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このイタリアの白ワイン美味しいです!。でもヘトヘトで一本呑めないかもしれません。詳しい事は明日書きます。私の職場はここです。ずーーーっと、12位前後を行ったり来たりです。是非押し上げて下さい。『人気ブログランキング』も宜しくお願いします。
2006年06月30日

私が子供の頃(昭和30年代から40年代)『イヨマンテの夜』という曲が、テレビやラジオで流れていたような気がするんですが、小さかった頃の事なので確かかどうかもよく覚えていません。夕べ呑んだワインとその歌とは全く関係ありませんが、それに似たタイトルとなりました。軽ーくジョギングをしてシャワーを浴びてと、ワインを飲むのにいい感じの状態でした。一日暑かったので、また“泡もの”に逃げました。イタリア・ヴェネト州のスプマンテ(泡もの)を呑みました。ルスティコ・プロセッコ・スプマンテ 2,100円このワインの輸入元の“永遠のルーキー”によると「初恋のような青リンゴの香り」との事。たしかに、ほのかに青リンゴの香りがします。とても繊細で柔らかく、エレガントな味わい。育ちが良く品の良い清楚な、血統書付きの女性のようです。でしゃばらず、謙虚で奥ゆかしい人。中学生の時にテレビの映画番組で初めて見た『ローマの休日』のオードリー・ヘプバーンを思い出しました。柔道一直線だったその頃が私の初恋。一息入れて『人気ブログランキング』も宜しくお願いします。その初恋の人は今......... オバチャンになってるんでしょうねー。そう言えば、このワインの産地ヴェネト州は『ロミオとジュリエット』の舞台となった土地でした。愛の国のワインを呑むと、そういう記憶が蘇ってくるんでしょうか?私、この“泡もの”初めて呑みましたが好きです!。柔らかく滑らかな酸。イタリアワインですが、フランスワインに近いイメージです。この繊細な味わいは、日本の懐石料理にも合うと思います。料亭で血統書付きの清楚な女性に是非楽しんでいただきたいと思います。「あら、美味しいこと。おほほほほ」って。ちなみに雑種の私の今日の酒の肴は...タコの刺身にイカゲソのペペロンチーノ風炒め物という、何だかよく分らない組み合わせの『軟体生物・夢の競演』です。オリーブオイルの風味とも良く合って、スルスルッと一本美味しく呑めました。『愛の国』の料理に合わせるなら... ペペロンチーノ(パスタ)、マリナーラ(nicoさんのページのピッツァ)、 マリネや白身魚のカルパッチョなど、あっさりとした味わいのもの。 ちなみに、京料理にも合いそうどすえ。私のいる店も覗いてみて下さい。
2006年06月30日

ルスティコ・プロセッコ・スプマンテ。只今一本呑み終わりました。正式名称はルスティコ・プロセッコ・ディ・ヴァルドッビアデーネ・スプマンテこんなに長い名前覚えられません。うちでは単に『ルスティコ』で行きます。繊細かつエレガント。とてもいいと思います。酔ってるので、これ以上書けません。詳細は明日書きます。『人気ブログランキング』も宜しくお願いします。
2006年06月29日

夕べはトゥーレーヌのシャトー・モンコントゥール・ブリュット。仕事が終わって家に帰ってから、軽ーくジョギング。気持ち良い汗を流してシャワーを浴びた後の最初の一口の美味しさと言ったら....。頭の中でファンファーレが鳴り響きます。最後まで豊かな泡立ち。シュナン・ブラン種らしい青リンゴを想わせる香りで「キュッ」っと引き締まった酸。喉の渇きを癒してくれるだけでなく、寿司や和食全般にも合いそうです。日本酒のような、青冴えのした色合い。香りをしっかりと感じ取りたいので、シャンパングラスではなくて私はボルドーグラスで呑みます。⇒沢山の量が入るという理由の方が大きいかも知れません....。温度が上がってきても美味しく呑めました。これ大事なこと。シャンパン製法による瓶内二次醗酵だそうです。1,000円台前半の値段にして、この製法とこの味わいは「申し分ない」と言っていいと思います。いや、かなりレベル高いと思います。作った人もエライと思いますが、それを見つけて来て日本に輸入する人も大したもんですね。その方々に感謝して「乾杯」。『人気ブログランキング』も宜しくお願いします。
2006年06月29日

今日の仙台の最高気温は29度らしいです。この時期にしては珍しくかなり暑いです。ついつい「今晩何呑もーかなー。」なんて考えしまいますが、これだけ暑いと迷う事もありません。暑い日はロワールのソーヴィニヨン・ブランかシュナン・ブランの白ワイン!! 更に『泡もの』なら完璧な暑さ対策。シャトー・モンコントゥール・ブリュット 1,180円フランス・ロワール地方トゥーレーヌ地区産辛口スパークリングワインブドウ品種 シュナン・ブラン100%と言う事で今日はこれを呑むつもりです。いや、今日はこれ以外には考えられません。誰に何と言われようと、医者に「おまいさん、呑み過ぎだよ。」と言われようと、今日はこれを呑みます!!『人気ブログランキング』も宜しくお願いします。
2006年06月28日

夕べはアルザスの辛口白ワイン『トケイ・ピノ・グリ・ステインウエッグ2001』を呑みました。作り手は自然農法のルネ・フレーツ。私の大好きな作り手です。前に呑んだのは去年の7月18日なので、約一年ぶりです。ビックリしました。この一年間で大きな変貌を遂げていました。深みのある黄金色。ハーブ系の香りに、貴腐ワインを想わせる蜜の香り。辛口タイプながら、味わいには、ドイツワインのカビネットからシュペートレーゼクラスに相当する糖度があります。なんと言う厚み、滑らかで艶やかな酸。「美味しい!!」の域から「感動」の域に達しています。どうです。いかにも深みのありそうな黄金色。呑み進んで温度が上がるに連れて、貴腐ワインを呑んでいるような錯覚を覚えます。しびれます!! 体中に電気が走ります!!くどいコメントは避けます。文字の大きさと色で、私の感動の度合いを察して下さい。あまりにも美味しくて冗談の一つも出てきません。フレッシュフォアグラを食べたくなるような、それはそれは美味しいワインでした。ちなみに当店の在庫はあと3本だけ。かない屋さんに在庫あるといいんだけどなー...。急いで発注しないと!『人気ブログランキング』も宜しくお願いします。
2006年06月28日

久しぶりに呑んだワインですが、ビックリしました。凄いです。かなり美味しいです!!まだ呑んでる途中で、1/3程残っているので詳しい事は明日書きますが、久しぶりに感動して、体中に電気が走っています。このラベルを見て、どこの誰が作って、誰が輸入したワインか分る方は『病気』のレベルに近い、相当ワイン好きな方だと思います。さ、さ、こちらもどうか一つポチっとお願いします。
2006年06月27日

先週の土曜日から当店HPのデザインを大幅に変更しました。いつもご覧いただいている方は「あれっ、他のHPにアクセスしたかな?」と一瞬とまどった方も多いかと思います。別に皆さんをビックリさせようと考えての変更ではなくて、軽くしたかったんです。余計なものを削りに削ったら、こんなにシンプルなページになりました。とても軽くなりました。涼しいです。どうでしょうか?これからは他のページも徐々に軽くして『高速のHP』を目指します。さ、さ、こちらもどうか一つポチっとお願いします。もう一つ軽くしなければいけないものがあります。それは私の体重。三年連続で出場している10月の『松島マラソン大会』(私はたったの5キロコースの部ですが...)に向けて、そろそろ本気でトレーニングしなければいけません。【打倒・去年の自分!!】ヘラヘラ笑っているように見えますが、ゴール直前の必死の作り笑顔です。と、言う事で今日からストイックな生活に入ります。まずは根性を叩き直さなければいけないので、夕べは、5月15日以来の自酒規制です!! 苦しいーッ。家に帰ってから、軽ーくトレーニングをしました。ムキになって頑張り過ぎると、すぐにヘバって長続きしないので、しばらくは軽ーくトレーニングしようと思います。
2006年06月27日

