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今日はソーロン旧盆の送りの日石垣では、「あんがま」が家々を廻る日。「あんがま」とは、おじー・おばーのお面をつけた二人組と、クバ笠・女着物を着て顔をサージ(てぬぐい)で隠した女装集団を従い家々を廻り、おじー・おばーの「あんがま」が、その家の先祖に扮して、その家族の事を語り合ってる演技をするお祭。 先祖に扮した「あんがま」は、家の家族を心配しながら、可笑しく、甲高い声で「あん OOくんはオネショが治らなくて、困ったサー」「やいと すえれば治るのにねー」など、家族を心配する先祖になり、上座で話し合う様子を再現。 廻る家々の心配事を、「あん OOは内地から、帰らないねー」「内地で仕事がいっぱいあって、儲けてがんばってるさー」などを言い、その家を後に、順々に廻っていく。 心配事を内に秘めず、笑い飛ばす。沖縄・石垣ならではの行事。 今晩は、送り火を門先に焚いて、先祖を送り出す。明日は、イタシキバラ(獅子まつり)で、悪霊は先祖の霊に付いて行かないように、払う祭りがある。 ソーロンの飾り物のキュウリ・ナス・イモに竹ひごで足を付けて、キュウリは馬(先祖が来る時は、早駆ける馬の様に来て下さい)牛は福を沢山積んで来て下さい。 送りは、先祖は牛に乗って、ゆっくりお帰りください。の想いを込める。 サトウキビを小さく切り、小麦粉をまぶしたお供えは、腹を空かした悪霊に、施しをしながら帰ってください。と、トートーメー(仏壇タンス)にお供えし、小さな枝のハシ・わらで作ったホウキ・荷物を頭にのせる時に使う円座(ワラを小さな輪にした物)・紙銭(古銭の型を押した黄色い紙)などを、鉄の容器の中で燃やし、島酒(泡盛)をかけ、無事にお帰りするのを祈りつつ、門付けに流して無事終了する。 先祖のみならず、空腹の邪霊にまで配慮する所が沖縄的か。又は、邪霊に施しを投げて、スキを見計らい黄泉の国に帰る先祖への配慮か。 行き倒れを助けるは、福を家に入れる事。逆に、妊婦を助けるは、福を持っていかれる。 こんな言い伝えがある。 その両方をする人は、得のある良い人物とされる。それを実践した小浜島の「じーじ」は、今年初盆。 内地より冥福を送る。いろいろ教えてくれた「じーじ。」 ここにも来てくれたかな。刺し網のやり方・網の修理・追い込みジャコ捕りの要領・昔話を教えてくれた。 ちょっとカサカサー(ばたばた忙しくせっかち)だった。可哀相な人には、めっぽうやさしい。 海をこよなく愛し、海を歩く(船を操る)ことが好き。魚は捕れようが、捕れまいがお構いなし。 若くして心臓手術し、70歳超えても、船に飛び移る事ができた。スーパー「じーじ。」 そうゆう「じーじ」になりたい。
2004年08月30日
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じゅーしーは、雑炊の事。 豚肉は、ばら肉を小さく切る。 米を洗い、だしのもと・みそ・しょうゆ・肉・水を、炊飯器に入れて炊く。 水加減は、炊飯器のおかゆモードで調整。 炊き上がったら、細かく切ったネギ・油(天ぷらで使った味の付いてる物)を入れかき混ぜる。 昨日から旧盆。 昨日は先祖の迎え(ウンケー)だ。 ウンケーの際、トートーメー(仏壇タンス)前に、お供えする物のメインは、この豚じゅーしー。 普段でも度々食べるものだが、これに中身汁や刺身が付く。中身汁は、豚の腸のお吸い物。 豚じゅーしーは、子供から歯の悪いお年寄りまで、食べやすく栄養もあり、簡単なごちそう。 このレシピは、小浜島のばーば直伝。炊飯器いっぱい作って、みんなに分配するのが沖縄流。 鍋の後の雑炊とは、一味違う。調味料はすべて適当がいいらしい。
2004年08月29日
