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◆先日ある雑誌を発刊しようというグループの方から 「あれ、取りやめになった」 「いろいろあってなぁ」 私は内心、やっぱりかぁ それでも、早めに止めたのは不幸中の幸いだと思った。 それぞれが志をもって集まるのは大変良いことである。 しかしメンバーの志が強ければ強いほど、先へ行く方向性が違ってくる。 逆に志の無い人ばかりが集まっても、この組織の先行きは見えている。 志を持った人の下へ、志を同じにした人が集まる組織は強い。 NPOなどは、前者になるのでその会の目的と寿命を最初に定義しておく必要がある。 企業はゴーイングコンサーンと言われ永続性を求められる。それはその組織に所属する経済活動まで影響するからである。 逆に非営利団体や公的組織は必ず解散することを前提に考えるべきである。 既得権が発生するまでに、その組織の幕を閉じるとよい結果だけが残る。 私は以前NPOの団体から相談を受けたことがある。 内容はNPOとてお金がないと回らない。 そこで、そんなに儲けなくてもいいからお金を生む手段を指導して欲しいとのことであった。 結果的に私は何もできなかった。 お金を作り出すということは、お客さんをどう確保してくるかだ。 その時点で、他の組織と競争が発生する。 競争が発生する以上は、ある一定の人の指示にしたがってもらわねばならない。 この時点でいろいろな志を持っていることが問題になってくる。 結果として、私は全く打つ手が無かったのである。 21世紀は特に重要になってくるのではないだろうか
2005.06.30
◆午前中津方面のお客様を訪問した。 ついでに、近くを2件ほど回ったが、共に留守 三重の行政書士さんも訪問したが突然だったので当然留守。 もう一件回ろうと思ったが、そこで雲行きが怪しくなり退散。 人間と言うのは、優柔不断で弱いものです。 計画を立て、その計画を神と約束しなければ達成できないものです。 なんだか宗教っぽくなってきたが、その方が理解しやすいし達成するか確率が上がる。 ましてこれが新規訪問だったらなおさら、自分への慰めでしかない。
2005.06.29
◆できない営業、できる営業の違いはお客さんと接することをどう考えるかに尽きる。 人間は生まれながらにして、自分以外の人間と接することを恐れる本性がある。 このことをまず理解する必要がある。 バリバリ営業をやっているようでも、人と接することは非常に怖い。 命まで奪われることは無いにしろ、精神的な屈辱を味わうこともある。 逆の立場からすれば、誰かがこちらに迫ってくるというのは非常に強迫観念がある。 人間関係を築くのは、この壁を打ち破らねばならない。 ところがこの壁は2重構造になっている。 しかも、自分自身の背中には、強力なゴムが付いていて油断すると後ろに引き戻される。 まず自分自身の壁を破ることが必要である。 自己開示をする。このことが出来なければ、人間関係を築くなど土台無理なことで、諦める事である。 自分自身からリスクを負わずに関係を築けるのは、はだかの王様か、犯罪者である。 人は案外人のことを開示しまくるくせに、いざ自分のこととなると保身に走ることが多い。 まず自己開示することである。
2005.06.28
◆お客さんと接する機会を増やすことが理解できたら、社長が次にしなければならないのは そのことを社員に伝えることである。 教育・訓練という分野になる。 教育とは頭で理解させること。 訓練は、体で無意識のうちに動くようにすることである。 例えば、電話の場合。素早く取ることでお客さんとの接点を逃がさない。 加えてお客さんの待ち時間をなくすることになる。 まず電話をワンコールで取ることを実体験を通じて理解させるのである。 そしてワンコールで取るように、3週間訓練する。 このことが習慣化したら、次のよい習慣を身に付けさせる。 これが小さな組織が強くなる唯一の方法である。
2005.06.27
