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役員全員が報酬1億円超 “万年3位”三菱電機独り勝ちの理由■日刊ゲンダイの記事です。三菱電機が好調のようです。東芝、日立のような大がかりな事業再構築をやったわけではなく、地味に業績を伸ばしています。中小企業の参考になるような経営です。■ようするに、上位2社のように規模を追わなくて済むので、儲かる分野にフォーカスしやすかったというわけです。規模の大きなところは、チマチマとした市場を一つ一つ押さえにいくことができません。これができるのは、規模の小さな企業だけです。■まさにランチェスター戦略そのままですね。勝てる市場に絞り込んで、そこで勝てる戦略をつくり、あとはひたすら実行する。三菱電機は、一つの分野に絞り込むのではなく、従来持っている分野の中から儲けが出るところを残して、バランスよく経営しているようです。それが地味だといわれる所以ですが、堅実です。戦略においては市場選択が最も重要だというのが私の持論ですが、それを補完する事例です。デジタルナビ
June 30, 2015
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"au経済圏"で囲い込む、田中社長の次の一手 ドコモを抜いたKDDIが打ってきた布石■あの迷走しまくっていたKDDIもここ最近はうまくいっているようです。ソフトバンクにいいようにやられていた過去を思うと感慨深いものがありますな。そのソフトバンクは、成熟した国内市場に興味をなくして、海外シフトを宣言していますし、NTTドコモは相変わらず動きが鈍いようです。KDDIだけが、ここ数年、方向性が一貫していたということですか。■きっかけは、光回線とスマホデータと通話のセット値引きというやつ。ソフトバンクは、光回線を持たないし、NTTドコモは東西に分かれていて対応できなかったということで、KDDIだけが独走状態でした。が、ここにきて、ライバルもミートしてきたので、ここからが勝負というわけです。■もっとも携帯電話のシェアをみると、ドコモ45%、au29%、ソフトバンク25%で、まだドコモにアドバンテージがあります。その気になりさえすれば、まだドコモが強いのでしょう。が、巨大官僚組織なので、本当にこのままゆでガエルになってしまうのではないかと思わせるものがありますな。■KDDIは、物販、金融、コンテンツ提供と、記事にいう”au経済圏”を強化する方向にいっています。上記のように、他社の足並みがそろわないので、しばらくはうまくいくのではないでしょうか。
June 29, 2015
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マック元社長に潰されかけたリンガーハット、批判&反対殺到の戦略断行で鮮やかな復活■ビジネスジャーナルの記事です。これが本当だとすると、ひどい話ですねー。日本マクドの元社長といえば原田泳幸氏のことかと思ったら、違いました。藤田田会長時代の社長さんのようです。この方を社長として招聘したのですが、メニューを冷凍食品にするわ、クーポンを乱発するわ、ひどい販売施策をうって、リンガーハットのブランド力をがたがたにしてしまったらしい。■要するに、マクドでやっていたことを、リンガーハットにあてはめたわけですな。せっかく生めんで美味しいことが売りのリンガーハットをわざわざ不味い店にしてしまうとは、たいしたプロ経営者です。やはり人は、自分の経験を超えられないのでしょうか。いや、そんなことはないはずです。人選が悪かったというべきでしょう。■日本には「プロ経営者」といわれる人が少ないといわれます。生え抜きが基本ですから、異業種の経営者を連れてくるということがあまりありません。最近は、サントリーみたいに、生え抜きではない経営者を連れてくる例も増えてきましたが、一般的ではありません。リンガーハットの事例は、その過渡期の失敗例というべきでしょうか。■今回、元社長が、原点回帰する形で業績を回復させたわけです。ポジショニングは「おいしいちゃんぽん」を手頃な値段で食べることができる店。ライバルがあまりいないポジショニングなので、機能しました。そのためのリソースを再構築しなければならなかったわけですが、それを創業家の威光で断行したということです。■これからの課題は利益率の向上です。今度こそプロ経営者の腕の見せ所でしょう。人選を間違えないようにしないとあきませんね。オリジナルちゃんぽんが楽しめます。【リンガーハット】冷凍ちゃんぽん麺4食(具材なし)【RCP】
June 28, 2015
