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◆あっと言うまの二年です。 まだまだ、安定的なビジネスシステムになっていません。 というか、形が出来てない状態です。 それでも、なんとかやれてきているのもランチェスター一本に絞ろうとしてきたお陰です。 なんでもいいから本腰をいれて、やり続けるとそれなりの形になるものですね。 10月は少し時間的な余裕があるので、この2年を分析してみたいと思います。 そして3年目に向けての課題をもう一度出さないと、かなり厳しくなりそうです。 そういう時間を作ることが、業績に大きく影響します。 皆さんも、やってみてください。
2005.09.30
◆中小企業専門に勉強会を開いていますと、閉塞感と言い訳のオンパレードになってしまうことがあります。 特に零細の場合、あれはやってけど駄目。これもやったけど駄目。 それだ何をしたらいいのか。 よくよく聴いてみると、一度やったきりの場合が多い。 結局のところそれほど困ってないのだろうか。そう思ってしまうことがある。 これと決めたら、徹底的にやることの方が大切だと感じる。 それは、私がゼロから始めている特権なのだろうか。 いや、違うはずである。 革新することは、経営環境に自社を適用させることなのであり、経営者の使命ではないか。 マイナス思考の研修会が続くと、こちらもマイナス思考になってしまう。 3回も続けてこのような研修が続くと滅入ってしまう。 そんなとき必要なのが、どんなことをしても達成するという理念である。 さて、自分にはあるのだろうか? 今日は、自問自答してみたい。
2005.09.29
◆営業力強化4つの対策のセミナーを開きます。 それでもって、昨日午前中を使って完成させました。 ココをクリック とりあえず、書き換えただけで、申し込みたくなるとまでは行っていないの現状です。 私のお客さんが、三重県に密集しているということと紙媒体での連絡が多いという理由で、ある程度は仕方がないですが 営業対策と言うより、顧客対策の範ちゅうですね。 あまり遠方のお客さんを増やそうとは考えてません。 この辺りがホームページにイマイチ乗り気になれない点でしょか。
2005.09.28
◆ホームページはお守りをするのが大変 更新しないと見てくれませんよ! そうなんですが。 更新するのは大変です。 日記を書くのならいいですが、TOPページを変えてセミナーに来てもらおうとすると 結構時間が掛かってしまう。 かなりHP営業の技術を上げないと、費用対効果がでない。 費用対効果がでないものを外注なんてできない。 う~ん、悩ましい 今、悪戦苦闘しています。
2005.09.27
◆自社システムの見直しを行った。 といっても、WEBサーバーとメーリングリストをどうするかを検討し ソフトウェアの購入とサーバーの解約手続きをしたに過ぎない。 調査を長くしても仕方が無いし、かといって無駄な投資はしたくない。 私はソフトウェアの導入のときに、こうすればできるとか、こうやって運用すれば出来るという言葉を聞くと ちょっと疑ってみる。 そして、それが即座に実行可能かを考える 自分が出来もしないことを、導入するのは止めるべきだ。 その場合は本格導入は見送り、実験なりテスト導入をお奨めする。
2005.09.26
◆経済団体の方と先日話していたら、こんな事を言っていた。 今までみたいに、名前のある先生をお呼びしても、集客が難しい。 お金を掛けて、呼んでもそれだけの効果がない。 インタネットなどの発達で、情報はものすごいスピードで流れる。 その気になれば消費者の方が、その商品を買うプロなのでよく知っていることになるのである。 何段階も掛けて、末端まで運ぶような流通経路では小売は自分のところの商品しかしならない。 それに比べて消費者は、自分の欲しいものを徹底的に調べる。 消費者が賢くなっている時代である。 こういうときに、大勢を集め一派一絡げ行っても効果がないのは当然である。 有名な人の話は、「ああ、その話聞いた。」なんて言われるのである。 では、これからどのようなセミナーが広がるかと言うと 座談会形式のミニセミナーがこれから伸びてくると思われる。 消費者の都合も聞いてくれるものがよくなるのである。 したがって少人数となり、回数が多いものになる
2005.09.25
