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最後の初恋2008年【米】Nights in Rodantheジョージ C ウルフ監督『愛情も経済力も申し分ない夫と結婚し、幸せを手にしたはずのエイドリアン(ダイアン レイン)。だが時は流れ、夫は浮気で家を出て行き、思春期の娘は反抗期でろくに口をきこうともしない。そんな生活に疲れた彼女は、海辺の小さなホテルを営む友人に頼まれ、5日間だけ臨時の手伝いをすることになる。季節外れの宿に、客はたった1人、高名な外科医のフラナー(リチャード ギア)だけだった。最初は無愛想に見えたフラナーだったが、実は彼もまた大きな悩みを抱えていた。』(wowow online より)(°-°)(。_。)(°-°)(。_。)なかなか上質なメロドラマと言える。ギアとダイアンの最近の軽妙なラブコメのつもりで観てしまうと、切ないラストにはガッカリしてしまうかもしれない。「きみ読む」の原作者が書いたラブストーリーだとき知ってちょっと納得したりして。浜辺のペンション(ていうのかな)のインテリアもおもしろくて素敵で、(エクステリアはかなり危なげで怪しげだと思った。(笑))女主人の代理で留守を任されたダイアンがパパパッとお洒落な料理を作って出すのもかっこ良かった。どうってことないかなぁ…イチャイチャすんなよ…なんて見すすめていたら、ストーリーの要がわかってくる。互いを変えた、運命の出会いだったのね。先日改めて観た「プリティウーマン」の運命の出会いとは一味違う。そちらが[春]なら、こちらは[秋]か。出番はそんなに多くなくて物足りないが、ギアの息子の若きドクター役にジェームズ フランコくん。(*^^*)元ダンナが浮気して出てったのに、(ふられて?)舞い戻って来て子供を味方につけ復縁を迫る。「考えさせて」って言ってるのに「やっぱり暮らせないから」って言うと、「話がちゃうやん(*`Д´*)」って怒る元ダンナ、パパっ子の長女は母を目の敵にして反抗するし。結局復縁しなかったところを(そこだけ)ちらっとうちのダンナが見て、「うそっ」と憤慨していた。(爆)
2009年10月27日
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T坊の小学校の学校閉鎖があけたと思ったら、あけた当日(水曜)かその翌日(木曜)ぐらいにさっそくT坊がウィルスを持って帰ってました!すなわち、土曜日の昼頃「だるい」と言うので熱を計ったら、38度きたーーー(◎-◎)ーーー って感じ。朝は6度5分とかだったのに。寝かせて夕方まで様子を見ていたが、一時的なものではなさそう。何件かのかかりつけの診察券を調べたら土曜でも5時まで受付のお医者があったので、4時半だったが駆け込んでみることに。するとすぐに奥の処置室で寝かせて順番待ちさせてくれたよ。親切♪(っていうより隔離か。(笑))昼に発熱したばかりだから、判定は無理かなと思っていたけど、しっかりとA型反応が出ました。「まず間違いなく新型でしょう。」って。リレンザとタミフル、どっちがいい?ときかれました。タミフルは報道の通り10代の子にも使うようになったので。「錠剤だったらタミフルがいいなぁ」と希望を述べたら、「この体重ならタミフルでも粉末だよ」ということなので、「ではリレンザでいってみます。」粉薬を飲むのは不平タラタラのT坊だけど、吸うのはまた違うかもしれないし。日曜日は、一日中だるくて、どんどんめぢからが落ちて、しかも充血してたT坊。食欲はなく一度はもどしてしまい、ゼリーしか食べられない。でも、飲み食いするときとクスリを飲んでリレンザを吸入する時にはちゃんとベッドの上に起き上がってできるくらい軽症だったのは、タイミングよく土曜の夜からリレンザを投与できたからだと思います。(リレンザの吸入にたいしては、T坊は幸いまったく抵抗がありませんでした。)ラッキー。T坊には、部屋とトイレの往復しかダメ、と言い渡し、こまめに除菌シートでふきまくり。T坊の部屋はオイルヒーターで24時間ポカポカにしてたので、私もマスク着用でいりびたっては看病のついでに居すわってマンガを読んだり数独をしたりしてくつろいでいました。それでもウィルスもらわずに済みました。v(^o^)月曜朝は7度台、連絡帳を登校班に託して、木曜日に復帰かなぁ、と思っていると、学校メールが…。4年生2クラスと5年生、1年生各1クラスがインフルエンザのため31日まで学級閉鎖…(゚д゚lll)あららT坊のクラスなどは32人中28人が欠席、ナント、4名で5時限まで授業をやったそうです。\(◎o◎)/その4名おそるべし。(すでに罹患済みか。)(笑)
