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【2004年6月21日の日記から】昨日の土曜日は、朝もはよから車を出して、 高速で40分ほどの町まで剣道の稽古に行きました。 試合ではないのだけど、いちおう、先生に低学年高学年中学生と各5人ずつ選んでいただいた代表として派遣されて来ました。 (まっ低学年は人数が少ないので…♪) 主催は関西でも大変実力のあるという、名門剣道クラブで、生徒さんも多くてご父兄も熱心らしく、各地から数十団体も集まり、それを段取り良くさばいていて、大変立派な稽古会でした。 9時半から午後4時頃まで、ほとんどずっと試合形式で、けっこうハードだったかも。10回以上試合したかな。 母たちは、コドモたちについて回り、スコアをつけたり計時をしたり当たっていないチームを探して対戦を申しこんだりしました。 3月から赴任してきたウチのセンセの方針もあって最近母たちはガンバッテいます。 こんなよその方が大勢いるところで計時をすることになって緊張して足なんかガクガク。 ストップウォッチで2分計って、ホイッスルでピーッとやります。最近の笛は、口で吹かないでボタンを押すヤツがあるんですよ。これは便利です。 ストップウォッチとにらめっこですから、試合の中身は半ば上の空でした(苦笑)。 スコア係のママに「今の決まり手なんやった?」なんて言われて「さぁ?ゴメン!」なんてやってました。 そんなんで、K兄ィの活躍ぶり?もよく見てませんでした。(爆) でもそんな中でかすかに覚えているのが、ちょっとズルしちゃった時のこと。 K兄ィが1本取って、2分経って時間切れとなったので笛を鳴らしたところ審判の先生が気づかれず、数秒経ってしまいました。もう1回鳴らして気づいてもらえたのだけどその間にもう1本取ってしまったのです。2本勝ちとしてキロクされてしまった。アハハ 今回ボスのセンセがお仕事で来られなかったのですが、昼に電話で経過を聞いてきたらしい。センパイのママさんがスコア表を持って慌てて外へ(電波がよく入るように)飛び出して行きました。前のセンセの時にはそんな事なかったので、それも今度のセンセの熱心さの表れです。 それで、コレは1試合でも多くさせないと、「なんや、コレだけか?」って後で言われるデ!と母たちも一層走りまわりました。 コドモ達も、午後1番のいちおうトーナメント形式での試合になったとき、あるママが「アンタ達、1回戦で負けたらこれから(いつもの道場での)3時からの稽古に帰って、○○先生が特訓しはんねんで。」なんてひと言で、サーッと顔色が変わって、 がんばるがんばる。先鋒K兄ィから3人ストレートで2本勝ちを連発。すごい勢いで初戦を勝ちぬいてしまいました。 座って一息ついていたら今のチームの監督さん(審判もやってくれた)がやって来て、「ええ選手が揃ってはりますなぁ。うらやましいですわ。」なんてお褒めの言葉。 お礼の言葉も忘れてワタシ達チームは「ホヘ?」 その数秒後すっかり舞い上がってしまい、次のチームの監督さんに整列をうながされてしまいました。 緊張の糸が切れたのと相手が強かったのとで、2回戦はボロボロでした。 フッ♪(*’▽’) シッカリお仕事するために、今日はT坊はお父さんに頼んで、しばらくどこかで遊んでてもらいました。で、今日はワタシなりに必死でがんばって広い体育館の階段を登ったり降りたり、計時で足をふんばったり?したせいか、 今日は足が筋肉痛。身体がミシミシ言ってます。
2009年06月21日