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はりせんぼんは、沖縄では「アバサー」と言う。 「アバサー」のアバは、とげとげ・ごつごつを意味します。とげとげのモノとして「アバサー」 又、口を尖らせて歯をガチガチさせるので、よくしゃべる、おしゃべり者を「アバサー」とも言います。 とげとげの皮を剥ぎ、肝を付けたまま、袋に入れて出荷し、高値で競り落とされます。 大変美味しく、滋養もあり、「アバサー汁」として食べます。 さばき方は、口の周り・目の周り・ヒレの周りの皮を切り、皮をひっくり返す様にしながら、剥いでいきます。 肝だけを残して、内臓を切り捨て、できあがり。 身は骨ごとブツ切りに、水を入れた鍋に、出しのもと・しょうゆを適当に入れて、煮立ったら身を入れ、もう一煮立ちしたら、フーチバー(よもぎ)を入れて、肝を溶きながら入れて、できあがり。 肝のこくと、あっさりした身を骨から外しながら食べます。毒は無く、おいしい「アバサー」。ひょうきん者のアバサー。 沖縄で一度おためしあれ。 エイサー通信・明日午後7時・大手前公園特設ステージでよさこいまつりの審査中に演技。だいたい8時からの演技があります。 演目は、島唄・唐船(とうしん)ドーイ。10分ぐらいの演技。
2004年08月28日
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癒しの音楽・沖縄の音楽は、大陸との交易時サンシェン(三線)と言う楽器が伝えられ、今の三線に至っている。 サンシェンは、棹がとても長く、太鼓部分はニシキヘビ皮張りで小さく、三本の絃が張ってある。 中国の言い伝えで、この楽器を弾きながら唄い、戦を鎮めた唄者が居たと言われている。 唐船で運ばれたサンシェンは、琉球王朝で改良され今日の三線となる。 琉球王朝では、三線を弾き琉歌を歌えて官職とする制度があり、仕官するには、読み書き算術と三線と唄が出来てあたりまえ。 三線は、大切な道具で床の間に必ず置くもの。その伝統は今日まで残り、大戦時も墓に隠すほど。 良い三線は、糸巻き(からくい)の上部、面(ちらー)の美しさ(ちらかーぎー)で大体決まる。もっとも、棹と太鼓のバランスや棹は黒檀・紫檀で、太鼓はニシキヘビ皮、鼓面の柄(ニシキヘビのガラ)が中央にあるのが良いとされる。 弾き熟していくうちに、音色が変わり段々良くなっていく。良い三線は、弾き熟していくうちにできあがる。
2004年08月25日
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我が家に三線がやって来たのは、1999年の暮れ。兵庫高砂でタコス屋をやっている方が、2000年初旬に小浜島に行くならと、譲っていただいた。 作られたのが、昭和初期年物・雌棹・昭和35年に一度本皮を張替え。 時代物だが「いいさ~。」の一言で譲り受けた物。棹が細身で、からくいの間隔が狭いので、少し扱いにくいが大事にしよう。 去年初旬、六線を購入し、暮れに板三線を購入。六線は、弾くのにかなりの技量を必要とする。登川誠仁の様に弾き熟したい。 板三線は、現在調整中。色々といじっている。手軽に持ち運べる板三線だが、音の感触・棹の当たり具合がイマイチ。改良を検討中。 色々あった2000年回想禄。
2004年08月24日
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小屋の床は板張りで、そこに調理用の囲炉裏を造る。 小屋は四方が木戸で、日中は開けて明かりを入れ、雨は閉めるとかなり暗い。 普通の家の様なサッシやガラス戸ではないので、吹き降りや台風は、木戸を釘で打ち付けて、一箇所だけ出入り口として使う。 トイレを外に造っているので、その方向の木戸だけ使用する。 台風時は、風の吹き込む方向の木戸を固定しないでいると、小屋の屋根が吹き飛ばされるので用心したい。 さて、囲炉裏だが、持込の携帯コンロではご飯とおかずの調理が同時に出来ない。 冬の沖縄は思った以上に強風で、体感温度はみるみる下がる。また、日中雨がよく降る為、夜間かなり冷え込む。 普通の家屋でも、冬はコタツ・ストーブを使う。まして掘建て小屋。寒い訳だ。1、小屋のかた隅に長四角になる様、板で囲いを作る。2、底に厚い板・平らな石を置き、その上に胴長鍋を設置。3、鍋の周りに、トイレを造る時に出た砂を鍋のふちいっぱいまで入れる。4、囲炉裏の上部天井から、節をくり抜いた竹(流竹)を吊るす。5、竹の下部から一つ上の節と、クワ(壊れて柄が無い)の先(かじく方)を、竹の先と合う様に垂らしてくくる。6、鉄パイプ(廃材)の先をフックの様に折り曲げ、クワの柄の穴から、竹の中に通す。自在カギ完成。7、囲炉裏上の壁に横穴を開け、煙抜きを造る。 これで調理と暖がとれる。
