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長い事、エッセイを書いていないのは、「これを書こう」と思っている間に事態がかわってしまったり、とんでもない別の事件が起こったりで、世の移り変わりのスピードに付いていけないのが事実であるが、それにも増して、いつまでも、いつまでもくすぶり続けている『トランプの悪事』と、その後援者が後を絶たないという事が気になって、さてエッセイを書こうかな?と思っても、ついニュースをみてしまうからだ。 アメリカ市民として恥ずかしいのは、上記の後援者の大多数が保守党の議員であり、トランプのパワーに授かりたくて、又は彼の味方をしないと身に危険が起きるのを心配して、でっち上げの話を、嘘だと知りながら吹聴して歩いている事で、その為に無教養のアメリカ市民達がカルトの信者のように全てを鵜呑みにして行動しているから、そういう信者の誰かが次々に起こす事件が後を絶たず、私はタイプをする暇もないのである。 例えば、数日前は多数派(民主党)リーダーのナンシー・ペロシの夫が、家に侵入してきた超右派の男に金槌で頭や腕を殴られ病院に担ぎ込まれたり、投票日が近付いたいま、あちこちの州の投票場の入口で武装にマシンガンや、ピストルをもった男達がたむろして、民主党支持者を投票場に入れないように脅したり、トランプが大勢の前で「保守が勝ったら、偽の大統領のバイデンや息子のハンターは国賊として死刑になるだろう」とか、「民主党は悪者ばかり、あいつらはマフィアみたいなものだよ」とか演説をしているのを聞くと、「また、自分の事を言ってる」と憤慨して、エッセイなども書きたくなくなるのである。 カリフォルニアは民主党が強い州なので、投票場での脅しはないが、投票は投票日だけでなく郵送でも直接投票箱にでも入れられるシステムなので、グレッグと私は半月前に投票をすませた。数日前に「あなたの投票を確認するサイトがあります」という通知が来たので早速調べたらちゃんと、名前、住所、生年月日、投票箱の住所、が出て「あなたの一票は記録されました」と出て来て安心した。 なんせ、トランプが落選後、彼はいまだに自分は勝った「俺の票は盗まれた」と言い続けてるが、ちゃんと、自分が負けたことを認めてる録音も出て来たり、取り巻き連中の密告や証言でわかっているのに、その連中でさえ、コロコロと意見をひっくり返して「トランプ様、あなたのご意見はごもっとも、バイデンは偽物デス」ハハハーと、土下座しているのをみると、卑怯者!とがっかりする。 デモクラシーが危険になるサインとして、トランプ派がやってること。1. 選挙の結果を認めない2. 真実を伝える記者達を「フェークニュース」と悪者にする。3. 選挙の結果を認めないから、自分の勝利を唱え続ける4. 反対派の議員、家族、知人などに「殺すぞ」と脅迫電話、メールなどを送り続ける。5. 1月6日の暴動のような事件を起こす。6. 国のトップ・シークレットなどを10箱以上自宅に盗み出し、「これは俺のだ。FBIは家宅侵入罪で罰せられてしかるべき」などという。 私が理解できないのは、これでもか、これでもかという証拠があるのに、大統領だったからという理由だけで、逮捕しないのはなぜ?どこかの国の核兵器の秘密などが、書いてある書類がなくなってるのに、一年も報告がなかったのは何故? その間にコピーだってできるし、隠してあとで恐喝につかったり、高額で他の国に売る事もできるではないか。何がこわいのだろう?市民戦争になる事をおそれているのだろうか。トランプ信者達は、独裁者の国になれば、もっと怖い事になる事がわからないのだろうか。 私はもう80歳だから、いつ死んでもかまわないが、子供や孫達の時代が平和であるためにも、今回の選挙はデモクラシーを保持するために、近代で一番大事な投票だと思っている。 「アメリカ国民なら、必ず投票してください!!」
2022.10.31
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私の友達、漫画家で、ちょくちょくNHKにもでる赤星たみこさんの、旦那さんの ’しんちゃん’こと、新野敬一氏が、俺の猫展を新宿で12月に行います。お友達をお誘いあわせの上、どうぞご覧になってください。それは、それは、素晴らしい絵ばかりですよ。俺の描いた猫をみてくれ。小さなキャンバスに命を込めたぜ!12月13日~18日時間:平日・11時~19時 土日・11時~18時場所:ロムマーイ 東京都新宿区南町17*超忙しいので、エッセイ、ちょっとまってくださいね。弘子
2022.10.25
