2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全15件 (15件中 1-15件目)
1
今日も普通に、クソ忙しかった。 それでも着実に進行していて小さくガッツポーズ。暫くは毎日こんな感じなんだろうな。 で。 あたしは普段実験する時に白衣を着ています。理由は簡単。洗い物をした後手を拭く場所が欲しいのと、普段あまりポケットのあるような服を着ていないこと。そしてスカートの日でも(ある程度)大股開けられるから。 ですが、ここ最近の暑さに負けて、白衣のポケットに携帯を入れたまま白衣を脱いで実験していました。で、7階の本拠地と5階の前線を行ったりきたりしているうちに夜になってしまいました。ふと気付いて携帯を見ると彼氏さんからメールが入っていました。「ヤ×巨観戦しとる。まだ0点。巨人が負けるの目に見えてるわ」 あの人の会社絡みでよく彼氏さんは野球観戦しています。ちなみに彼氏さんは阪神ファンであたしは巨人好き(本当最近どうでもいいんだけど)。それでこういうメールしてくるんだろうね。時間を見ると15分位前に届いていたらしい。で、面倒だなと思いつつ取り敢えず返事をする。「失敬な! 今年ヤクルトって調子悪いんでしょ?」 返事を送信し終えた頃にタイマーが鳴り、あたしは再び実験に戻る。 又暫しして彼氏さんからメール。「2点入りました」 ・・・ごめんなさい。ココで「うざい」と本気で思えました。とりあえず返事をする。「ヤクルトに入ったの?」 で、その後ちょっとばたばたしている間に2個メールが入る。実況中継してくれているみたいなんだけど。 あたしは、基本的に携帯メールは嫌いです。打ちにくいし何回もチャット状態でやり取りやっていると「電話しろよゴルァ」と思えてくる。 それでも深刻な話しなら許すよ。何これ。本当にどうでもいいメール。 多分、彼氏さんの性格から考えるとこの間別れ話をした事を気にしているのではないかと。それでこのような差し障りの無いハナシをしてくるのではないかと。 何故そう思うか? あたしは「じゃあ(別れる事を)適当に考えといてね~」というあっさりとした口調で云ったら、彼氏さんは嗚呼苦労ザエモンは冷たい、別れたくないのにあんたはすぐ別れたがる、的な事を云っていたので。それ以後「今更電話する事もないしな」と思って何も音沙汰していなかったので彼氏さんなりに色々気にしているのではないかと考えた訳ですね。 それでも、あたし的には「うざいなぁもう」としか思えなかった訳で。 返事をするのも面倒だったので忙しさにかまけて無視ってみました。 その後、携帯を本拠地に置いたまま前線に移動して実験を暫くしていました。で、終了後データを先生に見せに行き今後の相談とかをしているうちに話が脱線してしまい、他の先生も巻き込んで長らく喋り込んでしまいました。 で、やっと本拠地に戻ったら更にメールが2通。最後は「1-3巨人負け。お疲れさん」はい実況有難う。今日はスポーツニュースは見ませんよ。メールは返さず。 気を遣ったにしても、只単に野球観戦ネタメールを送っただけにしても。うざいとしか思えないようじゃ、暫く駄目ですね。うざいうざいって、あたし何様よ!? と自分でも思うんだけどねえ。でもうざいと思えるものはうざい。 この苛つきは、カルシウム不足の所為かしら? それなら良いんだけどさ。
2002.05.29
コメント(0)
奴の体温を感じてほっとする自分も居る訳で。 今日も朝からハイテンション(に無理矢理持っていって)実験してました。でも思っていた実験が一つ上手く行かず。悲しい。何で育たないのよ大腸菌! でもって、殆ど休息を取る事なく実験を爆走していた御陰で朝ご飯も昼ご飯も食いっぱぐれて、コーヒー(ブラック。カロリー無し)と栄養ドリンク(タウリン1500 mg)と後輩が恵んでくれたカントリーマームで何とか生き延びて実験も今日の最終段階まで後一歩、という時。 マコトから電話が入る。この時、電話に出られる状況では無かったので白衣のポケットの中で虚しく奴はぶるぶるしていました。いい加減ラリっていたし眠いしで一瞬「無視ろう!」と思ったのですが、何となく気になってしまったので結局掛け直し、あたしが学校終了後連絡をするという事になりました。 結局逢って濃密なセックスをして、どうでもいい話して、奴は自分の家に帰って行きました。あたしはまだデスクワークがあるし、奴もパジャマで朝っぱらから自分ちまで帰って慌ただしく出勤するのはしんどいし。 本当、最近よくマコトと逢うんだよね。 基本的にあたしからは誘わないんだけどさ。奴から我儘云われると結局受け入れちゃうんだよね。 昨日、彼氏さんとは別れ話なんてしているのにね。 正気じゃないね。と素直に思う。今日後輩にも訊かれたんだけど、あたしはマコトとちゃんとした関係になりたいとかは思わない。そりゃ世間様に表立って云えるような関係になれば幾分かは楽なんだろうけどね(あたし的にはセフレは世間様に対してでかい態度をとれる関係では無いと思っているので)。