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戌年に男子は473万人、女子は501万人、合わせて971万人だそうだ。人口比では7.3%、12支では最小人数だ。干支の年になる。あとから越される世代だ。 *** 引用 朝日新聞より ***「戌(いぬ)年生まれ」の人は推計975万人――。総務省のまとめによると、1日現在の戌年生まれは、70年生まれが190万人で最も多い。少子化を反映し、06年に12歳になる94年生まれは123万人にとどまる。男女別では、男性473万人、女性501万人。 十二支別では、丑(うし)年が1109万人と最多で、戌年は最も少ない。 一方、85年生まれで05年中に20歳になった人は143万人。総人口に占める割合は1.12%で過去最低となる。 *** 以上 引用終わり ***
2005.12.31
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大晦日、おだやかに日が出た。歳末風景、車を水洗いして、掃除の続き・・・年末の大掃除と言えば天井のすす払いから畳をあげるときもあった。25日ごろまでの、ばたんばたんと、畳を叩く音がしたものだが、床下を見ることもなくなり、畳に敷いた古新聞を見る楽しみもなくなった。かすかな記憶に、たたみの裏返しや、障子、ふすまの張替えなど、することが、はたきとのりなど、ずいぶんとしなくなった。いやな年だったと、中日新聞が社説に書く。世相が変わった、日本の何かがうしなわれた、あるいは強い風潮が支配するうちに、かくれて見えなくなったものがある、のでろうか。愛という一字漢字が選ばれて、それを嫌な年だったから、この文字、嫌にすればいいと。願いを込める意味とそこに表された情況を見る、この文字が選ばれているのはどちらだろう、天国ならぬ極楽を思うから地獄を作った祖先の知恵があると、思い始めたら、末法思想などいうものがはやったなぁ、遥かな昔にと思う。
2005.12.31
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玄関の掃除は仕上げに靴を土間からあげて水を打った。タイルを磨いてそれが乾くまでは踏み出せない。きれいに仕上がるので、新年を迎えるお楽しみだ。穢れを寄せ付けないようにする玄関となる。大晦日の晩くまで美容室は着付けや髪結いでにぎわっていた。新年を迎えてやっと店の椅子を道路に放り出すように並べていた。それは店内の清掃をするためで明け方頃にやっとそれを終える店があった。初日の出を見るための明け方の朝くらいころを思い出す。掃除をして墓参りに出かけた。正月3が日の天候をあやぶんでの墓掃除だ。2日の命日は正月での思いに思いを増す。あれから10年、自らの墓を建てたのは平成8年5月のこと。そこにまさか父が入ることになろうとは思いもかけなかった。85歳の往生だった、雪深い日だった。年内に知らせがあったと思っている。割れようがないセラミックガラスの鍋ふたをとりおとし、なにかがはしった。
2005.12.30
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2005年12月も晦日となった。今日も日が出た、日の出は7時だ。厚く雲が走る。日中は平年より3℃近く下がる7℃ぐらいか。ニュースをふり返る時期になって、小泉劇場、JR事故、アスベスト、IT企業の買収、愛地球博、耐震偽装、地震とキーワードが並ぶ。海外に眼を向けると、テロ、暴動、ハリケーンと不穏な言葉がならぶ。
2005.12.30
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冷え込んだ。朝焼けが出ている。雲が流れて、年末年始は曇る予報だから、この明るさはこのつかのまか。地震があった、昨夜また、愛知県西部を震源地として、震度2を記録した。今日は何の日に年越しの行いを伝える。 *** 引用 ***年越しは、新年を迎えるために、一年のけがれを払い、祝いの準備をすることをいう。年々簡略化され、日本の正月風景も変わってきているが、大正期までは、12月13日は「事始め」といって、大掃除をして準備を始める日であった。家中を清浄にし、注連縄、しめなわ、を飾って新たなけがれを防ぐ。そして年神様が降りてくる場所である門松を立て、25日ころには、餅つきやお節料理の用意を始めた。餅やお節料理は正月の保存食でもあるが、本来は正月三が日に、神様と食事をともにするための大切な料理であった。大晦日には年越しソバを食べ、除夜の鐘を聞き終わると、初詣に出かけて一年の幸を願ったのである。 *** 引用 終わり ***
2005.12.29
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馬、室町の世、徳、士、わだつみ、と、続いた司馬さんのエッセイは、庭、松、と、題材を並べる。日本的なものをいうのに、おもしろい材料ばかりである。招魂、別国となると、目次で見えるのは、統帥権だ。しばらく、じっくりと読みたい。昭和5、6年ごろ、1930年ころから1945年まで、日本の歴史の中で、日本は別国の観があると、自国を滅ぼし他国にも迷惑をかけたと、司馬さんはとらえる。10数年の別国として、このほうが日本として内外で印象付けられている、と言う。柔和な日本と、別国であったとする、日本とは、おろかな国に生まれたものだと思った、そうである。日本史的日本を変えてしまったのは、統帥権である、と司馬さんは語る。
2005.12.28
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大陸から寒気が次々とやってくるようだ。気温も日中の最高が10℃を超えない寒さだ。もともと大気の流れで北から寒さが押し寄せている。それを海洋上にある日本の空に影響する冬の特徴だ。空気といい、大気といい、気の流れは人間に影響している。気をとらえようとした古代人の知恵はそれを人体にも見ようとした。気候風土は空を眺め風の動きを見て地形にあたる海と陸地と山間地を知ろうとしたものだ。1個の人間が、寒暖と明暗の長短が及ぼす変化に対応する、それを不思議にも偶然にも1個の人体を役割にした生命のなぞがある。
2005.12.28