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【2004年6月21日の日記から】初めて小学校の休校を経験しました。 K兄ィの小学校では、午前7時の時点で大阪市に「暴風警報」が発令されていたら、即休校ということらしいです。今朝は、7時5分頃に幼稚園の連絡網がかかってきて、「お休みです」と言われたので、 (10分前に起きたばかりで半分寝ぼけていたのが一気に覚めました。) 『…てことは、小学校はどうなんだ?!』と慌てて配布物のファイルを引っ張り出してプリントを探しました。 ウチの学校(大阪市ではどこも?)では、朝に風の警報が出ると給食センターが休みになるらしい。そうすると学校も自動的に休校なんだって。大雨とか波浪警報では休みにならない。 自分の子供時代も含めて、悪天候で学校や幼稚園が休みになるのって初めて。 それに、朝9時ごろまでは我が家の界隈では、まさに嵐の前の静けさという感じで、とても穏やかだったので、なんだか不安でしたよ。 ぴ「ホントに学校やってないのかなぁ。実は皆学校行ってたりして。」 K「おかーさん、ちょっと見て来てよー。」 ぴ「ヤダヨー。あんた自転車で見といでよー。」 K「こんな天気だったらきっと何人か間違って来てるよね。」 私も朝もしテレビをつけなかったら子供を学校に行かせてたかも。 それも結構マヌケ。 でもやはり、昼頃になると雨は降ってくるし風も吹きすさんできました。 風の中母はひとりで近所の武道具屋さんにK兄ィの「胴」の修理をしてもらいに行って来ました。お店もシャッターを下ろしてワンコも店の中に入れて開店休業状態。 「コテ」の穴ぼこの相談もしたら、皮のハギレをくれたので、家に帰って、自分で穴を繕ってしまいました。我ながらうまく出来て、ひとり悦に入ります。 ぴ「ネッ、K兄ィ見て見て!お母サンすごーい、って言って!!!」 K「へー。オイT坊。代わりにスゴーイって言ってやれよ。」 オイ!(*`Д´)ノナンダト コノガキ
2009年06月20日
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【2004年6月13日の日記から】先週の小学校の部では、イマイチな我が子の授業態度にハラハラしたり、ずっと立ち通しだったりT坊の世話を焼くのに忙しかったりでしたが、 幼稚園ではもう少しお祭り気分です。 我がマンモス園では大忙し。 毎朝行っている裸の体操を子供達がやって見せ、 部屋に集まってから着替えて講堂でお父サンと親子体操、 部屋に戻って子供から父サンへ記念品贈呈。 (似顔絵と紙粘土の工作) その後は、親子で工作。牛乳パックとラップの芯と新聞紙で輪投げセットを作ります。 T坊はやはり「カエル!カエルの木登り!」と主張して、そんなデザインにしました。 小学校でもK兄ィのカエル(カエル魚)の絵。 ほんとにすっかりカエル大好き兄弟です…。 梅雨の晴れ間のピカピカお天気で助かりました。
2009年06月17日
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【2004年6月8日の日記から】参観日の代休で今日は小学校が休み。 K兄ィにたまにはサービス…のふりをして、 「どっか出かけようか?」とふり、 「映画?」と言わせ、 「名探偵コナン」なんかもかかっているのを隠して、「キューティーハニー」はやだよね?「トロイは面白くなさそうだよ」と誘導し、 「ビッグフィッシュ」を観よう!と提案したら、 「あれ?ヤダ!」と却下。なんでだよう。 CMの感じが気に入らなかったらしい。チェッ。 他には…「21グラム」とか「世界の中心で愛をさけぶ」くらいしかないじゃん。 で、結局、PG-12指定(R-15じゃないから、マイッカ)の「21グラム」を小3坊主と観ることになってしまった。 K兄ィと前に観たのは「HERO」「SWAT」など。そういった活劇系があれば良かったんだけど。「21グラム」自体はワタシは観たかったし、K兄ィは映画の内容よりもオカンと街にお出かけ、ということがうれしいのか楽んだようでした。 帰ると早速T坊(ワタシの代わりに道路までお迎えもしてくれた)に、自慢。 「今日お母サンと映画行ったんだぞー。イーダロ」「なんか気持ち悪い心臓とかあったんだぞ。怖かったぞー。Tは怖いのイヤだもんなー?」 温厚なT坊は「ウワァ」程度のリアクションで別にひがみませんでしたが。 またK兄ィの代休がとりあえず楽しみです。 最近の、中2K兄ィは母と映画なんか行ってくれません(T-T)となりでやってる映画を、わざわざ電車に乗って友達と観にいきます。チッ