でも、今正直マコトを喪うのは色々な意味で厳しい。セックスに満足できなくなるとかそういう意味だけじゃなくて。じゃあ何よと訊かれても困るけど、あたしは多分、今、突然永久にマコトと逢えなくなったら気が狂うだろうね。・・・だからといってマコトと付き合いたいとか結婚したいとかは思わない。 本当、お莫迦で困った奴だね、あたし。 仕方ないので久々に一人酒してヤケクソになっています。2002/05/28 1:31:22伊藤俊人さん、今まで有難うございます。御冥福お祈り致します yahoo!で「俳優伊藤俊人さん死去」のニュースを知った。 正直、名前を聞いても「ショムニ」「古畑」で名脇役、て書かれても解らなかったのね、あたし。 でも、顔写真見て大ショック! この方、結構好きだったんですよ。本当にオイシイ脇役やっていた方で。あたしみたいにここ最近ドラマとかからは疎い人間にもその強烈な個性と、でも主役を喰わない「脇役」としての演じ方が印象に残っていたので。正直、めっちゃ二枚目な訳でも無かったのですが、その演技がキラリと光っていたような(あまり演劇関係は詳しくはないのですが、そんなあたしでも一目置いていたような人だと思うわけで)。 彼が三谷さん系の人だ、という事位程度の認識しかなかったのですが。それでも、きっと古畑もショムニも彼の存在があったからこそ楽しかったのであって(ついでに古畑の裏番で深夜にやっていたショートコントみたいな奴も面白かったのよ!)顔写真みて絶叫したよ、マジで。 伊藤俊人さん、今まで沢山の『素敵』、有難うございます。御冥福お祈り致します。2002/05/27 3:20:04
2002.05.27
コメント(0)
別れ話。 今日、彼氏さんと喧嘩した。 あまりにもあたしからは電話していないし、と思って電話したのですが。初めのうちは昨日の「カミサマ」の結婚式の話とかしていたのですが、なぜかあたしたちの在り方についての話になってしまって。 あたしは確かに後ろめたい事はたっっっっくさん有りますが、それ以外の「オフィシャル苦労ザエモン。」は本気で忙しいんですよ。生き抜く事が精一杯、位の。でもそんな中、マコトの存在感はそれなりに在っても、確かに彼氏さんの存在感は希薄だったんですね。で、まあ「冷たい」と。「そこまで冷たいと他に地元で好きな奴でもできたんではないか」と云うわけですよ、奴は。 確かにねえ。マコトは気になります。でも、あたしは奴と居ると本当のあたしでは居られない。ついでに今までセフレなんていうふわふわした関係だったものを、ここに来て急に彼氏彼女になりましょう、なんて事は思えない。だから「乗り換え」はないんです。只、存在感の希薄な彼氏さんとは別れても続行していても一緒かな、なんて思う訳で。それが「冷たい」という態度になって表れてしまったのではないのかと。 で、まあ。何だかんだ云っても後ろめたい所は充分にあるあたしなのですが、まだ洗いざらい吐く程の覚悟は決まって無かったので「あんたが別れたいんなら別れようか? あたしは確かに態度悪いし付き合い悪いし何も云えないから」という卑怯な態度を取っちゃったんですね。総ては向こうに委任する、みたいな。解っているんだよ卑怯だって。でもねえ。 彼氏さんは云いました。「俺は別れたくない」「でも今の苦労ザエモン。と居てもあまり楽しくない」と。そこで一旦「じゃあ別れましょか?」みたいな方向に行ったのですが、結局暫く考える、という事になってしまいました。6/8頃に彼氏さんはこちらへ帰ってくるのですが、その日は遊ぼう、と云ってきたのでどうなる事やら。 一瞬、別れを切り出した時「これで自由になれる」という思いと、「となるとまた誰かと恋愛して結婚してもいいと思えるようにならないといけないんだ」という相反する事を思ってしまって。確かにもう歳も歳だしね。早く結婚して子供が産みたいあたしとしては「結婚するかも」と思う相手を喪うのは怖いです。でも、だからといって愛情を(あまり)感じない相手と妥協して結婚して、果たして幸せになれるのかというと多分なれないんでしょう。 どうしたもんでしょうねえ。2002/05/27 0:53:12RE:苦労ザエモン、夜間救急に飛び込むの巻。 ちょっとどうでもいいハナシなのですが。 夜間救急に行った後、夕方まであたしは左目を瞼を閉じた状態に固定されて、その上から眼帯をしていたんです。 いや~、両目がある事って凄いなあ、と思いましたね。 いつもなら普通に出来る事が出来ないんです。ペンにキャップをしめるとか。遠近感が掴めないんですよ。 更に幅2mm位の所に細い棒を突っ込んでサンプルを注入する、という両目なら鼻歌まじりで楽勝な事が全くできなかったんですよ。 左目と右目でそれぞれ見た像を脳の中で合わせて一つの立体的な映像にしているのですが、それをこなしている脳って凄い! とヘタレにも思いました。・・・自業自得なんだけど。 関係ないけど、昔、事務のおばちゃんが「恋愛中は両目を開いて。結婚したら片目を閉じて」と云っていた。