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眠い ラングドック・ルーション IGPペイ・ドック ロシュ・マゼ・メルロー・ロゼ2016 Roche Mazet Merlot Rose ロシュ・マゼ Roche Mazet メルロー100% アルコール分12% 輸入:国分グループ本社株式会社 購入価格:718円色は薄い朱色。香りはトマト、アンズ、薄いアセロラ、オレンジの皮、イチゴ?沈丁花?味は薄い酸味と苦味を伴う薄い甘味。余韻に薄い酸味と薄い甘味。まあまあイケる。澄んだ果実感に穏やかな苦味。飲み易い。余韻までフルーティーな印象を残し、要所も香りで補強。良い意味で「水」の様。透明なオレンジ水。苦味の出方が控えめなのが良い。このおかげで果実感を素直に楽しめる。ガブ飲み向けだが、コップに氷入れて飲んでも・・とは思わない。きちんとワイングラスで飲んで美味しいタイプ。値段なりの話でもあるが、味出力・香り出力共に弱目。それが飲み易さの根幹だから、本来悪く言うべき部分ではない。この水っぽさを、「飲み易さ」と取るか「薄いだけ」と取るかは人に因る。それなりに出来の良いロゼだと、この倍額は必要になるだろう。例えばプロヴァンスのシャトー・ド・ロムラードとかは味も香りもしっかり出した上で、軽薄さを武器にしてた。個人的には好き。味はスッキリしてて飲み易く、果実香がメインで、バランスもまずまず。下手に個性やら特徴を主張して(?)酸や苦味が目立ってしまうロゼよりもずっと上品に感じる。塩の味と相性良し。カルパッチョや、サラダにスモークサーモンを散らしてオリーブオイルかけたのとかがいいかな。ワインは薄味傾向の味わいなので、料理も淡泊に、味付けもシンプルに。 いかにもロゼ向きな、春野菜(甘味と苦味の組み合わせ)によく合うと思う。あえてチーズやマヨネーズでも悪くは無いが、その場合ワイン側の味はあまり考慮されないものと考えるべし。値段以上。これは1000円の壁に迫る味。でも1000円は超えない。実際にこれが1000円だったら、ロワールのロゼ・ダンジューとかに行っちゃうよなぁ。700円台なら上出来、800円台でもまずまず、900円台で頭打ち。1000円超えたら完全に埋もれる。
2019/02/25
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鳥取県 境港市 古酒・猫また焼酎 Koshu NekomataShouchu 千代むすび酒造株式会社 Chiyomusubi Shuzou KabushikiGaisha 米(五百万石?)、米麹 2017年10月製造 アルコール度 25% 購入価格:918円(600ml)香りは蒸し米、水飴?甘くない綿飴?出力は弱い。 【ストレート】綺麗な甘味。粉糖の様なキメ細かい雰囲気の甘味の出方。酸も苦味も旨味のの伸びも無い、純粋に甘味だけを楽しむ味。精米歩合を高め過ぎた日本酒に近い。 【ロック】トウモロコシ(ココナッツパウダー?)っぽい香りが出た(?)。気のせいかな!?氷で温度と濃度に変化が付いたのか、少し甘味に個性が出た。【ストレート】よりも焼酎らしさが見える。 【水割り】 ・酒1:水0.1綿飴っぽい香りが出てきた感じはするが、出力や内容は変わらず。味も【ストレート】と大して変わらず。 ・酒1:水1香り変わらず。味は余韻までさらに甘味が伸びる様になった気がする。だが構成までは、やはり変化無し。 ・酒1:水3~4香りは順当に希薄に。薄い苦味が薄い甘味を支える、ほぼ水で薄めた日本酒。わざわざやる意味が無い。オススメは【ストレート】か【ロック】。【水割り】はやる意味無し。最初は【ストレート】で飲んで、飽き始めたら【ロック】で変化を付けよう。良くも悪くも、味の感覚は日本酒と変わらず。原料米に五百万石を使用したことのありがたみは、有りそうで無い。甘味の出方は綺麗だったし、【ストレート】で飲む分にはそれなりに意味は有ったのかもしれないが、熟成感云々というのはほとんど感じられなかった。