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銃「もう、あまりにも毎日の多発事件で、ご愁傷様ですとか、これ以上の悲劇は起こらないように祈りますとか、いう言葉が、白々しくて意味がなくなったように感じられて疲れてきた」と、政治家だか、メディアのニュース・キャスターだったかがつぶやいたが、私でさえ「またか」と独り言を言ようになり、一週間後にはその事件の記憶がうすれていく、というより、もう次の事件がおきてるのがアメリカの現状である。アメリカにある銃器の数は、世界中の銃器トータルの数倍あるそうだ。 私がピストルやライフルを初めて見たのはアメリカの映画『Stagecoach駅馬車』という西部劇でジョン・ウェインがリンゴー・キッドという主役で出ていた。疎開先の漁村にすんでいたが、アメリカかぶれの母に連れられて隣町の映画館まで行った。私はまだ小学生で、タバコの煙がもうもうと立ち込める中での立ち見であったが、目の前に現れる桁違いの広い荒野、馬にまたがっての撃ち合いの別世界を無我夢中でみていたので、煙の不快さも感じなかったと思う。良いカウボーイが金を輸送する馬車を襲う悪いカウボーイをやっつける、という単純な筋書きだったが、子供ながらに犯罪を犯した人は罰を受けるのだと学び、リンゴという果物のような名前も気に入って、ジョン・ウェインは人生初のあこがれの俳優になり、以後来る日も来る日も、リンゴーと駅馬車の絵ばかり描いていた。 私の人生には、『想定外』の話がつきまとっていて、半世紀後にはこのあこがれのジョン・ウェインがもっていた海辺の崖っぷちの別荘の庭からプライベート・ビーチに降りるガラスのエスカレーターに乗ることになるのだが、その話はここでは省く。 西部劇は、日本の時代劇に似ていて一応武士道的なルールがあった。つまり、自分の名を言って「寄らば切るぞ!」とか、「にっくき親の仇」とか殺す理由をちゃんと伝えてから、たたかうところも似ていて、不意打ちとか後ろから撃ったりするのは卑怯であり、そういう人間は最低であるとされていた。そして、二刀流の宮本武蔵のように、両手でピストルをうてる達人でも、今のように一人で一度に20人とかは殺せなかった筈である、しかも数分で。 私がアメリカに嫁いできて、義両親の家に住んだとき義母が、階下の寝室の天井を指し「あそこに穴があるでしょう?あれは、ダディー(義父)がピストルを点検してた時に、弾丸が入っているとは思わないで引き金を引いたときの傷あとなのよ。穴を修理しないのは、二度と馬鹿な事をしないようにというリマインドなの」と言った。日本人の私は、それを聞いただけで怖くなって、「・・・で、そのピストルは今でもあるんですか?」と聞いたら、「自分の顔を撃たなかったのが奇跡!そんな危険なものは家におかないでちょうだい、っていったのでお向かいの家に預けてあるのよ」とイギリス生まれの義母が言った。『お向かいさん』は、この町のポリス・チーフであった。 前夫がそれをもらい受けて、我が家に持ち帰った時は可なり怒ったが、「玉は入ってないし、別に弾丸を買おうとも思わないから安心しろ」と言われたが家にあるだけで不気味で怖かった。 当時は、幼児が「これ何?」と言って引き金を引いて母親を射殺してしまったり、子供同士で遊んでいて兄弟を撃ってしまったりという事故死が多かったが、射殺は今とは比べものにならないほど少なかった。 軍隊用のマシンガンの所持はビル・クリントン大統領によって、1994年に違法になったが、保守の支持するNRA(全国ライフル・アソシエーション)のプレッシャーで10年という制限を付けたために2004年からは市民が合法的に買えるようになったのだ。多発事件が起きだしたのはそれからである。市民には、普通のピストルでさえ不必要であるのに、軍隊用のマシンガンの必要性など更にない。最悪なのは、昔の西部劇のように、良いカウボーイが犯罪を犯す悪漢を撃つのではなく、悪い輩が罪のない子供達や市民をマシンガンで射殺するこである。 そして更に恐ろしいのは、あんなにピストルを恐れていた私自身が、ピストルやライフルを見ても怖がらなくなってることや、事件がおきても「ああ、またか」と思うように市民の感知が正規化されつつあることである。 他の国のように、銃器が違法になれば悲劇も激減する筈。日本人は利口であるから明治時代に廃刀令で99%の侍達が刀を捨てたし、一般人の銃所持は最初から違法にしてある。オーストラリアも武器廃止例で全国民が銃を捨てた。イギリスでは警官でさえピストルをもっていない。一般市民には絶対に銃の所持を違法としなければ、いつまでも悲劇は続くであろう。政治家が銃メーカーからのワイロを受け取らなくなり、アメリカの国民が利口になるのはいつだろう。 (携帯で横にうつした写真はPCで縦になおしても、ここにいれるとmた横になってしまいます。画像管理で直せても面倒なので、やめました。証拠写真ですので、別にみる必要ないでしょう。文章は私の原稿のコピペです)
2022.10.08
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今、日本で話題になっている、ピアノと朗読の集い小説:津田梅子ハドソン河の約束こだま ひろこ著2022年10月8日 (土曜日) 13時開演大阪茨木市近辺にお住まいの方、日本女性史をつくった津田梅子の超人的活躍の世界をピアノと朗読で表現いたします。是非おいでください。
2022.10.03
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