恋愛中は両目できちんと男を見なさい。結婚したら片目を閉じて、ある程度の所は大目に見なさい、だそうで。 この言葉、あたしの座右の銘だぜマジで。 2002/05/26 3:03:13苦労ザエモン、夜間救急に飛び込むの巻。 そうそう、あたし的には大事件があったんだった。 それは今から5日位前の出来事だった。 業界の人なら解ってくれると思うんですが、遺伝子の実験のうちのある作業の中で「UVを照射する台の上に寒天で出来た、DNAを流した板を置いてピカっと光っているDNA断片を含む部分を切り出す」というのがあるんです。たま~にテレビでやっているのですが、DNAにUVを当てるとうっすらピンク色に輝くように小細工しているんですね。で、それを切り出して精製して次の実験に用いるんです。 で、あたしもこの日、いつものようにUVを照射する台の上に寒天を置いて、さあ切り出すぞ、という時になって。UVは非常に有害なので、普段はプラスチックの板などで目を保護して行うのですが、この時あたしが切り出そうとした断片は非常にうっすらとしていて、しかも目を保護する板がちょっと傷付いていてちょっと見にくかったんですね。以降の操作の都合上、余分な寒天はなるべく排除して、断片のみを切り出したい。しかし見えにくくて難儀やし・・・。 ちょっとならいいか~、という甘えがにょきっと出てきて、危険性は承知しながらもガードを外して作業していたんです。 まあ、その日の晩は「ちょっと目が充血してるかな?」程度だったんですが。 真夜中にそれは到来しました。 目が痛くて目が覚めたんです。特に左目が痛くて痛くて。瞼を閉じていても痛いのですが瞼を開ける事も難しく、しかも蛍光灯程度の光も痛い。そしてひたすら流れる涙(と鼻水)。UVでやられたんですね、角膜が。しかも寝る前に賞味期限切れっぽい目薬を差したのもまずかったのではと思われます。危機を感じましたね、流石に。 でも眠かったので冷やしたタオルを瞼の上に置いて寝ようとしたのですが、そのタオルの重さでさえ目にはツラい。結局何もナシで寝てしまいました(ゴミ箱がティッシュで一杯になる程、鼻水がえらい事になっていましたが・・・)。 早朝、目が覚めたら更に悲惨な事になっていましたね。夜中の時点よりも更に目が開けていられない。暫く目を開けていると辛くて辛くて、暫く瞼を閉じていないといけない。 て、こんな状況になっているのに、あたしときたら「でも朝いちで病院に行っていたら実験が遅れる(←莫迦)。しかもゼミの準備だって遅れる」なんて思い出して。というかこのツラい状況で病院が始まる時間迄後4時間位生殺しされるのは耐えられへん!! 見えない目で一生懸命電話帳を見たのですが、時間外もやっているような眼科は近所には無い(自転車で移動するからさ)。・・・そうだ!うちの大学の病院に行けばいいんだ!! 大学だったら程々近いし、病院終了後大学に行けるし! 眩しい朝日があたしの悲惨な目に攻撃を仕掛ける中、見えない目で頑張って自転車を漕いで大学病院まで行ってしまいました。 幸運にも眼科の先生が当直で居られ、診て頂けました。強いUVに晒され角膜が炎症しているとの事。治療してお薬も頂き、様子が見たいから夕方にもう一度来なさい、という事になりました。 原因を訊かれた時、「危険なのは解っていたんですが、ついトランスイルミネーター(UVを照射する台の事ね)を直視しちゃって・・・」 と云ったら「え?て事はココ(大学病院)の職員さん?」 と訊かれてしまった。いえ、某学部の院生なんですぅ、的な話をしたら研究大変でしょ、と同情されてしまいました(泣) で、結局日中は眼帯をしていたのですが夜には外せたし、現在ではもうすっかり良くなっています。後藤先生、有難うございました。 もう大反省です。二度としません。 皆さんもUVには気をつけましょうね(泣)2002/05/26 2:14:58今日はあたしの「カミサマ(笑)」の結婚式でした てな訳で。 今日は先輩の結婚式の二次会におよばれしてきました。 先輩、というのはあたしが学部4回だった頃M2だった人で。 頭が良くて研究熱心で優しくて先生方からの覚えも目出度く、そのくせヘタレ(笑)ないい人。あたしはその当時あまり学部のラボには居なかったし、その先輩とは研究チームが違っていたのだけど、結構可愛がって貰っていた。一浪していたので歳は3つ上。あたしにとっては「お兄さん」というよりも「カミサマ」だった。だって本当に頭の回転が速いんだよ! しかもガリ勉ちゃんな訳でもなく。オヤジギャグを連発しちゃったりする辺りは如何なものかと思うけどさ。 院試の時も、あたしが苦手で先輩は専門の有機化学を教えて頂いたりしたし、本当世話になってしまいました。どれだけ世話になったかというと、夢で「こんな問題も解けないの?駄目じゃん!!」と叱られる夢を3回位見たり、「院試で下手な点は取られへん」と思うあまり、院試前夜は不眠症に陥った位だ。 