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その日はなんでもないのだが、後になって頭に血が上ることがある。先日、ネズミ捕りに引っかかってしまった。運転中に携帯電話の充電状況を確認しようとして手に取ったところを見張り役の警官が見ていたらしい。別にかけてもいないし、手に取っただけなのだが、警官に言わせるとそれが画像表示用装置の保持と画像注視にあたるらしい。それにしても官権とは恐ろしいものである。物的証拠も何も示さずにただ仲間の警官が見ていたという証言だけで処罰の対象になってしまう。じゃあ、一般市民の垂れ込みでも質問検査するのであろうか?通常シートベルトでは明らかに閉めてないという客観的な状況が運転手にも自覚があるのだが、携帯の注視とはどこからどこまでの範囲なんだろう。警察官によると携帯を手にした時点でアウトだそうである。手にした時点で目をやるので注視したことになるそうである。つまり単純にコンソールボックスにある携帯電話を手に取れば画像装置がついている限り一瞬でもみたことになりアウトだそうである。ということはやつらだって画像注視なのか、手に取るため見たのか区別つかないので、紛らわしい行為はすべて処罰する(罰金を徴収する)ということである。しかもうるさいやつには5,6人で取り囲んで、強引に違反切符の確認欄にサインをさせようとする。思い出しただけでも悔しい。もしおもちゃの携帯を注視してネズミ捕りの前を通り過ぎ、呼び止められ、画像装置がついてないと主張したら・・・と、ここまで思いを巡られせてこちらもかなり底意地が悪いことに気がついた。これでは、見たぞ!違反だ!罰金払えと言ってよろこんでる奴等とたいして変わらなくなる。でも、ほんとは危ないことは間々ある。これを機会に気をつけようと自覚をする。何も携帯だけではない、おにぎりだって飲料だってタバコだって、前方不注意は起こりうるのである。そうなのである。本来の順法に基づく、心の安寧のほうが大事なのである。
September 25, 2007
飲むと太る。体調も悪くなる。といいことがない。それでもいつもの中華屋で開口一番「酒」と言ってしまう。夜の9時ではあるが午前11頃食べたマックポークが未だ胃にもたれている。胃に刺激を与えようとするが、冷たいビールを飲むほど今日は暑い日ではなかった。「冷にしますか燗にしますか」、「冷でおねがいします」というとコップになみなみと注がれた日本酒が出てくる。冷と言ってももちろん常温で、食道を穏やかに過ぎ、胃の腑に落ちて沁みていく。少し気持ちが落ち着くのである。テレビでは相変わらず政治のニュースを流しており、それも同じようなインタビューばかりで露出度多いと非常に不毛で稚拙な印象を受けるものである。久しぶりに安倍くんも出ていたが、一応けじめをつけようと青白い顔をしながらも生真面目に受け答えをしていた。「一応後任が決まったんだから、議員辞めちゃえばいいのに」と思った。つくづく間が悪い人である。もし、まだ政治の世界にいたいのなら、たとえ元総理でも一度議員辞職して選挙を経て政界に戻ったほうがいい決まっている。なぜ後手後手になるのか分からないが、変な業(カルマ)を背負っているのではと疑いたくなる。(私はスピリチュアルな世界は嫌いなんですけど)私が入ったときは店に客はいなかったが、酒を頼んだ後、客が5人たて続けに入ってくる。つまみを頼む暇なく、鳥そばと半チャーハンを頼んでしまう。とにかく何か頼まないと6番目のオーダーになる可能性があった。酒をチビチビやりながら、半分ほどになると鳥そばと半チャーハンが出てきた。ここの鳥そばは塩味の餡かけで、鳥、しいたけ、筍、長ネギを同じ長さに切りそろえた具材となっている。鳥そばの具をつまみにコップ酒を飲み干す。まだ具が残っているので、上からラー油を小さじ4杯、酢を3回し、胡椒を2振り、かける。味は限りなくスーラータン麺に近くなる。胃の腑が酒で温まり始めたところに胡椒ラー油酢の熱い麺を食べ始めたので、一気に汗が噴き出て来る。汗だくで店を後にするのだが、それでも外気を300メートル程歩くと汗は収まった。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、これから本格的な秋に入るのだろうか。
