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この日は高知から一気に阿波池田周辺まで北上しました。一番の狙いは、新たに走り始めた観光列車「四国まんなか千年物語」号ですが、その前にあちらこちらへ転進します。 阿波池田駅は土讃線と徳島線の特急乗換駅です。土讃線を代表する特急「南風」は2000系を中心に運転されていますが、徳島線の特急「剣山」にはキハ185系が運用されています。国鉄が開発し、昭和61年(1986)から四国地区に投入された車輌で、すでに30年以上の実績を持つ古豪車です。阿波池田をめざしたのは国鉄時代の車輌を記録しておこうという目論見もあったからです。 阿波池田周辺で徳島線を、となると、まず浮かぶのが辻と阿波加茂との間にあるカーブです。バックに四国三郎の異名を取る吉野川を配した情景写真が撮れるため、こちらに来ると必ず一度は立ち寄る定点ポイントとなっています。 高知から長駆してきたため、徳島から阿波池田へ向かう下り列車には間に合いませんでしたので折り返しの上り列車から撮影を始めることにします。 いつもの場所でカメラを構えているとカーブの向こうから姿を現したのは、最近お色直しをした国鉄色のキハ185系です。少し前、イベント列車で牟岐線を走ったのを追いかけた記憶がよみがえりました。イベント専用ではなく、通常運転でも使用されているのか。驚くとともに、とても得をした気持ちになりました。 撮影地:徳島線辻~阿波加茂 今日8月31日は、都電の廃止が決まった日(1963年)、野菜の日(1983年)だそうです。
2017/08/31
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夏休みの記録がいっぱい溜まっています。四日市の三岐鉄道やDD51などに一区切りをつけ、お盆の帰省時に撮影した土讃線の気動車へ転進します。 少し前、サロンカーなにわ「土佐路」が走ったとき、高知市内まで追いかけ、さらに運転所へ回送される列車を撮るため、沿線をロケハンした際、テツ人たちが集まっているところがあり、少し気になったのですが、結局は違う場所で撮影したため、どのようなアングルで撮れるのか、それ以来、ずっと気になっていました。 そこで、妻の実家へ帰った翌朝、朝一番に訪れたのがこの場所でした。バックには民家が並んでいますが、手前には運転所への引込み線と土讃線が並行して走っており、それなりに開放感のあるアングルです。もう少しすると上りの特急「南風」がやってくるはずです。朝一番のウォーミングアップはそれから始めることにしましょう。 撮影地:土讃線土佐一宮~布師田 今日8月30日は、富士山測候所記念日、マッカーサー進駐記念日、冒険家の日、ヤミ金融ゼロの日だそうです。 【ふるさと納税】缶のごっくん馬路村48本
2017/08/30
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スイッチャーが牽いてきた積車のタキにDD51重連が連結されると、間髪をおかず、貨車もろともDD51重連が動き出しました。え!? もう発車するの? 以前はもう少しあとだったのに、運転時刻が変わったのかしらん……。いずれにせよ、間に合うかどうかは分かりませんが、再度、海山道のオーバークロスへ急ぎます。 この日、3度目のオーバークロスですが、オイルタンカーが通過した形跡はありません。あの動きはどういうことだったのでしょう。貨車全体を転線させたのでしょうか。それならスイッチャーが牽いてきたときから出発線へ引き込み、機関車だけを付け替えれば済むはずなのに、理由が分かりません。 いずれにせよ、いつも撮影している時刻どおりに先ほどのDD51重連貨物はやってきました。光線的に考えると、午前の反対側で構えるのが定石ですが、あえて真正面からシンメトリーの構図で切り取りました。 撮影地:関西本線塩浜貨物ターミナル~四日市 今日8月29日は、焼き肉の日、ケーブルカーの日、ベルばらの日文化財保護法施行記念日、肉の日(毎月)だそうです。
2017/08/29
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午後3時過ぎに塩浜貨物ターミナルを発車するDD51重連オイルタンカーの積車を石油工場のスイッチャー(所属は日本通運)がヤードまで牽いてきます。随分前に一度、その光景を見かけたことがあるのですが、やってくる時刻が今ひとつ思い出せません。 こういう場合、貨物ターミナルに入線するのをひたすら待つのが基本姿勢なのですが、光線状態が逆光気味になるため、石油工場からの引込み線へ移動しようとしたところ、めざす踏切に到着する直前、ターミナルへ向かって走っている列車が踏切を通過しているシーンを目撃してしまいました。 これはまずい! 「二兎を追う者」の轍を踏みそうです。急遽、ターミナルへ引き返し、ヤードのそばで進入中の貨物を捉えました。こんなことなら、おとなしく待っているのでした。その後、ターミナルの上に架かっているオーバークロスへ上がり、俯瞰撮影に切り替えました。 積車のタキを切り離したスイッチャーは、あっという間に側線を通って引き返していきます。遠目には凸型に見えますが、2輌の小型ディーゼル機関車がお尻合わせに連結されたユニークな重連編成です。次回はタキを牽引しているところを引込線で撮影しなければ。リベンジを決意しながらDD51の発車に備えました。 今日8月28日は、民放テレビスタートの日、テレビCMの日、バイオリンの日、気象予報士の日だそうです。
