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マクドナルド、「現場力」で出直し 株主総会で社長が陳謝、店舗運営のプロを副社長に(有料記事) ■戦略は常に、ポジショニングと資源から考えます。ポジショニングとは、競合他社に対して優位につける位置取りをすること。すぐできる差別化です。資源とは持てる強みのこと。例えば人材の教育システムを強化する。時間はかかるが真似されにくい差別化です。■マクドの場合、世界的にポジショニングがずれてきています。例えば、ヘルシーさ。多くの顧客が求めていますが、マクドはそれに答えられていません。あるいは、本物志向。アメリカでも本格的な肉を売りにするハンバーガーチェーンが出てきていますが、やはりマクドは負けています。このあたり、これまで続けてきた鉄壁のオペレーションが、新しい潮流に対応できていないらしい。■資源についてはどうでしょう。日本においては原田CEOが効率を求めるあまり、現場の対応力を削いでしまったということです。ただ原田CEOは、まさに現場レベルの強みを強化しようと改善を積み上げてきたはず。それは理に適ったことをやっていたと思います。が、道半ばで終わったこともあり、結果として目に見えない(数値に出ない)ところを毀損してしまったと言わざるを得ないのかも知れません。■今回、現場のプロが経営陣に入ったということは、マクドが本来持っていた現場の対応力や強みを復活させようということなんでしょうね。それはそれでいいでしょう。少々非効率であっても、藤田田氏の作ってきたマクドの現場の強みを思い出してほしい。スマイル0円を復活すべきですよ。ただ大きな流れにポジションできていないのでは、復活はあり得ません。結局、カサノバ氏や本体の戦略にかかっているということです。
March 26, 2015
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キーマン2015 プロ野球27日開幕(上)鳥谷、頼れる1番に 阪神 光る出塁率、打線活気 (有料記事)■いよいよ金曜日にプロ野球が開幕します。いつもながらワクワクしますね^^わが阪神タイガースは補強に全敗したらしいですが、鳥谷残留が唯一の勝利です。案外、こういう年に優勝するもんですよ。■それにしても鳥谷。鳴り物入りで入団した時は、正直、大丈夫かいな。と思いましたよ。守備はそこそこいいが、打撃に難がありました。それ以上に心配なのは、闘志が表に出ないこと。今岡のようなリーダーシップ0のタイプなんじゃないかと思いましたね^^;■ところが最近はいいじゃないですか。打撃はアレなところもありますが、出塁率が高い。何より、身体が異常に強い。あの金本が「鬼の体力」と評していましたからね。全イニング出場するショートなんて、考えられますか?個人的には、大和のショートを見てみたかったところですが、それは仕方ない。落ち着くところに落ち着いたということですよ。■心配なのは、3番打者です。西岡でいいんだろうか。今年のキーは、3番打者ですな。
March 25, 2015
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■昨日は、天満橋の事務所で「戦略勉強会」を開きました。今回は少し趣向を変えて、参加者からの「お題提供コーナー」を設けました。これは何かというと、参加者が「今、聞きたい話題」「話したいテーマ」をそれぞれが提出し、皆で話し合うというもの。いつも、こちらから用意したテーマでお話ししてきましたが、参加者の選んだテーマで話すのも盛り上がっていいですね^^■ちなみに提出された話題は「大塚家具はどうなってる?」「セミナー講師に未来はあるのか?」「私(個人)はどうやって食っていけばいいのか?」それぞれ始点が違って面白い^^どんな話に発展したかは、参加者だけの秘密です。■それはそうと、大塚家具の話題の人気は根強いですね。前回のメルマガ「大塚家具の父と娘はどちらが正しいのか?」でとりあげましたが、まだまだ火は消えません。今日は東洋経済オンラインで「大塚家具の対立、見逃された「3つの視点」決算書で読み解く父娘それぞれの経営哲学」なる記事がありました。なかなか面白いです。■昨日の勉強会でも、家具業界の方がおられて、その方なりの視点から、この問題を語っていただけました。その方によると、大塚家具の創業者である大塚勝久氏は「家具職人に報いたい」という強い思いを持った人なのだとか。