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2021年7月23日(金)、東京五輪開会式と日程が重なる4連休の2日目、すみれの会 Presents『Summer Picnic ~大人の遠足~』に相方と一緒に参加して来ました。 最終的に総勢16名による大所帯での馬車の旅となりました。 イベント開始が22時なので余裕を持って小一時間ほど前に荒野に向かい、ニューハノーバー州のバレンタイン南西に位置するダコタ川付近で先行して活動中の他の参加者と合流しました。 どうやら今回のイベントに先立って強奪した4台の馬車をスタート地点のヴァンホーン交易所まで運ぶ途中のようです。 合流して早々、民警団に入団する前に馬車に乗り込もうとして御者を蹴散らして馬車を強奪するという軽いハプニングもありつつ、東西に長いニューハノーバー州を西から東へと横断する馬車での大移動が始まりました。 乗った馬車が後部座席の座る位置を自由に移動できるタイプの馬車で、移動中は特にすることもなく手持ち無沙汰だったので後部座席に乗り合わせた3人でパズルのように席替えする謎の儀式を行いつつ目的地へと向かいました。 やがて無事にヴァンホーン交易所に辿り着き、開始時間まで少し余裕があったので馬車の見張りを数人残して収集物を探していると、馬車の見張りと町の住人との間で何やら揉め事が起きたらしく激しい銃撃戦に…。 みんなで協力して撃退したところ流れ弾が当たって馬車が3台大破。なんてこったい。 急遽、有志の方が馬車を強奪するために各地に散らばり、必要台数を何とか確保したところで『Summer Picnic ~大人の遠足~』がスタートしました。 当日は同日開催された東京五輪の熱気に負けないようにヴァンホーン交易所の広場で開会式が行われました。 開会の挨拶はすみれの会の総意によりF先生が担当することになり、なんだかんだともったいぶった割には「行こうぜ 楽しもうぜ」という簡潔な言葉だけで終了。実にわかり易くていい。 スタート地点のヴァンホーン交易所から丘を越え、ロアノークリッジの中央付近に位置する集落ブッチャークリークに向かい、最初の観光地となる滝裏に隠された洞窟の奥にある壁画を眺めました。 ちなみに洞窟を出る際に迷った挙句に高所から転落して洞窟から一人寂しく抜け出したのは内緒です。 そこから狭い山道を馬車で北上し、人里離れた丘陵地帯にあるビーバーホローの洞窟へとやって来ました。こちらはストーリーモードでダッチギャングの最後の隠れ家となった思い出深い場所となります。 時折、洞窟内で銃声や爆発音が響くのは、遠足気分で浮かれ切った若者の仕業ですね。 全員が外に出ると、狭い山道を馬車で走り抜けてマルコ博士の研究所を横目に西の方へと向かい、アンバリーノ州のグリズリー東部の山間部を馬車で登っていくという常軌を逸した行程の強行軍で次の目的地へと向かいます。 険しい山道を強行した結果、2頭立ての馬車が段差に乗り上げて1頭立ての馬車になるハプニングなどもありましたが、無事にグリズリー東部の山頂に辿り着き、綺麗な花が一面に咲いたメルヘンな場所で撮影会。 撮影会が終わると険しい山道をバレンタインの北東部に向かって下って行き、途中でハーピーの彫像を囲むように奇妙な石像が並んでいる洞窟を観察し、近くのホビット庄を連想させる不思議な丘の家を観光しました。 ここでゲストのスキンヘッドのイケメンT氏が縄で縛られて暴行を受け連行されるイベントが発生し、さらに馬車の見張りが離れた隙に2台の馬車が消失するハプニングなども発生しましたが、旅は大いに盛り上がりました。 やがて険しい山脈地帯を無事に通り抜け、バレンタインの北東に位置するカンバーランドフォレストのフォートウォレス砦に向かい、賞金稼ぎ馬車を足場に砦内に潜入して見張りを倒し、砦を占拠してみんなで並んで記念撮影。 そこからなだらかな道を馬車で駆け抜けてバレンタインの町を通り抜け、逃げ惑うバレンタインの住人達を馬車で蹂躙しながら町を素通りして、バレンタイン南西にある地下室へと向かいます。 ここはストーリーモードで殺人鬼イベントがあった場所で、その猟奇的で不気味な雰囲気から部屋に入ることさえ躊躇する場所ですね。 この手のホラー系が苦手な相方は断固入室拒否してました。 この後、リトルクリーク川を横目にウェストエリザベス州のビッグバレーまで馬車で走り続け、ようやく長い旅路を終えて終着点に到着し、手頃な大岩の付近に整列して記念撮影。 最後はお約束の火炎性密造酒の大爆発で締め、イベントも大団円を迎えて大人の遠足の全工程が終了です。 大人の遠足が終わったら、無法者御用達のスナックしろ美を貸し切って密造酒小屋でどんちゃん騒ぎ。遅い時間まで騒々しい声が響いていました。 今回のRDO遠足イベントを企画してくれた主催者の方、関係者の方々、それから御一緒してくれた多くの無法者の方達、この場をお借りして感謝します。ありがとうございました。また次回開催も期待してますよ。
2021/07/26