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少子化なのに、ランドセル市場が伸び続ける謎を解く■ダイヤモンドオンラインの記事です。ランドセルの売上が伸びているそうな。少子化なので数量が伸びることはあまりないでしょうが、単価が上がっているらしい。ランドセルの世界も品ぞろえが増えて、活性化しているようです。ランドセルのいいところは、毎年確実に需要があることです。大きな流れでいえば少子化で減っていくのでしょうが、急激な落ち込みは考えにくい。だから取扱いやすいといえます。■特に今は少子化なので、一人の子供にかける単価が上がっています。記事では、ランドセルは「思い出消費」だと言っていますね。いい言葉です^^孫のためにお金を使いたい人にとっては、ランドセルはかっこうの対象です。記事にあるような、接客力で広域に集客する店もあるようです。■ランドセルがこれ以上売上を上げるには、市場拡大が必要です。考えられるのは、海外市場開拓ですか。これは業界を上げてやるべきことでしょう。そこで気になる記事が。海外セレブも愛用!ランドセルの意外な魅力海外では、ランドセルを大人のファッションアイテムとして使われているとのこと。だれかが仕掛けたのかわかりませんが。これが広がれば、市場が一気に広がりそうです。可愛いランドセルのケシゴム♪ご入学されるピカピカの一年生には一番うれしいご入学グッズです!ご入学の御祝やプチギフトにも♪【新商品】ランドセルけしごむ【お色選択:ピンク色、青色】ER-GAK002-ランドセル ★おもしろ消しゴム/おもしろグッズアイデアグッズご入学バッグ新一年生消しごむケシゴム学校シリーズ★【3cmメール便OK】
June 26, 2015
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1時間千円の「おっさんレンタル」を体験! 1カ月で40人にレンタルされる理由とは?■これ面白いです。私も登録しようかな。と思ったけど、このページに掲載されるのは恥ずかしいな。という気がして断念しました^^;しかし世の中には不思議な需要があるもんですね。■と思ったけど、自分のやっている経営コンサルタントという仕事も必要性がない人から見ると、わけのわからない仕事なんでしょうね。今は需要が見えにくい。だからターゲットが絞りにくい。とすれば、こういう半分冗談のようなテスト販売を数多くやるというのは、理にかなっているのかも知れない。何が当たるかわかりませんからね。アイフォン5 アイフォン5S iphone5ケース iphone5Sケース アイ...価格:3,980円(税込、送料込)
June 25, 2015
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アップルの"化けの皮"を歌姫が引き剥がした なぜ宣伝負担を業界に押しつけようとしたか■東洋経済オンラインの記事です。過激なタイトルですね。アップルが配信する新しい音楽サイトでは、最初の3か月間無料で曲を提供するそうです。その分の曲の使用料をアーティストに払わないという契約をしようとしたとのこと。アーティストは、これを拒否して公表。慌ててアップルは、使用料を支払うと約束したそうです。■広告宣伝費用をコンテンツ作成者に負担させようとする供給業者というのは、よくありそうな話です。私がメーカーの営業だった時代も、小売や商社から同様の要求がよくありました。売ってやるんだから、文句言うな。といわれているようで、嫌でしたねー。かといって、売ってもらわないと、利益にならないので、拒否することもできませんでしたが。今回、アップルに対して、拒否の声をあげたアーティストは勇気がありますねー。■アップルからしてこの要求ですから、他の販売業者の姿勢は言わずもがなです。前にブログに書きましたが(「コンテンツ作成者の生きる道」)ネット業者、特に情報コンテンツを扱う業者の中には、タダで拾ってきたものを集めて、うまく儲けてやれ。という姿勢が露骨なところもあります。アップルはまだ、音楽業界を盛り上げようというビジョンがあるようですが、単にうまく儲けてやれという業者も実は多いと思います。こうしてコンテンツ作成者が毅然とした態度をとりはじめたのは、潮目が変わり出したのではないかと思う次第です。iPod touch 本体 64GB MD724J/A MD721J/A MC904J/A MD718J/A MD715J/A APPLE 新品 第5世代 アイポッド タッチ アップル 【フレッツ光加入 申込みつき】iPod touch 本体 64GB MD724J/A MD721J/A MC904J/A MD718J/A MD715J/A APPLE 新品 第5世代 アイポッド タッチ アップル 新型 4型Retina MP3 MP3プレーヤー本体 送料無料 1円【フレッツ光加入 申込みつき】iPod touch 本体 10P19Jun15 RCP
June 24, 2015