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総合流通グループの誕生となると、世界小売業ランキング第5位に躍り出る。フォーチューン調べで、ウォルマート、米国、2879億ドル、だんとつだ。カルフール、仏、903億ドルが第2位。続いて、ホーム・デポ、米国、730億ドル、メトロ、独、701億ドル。セブン&アイ・ホールディングスがミレニアムリテイリングとあわせて、648億ドルとなる。アホールド、オランダ、646億ドル、テスコ、英国、624億ドルだ。小売業界は選択と集中の時代だったと言われてきたが、ここに日本で最大の拡大路線を取る、スーパー、コンビニ、百貨店の経営統合である。ミレニアムはそごうと西部百貨店と、セブンイレブンジャパンはイトーヨーカ堂、デニーズジャパンであったが、それぞれの経営の独立はブランドを残す方向だ。1970年代の初めに、1972年、売り上げでダイエーが三越を抜き、1974年、東京江東区にセブンイレブンが1号店を出した。2000年そごう、2003年西部百貨店、と経営が行き詰まった。百貨店専門店が形態を変えるめまぐるしさだ。買い物に車で乗りつける時代だ。
2005.12.27
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寒い、冷え込むということばが挨拶に使われる12月だ。寒気を呼び込み雪を降らせた低気圧は北、東の海上に去った。それでも大雪の警報、注意報がこの地域によっては出されている。しばらく、年内は晴れそうだ。年内納めのいくつか、仕事をして何となく片付きそうだ。そうこうしているうちに、すぐに日が暮れる。インフルエンザが流行期に入ったとのニュース。全国的に感染流行の兆しだ。
2005.12.27
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7日すれば新年を迎える、正月が近い。おせち料理の説明をするのにコンビニで売る予約チラシが話題になる。デパートはスーパーマーケットにかわり、さらに正月も休むことのないコンビニエンス・ストアーに風景が写った。凧揚げ、羽子板、すごろくが話題に通じなくなり、正月に火を使わない意義も理解されにくくなった。
2005.12.26
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ゆっくりと晴れた。今朝は2.7℃でひさしぶりに寒さが緩む感じだ。年の瀬の空は雲が流れる、陽射しが明るくなりそうだ。年内の仕事につとめよう。
2005.12.26
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自民党の山崎拓前副総裁は25日、フジテレビの番組で、麻生太郎外相の発言について次のように述べた。共同通信の記事から。中国の軍備増強を脅威と発言したことについて言葉遣いが間違っている。政府の公式見解では脅威という言葉は使っていない。 中国の軍事力が脅威と言ってしまうと、わが国に対する侵略の意図があるということになる。そうなれば脅威に対処しなければいけなくなり、大変な対立が生まれ、一層の緊張が生まれてしまう。内閣府が24日に発表した「外交に関する世論調査」から。中国に親しみを感じると答えた人は2004年に比べ5.2ポイント減の32.4%となり、1978年以来の最低を記録した。親しみを感じないも5.2ポイント増の63.4%で過去最高。調査は10月6―16日まで全国の成人男女3000人を対象に実施。有効回答率は58.5%だった。 韓国に親しみを感じるは過去最高だった2004年から5.6ポイント減り51.1%。感じないは5.1ポイント増の44.3%であた。 日中、日韓関係をめぐっては、「良好」と見る人が日中について8.4ポイント減って19.7%、日韓でも15.9ポイントの大幅減となり39.6%。良好ではない日中が71.2%、日韓は50.9%で、それぞれ10.2ポイント、16.0ポイント増えた。 北朝鮮への関心(複数回答)では「拉致問題」が87.6%でトップ。核開発問題の63.9%、ミサイル問題の52.2%と続く。
2005.12.26
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いよいよ体力の限界だと思うようになった。それもこれも右腕の腱を伸び切って、いためたことが大きい。どうなったか自分でもわからないままに筋力が耐えなかったということである。テニスで鍛えた腕力が一気に衰えて春先にパソコンのデスクトップ、タワーを持ち歩いたことが原因である、と思いこんでいる。あとどれだけ働くことができるかを考えなくてはならないと思った生涯賃金か、収入か、それを数えるようになるのは、次の世代へのバトンをいかにわたすかを思い知るときだと自覚をした。どれだけ思い描いても限られた資本、体力資源のようにしか動けない。眼が見え、耳が聞え、あわせて運転でも出来るならまだよしとしよう。あまりに政治家のウソがひどい。官僚が組織で政治家のウソを実現するとウソがマコトになる。そのマコトが民衆を操る道具となると民衆の見える先はないから、官僚と政治と行き着く果てに導かれる。起きた耐震構造の偽装事件には政治社会の縮図が見える。
2005.12.25
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私という語が公にたいしてどのように意味を持つか、公私の対だ。わたしの1年とするときには、自分にとっての、自分自身の、そのまま自分のとなるだろう。自分という使い方では昔も今も変わらない、と思う。そこで対となる公は何か。わたし、と、あなた、となるわけではない。私とアナタには、貴方、彼方、貴女との表記がある。公は、あなたがた、であるのか。公私の対は、朝廷方、お上にあるもの、そして役所であった公に、仕える民であった、その民は私であった。日本人の意識がわたしとあなたになる、それは起こりうるか。その意味合いは私と対等の、公には取り得ない意識があるからだが。だから、公そのものを個個の対等にあるあなた方とするか、つまりわたしとあなたの対等の関係をそれを全体に公としうるか、ということだ。おおやけの語は、しかし、大宅、大屋、大家のケである。私は人称代名詞となり、パブリックに対するプライベートの意味を持つようになった。私の秘密となった、言わば、わたしのわたくし、か、わたくしのわたしか。私と公には秘密はない、わたくしは、個人所有のようなものをさした、おおやけは、みんなのもの。