2004年08月23日
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始めにトイレを造る。やっぱり出せる所を造っておかなくては・・・。 小屋の隣を掘り始める。上部は土状だが、掘り進むにつれて海岸の砂状で、案外掘り進め易かった。 上半身を入れるくらい掘り進める。まだまだ掘る。 手が底に着かない位、掘り進めて直径30センチの塩ビ管を押し込め周りを埋め固める。 足置き場に角材をあてがい、座り口には大きな発泡スチロールの浮(浜に流れ着いていた標識用のうき)を半分に切り、中を丸く切り抜き塩ビ管に差し込む。 ふたは適当な木の板を置いて、周りに柱(流木)壁は、廃品のカーペットを釘で打ち付けて、ブルーシートで屋根として出来上がり。 沖縄の2月は、17度くらいの気温だが、風が強く体感温度は10度以下でけっこう寒い。 掘建て小屋は隙間風はかなりあり、夜間は室内に灯油缶を持ち込み、流木を燃やして暖をとる。 直に寝る事ができなかったので、クリアーボックスを寄せて、その上に寝袋・服を着たまま眠りにつく。 2000年2月20日の出来事。
2004年08月22日
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6年前、音楽活動をしていて、ある作家の個展をスペースに座開きコンサートを開いた時、その頃「沖縄の海人(うみんちゅう)」というドキュメント本を読み出していた。 コンサート終了後、作家と話をしていると、「小浜島」(まだちゅらさん放映以前)の話になった。 「行ってみたい。」の言葉に作家は「紹介するよ。ぼくのアトリエだけがあるから・・・。15年前までそこに住んでいたよ。木の電信柱で自作して、母屋は他人に渡ったが、何も無い掘建て小屋で残っているはず」「生活を段々進化させる過程に使えばいいよ」 当面3ヶ月をメドに「やってみましょう。」で始めた。ちなみに、その頃読み始めた本に登場するドキュメントの場所が小浜島で、そこの住人がこの作家だった事にきずいた。 本の出会いと人の出会いの偶然。思ってもみないチャンス。ここから小浜島・細崎の生活が始まった。 始めにする事。1、現金 3ヶ月は収入が無いと考え、税金や賃貸住宅に住んでいるので家賃の納付。帰る事と今後を考え住居は内地に残しておく。2、生活道具 電気なし・ろうそくを大量に必要。 ガスなし・携帯コンロ、直火用の鍋(小屋に囲炉裏を設置する計画。)3、大工道具 小屋の修理(雨漏り・白蟻対策の為)4、愛犬・愛猫 連れて行くので、ケージ・防ノミダニの薬・フィラリヤの薬・その他5、とりあえずの身の回りの物 を、クリアーボックス(6個分・20kg以内・郵送)に詰めて、勤務先に辞表を出し、出発。 2000年2月19日フライト 午後到着後、食料を買い込み(人間用と犬・猫用)・コンロ用のガスボンベ・飲料水・島酒(泡盛)・洗濯板、以上を購入し、石垣島離島桟橋から小浜島へ・・・。 小浜の港には、作家のアトリエの管理を任されている方が迎えに来てくれて、細崎まで・・・。 小浜の景色は、本部落・昔ながらの赤がわらの家、ウージ(サトウキビ畑)や大小様々な墓。 細崎は、本島糸満漁師の移民の村。お嫁さんは、内地の人が多く中には、あのドキュメント本を読んで訪れ、そのまま住みつき結婚した、元旅人もいる。 アトリエ到着。大掃除をして、とりあえず生活スタート。回想録なので・・・。今日はこの辺で。
2004年08月21日