2009年10月26日
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休暇2008年【日】門井 肇監督『子供がいる女性・美香(大塚寧々)と結婚することになったが、彼女の子供となかなか打ち解けることができぬまま、挙式が近づいたベテラン刑務官の平井(小林 薫)。おりしもそんな時、彼がふだん世話を見ている囚人、金田(西島秀俊)の死刑執行日が正式に決定。死刑当日、誰もが敬遠しがちな死体の“支え役”を務めれば1週間の特別休暇を与えられることを知った平井は、思い悩んだ末、その役にあえて志願し、特別休暇を活かして新婚旅行に出ることにするのだが……。』(wowow online より)刑務官という職業があるのは知っていた。死刑執行の状況は、映画「グリーンマイル」「悪魔を憐れむ歌」「チョコレート」など?またはドラマでの知識、ということはアメリカあたりではこんな感じ、という程度だった。アメリカあたりでは、処刑に関係者が立ち会い、執行の一部始終を目の当たりにしたりする。日本では、どういう基準があるのか、時々法務大臣の判が押された死刑囚に執行されるものらしい。ここのところ、法務大臣はついつい執行命令の紙を後回しにするもんだ…みたいな話をよく聞いたものだった。押印する法務大臣のことを死神呼ばわりして物議をかもす人もいたりして……という死刑に対する是非はともかくとして、この映画は、日本の死刑執行のたぶん実態に近いもの(のごく一部だろうが)を教えてくれた。よくスイッチ系は3つぐらいあって3人で同時に押す、という話はよく聞くが、この映画の中でもボタンが3つ3人で操作していた。ただ、「支え役」これはきついです。そんなつらいお勤めが必要というのなら、必要としない執行方法にするべきでは?この刑務所では3年ぶりの執行だ、というのも不思議な話。もちろん回数が多ければ慣れるからいいだろうという話ではないが。死刑囚側からしても、当日の朝突然知らされる、というのはあまりにもきつい。死刑囚だからいつ処刑されても不思議はないと各自覚悟をするべきかもしれないが、どんな凶悪犯でも、心の準備ぐらいさせてもらってもいいのかな、否、犯罪被害者だって突然の凶行で無理矢理命を奪われるのだから、下手人に選ぶ権利や知る権利など保障する必要はないのかも、などと、いろいろと考え込んでしまうのであった。そのような事を考える貴重な機会にはなった。小林薫、大杉漣ほかの演技も、見応えがあった。ただストーリーとしては特に何も感じるところはなかった。若き死刑囚の西島くん、絵の才能があって、暗いがおとなしく日々従順に過ごしている、妹が面会に来るが一言も会話をしない、それを見守る刑務官たち、おそろしく晩婚で、子持ちだがかなりの美人と結婚するベテラン刑務官、ハネムーン休暇欲しさに汚れ仕事を志願することに、命を何だと思ってるんだと怒りをぶつける上司(同僚?)、定年が近いせいかやる気の脱け殻のようになっている窓際オジサン刑務官etc...。これらの一つ一つが、意図された表現なのかもしれないがそれで何を言おうとしてるの?と冷めた気持ちで観てしまうのだった。「おくりびと」では、目指そうとする人々まで現れた職業「納棺師」だったが、この映画では、ちょっと刑務官を志す人が増えることはないだろうと思った。それから、刑に先立って引導を渡す?「教誨師(きょうかいし)」という人が登場するが、この刑務所ではキリスト教系の人が来る。優しげな慰めと手向けの言葉をかけるが、終わるやさっさとドアを開けて出て行ってしまうのも私にはかなり印象的だった。見届けてくれないんだ…。
2009年10月22日