September 24, 2007
荷車、大八車、ビックホイーラーなのか呼び方はしらないが車輪の絵と「CARRO tinto2005」の文字が黄色いラベルに書かれていた。深いルビー色でプルーンの甘い香りを漂わせているスペインワインである。葡萄は50%はモナストレル、あとはテンプラニーニョ、シラー、メルローのブレンドで比較的自由に作っているワインの印象を受けた。1000円の割には、ラベルのデザインが洒落ていて味も飲みやすく、好きなワインである。人工コルクの栓でさえもチープさよりもセンスのよさを感じてしまう。この日はローストビーフとの相性もよかった。スペイン、リオハのテンプラニーニョ主体のタンニンが強いワインと違い、抜栓して直ぐ楽しめるワインである。
September 18, 2007
政治団体の会計報告の情報開示で、これだけ二重計上が横行しているのかとあきれるばかりであるが、あれはなんのお金・使途になっているんだろうか。そもそも領収書がない支出というものは日付・支出先・用途を記録した出金伝票を切っていれば、後は調べるほうの挙証責任である。(もちろん架空計上は許されない)コピーを使いまわすなど架空計上を表明しているようなものである。調べるほうも調べるほうで揚げ足をとるより、制度的欠陥であればそれを指摘しないと解決にならない。もしくはなぜこれだけ蔓延しているのかを論じない限り意味がない。騒いで大臣を辞任に追い込んでマスコミが自己満足のように溜飲を下げているが、ほんとは架空計上されているものが何に使われたのかまで報道しないと何の意味もないような気がするのである。政治家が架空計上はいけにことなんだと認識しなければいけないので、それにはいけないんだという法律を作らなきゃいけないし、オープンにできないものがなぜできないかと追求しない限りなくならない問題なのであろう。そもそも単年度の収支報告というのは問題がある。使い切らないと活動してないと世間的には評価されてしまう。民間企業がお金にシビアなのは、お金をためる目的だからで出金に厳しいのは当たり前の話である。それに対し公的会計はお金を使わないと何もやっていない風に受け取られてしまう。本当は如何に効率的に使っているかを評価するシステムを時代が求めているにもかかわらず。今、あえて時代といったのは、昔は消費は美徳なんていう時代もあり、公的財政がお金を使えば景気がよくなる時代(もしくは良くなると錯覚していた)があった。具体的には100円のものを150円で買っても景気の下支えとされた。ところがいまは100円の根拠をもとめられる時代である。政治資金収支報告書だって、お金が余ったっていいじゃないかと思う。その余ったお金を次回以降どこに重点をおいてキャンペーンをはるかが大事である。もしせこせこ二重計上してプール金を作っているなら、その使い道に方が気になるところである。政治資金の目的は選挙に勝つことであろうから、使い道に効率性は求められないかも知れないが、違法なことに使ってなければ堂々と「あれは間違いでした。ほんとはかくかくしかじかでした」といえば済むことである。うそは良くないのは子供でもわかる。ただ稚拙なマスコミはうそや数字の矛盾だけをあばいて喜んでいるだけである。なんに使ったかを報道しなければなんの意味もない。むしろ細かいとことろで、道徳的な感情だけで「やっぱりうそはいけにない」というところで話が終わってしまうような気がするのである。うそはいけないが、どうしてうそつかなきゃいけないか引き出す懐の深さが国民の方も必要なんだろう。政治も昔は腹芸ができ胆力がある人間が象徴的な政治家であったが、豪胆=雑ということもあり収支報告なんてそのなごりなのかもしれない。目的がちゃんとしていればみなにも受け入れられるので、縮こまらずに緻密に丁寧にやってもらいたいものである。じゃないとクリーンはいいが、なにもできない、自分からはなにも言わない政治家が是とされてしまいそうな気がするのである。
September 10, 2007
