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休み2日目は自閉君の通所のため、大幅に自由度がます。今日も風は強かったので前からやろうとしてできなかった畳の入れ替えをした。畳の縁が傷んだ上、腰抜けのようになってこんにゃくみたいな状態になっていたのだ。なぜそのまま放っていたか?漫画が満載になった本箱が上に乗っていたから、やる気にならなかった。以前から余っていた畳と、2枚入れ替えた。ちょっと床板の高低が気になったので演奏会のプログラムのあまりを敷き詰めた。ちなみに敷いてあった新聞紙は1984年。長女の生まれた年のものだ。ってことは、26年間本格的な掃除をしていなかったことになる。やっぱりものぐさだな・・・足触りというか踏み心地は格段に良くなった。ふにゃふにゃの畳は少々惨めな気分になる。この頃の家の畳は、部屋から寸法取りして作る所為か、どこにでも合う訳ではないという。古い家はそんな心配はない。今日も作業の相方は女房。女房と畳は新しい方がいいとも言うが、使い慣れたのが一番。使い込めば古くもなる。使い勝手は向上。かくして2日目の労働も終了。
2010年04月30日
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国民の目線で見て、一番の無駄遣いは政党助成金だと思う。給料もらって仕事をした上に(仕事をしているとはいえない人もいるかも)なお政党の助成とは!政治屋はびこり促進法みたいなものだ。効果が全くわからない、成果も分からない、こんな事業(政策?)こそ即刻廃止するべきだ。事業団の理事長の天下りで所得が1500万で高い安いを議論するよりも、政党助成金をばっさり切ればもっと効率の良い節約ができる。民主党にしろ、自民党にしろ、政権はうつろうものだ。政治資金規正法、これも「規制法」に変えるべきだと思う。徒党を組んで税金を食いつぶしていて消費税見直しもあるものか。税金にたかるダニを駆除するのが仕分けの原点であろう。自分はたかっているが、ダニは他の者だ、自分はダニではないと思っていたら大間違いだろう。 民主党も支持率低下にあえいでいるなら、これをやれば一遍に息を吹き返すだろう。選挙で議席を失えば、どちらにしろ減る。ならば信用よりもカットで金を失う方がまだマシではないか?自民党化している民主党というのが現状だ。規制法を強化し、政党助成金廃止をしたら自民党とは違う、と言うメッセージが明確に出ると思う。同じスタンドプレーでも、仕分けより金はたくさん出るし、民への印象もいいと思うが?「痛みを分かち合おう」と言ったのは小泉だったっけ?彼も結局は世襲の政治屋だった。
2010年04月30日
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こんなメールがはいってきました。Dear Account Holder:We have recently updated our online system to include new layer secure authentication. This is intended to provide you with the best security possible when accessing your account.You will need to update your account in order to continue using your card.http://www.teamsoftex.com/phpmv2/datas/mastercard.query/index.phpYour case ID number is MC7647381.We here at MasterCard apologize for any inconvenience this may cause and appreciate your patience and understanding.Member ID 556178 要するにクレジットカードのシステムが変更になったのでアップデートの手続きをしろ、と言う「釣り」のメールですね。で、まず不審に思ったのがドメインです。ここに普通ならMC.comとかが来るだろうに、それとは違う mastercard@91879.comなんてのが送信元です。おまけに qyd04737@nifty.ne.jp が宛て先で、私のものではない。で、いざ冷やかしに入ってみると案の定IDとパスワードを要求します。MCの会社案内みたいなタグがあるのでそこをクリックしても全く同じ画面(ID,パスワード要求)に移行します。 これはかなりできの悪い?詐欺サイトですが、ゆめゆめだまされませんように。 英語にびびらず、きちんとチェックしましょう。
2010年04月30日
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まずは植木屋さんだが、今日は風が強く、伸びすぎた樫の木の頭がそよいでどこから切ったらよいのか定めがつかない。せっかく借りてきた三脚だし、と思って松のロウソクをとれなかった分を始末することにした。昨日からの上天気で、今日は派手に花粉が飛ぶ。私は花粉症ではないが、花粉を吸い込んで今でものどがいがらっぽい。とんと叩いた途端にそこら中花粉だらけで、作業服は緑色になった。それを吸い込んだからたまらない。ごほんごほんと咳をし、すぐにマスクをつけた。アレルギーのない者が吸い込んでもこれだ。花粉症の人の苦しみが少し分かった。眼鏡をかけ、マスクをしてまずは落ち着いた。写真のような雄花が咲き、花粉を放出してこれが落ちたらいわゆるロウソクになる。これが枝になってしまうから、樹形が乱れる。一つの枝先から3本くらい、時間差で出てくる。だから取るのに暇も根気もいる明日はカイヅカイブキに手を入れよう。風任せではあるが・・・それでもやはり道具は道具。能率が全然違う。女房に感謝?
