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コロコロカーペット(長い柄のタイプ)で家の前の道路掃除をしている、2歳くらいの女の子を見かけました。いや、掃除をしているつもりはなさそうで、コロコロすること自体が楽しいみたい。たぶん家の中をコロコロしているうちに、うれしくて外まで出てきたのでしょう。それを見てすぐ叱るママは、例えばやせるために、普段食べない納豆やバナナを買ってくる人かもしれません。その子のママは少しの間、コロコロ道路を見守っていました。見守れるママなら普段から、バナナを食べること自体が楽しいはず。バナナでも納豆でも、その他の何を通じても、健康を学び、身につけられます。その道は楽しくて、あるいはおいしくて、振り返ればいつの間にか健康っていうのが理想。紅茶きのこ→納豆→バナナ→…「もう年だから」にさせず、バナナの後、均整法にたどりついた方の旅をゴールに案内することが、2011快風院ミッション。健康法ブームが悪いわけではありません。よいものが世の中に広まるきっかけになります。紅茶きのこはもともと、シベリア地方の伝統的な健康飲料だそうです。均整法も二十数年前、一度ブームになったのですよ。テレビや雑誌で紹介され、学校直営の均整院では、朝から何十人もの列ができていたと聞きました。ブームからブームを渡り歩いているだけでは、年をとるまでの、ただの気休めにしかなりません。縁あって得た情報を自分なりに深め、合うものは残して継続、検証していかないと。楽しく続けられることからは、健康以外にもたくさん学べます。コロコロ道路を通じて女の子も何かを学ぶ。26歳になったこの子は、「korokoro road™」の創始者かもしれません。
2011年01月28日
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ブックオフの100円コーナー。「えっ、こんないい本が100円!」っていう瞬間が好きです。すでに持っていても買ってしまいます。で、誰かにあげる。ぜひ読んでもらいたい本なら、新刊を買ってプレゼントしたっていいんだけれど、誕生日でも何でもない日に唐突にプレゼントなんて、粋な行動はなかなかできません。100円コーナーで見つけたんだけど、ということなら、相手に重たく思わせずに、気軽にあげられるかなと思って。今まででいちばん多くあげた本は、オステオパシー医のロバート・C・フルフォード博士著「いのちの輝き」。10年以上前からのロングセラーということもあり、けっこう100円コーナーで見つかるのです。こんないい本、手放すんだ~って感じ。これ一冊あれば、他の健康本は必要ないかもしれないのに。手元にある本の帯には、吉本ばななさんも「私はこの本を何回読み返しただろう?何人にすすめただろう?」と推薦文を寄せています。去年の年末、「20世紀少年」全22巻と「21世紀少年」上下巻を100円コーナーで手に入れました。こちらはぼく自身がまだ読んだことがなかったから。均整の東京支部長も徹夜で全部読んでしまったって言っていたし、他にも均整友達から薦められていた作品なので、一度は読んでおかなければと。ぼくも同じく徹夜してしまいました。面白かった~っ。ただ、これだけ力を込めて再び読み返すのは、何年か後になるかもしれません。それまで手元に置いておくのも何なので、もう一度ブックオフに返却しようか、それとも、せっかくの感動を誰かと分かち合うべく、読んでくれそうな人にあげようか迷い中です。いくら100円コーナー出身でも量が量なので、気軽にあげるのって難しい。まず伝え方が難しい。作品のおもしろそうな感じが伝わって「読みたい!」と思ってくれるか、「置き場所がなくていらないからくれるんだ」と伝わってしまうか。「ワンピース」や、最近では「テガミバチ」は、常に手元にあって、何かの度に手にとって、好きなシーンを繰り返し読みたい作品。「20世紀少年」は何年かに一回、例えば旅行先の旅館のロビーに置いてあったとき、最初から最後まで一気に読みたい作品。寝不足覚悟で一気読み系のストーリーが好きかもと思った方には、ちょっとだけ声をかけさせていただきました。というわけで引き続き。うちのお客様か、均整などの友達で「20世紀少年」読みたい方、差し上げますのでご連絡下さいね。最初の2、3巻だけお試し読みでもいいですよ。気に入ったら全巻どうぞ~。※追伸:昨日、誕生日を迎えました(^42^)v さらに多くの方々を癒せる年にしていきます☆※追伸2:癒されるおしり↓
2011年01月21日
