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雨です。雨。雨だなぁ・・・・どうも天候不安定気味だ。雨は嫌いぢゃ無いんだけれど。(それほど)傘持ってないし。ぁ、でも、日本の友人がこっちに来たときに折り畳み傘をくれたんだっけ。というよりも、ちょっと可愛いかったんで(色は渋い茶で、柄の所が素敵なブルー)置いてって貰ったんだったなぁ。(殆ど無理やり)ということで、持っているんだが 傘を差すのが嫌いだという結論が成立するわけで。日本の皆様には信じられないかもしれないけれど、こっちって傘差している人は少ないのだ。土砂降りのときでも・・・・ これ、ホント。私は、自分で傘を買ったこと無いものなあ。そう言えば。こっちに来てから。一緒に歩く人(←日本のお人)から「お願いだから、傘差して!」と言われたりして。相合傘も・・・・なんだかなあって感じだし。濡れるのは嫌ぢゃ無いの?とか聞かれるけど。多分そうなんだろう。ぉ、そう言えば、北海道人も余り傘差さないなあ。って、そんなことないってかい?
2005.05.31
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月曜日。ハッピーもブルーも自分次第か。Let it be and go......卑しいヒトにだけはなるまい。・・・・以上、独り言(?)それにしても、ネットというのは凄い世界を構築している!・・・・・と実感する事があった。その「凄い」というのは、自分をある時点まで連れ戻してくれる・・・というヤツ。きっと、5年前だったら、ありえなかっただろうし。それが、「今」だから。『消息。』思いがけなく、思いがけない道筋で・・・・ アレから10何年か。息が止まるくらい驚いちゃったよ。なんだか。それがね、嬉しい・・・ 頑張っているんだ、元気でいるんだ、って。懐かしくて。少し切なくて。あの頃が蘇ってきて。思い出し笑いして。暖かい気持ちになった。声かけてみようかな。「あたしも、元気だよ」・・・・・って。
2005.05.30
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日本はもう月曜日なんだねぇ。こちらは日曜日。昨日あんなに、暑かったのに打って変わっての曇り空。ひんやりした風が吹いている。どういうことよ?朝方まで読んでいた『ねじまき鳥・・・』、どうやらそれが夢に出てきたみたいだ。何で、こうも影響を受ける人なんだろうか。あたしって。「大柄な猫」「戦争風景」「拷問」「井戸」・・・ おおお。そして、何故か「テニスをしている私」思いっきり?の所もあるんだけれど。(汗汗)この世に不思議なことなどないのだよ・・・・ (『京極堂』のキメ台詞!) では、あるが。自分の頭の中が不思議だなあ。夢って面白い。以前船乗り仲間とやれHornyナノ(←つまりHくさいヤツ)を夢で見た事あるだのないだの、キャーキャー♪となった時に。「あたしは、夢の中で何か食べたりすることがあるなあ。で、ちゃんと味わっているの」と発言すると、一同 「!?」「ありえない!普通、食べようとする所で目が覚めるでしょ?」「いや、そうでもない。ちゃんと食べられる。結構美味しい。」「・・・・・・」「それから、空飛んでる夢。みんな見ると思うけど。バーチャルリアリティーで楽しいよ。凄く気持ち良いの!いろんな所に行ったなぁ・・・」「・・・・・・」暫くしてから、クルーズディレクターのGordonさん(ゲイのお人)が、「ねえ。いったいどんな薬を飲んでるの?教えてョ!なんて便利なのかしらぁ!」オイオイ。薬なんか・・・・ でも・・・・・・ もしかしたら脳内ナンチャラのせい?夢ってホント、面白い。タダだし。夜が待てない!?
2005.05.29
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今さっき目が覚めた。お昼寝・・・・というよりも、お夕寝をしてしまったようだ。それも3時間くらい!うーーーーむ。どちらにしても、これはNapって感じぢゃないなぁ。久しぶりに、じっくり読書♪と・・・・『ねじまき鳥クロニクル』(村上春樹著)を読んでいたら、圧倒的な睡魔に襲われてしまったようだ。つまらなかった、ってのぢゃ勿論ない。それほど、疲労感があったわけでもなく、睡眠も充分とっていたし。ナンだろうか、多分外の陽気と村上ワールドが放つ何かに、私の睡眠スィッチが呼応したのだろう。外は、午後8時半過ぎ。なのに、もう理不尽なくらいに明るい。と言っても、緯度が高いんだから、『理由』はあるけどね。でも、そう。感覚的なもの。何で、こういつまでも明るいんだぁ!ッて感じ。夏の日の長さに、普段は感謝しているんだが。勝手だよな。やっと、少しだけ風が出てきてくれたみたい・・・・それにしても・・・いきなり、暑くなったなあ。湿度は日本と比べ物にならないくらい、低いんでまだまだ過ごしやすいけれど。でも。この陽射しがかなりキツイ。今晩は、熱帯夜になるかもしれない。さて。イラクの『斉藤氏』・・・・・還らぬ人とほぼ確定されたとか。弟氏の会見が、痛々しかった。彼のヴォイスを聴くことが出来ないんだなぁ。尼崎の脱線事故からひと月経過(今月25日で)。入院されている被害者の方がいまだに多くいらっしゃるらしい。一日も早く回復されますように、祈るばかり。事故解明、今後の安全管理・・・ どうなっていくのやら。超個人的なこと。去年亡くした愛猫グンちゃん。彼のことが蘇ってきてしかたなかった。なぜか今日一日中。日本の母は、どうしているだろうか。彼を失い、生きる気力も消えたと言ってたっけ。なんだか・・・・ほかにも、いろんなことが、自分の中で錯綜している。まだ、眠気の中にいるからなのか。まあ、これは一種の宿題だな。さて・・・・・ 果たして、今晩眠られるのか ?!