2017/08/28
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関西本線の塩浜支線は、近鉄海山道駅から塩浜駅にかけて、ほぼ併走しています。踏切も近鉄と塩浜支線をまたがって設置されているため、頻繁に遮断機が上がり下がりします。DD51を待っているときも「来た!」と思って身構えると、近鉄電車の到来でがっかりすることがしばしばです。 名阪特急、伊勢志摩特急、さらには普通電車などを加えると列車頻度はかなり高く、しかも特急に関しては新旧の塗装が入り混じっている現在、ある意味、近鉄電車にも目が離せません。 そうした中、この場所で待機するときに見逃してはいけないのが観光特急「しまかぜ」です。DD51重連のオイルタンカーと相前後してやってくるため、「二兎を追う者」の轍を踏まないようにしなければなりませんが、今回はうまくいきました。これまでに何度も見ていますが、やはり先頭部のフォルムが特徴的です。 撮影地:近鉄新正~海山道 今日8月27日は、「男はつらいよ」の日(映画・寅さんシリーズ第1回封切り、1969年)だそうです。
2017/08/27
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臨港での撮影が終われば、もう一度塩浜支線へもどります。お昼前に積車のオイルタンカーがあるからです。朝一番の撮影とは反対方向を向いて待機します。 定刻。DD51の重連がオイルタンカーを牽いてやってきました。海山道駅前のS字カーブを抜け、もとヤードの直線コースに乗り、こちらへ近づいてくる様子は何度見ても飽きません。そう遠くない将来、DD51の去就も取りざたされることになるでしょう。ある意味、奇跡の日常ともいえる今の光景をしっかり記憶したいと思います。 撮影地:関西本線塩浜貨物ターミナル~四日市 今日8月26日は、人権宣言記念日、ユースホステルの日、国産機(三菱製作「日本号」)による初の世界一周飛行(1939年)だそうです。
2017/08/26
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太平洋セメントのスイッチャーDD511号機がタキ貨物を牽いていくのを追いかける形で太平洋セメントの工場方向へ車を走らせました。 久しぶりだったので少し道に迷いましたが、工場のヤードに着いた時には先着したDD511号機が入れ替え作業をしている最中でした。そうした様子を眺めているうちに、ヤードの一角に停められている予備機DD452号機と一瞬だけ並ぶシーンが出現しました。 DD452号機はDD511号機と比べると一回り小柄なので、ヤードの中で貨車を入れ替えるのが本来の仕事なのかもしれません。その顔つきは、運転室の窓、2個のライト、手すりにかけられたチェーンなどが組み合わさると、何だか笑っている顔のように見えてきて、とってもかわいらしい。機関車が入れられている覆い屋も犬小屋のようで、思わず「ポチ」と呼んでみたくなりました。 今日8月25日は、ラーメン記念日(日清食品が即席チキンラーメンを発売)、サマークリスマス、東京国際空港開港記念日だそうです。
2017/08/25
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四日市周辺の貨物運用の一つに臨港へ向かう列車があります。太平洋セメントのタキを搬送する作業で、三岐鉄道の東藤原から積み出された石灰石が、富田でDD51に引き継がれ、四日市を経て臨港のセメント工場へと向かいます。臨港では、DD51と太平洋セメントのスイッチャーとの間で貨車の受け渡しが行われます。これも一つの見所ですので、東京からの客人をご案内しました。 この場所では、DD51とセメント会社専用機との並びが一瞬だけ実現します。そのシーンはこのブログでも何度かアップしていますが、やはりお決まりなので、今回も取り上げることにします。 太平洋セメントのスイッチャーは、日本車輌製の50トン機で、2014年にJX日鉱日石エネルギー室蘭製油所専用線の廃止に伴い、転属してきたものだそうです。工場からは引渡し場所まで空車のタキを引っ張ってきたのち、DD51が牽引してきた積車を受け取って工場へと引き返します。工場と交換場所との間は1kmほどですが、専用機が長いタキを引っ張って走る姿は四日市ならではの光景といえるでしょう。 今日8月24日は、ポンペイ最後の日、愛酒の日、参議員選挙に比例代表制が導入された日(1982年)だそうです。 青島DD51推奨 LEDセット 抵抗器リード線付LEDキット【アオシマ】【ディーゼル機関車 DD51 北斗星】【電飾改造】【リード線付LED】【メール便可】
2017/08/24