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小中学校時代、高校時代、格闘家時代、青年海外協力隊時代、ちょっとだけ会社員時代。年が明け、それぞれの時代に出会った友達から年賀状が届き、相変わらず元気にしている様子が伺えてうれしくなります。中国で一緒に活動した、協力隊の同期や先輩、後輩。日本で元々の仕事に復帰し、その会社が中国展開するときに担当になった人。自力で中国での仕事を見つけた人。中国語通訳になった人。高校の中国語教師になった人。帰国後も中国と関わり、それぞれの道を歩んでいる隊員OBは多いです。他の国へ派遣された多くの同期達も、海外に活躍の場を広げています。ぼくはというと、中国に行ったことで日本のよさが身にしみ、「日本大好き、もう出たくない~」派になったのでした。中国嫌いなわけではありません。2、3日旅行をしてきて家に着き、「今回の温泉もよかったけど、やっぱり家はいいよな~」という感覚でしょうか。得たものも多かったです。例えば中国語。中断していた放送大学を帰国後再開したとき、外国語科目の単位取得に大活躍してくれました。英語は、ほんとに中学からやり直さないとどうにもならないレベルで、試験では毎回撃沈。英語のために放送大学が卒業できないかも、、と落ち込みながら中国に渡り、中国語をひっさげての凱旋帰国でした。なんて、実はそこまでえらそうに言えるほどのものではないのですが。放送大学の中国語科目は(1)~(4)まであり、数字が増えるにつれてレベルが上がります。(1)(2)は楽勝でしたが(3)がギリギリ、(4)では再び撃沈しました。。継続して通訳や教師免許の勉強を続けた友達は、やっぱりスゴイです。うちのお客様に、元プロダンサーの女性がいます。現在はダンスから離れており、それどころか運動不足から体調をくずしている状態なので、「趣味でもう一回やればいいのに」といつも薦めるのですが、「それは無理」と。気持ちはよく分かります。そういうぼくも、語学やカラオケ、習い事を趣味でできるタイプではないですから。その方も、やるからにはとことんうまくなりたい!と思い詰めてしまうタイプなので、気軽に趣味を始められないのでした。年末の大掃除で、帰国後も勉強しようと北京で買い込んできた、どっさりの中国語教材を発見。当時、仕事に役立てようという打算や、将来への野望はなく、単純に言葉の響きが好きだったはずなのですよね。特に女性が話す中国語。今なら力みなく、ただ楽しむ時間を持てそうな気がしてきました。教材は手つかずの新品状態ですが、CDではなくテープのため、もう使えなさそう。。って、孤独に勉強しているよりも、きれいな中国語を話す先生を求めて、外に出てみようかな。
2011年01月14日
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お正月休みはのんびりできたでしょうか。私は長い間気にかかっていたことを、いくつか仕上げることができました。そのひとつ、寝室のカーテン掛け替え。100×178cmのカーテンが2枚必要なところ、引っ越してきた当時、前に住んでいた部屋用の、100×135cmカーテンしか手持ちにありませんでした。それで急場をしのぎ、「近いうちに買ってこよう」と思いながら早5年。窓の下4分の1ほどが大きく空いたままこれまで過ごしてきたのでした。二重に掛けてあるもう一方の、レースのカーテンは下まで届いていたため、それに甘えていました。朝日がレースごしに部屋に差し込み、早起きにはいいのですよ。今は朝起きても真っ暗で、真夜中に目が覚めてしまったような感覚。早く慣れなければ。そんな出来事のおかげで、近所を歩いていても、カーテンがよく目に入る新年です。カーテンには外からの日差しを遮る役目の他に、道路に面しているお宅では、外から部屋の中をのぞき込まれないようにする役目もありますよね。もうひとつ見つけました。中に住んでいる人が、見たくない物を見なくて済むようにする役目。ふだん開けられていなさそうなカーテンを道路側から見ると、片側だけ日に焼けたサッカーボールが、網に入ってカーテンレールからつり下げられていたり、作りかけのミロのヴィーナスっぽい彫刻が、窓の外にお尻を向けていたり。今、カーテンの向こうの主は、何に熱中しているのでしょうか。お年玉で買った、ビッグスクーターでしょうか。ボールもヴィーナスも、再度の出番を待っているかもしれませんよ。次にカーテンが上がったとき、主はミロのボーナスか、作家ボールか、、新年早々、ダジャレで丸め込もうとしています。トップページだけ作りっぱなしのまま気にかかっていた「骨盤と整体の情報館(骨盤館)」も、ひとまずアップ達成。達成から完成までは、それまでの5倍のエネルギーが必要だと何かで読みました。これからも更新し続けます。撮り直したほうがよい画像もあるし、それよりも、骨盤を3Dで描いたほうがよかったかもなど、課題がたくさん。ただ「○○と整体の情報館」シリーズ、続編を作りたい「○○」がいくつもあって、早くも気持ちはそちらのほうへ。骨盤館をカーテンの向こうに追いやらないよう、2011年中の完成を目指します。
2011年01月07日
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旧年中は快風院ブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。新年早々、縁起のよい雪だるまさんを引き当てましたので、皆様にお裾分け。本年もよろしくお願い申し上げます。
2011年01月01日
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