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シンガポール動物園の「オランウータンとの朝食」の後、トラムに乗って1駅目(駅は4つ)で降りると「Asian Elephant(アジア象)」の案内板があり木製の遊歩道を5分ほど歩くと「アジア象のショー」会場に到着しました。 今までタイで2回象に乗りましたが、ショーを見るのは初めてで「果たしてどんなショー?」と思いましたが、なかなかのエキサイティングなものでした。 最初の1歩は恐る恐る・・・。 人工池の中に最初は恐る恐るのように足を踏み入れた後、泳ぎ出しちょうど係員の前まで来て雄叫びを上げるようなポーズを取って、これが自分で撮った一番良い写真かなと思います。この後クイズが出され一番早く手を挙げて正解した男の子がスイカをご褒美に貰い、それを象の口元にというパフォーマンスもありました。 ネットの画像 ネットの画像とほぼ同じショーの様子で結構迫力があり、池の周りに5ヵ所ほど東南アジア風の屋根の下にベンチが設置され座ってショーを見ることが出来ます。 シンガポール動物園で飼育されている象はマレーシアの「アジア象(インド象はアジア象の亜種)」雌の5頭で、そのうちの2頭がパフォーマンスをしてくれました。飼育の良さを感じさせる本当に綺麗な象でアフリカ象に比べて耳が短く、背中が丸いのが特徴だそうです。アフリカ象の雄の体重が6~7トンに対してアジア象の雄は4~6トンですが、雌の場合はアフリカもアジアも体重に違いはなく2~3トンのようです。 前後してしまいますが、ショーの始まりはまず係員が木の枝と白い籠を持って登場し、人工池の前に置かれた木片の穴に枝と大きな人参を5~6個挿しこみます。そして噴水が上がって象の登場で、上手に鼻を使って全ての人参を口にくわえます(口元に人参の端っこが見えます)近くの岩の中に隠されていた人参も無事見つけて・・何だかそれだけでも「凄い!」と思ってしまいます。この後が池でのパフォーマンスで大体30分くらいですが、特に象が泳ぐ姿を間近で見たのは初めてでかなり満足度の高いショーでした。
2022.12.30
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昨日、日本の友人からのサプライズプレゼントが郵便で届き、中に来年の干支「卯」の開運グッヅ「招福 まめ 熊手 なか卯」や絵葉書などなどが入っていました。 絵葉書「銭湯の富士山」 開運グッヅの説明には「小さな福までかき集める意味をこめた手のひらサイズの熊手です。卯は飛躍をあらわす動物と言われています~」とあり、熊手は竹、飾りの部分の材質は石膏(卯)麻(赤いひも)真鍮(鈴)です。熊手が指と同じ5本なのも可愛らしく左手に載せるとしっくりします(時々願いを込めて握りしめた方がいいのかと・・) 日本の開運グッヅのアイデアやデザインには本当に脱帽で、少なくてもシンガポールではこんな気の利いた粋なグッヅは見つけられないと思います。 富士山の絵葉書も初夢で「一富士~」が初体験出来るように、昨晩から枕元に飾っています🗻 写真のだるまは今年の初めに旅行会社のHISが高崎市の野菜や果物をシンガポールに直輸入して販売した時にお店で粗品としてもらった「高崎だるま」です。粗品と言っても髙島屋デパートでは30ドルほどで売られていて驚きました。久々にだるまを手にして気合を入れて左目を入れて飾っていましたが、そろそろ右目を入れようかと思っているところでした。「高崎だるまの特徴」の栞を読むと、目を入れる時に「願い事」をして、それが叶った時はいつでも右目を入れていいようです。願い事をするのを忘れていたけれど「一年間無事に過ごせた」と思った時に入れるのが一般的のようなので大晦日には感謝の気持ちで入れようと思っています。 因みに干支の4番目の「卯」は陰陽五行では「木の陰」で季節は春。木は天に向かって伸びる樹木のごとく成長を表し、陰は優しく穏やかな性質を表しているようです。優しく穏やかという言葉だけで今年起こった事を考えると何だかホッとします。 2023年は水を得て木が育つような年になる事を願って🐇
2022.12.29
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昨日NHKで明晩放送されるドラマ「松本清張(1909-1992)小説帝銀事件」の紹介をしていました。主役の松本清張を演じる俳優が「大沢たかお」さんとは俄かには信じられない激似の姿でした。 1948年(昭和23年)1月に「帝国銀行椎名町支店(東京豊島区)」で発生した銀行員12人の毒殺と現金、小切手の強盗事件の犯人として逮捕された画家の「平沢貞通」さんは同年8月に逮捕され、裁判で無実を主張するも死刑が確定し逮捕から39年後に獄中死しています。 事件の概略の知識はあっても自白の後、無実を訴え続けた経緯には警察の執拗な取り調べで自白を強要される等、警察内部の問題という方が私には強く印象に残っていました。 そして松本清張著「小説帝銀事件(単行本は1959年発刊)」は昨日初めて知りました。事件の背後に「戦争の影」や「GHQの関与があったのか」という事に焦点が当てられているようです。 確かに1948年当時日本はアメリカのGHQの支配下にあり警察や報道機関に対してGHQは絶大な影響力を持っていました。当初事件は軍事関係者による犯行として捜査を開始していた警察が突如画家の平沢さんを逮捕した事で疑問を感じた松本清張氏がいち早くGHQの関与を唱え6年に及ぶ取材と検証で書き上げた渾身の一作のようです。 敗戦の2年前の1943年に設立された「帝国銀行」が事件のあった1948年9月に解散して「第一銀行」と「帝国銀行」が発足した事にも何か繋がりがあるのかと思うと政治、経済の暗闇のような渦に平沢さんが巻き込まれてしまったのかと想像してしまいます。 ドラマ紹介の中でGHQの文字が出て私自身が反応したのは、今年百田尚樹著「新 日本国紀 下」の中の戦後GHQによる日本人に戦争責任を植え付ける「洗脳作戦」の箇所を読んで、戦争の傷跡というのはこんなに長く、そして深いところに及ぶ物なのかと唖然とした事にも因ります。 明後日の30日は第二部ドキュメンタリーで松本清張氏の取材の様子が放送されるようで、2日間じっくり見ようと思っています。戦後77年経ってやっと明かされる真実があったり、未だに明かされない事実があったりで「戦争」というのはつくづくやってはいけないものだと痛感します。
2022.12.28
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オランウータンについてウィキペディアでさっと予習して行ったお陰で、シンガポール動物園の「オランウータンとの朝食(Breakfast in the Wild)」は満喫感が倍増でした。 植物園入り口近くの屋外レストラン「Ah Meng 」で週末と祭日のみ9時から開催されるアトラクションで、コロナ禍の中3年振りの再開で私自身は初めての経験となりました。 レストランのビュッフェ式朝ごはん(ほぼホテルの朝ごはんと同じレベル)を食べながら9時半から1時間くらいのオランウータン等の動物達のパフォーマンスを楽しむ動物園一押しのアトラクションです。 動物の世界でも「前座」というのがあるのか最初に登場したのは大きな「イグアナ」と「アマゾンオウム」「アリクイ」で運良く最前列のテーブルに座ることが出来た人達はその表情や詳細もじっくり観察出来たと思います。 親子で仲良く。 オランウータン館は「スマトラ館」のみ。 そして真打「オランウータン」の登場です。テーブル席からでもかなりの至近距離で表情や手の動きもしっかり見ることが出来ます。子供の方はやはり活動的で枝にぶら下がったりしょっちゅう移動している姿を見るだけでほっこりします。スマトラとボルネオの大きく2種類のオランウータンに分類されるようですが、ここではスマトラオランウータンのみのようです。 両腕を伸ばすと2.2mになります。 私たちの朝食に合わせてスタッフから朝ごはんを細長い棒(右下から左手に向かっている棒)を使って手渡され、器用に手を使って食べている姿にやっぱり「森の人(Orang Utan)」と思いました。スマトラ館の近くにパネルがあって自分の両腕の長さを測ってみると1.5mで大人の人間の約1.5倍の長さです。 昨日の予習で人間と同じ雑食性で「イチジク、ドリアン、マンゴスティン、ライチ等の果実や植物の芽や葉、昆虫、鳥類の卵、小型哺乳類」等を食べる事を知りましたたが、実際に食べ物の模型の展示もありました。ドリアンの硬い殻を叩き割って食べる事も出来るそうですが、残念ながらその姿は見ることが出来ませんでした。 右上がドリアンの模型 食べ物以外にも実物大の手、足、頭蓋骨の模型や「どれだけ人間に似てる?」という展示があって、オランウータンってかなり面白い動物なんだと言う事に気がつきました。 上の中央がオランウータンで右側が人間 「How Alike?(どんなに人間に似てる?)」 オランウータンには人間と同じ32本の歯がありますが、ナッツ類を嚙み砕くために人間の歯よりも強いそうです。そして太陽の光の反射で見えずらいですが左がオランウータンの指紋で右側の人間のとかなり似ているようです。 アトラクションの後ゆっくりと動物園を散策、動物達を見て動物園って進化しているんだと何だか感動しました。象やライオン等など何回かに分けて日記にアップしたいと思っています。,