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マック、世界的“客離れ”深刻化は、もはや歴史的必然で不可避である 間違い続ける戦略■ビジネスジャーナルの記事。こちらは、日本マクドナルドではなくて、米国のマクドナルドの話です。マクドナルドの業績が苦しいのは、日本だけではありません。米国でも同じのようです。その原因は、食に関する価値観の多様化に求めた記事です。まったくその通りだと思います。■記事によると、米国でもかつて牛肉は富の象徴だったとか。牛肉を食べることは、贅沢だったそうです。だからマクドナルドのハンバーガーは、それなりに贅沢な気分になれる食べ物だったのでしょう。ところが、価値観は変化します。必ずしも牛肉が華やかな気分になれる食べ物だとは思われなくなりました。多種多様な食べ物が出てきましたし、ハンバーガーの中でも、高級感にあふれたものや、健康に気を遣ったものなどができており、マクドナルドの顧客を奪っていきます。■まあ、時代の趨勢として仕方ありません。ただしいくら新興勢力が出てきたとしても、マクドをひっくり返すわけではありません。圧倒的なボリュームゾーンは今でもマクドが押さえています。ということは、ランチェスター戦略にいう「確率戦の市場」として、マクドが優位にあることは確かです。ランチェスター戦略についてはこちらこれから米国マクドナルドがやることは、新興勢力のやることを一つ一つミートしながら、変にブレることなく、市場のトップであり続けることです。■しかし、市場そのものの縮小は如何ともしがたいものがあります。こちらは、記事にあるように、別市場への進出を図って、リスク分散を図らねばなりません。マイケル・ポーターによると、多角化の成功確率は25%だそうですが、M&Aをすると、それを45%程度に上げることができるらしい。記事の著者の言うとおり、M&Aを活用するというのは理に適った施策です。■日本の場合、コンビニやカフェとの競争があり、米国よりもさらに厳しい状況に思えます。だからといって、カフェなどに手を出したのは失敗だったと思います。ここは、一度、ファミリー層ターゲットに回帰して、市場トップの地位を固めた後で、リスクの高い施策に取り組むべきだと考えます。 【中古】ストラップ(キャラクター) ビッグマック マクドナルドフードストラップ 第1弾【画】
June 20, 2015
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プロ野球パ・リーグのマーケティングが面白い■悔しいですが、今、プロ野球はパ・リーグの方が面白い。これは認めざるを得ない。毎年のように優勝チームが変わるのは、実力が拮抗しているから。だからスリリングです。野球のスケールが大きい。投手はストレートでぐいぐい押すし、打者はぶんぶん振り回す。ように見える。それでいて強い。セ・リーグはテレビ放映が多いからなのか、失敗を恐れて、野球が小さくなっているのではないか?■この記事はマーケティング面について言っています。赤字体質だったパ・リーグの球団は、追いつめられるように、地方へ活路を求めていきました。その先鞭が、ダイエーホークスでした。ダイエーの成功をみて、北海道日本ハムファイターズ、東北楽天イーグルス、千葉ロッテマリン、埼玉西武ライオンズなどが、それぞれ地方で、独自のビジネスモデルを構築していきました。そのビジネスモデルと野球の実力はつながっていると感じます。■セ・リーグには、巨人、阪神という人気球団があるので、まだましでした。その安心感が、各球団をゆでガエルにしてしまったらしい。パ・リーグの各球団は、独立採算を求められ、自立の道を歩まねばなりませんでした。売上拡大を目指すために、地域の企業へ営業まわりを行って広告をとり、イベントを実施して観客を呼び、送迎バスを走らせ、球場内販売の権利を確保し、地方テレビ局に映像権を売り込みにいきました。そうした地道な活動が複数の収入源を確保することになりました。コストを削減するために、選手の年棒を抑え、若手を活用し、自前選手の育成に取り組みました。編成と現場監督の権限と責任を明確にし、効率的な運営を目指しました。それが、組織を強くしていったようです。■パ・リーグ球団が育てて年棒が高くなった選手をセ・リーグ球団が引き取るので、セ・リーグは自前の若手が育たないという悪循環を起こします。バイプレーヤーとならざるを得ない若手はミスをするのを怖れ、ますます野球が小さくなっていくようです。逆にパ・リーグは、主役級として働いてもらわないと困るので、一定期間任されます。し、そもそも、潜在能力の高い選手をドラフトで指名しています。実戦で鍛えられた彼らは、一定の確率で才能を開花させます。それに比べて、即戦力の投手指名ばかりにこだわるどこかの球団は、いつまで経っても、大型内野手が育ちません。■そろそろセ・リーグのファンは怒ってもいいじゃないか?目を覚ませ。明らかに、パ・リーグの方が優れてるやないか!なんて、前にもメルマガで書きましたか。阪神タイガースはなぜ優勝できないのか?■ファンも意識を変えなければなりません。毎年優勝なんて無理な目標は結構です。優勝は6年に1回でOK。多少の失敗には目をつぶる。トータルで考える。そうありたいものです。アイフォン5 アイフォン5S iphone5ケース iphone5Sケース アイ...価格:3,980円(税込、送料込)