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自然塗料の柿渋 1.8L 柿渋染めとは、本来農民以下の下層階級衆の作業として行なわれていた。 当時の投網・刺し網・追い込み網・地引網などの網には、木綿・麻などの網糸で作られており、度々網糸が傷む為、網全体を強くする必要があり、柿渋染め処理が行なわれた。 柿は、元々冬場の貴重な果物であり、甘味のある干し柿として、農家の女性のこずかい賃(正月飾りで販売)。 渋柿の木を沢山持っている地主は、人夫を雇い青柿を採らせて柿渋染めをさせた。 一閑張(いっかん張り)とは、本来破れたザルを修理する事にあり、大切に道具を扱う心から出てきた物。 「大事に使いたい。大切にしたい。」その思いで継がれてきた柿渋染めは、今流行として注目をあびている。 ただ、下層階級衆の作業であった為、その工程や詳細は文献にも載っておらず、不明な点も多い。 皮なめし技術や染色、家畜の解体技術は、世に出る事が無くその土地代々受け継がれる事となった。 インドのカースト制度も、皮革染色・機織(インドでは男性の仕事)・音楽家(タブラ・シタール奏者)などの技術の継承と言う面からは、親から子に受け継がれている為に、雑多な氾濫がなかった。音楽家は、別の上位階級とされている。 本当の意味での、「物を大切にする」心は存在しているだろうか?一時の流行だろうか? ただ、簡単に柿渋は染めやすい・昔からの作業(旧家の柱梁のべんがらに増粘剤として古い柿渋を使っていた。)それだけか? 天然由来の材料として注目しているか? 昔、貴重だった柿。今、少なくなった柿木。古年にならないと使い物にならない柿木。今、貴重品でない干し柿(手間がかかる)。 食べていますか?柿・干し柿を・・・。 好きですか?柿・干し柿を・・・。 興味ありますか?柿渋染め。 一時閑話 沖縄では三線を床の間に置き、戦争時は墓に隠して、大切にしていた家宝。 今、ブームで数万円で買える代物。専用ケースに入れて押入れや物置に眠ってませんか?ほこりが積もってませんか? 沖縄の言い伝えで、「その三線は、あるべき持ち主の処に有り、失っても、元の持ち主に返る。」とあり、大切にしている処に戻る、と言います。 今と昔の価値が違っていますか。三線は三線、床の間にあり。大切に使う楽しめる道具。 場を和やかにし、人の縁「いちゃりば ちょうでぃ(出合ったら兄弟みたいな仲)」を取り持つ(楽しめる器・楽器) 簡単に手放ししていいのかな? かつて武器を持たない島(沖縄)からの癒される音としてブームの三線。 「黄金の花は、いつか散る」
2004年08月20日
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花酒 どなん60°グリーン 720ml 与那国の民族資料館の館長おばーから、「墓参り時期は60度のどなんを小さなグラスで一気に飲み干し、続けて水氷を飲む。こうすると喉がスーっとして気持ちいい。」 やってみた。本当だった。80歳超えてもこれが出来るのはすごい。 日本の酒造法では、60度は地域限定の酒。与那国だけの特別規格。一度おためしあれ。 花酒は、はなから(最初から)で泡盛と区別する為の呼び名。酒造法規から「祭儀用に特別規格されたもの」正規登録です。 暑い日のいっぷくの清涼感。酒飲みにはたまりません。 クバ巻きは、地元のおじー・おばーの手作業で一本につき200円の作業賃で、一日70本ぐらいしかできない大変な作業です。 「どなん」とは、渡るのが難かしい・渡難からきてます。カラスが一羽もいない。ちり捨て場でも見かけない。それほど渡難な島。リーフがほとんど無く外洋に面した孤島。 空港も小さく、石垣から飛行機で1時間・船では3時間の外海航海。
2004年08月19日