新潟の純米大吟醸をロックで飲んでも、似た様な感想になりそうな気がする。日本酒の純米大吟醸なら、もっと香りの果実感や甘味の出力が有ると思うが、米焼酎になると甘味のスッキリ感や旨味の雰囲気に限界が出てくるな。焼酎と日本酒(吟醸酒)の中間みたいな感じ。もう少し香りが良ければ個性がハッキリしたと思う。値段相応。720ml換算で1100円弱、とりあえず1年程貯蔵(熟成)させてからの出荷と言う点に付加価値。米焼酎にスッキリ感や甘味の綺麗さを求めてる飲み手には決して悪くない。★楽天検索 猫また★楽天扱い約7件 600ml瓶で884円~1680円 平均1100円前後 1升瓶1944円~3066円600mlだから1000円以下ならまぁ分かる。米焼酎が特に好きで、さらに日本酒が好きな人でないと、価値が見えないな。たまに飲むならいいけど、焼酎好きが日常的に飲むにはパンチが弱い。
2019/02/19
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ラングドック AOCコルビエール シャトー・ド・オーシエール(ドーシエール)2013 Chateau d'Aussieres ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット) Domaine Baron de Rothschild(Lafite) シラー60% グルナッシュ25% ムールヴェードル15% オーク樽熟成12~16ヶ月(新樽率40%) アルコール分14% 輸入:サントリーワインインターナショナル株式会社 購入価格:2479円色はやや濃い紫。香りはブラックベリー、杉、鉛筆、プルーンジャム?胡椒?味は渋味と苦味を伴う薄い酸味。余韻に苦味と甘味を伴う渋味。南フランスの雰囲気がしないね。メドックみたいな香り。渋味しっかりで酸は有りそうでそんなに無い。味よりも余韻の方がメインに感じる。シラーの雰囲気が弱い。カベルネソーヴィニヨンっぽい。まだ樽のノリが馴染みきってないのか、苦味の出方に変な癖が有るが、こういうもの と思える範囲内。90分以上の時間経過でも変化無し。アルコール度14%の割には意外と厚みは無い。口当たりはやや軽め。でも飲み易い味でもないんだよなぁ。でも余韻の存在感は有って、このおかげで全体のボリュームは保ってる。南フランスのワインにボルドー(メドック)の雰囲気を纏わせた赤。南フランス(ラングドック)のワインとしては下手に甘味が絡まず、香りもありふれたものでもなく、一応個性は有る。が、現状・・パッとしないな。もう5年位の熟成によってコーヒーっぽい雰囲気になる気がする。その状態で、こなれた雰囲気の赤として楽しむためのはずのワイン。ここまで自分が書いてきた↑の文章を読んで、間違ってるとは思わないが、数か月後とかに読んで、どんな味のワインだったか自分で記憶を思い出せるか自信が無い。どういうワインなのか、よく分からん。不味くは無いけど、特別美味くもない。多分、自分がボルドー好きじゃなかったら、それこそ見所が何も見えてないと思う。手軽な肉料理に甘目のソースが適任。ローストポーク、蜂蜜がけチーズピザ、中華料理の酢豚等。渋味と苦味に軽く対応出来れば大体OK。値段以下。2500円弱と言われると、いかがなものか。10年程度経過したバックヴィンテージなら分かる。リリース直後だと「ロートシルト」のブランド代込みでも、せめて2000円。1680円位で売ってた時代(10年位前?)を知ってると、現在の価格は結構な過大評価。1000円台中盤だったら、まぁこれはこれで、って思えるかも。個人的には、今のこのワインに2500円弱出すなら、オーメドックのシャトー・ペイル・ルバードを選ぶ。どちらも7年~10年は熟成が必要になるワインだが、ペイル・ルバードの方が直球のメドックらしさが有るから。500ml残しで次の日。