2009年06月16日
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【2004年6月6日の日記から】「お父サンだけ行けばいいよネ?」とK兄ィににきいたら、 「お母さんも、来て!」とキッパリ言い渡されてしまったので、(笑)家族総出で小学校に行きました。 1時限目工作、2時限目社会の授業でした。 誰に似たのか(たぶんワタシ…)のーんびりして先生の話もあまりちゃんと聞いていない風情のK兄ィ。 「パレットの上に、赤と白を混ぜてピンクを作りましょう、次は青と白で水色、次はうす紫を赤と青と白で作りましょう。」 だいたい皆3色をパレットに作り終わる頃も、K兄ィはピンクとうす紫だけ作って、上の空?で筆やらスポンジやらをいじっています。 アジサイのぬり絵に色をつける時も、3個花を塗ったらおしまい、という感じで、また筆や筆洗で遊んでいます。3色分だけぬったから終わりと思ったのか? まわりの皆は一生懸命に残りの花もぬっているのに。 でも子供たちは皆参観でそわそわしているのか、全体的にあまりはかどりません。 K兄ィほどではないけれど。 半数の子が全部やり終わらないうちにチャイムが鳴ってしまいました。 要領ワルっ。3年生ってこんなもんかな。 見ていてハラハラしました。 社会は、大阪市の24区?のお勉強。 どんな名所や施設があるか、どういう位置関係になっているか。 これはワタシも覚えなくちゃ。 帰ったらパソコンで適当な地図を探して印刷してトイレに貼ろう。ヾ(-д-;)さて、教室のぐるりには、皆の作品が掲示してありました。 お題は「おしゃれな魚」。 カラフルな色使いのお魚の絵がずらーっと(不思議と、ほとんど右向き。)並んでいる中に… おいおい。なんでK兄ィのだけカエルの絵なんだ!? 本人いわく「カエル魚だよ」。 キサン児め…。 小3のK兄ィも、小4のT坊も「参観来てね!」T坊はいつ「来ないでいいから」って言うのかな…。そうなったらヤダナ…。K兄ィはどうだったかな。(もう忘れてる。ヤダヤダ)
2009年06月15日
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ルームメイトのトカさんを亡くし寂しげなカナヘビのチロです。1円玉の体重しかないし、口がちっちゃいので(耳まで裂けてはいても)、なかなかいいサイズのコオロギがありません。苦労をかけています。(T-T)コオロギをあげるとそれでも元気に追いかけてかみつこうとしますが、最近どうも走りにくそう。金魚の石が敷きつめてある上をもそもそ歩くとお手手がうわすべりしているような、妙な動き。両手が自由に曲げ伸ばしできないみたい。ちょっと心配です。嫌がるチロをそっと捕まえて、手のひらの上に乗せたら、あったかいのがいいらしく、じっとして目をつぶってしまいました。布切れにくるんでやろうとしたら、素直にそちらに入って寝てしまいました。手の動きは、要観察です。
2009年06月14日
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バンテージ・ポイント を検索!2008年【米】Vantage Pointピート トラヴィス監督『スペイン・サラマンカのマヨール広場。テロ撲滅をめざすサミットに出席していたアシュトン米大統領(ウィリアム ハート)がスピーチのため演壇に立った途端、何者かに狙撃される事件が。一瞬にして広場が大混乱に陥る中、シークレット・サービスのバーンズ(デニス クエイド)は相棒テイラー(マシュー フォックス)と共に狙撃犯を探しはじめる。そんな広場では米国人観光客ハワード(フォレスト ウィテカー)がビデオカメラを回していた。物語は彼らを含む8人の行動を1人ずつ追いながら、意外な事実を次々と明かしていく。』(wowow online より)登場人物たちごとにそれぞれの視点から事件を何度も何度も何度も繰り返し…ちょっとデンゼルの「デジャヴ」を思い出した。