さて、わたしの、というときに、わたくしにすることのない、そのものとはなにに当たるだろう。天と人でもある、天下と人間でもある。その人にはわたしのものはない。わたしの過ごした、わたしの持つおもいに、私がいる。わたしの1年には・・・中国への渡航回数が1984年以来、20回を越えたことがおおきい。この1年にそれも4回という回数は出費がかさむ結果となった、これまでになかったことで、そういう成果であったということか。いずれも渡航目的の実現はうまくできたが、これまでのようにはいかなくなった、中国の変化がある、教育事情も社会変化も大きい。4回の最初は講演行脚、3月のことであった、天津と南京への訪問は成功したかに思うがなかば、おしかけがなかば、と。あと3回は教育プログラムの指導と支援と講演に出かけた。個個の訪問にはそれなりの成果があったが、結局のところ、公になりえない私における訪問ということであった。天にむかっての奉仕は人と人とのつながりを見せた。人々に、人民に役立つのは難しくなった。
2005.12.25
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すこしおだやかになった陽射しがあかるい。屋根にはとけて落ちかかった雪が見える。雪は降ったあとが大変です、と新聞屋さんが言って、泥だらけだしねぇ、と応じたら、鉄板の上はダメだよね、滑って転んで、と返した。おもわず、それはお気をつけて、と。日中の温度が4℃くらいにしかならず、マイナス零度の夜中との温度差、わずか5℃と言う厳しさである。しかし高山のほうへ行けば日中も夜も氷点下のままと凍ったまま。道路が寸断されて都市生活に近くなったあちこちは生活の便利さが壊される。買いだめをしておこうと毎日のための知恵が戻る。スケートを見た、ご多分にもれず、女子の競技だ。中継での最初の選手の演技がおわって集計に時間がかかった。どうしてかなと思ったら、回転が不足と判定されて低い得点になるため、だったようだ。つぎつぎに連続する選手たちの高得点には、また、驚かされた。そうしたら、男子の決勝で逆転優勝となったのがコンピュータミスだとされる、その後のニュースが出た。連盟のソフトが高く、英語のわからない採点員がいるから、日本での開発ソフトを使っているようだが、複雑な得点システムに合わなかったか、回転が規定数より多いと減点したり、回転不足だと同様にすると言うようなソフトになっていて、それが日本のコンピュータではどうなっているか。男子で優勝した選手は、コンピュータミスに気づいてから、日本のソフトでは集計ができなかったとかで、表彰の1時間後に修正された。華やかな舞台とはうらはらに、スケート演技のかけ引きが、いろいろと審判員とのやり取りにもあるようだが、コンピュータミスにするには懸命演技をしているのにおそまつな舞台裏だ。
2005.12.25
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共同通信による10大ニュースから。国内(1)衆院選で小泉自民党が296議席の歴史的大勝(2)尼崎のJR西日本脱線事故、107人が死亡(3)耐震強度の偽装で不安広がる(4)郵政民営化法が再提出され成立(5)アスベスト(石綿)被害深刻に(6)ネット企業とテレビ局の経営めぐる攻防激化(7)少年、少女をめぐる残虐な事件が相次ぐ(8)小泉首相の靖国参拝で中韓との関係冷却(9)有識者会議が女性・女系天皇容認の報告書(10)景気の踊り場脱却で株価一時1万6000円台に〈番外〉日本人の人口が初の減少国際(1)ロンドン、バリ島など各地で大規模テロ(2)イラクで政治プロセス進むがテロで情勢泥沼化(3)パキスタン北東部の大地震で犠牲者7万人超(4)原油価格が高騰、一時1バレル70ドル突破(5)ハリケーン「カトリーナ」が米国南部に大被害(6)鳥インフルエンザ感染拡大、新型インフルに懸念(7)北朝鮮の核保有めぐり6カ国協議で共同声明(8)中国各地で激しい反日暴動(9)米ブッシュ第2期政権発足、支持率低落(10)中国が通貨人民元を切り上げ*** (共同通信) - 12月23日17時9分更新
2005.12.24
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デパートに出かけて人が買い物に多くいるのに驚いた。プレゼントを買うもの選ぶもの、食事をするもの、連休を楽しむものとそれぞれだ。信仰はさておいてケーキと贈り物と飾り物でにぎわう夜なのだろう。祭りか興行か、これをイベントと称して楽しみと騒ぎに変えてしまう日本人だ。景気を回復させようとして消費を待つ経済の動きは人々の勤倹貯蓄を緩めればたちまちに購買意欲の動向で変わる。読みきれない不安と不測の事態を抱えながら借金の経済を操る政府の意向は国民の蓄財をお上のものとしない競走へと駆り立てる。拝金思想、高邁な精神の置き去り、見せ掛けのつくりと無責任と年の瀬に訪れた世相はなまなましい。あまりに露わなようすに浮薄な人気に負ったこの数年が見えてくる。
2005.12.24
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皇位継承者の問題は女性天皇の容認という議論を呼んでいる。皇室典範の改正は2006年から国会で審議される。国民総意の象徴天皇制をどのように実現するか、であるそうだが。皇室の活動と血統としての皇位とをどれほどに必要とするのだろう。歴代天皇の女性を見て、その数はわずかである。一覧に寡婦と出てきて、こう言うのかと、あらためて、注を見ると、夫と死別した女性のこととあり、これでは全く普通だ、同じ欄には、重ソを載せる、なんとアンバランスのこと、か。33 推古天皇 寡婦 592-62835 皇極天皇 寡婦 642-64537 斉明天皇 (皇極チョウソ) 655-661 41 持統天皇 寡婦 690-69743 元明天皇 寡婦 707-715次いで未婚者が記載される。44 元正天皇 未婚 715-72446 孝謙天皇 未婚 749-75848 称徳天皇 (孝謙チョウソ) 764-770奈良時代以前の女性の5人、代々だ。江戸時代に下って、2人のようだ。109 明正天皇 未婚 1629-1643117 後桜町天皇 未婚 1762-1770
2005.12.24
