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最近、テレビの料理番組やグルメ番組でよく『えんみ(塩味)』って言葉を聞く。 なんか耳障りが良くない。 「それは『しおみ』やろ!」とテレビに突っ込む。と、友人Aが「チャウチャウ!『しおあじ』や」。 すると横手から友人Bが「うまかったらどっちゃでもえぇやん、そんなもん」と茶々を入れる。 で「しおみ」が正しいか「しおあじ」が正しいのか、はたまた「えんみ」でもどっちゃでも良いのか、賭けをする事となった。 勝者には兵庫県播州赤穂名産、播磨屋の『塩味饅頭(この場合は「しおみ」が正解)』を贈呈。 で早速調べてみたら全員正解ながらどんな番組でどんな状態で使われていたかによっては不正解かも。 これはNETで調べた情報だけど 『しおみ』は料理に含まれた塩の味、つまり塩分を表現。 『しおあじ』は塩でつけた味の事で、塩辛い、しょっぱいなど塩気を感じた表現。 『えんみ』は料理(例えば梅干し)の塩加減、塩の匙加減を表す表現。 て事らしい。 分かったようなイマイチのような‥勝手に解釈した事なので、気になる方はご自身で再検索を。 で、全員痛み分けという事で熱い焙じ茶を飲みながら塩味饅頭を頂いた。 余談だけど焙じ茶も煎茶も緑茶も番茶も元々は同じ茶葉なんだよね。紅茶や烏龍茶等の発酵茶も。 そこで少年A‥元い、友人A曰く 「子供の頃、塩見饅頭不思議やったなぁ。なんで饅頭のくせに塩っ辛ろうて美味いんやて」 「『イカの塩辛』も好きやったんか?」と友人B。 「ちゃうちゃう!。塩辛の辛さと次元が全然ちゃうやろが!」とAが反論。 「あっ、でもな、スイカに塩振って食うとったやろ」と友人B。 「食うとった。塩見饅頭のしお味もスイカの塩もおんなじなんや」と両者何となく納得。 茶を啜った。 ある番組でこんな話しを聞いた。 子供は味覚(五味)に敏感。 五味とは、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の事で、舌にある味蕾(みらい)という器官で感じ取られる味。それ以外にも辛味や渋味などもあって、好き嫌いはあるとして子供の舌はそれらの味に敏感に反応しているらしい。 「大人の味だね」とか「この味は子供には分からないだろう」とかよく聞くけど、実は歳を取る毎に味覚は鈍くなるというか慣れというか、偏向していくだけで、子供の方が的確に五味を感じ取っているらしい。確かに五味に対して年齢や経験で好みの偏りが出てくるものだが、余分な嗜好品や過度な味への偏りが味覚を狂わせているらしくアルコールや喫煙も原因だろう。 台湾の激辛料理がブームの様に扱われているけど、世界中に辛い料理なんて星の数ほどある。 日本で唐辛子を山程振りかけて「辛くないよ」なんていってる人も居て、決して「味覚異常」とは言わないけれどそれはもはや『癖』でしかない。そんな『激辛料理』の特番が放映され、大食い選手権的な番組が作られているのを見ると、2013年にユネスコ(国連教育科学文化機構)によって『無形文化遺産』に取り上げられた『和食』の国でありながら、食品ロス世界第6位、アジア第1位に甘んじ、未だにこんな番組が作り続けられることに違和感と嫌悪感を覚えてならない。 まっ、個人の私感なので反論はご容赦あれ。 フランスに行くまでパンが大嫌いだった。 小学校の学校給食はコッペパン。腹が減るのでやむなくおかずに浸したり、挟んだり。胃袋の隙間を埋める程度のコッペパンだった。実はこのコッペパン(神戸にあった『広島堂』というパン屋のパン。現在はない)が旨いとお袋が言っていて、当時、学校を休むとパンは近所に住む旧友が届けてくれるシステム(?)だったのでコッペパンは必然とお袋の胃袋におさまった。糖尿病が持病ながら「食べる事を我慢する位ならポックリ死んだ方がマシ」何んて軽口を叩いていたお袋だったが豆タンクの様な体型のまま64歳で鬼籍に入った。いち時期、眼も見えなく右腕が動かなくなった事もあったが最期まで食道楽だった。 今、ヨーロッパでアンパンやメロンパン(サンライズ)がブームらしいが、26歳の時(1976年)に何をトチ狂ったのかパリを目指し、寂しい懐だったので食を控えいた頃にそんな有り難いものはなくて、ただ飢えには耐えられず口にしたフランスパンの、何んと美味しかったことか。 