たくさんの登場人物ごとに事件をリワインドする構成がおもしろい。おもしろいんだけど、重要な部分が安っぽいんだよな…。ツッコミ所が多すぎるような気がする。たとえば、スペインの小都市ったって、一度迷子になった子供と母がああもやすやすと再会するというのはお手軽すぎる。決定的に私が受け入れられなかったのは、デニスクエイドさん。顔は嫌いじゃないし、たぶん身近にいたら好きだと思うんだけど、銀幕の中の彼は、私にはB級の顔。デイアフタートゥモローのお父さん役でそれが定着した。あの映画も、あぁも易々と親子が再会するのってどうよ、って笑っちゃったもんだ。この映画では、大統領を警護中に被弾してPTSD状態なところに無理して復帰する、シークレットサービスを熱演するが、「復帰はまだちょっとしんどいかも」状態の演技のせいか、かっこ悪くて…関根勤に見えてくるし…(爆)フォレストウィテカーなんて、こんな安っちい役よくやるな、シガーニーウィーバーのてんぱった役もつまんない役だな、ゾーイ サルダナの役、使い捨て感があんまりで、、、ただ、こんな風に思ったのは吹替え版を観たせいかもしれない。マシュー フォックス登場でドラマっぽい雰囲気もあるし。それでも「天使と悪魔」ヴィットリア役のアイエレット ゾラーが出演していて、彼女にはいい印象を受けた。申し訳ないけど、やっぱり劇場で観なくて良かった…と思ったのだった。
2009年06月10日
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最高の人生の見つけ方 を検索!2007年【米】The Bucket Listロブ ライナー監督(「ストーリーオブラブ」「アメリカンプレジデント」「アフューグッドメン」「ミザリー」「スタンドバイミー」)『億万長者ながら傲慢で心を許せる友人もいない実業家エドワードと、家族を愛するがゆえに大学をあきらめ、生活のため働き続けてきた自動車整備士のカーター。正反対の2人は、偶然同じ病室に入院し、そろって余命半年の宣告を受けることになった。あるとき、カーターが残りの人生でやりたいことを記した“棺桶リスト”を目にしたエドワードは、そのアイデアに乗り、2人でやりたいことをやり尽くすための人生最後の旅へと出発する。』(wowow online より)どう見てもあわなさそうな二人の末期ガンの爺さん二人が、たまたまめぐり合って、友情を育てていく幸せな数カ月、うらやましい限りだ。死を扱いながらほのぼのコメディに仕上がっており、芸達者な二人の人物描写も楽しい。いきなり空からダイビングするモーレツ爺ぃはニコルソンかと思いきや、次にスポーツカー(GTムスタング)でかっとんだのはフリーマンの方だった。ニコルソンと秘書の掛け合いも良かった。とにかくニコルソンが大金持ちで二人豪遊するので、金が全てかよ…と思ってしまうが、それは映画として絵的な事情であって、それが本質ではないのだな。…とは思うが、日本でもアメリカでも、末期ガン等重病人の最期がこんなに明るいわけはなかろう。特にアメリカ、修理工の爺さんがあんな立派な病院に入れる保険に入れてたのか。超ラッキーなのに違いない。(「シッコ」観たんだぞ( ̄^ ̄メ))末期でもお金さえあれば、あんなにアクティブに動けたらポックリ感があっていいな。実際にはあんなに溌剌と歩けないんじゃない?(T-T)
2009年06月09日
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ウルフ を検索!1994年【米】Wolfマイク ニコルズ監督(「エンジェルスインアメリカ」「ブルースが聞こえる」「心みだれて」「シルクウッド」「卒業」)『出版社に勤めるウィル(ニコルソン)は、満月のある夜、狼に噛まれてしまう。その日から感覚が研ぎ澄まされ、未知の力を得たように感じるウィル。彼は社の新オーナー(クリストファープラマー)と折り合いがつかず、クビの宣告が間近だった。パーティでオーナーの娘ローラ(ミシェルファイファー)と知り合い、互いに惹かれ合う二人。