◆USENって中々面白いことをしています。 GYAOというインターネットテレビをしってますか。 宣伝広告費で、放送の費用を賄っているのです。 会費とか、有料テレビのような考え方とは切り口が違う。 どちらが成功するかは、これからです。 いずれにせよ。この会社は人がやらないことをやろうとする会社で、注目です。 今回サラリーマン金太郎を最終20章まで見てしまった。 テレビとの違いは、見たい番組を見るのには良いが、流しっぱなしの感覚とは少し違う。 これがどうコマーシャルにつながるかがわからない。 現時点で、おっこれ欲しいなとか、買い物に直接つながるようなCMがないというのも問題がありそうです。 テレビのCMとインターネットのCMでは考え方を変えなければならないのではないでしょうか。
2005.09.24
◆儲けようとするとやる気もなくなる。 これだけ豊かな世の中になると、そんなに儲けなくてもという気持ちはどこかに出てくる。 しかも、この景気で儲けられるわけがないと思う。 それに加えて、日本人の気性からすれば、儲けを考えるドンドン悪い方向に行く。 ところがお客さんを増やそうとするとうまく行き出す。 日本人のルーツは、弱い民族がどんどん東に追いやられてきたものという説がある。 この弱い民族は、協調することで自分たちの弱さをカバーしてきた。 日本人が、儲けを優先し攻撃的になることより、お客さんという仲間を増やすことの方が得意であることは間違いない。
2005.09.23
◆ようやく戻りました。 ニュースレターのコメント書きが残ってしまっている。 気分を一新して、コツコツコメントを書くこう 明日も、明後日も仕事で~す。
2005.09.22
◆って仕事が集中しすぎだぁ。 完全に予定が入っていないのが、25日だけ。 今の悩みは、ニュースレターへのコメントである。 500通強のレターが進まない。 今週中には、書き上げてしまいたいが、クライアイントからの調査事項もある。 ここで踏ん張らないと、来月以降の仕事が止まる。 超零細企業の弱点が出かけている~。 やばいやばい。 気を抜かずに、手を抜かずに頑張るしかない。 少々バテ気味の今日この頃でした。
2005.09.21
◆社長自身が、一所懸命お客さんに尽くす。 それを見ていた社員が、有り難う御座いますと心から言う。 落ち目の会社は、接した人間が無責任。 一人でもこういう人がいると決して業績は良くならない。 なったとしても偶然である。 それともう一つ大切なことがある。 社長の向上心があること。 社員は楽しても、自分自身が楽して簡単に儲けようと考えている社長は、業績をよく出来ない。
2005.09.20
◆私はあくまで、ランチェスター経営の代理店です。 いきなり教材など売れるはずもなく、勉強会を主催しています。 こんなことを続けていると相談したくなるようで、相談をお受け致します。 先日、訪問したお客さんに話しました。 コンサルタントと言うと、何か提案するわけですが、経営は社長がするもので コンサルタントに売れるものを紹介して貰おうなんていうのは、間違いです。 なぜか。 経営の本質が、お客さんを増やすことだからです。 お客さんを増やすのは、社長です。 それは、誰も代われない。 原則がどうだとか、原則に従うとこうだとかは言えるが、この商品は売れるとか。 こうすれば儲かるなんていうのはありません。 こんな仕事をしています。皆さん誤解しないでぇ~
2005.09.19
◆今日は朝から町内清掃に参加した。 半年ほど前から、下水が汚れてどうも気になっていた。 ところがヘドロを処理できないので、下水のヘドロを上げるな。ということになった。 ????? それは本末転倒じゃないかぁ~。 そこで今回は、自分の判断で穴を掘って捨てることにした。 これも穴を掘るのが大変ということで、回りから反対。 そこで、自治会地に訴えた。 6ヶ月ほど前から、汚れておりこのままヘドロが堆積すると大変なことになる。 すると運ぶトラックがないという回答。 ここから、私は質問側に回った。 どうすれば、そのトラックを借りれるのか。 それはいつだったら、できるのか。 我々は何ができるのか。 つまり、できることは何かを質問したのである。 この一件で、ようやく自治会長に少しやる気を出させた。 やる気を出す一つの方法として、出来ることを質問することがある。 これは自分自身へ質問しても、効果を発揮する。
2005.09.18