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四日市に一泊した翌朝は、お決まりの海山道オーバークロスでDD51重連の空返オイルタンカーを眺めることからはじめます。「現在砂利が敷かれているスペースに、以前は線路が敷設され、ここからM社への貨物が引き込まれていたのですよ」といった少し前の昔話などをSさんたちに紹介しているうちに重連貨物がやってきました。 静々と接近してくるDD51の重連。そのうしろには、写っているだけで20輌ほどのタキが連なっています。機関車を一番手前まで引っ張ってきても、最後尾はS字を描くカーブの中に収まりません。こんなに長かったっけ!? わたくしは、長さイコールパワーの象徴というのが貨物列車の魅力の一つだと思っているのですが、その意味で、この重連貨物はまさしくパワーの象徴です。 撮影地:関西本線四日市~塩浜貨物ターミナル 今日8月23日は、奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー、白虎隊自刃の日だそうです。 ▽プラレール プラレールの日 特別限定 DD51ディーゼル機関車(新塗装)2両編成(非売品) 『宝』 新古品・未使用 タカラトミー TOMY 170807
2017/08/23
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台風一過とはよく言ったもので、午前中はどんよりしていた空は、正午過ぎから青空が見えるようになり、午後3時をまわったころからは快晴となりました。その分、あ~暑い。 復刻色ナローの撮影を優先した結果、丹生川のオーバークロスでの重連貨物俯瞰が後回しになりましたが、もう一度舞い戻ってきたころには、夕方の斜光線に照らされ、むしろ、この1本前に狙っていた時間帯より光線状況が良くなっています。結果オーライ。 カーブから立ち上がり、直線コースに乗った重連貨物をオーソドックスに撮るアングルは、これまでに幾度となく経験しています。折角の青空ですから、空を大きく入れて夏の情景として捉えてみました。 撮影地:三岐鉄道三里~丹生川 今日8月22日は、チンチン電車の日(東京で初の路面電車を新橋~品川間で運行、1903年)、夫婦の日(毎月)だそうです。 【中古】ニューホビー/トミーテック 鉄道コレクション(N011-N012) 三岐鉄道ED5081形(ED5081+ED5082) 2両セット【A】メーカー出荷時からの塗装ムラはご容赦下さい
2017/08/22
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三岐鉄道の沿線をウロウロしているうちに丹生川駅のそばへ来ました。折角ですから貨物鉄道博物館へ寄っていきましょう。この日は平日なので開館していませんが、屋外に展示されている車輌は見学できます。 最初に目についたB4型39号蒸気機関車は、日本鉄道が発注した英国製の蒸気機関車で、明治31年 (1898)に製造されました。明治39年(1906)に国有化され、大正11年(1922)には東武鉄道B4形39号となって貨物列車牽引に活躍しました。昭和41年(1966)に引退してからは東京都の昭和鉄道高校で大切に保存され、その後、貨物鉄道博物館へ移ってきたという履歴を持っています。 この博物館には、蒸気機関車から木造の貨車、さらには130トン積吊掛式大物車まで、今や簡単に目にすることのできない車輌がずらっと並んでいます。しかも、いずれもきれいに整備され、この博物館関係者の車輌に対する「愛」を強く感じました。すばらしい。 今日8月21日は、献血記念日、噴水の日、漬物の日だそうです。
2017/08/21
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丹生川のオーバークロスからは、遥か彼方に三岐鉄道北勢線のナロー電車を視認することができます。貨物列車を待っている間、見るともなく北勢線を眺めていると、復刻塗装編成が走っていくのが確認できました。おお、これは慶事。 すでに貨物は何本か撮っていますので、ここは復刻塗装編成の撮影を優先すべきでしょう、と衆議一決。ナロー電車が終点の阿下喜駅まで行って折り返してくるところを狙うことにしました。 復刻塗装電車は、先頭車輌の顔つきが編成の前と後ろで異なります。西桑名寄りは湘南型なのですが、阿下喜寄りはストレートの断ち切り型です。折り返してくる列車は湘南顔が先頭になりますので、これは素直に編成中心のアングルにします。ナローの線路を跨いでいるオーバークロスで列車を待ち受けました。 撮影地:三岐鉄道麻生田~楚原 今日8月20日は、新幹線こだま号に禁煙車が登場した日(1976年)、交通信号の日、蚊の日、NHK創立記念日だそうです。 【中古】ニューホビー/トミーテック 鉄道コレクション 第7弾(069+070) 三岐鉄道 クモハ601+クハ1602 2箱(2両編成)組【A’】※外箱傷み有り(開封品/経年感) ※メーカー出荷時からの塗装ムラはご容赦下さい
2017/08/20