どうもお父さんが職人だったらしくて、いい仕事をしているわりに、報われない父親をみてきたからか、彼は職人のための店という気持ちが強かったらしい。だから、大塚家具は職人やメーカーに支持されたわけです。同時に、上の記事を読むと、勝久氏が、従業員に対する愛情あふれた人であることが書かれています。「この人には逆らえない」という従業員が多くいることが推しはかれます。■ただし、売上、利益の減少をみると、大塚家具のビジネスモデルが市場に合わなくなってきていることは明白です。それが分からない勝久氏ではないでしょう。理屈は娘の久美子氏にあるように傍目には思えます。それでも勝久氏が久美子氏のやり方がどうしても許せないというのは何なのでしょうか。経営観の違いというべきか、生き方や信念の違いなのか。あるいは表に出ない他の要因なのか。正直にいってよくわかりません。困ったことです。
March 19, 2015
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■世評高い映画です。クリント・イーストウッド監督。イラクとの戦争で活躍した「伝説」と呼ばれるスナイパーが主人公。実在の人物です。なにしろこの人物、スナイパーとして160人の敵を殺害しています。アメリカでは大変な英雄らしい。彼の自伝をもとに映画は作られていて、彼の言う「この世には羊と狼と番犬しかいない。自分は狼から羊を守る番犬になる」「蛮人から同胞を守った。敵を殺した行為は神にも説明できる」という主張をそのままなぞっています。■ところが映画はこの人物から一定の距離をとっており、彼の主張がいつしか空回りしていること、自身が人格に一貫性を持たせるために相当無理をしていることを描きます。要するに、彼の単純な愛国心が偏狭なものでしかないこと、彼自身が戦争の犠牲者だったことを炙りだすわけです。■まあ、はっきり言って、このあたりの描き方はステレオタイプです。表の単細胞な人物像も薄いし、裏の相対化もありきたりですね。。。主人公に相応の演技力があればよかったのでしょうが、残念ながらそれもありません。イーストウッド監督の特徴ですが、テーマを前面に押し出すことをせず、淡々としたドラマ表現として裏の事情を見せていくので、嫌味には感じませんでしたが。■ところが、アメリカ本国では、大ヒットした上で「戦争を正当化している」という批判が起きているそうですね。それがようわからん。どこが戦争の正当化だ?この分かりやすい図式の映画を戦争の正当化だと観るのは、相当単細胞な人か、あるいは相当ひねくれて深読みする人たちではないか。あえて言うなら、こんなステレオタイプな反省で、この巨大な問題を総括するな!という批判でしょう。■そんなわけで、世評ほど衝撃を受ける内容ではありませんでした。ちなみにイーストウッド監督の落ち着いた作風は今回も健在で、盛り上がりもない変わりに、最初から最後まで緊張感が落ちません。当初予定していたスピルバーグ監督なら、もっと盛り上げる場面を作ったでしょうが、どこかで破綻していたでしょうね。いつものように^^;以前観た「チェンジリング」といい、イーストウッド監督は、実話ベースの物語を描くのは上手いなーと思います。
March 16, 2015
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スポーツは、やはりネット中継するべきだ サーフィン大会は世界で620万人が視聴■デジタル時代になって、あらゆるコンテンツは複製され、無料で拡散します。もうこれは止めようがない。これを受け入れた上で、コンテンツを扱う人間は、ビジネスを組み立てなければなりません。■その一つの答えが「ライブ」です。例えば、セミナーをするにしても、一方的な講演なら、録画した動画を後から見ても、テキストに起こされた文字をみても、ある程度の臨場感は想像できるわけですが、双方向のうやりとり、受け答え、討議などは、その場にいかないとできません。あるいは、スポーツは結果を知った後に観るのと、ライブで見るのとは、価値が違います。■つまり、これからコンテンツを発信してビジネスをする者は「ライブ」であることを価値にしないと、苦しくなっていくということです。逆にいえば「ライブ」であれば、他の価値を多少落としても、成り立つ。そのあたりがビジネス化のコツになりそうです。
March 2, 2015
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