2022.12.27
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今日これからシンガポール動物園での「オランウータンとの朝食」に出かけますが、よく考えるとオランウータンの姿以外はよく分かっていない事に気付き、予習のためウィキペディアを見てみました。 オランウータンは「ヒト科オランウータン属(Pongo)に分類される総称で語源はマレー語の「orang(人)」と「hutan(森)」で「森の人」という意味で、これはどこかで聞いた記憶があります。 属名の「Pongo」は16世紀にアフリカ大陸で発見された人のような怪物(ゴリラもしくは原住民と考えられている)に由来するそうです。 インドネシアのスマトラ島北部とボルネオ島、マレーシアのブルネオ島にのみ生息するという事は初めて知りました。東南アジアに住んでいるのであれば必見の動物でした。 左からボルネオオランウータン、スマトラオランウータン、タバヌリという3種類に大きく分類されるようで、顔の表情や色も随分違います。 シンガポール動物園のホームページにある写真から顔つきが判明出来ませんが、何種類のオランウータンに会えるのか楽しみです。 オランウータンの体長は雄で97センチ、体重60~90㎏、雌が78センチで40~50㎏で人間より結構小さめです。そして興味深い食性は雑食で「イチジク、ドリアン、マンゴスティン、ライチ等の果実や植物の芽や葉、昆虫、鳥類の卵、小型哺乳類」等を食べるようです。独特の匂いがあるけれど果物の王様と言われるドリアンも食べるとは驚きでオランウータンに用意される朝食がどんな物なのか一層興味が湧きます。因みに私たちに準備される朝食はバイキングケ形式でローカル食や洋食など種類も豊富なようでこれもまたとても楽しみです。 朝食の後は久し振りの動物園を堪能して、写真もたくさん撮って明日日記にアップ予定です。
2022.12.26
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今年の自分へのクリスマスプレゼントの1つは「ソムリエナイフ」にしました。今使っているのはもう7年くらい前に知人から「同じ物が2つあるので」と頂いた物で、大切に使っていたつもりがワインボトルに引っ掛ける所がグラグラと緩くなってしまってそろそろ買い時かなと思っていました。 たまたまラッフルズホテルのギフトショップへ日本へのプレゼントを買いに行った時に「ソムリエナイフ」を見つけました。グリップの部分が木製、箱入りで高級感もあり32.90ドルは高いかなと思いながら記念になると思って購入しました(楽天ショップでは似たタイプで800円ぐらい) ソムリエナイフをじっくり比較するというのは初めてで、スクリューの長さはほぼ同じ、キャップシールを剥がすナイフの位置が違うのとRH(ラッフルズ・ホテル)の方が長くなっています。長い方が剥がしやすいようですが、ナイフにギザギザがないので上手に剝がせるかなと不安があります。 先端にロゴがあって拡大したりしてよくみると左に「R」で右に「H」が刻印されていました。やはり記念になります。多分この刻印のために値段アップだと思います。 2つ目のプレゼントは白ワイン用のドイツ製「Schott Zwiesel(ショット・ツヴィーゼル)」のグラスで5個セットではなく単品で販売している少ない選択肢の中からお店のスタッフに選んでもらいました。ネットで検索すると比較的割れにくく食洗器でも洗えるようです。 最後の1品がチーズやクラッカーを載せる木製ボードで17ドルは高価ではないけれど、必需品ではないので「贅沢!」と思って買い控えしていましたが、来年はもっと美味しいチーズにも出会えるようにと願いを込めて買いました。 締めて74.2ドル(日本円で7,420円)、NHKで「今年の子供達へのクリスマスプレゼントの予算は?」のアンケート結果で、物価高や円安の影響もあり昨年より予算減で7千円台というのが多数派だったので、自分のプレゼントとしては適正価格(?)かなと結構満足しています🎁
2022.12.25
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昨日のNHK「SONGSスペシャル」は「安全地帯&玉置浩二」でした。安全地帯として「萌黄色のスナップ」でデビューして40周年、ソロデビューで35周年という今年は記念の年ということでした。 北海道旭川市出身の玉置浩二さんと札幌市出身の大泉洋さんの故郷北海道を思う「雪」や「空」という言葉を交えたトークには同じ北海道出身の私には心に響くものがありました。「北海道は一度離れてみると一層その良さが分かる」とこれも全く同感です。そして玉置さんの大ファンである大泉さんのリクエストに応じてギターの弾き語りで「熱視線」や「悲しみにさよなら」等々を披露してくれて、その合間のトークで「自分の事ばかりこんなに話していいのかな?」と謙虚な人柄に益々ファンになりました。 一昨年の「紅白歌合戦(2020年 第71回」で東京フィルハーモニー交響楽団のオーケストラをバックに24年振りの出場で「田園」を熱唱する映像も流れました。この回は大泉洋さんが初めて紅白の司会を担当した年で番組プロデューサーから要望を聞かれた際に同じ出身の玉置浩二さんをリクエストして出場が実現したエピソードも話してくれました。 番組で玉置さんが「オーケストラの前で歌う事は子供の頃からの夢だった」と語り「夢は願うもの」ではなく「叶えるものなんだ」と改めて実感しました。 「田園」については最初の出だしの「生きて行くんだ それでいいんだ」は聞き馴染みがあってもタイトルが「田園」だったことに昨日気付きました。1996年の楽曲で当時子供たちの自殺が急増して、それに対して自分の思いを込めた歌だそうです。ただ歌詞の中に「波に巻き込まれ、風に飛ばされて それでもその目をつぶらないで・・」とあるため2011年に起こった東北大震災の後はこの歌を封印していた時期があったことも語られました。やっぱりしみじみします。 それにしても玉置浩二さんの声量や歌声は圧倒される以外の何物でもなく、以前に同じSONGSに「山崎育三郎」さんが出演して自分が歌い方で目標にしている3人のうちの1人が玉置浩二さんと言っていて、そこまで凄い人なのかとその時驚いた事を思い出します。 その記憶もあってSONGSを見終わって普通は感動したとか良い気持ちになったとかの感想が多いのですが、昨日は番組が終わる頃にはあまりに迫力ある歌唱力に何か疲労感まで感じるような初体験でした。またいつか紅白での熱唱を期待して・・。
2022.12.23