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台風一過の約束どおり、天気はあっという間に好転、気温も一気に上昇しました。少し離れたところにあるショッピングモールで昼食を済ませたのち、午後の貨物を撮るならココという定番のオーバークロスへ舞い戻りました。午前中も一度来ていたのですが、晴れ待ちの状況の中で重連貨物を撮ったものですから、再度のリベンジというわけです。台風で心配した貨物の運行も、定時運行されていることが分かり、とりあえずは山から下りてくる積車編成を狙うことにしました。 わたくし自身はこれまで何度もこの場所に足を運んでいるため、これまでと違うアングルで撮れないかと思案した結果、ほぼ真正面から見下ろすアングルでカメラを構えることにしました。この日、何度か見かけた重連単回だと困るのだけれど、という思いも杞憂に終わりました。 撮影地:三岐鉄道丹生川~三里 今日8月19日は、俳句の日、バイクの日(総務庁)、クラシック音楽の日(日本音楽マネージャー協会、1990年)だそうです。 京商 1/150スケール ダイキャストバスシリーズ 路線バス2 日野レインボー HR7JPAE 三岐鉄道バス Nゲージ 鉄道 模型 ミニカー
2017/08/19
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フライアッシュ貨物が保々駅を発車するのと、山の方にある東藤原駅を積車の重連貨物が発車するのは、ほぼ同時です。定時で運行されていたら、速やかに撤収して移動すれば、山から下りてくる貨物を撮影できるかも。その前提で選び出した撮影ポイントが三里駅と大安駅の間にある鉄橋です。 この鉄橋はそれなりの長さがあるのですが、貨物の場合は編成全体が収まりません。そこで、先頭の機関車を中心に、サイドから狙うことにしました。 時間的にはギリギリかなと思っていたのですが、立ち位置を探す余裕がありました。しばらくすると重連貨物が現れ、前夜の大雨で増水している川を渡っていきました。 撮影地:三岐鉄道三里~大安 今日8月18日は、高校野球記念日(第1回全国中等学校優勝野球大会開催、1915年)、米の日、ビーフンの日、太閤(豊臣秀吉)忌だそうです。 三岐鉄道の車輌たち 開業からの50年 (RM LIBRARY) [ 南野哲志 ]
2017/08/18
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三岐鉄道の貨物列車は、貨物時刻表に掲載されている時刻どおりに運行されているスジがある一方、そうでないスジもあります。過去に訪れた時の撮影時刻から割り出した経験則データで行動した結果、無事撮影できた場合もありました。 富田駅からフライアッシュを牽引してくる午前中2本目の貨物は、保々駅で30分ほど停車するため、その前後で撮影ができます。朝一番の撮影でロケーションやタイミングをつかんでいるため、修正点を割り出し、再挑戦しました。 そして、運転停車中に追いぬいて待ち構えた築堤では、天気も徐々に好転し、晴れ間が覗くようになりました。午後からは台風一過の好天が期待できそうです。一粒で二度美味しいED45重連のフライアッシュ貨物をインカーブで捉えることができました。 撮影地:三岐鉄道保々~北勢中央公園口 今日8月17日は、プロ野球ナイトゲーム記念日、パイナップルの日だそうです。
2017/08/17
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「友あり、遠方より来る、また楽しからずや」。お盆休みに入る前、東京のSさん、Kさんとともに関西本線のDD51や三岐鉄道などを撮影するため、泊りがけで四日市を訪ねてきました。 迷走台風5号が前夜に通過するという思わぬ事態となり、一時は撮影行そのものをキャンセルしなければならないかと気をもんだのですが、とりあえず雨が上がった早朝、台風一過の晴天を期待しつつ、四日市のホテルに集合しました。 最初の予定では、DD51の撮影から始めることにしていたのですが、天気がまだ全面的に回復していないことと、前日の影響で貨物のウヤが予想されることから、三岐鉄道の撮影を先にしました。 三岐鉄道でも、果たして貨物が運行されるのかどうか、少し心配でしたが、予定した時刻にフライアッシュを積んだ貨物がやってきて、とりあえずは1カットでも撮影することができて、ひと安心。 牽引しているのはED5081形とED5082形の重連です。三岐鉄道ではED45形が主力で、ED5081形が牽引しているのを撮影したのは初めてのことです。幸先の良いスタートになりました。 撮影地:三岐鉄道山城~保々 今日8月16日は、女子大生の日だそうです。 JTBの鉄道スタンプ帳
2017/08/16
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お盆休みの間、「瑞風」の運転は休止されます。休みに入る直前の山陽コース往路を大阪近郊のお手軽撮影地である淀川鉄橋で撮影しました。 天気予報は曇り時どき晴れで、現地に到着した時点では空一面に雲が広がり、やはり、晴れは時どきなのだな、と思いましたが、強い風が雲を吹き飛ばし、しばらくすると青空が広がってきました。よしよし。 ここはキャパシティが広いため、イベント列車のように人が集まることが予想されるときに訪れる場合が多いのですが、比較的近いところでは、トワ色PFが牽く「特別なトワイライトエクスプレス」(こちら)やDD51が牽く「サロンカーなにわ」(こちら)などを撮影したことが記憶に残っています。「瑞風」の運行は始まったばかりですが、定番のカットをとりあえず押さえられて一安心。 撮影地:東海道本線新大阪~大阪 今日8月15日は、初のお召し列車が走る(1872年)、終戦の日、お菓子の日(毎月)だそうです。
