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やっぱり海はいいですね~。狙いの魚は釣れず、数も外道を二匹しか釣れませんでしたが、いい景色といい空気に触れて、リフレッシュ出来ました。(下の日記の続きです)遊び疲れてクタクタになって家に帰りましたが、釣った魚をさばくのは私の役目です..... 休むヒマもなく、早速取り掛かりました、と言っても二匹だけですけどね。小型の魚ですが二匹とも刺身にして、残った頭や骨などは潮汁(うしおじる)にして食べました。釣った魚はその場で〆て血抜きをしているので、刺身はシコシコのプリップリッで鮮度抜群。潮汁も魚のいい出汁が出て、美味しいです~。でっ、今日のテースティングはこれです!サヴィニー・レ・ボーヌ・ブラン2004フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手ドメーヌ・カトリーヌ・エ・クロード・マレシャルブドウ品種シャルドネ 『マキコレ』です。私の大好きなマレシャルの白です♪ 樹齢はたしか、まだ4~5年くらいの若い樹だったと思いますが、とても厚みと深みのある味わいなんです。普通なら、樹齢が若すぎてこのACを名乗れず、ACブルゴーニュになるそうですが、あまりにも良く出来たワインなのでフランスのACを認定する団体だったかが例外的にACサヴィニーレ・ボーヌを名乗れるようにしたらしいです。現地のプロがビックリするくらいに、良く出来たワインと言う事ですね。柑橘系の香りの中でも、特にオレンジを感じます。ほのかにハーブ系の香りも。口当たりはとても艶やかで、ミネラルと酸とのバランスが絶妙です。クリーンでピュアな味わい。今日は時間が無くて、抜栓してすぐに呑み始めましたが、時間とともに香りも味わいも広がってきました。じっくりと3時間程かけて呑みましたが、最後の一杯は「あっ、しまったー。これからだよー...」やっぱりいいワインは、時間に余裕を持って呑みたいもんです。最低一時間前には抜栓してた方が良さそうです。それでもスムーズな口当たりで、とても美味しく楽しみました。今日の白身魚の刺身にも、不思議なくらいに良く合いました。これは自慢をする訳ではありませんが、鮮度のいい魚は歯応えにも味わいにも力があるので、ワインに圧倒される事が無いんですね。G.Wとは言え、当店の休業日は日・祝日なので、明日は普通に仕事です。釣りの遊び疲れと、マレシャルの白ワインで心地良く眠くなってきました。トロトロです。21時消灯でーす。コテン....↓↓↓↓今日から『お酒・ドリンク部門』に復帰します。人気blogランキング⇒改めて宜しくお願いします!!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月30日

今日も朝からいい天気じゃないですか~♪ 今朝は8時に釣りに出掛ける予定でしたが、何だかんだとモタついて9時近くになってしまいました。大人同士の釣りならとっくに出掛けている時間ですが、子供が三人いると中々思うように進みません。でもまあ、安全な釣り場にしか連れて行けないので、最初から釣れるとは思ってはいないので、ドライブ気分です。家から車で約一時間半の牡鹿半島に行ってきました。とても風光明媚なところですよ~。午前中は風もなく、最高気温は22℃。抜けるような青空で、それに反射して海の色もきれいです。う~ん、久しぶりにいい気持ちいーどー。狙いの魚はもちろん大型ソイです。まあ、ここならアイナメでもオッケーです。釣りをはじめて1時間ちょっと経ちましたが、全然釣れないどころか魚の反応がないので、ちょっと早めのお昼ご飯。海で食べるオニギリと焼肉は超美味しいです。私、この手の準備はコンパクトにして得意です。さて、美味しいお昼ご飯を食べたので、また頑張るどーーーーっ!! 全員、晩ご飯のオカズを調達しろーーーーーっ。なんちゅう表情なんでしょう.... コロンビアのフィッシングベストを愛用し続けて、こいつと供にある島の防波堤で沢山の大型ソイを釣り上げてきましたが、ここ8年程は全然行けません....回りの投げ釣り師の人達は一匹も釣れていない中、私の“秘儀”で超・外道のカジカを釣りました。“秘儀”なのに、秘儀の竿を暴露してしまいましたが、まあ、普通の人ならこの画像で、どんな竿とどんな仕掛けなのか全く分かりますまい。これで少しは、トーチャンの面目躍如です。それにしても、年々牡鹿半島でも魚が少なくなっているのが気にかかります。その後、配偶者がこれより少し小さめのアイナメを一匹釣り、カーチャンの面目も躍如です。目出度し、目出度し。三男タンの靴19.0cmと、私の釣った外道のカジカ。普通ならリリースする魚ですが、他に釣れる気がしなかったので持ち帰りました。もちろん刺身と潮汁(うしおじる)にして美味しく食べましたよ~。(カジカと書きましたが、正式名称は分かりません。それだけ興味の対象にならない魚なんです。注:塩釜あたりの名物魚ボッケではありません。)たった二匹しか釣れませんでしたが、大事に持ち帰って無理矢理刺身にしました。釣った魚はその場で〆てるので、鮮度の良さだけは魚屋さん以上だと思います。釣りは全然でしたけど、とても天気が良かったのでG.W気分を満喫してきました。只今、私の大好きなクロード・マレャルのワインをテースティングしています。このワインのご報告は明日のココロだー。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さいあなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月30日

ねっ、眠い.... 夕べは遅くまでテースティング している場合ではありませんでした。朝一番で町内の廃品回収に、ワインのフルーティーな香りを漂わせて手伝って来ましたよ.....朝からいい天気で、庭のチューリップも気持ち良さそうに咲いてます。(注:私が育てている訳ではありません) 暖かくなったせいでしょうか、とにかく眠いです。手伝いが終わったあと、遅い朝ご飯を済ませて子供達の買い物に付き合い。明日も天気は良さそうなので、皆で釣りに行き事に決めました。家に帰って釣りの準備をして、夕方はみんなで極楽湯(日帰り温泉)に行って「あ~、いい気持ち~♪」ついでにここで晩御飯を済ませてしまいました。温泉で眠気倍増です。今日はブルゴーニュをテースティングすると決めていましたが、眠くてどうしようもありまん。明日は早起きして出掛けたいので、全員21時消灯です! コテン....という訳で、3/25以来今年三回目の“自酒規制”となりました。チャンチャン。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さいあなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月29日

月末の棚卸しで遅い帰りとなりました。今日はお昼ご飯を二度も食べる事になって、家に帰っても腹はパンパンです。でも、日中ご馳走になったピッツァ・バール・ニコさんの『和牛の赤ワイン煮込み』の余韻が残っているので、それに合わせてボルドーワインをテースティングする事にしました。この和牛の赤ワイン煮込みを食べた時に「ボルドーのメルロー主体の赤ワインが合いそう~」と思ったんです。欲を言えば、ポムロールかサンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセを合わせたいところですが、諸事情を考慮して(どういう事情?)これにしました。シャトー・ベルビュー・ペシャルノー2003ボルドー地方サン・フォア・ボルドー地区 ACボルドー・スペリュールブドウ品種メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン15%イチゴジャムのような香りに、ほんのりとスパイスと程よい樽の香り。時間とともにコーヒーのような香りも出てきました。メルロー種ならではの厚みがあり、優しくタンニンを包み込む柔らかい口当たり。果実味と樽とのバランスも絶妙で、『和牛の赤ワイン煮込み』にイメージ通りにとても良く合います。実際には食べてませんが、料理の余韻があるので大丈夫、大丈夫。とっても美味しいです。出来る事ならデカンタージュするといいと思いますが、そうでなければ早めに抜栓しておきたいワインです。今日は帰りが遅かったので、そんな時間はありませんでしたけどね。じっくりと、呑めば呑むほどに美味しくなるワインです。ゆっくりと、ゆっくりと...和牛の煮込みの香りと味わいを思い出しつつ、2時間ほどかけてゆーーーっくりと一本開けました。ちなみに明日は朝一番で町内の廃品回収の手伝いの日です.... ↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さいあなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月28日

やぶ信さんでお昼ご飯を食べた後、テクテクとまた何軒かエーギョーへ。(下の日記の続きです)天気がいいので気持ちいいです。「毎度ど~も~」次はPizza Bar Nico(ピツツァ・バール・ニコ)さんへ。「ワイン買って、買って、買ってってば~ん♪」で沢山注文をもらって、ヘラヘラと世間話しをして帰ろうとしたら、オーナーの佐々木さんが「あっ、ちょっと待って下さい。5月からメニューに入れる“和牛の赤ワイン煮込み”を食べてみて下さい。」「えっ? あっ、食べる食べる♪ 昼飯食べたばっかりで腹いっぱいだけど....」特に大食漢という訳ではありませんが、やっぱり美味しいものは食べてみたいです。勉強にもなるので、有難くいただきました。ともちゃんが、ご親切にバゲッドまで出してくれました。うぷっ。これぞエーギョーの役得とでもいいましょうか......『和牛の赤ワイン煮込み』 これは絶品です!!★ピッツァ・バール・ニコ仙台市青葉区一番町一丁目15-19 管野トークビル1Ftel・fax 022-221-5223料理の事は分からないので、詳しい説明は出来ませんが、赤ワインとフォン・ド・ボーのデミグラスソースで、コトコトと日数をかけて煮込んだそうです。牛肉にフォークを刺すと「ほろっ」と柔らかい手応え。口に入れるとコクと深みがあって、まろやかな味わいのソースの旨みが広がり、そのソースと一体化した肉がとろけそうです。「うっ、美味いっ。かなり美味いっ!!」 「ウシなのに、超ウマい!!」料理の解説はド素人の為出来ませんが、お世辞抜きに絶品です。お昼ご飯を食べたばかりで腹一杯でしたが、こんだけ美味しければドンドン食べられます。ブタになろうがウシになろうが、ぜーーーんぶ美味しく食べました。ボルドーの赤ワイン、特にメルローの比率が高いワインに合いそうな気がします。気絶するほど、いい組み合わせだと思いますよ~。こんちくしょ~め~♪ここで朗報です!!この絶品『和牛の赤ワイン煮込み』は夜のメニューだそうですが、なんと5月8日(火)のランチで同じものを出すそうです。これを見逃す手はありません。万難を排して行くべきです。いやいや「絶対に行けーっ」と、命令したいくらいに美味しいです。いいですか、もう一度言いますよ。5月8日(火)はニコで『和牛の赤ワイン煮込み』を食べるべし!! おっと、グラスワインも忘れずに。でも、何と言ってもディナー・タイムに赤ワインと一緒にゆっくりと食べて欲しいと思います。あまりの美味しさに、悶絶する事をお約束します。おっと、その時は「“よっちゃんセレクション”のワインを頂戴♪」も、お忘れなく。それにしても美味しかったな~。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。ここでの宣伝活動もあと少しです。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さいあなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月28日

今日はいい天気ですね~。散歩したい気分になったので(うっ、ウソです)午後から早速エーギョーに出かけました。歩いていて、軽く汗ばむくらいで気持ちいいです。「さて、昼飯喰うかー」と、某イタリアンのレストランに行ったら土曜日はやってないとの事。ありゃまー。でも大丈夫。仕事柄、食べるところは沢山知ってます。頭の中は「パスタ、パスタ、パスタ」で固まっていたので、ちょっと迷いましたが一番町のソバ屋さんに行きました。ある意味これもパスタでしょうか?実は初めて食べに入るソバ屋さんなので、どんなメニューがあるのかは知りませんでした。『今日のランチ』カツカレー定食(ソバかウドン付き)750円“そば処・やぶ信”さん 夜は地酒と焼酎も楽しめます。青葉区一番町3-6-13 プラザおおまちビルB1Fメニューをちゃんと見ないで、何となく『今日のランチ』を注文しましたが、ボリュームがあっていいですね。カレーライスとトンカツとザルソバを同時に食べられるなんて贅沢な話しです。この定食が出てくる間、ボーッとメニューを見ていたら『カツ丼110号』というとても気になるメニューがありました。そこには「110gのボリュームたっぷりカツ丼にソバ又はウドン付がついてます。」値段は730円どれだけのボリュームなのか、検討はつかないけど『110号』に妙に惹かれるなー。いつか試してみたいと思います。比較的リーズナブルなランチセットが色々とありましたよ。サラリーマンの見方ですね。「あー、満腹満腹」で、またテクテクとエーギョーへ。この後更に満腹になるとは全くの“想定外”でした..... さあ、どうなる私!↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。ここでの宣伝活動もあと少しです。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さいあなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月28日

