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年をとると『老害』と言うものがあるそうな。 例えば、物忘れとか言うものではなくて突然キレたりする事だとか。 わたしも先週、APPLEのサポートセンターとの電話で、つい大声を出してしまった。 友人から、『それが老害』と言われた。 よく分からないが、昔は、歳をとると落ち着いてきて声を荒げることも人と争うことも少なくなる、なんて言っていたような気がするけど、じゃぁいきなりキレる老害は現代病のひとつかも、と思ってしまう。 昨年末に長く使ってきたMacが完全に使えなくなってしまった。 手元で生きているのは今使っているMac miniだけ。21inchのモニターにくっ付けて使っているけど、iMacの27inchに慣れていたからか画面が小さくてイライラしてしまう。 まっ、これは老害じゃなくて老眼だけどね。で、一番困るのが老害とは思いたくない物忘れ。 自分でも見事だと思う程に忘れる。 しかも、呆れる程瞬時に。 スマホを持って急いで席を立ち、二、三歩歩いて「あれ?、何処へ行って何するんだっけ?」‥‥。そんな事が四六時中起きる。もう歳なのかなぁ‥‥そんな事深く考えなくったって歳だ。故にこれも老害だろうなぁ。
2021.03.18
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先週の月曜日から今日まで殆ど歩いていない。確かに先週は天気の悪い日もあったけど‥‥歩いていない。今日こそはと夕方の買い物ついでに歩きに出た。いつものウオーキングコース。自宅からグルメシティー灘店(昔のダイエー)前の六甲川と柚木川の合流点から始まる都賀川の遊歩道を河口まで往復すると約6kmの距離。それに買物ルートを加えると一応目標とする8km歩くことになる。 買物用のバックパックを担いで歩き始めるが1週間のブランクは爺ィにはキツい。膝がふらつくし大腿骨の付け根辺りが重くて痛い。腰が砕けそうだし呼吸が苦しい。たった一週間で「何だこれは?」。結局、買物時間を抜いても8km歩くのに90分近く掛ってしまった。ダメだねこれは。 ところでダイエーってどうなったの?。全盛期には神戸市中央区に本店を置いて2000店舗以上を全国(主に関東と近畿地区)展開して、神戸の三宮駅南一帯を『ダイエー村』と言わしめた中内帝国は一体どうなってしまったのだろうか。まぁ、イオングループの傘下に入ってしまったからしかたないけどバブル時代の『ダイエー村』は楽しかったけどね。 話を元に戻そう。歩く事が嫌いではない。2015年の退院以降、リハビリで始めたウオーキングが1週間の平均歩行距離は80km超え、1日の最高歩行距離は20kmに達していた。何やってるんだろうね。そんなに歩いて。今は、何やってんだろうね。一週間に8kmって。 パリでのたくっていた頃、ニコンF2にモータードライブとバッテリーパック付ボディー2台と交換レンズ5本入ったアルミケースとジッツォ(フランスの三脚メーカーで機関銃の脚を作っていた)の重たい三脚を担いで(因みにフランスで現地購入したから安かった。余談ですけど)パリ20区を2日間で1区、40日かけて歩いて廻った。勿論写真を撮る為だけど、ケースを担いだ左肩が真っ赤に腫れて左手が肩まで上がらなくなった。夜は死んだように寝て、お金がないから朝と昼はケバブのサンドウイッチ。夜はカルチェラタンの安中国料理店の定食で済まし、あまりにもお腹が空いて寝られない夜は、キャンピングガス(キャンプ用のコンロ。これもフランス製なので現地購入)でチキンラーメン(これは日本製なので日本で購入。ちなみに当時は箱買いで1袋30円位で買えた )をコトコト隠れて煮て食べていた。それが決して嫌でも苦痛でもなかった。日本から持って出たフィルムはコダクローム64(懐かしい)120本と初期のフジクローム100D(これは使い物にならなかった。特にヨーロッパではポジが真っ青に仕上がった)80本を鉛のフィルムシールドに入れて持って行った。これは税関のX線対策と転売目的でない証として外箱から出したから。コダクロームは外国(アメリカ)製だからフランスで買った方が安いと思っていたが海外のコダクロームは現像料込みの価格で非常に高額だった。ただ何処でも付属の袋に住所と名前を書いて現像に出せば日本国内で受け取れる。使ったことはないがそうらしい。なぜ使わないかというと生のフィルムは高温に弱いから現像されるまでどんな環境に晒されるか分からないから。ただコダクロームは外式(フイルム乳剤内に色素のカプラーが入っていなく発光現像液にある)ので内式(色素のカプラーがフィルム乳剤内に入っている)よりも温度変化に強いと言われていたからフィルムはコダクロームを中心に使っていた。それでも気になるからホテルの部屋を出る時は出来るだけ涼しい所に保管していた。フランスは位置的に北海道と同緯度にあって夏以外はそんなに気温は高くない。ある年はずっとウールのセーターを着て夏を過ごした事があった程だ。だから、ありがたい事はカメラケース担いで一日中歩き廻っても殆ど汗をかかない事だった。日本では冬場でも歩くと汗をかく。当時とは比べ物にならないほど体重は増えているし、歩く速度も違うけど、写真撮影で歩く事は楽しい事だったから平気だったのかも知らない。今のウォーキングの基本は健康維持と体力強化。そしてダイエット。昔ほど楽しんで歩けない。修行じゃないんだけどね。 とにかく楽しまなくっちゃ。心は限りなくワンダーフォーゲルだ。