2005.05.29
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いきなり、ナンなんですが。年相応・・・・って、なに?日本人を含むアジア系って、若く見えるわけですよ。たとえば、この北米あたりだと。それが、いい事なのかどうかはここでは不問にしますが。俗に、年齢不詳というか。でも、私にしても北欧系・ラテン系・アングロサクソン、その他・・・年齢って結構わからないもんなんですよ。不詳といえば、彼らだってそうなんですけどね。大抵、彼・彼女らはオトナっぽく見えるし。「若く見える」のは、どうもアジア系ならではと言うか。実際体格とか違うわけで。ぶつぶつ・・・さて、そこで。特に日本に居住していない、私のような者はだんだん年齢を置き忘れがち・・・の所は否めません。日本ほどは、年齢に対しての拘りがないからかもしれません。世間体云々の概念が違いますし。(ただし、公共心や倫理観などは非常に強く求められますが)若さに執着しているつもりはないけれど・・・ もしかして、ある?いい気になっている、のかしらねぇ。「若く見える」 ッて。でもなぁ、「見える」のと「若い」のは、これは大きな違いだぞ。*↑これは全て、自分に対しての突っ込み*少しでも上に見られたかった・・・そんな頃もありました。それは、仕事をする上で特に意識していたんだろうなあ。職種にもよるのでしょうが。私の場合は「落ち着き」や「経験の豊かさ」を問われる仕事に就いていたのもあり、さらに、「女」と言う面での多少のハンデもあったわけで。ところが、いつの頃か・・・気にならなくなってきたと・・・それは、そのまま「歳を重ねた」ことと、充分に責任ある仕事を経験してきたんだという自負も培われたからと思われ。若く見られたとしても、居心地の悪さを感じなくなってしまった・・・まあ、図々しくなったとも言えますが。それでも。この所、ふと思うんです。年相応。年齢と自分の成長具合がちゃんと同じベクトルを向いているのか。ある場面においては、それなり・・・だとは、思うんですが。自分でも大いに疑問に感じる部分もあり。そう言えば・・・・・中学に入学した当事、たった1,2歳の違いなのに3年生のお姉さんお兄さんはオトナに見えたんだよなあ。(あの頃の、彼らは精神年齢は確かに上だったのかもしれない)自分が、さてその彼らと同じ学年になった時に。「アレ?」 ッてな感じで。なんか、違うぞ。 ッて。で・・・・ 正直な所、今だってそうそう変わっていないんだよなあ。「(年なんて)関係ないですよ」と、優しく言ってくれる若き友人たちも多いけれど。でもなあ。実際はどうなんだろうか。年相応に、接していくべきか、否か?願わくば、年齢を言い訳にすることなく、生きていきたい。・・・・・・そして、そんな「壁」を取っ払いたい。・・・・・・まあ、こればっかりは、それぞれの個性と人格と、そのほか諸々の要素によって自ずと違ってくるものなんだろうけれど。ただ。迎合したりはしないよ。絶対に。このままの私でしかあり得ないから。とりあえず、「ゴメン」とだけ言っておこうか。わたし、まだまだ現役です。
2005.05.28
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何ていうか。偽悪的。もしくは露悪的。これって、若かりし頃の方がそういう傾向にあるのか?それとも人によるのか?「あたし(俺)って、結構ワル」・・・・なんてーの。デモさ。まだうら若き女子が、「酸いも甘いも噛み分けてきましたから」・・・っていうのを聞くと、?となってしまう。私が女だから、同性に対して厳しい目で見てしまうのか?だって、そういうことは・・・自分で言うことではないんぢゃあないの? ッて。全然カッコよくないんだけどなぁ。そうでもないの?自意識が強くて、自我の鬼と化してしまいがちな時は誰もが通る道・・・とは思いつつ。なんだか、自らを今風のステレオタイプに陥れているようで。心寒くなるんだよなぁ。空しくなるんだなぁ。性的なものに興味を持つのは、摂理とも言えるけど、あからさまなのは、どうも頂けない。「隠している方が、いやらしい!」と指摘されればそれまでだけど。それで、結構!とも思うのだ。仰るとおり!ッて。もったいなくて、披露したくないんだもの。魂が薄汚れていくような・・・のは、ゴメンだ。どんなにいろんな(Negativeな)経験・体験を積んでも、(魂が)汚れていない人っているでしょ? そういう人に私は魅力を感じる。男でも女でも。若かろうがそうでなかろうが。これも、人それぞれの価値観・感性の違いって奴なのか?隠されているからこそ・・・エロスを感じる・・・んーむ。私は、どちらかと言うと、一昔前の人なのかもしれない・・・・「男は(女も)黙ってサッポロビール」確かに、昭和の女です。わたし。
2005.05.27
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人を幸せにする・・・方法論なんか存在するもんじゃあない。それこそ千差万別。幸せの感じ方だってそれぞれ違うはず。たとえば。私は様々な人や事柄から、様々な形で幸せを頂戴している。そこで、ふと思う。"私は誰かを幸せにしているか?"それが全く意図されたことではなくても。ささやかなこと、ささいなこと、さりげないこと・・・で、心がじんわり温まり、優しい気持ちになっていく。勇気が湧いて、元気になる。それが、私にとっての幸福感。存在してくれていること・・・ すぐ側にいなくたって・・・それでも充分、貰っている。"幸せを感じるよ。ありがとう"と、ただ伝えることだけ。伝えるだけでいいですか?Voiceは届いていますか?応えているでしょうか?私に出来ることはありませんか・・・・・・・・・・・?
2005.05.26
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さてさて。例の Mariners VS Yankees 大リーグ観戦初体験(May 18, 2005)の写真が手に入ったぞ!(J様、ありがとう)中に、秘密の大作戦♪の証拠写真も・・・・・・・楽しんでいただければ、幸いこの上なしでござる!参上!Marinersのホームグランド、Safeco Field だっ♪↓Marinersの選手たちの壁画が描かれているのだ☆↓そして、これがField内!↓でもって、松井選手の練習風景ひとこま♪↓でました!これが秘密の大作戦の証拠写真~持っているのはおバカなMarsworld嬢★(私のこと)↓おまけ。噂の♪ガーリックフレンチフライ&イチロール↓ ↓ one happy day ♪" Thank You "
2005.05.25
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さあて。ふ、と思ったことに。『やせ我慢』別に痩せてても豊満でもいいんだけれど。自分は、果たして『耐えている』か?忍耐という言葉は、どちらかといえば今は敬遠されているのだろう。なんだか、世の中『欲望』に満ち満ちているし。消費が美徳だったりもする。去年、Vancouver International Film Festivalにて是枝監督の『誰も知らない』(Nobody Knows)を観た。彼の作品はどれも好きだし、今作品も主人公の"少年"の存在感に圧倒され尽くした。この映画の中で、「お母さんだって女よ。人を好きになっちゃいけないの? 恋しちゃいけないの?」というような台詞があり・・・・・・***おっーと、ここでは作品云々を述べるつもりはない。一つの例としてあげているだけだ。***話を戻そう。正直な気持ち、・・・でも、子供に言うなよ。それはダメでしょう!何で、こんなにオトナは我慢できなくなっているんだろう。オトナじゃないんだよ。トシ食っているだけで。と、言われればそれまでだ。それで産み落とされた子供たちはたまったもんじゃないな。しかし。話はかわって、「あたしの人生って、なんだったの?」本当にこんなことを言う人・・・・っているのか?いるのかもなあ。なんて言うか、人々はステレオタイプに自ら侵している所があるし。おいおい、って感じだ。思っても、口に出すのって恥ずかしくないのか。誰も彼もが、『自分探し』・・・・って、ナンだろうねえ。これは。物質的な面で豊かな時代だけど、本当は相当貧しい世の中なのでは?つまるところ、精一杯生きている人たちの口からは、零れ出てくることのない言葉なのだろう。少女に欲望を抱くのも、寂しさと空虚さを埋める替わりに自分を売るのも、ブランド商品を借金してまで欲しがるのも、他者を犠牲にしてまでも"自分"を探すのも、言い訳するのも、恨み羨むのも、男たちも、女たちも、父も母も、子供たちも、歳を重ねた人も皆、我慢できない?誰だって、自分が一番可愛い・・・・。確かに。でもね。私はあんまりそれを大きな声で言いたくないな。正直に生きる方が好いんだ!・・・・って。主張することなのか?嘘は吐かぬ方がいいし、正直であるべきだ。だけど、『生きる』のに、正直も嘘もないんぢゃないのか?言葉が独り歩きしている上に、人はそれに乗せられて、なんだか、欲望やら想いやら何やらが、垂れ流されている。やせ我慢するそれが、トレンドだ!そんなことには・・・・・ならないか・・・・・・?!あっ、でも。我慢し過ぎて本当に大切なものを喪失することもあるからなぁ。それは、それで気をつけねば。うん。
2005.05.24
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ズルして、コソッと・・・・23日のBlog。本日5月23日は 、Victoria Day/National Holiday(旗日)5月の第三月曜日のこの休日から、カナダは本格的に夏が始まります。トロントでは花火が三日間あげられるとか・・・・バンクーバーは予算がなくて、花火どころじゃないとの事。モントリオール・ケベック辺りでは、『ビクトリア? フン! 誰それ?』と言う感じだそうです。国立公園内の主な湖でのFishingは今日が解禁だったと思います。もちろんPermit(許可証)は要購入。≪これは9月第三月曜日の休日、Labor Day まで続きます。Labor Day が来ると・・・・冬支度、の感覚なのです。≫さて、Fishingの他にも様々なActivityなどが、この日(Victoria Day)からOpenすることが多いんです。陽も一気に伸びてくるし。BBQの季節だあ!なのに!・・・Vancouverは何故か、この所寒い!Victoria Day 当日なんて、氷雨が降ってました。どういうことよ!? 今週から、少しづつ気温が上がるらしいですが。先日購入したばかりの『グンちゃん2号』(折りたたみ自転車)も、活躍の場を待っている!?