台風が北上してくるパターンになれてないせいか、関東は東から風が吹き、西へ雲が流れていった。したがって、関東平野の西に位置する山の麓に雨が集中する。台風による東風である。前橋の娘が午前中に学校が終わり、明日は休校なので東京に帰りたいので迎えに来てくれろという。行きは羽生から利根大堰を通り、妻沼(熊谷)、尾島(太田)を抜け、上武道路で駒形へいくルートを通る。埼玉と群馬の県境、妻沼と尾島の境に大きな送電線が利根川を横断している。かなり大きな鉄塔が土手の内側に川を挟んで二本立っているのだが、水位は鉄塔の下まで来ており、その濁流は今にも塔を飲み込みそうな様相を呈していた。川を渡る送電線の弛みとその下の濁流の距離がやけに近く感じられ、風にきしむ送電線が切れたらどうしようという恐怖に駆られる。六時に駒形(前橋)につき、帰りは高崎インターから関越に乗る。ラジオをつけるとアクセルを吹かしたり、急なブレーキをかけず、風に煽られない一定の回転数で走ってくださいと注意を促している。50キロ制限であったが、みな80キロ超で走っていたように思う。雨風は東風なので側面からやってくる。途中上里SAで焼鯖の棒寿司を3本購入して、それでも7時半には練馬に到着する。向こうのおばあちゃんが棒寿司のお礼に梨をくれた。富山の呉羽の梨である。実は焼鯖寿司も富山産であり、富山と富山の交換になってしまう。ひとりもんは梨1個、棒寿司1本でで十分なので、梨数個と棒寿司一本を帰り際によその家に届けて帰ってくる。国道122号、羽生-伊勢崎、関越道、最後は東京外環と四角形に大移動をした一日だった。家に帰ると8時半過ぎ、疲れた。
September 6, 2007
あまり脚光を浴びていないが、密かにラクビーのワールドカップのオールジャパンを楽しみにしている。特に昨年から就任して以来ジョン・カーワンが指導してきたチームはなかなかしぶといチームである。ラクビーのナショナルチームはその国の国籍はもってなくても、その国で生まれたり、3年以上住んでいれば、他国の代表や代表暦がない限り選出される。つまり日本のリーグで活躍していれば他国の代表暦がなければ選ばれる可能性が高い。したがって日本人じゃない人間もフル代表に選ばれる。中には侍バツベイのように日本名を勝手に名乗って代表登録している人間もいる。ちなみにジョン・カーワンというひとは元オール・ブラックス(ニュージーランド代表)あるが、NECでプレーしており日本のラクビーをよく知っている。前回のワールドカップはイタリア代表監督をして旋風を巻き起こしており、今回は日本のヘッドコーチとして日本代表を率いる。サッカーで言えば、選手としての知名度の高いジーコが指揮しているようなものであるが、ジーコと違うところは既に監督としての実績も十分な人というところにある。どうも日本人的な感覚は野球に慣らされていたので、たとえばスライディングすればそれでプレーが中断すると思っている。したがって決死の思いでタックルするとそこで休憩してしまうのが今までの日本の弱点だったかもしれない。(←極端な言い方ですが)ところが今の日本はタックルしたときには次に何を自分がすればいいか、同時にいくつものプレーを想定して動いている。それでいて愚直なまでに自分のポジションに直ぐにもどることを徹底している。明らかにジョン・カーワンになってからそのプレースタイルの変化はわかり易くなった。今、世界ランクは日本は18位で、今回のw杯一次リーグの相手はオーストラリア(2位)、ウェールズ(8位)、フィジー(12位)、カナダ(13位)である。狸の星取勘定をすればフィジートカナダには勝ちたいものである。(2勝すると次のステージにいける)でも、サッカーと違い、ランクの下位が上位を食う可能性の少ないスポーツでもある。(ちなみに世界ランク23位の韓国に日本は直近の試合で82対0で勝っている。)しかし6月の試合ではランク14位のトンガに20対17で勝っている。したがってランク以上の実力は今つけつつあるので、あとは9月7日開幕より、フィジー・カナダ戦に向けてコンディションをピークに持っていけるかである。
September 6, 2007
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