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何年ぶりかで映画を見て来ました ![]()
小栗旬君主演の「信長協奏曲」です。これはドラマの完結部分を映画化したもので、どう終わるのか気になってたのです
(原作マンガの方は読んでいません。)
見ていない方もいるので内容は言いにくいですが、本願寺との戦いあたりから史実とはかなり異なっていて、織田信長の最後もしかり・・です。
ではそれなら「秀吉が天下を取らない未来」があっても良かったのではないか? と少し残念でした。
それにしてもかくも織田信長の奥方の帰蝶様は良き妻の役回りでドラマに出て来ますが、本当は結婚後の消息は不明のようです。名前も違っていたかもしれない ![]()
帰蝶(きちょう)でなく、胡蝶(こちょう)だったのではないか? 説もあり、私も同意です。織田家の家門の一つに胡蝶もあるし・・。
織田信長公については連載しているので良かった過去ログみてください![]()
2015年5月「秀吉の御土居(おどい)と本能寺の移転」
リンク 秀吉の御土居(おどい)と本能寺の移転
2015年6月「信長の墓所 1 (本能寺)」、
リンク 信長の墓所 1 (本能寺)
「信長の墓所 2 (大徳寺塔頭 総見院)」、
リンク 信長の墓所 2 (大徳寺塔頭 総見院)
「信長の墓所 3 (蓮台山 阿弥陀寺)」
リンク 信長の墓所 3 (蓮台山 阿弥陀寺)
2015年7月「信長の墓所 4 (消えた信長公)」、
リンク 信長の墓所 4 (消えた信長公)
「信長の墓所(追記) と 細川ガラシャの墓」
リンク 信長の墓所(追記) と 細川ガラシャの墓
プレメトロのトラム(路面電車)3号線
チャーチル(Churchill)駅
チャーチル像とループターン
前回紹介したプレメトロのトラム3号線の終着駅がチャーチル駅です。
チャーチルには以前紹介したアールデコの邸宅「ダヴィッド&アリス・ヴァン・ビューレン美術館」があります。
その時の写真です。因みにこの界隈は高級住宅地です。
トラム3号線案内図 中央駅あたりからの終点チャーチルまでの停車駅表
親切な解り安いトラム(路面電車)の駅の乗り替え表示ですが、実はこのプレートは走行している車内しか設置されていません。これが各所にあれば便利だしプリントで配布されれば便利なのですが・・。
オルタ駅の次あたりから? トラムは地上を走行。
マロニエの並木の中を静かに走行。その両サイドに車道が通り、周りは高級そうなアパートが立ち並んでいます。
VanderKindere駅

トラムは専用線路で走るものの信号では車と一緒に停車
トラムも横断
東京には無い光景なのでちょっと不思議。
チャーチル(Churchill)駅
終点駅であるが、トラムはこの先でループ式のターンをして方向転換して来る。
ループ線の所ではしばらく停車するのでここで降りなくても良い。
チャーチル像とループターン

ループ線のある停車場からチャーチル駅方面を診た所
ここで一端停止するので降車
先発のトラムがいたので先に出たい人は乗り換え

昔のトラムより小回りがきくらしい。 ループ線の長さは100mトラックないくらい?
ラケット型のループ線である。
トラムは単線ではないが、運転車両が一方にしかないので反転する必要がある。

なぜか駅の由来となるチャーチル像が建っている。後方のトラムは3分後に発車
チャーチルとは英国の首相だったウィストン・チャーチル(Winston Churchill)(1874年~1965年)である。
マーガレット王女によって1967年10月建てられたと言うがなぜ建てられたのかの由来が解らなかった。
考えられるのはチャーチルはEUの生みの親でありベルギーでも尊敬されるべき人だからかもしれない。
小説家であり政治家であるヴィクトル・ユーゴーは1849年にパリの国際平和議会で、「ヨーロッパ合衆国(a United States of Europe)」という言葉を使ったそうです。
それから100年後 1946年9月チューリッヒ大学でウィストン・チャーチル(Winston Churchill)はフランス及びドイツの協調を持って欧州を再統一しなければならないと演説
。(チューリッヒ演説)
1948年5月のハーグ欧州会議では チャーチルは名誉議長に選出され欧州議会設立に尽力する。
つまり チャーチルこそが欧州連合 (European Union)誕生のルーツだったと言うわけだ
。
車内のキップ認識のマシン

左は日本のスイカのようなカード式。右が一回券などの刻印式チケットカード入れ
おそらく一番の新型車両だろう。トラムと言うよりはモノレールのような車両ですね。
スタイリッシュにまとめられた車内
窓は大きく明るい。
日中は人の乗車は少ない。そもそも思うより人口は少ないので日本のような混み具合はラッシュでもないのかも・・。
軌道線
割に細くてシンプル。考えたら枕木も無くただ置かれているようにしか見えない。(道路では埋められているが・・。)
どうやって固定しているのだろう。 (
・_・?)
ハテ?
次回アウグスブルグに戻ります。
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リンク ブリュッセルのメトロとプレメトロ 1 (メトロとプレメトロ)
リンク ブリュッセル中央駅(Brussels Central)
リンク アウグスブルク 1 (Intercity Express)
リンク アウグスブルク 2 (クラウディア街道)
リンク アウグスブルク 3 (市長舎 黄金ホール)
リンク アウグスブルク 4 (ペルラッハ塔・Perlachturm)
リンク アウグスブルク 5 フッゲライ 1 中世の社会福祉施設
リンク アウグスブルク 6 フッゲライ 2 免罪符とフッガー家
リンク アウグスブルク 7 (シェッツラー宮殿 ・Schaezlerpalais)
リンク アウグスブルク 8 (司教座聖堂 1 ゴシック様式の聖堂)
リンク アウグスブルク 9 (司教座聖堂 2 ロマネスクのクリプト)
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