だが、彼の後釜を狙っていたスチュワート(ジェイムズスペイダー)と密通していた妻がセントラル・パークで惨殺されるに及び、彼は自分が狼男に変身していると確信する……。』(allcinema online より)だいぶん前にビデオで観たのだと思うが、WOWOWが放映していたのでなつかしく鑑賞。allcinema の解説さんには『よくあるB級ホラー程度のストーリーを、キャスティングだけでカバーしたところで面白くなる訳がなく』とボロクソにけなされている。でも(俳優で映画を見ちゃうせいか)私はけっこう好きである。私には、ニコルソンさんが急に知覚が鋭くなっていろいろ聴こえちゃったり妻の浮気に気づいちゃったりするシーンがツボでした。ニコルソンは悪相に似合わず?実は善良で、仕事もできる、という役柄。狼人間になるとその本性が現れるらしい。ジェームズスペイダーは若くて野心旺盛で、変身すると美女を襲うことしか頭になくなる。この役が強烈で、私はこの俳優がどんな役でも、このイメージをぬぐえない。(爆)ミシェルファイファーはいつもキレイで神々しいが、役者根性のものすごさも感じた。変身したスペイダーが執拗に襲いかかるシーンは、スローで延々と撮られてるんだが、おびただしいアオタンできたんではないかと思われる激しさだ。んーと、もしかして吹替えかなぁ。初々しさの残るミシェルファイファー。先日は「テキーラサンライズ」が見られたけど、「ファビュラスベイカーボーイズ」とか「レディホーク」が観たいな。BS2かWOWかgyaoの、どこかでやってくれないかしら…。
2009年06月08日
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スラムドッグミリオネア を検索!2009年【英/米】Slumdog Millionaireダニー ボイル監督(「サンシャイン2057」)《PG-12》『インドの国民的人気番組“クイズ$ミリオネア”。この日、ムンバイ出身の青年ジャマールが、次々と難問をクリアし、ついにいまだかつて誰も辿り着けなかった残り1問までやって来た。ところが、1日目の収録が終わりスタジオを後にしようとしたジャマールは、イカサマの容疑で警察に逮捕されてしまう。スラム育ちの孤児でまともな教育を受けたこともないジャマールがクイズを勝ち抜けるわけがないと決めつけ、執拗な尋問と拷問を繰り返す警察。ジャマールは自らの無実を証明するため、これまでに出された問題の答えは、すべてストリートで生きながら学んだと、その過酷な過去を語り始めるのだったが…。』(allcinema online より)「運じゃなく、運命だった」運命、destiny だけでなく、It is written. て表現するんだ、へ~ と思った。いきなり警察で主人公が尋問されるシーンでびっくり。ミリオネアで1問ずつ答えていくシーンと、それがなぜ回答できたのかをフラッシュバックで織り交ぜながら進んでいくのだ。これが、ぐいぐいと引き込まれていくのだな。ただし、前半でインドのスラムの子どもの実態をつきつけられ、あまりの重さにおどろきおののいてしまう。それがだんだん幼子たちのたくましさに救われて、映画を楽しめるようになっていく。ジャマールのまっすぐな眼がいいね。ラティカにも、苦難にめげないたくましさがあったから、ジャマールとの幼い頃からの絆がとりもどせたんだね。厳しい現実を描きつつも、本筋はかなりおとぎ話であろう。でも、アリである。兄貴の運命は、あれはあれでいい。感動的だぜ。
2009年06月07日