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かれこれ15年ぐらい足繁くではないけれど通っているチャイナタウンのSmith Steet(スミス・ストリート)にある中華料理店「蘭州拉麺」に先月久し振りに小籠包に合わせてイタリアのロゼ「ロザ・ パッソ」持参で(持ち込み料は25ドル)行ってきました。 小籠包は今まではせいろに敷かれた紙の上に置かれ崩れないようにと注意しながらスプーンに載せて食べる形から、一個ずつが小皿に載せて出される形に変わっていて驚きました。より肉汁のジューシーさを味わって欲しいというお店のアイデアだそうです。ワインはイタリア北部で生産が多い「Pinot Nero(ピノ・ネロ)」100%のロゼでブルゴーニュの高級ワインを造る「ピノ・ノワール」と同じ品種です。フランスのシラー100%のロゼやプロヴァンスロゼのようなすっきりした辛口ではなく、程よい甘味が口の中に長く残るようなワインで、小籠包との絶妙なマリアージュだけでなくボトルがすっきりした縦長タイプなのも友人たちには好評でした。 小籠包に合うワインを検索すると必ず出て来るフランスのプロヴァンスロゼも気になって、ワイン・コネクションに探しに行くとプロモーションで34.90ドルの面白いボトルの形の物を1本見つけ、早速一昨日蘭州拉麺に行って来ました。 「Domaine Siouvette」 2021年 13% お店一押しの「ジャージャー麺」 葡萄品種はカリニャン、シラー、グルナッシュで前回同様に小籠包を注文して一皿食べて一口飲むと何か物足りない感じです。イタリアのロゼに比べてすっきりし過ぎているのかロザ・パッソの甘味が小籠包には絶妙なのか蘭州拉麺の小籠包にはイタリアに軍配でした。 このお店の一押しは小籠包よりも店主兼シェフのWongさんの手打ちのコシのある麺に黒いソースをかけた「ジャージャー麺」でこの日はプロヴァンスロゼはジャージャー麺とのマリアージュが絶品でした。 前回お店に行った時、Wongさんから腰が悪くなって病院通いをしていて後2年くらいでお店を閉めるかもしれないと言われ、今更ながらにこのお店の希少価値を感じ出来るだけ通うようにしようと思っています。 改めてお店の壁に貼ってあるお客さんのたくさんの写真やWongさんが受賞したメダル(ベイサンズでも麵打ちのパフォーマンス経験があります)の数々や賞状などを見ていると、このお店のお客さんにローカルだけでなく日本人、欧米人が多い事に納得です。 ワンさんの若かりし頃の麵打ちパフォーマンスの写真(お店ではここまでのは見た事がありません)と、右は「Escoffier International Master of Culinery Art」の今年11月8日の日付が入った「会員証書」で、Escoffier(エスコフィエ)と言えば「近代フランス料理の父」と呼ばれこの名前はフランス料理のみで使われるのかと思っていましたが、世界的に料理に貢献した人達にもこのような証書が贈られるのかと。蘭州拉麺はテーブル席が10席にも満たない小さなお店ですが、シェフの実力はお店の構えではないんだなぁという事も思わせてくれます。
2022.12.22
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16日のネットの記事に「村上春樹さんの本がロシアで発禁に?」という記事がありました。どうもロシアで今月初めに「同性愛宣伝禁止法」が成立したようで、村上春樹氏の「スプートニクの恋人」の他にアメリカやアイルランドの作家の本が発禁処分リストに含まれていて、作品に性的少数者(LGBTQ)が登場する事が処分の理由として挙げられているようです。 スプートニクの恋人は1999年の発刊で「スプートニク」がソ連が1957年に打ち上げた世界初の人工衛星に使われた名前なので、どんな内容なんだろうと興味を持ってすぐ買って読み、その本はシンガポールに持って来ています。本棚から探して久し振りに本を見ると帯の面には「A Weird Love Story」とあり、Weirdの意味を「とても奇妙なミステリアスな、この世のものとは思えない」と説明を加えています。 帯の裏には「22歳の春にすみれは生まれて初めて恋に落ちた。広大な平原をまっすぐ突き進む竜巻のように激しい恋だった。それは行く手のかたちあるものを残らずなぎ倒し、片端から空に巻き上げ理不尽に引きちぎり、完膚なきまでに叩きつぶした~。」と小説の中の一部が書かれていて「見事に記念碑的な恋だった。恋に落ちた相手はすみれより17歳年上で、結婚していた。更に付け加えるなら女性だった。それが全ての物事が始まった場所であり、ほとんど全ての物事が終わった場所だった」と締めくくっています。 もう随分前に読んだ本で内容もあまり覚えていないのですが、この機会に読み返してみようと思っています。 思えば2011年にロシアのサンクトペテルブルグを訪ねた際に本屋に村上春樹氏の本がディスプレイされていて、流石50ヶ国以上の国で翻訳されているだけあってロシアでも人気作家になっているんだと感慨深かったのが懐かしいです。 処分対象の本は倉庫に入れられるだけでなく、貸出が出来ないようにし、本は古紙に、そして最終的には焼却されると記事にはありますが、モスクワ市当局は「そのような処分リストはない」と否定しているとも書かれています。 もしこの処分リストの存在が本当であれば、今のこの時期にとも思います。世界的にLGBTQには徐々に理解の輪が広がっていると思っていただけに、ハルキストである私にとってはかなり衝撃的なニュースでした。
2022.12.21
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昨日のNHKのニュースでウクライナのキーウ中心部の世界遺産「聖ソフィア大聖堂」前の広場に設置された高さ約12mクリスマスツリーの点灯とそれを喜ぶ人々の様子を見ました。ロシア軍のインフラ攻撃による電力不足のため規模を縮小し電飾は発電機で点灯しているそうです。 先週のニュースでロシアのプーチン大統領が「クリスマス停戦はない」と自身の焦りを吐露するような宣言をしたばかりですが、今朝のネットの記事でロシアは旧暦のユリウス暦に基づいて1月7日がクリスマスという事を知りました。ウクライナでもその習慣が受け継がれていましたが、ロシアへの反発を背景に近年は西欧諸国と同じ12月25日にクリスマスを祝う動きが高まっているようで、今年のキーウでの点灯式は歴史的にも大きな意味を持つものなのかと思います。 因みにクリスマスと戦争と言えば思い出す映画は「戦場のメリークリスマス(大島渚監督)」で、改めてウィキペディアを見てみると1983年の映画でした。もう40年近く前の映画ですが、坂本龍一さん作曲のピアノ曲を今でも時折街中で耳にすることがあり映画のいくつかのシーンが蘇ります。 原作が南アフリカの作家「ローレンス・ヴァン・デル・ポスト(映画では英国陸軍中佐)」で自身の第二次世界大戦中のインドネシアのジャワ島での日本軍捕虜収容所での体験に基づいているというのはウィキペディアを読んで初めて知りました。 支配者と捕虜という関係ながら徐々にお互いに魅かれあっていく様子や当時は日本にとって他国のイベントであったであろうクリスマスに理解を示そうとする軍曹ハラ(ビートたけしさん)の演技も秀逸でした。 終戦の翌年(1946年)クリスマスの日に死刑が確定し翌日死刑執行が決まっていた軍曹ハラのもとをローレンスが訪れ、捕虜時代のクリスマスの思い出を楽しく語り合い別れ際に「メリークリスマス ミスター・ローレンス」と笑顔で語りかけエンディングです。 戦争とは本当に嫌なものです。来年の1月7日、ロシアでのクリスマスには停戦ではなく終戦に向けて大きく動いている事を望むだけです。
2022.12.20
