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2007年【米】August Rushカーステン シェリダン監督(「インアメリカ/3つの願い事」脚本)『ニューヨーク。養護施設に育った11歳の少年エヴァン(フレディ ハイモア)は、たぐいまれな音楽の才能がいつか顔も知らない両親のもとに導いてくれると信じていた。だが、彼の実の親であるチェリストのライラ(ケリー ラッセル)と元ロックミュージシャンのルイス(ジョナサン リス マイヤーズ)は、自分たちの子どもが生きていることすら知らない。そんなある日、ある事件から施設を脱走したエヴァンは、孤児たちを世話する元ミュージシャンの男、ウィザード(ロビン ウィリアムズ)に音楽の才能を見いだされるのだが……。』(wowow online より)芸達者なフレディくんとイケメンジョナサン、観たかったのだ。これ。ストーリーは、かなり無理があることに驚いたが、そこは天才子役とイケメンの魅力と、音楽のおもしろさで惹きつける。小犬の目をしたテレンスハワードも登場して、目の保養。ケリーラッセルとジョナサンの共演といえばミッションインポシルを思い出すが、ケリーの気の毒な最期が今でも目に浮かんでしまう。今回はそれを補うような美しい役でよかったね。フレディ、あぁフレディ。来月20才? 見るのがこわい。
2011年12月30日
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2010年【米】Vampires Suckジェイソン フリードバーグ監督『父親が住む地方の町スポークスに引っ越した女子高生ベッカは、編入先の高校で男子生徒エドワードと出会い、互いに惹かれあう。だがエドワードは実は吸血鬼で、ベッカの血を吸って彼女を吸血鬼にしてはいけないと考え、彼女と距離を置くように。そんなベッカの前に幼なじみの少年ジェイコブが現われるが、彼の正体は狼族だった。2人の間で心が揺れるベッカだが、エドワードを危機から救うため、高校の卒業パーティの会場に乱入する。』(wowow online より)くだらなさ全開、元ネタ「トワイライトシリーズ」に親子でつっこんでいたことを、そのまま言ってくれてるようなところがたくさんあって、3人で大いに笑いました。ワンくんの小ささベッカ(ベラ)が魅力薄なのにモテて「ひきつる」とかに「ニヤリ」。余計なギャグも多いがまぁよし。この手のパロディは最新作へのいじりもすかさず入れる、タイムリーさ。さすが。
2011年12月25日
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2010年【日】李相日監督(「フラガール」)《PG12》『長崎の漁村に住む土木作業員の青年、祐一(妻夫木聡)。かつて出会い系サイトで知り合った福岡の保険外交員、佳乃(満島ひかり)と再会するが、彼女と言い争いになった結果、彼女を殺してしまう。そんな時、やはり出会い系サイトを通じて祐一とメールのやり取りをした佐賀の独身女性、光代(深津絵里)からメールが。孤独な毎日を送る光代は、優しそうだった祐一と初めて面会するが、彼が起こした事件を知って動揺し……。事件は当事者の肉親たちにも予期せぬ影を投げる。』(wowow online より)暗くて、楽しい作品ではないが、見応えはあると感じた。妻夫木も可愛らしい満島ひかりさんもボンボンモテ男の岡田将生もニンゲンのみにくさを体当たりで演じる様子が頼もしかった。
2011年12月24日
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2009年【伊】Baariaジュゼッペ トルナトーレ監督(「マレーナ」「海の上のピアニスト」「ニューシネマパラダイス」)《PG12》『1930年代、シチリア島の小さな田舎町バーリア。貧しい牛飼い一家の次男に生まれたペッピーノは、幼い頃から大人たちにまじって懸命に働きながら、笑いと涙のつまった思い出深い少年時代を過ごす。第2次大戦が終わり、町に平和が戻った頃、青年に成長したペッピーノは、美しい女性マンニーナと運命的に出会い、恋に落ちる。家柄の違いによる周囲の反対を押しのけて2人は結婚し、やがて子供たちも生まれて平和な家庭を築くのだが…。』(wowow onlineより)いいよね、トルナトーレのほのぼのさ。どこがツボだったのか、K兄ィがゲラゲラ喜んでいた。ラストクレジットでベルッチ様の名前を見つけて、あわてて巻き戻すというお粗末な私。もったいねぇ使い方。(笑)でも、なんだか、らしい。