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「オトーリ」の場では、オトーリ開催発起人が「親」となり口上を述べ酒を飲み干し、同じグラスに注いだ酒を参加者全員に順番に飲み干させる。 全員が飲み終えると、親は「つなぎ」の酒を飲み、次の人に「親」を譲る。全員に「親」が廻ってくる。 無事に全員が「親」を務め果たしても、延々と廻し続ける。 元々「オトーリ」は、収穫祭や豊作祈願の神事の終わりに司祭達が参列者に供物の神酒を回し飲みした事が起源とされる。 神の恵みを感謝を込めて貴重な酒を、小さな杯でみんなで分け合うと言う風習が、家の棟上、結婚、出産、歓送迎会などで受け継がれてきた。 現在のようにコップになみなみと注いで飲むようになったのは、ここ30年くらいで、「オトーリ」に使われる酒は泡盛に限らず、ビールやウイスキーの水割り、ワインでも良い。 ただし、かなりの量になるので予め水氷で薄めた泡盛がベスト。ちなみに沖縄では日本酒はあまり飲まないが、水割りにする手間がいらないと言う事で「鬼ごろし」を飲んでいる人が多い。
2004年08月18日
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台風前には「どうせ風で落ちるから・・・。」と、シークワーサーを採りにいきました。子供の頃のお話です。 刺身にかけても良し。魚の天ぷらにかけても良し。泡盛にたらしても良し。ビタミン補給に最適。 Tシャツの裾を捲り上げて、袋状にしていっぱい採る。落ちた実はすぐ虫がついたり、傷んだりしてるので無視。 台風まえのささやかな楽しみ。 タカセ貝や黒蝶貝や夜光貝をグラインダーで切り取り、磨いて貝のブレスレットやブローチ、グラスや物入れを作ってプレゼントしたり、売ってこずかいにしてたな。
2004年08月17日
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沖縄復帰前までは、マチグヮー(市場)で棚置きや店頭にならんでいた。 復帰当時の日本の食品衛生法では、豆腐の保存基準として「豆腐は冷蔵するか、または十分に洗浄し、かつ殺菌した水槽内において、飲用適の冷水で絶えず換水しながら保存しなければならない。」 当時の沖縄は、断水が多く換水が困難で、死活問題にまでいたった。 そこで当時、沖縄豆腐組合長らが厚生省に陳情し、「沖縄の昔ながらの作り方・売り方では、内地の食品衛生法に引っかかり販売できない。ウチナンチュの食文化に影響がでる。改正を要求。」 全国豆腐油揚協同組合連合会の会合にも出席し訴えた。それから二年半後に、食品衛生法が改正された。 一部改正文「ただし、移動販売にかかる豆腐及び成型した後、水さらしをしないで直ちに販売の用に供されることが通常である豆腐にあってはこの限りではない。」 これで島豆腐は生き残った。 島豆腐の歴史。昔ながらの硬い豆腐。ちゃんぷるーに最適の豆腐。口の中で感じる豆腐。の生き残りをかけた戦歴。
2004年08月16日
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玄米を醗酵させた飲む食品。食事と同じ成分で、よく冷やして飲むととてもおいしい。 夏以外にも踊られるようになったエイサーだが、やっぱりメインは旧盆・ソーロン(今年は8月28・29・30日)。 エイサーは、ソーロン(旧盆)に村の家々を念仏を唱えながら廻った門付芸人を発祥とし、「エイサーエイサーヒヤルガエイサー」と掛け声(へーシ)を掛けながら念仏踊りを踊ったのがはじまり。 各集落の青年会の若者によって踊られ、現在でも島外へ就職した若者も、わざわざ休みを取って帰る。 エイサーに参加するのは高校生からで、小学生は憧れのエイサーを踊る為に、旧盆一ヶ月前からの練習を深夜まで行なう。 エイサーに参加できる上限は25~27歳までで、高校卒業後内地に就職しても、必ず帰省しエイサー臣下となる。 普段、非行や暴走をしてても旧盆が近くなるとエイサーに力が入る。一時期、更生する。 また、この時期地域の若者達が一同に集まるので、男女の出会いの場となり、勇壮・果敢・かっこいい処の見せ場でもある。 子供達は学校の行事でエイサーを演じる経験をしてるので、本場にーにー達のエイサーに憧れる。 今ごろ、広場で深夜まで行なわれているエイサー練習。太鼓・指笛・三線の音色・にーにー達の姿・ねーねー達の手踊りを、熱いまなざしで見つめている少年達。沖縄の夏の風物誌である。
2004年08月15日