あのパンの中でも最上級に嫌いだった硬いパゲットを、巣食っていたサンミッシェルの街中で1番旨いと評判の店を教えてもらい1本1フラン75サンチーム(日本円で約78円)で買って帰り、スーパーで買ったバター(夏場はペケだけど)とジャムをつけてインスタントコーヒーと共に頂いていた。 当時、日本から持って行ったチキンラーメンが1袋35円程だったからバゲットは高級食材だった。 で、パンも好きになり牛乳も好きになり、チーズは青カビのチーズや山羊のチーズまで大好物と化し、辛い物もそこそこいけ、タイのピッキーヌー(激辛の唐辛子・プリッキーヌー)や、タイのパクチーも伊豆諸島のくさやも、結構色んな物を食べてきて「あぁ、味覚が経年劣化で劣っているのか‥」と思いつつも甘い物好きのところは変わってないと密かにほくそ笑んでいる。 若い頃は丁稚羊羹の1本喰い何んてやったし、神戸ヒロタのシュークリーム20個喰いなんてのもやっていたが、今でも一度に大福5個はいける。甘味に対する味覚は狂ってないようだ。何て喜んでみたものの。先刻までの食品ロスや大食い批判は何だったんだろうね。 飛んでもない奴だ。反省しろ。
2021.07.06
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神戸は雨の日が続くばかり。少しでも身体を動かさねばと散歩に出た。毎日雨が続くと鈍った身体を元ら戻すのに一苦労。といっても、この歳での運動能力なんて‥‥と思うが、独居老人としては体が動かなくなったら毎日の生活が覚束無い。で、歩く。とにかく身体を動かさねば。間寛平さんの台詞ではないが「止まるな!。止まったら死ぬぞ!」。若い時はただ笑っていたけど、今じゃ「そだね‥」と共感する。 阪神の御影駅から阪神電鉄高架下に続く御影市場「旨水館」を西に、弓場線の信号を超えて2本目の出口の右手に小さな鳥居が立っている。そこが『富玉稲荷社』。1995年の「阪神淡路大震災」でかなりの被害を受けたらしく境内の神使の狐さんの耳が欠けていたりする。そこで出会うことが出来る不思議な神使を紹介したい。 神使は神の使いとされる特定の動物で、よく眼にする狛犬(想像上の動物)や稲荷神社の狐以外にも八幡神の鳩、日吉大社の猿、春日大社の鹿、他に烏(八咫烏)、蛇、猪、兎、狸、猫等々。神の使いとされる動物は多い。その中で『富玉稲荷社』で出会った神使は一風変わっている。鳥居をくぐり境内に入るとまずは見慣れたお狐の神使が迎えてくれる。そしてその奥にもう一対の神使が。口では説明し難いので写真をあげておく。鳥居は比較的新しく思える。稲荷社の神使といえばお狐さん震災で被害があったのか耳が欠け、両前足と尻尾にも亀裂が残る。そしてその奥にある祠(殿舎)脇の一対の神使が今回の不思議!こんな事を言うと大変失礼かも知れないが「異形の神使」狛犬は想像上の動物で犬とか獅子とかにどこか似ている。と思う。でも、この神使は一体?>以前に一度、境内を掃除されていた方にこの神使のことを尋ねたけど、何も答えは得られなかった。ご存知の方がいたら教えていただきたいと切に思う。今でも週に一度はこの場所を通り、その度に思う。 気になって仕方がない。
2021.07.03
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もう一軒のおすすめ。元町の『ALLIANCE GRAPHIQUE』。 JR「元町駅」西口を出て南に。ウインズ神戸の西側の通りを南に向い、国道2号線に出る一本北側の通り(神戸華僑歴史博物館の北の通り)を西に入ると正面に見えてくるのがカフェバー「ALLIANCE GRAPHIQUE(アリアンス・グラフィック)」。名物のメニューは「フランス人に教えてもらったカレー」という焼きカレー。このお店もランチタイムを外して平日の午後に出掛けるのがおすすめ。何とも言えない居心地の良さがおすすめ。外観もレトロだが店内の雰囲気が最高にいい。入口に止められたフランスの郵政省(?)『P•T•T(ペー•テー・テー)』の黄色いベロ(自転車)が可愛い。南京町に出掛ける事があれば、是非寄って欲しいお店。
2021.07.01
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