2021.03.16
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もういく事はないだろうけど、アイルランド西部のアラン諸島、イニシャーマン(ミドルアイランド)。漁師達の操る木組みにキャンバス地を貼りタールで防水加工したボート『カロック』。大西洋の荒海に小さな手漕ぎボートで漁に出かける島民たち。それぞれが家に伝わる紋様を編み込んだセーターを着ている。ある日、ある時、シケで遭難してしまった漁師の遺体が島に打ち上げられる。傷ついた遺体では誰なのか判別出来ないがセーターの紋様で誰なのか判別できるのだとか。アランセーターに纏わる哀しいお話し。
2021.03.11
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今日は3月11日。東日本大震災から10年。お亡くなりになった方々のご冥福を心からお祈りいたします。 私は1995年に神戸で震災に遭いました。JRの高架が横倒しになりJR六甲道駅は高架が落ちてペシャンコでした。住んでいた地区の近隣の住宅はことごとく倒壊し、前年に鉄筋で建てた我が家は辛うじて助かり、我が家の車庫が顔見知りのご近所さんの避難所になっていましたが、結局その建物は神戸市の区画整理で取り壊されてしまいました。 あれから26年。ご近所の顔ぶれも大きく変わってあの当時の体験を共有できる方もほんの数人になってしまいました。 歳をとると、体験して来た事は一杯あるだろうに思い出す事は限られていて、思い出したくもなく、後悔する様な記憶が蘇る事が多々あります。 今日は何故か文章が『ですます調』ですね。 じゃぁ、気を取り直して人生で最も恥ずかしくて思い出したくない話をひとつ。 中学1年の中間考査。小学校と違って全ての科目の筆記試験の点数からクラス順位と学年順位が決まってくる。中学の事だから結果が張りだされるとかではないけど、テストの点数が集計され席順が渡される。そんなに優れた頭脳の持ち主ではなかったけど、小学校時代から中学1年まで何らかの委員には選ばれていたし、決して成績が悪い方ではなかった。で、その中間考査で生まれてはじめて0点を取った。しかも数学。何故だか未だに理由がわからない。中間考査後のはじめての数学の時間に解答用紙が返された。自信はあった。名前を呼ばれてニコニコしながら先生の教卓に行くと、数学担当の若い女性教師にまるで汚い物でも見るような眼で見られた。理由がわからなかった。いつもはもっと温和な表情なのに。 解答用紙を見た。全面真っ赤な斜線と0という数字の下の2本線。一瞬に血の気が引いた。それっきり、解答用紙を開かなかった。本当はなぜ0点だったのか確認すべきだと思う。名前を呼ばれて受けとった用紙だから名前がなかったわけではない。じゃぁ、何が‥‥。 先生に聞きに行けばよかった。でもあの時は、女性教師の表情を思い出すととても聞きに行けなかった。勿論、答えが間違っていたから0点なのだが、決して問題が分からなかったわけでもなく、自分なりに全問答えを書いた。それなのに‥‥。 あの時、教師に何が間違っていたのかを聞かなかったことが一生悔やまれる。その日からその数学教師と言葉を交わす事はなくなった。だんだんと学校が嫌になって行った。それでもそれ以降0点を取ったことはない。勿論数学でも。 中学3年の時の担任が「君はよく学校を休む。授業を受けていないのにテストの点数はある。何故だろうねぇ」と不思議そういった。それを聞くと余計に悔やまれた。悪いのは自分。なぜあの時なぜ0点だったか教師に尋ねなかったのか。今更悔やんでも今更だけどね。 32歳から55歳まで神戸と大阪の専門学校で写真の講師をしていた。今考えたらポンコツの講師だったと思う。でも、その時の信条は『分からない事は、何時でも、何度でも、分かるまで質問して下さい』だった。 ポンコツを創らない為のせめてもの努力。人生に悔いを残してほしくないから。 ポンコツが言うのも何だけどね‥‥。
2021.03.11
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古い写真を見ていたら竜眼と釈迦頭の写真が出てきたのであげておきます。釈迦頭は読んで名の通りお釈迦様の頭の螺髪(ラハツ・仏像の頭にあるブツブツのような丸まった髪の毛)に感じが似ている事から「お釈迦様の頭・釈迦頭(バンレイシ)」と呼ばれているフルーツ。「チェリモヤ」の方が通りがいいかもしれないけど、本当は少し違う親戚筋らしく、このゴツゴツした外皮からは想像出来ないような白い果肉は思いっきり甘くて、英名は「シュガーアップル」。そういうと分かる方も多いかも。粒々の一つ一つに種が入っていて食べづらそうだけど、完熟したシュガーアップルは手で簡単に解れ、その甘い果肉に感激すら覚える。程かな。人によつて違うけどね。