日中はすんげー強い風が吹いていたので、エーギョーには出ないで、店で回避してました。うっ、ウソです。出るに出られない仕事が一杯あっただけです。夕方になって風がおさまったので、ちょいとエーギョーに出ました。今日のテースティングは、ミニボトル・シリーズは一休みする事にしました。昨日ミニボトルの日本酒を呑んだ後にフルボトルのワインを見たら、とても重圧感を感じてしまったんです。「こっ、こんなデカイの呑めんのかーーーーーっ?」って。酒の量をセーブしている方には、180mlのミニボトル純米酒はいいかも知れません。一本は一本ですからね.....。でも、あんまりセーブされると酒屋としては、とーっても困りますけどね...今日は南イタリアの赤ワインで、イタリアを人間に足に例えると、かかとの部分にあたるプーリア州のワインです。サリーチェ・サレンティーノ・ロッソ・リゼルヴァ2001南イタリア・プリーア州産赤ワイン D.O.C生産者タウリーノ社 2,000円ブドウ品種ネグロ・アマーロ80%、マルヴァージア・ネーラ20%サリーチェ・サレンティーノと聞いて「マハリーク、マハーリタ♪」の“魔法使いサリー”ちゃんを思い出すのは、私だけでしょうか....? タウリーノ社はプーリア州の代表的な生産者の一つで、あの『パトリリオーネ』のメーカーでもあります。ではグビッ.....色合いは透明感のある赤茶色。程よい熟成による紅茶の香り。タンニンもこなれていて、きめ細やかでしなやかな口当たりは、どことなくブルゴーニュのワインを彷彿とさせられます。こういうの好きっ。派手さはありませんが、しみじみと飽きる事なく最後の一滴まで楽しめるタイプです。なんとなくジビエに合いそうな気がしますよ。「さあて、明日から三連休だ~。どこに行こうかな~♪」と言う方は多いでしょうが、私は普通に仕事です。さあて、スポンと一本美味しく呑み終わった事だし、明日のエーギョーはどこに行こうかな~♪↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。ここでの宣伝活動もあと少しです。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さいあなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月27日

昨日から“動物シリーズ”(特に意識した訳ではなく、たまたまです)で、タヌキ、ウマの次はパンゴリン(和名:セイザンコウ)を呑んでみます。(下の日記の続きです)パンゴリン・シラー2006 880円南アフリカ・西ケープ州内陸部産赤ワイン前に呑んだのは今年の2/20でしたが、その時はクジラの刺身とあまりにも相性が良くて気絶しそうになりました。いつの間にかヴィンテージが'05から'06になっていて、ラベルの色とデザインも変わっていたんですね。そうとはシラーズ仕入れました。これだから、呑んでも呑んでも追いつかないんですよー....それにしても180mlのミニボトルの後だと、750mlのボトルがとても巨大に見えます。こんな量を毎日のように呑んでいるんですねー......色合いは、濃い赤紫色。乳酸チックな香りと、若いワインによく見られるスミレのような香りの奥に、ほんのりとスパイス。程よい果実味で、酸は柔らかく全体的にソフトにまとまっています。これからの季節はちょいと冷やして、酸を引き締めてあげるといいかも知れません。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さいあなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月26日

「これから始まる、大レースー♪ ひしめきあーって いななくはー♪天下のサラブレッド」中略「走れー、走れーコウタロー♪」私が子供の頃、山本コウタローさんが歌っていた競馬をテーマにしたヒットソングですね。私は一度も競馬をやった事がないので詳しい事は分かりませんが、シンボリルドルフという凄い馬がいるらしいと言う事だけは何となく知っています。【だっ、誰だーっ! こんなちっちゃい瓶の酒を仕入れたのはー・シリーズ】今日は、そのシンボリルドルフにちなんだ純米酒をキキ酒します。 三日連続でミニ・ボトル日本酒の第3弾です。七冠馬・特別純米 180ml/360円蔵元:簸上(ひかみ)清酒合名会社 島根県仁多郡奥出雲町横田原料米:改良雄町・佐香錦・神の舞 精米歩合:55%アルコール分:15.5% 日本酒度:+5 酸度:1.6初めて知りましたが『泡なし酵母』発祥の蔵だそうです。醸造中の泡の対処は大変ですから、当時としては画期的な発見だったでしょうね。早速呑んでみましょう。コクッ......日本酒度は+5と数値的には辛口タイプですが、それを感じさせないふくらみのある味わいで豊かなコク。山の幸の山菜の料理や、タケノコや人参、キノコの入った煮物、それから鶏肉や豚肉に合いそうな味わいです。出雲町がどういうところなのか分かりませんが、山間部にある蔵元さんなんでしょうか? なんとなく“山”を感じさせられる味わいの酒です。ウマいっ。お燗にも合うと思いますが、パッカパッカとあっという間に空いてしまったので試す事は出来ませんでしたが、冷やからお燗まで、幅広い温度で楽しめる純米酒だと思います。あ~ウマかった、ウマかった。んじゃ、次は赤ワインに行きます。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月26日

レストラン・ミウラさんの料理は、とーーーーーっても美味しかったです~♪でっ、その後エーギョーへ。雨の中を歩いていると、段々にスラックスが濡れてきて気持ち悪いですー....(下の日記の続きです)店に用事を思い出して、電話しようとポケットに手を入れたら「あれっ? 携帯が無い! そうだ、充電したまま家に忘れて来たんだ.....」これじゃ連絡取れないので、ちょっとだけ回って店に帰りました。まったくもって冴えないエーギョーマンです....何だかピリッとしない一日でしたが、テースティングだけは365日かかせません。こっちはピリッと行きましょう、ピリっと。「ピリーっ!!」 【だっ、誰だーっ! こんなちっちゃい瓶の酒を仕入れたのはー・シリーズ】昨日に引き続き、ミニ・ボトル日本酒第二弾です。『シリーズ』で『第二弾』と言う事は、まだまだ続くと言う事ですね? どんだけ呑めば許してもらえるんでしょうか.....「かっ、可愛いー...」呑んでいて、思わず顔がほころびます。五橋・純米 180ml/315円蔵元 酒井酒造 山口県岩国市原料米:山口県柳井市伊陸盆地「トラタン村」産・山田錦100% 精米歩合:60% ※瓶の高さは約17.5cmです。ぽんぽこりんの可愛いタヌキのラベルです。「いや~ん、可愛いーいー♪」って、オネーチャン受けを狙って仕入れますた。 うっ、ウソです。でも、ちょっと期待したりなんかしちゃったりなんかしたりして....(こうやって本音を文章でボヤかそうするところが、仙台商人らしいところかも知れません.....?)さて、肝心のお味の方はいかがなもんで....おっ! ふくよかで、とてもまろやかな口当たりです。純米酒ならではの、アミノ酸系の旨みがじんわりとじんわりと、そして柔らかく広がります。見た目は可愛いけど、味わいはあなどれません。ラベルはタヌキだけど、ウマいですーーーーーっ!!この味わいはお燗にも向いてると思います.....が、そう思った時には空っぽになっていました.... 考えてみれば、瓶のままドボンと湯煎でお燗をつけられるので便利ですね。●トラタン村について【トラタン村が発足したのは1994年10月10日。農業をとりまく厳しさの中で何かをしなければと地域農家の有志が集まり、お酒を片手に「こういうことがやりたい、ああいうことは出来ないか」と大法螺を吹くように、自由に夢と希望を語り合うところから話は始まった。あたかも「とらぬ狸の皮算用」披露大会。大法螺を吹きっぱなしでは大嘘つきとなる。大きな嘘=夢を実現する人々の意味を込めてグループは「トラタン村」と名づけられた。】....だそうです。タヌキのラベルの意味が、やっと分かりましたね。分かったところで次は赤ワインに行こうと思っていましたが、突然眠気が..... あれーーーーーーっ。時には休肝日も必要です(なってないか)。いつものウコン粒を飲んで寝ます。コテン...↓↓↓↓『東北部門』にポンポコリン旋風を巻き起こしたいもんです。人気blogランキング⇒キツネに包まれてます。あなたの「可愛いーいー♪」ポチッをお願いします。『仙台人気ブログランキング』⇒化かされたと思って是非。
2007年04月25日

雨かー........ などと弱音を吐いてる場合ではありません。午後から、いざエーギョーっ!! と、その前に腹ごしらえをしないと。今日はキューリョー日だし、最近ストイックな食生活が続いていたので、たまには贅沢しようと思いフレンチのレストランに行ってきました。restaurant miura仙台市青葉区大町1-1-18 西欧館1F tel 022-214-6608昼11:30~14:00 夜17:30~20:00(ラストオーダー) 定休日 日曜・第3月曜一度食べに行ってみたいと思っていたレストランです。14時近くに行きましたが、女性のお客さんが沢山いました。繁盛してるんですねー。早速ランチと白ワインをグラスで注文。(注)車の運転はしないのでご心配なく。それにワイン無しでフレンチを食べるなんて、私にとっては拷問です。このワインはヴィオニエかな? はずれてたら御免なさい。一皿一皿の料理が、目にも色鮮やかで食べるのが勿体無いくらいでした。私のカメラの腕が悪いのとフラッシュを遠慮しているので、実物の素晴らしい色合いを全く再現出来ていなくて残念ですが、ご参考までに画像をどうぞ...イカとタコのサラダ(マリネだったかな?)この下手な画像は、ある意味営業妨害かも... 料理の説明をちゃんと聞かないでしまい、正しい料理名を覚えていません。ワインヴィネガー(かな?)の酸味が効いていて、口の中が爽やかになりました。最初の一皿で「うっ、美味い。こりゃ、本格派だぞい。」料理を知らない私でもレベルの高さを感じました。グリーンピースの温かいスープ(だったかな?)「あー、もー!」テーブルに皿を置かれた瞬間に、パーッと緑の花が咲いたようなとても綺麗な色合いだったのにー.... 何でもっと上手に撮れないかなー。滑らかな舌ざわりで、豆の香りとコクのある極めて美味しいスープでした。鰆と帆立のポワレ(だったかな?)「あー、もー!」これもすんげー綺麗な彩りだったのにー....これまた営業妨害チックな画像となってしまいました.....ホールの方が料理の説明をしてくれるんですが、メモを取っていなくて忘れてしまいました。アルコール性健忘症.......? 私に料理の解説を出来る訳がありませんが、鰆も帆立も火の入れ方が抜群です。素材の持ち味を引き出していて、とにかく「すんげー、美味しいッ!」デザート 「あー、もー!」.........これにコーヒーがついて1,700円。私にとってはお大尽なランチとなりましたが、大満足です! 時にはこういう贅沢も勉強になるので必要な事です。全ての料理において、「絶対に手を抜きません」と言った感じがヒシヒシと伝わってきます。繁盛しているのも当然ですね。とても洗練された料理を食べさせてくれ、絶対にまた行きたくなるお店でした。皆さんも是非どうぞ。一度行ったら、きっと『人には教えたくない店』になると思いますよ~♪↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月25日

一合の日本酒でホロ酔い加減になれる、費用対効果抜群の方が羨ましいです。でも私は“仕事”で呑んでる(?)ので、これで満足している場合ではありません.......?(下の日記の続きです)サヴニエール・ロッシュ・オー・モワンヌ1999フランス・ロワール地方産辛口白ワイン 2,500円作り手 ドメーヌ・オー・モワンヌ ブドウ品種シュナン・ブランオー・モワンヌ(修道僧)という名の畑です。心して呑まなければいけませんね。う~ん、なんとも美味しそうな濃い黄金色。ミントや花梨、洋ナシを想わせる香りに、ほのかに蜜のような甘みのある香り。豊かなミネラルと酸。そしてロワールワインらしいシュッと切れのいい辛口です。約8年の熟成で全体的に厚みと丸みのある口当たりになってます。しっとりとした滋味があって、美味しいワインです~。酸のしっかりとしたワインで、豚肉や鶏肉の料理にも良く合いますよー。ついつい止められなく、惹かれるように一本完飲。折角なので(何が?)、昨日のイル・プリンチペを呑んでみました。これも仕事です.....「つっ、強っ!」私が今まで呑んできたピノノワールの中で、史上最強のパワフルなワインかも知れません。やっぱり、飲み頃はまだまだ先のようです。以上、度を過ぎた本日のテースティングのご報告は終了です。コテン.....↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月24日