◆ハガキを書き始めたのは独立起業してからです。 高々一年半ほどしか経っていません。 そんな私が偉そうにいうのも変ですが、書いていくうちにこれは本物だと感じ始めました。 経営の本質は、お客さんを作り出し、そのお客さんを維持し、徐々にお客さんを増やしていくことです。 そのためにはお客さんのことを知り、人間関係を築かなければなりません。 まず、お客さんのことを知ること。 そしてお客さんのことを考える時間を多くすること。 お客さんにそれを伝えることです。 ハガキを書き続けれると、単なる挨拶だけで終われなくなってきます。 同じ人に、同じ文章を送り続けることは、出す側も気がひけます。 そこで自分のことを書いてしまいがちですが、ちょっと我慢して相手のことを書き続けるのです。 まず、如何に相手のことを見ていないか。思い知らされます。 本当にお客さんのことを解っていない。 売りの文句は山ほど浮かぶが、相手のことは浮かばないのです。 それを続けていくと、お客さんから返事が返ってきたりします。 そうするとその出会いに感謝したくなります。 出会いに感謝しだすと、仕事の機会を頂いている方にはもっと感謝したくなります。 もしかしたら、仕事そのものを頂いている人よりも、その気持ちが強いかもしれません。 このようにハガキを書き続けると、商人の心が磨かれます。 続けるには、工夫と強制がいるのです。
2005.09.17
◆私は暴発的に独立したために、一人でビジネスをしなければならない羽目に陥りました。 一体誰に営業しに行けばよいか。 それより、どうやって生計を立てていかなければならないのか。 私の経験では、商品力があった車でも3ヶ月かかって最初の1台が精一杯でした。 さらに今回は販売する商品が人が知らない商品で、しかも必需品ではない教材でした。 この状態で1件ずつ一人で訪問しても、最初に販売できたころには資金が尽きている気がしました。 そこで竹田先生から学んだことが、通信営業です。 昨日の日記の体験からも、絶対に効果があることは確信していました。 ところが継続できない。 では、継続する為にはどうすればよいのか。 このやり方も懇切丁寧に竹田先生は、教材を通じて教えてくれました。 その手の内1300円で、公開します。 今回a torioさんの主催で行います。 お申し込みは、yamazaki@a-trio.netへ 1、お名前 2、ご住所 3、メールアドレス をお知らせ下さい。 2005/10/1(土曜日) 午後14時~17時 アスト津4階 会議室3 講師:メンターシステム有限会社 岩崎 功 氏 参加費用 1000円 : テキスト代 300円
2005.09.16
◆4月になると異動がありますね。 教職員もやはりあるのです。 新聞をぼ~と眺めていたら、知っている先生の名前を発見。 あれ?随分近くに来るんだなぁ。 しかも昇格人事だ! これも、なんかの縁。 お祝いの葉書を出しておこう。 何の変哲も無い葉書を出したのが、4月でした。 それから1年が過ぎ、突然学校から電話が・・・ 私は留守でしたが、伝言が残っていました。 早速訪問し、お久し振りです。 皆さんは、営業をしたことがありますか? 全く縁の無い学校へ、どうやって訪問したら良いでしょうか。 まず、事務局へ行って挨拶。 何回と無く通って、担当の方の名前を聞き出す。 仮に校長先生の名前を聞き出しても、どうやって会ってもらえるかこれがまた問題。 提案を持っていっても、逢ってもらえない。 どうですか。皆さんならどうやってその校長先生と会いますか。 それがたった50円の葉書を出しただけで、向こうから電話があったんです。 お呼びが掛かるということは、100%注文です。 案の定、御願いしたいことがあるでした。 いくらでやっても、1件のお客さんを探すコストにひかくすれば安い値引きです。 これが私の始めての葉書営業でした。 1枚の葉書で売上を上がる法を伝授したいと思います。 お申し込みは、yamazaki@a-trio.netへ 1、お名前 2、ご住所 3、メールアドレス をお知らせ下さい。 さらに通常私が主催すると一人5000円ですがa torioさんの主催で なんと、1300円になっています。 残り10席!忘れないうちに申込を 2005/10/1(土曜日) 午後14時~17時 アスト津4階 会議室3 講師:メンターシステム有限会社 岩崎 功 氏 参加費用 1000円 : テキスト代 300円
2005.09.15