夕べはミリアニコ・トレッビアーノ・ダブルッツォ2005を呑みました。さ、さ、どうか一つポチっとお願いします。ミリアニコの赤ワイン、モンテプルチアーノ・ダブルッツォは当店でも大人気で、私も大好きなワインの一つです。この赤はとてもレベルの高いワインだと思っています。しかもたったの950円!!。庶民の味方。と言う事でここの白ワインも試しに仕入れてみたんです。トレッビアーノの白ワインと言うと、単にスッキリとした白ワインのイメージが強くて、特に心躍る事はありませんが、このワインはどうなんでしょう。ほのかに柑橘系の香り、ほのかな果実味があって、きれいな酸。全体的に繊細で、あっさり味付けのパスタや魚料理に合いそうです。単にスッキリしているだけだと呑んでいて飽きてしまいますが、上質な吟醸酒に通じるような程よい旨みがあるので、飽きる事なく最後の一口まで美味しく呑めました。酒の肴は子供達のリクエストで、この時期にして何と水炊きです。冬の間、私が毎日のように美味しそうに食べているので、強く印象に残っているのかも知れません。いつの間にか子供達も鍋好きになっていました。でも、この時期にねー....。鍋の主役は、子供達は豚肉、私はカツオと鶏肉。以外なようですが、カツオの刺身をシャブシャブして食べると、程よく脂とアクが取れて美味しいんですよー。是非試してみて下さい。このワインには、正直言って赤身の魚よりも白身の魚の方が波長が合います。繊細な味わいなので、繊細な日本料理にも合うと思います。これで950円は、十分に満足価格です。美味しい!
2006年06月26日

午前中は子供達との約束で、近くの大手スーパーへゲームをやりに連れて行きました。去年の今頃は『ムシキング』が流行っていましたが、いつの間にか『恐竜キング』にとって変わりました。どっちも要するにジャンケンで勝ち負けが決まるゲームですが、それもいつの間にか飽きられたようで、今の流行りは『バトルターミナル』というゲームのようです。私が傍で見ていても、どうやったら勝つのか、そして何をやっているのかさっぱり訳が分りません。お昼ご飯はマクドナルド。子供達ってどうしてこんなにポテトやハンバーガーが好きなんでしょうね? 一ヶ月に一回くらいは付き合わされてしまいます。午後から仙台市沿岸部の荒浜にある『海岸公園冒険広場』で遊んできました。『のみすぎ日記』で調べてみたら、去年の11月13日以来でした。しかもその日もマクドナルでお昼ご飯でした....。広々としていて、晴れた日には展望台から太平洋も見渡せる気持ちの良い公園です。生憎今日は霧雨まじりの曇り空。デイキャンプを出来る広場で、大勢の人たちがバーベキューをやっていました。楽しそうです。泥んこ遊びも自由に出来ますが、うちは着替えを持って行かなかったので「頼む、近づくな。」ボヨヨーン、ボヨヨーンって、子供達は楽しそうです。私はそれをただ見ているだけ..。とても楽しいようで、中々やめようとしません。展望台からいつものポーズで。空も海もどんよりとしているのが残念です。子供達の遊具は沢山あるし、広いし、遊歩道もあります。これで入場料も駐車料金も取られないのが不思議なくらいです。天気のいい日に弁当持参で行けば、半日楽しく過ごせそうです。今度は昼寝の準備をして、のんびり遊んできたいと思います。
2006年06月25日

しばらくワインを呑む日が続いてましたが、やっと夕べ日本酒を呑みました。当店オリジナル『円・純米吟醸生原酒』です。平成16年2月に搾られてから、宮城県の某蔵元の0度近くの冷蔵庫でじっくりと熟成させてから出荷してもらっています。原料米の美山錦も蔵元自ら栽培したものを50%精米しております。スコーンと抜けるような爽快な吟醸香。味わいは濃過ぎず、薄過ぎず、中庸で米の旨みがしっかりと出ていて、滑らかな口当たり。手前味噌と言われようと誰に何と言われようと「これはかなり美味しい酒です!!」週末で疲れが溜まっていて、四合瓶の半分で止めておこうと思ったのですが、美味しくて美味しくて、ついつい一本呑んでしまいました。酒の肴はカツオの刺身でしたが、とても良く合います、この酒はしっかりとした味わいがあるので、魚ら肉料理まで幅広く合わせられるんです。仙台の日本酒好きの間で、密かに楽しまれている地酒でした。さ、さ、どうかポチっとお願いします。
2006年06月25日

2005年は昨日入荷したばかりなので、仙台では私が一番最初に呑んだ人になるのかも知れません(自己満足)。コルクを抜くのがワクワクします。グラスに注ぐと色合いは淡い黄色。「ん?」今まで呑んだ甲州種のワインは、ほのかにピンク色がかっていたので、色を見ただけで「甲州種のワインかな?」と察しがつくものが多かったのですが、2005年のクラレーザは色を見ただけでは甲州種とは分りません。私はまだ『甲州種歴』が一年ちょっとと浅いので、これが何を意味するの全く分らないので、近いうちに勝沼醸造の有賀社長に聞いてみようと思います。この画像ではちょっと分り辛いかも知れませんが『普通の白ワイン』の色合いです。一息入れてポチっとお願いします。香りは青々しい草の香り。酸は2004年よりもしっかりとしているような気がします。それでいて尖った酸ではなくて、柔らかい口当たり。今の暑い時期に丁度良い酸です。それが段々と熟成が進むにつれて穏やかな酸になっていくんでしょうね。とてもいい時期に出荷したと思います。2005年もやっぱり『クラレーザ味』がして美味しいです!! これで一安心。お客さんにも安心して、いや自信を持ってお勧め出来ます。黒いボトルなので、よく赤ワインと勘違いされます。今日の酒の肴はカツオの刺身、冷奴、キュウリの漬物と、とてもベーシックです。甲州種のワインは総じて酸が柔らかく、旨みが多いので和食にもピッタリと合うんです。カツオの刺身とも良く合いました。白ワインでこれだけカツオと合うのも珍しいかも知れません。カツオの旨みもそうですが、出汁のきいた料理にも良く合います。キュウリやカブのヌカ漬にカツオ節をかけただけでも、ビックリする程合うので、是非お試し下さい。
2006年06月24日

さっきまで、地下セラーに沢山あるブルゴーニュワインを拭いたり整理したりしていました。ついつい一本一本のラベルを眺めてしまうので、これが中々進まないんですねー。さて、多くの方々に感動を与え続けてきたジャッキー・トルショー(ドメーヌ・トルショー・マルタン)氏ですが、2005年の収穫を最後に引退されました。最新のヴィンテージは2003年で、2005年ヴィンテージが2008年に入荷して最後となってしまいます。このトルショー氏のワインは、県外の方があっちこっち捜し求めてわざわざ注文をくれるほどの人気ぶりです。私は酒屋なのでワインを売らなければいけないんですが、どうしても売りたくないワインもあります。それを連れて行かれる(買ってもらう)時はとても複雑で寂しい心境です。このワインもその一つなんです。しかもバックヴィンテージの2001年モレ・サン・ドニ1級クロ・ソルベです。これも、とうとう残り3本となってしまいました。クロ・ド・ラロッシュ2002の最後の一本も、先日県外の方に連れて行かれて(買ってもらって)それはそれは寂しい思いをしました。2003年のラインナップはクロ・ド・ラロッシュからACブルゴーニュまで一通りありますが、こちらもジワッジワッと在庫が減って来ました。「寂しいーっ。」さ、さ、こちらもどうぞ宜しくお願いします。
2006年06月23日

私の大好きなワインの造り手の一つ、山梨県の勝沼醸造さんから甲州種で作られた2005年ヴィンテージで総生産量48,000本と数量限定の辛口白ワインが只今入荷しました。48,000本と言うと、いくらでも有りそうなイメージですが、それでも足りないそうで、各酒販店へは毎月数量割り当てとなっております。凄い人気なんですね。2004年(残り10本)も美味しいですが、2005年はどうなんでしょう。多分、今晩はこれを呑む事になると思います。ロワールのソーヴィニヨン・ブランに通じる様な清々しく爽快な香りと味わい。寿司にもピッタリと合うんです。世界的にも評価が高まってきているようですね。アルガブランカ・クラレーザ2005 作り手 勝沼醸造山梨県甲州市勝沼町 ブドウ品種:勝沼町産甲州100%総生産量48,000本「また、勝沼醸造さんに遊びに行きたいなー。」さ、さ、こちらもどうぞ宜しくお願いします。私を上げてやって下さい。
2006年06月23日