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飲むゴーヤー。実は沖縄県産より苦い九州産ゴーヤー品種改良により沖縄ゴーヤーは苦味マイルド。 全身イボイボの皮に食べては顔をしかめるほどの苦いゴーヤー。見るからに毒々しい植物だが、沖縄では暑くて長い夏を乗り切る為に欠かせない野菜のひとつ。栄養価が高く、ビタミンCはキュウリのおよそ10倍(野菜の中ではトップクラス)。 九州地方では「レイシ」「ツルレイシ」と呼ばれ、古くから栽培されていた。ただし、沖縄県産はずんぐり型・九州地方はすらり型。 見かけは濃緑色の沖縄県産の方が苦い様に思うが、実際には九州地方の苦瓜の方が苦い。 九州地方では苦味を抑える為にナスビと一緒に味噌炒めにするのが一般的。 熊本で主流は「宮崎こいみどり」、沖縄で主流は、夏場出回る「群星・むるぶし」、冬のハウス栽培品種の「汐風」。沖縄のゴーヤー嫌い世代の為の品種改良の末の事らしい。 やっぱり、改良前の旧品種が美味しいと思う。
2004年08月14日
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大きな鍋を用意します。これでも四分の一サイズかな。1、大きめのタライに塩(マース)を一握り入れておく。2、山羊(ヒージャー)の左の頚動脈を切りタライに受けておく。3、バーナーで毛を焼きながら、青草で皮表面をこする。4、表皮が茶色くなるまで焼く。5、金タワシで表面をこすり焦げた毛を落とす。6、胃袋部の皮だけを浅く切り、指を入れて穴を開ける。7、内臓を傷つけないように、二本指を先ほどの穴に入れて、指で押し広げながら少しずつ身を切っていく。8、肛門周辺を丸く切り、腸を引き抜く。9、首を切り食道を引き抜く。10、腸は胃と切り離し、ハシを使いひっくり返す。11、ひっくり返した腸は多量の塩(マース)でもみ洗いし、流水で流す。12、食べない部位は、胃・食道・腎臓・脳。13、頭部は皮・肉・舌を切り離す。14、内臓・骨付き肉を小さく一口大に切り分ける。15、2、で固まった血はもみ潰し、細かく砕く。16、14、を鍋に入れて、水をひたひた迄入れる。17、薪で炊きながら、15、を入れる。18、6時間炊き続けて、薄く調味(マースのみ)。19、どんぶりによもぎ(フーチバー)を生で入れ、その上から18、を取り分ける。20、個々で好きな塩加減と、おろし生姜で頂く。沖縄では夏にヒージャーを食べると、冬風邪をひかないと言われています。ヒージャーは大切な滋養・タンパク源で、ヒージャーグスイ(山羊薬)として、貴重な食料です。全てを食べ尽くしてこそ、大切な命を無駄にしない。子供達に命の大切さや、尊さを教える機会となります。食べ残しや、食べ物を粗末にしない。棟上や結婚式、台風一過の後かたずけ、カジマヤー(98歳の歳祝い)行事事に薬(グスイ)として振舞われます。ウチナンチュウ(沖縄県人)でも、好きと嫌いの二者に分かれます。レトルトパックも出ています。
2004年08月13日
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冬瓜は沖縄では「しぶい」と言います。適当な大きさに皮をむいて切り分け、種を取り除きます。骨付き豚肉を、一度煮こぼし油取りして、もう一度鍋に入れる。冬瓜をその鍋に入れて、ひたひたになるまで水を入れる。かつおだしを入れて、みりん・しょうゆで薄味を付けて火にかける。冬瓜が柔らかく透明になったら出来上がり。圧力鍋だと、吹き上がり後一分で出来上がり。あたたかいままでも、冷えても美味しく頂けます。「しぶ煮」のできあがり。夏バテでも、つるりと食べられる冬瓜。立て半分に切り、種を取り中に焼肉を入れてキムチをのせる。「冬瓜サラダ」・冬瓜を中からスプーンでくり抜きながら食べる。キムチとの相性も良く、パーティーの演出にも・・・。わいわいと、つつくのも良いでしょう。大きい割りに安価なのも又料理しやすいのも冬瓜ならでは・・・。再来週あたりに、淡路島でヒージャー汁のパーティーできるかも・・・。楽しみだ。
2004年08月12日