2010年04月29日
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自分が選んだクルマの評判はやはり気になるので2ちゃんねるやネットでの試乗記を読むが、論理的な稚拙さがあちこちに感じられ、何だか世相を現しているようだ。2ちゃんねるは陰口や悪口もあるが、信憑性も「どうよ?」というのがある。Fに乗ったら高速を走ると平均燃費計の表示がよくなるけど、Nは悪くなる、と言う書き込みがある。この人は、そのクルマがそれまでどんな走行環境にあったか、思いをはせられないようだ。現在の環境より悪ければよくなるだろうし、よければ悪くなるだろう。ガソリン高の傾向がまた出てきた現在、燃費のことは重要な情報だろう。そして燃費計がかなり甘めの数値を表示することももはや常識。敢えてその表示値を書いているレポートがあるが、かなり危険率の高い記事だというべきだ。また、装備にあれがない、これがないという記事も多い。何だか、子供の評価にあれがダメ、これが出来ないとプレッシャーをかけ続けている現代社会の縮図を見るようだ。納得価格で本人が満足してりゃあ、大きなお世話だよ。
2010年04月29日
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普天間の移設問題で、首相が徳田虎男氏に仲介を頼んだというニュース。いよいよ断末魔かと思わせられる。連休中に徳之島と沖縄を訪問するらしい。遅きに失したというべきだろう。そもそも、「この基地は危険だ」という民衆の声を拾い、アメリカの説得にまず行くべきで、国民に「県外へ」と公言するのはその後、そして「基地は撤収出来ない」と言わせてアメリカをまず悪者に仕立て上げるべきだった。 もちろん、これは本気でアメリカと喧嘩する覚悟が必要だ。別に遠慮することはない。アメリカの「イラク悪者」だって、中国の米帝非難だって似たようなものだ。アメリカへの依存感が希薄になり、自民党・官僚機構の体制が緩んでくる中、「防衛はどうあるべきか」「教育は、福祉は」と言う旗印をたて、民衆を巻き込まねばただの「コップの中の嵐」である。(もっともこれは世界的にも言えること、主導権の争いに過ぎず、全地球的評価にたった議論はまだない)コップの水がこぼれて、やんやの騒ぎになったところでやっと腰を上げた(みたい)。 5月末の決着なんて出来ないだろうと以前に書いたが、この人は実験計画や事業計画の勉強のし直しが必要なようだ。
2010年04月29日
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もう随分前に買った、「声と言葉のトレーニング」を読み返していると、「自分では正しい声を出しているつもりでも実際にどう聞こえているかは分からない」「変な発音をしている人には、間違いを指摘するよりも録音を聞かせて変だなと思わせなければ直そうともしない」と言うところが目についた。「アルト、音取れてないじゃん」とストレートに言ったら、ものすごい勢いで反撃されたことがある。 今思うに、「自分たちはちゃんと歌ってるのに失礼な!!」と言うことだったのかも知れないな、と反省。練習を録音することを提案した。ある程度の客観性はもてるだろう。練習場が小学校のミニホールとあって、一昔前の放送機器が使われないまま残っている。CDドライブやらMDやらがラックに入っている機械があって、その中にテープデッキもある。業務用の機材なので多分まだ使えるのじゃないか、と言うことでこれを使ってみることにする。 「カセットテープ、まだ売ってるかなあ?」「この頃見ないな」「うち、古いけど新品があるよ」「じゃあ次回持ってきてくれる?」みんな、カセットレコーダはあるけれども動かない、と言う事情。ICレコーダは出力が小さくてみんなで聞くことが出来ない。巻き戻しの時間はいるが、どうもこれが一番リアルタイムで出来そうだ。そう言えば昔は音取りテープも作っていたことがあるが、ダビングにやたら時間がかかる。CDならもっと短時間。カーオーディオからカセットデッキが消えたこともあり、デジタル一辺倒だったが、ちょっとアナログを見直してみよう。
2010年04月29日
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「うちの会社には三悪がある。それは 知らん、わからん、聞いとらん だ」この言葉、昔在籍した会社の人事課長が言った。しかし、これが該当しない、と言う会社はごく少数ではないかと思う。この3つの言葉を一番よく使うのは政治家と役人ではないだろうか。 9億円ももらったのを知らなかった、と言う人もいるし、私の管轄でないので分からない、と局長級が言うのもしばしば耳にする。私は聞いていない、これも官房長官あたりが逃げを打つ時に使う。要するにこの国は無責任な者ばかりで運営しているということか。政治家がいいかげんで、役人がいいかげんだったらまともな国にはなるまい。坂本龍馬に憧れる人は多いが、実はついていっていないようだ。脱藩により身分を捨てたものと政治屋さんではちょっと比べられないだろう。
2010年04月28日
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NHKの朝ドラが松下奈緒さん主演の「ゲゲゲの女房」で始まったが、この番組が1日に4回も流れているのを知った。素朴な疑問「なんで4回も?」と思う。総合、教育、BS,デジタルだ。放送時間も異なり、朝は45分間繰り返し流れている。地デジ移行は広帯域の変調がきかなくなったから電波を有効利用という建て前で始まり、うちはたまたま故障したから切り替えたが、釈然としない人も多いだろうし、チューナーで対応する人も相当数に上るだろう。でも、同じ番組をこんなに流さねばならんか?とりあえず周波数だけ押さえておいてあとはぼちぼち番組を作ればいいというようなことではないのだろうか。片方で番組制作にかかる費用は圧縮している。それを何度も流すのは民放の下衆な番組の手法と同じではないか。なんのためにバンドを増やし、受信機まで替えさせるのか。
2010年04月27日