(抜栓後約20時間経過)香りは杉、インク、甘草、シナモン?黒砂糖?味は苦味と酸味。余韻に薄い苦味と薄い渋味。渋味が大分ソフトになり、ボデイの滑らかさが向上。苦味基調でほんのり酸味の、やはりコーヒーっぽい雰囲気になってるな。このワインは熟成させて渋味を落とし切り、杉とスパイスの香りを楽しみながら、スルっと飲むのが正解か。リリース直後(少なくとも5年以内)に飲んでも、イマイチ本領を発揮する気がしない。飲むのなら、多少香りの幅や出力を犠牲にしてでも、前日抜栓とかの手間が要る。良くも悪くも、南フランス(コルビエール)でつくった「ボルドーワイン」。ボルドータイプの赤の亜種と思えば、理解し易い。言い換えれば、ボルドータイプの赤に心得が無ければ、何が良いのか分かりにくいワインだと思う。2日目も値段以下。10年程度のバックヴィンテージなら2500円もワンチャン有り。そうでなければ「ロートシルト」の名前代込み。興味無い人には困惑要素。★楽天検索 シャトー オーシエール★楽天扱い約10件 2340円~3337円 平均2700円前後この価格で買う意味と理由がどこまで有るか全く不明。「あのシャトー・ラフィットで有名なロートシルト家が南フランスで作る赤」という一文に興味が無ければ割とどうでもいい。せめて1800円台以下辺りならもう少しススメる気にもなったが、2500円以上は流石に行き過ぎ。
2019/02/15
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ボルドー ボワ・サンテアンヌ・ボルドー・ルージュ2014 Bois Sainte-Anne Bordeaux Rouge ジネステ社 Ginestet セパージュ不明 アルコール分12.5% 輸入:株式会社徳岡 購入価格:538円(1077円の商品入れ替え特価50%off)色はやや濃い赤紫。香りはブラックベリー、カシス、インク、炭、緑茶の出涸らし?プルーン?味は渋味と苦味。余韻に苦味と薄い酸味。軽い味。でもガブ飲み向けと言う程でもない。ベリーにインク、やや苦めのニュアンスを出す香り。味は酸はほとんど出さず、ボルドーらしい渋味をメインに据えつつ、飲み易さを重視。元が1000円のボルドーなので、およそ想定内の味わい。意外と(?)渋味のサポートが効いてるのか、軽いはずの渋味が苦味で底上げされてる。余韻の酸味が最後に果実感を演出し、全体のバランスを整える。あまり味わって飲もうとすると、底の浅さが目立ってくるのでw、ワインがあまり舌に触れない様にして飲むのがコツ。カシスの香りが感じ取れなければ、酸味のニュアンスを得るのは困難。で、香りの出力もそんなに無い。良くも悪くも値段なり。総合的には、普通の1000円ボルドー。飲み易さ重視で、軽い渋味を苦味で底上げ、香りでほんのり果実感。赤ワインの酸味が苦手な人には、まぁまぁそれなりに向いてる(!?)(酸味平気で苦味が苦手ならイタリアの1000円キアンティを)渋味が軽いので、アブラはあまり必要無い。トマト系パスタ辺りが適任。チーズバーガーの様なジャンクな味にも合う。安い味にこそ相性良し。肉を選ぶならソース少な目のローストビーフに。538円なら値段以上。880円位の実力のボルドー。1000円で納得、でも760円位でも納得だな。こんなんでも7~10年位寝かせて渋味を落ち着かせれば、より軽さと飲み易さを活かした味に変わりそうな気もする。が、そこまでする程の質と味と格でもないと思うのでw、すぐ飲んで良し。
2019/02/13