仙台の今日の最高気温は28度だったようで、外は暑かったようです。「ようです」と言うのは、私のばやい仕事中は殆ど店に張り付け状態なので、お昼ご飯を食べに行く時以外は滅多に外に出られないんです。店の中は24時間クーラーかけっ放しで、長くいると寒いくらいなので真夏でもワイシャツは長袖です。Tシャツ一枚で買い物に来られたお客さんは、16度前後のセラーに5分も入っていると、特に女性の方は「寒ーい。」とブルブルと震えて出てきます。冬場の16度はとても暖かく感じられますが、夏の16度は寒く感じるんですね。商品(地酒とワイン)は全てセラーにあるので、買い物をしていただく方は避けては通れないんです。品質管理上、しょうがないんですよ。寒くてすいません。今度は長袖でお越し下さい。ちなみに我が家は、純天然。自然のなすがままで、ある意味ビオ。配偶者が「子供の体に良くない」という事で冷房器具が無いんです。強いて言えば団扇だけ。それはそれは暑いです。そろそろ子供達も大きくなってきたし、いい加減クーラーを買ってもらいたいもんです。こんな暑い日は、冷えた純米酒か冷えたワイン以外には考えられません。(基本的に私のばやい、どんなに暑くてもビールを呑む事は滅多にありません)シュナン・ブラン、シュナン・ブラン、シュナン・ブラン、シュナン・ブラン。呪文のように、いかにも涼しげな名前の(?)ブドウ品種を頭の中で唱えました。「今日はこれしかないっ!!」 ヴーヴレー・セック1989年 ドメーヌ・ジョルジュ・ブリュネ シュナンブラン種100%フランス・ロワール地方産辛口白ワイン この地区で評価の高い作り手です。ブドウの栽培はリュット・レゾネ(まあ、簡単に言えば自然農法ですね)です。このワイン呑むのは去年の9月9月(金)以来です。「民の雫(たみのしずく)」などとお馬鹿なサブタイトルをつけてました。宜しければご覧下さい。こういう時、毎日日記を書いてると便利ですね。香りにも味わいにも、骨が丈夫になりそうな何ともたっぷりなミネラル感。17年目に突入のワインですが、今だに活き活きとしています。熟成による深みがありながら、辛口の日本酒にも通じるような切れの良さ。去年呑んだ時の衝撃的な印象と変わらない美味しさ!!ふと、想いに耽りました。「17年前の自分って、何やってたっけ...。」地酒屋街道を暴走してました。だーれも純米酒なんて言わない頃に「純米酒、純米酒、純米酒」って騒いでました。「日本酒は絶対に純米酒じゃなきゃ駄目だーっ。」って。言ってる本人がお手本(?)を示さなければいけないので、ほぼ毎晩純米酒の一升瓶を一本。アル添酒のアルコールの味が今だに苦手です。熱かったなー、あの頃...。このブログと当店HPの出発点となった地酒とワインの情報誌『ちょっと、のみすぎ村』を発行して『のみすぎ日記』を書き出したのも、この頃だったと思います。それから17年....。年輪を重ねた古木のようになりましたが、無駄な贅肉がついただけで、やってる事は何も変わっていないような...。深みは全然出ていません。文章だけが、やたらと無意味にクドクドと長くなってきたような...。あっ、うちと同じ3人ですね。この子供達の名前は私が想像するに、左からAN、PON、TAN 多分。これ使えるなー。子供達の為に売らないで取って置こうかなー。今日はこのワインから、かなりの元気をもらいました。力がみなぎってきます。只今、怒涛の勢いでこの日記を書きました。久しぶりに鼻息荒いです。ふんが、ふんが。さ、さ、こちらもどうぞ宜しくお願いします。
2006年06月22日

家に帰って昨日に引き続き早速パリゾのマルサネ・ロゼを呑もうと思いましたが、夕べ呑んでから一晩中冷蔵庫に入れておいたので、ある程度温度が上がるまで96年のマランジェ・コート・ド・ボーヌを呑みました。白ワインと赤ワインの順番が逆になりましたが、これも仕事(?)、仕方ありません。と、ここまで書いて先日のフラスカーティとフラスカティーとどっちが正しいの?と同じように、ふと不安になりました。マランジュ? マランジェ? 心配なのでネットで調べてみたら半々でした。まあ、フランスならともかく日本国内ではこれもどっちでもいいのかも知れません。私のばやい、ずーっと『マランジェと』で通しているので、これからもこれでいきます。で、味わいはと言うと...。まいりました。ほとんど“放送禁止”状態なので銘柄も作り手も公開出来ません。まいっているうちに、程よく温度上がって概ね12度くらいだと思うので、マルサネ・ロゼを呑んでみました。昨日より酸は立っているものの、やっぱり冷やした方が全体的に引き締まっていいです。パリゾ好きの方が話しのタネに、もしくは「私ってば、白ワインって酸っぱくて苦手だしー、赤ワインは渋くて苦手なのー。」という方に(だったら無理してワイン呑むなよと言う話しもありますが)ピッタリのワインなのかも知れません。つきましては、本日掲載出来るワインの画像はございません。変わりにと言っては何ですが、配偶者が作った今日の酒の肴の作り方をご紹介しましょう。いたって簡単。白ワインにも赤ワインにも抵抗なく合わせられます。あっ、これ美味しいです。特に白ワインにいいです。ネットで調べた料理だそうですが、簡単だし、サッパリとしていて夏向けです。 料理名【イカの和風カルパッチョ風】...だそうです。二回も“風”がつく料理です。良く言えば、上手なアレンジ中のアレンジ。悪く言えば邪道中の邪道。あっ、ごめんなさい。本日、近くのスーパーでイカの特売だったそうです。【作り方】(1)皿に千切りにしたキュウリとニンジンを盛り付けます。(2)特売で買って来たゲソと頭のサンカクのところは軽くあぶり、身の部分は生のまま(1)の上に乗せ、白ゴマをふりかけます。(3)これにドレッシングをかけるだけ。あららららら。ほんとにこれだけで、ワインに合う美味しい一皿となりました。【ドレッシングの作り方】出汁と醤油を合わせ、これに酢とオリーブオイルを混ぜるだけです。冬場のゲソシャブに加えて、新たにイカ料理のレパートリーが増えました。冬場の私のイカの消費量はかなりのもんだと自負しておりますが、これで“年間イカ消費量・錦町チャンピオン”も夢ではなくなりました..。イカった、イカった。 何故か今日は、同じワインの話題で3回も更新してしまいました。それだけ今日はあんまり呑んでいないと言う事です。たまにはこんな日もないと体が持ちませんね。是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月21日

昨日呑んだマルサネ・ロゼの事を午前中に掲載しましたが、このワインのインポーターさんで当店HPに寄稿してくれている『永遠のルーキー』から、メールが届きました。このワインの味わいに関する意見は私と同じようです。以下原文より抜粋。シャルロパン・マルサネ・ロゼ2005昨夜、開けました。かなり薄いです。予想以上に酸味が前に出てますね。15~6度くらいでいけるかと思ったんですがもっとガンガン冷やした方が良かったみたいです。果実味はありますが期待以上でも以下でもなかったです。とりあえず今日、残り半分をチェックしてみます。コルクは真っ赤な合成コルク。ラベルもいつものシンプルなラベルではなくて表ラベルに住所なんかも入れてました。(裏ラベルはなしです。)ちなみに今週末の土日に恵比寿ガーデンプレイスの某ワインショップにて上記ロゼ試飲できます。(無料)某社の精神年齢6歳の営業マンが浴衣で売り子してる予定です。以下は僕が買い付けた海外サプライヤーからのコメントシャルロパンのマルサネ・ロゼってご興味ございますか?全生産量はおよそ2700本程度とかなり少ないみたいです。このワインに対する詳しいデータはこちらにもまだありません。。。是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月21日

夕べはマルサネ・ロゼ2005を呑みました。私、ロゼワイン大好きなんです。作り手はジュヴレ・シャンベルタンを拠点とするドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ。当店のワイン仕入れ先に今までこの作り手のワインが無かったので、私は初めて聞く名前ですがネットで調べてみたら、随分と評価の高い作り手のようです。どこも口を揃えて「アンリ・ジャイエも絶賛する若き醸造家」と賞賛していました。それらに出ているワインはシャンベルタンやクロ・ド・ヴージョなどの“お大尽”なものばかりで、このロゼは掲載されていませんでした。さて、どうなんでしょうか。透明のボトルに入っていて、外観からもかなり薄い色合いです。グラスに注いでもやっぱり「薄っ。」香りはとても繊細でベリー系の香りがほのかに感じられます。伸びやかできれいな酸。味わいもかなり繊細です。ナスのパン粉焼きに良く合いました。ロゼと言うよりは『ピノノワールで作った白ワイン』。色を見なければ、そんなイメージの味わいです。私のばやい、ブルゴーニュのロゼは赤ワインと同じ、16度前後で呑むのが好きですが、このワインはもうちょっと冷やして方がよさそうです。今日は敢えて1/3程残して、明日冷やしてもう一度呑んでみます。値段はそれから決めようと思います。 是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月21日