◆お客さんを増やす方法というのは、難しいが原理は意外と簡単である。 営業力=訪問回数の自乗×訪問の質 仮に、この自乗が納得できない人は 営業力=訪問回数×訪問の質 でもよい。 この2つの要素のどちらかを高くすれば、お客さんとの関係が深まる。 お客さんとの関係がある一定レベルと超えると、お客さんになってくれる。 訪問営業を中心に活動していないところも考慮に入れると 関係性=接触回数×その質 である。 回数を上げるのと質を上げるのとどちらが簡単かというと回数を上げることである。 例えば、お客さんと会えば兎に角回数は上がるわけで野球で言えばバッターボックスに立つ機会を作ればよい。 まずやらねばならないことは、接触回数を多くすることである。 回数を増やす方法と考えれば方法は沢山ある ・挨拶 ・訪問 ・声をかける ・葉書を出す ・ニュースレターを出す ・電話をする ・ちらしを巻く ・広告する ・看板を立てる ・会合を開催する ・会合に出席する すべて接触するところを増やす活動である。 まず、ここを拡大することである。 例えば、納品に行っても、お客さんと挨拶もせずに帰ってくるようなことを少なくするということである。
2005.06.26
◆昨夜セミナーが無事終了しました。 90分という短い時間でしたが、伝えられたと思います。 まだ、ICレコーダーでの録音をチェックしていませんが、感触は上々です。 葉書のセミナーの要点は まず、お客中心の考え方を持つということが一つ もう一つが、ランチェスターの法則「営業力=訪問回数の自乗×質」の訪問回数の一つと考えることです。 仕事の一環の一つと考えて葉書を書き続けることでしょうか。◆今日午前中は、戦略研究会。 8名の方にお集り頂き、お披露目をした。 目的は、社長に月に1日勉強をしてもらう日を作る もう一つは、目標の達成である。 人はだれでも言い訳を言ってしまう。 社長のいいわけだ誰も言い訳とは言わない。 だから怖い。 これを言い訳にせず、目標達成できる会になればよいと思う。
2005.06.25
◆遠路はるばる滋賀よりお越しの炎の玉さん有り難う御座いました。 若いと言うのは羨ましいですね。 私は、一杯いろんなものを背負って独立していますので、判断が鈍くなってしまいます。 無事ご帰還を祈っています。◆さて夜は、葉書一枚の講演があります。 10時ごろ主催されている中居さんから電話で、講演内容についてご注文。 電話の受け方を入れて欲しいとのこと。 どのタイミングで入れるか? よく忘れるんですよね。 最初に入れても不自然ですし・・・・・ 今からちょっと時間があるのでタイミングを考えます。 もしもの場合を考えて、質問の時間で質問してもらうようにしておくことにしよう。
2005.06.24
◆昨日の5時に佐川のメール便を使い、ニュースレターを発送した。 そうしたら本日午前中に到着したらしい。 鳥羽や桑名からFAXが届いた。 すごいですね。 本気で郵便局に対抗している。 応援はしたいが、競争相手は沢山いる。 中日新聞の配送センターも、このようなサービスを始めたらしい。 しかし、到着は悪くすると5日後になる。 これだけ差をつけられると、値段の差だけでは比較検討できない。 メール便が普及したか、しないうちにこれだけの手を打っていると言うのは 佐川恐るべしです。
2005.06.23
◆セミナーの後処理の時間がかかる作業が、漸く終わりそうである。 今日、明日ニュースレターを発送すれば、一応の終わりをみる。 ところが、今日は一日出っ放し。 落ち着くのは明日以降に持ち越しになる。 私の場合優先をお客さんと接する部分においているので、社内作業がドンドン遅れる。 結果的に、お客さんの対応を遅らす原因になるので気をつけないといけない。 今のところ日記の優先度はドンドン下降しています。
2005.06.22
◆特に決めていません。 実は、そこまで行くのにかなり時間が掛かっている。 一人で仕事をしていると誰に報告する必要もなく、これが続くと怠惰になる。 この習慣が一番怖い。 いまだに、克服できていない。 何気なく過ごした時間は、取り返しが付かない。 この恐怖から逃げる為に、日記をはじめた。 最初は、1日の内容を書くと決めた。 したがって、夜が多く、書けないときは次の日の朝である。 習慣化するには、時間を決める。書く内容を決める。そして自分にとって書く理由を見つけることだ。 日記。こればかりは、人のためには書けない。 自己満足の世界。 したがって、ブログをビジネスにというのは結構難しいのではないかと思う。 話を戻すと 習慣化する間は、とにかく続けることだけを考える。 内容は二の次。 そして、決めたのは自分でいつでも止められるし、いつでも始められると考えることである。 そのうちに、書かないと気分が悪くなる。 このような過程を経て、時間が空いたら書けるようになる。 矛盾するようだが、人が見てくれているから続けさせられているのだと思う。 目指すは、1000日業、道半ば、残り400日もありまっせ。 継続こそ、成功の唯一の方法である