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映画『東京リベンジャーズ』 2021年7月9日(金)公開。 2017年に「週刊少年マガジン」で連載が開始された「東京卍リベンジャーズ」を原作に待望の実写映画化。 監督はあらゆるジャンルでヒット作を手掛ける英勉が務める。 主人公タケミチ役を北村匠海が演じ、東京卍會のNo.1マイキー役を吉沢亮、東京卍會のNo.2ドラケン役を山田裕貴、タケミチの彼女でヒロインのヒナ役を今田美桜、ヒナの弟橘直人役を杉野遥亮が演じる。 ----------------------------------------------------------- 【STORY】 「これは俺の人生への…リベンジだ!!」 負け犬フリーター=タケミチの元恋人ヒナタが殺された。 事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落、目覚めた先はなんと10年前―― 負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代にタイムリープしてしまった。 もう一度繰り返される、あの頃。 最悪の過去でようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、ヤクザも恐れる危険な組織"東京卍會"を消滅させること。 熱い仲間たちとの出会いの中で、ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、 タケミチは弱虫だった"過去"の人生にリベンジし、"今"を変えられるのか? ----------------------------------------------------------- 2021年7月17日(土)、午前中に「竜とそばかすの姫」を鑑賞した後、昼食を挟んで同じ映画館で1人で観て来ました。 原作の漫画は連載開始からずっと読んでいて映画も少し興味があったのですが、相方が興味なさそうなので当初はパスする方向でしたが、予想外にネットの評判が良かったので1人で観に行くことにしたのです。 漫画やアニメの実写化と聞いて難色を示す人も大勢いるかと思いますが、ヤンキーものは昔から数多く製作されており、配役さえ間違いなければ比較的実写として再現しやすい部類のジャンルだと思います。 特に今作は単なるヤンキーものではなく、タイムリープ要素も含んだ推理もの作品としての一面もあり、解決したと思ったら次の謎が判明して容易に先の展開が読めず、観客を飽きさせない構成となっているのも魅力的な作品です。 この手の漫画やアニメの実写化が製作される場合、事務所ゴリ押しの俳優が使われることが多く、演技が下手すぎて全てが台無しになる作品も多い中、奇跡的に全ての俳優が原作と違和感のない演技を魅せてくれたのが好印象でした。 上映時間が2時間なので原作のストーリー展開を全て再現するのは難しいのですが、細かい部分を端折りながらも原作の面白い要素を詰め込んでテンポよく話が進み、原作未読でも楽しめる作品に仕上げたのは好感が持てます。 序盤から過激な暴力表現があり、その後も流血ありの暴力表現が延々と続くので、その手の過激な暴力映画が苦手な人には全くオススメできませんが、実写映画としては成功の部類に入る作品だと思うので興味がある方は是非劇場で鑑賞して欲しいですね。
2021/07/19
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映画『竜とそばかすの姫』 2021年7月16日(金)公開。 スタジオ地図制作による日本のアニメーション映画。 『サマーウォーズ』『未来のミライ』の細田守監督が、超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に少女の成長を描いた長編オリジナル作品第6作。 本作は主人公すずのアバターであるベルのキャラクターデザインを『アナと雪の女王』『ベイマックス』などのキャラクターデザインを手掛けたジン・キム、インターネット上の仮想世界「U」のコンセプトアートをイギリス人の建築家・デザイナーであるエリック・ウォンが担当している。 声優陣には多彩な顔ぶれが集結。主人公すず/ベル役はシンガーソングライターとして活動する中村佳穂、キーパーソンとなる竜に佐藤健、すずの同級生に、音楽ユニット「YOASOBI」のボーカルとしても活動する幾田りら、玉城ティナ、成田凌、染谷将太も名を連ねる。 ----------------------------------------------------------- 【ストーリー】 自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴(すず)は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。 曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。 <U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。 歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。 ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。 数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。 突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。 乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。 そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。 一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。 <U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。 <U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。 ----------------------------------------------------------- 2021年7月17日(土)、朝早くに起きて午前中に自宅最寄り駅の隣り駅にある映画館で相方と一緒に観てきました。 映画館で初めてPV映像を観た時にはファンタジー作品かと思っていたのですが、『サマーウォーズ』と同様に超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台にした作品と知り俄然興味が湧いてきました。 細田守監督作品ではプロ声優を起用しない傾向にあり、今作も俳優や女優が多い印象で不安がありましたが、意外と違和感のない演技で、特に主人公役の中村佳穂は歌も演技も最高だったし、親友役の幾多りらは最後まで誰が演じているのか気づかなかったほどです。 本作は映像表現の素晴らしさと音楽との一体感が心地よく、映画館の大きなスクリーンで観るべき作品だと思いましたが、その反面、ストーリーは細田守監督の過去作品の様々な要素を詰め込んだ集大成的な構成で、全体的にチグハグでバランスの悪い印象を受けました。 細田守監督が「やりたいこと」と「表現したいこと」を最優先に脚本を書いた結果、物語の整合性に頓着しない万人向けの物語としてはバランスの悪い作品になってしまったのではないかと思われます。 個人的な意見ですが、全体的な流れは「美女と野獣」を連想させる展開で、主人公と登場人物の相関図がいまいち不明瞭なために主人公の無茶ぶりな行動に納得がいかず、最後まで釈然としないまま終わった感じですね。 特に今作は『サマーウォーズ』の世界観を活かして超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台にしていたのですが、その仮想世界<U(ユー)>が全く魅力的に描かれていなかったのが残念に思えました。 自分の分身を作って広大な空間を漂っているだけで、観客が興味をそそられるようなゲーム的な要素が全く見られず、全世界で50億人以上が集うという設定の割には全く魅力的に感じられないのは致命的ではないでしょうか。 それから自警集団リーダーが部下を引き連れ、迷惑行為をするアバターを強制的にアンベイル(現実世界での姿に戻す)している行為も、個人情報漏洩の観点から運営的にはどうなの?と冷静に考えてしまい興醒めした要因でした。 総合的に過去の名作『サマーウォーズ』を超えられるほどの作品とは思えませんでしたが、音楽と映像表現は素晴らしく、観て損はない作品だと思うので、是非劇場に足を運んで大きなスクリーンで鑑賞して欲しいですね。
2021/07/19
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映画『ブラック・ウィドウ』(原題:Black Widow) 2021年7月8日(木)日本公開。 マーベル・コミックに登場する同名キャラクターを基にした2021年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。 監督はケイト・ショートランドで、スカーレット・ヨハンソンが主演を務める。 また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとして第24作目となる。 孤独な暗殺者ブラック・ウィドウは、なぜアベンジャーズになったのか――? ----------------------------------------------------------- 【ストーリー】 ブラック・ウィドウの前に突如現れた"妹"エレーナ。 姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。 唯一の味方は、かつて組織が生み出した"偽りの家族"だけ。 だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす! ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。 ----------------------------------------------------------- 2021年7月10日(土)、せっかくの休日だと言うのに早起きして相方と一緒に池袋HUMAXシネマズで観て来ました。 映画業界の騒動により上映館が限られているため、他の作品のように気軽に近場の映画館には観に行けず、当初は鑑賞を見送ろうかと悩んでいましたが、どうしても内容が気になったので思い切って相方を説き伏せて観に行く事にしたのです。 ちなみにブラック・ウィドウは、ロシアの女スパイがスーパーヒロインへと転身した異色の存在で、他のヒーローとは違い、あくまでも普通の人間であり超人的なパワーは持っていないため、裏方の諜報活動が多く、アベンジャーズの中でもホークアイと並んで地味な存在です。 