2005.05.23
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ちょっとばかりBlogの方をサボっていました。毎日、毎晩、遊び過ぎです。少々反省・・・・・・本日とて、今さっき帰宅。こちらは夜中の12時を廻った所です。昨日と今日と、古い友人達との邂逅で盛り上がってしまいました。さて。昨日は、知人が剣道のカナダ選抜選手試合(西部カナダ地区)に出場するということで、その応援に駆けつけました。計12名の総当たり戦。これは、気力だけではなく体力がものを言うなんともシビアなものでした。出場した選手は全員カナダ人。日系の方が多かったけれど、それ以外の方もいらっしゃいました。剣道の世界は野球同様全くといって門外漢の私ですが、出場選手のレベルの高さはわかりました。有段者、特に6段を保持しているということは相当なものでしょうし。この試合自体も、6段以上の有段者であるというのが出場資格だったようです。5位入賞者までは次のカナダ大会に出られるそうで、そこである程度の成績を収めた者がカナダ・ナショナルチーム入りを果たせるということでした。私の知人は6位。それも5位の選手とはタイだったのですが、勝ち星が一つ少なかったということで、残念な結果に。熱戦であったこともさることながら、このカナダの地で、『剣道』に真剣に取り組んでいるカナダの方々を拝見して、なんとも言えぬ感慨を抱きました。礼に始まり礼に終わる。どの武芸にも言えることかもしれませんが、剣士たちの姿はまさにそれを実践するものでありました。ここに『日本精神』がある・・・・というか。日本から遠く離れた地で・・・・来年、剣道の世界大会は台北市(台湾)で開催されるとの事。心から、カナダチームの健闘を祈るばかりです。そうそう、こんなことを聞きました。『ラストサムライ』以降、トロントでは剣道ブームがひそかに巻き起こったそうで・・・ ある種の東洋嗜好もしくは志向と言えるのかも知れません。離れているからこそ、憧憬を抱くものなのでしょうか。日本人であっても『日本』を知らない・・・・ なんとも言えぬ想いが自分の胸中に渦巻きます。
2005.05.22
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めったに電話のベルなどならないのに。今日は凄かった。どうして、こういっぺんにお誘いやら連絡が・・・・そういう時って重なるというか。嬉しい悲鳴って奴です。この所、何かが動き始めているのかしら・・・と思うことが。いやはや。森羅万象、胎動のとき、ってことかしらねえ。そろそろ、動き始めなさい誰かが、何かが、私の背を押しているように思えます。
2005.05.21
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いくら便利な世の中になった…と言ってもですよ。やはり、 距離的問題 というのはあるわけです。もしくは、 流通的問題 といえるのか。あるいは、 心理的距離的流通問題 ・・・?いえね。私が現在住んでいるカナダのバンクーバー。日本とは海を挟んであちらとこちら。一応はお隣り。この地は日系人も多いし。日本食にしても本当に手に入りやすくなって来ているのも事実です。勿論、日本で購入するよりはずっと割高にはなっていますが。それさえ目をつぶれば、まあ何とか手に入れられます。日本の書籍も然り。でも、これがねえ。本当に高いの!日本でも、『洋書』はお高いものだけど。いやいや。新しく出版されたものは、中々買えません。某Aとか楽Tとか利用してもいいのでしょうが、送料を考えると二の足を踏んでしまいます。そこで、友人知人関係を頼りにするわけです。日本に里帰りする♪というニュースを聞きつけると、『お願い』するわけです。勿論これは、お互い様でして。私にしても逆の立場であれば快く承ります。依頼するものは各々色々です。食料品。衣料品。書籍。化粧品。などなど・・・・≪そういえば、かつて こんなもの を頼んだことがありました。新聞。古新聞でもいいから持ってきて欲しい、と。衛星版の日本の新聞は当事(90年代始めの頃)日本円で千円近くもしていたんで。今は、インターネットのお陰でそういう欲求はなくなりましたが。≫我々は自らを 『買出し部隊』 と呼んでいます。日本に住んでいる方にとっては『何で、そんなにしてまでそんなもの欲しいんだ?』と思われるかもしれません。人の心理・・・って不思議なものです。日本に居れば『舶来品』(←死語?)を欲しがったりするもんですが、離れれば『日本のもの』が、お宝になったりするわけです。今こそ、本当にここでも買える様になりましたが、10?年前なんか(当事住んでいた場所も山の中だったってのもあるけれど)私なんか、日本に里帰りするたびに『Qのマヨネーズ』を大量に買ってきました。マヨネーズっすよ。マヨネーズ!『日本のものはいいよねえ。美味しいヨねえ ♪』隣の芝生は 青く 見えるってことかい? さしあたって。今は 大泉君 の『本日のスープカレーのスープ』が欲しい。それと ・・・
2005.05.20
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感動をありがとう!って・・・・どこかで聞いた台詞だが。いやあ。生まれて初めての野球観戦。ルールも殆ど知らない・・・そんな奴が Mariners と Yankees の試合を Safeco Field で見てくるなんて。けしからん!と、お怒りになる御仁もいらっしゃるかもしれませんが・・・・・楽しかったよう!私のような素人でも、ハラハラドキドキのファインプレー!『今の凄かったんだよねえ!?』て判ったもの。この試合を観戦(生でも中継でも)された方は、その内容を充分把握されていることだし。私が述べるまでもないだろう。ッて・・・・書けないよう!何がどうして、どうだった!ッて。野球内容なんて、絶対に私じゃ書けない。スポーツライターにはなれんなあ。でもねえ。本当に凄かった。最初どんどんYankeesに点をとられていたMariners。ここの所負け試合が多かったと言うことだし・・・・嗚呼これは・・・だめ?なんて思っていたら、最後の頃に(多分7回?)同点に追いついたんだよね。で、8回に逆転の1点!?野球選手の事なんか、本当に良く知らない私も松井君とIchiroは顔も名前も一致。そこにHasegawa選手登場。友人に詳細を聞いて、なるほどと合点。Fieldにその三人が揃ったのを見たときには、なんか感慨深かったなあ。もう一体誰を応援したら良いの?ッて感じだったよ。私はShiggyことHasegawa氏を心から応援したよ。なんだか、ハラハラしてしまった。その高まりがこっちにも伝わってきた!でも、松井君もやっぱり応援しちゃったんだけど。Ichiroは遠目から見ても、カッコよかったわあ。本当に足が速いんだねえ。今回の私の席は1回の1塁側。もう少し前だったら・・・・残念ながら38列目。US$50のお席でやんした。(DoraMiちゃん、いいDealだったみたいね?いいなあ・・・ さすがローカル!←すいません、超個人的なことを書いてしまった)テレビカメラが廻ってきている!?となると、一生懸命手作り看板を必死に掲げたのであった。が、・・・・・映らなかったわねえ。惜しかったわねえ・・・・・ ん?と言うのも。私の例の秘密の大作戦。その看板に書かれた言葉は・・・・・・・ガンバレ ♪SHINJOVIVA 日本ハム 北海道 !