2005.06.21
◆午前中からニュースレターに名簿の整理 まだ礼状が残っている。 今回はかなり厳しい結果となった。 93名の申込で最終76名。 18.3%、う~ん厳しい。 通常10%ぐらいと読むものらしいが、蓋を開けてみれば しかも、キャンセル理由が仕事などの理由ならまだしも偶発性のものばかりであった。 そうはいいものの90名の会場に76名は結構キツイ。 3人がけに大人が3人という状態である。 懇親会は、30名ほどの参加で料理が失敗だったなぁ。 なんであんなに高いの? 一人3000円であの料理はちょっとないよなぁ。 皆さん申し訳ありません。料理は少ないし、味は? 実は一口もクチにする暇がありませんでした。 17:00から18:00の懇親会であったが、皆さん帰ろうとせず。 結局18:30ぐらいまで、竹田先生を交えて話をした。 その後、先生が席を外そうとしていたので、先生次ありますよ。 「分かっとるよ」 ということで、そのメンバー3名ほどと学生ベンチャー交流会へ。 交流会だけあって、席がくじ引きで決まるシステム。 周りが気にして、竹田先生のそばにいて頂いた方がいいんでは? 竹田先生とは、懇親会ではいつも離れて座りますので、大丈夫ですよ。 結局、帰り際まで一言も話さず。 県の職員の方もみえて、結構話し込んでいたようです。 ホテルまでお送りするときに、その辺りのことをお聞きしました。 結局20時過ぎにホテルまでお送りしました。 昼間から、76名+50名? 多くの出逢いがありました。 ふぅ~。思い出すだけでも疲れたぁ。 今日も夜は商品戦略の勉強会です。 まだ後始末が終わってないので、なんとなくスッキリしませんね。 今日はこの辺りで・・・・
2005.06.20
◆腕が痛い! やっと礼状を書き終えました。 最終76名。う~ん。いろいろあったなぁ。 兎に角礼状だけは書きました。 これから、ニュースレターの最終原稿を入れなければなりません。 今日は、ここまで。 締め切り、締め切り
2005.06.19
◆今日は、午後から戦闘態勢。 戻りは、午前様か? したがって日記を先に上げなければ。 先に日記を書くと言うのは、未来を予想するので難しい。 しかし、これも訓練。 ぎっしり詰まった。会場で挨拶をし、懇親会で楽しく会話し。 ベンチャーの会合に殴りこみ! 段取りは、完璧。 今日一日で、100名と会うぞ!
2005.06.18
◆失礼しました。 明日の講演会まだ若干席御座います。 講演会後、懇親会。そして次のグループへの会場へと先生には申し訳ないが 懇親会のはしごに付き合って頂くことになっている。 折角なので、三重県の人に一人でも多く会って頂きたく思い、先生にお願いしたら 快く。OK。 どちらかというと、乗り気だった。 そんなわけで、明日は先生よろしくお願いします。
2005.06.17
◆これで何人目のキャンセルだろうか? トータルで8名ぐらいかな。 これもこういう会を催すときの注意点である。 募集が92名で8名なので、ほぼ一割の出入りはあると考えられる。 有料セミナー場合、統計的にそうらしい。 これはマイクロソフトさんとイベントをしたときに、教えてもらったことである。 そう考えると募集人数と部屋の定員を同じにしたのは失敗である。 どうしても、自分の気持ちに歯止めが掛ってしまう。 正に、限界は自分の中にあるのである。 成功者が目標設定がうまいというのもこの辺りのことであろう
2005.06.16