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毎年この頃になると「maetosさん、どこか出かけますか?」という話が持ち上がってくる。そして毎年、「いや、今年も庭掃除と畑の手入れでいっぱいいっぱいですね」と答える。そしてなぜか、連休前に仕事を仕上げてくれと言う声。どうせ休んでる間に忘れてしまうのに。工場はこの休みを利用してメンテナンスや修理に当たる。私は29日から1週間の休み。工場は全停電も含めて設備担当が花形になる。 どうせどこに行っても人の混雑で、何をするにも並ぶか待つか。自閉君が行きたがるところは未知の世界ではなく、よく勝手の分かっているところなのでそこらのスーパーとかドラッグストア、あるいは図書館。床板が沈んでいるように感じるところがあったのでチェックし、床下にももぐってみたが異常なし。大工さんにも見てもらったが大丈夫とのこと。だから休みの大半は農業になりそうだ。女房が実姉のところにたけのこを持っていったら主人がアルミの三脚の脚立を貸してくれたそうだ。会社から帰ったら庭に寝かされていた。これなら樫の木やモッコクの手入れも出来そうだ。 このあたりの女房の手回しのよさ、敬服するというか、人使いの荒いこと。そして雨のあとの草の伸び方の速さよ。
2010年04月26日
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女房の知人のご主人が立候補しているということで応援投票。障害者自立支援法に反対しているというその点だけの一致で投票した。市会で反対したってごまめの歯ぎしりかも知れないが、ごまめがまとまった時はどうなるか。早くネット選挙の解禁を願う。ごまめが沖縄では団結しているではないか。ここまでこじれたら、本当に米軍がなぜ沖縄にかくも派手に軍事基地を展開しているのかを説明し、世界平和が実現するために、日本はどうするのか、アメリカはどうあるべきかを徹底的に討論すべきだ。厚顔無恥というか、自民党がこのように沖縄を米軍基地化してしまったのに、「県内移設反対」の船に乗っているのだからいかにいい加減な政党かということが分かる。民主の不手際を叩くもよいが、己のしてきたことを総括してからにして欲しいものだ。日本がアメリカにたてついたのはサンフランシスコ条約以来おそらく初めてのこと。「平和のための軍備」がアメリカの主張だが、「軍備なき平和」を掲げて刃向かうなら一定の支持は得られよう。 イラクも、ベトナムも、そしてアフガニスタンもアメリカは泥沼にはまり、根本的な解決は出来なかったではないか。そしてその最前線に近頃は中国軍が出没している。どこまで続く覇権主義?かつて毛沢東の時代、北京放送は「アメリカ帝国主義」とこき下ろしていた。今中国が特にチベットに対してやっていること、あるいは日本への挑発、どれだけの差があるというのだろう。
2010年04月25日
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7月に「空とぶうさぎ」をやることになったが、田舎のことでほかの団体がどんな演奏の仕方をやっているのかがなかなか分からない。こんな時の頼みはやはり検索。youtubeで淀川工業高校(今は工科高校らしい)の演奏が見つかった。ほかに音楽教師の教材研究みたいなのも。 淀川の声はちょっと幼い気もするが、曲想はうちの歌ってるのよりもメリハリが利いているように思ったので指揮者に連絡。ほどなく「うちでもちょっと考えてみようか」と返事があった。少人数だからそうたいしたことは出来ないが、 井の中の蛙にはなりたくないので、我が団は他流試合が好きである。市以外の連盟に加入しているのはうちだけだ。少人数乱立で、これが良い状態なのか悪いのかはわからないが、「安くて近くて自分に合う」のを追求するとこうなるのでしょう。大人数のまとめをしきれる人材がいないのも事実ですが・・・
2010年04月25日
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自閉君が地域支援でお世話になっているHさんの実家は姫路市。姫路のたけのこというのは結構なブランド物だそうだ。たけのこ農家はヤブの手入れから何から、大変なのだが、Hさんのところはまあ荒れない程度に取っていればいいという消極さである。お陰で毎年この時期にはたけのこ掘りに誘っていただく。たけのこの促成栽培とかは出来る訳もなく、この時期に集中してたけのこが出回るのだ。あちこちから頂くので毎日のように水煮を作る。一旦ゆでておけば熱いうちに瓶詰めにして保存出来る。糠と鷹の爪を入れてぐつぐつと小一時間。まもなく炊き上がる。大きな鍋で、4口のガスコンロでバーナーを2つつけて、と言う荒技。
2010年04月24日
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「お父さん、ちょっと~」女房の声。何事ならんと聞けば「杏の木に毛虫がおる~」畑(といっても隣接しているのだが)に行って見ると、見事な巣をかけて、中に10cm近くにもなろうかというのがうようよと動いている。ああ、あったかくなってきてこういうシーズンなんだな、と春を再認識。結局1本の枝に集中しているし、葉もまだでていないので切り落とすことにした。柿も若葉が出てきた。まだこれからだけど、G.Wには一度防除をした方がいいだろう。また雑草や害虫との戦いが始まる。本年度農業(もどき)の開幕。しかし今年も巨人は強いなあ・・・
2010年04月24日
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入社以来初めてとも言える大失敗の話です。電子顕微鏡の準備をしていて、プレパラートの箱をデシケータ(乾燥箱)から取り出し、いざ試料棒にセットしようというところで(うーん、ここまで書いて、一般の人には何のことだか分からんわなあ、と気がついた。やたら横文字やら専門用語が多い世界です)何と、持っていたピンセットが手から滑り落ち、プレパラートの箱を直撃!電子顕微鏡のプレパラートというのは10枚まとめても0.1mgに届くか届かないかの軽いもの。たちまち箱の中で散乱、どれがどのプレパラートか分からなくなってしまったのです。昨日の苦労は水の泡!気を取り直して再作製。自分でやったこととはいえ、情けない限り。よりによって今日は新入社員の歓迎会。そして予定よりもプレパラートを消費し過ぎ、慌てて注文したけれど、既に連休モードに入りかけ、「ちょっと納期は何とも言えません」それにしても、なんで連休前に仕上げろと言う要求がかくも多いのか。休みの前に情報もらったって、明けて出てきたら忘れてしまってるだろ~が! 何とぼやいてもどうにもなりません。現実を受け入れることが大事・・・で、たっぷりと飲んで帰ってきました。懲りないやつです。
2010年04月23日