コストを掛けずに、売上を伸ばしたいあなたへ少人数で、ビジネスをされているあなたへ「なんでそんなに葉書を出し続けられるんですか?」よく聞かれる質問なんです。「それには、コツがあるからです。そして効果が上がるからです」この秘密!参加された方だけに公開します。お申し込みは、yamazaki@a-trio.netへ1、お名前2、ご住所3、メールアドレスをお知らせ下さい。さらに通常私が主催すると一人5000円ですがa torioさんの主催でなんと、1300円になっています。残り10席!忘れないうちに申込を2005/10/1(土曜日) 午後14時~17時アスト津4階 会議室3講師:メンターシステム有限会社 岩崎 功 氏参加費用 1000円 : テキスト代 300円作ったお客様を安い費用で維持するのに、はがきとFAXがとっても有効。経営の本質はお客活動にあるのですから、お客に対する報告、連絡、相談、確認の「報(ほう)・連(れん)・相(そう)・確(かく)」には特別に力を入れるべきです。しかし98%の会社は実行していません。知ってましたか?これでは脱落客が多くなるのでいつまでたっても業績は良くならないのですね。無理なく、これらが実行できる方法を説明します。
2005.09.14
◆「社会人として当たり前にできる人間として育ってもらいたい」 昨日は出先でしたので少々それた感があります、今日はまた木野口社長の講演に話を戻します。 アイワードさんの入社試験では、以下のような説明をするそうです。 給与を稼ぐために就職するような人はいりません。 お客さんの役に立つために仕事をしてくれる人しか取りませんので 給与を稼ぐためにココに来ている人は、帰ってください。 就職とは社会に出ることで、日銭を稼ぐことではない。 このことをしっかりと教えているのです。 経営を素直な気持ちで見つめ直せば、 お客さんを作り出し、維持し、徐々にその数を多くしていくことにあります。 したがって、「お客さんの役に立つために仕事をする人」こういう人ばかりの会社になれば 当然、その会社の業績はよくなります。 仕事が入るとなんでこんな忙しいときに、とか クレームが入ると、こんな細かいことを、いやな客! などなど、数えればきりがないですね。 お客様の役に立つ前に、それ儲かるの? こんな考えで会社経営を進めていたら、その会社は長い目で見れば悪くなるに決まっています。 お客様の役に立つことに何処まで、こちらが合わせられるか。 この兼ね合いで業績は変わってきます。 その本質を、入社試験に既に説明しているこの会社はものすごく戦略に長けている会社であることは間違いありません。
2005.09.13
◆経営理念は、そんなに焦って作る必要はない。 しかし組織全員が向かっていく方向がぶれない為には時間を掛けて経営理念を育ていてく必要がある。 目標設定でも、よい目標がパッと浮かんで、それを達成していける人は、1万人に一人。 自己啓発プログラムで、ものすごく悩んだのがこの点である。 経営理念も、作るより育てる方が難しい。 育てるとは、浸透させて組織員との間を埋めることである。 アイワード木野口社長が、危機を乗り切った直後にしたことは、経営理念の策定である。 社長が思いを書き上げる方法もあるが、アイワードさんの場合は話し合いで決めたそうだ。 おそらく何度も話し合いをし、何のために会社をやっていくのかを話し合ったに違いない。 講演でも、当時作った理念は簡単なものだったとおっしゃっている。 大切なのは共有するプロセスに違いない。 この考え方は、他民族のアメリカ的である。 基本的に人を信じない。ことから始まる。 したがって、ひとつのバイブル(契約書)と約束するのであって、社長のためなどとは考えない。 今の時勢にもぴったり合ったいるのではないかと思う。
2005.09.12
◆いつも木野口社長は、こう表現されます 着任早々にやった仕事は、専務を説得し入院してもらうことでした。 考えてみてください。 自分が四面楚歌の状態で、実質社長の専務を入院させるのです。 社員からの反発は、生半可なものではなかったことでしょう。 「会社を乗っ取りにきた!」こんな感情は容易に想像がつきます。 さらに、段ボールを3つ用意させ専務の荷物を私物、不要なもの、会社のものにわけ整理しました。 クレンザーを買ってきて、机をきれいにし、専務の机を使うことにしたのです。 それから次にやったことは、トイレ掃除です。 アサプリ松岡社長も、会社再建を手がけられていますが、 「トイレを業者にさせて、自分たちの会社を自分たちできれいにしようといていない」 「こんな状態で、会社がよくなるわけが無い。」 やはりトイレ掃除から始められたそうです。 こうして一つ一つ木野口社長(当時常務)は、自ら会社の在り方を身をもって教えていくことになりました。 会社は公器であると木野口社長は明言します。 大変な作業だったと思います。