先輩が卒業後も、先輩の仕事の関係上結構ラボにも遊びに来てくれていて(そして飢えた子羊達にアサヒスーパードライとカップ麺を差し入れてくれていた)、もうもうあたしは彼のファンだった。 決して恋愛感情ではないんだけどね。尊敬とか憧れとかひっくるめて「カミサマ」扱いだったね、マジで。 正直、「結婚するから」と聞いた時は腰を抜かす程ショックだったね。彼女さんが居るの知ってたんだけどさ。そこはホラ、自分が超ラブな芸能人が突然結婚しちゃったのを聞いたかのようで。 で、そんな先輩が専攻の同期の彼女さんと6年の交際の末、今日無事華燭の典を挙げた訳だ。 あたしは先輩のファンな訳なので、「先輩がヒトノモノになっちゃう」かと思うとちょっぴり切ないのですが、幸せそうだし、まあいいや。奥さんいい人だし。また近々ラボに来てくれるそうで、ウフフ楽しみ。 ちなみに先輩って彼氏さんと一緒の会社なんだよね。そしてあたしらが付き合ってるのも知っている訳で。「苦労ザエモン。とクニヒコさんの時には夫婦で呼んで貰うよ」的な事を言われました。まさか今「別れようかなあ」なんて思っているなんて云えず、複雑なキモチになってしまいました。 先輩、おめでとね。2002/05/26 1:32:01
2002.05.26
コメント(0)
久々/怒濤の一週間 II.その中身 もう一つの事情。それは。 この週の木曜にゼミがあって、文献紹介をしないといけなかったのですが、この時点で殆ど進行していない状況だったんです。論文は集めていたし大体は読んではいたのですが、それらを総合的に纏めて解釈して、更に4回生にも解るように説明しないといけない。そしてその論文の背景のフォローをすべく資料も集めないといけない。ていうか日数無いやん、という訳で非常に忙しかったんですね。 実験はもう短期集中です。これは学科の違いかもしれませんが、今世話になっているラボ、閉まるの早いんです(苦笑)。朝は9時半位には開いているのですが、夕方位には学部生は殆ど帰宅し、院生だって7時までには帰ってしまう。夜には留学生と、これまた余所の施設の助手さん(若いぜ!)がやって来てちょっとずつ実験をされているのですが、それでも10時には退却されてしまいます。研究施設に居た頃は、その施設の「利用者」だったので鍵の管理も出来たし夜中だろうが明け方だろうが容赦なく居られたのですが、今は押し掛けて居る身、そこのラボの皆さんの迷惑にならないように(まあお邪魔している時点で迷惑かけているのですが)9時半から21時迄位の間に出来るだけの事を詰めてやらないといけないんです。なのでここ暫く昼食摂ってませんね。時間がもったいないから。 自分のラボが結構終夜運転しているし、万一実験を欲張りすぎて時間が押しちゃっても大丈夫、みたいな安心感があるのですが、今は「如何に効率的に短時間で実験を押し込むか」に命かけてます(笑) で、実験終了後にゼミの準備です(実験中も暇を見つけてはやってるけどさ)。流石に大変でしたね。しかもこの期間中ずっと何か精神的に圧迫するものがあったらしく、常に3時間位しか寝られませんでした(夢の中でもPCRしてたし;爆)。ついでに云うと、ゼミの前日の晩は徹夜でした。で、ゼミ終了後、ブッ倒れたいのを我慢して実験。 体力的にもしんどいのよ。あたしが今いるラボは7階で世話になっているラボは5階。この間を一日何回も往復しているからさ。 御陰様でゼミは無事に終わったし、実験も何となく順調に進んでいます。今回の実験は諸般の問題から技とかよりは「苦労ザエモン。の運の良さ」というおよそ科学からはかけ離れた部分に頼っている所も大きく、難航も予想されたのですが、今のところ良さそうです。ま、いきなりフリダシに戻る可能性も大きいのですけどね。 で、余りにも忙しかったので研究以外の事は殆ど関知していませんでした。時事問題にも疎くなったし。マコトからのメェルはいつも適当な事しか書かなかったり、または返さなかったり(悪) そんなあたしですが。 先週頭から、彼氏さんに頂いた指輪を外しました。一応マリッジで、「ずっと付けてなさい」と云われていたので、お付き合いを始めた当初からしていたのですが。 表向きには「実験の邪魔になるから」なんですが、本当は全く邪魔にはならなくて。 自分が忙しいのを差し引いても、今は彼氏さんに関心が持てないんです。あまり彼氏さんの事を考えないし、存在も感じません。むしろ(色々な意味で)マコトの方があたしのココロのウェイトを占めています。 そんな状況なのに、指輪しているのってどうだろう? 形骸化しているやん、と思えたので、実験が切り替わるのを契機にして外しました。 結婚している訳でないからそもそも左手の薬指にマリッジなんてしているのもおかしいと思うし、それでもそれに心が付随していればいいと思うのですが。今のあたしには指輪は如何なものかと。 指輪なんて、ただのアクセサリーやん、といえばそれまでなのですが、ソコに何かしらの意図を込めたしまったあたしには、指輪はアクセサリーというよりは象徴なんで。