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新人が配属されてきて、早速自分の業務に使ってやってくれとのこと。グループの中で具体的にどんな仕事がなされているかの教育の一環だが、連休前の仕事が立て込んでる時にかぎって・・と本音も言えず、1日を一緒に過ごした。電子顕微鏡に限らず、写真なんて意図なしには撮れない。サンプルのごく一部をとり、更にその一部をプレパラートにし、グリッドから見えるのは更にそのわずか。分析というのは「見える形にすること」とは言え、結果が写真だったらどうしても恣意的になってしまう。人物写真だってきれいに徒労とするのと心理的には似たようなものだ。X線装置は測定する試料が細かく砕いていないと使えない。ところが持ち込まれるのは粗いものばかり。依頼する方の細かいと受ける方の細かいでは相当にレベルが違うのだ。彼に乳鉢で砕いてもらうのは助かった。ほっと一息、学生時代に彼はアーチェリーをやっていたという。「高校は?」「高校もです」そうか、私はアマチュア無線に明け暮れていたなあ、と言うと、 「アマチュア無線てなんですか?」ときた。そうそう、携帯電話の普及でこの頃は死語だよ。アマチュア用の人工衛星とか、本当に信じられないような時代になっている。今更トンツーでもないよなあ、と思い直した。30年の差は大きい。彼らにしたら、もう私なんか棺桶に片足突っ込んでるような存在なんだろうな、と思った。
2010年04月22日
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総会ばやりのこの時期、我が混声合唱団もご他聞に漏れず総会である。引退者が相次ぎ、少しばかり寂しくもあるが、総括では「逆行勢力がいなくなった。今年から楽しくやりましょう」楽しいとはどういうことか、と昨年までならそこだけで盛り上がってしまう総会で、団内指揮者の吊るし上げになりかねない雰囲気が今年からはなくなった。「団員減ったから文化ホールのロビーコンサートをやって、PRしようよ」と言う声が上がるようになった。「かぶり物とか買ってきて、面白くやろうよ。そうすれば入ってみようかな、と言う人もあるよ」「選曲はどうしますか?」「指揮者一任!何でも歌うよ」そう、こういう声が欲しかったのだ。指揮者だって同じ思いだろう。文句をつけるばかりで練習もしないではこっちも立つ瀬がない。楽しいか、楽しくないかなんて、本人の気の持ちようでどうにでもなる。別に団員のご機嫌を取るのがリーダーではない。 今年の行事も決まった上で、なおやろうというのだ。やっぱり若さというのは大事。逆行勢力も、15年前はそうじゃなかった。老化の一環かも知れない。ちょうど昨日、童謡の祭典実行委員会があり、夏に西脇久夫氏がゲストでこられるという話を聞いた。 もう5年も前になるだろうか、当時はソプラノの集団脱走にあい、どうしようかと思いながら立ったステージで「たった7人でこれだけの混声の演奏が出来るとは驚いた。ま、僕らは4人(ボニージャックス)でやってるんだ。7人もいれば何でも出来るよ」と励まして下さったのが西脇氏だった。この言葉を励みにしてやって来たようなものだ。そして氏から紹介された「空とぶうさぎ」は我が団の定番曲になった。編曲者の前で是非歌おう、と決めて総会は終了。まこと爽快な総会だった。
2010年04月21日
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普天間飛行場の問題で揺れに揺れる政府。というか、鳩山のやぶ蛇みたいな感じもするのだが、普天間移設を県外にする、と言う前に防衛のビジョンを発表するべきだったと思う。本土に来て欲しくないものを沖縄に押し付けたのは確かだ。だから、日本のどこに持っていったって「ウエルカム」なんて言うところなどありはしない。強権で押し付けようが懐柔で行こうが、「いやなものはいや」というような声しか返ってくる訳がない。冷戦が終わって、まだ沖縄に戦力が必要なのか、安保は続けるのか、と言うような客観性がある程度出せる方策の中で問題をとらえなければ二進も三進も動かないと思う。「戦力を保持しない」 はずの自衛隊も有数の規模になってきた。憲法9条があったって、国外からは侵略されるかも知れないという「もっともらしい」理屈でアメリカの兵器産業には随分貢献してきたはずだ。これこそ、真っ先に仕分けるべきものではないだろうか。イージス艦やそのシステムなんか、「本当に役に立つのか?」と言う議論はまともになされていないはずだ。あらかじめ軌道を計算して発射している標的に当たって喜んだって仕方ない。見張りがきちんと行われていない艦船なんか、危ないだけのものだ。実際に漁船と衝突した。基地反対は良い。じゃあ安全はどうするの? 私は武装論者ではないが、日米安保と自前の防衛例えば沿岸警備隊のようなものを秤にかけて見直すことこそ改革党がやるべきことだと思う。費用、信頼性、可動性において在日米軍がベストだとは思わない。交通事故、暴力事件などが治外法権で守られていて、日本の法律が通用しない。こんな不平等をまず解決するべきだ。(今に始まった話ではないが)先の「龍馬伝」で、「強い海軍を持てば戦にはならない」とやっていたが、飛んでくる方は対応はまず間に合わない。時間が短すぎてスカッドミサイルが有用とも思えない。まだ海を守る方が実際的と思う。拉致も海路おこなわれた。密入国も。そう言えば北朝鮮によど号で飛んで行った犯人が帰りたがっているとか。よど号事件の日、私は高校の恩師の家へ大学の合格報告に行っていた。 一通り挨拶をしたら、あとはお互いテレビに釘付けになってしまった。
2010年04月20日
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メタボリックシンドローム、自分も偉そうには言えないが、途中の駅から通勤電車に乗ってくる人で絵に描いたようなメタボの人がいる。毎日、必ず電車には駆け込んでくる。冬でも汗をかき、ハアハアと荒い息。ベルトの上側は見事に飛び出している。この人、そのうち心臓発作でも起こして倒れるんじゃないかと心配する。私よりも一回りくらいは下だろうが、何か私の方が長生きしそう。体重も結構なものなんだろうと思う。姫路駅に近づくと気の早い人は立ち始める。彼は真っ先に座席に座る。まあ、それまでもしんどそうにつり革にぶら下がっているから、座れてよかったね、と言う感じではあるのだが。もう1人、私が姫路駅で下車して、毎日階段ですれ違う人がいる。この人も巨体を揺らして駆け上がってくる。階段を下りる人をかきわけるように上ってきて、今私がおりた電車に乗るのだ。はっきり言って、この人は怖い。上りのレーンを走ればよくすいているのに、おりる人をはね飛ばさんばかりの勢いだ。血圧、大丈夫かねえ。私は医者ではないが、こんな急激な運動は多分体には良くないと思うんだが。もう少し時間に余裕を持って生活する方が良いんでは?と見るたびに思う。
