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7月末とは思えない、涼しくて過ごしやすい一日でした。でも、夏はやっぱりカーーーーーッと暑く晴れて欲しいですね。太陽には、ほどほどに頑張って欲しいもんです。昨日おとといと二日間遊び呆けていましたが、今日からまた『日々精進』『日々テースティング』の毎日に戻ります。この時期にしては滅多に無い涼しい日に、赤ワインを呑まない手はありません。月末の棚卸でかなり遅い帰りとなりましたが、地球の平和を願って(意味不明)大好きなブルゴーニュのピノノワールを呑みます。入荷してから、じっくりと休ませたので期待に胸が膨らみます。この作り手のワインは初めて呑むので、どんなスタイルなのか、またどうあるべきワインなのかは全く分りません。ブルゴーニュ・ルージュ2004 作り手 ジェラール・ラフェフランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン ブドウ品種ピノノワール 2,750円香りはピノノワール特有の妖艶さがチラホラと見え隠れして、クラシカルなスタイルのワインなのかな?と想像させられます。とてもいい感じです。味わいは、モレ・サン・ドニの作り手にしては酸が強め。「ん?...」これがこの作り手の特徴なんでしょうか? それともたまたま何かのアクシデントでこの一本だけこうなんでしょうか? 兎に角初めてのワインなので、よく分りませんが、酸が前面に出ているのは確かです。このワインに合わせるなら、やや脂身の多い豚のロース。この酸が、脂肪分をさっと流してくれると思います。それにしても、この酸の強さが気になります。評価の高い作り手のようなので、本来はもっとバランスの良いワインなのかも知れません。それとも私の体調が悪い?うーーーん、良く分らない。これが本来の味わいなら、そんなに高い評価にはならないと思います。別な日にもう一度呑んでみないと、何とも言えないワインでした。同じロットのワインでも、稀にこんな事もあるので...。明日から8月突入!8/1から元気な『営業レディ』が入社して『よっちゃんセレクション・ワイン』をクニワケ町に売り込んでもらうので、私も忙しくなりそうです。楽しみ、楽しみ。只今6位です!!『人気ブログランキング』を応援して下さい。毎日更新の励みになりますので、今日もポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月31日

朝から温泉。これ温泉宿の醍醐味の一つですね。ボーッとしてお湯に浸かると、一瞬にして頭も体もパッと起き上がります。いいですね~。朝ご飯もバイキングです。夕べも沢山食べたというのに、ついつい食べ過ぎました。宿の朝ご飯って、不思議なくらい美味しく感じられますね。あー、喰った、喰った。外は雨が降ったり止んだりです。今日の目的地は、沿岸部へ飛んで相馬の松川浦。飯坂から福島市に入って、115号線を一直線。途中、霊山町の『霊山こども村』へ寄り道。でも、着く頃には雨がザーザー。また配偶者が雨を降らしました。ここの館内では、子供がお絵かきをしたり工作が出来ます。地下は科学館のようになっていて、1時間以上楽しく過ごしているうちに、外は晴れていました。ツイてます。霊山こども村は山の斜面にあって、景色もいいです。登山道もあるようです。タンとスカイサイクル。軽く寄り道するつもりが、楽しいので2時間ほど遊んでしまいました。家から近ければまた来たいところですが、そうそうは来れませんね。ここから相馬の松川浦を目指します。連日の雨で海は濁っていますが、松川浦は快晴でした!! 道路の両側に海が見えるのが爽快です。子供達にせがまれ15時頃に海水浴。私は気が進まず監視役。今日も一日沢山遊びました。あとは仙台の我が家に帰るだけ。ロゼ・ド・フォングラーブ ボルドー産 メルロー100% 1,050円帰りが遅くなったので、晩御飯はスーパーに寄って寿司を購入。フォングラーブのロゼが良く合います。6月6日に呑んで以来ですが、やっぱりこのワインは美味しいです。ワインは美味しくなければいけません。疲れ果てて、「美味しい」のコメントしか出ません。それにしてもこの二日間は散々遊びまくりました。気分もリフレッシュ出来たので、また明日から頑張れそうです。今日は全員21時に消灯でーす。コテン。『人気ブログランキング』を応援して下さい。只今新記録の6位です! 毎日更新の励みになりますので、今日もポチッと一回お願いします。
2006年07月30日

今日は福島の飯坂温泉に一泊旅行です。宿はもちろん(?)「聚楽よ~ん」のホテル聚楽に予約しています。家を出てから宮城県内は、雨女の配偶者が雨を降らしまくりましたが、福島県に入ってからは、晴れ男の私がカラッと晴らしました。ホテルに行く前に、福島西ICから約15分の『四季の里』で遊んできました。広びろとして、きれい。活気もあります。駐車料金無料、入場料無料!!うちのような小さい子連れの家族にピッタリの公園です。アサヒビール福島工場直送の生ビールを飲めるジンギスカンのレストランもありましたが....。うちはまだ無理。私にとっては、とてもツライ公園でした...。ノドが鳴ります。向かって左から 次男・ポン 長男・アン 三男・タン大きな池で、自由に水遊びも出来ます。子供にとっては遊び天国です。2時間以上たっぷりと遊んで、いざ「聚楽よ~ん」のホテル聚楽へ。左・アン 右・私ホテルに到着するなり休ませてもらえるヒマもなく、早速屋上のプールへ。私は『海専門』なので、10年以上プールに入った記憶がありません。ここで子供達に水泳の特訓。梅雨の合間に、スコンと晴れてくれていい一日でした。あとはのんびり温泉。露天風呂が気持ちいいです。夜はバイキング。子供3人は食べ物の好みがそれぞれ違うし、好き嫌いもあるので、バイキングがある「聚楽よ~ん」に決めたようなもんです。ワインを持参して行きましたが、ホテルの入り口に「飲食物の持ち込みはお断りしますと釘を刺されていたので、素直に1時間1,260円也の呑み放題を注文しました。刺身や冷奴を好きなだけ取ってきて、銘柄不明の日本酒を注文。お風呂上りの乾いたノドに、冷えた日本酒をコクッ....。絶対、美味しいはずです。でっ、実際その酒の味は。......................。「聚楽よ~ん」きっ、気を取り直して、冷製パスタや、イカのマリネを好きなだけ取ってきて白ワインを注文。夏はよく冷えた白ワインに限ります!。美味しいに決まってます。さてと一口。味は。......................。「聚楽よ~ん」まっ、まあ、こんなもんでしょう。今度はビーフストロガノフをもらってきて赤ワインを注文。最強の相性と言っていいでしょう。美味しいに決まってます。断言します。でっ、この赤ワインの味はといいますと。......................。「聚楽よ~ん」......................。子供向けのプランです。料理や酒の味をウンヌンする旅行ではありません。そう自分に言い聞かせて、後はご飯・ウドン・パスタe.t.c 目についたものを少しずつ取っては食べて、うーーーん、お腹一杯。バイキング最高。ハハ、ハハ、ハハ...。食事の後は、ゲーム大会と餅つき大会まで用意されています。さすが子供向けプラン。そういえば小さい子供連れのお客さんが大勢いました。お腹一杯になってしまうと、もう呑めません。ゲーム大会のあと、腹ごなしに一人で飯坂温泉の街を散歩。土曜日の夜だと言うのにとても静かです。夏休みは何処に行っても人で一杯だと思うので、ここの温泉は穴場かも知れません。遊び疲れて、22時に全員ダウン。明日も遊びまくる予定です。『人気ブログランキング』を応援して下さい。毎日更新の励みになりますので、今日もポチッと一回お願いします。
2006年07月29日

当店のHPも覗いてみて下さい。お勧め飲食店の情報も満載です。「花キン(花の金曜日)」って誰も言わなくなったような気がしますが、珍しく明日は休みで二連休になるので、気分は「聚楽よ~ん」です。「古い」と言われそうですがやっぱり花キンです。ウキウキと私の鬼門クニワケ町に繰り出したいところですが、予定があるのでグッと我慢して今日も宅呑みテースティング。オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ V.V 2002 2,780円作り手 フランソワ・ゲルベ フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワインブドウ品種 ピノノワール 「こらっ、早く寝なさい!」 イチゴを主体としたベリー系の香りが広がります。程よい果実味とのびやかな酸とのバランスが絶妙!なんともエレガントな味わいで、なるほどこの作り手の評価の高さが理解できます。いつものように美味しく一本ペロリンと行きたいのに、気が緩むのか半分くらいまで呑んで、目がショボショボしてきました。「せっ、せっかくの花キンが...」週末ともなると、たまにはこんな日もあります。でも明日から二連休。やっぱり気分は「聚楽よ~ん(意味不明)」『人気ブログランキング』を応援して下さい。毎日更新の励みになりますので、今日もポチッと一回お願いします。
2006年07月28日