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昨日の大河「鎌倉殿の13人」の最終回の冒頭に「吾妻鏡」を読む家康(来年の大河主演の松本潤さん本人が)が登場するとは流石三谷幸喜氏の脚本には最後まで驚かされました。1180年から1266年までの87年間(6代将軍宗尊親王まで)を北条氏が13世紀~14世紀にかけて編纂した歴史書のためヨイショがあったり都合の悪い事は削除とか(確か頼朝の死の前後の数年は欠落している)あるようですが、それが江戸時代に指南書のように引き継がれ約700年続いた武家社会の礎になったのは興味深いです(3代執権泰時が定めた武家社会の慣習や道徳という道理を説く御成敗式目もその存在が強調されていました) 大河ファンとしては義時と政子の「鎌倉を守るために全てを懸けた(政子が言う義時は私利私欲のために動いた事は一度も無い)」人生最期の珠玉の言葉の余韻がしばらく続きそうです。 中国から国の制度など多くの事を学んだ日本が受け継がなかった1つに「前権力者は悪として殺害」であると以前に何かで読んだ事があります。承久の乱で幕府に反旗を翻した朝廷の代表者である天皇や上皇を殺害せず島流しという刑に処し、その後徳川幕府の終焉まで政治を取り仕切る将軍と天皇制が存続するというのも世界の歴史を見ても稀な事なのかと思います。 今回の大河で今まですっきりしなかった頼朝の後継者に纏わる事件や「何故北条政子は3大悪女の一人?」のモヤモヤが一気に解決された気がして、個人的には後半になるにしたがって政子に感情移入して見るようになりました。 昨日最終回放送の後政子を熱演した小池栄子さんのSNSがネットの記事に載っていました。『政子の人生については幸せだったと思います。起こった悲劇はたくさんあるけれど好きな人と結ばれて好きな人との間に子をもうける事が出来たというのは、その瞬間その瞬間は最高に幸せだったと思います。くじけずにどんな事があっても前を向いて進んでいく姿は1年5ヶ月通して、私もいち人間としてすごく北条政子さんに教わった部分がありますね。だからこの1年5ヶ月というのは本当にかけがえのないものですし、私の人生において自分の今後の生き方について女性として学びがたくさんありました。くじけずに生きて行こうと思いました』 今の世界情勢を考えても元気の出る言葉です。1つ残念だったのは最後の「紀行」が無かったことです。あの紀行は余韻をさらに盛り上げてくれる数分なのですが・・
2022.12.19
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「ワイン・コネクション」の今月のプロモーション(値引き)の1本、スペイン「RUEDA(ルエダ)」の白ワイン、葡萄品種「VERDEJO(ヴェルデホ)」2021年です。アルコール度数 12.5% 29.8ドル ラベルのデザインが綺麗で蝶や花のところは少し盛り上がっているような加工があって高級感もあり、年末年始に開けるにはぴったりの華やかさがあります。 ヴェルデホという品種を改めて検索すると原産地は北アフリカですが、1000年近く前からイベリア半島で栽培が始まり特にルエダで長く愛される固有品種となり、スペイ国内で一番売れている白はルエダとあります。一番上が「ヴェルデホ」で14種類のアロマが記載されています。 柑橘系やメロン系の甘い芳香のアロマが特徴で、フレッシュで切れのある酸味とほろ苦さのバランスがとても良いワインという事で、昨日はパイナップルの香りをしっかり感じた気がします。 スペインの白というと昨年初めて飲んだ「Rias Baixas(リアス・ヴァイジャス)」の葡萄品種「アルバリーニョ」で造る白がお刺身やトマトソースのパエリアにも絶妙のマリアージュで、今のところ私のNo.1と思っていますが、ヴェルデホも説明を読んで飲むとなかなかの味わい深い白です。 先日お家ご飯の時K子さんが持って来てくれた「Rioja(リオハ)」の赤のボトルを取ってあって、スペインの地図で3本のワインの生産地を確認してみました。。 首都マドリードからすぐ北に「ルエダ」、北東に「リオハ」、ちょっと距離が離れた北西の大西洋に面した所に「リアス・ヴァイジャス」がありました。束の間スペインのワイナリー巡りをした気分に浸りました🍇
2022.12.18
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昨日のNHK「チコちゃんに叱られる」の一問は「リボンって一体何?」で答えは「リボンは女性にモテたい男のアイテム」でした。中世の時代、馬上決闘の際に女性からの愛の証として女性が好きな色のリボンを決闘者が衣服に付けたのが始まりのようで、特に17世紀のフランス王朝の時代に、恋人でも憧れの人でも意中の女性が好む色のリボンを服や靴などに付けたようです。ルイ14世(1642-1715)が多数のリボンを付けた肖像画も紹介されていました。足元にも赤いリボンが。 1789年のフランス革命後はこの流行は一気に廃れ、外見よりも内面で勝負する美学(ダンディズム)への移行で、質素な黒い色の服装が好まれるようになったようです。そしてリボンは自分の財力を示すように妻や恋人に身に着けさせる物となり「リボン=女性」として現代に受け継がれているようです。帽子の後ろに付けられたのがリボンなのかなぁと・・。 ふと思い出したのは「手塚治虫」の「リボンの騎士」できちんと読んだ事がなかったので調べてみると、1953年に雑誌「少女クラブ」に掲載されたのが初めてで1967年に「少女フレンド」に掲載で完結しています。 ヒロイン&ヒーローであるシルバーランドの「サファイア王女」は神のいたずらで女の子の体に男の子の心を持って誕生し、当時女性は王位を継げなかったため王子として育てられる宿命と恋と冒険の一大ファンタジーです。現代のトランスジェンダーの先駆けのようで、また女性をリボンで表している事に昨日の「チコちゃん~」を見て気づきました。 たまたま昨日のNHK「首都圏情報ネタドリ」で手塚プロダクション取締役の「手塚るみ子」さんの映像が流れ手塚治虫漫画「どろろ」を今月末に配信開始する「ウェブ・トゥーン(縦スクロール)」の紹介をしていました。「縦読みで世界へ 漫画の新境地」をアピールしていて、実際に街頭で携帯で縦スクロールで漫画を読む若者達へのインタビュー映像もありました。日本文化を代表する漫画が新たな技術でさらに世界を席巻するのかと思うとワクワクします。この技術があれば新刊でも世界中の漫画ファンがリアルタイムで読み、その感動をSNSで分かち合う事が出来るというコメントもありました。 「リボンの騎士」もウェブ・トゥーンで配信してもらい、一時リボンファッションの発信地でもあったフランスでも読んでもらえたらと・・。
2022.12.17
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今朝の「あさイチ」で紹介した本の一冊が「解きたくなる数学」でした。NHKの「ピタゴラスイッチ」の製作メンバーが手掛けた1冊で昨年9月に発売されていました(文庫化は未だで1980円) 番組コーナーで23題のうち3題が紹介され、その1つは「どちらのチョコレートをもらうのが得でしょうか?」でした。厚さは同じで左の一番大きいチョコを1個もらうか、右の2個をもらうか量りや物差しを使わなくてもチョコレートをうまく配置するだけで答えが分かるそうです。論理の組み立てや思考のジャンプ力には自信のない私には難問です・・。話題になった本はすぐ店頭に並ぶ「紀伊国屋シンガポール店」に週末探しに行ってみようと思っています。 ちょうど先週の金曜日に日本から知人AさんとBさんの来星があり、3年振りの会食の際の話題の1つが「数学」でした。Aさんはかなりの読書通で日本へ本帰国の際に50冊ほどの本を私に託してくれた人です。今どんな本を読んでいるのか興味深々で尋ねると「実は目も悪くなってあまり読んでいないんだよ」との後で「実は息子が来年大学受験で高校数学を息子に教えているんだ」という話に親が子に勉強を教えるのは大変と聞いているので正直驚きましたが息子さんから教えて欲しいとお願いがあったそうで、それにはもっと驚きました。確かに博士号を持つ理系の優秀なAさんですが、教えるために自分も一から高校数学を勉強し直し、いかに分かりやすく教えるか悪戦苦闘しているという事でした。 Bさんも理系出身でいきなり話題が微分・積分に移り「実は役に立つ微・積」のような話をしてくれましたが、Bさんも途中で「何だか僕にもよく分からないんだよね~」で終わってしまいました。 ネットで調べると、こんな身近なところに使われる微・積の問題例がありました。 「ヒーターの温度が35°C、こたつの温度が10°Cから30°Cに上がるまでの時間は1時間。ではこたつを0°Cから30°Cまでに上げるには何時間何分かかるでしょう?(こたつの温度上昇率はこたつの温度とヒーターの温度の差に比例するものとする)」 誤答:20度上げるのに1時間だから30度上げるのに1.5倍で1時間30分 正答:約1時間12分32秒(こたつの温度が上昇すれば温度上昇率は下がり、温度上昇率は刻一刻と変化していくため) 時間の計算のためにグラフや微・積が使われていると説明がありますが、さっと読んだだけでも私には眩暈がする感じですが、もしタイマー付きのこたつであれば節電にも役に立つかと(ちょっと苦しいですが💦) 昔の学生時代を思い出して高校数学であれば因数分解や三角関数であればまだ何とかなりそうという気もします。そして問題を解いている時のシンとした「静寂感」のような物も懐かしく「解きたくなる~」には眩暈がするような難問はないと信じて「脳の活性化(?)」のためにも一冊買って読んでみたい本です。