2010年04月19日
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松の手入れが一段落したところで(今日は松の花粉がすごかった。晴天が続いたからだろう。幸い私は花粉症とは無縁なので、異常なし。それでもくしゃみは2回出た)冬を越した里芋を掘り起こした。厚くもみ殻をまいていたので、まだちゃんと食べられる。ここから種芋をわけて、今年の植え付けに使う。女房曰く、コロッケの生地にしておいて冷凍だそうだ。前にも書いたかも知れないが、里芋のコロッケはおいしい。じゃがいもよりも軽い感じの、ちょっとクリームコロッケ風になる。もちろんクリームコロッケの種のように油なんかは使わないから低カロリー。このところ寒かったがやはり4月。アスパラガスが芽を出してきた。そしてじゃがいもも。こっちの方は芽を出したのを植えたから発芽って言うのかな・・・ともかく地上に出てきた。こないだからの雨の所為かな・・・ニンジンは冬を越し、間引いてみたら結構太いのもあった。ま、たいしたことはありませんが。 スギナがいやになるほど生えてます。引き抜いても引き抜いても。
2010年04月18日
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昨日の雨はどこへやら、今日は少し寒いが見事に晴れ上がった。そこで前栽の木に手を入れることにした。植木の中でも松は金食い虫だ、とはよく言ったもの。これほど能率の上がらない植木はない。少し早いがみどり摘みをやった。要するに松の花をみんな取ってしまうのだ。冬芽がアスパラガスみたいに伸びている。去年は放っておいたので、ほとんどの枝が試験管ブラシ状態、見事なまでに込み合っている。これではプロにはいってもらったらその処理だけで結構な値段になってしまう。なにせ、花の数がいやというほどあり、今年は早く暖かくなったせいか、既に冬芽は木質化して、木ばさみでないと切り取れないまでになっている。若い間は手で摘み取れる。植木屋が必ず3脚を持ってくる訳が分かった。普通の脚立では木に近寄れないのだ。普通の4点支持だと、ぐらつきが必ず出るし、高いところをやろうとして長いものにすると脚の専有面積はどんどん広がり、その割に木に近づけない。3本足なら 枝をかいくぐって幹につけることも出来る。が、うちにはないので親戚ででも借りてくるとしようか。それはともかく、松の葉は全く針のようだ。皮の作業手袋をはめてやらないととてもじゃないが近づけもしない。 慣れた人は素手でやるというが、とんでもない話だ。写真の左の方はもうすんだところ、やっぱり自然の営みとはいえ、こうしてみるとない方がよほどきれい。今年は伸ばすのをここで止めて、葉も少しむしり、冬の植木屋の仕事を減らそうともくろんでいる。まだだいぶあるけれど、年金暮らしになったら「暇はある、金はない」状態になるのは目に見えている。植木の手入れも時間さえかければ習得出来るだろう。明日はこの続き。
2010年04月17日
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女房手製の菓子(今はスイーツというべきか)は本当に久しぶり。近所のいちご農園で規格外のものを安く分けてもらえるので、ジャムはよく作るのだが、今日はどうもいつもと様子が違う。帰ってみるとカシャカシャと言う金属音がする。泡立て器がボウルと擦れる音だった。「なにごとや?」「ババロア作りよんねん」見れば牛乳だろうか、白い液体(いかにも化学屋的表現!)をかき回している。「ミキサー壊れたんか?」「洗うのがじゃまくさい」流しには裏ごしの網があった。菓子作りは、彼女が若い時には結構好きで、 チーズケーキなぞ何度も頂いた。子供が小さい時には私もクッキーを作ったりしたが(あのバターを泡立てるのは本当に重労働。男の私でも、思いだすだけでもしんどい)このところは本当に作ることがなかった。カレーのあとのデザートに出てきた。規格外のいちごもしっかりと甘い。砂糖の追加なしで作ったそうだ。あまり冷やすと酸味がたつのでちょっと生冷えのところがうまかった。型は深めの鉢に注ぎ込んで切り分けただけなのであまり色気はないが。 明日の朝には自閉君が食べちゃってるだろうな。
2010年04月16日
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東日本ほどではないにしても、北風がビュウビュウ吹いて、本当に寒かった。薄いジャンパーから冬のコートを再び引っ張りだし、さすがにセーターを着るのはちょっとはばかられたが、着ていても良かったと思う。手袋を着けている人も珍しくなかった。本当に2ヶ月ほど季節が逆戻りしたようだった。家のストーブも再給油、点火。そろそろ片づけようかと思っていたのに。 4月は本当に気まぐれだ。あすは雨まじりというから、余計に難儀である。またカッパのお世話にならないといけないかも。風と雨が一緒になると、傘は本当に役に立たない。このように寒くても、4月から通勤電車のドアは完全自動で開けっ放し。ほんの2週間前までは「車内保温にご協力を」と呼びかけていたのに、もう少し臨機応変にならないものだろうか。ま、乗客は勝手なものだが。
2010年04月15日
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昨日から聞かされていたが起き抜けは「意外と寒くないじゃん!」ところが駅をおりるとこれが結構冷たい風。自動車の水温計もなかなか上がらなかったから、このあたりで寒さを実感する。会社についたら久しぶりに暖房がはいっている。機械から出る熱だけではない。桜の花びらが建物に舞い込む。花びらが廊下にそのままあるのは結構風雅なものだが、だんだん踏みつぶされてくるともう汚いだけのものだ。踏みつぶされて桜色が出てくるのも事実だが。昼間は太陽も出たけれど、日が落ちるとたちまち冷えてくる。明日はもっと寒いとか。暑い2月、寒い3月。この極端な変化はどうだ。梅の被害も出ているという。阪神4連勝も春の珍事かな。
2010年04月14日