2011年12月23日
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2010年【米】The A-Teamジョー カーナハン監督『湾岸戦争で出会った勇敢で個性的な兵士4人、リーダーのハンニバルらからなる特殊部隊《Aチーム》は、イラクの戦場で再びチームを結成。イラク戦争末期、ゲリラが米ドル紙幣の偽造原版や偽札を持って逃げるのを阻止する任務に就くが、奪回した偽造原版を何者かに盗まれ、チームに指令を下した上官が殺されるとの事態が連続し、《Aチーム》はすべての責任を負わされそうに。裁判の前に逃亡した4人は自分たちをはめた黒幕を追う。』(wowow online より)リアムニーソンがキライなので、観ない、と思っていたが、コドモ達が観たいというのでお付き合いしたら、思いの外おもしろくて、v(^o^)モテキャラのブラッドリークーパー、マッチョでコワモテな黒人のお兄ちゃんのいたぶられ具合、楽しいアクションシーンが次から次で飽きなかった。
2011年12月19日
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2004年【米】The Manchurian Candidateジョナサン デミ監督(「羊たちの沈黙」「フィラデルフィア」)『湾岸戦争での英雄的な活躍を売り物に政界入りしたレイモンド(リーブ シュライバー)は、上院議員を務める母エレノア(メリル ストリープ)の強力な後ろ盾もあって、十数年の間に政界での地位を強固に築き上げ、次の大統領選で党の副大統領候補に指名されることに。一方、レイモンドの元上官で現陸軍少佐のベン(デンゼル ワシントン)は、湾岸戦争時、彼が率いていた部隊の窮地を救って一躍英雄になったレイモンドの伝説的武勇伝と、自分の記憶との奇妙なギャップに悩み、真実の解明に乗り出す。』(wowow online より)豪華俳優陣。ジェフリーライト、ジョンヴォイト、ブルーノガンツ も脇を支え。チップを埋め込んで人を操る、不気味でありがちな話である。ちょっと印象が薄れてしまったが、シュライバーが好きなので、CSI:LV でのケプラー氏にも似た、哀愁を感じて切なかった~。
2011年12月16日
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2011年【日】小林聖太郎監督『締め切りとまだ手のかかる2人の子どもの世話に追われる漫画家・サイバラ。そんな彼女の夫・カモシダは元戦場カメラマンで小説家を目指していたが、酒浸りの日々をおくり、子ども以上に手のかかる存在だった。深酒で体を壊し、入退院を繰り返すうえに、酔っては大騒ぎを起こす彼に手を焼くサイバラは、彼が子どもに暴力をふるったことを機に離婚を決意する。だがそんな矢先、カモシダが重いガンを患っていることが判明する。』(wowow online より)「グーグーだって猫」に次いで漫画家役のキョンキョン。現実にもいい母さんなんだろな感が漂ってくる。西原さんのサバサバ感も伝わってくる。鴨志田さんのダメダメぶりも、だけど憎めない感がよく出てて。元夫婦が、元夫婦を演じる、配役の妙もおもしろい。
2011年12月12日
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2010年【米】Tooth Fairy『マイナーリーグのプロホッケー選手デレク(ドウェインジョンソン)は、相手の歯を折るラフプレーで《トゥース・フェアリー》の異名を頂戴する反則王。若手スター選手にバカにされ、実際反則ばかりでろくに点を取ったことのないデレクは、挫折感から恋人カーリーの幼い娘に八つ当たりし、歯の妖精を信じる彼女に妖精なんかいないと言ってしまう。その矢先、妖精の世界に呼び出された彼は、子供の夢を壊した罰として2週間歯の妖精として働くはめに……。』(wowow online より)予告編では非常に楽しみにしていた。ザ・ロックのコメディセンス、ルックスともに好きなのだが、この役、ウザすぎて、楽しめず。ガールフレンド(母子家庭ママ)のアシュリージャッドもキレイだが役柄に魅力薄。コドモ達もかわいいが、都合よすぎ。妖精役のビリークリスタルがネタ的におもしろいぐらい。妖精のゴッドマザー役ジュリーアンドリュースがはまり過ぎでおもしろくない。なんでか既視感。「プリティプリンセス」?