◆一昨日無料のメーリングリストから宣伝メールが入るので止めてほしいとの連絡があった。 相手さんは少々怒り気味であった。 私の認識が甘かったこともあったが、どうやらメーリングリストのすべてのユーザーに対して送られているようだ。 事情を説明して、有料にすれば宣伝はなくなるということで納得して頂いた。 そこで有料のメーリングリストを調べて欲しいとのことで、連絡を取り結果をメールで知らせた。 メールに対する返事がないので、念のために連絡を入れたら 「もう電話をして契約しました」 「小額のことなので、別途ホームページも頼みました。」 ガク 私は第一報で、相談には乗っても、お前のせいなんて口調で言われてもねぇ。 こんな感覚だったので、少し落胆した。 さらに、紹介した業者からも連絡は無し。 こういうことは普通に行われているのである。 竹田先生の調査によるとお礼状を出すのは3%に過ぎない。 上記の例は97%の普通の人の対応である。いわゆる常識なのである 紹介者からすると、金額は安いが折角紹介してやったのに。 有難くないんかい。今度は違うところに紹介しよう。と思うのである。 儲からない仕事も、同じである。 いや~な。顔をされることがある。 まずは、気に掛けてくれたことにお礼を述べてそれから正式にお断りしても遅くない。 さらに対応できる人を紹介するぐらいでもよいのではないか。 こういったことがハビコルと、ついにはどうなるか。 社内では都合の悪い仕事(初めの仕事とか、新しい技術とか、手間の掛るものとか)を営業が取ってきたらイヤ~な顔をする。 なんでこんな仕事とってきたんや! 最悪である。 そんな会社はいつまで経っても、利益性は上がらない。 まずは、感謝を表すべきである。 皆さんは、どうお考えか
2005.06.15
◆商品戦略の補講を行った。 内容は、昨夜の内容と同じである。 役得と言うか、どんどん腕が上がっていくのが分かる 今日の内容は商品のライフサイクルである。 キモは。 いつその商品をやめて、どんな商品を扱えばいいか。この2点である。 いつまでも、あると思うな。親と金。 いつまでも、あると思うな。商品と客。 技術系の社長が陥りやすい失敗である。 商品・サービスの思い入れが多いため、その商品しか見えなくなっている。 他のことができないと社長が思ったら、その会社の革新はありえない。 それなのに、それなのに。 他の商品・サービスの研究をしないのである。 まして、自分の商品やサービスの利益性が悪くなっているのに、根性で儲けようとしても駄目。 構造的な改革が必要なのである。
2005.06.14
◆第二創業塾を募集しております。 ランチェスター戦略を応用した創業塾にしました。 5月より地元商工会と進めてまいりました第二創業塾ですが、内容がランチェスター戦略に基づいています。 たぶん、全国初です。 ランチェスター経営でもし受けたとすると、10万円+アルファの費用が掛かると思われます。 アルファは、個別指導時間を取ることが出来るからです。 それがたったの3000円。 ■開催日時 7月5日(火)・12日(火)・19日(火)・26日(火) 8月2日(火)・9日(火)・23日(火)・30日(火) 各午後7時~午後9時 ■開催場所 楠町商工会館 研修室 ■講師 メンターシステム(有) 代表取締役 岩崎功氏 ■ 定員等 30名(8日間受講できる方) ■受講料 3,000円(8日間 ・ テキスト代含む) ■申込先 楠町商工会 主催:楠町商工会 四日市市楠町南五味塚60 電話0593-97-2046 補助とは言え、安すぎるかも。
2005.06.13
◆火の車作る大工はおれねども、己が作りて、己が乗り行く。菅原義道。 目標を達成する会議に出席すると、決まって出るのが出来ない理由である。 出来ない理由が山ほど出てくる。 これを出来る方法が山ほど出る会議にしなければならない。 目標は、自分が達成できると思わなければ、達成はできない。 そのためには、自分が出来る目標まで細分化することである。 目標を下げるのではなく、細分化である。 小さく分解することで、今からこれをすればよい。 こうさえすれば、達成したことになる。 ここまで分解することである。 一日のうちにある一定の量をこなさなければならない場合。 まず、午前中にどれだけ、午後にどれだけ、夜にどれだけ、と細分化してみる。 それでも駄目なら、午前を前半、後半に分ける。 自分でも出来そうだという時間を設定し、集中して必死でワンクールやってみる。 このワンクールの達成が、自信になり次へステップとなる。 大変だぁ~!というけれど、それは自分の心が作るもので、その前にどうすればできるかを考える。 それから、大変だぁ~と騒いでも、遅くはない。