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夜明けは午前6時58分、そして日の入りは午後4時46分、冬至から2日。寒気は今日も続く、日本の上を等圧線が縦縞模様と荒れる。しかし高気圧が南から押し寄せてきて寒さが変わりそうだ。天気予報では、北から寒気を呼び込むあったかい空気がアジアの南にあるということも、この厳しい寒さの遠因だとか。スリランカ政府とタミル・イーラム解放のトラとが2003年以降和平交渉を中断したまま、日本政府の提案を受け入れて交渉場所で、オスロか日本かとゆれている。スリランカ大統領ラジャパクサ氏はノルウェーが仲介してきたオスロでの和平交渉の開催を強硬姿勢をとって拒否している。タミル・イーラム解放のトラ、LTTEは攻撃を仕掛けるなど緊張が高まっている。スマトラ沖地震では3万人以上の犠牲者が出てから、津波支援を公平に分配する共同メカニズムに調印して和平が期待されていたが、この8月に暗殺事件でLTTEが態度を硬化させている。英国で全車両監視網を2006年に稼動させるという。監視カメラはすでに高速道、一般道、ガソリンスタンドと設置されていて自動的にナンバープレートを読みこんでいる、そのデータはネットワークに蓄積されているそうだ。数年間の車の移動を分析し、目的は犯罪捜査だ。ロンドン北部にデータセンターを作り、1日3500万件の記録をする、監視カメラの台数を増やして一億件が記録できるようにするとかで、まさに英国社会のプライバシーは政府による諜報機関そのものということになる。
2005.12.24
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誕生日はすべての人に等しく与えられた、その人を祝うべき日である。みずからの生をとらえて祝う日に祝われたくないと思う人はいない。天皇の誕生日を祝う国民の祝日、1933(昭和8)年、皇太子継宮明仁親王が誕生した。東京に親王生誕を知らせるサイレンが鳴り、人々は旗や提灯を持って街を行列して祝った、と、何の日にあった。天長節(明治5年まで) 9月22日 天長節(明治)・明治節(戦前) 11月3日 天長節(大正元年・大正2年) 8月31日 天長節祝日(大正) 10月31日 天長節(戦前)・天皇誕生日(戦後) 4月29日 記念日なのに、今日は何の日には、記載が一切なかった。
2005.12.23
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この冬は暖冬だろうと言っていたが、厳冬の予想にかわった。12月の記録的な低温と積雪のため、名古屋地方気象台は予想を修正をした。1月、2月はそれでも気温は平年並みか、やや高め、雨が多いとする。偏西風が寒気を呼び込んで蛇行したとかで、この大雪となった。中部国際空港でも閉鎖の事態が起こった。早いめの積雪対策を怠ったためのようだ。予測していなかった雪の量だとか、高速道路の状態は雪に対して、非常に危険であること、セントレアまでの足に、鉄道とバス、自家用車のいずれかを選んだ場合、などと思っていたら、除雪車が高速道の閉鎖で間に合わず、滑走路の雪かきが出来なかった、ということのようだから、空港で一夜を明かした乗客は空港の対策不備に迷惑なことであった。地域によっては停電があり、これも思わぬことが重なっているようだ。人口動態統計の年間推計によると、2005年の総人口が1899年以来初めて減少に転じる。この推計は、当初の想定より2年、早い。少子化対策担当の大臣が設けられたやに、政府には深刻な事態で対策の前倒しや抜本的見直しが迫られることに、いわく、予算を増やせとなった。結婚年齢の2極化ともなる晩婚、高齢出産の傾向は社会構造が進めた安心できない生活への不安か、経済力そこそこに見通しのない行く末を見つめることになる。
2005.12.23
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日本を和と言った、それは倭の国からきたのか、魏志倭人伝に見えるもので、紀元3世紀である中国の古代地理書に倭という文字が出ると。山海経、さんがいきょう、と読む。後漢の説文解字に倭は出ているとも司馬さんは説明している。海人と称して古代日本人の活動を想像している。海部と書いてアマとも読み、海女、海士、海人、海郎でもあった。白水郎と万葉集には表記したりする。そして海部直、安曇連が氏となった。海人の居住地がアヅミの地名になり、渥美や熱海などはその転訛と考えている。安曇川、安曇野、安積、厚見に、内陸に入った湖沼河川を業とし農業をしたであろうと。司馬さんいよれば、アヅミの海人グループは海神に宗像大神を奉じた。この神社の奥の院が沖ノ島で神聖島として4世紀から9世紀初頭までの神宝が残されているようだ。わだつみと題するこの1文にはそれから海の漁業の発展を描く。
2005.12.22
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雪の予報だ。地域的に大雪、通行止めと警戒される。予想降雪量岐阜山間部60センチ都市部で30センチ。夜明けの気温は氷点下3℃だ。日が少し、朝焼けも出ている。黒雲が流れて雪を思わせる。これから降るようだ。午後になるとどうなるか。
2005.12.22
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人口減少率ランキングなるものによるとウクライナは2005年4,650万人の人口が2050年には2,640万人になるという。減少率43.2%だというから、半分になってしまう、実際に1991年の独立当時は52,000,000人だったそうだ。次いでブルガリア、そして旧ソ連邦のグルジア、ベラルーシ、ラトビア、リトアニアと続く。ウクライナでは兵役対象者49万人いるそうだが、入隊できたのは9万人だそうで、これは、健康不良、アルコール依存症、薬物中毒名の脱落者のためだから、人口危機が子どもの数の減少だけにとどまらず国の防衛にも影響するとしている。看板には「コハイムシャ!」とあって、これは、愛し合いましょう、だそうである。スラブ国家の人口減は民族の存亡をもかけることになる。
2005.12.21
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冬型の気圧配置が緩むなか、雲の厚い日となった。寒気の小康状態になったが、週の後半から雪のマーク連日が並ぶ。道にはまだ雪が残って屋根にも降り積もったままだ。厳しい寒さが予想される。