夕べのクニワケ町は賑わっていたようで、今日は飲食店さんからの配達の注文がいつもよりやたらと多くて、デリバリー石母田君は大忙しでした。夕べ、クニワケ町で錦本店の酒を呑んでくれた皆さん、ならびに錦本店の酒を勧めてくれた飲食店の皆さん、ありがとうございます、ありがとうございます。 さ、さ、これからもどんどんクニワケ町に足を運んで下さいませ。 さ、さ、これからもどんどん錦本店に注文を下さいませ。 皆さんがクニワケ町で酒を呑む⇒飲食店さんの酒が無くなる⇒錦本店に 注文入る⇒よっちゃんホクホク嬉しいッ!!このような構図になっております。私って正直者。今日はやたらと商売っ気丸出しです。暑さのせいでしょうか.....。暑い日には熱い男『男・秋本』お勧めのワインを呑む事にしました。ブルゴーニュ・ピノノワール2004 作り手 ショーブネ・ショパンフランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン 千円札2枚でお釣りがきます。何だかんだ言ってACブルゴーニュって、長旅に出ていて久しぶりに我が家に帰って来たような安堵感を覚えます。黒スグリや湿った土のような、とてもしっとりと落ち着いた香り。更に呑み進むとピノ特有の妖艶な香りもチラホラと。渋み(タンニン)、果実味、酸のバランスが絶妙です! 滑らかで柔らかな口当たりは、まるでマシュマロを口に含んだようななんとも言えないフワフワ感。想像していた以上に美味しいワインでした!!これで千円札2枚でお釣りが来るんですから、誰もケチのつけようが無い大満足なワインだと思います。少なくともブルゴーニュ好きな方ならきっと喜んでもらえると確信しています。信用出来ないなら、私と「勝負ね」ゼロヨンのブルゴーニュはまだそんなに呑んでいませんが、ゼロサンと打って変わってかなり期待出来そうです。ほとんだよ。「勝負ね.....」 諸般(ショパン)のゼロヨンの事情を考慮するに、これはかなりお勧めのワインです。それでは皆さん、オヤスミのコンコンチキねー。 ★錦本店の全国向け無料宣伝広告媒体として活躍中の私のブログ を、更に無料で宣伝効果を高める為(ケチクサ)に登録してい る『人気Blogランキング』で、今日もしぶとく7位にしがみつ いて健気に無報酬で錦本店を宣伝してくれていました!! 泣けてきます。 自分で言うのもなんですが、5/27にこのブログを立ち上げて、 ちょうど2ケ月経ったばかりなのに凄ーい。これも皆さんの おかげです。 でも『井の中の蛙』ではいけません。更に上位を目指したいと 思います。『人気ブログランキング』を応援して下さい。毎日更新の励みになりますので、今日も無料でポチッと一回お願いします。いちいちケチ臭くて、どーもすいませーん。
2006年07月27日

暑い一日でしたねー。下(↓)の号外に書いた徳丸さんも熱い人でした。私も頑張らないといけません。もう一つ頑張らないといけない事がありました。雨や呑み会が続いたりで、ここしばらくサボッていたジョギング。松島マラソン大会まであと2ケ月ちょっとしかありません。ちょっとの間頑張って折角体重が落ちかけてきたのに、リバウンド?で前以上に増えてきたような気がします。可愛そうな私。でっ、帰りが遅くなったしクタクタで走れません。焦っ。今日は“泡もの”でーす。走る体力は残っていなくても、呑む体力だけは十分あります.....。(注:ほんとたびたびすいませんが私、アル中ではございません)『マキコレの自然派ワイン』クレマン・ダルザス・ブリュット作り手ルネ・フレーツ フランス・アルザス地方産辛口スパークリングワイン ブドウ品種:オーセロワ70% リースリング20%他千円札3枚でたっぷりお釣りが出ます。濃い目の色合いで、熟したリンゴのような香りと味わい。最後まで絶える事のない豊かな泡。とーっても美味しいです。マグロの刺身とも違和感なく合いました。止め金を何とか再利用出来ないものかと、形を整えて箸置きにしてみたらいい感じになりました。我が社では「渡し箸(器の上に箸を渡して置くこと)は行儀が悪いから、絶対にやっちゃいかーーーん!!」と厳しく教育されております。『人気ブログランキング』を応援して下さい。なんと只今7位です!!。「豚もおだてりゃ木に登る」励みになりますので、こちらもポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月26日

号外でーす、号外でーす!!今やワイン通の方で知らない人はいないと思いますが、全国版のワイン情報誌『Real Wine Guide・リアルワインガイド』の編集長・徳丸真人さんが、読者の方のご紹介で当店に取材に見えました。向かって左が『Real Wine Guide』の編集長・徳丸真人さん。つい先ほどまで、1時間半ほどワインの事や業界の事など色んな話しをしたり聞いたりしていましたが、徳丸さんのワインに対する情熱と知識の深さには感服しました。さすがです。かないません。視点はあくまでもワインの一消費者。ワインの普及の為に、ものすごく頑張っている方です。私も見習って、もっともっと頑張らないと!!。どなたか存じませんが、錦本店をご紹介していただいた方に御礼申し上げます。ありがとうございました。『人気ブログランキング』を応援して下さい。なんと只今7位です!!。励みになりますので、こちらもポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月26日

梅雨明けですか? 午後からカラッと晴れてきました。そのせいなんでしょうか、今日は沢山のお客さんが来てくれて忙しい一日でした。ありがとうございます、ありがとうございます。あっ、25日で給料日という方も多いんでしょうね。今日はスパークリングワインか、辛口の白ワインを呑みたいと思って選んだのがこれです。ヴァン・ド・ペイ・ドック・ヴィオニエ2004 作り手ドメーヌ・カブリアック 南仏産辛口白ワイン 千円札2枚でお釣りが出ます。濃い色合いで、ほんのりライチと刺激的なスパイシーな香りがするものの、閉じていました。味わいは柔らかな口当たりで、厚みがあります。どうも香りがスコーンと開いてくれないのと疲れが溜まっているようで、ワインが進みません。考えてみれば、ここ五日以内に三回も呑み会があったので無理もないですね。一休み、一休み。半分残して、明日また呑んでみる事にします。なんと只今7位です!!。励みになりますので、こちらもポチッと一回宜しくお願いします。当店のHPもご覧になってみて下さい。仙台のお勧め飲食店や、地酒とワインの情報が満載ですよ。
2006年07月25日

今日は予定通り、隣の鳥心で地酒の会を開催しました。秋田の蔵元さんで『刈穂』と『出羽鶴』の銘柄を造っている秋田清酒(株)の佐渡製造部長と、営業の坂本さんをゲストに大いに盛り上がりました。私はどこでしょう? 皆さん『ホロ酔い以上、泥酔未満』のいい感じに仕上がってます。今回のテーマの『原料米の違いによる酒造りや味わい』について、佐渡さんに説明をしてもらいながら、酒談義と美味しい料理を堪能していただきました。進行係りの私は、何かと忙しくて酒は舐める程度、料理は半分も食べられませんでした。ザンネーン。それぞれの酒も料理も大好評。最後に私の「今日の刈穂はいかがでしたかー?」の問いに全員一致で「美味しいーーーっ。」この一言で、私達もこの会を行った甲斐があります。今回も大成功!!。 画像向かって左から...各・醸造元は刈穂 ●仕込み水(中硬水) ●酉乃刻(とりのとき)・特別純米生 当店オリジナル ●六舟・純米吟醸 ●刈穂・純米生(平成17年12月のしぼりたてを冷蔵貯蔵) ●刈穂・純米大吟醸・中汲み生 ●山廃純米・陸羽132号 ●純米大吟醸おり酒生熱心にお酒の説明をしてくれた製造部長の佐渡さん。ありがとうございました。この会の終了後、私と佐渡さん、坂本さんと3人で『円』で軽ーく二次会。今回の呑み会も午前零時ちょっと前に帰りました。最近、大人な私。励みになりますので、こちらもポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月24日