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スコッチ バランタイン12年 Ballantines Aged 12 Years バランタイン社 George Ballantine & Son モルト、グレーン アメリカンオークとヨーロピアンオーク樽で熟成 アルコール分40% 輸入:サントリーアライド株式会社 購入価格:2462円香りは檜、アーモンド、ミント、クローヴ?水で薄めた蜂蜜?ウッディーな雰囲気が目立つ。後からほんのり甘い雰囲気。昔(大体15年以上前。ゴールドシールの名前だった時)はもっと香りが強く出てた気がするが・・。 【ストレート】浅い甘味と穏やかな苦味。バランスは良く、口通りも綺麗。味への、香りの影響は有りそうで無い。 【ロック】意外と香りの出方が【ストレート】と変わらない(?)。甘味が強く感じられ、時間経過でピートや潮っぽい雰囲気も見られるようになってきた。 【水割り】(ヴォルヴィックを使用) ・酒1:水0.1香りは出易くなった気がする。味は【ストレート】時よりも もう少しソフトな感じに。綺麗さは少し崩れたが、それが逆にアクセントになってて、飲んでて悪くない。 ・酒1:水1香り出力は順当に減退。元がそれ程強い香りでもないし、これは問題無い。【ストレート】時よりもクリアーな飲み口になった。「甘い水」みたいな感じで、飲み易さが大幅向上。 ・酒1:水3~4香りが一気に希薄に。味も薄まり過ぎて、普通のよくあるウィスキー水割りと大差無い。これはダメだな。悪い意味で(この酒である必要がまるで無い)万人向け。オススメは【ロック】か【水割り(酒1:水1)】。【ロック】と【水割り(酒1:水1)】が一番【ストレート】はウィスキーが好きな人に向いてる。向いてない人にもいいと思うが、印象薄いかも。何か全体的に綺麗。で、綺麗過ぎてパンチが弱い。水や氷で意図的に崩しやる事で、特徴が見えてくる。そういう事なので、やっぱり【ストレート】はバランタインのファン向けか!? ☆ハイボールやってみた☆(酒1:炭酸水3~4)炭酸の圧でボリュームが生まれ、飲み応えが出てくる。香りは【水割り(酒1:水3~4)】と大差無し。炭酸の(煙い?)香りがピート香っぽい雰囲気を出してて、スコッチらしさを主張。良くも悪くも万人向け。ジョニーウォーカー黒、シーバスリーガルと並ぶ12年熟成ブレンデッドの入門酒。スコッチ慣れしてる人が飲むと、綺麗さに好感を持ちつつも、物足りなさを感じる事も有ると思う。値段相応。12年もののスコッチが約2000円台前半。まぁこんなもんでしょ。ジャパニーズで12年熟成とか、今や この倍額出しても届かないのがザラだし、そう考えると良心的な部類。ジャパニーズの話だが、近年のノンエイジ品の品質のアベレージは上がってきてるのかもしれないが、金額が上がったはずのヴィンテージものの品質はどうなんだろうね!?ノンエイジ品の増産の為にか、数が減った事に因る過剰なインフレに気分が晴れない。金額が上がったからといって、品質が上がったとは思ってない。★楽天検索 バランタイン 12年★楽天扱い約15件 1774円~3090円~3536円(送料込) 平均2500円前後約2200円位がいいとこだな。2000円を下回ったら大分安いと思う。
2019/02/11
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もらいもの チリ セントラルヴァレー ナチューラ・カベルネソーヴィニヨン2017 Natura CabernetSauvignon エミリアーナ・オーガニック・ヴィンヤーズ Emiliana Organic Vinyards IMO(スイス有機栽培認証機関)認定カベルネソーヴィニヨン100% オーク樽熟成6ヶ月(20%はフレンチオーク) アルコール分13.5% 輸入:ワイン・イン・スタイル株式会社 参考価格:1200円前後色はやや濃い紫。香りはカカオ、杉、カラメル、鉛筆、湿った土、ピーマン?コーヒー?味は渋味と苦味。余韻に渋味と薄い甘味。香りは香ばしい感じのものが多いが、青臭いものも後から続く。渋味基調で、酸や甘味の要素は控えめ。香りのカカオやカラメルの雰囲気で、余韻に何となく甘い印象が出る。これはこれで、バランスは良い。味の奥行きやら厚みは頼り無いが、チリカベとしては気軽に飲める部類として理解も出来る。赤ワインの酸味が苦手な人なら気に入るかも。