2005.06.12
◆昔、売り上げ目標を設定する部署にいたことがある。 科学的に分析をして、適正な目標を設定するのである。 いろいろな因子をいれて、相関関係を分析しどのファクターが一番影響があるかを導き出し それぞれのウェイト付けをする。 こういったことを調べていた。 そうしたら、なんと目標値と実績が一番相関性が強いという結論に達した。 要するに目標値を適正にするのではなく、目標値をどれだけ適正に説明をできるかだ。 適正に説明できるとは、実行部隊がどれだけ「やれる!」と思えるように説明するかである。 何かことを起こす場合、できない理由を探すのが得意な人が多い。 しかしやる理由を見つける人は、少ないのである。 そして成功者は、やる理由を見つけるのがうまい。 かつて羽柴秀吉が窮地に追い込まれて、しんがりを進んで志願したとき、ここでもし命を落としたら それは、それだけの力しかなかったと思おう。 これは天から試されているのだ。 そう考えたそうだ。 私たちは、今与えられた時を意味あるものと捉える必要がある このことこそ、人生の成功ではないか。 成功したければ、やる理由を見つけ、今このときを意味あるものにしよう 結果は、人生の成功ではない。 成功は、現在進行形である。
2005.06.11
◆成功に関して、語られることは多い。 準備をしなければ決して成功はありえない。 宝くじを買わずに当てる方法がないように。 さらに、宝くじを買うときに、当たりくじを売ってくれということもできない。 つまり準備をしたからといって、チャンスと出逢わなければ成功にはつながらないということである。 人生が空しいと感じる人と、人生を楽しいと感じる人の違いはここのところの考え方にある。 見返りがあるからやるひとは、永遠に不幸であり 見返りがなくてもやれる人は、幸福になれる。 人間関係、経営など相手があるのもはすべてそうである。 ならば、自分自信を変えることが一番簡単ではないか。 準備とは、まず自分を変える事である。 ちょっと哲学してみました。
2005.06.10
◆3日坊主といわれた自分がこんなに長く続けられるとは 自分でも不思議である。 人というのは成長するものだ。 成長というより、歴史を刻むと考えた方がしっくりくる。 継続するということについて言えば、ターニングポイントというものがある。 私は子供の頃から、なんでも途中で終わる悪い癖があった。 時には、それもよいことだが達成するにはそれが障害になることもある。 私は、小、中、高専と通じて教科書以外読んだことがない。 感想文を書くときも、目次だけをみて想像して書くぐらいだ。 社会人になっても、その習慣は変わらなかった。 本を読むきっかけになったのは、鈴木健司の気配りのすすめである。 読んでもなら、簡単に読めてしまった。 24歳のときである。 それから徐々に本を読むことが苦になっていった。 そのなある日歴史上の人物、源頼朝だったと記憶するが単行本を読んでだ。 頼朝から始まり戦国時代の武将に興味が行き、ついには吉川英司の徳川家康を読むようになっていた。 何ヶ月も掛かったが、読破して数日後、この小説が世界で一番長いということを聞いた。 そのお陰で、どんな長い文章でも、俺には読めるという気持ちが芽生えたのである。 そんなこともあり、最後までやりきる心地よさを覚えた次第である。 私たちは、多かれ少なかれこういった経験を通じて成長していくのだと感じる。 正に自分の歴史を刻むことである。 皆さんはどんな体験をされたのであろう。 同じ時代を生きる同志として、エールを送りたい。
2005.06.09
◆昨日、ある人からAさんってご存知ですか?と聞かれた。 知ってますよ。 その方、亡くなったんですよ。 私はその息子さんと話をしています。 えっ~ そうか。 ずっと送り続けているニューレターのことが脳裏をよぎった。 どうしよう。 まずは、お詫びを・・・・・ こんな内容はfaxというわけにも行かない。 手紙はDMと間違えられる。 文面を工夫して、ハガキにしよう。 ということで早速、お詫びのハガキを出した。 皆さんなら、どうされますか?