「号外でーす。号外でーす。」Cafe & Bar ロシアンブルー 7月22日オープン!!『ロシアンブルー』、『Wine Bar R.B』と当店HPでお馴染み『YABANJIN』の3号店がつい先日オープンしたので、早速今日ランチを食べてきました。店の中は“素朴でオシャレな南欧の家庭の食卓”といったイメージの、いい雰囲気でした。まだ宣伝はしてないそうですが、チラホラとお客さんが入っていましたよ。仙台に、また新しいワインの店が開店しました。これからが楽しみです。私が注文したランチセットです。もち豚ロースのステーキ・マッシュルームのスープ、サラダ、パン。それにコーヒーとデザートのついて1,260円とリーズナブル!! 文字通りモチモチとした食感のもち豚と、コクのあるスープは美味しかったですよ。是非どうぞ。 Cafe & Bar ロシアンブルー tel 022-224-2617 ランチ&カフェ:11:00~16:00 ディナー16:00~24:00 仙台市青葉区一番町4-9-1 玉澤ビルB1F(三越向い)突然9位に浮上してました。励みになりますので、こちらをポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月24日

三男・タンが、幼稚園のスポーツクラブの合宿に一泊で奥松島に行ってました。五歳の子供が生まれて初めて親元を離れての宿泊です。「大丈夫かなー。寂しくて泣いたりしてないかなー....。」やっぱり心配です。夕方、みんなで仙台駅まで迎え行ってきました。タンは元気そうでした!。解散の前に、引率の先生の話しを聞いているタン。自分の体と同じくらい大きなリュックを背負って頑張ってました。二日見ないだけですが少し大人になったようにも見えます。そう思うと、目頭が熱くウルウルと...。どうも年々涙腺が緩くなってきて困ります。頑張ったタンのご褒美に、晩御飯はタンの好きなファミレスで。こうなると車の運転をしなければいけない私は酒を呑めません。早くペーパードライバーの配偶者を仕込まないと。私って、親馬鹿なんでしょうか。お馬鹿な親だという事は自覚していますが...。今日は仕方ありません。お腹一杯になってしまっては日本酒もワインも呑む気になれません。まあ、たまには『自酒規制』も必要ですしね。一応念のため、帰りにスーパーで枝豆と缶ビールは非常用に確保しておきました。未練がましい私...。(注:私はアル中ではございません)明日は月曜日だと言うのに、呑み会の予定が入ってます。呑み会とは言っても仕事しとての『地酒を楽しむ会』でなので、早速また普段の“呑み放題の生活”に戻る事になります。某蔵元さんを囲んでの酒談義が楽しみです。この様子は25日に書く事になると思いますのでお楽しみにどうぞ。励みになりますので、こちらをポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月23日

今日は雨なのかと思ったら、幸い晴れてくれました。配偶者の手作り弁当を持って、夕べ『家族会議』で決めた仙台市沿岸部の『海岸公園・冒険広場』で遊んで来ました。長男アンと次男ポンはボヨヨーーーンって楽しそうです。今頃、三男タンも幼稚園の合宿で楽しく遊んでいると思います。長男のアンです。この公園は普通の公園と違って、道路にも落書き自由。チョークも用意しれています。子供の自由な発想で遊ばせようと言う事みたいです。こういう柔軟な考え方、好きです。私も落書きしてみました。見事な“子供レベル”です.....。次男のポンです。すべり台などの遊具はもちろんの事、何と大工道具も一式自由に使わせてくれます。材木も使い放題。ポンは生まれて初めてカナヅチと釘抜きとノコギリを使いました。楽しっ。暑かったけど、広々としたきれいな公園で食べる、手作り弁当は美味しかったです。これで生ビールもあれば最高ですが....。この公園のすぐ隣は乗馬クラブです。今日はそこの馬を公園で見せてくれました。やっぱり休みの日は外で遊ぶのが一番ですね。夕方になったら、合宿に行っているタンをみんなで迎えに行きます。またやかましくなりそうです。励みになりますので、こちらをポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月23日

大好きな辛口のロゼワインを呑みました。一週間の疲れを癒してくれる優しい味わいが好きなんです。料理も幅広く合わせられるので、とても重宝しています。とは言っても、これは新着なので初めてのワインです。作り手は評価の高いレシュノー。どうなんでしょう。楽しみ、楽しみ。ブルゴーニュ・ロゼ2004 作り手ドメーヌ・レシュノー フランス・ブルゴーニュ地方産 ブドウ品種ピノノワール 1,890円色合いは、ややオレンジ色を帯びた薄めのピンク。ほんのりとスパイシーでベリー系の香りも。口当たりは優しく、程よい果実味と酸がバランス良く調和しています。「おっ、これ美味しい。」和食にもピッタリと合うワインです。以外に思わせれるかも知れませんが、カツオの刺身にも良く合いました。カツオの持つ鉄分的な味わいと、ワインのタンニンがピタッと合うんです。ロゼワインは美味しいな~。なんとも優しい味わいのワインでした。本日三男のタンは幼稚園の合宿で初めてのお泊り。五月蝿いくらいに賑やかな我が家に、一人居ないだけで、なんとなく寂しい感じ。長男のアンと次男のポンと、明日は何をして遊ぼうかと話しをしながらスルスルッと今日も美味しく一本呑みました。励みになりますので、こちらをポチッと一回宜しくお願いします。私の職場『地酒&葡萄酒 錦本店』のホームページも是非ご覧下さい。仙台の飲食店、地酒、ワインの情報が満載です。
2006年07月22日

予定通り、夜はクニワケ町のVin Sola(ヴァン・ゾーラ)さんへ。昼の部(↓)に書いてますが、6名でのプライベートなワイン会で、ワインの持ち込みが可能な4,000円のコース料理を予約しています。集まったワインは全部で9種類で、そのうちマグナムサイズ(1.5L)のボルドーが一本。マニアックな会ではないので、“お大尽”なワインはありません。本日の一番人気はシャトー・ランシュ・バージュ’99のマグナムサイズでした。マグナムならではの緻密さ。うめーっ(こればっかり)。好きなワインを好きなだけ持ち込んでいいと言う、ワイン好きにとってはとても有難いこのシステム。利用しない手はないですね。料理も更に美味しくなりました。散々呑んで食べて大満足。VINSOLAの皆さん、変態ワイン会(いい加減まともな名前の会に変えたいもんです)のみんな、幸せなひとときを有難う!!。“クニワケ町”が浸透?本当は国分町(こくぶんちょう)です。念のため。ツブ貝のガーリックバター焼き「食感と香りがいいです。美味しいっ」向かって左から 生ハムとアサリのマリネ「美味しいっ!」 ゴルゴンしいたけ「美味しいたけっ!」 ジューシーで柔らかい鴨。「とっても美味しいカモッ!!」皆が持ち寄ったワインはこれです。呑んだ順にご紹介。 ●シャトー・モンコントゥール・ブリュット 「辛口の泡もの。お店からのサービスです。酸が効いてて、うめっ。」 ●シャンパン「銘柄忘れました。全く聞いた事のない作り手でした。うめっ。」 ●シャブティエの白・ミラベル「南仏のヴィオニエ100%。うめっ。」 ●ロゼ・ド・カロン'05「ハートのマークでお馴染みカロンセギュールのロゼ」 ●ボジョレー・ヴィラージュ'05「永遠のルーキーお勧め。うめっ。」 ●ブルゴーニュ・ピノノワール'02 パラン「つややかで、うめっ。」 ●ジュヴレ・シャンベルタン'99 ミッシェル・ギーヤール「うめっ」 ●サヴィニー・レ・ボーヌ・ラヴィエール'00 クロード・マレシャル「超うめっ」 ●シャトー・ランシュ・バージュ'99 マグナム・サイズ(1.5リットル)「超うめっ」 ●アイス・ヴァイン キルシュハイマー・シュワルツェルデ・リースリング'00 「締めくくりに極甘口。うめーーーーっ!!。」向かって左から 私(目の焦点が合ってません...)、オーナーの沢田さん、たんじさん、新シェフの高橋さん(32歳:フレンチ一筋)&某スーパーウーマン(錦本店の影の広報部長)何故かワインの画像が一枚もありません。ついつい呑むのに夢中になってしまいました。今日は十分満足したので、一次会で終了です。励みになりますので、こちらをポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月21日