「だっ、誰だーっ! こんなちっちゃい瓶の酒を仕入れたのはー」.....当店のお客さんは、一升瓶一本が三日と持たないようなツワモノ揃い。その一升瓶の1/10の量しかない、180mlの酒なんて売れる訳がありません。でも..... 現物を見たら、可愛くて頬ずりをしたくなりましたよ~♪「私ってば、あんまり量は呑めないけど日本酒大好きなのよ~ん。」と言う方にピッタリの呑み切りサイズです。日本酒もモバイル化の時代です!? と言う訳で、今日のお呑み物はこれです。月の桂にごり酒・活性本醸造生酒 180ml/345円蔵元 増田徳兵衛商店 原料米:五百万石 精米歩合:60%瓶の高さを計ってみたら17.5cmでした。月の桂にごり酒は人気の発泡性日本酒。この酒は“ガス”に魅力があるので、一升瓶や四合瓶を呑み切れない方や、居酒屋さんにもいい量かも知れません。ワンカップをそのままドンと出されたら「何だかなー」って感じですが、これは“普通”の瓶の形なので、雰囲気を壊される事もないと思います。栓を開けようとすると、モクモクとガスが噴出しそうになるので要注意。米の旨みを感じられながらも、シュワシュワっとした爽快な泡のやや辛口タイプ。この手の酒は肉料理にも良く合いますよ~。焼肉を食べながらこれを呑んだら悶絶ものです。美味いんだな~。でっ、ヘビーユーザーの私にこのサイズが30分も持つ訳がありません。次は“ちょい古”の白ワインをテースティングします。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月24日

マキャヴェッリ・イル・プリンチペは、これから益々楽しみなワインになっていました。と言う訳で(だからー、どう言う訳なの?)、次はフランスの白ワインをテースティングします。(下の日記の続きです)オート・コート・ド・ニュイ・ブラン2003フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手ダヴィド・デュバン私の大好きな作り手です。たしか引退したジャッキー・トルショー氏の畑を買ったとか? 今後目を離せない作り手の一人ですね。デュバンのオート・コート・ド・ニュイ'02の赤は大好評のうちに完売して、久しぶりに先日これの'04が入荷してきました。これも近いうちに呑まないといけません。ところで、この'03の白ってどうなんでしょうねー。これは、このワインのインポーターさんからの試飲サンプルです。ありがとうございます。ちなみに我が家はキューピー・マヨネーズを使っています!! ⇒業界ネタですね。おーーー、美味しいじゃーあーりませんかー!! (注:“よいしょ”ではありません)'03という難しい年を見事に克服したかに思える、見事な酸。見事なバランス!! 見事な香り! 見事な味わい! みっ、見事な....... えー、とにかく美味しいです。十分な厚みと、それを受け止める酸。呑むのも忘れて、いつの間にか一本空いていました。(ん? 文章が変ですね) やっぱりダヴィド・デュバンはいい作り手だと思いますよ。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月23日

今日から三日間はワインの10%OFFのセールなので、エーギョーには出掛けず店に張り付いていました。それなりに(?)よく売れましたよ~ん。25日までやってるので、是非来て下さいねー♪と言う訳で(どういう訳?)、今日はイタリアワインをテースティングするーノ。マキャヴェッリ・イル・プリンチペ・ピノネロ2000イタリア・トスカーナ州産赤ワイン I.G.T作り手マキャヴェッリ社 ブドウ品種ピノネロ(ピノノワール)中学生の頃だったでしょうか? マキャベリの『君主論』って習いましたね。ラベルの横を向いてるオジ様が、そのマキャベリ(マキャヴェッリ)です。そのファミリーが所有していたワイナリーで、彼はここで執筆していたそうです。世が世なら『薫酒論』でも執筆していたでしょうね。ワインは香りが命です。イタリアワインの伝道師『デブリーノ・ハヤオー』君が、「これ、イタリアに行った時に初めて呑んだら、感動的に美味しかったーノ。しかも日本にはあまり数が入ってないーノ。」と、以前そそのかされて(?)仕入れたワインです。去年呑んだ時は、硬くて飲み頃はまだまだ先だと思ったので、しばらく寝かせていました。⇒これが過剰在庫の原因になるので要注意。あれから約一年経ちましたが、どうなったでしょう....?「おー、まだまだカッタイーノ! いつ呑めばイーノ? 今は売れなイーノ」いいワインの様相はありますが、まだまだです。マキャベリのワインだけに『強力な君主』なんですね。飲み頃はあと2~3年先と言ったところでしょう。⇒だから、これが過剰在庫の原因に...... 今日はちょっとだけ呑んで、明日また試してみようと思います。んじゃ、次は白ワインをテースティングしようかな......。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月23日

と言う訳で次の“任務?”は先日必要に迫られて仕入れた、ハーフサイズの白ワインのテースティングです。ジャン・グリヴォの前に呑むべきかも知れませんけどね.....(下の日記の続きです) シャブリ2005 ハーフサイズ(375ml)フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手ドメーヌ・ヴォコレ ブドウ品種シャルドネ最初にアンズの香り。ハーフサイズなので、やはり熟成が早いですね。後からトロピカルフルーツと石灰質を想わせるミネラルの香り。十分な酸がありながら、何とも豊かなミネラルが包み込んでいます。この豊かなミネラルは『キンメリジャン』という、シャブリ地区特有の牡蠣殻と石灰質で形成された土壌のおかげですね。そのテロワールを上手に引き出した美味しいワインだと思います。今では賛否両論あるところですが『牡蠣にシャブリ』と言われるのは、この辺が所以なんでしょうね。それは兎も角、このミネラルのおかけで体が元気になったような気がします。ドリンクや錠剤で体調を良くしようとするのは否定しませんが、ワインから自然なミネラルをもらった方が“懸命じゃん”(ちょぃと無理有り)....。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月22日

昨日は閉じ閉じで何だかよく分からなく、濃くてタンニンが強いだけのワインなのかと不安になりましたが、そんな心配はスットコドッコイでした♪ まだまだ閉じていますが、人を優しく包み込むようなフィネスに溢れ素晴らしいバランス。昨日とはまた違った表情を見せ始めました!(昨日の日記の続きです)昨日の21時過ぎに抜栓してから約21時間程経過していますが、それでも呑むのにはまだ早いくらいのポテンシャルがあります。昨日より少し香りは開いて口当たりも柔らかくなっていました。並みのワインなら、これくらい時間が経過すると「すっぴゃい」となりがちですが
2007年04月22日

今日は朝一番で子供会の廃品回収を手伝う予定でしたが、生憎の雨で延期になってしまいました。嬉しいような気もしますが、来週の二連休の日にやる事になるので微妙な心境です。実はですねー。昨日、配偶者が私の愛車を運転していて左脇下をガリっとぶつけ一部損壊してしまいました。「かっ、形あるものはいつかは壊れるさ。べっ、べつにいいよ。ハハハのハ......」怒りませんよー。えー、えー。予定が狂って、どうしようかと思案しても外は雨。「おい、配偶者よ。雨の日でも楽しめるところって、何処かないのかい」「はっ、はいご主人様。大至急探しますー!」 配偶者は、車を壊した罪の意識で従順です。と言う訳で、去年の6/11に行って以来の『仙台市こども宇宙館』に一部損壊車で行ってきました。ここなら雨にあたらないし、時間も潰せます。大人が楽しめるかどうかは微妙ですけどね......話しかけると答えてくれるオトジロウと、左から反省中の配偶者、三男タン、長男アン。次男ポンは、タンの陰に隠れています。古代のパタゴニアの巨大恐竜の映画も見てきましたが、ここは大きなドーム型の映像で超ド迫力。空を飛んだり、恐竜の世界の中にいるようでした。これは大人も十分に楽しめますが、ゴロンと仰向けに近い状態になる椅子なので、気持ち良くて、眠いのなんのって.....次男ポン。私も去年ここでアホな写真を撮りました。ここで3時間ほど遊んで帰ってきました。天気予報ではこんなに雨は降らないはずでしたが、よく降りますねー。只今配偶者は晩御飯の準備中です。さて、いよいよこれから昨日のジャン・グリヴォをもう一度テースティングします。期待よりも不安の方が大きいです。「頼むぞ、グリ坊!」↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月22日

「うーむ、生ぬるい!」って、私の仕事の事じゃなくて(そう取っていただいても一向に差し支えありませんが....)今日の気温。どんよりと曇ってましたが、妙に生暖かい風がヌラヌラと吹いていて、暑く感じる一日でした。少しずつ春らしい気温になってるんでしょうね。桜の花はまだ7割くらいは残っていて、エーギョー中に通った西公園はお花見の人が大勢いました。さてと、明日は休みです。今日はじっくりと赤ワインをテースティングする事にしましょう。は~い、ブルオタ(ブルゴーニュ・オタク)の皆さ~ん、大変長らくお待たせしましたー。例の“あれ”を開けることにしましたよ~。『男・秋本』から仕入れたワインです。※ご購入を検討中の方にはお値段をお知らせします。他のショップと値段を比べるだけでもいいですよ。「にゃ、にゃ、にゃんと!!なお値段かも知れません。にーっひっひっひっひっ。ヴォーヌ・ロマネ1級レ・ボーモン1999フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン 作り手ジャン・グリヴォ しまったー、今日開けるべきではありませんでした。このワイン閉じてます.... 先日のアルノー・アントを開けた日の事を思い出してしまいました。一本のワインに黙々と7時間もかけて.... でも今日は週末で疲れのピーク。とてもそんな体力は残っていません。まあ、八年間近くボトルに閉じ込められていた訳だし、'99という優良年のワインですから、開くのに時間がかかるかも知れないとは覚悟していましたが... あらっ、グリちゃん濃いのねん。開けたてはほとんど香りが立ちません。味わいも硬くて、これといったコメントが出てきません。30分くらい経過して、やっとタンニンと果実味を感じるようになりましたが、まだまだでしょう。2時間経過しても香りは開きません。「ボトルごとグシャグシャに振ればいいんだよ。」と言う人もいます。成る程、少しは開く場合がありますが、それでも本来持っている香りを発揮した試しはありません。少なくとも情緒的に好きではないので、私はやりません。自然に開くのをじーーーっと待つだけです。でもさすがにこのクラスともなると、そう簡単には応えてくれないようです。私も今日は疲れているので、2時間付き合うのが精一杯です。ボトル半分で止めて、明日また呑んでみる事にしました。なので、今は「いい」とも「駄目」とも言えません。ただ、感じたことは「まだ早過ぎる」と言う事。少なくとも、あと三年は待たないといけないと結論を出してはいけない思います。と言う訳で、今日の結論は.....「(今)呑むなら買うな!」 「買うなら呑むな!」私はワインを売るのが仕事。買わないアドバイスしてどうすんねん....↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月21日

うーん、ハーフサイズと言えどもロアリーは美味しゅうございました。これで安心してお客さんにお勧め出来ます。んじゃ、次は引き続きハーフサイズの赤ワインをテースティングします。(下の日記の続きです)「泣く子も黙る(無理無理。経験上)」事はありませんが、天下の第二級格付けシャトー・グリュオー・ラローズのオーナーが、“猿知恵”を働かせて作ったのがこのセカンド・ワイン!!.......かどうかは知りませんけどね。やっぱり量的に物足りなさと心細さを感じますー.......(私だけですか?)「あれっ、何故かロアリーの黄色いキャップシールが....」サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ'01 ハーフサイズ 375mlフランス・ボルドー地方産赤ワイン サン・ジュリアンACブドウ品種 詳しい比率は分かりませんが、カベルネ・ソーヴィニヨン主体でメルローとカベルネ・フラン。おっ、でも味はハーフサイズじゃないですよ! ブルゴーニュの質素倹約チックな味わいに対して、豊満経営チックでゴージャスな味わいです。(意味不明)ほんのりとスパイシーで、黒い果実に醤油の香り。出来る事ならデカンタージュした方がいいかも知れません。ハーフサイズで熟成が早い為なのでしょう、タンニンはこなれて滑らかな舌触りです。時間とともに果実味があふれてきて、力強さがありながら、全てのものを包み込むようなソフトで大らかな味わい。「美味しいワインをちょっとだけ」というコンセプトに、ピッタリと当てはまるワインだと思います。合格!うーむ、週末ともなるとさすがに眠いです。んじゃ、もう去るじぇ。コテン....↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月20日