2005.09.11
◆木野口氏の講演は2度聴きましたが、どうやって2倍にしたかはいつも省略されます。 今度お会いしたとき是非聞きたいと思います。 しかし講演経営するに辺り気をつけてきたことを2つ上げています。 一つはパブリックリレーション。お客様と良好な関係を保つこと。 もう一つは、非価格競争力。 良好な関係を気づくために、営業に毎月発行のアイワードニュースと届けさせています。 道庁の売上が80%伸びたということおっしゃっていたので、営業回数をかなり増やしたのではないかと考えます。 そんなことで、危機を乗り切り、さあこれから会社組織にしていくに辺り最初にしたことは 経営理念の成文化であります。 ランチェスター経営の竹田先生は、経営理念は後回しでよいと言っていますが アイワードさんの場合、営業戦略がかなり早く作られたのではないかと考えます。 その上での経営理念であることを確認しておきます。
2005.09.10
◆着任早々、団体交渉である。 労働組合からの要求は 1、専務との約束の3か月分の年末賞与 2、3-6協定を結べ 3、繁忙期対策をせよ であった。 ところが本当の要求は、世間並みの給与をもらえなければ10名近く会社の半分が辞めるということだった。 20名近くで5800万円しかない売上。 当時の給与が3万円。 世間は、5万円であったが、当時のベースアップは20%。 結果的に、世間並みというのは6万円、現在の2倍であった。 ということは、今の人数で売上を倍にしなければならないということであった。 さて、木野口社長の取った行動は!? 給与を2倍にしたのである。 その変わりに、売上を倍にすることを社員に約束させた。 社員は、なんと言ったか。 2倍にする。その代わり貴方は経営のプロなんだから、2倍にする方法を指示しろ! どんなことでもする。 ココで会社にとって一番重要な経営者の役割と社員の役割がはっきりしたのである。 戦略は、社長、戦術は社員の仕事である。 竹田先生いわく、役割がはっきりしただけで、業績は良くなる。
2005.09.09
◆全く経営の無い人が、いきなり経営者!?中小企業家同友会講演より ミスター同友会といわれるアイワード木野口社長の講演があった。 この方の講演何が凄いかというと、理論からスタートして成功された方なので、非常に実践しやすいという点です。 木野口氏は北海道出身で、元々役場の職員でした。 本人曰く、組織になじめない性格から、役場を退職し中小企業家同友会の事務局員となります。 そして在籍した6ヶ月間の間に700名の経営者と会い、300名だった会員を500名を超える数字にするのであります。 この間に経営者の考え方、悩み、社員に対する考え方などを自分のものにしていきます。 その後、ある縁から企業再建ということで共同印刷の常務として迎えられるわけです。 年末に実質社長の専務から、正月開けに連絡するから出社して欲しいと約束して分かれるのですが 待てど暮らせど、電話が無い。 しびれを切らせて、電話をすると専務は年末から休んでいるということで自宅へ電話を入れることになります。 するとアルコール中毒の症状が出て出社できないということであった。 木野口氏は、仕方が無いの一人で出社し、社員を集め今日から経営者として頼まれた木野口ですと 切り出したそうです。 考えてみてください。 社長が休んでいる最中に、どこの誰か解らないものが、今日から私が経営者です。 なんて聞かされたら、社員は黙っていうことを聞くはずが無い。 逆に、私だったらそんなところへのこのこと経営者ですと出て行けないです。 それにしても、ドラマチックな経営者デビューであります。 全く経営の経験の無い人が、20名ほどの社員を抱えた経営者となったのです。
2005.09.08
◆駐日フランス大使。ポール・クローデルの言葉である。 いまアメリカは台風の影響で大変な状況だ。 略奪や強盗が起こり、別の場所に都市開発した方がよいなどとも言っている。 関東大震災、淡路神戸の震災。ともに自分の命乞いをしたりする人は当然いるが あのように略奪が起こるようなことはなかった。 中国の反日デモ。 ここでも兎に角破壊と略奪を繰り返す。 この大人しい日本民族を滅ぼしてはいけない。と言ったのは 1943年昭和18年のことだ。 皆さんはどうお考えでしょうか?