すいません(大汗)だって・・・私ってば、北海道出身者だし。Shinjoさん好きだし・・・・・完璧にオフザケテオリマシタ。心よりハンセイ・・・・・・・(←ホントかよ?)お隣に座っていた妙齢の日本からのおば様は目を丸くしていらっしゃいました。最初、「やっぱり、イチローって書いてあるのよね?彼、素敵だものね?」と仰り・・・・ いやあのちょっと・・・と口を濁すと、「なんて書いてあるの?気になるわあ!?」ええいままヨ、ってんで。お見せしました。『絶句。』慌てて、微笑まれていらっしゃったが・・・・・ すいません。本当に。いやあ。本当に良かった良かった。ガーリックフレンチフライも噂に違わぬ旨さだったし。お口の中、スンゴイにんにく♪だったが、それがまたGood!球場は綺麗だったし。雰囲気も良かったし。また絶対来るぞ!バンクーバーを午後1時に出発。帰宅は夜中の2時半近く。遊んだ!ッて感じ。もっと、臨場感をお伝えしたいのだが、私のノー運動センスじゃ・・・・だめですねえ。近々、写真をUPできると思います!それにしても、あのMarinersのテーマミュージックが頭から離れない。Oh Oh Oh oH oH oH ♪
2005.05.19
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雨です。雨。Seattle方面はどないなもんでしょうか。せっかくの野球観戦日だというのに。まるで小学生の遠足日前のように、昨夜は興奮して中々寝付けず・・・(早い時間にベッドに入ったのに)結局凄い、早起きをしてしまいました。いやはや。前の晩に、持って行くものをあれやこれやと用意して・・・手作り看板も完成させて・・・そうそう。おやつも、手に入れねば。Seattleまでバスで3時間余りだし。本当に遠足気分。でもなあ。このお天気・・・晴れたらいいなあ。イカン。眠くなってきてしまった・・・・・・・・
2005.05.18
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暗鬼の塊はどっかへ消えちゃった。全く。単純。ちょっとのことで霧散。ご機嫌になった私。嗚呼、でも良かった。本当に。さて。明日、(日本だと19日)生まれて初めてプロ野球のナマ試合を、観戦することになった。向かうは シアトル 。そうなんです。 Ichiro と Gozilla の対決。全くと言っていいほどの野球音痴(←ってか、スポーツ全般に音痴)の私。ルールもよくわからないんだけれど。まあ、何とかなるでしょう。なんでもナイター試合だとかで。でもこっちは日が長いからな。 Safeco Field は、なにやら楽しめるようだし。ガーリックフレンチフライ が美味しいとか。そんなことを楽しみにして行く奴がいても、いいわよねえ。おお、それからどうやら日本にも衛星中継されるらしい。楽しみですねえ。(←何が?なのだろう・・・・自分でも不明)手作りのボードも用意しないと。手荷物の持込には少々規制があるらしいけれど。なんとかなるでしょう。それに、ちょっとした 「いたずら」 も考えてまして。イヤ、危険なこととかぢゃありません。中継画像を通して、ヘンなボードを持っている奴を見つけたら、それは私です。勿論、中傷とか、いやらしい事とか、思想的な事を書くなんて滅相も無い。ご安心くだされ。決して、神聖な野球場を汚したりは致しませぬから。言ってみれば― 小学生ラベルレベル ―のです。フフフ・・・・・・燃えてきたぜ
2005.05.17
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なんだか胸の奥の方が、ドキドキジリジリチリチリ。悪い予感と疑心と暗鬼に駆られる時に起こる、この身体的感覚。イヤ~な感じ。判っているんだけどね。何故なのか。どうしてなのか。その、原因の『素』が何なのかを・・・・・・・・・確かめれば。問いかければ。氷解することなんだろうけど。納得出来るかどうかは別として。知りたくない・・・・・ってのも本音かな。そっとしておく。時を稼ぐ。やり過ごす・・・・・?ちっとも積極的解決方法ではないな。ナンだ、そうだったのか・・・・・って事になればいいんだけどね。
2005.05.16
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確か、倉本聰氏が『北の人名録』の中で書かれていたと記憶する。『知る権利』に対して『知らん権利』これだけ、瞬時にしてあらゆるメディアを通して情報が通過していく昨今では、知らないでいる方が極めて難しい。あえて、知らん権利を主張する・・・・・・・これはかなりの勇気と知恵と努力と自制力が求められよう。私たちは一体、何を知りたいのか。知っている気でいるが、本当のところどうなんだろうか。知らないでいい事もこの世にはたくさんあるのではないか。それでも、やっぱり私たちは欲しがる。知りたい欲求は中々消えない。こうなってくるともはや、意識的に情報処理を施さないといけないのか。そこで私はジレンマに陥る。知らないでいたら、的確な処理も取捨選択も出来ないのではないか。と・・・・『監禁王子』の報道。やれ何百本のビデオ、拘束具、調教ゲームなどが押収された云々・・・・・ 不気味さと同時に嫌悪感を覚え、そして幽かな違和感と疑問が芽生える。『そんなことまで、伝える必用があるのか』『知りたくない』"too much !"なんだか、こちらまで地獄の釜の蓋を開けて中を覗き込んでしまったような、嫌な後味。知る権利、知らん権利・・・・ どちらを選べばよいのだろうか。そもそも、どちらの『権利』もあるのだろうか。
2005.05.16
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雨降りの日曜日と言うのも悪くない。「まったり」と言う言葉は、正直余り好きぢゃあないがまさに、そういう気分。数日はっきりしないお天気で、昨日は蒸し暑かったし、これは慈雨って奴でしょう。曜日に関係のない暮らしをしつつも、『日曜の雨』って好きだなあ。ウチのソファはベランダ側においてあって、そこに座って濡れた道路や、緑を眺める。中々風情があっていいんだ、これが。さらに。隣に時を共有してくれる誰かが、いてくれたらこの上なし。まあ、それはよしとして・・・・・・こんなときは、心と身体が緩んできて、普段なら考え想いつかないようなことが浮かんでくる。それもいいか。『思い出し笑い』なんてのもしたりして。さてさて。これから、日曜の朝の究極の幸せ―『朝風呂』でもしますか。宮部みゆきの 『ICO (イコ)霧の城』 を読みながら・・・・・・
2005.05.15
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楽天さんが総メンテナンス。日本と昼夜逆と言うのもあって、本日いつも通りにUP出来ませんでした。さらに言えば、なんだか目まぐるしい一日を過ごしまして。いささかお疲れさんモードに入っております。ニュースの類も全く目に耳にすることもなく本日が終わります。まあ、たまにはネットを離れ、外に出て人と触れ合うというのもいいもんです。草臥れもしますが、心地よい感覚。新しい風がいっぱい吹いてくれました・・・・人と話していて、Inspireされる。それが、何かへ導いてくれる。まあ、そういうことです。では、おやすみなさい・・・・・・・・・ また、あした。
2005.05.14