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採れたての鮎を頂きました。 塩焼きにして、島酒と共に・・・。今年は台風の影響で、かなりの鮎が下流に流されていて、友釣りの成果は少ない。もう少しすると、落ち鮎の時期になってしまうので、なかなか釣り上げるのは難しい。気象に左右され、成果があがらない。でも、酒はうまい。いやと言うほど食ってみたいもの。すいか臭のいっぱいする鮎でした。
2004年08月11日
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ヌチガフーどぅ シディガフー命果報どぅ 孵 果報命果報こそ 孵果報命が長らえる幸せこそ生まれた幸せ。命が長ければ、この世に生まれた幸せに通じる。幸せは、命があって初めてなれるもの。病気などをして命を縮めれば、自分の願いを叶えることが出来ない。健康でありさえすれば、いつか必ず願いを叶えられる。だから命は大切にしなさいよ。生きぬく事によって、自分の幸せに巡り合うことができる。シディガフーのシディとは、(鳥の孵化・ふか)と解釈し、生まれた幸せと言う意味。体に気を付けよ。と言う時や、病気がちな人に注意を呼びかける場合、妬け酒を呑んでいる者や、危険を承知の無鉄砲者に命の大切さを説く場合に用いられる。あまりにも最近事件が多発して、命の重さに無頓着すぎる感があり、もっと大事を考えなければ・・・。
2004年08月10日
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まず、皮付き豚あばら肉を用意します。マース(塩)をたっぷり肉にすり込み保存。食べる前に、よく水で塩分を洗い流す。鍋に肉が完全に浸かるくらい水を入れて、水から炊く。沸騰したら、また水を入れて炊く。を、2回繰り返し。流水で肉を冷まし、5mm厚に切り分け出来上がり。スーチキの出来上がり。保存は、塩壺に入れると一年保存可能。あっさりサラダ感覚で頂くのには三日ぐらいがおすすめ。電気や冷蔵庫の普及以前の、沖縄の知恵。不便の中での、生活の知恵。スーチキは、島酒と共に食卓へ。命薬。ぬちぐすい。
2004年08月09日
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昨日は暑い中、エイサーパレード。約50分間の演技。幅50Mの道路脇に観客が埋め尽くし、パレード用に通行止めの中を、道ジュネー(練り歩く)。途中、国道を横断時、ダッシュをしたが、安里屋ゆんた・すーり東(あがり)・唐船どーい、と踊り続けた。城下に響くエイサーの太鼓。三線の音色。勇壮なヘーシ(掛け声)。隊列を崩さず豪快なエイサー臣下。貝紫のサージ(頭巾)が路上を舞う。 気が付くと、バチを持つ手の撥タコが破れ、2cm大の皮がめくれてた。ハシを持つとき痛いな。打ち上げは、オリオンビールに始まり、島酒靖福・八重泉へ・・・。そーみん(そーめん)ちゃんぷる・みみがー(豚みみのあえもの)・ごーやちゃんぷる・らふてー・ごーやスライス・うちなーすば(沖縄八重山そば)と、唄うたい呑み食いして明けた。これがあるから、エイサー踊りは止められない。
2004年08月08日
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お城まつりパレード本番夕方の出番! 思いっきり踊ります。沖縄の事・島の事・戦争の事・今ある事、それぞれの事を思いながら・・・。今あるのは・・・。を、考えながら今を楽しみ、明日へつなげる。煌き(きらめき)をエイサー太鼓に打ち付けて。打ち上げは、島酒呑んで・・・。島酒泡盛・・お勧めは、八重泉。八重山諸島石垣島の酒。ストレート良し。ロック良し。水割りにすると、ほのかに甘く、喉をくぐる時の何ともいえない清涼感。たまりません。
2004年08月07日