今日もは温暖な“エーギョー日和”でした。テクテクと良く歩いて、日本酒とワインを売り込んで来ましたよ。そしたら足の裏の皮がむけますた。痛いです...こんな調子で10月の松島マラソン大会は大丈夫?。なんとかその頃までに面の皮同様、足の裏も厚くさせようと思います。少し背が高くなったりして。プッえーっと、今日のテースティングは白ワイン“から”スタートです。「私ってば、あんまり量は呑めないけど美味しいワインを呑みたいタイプー」と言う方にピッタリの?、ハーフサイズにしました。必要に迫られて仕入れたワインを、必要に迫られてテースティングします。ヴィレ・クレッセ'04 ハーフサイズ 375mlフランス・ブルゴーニュ地方マコネー地区産辛口白ワイン作り手ドメーヌ・ド・ロアリー ブドウ品種シャルドネマコンの秀逸な作り手ジャン・テブネ氏の息子、ゴーティエ・テブネ氏が運営しているドメーヌです。ハーフサイズのワインを呑む事は滅多にありませんがどうなんでしょうね。味わいそのものよりも、量的にかなり物足りなさと心細さを感じますが.......色合いは濃い目の黄色。貴腐ワインを想わせるような蜜の香りに、パイナップルとミントも感じられます。やや粘性があって豊かな果実味、酸とミネラルとのバランスが良く取れています。余韻はやや長めで、ハーフサイズながらマコンの味わいを十分に堪能出来ます。樽を抑えたクリーンでフレッシュな味わい。美味しいじゃないですかっ!フルボトルなら、もっと美味しいんでしょうねー....でっ、一時間と持つ訳がなく、次に行って見ましょ。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月20日

うーん、やっといい天気になりましたね~。午前中は一生懸命仕事して腹減ったっちゃ。さてと、お昼ごはんは何を食べようかなー? 「そうだ、今日はスパゲッティを食べるっちゃ♪」そして一番町まで行って、食べて来たっちゃ。お店の名前は↓↓↓だっちゃ。Taverucha(タベルチャ) 藤崎デパートの並びにあるビルの3Fです。パスタ・ランチ880円 サラダ・ドリンク付きフラッシュを点けていないのでちょっと暗くて、ボヤけた(これは私の腕が悪いせいです)画像ですが、実際の見た目はとても美味しそうです。パスタランチの、正確な名前を覚えてませんが、たしか『ツナと野菜のトマトソース』だったような気がします。シコっとした歯応えの絶妙な茹で加減のスパゲッティに、トマトをベースにしたコクのあるソースが絡んで、とーっても美味しいです!! ソースの味はしょっぱ過ぎず、丁度いい塩梅。サイコロ大の柔らかく甘味のあるジャガイモも入っていました。美味しかったっちゃ。サンジョベーゼ種主体の軽めの赤ワインを呑みたい気分になりました。オシャレな雰囲気のお店で、女性のお客さんが沢山入ってました。夜はイタリアワインと料理を楽しめるお店です。また食べに行きたいと思います。さーて、そろそろ夕方になってきた事だし、“エーギョー”に行ってきまーす!!↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月20日

今日の仙台は比較的暖かくて、過ごし易い一日でした。どんどん暖かくなって“エーギョー日和”が続いて欲しいもんです。今日もよく歩いて足がパンパンになりました。(こんな調子で、10月の松島マラソン大会に間に合うかな?)「先日のジャン・グリヴォはまだ呑まないの?」と催促されそうですが、もう少しだけお待ち下さい。週末にゆっくりと時間をかけてテースティングしたいので、今日はお手頃価格の白ワインにしました。ペスキエ・シャルドネ2005南仏産辛口白ワイン ヴァン・ド・ペイ・ドック 1,150円しばらく品切れしていた人気の白ワインが、ようやく再入荷しました。入荷してもすぐにメーカー品切れになったりするので、あまり店頭に並べた事は無いのですが、それでもいつの間か完売してしまうんです。それ程良く売れているワインです。赤ワインのシャトー・ペスキエ・キュヴェ・テラスも絶大な人気がありますよ~。レモンやシトラスなど柑橘系の香りで、程よい果実味ときれいな酸。温度の上昇とともに蜜のような味わいも出てきました♪ やっぱり、ペスキエはいつ呑んでも美味しいです! あまり冷やしすぎず、13度前後がいいと思いますよ。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」が励みになります。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月19日

今日は少し暖かな“エーギョー日和”です。午後からちょいと仙台駅前周辺を攻めて戻ってきたところです。「お昼ご飯は何処で食べようか」と、ふと頭に浮かんだのがアーケードの中にある和食の『仙台居酒屋おはな』さんです。店内は落ち着いた和のイメージで、私が座ったカウンターは幅が1m近くありそうな、ゆったりと寛げるスペースです。スタッフの女性の方々は笑顔でキビキビとした動きが、見ていて気持ちいいです。『日替わりおはな』を注文しました。※遠慮してフラッシュは点けていません。【洋風煮込みハンバーグ、カツオの竜田揚げ、マグロの刺身、茶碗蒸し、ヒジキの煮物、漬物、ご飯、味噌汁】「美味しいものを少しずつ色々食べたい」という方にピッタリだと思います。食後にコーヒーとデザートまでついて、なんと1,050円!男の私でも満腹&大満足価格です。食事とおしゃべりを楽しみたい女性にもお勧めですよ。実際にそういう女性のお客さんが大勢いました。二人用の個室まであります。夜は焼酎と日本酒の種類が充実していてワインもあるので、和の落ち着いたスペースで静かに楽しみたい方にも、とーーーーってもお勧めです。あー、いい店なので日曜日もやってるといいのになー....↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」で「私を男にして下さい!」 涙、涙、涙。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月19日

いつになったら春らしくなるんでしょうか。とにかく寒いです。それでも某法人から、仙台のお花見のメッカ『西公園』まで配達の注文が入っていました。こう寒いと、お花見と言うよりは“寒中我慢比べ大会”ですね。西公園は広瀬川のすぐ上にあるので、ピューピューとかなり風通しもいいと思います....私は寒い場所で呑むのは好きくありません。さて、自宅でぬくぬくと早速テースティングに入りましょう。ブルゴーニュ・シャルドネ1997フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手ポール・ガローデポール・ガローデは“泣く子も黙る?”、コント・ラフォンの元醸造長だそうです。その優秀な作り手の白ワインの10年ものですが、このクラスのワインを何でこんなに長い期間、インポーターさんが在庫を抱えていたのかと言う事に興味があります。画像の通り、色合いは茶色味を帯びた濃い黄金色。香りはシェリー・チックで、熟したバナナやハーブ系の香りも。ほんのりと蜜の甘味があって、とても艶やかな口当たり。舌の上を通る時の、心地良い滑らかな感触。私は美味しいと思いますが、かなり熟成が進んでいて日本酒の古酒にも通じるような“変態チック”な味わい。思わず「お燗にしてみようか?」と変態チックな考えが..... やりませんけどね。ツルンとした口当たりに、ツルンと一本。次は昨日のジャンテ・パンシオを呑んでみます。パワフルさはそのままで、滑らかになっていました。美味しいです!むむむむ、ジャンテ・パンシオはやっぱりいい作り手のようです。以上、ちょっと多過ぎたテースティングのご報告でした。チャン、チャン。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」で「私を男にして下さい!」 涙、涙、涙。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月18日
久しぶりにエーギョーに出られました。四月も中旬を過ぎたと言うのに、仙台はまだまだ寒くてコート無しでは歩けません。一番町の三越デパートの向い側をボーっと歩いていたら「何やってんのー」とブッキラボウな男の声が.......「ん?」と振り返ると、いつもとはかなり様子の違う男が立っていました。「あれっ! おまいさんこそ、ここで何やってんの?」 彼は自分の店のランチメニューを書いた黒板を持って、道行く人に「いらっしゃいませ~♪」「どうぞ~♪」などと、気持ち悪いくらいの猫撫で声で客引きをしていました。その男は私が知る限り、こう言う事を一番やりそうにない『YABANJIN』です。ロシアンブルー2店舗と、私は「行かない方が身の為ですよ」と、決して人にお勧めした事のないWine Bar R.Bのオーナーです。改めて言っておきますがR.Bは、かなり“でんじゃらす”です。何が“でんじゃらす”なのか..... あー、とてもとてもここでは書けません。まあ、出入りの業者の私に、YABANJINとあだ名をつけられるくらいですから、あとはご想像にお任せします。その“でんじゃらす”な男が、別人のように寒い中頑張っていました。2時間半も立ちっぱなしだそうですが、「やってみるもんだね~。このおかけで結構お客さん入ってきたよ。しばらく続けるぞー♪」YABANJINを知っている方々にとっては、かなりセンセーショナルな話題だと思いますが、その前向きな姿勢は経営者としてとてもエラいと思います。折角なので今日はロシアンブルーでお昼にしました。『スズキの香草マリネ焼き・渡りガニのソース』スープ・サラダ・デザート・コーヒー・パン又はライスこの内容で1,260円はリーズナブルだと思います。あー、残念な事に料理の画像を誤って消してしまいました...... それだけセンセーショナルな出来事だったんですね....パリっとしたスズキの皮と、コクのあるソース。美味しゅうございました。バスペールエールの生ビールを一杯ご馳走してもらいました。初めて呑みましたが、香ばしい香りと適度なコクがあって美味しいですね~。呑み放題でもこのビールを出しているそうですよ。ちなみに街頭に立っているYABANJINに「あっ、YABANJINだ~♪」と声をかけると、ランチを100円引きにするんだとか。ほんとかなー.......?↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」で「私を男にして下さい!」 涙、涙、涙。『仙台人気ブログランキング』こちらも宜しくお願いします。
2007年04月18日

『リバウンド』で、次は去年の6月3日に呑んで以来、しばらく休ませていた赤ワインをテースティングします。(下の日記の続きです)前回呑んだ時は「美味しいけど、何かが足りない」と思っていましたが、一年近い熟成でどう変化しているのか楽しみです。ブルゴーニュ・ルージュ・レ・ボンバトン2001フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン作り手ジャンテ・パンシオジュヴレ・シャンベルタンに本拠地を置く作り手です。グラスに鼻を近づけた途端に、ブラインドテースティングでも「これはコート・ド・ニュイの赤に違いない」と判別出来るようなスパイシーで力のある香りが立ち上ります。張りのある口当たりで、豊かな旨みが酸を包み込んでいます。そして何ともふくよかでパワフルです。「何かが足りない」と思っていたその「何か」を見つけられました。旨みです、旨み! 決して濃い訳ではなく、とても力強さを感じられます。「一年近くもほったらかしにしやがって、このー!!」と怒ってでもいるかのような味わいは、ジュヴレ・シャンベルタンを彷彿とさせられます......?ジャンテ・パンシオって、時間がかかるんですね。これは一気に『お勧めワイン』入りです。変化を楽しみたいので、半分残してまた明日呑んで見ます。と言うよりも呑みすぎですね....自重します....↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」で「私を男にして下さい!」 涙、涙、涙。『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月17日