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先の私のBlog 『共感の行方』(最近の一連の事故事件に寄せて)にてツァオじいさんからコメントを頂いた。非常に考えさせられるコメントだった。と言うことで。ここは一つ、触発されたのもあり、「身についた・・・」に絡めての思いを書くこととしよう。この場を借りて、再度ツァオじいさんに感謝。私の子供時代は、それこそ周りにたくさんのサンプルがいた・・・とは、大人たちのこと。家は客商売をしていたのもあり、物心つく頃はオトナたちに囲まれていた。父は不在がちだった。でもその代わりに、『オヂさん』達から可愛がられた。そのオヂさんたちは、父母の友人達だったり、お店のお客さんだっり、ご近所さんだった。肩車をしてもらったり、面白い話を聞かせてくれたり、内緒で喫茶店に連れて行ってくれアイスクリームなんかを食べさせてくれたり。中には、小指がないオヂさんなんかもいて、「どうしちゃったの、その指?」と発言し、周りのオトナ達がそわそわしていたのが当事は不思議だった。このオヂさんは子供心に『色男とはこういう人だ』と思わせてくれた。それから、『お姐さん』達とも遊んでもらった。ウチのお店にはオンナノコ達が働いていた。どのお姐さんも綺麗で優しくて、私は大好きだった。だから保育所のセンセー達は、エプロン姿で、綺麗じゃなくていつも怒った顔をしていたし好きになれなかった。(その結果、登園拒否。そして憧れのカトリック系の幼稚園入学。ここはセンセーがみな、上品で優しく美しく。髪の毛も素敵にカールしてあって大好きだった。ボーイフレンドの・・・以下省略)オトナたち同士で話をしていると、分からないことが多かったけれど、ませていたのか私は、『色々大変そうだなあ』なんて、思ったりしていた。母は躾には厳しく、怒られて物干し台なんかに放り出されたりすると、決まってお店のオンナノコのお姐さんたちは、「一緒に謝ってあげるから。ママにごめんって言おうよ!ネ?」またオヂさんたちは、私が不貞腐れていたりすると、話しを聞いてくれ「わかるわかる。でもパパもママも○○ちゃんのことを思っていてくれてるんだよ」と慰めてくれたり、別な方向に話を向けてくれたりした。本当に、感謝している。そういった環境で育ってきたことに。母や父に。私を見てくれた、たくさんのオトナたちに。母は今でも「子供を育てるような環境ぢゃなかったよね・・・酔っ払いはいっぱいいたし、あんたたちだって、自分の部屋なんて持てなかったし・・・」と、言うけれど。私はそんなことはないと思っている。パチンコ屋のお兄さんや、自衛隊のオヂさん、今思えば多分『ヤ』のつく職業の人・・・・お姐さん達だって、あの頃はいろんな事情を抱えた人たちだった。町の子だったので、ご近所さんはそれこそ大概がお店屋さん。八百屋さんや、床屋さん、板前さん、パーマ屋さん・・・・とにかくみんなが自分のことを知っていて、叱られたり、褒められたり・・・ 何せ、遊び場が商店街だったから。お茶屋さんでは、オバさんとオヂさんからお茶をは淹れて貰って一服して来たり。呉服屋さんで、一曲歌を披露(!)しては、お小遣いをもらったり。おつかいに行くと、何かこっそりくれるオトナたちもいた。楽しかった。蘇ってくるなあ。こうやって書いていると。何が言いたいか。子供は大人が思っているほど、鈍感ぢゃない。大人の大変さは子供なりに感じるのだ。さらに、親以外のオトナと触れ合うのは、本当に大切なことだと思う。オトナ達から通して伝わる親の姿に気付かされることも多い。生き方のサンプル(と言ってはヘンだけど)が、たくさんあるのを早いうちから知ることが出来る。今はせいぜい教師とか親戚ぐらいしか、身近な大人はいないのかも知れぬ。確かに私が育った環境は特殊だ。でも、あの頃は結構、そうだったんじゃなかろうか。と、言っても精々30年ほど前の話だ。でも、この30年で大きく色んな事が変わったのかもしれない。大事なものを失いつつあるのかもしれない。大人達よ。さてどうする?
2005.05.13
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世の中まだまだ、捨てたもんじゃない・・・・というような、話しを書きたいところなのだが。なんだか、気が滅入ることの方が目に付いてしまう。『監禁』事件・・・・ なんともおぞましい限りだ。この犯人について多く触れる気はない。再犯防止云々が、絵に描いた餅だと言うことだ。誤解を恐れずに申し上げれば、性犯罪者の多くは高い確率で再犯の道を辿る。更生へのあり方を問い直した方がいい。執行猶予、保護観察というのは、どの程度有効なのか。もしかしたら、防げたかもしれない犯罪は(その予備軍も含め)たくさんあるのでは。いたずらに、危機感を煽ろうとか、偏見の芽を植え付けようとは望んではいない。が、然し更生できるならば最初ッからこんなコトを起こすこともないのでは?とは正直な気持ちだ。これに関しては、刑罰法も含めて大いに検討されるべきだと強く思う。さて。ここで、私が危惧すること。それは、こういった事件に触発されて似たようなことが起こってしまいかねないか。ナイフ少年も、ネット自殺も、性犯罪も、『コピーキャット』 が現れる。これは一体どういうことなのだろう。思い違いの『共感力』がこのようなことを起こしてしまうのでは。時に共感する心は、誤った方へ向かいかねない。『私もそうかもしれない』そう思うことは、時によって大切だ。だが、この場合恐ろしいことは、『だから、私も同じ事をする』そう思い込むことだ。 だがそこで、『私は彼(彼女)ではないから、同じ事をしない、という選択が出来る』そのように心が働いてくれることを、切に切に願う。重松清氏の『エイジ』~ご一読頂きたい!
2005.05.12
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いまだ安否は定かではないとの事。無事に生還されることを願って已まぬが・・・・イラクで拘束されていると思われる『斉藤氏』―少しづつ明らかにされてくる彼の経歴。事件そのものよりも、やはり彼個人の生き様に多くの人が注目しているようだ。寡黙な方だったようで、長年過ごしてきたフランスの外国人部隊でも、自らのことは余り語らなかったようだ。家族にしても、『予感』めいたものはあったにせよあえて本人には尋ねることをしなかったらしい。多分、いい意味で『畏怖』される人物なのではないだろうか。非常に不謹慎な物言いを許して頂きたい。彼のこれまでの軌跡に一種の『男の美学』を感じてしまうのは、何故だろうか。中には傭兵などは戦争の犬だ、と仰る方もいるだろう。奇麗事の世界では、勿論ないはずだ。イメージだけで、美化するのは危険ではあろう。改めて『イラクの現在』に目を向けるべきであろう。この何も生み出さない誰かの面子だけに拘泥する『戦争』―その是非を問い直すときであろう。日本自身は勿論、アメリカに於いても。それでも、なんと言うか、このご時世に、あえて、自分の生命をかけて飛び込んだその世界には何が見えたのだろうか・・・・と、問うてみたい。今も『外人部隊』に所属する日本人は40名ほどいるらしい。彼らは、何を求め、何を捨てて、その場にいるのだろうか。様々な価値観がある。何を優先順位の一番に持ってくるかは、人それぞれ違うだろう。JR西福知山線脱線事故、そして今回のイラク邦人拘束を通して、私自身にも問われているような気がする。あなたが選ぶ『生き方』は?