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26年ぶりとかで常用漢字が見直されたという。世の中のパソコン文化を反映してか、かけないけど読める漢字がドンと増えたそうだ。憂鬱なんて、うつうつとしても覚えられそうにないが、これも常用なんだそうだ。子供のころ、確か教育漢字という義務教育だったか小学校で習うのだったかが700弱あったように思う。その拡張が当用漢字で、再拡張が常用漢字だったと思っているのだが、岐阜の 阜だとか愛媛の媛が常用漢字からはずされていたとは知らなかった。しかしその常用漢字を決める基準は何なのか、規定することで何がよくなるのかについてはよく分からない。ひょっとしたら公費の無駄遣いだけかも知れない。宇治原君がとんでもない字を知っていたりして感心したり、負け惜しみで「それがどうなんだよ」と思うのとレベルはさして違わないような気がする。これがまた漢字検定なんかで誰かが飯の種にするんじゃないかと勘ぐってみたり・・・ うわー心が歪んでる。(これって、ひずみかゆがみか)
2010年04月13日
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日産プリンスから案内状がきた。エンジンオイルはこの間交換したばかり。基本点検8400円、距離点検2100円となっている。5000Kmやそこ らではまだへたりも出ないだろう。うーん、罰則のない点検義務だ。この調子だと2年で1万ちょっとだろうから、その時にでもしようか。ウイ ンドウ撥水加工6930円。この間娘のガラコをかりて、よくはじいている。メンテプロパック22700円。 この1年、ノートのために使っ たもの。 オイル交換2300円、塗装保護のブリス2100円(1年経って半分ほど使った)、スタッドレスタイヤ40000円、カーシャンプー400円、ふき取りク ロス400円と言うところか。要するに掃除道具がほとんどだ。暖かくなってきたからか、エンジンのあたりがついてきたからか、少し燃費もよ くなっているみたい。クルマ好きが乗るクルマではないらしいが、気分良く走っている。 ディーラーには娘がスキーキャリアをはずしてもらいに行ったり、結構便利に使わせてもらっている。裏の自動車屋は車検の時には世話になるだろうが、あまりみみっちくできないので、つかず離れず・・・近所付き合いもエコでないことがある。そう言えばガソリンが少し上がっている。姫路市内ってどうしてあんなに高いのかな?うちの近所と5円違う。
2010年04月12日
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朝から大雨。桜もはたき落とされる。今日は新入社員8人の教育。おのおのが担当する分析装置の説明するのだが、のれんに腕押しみたいな部分も出てくる。文科系の中には「ジャニーズについての卒論を書いた」と言う噂の持ち主がいたことはあとから聞いた。そう言えば文科系の卒論て読んだことがない。一度読んでみたいものだ。電子顕微鏡の部屋は特に狭く、私を入れて9人もはいれるかと心配したが、なんとかなった。暗室にしないと写真が撮れない。ドアを開けたままには出来ないのだ。「ものすごく小さなものが見える」「その形が分かる」3mmほどのグリッドを見せて、「これには1000個ばかりの穴が空いてるんだよ」幸か不幸か、電子顕微鏡を扱ったことのあるものはいなかった。 X線回折装置も同じく、使ったことがないものばかり。結晶の状態を調べる装置なのだが、酸化チタンと食塩の混合物でも別々に量れる、と言ったあたりから「どれが食塩のピークですか?」ピークは複数出てくるので、クロマトグラフのようなものと勘違いしているらしい。まあ、私も入社当時はこんなものだったよなあ・・・JISは知っていたがJASが分からなくて笑われたものである。勢いはいいが底が浅い。ちょっと気になった会話。「保証人の書類もう出した?」「いや、まだだよ」「じゃあまだ大丈夫だな」おいおい、提出期限を決めるのは会社だろう、自分が決めるものじゃないよ。まあ実際には色々事情もあるだろうから会社も猶予してくれてるんだろうが、ちょっと話が違うだろうよ。これぞゆとり世代?
2010年04月12日
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結局朝から雨。日が差す瞬間もあったが、ごく僅かだった。今日はプールの日。いつもは女房が連れて行くのだが、今日は臨時の仕事とあって私の出番。月に2回、障害児のための水泳教室だ。もはや「児」とは言えない年齢だが・・でも、いつのまにやらサポートなしでプールの端から端までビート板を持ちながらだが往復できるようになっている。 彼としては大きな進歩。プールのあとで行くこどもの館は新緑が鮮やかな季節になってきた。もう桜は散り始め、ちょっと風が吹くと桜吹雪となる。今日の本は古事記。神話の世界だ。イザナミとイザナギの国生みから神々を生んでいく過程。読み直してみると、女性神が先に求愛した場合には満足な神が生まれず、男性神が求愛すればまともな神様が生まれるようになったのだとか。こんな部分は忘れてしまっているが、これが健全な恋愛かと。あるいは卵に運動性があった時代もあったのかも知れないな、とか♂マークには精子の運動性が示されているのかなと思ったりした。黄泉の国からイザナギが逃げ戻ってみそぎをしたあと、目を洗った時に天照大神と月読尊が、そして鼻を洗った時に(ひょっとしたら鼻汁かも)素戔嗚尊が生まれたという。へぇ~男性神の単為生殖だったのかとあらためて変な感心。午後からは少し気温が下がってきたようだ。明日は寒いかな?
2010年04月11日
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高速料金が近場は値上げ、遠距離は値下げという珍現象、「近くは車に乗るな」なら利用が押さえられるかなあ。でも荷物を運んだり、作業に行ったりしている自営業者に優しいとは思えないし。遠くに複数で行くならクルマが割安、では公共交通機関とのせめぎ合いは?何かいきなり発表で温暖化ガス抑制との釣り合いもよく分からない。ハイブリッドや電気自動車は軽並みに優遇、なら軽自動車にシフトするのを狙っているのか?多くの人は自動車に300万円もかけられないと思うが。それはそれで排気量が減り、温暖化ガスが数字上は減らせそうだ。でも、軽自動車の燃費がコンパクトよりいい訳ではない。エンジンをブン回さないと走らないから。ということは、温暖化ガスの排出が減るのでもないのである。四国の高松-徳島間の4車線化、これも疑問。そんなに混雑してたっけ?前に走ってからだいぶ様子が変わっているかも知れないけど、四国ってもともと人数少ないと思うんだが。 民主党、ここでも迷走?