2022.12.16
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日ハムファンとしては動向が気になっていた「近藤健介選手」の移籍先が昨日「ソフトバンク」に決定しました。楽天以外の5球団の争奪戦でしたが、これで「ソフトバンク#3」が確定となってしまいました。 先月23日、札幌ドームでの「日ハムファンフェスティバル」に参加した友人からはドーム最後のファンフェスになる事、残留の可能性が低い近藤選手が楽しそうにソフトボールの打席に立ってくれただけで嬉しかったとメールがありました。移籍しても日ハムファンにも愛され続ける逸材なのだと・・。 ソフトバンクが用意した6年総額35億円も魅力ですが、2年連続リーグ優勝を果たした「オリックス」の吉田正尚選手が大リーグに移籍になった後のチームを支える柱というのも魅力的だったと思います。そして新庄監督の「将来は監督になるための力を引き続き日ハムで・・」という言葉も何度も頭をよぎった事と思います。 そして近藤選手の移籍で日ハムへの「鷹の人的補償」の記事もあり、個人的には昨年のドラフト3位の北海高の「木村大成」投手に期待が大きいです。今季の伊藤大海投手や今川優馬選手等、道産子選手が活躍してくれると「北の大地の球団」応援に一層力が入ります。 余談ですが、小さな記事で「西武ファンはつらいよ」があり辛い理由を「一時は近藤選手の西武入りが報道され期待が膨らんでいただけに、秋山は帰らず(広島カープへ)森友哉にはオリックスに移籍され、山川にあおられ(来季のFA権行使でソフトバンクへの噂も・・西武ファンはとても不愉快とコメント)そして近藤選手には振られる」とありました。 各球団、悲喜こもごもを抱えての来季となりますが、日ハムファンからは「来年は優秀な日ハムのピッチャーにソフトバンクの背番号3を抑えてもらいましょう!」とメッセージも送られています。近藤選手が移籍しなければ良かったと思わせるような日ハムの快進撃を願うのみですが、移籍しても日ハムファンに愛され続けるであろう近藤選手のソフトバンク対日ハム戦の新球場「エスコンフィールド球場」での試合が今から待ち遠しいです。『追記」2023年4月14日今月9日に西武の山川選手が「ふくらはぎを痛めたため登録抹消」となり、それを受けて西武ファンから「山川抹消(四字熟語・どうしたらよいかわからないさま)」とネットに記事があり西部ファンのユーモアのセンスにまた脱帽です。何だか西武も応援したくなります。そしてソフトバンクに移籍した近藤選手はWBCでも素晴らしい活躍で、12日の日ハム戦では何とホームランで「古巣に愛のムチ」でした。今後の日ハムの投手に大いに期待するところです。
2022.12.13
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12月12日は語呂が良いので何かの記念日かなと思って調べると「漢字の日」でした。「1(いい)2(じ)1(いち)2(じ)」で「良い字1字」の語呂合わせでした。1995年に「日本漢字能力検定協会」が制定したようで「清水寺」で発表される様子が蘇りました。今日の日本時間午後2時(シンガポールは午後1時)に発表になります。 昨年は東京オリンピックのため「金」、2020年はコロナ禍で「蜜」と世相を反映した言葉には毎年頷かされます。今年は私にとっては日本の政治や宗教に絡む事件よりもロシアのウクライナ侵攻が一番の衝撃で予想として「侵」の字が頭に浮かんだりしますが、女性たちが予想する「2023年の一字」の記事があって「穏」「幸」「明」がランクインしていました。これは現在の状況が穏やかとか明るいという事ではなく、強い願いが含まれているのだと思うとちょっと切ない気持ちになったりもします。 ところで漢字というのは一見して意味が分かる(又は推測できる)というのを以前に何かで読んで「ひら仮名」や「かた仮名」そして世界の言葉の多数派になる「アルファベット」にはそのような機能がないということで感銘を受けたことがあります。紀元後1世紀には中国から日本に伝わったと言われる漢字を2千年以上の時を経ても使い続け、日本の伝統や文化の基盤になっていると思うと感慨深いです。 余談ですが、先日バスで隣に座った男の子がすぐに漢検のテキストを開き指で何度も書きながら覚えている姿を見て心の中で「頑張れ!」と思ってしまいました。 発表まで後2時間、漢字の事をあれこれ考えながら楽しみに待ちます。『追記』 たった今発表になって今年の漢字は「戦」で納得です。選ばれた理由はロシアのウクライナ侵攻、サッカーワールドカップ日本代表の試合、大谷翔平選手の活躍、新型コロナや物価高への対応だそうです。
2022.12.12
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今月10日「ノーベル平和賞」の授賞式がノルウェーのオスロ市庁舎で行われました。今年の受賞者はロシアの人権団体「メモリアル」代表「ヤン・ラチンスキー氏(64歳)」、ベラルーシの人権活動家「アレシ・ビャリャツキ氏(60歳)」、ウクライナの人権団体「市民自由センター」代表の「オレクサンドラ・マトビチュク氏(39歳)」の3人で、侵攻を受けるウクライナからだけでなく侵攻側のロシアやベラルーシからも選ばれていることに侵攻の早期解決に光が見える気がします。 ロシア ラチンスキー氏の言葉:「ロシアでの過去の民間人の殺害など国家の犯罪が処罰されずに済まされ、ウクライナでもそれが繰り返されている。私達にとって最優先なのは個々の人間であり、その生命、自由、尊厳だ」 ウクライナ マトビクチュ氏 の言葉:「国際法廷でプーチン大統領らを裁く必要がある」もし、これが実現されるのであれば楽観的過ぎるかもしれませんが、中国と台湾問題、北朝鮮のミサイル発射問題にも警告を発して、引いては増税に繋がる日本の防衛費増加に少しでも歯止めがかけられればと夢想します。 ベラルーシ「ビャリャツキ氏」 キング牧師 1964年にノーベル平和賞受賞 ネットの記事でビャリャツキ氏が現在収監中である事を知りました。授賞式には妻のナタリア氏が出席し、アメリカで人種差別の解消や反戦を訴えて暗殺されたキング牧師(1968年)に触れ、夫の言葉である「厳しい結末を迎えることになっても自由を目指す戦いで決して後悔しない」というメッセージを伝えたとあります。収監されて授賞式に出席出来なかった人物の1人にミャンマーの民主化指導者の「アウンサンスーチー」氏(1991年受賞)の例があります。 ベラルーシで「欧州最後の独裁者」と呼ばれる「ルカシェンコ大統領(2020年に6選を果たす)」が1994年から権力を握る中、人権団体を設立したビャリャツキ氏は何度逮捕されてもベラルーシが民主国家になる目標が色褪せる事はないと訴え続けているそうです。 NHKのニュースでも「受賞した事ですぐに現在の状況を変えられないとは思うが・・」という受賞者の言葉を伝えていましたが、私にとっては「加害者側の国憎し」の気持ちを宥める受賞や言葉となりました。 改めて「ノーベル賞」についてウィキペディアを読んでみると、創設者「アルフレッド・ノーベル(1833-1896)」はたまたま1888年に兄が亡くなった時、フランスの新聞が間違えてアルフレッドが亡くなったと記事にし、見出しの「死の商人、死す」を自分の目で見たことで死後自分がどのように評価されるのか心配になり遺書を残し、現在に引き継がれる「ノーベル賞」の創設となったそうです。創設の年は亡くなる1895年で、それから6年後の1901年に初めての授賞式が行われています。 ダイナマイト等の爆薬で巨万の富を築いたアルフレッド・ノーベルの財産と利子は「人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする」というメッセージは特に今年の平和賞で心に響くものがあります。
2022.12.11