2005.05.11
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夜更かしが次の日に悪影響を及ぼし始めたのは・・・いつ頃からだろうか。まあ、それはよしとして。動画配信の日本のニュースを聞き(見)ながら書いている。半日遅れではあるものの本当に便利な世の中だ。さて。日本人1名がイラクで拘束されたとのニュース。どうやら、全くの個人(たとえば、ボランティア・ジャーナリストとして)でも政府関係者でもないようだ。その辺が、今までの日本人「人質・拘束」事件と背景も進展も違ってきそうである。今はとにかく、無事を祈るばかりなのだが・・・・・マスコミ・メディアもなんとなく・・・・その辺りつまりその方の「経歴」から来るなんとも言えぬ、禍々(兇々)しさに戸惑っているようにも見える。日本の家族とも長いこと音信不通だったとの事。そこに私は「海外に住む、日本と手を切ってしまった」者の姿を思い浮かべてしまう。あくまでも想像だが、「日本人として」の意識をあえて押しとどめていたと言うか「匂い」を消そうとされていたのではないか。だから、家族にさえ「職業」の事を含め伝えていなかったんじゃなかろうか、と。それでも、こういうことが起こると、否でも「日本人」として日本に影響と衝撃を与えるのだ、と。また、こんなことが起こらなければ 「外国に行って、消えてしまった人」の消息がこういう形で暴かれることもなかっただろう。ましてやその経歴は、センセーショナルでさえある。家族の方々の心中は察するに余りある。同じく国を離れている身の私にとって、他人事ではない・・・・と、深く思い入るのである。この「事件」は、それ自体よりもこの拘束されている「日本人」の彼に注目が集まりそうだ。
2005.05.10
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先の自分のBlogで、日本での危機管理や救急救命についての最前線を誰か教えて欲しいと書いた。ここは、人任せではなく自分でも努力しなきゃならない。日本に居住していないから、日本の事情に疎いから、と胡坐をかいてる場合ではない、と反省。さて、「JR 危機管理 マニュアル」で検索(MSNサーチにて)してみたら、3485件程のヒット。最初の200件ほどを中心に見た。実際の危機管理マニュアルに関しての記述数は少なかったが、いくつか興味深いソースもあった。防災システムについて ↓防災システム研究所 Disaster Prevention System Institute この中に、今回の「JR西福知山線脱線事故」に関しての記述があり、非常に興味深い視点でレポートがなされていた。↓JR福知山線脱線事故/現地調査と危機管理的考察JR福知山線脱線事故の教訓そのほか防災・危機管理に関して↓危機管理情報 レスキューナウ・ドット・ネット阪神・淡路大震災 10の『教訓と誤解』 また、こんなものも発見!JR西が安全対策について語っている↓ JR西日本 : IR情報 > 年次報告書↑これは2002年度の報告書の中で鉄道の安全性について記述されているものである。ということは、JR西は一応の危機管理マニュアル等を携えていたということになる。記述によれば防災訓練も実地に行なっていた。ならば、何故それが機能しなかったのか。徹底的に検証し、それを公開すべきと思う。勿論「改善」する方向へ向かうのは大前提として。私は切にそれが実現されることを祈っている。世論も含めて、建設的に進むのか。後ろ向きのままなのか。さて、如何に?
2005.05.09
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古い友人と6年ぶりに邂逅。美味しいご飯の肴にするには、ちょっとナンだが、話はどうしても「あの事故」になった。私のかつての職場である「客船」での危機管理や船員が受ける「訓練」について、彼女からいくつか質問された。そして、「ねえ、日本はどうなっているんだろうかたとえばJR は・・・・そういう訓練をやっているんだろうかファーストエイド(初歩的救急法)とか・・・・Risk Managementのマニュアルとかはあったのかな・・・・・?」どうなんだろう?たとえば。「危機管理」文書できちんと明記されたものが存在しているのだろうか。有事や非常時の際、どのような手順を踏むのか。―報告ルートは?―職員への連絡体系は?―安全の確保及びその自主点検方法は?―乗客の退避誘導方法は?―情報の獲得方法は?―各省庁・関係機関への連携は?等など・・・・・・そういうことが、知りたい。日本では、命に関わる職業につく場合、救命救急方(First-Aid) や 心肺蘇生法(CPR) などの講習及び履修、更新は義務付けられているのだろうか。その辺も、知りたい。「ワイドショー的」な、飲み屋のレシート云々なんて話は、要らない。誰が何処で何を食べ遊んで泊まってゴルフして・・・・ なんてのぢゃない、もっと「知るべきこと」を、教えて欲しい。そういったものこそ、公開するべきなんぢゃないの?どなたか、日本のそちら方面の現状に詳しい方がいらっしゃいましたらぜひとも教えて頂きたい。CPR・心肺蘇生法自分の愛する家族が、友人が目の前で倒れた時、あなたはどうするのか? 救急隊が到着するまでの最大限の努力!!・・・それがCPR(心肺蘇生法)です。First Aid・救急救命医師の免許・資格を持たない救急救命活動は,一次救命手当(Basic Life Support)です。このBLSは,人命救助に対する問題意識と,ある程度の研修と,そして,ほんのわずかな勇気さえ備わっていれば,誰にでも習得できる手技なのです。
2005.05.09
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あっという間に、もうこんな時間(もうじきお昼時)!日本は・・・・・夜中だよね?急いで支度しないと・・・・・ということでこれからお出かけです。お天気の方も、まずまずのようだし。こっちは8日。日曜日。そして母の日です。不義理ばかりしている、孝行娘とは逆を行くMarsworld ですが・・・・・感謝しているのよ。本当に。何かで、現すべきなのだろうが。ごめんよ、母様。でも、絶対あなたより先に逝ったりはしないから。「それが、一番の親孝行なんだからね」とあなたはよく云ってました。それは何としてでも、何がなんでも、頑張りますから。あなたも、元気でいてください。お願いです。Magnolias をあなたに。 "マグノリア" 日本で言うと木蓮、こぶし、大山木(たいさんぼく)の花花言葉:自らの愛、友情、友愛、自然の愛、歓迎、そして威厳
2005.05.08
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もう充分他のブロガーの方たちも書いているし。「JR西」関連については、自分の中で少し冷却期間を持たねばと、暫く取り上げるつもりはなかったんだけど・・・・・・・なにやら、「嫌がらせ」が横行しているという話しぢゃないか。いつもいつも思うんだけど。「大きな社会的事件」が起こると、決まって「奴ら」が現れる。愚かな 「便乗偽善者」 組欺瞞紛糾に駆られて・・・・?正義に則って・・・・?おいおい。本当に、素直に聞いてみたい。何でそんなことするわけ?その「心」を知りたい。当事者ぢゃないのに。それも「暴力」や「嫌がらせ」などの卑怯なやり口で。誰も彼もが「鬼の首」とった気分なわけ?いい加減にしてよ。余りにも、短絡。幼稚。「置石」便乗班も然り。どうなっているんだ?マスコミ・メディアも煽るだけ煽って・・・・今は少し自粛報道してるって?なんだかなあ・・・・もう。ここに来て、この手の「話」が一挙に報道されているのにも、ちょっとばかり「介入」と「思惑」を感じたりもするし・・・・「理性」とか「道徳心」とか「倫理観」とか「公共心」って、もう死語なわけ?もう一度。 何でそんなことするわけ?