2017/08/15
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エレベーターが完成していない今、展望エリアへは当然のことながら勾配のある坂道を上っていかなければなりません。そのため、望遠レンズ付きのカメラ1台だけと、必要最小限の機材だけを持っていきました。 建築中の工事現場がしっかりと入るため、お決まりの海入りカットは記録写真としての位置づけになります。それはそれで将来、貴重になるでしょうが、「瑞風」を捉えるには一工夫する必要があります。 どうするか、と思案した結果、トンネルを出てクネクネと曲がって橋に乗った「瑞風」が、こちらへ向かってくるところを工事現場の向こうで切り取ることにしました。縦位置にして橋脚も取入れ、高いところを走っていることも理解してもらえるアングルにしたのが、「本日の思い出の1枚」です。 撮影地:山陰本線鎧~餘部 今日8月14日は、専売特許の日だそうです。
2017/08/14
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餘部鉄橋を訪れたのは何年ぶりかしらん。もちろん、架け替えられる前の橋も知っていますし、架け替えられたあとの橋も知っています。この前訪れたのは、偶然のことながら、今や撮影名所となっている展望エリアが一般に開放された直後だったと思います。 今回の再訪で驚いたのは、餘部クリスタルタワーというエレベーターの建設工事が行われていたこと。写真ではカットしていますが、タワーのそばにはクレーンが立ち、現在も建築工事が行われている最中でした。将来的には「瑞風」の乗客がこのエレベーターを利用して餘部駅で乗降するのかもしれません。そのような可能性を想像してしまいました。 展望エリアに到着寸前、たらこ色のキハ47が鉄橋を渡ってきました。列車通過後、モニターチェックをすると、このキハ47、何と1号車ではありませんか。建築中のクリスタルタワーとキハ47 1号車との組み合わせ。よい記念カットになりました。 撮影地:山陰本線鎧~餘部 今日8月13日は、函館・夜景の日(函館市役所)だそうです。
2017/08/13
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この日、わたくしがめざした最終目的地は餘部鉄橋でした。 「瑞風」としては、列車の中からトワイライトタイムの日本海を見てもらおうというのが狙いです。しかしそれは、日没時間の関係から冬場ではちょっと難しく、夏場限定のプランになります。撮影する方としても、今の時期だからこそ可能なわけで、帰りが遅くなるのは承知の上で行くことにしました。 ただ、列車は香住駅で40分ほど停車するため、それを利用してもう1回撮影できます。その場所をどこで、と考えた結果、竹野付近が候補地として浮かんできました。そして手洗いを借りるため、竹野駅に立ち寄ったところ、駅の時刻表を見てあることに気づきました。もしかすると「瑞風」と「はまかぜ」が交換するかも。いや、そうに違いない。 当初、駅間の走行シーンを予定して、場所決めもしていたのですが、それを変更。駅構内で待ち受けることにしました。そして定刻。2つの「かぜ」がすれ違いました。 今日8月12日は、日航機が群馬県御巣鷹山に墜落(1985年)、国歌制定記念日・君が代記念日だそうです。
2017/08/12
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「トワイライト瑞風」山陰コース往路の場合、城崎温泉で観光地めぐりの時間が設定されており、乗客が散策をしている間、列車は一旦豊岡まで回送されて留置されるようです。3発目は、この豊岡までの回送列車を狙うことにしました。 以前、381系国鉄色が終焉を迎え、その後、イベントで「ありがとう」列車が運転された折、豊岡から城崎温泉の区間で撮影ポイントを探したことがあるのですが、意外とない、というのが実感でした。今回もどこで撮ろうかとウロウロしたのですが、やはり見つからない。そうしているうちに、テツ人たちが数名スタンバイしている場所に行き当たりました。見ると、築堤を見上げるアングルです。いいじゃないですか。混ぜてもらうことにしました。 撮影地:山陰本線玄武洞~豊岡 今日8月11日は、日本人女子で初めて前畑秀子がベルリンオリンピック200m平泳ぎで金メダル(1936年)だそうです。
2017/08/11
