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前日の雨があがって、天気も回復した朝、自転車で出勤。いつもは広瀬川堤防の上を行くのですが、今日は河川敷に降りて下を行きます。ニワゼキショウを狙ったのですが、どこを探しても開いた花が見つからない。丸い実か、ドリルのようなつぼみばかり。自転車にまたがったままで道端をきょろきょろ見下ろしていたら、「プチッ、プチッ」という音が・・・見ると、ハトが一生懸命何かの実(花?)をつまんで食べていたのでした。もしかしたら、ニワゼキショウの実かもしれませんが、ひょっとするとイネ科の雑草のどれか?なんていろいろと考えていたら、2,3羽近くをうろうろし出しました。これは!とカメラを構え、「ハッ!」と見ると、水たまりを踏み越えて道に出てきたハトのきれいなあしあとが!すかさずワンショット。ちょうどあしあとの主も一緒に写ってくれたら良かったのですが、もたもたしているうちにどんどん向こうのほうへ歩いて行ってしまって残念。
2011.05.31
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先週末は台風2号がやってきて、直接ではないですが刺激された前線が大量に雨を降らせました。今朝もすごい雨で、JR東北本線は至る所不通に。おそらくダイヤも乱れているだろうと、今日は無理せず車で出発。しかし、想定を上回る渋滞で、結局普段すいているときなら20分ほど、週明けの混んでいるときでも30分もあれば・・・というところを1時間20分かかってしまいました。道路も所々冠水。長町周辺は先の地震でうねり(でっぱりやへっこみ)ができているので、水たまりがすごいことになっていました。昼には落ち着くようなので、帰りはおそらく心配ないと思いますが。
2011.05.30
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仙台は昨日から雨です。今朝は小降り。お昼前に青葉の森へ。お目当ては先週(21日(土))に行ったときにぼちぼち咲き始めているのを確認したヒメシャガです。駐車場から入っていくと、もう散策路の両脇にずらりと。撮影フィールドは、降りていったところにある花木広場です。斜面に拡がるシャガの群れ。でも、水の重さに堪えきれないのか多くの花が下を向いておじぎしてしまっていました。上を向いて開いている花がなかなか見つからず苦戦しました。そんななかで、今日の一枚はまだ開いて間もない(というか、まだ開ききっていない)若いシャガの花です。E-620にOM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5をつけて。このレンズ、長さ可変のエクステンションチューブ65-116mmとペアで使用します。少々かさばるし、操作もちょっと面倒臭いです。それでも画質は良好、無限遠まで使える便利さは捨てがたいです。F4.5と少々暗いですが、開放から使えます。別に持っているXR RIKENON 135mm F2.8のほうが明るく、Kマウント接写リングを使えばけっこう寄れます。でも十分な画質を望むと結局F4~F8程度まで絞ることになり、マクロから無限遠まで連続的に使えないこととあわせれば、やはりOMマクロに分がありますね。さて、ヒメシャガは準絶滅危惧種に指定されているとのことですが、ここ青葉の森ではこの時期、あたりまえのようにたくさん見ることができます。まだもう少しシーズンが続きますので、6月にもう一度か二度くらいは撮影してみたいです。~~~この日、コセキフォトテックに預けていたRIKENON 50mm F2を引き取りに行きました。「修理不能」とのことで、そのまま戻ってきました。以前、OM 65-200mm F4ズームレンズのカビ取りを依頼したときも同様に「修理不能」だったので、あまり期待はしていませんでしたが・・・PENTAX SMC 24mm F2.8レンズの強烈なカビ掃除をヨドバシカメラに依頼したときも同様。しかし、OMズームのほうは川崎にある関東カメラサービスに持ち込んだらきれいにしてもらえましたので、これらも関東方面に出張があり時間が取れそうなときに出向いて持ち込んでみようかと思います。RIKENONのほうは、このF2が使えなくてもF2Lがあるので支障なさそうですが、ペンタ24mmのほうは切実にきれいになってほしいと願っているので、機会を見てかならず実現したいです。
2011.05.29