2005.05.08
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バンクーバーの昼下がりです。そこそこに陽が射している、まあ過ごしやすい日です。ちょっと「おつかい」に出て、今さっき帰ってきたところなんですが。人は、ささやかなことで幸せになるなあ・・・って。いえね、ちょっとした事です。どちらかというと日常茶飯事的なことです。さっきも、横断歩道ぢゃないところを車の往来を見ながら、渡るタイミングを計っていました。すると、止まってくれるわけです。車が。運転している人はニコッと笑って。ジェスチャーで「行きな」って。こっちもニコリ。ペコッとお辞儀。なんだか、気持ちがフワリ♪となります。日本と比べて交通量が・・・・と言われるかもしれませんが。まあとにかく、珍しいことではないんです。こっちでは。もう見事にみんな止まって下さる。誰もクラクションなんて鳴らさない。通りをただボーっと眺めていただけなのにって場合も・・・なんだか悪いような気がして、渡らせてもらいますっ!てこともしばしば。道でなんとなく目があったりすると、大抵の人はニコッ。しない方が失礼とは言いません。それはこういう土壌で培われた癖(エチケット)みたいなもんです。カナダは人が少ないからとか、田舎だからだよと言われるかもしれません。そうかもしれない。それだけぢゃないかもしれない。全てがいいことばかりでは勿論ないし、みんなみんな好い人、何てことも、ありえない・・・・・・勿論私だって、Negativeに思うこともありますよ。でも、概ね気持ちよく暮らせるって・・・・幸せだなあ。単純な性質だからかもね。ほんのちょっとの心の働き。譲り合ったり、思いやったり・・・・・・ささやかなことではありますが。幸せの素はすぐそばにある・・・・・・ かも?Image Photo↑Laburnums and Related Trees @ VanDusen Botanical Park
2005.05.07
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といっても、インターネットの・・・ではない。こちらでは、就職活動に欠かせないものの一つ。つまり、人脈。コネ(コネクション)というと、後ろ暗いイメージがあるがこちらでは、Positive に(この言葉自体を)使っている。Hidden Job Market、つまりは公には募集していないがNetwork によって、希望の職につけることもある・・・・と。特に人気の職場・職種などはそうである。大々的には求人していない所も多い。または、最近の企業では自社のHPに、Career Opportunity というページを掲げている所もある。門戸は広いかもしれないが、ものすごい量の応募であろうし、一向に返事がないのは覚悟のうえだったりもする。山ほどのレジメ(履歴書)を送っても、面接まで辿り着けるのは本当に僅か。ここでも、Network がものをいう。とにかくありとあらゆるものにNetwork しろ!というのだ。友人知人はもとより隣近所、よく行くスーパーや八百屋、喫茶店、ホームドクター、歯医者、アパートの管理人などなど・・・・ ありとあらゆる所で、活動せよという Theory。「求職中なんです、私」って。こちらでは就活の為に名詞を作ったりもする。でも、「クチコミ」というのは、馬鹿に出来ないね。本当に。中々大きい「力」なのだ。心強いものなのだ。実は私も今まさに・・・・その最中でして、(余り熱心にぢゃないので気が引けるが)人との繋がりに、感謝することがなんと多いことか。思いがけない所で、思いがけないうちに、思いがけない「機会」を頂くことも。つくづく人脈作り= Networking の大切さが身に染みる、今日この頃なのだ。出会いは大切だよ。さあて、またレジメを Update しようか ♪
2005.05.07
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生活リズムが乱れている!丑三つ時まで起きていて、起きたと思ったら、二度寝して・・・・・自分に 『喝っ!』さて・・・・・・・先日、Blogにてこのバンクーバーでも『五・四運動』―5月4日に反日デモ―が予定されていると、書いた。実際、行なわれたのだろうか。『予定』は『決行』されたのだろうか。されたのならば、どの程度の規模だったのだろうか。私としても、書きっぱなしぢゃだめぢゃン。遅ればせながらもご報告しなければ、ならぬ。その日は、日本領事館からのお達しがあったからというのでもないが、『デモ行進』が行なわれる予定方面へは足を向けなかった。と言うか、『おつかい』に出たくらいであとは家にずっといたのである。ラヂオ(ウチにはTVなし。受像機はあっても電波は入らず)からは、それらしきニュースは流れてなかったように記憶している・・・・が! 実際は、行なわれたそうだ。周りがあまりにも静かだったし、日本でも、上海でも、北京でも、なかった・・・と言うんで、てっきり「なかった」ンだと思っていたら。あったのだ。ニュースソースなどを辿っていたら、ようやく発見。↓Chinese-Canadian protest targets consulate in B.C.Last Updated Thu, 05 May 2005 07:27:24 EDT CBC NewsVANCOUVER - Hundreds of Chinese-Canadians marched through the streets of Vancouver to the Japanese Consulate on Wednesday, demanding an apology for atrocities committed in China during the Second World War. 肝心の日本領事館はデモに備えてクローズしていたらしいが。さらに、実際目撃された方の Blog では(要約すると)「人数は100人くらい。別に歩いてただけで大丈夫。デモ行進してた人は殆ど年配の人たち・・・・」以上、バンクーバーから Marsworld がお伝えしました!
