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ブルゴーニュ コトー・ブルギニヨン(ブルギニョン)2014 Coteaux Bourguignons アルベール・ビショー Albert Bichot ガメイ、ピノノワール (割合不明) ステンレスタンク発酵 ステンレスタンク熟成7~8ヶ月、一部は樽熟成 アルコール分12.5% 輸入:メルシャン株式会社 購入価格:1710円色は澄んだ赤紫。香りはカシス、アンズ、ブラックチェリー、餡?カカオ?味は薄い渋味と苦味。余韻に苦味と酸味。口当たりは軽く、酸よりも苦味が出易い。酸の弱さはベリー香でいくらかカバー。渋味の出方から、ガメイの方が割合多そう。良くも悪くも普通。穏やかな渋味と樽由来(?)の苦味でボディを構成。余韻で酸味のニュアンスを効かせ、果実感を主張。ただ、酸が弱いからか、苦味の統制が取り切れない。渋味にもう少し存在感が有れば苦味と合わせたボリューム感の内と受け取れたが、このワインの場合、中途半端な勢いと厚みでバランスがあやふやになってる。ブルゴーニュ・ピノノワールではなく、ボジョレー・ガメイでもなく、あくまで「コトー・ブルギニヨン」。で、美味いのか? と言われると・・・・・あまり大した事ないな。ピノの良さとガメイの良さのどっちも感じない。ホントに混ぜただけ。ブルゴーニュの赤と言われて納得しない事は無いが、高級感は皆無。酸は弱いしバランスも半端だし、香りも弱い。料理はまぁ適当に。生ハムにオリーブオイルでもかけて、スライスした玉ねぎとベビーリーフでも添えれば十分。ワインに足りない甘味を足してやるのもいい。ソース無しのチーズピザに蜂蜜とか。値段以下。いいとこ1480円。「アルベール・ビショー」の名前代で+250円。味だけなら、1200円位のチリピノの方が良い仕事するのがちょいちょい有るやろ?と思われるタイプの赤。「渋味は有っていいけど、有り過ぎるのはヤダ」「酸はちょっぴり顔を出すだけでいい。苦味は余程強くない限り気にしない」「香りはとりあえずベリー香が出てればそれでいい」そういう人には向いてると思うが、価格に見合ったクオリティーか?というと、何とも言えない。★楽天検索 アルベール コトー ブルギ★楽天扱い3件 1660円~1970円 平均1780円前後ん~・・オススメはしないな。アルベール・ビショーのファン用、又はコトー・ブルギニヨンの勉強(場数踏み)用。ただブルゴーニュの赤が欲しいのなら、安くても(名前だけでいいから)ブルゴーニュの名が付いたものがいい。例えばクロズリー・ド・アリズィエ辺りの。
2019/03/30
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山梨県 甲州市 フジクレール・マスカットベーリーA NV Fujiclair MuscatBaileyA フジッコ・ワイナリー株式会社 Fujicco Winery KabushikiGaisha 山梨県産マスカットベリーA100%(Jワインサイト) アルコール分12% 購入価格:1235円色は澄んだ紫。香りはカシス、キャンディー、ブラックベリー、竹炭?塩昆布?味は薄い渋味と薄い酸味。余韻に苦味を伴う薄い渋味と薄い酸味。軽い。ベリーにキャンディー、そこに苦味を思わせる要素の香りが絡む。渋味基調だが、強いものではなく、バランスは良い。キャンディー香で甘味のイメージを引っ張ってる!?あまり上手くいってる気はしないが、元の味が軽いし、それで悪い気はしてない。飲み易いガブ飲み向けの赤と思えば、万人向けの十分な仕事。悪く言えば、気軽に飲めるってだけの特徴しか無い。フランスの1000円ボルドー、イタリアの1000円キアンティとほぼ同じ役割。