それがあたしにとっての「支え」なり何なりになっていた頃は指輪が嵌められけど、形骸化していると思えたら外すしか無いでしょう、みたいな。 当然、彼氏さんは知りませんが。2002/05/25 7:33:18久々/怒濤の一週間I.諸事情 ほぼ一週間振りの日記です。 これまで何をしていたのかというと、・・・実験なのですが。 あたしは学部4回生の時、学内の別の研究施設に出張して、そこで遺伝子関係の実験をしていました。何で今のラボでやらなかったかというと、只単に業界があまりに異なっているので(うちは有機合成とかだからさ)ウチのラボには指導できる先生が居なかったから、それを専門にやっている研究施設に弟子入りして卒論を仕上げたんです。 以後、あたしはこの4回生の頃に構築したベクターを用いてあるタンパク質を大腸菌に作らせて、そのタンパク質を使って色々な実験をしてきたんです。4回の頃の卒論は材料調製みたいな感じだったんですね。 が、今になって変異体を作り、とある実験をしてD論を仕上げたくなってしまいました。昔からいずれはその方向に持っていきたいとは思っていたのですが。 変異体を作るったって、自力でできれば問題は無いのですが、何しろうちのラボにはノウハウがない。ついでに試薬も設備もない。そこで4回の頃に世話になっていた先生を頼って、その先生に再び指導してもらう事になったのです。さっきも書いたけど、昔から「変異体を作る方向に持っていきたい」という話はその先生ともしていたので、「待ってたよ苦労ザエモン。」みたいな感じだったのですが。 その先生、研究施設からうちの学部の別の学科の方に所属がシフトしていたんです。ので、そこのラボに出入りさせて貰って実験を始めたのが先週の月曜なんです。 実は、かなり内気さん(だと思うんだけど、誰も認めてくれない。何で?)なので、新しい環境で新しい(というか久々にやる事)をする、という事が非常にプレッシャーになってしまって、前日の晩はなかなか寝られなかった上に朝も早く目が覚めてしまい、殆ど寝ていない状況でした。 だってさ~。世話になるラボって、学科も違うからさ。先生以外誰も知らないんだよ。その上、4年近くブランクのある実験操作をしないといけなかったからさ。色々忘れている事とかもあったし。何しろ時間をあまり掛けていられない、という事情もあったしさ。後輩曰く、「一日目は顔がテンパってたし」だそうだ(苦笑)。 そして忙しかった理由はもう一つあったのでした。2002/05/25 6:58:35
2002.05.25
コメント(0)
暫く鬼の様に忙しくて、なかなかプライベートでPCに迎える状況では無かったので、久し振りの日記です。いや学校に居る限り常にPCはネットに繋げられる状況なのよ。朝いちでPC立ち上げるし公用ではネットも使っているんだけどね。流石に実験が立て込んでしまってね。日記を書くような精神的肉体的余裕もなかったので。 さて。 金曜日はかなり実験が押してしまったので、土曜日は久々の休日、にしたかったのですが、何分次週のゼミ当番に当たってしまったのでそうも云って居られなくなってしまいました。ゼミ当番とは、一時間位持ち時間を与えられ、その時間内で自分の興味を持った論文だとか自分の研究内容に関連する論文だとかを紹介する係でして。さすがにドクターともなると論文を一本だけ読めばいい訳でなく、複数本読んで総合的な話をしなければならないのですが。 業界も決定して論文も複数拾ってきたのですが、読んでいないのですね(英語)。業界すら決まっていないよりは救われていますが、何分時間がありません。それに来週月曜からも実験が詰まっています。正直ピンチです。本当なら今日は教授主催のハイキング(という名の訓練;泣)だったのですが、折からの悪天候の為順延されました。という訳であたしは今日は休日とは云え実際はデスクワークな日だったんです(そして明日もそれは続く・・)。 こんなあたしなのですが。 今日も、当然の様にマコトがやって来ました。今日はオトモダチと飲んでいたそうで、酔っぱらいさんで登場でした。「今から行ってもいい?」と電話があった時、あたしは前述の様に論文と格闘しないといけなかったのでやんわりと断ったのですが、何も聞いていなかったようです(苦笑)。奴は酔っぱらいさんだったからか、いつも以上に遠慮がなくて。玄関で出迎えたあたしを抱きしめてキスした後、暫くその場でいちゃついた後にシンクに脚を載せさせて触ってきたり。そしてそのまま挿れてきたり。 一度はお風呂に入る為に中断したのですが。本当に遠慮がなくて。 マコトはいつもは自分だけでなく、あたしも良くしてくれようと色々サービスしてくれるのですが、今日は比較的自分本位なセックスでした。それでもあたしは何度かカルくイカせて頂きましたけれど。 何度も沢山キスして。抱きしめられて。手を繋いで。 今はマコトはベッドの中でいびきをかいて眠っています。「酔った時にセックスするもんじゃないな。頭痛い」って眠る直前まで云っていました。お酒弱いのに飲むからだよ。 マコトが来るちょっと前に彼氏さんから電話があって。忙しいあたしにすごく気を遣ってくれている彼氏さんを知っているのに、忙しい癖に他の男を泊めているあたしが居て。 こいつ正気じゃないな、と小さく自分を罵ってみました。毎度の事なんだけどさ。