June 19, 2015
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Amazonが一般人が商品配送に参加できるアプリを開発中との情報■さすがアマゾンです。ここまでやりますか。業者がやるべき配送業務を個人に委託するわけです。販売は既に個人が参加していますね。企画や製造も一部参加できています。難しいと思われていた配送を個人に委託できれば、相当、コスト削減できるはずです。個人側もちょっとした小遣い稼ぎになりますからね。■配送でこれが可能になるということは、今後、あらゆる業務が個人にシェアされる可能性が開かれたということです。供給側、需給側という概念そのものがなくなっていくのかも知れない。消費者が企画し、作り、自分で配達し、享受する。その設計が完成しつつあるわけです。その中でどのような生き方をすべきかは、これからよく考えてみないとだめですね。■アマゾンの経営者は、どんな未来を描いているのでしょうか。アマゾンは、クラウドサービスでも断トツのトップを走りながら、利益を出そうとせずに、安価で提供し続けています。本気で、理想とする社会の実現を目指しているのでしょう。■最近のアマゾンをみて思うのは、彼らは単なる「小売の革新者」ではなく、ビジネスや社会の革新者だということです。今回のように、ビジネスの各プロセスを一般にシェアすることで、コストは下がります。したがって、最終価格も下がります。だから、必然的に、そこに関わる企業の収益は減ります。すると、従業員の給与も減るわけです。ところが、商品の価格が下がっているので、それほど困りません。いま、アマゾンは小売業者ですが、将来的には、メーカーになったり、金融機関になったりするでしょう。儲ける気のないアマゾンが市場を制覇すると、世の中全体の物価が下がり、我々はお金がなくてもそれほど困らずに生活できるようになります。要するに、我々は、アマゾンに少しの税金?を払うだけで、たいして働かなくても困らない世の中を得るわけです。そこにあるのは、働いても働かなくてもいい古代ギリシャのような社会です。(今もか)働くことは趣味となり権利となります。情報革命の行先は、そういう社会ではないか。私は飛躍しすぎているのでしょうか。■グーグルの創業者の一人、ラリー・ペイジは、資産は子供に残さずに、世界を変えれる人に託す。と発言しています。(具体的には、イーロン・マスクへの投資)世界の最先端では、こうしたことが常識になりつつあるようです。ジェフ・ベゾスも同じではないでしょうか。
June 18, 2015
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あなたの潜在能力を引き出す、意外な方法とは? メンタリストDaiGoの心理テクニック■ここに書かれてあることは正しいと思います。以前、作家の筒井康隆が、ある言葉(あ、とか、い、とか)を使わないという実験小説を書いていましたが、その時、制限の中でフレーズを考えながら、自分の無意識が開かれる気がした。と言っていました。その感覚に近いことを言っているのでしょう。■アイデア発想でも、わざと言葉やものをいくつか選んで、その制限のもとに考えると、何かしらのものが浮かびます。私は「組み合わせ法」と呼んでいますが、起業セミナーなどで使う手法です。ぜひやってみてください。■たぶん「占い」も抽象的な言葉をもとに、自分のことを考える機能があるのでしょうかね。無意識や潜在意識って面白いですね。アイフォン5 アイフォン5S iphone5ケース iphone5Sケース アイ...価格:3,980円(税込、送料込)
June 17, 2015
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ライザップを急成長させた「ちょびっとしんけん」とは何か?■ITメディアビジネスの記事です。題名の印象とは違う内容です。意図を感じますな^^;今を時めくライザップの運営元は、行政から何度も指導を受けた通販会社だそうです。「結果にコミットする」というのは、通販会社の定番手法で、それをフィットネスと組み合わせたところに妙があります。通販会社なので、ジム運営の常識を破るような低コストが実現できたのだとか。(要するに、品質無視の運営)■「結果にコミットする」というのも、言葉のアヤです。これは「一定期間の結果にコミットする」という意味らしい。とにかく、自分たちのいうようにやれば、必ず痩せる。痩せないのはやらないからだ。痩せた後のリバウンドには責任を持ちませんよ。という意味らしい。■要するに、どこか日陰にいた通販会社が、表に堂々と出てきて、ビジネス展開しているわけですな。とりあえず叩かれるでしょう。それはそれとして、考えることがいろいろありそうな事例です。