昨日に引き続き二日連続の外呑みとなりますが、今日は気の合うワイン好きが集まっての呑み会なので、今から楽しみです。店はクニワケ町の『Vin Sola』さんに予約してあります。ワインの持ち込みが可能な4,000円のコースがあるので、気兼ねなくそれぞれ好きなワインを持っていけるので、こちらの店に決まりました。ボジョレー・ヴィラージュ2005 シャトー・カンボン 2,600円自然派の大御所、マルセル・ラピエールの作るワインです。私が持って行く予定のワインは『ボジョレー・ヴィラージュ'05』です。ボジョレー=ボジョレー・ヌーヴォーというイメージが強いかと思いますが、そうじゃない、美味しいボジョレーも沢山あるんです。このワインについての詳細はこちらをご覧下さい。多分、このワインを持って行ったら「えー、ボジョレーなのー....」と皆に言われると思いますが、飲ませてビックリさせるつもりです。楽しみ、楽しみ。この続きは明日書きますので、是非ご覧下さい。お待ちしてます。励みになりますので、こちらをポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月21日

昨日は6/5以来久しぶりの呑み会です。こんなに長い期間呑みに行かないなんて、一年のうちそう何度も無い事ですが、たまたまいい感じでトレーニングオタクになりつつあったので自制していただけです。 最近またサボッてますけど....。呑み会とは言っても、“組合の集まり”的な会なので心弾むことはなく、どちらかと言えば渋々出かけました.....。とか何とか言って十分楽しんできましたけど。一軒目は某会館で立食。高知県の司牡丹・純米大吟醸『隠し酒』豊かな香りで抜群の切れの良さ。目茶目茶美味しーッ!! 当店でも仕入れようと思って値段を聞いたら1万5千円って、あんた。無理・無理・無理・無理。二軒目は誘われてクニワケ町。プライベートでは全く行く事のない『クラブ』へ。“組合の集まり”的な会なので自分の好みより付き合い優先。約一年ぶりにウイスキーを呑みました。それもガバガバと何杯も。好きな環境ではなく、更に好きな酒や肴がないと酔えないもんですね。私にしては珍しく午前零時に帰宅。明日も呑み会なので、この位で丁度良かったのかも知れません。励みになりますので、こちらをポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月21日

とても過ごしやすく『日本酒日和』とでも言いたい、涼しい一日でした。と言う事で、今日は淡路島の純米酒『都美人・雲のごとく』を呑みました。私のような頭の中がフワフワしている人間にピッタリのネーミングのお酒ですね....。都美人・山廃純米『雲のごとく』兵庫県淡路島 都美人酒造原料米:五百万石100% 精米歩合:65% 720/1,260円 1.8/2,310円「深みのある味わいです。」山廃仕込み特有の、淡い麦わらの香り。しっかりとした米の旨みと、ふくらみのある味わいで舌ざわりはツルンと滑らか。酒造好適米の五百万石と山廃仕込の特徴が良く出ています。お燗にも適した厚みのある味わいです。合わせる肴は、野菜なら煮物、魚なら煮付け、肉なら豚のショウガ焼き、タレ味の焼き鳥など、ちょっとだけ濃い目のものがいいと思います。久しぶりにドッシリの呑み応えのある純米酒でした。明日はこれまた久しぶりの呑み会です。なんとその次の日も連続の呑み会です!! 続くときは続くんですねー。余談ですが、私のこのブログ『五月の森はサンセール』の【人気ブログランキング】は11位から15位あたりを「雲のごとく」行ったり来たりしています。毎日更新の励みになりますので、こちらをポチッと一回宜しくお願いします。
2006年07月19日

今日は涼しくて、とてもいい『日本酒日和』です。まだ仕事中ですが、家に帰ったらこれを呑みます。よく店でお客さんにお勧めして「はっ、淡路島の酒っ?」ってビックリされますが、私は“日本国内で造った日本酒”なら何処でもいいと思ってるんですけどねー....。肝心なのは「呑んで美味しい」と言う事だと思うんですけど、どうなんでしょう。その辺は人それぞれでしょうね。このお酒のコメントは明日書きますので、また見て下さいね。『人気ブログランキング』は11位から15位あたりを行ったり来たりしてます。何卒一回ポチッとお願いします。
2006年07月19日

タイトルのそんな謳い文句に惹かれて仕入れたワインです。ブルゴーニュ・ルージュ2004 作り手シャトー・ド・ラ・ヴェル 2,100円フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン ブドウ品種 ピノノワールイチゴなどベリー系の香りに、この若さにしてピノ特有の妖艶な香りも! 『優れたムルソー』と言う事で大統領官邸に採用されたようですが、値段も高いので敢えて白ワインじゃなく、値段の安い赤ワインを選んでみました。これは正解だったかも知れません。時間が経つにつれコーヒーのような香ばしい香りも出てきて、様々な香りの変化を楽しませてくれます。強いて言えば、まだ酸が暴れている感じ。入荷して間もないせいなのでしょう。これもあと一ヶ月も経てば、落ち着いてかなりいい感じになりそうです。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月18日

朝から雨です。晴れていれば、もう一度昨日の公園で遊んでから家に帰ろうと思っていましたが残念。外で遊ぶ事も出来ず、午後2時頃に自宅に到着。あとはゴロゴロとしているうちに、晩御飯の時間を迎えました。きのうは配偶者の実家で、焼肉ジュージューを食べ過ぎたので今日は軽く冷麦。酒の肴としては違和感を覚えますが、そんな時でも気軽に呑めるのがこれ。マルキドボーラン・シャルドネ’05 ヴァン・ド・ペイ・ドックフランス産辛口白ワイン 驚きの760円!!『マルキドボーラン・シャルドネ』です。シャルドネ種特有のグレープフルーツのような柑橘系の香りと味わいが素直に出ています。程よくしっかりとした酸もあって、普段の家庭料理で楽しむには十分で、この値段とは思えない味わいです。軽い食事を済ませて、ワインのおつまみにドライフルーツをチビチビとかじりながらのんびり呑みつつ、数少ないニ連休の夜はふけて行きました。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月17日

今日は仙台から北へ、車で1時間ちょっとの瀬峰町の配偶者の実家に一泊で里帰り。長男のアンと次男のポン二人はきのうから先発隊で行ってました。行く途中、30分程ペーパードライバーの配偶者に運転させましたが、ドキドキの30分で自分で運転する以上の疲れが....。三男のタンは初めての車酔い。やれ恐ろしや。実家に着いてすぐに、長沼ウイングガーデンに行ってお昼ご飯。緑一杯の中で食べるオニギリは美味しいです。足りなくて取り合いになってしまいました。空気もきれいで気持ちいいです。すぐ近くの長沼フートピア公園に移動して、ここでも遊びまくり。夜は義父と二人で呑み会です。普段なら私は最初からワインか日本酒を呑みはじめますが、『普通の人』は『とりあえずビール』で始まるので、私もそれに従ってビールで乾杯。暑い日の乾いたノドへの一杯は格別ですね。久々にビールをグビグビ呑みました。次は山形県の酒『出羽桜』の吟醸にごり酒『とび六』を呑みました。シュワシュワっとガスが強くて、栓を開けられるまで10分くらいかかります。にごり酒ですが、とてもスッキリとした辛口で、炭酸もあるのでスイスイと進みます。これは危険な酒です。美味しくて四合瓶一本は二人ですぐに空。ちなみにポンが飲んでいるのはカルピスです。三本目はイタリアの辛口スパークリングワイン『ドゥーカ・ディ・サラパルータ・スプマンテ・ブリュット』を。ビールと『とび六』をハイピッチで呑んだのと、日中の疲れが出たのかこの時点でかなり酔ってきました。「美味しい」と言うコメントしか出ません。みんなの食事が終わって、外で花火。花火が終わって、今度は部屋でカラオケ大会。私はベロンベロン。3種類の“泡もの”を呑んで、心も体もシュワシュワです(意味不明)。いつもの休みの日同様21時にはダウンして寝ました...。いや、寝たそうです。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月16日