2011年12月09日
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2010年【米】Macheteイーサン マニキス/ロベルト ロドリゲス監督(「シンシティ」「レジェンドオブメキシコ/デスペラード」「スパイキッズ3Dゲームオーバー」「スパイキッズ2 失われた夢の島」「スパイキッズ」「フロムダスクティルドーン」「デスペラード」)《R15+》『マチェーテ(ダニー トレホ)は巨大な山刀を愛用する凄腕のメキシコ連邦捜査官だったが、麻薬王トーレスと衝突し、妻と娘を殺される。3年後、マチェーテは米国のテキサスで不法移民として日雇い労働者をしていたが、ある日、ブースという男から不法移民が嫌いなマクラフリン議員の暗殺を依頼される。だが、仕事をしようとした時、何者かが先に銃を撃つ。事件の犯人の濡れ衣を着せられたマチェーテは、真犯人と黒幕を見つけようと行動を起こす……。』(wowow online より)これはWOWOWさんの Hollywood Express で観てから楽しみにしていたのだ。スパイキッズシリーズの「マチェーテおじさん」主演とは。(ダニートレホは、ロドリゲス監督の従兄弟なんだそうな。)予想通りグロいがそんなにエロくないので、楽しい。ロドリゲスは「フロムダスク…」や「デスペ」などでガッカリしていたのが、「シンシティ」あたりからまとまりもよく小気味よいので期待している。やはりノリがよくて素敵なジェシカアルバちゃんと、負けじとプロポーションの素晴らしいミシェルロドリゲスの効果か、二人の美しすぎる腹筋のごとく作品もビシッとしまった感じ。デニーロやセガールが登場するのは、ヤリスギ感があるが、お騒がせなリンジーローハンまで登場し豪華な雰囲気。
2011年12月04日
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2009年【日】佐藤東弥監督『自堕落な青年カイジは、ある日悪徳金融業者の遠藤から、保証人を引き受けたばかりに自分が知人の借金を肩代わりしなければならない事実を知らされる。返済不可能な負債を前に、カイジは人生の一発逆転を狙える最後のチャンス、豪華客船エスポワール号で行なわれる究極のゲームへ参加させられることになった。後がない人間たちが集まる中、いよいよ勝てば借金帳消し、負ければ強制労働の《限定ジャンケン》が開始される。』(wowow online より)兄ちゃんと私に「何演っても夜神ライト」と言われちゃってる藤原君、でもそんなに嫌いじゃないです。前半、カイジをひっかけつつ技を教えてくれるうさん臭い青年に山本太郎。思わず「太郎、太郎~」と呼びかけてしまった。(ともだちか。)松山ケンちゃんは、いいとこまでいって死んでしまってがっかり。香川照之は、いつもながら濃い演技で、日本映画は彼にも頼りすぎ、と思うのだが、他にいないのかもな。竹中直人とかな。。。ながらで観たけど、意外におもしろかった。えげつないシーンには、笑えないどす黒いモノを作者から感じたなぁ。地下での強制労働と借金、安い賃金、ゴミのように死んでいく者を観て笑う富裕者たち。
2011年12月03日
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2010年【米】Toy Story 3リー アンクリッチ監督『少年アンディと楽しい時間を過ごしてきた、ウッディらおもちゃたち。だが17歳になったアンディは、もうおもちゃたちと遊ばなくなり、大学へ進学するために家族と離れて引っ越すことに。ウッディだけがアンディの引っ越し先に連れて行かれることになるが、バズら他のおもちゃたちは、手違いからゴミに出されそうに。おもちゃたちは、サニーサイド保育園に送られるが、そこはおもちゃたちにとって恐ろしい世界で……。』(wowow online より)1と2同様、おもしろいなぁ。何度か観てもそのたびおもしろい。1や2でおなじみのセリフが度々出てくるのもうれしい。字幕版だけでなく吹替え版も好きだな。聞きくらべも楽しい。おもちゃは遊んでなんぼ、でもそれだけではない思い入れもあるよな。親にとってコドモのおもちゃは捨ててほしいモノだけどさぁ。
2011年12月02日
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