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日にちが逆転するのですが、SLやまぐち号の重連を撮る前に瑞風の追っかけをしていました。 1発目は山崎のサントリーカーブで撮ったのですが、完全な裏カブリ。ブログ上では行かなかったことにして(笑)、次へ進みましょう。 夏休みの土曜ということもあり、この日は高速道路が混んでいました。サントリーカーブを選んだのは、大山崎ICから高速に乗れば追いかけるのに便利だからという理由ですが、渋滞のために2発目の撮影ポイントとして想定した山陰本線の上夜久野と梁瀬の間にあるオーバークロスにたどり着けるかどうか、微妙な感じでした。 やきもきしながら渋滞を抜け、クルージングを続けていくうちに何とか時間的アドバンテージも得られ、結果としては余裕をもって現地に着くことができました。 このオーバークロスの下に広がる田園地帯は夏場、本当にきれいです。眺めているだけで目が良くなるような瑞々しい緑の田んぼが広がっています。そういう景色を眺めながら列車を待つ瞬間はいつも、テツをやっていてよかったな、と思うのです。 撮影地:山陰本線上夜久野~梁瀬 今日8月10日は、帽子の日(全日本帽子協会)、道の日(建設省、1986年)、宿の日(全国旅館環境衛生同業組合連合会)、トイレの日(日本衛生設備機器工業会)、パレットの日、鳩の日だそうです。 【中古】[記念切符]松本電鉄 創立90周年記念乗車券 アルピコ 交通 記念きっぷ Nゲージ【Ea-052】【松本店】
2017/08/10
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東京や大阪へ帰る便の時間的な関係から、返しは1回限り。本門前踏切か、白井か。ほかにも候補地はありますが、同行のKさんたちが白井は未体験ということから、白井の竹藪俯瞰に決まりました。わたくしは、昨年の重連でも竹藪俯瞰をしていますが(こちら)、定点観測も大切です。喜んでご案内しましょう。 線路が大きくカーブを描くさまを山の中腹から眺める。夏場は木蔭で待機することから、体力的にも随分と楽です。加えて、光線は順光で申し分ないときているため、お二人のKさんにも好評でした。時折通過する特急やたらこ色の普通列車でリハーサルを繰り返し(わたくしにとっては、これも結構気合いの入る本気撮影なのですが)、のんびりと過ごします。 そして、いよいよ本番。露出を確認し、ズーミング、カメラの振り方を何度かシミュレーションし終わったころ、遠くのカーブに機関車が姿を現しました。直線コースを二重奏のブラスト音を響かせ、こちらへ近づいてきます。そして大きくカーブを曲がるところが1回目のポイント。煙が元気すぎて後方の客車が隠れますが、それもまた良し。そのままカーブしていくのにあわせてレンズをワイド側に引いていき、編成全体が入ったところで2度目のピーク、シャッターを連写します。 最初のピーク、2回目のピーク、ともにそれなりのカットを残すことができました。いやあ、楽しかったなあ、重連夏祭り。来年はD51とC57の重連も期待したいな。できれば1日限りといわず、これまでのように複数日設定していただくことをご関係のみなさまに伏してお願い申し上げます。 撮影地:山口線津和野~船平山 今日8月9日は、長崎原爆記念日、野球の日(ミズノ)、ハリ・灸の日、パークの日だそうです。 お立ち台通信 VOL.20 鉄道写真撮影地ガイド 今8月に発行された最新刊の『お立ち台通信』Vol.20でわたくしは、「西日本最後の国鉄型定期電車特急 381系やくも」の特集ページを担当させていただくとともに、本編でも、中扉を含め、5カ所ほど撮影ポイントを紹介させていただきました。
2017/08/09
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地福の発車を撮ったら徳佐というのは、やまぐち号詣でのお約束ですが、道路の渋滞が想像以上で、大山路、長門峡、地福と3回撮影できたのは奇跡かもしれません。しかし、欲張りのわたくし、さらにダメもとで徳佐を狙いました。 わたくしたちが徳佐に近づくのと、やまぐち号が徳佐駅に進入するのは、ほぼ同じタイミングでした。何とか間に合いましたが、この先、車を停める場所があるのかどうか。定番のS字カーブ近くに置ける場所はないでしょうから、停められる所に停める。同乗のお二人にもそう伝え、車を停めたらダッシュしてくださいとお願いしました。 そして何とか車を停めたものの、撮影ポイントまでは結構距離がありました。カメラと一脚だけを持って走るのですが、息が続きません。ああ、もう、無理。最初はダッシュでしたが、最後は歩いていました。そんな中、徳佐駅を発車するやまぐち号の汽笛が聞こえてきました。 仕方ありません。列車の編成を入れるのが無理なら、サイドから機関車主体のアングルに切り替えましょう。結果的に、この判断は功を奏しました。緑の林をバックに猛然と駆け抜けていく2台の蒸気機関車。意外と良いかも、このアングル。今後も緊急避難的措置としてキープしておきましょう。 撮影地:山口線徳佐~船平山 今日8月8日は、そろばんの日(全国珠算教育連盟、 1968年)、ひょうたんの日(全日本愛瓢会)、屋根の日・瓦の日(全国陶器瓦工業組合連合会)、ヒゲの日(シック 、1978年)、パパイヤの日、タコの日、歯並びの日だそうです。 お立ち台通信 VOL.20 鉄道写真撮影地ガイド 今8月に発行された最新刊の『お立ち台通信』Vol.20でわたくしは、「西日本最後の国鉄型定期電車特急 381系やくも」の特集ページを担当させていただくとともに、本編でも、中扉を含め、5カ所ほど撮影ポイントを紹介させていただきました。
2017/08/08