夕べはイタリアワインの伝道師『デブリーノ・ハヤオー』君が試飲用に持って来てくれた、ローマで有名なラツィオ州フォンナタナカンディダ社から新発売された辛口白ワインを呑みました。5月1日に呑んだここのメルローは美味しかったですよー。残念ながら好評のうちに完売しました。それにしても....私、長年読み方を間違えていたのかも知れません。ずーっと“フラスカティー”と呼んできましたが裏のラベルを見ると“フラスカーティ”と記載されているではあーりませんか!。■品 名:“サンタ・テレーザ”フラスカーティ・スーペリオーレ■生産者:フォンタナ・カンディダ社■ブドウ品種:マルヴァージア、トレッビアーノ、グレコ■販売予定価格:1,200円 どっちが正しいんでしょうか....? まあ、どっちでもいいのかも知れません。イタリアのこのクラスの価格帯の白ワインは、エスト・エスト・エストやオルビエートなど色々とありますが「何がどう違うんだ!!」と言いたくなるくらい、違いが良く分からないワインが多々ありますが、このワインは美味しいです。通常のフラスカーティよりも濃い目の色合い。ハーブ系の香りと柑橘系の香りが良くマッチしています。適度な厚みと、ほのかなブドウの甘味。全体的なバランスもよく取れています。今日は魚料理でしたが、豚肉や鶏肉に合いそうなワインでした。是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月20日

12日のオースラリア戦に引き続き、たまたま今日も泡ものとなってしまいました。前回は勝利を目前に、夢は泡と消えてしまいました。なので今日は普通のワインにしようと思っていたのですが...。今日の酒の肴は手巻き寿司なので甲州種かソーヴィニヨンブランにしようと思っていたのですが、いざスーパーに買いに行ってみると「これ呑みたいっ。」と思うのがなくて、「どうしようか?」と迷っていたときに「あっ、そうだ。冷蔵庫にカヴァを入れてたんだ!!」と、とてもいい事思い出しました。そのうち暑い日にビール代わりに呑もうと思って放っておいたのを、すっかり忘れていました。とりあえず今晩呑む酒は決まったので安心して帰宅。配偶者を残して、子供達と散歩に出かけました。長男アンと次男ポンの通う小学校の隣の公園で遊んできました。家からダラダラと歩いて30分弱です。散々歩きました。家の近くの公園で休憩中です。みんなお腹はペコペコです。今夜はかなり食べますよー。今日は『父の日』。いつもよりネタの多い手巻き寿司です。今日の酒『オリオルロッセール・ブリュット・ロゼ』 安いのにとても美味しいスパークリングワインです。手巻き寿司にも、とても良く合いました。開けてから一時間と持ちませんでした。美味しいけど、かなりヘロヘロになってきて、コメントは書けません。とにかく美味しいです。でっ、クロアチア戦まであと一時間以上あるんですが、かなり目がショボショボしてきました。目の焦点が合わなくなってきました。これ以上書けません。願わくば、クロアチア戦を見てから寝たいと思うのですが...。結局『父の日』ってなんなんでしょう。一応少しだけチヤホヤされましたが、普段と何も変わりありません。強いて言えば手巻き寿司のネタがちょっと多いだけです。私、分りました。『父の日』ってのは感謝される日ではなく、「お前は家族の奴隷なんだ」と言う事を改めて再認識させられる日なんだと。日本中のお父さん達、お互いがんばりましょうね。是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月18日

一年のうち一日だけ?家族から感謝される日。それが『父の日』。でっ、ですよね。私はそう解釈しているんですが...。普段の休みの日はアッシー君のようにこき使われているので、今日一日くらい誰も私にかかわらないで好きな事をやらせて欲しいと思うんですが、そんな事は許されません。今日は三男タンの通う幼稚園の『父親参観の日』です。この幼稚園に入るのは、3月に長男アンと次男ポンの卒園式でウルウルして以来で、なんとなく懐かしさを感じました。タンが作りました。私ってこんな顔?2時間ほど子供と一緒記念撮影したり、工作したりで午前中を過ごしてきました。ほんとに感謝されてんだかどうだか良く分りませんが...。「飛べっ」でも出来ません。ちと太りすぎ?今日は『父の日』なので夜は私の食べたいものをと言う事になったのですが、子供達が真っ先に「手巻き寿司っ!!」「じゃ、それに決定」って、私の意見を聞く前に決まってしまいました。手巻き寿司は好きですけどね。でも、他にも色々食べたいものあったんですけどね。少しくらい考える時間をくれてもいいと思うんですけどね...。結局『父の日』って、家族が美味しいものを食べるためのいい口実の日なのかも知れません。これから手巻き寿司のネタを買出しに行きます。と来れば甲州種の辛口白ワインかソーヴィニヨンブラン種の辛口白ワインも欲しいんですが、今日は家には無いのでこれも買ってこなければいけません。これが中々「よしっ、これ呑もうっ!!」と思うのがこの辺では売ってないんですよねー。今晩はサッカーがあるので是非日本のワインで応援したいところですが、売ってるかなー。今まで見たこと無いなー。それよりも、今日もいつもの休みの日のように20時頃に寝てしまいそうなのが心配だなー。是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月18日

夕方から決して楽しくは無い用事があって、帰りは普段と変わらない時間となってしまいました。しかもやむを得ずラーメン屋さんで晩御飯を済ませてしまったので、どうも酒を呑む気がおきません。普通なら酒を呑む前にラーメンを食べるなんて、私のばやい絶対にあり得ません。ラーメンに限らず、食事で満腹になってから酒を呑んでも美味しく感じられませんので...。ラーメンのおかげで、それ以上の食欲は全くありません。でもワインを呑むのに、何も食べないのも寂し過ぎるので、帰る途中、念のためスーパーでモッツァレラチーズとブラックオリーブを買いました。モッツァレラは普通スライストマトと一緒に食べたりしてそれはそれで美味しいのですが、切っただけで何の味付けもしていない、味があるんだか無いんだか良く分らない微妙なところの方が好きです。繊維質のような食感もいいですね。家に帰る途中「今日は呑まないで、お風呂入って寝よ。」と思っていたのですが、それでも、家に帰ると長年の習慣で自然に酒に手が伸びてしまいます。今日は15日のレニエに続き『男・秋本』お勧めのブルイイを呑みました。いや、正確に言えば呑んでる途中です。ボジョレー=フレッシュ&フルーティーそんなイメージをお持ちの方が多いと思いますが、このワインは別格でした。香りは果実よりもスパイスの香りが勝っています。味わいには何とも“いぶし銀”のような...。えーっと『太陽に吠えろ』の山さんのような名脇役のようなワインです。たまたま今日は満腹で呑んでしまったのでこれと言った酒の肴はありませんが、きっと料理を引き立ててくれるワインです。ブルイイ2003 ドメーヌ・ジョエル・ロシェットフランス・ボジョレー地区産赤ワイン 1,000円札2枚出して何枚かお釣りがきます。これは凄い。ちなみに、まったくワインの質とは関係ありませんが、ロシェットさんのキャップシールはとても抜きやすくて個人的にはとても“好感の持てる”ものです。このワインを呑む前は満腹で『呑む気度』30%くらいでしたが、一口呑んで「ん!美味しい!!」一気に『呑む気』は120%に急上昇しました。多分一本呑み終わる頃には気絶寸前だと思うので、只今ボトル半分を過ぎたところで、一休みして書いているところです。疲れているので、かなり酔いが回ってきました。これ以上書けません...是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月17日

朝起きて窓の外を見たら、真夏なみの真っ青な空と暑さ。きのうのジメジシメとした雨模様がウソのようです。今日は久しぶりに土曜日の休みを取れて二連休です。天気がいいとワクワクしますねー。遠出したいところですが、夕方から用事があるので近場の松島で遊んできました。日本三景の松島を庭代わりに出来るんですから「ありがたやー、あー、ありがたや、ありがたや.....」松島でーす。家から車で30分くらいで着くので何かと重宝しています。私はのんびり松島を散策したかったのですが....。子供達は車を降りると、砂浜に一目散。松島じゃなくても、水で遊べるところなら何処でも良かったようです....。松島の『雄島』で。被写体・私 撮影・次男ポン松島に来ると、匂いに誘われていつもこの店に来てしまいます。今日はホタテ焼きとツブ焼き。ワンカップでも買って呑みたいところですが、今日もグッと我慢。食事の後、広場で。撮影・配偶者。向かって左から、三男タン・私・長男アン・次男ポン。日中は暑過ぎるくらいのいい天気でした。松島良いとこ。今日は、ボジョレー地区の赤ワイン『ブルイイ』の“ゼロサン”を呑みます。是非是非クリックお願いします。さ、さ、どうぞ、どうぞ。
2006年06月17日