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昨年9月にNHK「あさイチ プレミアムトーク」に料理好きの町田啓太さんが出演した時に「自分を元気にしたい時に作る物は?」と聞かれ「ビーフ・ストロガノフ」と答えて「ストロガノフ」と言えば思い出すのは、2011年にロシアのサンクトペテルブルグに旅行に行った事と日記に書きました。「ストロガノフ宮殿」 「エルミタージュ美術館」に向かうネフスキー大通りとモイカ川が交差するサンクトペテルブルグの超一等地に立つ宮殿です。18世紀にロシア・バロック様式で建てられました。帝政ロシア時代「ピョートル一世(1672-1725)」にストロガノフ家が財政援助をしたことで「伯爵」の称号を得たそうです。そして「ビーフ・ストロガノフ」というのはこの一家の家庭料理だったというのを旅行中に知って驚きましたが、この一家も1917年に起きた「ロシア革命」によって全ての財産を国に没収されています。 今年のロシアによるウクライナ侵攻の中、プーチン大統領の演説で「ピョートル大帝」の名前を何度か耳にしましたが、初代ロシア皇帝のピョートル一世はスエーデンの覇権をめぐる戦いに勝利しロシアがヨーロッパ列強国の一国になった後「大帝」の称号を受けたようです。 Stroganoff Sauce(ストロガノフ・ソース Lemon & Dill(ディル 甘味のある香草の一種) ビーフ・ストロガノフの話に戻ると日本にいた時にソースがスーパーで普通に売られていて何回か作った記憶があるのですが、日記に書いてからソースを探し始めたもののシンガポールでは見つけられないままでした。それが先日イギリス系の「Marks & Spencer」でたまたま見つけ冷蔵庫に残っていた牛肉で作ってみました。 パッケージにはクリーミーでフランスのディジョンのマスタードも入っていて牛肉やキノコのソースにぴったりと書かれています。さて簡単に玉ねぎと牛肉にソースを合えただけですが、まず色合いは思っていたより淡い茶色であまり食欲をそそる感じではないのですが(赤い野菜を入れた方がいいかなぁと・・)ナッツが入っているのかと思うほどクリーミーな味わいでした。ワインはボルドーの赤が残っていてそれに合わせましたが、牛肉であれば次回はピノ・ノワールを合わせてみたいです。 よくイギリスには「美味しい食べ物はない」と言いますが「Marks & Spencer」はこちらでは人気の食材店でかなり使い勝手が良く、濃くも薄くもない絶妙な味わいの缶詰やソース等などが売られています。 右側の「レモン&ディル」はバターと白ワイン入りで魚やエビ料理にぴったりと説明があって大体は冷凍のシーフードに混ぜていますが、私にはレストランの味という感じです。 そう言えばサンクトペテルブルグ旅行中にビーフ・ストロガノフを食べる機会が無かったなぁと思い出しました。以前にシンガポールのロシア料理店へ一度だけ行った事がありますが、現在の状況を考えると今はそんな気になれないのが残念です。料理に罪はないのですが・・。
2022.12.10
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今週の月曜に朝ドラ好きのK子さんとワールドカップのクロアチア戦を見に行った時、ハーフタイムに「舞い上がれ」の話になり「吉川晃司良いよね~」と言われて、個人的にお薦めのドラマを彼女にメールで伝えようと思っていたら、今朝の「あさイチのプレミアムトーク」が吉川晃司さんでした。 ロックンローラーの吉川晃司さんを忘れかけていましたがコンサートの映像も流れ、今も変わらぬパワフルなパフォーマンスに圧倒されました。ファンの間では有名なようですが「シンバルキック」は私は今朝初めて見て、その後ネットの映像もチェックしました。蹴った後、床の上に倒れすぐ起き上がるスゴ技に唸りました。 グレイヘアも素敵で若く見せようとは全く思っていない事、一日5~8km走ったり、泳いだりの運動は若さを保つという目的ではない事、そして料理をする様子も映され「良い物を体に与えることがいかに大切か」と説得力がある言葉がいくつもありました。 クールで笑わない「鬼・大河内教官」がすっかりはまり役になっていますが、今朝は自然体で笑顔も一杯で飾らない人柄に「素敵な人だなぁ」と改めて思いました。 個人的には2016年から2年間放送されたNHK「大河ファンタジー・精霊の守り人」で主演の綾瀬はるかさん(女用心棒・バルサ役)に短槍の使い方を教える「ジグロ」を演じた吉川晃司さんの印象が強く残っています。2人の短槍で激突するシーンは迫力満点以上で、こういう演技が出来るということが日々の積み重ねの賜物なんだと今日改めて思いました。 余談ですが「鬼・教官」として今でも印象に残っている映画は1982年公開のアメリカ映画「愛と青春の旅たち(An Officer and a Gentleman)」です。 主演の貧しく荒んだ家庭から逃れるために「航空士官候補生学校」に入学を果たした「リチャード・ギア」と共に冷酷なほど厳しい「鬼・教官 フォーリー海兵隊軍曹」の演技が秀逸でした。厳しい訓練を無事終え士官になったリチャード・ギア達に最後に見せる敬意の態度や表情が鮮やかに残っています。こう考えると教官と言う仕事は思った以上に大変な仕事なのかもしれません。舞ちゃん達を無事送り出す時の大河内教官の演技に期待大です! 『追記』12月12日 先週の金曜の吉川晃司のシンバルキックの残像が残っている中、今朝の舞い上がれの大河内教官が舞ちゃんを釧路空港へと導くシーンにはグッときました。恒例「あさイチ」の朝ドラ受けで大吉さんは「マーベリック(映画トップガン)でしたね。曲まで聞こえましたよ(曲は私には聞こえませんでした💦)釧路空港でのシンバルキックまで見えてます」とコメント。華丸さんは「いやぁ~、すごかった。止まらないよ。恋は止まらないよ。恋は止めないで」とコメントを。うん?ちょっと意味不明だけど兎に角大河内教官の名シーンの中では今までのところアイスを超えて一位!明日からの展開に超期待です。
2022.12.09
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クリスマスの贈り物を探しにフランス系食材店「So France」へも行ってみました。イギリス系の「Marks & Spencer」に比べて華やかなクリスマスコーナーは無くても、可愛らしいパッケージに入った物がいくつかありました。 クリスマスにはお馴染みのジンジャーブレッドのデザインの木箱入り「塩バターキャラメル ・ジンジャーブレッド(10.60ドル)」と「Comptoir du Cacao(職人のチョコレート工場)」という20年間家族経営を続けているチョコレートメーカーの小さなチョコミックスのボックス(16ドル)をまず購入して、店内を色々物色しました。「Beurre Bordier(海藻入り ボルディエバター)」 家のバターを使い切ってしまったので、前回購入した「発酵エシレバター(250g 12.80ドル)」を買おうとバターコーナーを見ると、125gで7.80ドルのバターを見つけ、表示がフランス語だけなので店員さんにこのバターが有塩なのか無塩なのか確認すると「No Salt(無塩ですよ~」と言う事でこれも購入しました。特に意味はなく無塩の方が体に良いのかな?とか思っています。 家に帰ってすぐ開けてみるとバターの色合いが普段買う色よりずっと鮮やかな黄色で、早速トーストに縫って食べてみるとエシレの方がコクがあるかなぁと思いながらもやはり美味です。 ところでフランスの「バゲット」が先月30日に「ユネスコの無形文化遺産」に登録され、フランスのマクロン大統領も「250gの魔法」と歓喜の声を挙げたとか・・。 シンガポールから休暇中に3度訪れたフランスの思い出は多々あっても、初回の時にホテルの朝食で食べたバゲットの美味しさには度肝を抜かれ、パリっ子達が小脇に抱えて歩きながら食べるバゲットの映像がぱぁっ~と頭に浮かびました。驚くほど質素なフランスの朝食にテーブルの上にポンと置かれたバゲットのシーンとその香りは今でも忘れられません。そして未だにシンガポールでこれに匹敵するバゲットに出会ったことがないので、やはりバゲットはフランスで食べて下さいということなのだと思います。 余談ですが、以前に日記にモンマルトルの風車について書きましたが、それがパンを作る製粉所のための物と知った時には驚きました。パン作りの長い歴史があって現代に引き継がれフランスの食文化を代表する物の1つになっていると思うと感慨深いです。