その2つと比べると、渋味や酸が目立たないから、住み分けは出来てるのかも。総合的には軽さと飲み易さがウリの、割と普通の赤ワイン。普通なりに万人向け。気軽に、適当に飲む、飲める赤。香りが味に影響を与えてる部分は有りそうであまり無いから、ワイングラスと言わずコップで飲んでも悪くないと思う。料理は鶏肉のソテー、生ハム、チーズ等、ピザもイイね。ボディは軽めで、渋味も薄いからアブラはあまり必要無い。スモークサーモンを添えたサラダ や 裂いた茹でチキンを散らしたシーザーサラダでも大丈夫。値段以下。純粋に赤ワインとしては、これは1000円だな。1200円超えは微妙。「フジッコ(日本)」の「ベリーAワイン」と言う点に+200円の価値を見出せるかの勝負。
2019/03/24
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山梨県 甲州市 山梨・マスカットベーリーA2015 Yamanashi MuscutBaileyA シャトー・メルシャン Chateau Mercian 山梨県産マスカットベリーA100% ステンレスタンク発酵 ステンレスタンクとオーク樽熟成 アルコール分12% 購入価格:1494円色は澄んだ赤紫。香りはカシス、ブルーベリー、カラメル、革、プラム?乾いた土?味は軽い渋味と薄い酸味。余韻に薄い苦味と甘味。軽いけど上品な味。ベリー香にカラメルの様な甘い雰囲気が絡み、土やプラムのニュアンス。軽めの渋味に薄く果実感、その後に苦味がほんのり顔を出す。安目のピノノワールみたいな雰囲気。ベリーAと言われて納得するが、ピノノワールと言われても納得する。薄さと軽さを活かしつつも、ボリューム感もいくらか持たせた構成と味わい。80分以上の時間経過でも変化は軽微。ピノノワールやガメイを飲んで美味しいと思えない人には向かない。そういう人がベリーAを好むとも思わないが、渋味をしっかり利かせて酸と苦味を上手く絡ませた、いかにも赤ワインらしい赤ワイン(?)が好きな人には 全てが中途半端で物足りなさしか残らない味に感じるかも。 ちょっと気になってブルゴーニュグラス(リーデル・ヴィノム・EXラージ)で飲んでみた。 ベリー香が一気に弱って、灰の様な香りがメインになった。 酸が渋味に追い着かなくなり、スカスカな感じに。薄いなりの起伏が生まれない。 やっぱりボルドーグラスじゃないと、渋味と苦味のアクセントを活かせないみたい。 ピノ「っぽい」だけで、やっぱりピノノワールではないのなw。余韻の苦味はちょっと気になる時は有るが、この位はアクセントの内。口当たりの渋味を越えた後、香りと合わせた穏やかな酸と甘味を上手く楽しむのが大事。ガブ飲み向けとするには味が浅く薄さが働かない。じっくり飲んで個々の動きと役割を楽しまないと、安ワインレベルの働きしかしないね。鶏肉のローストにフルーツやワインのソース、燻製肉を添えたサラダ等がいいな。いくらか料理でクセを補ってやれば、ワイン側の渋味と苦味が上手く活躍する。淡白な肉をシンプルに調理しつつ強めの味付け、が無難。大穴でカツオのタタキに出汁醤油+薬味多め も大丈夫そう。肉のローストに味のクセを足したもの、と考えれば条件はそれなりに満たしてる。値段相応。ピノノワールの代用品になれる雰囲気を持ってる。同価格の南半球(チリ、アルゼンチン、ニュージーランド)のピノノワールと闘える。が、良くも悪くもマニア向け(?)の味わいと構成になってる。単独で飲むには飲み手の適性や好みが重要になってくるだろうが、渋味控えめで軽めの飲み易い味はそこそこ万人向け。★楽天検索 メルシャン マスカット★楽天扱い約13件 1480円~1977円 平均1680円前後1500円位なら分かる。ピノノワール好きなら何となく納得するかも。「ベリーA」を飲むつもりでないと、微妙に違和感を覚えるかも。どうでもいいが、近所のスーパーでストロング白ワインなるものが売っていた。酎ハイからの高アルコール酒ブームがついにワインにも到来w。とはいえ、ローヌやカリフォルニアワインを好んで飲んでる人にとっては14%程度のアルコール度は珍しいものではないと思うが。