今日は秋田の地酒“天寿・純米生酒”を呑みました。私の心の中のセパージュは『純米酒50% ワイン50%』なんですが、その生産される銘柄の数から言って、圧倒的にワインの方が多い訳で、どうしてもワインを呑む日が多くなってしまいます。そんな日が続くとたまに「きーーーっ」となって、体がプルプルと震えて“純米酒禁断症状”が出てきます。※(注)私、アル中ではございません。今日は仕事を忘れて(?)断固純米酒を呑みます!。天寿・純米生酒 秋田県由利本荘市 地元の『天寿酒米研究会』の方々が育てた酒造好適米『美山錦』を100%使用しています。精米歩合60%なでしこの花から分離された酵母で醸されているので、とてもフルーティーな香り。天寿ならではのじんわりとした米の旨みがあって、柔らかな口当たり。しみじみと純米酒の良さを語りかけてくれ、後味はスッキリ。ほんとに美味しいです。「こらっ、アンとポン。とっとと寝ろって。」今日は金曜日だし『父の日』の“駆け込み発送”のお客さんが多くて、ドタバタと忙しい一日でした。四合瓶のたった半分呑んだだけで、目がとろーんとしてきました。あとは明日呑もうと思います。あっ、明日は明日でブルイイを呑む予定です。「忙しっ。」それにしてもこの天寿、美味しいなー。明日はとても久しぶりに土曜日の休みを取れたし、もう少し呑む事にします。是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月16日

今日はドメーヌ・ジャン・マリー・ルリーヴルの『ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・レ・シャン・ペルドリ2000年』を呑みました。ほんとは昨日に引き続きボジョレーの赤ワインで、同じ造り手の『ブルイイ・ゼロサン』にしようと思っていたのですが、夕方からの雨でやけにムシムシ、ジメジメするので、せめて口の中だけでもサッパリしたくて、これにしました。店の日本酒の冷蔵庫で出番を待つ今日のワイン。話しが反れますが、今日は『父の日』用に発送の注文が多くて、久しぶりに? 忙しい一日でした。やっぱりワインよりも日本酒を選ぶ方が圧倒的に多いです。ワールドカップもいいけど、お父さんの事も忘れないで下さいね。キャップシールがきつくて抜けません(液漏れはしてません)。コルクが妙に乾いていて、途中でポッキリと折れてしまいました。いやな予感...。これは納得のいかない味わいです。たまたまこれだけ駄目という可能性も強いので、インポーターさんと作り手の名誉のために、敢えてどうこう言いませんが素直に「美味しい」と言えるものではありません。もう一度敢えて言いますが『たまたま』この一本だけ駄目だったと思いたいです。これはもう一回開けてみないと何とも言えません。毎日のように飲んでいると、こんな事はよくあるんですねー。なんだかんだ言って、結局今日も一本呑んでしまいましたけど...。是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月15日

まずは是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞん? 何か世の中の動きが変ですね。たぶんワールドカップの影響なんでしょう、今日も静かな一日でした。『ワールドカップvsよっちゃん』の戦いは、今のところ私が連敗中です.....。夕べのうちに、呑んだワインのコメントを書こうと思ってましたが、一本呑み終わったら眠くて眠くて.....。【ボジョレー=ボジョレー・ヌーヴォー】そのイメージが強すぎて、11月以外は忘れ去られている感のあるボジョレーのワイン。「年に一回呑めばいいや。」そんな感のあるワイン。頑張れボジョレー。負けるなボジョレー。ボジョレー地区の赤ワインのブドウ品種は“ガメイ”。それに対してお隣のスター選手がゴロゴロいるコート・ドール(黄金の丘)のブルゴーニュは“ピノ・ノワール”。この響きの違い。私達日本人にとっては、ピノ・ノワールの方が耳に美しく響くんではないでしょうか。少なくとも私はそう感じます。日本人向けに、もっと響きの良い名前に変えるともっと売れるかもしれません....。どうなんでしょう。ブルゴーニュに比べて値段がリーズナブルだし、フルーティーで飲みやすく日本の家庭料理にも合わせやすいので、クリュ・ボジョレーはもっと普及していいと思うんですけどね。そんな事を言ってる私も、クリュ・ボジョレーを呑むのは昨年11月のムーラン・ナ・ヴァン1996以来ですが...。さて、また前置きが長くなってしまいましたが、このワインはどうなんでしょう。この作り手のワインは初めてなので、全く検討もつきません。最近。このパターンの画像ばっかりで...。グラスに注いでみると、ドキッとするようなやはり色合いは濃いです。これが『ゼロサン』の特徴なのか、この作り手のスタイルなのかは分りませんが、他の年のボジョレーの赤ワインと比較すると濃いと思います。「レニエ、お前もか。」でも実際飲んでみると...。イチゴやベリーなど赤い果実の香りが印象的。口に含むとその果実味が広がります。更に『ゼロサン』の特異な気候が、このワインにとっていい方に出たのか、はたまた作り手がいいからなのかも分りませんが、味わいに厚みがありがら、滑らかなタンニンで柔らかい酸。自然なブドウの旨みが出ていて素直に美味しいと思えるワイン。「あー、ワインってブドウで作ってんだよなー。」改めてしみじみとそう想わせてくれます。2,000円出して100円玉が何枚かお釣りが来る値段。これは納得&満足価格です!!。今日の酒の肴はカツオの刺身です。合うと合わないとも言えない、何とも緊張感のある組み合わせ。試しにオリーブオイルにニンニクと唐辛子を漬け込んだ“アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ”をかけてカルパッチョ風にしてみました。そしたら、なんとあんた!!。お互い微妙だった関係が一気に急接近して、とてもいい関係になるではあーりませんか!。まさに最高のマリアージュ。とても美味しいです。調理方法や味付けによりますが、やっぱり赤身の魚は赤ワインに合いますね。さすが『男・秋本』やりますねー。今日は美味しい『ゼロサン』でした。「こら、タン。早く寝なさい!。あれっ、もう無い......。」このワインについての詳細はこちらでどうぞ。さ、さ、どうぞどうぞ。By『ボジョレー推進協議会宮城県連合会仙台中央部会錦町支部事務局』公の団体名って、やたらと長いような気がします。あっ、こんな団体無いですよ。
2006年06月15日

どうもブルゴーニュの2003年はやたらと濃いワインが多くて、中々「これはっ」と言うものに出会えません。夕べもそうでした。でも...。先週から当店のHPに掲載をはじめてくれた『男・秋本』氏が絶賛する赤ワインの『噂のゼロサン』二種類がおととい入荷しました。せめてあと一週間くらい休ませてから呑みたいのですが、彼の鼻息の荒いうちに呑んでおきたいと思います。レニエの“ゼロサン!!” ドメーヌ・ジョエル・ロシェット このワインについてのコメントは、今晩遅くか、明日の朝に掲載いたします。是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。「私も男にして下さい。」
2006年06月14日

きのうのオーストラリア戦で皆さん力尽きたのか、今日はそれはそれは静かな一日でした。おかげさまでゆっくりとお昼寝....いやいや、ちゃんと仕事してましたよ。今日はブルゴーニュの赤ワインを呑みました。造り手はジュヴレ・シャンベルタンに本拠地を置くドメーヌ・フレデリック・エスモナンで『ブルゴーニュ・ルージュ・レ・ジュヌヴリエール2003』です。覚悟は出来てましたが、やっぱりご多分にもれず“噂のゼロサン”。濃いです。「美味しい」とか「美味しくない」の問題ではありません。ゼロサンという特異な気候からくるものですね。ピノノワールなのにローヌ地方のシラー種の赤ワインを呑んでいるような錯覚を覚えます。なんだかんだ言って結局美味しく一本呑みましたが、ほんとにブルゴーニュの“ゼロサン”は選ぶのが難しいですねー。一応断っておきますが、このワインにも、作り手であるフレデリック・エスモナンにも全く罪はありません。それだけ特異な気候だったと言う事です。キャップシールはきつくて抜くのにちょっとだけ苦戦しました。最近はソムリエナイフを使わずに、キャップシールを手で抜くのが“趣味”になってます。スルッと抜けた時の快感と言ったら...。【余談の余談です】今日のお昼ご飯は、店から歩いて5分とかからないJizake e Vino 円で『鶏の竜田揚げ定食』を食べました。噛むと肉汁がジュルっとジューシーでボリュームもあります。750円也 13時から14時の間に行くと、更にコーヒーが無料でサービスです。日替わり定食などもあります。実は当店姉妹店だったりします。更に言えば、私も酒のメニューに関わってたりしてます。円のパンフレットには、怪しげな作り笑いで出ていたりなんかします。是非一度お越し下さい。私って「是非!」ばっかり....。是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月13日