June 16, 2015
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桑田佳祐はなぜずっと輝き続けているのか サザンを率いる男に学ぶ「プロの厳しさ」■私もサザン世代といっていいのでしょうか。少し下か。しかし「勝手にシンドバッド」は覚えています。最初はコミックバンドとしか思えなかったサザンが、ここまで巨大になるとは思いもしませんでした。その裏側には、もちろん桑田佳祐氏の類稀な才能があるわけですが、それとともにこれほどストイックなプロ意識があったのか。と思う記事です。■この著書は、サザンのファンとして、リアルタイムで、雑誌のインタビュー記事などを追いかけてきた人のようです。そこにはテレビなどで観るおちゃらけた姿勢の桑田氏とは違って、考えに考えて、常に自己否定、客に向かい続ける桑田氏がいます。私は当のインタビュー記事を読んだわけではありませんが、それでも感動的ですね。■記事から桑田氏の言葉を。「音楽は裏切るわけにいかないというのはありますよね。常に誠意モードは入れておかないと潰されちゃう」私のような世代の者にとってこれほど励みとなる言葉はあるでしょうか。
June 15, 2015
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「岐路に立たされて迷ったら難しいほうを選ぶ」松井忠三・良品計画名誉顧問■ダイヤモンド・オンラインの記事です。「無印良品」の良品計画をV字回復させた方へのインタビューです。その理由を組織力向上にまとめています。実際、業績が低迷する時は、市場で地位が顧客の期待からずれています。そこをチューニングしなければならなかったでしょうが、書かれていません。書かれているのは、徹頭徹尾、組織能力を上げるための努力です。仕事のマニュアル作りから、ノー残業の徹底、あいさつ運動など。■面白いのは、「ゆでガエル理論」をいいほうに使っていることです。普通は、経営環境が徐々に悪化していっても、現状に慣れた人は気づきにくい。そのうちゆだってしまう。という悪いたとえとして出ることが多いはずです。が、ここでは、徐々に変えていけば、痛みを感じないから、抵抗が少ない。。というように使っています。こういうたとえを聞くと、ああ、現場を知っている人なんだなーと思いますね。■もう一つ。無印良品、強さの秘密はどこにあるのか 「Bisa(微差)」を「微差力」に高めるこちらは東洋経済オンラインの記事です。やはり、安易に「改革」「イノベーション」と叫ばず、現場での改善の積み重ねによって、V字回復がなされたという内容です。こういう組織力を高めるという方法は、時間がかかるのですが蓄積されるだけに長続きします。こういう蓄積型の経営改革が日本には合っているのかな。と思いますね。
June 15, 2015
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<マック>不振の前兆は5年前、直営店の力を奪ったFC店■マクドナルドの不振の原因を探る記事です。最近、多いですね。この記事以外でも、マクドの不振を、組織の弱体化にみる向きが多いです。前CEOの原田氏は徹底したポジショニング戦略論者だったようで、組織のリソースを育成しようという気持ちが薄かったのでしょうか。■この記事によると、直営店が多かった日本マクドナルドの構成を、原田CEOは変えるべく、FC化を進めました。小さな本部の実現を志向するのは、間違いではなく、理にかなっています。米国マクドナルド本部も、それを望んでいたはずです。ところが、その過程で、人材がFC店に流出し、本部組織が弱体化していったということです。■要するに、全体的な流れは間違っていなかったが、プロセスに誤りがあったということですね。リソースは、蓄積ですし、時間がかかります。創業者の藤田田氏が蓄積してきたリソースを原田氏が使い切ってしまった。あるいは毀損したということですか。いかにも原田氏を悪者とするようで、イヤですが、これが一因であることは間違いないと思います。■あと、原田氏の責任としてあげなければならないのは、マックカフェなんかやって、ビジネス客をとりこもうとしたりして、ブランドをぶれさせたということです。コンビニやカフェの競争が激化しているところに、自ら入っていくのは、時期が悪かったと思います。ここは、ファミリー層に回帰して、顧客基盤を強化することだと考えます。
June 14, 2015