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恋におぼれて を検索!1997年【米】Addicted to Loveグリフィン ダン監督『自分を捨てた彼を徹底的に監視し、突飛なアイデアと行動力で恋人を奪い取ろうと奮闘する男女をユーモラスに描く。信じ切っていた恋人に裏切られた、カメラマン件(兼?)コラージュ・アーティストのマギー(メグ ライアン)。彼女はある時、天文学者のサム(マシュー ブロデリック)と出会う。彼もまた恋人のリンダ(ケリー プレストン)にふられ、彼女を追ってきていた。そんな2人は互いの恋人が現在同棲中という事実を知る。マギーたちは、彼らの仲を裂くため一致協力するが・・・。』(allcinema online より)豊かな才能と名声に恵まれてはいるものの、なみいる同世代スターに比べて、老け方で損してるというか、イケメンの部類からははみ出てしまっているというか、いま一つ映画で良い役に当たらないマシューの、(私の中では)最後の当たり役、だと思う。ミルキーウェイ・マン。(「天文学者」という意味で、元カノが現カレに、自分の元カレのことをそう言った。)この役はかわいいし似合う。元カノ役も、清楚な田舎娘が都会に出て新しい恋におぼれるのだが、ケリープレストンがはまり役だ、と思う。(トラボルタの奥さん?)復讐に燃えるメグライアンも、小悪魔的にキレイに撮られているのに いつもの?ぶりっこの感じがなくて、ダークな悦びとか、サム(天文学者)が去ろうとしている時の複雑な表情とかがいい。この役の彼女が一番好き。軽妙なロマコメなんだけど、毒っ気もあって、「裏窓」のアイディアいただきではありながら、オブスクーラのセットとか、その画像を壁に写しながら壁にペイントしていくところとか、映像の美しさに魅せられる。
2009年06月06日
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刑事ジョンブック 目撃者 を検索!1995年【米】Witnessピーター ウィアー監督(「トゥルーマンショー」「いまを生きる」)『殺人現場を目撃した少年とその母親、二人を守る刑事、というありがちなストーリーも、設定とキャラクターを書き込むだけでこれだけ豊かな作品に仕上がるという良い例。事件に巻き込まれた親子は、宗派に背くことなく戒律を重んじ前近代的な営みを続ける“アーミッシュ”と呼ばれる異文化の人だった。傷つきながらも親子を村へ送り届けた刑事は、体が治るまで滞在しアーミッシュの人々と触れ合うが、敵の刺客も迫っていた……。』(allcinema online より)有名な映画で、断片はよく観たものだが、なんだかんだと、今回初めて全編とおして観たのであった。この映画のヒットでアーミッシュの人たちのことが日本でも有名になったもんだった。今でもあれらのようなコミュニティは守り続けられているのだろうか。「アーミッシュの村の見学ツアー」みたいなのは聞いたような気がするが。この映画の中でも、近隣の普通の街では彼ら目当ての観光客を当てにしているようなシーンがあったりもした。本人たちはいい迷惑なのだ。シャマランの「ヴィレッジ」を観たときに、アーミッシュを思い起こしたもんだ。モノまみれCO排出し放題の生活を送る普通の我々にとって、ああいう生活は、「できないよな…」と思いつつも憧れてしまう。とはいえ今叫ばれているエコライフ(ちょっと前はスローライフ)的には、まさしくお手本のような生活スタイルだ。そんな背景が魅力的なところへ、目撃少年のかわいらしさ。大きな眼を見開いて犯人の写真を見つける場面の少年とブック刑事の無言の演技が何度見てもおもしろい。ケリーマクギリス、トップガンに出る前にこれでブレイクしたのか…。これ、「トップガン」「告発の行方」の3本で、この人は半永久的に大多数の記憶に刻みつけられたことだろうな。ちょっとトカゲ顔だけど、芯の強い美人の役がよく似合う。
2009年06月05日