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3回目の撮影でめざしたのは地福の発車です。 それにしても、国道はかなりの渋滞です。長門峡で何とか車を停めた場所から、再スタートしてクルージングに入るまでにもかなりの時間を要しました。 抜け道を通った結果、地福の踏切に着いたとき、やまぐち号はまだ駅に停まっているところでした。しかし、車から下りようとした瞬間、踏切が鳴り始め、遮断機が下りてしまいました。仕方ありません。長門峡同様、逆サイドでの撮影になりますが、撮れるだけマシ、と思いましょう。 この日は光の当たる側から強めの風が吹いていました。その結果、逆サイド側に煙が流れ、客車を隠してしまいます。う~む、機関車主体に切り替えるか。真夏の炎天下にも関わらず、煙はそこそこ出ています。まあ、撮れただけマシといたしましょう。 撮影地:山口線地福~鍋倉 今日8月7日は、鼻の日(日本耳鼻咽喉科学会、1961年)、花の日、バナナの日、オクラの日、月遅れ七夕の日だそうです。 2007 C57 KATO 【中古】53H08101544 ホビー プラモデル 模型 鉄道模型
2017/08/07
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大山路で待っているとき、テツ人たちの間に驚きの情報が飛び交いました。次の撮影ポイントとして予定している長門峡で、線路のそばに立っている標識を外した人間がいて、それを調べるために警察が出動しているというのです。撮影できないかもしれない。情報を耳にした多くの人が、そう思いました。 わたくしも、この日一緒に撮影に来ていた東京のKさん、奈良のKさんと顔を見合わせ、長門峡はパスかな、と言葉を交わしました。そして協議の結果、とりあえず行ってみて、ダメなら先へ進むことにしたのです。 大山路の駐車場から少し出遅れたことから、長門峡では定番の水田側へ回る余裕がなく、逆光承知のうえで道路側に位置しました。こちらの方なら警察の指導はないと判断したからです。それにしても、人が多い。長門峡の場合、バリ鉄に加え、ゆる鉄も参戦してくるため、カメラを持った人の数は倍増します。 定刻。長門峡の山あいに2回の汽笛が鳴り響きました。その後、定期的なブラスト音が聞こえ始め、鉄橋を渡る2輌の機関車が速度を上げながら、こちらへ近づいてきます。 音よし! 煙よし! 煙が出過ぎて最後は客車が隠れましたが、長門峡での撮影もできました。さあ、次、行ってみよう! 撮影地:山口線長門峡~渡川 今日8月6日は、広島平和記念日、雨水の日、国立公園クリーンデー、ハムの日、太陽熱発電の日、ハンサムの日だそうです。 お立ち台通信 鉄道写真撮影地ガイド vol.20 今8月に発行された最新刊のVol.20では、「西日本最後の国鉄型定期電車特急 381系やくも」の特集ページを担当させていただくとともに、本編でも、中扉を含め、5カ所ほど撮影ポイントを紹介させていただきました。
2017/08/06
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8/1(火)、行ってきました、山口重連。今年はこの日だけ(かもしれない)という意識のもと、いやあ、集まりました、全国各地から数多くのテツ人たちが。 まずは定番の大山路から重連詣でを始めたのですが、続々と詰めかけるファンは、少なくとも200人以上(撤収時、「200人までは数えたよ」と話している人の声を聞きました)。それが左右に広がるとともに、前後にも展開したのですから、それはもう大変でした。まさしく、お祭り騒ぎ。 そして、数日前までは曇りの予報が出ていた天気も、待機中は真夏の晴天。しかし、気まぐれなゲリラ雲の来襲により、通過時、奥は晴れているけれど、手前は微妙に陰っているという状態になりました。そのため、ブログ用には奥の方で切り取ったフレームをピックアップしました。 1年ぶりのC57+C56重連。しかも、C56がやまぐち号の重連を担当するのは、もしかするとこれが最後かも、ということもあり、北びわこ号の牽引時とはうって変わった爆煙ぶり。いい仕事してるじゃないですか、C56も。このがんばりに、まずは拍手! 撮影地:山口線宮野~仁保 今日8月5日は、世界ビールデー、タクシーの日(東京乗用旅客自動車組合、1984年)、ハコの日、はしご車の日、ハンコの日だそうです。 【お宝発掘!】KATOカトー2007-1C57山口号タイプ
2017/08/05
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当初は蓮の花とのコラボカット狙いで来た徳島ですが、途中からキハ185系狙いに方針を変更した感じです。最後の締めくくりは徳島線の特急「剣山」です。 徳島線は、わたくしのなかでは高徳線や牟岐線と比べると格段に訪問回数が落ちます。かなり以前(まだフィルム時代のことです)、徳島線でC56が牽く「SL四国三郎号」が走ったとき、徳島から西へ向けて移動しながら撮影したことがあるのですが、もしかするとその時以来かもしれません。 今回、「むろと」を撮影した後、「剣山」がやってくるまでのインターバルは1時間もありません。その間に移動してスタンバイする必要があります。しかし、この日は移動を繰り返したため、お昼を食べそびれ、午後2時をまわって、さすがに撮影より腹の虫を静めることの方に神経が回ってしまいました。阿波池田からやってくる列車に対しては逆光になることもあり、遅い昼食を済ませ、それが折り返してくる列車を狙うことにしました。 鮎喰駅から程近いところに流れている川には長い鉄橋が架かっています。「四国三郎号」もそこで撮ったこと記憶があります。久しぶりにそこで撮影することにしました。 定刻、鉄橋を渡ってきた「剣山」は、これまた「ゆうゆうアンパンマンカー」付きの編成です。今回初めて気づいたのですが、「ゆうゆうアンパンマンカー」が入った場合、ヘッドマークにもアンパンマンが入るのですね。知らなかったなあ。 撮影地:徳島線鮎喰~府中 今日8月4日は、橋の日、箸の日(わりばし組合、1975年)、つり橋の日、ビアホールの日、ゆかたの日だそうです。 栄光の蒸気機関車★感動の全編ハイビジョン撮影!【新品DVD5枚組BOX】