2019/03/21
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山梨県 甲州市 マスカットベーリー(ベリー)A・樽熟成2016 MuscutBaileyA マンズワイン株式会社 Mans Wines KabushikiGaisha 山梨県産マスカットベリーA100% 樽熟成 アルコール分12% 購入価格:1104円色は澄んだ、やや薄い紫。香りはカラメル、綿飴、餡、溶かしバター、シナモン、プルーン、麩菓子?コーヒーリキュール?味は渋味と苦味。余韻に渋味を伴う苦味と薄い酸味。香りはやたらと甘いが、味はそれなりにタイトな辛口。基本は渋味だが、品種の特徴として派手に渋味は出ない。酸は有りそうで出ない。香りの印象で、余韻にほんのり雰囲気を出すだけ。味よりも "香り" が樽で補強された感じ。味に甘味が全然無いが、香りの甘味感で、なんとなく不満(違和感!?)が抑えられてる。香りの甘い雰囲気が強烈。で、その香りが有ってこそ 味の物足りなさがカバーされる感じ。飲み口自体は軽め。比較的万人向け。味と香りを同時に楽しめないと、構成がバラバラになりそう。味だけだと1000円ボルドー以下の、ちょっと渋い、ちょっと苦い、酸らしきものが漂うだけの赤に。そう考えると、味だけなら ほぼほぼ同価格で1000円ボルドーと同格のものを作れてるとも言える。そこを香りで差別化。赤ワインとしての出来は悪くない。ベリーAとはいえ、軽やかな方向で終わらないワイン。渋味は有るけど香りの印象で甘味が強く誘導され、(謎の)飲み易さを主張する。「中国の紹興酒に黒蜜を加えたもの」に近い味と香りを感じた。料理次第では化けるモノを持ってると思うけど、これ単体で評価すると難しいな。肉自体には味が無い、でも味付けはボリュームが有る、そんな肉料理に向く。鶏唐揚げの甘酢餡かけ、酢豚、野菜のオイスターソース炒め等、中華料理には相性良いと思う。香りにシナモンや八角のニュアンスを感じるからか!?八角の利いた豚の角煮+味の染みた煮玉子にすごく合いそう。さもなくば、スモークチーズか、ブリーチーズの様な粘り気や柔らかさがやや控えめなチーズ類に。値段相応。約1100円で同価格のボルドーに近い物を作れてる。香りの個性(甘さ)が最大の特徴であり特長。その上での「樽熟成」の「ベリーA」というのが最大のウリ。300ml程度残しでガラス栓をして15℃程度の冷暗所に保管(抜栓25時間程経過)。香りはアンズ、黒蜜、土、革、ブラックベリー、ライチ?味は苦味と薄い酸味。余韻に薄い苦味と酸味。初日とは違って酸味が出易い感じに。香りは随分とフルーティーな要素が前面に出てくる。それでいて樽熟の赤ワインの雰囲気は保ってる。 20分弱経過でアンズや黒蜜、ライチっぽい香りの出力が後退。 味は変化無し。 特徴が削れてきたが、これはこれで軽快で飲み易い感じに。2日目の方がベリーAっぽい。初日の方が個性は有ったが、2日目はやや王道。どっちもアリかな。料理や好みで評価が変わりそう。2日目は深く考えずにサッと飲める味わい。値段相応。2日目の方が渋味控えめで酸味が伸びる、いかにも日本のベリーAワイン。この変化の仕方を楽しめるのなら、1100円と言わず、1280円位でもいいかも。★楽天検索 マンズ マスカット 樽熟成★楽天扱い約8件 1182円~1500円 平均1400円前後1300円台までならそれなりに納得。1500円近くなると埋もれてくる。1100円台ならリピートも充分に視野内。