2005.06.08
◆昨日テレビで欠陥住宅の特集をやっていた。 なんでも75才のおばあちゃんが同級生に1500万で新築を頼んだそうだ。 同級生は、7000万ぐらいの大きな家しかやったことがない。 という触れ込みで、新築を請け負った。 そのお宅へ一級建築士がお邪魔して、土台から柱からチェックするわけである。 ひどかったですね。 雨漏れはするし、戸は閉まらないし 日曜大工以下とその一級建築士は言っていました。 どうやらその同級生家を建てたことが一度もないのに、大嘘ついて仕事にありついたようである。 プログラマーという人には、そういう人が多い。 これだけコンピュータが普及しているのに、プログラムを作成し世の中に出すことにチェックがほとんどされない。 特に業務アプリケーションはひどい。 プログラムは組めるので、画面を作ったり帳票を作ったりはできる。 しかしシステム設計という教育を全く受けていない人が平気でシステムエンジニア(SE)と言ってまかり通る世界である。 どういった人が、SEでどういった人をプログラマーというのか業界でも区別が付かない。 ところが、SEと呼ばれる人の方が1ヶ月当りの工賃は高いのである。 したがって、私のところの社員はすべてSEです。といえばそれだけで10万から20万の金額差がでる。 当の本人たちに、聞いてい見ると知識が全く無い。 経験も無い。 単にプログラム言語を触りまくってきただけという人が多い。 欠陥住宅が問題になっているが、欠陥ソフトが問題になるときが来るかもしれない。 なぜ、かもしれない。と言ったかというと ソフトウェアは、住宅と違って目で見えないところが多い。 従って業界人でしか、欠陥であると判定できないからである。 当然自分を自分で裁くのは、時間が掛かる。 そういう理由からである。 設計ミスの可能性が高い。 回答が遅い場合もそうである。 業界の技術レベルの格差は、
2005.06.07
◆みなさ~ん。残り6席となりました。 嬉しい悲鳴です! それは兎も角としまして セミナーを受付けるにも、当然作業は発生しますね。 作業をする優先はどうやってつけていますか? 私の例を掲げます。 まず、メールで受付をしたとしましょう。 1、メールでの返信は、すべての業務より優先する。 ※できたら、自動で返信しているのではないことが解る文面にする。 2、受付faxを1時間以内に流す。(FAXで申込を受けた場合はここからです) ※お客さんの状態を配慮する、 夜8時以降は翌日にする、朝9時以降に流す これだけの作業の中にも作業を進めるために判断が必要になります。 そのときに、何を優先するかを定義しておかなければなりません。 1、お客さんの状態を配慮する ※流す時間帯を考える 2、速さを重視する。 ※1時間以内に対応 3、人間関係を重視する。 ※コメントを書く こういったことが伝わっていれば、現場は多少判断に困らなくて済みます。 この優先順位は、会社によって当然違います。 上記の場合、根底に流れているのは弱者の戦略であります。 私のところの大きな問題は、お客さんが少ないということです。 ですから、一度知り合ったお客さんにどうやって気に入ってもらうかが最優先課題になります。 社長は、会社の問題点を現場に伝え、どういった考え方でそれを解決するのか 後者の方を特に重視すべきです。 自分が思いつかんから、現場に押し付けるのは如何なものか。 思いつかんかったら、質問してどうするかを決めることが重要ですね。 これは松下幸之助さんが最も得意とすることらしいです。
2005.06.06
◆なんでも勉強。 私の母親の口癖。 でもね。勉強したって実践できなければ意味が無いがな。 勉強ばっかして、実行しない大人が多すぎるから夢がなくなるんだねぇ。 勉強したら直ぐに実行する。 ちょっとだけね。試してみるんよ。 そして次に、もっと勉強するべきか。優先順位を付けることだね。 この優先順位を付けるというのに、決断力と戦略がいるんだなぁ。 成功している人は、大体こんな感じで成功しているみたい。 どうやって優先順位を付けたらいいか。 自分の価値観を確立することだね。 ところがこれが最も難しい。 私には、残念ながら解りません。
2005.06.05
◆話し方講座が今日終わりました。 結構体力が要ります。 何もしたくない状態です。 人前でうまく話す方法は、自転車を乗る方法と同じです。 ハンドルを軽く握り、ペダルを漕ぎ出す。原理はこれだけ、誰でも乗れるはずなんです。 勇気を出して、少しずつ、少しずつ距離を伸ばしていくそうすればほとんどの人が乗れるようになります。 時代が進むにつれて乗れない人の数はドンドン減っていきます。 カラオケだって同じで、音痴な人がドンドン減っています。 コツは一つ、それを使って勇気を出して自分を表現して欲しいと思います。 参加された皆さん有り難うございました。 いやぁ~。本当にお疲れさんでした。