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ドラゴン・キングダム を検索!2008【米/中】The Forbidden Kingdomロブ ミンコフ監督(「ホーンテッドマンション」「スチュワートリトル2」「スチュワートリトル」)『米国ボストン。カンフー好きだが気弱な青年ジェイソンはストリートギャングに脅され、ある中国人の質屋に押し入る片棒を担ぐはめに。そしてギャングに銃で撃たれた老主人から、元の持ち主に返せと1本の金色の棒を託される。直後、ジェイソンは気づくと時空を越えて古代の中国へ。金色の棒は悪の支配者ジェイド将軍によって石に封じ込められた孫悟空の武器“如意棒”で、彼は酔拳の達人ルー・ヤンらと孫悟空を解放する旅に出るが!?』(wowow online より)ヒロインはかわいいが、主人公(マイケル アンガラノ)は全然いけてなくて、悪の支配者ジェイド将軍もちっともかっこよくなくて(青いアイシャドウなんなんだ)、ストーリーもあんまりおもしろくない。かったる~っと思って1.3倍速。m(__)mスイマセン唯一、ジェットリー(45)とジャッキーチェン(54)の対決シーンは見応えがあります。そのまんまの対決シーンだけでなく、ダメダメ主人公を介しての、セリフの応酬が、カンフー映画通の人にはものすごくおもしろいかもしれない。そのためだけでも観る価値あり、かな…。ネタバレ的なことを言うと、、、あれぇ、この爺さんあの人?待てよ、この猿は・・・で、後であぁ~そうか。そうだったのね。でも、「不老不死」の定義ってなによ!(*`Д´*)っておもいました(爆)(爆)(爆)
2009年06月04日
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忌野キヨシローさんが亡くなった話題とともに、テレビでも映っていたかもしれない、虹です。T坊と見つけて興奮して撮影。(笑)
2009年06月03日
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先日K兄ィが中学の運動会でした。今年はリレーが補欠になってしまいちょっと残念。でも徒競走では一等賞になれました。ゴールの瞬間!ちなみに、弁当のリクエストは、やきそばでした。その翌週の部活で試合に行った時は、「やきそば、食う時に固まって全部出てきちゃうんだ。」「今回は焼き飯がいい!」ということで、戸棚にあったグリコの焦がし醤油のなんちゃらというミックスを指した。(これが美味しい。(^ー^) ♪)他のおかずは、コープの竜田揚げと玉子焼き(甘いやつネ、だって)をご所望。私が寝ぼけ眼で起きて行くと、台所をすでに占領しているK兄ィ。食パンにピーナツクリームやらジャムやらぬりたくってサンドイッチを作っている。(゚д゚lll)私の作ったやつも、自分で作ったやつも、自分で包んで持って行ったが、箸類を入れ忘れたそうで、(爆)昼にはおかずとパンだけ食べて、焼き飯は夕飯時に食べてました。
2009年06月02日
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遠足をひかえたT坊が、もうウキウキ舞い上がっています。「お弁当水筒お手拭き以外、全部用意したぞっ!」ヽ(´▽`)/「お弁当は、今回ちょっと豪華にしてほしい。」「メモに書いとくからね」「台所に置いておくから」でもさぁ、読めないんですけど…。(⌒~⌒ι)とほほ...スイマセン これ小学校4年生男子の字なんですけど、かなりヤバいですよね。お勉強は好きで私の子にしては賢いんですが、字がとにかく半端なくすごい。いつも注意してるんですが…。読むのは はなからあきらめて、耳から聞いた情報を元に作った弁当は、ご飯にはおかかとしょうゆ。(プラス海苔で、二段弁当にしてやりました。)おかずは(「具は」というのは判読できるかと思います)、コープの竜田揚げと、ウィンナとピーマン焼いたのと、トップバリュのミートボール(テリヤキ)、ゆで卵、ミニトマト。肉がちのメニューですな。(笑)いつだったか、持たせた弁当に肉っ気がほとんどなくて、お迎えに出た時の開口一番が、「おかーサン!(*`Д´*) お肉ぜんぜん入ってなかった!!」でした。(爆)K兄ィも去年、「てっちゃん(チームメイト)の弁当、『肉っ』て感じの弁当だった。あんなのにしてぇ」って言ってたな…。(≧Σ≦)プッ
2009年06月01日
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