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ブラインドネス を検索!2008年【カナダ/ブラジル/日】Blindnessフェルナンド メイレレス監督《PG-12》『ある日、車を運転中の日本人の男性(伊勢谷友介)が不意に視力を失って交差点で立ち往生。それをきっかけに、原因不明のまま、突然失明してしまう患者が世界各地で続出。失明は感染症らしく、その感染者の蔓延を防ぐため、政府は失明した患者たちを隔離施設に強制収容する緊急措置を発動。最初の患者を診察した後、自身も失明した医師(マーク ラファロ)も施設に送られ、彼の妻(ジュリアンムーア)は失明を装って彼に同行。そこで彼女は想像を絶する惨状を目の当たりにすることに……。』(wowow onlineより)データベースサイトによると、極限状況におけるニンゲンの姿を寓話的に描き出した、らしいのだが、好き嫌いでいわせていただくと、嫌いだ。[es]以来の胸くそ悪さ。ジュリアンムーア、木村佳乃、こういう役柄、前にも見たような…?ラファロもピタリと合っていて、感心はしたものの。ラファロにジュリアンに、私はどうも相性が悪い気がする。すごいと感嘆したのは、どこの(国の)街でのロケかわからないが(ウルグアイ?ブラジル?)よくもまぁ、これだけ汚して…(笑)ラストの意味は?なぜ彼女だけ感染しなかった?次は私の番って?意味がわからないし、わかりたいと思う気にもならなかった。極限状態の描写は、まさにリアルでおぞましい。ガエルガルシアの役なぞ、あまりにも醜い。(顔がいいだけに)ダニーグローバーが最初の方でラジオで聞いた情報を皆に伝えるシーンがあったが、ああいう会をもう何回かやればいいのに、とか思った。電池なくなっちゃったのかな。(笑)
2009年10月21日
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プリティ・ウーマン を検索!1990年【米】Pretty Womanゲイリー マーシャル監督(「フォエバーフレンズ」「プリティブライド」「プリティプリンセス」「プリティヘレン」)『凄腕の企業乗っ取り屋エドワード(リチャード ギア)は、モースが経営する会社を買収するためロサンゼルスへ。ビバリーヒルズのホテルに泊まり、夜のハリウッドをドライブすると、そこで美しい娼婦ビビアン(ジュリア ロバーツ)と出くわす。彼女を気に入ったエドワードは一週間もの間、彼女を雇って自分のそばにいさせる。やがて2人の間には本物の愛情が芽生えはじめるが、片やビジネスマンで片や娼婦。暮らす世界の違いから、ビビアンは彼と分かれる決心を固めるが……。』(wowow online より)またしても懐かしい人気作品の放映が…。これは、私がひところイタリアオペラにはまるきっかけとなった映画である。ジュリアが可愛くて、茶色の水玉のワンピースとか、オレンジ色のソフトなスーツとか、真似したいと思ったもんだ…でもロマコメとはいえ、なかなかオトナ向けのストーリーなので、T坊には「はい、しばらくゲームやってなさい」と、時々検閲。(笑)展開はかなり詳しく覚えているので、みんなが「そうなの?」というタイミングで早め早めに検閲、バッチシ。「プリティブライド」は私にとって「あんまりな」物語だったが、やはりこちらは好きである。ホテルの支配人(ヘクター エリゾンド)がとてもいい人♪(探偵モンクさんの分析医の人…かな??)(剣道の達人とかデータベースに書いてある。)今回気づいたのは、ラストシーンの歌の部分って、ヒロインが思いっきり「Addio Alfredo ♪(さよならアルフレード)」と歌っている。ちょっと面白い。地方の高校を中退してLAで街の女に身を落としてしまった女性が、富豪の気まぐれで出会ったことによって、元々の知性や品性が目覚めていく、というストーリーはあまりにも現実味がないが…買いまくったり、高飛車店員に復讐したりのシーンは、やはりちょっと胸がすく。「娼婦」を表現するのに「フッカー」と呼ぶことをこの映画で知ったんだが、「コールガール」とか「プロスティチュート」とか…「CSI × FBI 合同捜査」(CSIベガスとFBI失踪者を追えのクロスオーバー)の中で、マローン氏とグリッソム氏が呼び名についての会話があって、「ぼくらはそれを○○と呼ぶが」とかって。ベガスとNYでは呼び方が違うのか?街によって違うのか?たまたま職場によって呼び方が違うのか? と不思議に思った。(単にファンへのサービスシーンだとは思うが)