2005.12.21
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明治人の徳について司馬さんは語っている。――徳のある人というのはそういうものらしい。という意味のことを、子規が誰かの手紙に書いていたような記憶がある、と書く。徳、ということばの、使われなくなった世相を思う。士について、兵をさし、それは王朝の徴に応じて兵になるものと儒教文明を紹介する。士農工商ではなく、兵農工商というわけである。論語の時代の、士の内容が飛躍した、精神的要素が強くなったとする。士はもって弘毅ならざるべからず、論語、泰伯篇にある。任重くして道遠し仁以って己が任となす亦重からずや死して而て後已む亦遠からずや吉川幸次郎の解釈、原義は、古老でない若手の官吏をさす、この場合、広く教養のある人間と解していいであろう、と司馬さんは書いている。
2005.12.20
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寒気の強さはおさまりつつある。大気の緩やかな回復は陽射しに見える。青空が広がり今朝の冷え込みにかかわらず穏やかに晴れた。心配された道路の凍結に気をつけよう。ちょうど1週間の冬将軍だった。しかしまた寒さが訪れると予報をしている。晴れた日のもと、雪がとけて、59年ぶりの12月の大雪はおさまった。ホワイト・クリスマスだとか、なにを思ってか・・・
2005.12.20
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ブッシュと小泉、構造改革の底流、の下編で、米政府が提出する年次改革要望書に1995年から簡保廃止があったというのを指摘する。年次改革要望書は1993年7月、貿易摩擦解消にむけて包括経済協議を受けて始めた、クリントン元大統領と宮沢元総理だ。日本側からも毎年規制緩和の要望書を出している。米国の要望が日本の構造改革の指南役になっていた、小泉の構造改革は米国に利益を優先すると見られる、と疑いが向けられた。小さな政府、競争重視、自己責任、これらのキーワードはブッシュが目指す国家像と一致する、ようだ。日本の米国型国家改造が着々と進む、と見ている。。
2005.12.19
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市内が22センチの積雪、昭和22年以来の大雪となった。ニュースで大雪情報が、東海として、流れる。予想降雪量が岐阜県で30センチ、高山では日中もマイナスのまま。高速道路も通行止めとなっている。いつもは自動車の通勤を地下鉄電車とバスにかえた。家を出て雪のちらつくなかを傘をさして滑らないように駅まで向かった。地下鉄に乗っている間は当然、外の様子はわからない。それが地下鉄が30分走って地上へ出ると明るく耀く日が出て雪が解け始める屋根もあった。1日冷え込んで雪はとけないまま、道路は凍ったまま、明朝はマイナス5℃の予想だ。
2005.12.19
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忘年会のシーズンにパーティーが飲み会としてある。忘年と言う語のひびきに日本人の刹那、無常、その場しのぎを感じるような物言いがある。年忘れにはすることを終えて締めくくりを迎えるべく清心なものを感じてしかるべきところだ。心性を見抜くことなくうわべだけが横行する。クリスマスをX’masと書くのは日本独特の表記のようだ。略し方でも、この’をつけるのが曲者らしい。しかし、おかまいなくメリークリスマスと言い続けるのはなぜか。礼拝がある儀式というか、そもそもの聖誕祭を考えると、バカ騒ぎをするだけの、日本でのイブはただのめちゃくちゃだろう。生まれて、死ぬまでに、生涯を託すものには、海あり山あり野原ありで、水辺に命を見ようとする、霊は山奥か森林か、魂の宿る場所を求める。神も仏も死後の世界に人間がなるものとなった。宗教の救済は死後になく、現世の利益か、魂の救いをこの世に約束する往生となる。天国も地獄もなかった、黄泉の世界に見たのは裁縫の極楽浄土だった。そこを真剣に捉えて宗教観を議論するのも日本人らしくはない。祈りを捧げるときの心情はそれぞれに持つべきものであり心よりの礼がある。神を約束相手とするか、そこに絶対の信を置くか、は、日本人の心理にはやはりない。困ったときだけともいえる、安全と安寧と安心と安泰を願うのは、そういう信仰なのである、と言えなくもない。
2005.12.18
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中日新聞の週の始めに考える、には――内政と外交の手詰まりを危険なナショナリズムにつながりかねない強気を警戒している。中韓を無視し招いたアジアの孤立が国際連盟脱退、戦争の突入歴史を言う。軍事を優先しない戦後社会の考えを変える世相を小泉流政治に捉える。政府の抱えている問題や失敗から目をそらす、その郵政改革、自衛隊派遣に目が向くと、考え出すと、教員、公務員給与の引き下げ、定数削減、高齢者の医療費負担引き上げと、たくみであることを指摘する。憲法改正が進められて、それが新憲法草案となると、自衛軍の保持と軍事裁判所まで設置されるとなり、これまでの不戦の誓いを根本から変える思想とみえる。自由な議論がなくなった政治の世界に起こっていることは、これまたこれまでの政治の否定になっている。郵政の一声に国民がひとしく、何を見て何を思うのか、懸念されることが多い。短くわかりやすい言葉を繰り返すナチスの宣伝を、コイズミ流の言語操りに似ていると見る、この主張は中日新聞の社説が重ねて警告してきたことだ。改革を止めるな、日米はパートナーなど、中身を十分に理解できないコトバの使い方に危惧を抱くのは、抱いたのは、論説だけではない、多くの人がそう感じてきている。とくに実態を隠す、自民党をぶっ壊すと言いながら、コトバでの隠蔽が感じられる。実際に進行していることがらは、すべてが閉塞状況を見せる、それを国民が意識するときであろうから、そういうことが2度と来ない歴史事実として見守っていかなくてはならない。
2005.12.18