2019/03/15
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山梨県 甲州市 甲州・オランジュ・グリ2017 Koushu Orange Gris 本坊酒造株式会社・山梨マルスワイナリー Honbou Shuzou Yamanashi Mars Winery 甲州100% アルコール分11% 購入価格:1278円色は金色がかったオレンジ。香りは柚子、粉砂糖、洋梨、アカシア蜂蜜、未熟なメロン、バナナの皮?マンゴー?味は苦味と甘味を伴う酸味。余韻に苦味と薄い酸味。美味いな。香りも良いし、味も旨味がノってる。穏やかな柑橘の香りの後に甘い雰囲気のものがドンドン溢れてくる。苦味基調だが強いものではなく、甘い香りとも相まってフルーティーな感覚がバランスを取る。これは綺麗。非常に良い意味で「ミカン風味の水」。一見ワインらしくないwけど、この軽やかさと飲み易さは甲州ワインの特徴を存分に活かしてる。加えて香りの甘い要素がまた軽い味を全力サポート。甘味と酸味のイメージを同時補強。香り抜きで、味だけで言うと軽い割に苦味が見え易い、結構普通の甲州ワインなのかな!?香りが抜け切ったら、多分魅力の半分も発揮出来ない。でもこの苦味の裏に隠された旨味の感覚は他の甲州ワインにはなかなか無い感覚。軽めの口当たりだからって素早くサッと飲むと、逆にこのワインの良さが見えないのかも。 開栓20分程(温度上昇)で苦味が強まってきた。(室温21℃、湿度36%) 元々強い苦味でもなかったので、これは特に美味さに影響無し。 香りは洋梨とメロンの要素が際立ち、軽いはずの飲み口に厚みの雰囲気を伴わせた感じ。 始めから、温度は多少高め(12℃位から?)で飲んだ方が良かったのかな。総合的には、かなり上出来の甲州ワイン。この甘い香りは、言われないと甲州って分からないな。味だけならちょっと物足りない感じもするが、それを この香りが大幅にランクアップさせる。温度上昇にも強く、下手なロゼワインよりもバランスと構成に長けてる。これは肉でも魚でも野菜でも、オールOKでしょ。鳥肉のローストにオレンジソースとか、魚のマリネやカルパッチョにソテー、野菜系でも苦味に対応可能で食材を選ばない。ただ、チーズ類はあまりソフトで粘り気の強い食感のものだと、ワインの苦味や旨味の構成を乱して合わないかも。値段以上。これで1300円弱は感心だね。1680円を十分狙える。少なくとも、1500円前後のありふれた甲州ワインの、確実にワンランク上。香りがあと一歩で別ジャンルの領域にw。★楽天検索 甲州 オランジュ グリ★楽天扱い約8件 全店1598円まぁ納得。限定生産らしいので、買えない時は買えないみたい。
2019/03/13
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ボルドー (ほぼグラーヴ?) クラレンドル2013 Clarendlle クラレンス・ディヨン(ディロン)・ワインズ Clarence Dillon Wines メルロー73% カベルネソーヴィニヨン14% カベルネフラン13% アルコール分12.5% 輸入:エノテカ株式会社 購入価格:1496円(2992円の商品入れ替え特価50%off)色は赤紫。香りはアンズ、革、ブラックベリー、湿った土、カシス、プルーン、檜? 抜栓30分程で革、ブラックベリー、カラメル、餡、インク、土、炭?昆布?味は苦味を伴う薄い渋味と酸味。余韻に薄い苦味と薄い甘味。ん~イイ感じ。落ちかけた渋味と酸味の程良い流れに、甘味の絡んだ やや長めの余韻。香りはいかにもメルロー主体な雰囲気。経年で味が落ちかけなのか、渋味は穏やかに。酸の粘りがボリュームをサポート。