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10代から20代にかけて打ち込んでいたレスリング他の格闘技が、「人の体」という線で結ばれて、整体の仕事につながるとは思ってもみませんでした。先日まで再放送していた朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のヒロイン、ひなた(川栄李奈)は、お互いにまだ家族だと知らない頃の安子おばあちゃんに、「思いもかけないところに連れていってくれるから」と、英語の勉強を続けるよう勧められます。同じ職場(撮影所)の俳優、虚無蔵(松重豊)に「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」と励まされながら勉強を続けたひなたは、後にアメリカで、安子と同じく映画のキャスティングディレクターとして活躍するようになりました。機会は確かに、いつ来るか分かりません。でも今と機会、点と点は何かでつながっています。地球も大きく見れば点の1つ。同じ点のうちにいるのですから、つながっている以上の関係ですね。安心して日々鍛錬を続けましょう。『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』では、『ドラゴンボール』人造人間18号に似た金髪の暗殺者、パリス(ポム・クレメンティエフ)が、任務遂行のためだけに使ってきた自分の技術で、仲間の命を救えたときに見せた笑顔が素敵でした。彼女の点と点がつながっていくスピンオフ作品(凄腕の外科医を目指すとか)、観てみたいです。「快風身体均整院」お知らせコーナー◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。
2025年05月30日
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5月3日「日経新聞」書評欄に「歩くことの意義を深く追求する本が読者を集めている」と、3冊の本が紹介されていました。そのうちの1冊『歩く マジで人生が変わる習慣』(池田光史著/ニューズピックス)を読んでみました。「感情のバランスも、情報処理も、海馬が鍵を握っている」「僕たちが歩くと、その海馬で、みずみずしいニューロンが次々と誕生するのだ」「僕たちの身体は、歩くことを前提にした設計を受け継いでいる」(p.37)」ウォーキング人口、これからとても増える気がします。先日鑑賞したレオス・カラックス監督最新作『IT'S NOT ME イッツ・ノット・ミー』では、操り人形が歩いていました。42分の短い時間にぎゅっと凝縮された内容は、一度では分かりませんでした。それでも「地球の関節」(だったか?)他、印象に残ったセリフやシーンはメモしようと頑張ったのですが。隣の女性の方がじっと見入っていたので、気を散らせては悪いと、手を動かしにくく(ビールも飲みにくく)。「僕らにはまばたきが必要だ」は、かろうじてメモできました。見ること、やることが多すぎて、まばたきする間もない私たち。映画のラスト近くで聞いたとき、体がふっとゆるんだ気がしました。隣の方もきっと。3冊のうちのもう1冊『歩くという哲学』(フレデリック・グロ著/山と渓谷社)には、書評によると「発見を得ることができるのは、春の日差しに誘われて、やりかけの仕事もほっぽらかしにして、とりあえず先のことは考えない、という誘惑に喜んで屈した者だけなのだ」とあるそうです。こちらも読みたくなりました。「快風身体均整院」お知らせコーナー◯私の本も、ウォーキング初心者の方のお役に立てますように。『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』(田川直樹著/さくら舎 )◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。
2025年05月23日
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先日、ある女性のお客様が「以前『パディントン』の1作目を観たとき、留学していた頃のイギリスの街並みを思い出しました」とおっしゃっていました。「3作目を観に、久しぶりに映画館に行きたくなりました。ただ今回は舞台がペルーですね(笑)」とも。こうしたお客様の声や、劇場ですれ違った方々の会話から、観に行く映画を選ぶことがよくあります。「(20代カップル)やっぱすごいっ、目が離せないっ、泣けた!」と、彼女がロビーで彼に熱く語っていたのを聞いて、コナンを観てきました。確かに目が離せず、最後まで一気に持っていかれました。少し前ですが、「(女子高生2人組)いい映画だったね、私は好きだよ」と、友達と話すのを聞いたときの『すみっコぐらし』も観てよかったです。施術後のお客様にセルフケア法を話している自分の声を聞いて、そのまま自分でも続けているセルフケアがいくつもあります。必要な映画も健康法も、ちょうどよいタイミングでめぐってくるのですね。パディントン3、吹替版の声は松坂桃李。観ているうちに、2022年の実写版『耳をすませば』、イタリア暮らしの聖司役に何度もほろっとさせられたことを思い出しました。彼は異国での物語が似合うようですが、今年のお正月時代劇映画『雪の花』も、耳をすませばとともに、快風院映画評星5つ。後半は松坂桃李推しの話題になってしまいました。どの作品も、心が洗われたいときにぜひ。「快風身体均整院」お知らせコーナー◯快風院映画評星5つ◯快風院映画評星4つ◯快風院映画評星3つ◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。
2025年05月16日
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公園の桜の葉から糸でぶら下がっている、生まれて間もない小さなイモムシを見かけました。落ちそうになったとき咄嗟に吐いたか、命綱としてもともと準備していたかの糸を、たぐりながら冷静に上っていきます。人でいえば、スカイツリー展望台くらいの高さでの作業。風もあり、糸が切れないかハラハラしつつ、葉に到着するまで見入ってしまいました。そんなふうに引き込まれてしまうことが、映画でもよくあります。ブログタイトルの映画『今日空』では主人公、小西君(萩原利久)に起こった出来事と、過去の体験が重なって、思わずグサッと引き込まれてしまいました。引き込まれすぎたと気づいたら、一歩引いて冷静に。整体師という仕事柄、施術ためのよい訓練にもなります。出合ったことのない歪みに慌てそうになったとき、一歩引いて眺め直せば、別の場所の歪みと引っ張り合っていたりする、全体のつながりが見えてきます。私は男なので小西君でしたが、女性なら桜田さん(河合優実)の妙な明るさや、さっちゃん(伊東蒼)の必死さにグサッとくるかも。イモムシの冷静さを見習って、心の訓練に励みます。「快風身体均整院」お知らせコーナー◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。
2025年05月09日
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手袋をしなくても手先が冷たくならずに、朝ランニングできる季節になりました。冬の間も、ゴールの公園に着いたら手袋をはずしていました。地面に直接手をついて腕立て伏せ。地面の凝っていそうなところを探して、ふわっと手を当てて、ほぐれるように。いつも筋トレやランニング、整体施術の仕事をさせてもらっているお礼です。映画もたくさん観せてもらえて感謝です。最近は仕事後に、映画『花まんま』を観てきました。小学生の頃、駄菓子屋さんのガチャガチャ(当時1回20円)でねばって、ようやく当り券が出たと喜んだら、欲しかった景品(ヌンチャク)ではない(バンバンボール)券で、当りが出ない以上に凹んだとき。お店のおっちゃんが、内緒で景品を交換してくれたことを思い出しました。そんなふうに周りから見守られながら大きくなった兄妹、俊樹(鈴木亮平)とフミ子(有村架純)のお話です。観終わって地元の駅に着くと、どこからか、あいみょん『愛を知るまでは』が聴こえてきました。有村架純出演2021年ドラマ『コントが始まる』主題歌。凝りをほぐしたお礼をもらってしまったので、今日もまた、腕立て伏せに励みます。「快風身体均整院」お知らせコーナー◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。
2025年05月02日
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