2002.05.18
コメント(0)
あたしは平気で彼氏に嘘を吐く。 何となく、ずっと放ってある彼氏にメールしてみる。「生きてる? あたしは激多忙で死ぬね、そのうち。そう云えばこの間の日曜日に巨人が勝っちゃって、阪神って首位から陥落したんだってね。今日知ったよ。そのうち定位置に戻るんじゃない?」 意味の無いメール。それでも彼氏は電話してきた。 暫く世間話していたら、向こうから切り出してきた。「あんた前の土曜、遊びに行ったんやろ? どうだった?」 それが訊きたかったんでしょ? って訊いてやったら図星だったらしい。「何も無いよ。只の付き合いって云ったやん。あんた疑っとるやろ?」 と更に訊いてみたら。「疑ってない。信用してるし」 を繰り返してきた。それでもあたしは「疑っとるやろ?」を連発して虐めてみた。 良くやるよな、と自分でも思う。これって開き直りとか云うんだよね? 自分の方が後ろめたい事があるのに、相手を平気で責めちゃってさ。本当なら責められるのはあたしの方なのにね。最低だね全く。「土曜日は昔のセフレと逢っていました。当然セックスしました。4回やってます。奴はあたしの裸を撮影しています。あなたはあたしの全裸なんて見たことなにのにね。あたしは平気であなた以外の人に肌をさらけだせるんだよね。ついでに月曜日はあたし達を2回も駄目にしたマコトと逢っていました。あたしは失神しそうな位にイってしまいました。実際一部記憶が飛んでます。あなたとのセックスとは比較にならない位卑猥な事しています。潮だって吹いちゃってるし、奴のならケツの穴まで舐められます。しかも又逢う約束までしちゃってます」 って云えたら楽なのに。総て吐き出してしまえたら楽なのに。一部実際声に出して云えないよな普通な所は有りますが。 前にも云ったと思うけど、あたしは死ぬ気で貫くと決めた嘘は命がけで吐き通す。本当はぶちまけたいけど、今がその時では無いから命賭けで嘘を吐く。そしてココロに負担を強いていく。これが嘘を吐く代償。あくまで自己弁護だけどね。後で苦しんでくれるかもしれない彼氏さんの為ではない。只悪いことをしている自分を正当化する為だけの方便。狡い奴。 何であたし、今の彼氏と付き合っているんだろう? セックスだけが付き合う価値観ではないのは良く解ってるけど、こんなに裏切っているのに何で彼氏さんと終われないんだろう。独りになるのが怖いから? 面倒だから? 楽だから? 解らない。 とにかあたしは平気で彼氏さんに嘘が吐ける人間な訳で。 2002/05/15 0:30:27淫らな手。 今日はカラダが重い。昨日へろへろだったのに激しいセックスして、しかも寝てないからだ。決して太ったからではない(多分)。 それでもオフィシャルなあたしは今日も実験と雑用が山積している。ずるずると重いカラダを引きずる。そのお陰か無事実験は終了。今は論文書きと学部生への実験テキスト書きをしている。睡魔が偶に襲う。負けたいけど負けられない。くそ。 脚や顔に筋肉痛が来ている。原因は二つ考えられた。へこむ。 あたしはよくマコトの事を変態だ、と云う。 昔、あたし達の関係が始まった頃は、「苦労ザエモン偏差値」でいくと50台位の、本当に平均的な地道なセックスだった。それがいつ間にかに過激になっていった。 まだ十代だったあたしには、「エロビを観ながらそれを真似する」事自体が受け入れ難い行為だったのだけど、多分それが過激化の出発点だったと思う。そこから異物投入だの野外だの露出プレイだのと、どんどん発展していった。まだ痛覚を刺激するような方面には進出していないから、イタいのが苦手なあたしは救われている、と思う(別にSMを否定する訳ではないんですよ。肉体的な痛みは苦手なだけで。多分精神的な痛みは好きなんだろうなあ、あたし)。 マコトの肉付きのいい、オトコノコな手は淫らで色々な事をしたがる。 特にあたしの持つ、人並み外れた羞恥心をくすぐるような事が得意でおられる。 その手に呆れながら、結局大概の事を受け入れているあたしもそれなりなんだろう。別にいいんだそれは。と開き直ってみる。 今は、まだその手を離してはいないけど そのうち、離さないといけないんだね。 手を離すとき、拒否するのはマコトなんだろうか。あたしなんだろうか。2002/05/14 19:59:00
2002.05.14
コメント(0)