夕べは残念でしたねー。普段は特に大のサッカーファンというわけではありませんが、昨日ばかりは私も、にわかファンとなって最後まで応援しました。勝てそうかなと思っていたのに、残念でした。夕べはオースラリアワインを呑むべきたったかも知れません....。結局、スペインの“カヴァ”を呑みながら観戦しました。酒の肴は、先日のいただきものの特大メバルの残りの一匹。試合が始まる前に急いで、三枚におろして刺身&シャブシャブ。頭や残った骨などは、鍋に放り込んで水炊き風に。前日と同じメニューです。時間があれば、焼霜造りや、肝であえたタタキなどを作りたいところですが、そんなヒマはありません。大急ぎで21時30分頃に肴の準備が出来て、あとは試合が始まるのを心静かに待ちながら、いつものテースティング。きめの細やかな泡立ち。ソワソワ。素直にブドウの旨みが伝わってきます。ソワソワ。程よいコクがあり、柔らかな口当たり。ソワソワソワソワ。落ち着きません。とても自然な味わいでスルスルッと喉を通ります。「うーん。いつ呑んでも美味しい!」値段が約3倍前後のシャンパンと、味わいの点ではそんなに差があるかな? なんて思ってしまいます。美味しくて、ついついカヴァカヴァとペースが速くなってしまいます。試合が始まる前に、全部呑んでしまいそうなのをグッと我慢して、ゆっくりとそして心静かに...。試合が始まってしまうと、力が入ってテースティングどころではありませんね。ビールを呑むようにグビグビ、カヴァカヴァ。あっと言う間に空いてしまいました。残念ながら負けてしまったので、勝利の美酒となるはずだったカヴァは泡と消えてしまいました。 ※カヴァ・・・シャンパン製法で作られたスパークリングワインを スペインではカヴァと呼びます。グリモウ・トランカディス・ブリュット・ナチュレスペイン・ペネデス地区産辛口スパークリングワイン(カヴァ)ブドウ品種シャルドネ、シャレロ、マカベオ、パレリャーダ1,260円 「これは驚きの価格です。」是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月13日

ついさっきの出来事。見たところ50歳前のサラリーマンの方が、店のドアを開けるなり「オーストラリアワインあるー!!」とすごい勢いで入ってこられました。あっ、ありますけど。「じゃー、それ頂戴。」赤ワインとか白ワインとかの味わいや銘柄も聞かず、更に値段も聞かずに即決です。オーストラリアワインであれば、何でもいいようです。「今晩のサッカー観戦で呑むんですねー?。」と私。「そう。オーストラリアを飲み込まないとねー。」 でっ、ですよねー....。カッコいいです。男らしいと思いました。私も今晩の酒を決めました。スペインの“カヴァ”にします。値段が安いので、サッカー見ながらカヴァカヴァ呑むのには最適だと思ったからです。TV観戦で熱が入った頭を冷やすのにも丁度いいし。唯一心配なのは、試合が始まる前に全部呑んでしまいそうな事...。是非是非クリックお願いします。さ、さ、こちらへどうぞ、どうぞ。
2006年06月12日

18時頃、配偶者が晩御飯の準備にとりかかろうとしたら「ピンポーン」。近所の方が、釣ってきた型のいい沖メバルを2匹持って来てくれました。魚をさばくのは釣り師の私の仕事。早速とりかかります。とても活きが良くてピンピンしてます。立て塩をして、これから三枚おろし。プロのようにきれいな盛り付けは出来ませんが、ちゃんと刺身が出来ました。身がプリンプリンです。船釣りだと忙しくて、釣った魚の血抜きをしているヒマはないのでしょう。身が赤いですね。でもかなり活きが良いので、生臭みは全くありません。残った頭や肝、皮、骨なども無駄にしません。一旦軽く焼いてから潮汁(うしおじる)にします。焼く事によって、汁に香ばしい香りが出るのと、アクがあまり出ないので、一石二鳥です。出汁は魚の旨みだけ。味付けは、ほとんど塩で、軽く香り付けに醤油を一振り。以上、川嶋の大雑把な魚料理教室でした。そのうち、素人にも出来る簡単『カツオのタタキ』講座をやるかも知れません。でっ、今日はブルゴーニュの白ワイン『リュリー・プルミエ・クリュ・マリス・ブラン2004』を呑みました。作り手はドメーヌ・サン・ジャック。ネットで調べてみたら「何もそこまで言わなくても」と思うくらい、散々煽っているのでコメントは控えます。いくら何でも「モンラッシェ以上!!」は無いと思いますが、3,000円出すだけの価値は十分にある味わいです。上品な樽の使い方と柑橘系の香りが上手く一つにまとまっています。伸びがあって滑らかな口当たり。程よく脂の乗った、活きの良いメバルの刺身にも良く合います。素直なブドウの旨み。これは美味しいっ!!リュリー・プルミエ・クリュ・マリス・ブラン2004ドメーヌ・サン・ジャック フランス・ブルゴーニュ地方産 ブドウ品種シャルドネまだ21時。食事も終わって、残り半分をじっくり、そしてゆっくりと楽しみます。是非是非クリックお願いします。さ、さ、どうぞ、どうぞ。
2006年06月11日

結局は一日雨ですね。午前中は配偶者が「あっ、泉区のこども宇宙館に行った事がないので、行ってみましょう。」と言うので行ってきました。雨の日に子供を遊ばせるにはちょうどいい所です。天井がプラネタリウムの形の映画館で星座も見られ、子供向けの映画もやってみましたが、私は半分グーグー昼寝。私の星座は射手座。長男アンと次男ポンはサソリ座。説明によると、射手座の弓矢はサソリが逃げ出さないように狙っているとのこと。ふーん、なるほど。話しかけると、応えてくれる“おとじろう君” 左から、配偶者・長男アン・次男ポン・三男タン宇宙館を出た後は、最近出来た同じく泉区のヨークタウンでお昼ごはんを食べようと思って行ってみたら、凄い人・人・人。とても大きな商業施設です。こんなところで酒屋やったら売れるんだろうなー。お昼ごはんは諦めて、とっとと帰ってきました。今日はブルゴーニュのシャルドネを呑みます。コメントは後で書きます。是非是非クリックお願いします。さ、さ、どうぞ、どうぞ。「宇宙の平和の為に」
2006年06月11日

昨日は暑い一日でした。5月まで配達は“コン様”と“石母田君”が、それぞれ営業車一人一台で回ってましてたが、今月から駐車違反の取り締まりが厳しくなると言うので、二人で一台で配達してるので、効率悪いのなんのって。配達中の路駐は勘弁してほしいですねー。昨日は“コン様”が休みなので、私が運転手。日中のクニワケ町には久しぶりに行きましたが、道路がガラガラで別な世界のようです。稲荷小路で石母田君が配達から戻ってくるのを、車の中でポカーンと待っていたら“お~じんじん”が店から出てきました。たまたま反対方向からYABANJINが歩いてきて、床屋さんに入るのを発見。「あー、いつものYABANJINカットで。出来れば、力強さの中にエレガントさを併せ持つジュヴレ・シャンベルタン風に...」とたのむんでしょうか。よっ、余計な話が長くなりました。本題に入ります。やっぱり暑い日は、良く冷えた“泡もの”か白ワインが呑みたいです。予告通り迷う事なくこの時期にピッタリの『サンセール』にしました。ちなみに私のブログのタイトルは『五月の森はサンセール』ですが、HPの5月21日の日記のサブタイトルが気に入ってて、そのまんま自己満足でつけました。今になって思えば“五月限定”のタイトルですが、このまんまで行きます。あっ、また話が反れてしまいました....。今日はスポッと気持ち良くキャップシールが抜けました。 6月のサンセールも美味しいです。ソーヴィニヨンブラン種ならではの青々しく爽快な香り。適度な厚みのありながら、それを包み込むような柔らかさがあります。「サンセールが美味しい」と言うよりも「この作り手のサンセールは美味しい」と言うべきですね。今日の酒の肴はカツオのタタキです。決して合うとはいいませんが、それなりの相性です。白身魚のカルパッチョなんかがいいような気がします。今日は日曜日で仕事は休みです。夕べ、長男・アンと松島に遊びに行く約束をしてましたが、今朝窓の外を見たら雨が降ってるではあーりませんか!。天気予報は晴れなのに....。さて、これからどこに遊びに行こうかな。錦本店のHPにもお越し下さい。是非是非クリックお願いします。さ、さ、どうぞ、どうぞ。
2006年06月11日