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危機マック社長は本社にこもり机上の空論ばかり 好調モス経営陣は消費者&現場と対話徹底■マクドナルドとモスバーガーを比較して書いた記事です。マクドの扱いがひどい^^;数値データをもとに効率化を進めてきたマクドと、現場感覚を大事にしてきたモス。モスの方がええやろーというストーリーです。■モスも数年前までは不振を極めていました。マクドの好調時、戦略がぶれてしまって、迷走したようです。V字回復したのは原点回帰で、現場を大切にしたからだというなんだか耳障りのいい話になっています。■しかし、数値データにもとづく論理的な経営は、間違っていません。それがなければ、ただの思いつきの経営になってしまいます。間違いがあったとすれば、データを近視眼的に見てしまったということでしょう。全体の方向性を誤った。あるいは、方向性は間違っていなくても、その前提となる組織力を軽視してしまったということでしょう。■でも、モスの迷走した時に、原点回帰するというのはいい方法です。組織の同意を得られやすいし、組織能力も原点といわれる事業展開に適合しやすいはずですから。マクドも、ファミリー層回帰をうたっていますし、数年後には回復していることでしょう。野菜セット・福袋・詰め合わせ!苦手な野菜は入れません!熊本県を...価格:1,970円(税込、送料込)
June 13, 2015
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大道の行われるや、天下を公と為す。■今日は、孔子セミナー(論語の勉強会)でした。孔子が理想とする政治形態と弟子に関することを学びました。孔子といえば、封建制度を肯定し、江戸幕府に都合よく利用されたといった説がありますが、実際の思想はそうではありません。「礼記」には、その理想とする政治の在り方が記されていて、公的意識を徹底した民主主義といってもいいような政治を志向していたようです。孔子は各地を遊説し、当時の為政者にも会っていますが、相手が王であっても「思想を利用したい」という姿勢は許しませんでした。そのため、孔子は士官することができませんでした。漢の国や、蜀の丞相であった諸葛孔明が、儒教思想を政治にとりいれようとしたのは、都合よく利用したいというわけではなく、本当に民衆のための政治を志向していたからだと私は思います。ちなみに、諸葛孔明は、一方で法治主義というべき厳格な政治を行っていますが、それは短期的に国を引き締めるためにはそれが必要であったからであって、目標とするのは孔子のいう仁徳の政治であったと思われます。つまり、彼は、現実的な段階を踏んでいたのです。後年、日本の江戸幕府が儒教をとりいれたのも、それが都合よかったということではなく、民衆のための政治を行うことが、政治の安定につながると考えたからでしょう。このあたりの考え方や施政は、企業経営にもつながるものだと感じます。■ちなみに孔子は仁にあたりては、師にもゆずらずと語っています。たとえ師でも、間違ったことには従わないという姿勢であり、孔子が仁という人間が本来持っている心の声を信じていたことを示しています。次回の勉強会からは、揺るがない「仁」を持つためにはどうすればいいのかを学んでいきたいと思います。
June 13, 2015
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無料で良質なネットニュースが読める時代は終わる■いい記事だと思います。ダイヤモンド・オンライン。この記事を含めて、ネットでは無料でほとんどの情報が手に入ります。本当は、記事を書くのにも、取材にもコストはかかっているわけですから、無料ではダメなはず。いつかは破綻してしまいます。コンテンツを作成する者(たとえば新聞社)は、ネットでも記事を有料配信にすべく努力しています。■これは日本でペイパービューというテレビ視聴方式が普及しないのと似ています。→有料テレビは日本に根付くか日本ではテレビは無料。広告料で成り立っています。ネットでもそのモデルを踏襲しています。が、テレビのようなマス広告と違って、ネットの広告費用では、コンテンツ作成に見合うコストは得られないというのが、この記事の問題意識です。特にネットメディアは、薄利多売が顕著なために、キャッチーな記事を重視します。この著者のいうどうでもいい記事です。ゴシップとか煽りとか。そうすると、良質な記事の価値がどんどん下がってしまうことになります。誰かがいうように「もともとIT業界っていうのは、資本も人もないところで、するっとうまくやろうとして集まった人ばかりだから」メディアの良心など期待できそうにないのでしょう。■かくして、コンテンツ作成者は、メディアで拡散される道を捨てて、独自の有料配信に行こうとしています。日経新聞や朝日新聞は、独自有料配信を軌道に乗せつつあるようです。他の新聞社が同じことをするかどうかはわかりませんが、どのような形にせよ、広告モデルから脱却しないと生きていけません。■ところで、今日、メルマガを発行しました。→「けっこういい」よりも「並外れてダメ」がいいいつもより、ちょっと小難しく抽象的に書かせていただきましたが、自分ではいいこと言っていると思っています。私も、コンテンツ作成者の端くれだと思っておりますので、自分の生きる道はこれだ。と思うところを書いています。趨勢に従うばかりじゃなくて、自分で選んだ道を進まないと。