続Let’s Go 尼寺(含破廉恥話) いちゃいちゃしながら、服を脱がせと云ってくるマコト。 部屋は照明は切ってあるけどTVは点いている状態。「ねえ。豆球にしてもいいからさ。TV消してよ」 これには正直驚いた。いつも「灯りは全開で点けていてよ!」というマコトと、あまりの羞恥心から「電気は消させてよ!」というあたしの間で一悶着あるのだ(そして結局あたしが負けて灯りは全開になる)。最初からマコトが灯りを制限する事なんて、今まで無かったからだ。「優しいやん今日」 ソファに腰掛けたマコトにフェラしつつ尋ねると、これまた驚いた答えが返ってきた。「いつもさ、苦労ザエモンここで怒るでしょ? だから」 我儘を貫き、「歩く唯我独尊」と友人各位に云わせしめるマコトの口からそんな言葉がでるとは思わなかった。「でさ。今週の土曜日、用事ある?」 と訊かれた。「・・・。その日はハイキングだ」「ハイキング!?」「ん。ラボの皆さんと(マジ)・・・何で?」「いや、遊びに行かないかな・・・と思って。また今度ね」 これにも驚いたね。またいつもらしくない会話。正直気持ち悪かった(ごめん)。 その後はいつも通り「ベランダプレイ」とか、「窓に乳首をひっつけてみる」とか、・・・まあ、相変わらず変態的な感じだったんだけど。いつもよりキスが多かった。っていうかキスばっかりしてた。 抱きしめて、キスして。何度もイカせてくれて。 イキそうになって、思わずしがみついた背中や肩が、相変わらず程良い筋肉で覆われていて、肌触りも張りもずっとずっと8年くらい慣れ親しんだもので。悲しかった。 マコトが入ってきたら、結構早めに「イキそう」って云ってきた。これはいつもの事なんだけど、マコトはいつも、途中で抜いて指攻撃したりして、あたしを沢山イカせてくれる。あたしが「イってもいいよ」と云っても、「それは駄目」とか云ってあたしを沢山イカせてくれる。マコトは一回出しちゃうと後が続かない(心配)から、というのも解るのだけど。それにしてもそこまでサービスせんでも、という位尽くしてくれる。 この間、カヲルとした時、カヲルもそんなには長くは持たなくて、「ああ、マコトって一回が凄く長いんだな」と感心したっけ。 最後マコトがイった時、久々に痙攣したね、って位良かったわ(照)。 マコトはあたしの腹の上に放出した精液を腹に塗りたくって「この苦労ザエモンのすけべ」だの「お前に合わせると大変だよ、変態」とか「陸トレ(=陸上トレーニング。彼が所属していたサークルで行われていたもの。本気で過酷)よりえらい」だの云いたい放題云ってきた。変態だのすけべだのはあんたの事やろ、とやり返しながら何だか楽しかった。楽しかった、って云うのも如何なものかと思うのだけど。 そのマコトはあたしがお風呂に入っている時に帰っていった。明日朝が早いんだって。わざわざ風呂場のドアまで開けて挨拶していった。この挨拶もちょっと前、あたしが「終わり」を告げて、そこから復活して以降ずっと続いている。前は勝手に無言で帰っていったのにね。どうしたの? マコトは終わりを意識しているのかもしれない。そうでなくてもあたしは意識している。こんな破廉恥な事も、もうあと何回出来るんだろうとか。腹や背中に出される精液も、あと何回拭えるのだろうかとか。ああやって悪態吐きながら帰るマコトの背中に向かって行ってらっしゃい、と云ってキスするのはあと何回だろうとか。 あたしとマコトには、確実に終わりが迫っているんだ。 だって、あたしは大学を卒業したら、もうここには居ない。仮に居ても、その時には名字が変わっている。多分、ヒトノモノになっている。期限切られているんだよ、こんな曖昧な関係でいられるのにも。 にしても。 最近の態度豹変ぶりは、本気で怖い。何考えているんだろう?(ついでにかつてやった4Pのお誘いを再び受けた。余程楽しかったらしい。「苦労ザエモンがイっているのを客観的に見たいんだ。でもトドメは俺しか刺せないよね?」とフツーに云ってきた。やばいんじゃねえのこいつ、と正直思う)2002/05/14 3:07:18Let’s Go 尼寺 実験を久々にきっちり組んでみた。前はこれ位の量は平気だったのに、今日は夕方位からへろへろになってしまった。長いブランクの所為? それとも歳? ラリってるのを自覚してしまった。不本意。 ある方の、何気ない暖かな心遣いに触れる。小さく幸せ。 今日は一日(それなりに)ノルマ果たしたし、イイコトあったし(苺もゲットできた。甘)良い日で終わると思ったのに。 夜、マコトから電話がある。実験中。後から掛け直してみた(ここら辺が甘かったと思う)。「まだ学校なん?」「ん。いつ終わるか解らないな。最近付き合い悪くてごめんな。忙しくて」「俺もね、結構忙しいんだ。でもね、忙しい時程逢いたいんだよ・・・。今日、何時終わるの?」 何を言い出すんだこの男は。そう思ったんだけど基本的にあたしはマコトに対して激甘なので、つい譲歩してしまう。「自分かて忙しいんやろ? あんまり遅くなると次の日仕事だし」「ん~・・。それでも良いから、終わったら電話頂戴。絶対電話してよ」 この時点では本当にあたしも実験がいつ終わるのか解らなかったから、まあいいか、みたいな感じで了解してしまった。 しかし。 思いの外スムーズに物事が運んだが故に、9時半には実験自体は終了してしまった。あまりの疲れにデスクワークは家でやろう、と思い家に帰った。遅い夕食を取って、お風呂に入ってTVをぼんやり見ていたら、強烈な眠気が襲ってきた。