2017/08/04
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徳島駅は高徳線、牟岐線、徳島線の結節点です。そして、この3線いずれにおいてもキハ185系特急を撮影することができます。 高徳線でキハ185系を含む特急「うずしお」を押さえたのちは、牟岐線へ移動しましょう。午後2時過ぎに徳島駅へ帰ってくる特急「むろと」をターゲットにするためです。 特急「むろと」は、これまでに何度も撮影していますが、ヘッドマークをきちんと見た記憶がありません。今回改めて確認すると、夜の海を照らす灯台の灯りが描かれています。もちろん、室戸岬の灯台でしょう。ヘッドマークのデザインに夜の情景が描かれているものは、あまりないのではないでしょうか。 今年4月からヘッドマークチャム付きのエビスビールがコンビニ限定で発売されていますが、その中に「むろと」のヘッドマークチャムは含まれていません(L特急のマークという基本線があるため)。しかし、いつかこの「むろと」のヘッドマークチャムも実現していただきたいものです。ちなみにわたくし、全18種類のL特急ヘッドマークチャムはコンプリートしています(笑)。 今日8月3日は、司法書士の日、学制発布記念日、ハサミの日、はちみつの日(全日本はちみつ協同組合、1985年)、破産の日、鱧の日、ジャマイカ独立記念日だそうです。
2017/08/03
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峠から俯瞰したあとは徳島市内で牟岐線の特急「むろと」を撮影すべく下山したのですが、途中で道路の上を鉄橋がまたいでいる場所があり、一旦は通り過ぎたものの、何となく気になってUターンしました。「むろと」の通過時刻までには、移動の時間を考慮してもまだ余裕がありますので、もう少しだけ「うずしお」を撮影していきましょう。 光線が当たる側はすっきりしています。奥に繁っている木が少しだけ気になりますが、「うずしお」は基本的に2輌編成ですので、何とかなるでしょう。 そう思いながら待っていると、遠くから列車が近づいてくる音が聞こえました。そして音が最高潮に高まってきた瞬間、向こうの木の茂みからN2000系が飛び出してきました。早い。すでにこのあたりも勾配区間に入っているはずですが、そのあたりはほとんど問題になっていないようでした。改めてN2000系のハイパワーぶりを感じました。 撮影地:高徳線板野~阿波大宮 今日8月2日は、カレーうどんの日、金銀の日、ホコ天記念日、博多人形の日、パンツの日、ハーブの日、ビーズの日だそうです。 【バーゲン本】お立ち台通信 vol.9 (お立ち台通信) [ 鉄道写真撮影地ガイド ]
2017/08/02
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過去の記録を確認すると、徳島県と香川県の県境エリアで撮影したのは2009年のこと。あのときは徳島県を過ぎて香川県に入ったあたりで午前中、撮影し、その後、峠越えをして徳島県エリアに戻り、撮影を続けています。峠を越える際、本日ご覧いただいているカットを撮った場所も通過しているのですが、ロケハンしただけで先を急いだようで、写真は残っていません。今回、8年ぶりに訪ねることにしました。 確かこのあたりだったような、と思いながら坂道を上っていったのですが、季節的なこともあって木の葉が繁り、線路を見下ろせる場所は限られています。地図に印をつけていた場所に着くと、S字のカーブを描いた線路が見えます。こんなに高い場所だったっけ。まあ、以前はちらっと確認しただけですので、記憶の中の景色と現実が異なっているのは、ある意味、当然かもしれません。 山あいに広がる田んぼは緑の絨緞になって、とっても綺麗。その中をN2000系特急「うずしお」が駆け抜けていきます。結構な上り勾配のはずですが、そこはハイパワーを誇る車輌だけあって、フットワークは軽快でした。 撮影地:高徳線阿波大宮~讃岐相生 今日8月1日は、大阪~神戸間で国内初の往復乗車券販売(1874年)、八朔、水の日(国土庁、1977年)、洗濯機の日、肺の日、自然環境クリーンデー、マージャンの日、世界母乳の日、パインの日、花火の日だそうです。 送料無料 メダリストプラス 2week 2箱 セット 1箱6枚入/ 2週間使い捨てコンタクトレンズ【2week】【ボシュロム】【B&L】両目3ヶ月分
2017/08/01
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