2005.05.06
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おはようございます。日本はもう6日ですね。こっち(バンクーバー)は、5日の夕刻です。というわけで、本日は「こどもの日」です。・・・・重苦しい気持ちでいるのが本当に嫌になりまして。(ここ一連のあれやこれに)気分転換してきました。最近手に入れた「グンちゃん2号」(自転車)に跨って、バンクーバーのWestend界隈を流してきました。実は、のろのろ・・・・とですが。時には降りて押したり。その方が多かったり。結構坂が多いんです。でも、本当に気持ちがよかった。今の時期はお花(樹花)が綺麗でねえ。キバナフジってのがあるんですが、藤色じゃなくて黄色なんです。これがとても綺麗。日本の繊細な美とはまた違って。こちらは、ツツジにしても艶やかというか原色派手やかというか・・・まあ、こちらでしか見られない「風情」ではあります。今日ほど、デジカメが欲しいと思ったことはありません。お見せしたい!是非とも!買っちゃおうかなあ・・・・・で、季節物。昔から、これには弱い。これは父のDNAが確実に私に流れているからだと思われます。「暦」「祝祭日」「行事」にあわせて・・・だから当然、「どもの日」は「柏餅」でした。けれども、こちらでは手に入らないんですよ。かつては母が作ってくれました。挑戦しよう・・・・かとは、中々なりません。さて、この柏餅。ウチでは「ベコ餅」と呼んでいました。色が白と黒のまだら(つまり乳牛柄→牛→ベコ)・・・だから、ナンですが。ウチだけではなく、北海道ではそう呼んでいる地域が多かったように思うんだけど・・・ 定かじゃないなあ。今でもベコ餅はあるのだろうか? みんな食べているのだろうか?仕方ないんで、私は冷凍のお餅にブラウンシュガーをかけて食べようかと思います。柏の葉っぱが・・・ないんだよねえ。レタスぢゃ駄目だよねえ。『・・・・・・・・・・・』
2005.05.05
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これだけの大事故だもの、皆、各々に強く思い、心が揺さぶられるのは当然だ。被害者のご家族などのお気持ちは察するに余りある。そんな中。権力化する報道。それによって右へ左へ揺れる人々。後手に廻り何の「理念」も示せぬ事故を引き起こした組織とその幹部たち。「批判」も「追及」も「共感」も「憤り」も、あって当然だ。けれど、立ち止まったままや、明らかに誤った方向へ世論が流れるようでは、この事故によって尊い日常を奪われた人々に申し訳が立たない。もう一度、あるご遺族の方が仰った言葉を引用したい。「我々も含めて、社会のゆるみがこのような事を引き起こした・・・」私もあなたもこの社会(のゆるみ)を作っている一部だ。他者を責めるだけでは何の解決にもならない。「責任転嫁」は「彼ら」だけの専売特許でもあるまい。自戒すべき事はないのだろうか。今、私(あなた)にできることは何なのか。個人レベルでの危機管理は出来ているのか。事態が生じた時に適切な優先順位を下せるのか。果たして、公共心を持ち得ていると自信はあるのか。「終わり」にするのぢゃなくて、「始まり」にしなきゃならないのでは。今、個々人の社会「意識」が問われている。私(あなた)は、何処へ向かっていくのか。向かうべきなのか。次のステップはいったい何処に、踏み込めばいいのだろうか。
2005.05.05
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尼崎・福知山線脱線事故に関して、次から次へと明らかにされる「JR西日本」の安全・危機管理の甘さ。さらにその体質を物語るような、『新事実』の数々・・・・ たとえば、脱線事故列車に乗り合わせていながらも、救助にあたらなかったJR西日本の社員(2名)がいた確かに、被害に遭われた方やそのご家族にとっては、JR西日本に対する不信感は益々募って行くことだろう。またその事実に関してのJR西日本側のコメントが、「気が動転していたのだろう」・・・には、呆れるほかない。ただし。ここでも「悪者探し」的マスコミ・ジャーナリズム・メディア(報道)が仕組む風潮には首を傾げてしまうのだ。「鉄道員」、「組織の一員」そして「人」としてのモラルを問うのは構わないが、個人攻撃に準じてしまっては大本の「問題」解決にはならないのではないか。被害者の方々の「心情」は、押して計るべきではあるけれど。ここに来て続々と漏れ聞こえてくる「JR西日本」の非道振りには、おおいに怒りと憤りを感ずる。(ボーリング大会云々にしても然り)だが、多くの報道のそのやり方。もしくは、導こう刷り込もうとしている「世論の方向」に危機感を覚えもする。中には、したり顔のコメンテーターらしき人物が、「個人的に動くべきだった。上司に判断を仰ぐとは・・・人格を疑いますね」なんだ!これは? 人格・個人攻撃ではないのか。むしろ組織の体質を問い、改めさせるべきではないのか。攻めうる相手が違うんじゃなかろうか。ところで、『アンダーグラウンド』(村上春樹著)には―地下鉄サリン事故に遭われて、中毒症状が現れているにも係わらず、なんとかしてそれぞれの会社に向かおうとした人が多くいたこと。もちろん被害に遭いながらも救助活動をした人もたくさんいた。それによって、2次3次被害に遭われた人もいた―ことなどが、インタビュー形式で書かれてある。被害に遭われた方々(ご家族)の声にしっかりと耳を傾けるべきである。それも、フィルターを通さないように。さらに・・・・「報道」に対しては身を引きしてめて掛かった方がいい。今回の事故で被害に遭われたあるご家族の方が仰った、「私も含めて、社会のゆるみがこういった事故を引き起こしたんぢゃないか・・・・」その言葉が強く印象に残った。そして、あらゆる意味での警笛・警告に聞こえた。
2005.05.04
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気になった話があった。大したことではないし、直接関係はない。でも。聞いていて、なんて言うか・・・ イヤーな感じ・・・・・・・嬉しくなかった。不愉快だった。ある人が『親しい男友達から、「彼女の事」などナンでも打ち明けられるの』と、(それを自分の胸の内に留めておけばよいものを・・・・)第三者(この場合私)に、裏話的「噂」を披露。嬉々として話を披露している本人に(勿論一見深刻そうにだが)、「悪意」(この場合男友達の『彼女』に対する)が見え隠れしているように感じるのは、私の思い違いなのだろうか・・・・ 聞き流せばいいことなのだろうか・・・・でも、思わず言ってしまったんだけどね。「・・・・・なんか、嫌だろうねえ。もしあたしがその彼女だったらこんな所で肴にされているなんて。男も男だし・・・・・」過敏に反応してしまったのは、私自身に『不安』があるからかもしれないが。親しい「異性の友達」ってのには、気を付けたほうがいいのかも・・・って、ね。クワバラクワバラクワバラ・・・・
2005.05.03
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かくも、人は「自分語り」を必用としているのか・・・いえね。これは、Blogの効用というか。それぞれMotivationは違うのだろうし。それらの意図するところ、機能する対象も、千差万別。少し前には「癒し」なんて言葉が流布していたけれど。この「自分語り」と言うのは、そんな生易しいものではないように感じる。みんな何かを伝えたがっている。それは「自分」のことだけかもしれないが、時にそれは有効だったりする。生来ズボラなので、Blog巡りはそれほど熱心ぢゃないんだが、それでも辿りついたところで、「出逢う」それぞれの思いに、想い・・・「色々な生があるんだなあ」・・・・・・・と戦っている人、弱っている人、求めている人・・・・・・・・情報・商売Blogだってまた然り。共通しているところは、なんて言うのはおこがましいが、「伝えたい・・・・・・」「この声が届きますように・・・・・・」そして、その声はかなりの範囲に渡って届けられているようだ。私にも伝わっているよ。おろし生姜大量入り納豆ご飯を食べながらそんな事を徒然思うバンクーバーのお昼時、なのだ。
2005.05.02
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ひゃあ・・・早いもので、もう五月ですねえ。昨年帰国してから(日→加)もう一年です。さて、この一年間何をしていたのだろうか・・・わたし的には―楽しかったという点―で、好い一年だったと。周囲はかなりやきもきしていたようですが・・・この場を借りて、すいませんでした。心配をかけます。そして、みんなの無言の圧力ご厚情に感謝いたします。はい。とにかく、何とか社会参加をしたいと思っています。$だって・・・そう続くものぢゃあないですから。$で、出来たカーテンも畳も持っていません。壺はもうすっからかんです。今まで、気づかない振りをしていましたが。実は私、怠け者 です。水が高い所から低い方へ流れるように、気持ちの良い方へ漂ってしまいます。とにかく。そんな自分を改めるよう努力いたします。もう選り取っている場合ぢゃないですから。なんでもやります。まずは・・・そうだなぁ。「身近な所」から改善を・・・ えッ? Blogっている場合ぢゃない?・・・・御あとが宜しいようで・・・・ ひとまず失礼をば致します・・・・・・・・おっと、忘れちゃいけねェ。これからも宜しくよッ!
2005.05.01
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