June 11, 2015
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ユニクロの「決別」にクールビズの限界を見た 5月既存店売上高12%増の知られざる舞台裏■この記事を読んで驚いたのは、ユニクロの柳井氏が、チラシのテーマまで指示を出しているということ。それぐらい貪欲に細やかに売上追求しているというのは、立派なことです。■ユニクロといえばカジュアルなアパレルの王者ですが、それでもクールビズに商機があるとみるや、チラシに掲載してみるのですね。しかも、大して売れない。と思った時の撤退も見事です。■ただユニクロをみて思うのは、けっこう揺らぎがあるということです。売れるかも知れない、ということにはとりあえず首を突っ込むという姿勢があります。野菜の販売をやってみたりしてましたね。これをチャレンジングというべきか、一貫性がないというべきか。勢いがあるというべきか、ふらついているというべきか。もう一つ。柳井氏がこんなに細かいことまで指示していると、後継者が育たないかも知れないーー;ユニクロに関する懸念です。
June 9, 2015
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史上最高の甘さ? ココイチはなぜ「5甘」を導入したのか■5甘のカレーってなんやねん!激辛があるので、激甘もあってもいいのでしょうか。■ココイチは、とにかく、顧客に向いていることで知られる店です。美味しいものを提供するのではなくて、顧客が求めるものを提供するという姿勢です。その徹底ぶりがココイチを発展させたと聞きます。■顧客が甘いカレーを求めるなら、置きましょうとなったのでしょうね。もっとも記事では、甘さの実現には、相当の試行錯誤を繰り返したとあります。思いつきや受け狙いでやっているわけではないわけです。(ご飯のまんが盛みたいなものとは違うわけですな)■もう一つ、ココイチの強みはFC全体の結束力だと聞きます。記事では、ブルーム・システムとして紹介されていますが、こうした教育制度が、背景にあったわけですね。ココイチのポジショニング戦略も調べてみたくなりました。
June 8, 2015
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「コツコツ」は時間のムダ! ハーバード式最新「勉強・仕事スキル」6■プレジデントオンラインの記事です。ハーバード流最新勉強・仕事スキルによると、コツコツは時間の無駄なんだそうです。植木等ですな。古。要するに記事は、一人でやるよりも、チームでやれ。と教えているわけです。それには納得します。一人の優秀な人間よりも凡庸なチームの方が大きな仕事ができます。■チームへの貢献は日本人の特長ではないか。といわれそうですが、この場合は、狩猟的というかプロジェクト型のビジネスを行うことを想定した記事のようです。特に「反対意見を述べる」「自信をもって話す」というのは、いかにも西洋的なコミュニケーションです。日本人の場合、農耕民族の思考が基盤にあるからか、与えられた役割をコツコツと全うすることが、仕事のできるやつだという考えがあります。仕組みが出来上がっている時は、日本人のコミュニケーションがいいでしょうし、不確定な時は、現場で臨機応変に対応するハーバート流がいいということでしょう。■私の場合、職人的な気質を持っているので、コツコツが美徳だという価値観が染みついています。やはり仕組みを作って、それをひたすら回す。というビジネスが性に合っているようです。
June 6, 2015
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「けっこういい」が一番ダメ 拡散する商品をつくるための重要なルールをマーケティングのプロが解説■なかなか面白い記事です。「けっこういい」が一番ダメ。その通り。弱者の戦略ですね。(逆に強者は、けっこういい、でいいんですが)→ランチェスター戦略をどうぞ。この記事では、メディアも、価値観も多様化して、ヒット作が生まれにくくなった現状をいっています。何が売れるかわからないから、アイデアを数多く出さなければなりません。■昔はセンミツなんて言葉がありましたが、大ヒットが望めない現状では悠長なことは言ってられません。売れなくても赤字幅を避ける。コンスタントにポテンヒットを打つ。そういうやり方になるのかな。■記事では、ほしい人に売る。と言っていますね。ほんの一部のオタク向けの商品なら高く売れる。と言っています。簡単なことではないですが、信者に近いぐらいのファンに向けて売る。というのが、いまのビジネスの成功の秘訣である。と私は思います。そのビジネスを構築できた人が、成功するのでしょう。ただし皆がそれを志向している現在、各人が工夫と執念を持ち続けないと厳しいのですが。■それはそうと、私はメーカーの出身で職人気質もありますので、売れりゃあええやん、目立ったらええやん、というだけの主張は認められませんので。