酸の弱さはともかく、苦味の出方に関しては人を選ぶかもしれない。言う程 苦味が目立つわけでもないが、杉や鉛筆の香りと組み合わさるとエグい雰囲気を出す時が有る。この辺は飲み手の経験と慣れ次第、あとはタイミング。総合的には、およそ価格なりの 普通のチリカベ。香り抜きに味だけなら、渋味と苦味のバランスは適度で、それなりにボリュームも有る。香りの青臭い雰囲気のせいで、(チリカベらしい?)安っぽい印象が出てる。ちょっとしつこい味の料理に合いそう。チーズオムレツ、マヨネーズのかかったお好み焼き、ショルダーベーコン炒め等。意外と肉料理(ハンバーグとか焼肉とか)に合いそうな気がしない。軽くソテーしたソーセージとかに手軽なツマミに合うと思う。値段相応。まぁ1100円だな。オーガニック栽培の葡萄を使用、という点に+100円~+200円の付加価値。★楽天検索 ナチューラ カベルネ★楽天扱い約4件 1188円~1512円 平均1280円前後結構ギリギリな価格設定。1500円台はちょっと攻め過ぎ。「チリ」の「カベルネ」で「オーガニック栽培」と言う点に意味と理由が有る人にオススメなのが今回のナチューラ・カベルネ。もし「チリ」にこだわりが無く、もっと渋味に厚みと勢いを感じる赤ワインが好みなら、同価格でフランス・ラングドックのカベルネがオススメ。もっと酸味が要るなら同価格でボルドーかトスカーナ辺りのカベルネがオススメ。
2019/02/06
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もらいもの 栃木県 栃木市 姿・ブラックインパクト・純米吟醸・生原酒 Sugata Black Impact JunmaiGinjou NamaGenshu 飯沼銘醸株式会社 Iinuma Meijou KabushikiGaisha ひとごごち80% 山田錦20% (精米歩合55%) 1801号酵母使用 2018年11月製造、2018年12月出荷 日本酒度 ±0 酸度 1.6 アルコール度 17.3 参考価格:3078円(1800ml)香りは梨、メロン、水飴、ラムネ?まずまず正統派の吟醸香。粘性の有る甘味。酸と旨味が後からジワっと押してくる。原酒と言うほどの重苦しさは無く(17.3度だし)、意外とキレの良さを見せる。香り出力はそれ程でもないが、持続力は結構有る。甘味がなかなか綺麗。注いですぐはちょっとしつこくも感じたが、三口目辺りから舌が慣れてきたのか、苦味感も出て徐々に端正な雰囲気が見えてきた。ちょっと梨っぽい香りがうるさく感じもしたが、これは好みとタイミング(偶然)の話。吟醸酒で、吟醸香の生成に定評が有るとされる1801酵母使用だから、香りに文句言うのは筋違い。出方と内容はともかく、香りの持久力は良いと思う。ボリュームとキレを両立した、バランスの良い味の酒だと思う。甘味は強めだが、ここはキレの良さでカバー。ひとごこち80% 山田錦20%のブレンドの様だが、多分山田錦80%だったら甘味がケバケバしく感じて1杯で飲み飽きる味だったかもしれない。これでいいのだ(バカボンのパパ並感)。甘味が出易い酒なので、塩気が強いに越した事はない。イカ塩辛、塩焼き魚、刺身のヅケとかが向いてる。酸味の補填のつもりで、炒めキノコと玉ネギのマリネとかアリだな。甘味やアブラっ気の強い料理、粘り気の強い食感のものとは酒とぶつかるので合わないと思う。値段相応。「純米吟醸」の「生原酒」が1升瓶で約3000円、納得。あまり「重くない飲み口の原酒」、吟醸酒と言えど「澄んだ雰囲気の甘味に偏らない味」の日本酒が好みの人なら結構気に入るはず。★楽天検索 姿 black impact★楽天扱い3件 4合瓶1539円~1566円 1升瓶で3078円まぁまぁ、こんなもん。4合瓶約1500円、1升瓶約3000円。
2019/02/04
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