2005.06.04
◆昨日中小企業の経営者が集まり、そこで盛り上がった話題である。 これは私なりの考えであり、無責任この上ない発言です。 ちょっとシャに構えて考えると 「社員にとっては、どうでもよい話題」である。 社長が何を思っていても、関係ないわけです。 もしあるとしたら、社長が自分をどう思っているかです。 もっと気になるのは、同僚が自分をどう思っているかです。 人は自分中心で有ります。 従って、社長の思いを社員に何故伝えなければならないのか 当然社員の立場に立ってみて、社員側から社長の思いを知ることの重要性をとかなければなりません。 私はそもそもそんな理由はないと思いますがねぇ。 そう考えた方が、気が楽だし理にかなっているような気がします。 兎にも角にも、そのことから、始めなければなりません。 大変時間の掛かることですが。 「これからの社員は、経営者的な発想を持たなければならない。」 これも難しい。 なんせ経営者って何なのか。経営ってなんなのか自分でも解らない。 持ち株会で株を持っていても、社長は会社で一人しかいないわけで、結果責任は社長しか持てない。 株主は、お金の責任だけを持てばよいわけです。 決算書で利益がどうとか伝える方法もあります。 大企業なら社長と社員は雲の上なので数字で少しでも距離を埋めるのもよい方法かもしれません。 しかし中小企業ともなると、利益性がどうのこうのといっても社長の素行はいつもみているわけだし。 ここで重要になるのが弱者の戦略です。 弱者の社長が最も重要視しなければならないものはなにか。 勝利への願望、熱意、なんとしても良い会社にするという決意であります。 このことを伝えきらないと社員はまずこっちを向いてくれない。 それも成文化するべきです。話すたびに違うのが人間ですだからです。 戦略もしっかり伝えるべきです。 これをなしに、決算書だけ引きずり回して、利益を上げろ!というのはお門違いもはなはだしい。 決算書は、社長の成績簿で、社員の成績簿ではない。◆じゃあ、お前できてるの!? 最近やっと解り始めました。 経営理念とか言うものを勉強し始めたところです。 成果をお見せできるときは、かなり先だと思いますが、自分の思いを整理することから始めました。 皆さんは、どう思われますか?
2005.06.03
◆教育と訓練は二つ揃ってこそ効果がある。 教育と訓練ランチェスター法則を応用すると1:2これはセットでなければならない。 竹田先生の教えられたことです。 「おい、売れないんだ!お前なんで給料下げるぞ!」 どうやって行えばいいのか。教えずに処罰する。虐待だそうです。 小さな会社が成果主義だけを導入するとこうなります。 どういう手順で、その機械を動かせば物が作れるのか。 これを教えずに工場に配置するなんて未だかつて聞いたことがありません。 それなのに営業の現場は、そんな馬鹿げたことをやるんですね。 1、どういう手順で行うか、即ち営業の仕組みを作る。 2、その次に、その手順に従って教育をする。 3、そして出来るように訓練をする。 特にこの最後の訓練が重要です。 最近は効率を上げるとか、個性が重要とか、その人に任せるとか、の理由で 強制的にさせることを極力避ける傾向があります。 私は、二子山親方のころににわか相撲ファンになりました。 勝利者インタビューを聞くと、よく体が勝手に動きました。 覚えていません。 そういう答えが返ってきます。 相撲では、量稽古をし、頭で覚えたことが自然に体から出てくるまで稽古を続けるそうです。 勝負の世界の話と片付けるのは簡単です。 しかし営業がお客さんと話すときに、こういったから次はこう話すと考えていたら商談などとてもまとまりません。 訓練されて初めて行動に移せます。 いつも言っているんですけどね。こんな言葉を発してしまうあなた。 それは訓練が足らないのです。 社員教育はやめて、社員訓練をしなさい。
2005.06.02
◆後18日で、残り17名。 よく出来ました。と思っていたが 竹田先生からちょっと多い目に集めといて キャンセル出るかもしれんで 何処までも貪欲です。 午前中は18日のセミナーの資料作り、あと一つ作れば原稿は終わり 今日中に片付けてしまいたい。 7月の勉強会を強化したいので、次のことを考える余裕が欲しい。 先のことを考えられるようになると楽になるのだが、どうしても人間は目先のことに囚われますね。 この余裕こそが会社の力なんです。
2005.06.01
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