久しぶりに暑い一日でした。あっ、本題に入る前に是非こちらをお願いします。⇒朝の天気予報では、仙台の最高気温は25度と言ってましたが、たぶんそのくらい行ったんでしようね。こんな日は私のブログのタイトルでもある『サンセール』が一番!! ソーヴィニヨンブラン種の爽快感にひたろうと思います。今からのどが鳴ります。コメントは明日書きますね。『マキコレ』のサンセール・コント・ド・ラ・ペリエール2003フランス・ロワール河流域産辛口白ワイン 造り手 ドメーヌ・ド・ラ・ペリエール遂に登場!! 『男・秋本です!』を当店HPで是非ご覧下さい。
2006年06月10日

昨日の日記に書きましたが、夕べはボルドー産赤ワイン『シャトー・ティル・ペ・ラ・コト』を呑みました。このワインの詳細は『永遠のルーキー』をご覧下さい。それはそれは長々と説明してくれています。昔の西部劇に出てくる大悪党で、保安官もその名前を聞いただけで震え上がる早撃ちのガンマン、“ティル・ペ・ラ・コト”とそっくりの名前(そんな悪党がいたような気がするんですが、私の記憶違いでしょうか?)です。これはビックリしました。凄いです。村岡さんが鼻息を荒くするのも良く理解出来ます。芳醇にして滑らか。口当たりに若さを感じさせない艶やかさがあります。ブドウの旨みが素直に伝わってきます。私のばやい、資格試験のブラインドテースティングでこんなの出されたら玉砕です。サンテステフ、サンジュリアン、マルゴー、ポイヤック、えーっと、えーっとそれから、それから何だっけ....とっ、とにかく「美味しいボルドーワインを全部集めてブレンドしたら、こんなワインが出来ました!」的な(意味不明)、また買って呑みたいと思わせてくれる逸品です。※この辺のところは村岡さんの『永遠のルーキー』の熱いコメントをご覧下さい。実は今日、村岡さんが電話をくれた内容は「川嶋さん。たっ、大変ですっ。私、あんまり美味しい美味しいって騒ぎ過ぎて数が足りなくなってきました。どうしましょ?」という旨。私ってば、まだ呑んでもいないのに慌てて追加注文しました。以外に(?)商売上手な“永遠のルーキー”です。でも、これはほんとに美味しいです。追加注文大正解!!。超うるさいワイン好きは勿論の事、ブドウの甘みもあるので「ボルドーワイン覚えてみようかしらん。」という方まで、幅広く評価されるような気がします。いーや、絶対私、かなり高い確率で多くの方々に「うめーーーーっ!!」と言わせる自信あります。私も村岡さん同様、鼻息が荒くなってきました。ふんが、ふんが。一本だけだと「あー、もっと買ってれば良かった。」と後悔すると思うので、最低2本は買ってた方がいいと思いますよ。私って、商売上手?遂に登場!! 『男・秋本です!』を当店HPで是非ご覧下さい。是非是非クリックお願いします。さ、さ、どうぞ、どうぞ。
2006年06月10日

私、だっ大事な事を忘れていました。5月から当店のHPに寄稿してもらうようになった『永遠のルーキー』お勧めのワインをまだ呑んでいない事を、たまたま本人から別な用件の電話が入って思い出しました。これはいけません。今晩は何がなんでも、雨が降ろうと(降ってますが)酒の肴がイカの塩辛だろうが、予定していた『マキコレ』のランゲ・ネッビオーロを変更して、絶対にこれを呑みます。シャトー・ティル・ペ・ラ・コト2003 フランス・ボルドー地方産赤ワインつい先ほど、遂に登場!! 『男・秋本です!』を当店HPで公開しました。是非是非クリックお願いします。さ、さ、どうぞ、どうぞ。
2006年06月09日

外はどしゃぶりです。おかげでお客さんも来なくて、それはそれは静かです。飲食店さんから注文の電話もあまり入ってきません。こんな日は「何とかしよう」とジタバタしてはいけません。独り静かに「今晩は何を呑もうかな」と、店のセラーの中を行ったり来たりして品定め。雨でジメジメしているし、気温も涼しいので、赤ワインを呑むにはピッタリの天気と前向きに考えましょう。と言う事で、今晩はこれを呑もうと思います。『マキコレ』のランゲ・ネッビオーロ2002 イタリア・ピエモンテ州産赤ワインたぶん、これを呑むと思いますが、これから約5時間の間に気が変わるかも知れません。只今の『よっちゃんセレクション・お勧め純米酒』をご覧下さい。是非是非クリックお願いします。さ、さ、どうぞ、どうぞ。
2006年06月09日

夕べは予定通りプイィ・フュメ。ハーブの香りが印象的で、それはそれはしっかりとした酸。やる気満々、情熱たっぷりの新米教師から、気合の入った平手打ちを受けたようなパンチがありました。平手打ちをされたのに、何故か清々しい気持ちに。そんなイメージのワインでした。出来ることなら10年以上寝かせて呑みたいワインです。きっと優しい先生になっている事でしょう。今日の酒の肴は....マカロニのグラタン。配偶者も頑張っております。このワインとの相性は...「合う」と言うよりも「パシッ」と情熱の平手打ちで、脂肪を洗い流してくれる感じでした。トマトソースのハンバーグ。配偶者も頑張っております。さすがにこれはワインが負けると思ったんですが、「合う」とか「合わない」よりも気合の平手打ちでバシッと肉の脂肪と旨みを洗い流してくれる感じ。中々に手強い体育会系ワインです。今日もキャップシールはスルッと気持ち良く抜けました。情熱あふれる新米体育会系教師。いい人なんですが、気持ちが前に行き過ぎて生徒がついて行けない。そんな感じのワインでした。きっと時間が解決してくれます。とかなんとか言って、美味しく一本呑んでしまいましたが....。穴子の天ぷらに合いそうです。錦本店にも是非お越し下さい。さ、さ、どうぞ、どうぞ。是非是非クリックお願いします。さ、さ、どうぞ、どうぞ。
2006年06月09日

さきほど、先日オープンしたばかりのPizza Bar Nico(ピッツァ・バール・ニコ)でランチを食べてきました。石釜で焼いたピッツァは美味しいですね。私が注文したのは『本日のピッツァ・ランチ』これにコーヒーか好きなドリンクがついて950円です。ワインの種類も充実しているので、夜も是非っ。※6月2日の日記をご参照下さい。錦本店にも是非お越し下さい。さ、さ、どうぞ、どうぞ。是非是非クリックして下さい。さ、さ、どうぞ、どうぞ。
2006年06月08日

夕べは、昨日予告してました宮城の地酒の実力派『澤乃泉・特別純米生原酒』を呑みました。正確には覚えてませんが七~八年くらい前に当店特注のオリジナルとして出してもらえるようになったお酒です。私自身毎年楽しみにしている酒の一つで、日中に入荷してからと言うもの、もう呑みたくて呑みたくて喉が「ゴックン」ってなりっ放し。(注:口が酸っぱくなるほど宣言しておりますが、私はアル中ではございません。)グラスに酒を注ぐ手が、期待で震えます。口も胃袋も肝臓も「はっ、早く入れてくれーっ」っと騒いでおります(だからアル中じゃないって)。含み香に、ほのかにメロンのようなフルーティーな香り。味わいは「グッときて、スッ」っと切れます。米の旨みが出ていながら、切れが良いので、原酒ながら呑み飽きしません。そして澤乃泉らしい、きめ細やかで、きれいな酸。今年もやってくれました。自信持ってお勧め出来ます。酒の肴は.... 夕方ブログに「今日は日本酒に合うやつにしてねー。」と配偶者宛てに冗談のつもりでメッセージを送ったら、それをたまたま偶然見たらしく、タコ刺とホヤ酢と冷奴でした。う~ん完璧。こんなブログの使い方もあるんですね。錦本店にも是非お越し下さい。さ、さ、どうぞ、どうぞ。是非是非クリックして下さい。さ、さ、どうぞ、どうぞ。
2006年06月08日