2022.12.08
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ワールドカップのベスト8も出そろい今週末からの優勝争いに興味深々ですが、もう一つの「侍ジャパン WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」のニュースで昨日「ダルビッシュ」選手が2023年 WBC 東京に「SNSで栗山元監督から出なさいと言われたので、はい出ますと答えました」とコメントが流れ「こんなにあっさり快諾?」とちょっと驚きましたが、元監督の威力炸裂ということなのでしょうか?早々に出場を決めている大谷選手と2人を東京で見られるなんて想像するだけで野球ファンとしては興奮します。そして元監督は2人に来年2月に宮崎県内で行う強化合宿からの参加を要請しているようで、これが実現すれば東京ドームだけではなく練習中の2人の姿も直に・・と想像するとこれはちょっと凄いニュースです。 今までそれほどWBCには興味が無かったけれども、改めて調べてみると2006年に第一回が始まり、2回目の2009年以降は4年毎の開催となりコロナ禍を含めて、来年3月の開催で5回目というまだまだ新しい大会で日本は2回優勝していました。 今回の3月8日から21日までの予定を見てみると、POOL AからPOOL Dに分けて5ヶ国ずつで計20ヶ国日本はPOOL Bで韓国、オーストラリア、中国、チェコとの対戦で、アメリカはPOOL Cです。 ネット検索をしていると「里崎智也氏が選ぶ最強オーダー」があって、このメンバーを見るだけでもう優勝の期待が沸き上がります。他の方の予想もあるのですが、個人的には日ハムの松本選手が入っているのを選びました。1番 指 大谷翔平(エンゼルス)2番 二 菊池涼介(広島)3番 左 吉田正尚(オリックス)4番 三 村上宗隆(ヤクルト)5番 一 牧秀悟(DeNA)6番 遊 坂本勇人(巨人)7番 右 松本剛(日本ハム)8番 中 塩見泰隆(ヤクルト)9番 捕 甲斐拓也(ソフトバンク)先発投手 ダルビッシュ有(パドレス) ワールドカップカタール大会での日本チームの善戦に大きな元気をもらいましたが、来期のプロ野球オープン戦の前にまた大きな元気をWBCからもらいたいです。『追記 12月8日』今日カブスの鈴木誠也選手もWBC参加の意向を表明!
2022.12.07
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昨日のクロアチア戦は初戦のドイツ戦と同じ「Chijmes(チャイムス)」のPVスペースで熱い声援を送りました(シンガポールは11時キックオフ)今大会の日本チームの雄姿を見るのは最後になってしまうかもとも思い「国歌斉唱」に間に合うように家を出ました。 今大会初の先制で「華麗なゴール」を前田選手が決めた時は「このまま1点をキープして後半戦を乗り切って」と期待に胸が一杯になりましたが、ハーフタイムの後クロアチアがこれも華麗なヘディングシュートで一点。回りからも悲鳴の声が上がりました。そして120分を戦っても1対1のままPK線へともつれ込んでしまい、回りのサポーター達と一緒に一人一人ボールを蹴る選手やGKの権田選手に「止めて!!」と熱い声援を送り続けましたが「新しい景色」は2026年の23回「カナダ・メキシコ・アメリカ」大会へと持ちこされる事になりました。 因みに今朝ネットをチェックすると「賞金」についての記事がありました。賞金総額4億6千万ドル(約600億円)のうち日本の賞金は1,300万ドル(約17億6,800万円)で8強入りは約23億円、優勝は約57億円だそうです。意外に8強入りしてもそんなに賞金に大きな違いはないんだなぁ・・と。でもやっぱり日本の8強入りは悲願です。 余談ですが今回のチャイムスのPVスペースはテーブル席は300ドル(人数に関係なく)人工芝の席は30ドル/人、そしてビールが一杯15ドルでした。勿論人工芝の席に座り、ビールを飲みながら熱い声援を送り、ちょっと辛い展開になるとスクリーンの後ろに見えるチャイムスのチャペルの壁のライトアップやステンドグラスの明かりに癒されていました。2018年大会が終わった時は2022年はどこでワールドカップを見るだろうと思いながら、結局シンガポールで見ることとなりました。2026年もあっという間にやって来るのかと思いますが、コロナ収束やロシアのウクライナ侵攻も解決して全てに「新しい景色」が見られる世界と大会になることを願っています。『追記』 監督、選手達の帰国会見をNHK のニュースで見て、凄い試合をしてくれたんだと感動を新たにしました。次回の2026年の大会では32チームから48チームに増やすという計画が発表になりましたが、今回の4チームごとのグループステージが大きな盛り上がり(番狂わせも含めて)となった事からこの案は見直す可能性があるそうです。 そしてチャイムスの芝生席とビール代の合計が1人60ドルは高いなぁと思っていたら、芝生席に座るためにビール券(15ドルx2)を買うというシステム(1人30ドルのみ)だった事が後日カードの明細を見て分かり、何だかとっても得をしたような気分になりました\(^o^)/
2022.12.06
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11月に2度目の帰省をしたA氏から「前回と同じカリフォルニアワインをお土産で持って帰りますよ」と連絡があり、先週の金曜日(2日)に「お家ご飯」となりました。完全にPaso Robles(パソ・ロブレス)にある「SummerWood ピノ・ノワール」だと思い込んでいて、7月の前回はタスマニア産の熟成肉を焼いたので、今回は「牛筋のトマト&ワイン煮」を用意しました。 2日は早朝にワールドカップスペイン戦に勝利し、祝い酒になればと用意しておいたスペインのスパークリング「CAVA(カヴァ)」をA氏が持参してくれた刺身をカルパッチョ風のおつまみにしてまず祝杯を挙げました。 メインとなる2本目のカリフォルニアワインになって、ラベルもよく確かめずにグラスに注ぐとK子さんが「綺麗な色ね~」と言うので「それはピノ・ノワールだから~」と気分も盛り上がり、まず一口飲みました。「何か前回のワインとは違う・・でもこちらの方が美味しい」と思いながら「牛筋~」を食べるとこれはかなりのマリアージュです!カゴメのパスタソースも使うお手軽料理ですがじっくり煮込んだ甲斐がありました。社交辞令でなく褒め言葉も頂きました! 左(白いラベル):「Grenache」2019 右(黒いラベル):前回の「ピノ・ノワール」 2014 翌日、後片付けをしながら昨夜のボトルのラベルを見ると「Grenache(グルナッシュ)」とあって、自分でもあまりの思い込みに笑ってしまいました。ボトルの裏のラベルには『プラム、チェリー、そしてほんのりバニラのアロマを感じる。コーヒーのフレーバーも口一杯に広がり、スパイスと芳ばしいオークの後に続くミディアムボディのワイン。複雑なタンニンがしっかりと融合し長い余韻が楽しめる』と書かれています。アルコール度数15%以上16%未満でフルボディではなくミディアムボディというのも驚きですが、確かに渋みもあまりなく飲みやすいワインでした。前回のボトルは大切に取ってあるのでよく見るとラベルの色も全く違っていて思い込みや自分のワインの知識ってこの程度なんだなぁと改めて思いましたが、これもなかなか貴重な体験です。 手前にあるのがギリシャのオリーブ・オイル 最近刺身はわさび醤油よりオリーブ・オイルと塩をさっとかけるだけのカルパッチョ風が気に入っていて、K子さんにギリシャのオリーブオイルが「こんなに美味しいオリーブオイルは初めて!」と言ってもらえたのが凄く嬉しかったです。締めのワインはK子さん持参のやはりスペイン繋がりで「Rioja(リオハ)」の赤でした。スペインのチーズも何種類か用意してくれて「キュウリと人参の糠漬け」と一緒に頂き、ワールドカップの話、帰省の話、マラソンの話と楽しい宴が続きました。
2022.12.05