明日18日(水)は年に一度の健康診断の予定でしたが、仕事の都合で急遽5月に延期となりました。と言う訳で、今日は酒を呑んじゃいけない日だったので、朝から「極めて絶望的な一日だ....」と諦めていたのが、逆転満塁ホームラン!!でも突然「呑んでいい」となってもねー..... やっぱり心の準備というものが必要です。何となく純米酒でも赤ワインでも無い気分なので、今日はこれにしました。マコン・ヴィラージュ2001フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワインブドウ品種シャルドネ作り手ドメーヌ・エミリアン・ジレ(ジャン・テブネ)マコンの雄、ジャン・テブネが所有する二つのドメーヌのうちの一つです。これの'99を2005年11月16日(お馬鹿画像有り)に呑んで、とーーーっても美味しかったのですが既に完売しています。'99は無いので今度は'01を仕入れてみましたが、ラベルのデザインはガラリ変わっています。ここって毎年変えるんでしょうか? それにしてね美味しそうな色合いだと思いませんか。辛口タイプながら、やっぱり貴腐ワインを想わせるような蜜の香り、そして程よい樽の香りが複雑味を与えています。口当たりはトロッとして滑らかな酸。「やっぱり、んまい!!」適度な厚みがありながら、こなれて柔らかな口当たり。これは私好みです。「んまい、んまい、んまいな~♪」 とろけるような気分で一本美味しくいただきました。でっ................『リバウンド』とでも言いましょうか、今日は呑めないと落胆していたのが、突然呑める事になって“やる気満々”になってしまったようです。次は赤ワインを開けてしまいました.... 仕事熱心な私です...?↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」で「私を男にして下さい!」 涙、涙、涙。『仙台人気ブログランキング』 一位キープなるか!
2007年04月17日

春は来たんですか? とっても寒いですよ.....。雨も降っています。明日はもっと寒くなるんだとか。熱燗が恋しいです.......。水炊きの生活はまだまだ続きそうです。今日は“訳有り”で、今月初めての外呑みです。“訳有り”なので、行ったお店の名前は伏せときます。画像もありません。ブルブルと震える程に寒いので最初から「熱燗!!」と行きたいところですが、“訳有り”の呑み会の為、まずはエビスの生ビールで乾杯!! 普通は、ビールで乾杯が基本ですね。ビールメーカーさんには大変大変、それはそれは、とってもとっても申し訳ない話しですいませんが、ビールを呑むのは今年に入って多分二回目くらいです。「どーも、すいませーーーーーん」 「この非国民めっ!」と罵って下さい。でも、焼酎はそれ以上に呑んでませんので、どうかお許しを... ⇒全然言い訳になってませんね.....。私は『純米酒とワイン限定』で人畜無害(多分)の変な酒屋です........“訳有り”の為、二杯目もエビスの生をゴックン、ゴックン。三杯目もエビスをグビッ、グビッ。う~ん、エビス最高! ビールはサッポロ!! あ、よいしょっ。錦本店の倉庫にあるエビスの樽生です。二軒目でも“訳有り”の為、エビスの生ビールをゴックン、ゴックン、ゴックン。滅多にビールを呑まないので(ほんと、すいませんっ)、一年分のビールを呑んだ気分です。 エビス最高! 寒くてもビールはサッポロ!! あ、よいしょっ。私の日記で“ビール・ネタ”はこれが初めてだと思います。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒皆さんのお力をお貸し下さい!あなたの「ポチッ」で「私を男にして下さい!」
2007年04月16日

今日は20時過ぎに子供達をお風呂に入れ終わって、お役御免。「さて、これから呑もうか、どうしようか」と今日はやたらと優柔不断です。(下の日記の続きです)やっぱり仕事の後とか、スポーツなどで体を使った後とか、何かの充実感がない、そんなに呑みたいとは思わないもんですね。いつもなら、休みの日は大体18時前後に家族の食事と一緒テースティングしていますが、今日は「どうしようか?」と迷っているうちに、普通に晩御飯を食べて何となく時間が過ぎてしまいました....「このまま寝てしまうのか?」 それも何となく勿体無いので、結局今日はこれを選びました。コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ'02フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン作り手ドメーヌ・デュボワ香りはスパイス、ブラックベリー、湿った土を感じます。口の中で弾むような弾力性があり、果実味はフレッシュ感があって豊かです。タンニンはドライ。「ふむふむ、普通に楽しめるな」何て思っていながら、最後の一滴まで美味しく呑めました。いいタイミングに当たれば、値段以上に楽しませてくれるのかも知れません。↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中です。人気blogランキング⇒今日は何位?あなたの「ポチッ」で、「私を男にして下さい!」『仙台人気ブログランキング』 こちらも宜しくお願いします。
2007年04月15日

桜は満開ですね~。お花見ですね~。さっ、寒いですねー... 曇ってますー...仙台は今日がお花見のピークになると思いますが、桜が満開とは言え外で呑むにはまだまだ寒いです。それでも市内のお花見会場のメッカ『西公園』と『榴ケ岡公園』は沢山の人・人・人で賑わっているんでしょうねー。某飲食店さん二軒が、それぞれお客さんと一緒に『榴ケ岡公園』でワイワイとお花見で楽しんでいるはずなので、覗きに行こうかなーとも思いましたが子連れで行くと酒は呑めないし、寒いのは好きくないし...... 午前中ちょっとだけ親戚の家に用事で出かけて、午後からは一日中家でぼんやりと....... 三週連続のじみーーーーーな休日です。明日からの仕事に備えて、体力温存デーとなりますた。こっちも、じみーーーーーです。今にも雨が降ってきそうな気配なので、家の中で子供達とシャボン玉や、かくれんぼをしたり.... 静かに読書をしたいところですが、放っといてもらえません。「私にかかわらないでくれーっ!」 まあ、あと数年もすれば「私と遊んでくれーい」となるかも知れませんが......今晩はデュボワのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ'02にしようか.....? ボーっとしながらも、頭の中は純米酒かワインの事ばかり。そうだ! たまには“自酒規制”しよー、と思ってみたり.....ジャン・グリヴォのヴォーヌ・ロマネ'99いやいや、先にこれを呑んでおかないと....と思ってみたり... でも、まだ早いかな?と迷ってみたり.... 「マラソンしようかな!」でも寒いし、雨が降りそうだし....素早い判断力で簡単に断念......オセロゲームにつき合わされながら、只今“自酒規制”、“デュボワ”、“グリヴォ”の三者択一で考え中です。↓↓↓↓こちらは『東北部門』を選択しています。人気blogランキングにあなたの満開「ポチッ」を下さい。『仙台人気ブログランキング』は只今三位です。宜しくお願いします。
2007年04月15日

私のセパージュは【純米酒50% ワイン50%】なのに、ふと気が付けば今月に入ってからまだ一回しか純米酒を呑んでいませんでした。日本酒よりもワインの方がどう考えても種類が多いし、次から次に新しいワインが入荷してくるので、どうしてもこうなってしまうんですね....趣味で酒を呑んでる訳ではないし.... もちろん大好きですけど.... 念の為、改めてことわっておきますが、私が純米酒とワインを毎日馬鹿みたいに呑んでいるのは仕事です、仕事。えー、えー。ついつい偏ってしまいました。でも20年近く毎日こんな事をしていて病気一つした事がないのは(今年初めのギックリ腰は“金属疲労”です)、どちらも体にいいと言う事なんでしょうね。身をもって実証中です。これから先も、ずーーーーーっと続きますよ~。明日は休みだし、今日は“仕事抜き”で純米酒を楽しむ事にしました。どうもアミノ酸が不足しているような気もするし.... 約10日ぶりの純米酒にワクワクで、手が震えます。(注:重ね重ねすいませんが、私はアル中ではありません)羽陽男山・無濾過純米生原酒 720/1,370円 1.8/2,730円山形県山形市 男山酒造 原料米:出羽燦々 精米歩合60%酒米の入っていた米袋を再利用して瓶を包んでいます。留めてるヒモも米袋をとめていたものだそうです。アイディアですね。こうやって一本一本手作業で巻くわけですから、結構大変だと思いますよ。見た目に雰囲気があってとてもいいし、米袋は頑丈なので多少の衝撃なら瓶を防護してくれそうです。酒に光が当たらないから長期保存にもいいですね。もちろん、見た目に惹かれて仕入れた訳ではありませんが。では早速呑んでみます。(注:今日は“仕事抜き”なのでキキ酒ではありません) 呑みます、呑みます。コクッ..... 「うひょ~、おとこやま~♪」 羽陽男山だけに......じゅくじゅくっとした米の旨みがじんわりと口中に広がります。甘・辛・酸がしっとりと一つにまとまっていて、ミネラリーな味わいが全体をピシッと引き締めています。上立香は呑み飽きのしない控えめなタイプで、生酒ならではのフレッシュな味わい。このミネラル感は貝類、特にカキやホヤに合いそうだし、肉類の脂をさっぱりと洗い流してくれそうです。焼き鳥にピッタリ合うだしょうね~。食べたいっ。今日の酒の肴は水炊きです。仙台の夜はまだまだ暖かいものが嬉しいです。具は配偶者がスーパーで見つけてきた(きっと、安かったんだと思います...)カジキマグロの怪しげな腹身の部分(多分)です。恐る恐る初めて食べてみましたが、シコっとした歯応えで脂肪分が豊富。この脂肪分を鍋が適度に流してくれて丁度いい具合になり、男山にも抜群に良く合います。「うんめーーーーーーーーーーーーーッ!!」美味しくて、もう止まりません。なんたって“仕事抜き”ですからね。もうガンガン行きます。と言っても四合瓶なので、長くは持ちません。まっ、このくらいが適量だとは思いますが、今日は一升瓶にしておくべきでした..... 酒も無くなってしまったし、明日は休みなので枕を高くしてとっとと寝る事にします。男づくしの男山、美味しかったな~。コテン......↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”でチャレンジ中だっちゃ。「私を男にして下さい!」人気blogランキング⇒今日は何位だべ?あんだの「ポチッ」をけさい。(通訳⇒あなたの「ポチッ」を下さい)『仙台人気ブログランキング』こっちも頼むっちゃ。
2007年04月14日

今週は特に「忙しい」という程ではありませんが、何かとやる事が多くて今日も遅い帰りとなりました..... 今頃、お花見でベロンベロンになっている人達もいるんでしょうねー。羨ましいなー。そう言えば久しく呑みに行ってません.......まあ趣味で呑んでる訳では無いので(「有る」と読んでいただいても結構ですが)、別にいいんですけどね。えー、えー。でも、たまには家庭では食べられないプロの料理を食べたいとは思いますよ。こう毎日宅呑みが続いていると“酒オタク”になりそうだし.....今日も自宅で黙々とテースティングします。 その前に、こっち行きます。イル・ラフォルジュ・アンウッディド・シャルドネ2004ヴァン・ド・ペイ・ドック 作り手ドメーヌ・ポール・マス....のはずですが、ラベルのどこを見ても記載されてません。どうして? 私の勘違い? まあ美味しいから別にいいんですけどね... フランス・ラングドック地方産辛口白ワイン通常価格1,310円を店頭にて「にゃ、にゃ、にゃんと!!」な特価で好評販売中です。発売してまだ一週間くらいですが、早くも「美味しかったよ~♪」とまた買いに来てくれたお客さんも結構います。と言う訳で、すんげー売れてマス。去年の2月3日に、このワイナリーのオーナー、ジャン・クロード・マスさんが当店に来てくれました。いわゆる“自然派ワイン”の作り手です。“アンウッディド”とは“樽熟成をしていない”の意味で、ブドウ本来のクリーンな香りと味わいを楽しめます。レモンやグレープフルーツなど柑橘系の香りに、ややハーブの香り。程よい熟成期間によって口当たりはツルンと艶やかです。蜜のような味わいもあり、柔らかな酸。やっぱり美味しいでありマス!!。「にゃ、にゃ、にゃんと!!」な特価にして、値段を超えた「にゃ、にゃ、にゃんと!!」な満足感。いいですね~。「せ、ぼ~ん♪」そりゃ一本呑んじゃいますよ。楽勝です。楽勝ついでに、寝不足が続いていたので今日は早く寝る事にします。コテン.....↓↓↓↓『東北部門』に“酒ネタ”で奮闘中です。人気blogランキング⇒「前進、前進!」『仙台人気ブログランキング』も宜しくお願いします。
2007年04月13日