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今日のお昼はOLYMPUS E-420にRICOH XR RIKENON 50mm F2Lのコンビネーションで。ここ最近、OM 28mm F2.8レンズの手軽さにはまってしまっていたので、このレンズの難しさをあらためて思い知ったひとときでした。写真は、片平会館裏のちょっとした植物園風な一角でみつけたものです。カラスノエンドウはいやというほど目につきますが、このときも「カラスか・・・」と最初は相手にするつもりはありませんでした。でも、よく見ると葉が丸くなくて細い、花の色が赤紫でなく水色に近い白紫、しかも相当小さい。いままで見たことがない花と葉でした。これは撮っておかねば!でも、カメラを構えていざシャッター!というときに限って風がさーっと・・・しかも、このとき持っていったKマウント接写リングNo.1とNo.3、計38mm分をはさんでいて超どアップモード。かなりの苦戦でした。でも撮ってよかった。絞り開放は露出の制約から必然だったのですが、暗い中に薄い色の小さな花がぼーっと浮かぶ、いい雰囲気が出せたと思います。
2011.05.26
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今朝の出勤道中、広瀬川堤防でムラサキツユクサやヒルザキツキミソウなんかを狙って、しゃがんでレンズを突っ込もうとすると・・・横から白いものがパーッと散りました。いわゆる雑草、イネ科のコヌカグサ(か、その仲間・・・たぶん)でした。見ればどこにでも大量に、わさわさ生えている草です。意識の中ではまったくの雑草、眼中になし!という状態でした。でもあらためてよく見ると、花からのぞくしべのヒラヒラ、朝日に照らされてきらきらと大変きれいです。思わず作戦変更に。風で揺れたりなびいたり、とても難しかったですが、ほんの5分、10分間楽しむことができました。カメラをお供に朝の自転車出勤、なかなかいけますね。写真はE-420にOM 28mm F2.8と7mmエクステンションチューブの組合せで。
2011.05.25
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今朝はカメラを持って自転車出勤です。ボディはOLYMPUS E-420、レンズはOLYMPUS OM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8、7mmと14mmの接写撮影用エクステンションチューブもあわせて。ちょっと家を出たのが遅かったので、それほど時間を取ることはできませんでしたが、広瀬川堤防でヒルザキツキミソウを撮り、そのあと七郷堀を渡ってムラサキカタバミの虫喰い葉、そしてさあがんばって行こうか!というところでふと脇をみると、緑の中に赤い点々が・・・ヒメオドリコソウかな?・・・いや、花が上に「にょ~ん」と伸びている!これは出会いを待ち望んでいたホトケノザ!!民家の玄関正面に!家の中には人の気配が。まさか玄関の真ん前で、しゃがんだり転がったりしてパシャパシャやっていたらとても不審。あたりを見回すと、よこの塀の下にもいくつかみつけましたので、そちらを狙うことにしました。時間がなかったので、じっくりと撮ることができなかったのですが、なんとか数枚いけそうな写真をゲットできました。これまで、出勤途中や散歩中のスナップ的接写撮影には(当然、気合いを入れた撮影のときもですが)50mmレンズが主役でした。扱いやすい中望遠(ライカ判の100mmレンズ相当)、やわらかいボケ味・・・しかし、OM 28mm F2.8レンズは、十分な明るさとライカ判56mm相当の標準レンズ的画角、絞りを開けても適度な被写界深度・・・と、意外に手軽でそつのない位置づけでは?と最近気づき、しばらくヘビーユースしてみようかと思い立ちました。なかなかいい感じです。28mmという焦点距離の性格をつかみ、50mmレンズとの使い分けをよりいっそう効果的にしたいです。今日は、朝の出勤時だけでなく昼休みのお散歩にもE-420+OM28mmF2.8コンビを連れ出して(いずれもショット数は少ないですが)楽しく撮影できました。
2011.05.24
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今日は、昼休みにE-420とOM 50mm F1.8、28mm F2.8の2本のレンズ、そしてエクステンションチューブを持って出ました。緑が美しいモミジの葉を撮り、仙台高等裁判所の横を通って戻る途中、石垣の間からカタバミ、イワニガナ、そして今回の主役であるムラサキカタバミが伸びて花をつけているのを見つけ、写真に納めました。ムラサキカタバミの花は、たいてい太陽の方を向くので上向きに咲くのですが、この花はなぜかうつむいておりました。紫の色も、幾分濃い感じがしました。この写真はOM 28mm F2.8レンズに7mmのエクステンションチューブをつけたe-420で撮ったものです。このレンズ、いままで出番は少なかったのですが、寄っても比較的被写界深度が確保できるのと画角の広さから周囲の状況を写し込めるメリットがあると感じました。今後もう少し出番を増やしてやりたいです。