昨日は朝から雨だと言うのに忙しい一日でした。「せっかくの3連休なのに、これじゃー何処にも行けないよ。しょうがないから“よっちゃんセレクション”の日本酒とワインでも買って呑もうかなー。」そんな方々(違いますか?)が大勢来てくました。ジメジメとして蒸し暑いので、新着の夏向けフランス白ワイン、ジャイエ・ジルのブルゴーニュ・アリゴテ2004を呑みました。これを仕入れた経緯が面白いです。輸入元は『男・秋本』氏の勤務先ですが、私にこのワインを紹介してくれたのは『永遠のルーキー』(秋本氏と同業者)です。都内の飲食店さんで呑んで『嫉妬感で一杯』になるほど美味しかったそうです。そこまで言われれば『男・よっちゃん?』も呑まないわけには行きません。仙台の飲食店さん達にも取り扱ってもらわなければいけません。仙台の消費者の皆さんにも呑んでもらわなければいけません。皆さん、こぞって買ってくれると信じて仕入れました。「私を男にして下さい!!」すっ、すいません、この手はもう二度と使いませんから何卒お買い求め下さい。あっ、また前置きが長くなってしまいました。本題に入ります。その前に一息入れて『人気ブログランキング』もポチッとお願いします。アリゴテは酸がしっかりとしていてサッパリ感があるので、暑い日に呑むと清涼感があるブドウ品種ですが、一つ間違えると酸が攻撃的になって「すっぺー!」ワインになってしまいます。このジャイエ・ジルのアリゴテは、しっかりとした酸を有しながら、それを果実味が丸く包み込んで全体に厚みとエレガントさを与えてくれていました。美味しいです!! ブルゴーニュ・アリゴテ2004 フランス産辛口白ワイン作り手 ジャイエ・ジル 販売価格2,300円の予定入荷したてで、このバランスの良さ。ゆっくりと休ませてあげれば本来の力を発揮して更に美味しいワインになりそうです。『永遠のルーキー』に美味しいワインを教えてもらいました。まったくもってアリゴテー話しです。話しは変わりますが、今日と明日は定休日で久々の二連休です! 休みの日ぐらいゆっくりと寝ていたいと思うんですが、天気が良さそうなので、いつもより早く目覚めてしまいました。只今6時20分。こんな時間に日記を書くのは初めてです。今日は配偶者の実家に一泊です。
2006年07月16日

夕べ呑んだワインの日記です。う~ん、暑いっ! 嬉しいっ! 楽しいっ! せめてこの暑さを前向きに楽しみたいと思います。ブルブルと寒いよりはズーーーっといいので...。 とても寒かった冬場に、暑い夏を待ち焦がれていた事を思い出しましょう。「よ~し、今日はビアガーデンに行こう!!」なんて言ってた方も多いと思いますが、仙台の有名なビアガーデンって何処にあるんでしょう? 私は20年くらい前に行ったきりなので、どこでやっているのかも全く分かりません。私は今日も律儀に(?)セッセとテースティング(宅呑み)です。クレマン・ド・ロワール・ブリュット・ロゼ2002 作り手ドメーヌ・オーペロンフランス・ロワール地方産ヴァンムスー(スパークリングワイン)ブドウ品種 カベルネ・フランマキコレはネット上の販売はしておりませんのでお値段も公開出来ませんが、野口英世さん3人分で十分過ぎるくらいお釣りが出ます。超お勧めです。「やっぱり銀より泡がいいですー。」 あっ、ちょっと古めでした。すっ、すいません。と言う事で今日は『マキコレ』の泡ものを品質チェック(?)しました。あまりにも暑いので、事前に「これでもかっ」と言うくらいキンキンに冷やしておきました。おっと、その前にジョギング.... って、冗談じゃありません。こんな暑い時に走ってたら“でんじゃらす”です。シャワーを浴びて早速呑みます。色はピンクと言うよりも、茶色味を帯びたオレンジ色。とてもきめ細やかな泡で、口に含むとその豊かな泡に驚かされます。香りはベリー系を中心にドライフルーツのニュアンスも。舌に心地良いほのかなタンニンで、柔らかくそれでいてしっかりとした酸が全体に一本芯を与えていて、いい意味で枯れた味わいの中に自然な果実味を感じられます。値段は通常のシャンパンの半分くらいですが、味わいはそれに迫る勢い。最後の最後まで途切れる事のない泡。週末を飾るのに相応しい逸品でした。私は明日も仕事ですけど...。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月15日

昨日の日中はプロ相手のワイン試飲会。狸と狐の化かしあいじゃありませんが、商売として使えるかどうか、売れるかどうかのテースティングなので、評価もシビアです。ブルゴーニュのピノノワールを“仕事”として緊張感を持ってテースティングしたので、気楽に呑めるお手軽価格のピノノワールにしました。新着の『トートワーズクリーク・ピノノワール'05』で、新発売らしいです。もちろん初めて呑みます。ラベルのデザインも、いつもの二人(匹)で楽しげにワインを飲んでいるデザインから、一人の亀になっていました。2005年に二人(匹)の間に何かあったんでしょうか? どうでもいいような事ですけどね。カメヘン、カメヘン。トートワーズクリーク・ピノノワール'05南仏 ヴァン・ド・ペイ・ドック 1,050円今回のラベルのカメさんはスターウォーズに出ているヨーダのようだ...。それにしても暑いです。いや、暑過ぎます。配偶者の方針で冷房機器を置かない私の家の中は、外と同じくらいに暑いです。部屋が暑すぎて冷静な判断、的確なテースティングは出来てないかも知れません。濃い目の色合い。この価格にして十分な呑み応えと豊かな果実味。そして柔らかい酸。いかにも南仏のピノノワールと言ったイメージの、良く出来た美味しいワインだと思います。ここまで書いて、ふと思い出しました。「これ、2003年のブルゴーニュだよ!!」初めて呑むワインですが、どうもどこかで“呑み覚え”のある味わいだと思っていましたが2003年のACブルゴーニュクラスをそのまま瓶詰めしたような味わいです。それで値段は半分以下。それを考えると、凄いコストパフォーマンス。それにしても暑過ぎます。こういう濃い目のワインは、クーラーの効いた涼しい部屋で呑みたいよー。あっ、二人の亀はここにいました!。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月14日

今日の12時から16時の間は、飲食店さんを対象としたワインの試飲会です。人気のドメーヌ・クロード・マレシャルの新着の2003が4種類ありますが、雨模様のせいか、見えたのはまだ2名だけ。ランチが終わってからというお店の方も多いので、これから集まってくるとは思うんですが.....。皆さーん、忘れてませんかー?左から ドメーヌ・トルショー・マルタン ジュヴレ・シャンベルタン2003ドメーヌ・クロード・マレシャル サヴィニー・レ・ボーヌ1級レ・ラヴィエール2003ドメーヌ・クロード・マレシャル ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・グラベル2003ドメーヌ・クロード・マレシャル ブルゴーニュ・ロゼ 2002ドメーヌ・クロード・マレシャル サヴィニー・レ・ボーヌ・ブラン2003ドメーヌ・クロード・マレシャル ブルゴーニュ・アリゴテ 2003ドメーヌ・パトリス・マルク ウルティマ・フォルサン(NV シャンパーニュ)各『マキコレ』です。香り良し、味わい良し。早く来ないと私、全部呑んじゃいますよ。ほんとに。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月13日

夏だから当たり前とは言え、今日は暑かったです。つきましては長く暑苦しい文章を書くのは止めて、短く涼しくスパッと行きます。スペインの辛口白ワイン『ノストラーダ・マカベオ&ムスカ’05』を呑みました。ノストラーダ・マカベオ&ムスカ’05スペイン産辛口白ワイン 730円 今日はイカのカルパッチョ風青リンゴの香り、しっかりとした酸。うーん、美味しかった。以上....だけじゃ、ちょっと寂しいのでもう少し書きます。酸がしっかりとしているので、ピッツァやグラタン、豚肉、鶏肉の料理にも合うと思います。料理の脂をスパッと洗い流してくれると思いますよ。ノストラーダのワインはどれも手頃な値段ながら、それ以上に楽しめますね。私は赤のガルナッチャとロゼも大好きです。「暑いっ」『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月13日