2009年10月19日
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小中学校はイマドキ「二期制」で、秋休みっちゅうもんがありますが、それをはさむように、前には中学校が学校閉鎖、後の今現在は、小学校が閉鎖中であります。もちろんインフルエンザの蔓延であります。幸い、重篤な患者の噂はここいらでは入ってきませんが、罹れば子供なら39度台まで出て、1~2日は目が離せなくなるから罹らないに越したことはありません。内職の受け渡しにも支障が出るし、戦々恐々の毎日。閉鎖になってくれれば多少はリスクは減らせる。お父サンが電車で持って帰って来るのをシャットアウトすればネ…手洗い場には紙タオルを導入したよ。アルコールのジェルのボトルも2個、洗面所と台所に設置。( ̄ー ̄)思い立った時にそこいら中、(ドアノブ、蛇口、スイッチ、などなど)アルコール噴霧してふきまくる。そんな中、遅れて届いたK兄ィの通知表を見たら、ドドーン(-_-)と滅入ったよ。そして試合に出かける途中で足をくじいて、「大事をとって」半ば叱られながら開会前に帰されたアホ。チームは、学校閉鎖の中学のチームが軒並み欠場のおかげで、優勝…彼なしで…。チームメイトは個人戦で2位と3位…通知表(内申書?)には堂々と書ける立派な成績。K兄ィのにも書かれるのだろうか。書かれてもやだよね(ー'`ー;)そんなこともあってか、今日は誰にも会いたくないので、今日の道場のレク(お芋掘り&BBQ)にはT坊とお父サンだけ行ってもらいました。ひとりのんびり… (K兄ィは塾)お茶でもしよか… (*・。・)o且~~でないと 免疫力が下がって要らんもんに罹りそうじゃわい。
2009年10月18日
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ペリカン文書 を検索!1993年【米】The Pelican Briefアラン J パクラ監督(「デビル」)ジョン グリシャム原作『ロー・スクールに通う女子大生のダービー・ショウ(ジュリア ロバーツ)は、連邦最高裁判所の2判事が殺された事件の真相を推理し、ある仮説を示したリポートを恋人でもある教授キャラハン(サム シェパード)に提出する。キャラハンは殺された判事の1人の弟子で、そのリポートは人手に渡っていくが、以来、なぜかダービーは正体の知れない男たちから追われるようになる。迫り続ける身の危険の中、ダービーは反撃に出るべく、良心派の新聞記者グランサム(デンゼル ワシントン)に助けを求めるが!?』(wowow online より)原作のジョングリシャムに興味を持つきっかけとなった映画だったと思う。原作もおもしろいし、主演がデンゼルと、まだピチピチのジュリアロバーツ。それだけでもうれしいが、映画もワクワクするおもしろさ。これが先日WOWOWにて放映。来月13日にも放映予定。今見てもおもしろかった。いかにも映画らしい、「すんでのところで」「間一髪」のラッキーさには思わずツッコミを入れたくなってしまったが…。それに、殺しすぎだってば!バレバレ(爆)このぐらいの昔の映画につきものの、役者ウォッチングの楽しさも満点。(PINGE的に、ではあるが…)前半登場の変幻自在の暗殺者に、スタンリートゥッチ。FBIエージェントだか大統領側近だったかに、(「コールドケース」のボス役)ジョンフィン。ダービーが伝言を託したまじめそうな友人アリスに、シンシアニクソン。そして、グランサム記者に命懸けでたれこむ弁護士「ガルシア」に、(「ミディアム」アリソンデュボアの夫ジョー役)ジェイク ウェバー。そんなところもチェックして尚楽しかった。
2009年10月08日
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