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山羊のミルクは人間の母乳に一番近い。 昔、農家では山羊を飼い、雑草の防除やミルクを飲んで、生活にとけこんでいました。 今は、山羊は動物園や観光農園でしか見かけなくなり、生活から消えていきました。 しかし、昨今の健康ブームで、見直されています。栄養価の高い山羊、除草の手間を省き、人間の根本生活に山羊が居たことを・・・。 考えてみましょう。 明日は本番!エイサーの醍醐味と楽しさを見せるぞ。祭パレ‐ドでエイサーを披露します。エイサー仲間でよさこいを踊る為の衣装を探してて、このショップを見つけました。↑
2004年08月06日
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滋養強壮には山羊汁がいちばん! 沖縄では、台風一過の清掃や農作物の手入れと、忙しく働いた後にご褒美として、山羊汁が出るときがある。 疲れた体に染みとおる、何とも言えないあの香り。山羊独特の家畜臭があるが、一度その効果を体験すると、臭いそっちのけでガツガツいってしまう。 へろへろの身体にしみわたる、快感とも似ている心地よさ。地元民でも、二分されるほどの嗜好品。 くさいが快感か、くさいが嫌か。よもぎ(ふーちばー)を入れて、塩(まーす)のみの味付け。 料理辞典には、山羊肉は家畜臭が強く料理には適せず!とあるが、これは身体が欲してると言う感じ。沖縄出身者に山羊汁の話をすると、論争にまで発展。おそるべし山羊汁。 今日は夕方から、エイサーの練習。今週土曜に本番に備えての最終練習。
2004年08月05日
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なんだかな~ まだ扱いにくい。画像がちいさくて、書き込みは良いようだけど・・・う~ん。↑の三線は、重量感・音質・は本棹三線と変わらず、環境に配慮した、扱いやすい三線。管理も容易く、持ち歩きにも丈夫です。太鼓部分は、音的に慣れてきてから本皮三線に変えることが出来るので、初心者向き。海辺で弾く時には、潮風に太鼓が傷むことも無く、少しの水滴にも影響されない、優れた三線です。 台風接近中。ひっそり10号の後ろから、11号がついてきて又、同じようなコースで来るらしい。柿渋染めも途中で中断して、又行き過ぎるのをまとう。
2004年08月04日
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いい天気が朝から続いて、柿渋染め日和。明日も染めるぞ!
2004年08月03日
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かりゆし・とは、沖縄の方言でめでたい事。喜ばしい時にに使います。 今日はどうも動悸が激しく辛い。過呼吸を併発しそう。一点凝視が難しく、視点があわせにくい。相変わらずのフワフワ感があり、座っているだけでも辛い。 自律神経のバランスが悪い。先端恐怖様の視覚(まばたき多動)。血流障害か、末端神経の鈍麻痺。 息を詰める様な血圧上昇と腹部の膨満感。深呼吸が、しずらい。虫さされを掻いているのに、痺れ麻痺を起しているような感じ。呼吸が浅く、肋骨部の膨らましが、難しい。横になると、腹部がたれる様な(へそで息をしている)。姿勢を整えると、腹部は引っ込むが、胸式呼吸が浅くなる。腹式呼吸を続けると、腹腔内の鈍痛。??? 夜にはなんとか体調が戻ったが、まだフワフワ感は残ってる。今日はかなりの体調変化が激しく、疲れた。
2004年08月02日
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アライテント製のザック・デイバッグ 今流行の柿渋染めのリュック。永く使うほどに味が出て、手放す事が出来ない。 今の時期に作るのがベスト。青柿を絞り、浸すだけ。帆布製ザックを調達し、丁寧に染め上げる。 縫製等、微妙に違うのでアライテント製の柿渋染めなら間違いなし。今年は、着物とショールを染めて秋冬のファッションにしよう。 アフガン・ショールとモスリム・タオルとモンペ・スーツとエコ・バッグと板三線の棹と手ぬぐいを一気に染めるぞ。
2004年08月01日
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