昨日は昼に“舐めた”アマローネの余韻が、いつまでも鼻と口と頭の中に残っていました...。今だに残念でなりません。女々しい私。その後はどんなワインを呑んでもアマローネを超えられないと思うので、気持ちを切り替える意味でも純米酒にしました。おっと、その前にジョギング、ジョギング。いい汗流しました。乾いた喉に『大七・きもと純米生原酒』をコクっと一口。大七・きもと純米生原酒 福島県二本松市720/1,575円 1.8/3,150円 画像の手前はネギトロです。熟成によってツルンとした口当たり。甘・辛・酸がピシッと一つにまとまって、トロリとした舌触りがあります。これは美味しいです。米の旨み口の中一杯に広がります。今日の酒の肴は、ネギトロ、イカの刺身、冷奴。当然良く合います。でっ、冷たい白ワインを呑みたくなったので大七は二合ほどで止めて、あとは明日のお楽しみ。 新着の『イル・ラ・フォルジュ アンウッディド・シャルドネ'04』を呑みました。イル・ラフォルジュ・アンウッディド・シャルドネ'04作り手ドメーヌ・ポール・マスフランス・ラングドック&ルーション地区辛口白ワインシャルドネ100% 1,050円やや濃い目の黄色がかった色合い。グラスに鼻を近づけただけで、パイナップル、レモン、グレープフルーツ等々、柑橘系とトロピカルフルーツの香りが華やかに広がります。活き活きとした酸とほどよいミネラル感。この価格にして、この香りと味わい。ビックリでありマス。やっぱりポール・マスの作るワインはどれも美味しいでありマス。スッキリ感もあって、スルスルっと一本呑んでしまいました。あ~、美味しかった。 呑み終わってパソコンを開いてみると..... 何という事でしょう。当店HPの私の『のみすぎ日記』のアクセス件数が、お~じんじんのページに多分初めてだと思いますが、越されてしまいました。世代交代、弱肉強食、人畜無害。このローカルな『アクセスランキング首位攻防戦』の今後を見守って下さい。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月12日

身分不相応なお大尽様御用達ワインを呑んでしまいました...。いや、正確に言うと舐めてきました。辛かったです。ある意味拷問でした。こんな事が許されていいんでしょうか。お昼過ぎの市内某所の“密室”で、イタリアの赤ワイン『アマローネ』の“秘密の?”垂直試飲会に参加しました。左から2000年、1998年、1990年、1983年、1976年、1968年!メーカーからのセミナーを含めて予定の時間は13時~15時の間。ところが別な用事とバッティングしていて14時過ぎにはここを出なければ行けません。時間がなくて急いで試飲。テーステイングと言うよりも、じっくりと時間をかけて全部呑みたかったです。テースティングと言うよりも、ちゃんとした料理とともに楽しみたかったです。テースティングと言うよりも..... 何で舐めるだけなのさ。 何で今日なのさ。 何で他に用事あるのさ。どれも素晴らしいワインでした。1983年は茶褐色がかって、やっと飲み頃に入ったという感じ。今から38年前の1968年ですら、艶やかで透明感のある色合い。1968年のアマローネ これ一本で福沢諭吉さんが4.5人分です。ひぇーっ。ご予約承りますけど....。まだまだあと10年以上は美味しく熟成して行くだろう事を約束してくれている、しっかりとした酸。コーヒーやドライフルーツ、なめし皮等々の香りが複雑に絡み合って、深遠な香りに.....。ちゃんと呑めなかったので、あまり多くは語りたくありません。とにかく素晴らしいワイン達でした。こんな体験をした日に、夜は一体何を呑めばいいんでしょうか。 『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月11日

夕べ、仕事が終わって店を出たら濃霧で、あっという間に体がジトジトしてきて不快指数200%と言った感じ。走る気力も失せてしまいましたが、今年の私は違います。とは言ったもののやっぱりジメジメ気持ち悪くて.....。駄目な私。≪朝日新聞週間 アエラ最新号≫『逸品・逸杯 有名ソムリエが家で飲むワイン』 フリュッテルが初登場!私はワインを販売する立場の人間ですが、同時に美味しいワインを呑みたい消費者でもあります。上記のような謳い文句に誘われたら、呑んでみたいと思いますよね。そんな訳で早速仕入れてみた新着のヴァン・ムスー(スパークリングワイン)で、昨日はこれを呑みました。泡ものは昨日みたいにジットリとした日には、気分だけでもカラッとしてくれていいですね~。フリュッテル・ブラン・ド・ブラン・ブリュットフランス・プロヴァンス地方産 ブドウ品種:ユニブラン100% 1,250円薄い緑色から黄色の色合い。繊細な香りながら、グレープフルーツなど柑橘系の香りにミントのような清々しさも感じられます。泡はきめ細やかで柔らか。全体的にも繊細な印象ながら、酸がしっかりとしているので呑み飽きする事なく、最後まで美味しく呑めました。ボトルの中盤以降にさしかかって、温度が上がってくるとトーストのような香ばしい香りも出てきました。繊細だと思っていましたが、香りの変化も楽しませてくれます。冷蔵庫に常時入れておきたい、気軽に楽しめる泡ものですよ。お勧めです。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月11日

きのうは特に意識したわけではありませんが、イタリアの白ワインを呑みました。※9日の日記のワインです。ソーヴィニヨン・モック2005 生産者サンタ・マッダレーナ協同組合トレンティーノ・アルト・アディジェ州産辛口白ワインブドウ品種/ソーヴィニヨン・ブラン 2,400円このクラゲのようなデザインは『柱』を意味するデザインだそうです。建物で重要なのは柱。ワイン作りもブドウが一番重要な『柱』という、作り手の心構えを表現したそうです。とてもフレッシュなアロマ。軽く香りを嗅いだだけでそれと分かるソーヴィニヨン・ブラン種らしい青々しい香りと、柑橘系の香りが素直に立ち上ります。口当たりは北イタリアの白ワインらしい、きめの細やかで繊細な酸。これはとても良く出来たワインだと思います。酒の肴は『ゴーヤ・チャンプル』がメインでしたが、ゴーヤの苦味が強調されてしまい全く合いません。私のイメージではホワイトソースを使ったホワイトアスパラなど野菜料理と、海老の料理。パスタならシンプルにもの。この辺とは抜群に合いそうですよー。ソーヴィニヨン・ブラン種の特徴がとても分かりやすく出ているので、ワインの資格試験の対策にも、もってこいのワインだと思います。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月10日

これから北イタリア・トレンティーノ・アルト・アディジェ州の白ワイン『ソーヴィニヨン・モック』を呑みます。ラベルのデザインがクラゲ、または逆さまの温泉マークはたまた宇宙人のようにも見えますが....。今日は朝から雨で、予定の廃品回収も延期となりました。午前中は泉に出来た大きなスーパーに行って買い物。凄い人でした。午後は雨の中をジョギングしてそれなりに充実した一日でした。泉のスーパーで。大好きなアイスクリームを食べてご満悦の次男・ポン。このワインを呑み終わったらコテンと寝てしまうかも知れません。後の事は明日書く事になると思います。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月09日

今週もあっという間に終わりました。やっぱり私って何も考えてないんでしょうか。(この意味の分からない方は7/3の日記をご参照下さい)そっ、それにしても苦しいです。何がって、一度クニワケ町に行きたいと思ってしまうと、もう我慢出来ない性格なんです。今日行ってしまうおうかと思ったんですが、明日朝早くから小学校の廃品回収のお手伝いの約束をしているので、呑みに行って二日酔いになってる場合でもなくて....。今日は日中二種類のブルゴーニュをテースティング。全然駄目駄目でぐったりしました。家に帰ってジョギングをしようと思えば雨にはばまれ中止。日中とは別なブルゴーニュの赤で、インポーターの『フランス大統領官邸●×宮御用達ワイン』の謳い文句につられて仕入れたワインもなんだかなー....。よくよく考えてみれば、大統領官邸の“お大尽”と思われる方々がACブルを呑むんでしょうか?どんなに控えめに想像しても村名クラス以上しか呑まないと思うんですが。どうなんでしょう?。とにかく今日は美味しくないワインばかりにあたって、全然酔えません。仕事柄、年中呑んでいるとたまにはこんな日にあたってしまいますね。従ってお見せ出来る画像はありません。こんな私を励まして下さい。『人気ブログランキング』を宜しくお願いします。
2006年07月08日