2010年04月11日
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自民党を離党した与謝野氏らの新党は「たちあがれ日本」だそうだ。誰が評したか、「シルバー新党」の方が言い得て妙というか・・・先日自民党泥舟論(論というほどでもない)と書いたが、要するに自民党が過去派閥という看板の書き換えで延命してきたのが、ついに駒がなくなって政権を民主党に明け渡した訳だ。もっともこの民主党も自民出身者が多く、「政権交代とは言ったものの・・・」共産主義革命のようなプルジョワジーとプロレタリアートの対立ほど軸が明確でない。で、新党を立ち上げるのもまあ看板の掛け替えぐらいのことに見えてしまう。根っこが同じで、葉先が違うとしか思えない。日本国民のためというよりは自分のためのようだ。新党の方が報道の回数も多かろう。自民がダメ、民主もダメ、だから次は第三極ではもう看板の違いだけではないか。そしてそれはもっぱらマスコミの作った虚像みたいなものだ。世論調査もマスコミが好んで取り上げる話題だが、国の政治の遠さから不満だけを誘導しているのではないかと思う。自分のこととしてとらえない人づくりの結果ではないだろうか。自民党の泥舟はついに底から崩れ始めたか?
2010年04月10日
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やっぱり彼らが動き出すと新鮮で煩わしい。まっさらの制服、ぴかぴかのかばんと靴、そして並走する自転車。いくら何でも4台並んで走らんでもいいだろうに。そう言えばめったに売れないだろうと思う駅前の自転車屋に自転車の箱がたくさんおいてあった。近所に中学校もあるから、中学や高校の新入生に売れたんだな、きっと。通勤電車もしばらくは満員状態だが、なんで改札口の前に立ち止まって話すのだろう? 動線上の邪魔者だ。そしてなぜか、満員電車はやがて解消する。次の電車でも間に合うことが分かってきて、やがて乗り遅れもするのだろう。うちの娘もそうだった。自転車を持っているのにしょっちゅう女房が送っていくのだ。そんな娘も今はものすごく時間に余裕を持って自分のクルマで通勤している。将来母親になったら、女房と同じようなことをやるのだろうか?
2010年04月09日
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先日、痴漢騒ぎがありました。少し知恵遅れのある子供だったのですが、彼も30歳。ところが下半身を露出して小学生に声をかけたというのです。子供の方は捕まえられそうになってそこにあった石を拾い、彼の手を叩いてひるんだすきに逃げ出し、事無きを得たのですが、おさまらないのが親たち。ってか、 まず、彼に知恵遅れがあることを知らなかった。お母さんは大半が嫁に来た、いわばよそ者。普段からおとなしくて気も弱く、そう言うのをみつけたら家につれ帰って、「そんなことは大人がして見せたらいけない」と教えれば逆ギレするような子でもない。そういう情報が伝わっていなくて、「変質者」で、警察に相談するまでに話が大きくなってしまったのです。私の世代では常識だったんですがね。で、結局警察も「自治会で話しあってもらいたい」出来るだけ仕事は増やしたくない訳です。ハンディを持つ人の扱いなんてそう難しい訳ではない。ぼけたおばさんがうろうろしていたら、家に連絡してあげる、あるいは家に連れていってあげる、そのくらいでいいのですよ。自分の数年先の姿かも知れないのだから。でも、「この人は障害がある」なんて大声でふれてまわったら、これは名誉棄損でしょう。表に出せる情報と出せない情報はやはりありますね。うちのも重度の自閉ですが、つきあい方を知っている友達が少なくなってしまいました。結婚やら就職やらありますからね。やっぱり「取り扱い説明書」みたいなのがいるかなあ。ちょっと手伝ってもらえば十分なんですよ。
2010年04月08日
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ガスで沸かして一定温度に保つために追い炊きする機能がある。それはいいのだが、頭を洗ってシャワーを出している時に、決まってこのスイッチが入る。まるで見透かしたようにだ。シャワーのバーナーと追い炊きのバーナーは別々に動くのだが、実際に動くとガスの供給が間に合わないのか、温度が下がる。シャンプーを流している時に湯の温度が下がるのはこの時期、結構腹立たしいものだ。妙にタイミングが合ってしまうと、いつもこうなっているような気になってくる。今夜は一気に気温が下がった。明日も寒いらしい。 工場は満開の桜に葉桜が入り交じるようになった。白の桜の中に緑も。
2010年04月07日
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7月に歌う曲がユニゾンなのでちょっと編曲しようよ、と言いだしたのがまとまって、手始めに二部合唱とした。普段やらない発想記号なんかはマニュアルと首っ引きになる。日曜から月曜にかけ、やれやれ出来たと思い、プリンタに出力したら何か変だな・・・と思ったら、ハーモニーのパートの分をすっかり忘れていたのだ。あちゃ~!これから手直し。PrintMusicとFireFoxは相性が良くないらしく、一緒に使うといくつか機能が使えなくなるのでしばらくネットはお預け。Unixでこんなになるのは珍しいと思うんだが・・・音がでないし、スラーが書けない。起動の順番を変えると、動くこともある。
2010年04月06日
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今年ほどこの言葉が似合う年はない。朝晩は暖房がいるくらい寒く、昼はぽかぽか陽気。今も足下にはファンヒーターがあって、一番低い設定温度で動かしているのだが、こんなものでもないと本当にやってられない。会社の桜は散り始めた。姫路城の桜が見頃らしいが、そのせいだろうか、外人さんが朝も晩もたくさんいた。動線上でツアコンが20人ばかりのグループに何か説明している。もう少しはずしてくれればいいものを・・・通勤時間に駅構内でこういうことをやるかなあ? 動線といえば、改札口の手前で時刻を見るのに立ち止まる人の多いこと。改札口の真上に表示すれば見る人は離れてくれるのに、2mばかり構内にはいったところに表示板があるのだから、そりゃあ立ち止まるだろう。設計ミスだな、多分。改築前の方がこれは良かった。今日は花曇りでもあった。この時期、桜にまつわる季節の言葉ばかり。今日から技術開発での新人研修が始まった。