そのブラック・ウィドウを単独主人公に据えた作品ということで、当初はそこまで期待していなかったのですが、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後を舞台に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へと繋がる展開が明らかになると知って興味を持ちました。 他のアベンジャーズシリーズからの派生作品とは違い、過去シリーズに登場した見慣れたヒーローの姿はなく、ブラック・ウィドウが逃亡中という設定を活かし、彼女がアベンジャーズから距離を置いて行方をくらましていた空白期間が描かれています。 過去シリーズを長年観てきた人でも簡単には先の展開が予測できず、最後まで新鮮な気持ちで観ることができる作品だと感じましたが、惜しむらくはDisney+のドラマを観る前提の結末になっているところが少し残念に思いました。 ブラック・ウィドウには他のヒーローのような目立つ特殊能力こそないものの、手に汗握るド派手なアクション、ワイルドスピードを思わせる派手なカーアクション、偽装ではあるけれども家族との愛情など、最後まで飽きることなく楽しむことが出来ました。 アベンジャーズシリーズとして高く評価されるべき作品だと思うのですが、なにしろ鑑賞できる映画館が極端に少なすぎるのが難点なので、近くに上映館がある方で興味のある方は是非、迫力の音響も含めて劇場の大きなスクリーンで観て欲しい作品です。
2021/07/12
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映画『荒野の七人』(原題:The Magnificent Seven) 1961年5月3日(水)日本公開のアメリカ合衆国の西部劇映画。 監督はジョン・スタージェス、出演はユル・ブリンナーとスティーブ・マックイーンなど。黒澤明監督の日本映画『七人の侍』(1954年)の舞台を西部開拓時代のメキシコに移して描いたリメイク映画である。 後に第二作『続・荒野の七人』(1966年)、第三作『新・荒野の七人 馬上の決闘』(1969年)、第四作『荒野の七人・真昼の決闘』(1972年)などの続編が制作された。 また、2016年には本作のリメイクとなる『マグニフィセント・セブン』が公開された。 ----------------------------------------------------------- 【ストーリー】 毎年、野盗に襲われるメキシコの寒村イストラカン。そこで村の長老は助っ人を雇うことを決意する。 わずかな報酬にすぎなかったが、農民達の熱意に打たれて7人のガンマンが集まってきた。 着々と進む戦いへの準備。思わぬ農民達の抵抗により、いったんは逃げ帰った一味だったが……。 ----------------------------------------------------------- 2021年7月4日(日)、都議会議員選挙の投票に行った帰りの夕方頃に映画『荒野の七人』のBlu-rayを鑑賞しました。今回は新しく買ったPS5用のイヤホンで鮮明な音声を楽しみたかったので、初めてPS5でBlu-rayを再生しました。 この作品は黒澤明監督の『七人の侍』を原作としているのですが、大まかなストーリーや登場人物の設定、台詞などの多くが原作に忠実に再現されており、当日は日本語吹替版で観たのですが、台詞が原作に近い日本の貧しい農民の言い回しだったので若干映像との違和感を感じました。 原作が日本の戦国末期を舞台にしているのに対し、本作は西部開拓時代のメキシコが舞台となるので、ロケ地や多数のキャストを使ったメキシコに配慮し、初めから用心棒を雇うのではなく銃を購入するという村人の自主性を尊重したり、衣装の汚れがみすぼらしく映るのを避けるためにあえて衣装の汚れはなくすなどの変更点が見られます。 また身分制度が存在する時代を舞台とする原作において「武士」は身分となりますが、本作の舞台での「ガンマン」は身分ではないことから、「ガンマン」はいつでも「農民」になれるし逆もまた然りですが、「武士」の場合はそう簡単にはいかないという事情もあり、それに合わせて登場人物の設定が一部改変されています。 具体的に説明すると、登場する7人のガンマンのうち3名は勘兵衛、平八、久蔵をそのままモデルにした設定となっていますが、他のメンバーのうち1名は五郎兵衛と七郎次の要素が混在した設定で、もう1名は勝四郎と菊千代の要素が混在した設定となっており、さらに残り2名は原作に相当する役柄の無いオリジナルキャラクターとなっています。 これは日本の戦国末期からアメリカの西部開拓時代に舞台を移した際に、各々の時代背景を考慮した結果の苦渋の選択だったのかも知れませんが、この変更点により原作の『七人の侍』に比べて人間ドラマが希薄に感じられ、全体的に物足りなく感じてしまう要因となっているように思います。 お国柄の違いを考えるとやむを得ないとも言えますが、特に原作となる『七人の侍』を先に観ていると、必然性を感じない展開に違和感を感じてしまう場面が多数存在するので、どちらかというと今作をリメイクした2016年公開の『マグニフィセント・セブン』の方が純粋に楽しめるかも知れません。 いずれにしても西部劇を代表する名作中の名作なので、西部劇に少しでも興味があるならば一度は観ておくことをお奨めします。
2021/07/05
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