この写真は台湾の夜市で撮影したもの。もう、長い間食べてないなぁ。日本でも冷凍物が手に入るけど1個2000円位するかな。中々見かけないようだ。 もう一枚の写真は「ロンガン(竜眼・龍眼・りゅうがん)。中国語(ロンイェン)」。何となくライチに似ているけど小振りで、ライチの皮のようにウロコっぽくなく色も赤より茶色に近い感じ。果肉は独特の香りと甘みがあってかなり濃厚な甘さだと思う。残念なことに、多分だけど生の竜眼は輸入規制があってドライか缶詰でしか国内(九州・沖縄で少数ながら流通しているらしい)では手に入らないんじゃないかな?。と思う。ちなみにドライなら100g1000円くらいだろう。でも、出来れば夏場に中国南部や台湾に出掛けて生の竜眼を食べてもらいたい。ちなみにランブータンも親戚筋だそうだ。 あぁ、生のロンガンが食べたい!。でも、子供はあまり食べると鼻血が出るんだって!。 71だぜ。
2021.03.07
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言った(書いたかな?)矢先に出たよ。不気味な広告!。勘弁して!!! もう寝ます。
2021.03.07
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岐阜県、飛騨高山の温泉郷・下呂。と、書いてみたが行った事がない。ただし下呂膏の事はよく知っている。まだ小学生だった頃、自転車で転んだり、何処かに体をぶつけたりしたらオフクロが決まって真っ黒の膏薬(古!)を貼ってくれた。それを貼ると剥がした跡が真っ黒になるし独特の匂いもあって嫌いだった。だから小学校の高学年になるとオフクロに決して下呂膏を貼らせなかった覚えがある。中学生になると打身・捻挫はサロンパスやトクホンになっていったが、ずっと商売で立ち詰めのオフクロは年がら年中『下呂膏』を愛用していた。 二十代の後半からフランスにフラフラ出掛けては盆と正月だけ日本に帰って来るという生活をしていた頃に、仕事先で知り合った編集者のお母さんがひどい腰痛で寝たきりになっていてトイレも四つん這いで行っている状態と聞いた。で「一度下呂膏貼ってみたら」と言うと「エ〜ッ、それってホンマに効くんか?」と聞いてきた。「わからん!。わからんけどウチのオフクロは効く言うて昔からズーッと貼ってる」。「そんなん、昔から張ってて治らんかったら効けへんのちゃうのん?(リアルな関西弁ベタベタです)」。「チャウチャウ、痛うなったら何時でも貼るんや。常備薬!。オフクロからちょっともろて来たるわ」って感じで何枚かオフクロに下呂膏を分けて貰ってその編集者に進呈した。 数日後、件の編集者から電話があって「立った。オフクロが立った」。冗談の様な本当の話だ。彼はその後、下呂膏に書いてあった下呂膏の製造販売元に手紙を書いて下呂膏を購入した。親孝行になるとお母さんを下呂温泉に連れて行ったとか。でも、貼った後が黒というか、焦茶というか‥‥膏薬の色と匂いがね。こんなこと書いても薬事法に引っかかったりしないよね?。あくまで個人の主観だし、意見だから‥‥。 広告と言えぱ、最近、このブログを開くと不気味な写真が掲載されていて(広告らしい)気分が悪い。まぁ、お金も払わずにブログを掲載して貰っているんだから広告のひとつやふたつ、貼られても仕方ないんだけど、意図しない内容の広告を貼られるのは嫌だ。訳のわからんポスティングのチラシもだけど。 日本には『言霊』という言葉がある。だからあまりつべこべ書かないでおこう。ん?。言葉なら『言霊』だけど、文字で書いたら『文字霊』か?。どちらにしても減らず口を叩いてごめんなさい。 おやすみなさい。
2021.03.07
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去年の8月9日に、眼に見えない恐怖という一文を書いた。70年生きてきて初めてコロナ禍に恐怖を感じたと言う話し。そして、今年の2月に71歳になって初めて老いることへの恐怖を実感している。 毎日、起きるとカレンダーの昨日の日付にバツをつける。そして体重と血圧を計りカレンダーに記録を書き込む。起きた時間が何時であろうと食事の後に朝の薬を飲む。そんなルーティーンがずっと守られてきたのに、このブログを続けて書けなくなるどころか、簡単な決まり事すら守れなくなってきている。テレビを見ててタレントさんの名前が出てこない。友人と話をしていて知り合いの名前が出てこなくなった。「顔は出てきてるんやけどな」っていいながら‥‥思い出そうと必死で努力するけど出てこない。単に老いた‥ボケたんだろうか‥‥老人性健忘症なのか‥‥アルツハイマーなのか?。 毎朝起きたら昨日したことを思い出す。行った所。食べた物。何とか思い出して安心してカレンダーを見るともう3日間もカレンダーの日付にバツがついていない。薬も減っていない。どうなるのかな?。遠い昔のパリ暮らしどころの話じゃなくて、ここ数日間の事が思い出せないでいる。 老いる事への恐怖。 堪らなく怖い。
2021.03.04
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