June 5, 2015
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なぜ小さなコンビニが、セブンより下でローソンより上なのか■セブンイレブンの強みは、一店舗あたりの売上高が大きいことです。店舗数が多いことよりも、そちらに意味があります。ファミリーマートが店舗数を増やしても、なかなか勝てそうにないのがその部分です。そのセブンイレブンに次ぐ一店舗あたりの売上高を誇るのが、JR系のコンビニ、ニューデイズです。なにしろ、客数が多い。駅ナカですから。その部分が有利です。ただし、慌ただしい立地なので、客単価は上がりません。そういう特徴があります。■客数が多くて、滞在時間が短い。客単価が低い。そういう条件で、どのような商売ができるのか。インタビューをみると、品ぞろえは極端に売れ筋に絞ること(キオスクの発展系ですね)および、供給者側が売りたい商品を並べること、とあります。要するに、メーカーから販促費をもらって、商品を並べてあげるというわけですね。■このあたりの事情に詳しくはありませんが、メーカーからの販促費はコンビニの収入源のひとつなんでしょうね。それがどれぐらいのウェイトを占めるのか分かりませんが。ニューデイズの場合、人通りが多いものですから、店頭のいい位置に並べていると広告効果が抜群にあります。だから、並べるだけでメーカーとしてはオイシイわけですね。商品を売るよりも、宣伝です。それを意図してビジネスにできるというのがニューデイズの強みだということで、感心しました。なかなか勉強になる記事です。
June 3, 2015
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『ナポレオンの村』のモデルになった公務員が語る「若手営業マンが英雄になるヒント」■若手営業マンは無茶をするのが役割です。上司に黙って変なことをやって失敗すれば隠せばいいんです。隠し切れなければ事後報告で謝ればいい。そうじゃないと、ある程度の地位になると保身が仕事になります。保身の能力がないと、瞬間に足をすくわれてしまう世界に入っていきます。上司としても、若手には無茶を期待しているはずですから。■周りが反対するというのは「おれには責任はない」という宣言です。応援した若手が失敗するとマイナスがつきます。応援しなかった若手が成功してもプラスマイナスゼロです。どちらに賭けるかといえば、明白です。本音では、無茶やってくれーと思っていたりします。■だからそのへんを理解する若手に出てきてほしいものです。上司は応援したくてもできないんですよ。そんな上司に事前に相談する必要なんてなし。相談されたら反対するしかないんですから。致命的な失点がつかない若手時代こそ、大きくプラスを儲けるチャンスです。やらなきゃ損ですな。
June 2, 2015
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カルビー、あえて乗らない値上げの波 円安・原料高の逆風下、シェア競争勝ち抜く逆張り戦略■日経ビジネスオンラインの記事です。今週の日経ビジネスの特集の一部のようです。カルビーは、ポテトチップスの王者です。シェア72.1%。スナック菓子全体でも53.8%。ランチェスター戦略でいえば、上限目標値に近い。これ以上、上げたらダメじゃないか。というシェアです。■ということは、カルビーは、自分の土俵を、ポテトチップスでもなく、スナック菓子でもなく、菓子全体に置いているのでしょう。(あるいは、われわれには分からない独自の市場セグメントをしているのかも)たとえば菓子全体とすれば、カルビーといえどもナンバーワンではないはずです。まだまだシェアを上げなければならないという状況です。■安易に利益狙いに走らず、あくまで自分で設定した市場セグメントでシェアを獲得しようというカルビーの戦略は、ゆるぎないものがあります。このブレのなさは、カルビーの好調がしばらく続くことを示しているように私には思えます。
June 1, 2015
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