2005.09.07
◆経営の勉強会をしていますと、どうしても陥りやすいのがこの点。 「商品は良いから、売れるはずです。売り方を教えてください。」 この言葉を発した時点で、売ることだけを考えてしまうのです。 商品が売れたとしても、お客さんがそれっきりになってしまったら その会社は続かないですよ。 少なくとも、社員を一人でも雇った時点で、売るところが無くなったら廃業なんてできません。 一つのアイデア商品で、勢い独立起業しても、その続け方が解らなかったら借金だけが残ることになります。 まずお客さんを継続できる仕組みを最初に考え、次にお客さんを作る仕組みを考える。 そして仕組みのレベルを少しずつ上げていくことです。 資本力も人脈も何にもない人は、この弱者の戦略をコツコツと実行をするのが一番ですね。
2005.09.06
◆私は昔から漫画の本を読むのも大嫌い。 仕事と思うから、今の本も読める。 今、読まなければならないと思っている本が、6冊。 読んだ方がよいのが5冊 時間があるときに読みたいのが2冊 平均200~300ページ。 今読んでいるのが400ページ 苦い薬と思って、コツコツ読んでます。 本が読めるようになったのは、鈴木健二さんのお陰です。 気配りのススメを読んだのをきっかけに、本コンプレックスがなくなりました。 完全に払拭したのが、徳川家康(吉川英司著)。 なんでも世界一長い小説だとか。 それでも、本を読むのを楽しいなんて思ったことはないです。 しかしその知識のお陰で、今生活できていると思うと本当に有難いですね。 本が読めるのは。 遠視がでるまでに、出来るだけ多くの本を読むことをお奨めします。
2005.09.05
◆9月は1日しか空きがない。 それに控え、10月以降は仕事量が不足している。 いま次の一手を打たないと11月、12月ととんでもないことになる。 これが零細企業の厳しいところ。 1ヶ月半しか先が見えていない。 それにも加えて、目先だけを追っかけるものだから、益々この状態が続く。 後1,2年は、休もうなどとは考えられんですね。
2005.09.04
◆私の理想の人。 蛇のようなシツコイ性格とブルドーザーのような馬力。 これを持った人が、私の理想です。 ひとたびやりだしたら、しつこく諦めない。どんな隙間らでも首を突っ込んで前に進む。 その後方からは、ブルドーザーが後押しをしてザッと一気に均してしまう。 自己分析すると一旦馬力は出るが、ちょっとづつ休憩しながら・・・ 気力があれば、時間を忘れて仕事をするはずなのに、まだそこまで至ってない。 まだまだ中途半端な修業の身です。
2005.09.03
◆鉄棒の森末氏が以前こんなことを言っていました。 「小学生ぐらいから大車輪は誰に教えられなくてもできました。 どうやって回るかと考えるのではなく、回っている風景が浮かんで やったら、できるんです。 月面宙返りも、同じで 下を向いて、床が見えて、その次に横が見えて、天井が見えて、マットが・・・・ で着地。」 こうやって頭に浮かんでくるそうです。 こういう人のことを天才といいます。 皆さんは、如何ですか。 私は明らかに凡才ですね。 たぶん森末さんの真似をしたら大怪我をします。 凡才がやるには、まず誰かに見本を見せてもらうことですね。 そしてその人がイメージしていることを聞く。 最後に自分でやってみて、そのイメージに近づけるように努力する。 これを続けていたら、凡人でもある程度は天才に近づけることが出来る。 もう一つ大切な事があります。 それは標準化されているかどうかです。 筋道にそって行われているかです。 もし中小企業の経営でモデリングされた経営者の話が聞けるとしたら、あなたは参加しますか? その方は、ミスター同友会と言われ、北海道同友会の会員さんで アイワード木野口社長です。 この社長、アイワードの前身の共同印刷にいきなり経営者として入社するわけです。 それまで経営なんて全然やったことがない。 それなのに、この会社を立て直していくわけです。 それまでの木野口さんは、役場の職員その後同友会事務局員になるのです。 この同友会事務局時代に600名の経営者の話を聞き、同友会の理念を徹底的に理解するわけです。 このときの経験を生かし、忠実に実行していきます。 このように中小企業の経営を道筋に従って忠実に実行した社長です。 私は新潟で、この社長の話を聞きました。 解りやすかったぁ それに、なんだか力が沸いてきました。 私でも、ルール通りやればある程度はやれるのではないかという勇気が沸いてきました。 ここまで日記を読んで頂き有難うございます。 残念なことに、この社長講演は、9月7日に行う三重県の講演と10月の愛知県の講演を最後にするそうです。 天才で無い人は、兎に角一度聞いてみることです。 日本を支える中小企業の社長さん、お待ちしています。 日 時 平成17年9月7日(水) 受付午後1時30分 開演 午後2時 終了4時30分 場 所 四日市プラトンホテル 参加費 1000円 お問合せ 三重県中小企業家同友会 電話 0593-51-3310
2005.09.02
◆船井総研の三羽烏と言われた、泉田先生が三重県にやってくる。 それも朝明商工会主催である。 限定20名まだ若干席があるようだ。 先生との出逢いは、15年ほど前かなぁ。 あまり覚えていないが、鈴鹿泉田塾を見学させて頂いて以来である。 アクセス30というカセットでしばらく勉強していたことがあるが、ITに長けて、発想が面白い。 戦略というより、戦術に長けた人である。 詳しくは、泉田先生のホームページにて
2005.09.01
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