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「Standard Chartered Singapore」主催のハーフ/フルマラソンは雨の中、今日1時間遅れの朝5時半のスタートでした。 一昨日「お家ご飯」に来てくれたK子さんがハーフに参加するというので、彼女の応援も兼ねて久々にフルマラソンの最初のランナーがゴールするシーンを直に見たいと思い、Esplanade(エスプラネード)劇場近くに設置されたゴール会場へと朝6時前に家を出ました。起きた時は雷と大雨だったのでちょっと心配でしたが・・。 コロナ禍2019年から3年振りの開催で、2019年の男子/女子のフルマラソン1位の記録が2時間12分/2時間32分なので、それに間に合うようにと急ぎましたが、交通規制のため会場への到着が遅れ「間に合わなかった・・」と思いきやフルの選手がゴールしている気配がなく、ハーフの選手が続々とゴールしていて、雨のために1時間遅れでスタートした事を知って何だか得をした気分になりました。 奥がフルのゴールへのコースで未だ誰もいません。 マーライオンのある公園を右手に見ながらベイサンズまで来るとゴールまで数メートルです。全員ではないと思いますが、ゴールした人の名前、国籍がDJによって発表されるとやっぱりシンガポールは多国籍国家だと実感します。日本人がゴールした時は日本語で「お疲れ様!」と言ってくれて何だかほっこりしました。1階と2階の限られた応援スペース(ステージ)には結構な数の人達がいて傘をさしての応援です。相変わらずの元気をくれる大音響の音楽、そして選手の頭上を撮影のために飛ぶドローンを見た時には、私が最後に10㎞で参加した2011年から時代は大きく変わっているんだと何だかしみじみしました。 手前がハーフのゴールへ向かうコース。 スタートから2時間ほど経ってアナウンスで「後、何分くらいで・・」と情報が入ると、俄かに回りもフルのランナーの到着に期待が高まって来ました。2時間20分を切る時間で1位から3位まではほぼ同時到着で見とれているうちにシャッターチャンスを逃しました。少し間があいて黄色のウェアーの4位のランナーでやっと落ち着いて写真を撮ることが出来ました(結果については後日ホームページでチェックです) 笑顔や喜び一杯でゴールする人達、走るために日々の鍛錬の賜物である肉体美を見せてくれる人達、ちょっと辛そうに走っている人達からもたくさんの元気をもらい「至極の時間」を過ごさせてもらいました。『追記』後日ハーフを完走したK子さんから「おかげ様で2時27分でハーフのゴールをきりぬけることができました」とメールがあり、お祝いの会の際にメダルを見せてもらいました。当日は激しい雨のためスタートが1時間ほど延期になりその間ランナーの人達は雨に打たれっぱなしだったことを聞くとメダルの価値が一層増します。 左が今年のメダルで「マーライオン」のデザインがちょっと素敵です。右は昨年コロナ禍でも開催された10㎞完走のメダルです。人数を限定して4人ずつに分かれてスタートでマスクをして走ったという極めて貴重な体験だったようで、そのためかメダルもかなり大きめになっています。
2022.12.04
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昨日、郵便受けを開けたら無料の「MOH(保健省)からの抗原検査キット」が入っていて、今週の火曜日に髪を切りに行った時にローカルのスタイリストさんから「もうすぐ郵便受けに入っているはずよ」と言われた事を思い出しました。「SD Biosensor, Inc.」 2021年の9月に始まり、3回目が今年の7月で今回で4回目になります。韓国製の3回分の検査キットx4袋です。シンガポールは今年7月の感染者拡大の時には人口の8割が感染したのではと憶測がありましたが、政府の「コロナとの共存政策」で現在は感染者数を公表していません(軽症の陽性の場合、報告義務がないため正確な数を把握出来ない事も理由の1つです)公表しているのは死亡者数のみで今年の8月1日時点で821人です。 最近は特にコロナに慣れてしまったという感じもあり、多少熱があっても検査せず普通に外出している人が多いのではという政府の危惧とこれから年末年始で人と会う機会が増える時期、しっかり自分で検査して陽性であれば少なくても3日間は自宅待機というのを強く訴えるための措置だと思います。 マスクに関しては公共の交通機関以外では付けなくても罰金ではないため、マスクを付けない人が徐々に多数派になっている感じです(少なくても私が通っているジムで運動中にマスクをしている人はほぼゼロです) ところで以前の日記にも書きましたが、何故検査キットを郵便受けに配達が可能かというと、人口500万人ほどの小さな国である事、ホームレスがいない事と、もう一つ日本の「マイナンバーカード」に当たる「IDカード保持」が義務づけられているからです。来星当時はIDカード(外国人労働者の場合は就労ビザカード)には「高島屋デパートで年間いくら買い物をしているかという情報も政府に握られていますよ」と脅かされましたが、特にIDカードのために問題が起こったこともなく、逆にコロナ禍は無料マスクの受け取り、ワクチン接種などペーパーレス&迅速な対応でとても助かりました。 ただ「はて?」と思ったのは口座のある銀行でちょっとお金を増やす方法とかを銀行員に相談する時にまずID カードの提示を求められ、普通預金、定期預金から全ての金額がすぐ銀行員のタブレットの画面に出てくることです。今では「手の内は握られているから話は早いわ~」と開き直ったような感じになりましたが・・。 日本のマイナンバーカードにどれだけの個人情報が入れられるのか、私には良く分かりませんがマイナンバーカードに反対する人の気持ちも勿論分かります。番号で管理される事に対する漠然とした不安感や特にそれを管理する側のシステムへの信頼度とか色々あるのだと思います。ただシンガポールで20年間ほど生活して番号による管理にすっかり慣れて利点を享受している私にとっては時代の流れに沿うしかないのではと思ったりもします。
2022.12.02
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今年も残すところ一ヶ月になり、今年の読書を振り返ると「百田尚樹」著の「新版 日本国紀 下」の第12章「大東亜戦争」と第13章「敗戦と占領」で「戦争とは?」や「終戦直後の日本の混沌」について新たな情報やまた深く考えさせられる記述が多々ありました。 占領当時のGHQによる日本人に戦争責任を植え付ける「洗脳作戦」については現存する書類の名前も挙げ、自分自身も過去において又は現在に至ってもその影響を少なからず受けていると思える事に気付き衝撃を受けたというのが正直な感想です。 この本を読み終えたのが今年の安倍元首相の銃撃事件の後「旧統一教会問題」が大きく報じられた時でGHQ政策との関わりも勝手に推測したりしました。 第13章の中に「占領軍と朝鮮人の犯罪」について下記の記述があります。 『戦後GHQの政策が大いに関与して朝鮮人を特別扱いしました。どんな犯罪や略奪行為を犯してもそれを警察が取り締まるのは難しく(拳銃の保持を許可されていなかったため)また新聞で批判する事は許されませんでした。』犯罪の詳細を読むと切なくなります。 その理由はGHQが「日本人は朝鮮人を奴隷扱いしていた」という誤った認識を持っていた事と朝鮮人が「自分達は戦勝国に値する」と自称していた事にあるようです。 安倍元首相の祖父である「岸信介(1896-1987)内閣」が誕生したのは1957年で56代、57代と3年の任期を務めています。旧統一教会との付き合いの始まりは岸信介元首相の時代からと言われていますが、強く洗脳の影響が続く時代だったのかとあれこれ推測してしまいます。 近々ではワールドカップの「旭日旗問題」など今なお「戦犯」という言葉がネットの記事にあると何だかやるせないですが、少なくても百田尚樹氏の本を読んで、大東亜戦争で日本が果たした「正」の効果(アジアで多くの国が欧米の支配から独立した事など)、歴史を以前より俯瞰出来た事、そして日本という国がもっと好きになったことが大きかったと思います。
2022.12.01
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