歴史の回想のブログ川村一彦

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2023年08月14日
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カテゴリ: 江戸泰平の群像



『江戸泰平の群像』 ( 全385回) 201・ 室 鳩巣
万治 元年 2 月26 1658 3 月29 享保 19 8 月12 1734 9 月9 ))は、 江戸時代 中期の 儒学者 。室玄樸の子。 は直清、字は師礼、通称は新助(信助とも)、号は鳩巣・滄浪。万治元年( 1658 年)、室玄樸の子として、 武蔵国 谷中村 (現・ 東京都 台東区 谷中 )で生まれる。 寛文 12 年( 1672 )、 金沢藩 に仕え、藩主・ 前田綱紀 の命で 京都 木下順庵 の門下となる。 正徳 元年( 1711 )、 新井白石 の推挙で、 江戸幕府 の儒学者となる。 徳川家宣 家継 吉宗 3 代に仕え、幕府より駿河台に屋敷を与えられ献策と書物の選進、吉宗期にはブレーンとして 享保の改革 を補佐する。 湯島聖堂 において朱子学の講義を行い、 赤穂事件 において 赤穂浪士 への処罰をめぐり浪士を擁護したことでも知られる。(「 義人録 」)著作に『 五常名義 』『 五倫名義 』『 駿台雑話 』『 赤穂義人録 』『 兼山麗澤秘策 』、『 六諭衍義大意 』など。門下に 中村蘭林 中根東里 河口静斎 ・大地奚疑・浅岡芳所・室勿軒・伊東澹斎・奥村修運・青地斎賢・ 青地礼幹 ・小谷継成・河口仲賓・児玉図南・ 蘆野東山 などがいる。享保 19 年( 1734 年)、死去。












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最終更新日  2023年08月14日 07時16分07秒
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