おまけに革やプルーンの香りが厚みと高級感をさらに出す。非常に分かり易い、手堅いボルドー。 あれ? 抜栓30分弱で急に酸の出方が浅くなってきたな。(室温21℃、湿度38%) 相対的に苦味が強く出てきて安っぽい味になってきた。 苦味に釣られるのか、果実香よりも土や木の香りが目立ってきて、さらに苦味が目立ってくる。 ハズレボトルか!?でも1度変化してからは低めながらも安定傾向。 1380円位の右岸系安ボルドーに近い雰囲気。 味自体は こういうもの と納得出来るが、3000円前後の値段の格は感じない。抜栓直後は良かった。以前に2011年ヴィンテージを飲んだが、あちらは非常に良い出来だった。今回の2013年ヴィンテージは、抜栓直後はそれなりに美味かったけど、時間経過で一気に弱体化する。抜栓したら30分以内に飲み切るつもりで、3~4人位でササっと飲んでしまうのを推奨。じっくり飲んでたら味がすぐに落ちて安っぽくなるので、手堅さを信じて気軽に飲む用。料理は肉が無難。甘酸っぱいソースに向いてる。渋味は強くないので、アブラはあまり要らない。1496円なら当然値段以上。現状、2200円クラス相当(ただし抜栓後30分まで)。3000円近く出すのは「シャトー・オーブリオン縁のワイン」という点に+500円以上の価値を感じるかどうか。★楽天検索 クラレンドル★楽天扱い約18件 2353円~3240円 平均2700円前後3000円位のワインと思って飲むと、イマイチ物足りないものを感じる。2000円位のワインと思って飲むと、まあまあ納得と思える。1500円位のワインと思って飲むと、かなり上出来。(時間経過で1500円なりの雰囲気に)このワインは、ヴィンテージによって差が大きく出るんじゃないかな。やっぱり2013年赤は地雷だな。
2019/03/09
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カスティヨンの方のフォンガバンはかつて飲んだ事があるが、こちらのピュイスガン・サンテンミリオンのは初めて。オーナーが2地域に畑を持ってて、それぞれの土地で同名のワインを生産してるらしい。 ピュイスガン・サンテミリオン Puisseguin St-EMilion シャトー・フォンガバン2014 Chateau Fongaban シャトー・フォンガバン メルロー85% カベルネフラン15% ステンレスタンクとコンクリートタンクで醸造と熟成 アルコール分13.5% 輸入:東亜商事株式会社 購入価格:1710円色は濃い紫。香りはブラックベリー、カシス、革、土、インク、杉?プルーン?味は渋味と苦味を伴う酸味。余韻に薄い苦味と酸味。うん、美味い。ベリー香に革や土の感覚、ド直球の右岸ボルドー。味も渋味しっかり酸味ハッキリ。余韻は穏やかにゆっくり時間をかけて退く。これはなかなか。苦味が絡み易い点は少々気にならん事もないが、この位は特徴とアクセントの内。渋味を軸に香りと連係した、良い意味で予想も期待も裏切らない構成。渋味がメインのはずが、後に続く苦味の方が強く感じる時が有る。アクセントとしての苦味は悪くないんだが、渋味や酸味を掻き消す様な出方と動きはいかがなものか!? 抜栓30分弱で渋味の勢いが弱ってきた。 飲み応えは少し落ちたものの、飲み易さは向上したと思う。 これなら半端に熟成した、谷間の右岸ボルドーと言えなくもない。 渋味より苦味が目立つのも、こういうもの と理解出来る。 ただ、ある程度の右岸ボルドー経験は必要。 この変化は、熟成の期待感を持たせる様な感じ。 もう4~5年位寝かせてたら、もっとボルドー好きが感心する様な 落ち着いた味と香りが楽しめる熟成をしたかもしれない。 90分以上の時間経過で苦味も酸味も出力が弱ってきたかも。 余韻の苦味は落ちてない気もするが、バランスは崩れてない。 