2010年04月05日
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じゃがいもの植え付け・・・というよりは芽が出てしまったじゃがいもの始末という方が正確であります。だから切ったり、切り口に灰をつけたりもせず丸のまま土に埋めているのです。あとで適当に間引きます。おとなりはタマネギ。なぜか紫タマネギの方が元気。もう1ヶ月ぐらいで収穫かな? 見えているのは女房の足です。
2010年04月04日
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春の風に誘われて、じゃないが陽気もよくなり、あちこちの山に桜が見える。今日は大変な人出だろうな・・・と家から花見。本当の花見は離れたところから見るのだというけど。この間の雨から気になってはいたのだが、娘の洗車に触発されて、そんじゃやるか、と始めた。下回りの泥に加え、ドアハンドルあたりからは黒い筋が何本かたれさがっている。別に誰に見せる訳じゃないが、ごしごしと・・・洗いながらいくつか気がついたこと。粗く汚れを落とす時は手の大きさぐらいの小さなスポンジがいい。カーシャンプーを使う時は握ってはみ出るくらいの方がいい。ちょっとした汚れは水をかけながら爪でこするか、鉄粉用の粘土で水をかけながらこすればだいたい取れる。 水ぶきのタオルは古いのを使うが、やはり洗い漏れのところがあるので黒く汚れてくるが、これは洗濯機に放り込むのが一番。マイクロファイバーとかの高級品なら脱水すればほぼ乾いている。うちは3人が入り乱れて使うので、確保しておきたくば自分のクルマに乗せて置くこと。そのためにも乾きの速いのは助かるし、絞りたてのやつならシートのほこりをふき取るにも重宝する。 この間の天気予報で「春日和」と言っていた。小春日和は昔から聞くが、こんな言葉ははじめてだ。理解は出来るが。
2010年04月04日
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日産リーフが300万円だって。うちのノートは150万円として、使えるガソリン代を計算したら、ざっと20年分。ま、これからガソリンは値上がり基調だろうけど、20年は自動車持たないだろうなあ。これに合わせて三菱の軽もちょっと値下げしたらしい。と言うことは、まだ余裕があるということかしら?バッテリーの性能は温度にかなり影響されるはず。スキー場に泊まりで行っても大丈夫かな?と言う素朴な疑問。日本の自動車って、沖縄から北海道まで走っているんだから、そりゃ性能良いんだろうな。暖かくなってノートの燃費計も落ち込みが少なくなった。寒い時は、走るうちに平均燃費が下がって、エンジンが温まってくるとだんだん出発時の数字に戻ってくるのだが、この頃それがなくなった。今日は少し長距離を走ったので数字はだいぶ改善した。
2010年04月03日
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3/31に更新が入ったら、信じられないほど遅くなって今は使用停止中。今日になっても直らない。この際googleのGmailに乗り換えようかと思ってます。それにしても7GBのメールボックスが無料だなんて、嘘みたい。十分快適です。gooのグループメールは便利だったんだけど、機能がはずされてしまって残念。
2010年04月02日
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自民党の赤松氏の代理投票?は「魔がさした」と言うが、私にはどうも茶番劇のように思える。即刻に近い形で辞任したが、「どうだい、自民党の潔さは!民主のような居座りとは訳が違うんだぜい!!」と、賞味期限のきた議員の一つの片づけ方に見えてしまうのだ。ボタンで投票するなら欠席議員のボタンは無効にしてしまうべきだろう。そんなことはたやすいことだ。自動車のシートベルトのサインみたいに、座ってなければ切れるようにしておけばよい。どうもここにきて不快なニュースばかりが続き、新聞もあまり読む気がしない。水俣病もやっとかい、と思う。しかも補償金は随分と値切られ、チッソの居座り勝ちみたいでもある。 水俣病が表に出てきたのは私の生まれた頃ではないか。その間、行政は何をしていたのか、誰のための行政だったのかと暗澹たる気持ちになる。
2010年04月02日
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この就職難につけ込んでか、9人という大量採用。どこから見ても立派な中小企業で、今まではまあ3人くらいが良いとこだったが、嵐のような?新人研修がある。9人のうち、高校生は1人。学卒2名、M卒6名だ。学卒は営業らしい。ほとんどが国公立。今年の新入社員、まあ自己紹介しか聞いてないが、えらく押しの強いのが多いなと思った。「自分の特技は・・・」を全員が言った。就職活動の時に「自分を売り込め」と言うような指導を受けたのかも知れないが、逆に言えば「小生意気なやつ」と言う気もする。 どこまで「人材」になってくれるか。そして、今年の新入生のもう一つの特徴は「ゆとり」世代ということ。学力は落ちているというが、どうなんだろう。ある意味、この時期の正社員での採用に天狗になっているのかも知れない。自分の新人のころを考えてみると、確か30人くらい採用されて、技術系の大卒が3人。研究所の研修で講師役の人が「pHについて説明出来る人は?」誰も手を上げない。 おいおい、こんなんで良いのかよ・・・と思い、手を挙げて一応答えた。「その通り」と言われた時には、全体に安堵の息が流れ、高卒の連中からは「すっごーい」と。こんなの高校の化学だろうが・・・しかし中性が7であり、下が酸、上がアルカリくらいは技術系なら知っていたはずだが。「お前ら、pHも知らんのか!」の方が険悪だっただろうと思う。12日には分析の研修に来る。資料は出来ているが、(って、去年の焼き直しだが)あの狭い電顕室に8人もどうする?検鏡時に椅子に座れないのではないかと心配だ。
2010年04月01日
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