毎年この時期の恒例となっております、当店オリジナルの特注品で宮城の地酒『澤乃泉・特別純米生原酒』が本日入荷しました!!。これ美味しくて、毎年好評なんです。とは言っても、今年のはまだ呑んでいないので今晩の“テースティング”はこれにします。おーい、配偶者ー。このブログ見てるー。今晩の酒の肴は日本酒に合うやつにしてねー。『澤乃泉 特別純米生原酒』宮城県石越町 ●宮城県産ささにしき100%使用 精米歩合55% alc17度~18度 720/1,700円 1.8/2,900円錦本店にも是非お越し下さい。さ、さ、どうぞ、どうぞ。是非是非クリックして下さい。
2006年06月07日

昨日はワインの『熱い視線に感謝!! セール』一日目。たくさんのお買い上げありがとうございました。8日までやってますので、お近くの方は是非お越し下さい。 夕べは予告通り、新着の辛口ロゼワイン“ロゼ・ド・フォングラーブ2005”を呑みました。フランス・ボルドー地方産でメルロー100%です。インポーターさんお勧めだそうで、“ロゼ好きよっちゃんは”サクッと喰いつきました。メルロー100%のロゼは生まれて初めて呑みました。色合いはやや明るい紫色がかっていて、通常のロゼとは色合いの趣が少し違うようです。ベリー系の香りを中心に、ほんのりと甘みのある香り。メルローの赤ワインとは、香りの趣も違うんですね。私のばやい、ブラインドテースティングで「これはメルロー種」と言い当てる自信は全くありません。軽快な口当たりで、ほのかなタンニン。おっ、これは美味しいですねー。これからの季節にピッタリです。酒の肴はカツオの刺身ですが、このワインとビックリするくらいに良く合いました!!。 カツオの脂肪分とこのワインのタンニンの波長がピッタリくるんですね。まるでカツオの為に生まれてきたワインです。ロゼワインは和・洋・中を問わず幅広く合わせられるので、まったくもって便利なワインですね。ボトルの最後のグラス一杯は、ほとんど赤ワインと言ってくらいに濃い色合いになりました。だからワインは一本呑んでみないと分りません。更に私のばやい、一本呑んでも分らない事が多々あります....。※先月末にはじめた私のブログ『五月の森はサンセール』を先日“人気ブログランキング”に登録したとお伝えしました。私は『お酒・ドリンクランキング』部門で、500番が最下位のようですが、今見たら、なんとあんた!! 一気に37番に急上昇してました。成り上がりです。体育会系の血が騒ぎます。皆さんのおかげです。これからも応援してくださいね。 ランクはここで確認出来ます。⇒http://blog.with2.net/rank1323-0.html錦本店にも是非お越し下さい。さ、さ、どうぞ、どうぞ。是非是非クリックして下さい。
2006年06月07日

地酒&葡萄酒 錦本店 店長 川嶋吉幸(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー〒980-0012宮城県仙台市青葉区錦町1-2-18 定禅寺HILL-1Ftel 022-224-1411 fax 022-264-5262 営業時間 平日10:00-20:00 日・祝定休e-mail webmaster@nishikihonten.comhttp://www.nishikihonten.com 美味しい日本酒とワインを、多数取り揃えております。ワインは一階と地下のセラーで定温保管、日本酒は一階のセラーで大事に保管しております。一つ一つをのお酒を“必要以上に”テイスティングしております。いい状態で保管してますので、安心してお買い求め下さい。更に! 日本酒とワインに関するブログを毎日更新して、『人気ブログランキング・お酒ドリンク』部門にも登録しています。ポチッと応援、宜しくお願いします。m(..)m
2006年06月06日

夕べは約20名でクニワケ町のWabitoさんに行って来ました。約4,000円の会費で料理7品、酒呑み放題。私は年中呑み放題。せっかくの美味しい料理でしたが、いつものように喋ってばかりで、また“撮り逃がして”しまいました。「うんめー、うんめー。」と食べてはワインをカブガブ呑んでばかりで、料理の画像が一枚もありません。エビ・ホヤ・アサリ・アナゴのマリネ、牛のカルパッチョ、牛タンの煮込みのパスタ等々。美味しかったですよ。皆さんも是非一度。日本人的イタリアン『Wabito・わびと』 仙台市青葉区国分町3-8-18 USビル2F tel 022-711-8510 営業時間 17:30~AM2:00 日曜定休左・オーナーシェフの阿部さん 真ん中・マネージャーの関根さん 右・私貸切でした。2月にオープンしたばかりの新しいお店です。宜しくお願いします。是非是非クリックして下さい。
2006年06月06日

6/3のジャンテ・パンシオのブル赤は美味しいのですが「何か」が足りませんでした。きのうの「日置桜」は米の旨みがしっかりと出ていて美味しかったですよー。その辺の所は当店HPの『のみすぎ日記』に掲載してますので、是非ご覧下さい。さて、今日は週のはじめの月曜日。頑張って仕事しましょー!!。で、いきなり今晩クニワケ町で呑み会の予定が入っています。『結果報告』は明日します。「錦本店は永遠に不滅です(意味不明)」 一度クリックしていただくだけで結構です。「さ、さ、どうぞ、どうぞ。」
2006年06月05日

夕方は子供達と約束していたサッカー。これで今日の父親としてのお役御免と思ったら大間違い。今度は三人をお風呂に入れなければいけません。休みの日が一番ハードです....。今日は、やっと純米酒が呑めます!。鳥取県の『日置桜・強力・純米生酒』で~す。酒の肴はカツオの刺身を買って来ました。早く呑みたいっ。(注:私はアル中ではございません。)お酒のコメントは明日の『のみすぎ日記』でどうぞ。頑張った私へのご褒美に、是非クリックして下さい。「さ、さ、どうぞ、どうぞ。」
2006年06月04日

今朝8時半に配偶者、長男・アン、次男・ポンは小学校のママさんバレーボールへ出かけました。残った私と木登りの好きな三男・タンと二人で『青少年の森』へ。このブログのタイトルのきっかけとなった森です。広場の刈られたばかりの芝生の青々しい香りは、まさにサンセール!。タンと二人でサンセールの森の中を散歩してきました。5歳のタン撮影タンは木登り好き。○カは高いところが好きといいますが...。その後、松島へ。私の住む仙台市宮城野区は山は近いし、日本三景は近いし、遊ぶのに便利な所です。松島に来ると必ず食べてしまう「ツブ焼き」一本100円也。もっと食べたくなって、今度は「サザエ」250円と「イカゲソ」100円を注文。思わずワンカップを買いそうになりましたが、我慢我慢。偉いぞよっちゃん。松島の海岸。いい天気です。タン撮影。日本三景の一つ、松島へ是非。夕方は近くのお寺の公園で、子供達とサッカーをやる約束をしています...。「ゆっくり休みたい。」私の励みになるので、是非是非クリックして下さい。
2006年06月04日

結局ジャンテ・パンシオのブル赤を呑みました。コメントは明日書くとして、これ美味しいですねー。今日も気持ち良くキャップシールが抜けました。犬も歩けばブドウにあたる?今日の酒の肴。焼いた鶏肉にトマトソースを添えたものと、焼いたアスパラ。配偶者から掲載許可は....得ておりません。こういう過程を経て、私の『のみすぎ日記』は完成するんですねー。今回はそのちょっとした『舞台裏』をお見せしました。
2006年06月03日
私の“セパージュ?”は『純米酒50% ワイン50%』なんですが、どうもワインの方が次から次と新着が多くて、ついついワインを呑む日が多くなってしまいます。でも、今日は仕事を忘れて? 断固純米酒を呑みます。酒の肴がパスタだろうが、石釜で焼いたピッツァだろうが、絶対絶対純米酒を呑みます。一応配偶者に電話で今晩の酒の肴を確認したら、鶏肉のトマトソース煮だそうです。こっ、困りました。やっぱり赤ワインを呑むかも知れません。うーん....。
2006年06月03日

さあ、この『のみすぎ日記』も今日から2年目に突入です。6/4がグランドオープンですが、それまで仮営業中のピッツァ・バール・ニコさんに行ってきました。“変態ワイン会(いい加減この名前どうにかしません?)”のメンバーの1人の出産御祝と、ニコさんの開店御祝と、今日はお目出度い事だらけの呑み会です。ニコさんのホームページ用に料理とワインを撮ろうと思っていたのに、喋ってばかりいて折角の料理とワインを一枚も撮らないでしまいました。何をしに行ったんだか分からなくなってしまいましたが、そこは御祝という事で...。あっ、石釜で焼いたピッツァ美味しかったですよ。皆さんも是非。元・部下のカッパに料理とワインをサービスしてもらうのって、まだ慣れてないのでとても不思議な感覚です。「錦を飾れっ。」「おめでとうございますーッ!!。」
2006年06月02日
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