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雪の朝となった。日が出てきたので積もった雪が解け始めた。30年ぶりの平均気温の低さだという。3.9℃の差は大きい。12月18日付中日新聞のコラムで、ブッシュと小泉、構造改革の底流、と題する上編で、見出しが、米業界が圧力、簡保民営化の異例の言及、という記事を載せた。内容は米生命保険協会会長が2004年3月にブッシュに書簡を送り日本の簡保を民営化したときに政府の支払保証を廃止して民間生保と同一の生保条件とせよと小泉に促せというものを受けて、2005年11月京都での日米首脳会談が、きわめて異例の申し入れがあったというもの。すでにアメリカ生保はニッポンで成功を収めつつあったから簡保の民営化に市場性と外国生保に不公平がないように求めてブッシュを動かそうとしたのだった。小泉さんは郵政民営化を進める中で、外国の企業にも同等の条件を与える、と答えたとコラムの末尾で結んでいる。米生保協会、ACLI、は米国の生命保険会社の75%が参加する350社余りが加盟している。日本で、2004年度の生保業界の首位は米国AIGグループ、また個人保険分野の保有契約件数でアメリカンファミリー生命保険は日本生命を抜いている。さらに記事には、大統領と生保協会の会長が政治的なつながりを指摘する。あからさまなガイアツをおこなったブッシュと受けたコイズミであった、と解説する。
2005.12.18
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日が出た。少しでもあったかくなれと願う。寒波がやってくると伝える。明朝から明後日にかけての冬型の厳しい天候は、はたして。交通機関が心配になるところ、滑りやすくなりますとだけ、都心部での解説をしていた気象予報士さん、地域での情報を重視しなさいとこまかな分析を説明する。超少子化国という。合計特殊出生率が1.29となり、さらに死亡が出生を上回る人口減が2005年上半期で起こった。日本の人口減少をこれまで2002年に発表した人口減少の時代が2007年から2006年に始まるようだ。産めなくなったのか、産まなくなったのか、産みたくない、のか。
2005.12.17
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天気予報に特級寒気団なるものが出てこれは大変、特急とは、思ったが特級だった、しかしこれもよく見ると何が特別級なのか。日中気温は6℃とか7℃とか、明け方の気温は零度前後の毎日に上空マイナス40℃の空気がやって来るのは週末を過ぎてからだそうだ。雪のニュースがあると必ず死者が出るニュースが続く。雪下ろし中の事故には高齢者が多い。世のなかの動きがやはり、この数年の変化を受けているかのように怪しくなってきた。大震災の後に建物耐震強度を増す道路工事などが重視されて対策が始まり、それなりに安全社会への掛け声があった。それを過ぎて、高層ビルの構造計算についての証言では1998年ごろと言うが、そのころの建築があって、そして1999年に作られて、建築に対する行政監督は何であったかと、2000年代以降、いまの民営化を叫ぶ様子を思う。すぐにも建設省の大臣、国土交通省の大臣が誰であっただろうと思い出そうとする。増税路線が与党で検討されて、タバコ1本に1円をかけると年にタバコ税1800億円の試算が出されている。酒類には第3のビールとか言われているものに3円80銭の税を上乗せ、居万の発泡酒は変わらず、ビールは70銭下げるとか、増税はあわせて2兆円となる。
2005.12.16
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ウマを語って飽きるところがない。競馬のことではない、明治34年、1091年に去勢をもなうという法律が出たと語る。外国武官が日本陸軍のウマを見て野獣のようだと言った、明治初年の出来事を、宦官も去勢も無かった日本を見る。騎馬民族の馬術を知らなかったのはウマの後進地だったからだ。牧場は、ムマカイの馬飼、あるいはムマキの馬城から、ウマキすなわち牧となった。義経の騎兵集団運用も興味深い。
2005.12.15
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北日本に大雪の寒いニュースの一方で、この地方は晴れた。だんだんと厳しくなるか、寒波襲来という語が、かつて使われた。今も寒気団として上空の大気の状態をさす。冬型気圧の配置に加えた氷点下の冷え込みだ。耐震偽装の証人喚問が国会衆院で行われた。告別式か葬儀で会った、わたしは行っていない、と、はなから、証言が食い違った。質問者は、これはいきなりのことと、どちらかがウソをついているのでしょうか、と。1人で答えた設計士と、弁護士を従えてひとつひとつに確かめるように応じた注文主とコンサルタント会社の答え方は、音声を通しても違っていた。
2005.12.15
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師走の風厳しくなる毎日は続く。証人喚問に建築士が出席して国会で証言する。日本漢字能力検定教会が今年の漢字に、愛、を選んだ。ちぐはぐな今年の出来ごとを包み込む意味か。
2005.12.14
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昨夜来の厚く暗い雲と冷え方に今朝はとうとう雪が降った。ぼたん状にヒラリヒラリ屋根はうっすらと白くなり街路樹のてっぺんも色づいた。ちょうど7日前の今日が初雪のニュースでそれはどこに降ったかなという市内の様子だったぐらいにちらりと。それがいま車のわだちや足元を気にしなければならない道路となった。
2005.12.13
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一般会計82兆円、特別会計412兆円と言う額だそうである。母屋でお粥をすすっているのに離れで子供がすき焼きを食っておる、とはあの塩爺の名言だ。小さい金は国会で議論をして、大きい金は国会で議論できない、と野党が言う。裏の財布と言われる特別会計は官僚の思うままか。道路特別会計、年金特別会計、何何会計と名がつく、省ごとの会計は誰がどのように使うか、監査をしているか。道路整備のための時限立法で始まった特別の財源は、いまや、天下り官僚による贅沢プール金となりつつある、と。役所と特殊法人と財団と、コングロマリッドとまで言われる。役人天国は、お上のみるところ、見直し額が400兆超えるものに17兆円を扱う。財政赤字は800兆円とも。国有地の資産は700兆円とも。その値打ちの土地には官舎が建ち、その家賃は民間の3分の一とも。国から地方自治体に至るまでのアンバランス状態はからくりばかりが指摘される。