ふと「あれっ、しばらくクニワケ町に行ってないなー?」と思ってHPの日記の目次を見てみたら6月5日に 『Wabito・わびと』さんに行って以来、ずーーーっと宅呑みでした。私にとってクニワケ町は“鬼門”とは言え、そろそろ恋しくなってきました。でも、只今10月の松島マラソン大会に向けて(私はたったの5キロコースですが...)トレーニング&減量中の身。ぐっと我慢して、夕べもしっかりとジョギングをしてから宅呑みです。ブルゴーニュの白ワイン、サントーバン1級アン・レミリィ2001を呑みました。作り手はジル・ブートン。うーん.....。閉じてました。口当たりに粘性が出ていて、いい感じにはなって来ました。あと半年くらい待ったら『プチ・ピュリニー・モンラッシェ』位にはなるような気がします。近い将来楽しみなワインです。今日は(も)カツオとイカのカルパッチョ風。私、大好きな肴は毎日続いても嬉しいです。配偶者に「よく飽きないわねー。」と言われますが、全然飽きません。今年の夏場はこれを『主食』にしたいと思います。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月08日

今日もしっかりとトレーニングをしました。『打倒・去年の自分!!』に向けて、かないい感じになってきました。早速本題に入ります。昨日ウサギを呑んだので、今日は亀にしました。南仏のトートワーズクリークが作る、しっかりと呑み応えのある赤ワインです。このメーカーは白とロゼも作っていますが、どのワインも安定して美味しいんです。しかも安い! トートワーズクリーク・シラー&ムールヴェドル’04南仏産赤ワイン ヴァン・ド・ペイ・ドック 750/900円『亀印』はどれも安心して美味しく呑めます。このクラスの値段ですから『フルボディ』とは言いませんが、何となくそんな感覚を味わえる逸品です。黒胡椒のようなスパイシーな香り、南仏の赤ワインらしい、豊かな味わいと凝縮感、そしてたっぷりな果実味。全体に柔らかく滑らかな口当たり。日常的に家庭で呑むワインとして、値段も味わいもケチのつけようがない申し分のないワインだと思います。「最高!!」 嬉しくて顔がほころびます。あっ、少しでも早く走りたいと思っている自分が、亀を呑んでニヤニヤしている場合じゃなかったかも.....。 あれっ、それでいいのかな?★7月24日に『地酒を楽しむ会』を行います。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月07日

昨日は日中は静かでしたが、夕方からドタバタと忙しくなりました。何だか良く分からない一日でしたが、ハッピーエンドです。やっぱり雨は止みません。それどころかドンドン強くなる一方です。走りたいけど、さすがに今日は断念して室内トレーニング(と言うとカッコいい響きですが、畳の上でドタバタしているだけです)しか出来ませんでした。童話ではウサギとカメの勝負は、カメが勝ちましたが今日の私はウサギに軍配が上がりました。気温が低いせいなのか、ぽってりとした米の旨みが恋しくなったんです。『春うさぎ』福乃友・純米吟醸にごり酒生極々僅かに微発泡です。秋田県大仙市 福乃友酒造720/1,575円「うめっ」いつもの事ながら福乃友のお酒についている、一星社長の手書きの説明文と文字にホッとさせられます。いい味出してます。この『春うさぎ』は数年前までは、キャップにガス抜きの穴をつけていなかったので、無事開けられるまでに10分以上かかったんですが、今はガスが穴から抜けているので、すんなりと開けられます。私は以前のような強いガスが入っていたのも好きなんですが、色々と事情があって現在のスタイルになりました。画像の通り、牛乳のように真っ白な色。いかにも米の旨みがタップリというイメージですが、口に含んでみると以外にもあっさりとしていて辛口タイプ。全体的なバランスがとても良く、かすかな発泡が爽快感を与えてくれスルスルッと軽快に喉を通ります。とても美味しいです。是非、いや絶対呑んでみて下さいッ!!カツオの野菜たっぷりカルパッチョ風美味しくて簡単です。作り方は7/4の日記をご覧下さい。今日の酒の肴は昨日とほぼ同じカツオのカルパッチョ風。昨日は焼いたタタキでしたが、今日は生の刺身。日本酒を呑む時は、脂っ気のあるものは避けてオリーブオイルは使いませんが、この春うさぎなら大丈夫。とてもいい相性です。このお酒なら焼肉にもピッタリですよー。あー、減量中なのに肉が食べたくなってきました。秋田の大曲駅前にすごく美味しい焼肉屋さんがあります。そこの肉ともピッタリ合うんですよ。行く機会のある方には場所と店の名前をお教えします。私はここに居ます。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月06日

只今雨です....。折角“ロッキー状態”でトレーニングもいい感じで進んでいると言うのに。ここで今までの私なら「あ、走れない。残念。」と思いつつも少し喜んでたりしてましたが、今日は雨が降っていても“明日のジョー”気分で走るつもりです。何があっても走るつもりですが、配偶者に「おまいさん、近所の人に笑われるような事だけはしないでっ。」と制止されるかもしれませんが.....。それにしても雨のせいなのか、今のところ妙に静かです。それに寒いくらいに涼しいです。こんな日は絶好の純米酒&赤ワイン日和! 下の画像の純米酒にするか、赤ワインにするか迷って心が揺れ動いております。多分明日の日記に結果を書くと思います。福乃友・純米吟醸にごり酒生『春うさぎ』か南仏のトートワーズクリーク・シラー&ムールヴェドルのどっちかを呑むつもりです。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月05日

昨日は、夕方ドドーっ雨が降ってきて「今日は走れないかなー?」なんて思っていたら止んでくれたので、今日もしっかりとジョギングしました。いつもの1.5倍の距離をスヒードを上げて快走。『打倒・去年の自分!!』に向けていい感じになってきました。その去年の自分が同じ7/4は何をやっていたのか日記を振り返ってみたら、北イタリアからやってきた屈指のビアンキスタ、ハンちゃんとツーショットしてました。ハンちゃんは全体的な輪郭が中田ヒデに似てなくもないです。しっかりと30分の集中トレーニングをしてシャワーで汗を流して、今度はテースティングタイム。予告通り『マキコレ』のミュスカ2001を呑みました。6/27に私を感動させてくれたフランス・アルザス地方の作り手ルネ・フレーツのワインです。このワインの画像は昨日の日記(↓)をご覧下さい。以前このワインを呑んだ時は、マスカットそのものと言った香りで「泡の無いアスティ・スプマンテ」のようなイメージでしたが、ガラッと変わっていました。マスカットよりも、柑橘系でオレンジの皮やドライフルーツのような香りに複雑味も出ています。香りを嗅いだ時点で「おっ!」とのけぞってしまいました。豊かでみずみずしい酸とミネラルがあって、程よい厚みのある味わい。まさに暑いこの季節にピッタリのワインになってました。「これまた美味しいです!!」※連日「美味しい、美味しい」ばっかり言ってて『狼と少年』の物語のようになりそうですが、たまたま運良く“当り”が続いているだけです。決して誇張した表現はしていません。一応、念のため。今日の酒の肴はカツオのタタキの野菜たっぷりカルパッチョ風です。これにも良く合いましたが、私のイメージでは軽くレモンの香りのするもの。レモンバターソースをかけた魚の香草パン粉焼き。豚ロースのトンカツにソースも醤油もかけないで、軽くレモンをしぼったもの。塩味の焼き鳥も同じく軽くレモンをしぼったもの。レモン風味がポイントです。【配偶者の簡単カツオのタタキのカルパッチョ風】主婦や独身サラリーマン、OLの方々は何かと忙しくて手のこんだ料理を作っている時間はありませんね。そんな方々に10分以内に出来る、赤ワインにも白ワインにも合う、美味しい簡単料理をお教えします。■材料 ●スーパーで売っている、調理済みのカツオのタタキ ●タタキと一緒に盛る野菜 (何でもOK。夕べは京水菜・タマネギ・ミョウガ・大葉・万能ネギでした。 洋野菜も美味しいと思います) ●スライスしたニンニク(無くても美味しいです。お好みで) ●ドレッシング(オリーブオイル・酢・醤油を好みの量合わせます) 私は黒酢。ワインヴィネガーでもいいです。これだけです。■作り方 いたって簡単。野菜は適当にザク切りにして、カツオと野菜を皿に盛り付けてドレッシングを かけるだけ。※ニンニクは生のままでも美味しいですが、オリーブオイルでキツネ色に軽く炒 めると更に美味しいです。これをトッピング。 是非お試し下さい。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月05日