2011.05.23
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今日は午後から、仙台市内にある青葉の森に行きました。今日いちばんの目当ては、マイヅルソウです。去年の今頃、丸い小さな白色のつぼみをつけたマイヅルソウを見て、「まあ、せっかくだから撮っとくか」くらいの軽い気持ちでさらっと撮っただけで、実をつけた7月ころまで花の時期をスルーしてしまったあと、どんな花が咲くのかと調べたら「超きれい!」。たいへん悔しい思いをしたので、今年こそは花をじっくり撮るぞ!と意気込んでおりました。先週訪ねたときは、咲いているものもありましたが、まだまだつぼみが大勢を占めておりました。行ってみると・・・やはり期待通り!散策路沿いにずらり、旧わんぱく広場下の湿った一角にかたまって・・・でも、微妙な間隔をあけてまばらなのです。葉の大きさに比べて花が小さいというのもあり、真っ白な集団が見る者を圧倒する、という感じではありません。結局、なかなか現場で見たときの感動を写真で伝えることが困難です。今日の一枚は、残念ながら一株だけなのですが、E-620にOM 50mm F3.5マクロレンズをつけて、木漏れ日に向かってshootした渾身の作品です。先週つぼみばかりだったヒメシャガもかなり咲いてきていたので、これから楽しみです。
2011.05.21
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この楽天ブログ、日記を後日書いてもさかのぼって投稿することができると知り、5月20日(金)の日記を翌日の21日に書いております。この日は、自転車での出勤にE-620と中間リングを挟んだOM 50mm F1.8レンズを持って出ました。実は、以前から広瀬川横の七郷堀にある見事な藤に目をつけていまして、これを撮るのが目的でした。でも、いざ行ってみるとまともに日陰になっており、一応何枚かシャッターを切ってはみたものの、あとで見てみるとどれもボツ。しかもこのOMレンズ、近距離撮影ではとてもいい味を出してくれるのですが、無限遠近くの引きの撮影ではいまいちシャッキリしません。こういうシチュエーションでは、ZD 14-42mmズームレンズのほうが向いているのかも。ちょっとがっかりしたあと、七郷堀を渡って河原町のほうへ抜ける坂を上がっていくと、左手の土手にシャガが固まって咲いていました。しかもこの坂道、朝の時間帯は日陰になっているのですが、このシャガの一部だけわずかに日が射していて、花びらを透かした光がきれいに輝いておりました。気を取り直してシャガに集中。すると、ある花の下にクモが巣を作っているのを発見。下から覗き込んでパシャパシャ。ファインダーを覗きながらアングルをもう少し!距離をもう少し!とかやっているうちに、変な体勢になっていたようで、通りかかった人たちはさぞ気味悪がったことでしょう。そんな中で、おそらく出勤途中のサラリーマンと思われる老紳士が声をかけてきました。「趣味でやってるの?」そうだと答えると「いい趣味だねえ」「今はデジタルだから、枚数気にしなくていいもんね」「あとでパソコンで見るのが楽しいでしょ」ひとしきり語ったあと去ってゆきました。広瀬川の堤防や周辺は、被写体に事欠きません。これからは暑くなるので、日を遮るものがない川周辺での撮影はきつくなりますが、ときどきカメラを持って出勤しようと思います。
2011.05.20
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「ドウダンツツジ」というのがあります。白くて下を向いた釣り鐘のような小さい花が鈴なりになります。生け垣などによく使われます。今日の一枚は、昼休みに訪ねた仙台市、西公園にある櫻岡大神宮という神社の境内で見かけたサラサドウダン(更紗灯台)です。撮ったときは名前がわかりませんでしたが、あとで調べてわかりました。わかってみると、白いドウダンツツジの仲間というのは納得でした。この神社にはそのほかにも、モミジやツツジ、梅などがあり、境内の真ん中には桃色のきれいな牡丹もありました。神社の境内、というシチュエーションは、ただそれだけでよさそうに思えるから不思議ですね。
2011.05.19