2005.12.12
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季節のめぐりが早いと、ほんとうにそうなってきた。明日から、また冷え込み、朝の気温は氷点下の予想が出ている。風が冷たいので、日中の温度はそれほど低いわけではないのに、寒いと感じる。けっこう忙しい週始めに、処理をしなければならない書類がたまった・・・雪のニュースに交通手段を気にする。シャーベットになった道路の状況は滑り止めを装着せよとのことだ。寒気団の上空はマイナス7℃になる。新聞休刊日だった。
2005.12.12
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文芸春秋の新刊に、と言ってもこれはもう新年号だ、それに、司馬遼太郎さんの予言、と題して、解剖学者の養老さんの特別寄稿を載せている。副題には、司馬さんは今の日本を予見していたかのようだ、とある。養老さんが感心したのは、土地と日本人、に衝撃を受けて、過去を掘る人であるはずの司馬さんが実は現代にむけて発言をする人であったことだ。この国のかたち、に見られるような、司馬さんの考えを没後10年を迎えた思いでつづる。この国のかたちに出会うと、これは優れた思想書であることがわかる。書と言うよりも、思想であろう、思想家の司馬さんがいる。文章に思想を生きたのである。養老さんも成熟度の高い文章または文体を社会的に共有されると言う意味での文章として捉えた司馬さんの文章を社会的に共有されると言うのでその文章に表れた予言と見ているが、これこそが思想を生きているのである。
2005.12.11
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薄日がさして平年並みという。寒い日が続いて、また寒くなる、あいだの冬の1日。ぬるいとなるか、世相に起こる連続事件に、社会の流れと政治の行ってきたことが、ぶちやぶられる。また女児殺害のニュースがトップを飾って計画的犯行かとなる状況があるなら隠れていることの明るみに出ない恐ろしさを思う。日本全体が金目当てになりつつある、と経団連の会長が会見で述べたそうだと、編集手帳にコラム子が紹介し、欲望を満たすために手段を選ばずの風潮としての、通学路殺人、耐震偽装、卑劣な事件と並べる。日本社会にあった自助努力、公の精神を持った篤志家の存在が現在はいなくなったかと見える中で、町会、自治組織、消防団、商工会、PTAなど各種ボランティアなどを、その精神の継承を言う。個々人のありようが教育を通して変化してきていることを思うと、この文中の篤志という語からボランティアの世に変わってくる考え方や捉え方は、すでにそこに、日本の公への意識がない。公共の取り組みを言うなら、その公とはなにを意味してきたか、社会の仕組みがかわってきている、それを変えようとしてきたのである、コイズミ政権もと、財務の処理も景気の対策も、経団連会長の奥田さんの言葉に象徴される。世界の人工衛星を810個と数えて、その調査団体の名前が米民間化学者組織、憂慮する科学者同盟、とか。多いのは米国で413個、次いでロシア87個、中国34個となっている、ようだ。機密軍事衛星40個、米衛星の中で軍事用が全体の3割を占めている。読売新聞の記事によると、データベースには日本のふたつの情報収集衛星も軍事目的分類されているそうだ。
2005.12.11
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晴れて良い日和となる冬の気候だ。気温の推移はなんと2月から大寒のころの寒さ。日中が5℃から7℃あたり、来週になると明け方は零下を予測している。雪になると車のタイヤが気になる。コンピュータの誤操作で、1株と640000円とを入れ替えて売りに出た64万株が1円は16分間で300億円近い空売りとなった、ようだ。誤発注に気づいて2分たたないうちに3回、取り消しを出したが、コンピュータが受け付けず、ストップ高になったところで、取引終了まで持ち越した。そもそも発行済み株は14500株のところで、64万株に対する市場の買い手は10万株にとどまり、そのうえで初値より低い価格で購入した、ようだ。入力ミスとされる異常な注文はコンピュータが反応したが、そのメッセージを見て、よくあることとそのままにされた。取り消す株価を1円として入力し続けて、コンピュータが拒否したのは、システムが値幅制限内の価格で取り消し注文が出来るようになっていたとかで、認識をしなかった結果であると、新聞記事が解説している。右と左の桁を間違え、ことの深刻な展開にあわてて、重大な事実に至るまでに、コンピュータの警告もシステムをも単に誤認し操作できなかっただけのことに過ぎないが、それを停める手だてはなく、機械に任せるしかなかったようだ。コンピュータに阻止できなかったのかと言う議論に、車のアクセルとブレーキを踏みあやまって、それをどのように捉えるかと、人の操作と機械の対応を考えるとしても、そこに起こったことがらは、勘違いと修正の手遅れがことのおおおきさを見せている。
2005.12.10
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防衛庁が省に昇格する防衛省設置法案、内閣府設置法改正案などの議論が出ている。防衛省となるとどうなるか、閣議の開催や閣議に案件を提出できるようになる。国家公安員会と同じ内閣府の外局であった、その防衛庁が庁であることのほうが、おかしいと首相は言った。昇格問題は2002年に、有事関連法案が成立して最優先課題とされてきたのだが、だれもが省である防衛構想と軍隊をイメージするのだろう。国のかたちは、統帥権と参謀本部にあった、と司馬さんが見たように、かつてには軍事力の過信があった。それを繰り返すまいとの思いに自衛隊は軍隊であるよりも、軍といわずに隊としてきた。いまそこに、制服組による発言力を増す機構が求められようとしている。省の昇格が、国防の観点から軍事態勢の強化を図ってきた、はかろうとすることの、論理を正当化しようとする。
2005.12.09