今日もムシムシしますねー。さて、今晩呑むワインの予告です。何事も無ければ今日もしっかりとトレーニングをして、いい汗流してシャワー浴びたらこれを呑む予定です。『マキコレ』のミュスカ2001フランス・アルザス地方辛口白ワイン作り手 ルネ・フレーツ ブドウ品種:ミュスカ(マスカット)6/27に私を感動させてくれたフランス・アルザス地方の作り手ルネ・フレーツのワインです。あのトケイ・ピノ・グリは残り3本しか無かったので、すぐに完売してしまいました。ミュスカはマスカットの事で、5年熟成もの。どうなんでしょうね。これも農薬を使用していない自然派ワインです。もう、呑む前から鼻の中はマスカットのフルーティーな香りが充満しています。お値段は2,000円でお釣りがくる額とだけ言っておきます。ちなみにこの2001年の在庫はあと7本限りです。う~ん、楽しみ楽しみ。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月04日

今日のワインのラベルをしげしげと眺めていたら、セミの浮き彫りと言うか、透かしと言うかそんなデザインがラベルの文字の奥に見えました。私、お恥ずかしい話しですが、英語もフランス語も全く出来ません。(注:但し仙台弁と秋田弁のバイリンガルです...。)当然和仏辞典はありませんが、ネットで調べてみました。Cigale=セミのようです。このワインはドメーヌ・ド・ラ・シガリエール。ほぼ間違いなくセミに関係する意味合いかと思われますが、情けない事にその関連性を全く説明できません。私が推測するに「セミも安心して暮らせる自然な畑(=農薬等を使用していない)』と表現していると思いたいところですが、実際どうなんですか?セミのように『ほんの夏場だけの生産者』という意味ではないと思うのですが...。少なくとも「セミのようなワイン」と言う表現方法は無いですよね..。段々不安になってきました。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月03日

たったの30分ほどしっかりとトーニングをしました。たったの約1キロのジョギング、それから腹筋・背筋・腕立て伏せ・ヒンズースクワット。まだまだ鍛え方が足りませんが、大粒の汗をかきました。「その程度でねー....」と笑っている社内のみんなッ。笑ってられるのも今のうちだけだかんね。10月に“体育会系”の底力をいやと言うほど見せつけてやるど。お~じんじんのリクエストに応えて『チーム・アン・ポン・タン』の広報部長ポンの出演です。ちなみに隊長のアンは一人悠然と布団に横たわっています。もう10時なんだけど...。「こらポン、早く寝なさい。」ドメーヌ・ド・ラ・シガリエット・シラー2005 980円さてと、“予告”通りに暑苦しいシラー種100%の赤ワインを呑みました。南仏らしい濃厚で果実味たっぷりながら、スパイシーな香りが味わいにも「ピシッ」と一本筋の通った引き締まった味わいにしてくれています。チーム・アン・ポン・タンのイメージキャラクー『タン』です。「だから早く寝なさいって。」こっ、こっ、これは凄いです。十分に厚みがあってスパイシーな香り。それに何の嫌味も感じさせない、とても自然な香りが鼻をくすぐります。『暑苦しい』なんて失礼な事を言ってしまいましたが、○ソ暑い日に香辛料の効いたカレーライスを食べているような爽快感。「やややや!!」ブラインドで出されたら「1,500円くらい?」と言ってしまいそうな自分がそこに居て怖いです。不安です。かなり怪しいです。多分そう言ってしまうと思います。インポーターさんの説明によると、このワインの総生産量は6,000本だそうです。それだけ聞くと、とても大量に作っているような印象ですが...。いいですか、よーく計算してみて下さい。日本の人口は約1億2千万人として、仮に成人者をその半分の6千万人としましょう...。只今一本呑み終えたところなので、これ以上細かい計算をすると私のお馬鹿さ加減をさらすだけなので止めておきますが、このワインにありつけるのは相当低い確率だと言う事はお分かりいただけたかと思います。仮にこのインポーターさんの取引先の酒屋が全国に200店あったとして(多分もっとあると思いますが)、一店で30本ずつ仕入れたら完売です。それだけ少ない量だと言う事です。それだけ少ない量が今月末まであったら、当店はカッコ悪いと言う事になりますが...。多分あると思いますけど...。このワインこそ「見つけたらケース買い」ですよ。「凄い」『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月03日

夕べのアンジュ・ブランはとても良かったです。ハーブ系の香りと、フレッシュで豊かな果実の香りがあとからあとから湧き出てきます。口に含むと濃厚な味わいで、酸もしっかり。これは「うま過ぎ」で圧倒されそうでした。お金に余裕があるならケース買いしたいワインでした。今日の夜も暑そうなので白ワインか泡ものに逃げたいところですが、仕事なので、そんな事ばっかりも言ってられません。本日入荷した南仏の赤ワインを呑もうと思います。ドメーヌ・ド・ラ・シガリエット・シラー2005 980円仕入先の説明によると、農薬や化学肥料を使用しないビオロジックワインだそうで、輸入量は総生産量の6,000本限定。家族経営の小さな作り手のようです。楽しみです。コメントは今日の夜に書きたいと思いますが、余力が残っていない時は、明日書きますね。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月03日

ついさっき遅いお昼寝から目覚めました。今日は小学校の廃品回収のお手伝いの予定でしたが、雨で延期に。これ以外の予定は立てていなかったので、特に何の変哲もない平凡な休日となりました。あとは晩御飯の時間を待つばかり。でも、その前にジョギングをしたいのですが雨が強くなったり弱くなったりで...。今日はアンジュの白を呑みます。コメントは明日書きます。ところで今月は二連休を取れそうなので、何処かに一泊で遊びに行こうかと思ってネットで調べていますが、どこのホテルも一杯のようです。安くて、料理が美味しくて、温泉があって、きれいで、宿の人が親切で、宿の近くに海か子供達が楽しめるレジャー施設があって....。色々と欲張り過ぎるから見つからないんでしょうか? どなたか、秋田・岩手・宮城・山形・福島の範囲内でどこかいいとこあったらおせーて下さいませ。どーも雨が強いです。これから家の中でトレーニングをします。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月02日

食べることが大好きなOLが独断と偏見で選ぶ、全国各地の「美味しい」をご紹介。 『東北日和』の『おとりよせカーニバル』←こちらのサイトに当店を掲載していただきましたので、是非ご覧下さい!!私の職場はここです。『人気ブログランキング』も是非是非宜しくお願いします。
2006年07月01日

6月もあっという間に終わりですね。気がつけば5/27にブログを作成してから一ヶ月過ぎてました。一日一日がとても早く感じます。昨日は夕方から雨で、比較的すごしやすい気温でした。夕べは“男・秋本です!”お勧めの、バローロの作り手として著名なカヴァロットのピノネロ(ピノノワール)の辛口白ワインです。シャンパンは別物として、ピノネロの白ワインって初めて呑むので、香りや味わいのイメージが全く湧きませんがどうなんでしょう。ピノ・ランゲ2004 イタリア・ピエモンテ州 作り手カヴァロット辛口白ワイン ブドウ品種ピノネロ(ピノノワール)100%★通常価格2,300円ですが今回は『日伊友好特別価格?』の2,100円です。青々しい草、青リンゴ!、そして甘やかな桃の香り。口に含むと爽快で滑らかな酸。ブドウの持つ甘味が全体に柔らかさと厚みを与えてくれています。これ美味しいじゃーあーりませんかー!!酒の肴はカツオの刺身..... でしたが、急遽カルパッチョ風にしてもらいました。これが、あんた! 合うのなんのって。ワインの程よい力がありながら酸が柔らかいから合うんですね。鶏肉や豚肉料理にも大活躍してくれそうですよ。このワインはもっと寝かせる事によって、更に美味しくなりそうです。私が子供の頃『カバトット』と言うアニメがありましたが、それとは全く関係ないようです。念のため同世代の方々へ。素朴な疑問なんですが、何でピノネロ使って、赤ワインじゃなくて白ワイン作るんでしょうか?私の職場はここです。『人気ブログランキング』も宜しくお願いします。
2006年07月01日
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