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金木犀香る、京都岡崎。展覧会のご案内です。上村亮太個展「木琴と編み物」 UEMURA Lyota Exhibition2022 .10. 18(火)-30(日)/12時〜18時(月曜日休廊)https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2022/09/uemura-lyota-20221018-30.html 僕には、どうしても苦手な事、というか、いくら練習しても出来ない事がありまして、それは、「木琴」と「編み物」なのです。 木琴は、小学生の頃から、どんなに練習しても演奏することが出来なくて、もう見るだけで悲しい気持ちになってくるのです。ただ木片を叩くだけの事なのですが、なんか、どれを叩いたらいいのか分からなくなって、体の動きが止まってしまうのです。編み物もそうです。何度も教えてもらって練習したのですが、もうだめ。一目も編むことが出来ないのです。 でも、いつかはできるようになりたいな、と思い続けていて、どうすればいいのか、ずっと考えていたのですが、たぶん、きっと、すごく、体や心が柔らかくなれば、出来るのではないかなあ、と思うのです。 でも、体や心を柔らかくするのは、とても難しい。ついつい、力が入ってしまったり、ちゃんとやらなくては、と思ったり・・。 これからは、なるべく、変な力が入らないようにしたいと思い、そういう思いをこめて今回の展覧会のタイトルにしました。力まないように、ほんとに普通の気持ちで、ゆったりと、いろいろなものを作っていけたらなあ、と思っています。/上村亮太UEMURA Lyota1959年生まれ、兵庫県在住1987年 武蔵野美術大学油画科卒業個展1997 「風景の振幅」 gallery coco 京都1999 「Moving Boat.」 gallery coco2001 「流動の軌跡」展 O Gallery åeyes 大阪 「個の仕事」展 信濃橋画廊 大阪2006 ギャラリー島田 神戸2009 「好きと言えばいいのに 」 ギャラリー島田 神戸2010 「どうしてもなの」 ギャラリー島田 神戸2010 「Small winter tour」 ギャラリーモーニング 京都2011 「いまいるあたり」 ギャラリー島田 神戸 ~2019 「ビクニーズの時代」2020 「アネモネ戦争出版記念展」 ギャラリー島田 神戸 2021 「前庭ヴァカンス」 ギャラリー島田 神戸 2022 「僕、ユニヴァース」 ギャラリー島田 神戸 1997 「VOCA '97 」 展 上野の森美術館、 1999 「現代日本絵画の展望」展 東京ステーションギャラリー、2000 「震災と美術」展 兵庫県立近代美術館、 2004 「六本木クロッシング」展 森美術館 東京などグループ展・・・「三姉妹 流れている叔父」などシュールでちょっと笑える作品と、「僕の心臓」「2つの心臓」シリーズのように鼓動が感じられる抽象作品を中心に、新作約50点を展示しています。ギャラリーモーニングでは12年ぶりの個展。絵画のほか版画、陶オブジェ、リコーダー部としての楽曲制作CDアルバム発表、2020年には絵本「アネモネ戦争」出版など表現の幅は広く、震災を経験した作家にとっては、生きることすべてが美術であることを体現しているように思えます。/ギャラリーモーニング・・・
October 18, 2022
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桜、桂、黄葉がはじまっている京都岡崎です。展覧会のご案内。神谷利男 個展「地球をくらう?」 2022年10月8日(土)-16日(日)12時〜18時(月曜日休廊)https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2022/09/eat-earth-you-are-where-you-live.html絵を描き始めて3回目の個展となります第一回目はギャラリーモーニングで開催したYou are what you ate.汝は汝が食べたものそのものであるという西洋の諺をコンセプトに人間の生とその生を支えている動物たちの命をテーマにしました第二回目は大阪で開催したYou are what you buy.汝は汝が買ったものそのものであると第一回目を受けた展開となりましたいまも食品のパッケージデザインを生業にしているので消費者が購入する生き物の姿=パッケージデザインと食材(生き物)をテーマにしましたそして今回はEAT EARTH?You are where you live.地球を食らう?展としました奇跡の星といわれている宇宙の中の凄い星=地球に居る私たちその地球のおかげで生きている私たちはその地球を本当に大事にしているのだろうか?食べ物を食べつつ地球上で戦争もしながらその地球そのものを食いつぶしているのではないだろうか?絵画を通じてそんなことを考える機会になればと思います /神谷利男 Kammy by Kamitani ToshioKamitani Toshio1964年京都生まれ 京都市銅駝美術工芸高校図案科卒業京都市立芸術大学美術学部デザイン学科ビジュアルデザイン専攻卒業 デザイン会社に勤務の後、神谷利男デザインを設立幼少の頃の「画家になる」という夢を50歳を過ぎて思い出し油絵を描きはじめる 個展2009年 神谷利男西洋毛鉤萬年筆道楽個展(ハロー画廊・京都)2012年 kammy万年室展(Gallery Miyagawa・京都 Art House・大阪 Pen & Message.・神戸)2018年 個展DELICIOUSKETCHESデリシャスケッチ展(Manifesto Gallery・大阪)2020年 神谷利男おひとりさま展 You are what you ate. 汝とは汝が食べた物そのものである(gallerymorningkyoto)2021年 You are what you buy.汝とは汝が食べた物そのものである-2(ギャラリー白 kuro)グループ展1997年 第1回サカナヘンノヒトタチ展[企画・出品] ※毎年開催2014年 第1回万年筆画展(奈良・京都等)[企画・出品] ※毎年開催 2017年 KUJIRA展(大阪・小大丸画廊)※2020年まで2018年 干支ART2018展(京都・ギャラリー柚YOU)[企画・出品] ※毎年開催2019年 ねこアール展(京都・ギャラリー柚YOU)[企画・出品] 2020年 コロナ展(ギャラリーwks.)企画展ほか京都、大阪で多数食品パッケージデザインの仕事をするなかで感じた食と人間の関係性をテーマに発表。初個展では食べ物とその食材として消費される動物たちを融合した絵画でユーモラスななかに人間のエゴを感じさせた。その後もスーパーに加工品として並ぶ美しくパッケージングされた食品と生きていた彼らを描いた作品などを発表。シリーズ最後となりそうな今回は、普段口にしている食べ物のなかに青き地球を潜ませ、あたりまえのように無意識下にあるこの星の美しさとあやうさを思い出させる。現在六甲ミーツアーツ2022にkammy+OK!で初入選した「六甲山の乳搾り」他が展示中。/ギャラリーモーニング・・・
October 8, 2022
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