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寒さが続く。ウオームビズも吹き飛んでしまいそうだ。朝の空には赤く染まる雲が流れていた。黄葉がいちだんと映えて落葉が始まる。派遣再延長1年が決まった。撤収期を見越してのことだ。適切に判断してという例のフレーズだ。一説に5月、与党の方からは3月に始まるだろう、と。イラク戦争の開戦は2003年3月20日だった。日本政府がイラク復興支援特別措置法を成立させたのはその7月26日のこと。4年間の時限立法、そして派遣を12月9日に閣議決定した。その法律で活動地域は日戦闘地域で、1年間の措置が2004年、2005年と再度延長された。2年の間に陸上自衛隊は発砲をしていない。サマワの基地に迫撃砲などを打ち込まれることは何度かあった。一方で、自衛隊員は自分の実弾を数えながら1発も減るなと念じて整備をした隊員の話が伝えられる。なにをしてきたのか。給水支援約5万4千トン、公共施設の復旧、整備77箇所、実施中34箇所、医療支援の巡回指導220階、雇用対策などが現地でおこなわれたのである。物資の輸送にも、234日の日数がたった。人道支援物資、隊員の生活用品、米軍兵を運んだ。いま、働いている現地の人は1日1300人の範囲で雇用していると言う。
2005.12.09
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晴れた。寒い。コトバも短くなるほどに。寒さとはこういうものだった。朝日新聞社説が開戦の日の今日のことを書く。真珠湾攻撃の印象があまりにも強烈だからだろう。太平洋戦争は64年前の今日、ハワイの真珠湾で口火が切られた、と思われている。 しかし、実際に戦端が開かれたのはこの奇襲の1時間ほど前、英領のマレー半島に日本軍が上陸した時だ。真珠湾攻撃の前になにを目的とした戦端が開かれたかを解説する。米国の禁輸で石油調達の道を断たれた日本は、オランダ領インドネシアにある油田の確保を狙った。そこに至るための軍事行動であり・・・ときはめぐって日本は米国と共同歩調のもとで石油資源確保に同盟を結ぶ。米国が一方的に世界を分けた同盟軍だった。その派遣延長を内閣で今日、決めようとする。英豪軍が撤退するのにあわせた撤収論が出ている。
2005.12.08
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漢字を学ばなくなった。漢字を学ぶ、といいきると、これは日本語を学ぶということになる。漢字検定だの、4字熟語だのと、学習している事実はあるではないか、といわれそうだが、それはそれで字形や読み方を試しているだけだから記憶とのたたかいだろうか。漢字を学ぶとは、文字すなわち言葉を学ぶことで、日本語読みをして日本語を作ってきたのであり、あえて言えば、いまもなお同様にカタカナを用いて日本語をつくっているのだから、カタカナを学ぶことも日本語を学ぶことに通じる。仮名という語が、周知のように、仮り名、かんな、であって、そこに取られた名辞の、真仮の発想はまたにして、その真とは文字である漢字であったから、かな文字と呼ばれるゆえんだ。平仮名と言う名称は、これまた知られているように、ずっと時代が下って、さらに音と文字がひとつになるのは、明治になってさらに半ば過ぎのことである。それまでは、やはりただの、仮名、である、漢字の字体をを崩した、草書から、草のこととも言ったようだ。カタカナは文字通り、漢字の片である。漢民族の文字、漢字を文字と見たのは日本だけではない。漢文化の影響下に漢字そのものが言葉という意識も同じであったと推測する。
2005.12.07
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冬らしい天気だ。雪と風は少しおさまったようだ。大雪、だいせつ、24節気が合う。季節のめぐりが早いと感じると言ってきたが、これが普通のような気もする。南京パンダがアラートの見出しに。何かと思えば、南京熊猫電子股フェン有限公司のことだった。香港上場、南京パンダ、ナンキンパンダはエリクソンとの合弁会社だった。パンダをキーワードにした検索の結果だった。 自衛隊派遣が今日了承される。防衛庁長官がサマワの治安は比較的安定している、現地でインフラ整備など引き続き自衛隊の活動を求めている、と報告する。派遣延長は慎重論が出ないまま、内閣、国防、外交合同会議で協議されたことを受けて、前向きに検討という言葉で捉えられている。そういえば、防衛庁が省に昇格する話もあり、コイズミさんは、そうでなかったほうがおかしかったような意味の発言をしていた。
2005.12.07
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若衆宿を暗黙文化と捉えている司馬さんは、村落における若衆制をポリネシア、メラネシア、インドネシアなど、太平洋諸島に広がると言う。この制は1905年、明治38年に青年団となり、1925年、大正14年に大日本連合青年団となった。明治以前の日本の村は、オトナ、大人、老中、乙名の支配するムラ体制で、それに若衆制が重なり合っていた。その体制が潜在文化としてあるのではないか、と。オトナに対する若衆頭の対比と構図は、そこに内閣と統帥権、参謀本部と関東軍参謀、と見ることができるというわけである。
2005.12.06
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中日春秋が韓流ブームのなか、冬のソナタで最も重要な言葉はポラリスだと語った、韓国哲学者小倉さんの話を紹介する。北極星を意味して、道に迷った時は、と語るシーンだそうだ。韓国では不動の中心として、揺るがぬ目標や理想ともいえる言葉だそうだ。その小倉さんの言うには、日本でのコイズミさんはポラリスを示す人だと。外交関係に厳しい中でのこのコラムが訴えるのは日中韓の首脳会談の行われることのないことだろう。アジアの隣国に突きつけられた日中韓首脳三カ国会談の見送り、アセアンプラス3の会議がマレーシアで12日から開かれる。向こうが延期すると言ってきた、それでも結構だ、とはコイズミさんの、例の強気に聞こえる弁だ。歴史によっていっかな針を前に進めようとしない間に事態は急変しそうだ・・・
2005.12.06
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