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最近、お昼のお散歩を再開しています。片平界隈が主なコースです。現在の放送大学がある敷地は、かつて東北大学の理学部があり、建物周辺にはもと理学部植物園の雰囲気を伝える風情豊かな植物をたくさん見ることができます。しかもタダ!(ちなみに、ここがもと大学の植物園だったという情報は、撮影中にたまたま通りかかったお散歩中のおばさんから聞きました)片平丁小学校側の駐車場には、たくさんのシャガが植えられており、今まさにシーズンです。日頃アップばかり撮っているので、周囲の状況がお伝えできるような写真がほとんどないことに気づき、この日は「引き」の写真も撮ってみました。背景に写っているのは、すべてシャガの花です。とはいっても、RIKENON 50mm F2Lレンズですのでライカ版では100mm相当の中望遠ということになり、やっぱり一部を切り取った形にならざるを得ないのですが。RIKENONレンズといえば、私が中学生のときから持っているこの50mm F2Lレンズ、「和製ズミクロン」といわれた初代の金属パーツを、大胆にプラスチック化した超軽量レンズなのです。レンズ設計は同じのはずなのに、最近接撮影距離が45センチから60センチへ後退させたのはなぜか?謎です。大評判のRIKENON 50mm F2初代レンズ、一度試してみたいと思い、最近オークションで入手しました。F2Lレンズと比べてみても、たいした写りの違いは見出せませんでした。しかもこのレンズ、絞りリングがえらく固い。いま、一番町のコセキフォトテックに修理の見積り依頼中です。60センチまでしか寄れないことを除けば、軽いし写りはいいし、F2Lレンズで十分な気がしています。寄りの点は、中間リングをかませればまったく問題ないですし。以前、RIKENON 45mm F2.8パンケーキレンズが気になる、という話を投稿しましたが、中古やオークションでの相場価格が高いのと、いまいち使い道に「これ」というものがないので、入手の実現はほぼなさそうです。
2011.05.18
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この週末は、天気はばっちりでも風が大変強く、風になびくような被写体を撮るにはとても難しい条件でした。今日はE-420にOM50mmF1.8と14mm中間リングを持って、大橋の「大町西公園」バス停の後ろにあるイロハモミジを目指して歩きました。実は先週の散歩で見つけたこのモミジ、まだできたてで熟していない実の羽根の部分(なんと呼ぶのか?)の縁がほんのり赤く色づいて、とてもきれいだったので目をつけてはいました。しかし何しろここ数日の強風。これは無理とあきらめていました。それでもやっぱり未練が。そして今日は「ダメで元々」、強行したのでした。午後4時前、日は川内方向から射していました。予想通り、ピンぼけ写真を量産しましたが、いくつか液晶画面で見て「これならいけたんじゃないか?」というショットが撮れました。それでもE-420の液晶では本当の写りは判断できません。PCで見て、意外とジャスピンよりもほんのわずかピントを外してしまった方がむしろいい雰囲気になっていました。(ジャスピンではディテールが見えすぎてしまう)ほとんどのショットをF1.8開放でチャレンジした今日のセッション、まずまずの結果でした。
2011.05.15
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去年は一度しかお目にかかることができなかったユウシュンラン。今年も季節がやってきました。連休中はやはり早すぎたか、ひとつも見ることができませんでしたが、今日行ってみると・・・いくつかひっそりと咲いているのを見つけることができました。最初は木の根元近くにぽつんとひとつ。よく見ると、あちこちにポツポツと咲いていました。今日はとても風が強かったので、若干白い花に砂埃が着いていたようですが・・・それにしてもなんだか感動がもう一つなのはなぜか?それは、花が想像していたより開いていたからかもしれません。去年唯一写真におさめることができたユウシュンランはこちらとこちらです。上にアップした写真は、なかでもイメージに近いものを選んだのですが、ほかの花たちはちょっとイメージより開きすぎのような・・・それでも、ひとつだけでなくいくつも見ることができてよかったです。今日はそのほかに、マイヅルソウの花もたくさん見ることができました。まだ咲き始めのようですが、次に訪れるときまで花の時期が続いているかどうか少々心配です・・・
2011.05.14
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今日は久しぶりに、「今日の一枚」をアップします。写真は細々と撮っていましたが、「その日の写真をその日のうちに」と思うとなかなか更新できませんでした。【後日追記】あとから、日をさかのぼって投稿可能ということがわかったので、空白の日もできる限り(記憶が消えないうちに)書き込んでいきたいと思います。E-620にXR RIKENON 50mm F2をつけてお昼に出ました。この写真は、放送大学の敷地内のモミジ(たぶんイロハモミジ)の花です。ちょっと花の時期は終わりに近づいているようで、若い実がそこここにできはじめていました。
