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2009年【仏】Ne te retourne pasマリナ ドゥ ヴァン監督(「8人の女たち」脚本)『愛する夫と2人の子供に囲まれ、幸せな家庭生活を送る女性作家のジャンヌ。ところが最近になって、なぜか夫や子供が突然他人に見えるようになったばかりか、自分自身の顔や体まで見知らぬ別人へと変貌を遂げるようになり、ジャンヌは不安と恐怖におののくが、周囲の人々は異変に気づかず、平然と振る舞うばかり。そんな折、母の家で1枚の古い写真を見つけた彼女は、それを手がかりに事の真相を探るべく、イタリアへと旅に出る。』(wowow online より)ちょこっと「アイデンティティー」っぽいような、それをヨーロッパ映画風にもってわけわかんなくしたような、よく言えば映像的にもいろいろ挑戦したり工夫したりが感じられる。ソフィーマルソーの疲れた顔にモニカベルッチの濃い目元が混じってきたり、ダンナの顔の半分が違う顔(右眉はゲジゲジ左眉は細くて下がってて目が青い…)ソフィー同様こっちの頭も変になりそうだ。ラストではいちおう、真相がわかり、主人公も気持ちがスッキリ、家族も円満に…でホッとするのだが、(ネタバレ すいません)ま、まだの方は特に観なくても…。(笑)後半のベルッチさまは美しくて目の保養しました。中盤の混ざった顔はあまりに異様で不快でした。タイプが違うんだけど、ベルッチさまの皺までが女神な顔と、口角の下がったソフィーのくたびれた顔ではソフィーが気の毒になった。ラストで微笑む二人は、二人とも素晴らしく美しい。
2011年11月23日
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2010年【米】The Sorcerer's Apprenticeジョン タートルトーブ監督(「ナショナルトレジャー/リンカーン暗殺者の日記」「ナショナルトレジャー」「フェノミナン」)『はるかな昔、偉大なる善の魔法使いマーリンと邪悪な魔法使いモルガナとの死闘が繰り広げられ、マーリンはついにモルガナを封印する。だがマーリンは自らも傷つき、いつか現われる後継者によって戦いは真に決着すると予言を残して世を去る。マーリンの弟子バルサザール(ニコラスケイジ)は予言の後継者を1000年待ち続け、ようやく現代のニューヨークでその人物を見つけ出す。だが、その後継者とはデイヴ(ジェイバルシェル)という何をやっても冴えない青年だった。』(wowow online より)デイヴのコドモ時代のジェイク チェリー君は調べたら「ナイトミュジアム」の子だった。そうだよ。ブラッカイマーらしく、カーチェイスあり、バリバリ電気のCGありの、派手な仕掛けがたくさん。どうでもよいがとりあえず迫力があって見飽きはしない。ポップコーン食べながら映画館で観たい。それよりモルガナと一緒に封印された魔女ヴェロニカがモニカベルッチヴェロニカがバルサザールを選んだので嫉妬のあまりホルヴァート(アルフレッドモリーナ)が邪悪になったらしい。モリーナ 重厚で邪悪でなかなかよろしい。ラストでベルッチさまの出番がそこそこあるので堪能。
2011年11月22日
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2009年【米】The Proposalアン フレッチャー監督(「幸せになるための27のドレス」)『ニューヨークの出版社に勤めるやり手の編集長マーガレット(サンドラ ブロック)。40代独身で妥協を許さない彼女は、部下たちから《魔女》と恐れられていた。そんなある日、彼女は入国管理局から国外退去を命じられる。カナダ国籍の彼女は、忙しさでビザの申請を忘れていたのだ。なんとか処分を逃れたい彼女は、その場にいたアシスタント、アンドリュー(ライアン レイノルズ)と結婚するとでまかせを言ってしまう。だが、もし嘘が発覚すれば両者とも重罪に問われることに……。』(wowow online より)サンドラ全裸の体当たり演技!(笑)彼女の主演作はたいてい間違いがない、という感じ。よく見るとアルマジロみたいな顔だし、モデル体型が多い人気女優さん達の中では親近感を覚えるスタイル、でもかわいくてハッピーな気分にさせてくれる魅力がある。アラスカの自然や田舎のお屋敷や結婚式場になる「納屋」などの映像もキレイで観ていて楽しい。格下な感じのライアンレイノルズも好感がもてる演技だった。(ヨハンソンちゃんの元!ダンナなのかー)オバアチャン役(ベティ ホワイト)、いいよね~
2011年11月19日
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2010年【日】山崎貴監督(「BALLAD 名もなき恋のうた」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「ALWAYS 三丁目の夕日」「Returner リターナー」)『西暦2199年。地球は謎の異星人ガミラスの攻撃で滅亡の危機に瀕する。残された人類は地下都市でガミラスの攻撃に耐えていたが、予想される人類の滅亡まであと1年。そんな人類へ遠い宇宙のイスカンダル星からメッセージが。そこには人類を遠宇宙に導く波動エンジンの設計図とイスカンダル星の正確な座標が。地球防衛軍はイスカンダル星の住民から放射能除去装置を受け取るべく最後の希望、宇宙戦艦ヤマトを旅立たせる。』(wowow online より)劇場で観たらもう少しおもしろかったんでしょうか~最初の数分で「こりゃだめだ」で早送りでした(>_
2011年11月18日
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2011年【米】Contagionスティーヴン ソダーバーグ監督(「オーシャンズ13」「オーシャンズ12」「ソラリス」「オーシャンズ11」「エリンブロコビッチ」)『ある日、香港の出張から帰国するや体調不良を訴えていた女性(グウィネスパルトロウ)が、その2日後に突然はげしい痙攣を起こして意識不明に陥り、そのまま死亡してしまう。同じような事例が世界各地で相次ぎ、世界保健機関(WHO)が動き出す。さらには、アトランタの疾病予防管理センター(CDC)や各国の衛生当局も未知のウイルスの特定とワクチン開発に乗り出すとともに、感染者の隔離と感染ルートの解明に奔走していく。そんな中、いち早く伝染病の警鐘を鳴らしたフリー・ジャーナリスト、アラン(ジュードロウ)のブログには情報を求める人々が殺到してくるが…。』(allcinema online より)ダスティンホフマンの「アウトブレイク」を彷彿とするパンデミックスリラーだが、さらに最新の科学考証をフルに取り入れた感があり、非常にリアルな感じで恐ろしい。鳥、豚インフルやサーズなどのパニックも記憶に新しいところであるし、昨今の放射能汚染にも通じるものを感じる。パニックの描写や、パニックを抑えるために情報統制する場面、統制したはずの情報が漏れていく様子、シャレにならない。utubeやtwitter、facebookで噂やデマが拡散していくところとか。マットデイモン、ジュードロウ、ラリーフィッシュバーン、マリオンコティヤール、ケイトウィンスレットと、メンバーもものすごく豪華。冒頭でやつれ顔のグウィネスがいきなり亡くなり検屍に付されるシーンがあまりにもショッキング。一点わからなかったのは、マリオンコティヤールはワクチンが偽物と知って引き返し(たぶん)その後どうなったのだろうか???
2011年11月14日
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