仙台の桜はどうやら満開のようです。私も夜桜を眺めながらお花見をしたいなーとは思いますが、帰りが遅いので残念ながら今年も出来ません....さて、皆さんはどんな『夢』をお持ちでしょうか。夢を持って明るく生きる! これ大事な事ですよね。もちろん私は夢を持っていますよ~。今日はこれを持っていますー。 こっちも夢の中?トゥーレーヌ・ブラン・オネイロス2004作り手ドメーヌ・ソーヴェット 1,800円フランス・ロワール地方産辛口白ワインブドウ品種ソーヴィニヨン・ブランオネイロスとは『夢』と言う意味だそうです。このワインに作り手の夢を託しているという事なんでしょうか?鼻孔を痛快にくすぐるようなハーブの香りに、青草のような清々しさは昨日のサンセールに通じるものもありますが、それよりもしっとりとした土を感じます。同じ地方、同じブドウ品種でありながら、この辺がテロワールの違いなんでしょうね。去年呑んだ時よりも蜜の風味が出ていて、ミネラルと酸もしっとりとしています。ハーブの利いた料理や、寿司にも合いそうです。やっぱりこれからの季節はロワールの白ワインがとてもしっくりきますね。今日の『夢』はあっという間に消えてしまいました。美味しかったな~。ほんの一晩の夢だったなー。↓↓↓↓もう少し『東北部門』で頑張ります。人気blogランキング⇒夢です、夢!『仙台人気ブログランキング』も宜しくお願いします。
2007年04月12日

『花冷え』と言う、なんとも綺麗で季節感のある表現がありますが、今日の夜は、そんな優雅な表現をする余裕もないほど寒いですねー。いやー寒い寒い。さてと、何をテースティングしようかと考えていて、今日入荷したばかりの新着の白ワインが倉庫にあったのを思い出しました。寒くてちょうどいい感じに冷えています。今日は私のブログのタイトルにもなっている、サンセールにしました。今思えば『五月の森はサンセール』って、五月限定のタイトルじゃないですか...... 去年の5月21日(私のお気に入り画像もあります)に近くの森に遊びに行って、あまりの清々しさに思いついたタイトルなんです。その勢いでこのブログを始めましたが、もう一年近くになるんですねー.....サンセール・レ・レイヌ・ブランシュ2005フランス・ロワール地方産辛口白ワイン作り手ジャン・ルヴェルディブドウ品種ソーヴィニヨン・ブラン 2,600円この地区で評価の高い作り手です。グラスに鼻を近づけただけで、新緑の草の香りがパーっと広がります。しっかりとした酸がありながら、それを感じさせない丸くて綺麗な味わい。繊細さの奥に主張のある、まさにサンセールのお手本のよなワインです。「美味しいよ~、美味しいよ~、美味しいよ~、美味しいよ~」テレビを見ていたら、ウイーン少年合唱団の歌声が流れていましたが、このサンセールを“音”で表現するとしたら、この少年達の透明感のある歌声がピッタリとあてはまります。“青春一直線”の爽やか俳優・森田健作さんを液体にしたらこんな感じになるかも知れません。森の空気のような清々しいワイン。美味しいな~。あまりにも美味しくて、一本あっという間に空いてしまいました。「あー、もう一本呑みたいよー...」でも、もうありません。グラスに残っている香りを嗅いでは「あー、いい~♪」を繰り返していましたよ。あと一ヶ月くらいで新緑の季節を迎えると思いますが、これからの季節に最高の白ワインでした。「あー美味しいよ~、美味しいよ~、美味しいよ~」↓↓↓↓新緑の森の小道のように行きたいもんです。人気blogランキング⇒森を彷徨っています。あなたの清々しい「ポチッ」を下さい。『仙台人気ブログランキング』は只今1位です! ありがとうございます! 更にポチッと宜しくお願いします。
2007年04月11日

今日からいよいよ長男アン、次男ポン、三男タンの“三役そろい踏み”でゾロゾロと小学校に登校です。「父ちゃんは過度な期待はしていないけど、せいぜい頑張ってこいよー。」 老後は頼んだぞー........ 「とりあえず、酒だけは不自由させないでくれよ。父ちゃんはこれが無いと生きていけないからさー。あー、それと出来る事ならブルゴーニュに家を買ってくれ。一年の半分はそっちで暮らしてみたいし。えーっと、仕事はレストランのオーナーシェフがいいな。毎日タダで美味しいもん食べられそうだし、勝手にワインもバンバン開けられそうだし。その為の資金は全くないけど宜しく頼むぜ。」じゅっ、十分に過度な期待かも知れません....この三人をあと15年ほど面倒を見るのかと思うと、気が遠くなりそうです....昨日(月曜日)休んだせいか、今日が月曜日だと勘違いして仕事していました。回りのスタッフは週が開けて二日目なので、仕事のリズムに乗り乗りの中、私一人浦島太郎のような気分でした。でも、なんとなく一日得した気分です。それなりに仕事をこなして、今日のテースティングに入ります。最近ブルゴーニュのテースティングが続いていて「お前はそれしか知らないのか」(実際には、それすらも良く分かっていませんが....)と言われそうなので、今日は愛の国イタリアに飛ぶ事にしました。ラリナム・サンジョベーゼ・ダウニア2005イタリア・アブルッツォ州産赤ワイン格付け:サンジョベーゼ・ダウニアI.G.Tブドウ品種サンジョベーゼ100% 980円白ワインを呑んでから赤ワインに行くのが普通ですが、私はフランスワインを先に呑んでからイタリアワインに行くと、妙にイタリアワインが荒っぽく感じてしまう事が多いので、私の中では「これでいいのだ」の“正しい順番”です。色合いは明るいルビー色をイメージしていましたが、濃いガーネットに近い色です。香りはサンジョベーゼ種に良く感じ取られる、スミレを想わせる香りもありますが、それよりも土や黒い果実の香りが強く感じられ、程よい果実味もあります。この値段としては、合格点でしょう。美味しいです。ボーノ、ボーノです。陽気に「アモーレ、アモーレ」と愛を語るに十分な味わいだと思います。(⇒980円の投資で愛を語る人もいないと思いますが.....)それにしても、ブルゴーニュから急にイタリアに飛んだ時差ボケでしょうか(無いかな、無いかな、無いかなー?)、やたらと酔いが回るのが早いです。ボトルの半分くらいでクラクラッと来てしまいました。やっぱり愛の国の情熱がそうさせるんでしょうか?さて、次は昨日ちょっとだけ呑み残したクロード・マレシャルのアリゴテですが、同じく昨日のアルノー・アント同様に、抜栓してから約24時間以上経っているというのにまだまだ元気でした。マレシャルも負けてはいません。かなり美味しいです。『マキコレ』のドメーヌ・クロード・マレシャルブルゴーニュ・アリゴテ2004 ※マキコレの意味はこちらでどうぞ。どうですか、この美味しそうな色合い! 昨日『バーテンダーは天職なり』のBOSSさんに誉められて有頂天の配偶者は、いつもより“ブイ”が上向きですー!「アリゴテはどうも酸がキツクてねー...」と言う方に、ぜーーーーーったい呑んで欲しい逸品です。きっと今までの先入観は払拭されると思いますよ。↓↓↓↓セニョール&セニョリータの皆さん、宜しくお願いします。人気blogランキングは土俵際でギリギリ踏ん張ってます。あなたの愛情あふれる「ポチッ」を下さい。アモーレ!『仙台人気ブログランキング』は只今1位です! ありがとうございます! 更にポチッと宜しくお願いします。
2007年04月10日

「いってらっしゃーい。まあ、せいぜい頑張れよ~」 朝7時半に、今月から小学校二年生になる長男アンと次男ポンを送り出しました。今日が新学期の始まりです。夕べ開けたアルノー・アントのムルソーがどう変化しているのか、とても気になりますが朝からテースティングしている訳にもいかないし......おニューのランドセルを背負って入学式に向かう三男タン。それに今日は三男タンの小学校の入学式に出席するので、フルーティーなパパになって学校に行く訳にもいかないので夕方までお預けです。入学式には11時半に徒歩で家を出て、帰ってきたのは15時半。立ってる時間が長くて結構疲れましたよ。タンの席は窓際でした..... 奥の白い服が配偶者です。その後、配偶者とタンはスポーツクラブへ。私とアンとポンはスーパーへ今晩の食事の買い物です。今日は我が家の御祝いの定番、いつもの手巻き寿司です。買い物から帰ってきて、珍しく私が仕込みです。休む暇もなく、結構疲れますよ。さて、18時になって入学御祝いのささやかなパーティーの始まりです。この時間を夕べから待っていました。早く昨日のアルノー・アントをもう一度呑みたくて手が震えていました。(注:私、アル中ではございません)私の期待が大き過ぎて、過剰に香りを求めているのかも知れませんが、香りの強さは夕べと同じくらい。これがベストの状態とは思えませんが、今呑むのなら少し小ぶりのグラスだといいのかも知れません。味わいには複雑味と重厚感が出ていて、更にアントらしくなっていました。すげーっ。※喜びのあまり、画像を撮るのを忘れてしまいました....このムルソーには、手巻き寿司では役不足ですが、唯一ツブ貝の刺身の鉱物的な香りとはマッチ。これのバターソテーなら更に合うでしょうね。このアントのムルソーは一般的なムルソーのイメージを超越した「アントの白ワイン」としか言いようがないワインです。丁寧に育てたブドウのポテンシャルを最大限に引き出したピュアな味わい。凄いパワーを有しながら、それを感じさせない絶妙なバランス。参った、参った。私の持論ですが、ここ仙台ではブルゴーニュワインは5月から10月あたりにかけてが最も花開く時期だと思っています。その点で、このワインを開けるのはちょっとだけ早かったのかも知れませんが、飲み頃はすぐ目の前だと思います。アントは1/4程度しか残っていないので、感動とともにすぐに開いてしまいました。でも大丈夫。同じくマキコレで、とーーーーーーっても大好きなクロード・マレシャルを用意しています。※マキコレの事をご存知ない方はこちらをどうぞ。ブルゴーニュ・アリゴテ2004作り手ドメーヌ・カトリーヌ・エ・クロード・マレシャルマキコレです。後から思えば、このアリゴテを最初に呑むべきでした。アントの余韻が長くて最初の一口がボヤけてしまいました。でも、色合いはアントより濃くて深みがあります。いつもの事ながら、アリゴテとは思えない程の複雑味のある香りと味わい。アント同様アリゴテを超越したワインです。ハーブや青リンゴの香り。ミネラルと酸も豊かで十分な厚みのある口当たり。極めて美味しいです!!美味しくてスルスルツと一本! は我慢して、明日どう変化しているのか確かめたいので、敢えてちょっとだけ残しました。それに、今日は朝から慣れない事をして、目がショボショボです。明日からまたセッセと仕事。子供達も新学期が始まったので、早寝します。全員20時消灯!! コテン..... って、すぐに爆睡したのは私だけらしいです。↓↓↓↓皆さんの「ポチッ」が励みになります。人気blogランキングは苦戦中ですが頑張ります。『仙台人気ブログランキング』は今日は何位? 応援宜しくお願いします!
2007年04月09日