2011.05.13
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この日は連休最終日。天気はまずまず。仙台市内にある、青葉の森へ行きました。今年の連休はかなり青葉の森に通い、今まで行ったことのないエリアにも足を運びました。今日の話題、化石の森もそのひとつです。山の上、青葉山のほうからも、山の下、三居沢のほうからも距離があるこの化石の森。急峻なつづら折りの階段を下りていくと、左手奥の小さな滝から流れ落ちる沢の周辺が少し広場になっています。滝は、比較的堅い地層の上から落ち、この地層を浸食しています。下の崖はやわらかいようで、下の方から浸食されています。ちょうど上の層がひさしのように張り出しています。滝の下には大きな石がいくつかあって、「もしかしたら3月の地震で落ちてきた?」と想わせます。石には流木がひっかかっていました。写真ではフレームに入らないように、下側をカットしていますが。さて、この化石の森、貝などの化石がぎっしり詰まった地層があって、そこから落ちた石などが河原に散らばっている・・・ということらしいです。残念ながら化石にはさほど興味がないので、スルー。周辺に咲いている様々な花に目が行きます。あとで調べて分かっただけでも、エンレイソウ、セントウソウ、マルバコンロンソウ、ヤマエンゴサク、ヤマネコノメソウ(すでに花は終わって実だけになっていましたが、たくさんありました)などなど、バラエティ豊か、しかもいままで見たことのないものばかりでした。ゆっくり時間のとれるときでないと、なかなかここまで足を伸ばすことができませんが、また来たいと思います。
2011.05.05
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この日も午後から、青葉の森へ。青葉山の駐車場(一番上のトイレ脇のほうではなく、その下の少し広い駐車場)に車を止めて、森へGO!・・・と思ったら、サクラの花を発見。(というか、まだ駐車場内です)早速何枚かシャッターを切ります。今年の春は、ゆっくりサクラを撮影する暇がないうちにシーズンが終わってしまったので、ここでのヤマザクラはどうしてもスルーできませんでした。4月末に出会ったチョウジザクラ(丁字桜、私の別ブログ記事ご参照ください)もいい味出てましたが、こちらもいい感じです。ソメイヨシノのようなごちゃごちゃ感がなくて、枝にぽつり、ぽつりと咲いている(でもひとつひとつの花は大きいです)のが高ポイントです。ちなみに、この写真はOLYMPUS E-420ボディとOLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8レンズの組み合わせで撮影しました。このコンビ、自分の中ではけっこういけてると思っています。このレンズのほかに、RICOH XR RIKENON 50mm F2Lというほぼ同じスペックのレンズも所有しているのですが、これとの組み合わせよりもマッチしているような印象です。
2011.05.04
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ヒナギク(雛菊)というと、ほとんどの場合「ああ、デイジーですね」といわれます。なぜだろう?デイジー・・・園芸用に品種改良されまくった人工的な花、というイメージがあり、あまり使いたくない気がします。(単なる偏見か?)また、このヒナギクに限らず、日本古来のいい名前があるのにわざわざ洋名で呼ぶのは納得いかない!という気持ちも少し。カタバミをオキザリスと言ったり・・・さて、このヒナギク、人が庭や公園に植えて手入れしているものではなく、勝手に生えているいわば雑草です。この花が咲いている場所は、仙台市青葉区の東北大学片平キャンパス内にある草むら。桜がたくさん植えてあり、4月は花見で賑わうのですが、そのシーズンが終わって落ち着いた5月から花の終わった桜の木の下の決まったエリアだけに固まって咲き出します。去年の今頃見つけたのですが、今年も同じ場所に咲き始めました。おそらくみなおなじ一族(?)なのでしょう。広い敷地内で、ほかのどこにも咲いていなくて、この狭い範囲だけに咲くというのが不思議ですが、別名「延命菊」「長命菊」ともいわれるように花期が長いので、まだまだ楽しめると思います。
2011.05.03
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