苦味が弱った代わりに香りはベリーよりもインクの感覚が強くなってきた。 こうなるとほぼ完全に 苦味感を楽しめる人向け に。 総合的には、正統派右岸ボルドー。赤ワインの渋味と苦味、ベリー香と共に革や土の香りを楽しめる人向け。時間経過での変化はちょっと早いが、変化後も悪い味ではない。不慣れな人だと違和感を感じるかもしれないが、この辺は料理でカバー出来るだろう。料理はワインの苦味を制御する甘味と、補強の為の酸味が欲しい。赤ワインの煮込みとかが適任だな。大穴で甘口のタレで焼いた焼肉。苦味を抑えつつ、果実感の補強が大事。値段以上。自分の好みありきだが、これは2000円超えていいだろう。経年熟成の期待感も有るし、バックヴィンテージの年代によっては2600円位でも納得しそう。とりあえず、去年飲んだサンテミリオンのシャトー・レ・フジェール2012よりも美味かった。★楽天検索 フォンガバン サンテミリオン★楽天扱い2件 酒楽SHOPで1803円 トスカニーで2516円1500円~1999円 ← お得ライン2000円~2499円 ← (ボルドー好きなら)それなりに納得ライン2500円~3000円 ← ヴィンテージと飲み手の好み次第では納得するかもしれないライン本来は1800円強~2200円弱位(間を取って2000円)が妥当な価格と格。ボルドーワインとしては約2000円が目安。「シャトー・フォンガバン」の名、「ピュイスガン・サンテミリオン」の土地に魅かれたのなら、2300円~2500円も分かる。それ以上は条件次第。
2019/03/05
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メドック オリゾン2014 Horizons テュルパン フレール・エ・リウー Turpin Freres et Riout カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン(?) 割合不明 アルコール分12.5% 輸入:コルドンヴェール株式会社 購入価格:1058円色はやや澄んだ濃い赤紫。香りは革、杉、ブラックベリー、餡、インク、土、ピーマン?味は渋味と苦味を伴う薄い甘味。余韻に薄い苦味と薄い酸味。おおお、これぞまさしくメドックの香り。渋味基調ながらも、突出の無い綺麗なバランス。酸が弱いかな?と思ったら、しっかり余韻に絡めて来て抜かり無し。これ、結構素晴らしいぞ。苦味混じりの渋味を軸に薄く果実感を纏わせる。いかにもな直球ボルドー(メドック)。やや味が落ち着き始め。流石に味の厚みとか複雑さとかは、そら値段なり。青臭い香りも出易く、この辺は好みの問題。ボルドー好きならまず文句無し、そうでないなら人を選ぶ部分も少し有る。渋味は穏やかな方向で、飲み易さもそれなりに備えてる。果実感はかなり大人しめ、そういう意味では万人向けとも言えない。ボルドーや、ボルドー(カベルネ)系のワインが好きな人向け。そういうのを美味いと思える人でないと「渋いのと苦いのだけが特徴の半端に軽い赤」みたいな感想を持つかもしれない。90分以上の時間経過でも変化は軽微。(室温22℃、湿度41%)もう4~5年程寝かせて渋味を落とし切れれば、またボルドーマニア好みwの味と香りになりそう。ただし、この感想は自分がボルドー好きだからこそのもの、でもあるかも。料理は肉。甘辛い感じの味付けの肉料理がいい。意外と渋味が穏やかなので、アブラは程々で平気。苦味に少し対応するために甘味を感じる味付けに向いてる。値段以上。これは1480円狙える。約1000円で「メドック」の看板付いて、この味と香りとバランス感なら御立派。
2019/03/03
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