今日は日曜日で折角の休みだと言うのに、あいにくの雨模様..... 朝一番で選挙の投票を済ませた後は特に用事も無いので、いいチャンスだと思い午前中から店に行って、15時まで一人黙々と仕事をしてました。う~ん、やる気“あるのー♪”。しっかし、まあ何ですねー。次から次に新しい日本酒とワインが入ってくるので、いくら仕事をしても追いつく訳がないんですね。⇒だったら仕入れるなっちゅうの...でも、溜まっていた仕事に少し追いついたので、ちょいと一安心です。っで、店を出たら外はカラっと晴れてるじゃーありませんか。“あんと”まー......こんな時間に晴れても、今更遊びに行くのは“無理そー”です。それでも家でゴロゴロしていられないタチなので、先週の日曜日同様、近くのお寺の公園で遊んで来ました。二週連続のジミーな休日です。先週五部咲きだった桜は満開でした。でも、まだまだ寒いです。私にしては、良く撮れてる方です。シャボン玉は子供の頃、よくやりましたね。「だるまさんが転んだ」も、よくやりましたね。鬼ごっこもやりましたが、長男アンと次男ポンは段々すばしっこくなって来て、捕まえるのが大変になってきました。でも、まだまだ負ける訳には行きません。そう言えば最近マラソンをしていませんでした....人気blogランキング⇒こっちは何部咲き?さて、今日は休みなので香りが開くのに時間がかかって、日頃中々呑めないワインにしました。約1時間後に香りが開いてくれるのを願って17時に抜栓。まずグラス一杯目の香りを確認。「やっぱり閉じてる。」酸もとがった感じです。でも、樽の香りが前面に出て閉じている時は時期的なものなので、いくら待っても開かない場合が多いようですが、今日は柑橘系の香りの方が勝っているので、時間をかければきっと開くに違いないと信じて延々と待ちました....約30分置きに香りを確認しては「まだだよー...」この繰り返しです。今日のワインは『マキコレ』です。マキコレの事をご存知ない方はこちらをどうぞ。ムルソー2001フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手ドメーヌ・アルノー・アント ブドウ品種シャルドネ 『マキコレ』です。18時にテースティングを始めて、約30分置きにチビクチビとグラスに注いでは香りと味わいを確認。1時間経ってようやく酸が柔らかくなり豊かなミネラルと果実味が出てきましたが、まだまだこんなもんじゃないはずです。香りはほとんど閉じたままです。食事が終わった後も、じーーーーーっとこの作業を続けました。「今日は休みだから最後まで付き合うよ」またまた30分置きにチビチビとテースティング。開き始めたかと思うと、また閉じる。「むーすーんでー、ひーらーいーてー」の童謡のようです。3時間経過しても変わりません。テレビでは戦艦ヤマトの悲劇ドラマをやっていて、私は涙ボロボロの開きっ放しなのに、アントは閉じたまま.....この状態でも十分美味しいんですけどね。ワインが閉じているのではなく、自分の鼻が利かなくなった?と不安になってきましたが、5時間程経過したあたりから、ようやくオレンジピールのような香りが。味わいはブドウそのものが持つポテンシャルを感じられ、酸・ミネラル・果実味が一つにまとまって凄いボリューム感。そして驚くべき余韻の長さ。抜栓から延々7時間経過した午前0時になっても、味わいの力強さは保ったまま。香りはハーブ、柑橘類、鉱物など、徐々に複雑な色んな要素を見せはじめました。本来はアントはもっと香りが出ると思います。でも、さすがに7時間も付き合ったので疲れました。明日は三男タンの小学校の入学式があるので、いつまでも起きている訳にもいきません。私にしてはかなり珍しく一本のワインに7時間もかけて、しかもボトル1/4程あえて残しています。明日は休みをもらっているので、夕方にもう一度テースティングしてみます。抜栓してから約24時間目ですね。楽しみ楽しみ。それにしてもアントのワインのポテンシャルの高さには驚かされます。↓↓↓↓さ、さ、ポチッとお願いします。人気blogランキングは土俵際!苦戦してますが頑張ります。『仙台人気ブログランキング』は今日は何位? 応援宜しくお願いします!
2007年04月08日

最近エーギョーでクニワケ町をチョロチョロしているので、ワインの整理が後回しになって地下セラーの棚がスカスカになってしまいました。と言う訳で今日は一日中、地下への階段を昇り降りして作業。足がパンパンになりましたよ....地下セラーへワインを降ろすエレベーター(たしかダムウエイターとか言うやつです)のようなものは無いので、全て人力なんです。今の店舗の設計段階で、エレベーターを希望していましたが、構造上どうあがいても無理だったので断念したんです。「まあ、何とかなるさ」と思ってはいましたが、ドドッとワインが入荷した時は中々大変です。もう、ヘトヘトです.....じゃなくて、これで“やまとしずく”と読みます。“やまとしずく”は純米吟醸と山廃純米の二種類あります。醸造元 秋田清酒(出羽鶴・刈穂) 秋田県大仙市当店にもありますので、ヘトヘトなお父さんに是非一本。人気blogランキング⇒こっちも昇り降りしてます。午後からはお客さんがドドッと来てくれて大忙しとなったので、エーギョーには出ないで最後まで店に張り付いていました。日本酒もワインも良く売れて、いと嬉し。まだまだやらなければいけない仕事がコッテリと残っていますが、あまりにも疲れたので、今日は逃げるように帰りました...と言う訳で(どういう訳?)で、今日のテースティングはこれです。ブルゴーニュ・ピノノワール2005作り手ドメーヌ・ベルナール・モローお値段は「この味わいにして、この価格!」で店頭販売します。どうもボーヌのアルベール・モロと頭の中で混同してしまう名前の作り手ですが、昨日の白ワインに引き続き、個人的にコンバットのサンダース軍曹を思い出す赤ワインです。2005年のブルゴーニュは「とても、いい」と噂で聞いてはいますが、まだそんなに入荷していないし、私もあまり呑んでいないので良く分かりません。どうなんでしょうねー。色合いは濃くなく薄くなく中間的。最初はイチゴのような香りと、ほんのりとでしゃばらない樽の香り。樽の使い方がいいと思います。徐々にブラックベリーやハーブの香りも出てきました。昨日の白ワインにも通じるミネラル感も。とてもきめ細やかなタンニンと、きれいな酸が良く調和しています。時間とともに旨みと厚みも出てきて、これは好印象!! 均整の取れた美味しいワインです。時間が許せば、30分くらい前に抜栓してた方がいいようです。今日は過ごしやすい、温暖な気温でしたが“鶏手羽元の水炊き”でした。鍋の熱で暑くてTシャツ一枚で食べましたが、鶏の脂肪とこの赤ワインはひっくり返るくらいに良く合いましたよ~♪相乗効果でスルスルッと一本! これが鴨だったら、美味しさのあまり卒倒するカモ知れません... 今週も良く呑んだなー...じゃなくて、セッセと仕事(テースティング)したなー。さすがに疲れが溜まってきたので、早めに寝ます。コテン...↓↓↓↓こちらもサンダース軍曹のようにジリッ、ジリッっと...人気blogランキングは只今7位です。東北にモロー・パワーを!あなたのミネラル豊富な『ポチッ』を下さい。『仙台人気ブログランキング』は今日も1位です!応援ありがとうございます!
2007年04月07日

ちょっと風がありましたが、今日は比較的いい天気でした。こんな日こそ“エーギョー日和”ですが、何かとやる事が多くて夕方になってやっと出かけられました。私がエーギョーするのは飲食店の方々にですが、そろそろお客さんが来る頃なので、ほんのちょいと回っただけで今日のエーギョーは終了でした。今日も遅ーい帰りとなりましたが、早速テースティングに入りましょう。ブルゴーニュ・アリゴテ2005フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手ベルナール・モローブドウ品種アリゴテお値段 3,000円..... なーんて、うっそぴょ~ん。店頭で「にゃ、にゃ、にゃんと!」な特価で販売いたします。「モロー」と聞くと、私が子供の頃白黒テレビでやっていた戦争映画『コンバット』の渋ーいサンダース軍曹を思い出します。それを扮していたのが俳優ビック・モロー氏で、多分私は小学校に入る前の4~5才の頃だったかと思います。ベルナール・モローがどんな作り手なのかも知らずに、ビック・モローを思い出し、懐かしくなって仕入れてしまいまスタ.... このアリゴテはシャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュのすぐ近くの畑で作られているそうです。それがどれだけ凄い事なのかは良く分かりませんが......。柑橘系の香りにミネラル感にあふれる香りと味わい。しっとりとクリーミーな口当たりで、しっかりとした酸がありながら、それを包み込むような厚みのあるミネラルと旨み。“普通のアリゴテ”の概念をぶち壊すようなアリゴテですね~。この辺が「シャサーニュのプルミエ・クリュの近く」の素性の良さなのかも知れませんね。程よいボリューム感があり、見事なバランス。これは美味しいです。切れの良い酸は、これからの季節にピッタリですよ~ん。アリゴテって酸がしっかりとしているので、食欲の増進になるし体の細胞が活性化されるような気がします。夏場にはかかせない品種ですね。↓↓↓↓こちらも活性化したいもんです。宜しくお願いします!!人気blogランキングは只今6位です。東北にアリゴテパワーを!あなたのミネラル豊富な『ポチッ』を下さい。『仙台人気ブログランキング』は只今1位です。応援ありがとうございます!
2007年04月06日

今日の仙台は寒かったですねー。今週末が「お花見のピークかな?」なんて 思っていましたが、もうちょぃ先になるかも知れませんね。あまりにも寒いの で、エーギョーには出ませんでした。 うっ、ウソウソです。店での仕事が溜まってきたので、一日それを片付けてい たんです。趣味と仕事の両立は可能ですが、中の仕事と外の仕事の両立は 物理的に中々大変なんですよ。 まあ何とか片付いたので、また明日から“ハンバイマシーン”と化してクニワ ケ町に出撃します。ちなみに子供達には「エーギョーマンはウルトラマンと同 じくらいにカッコいいんだぞー♪」と教えております。でっ、ですよね? やっぱりこう寒いとグッと旨みのある純米酒が恋しくなりますね。と言う事で 今日はこれ一本で行きます。 人気blogランキング 萩・純米吟醸生原酒 平成16年2月醸造の三年熟成酒 原料米:山田錦100% 精米歩合55% 日本酒度+6 酸度1.7 当店オリジナルです! 720/1,600円 1.8/3,150円 ラベルの書(?)は、毎度お馴染み(?)私の“泥酔流フォント”でございます。 「字を 上手に書きたい!」と思う気持ちを遥かに超越して、諦めの境地に達し た書(?)で、ちゃんと商品として販売しているし、「これしか呑まない!」という 心強いお客さんも何人かいてくれたりなんかします。 人間も日本酒も見た目より中身です。えー、えー。「醸造酒は熟成によって 美味しくなる」をコンセプトに、2年以上蔵元の-1度の低温冷蔵庫で熟成さ せてから出荷してもらっています。なんちゅう、我侭な酒屋なんでしょう..... 20時に店を閉店してから、もう一仕事を片付けて「さあて、帰ってク○ボンズ 達3人を相手にテースティングすっかー」と思っていたら、突然コン様が何を思 ったのか「店長、今からセラーの中の棚を変えようと思うんですけど、やってい いすか?」って..... 「えっ?やるの?いっ、今から....?」 新年度を迎えて、コン様もやる気満々のようです。結局終わるまで付き合いま したよ。えー、えー。人として、先に帰る訳にもいかないし。でっ、今日も家に 帰ったのは22時頃になりました。小学校は春休み中なので、ク○ボンズ達 はまだ起きていやがりました.... こういうラベルですが、何か? 更に、ご丁寧に私の判子まで押してますが、何か? とても寒い一日でしたが、今日の酒の肴は私の大好きな水炊きです♪ あー、 良かった良かった。鍋の湯気を見ているだけで、体が温まりそうです。それで は早速キキ酒に入ります。何も聞こえませんけど、何か? 栓を開けた途端にフルーティーな香りがフワっと広がりますが、決して軽々しい 香りではありません。三年と言う長い年月を経て得られる深みのある香りです。 味わいは“生原酒”のイメージから来る重々しいものではなく、さらりとした口当 たりの中に、旨みがありながらとても潔い切れの良さ。やっぱり美味しいです。 「とってもレベル高いカモ」 自画自賛とは、まさにこの事ですが美味しいんだも ん、しょうがないですよ。そりゃ仕事を忘れてペロンと呑んじゃいますよ。えー。 いつもなら「次はワインに行ってみましょ」となるところですが、今日はこれ一本 で終了です。ほんとです。 何処までが仕事で何処からがプライベートなのか、自分でも良く分かりませんが とにかくこれで寝ます。おやすみなさい。コテン..... ↓↓↓↓錦本店のセンデンマシーンは今日も頑張ってます! 人気blogランキングは只今5位です。東北に萩パワーを! あなたのハギハギ『ポチッ』を下さい。 『仙台人気ブログランキング』は只今2位です。応援ありがとうございます!
2007年04月05日

4月4日『オカマの日』は私と配偶者の結婚記念日です。(注:この場をお借りして金品の類を要求している訳ではありません)普通ならお洒落に「レストランで食事♪」なーんて事になるんでしょうが、年度始めの4月の上旬は仕事が忙しくてそれどころではありません。「それどころ」何て言ってる事自体が問題かも知れませんが....思えば結婚した年も忙しくて、新婚旅行どころか休暇も取れませんでした。結婚式の翌々日から普通に仕事してましたよ、まったく.... 休暇はもう時効でしょうね......と言う訳で、今日も普通に忙しく仕事をして、普通に遅めの帰宅となり、普通のテースティングとなりました。普通が一番です。えー、えー。一応、御祝らしく“泡もの”にしましたけどね....クレマン・ド・ブルゴーニュフランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手ドメーヌ・シュヴロブドウ品種ピノノワール90% シャルドネ5% アリゴテ5%2,800円マランジェに本拠地を置く人気上昇中のドメーヌで、先日お知らせした『サクラ・ブルゴーニュ・ロゼ』はあっと言う間に完売してしまいましたが、今日はシュヴロの“泡もの”です。初めて呑みますがどうなんでしょう?やや濃い目の色合い。ほんのりとトースト、そしてレモンやグレープフルーツと白桃の香り。とてもきめ細やかで豊かな泡立ちですっ。極めて滑らかな口当たりで、エレガント(照れっ)。きれいな酸で、適度なミネラルもあります。「うーーーん、たまらんじぇーーーーーー!」 まっ、マランジェの作り手だけに....柔らかく包み込まれるようなフィネスがあります。とーーっても好印象。今日の酒の肴は手巻き寿司ですが、我が家ではちょいと御祝事があった日はこの確立が高いんです。手巻き寿司とクレマンは、かなり良く合います。もうウマいの何のって止まりません。「う~ん、いいワインといい配偶者に(念の為)出会えて良かった良かった♪」と言う訳で、ささやかな御祝となりました。配偶者に一言。「これから先も、お手柔らかにお願いしまーす」↓↓↓↓こちらは一つ上昇しました。ありがとうございますッ!!人気blogランキングは只今5位です。東北にワインパワーを!あなたのご祝儀『ポチッ』を下さい。 『仙台人気ブログランキング』は混戦中です。応援宜しくお願いします!
2007年04月04日

今日は雨の中のエーギョーで、得意のフットワークを活かしきれませんでした........でも、お昼に行ったプチポワさんのおかげで気持ちの良い一日を過ごす事が出来ました。(下の日記の続きです)それにしてもエーギョーに出ると、今までやっていたパソコンに向かう仕事が全部後回しになってしまって、全て閉店後にやらなければいけないので、帰りがますます遅くなってしまいます。仕事が終わって店を出たのは22時。帰る頃にはとても寒くなっていました。今日のお昼ごはんはフレンチを食べてまだ余韻が残っている事だし、こんな日は良く冷えたイタリアのスプマンテ(スパークリングワイン)に限りますね。(全く意味が分りません)キュヴェ・ネグリ・スプマンテ・ブリュット 新着です。イタリア・ロンバルディア州産辛口スパークリングワイン作り手ニーノ・ネグリ社ブドウ品種キアヴェンナスカ(ネッビオーロ)15%、シャルドネ65% ピノネロ20%シャンパン製法 宮城県内120本のみの入荷 当店60本限定 3,500円ニーノ・ネグリ社が作る赤ワイン『チンクエ・ステッレ(五ツ星の意)』はあまりにも有名ですが、スプマンテを作っているとは知りませんでした。それもそのはず、このワインは日本初上陸なんだそうです。ニーノ・ネグリ社のエノロゴ(醸造家)であるカシミーロ・マウレ氏が2007年版ガンベロ・ロッソにて名誉あるベスト・エノロゴに選ばれたのを記念しての初輸入だそうです。別に記念じゃなくても、普通にもっと早く輸入していても良さそうなものですが、どうやら生産本数が少ないようです。私、シャンパンはブルゴーニュタイプのグラスで呑むのが好きなんですが、今日もそのスタイルでテースティングします。栓の抜いたとたんに「ピチパチ」と泡がはじける音がします。今まで「泡の音」を意識した事はありませんでしたが、無意識でこんなに音のする泡は初めてかも知れません。繊細な柑橘系の香りと白い花を想わせる香り。泡立ちは豊かで、1時間半かけてゆっくりとテースティングしましたが、最後の最後まで泡も力強く、途切れる事はありませんでした。味わいはフランスの“フィネス”に対抗するかのような“パンチ力”のある野性的な力強さは、イタリアワインの真骨頂と言うべきでしょう。程よく果実味もあり、ミネラル感にも富んでいて余韻も長いです。これは予想してた以上に美味しいです!!以前、ワインの大先輩がこんな事を言ってました。「シャンパンはねー、ノドチ●コ目がけて放り込むんだよ。その快感がたまらないんだなー。だからパンチ力のある泡ものが好きなんだよー♪」「そっ、そうですか.....」 私はまだその境地には達していません。泡ものを直接ノドチ●コにぶつける技術もありません。もしかして、シャンパングラスが細く縦長なのは、その為でもあるんでしょうか?????↓↓↓↓こちらもシュワシュワっと立ち上りたいもんです。宜しくお願いします!人気blogランキングは只今6位です。東北にワインパワーを!あなたのパンチ力のある『ポチッ』を下さい。 『仙台人気ブログランキング』は混戦中です。応援宜しくお願いします!
2007年04月03日

「毎度ど~も~」 今日はフレンチのお店でランチを食べました。私のようなエーギョーマンが仕事中に一人で行くよりも、時間がある時にゆっくりと行きたいお店ですが、中々そういう時間は取れないんです。Petits Pois(プチポワ)さんは当店から徒歩で約20分。仙台の花見の名所“西公園”の道路を挟んで向かい側にあるので、桜の時期に食事をしながら花を楽しむのもいいでしょうね~。奥さんが「あら、いらっしゃい♪」と明るい笑顔で迎えてくれました。私は一人なのでカウンター席の一番端っこの邪魔にならないところに座ったので外の様子は分かりません。ランチは『肉料理のコース』を注文しました。「ワイン呑みますー?」と聞かれたので、パブロフの犬のように反射的に「はいっ、呑みます♪」 仕事中なので、ワインを料理に合わせて呑むのも、いわゆる一つの仕事です。はい。でも白ワインをほんの一杯だけです。ほんとです。徒歩なので全く問題はありません。周りにお客さんがいたので、フラッシュは点けていないので、画像は暗めです。ランチはバゲット・ポタージュスープ・野菜サラダ・メインの肉料理・デザート・コーヒーでした。スープはコクがあって、滑らかな舌触り。美味しゅうございますー。メインの肉。料理の名前を聞かないでしまいましたが、皮がカリッとして、中は柔らかく十分な厚みのある鶏肉にソースがかかっています。鶏肉の下にはリゾットがあって、何となく得した気分です。美味しゅうございますー。説明を受けたにもかかわらず忘れてしまいましたが、デザートです。美味しゅうございますー。食事中は奥さんとワインや日本酒のお話しなどをして、美味しく楽しくセレブな気分の時間を過ごさせてもらいました。「ご馳走様でした~。美味しかったです~♪」店を出たら、どしゃ降りでした...... 「そのうち止むべ」と思って歩きはじめたら、店主が「傘あるから持っていきなよ」と言ってくれたのですが、「大丈夫ですから」と辞退してまた歩きはじめたら今度は奥さんがわざわざ追いかけて来てくれて、傘を貸してくれました。遠慮したのですが、正直とっても助かりました。この辺の気遣いも、長年多くのお客さんから支持されて営業を続けている秘訣なんでしょうね。料理も美味しかったし、店の雰囲気もいいし、心のこもった接客にとても満足です。今度は是非是非、夜に行きたいもんです。↓↓↓↓こちらはレベルの高い部門で、苦戦中です。宜しくお願いします!人気blogランキングは只今6位! 新たな挑戦を展開中です。あなたの満開『ポチッ』を下さい。 『仙台人気ブログランキング』は混戦中です。応援宜しくお願いします!
2007年04月03日

さあ、いよいよ今日から新年度の始まりです! 朝から配達の注文が今年一番くらいにドッサリと入っていて、“趣味”のエーギョーに出られないくらいに超忙しい一日でしたじゅらー。帰りもコッテリと遅くなったので、今日は白ワインにしましたじゅら。⇒全然意味が分かりません......... 何か変け? 時間が遅いので今日は手短に行きます。コート・デュ・ジュラ・ラ・バルド2003フランス・ジュラ地方産辛口白ワイン『マキコレ』です。作り手ドメーヌ・ヴォールユイス・ヘンケブドウ品種サヴァニャン100%どことなくブルゴーニュのムルソーを彷彿とさせながらも、それでいて独特の深みと透明感のある大好きな作り手の一つです。以前はいつ呑んだかなと調べてみたら、1月5日に畑の違う『ムルジェ』を呑んでいました。⇒駄洒落のオンパレードでした...その時の『ムルジェ』はそれはそれは美味しかったのですが、『バルド』はどうなんでしょう? うーーーん、「香りが分からない」と言っていいほど思いっきり閉じてます。コメント出来ません。(結局全部開けてしまいましたけど)時間が経っても、ボトルを振ってみても全く硬く閉じたまま。これはかなりの年数を要すのかも知れません。ゆっくりと大事に取っておく事にしましょう。いつの日か確実に感動を与えてくれるはずです。↓↓↓↓地元の『東北地方』部門で広報活動をしております。 何卒応援宜しくお願いします!人気blogランキングは只今6位! 新たな挑戦を展開中です。あなたの満開『ポチッ』を下さい。 『仙台人気ブログランキング』は混戦中です。応援宜しくお願いします!
2007年04月02日

今日は一日ポカポカといい天気でしたねー。家の中にいるのは勿体無いので、近くのお寺の公園で遊んで来ました。なんと桜の花が咲き始めていました。例年より、一週間以上早いんじゃないでしょうか? ここ仙台は、7日(土)と8日(日)がお花見のピークになるのかも知れませんね。人気blogランキング⇒こちらも満開でお願いします。お寺の山の緑も鮮やかになってきました。この山には“横穴古墳群”があって、私が子供の頃は普通に入れて穴の中で遊んだものですが、現在は立ち入り禁止になっているようです。もう桜が咲いているのにはビックリしました。今は五部咲きくらいでしょうか。それにしても早過ぎます。今度の日曜日はお花見したいな~。特に用事は無いので、公園でドッジボールの真似事をしてみたり....遊具で遊んだりと、のんびりと過ごしておりました。夕べは雨が降っていて、今朝は風が強かったので釣りに行こうとは思っていませんでしたが、こんないい天気になるとはねー。無理して牡鹿半島に行けばよかったなー..... マコン・ヴィラージュ・リュー・ディー・クロ・ド・ラ・モンラッシェ2002フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手カーヴ・デ・ヴィニョロン・ド・ビュクシー ブドウ品種シャルドネ100%通常価格3,150円を店内で「にゃ、にゃ、にゃんと! 」な特価で販売します。今日はエイプリルフールだからと言って、ウソは申しません。かなり際どいところですけど.... 昔の偉い人が「モンラッシェは脱帽して、ひざまずいて飲むべし」と言ってましたが、このマコンのモンラッシェは「脱走して、けつまずいて飲むべし」くらいの価値はあるかも知れません.....二年前に、ちょいと付き合いで渋々仕入れたワインです。入荷してすぐに呑んでみた感想は「うーん、こんなもんなの?」と思って、それっきりほったらかしでした。二年経って少しは良くなっているんでしょうか。不安を抱えつつテースティングしてみます.............................................................美味しそうなラベルなんですけどねー。以上。春の陽気なのか、夕べ遅くまでテースティングを頑張り過ぎたのか、20時前には目がショボショボしてきて起きていられなくなってきました。明日から新年度の始まりで、またまた忙しくなりそうです。子供達はまだ起きていますが、私一人20時消灯でーす。コテン........↓↓↓↓地元の『東北地方』部門で広報活動をしております。 何卒応援宜しくお願いします!人気blogランキングは只今6位! 新たな挑戦を展開中です。あなたの満開『ポチッ』を下さい。 『仙台人気ブログランキング』は混戦になってきました。応援ありがとうございます!
2007年04月01日
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