いやもう久々に味わう「気持ち悪い位の眠気」だった。 面倒臭くなってしまって、マコトへの連絡を躊躇してしまった。時間はもうじき11時になろうとしていた。このまま寝ようかな、と思った時、そのココロを見透かすようにマコトから電話が入った。「苦労ザエモン、今どこなん?」「家に帰ったところ。今日さあ、遅いし・・・ごにょごにょ」 みたいな事を云ってやんわり断ろうと思ったら反撃を食らう。「俺もさー。今日を逃すと今週色々忙しくてさ。今日は苦労ザエモンに逢いたいな。で、幸せな気分で一週間を始めたいんだ。逢えない?」「あー。あたしも今週は以降もっと忙しくなるねえ」「じゃあ今日しかないじゃん! 今日逢おうよ!」 ・・・結局マコトに負けて、逢うことにしました。 うちに来たマコトは、やっぱりまず「ただいま」と云いました。 『ただいま』ねえ。その言葉を聞く度にアンニュイな気持ちになるあたしを、あなたは知らないよね。 そして噛みつくようなキス。抱擁。 あたし彼氏居るやん。 何やってんだろ。 そう冷静に思うあたしが居て、頭の中で「尼寺へ行け」という声がした(のは嘘だけど、正直俗世を切り捨てたくなったね、この時)。・・・続く。2002/05/14 1:58:51「クロロホルム盗難」なニュース。 本当は昨日書こうと思ったのだけど。 某県の中学校の理科室からクロロホルムが盗難されたんだってさ。 100 mL残った瓶と、500 mL瓶一本。標本の固定用の奴が。 解らないけど、クロロホルム盗んだり、ネットで入手しようとしている人ってさ、多分こういう使用目的なんじゃないの? って思う。1. 布に含ませる2. 女に嗅がせる3. 女、速攻で意識を失う4. 後はあんな事やこんな事・・・エヘヘ。・・・。・・・・・・。・・・夢壊すようで悪いけど。 絶対できないね、ソレ。 確かにクロロホルムは劇薬指定だし、痲酔にも使えるけどさ。嗅いで即意識失う程強かったら、今頃うちらのような研究者は生き残ってないね。あたしはあまり使わないけど、有機合成している人とかは、溶媒として本当「水のように」使ってる。それがクロロホルム缶開ける度に「うっっ」とか云ってブッ倒れてたら仕事にならんでしょうが。ていうかそんなのオープンエアで使えないやん(笑) ツレで試した事がある人がいるのだけど(←莫迦)、15分位嗅いでないと駄目らしいよ。その時間には個体差があるとしても、即効性を求めるならクロロホルムじゃ駄目でしょう、とこの手のニュースを聞く度に思う。きっとドラマの影響らしいんだけどさ。 そして「別にあの人らには缶出しだろうが再使用だろうが区別できないだろうからさ、カラムで使った混合クロロホルム蒸留してヤミに流したいよね」という悪い会話が(あくまでネタで)なされちゃうんだからさ。 だから、クロロホルムに夢を託している人に云いたい。「クロロホルムやエーテルはやめとけ! 確かにくらくらするけど失神する程じゃない! やるなら笑気ガスだ!!」 笑気ガス(全身麻酔に使う奴ね)は凄いぞ。10秒持たないからさ。 ・・・多分笑気ガスの方が入手困難だから、その手の犯罪が減ればいいよな、なんて小さく思う小市民なオンナノコからの苦言でした。 だって怖いやん(あたし自身の事に関して云えば、普段からその手の溶媒には慣れてしまっているので、痲酔の効き難いカラダになってしまっているんだけど)。2002/05/13 0:36:55
2002.05.13
コメント(0)
彼氏さんからメールが届く。「阪神対巨人。阪神負けとるけど逆転するで~」 彼氏さんは熱烈な阪神ファン。そしてあたしは巨人ファン(ていうか、巨人以外選手解らないんだよね。うち、両親が熱烈巨人ファンで巨人戦しか見せて貰えなかったからさ)。 土曜日、あたしが彼氏以外の男の人と遊びに行っているのを彼氏さんは知っている。この間逢った時、つい口を滑らせて「11日は出掛けるしなァ」と云ってしまい、誰と出掛けるか執拗に尋ねられたから。まさかセフレと逢います、なんて云えないから「妻帯者やで。あんたが思うような事は何も無いって絶対。新婚さんやし。付き合い付き合い。ラボ関係でやって」と有ること無いこと云い繕ってみた。一応納得したみたいだったけど、なんか妙に癪で(きっと世間ではコレを『逆ギレ』と云うのでしょうね)土曜日は電話しなかった。昔、元彼に呼び出されて彼氏さん公認の許逢いに行った時、帰宅後すぐ電話したら「ここで電話無かったらもう仕舞や思っとった」と云われた事を覚えては居たけど、もうどうでも良かったので放置しておいていた。そうしたらこんな事メールせんでもええやん的な事をメールしてきた。うざいと正直思ってしまい、適当な返事をして後は放置。酷いね、あたし。 マコトから連絡がある。二日位前にも連絡があったんだけど、この時は真夜中だったので無視してしまっている。今回も逢いたい気分では無かったのですごくやる気の無い「・・・・はぁい」という一声を発したら「お疲れなん?寝てたん?」と訊いてきた。「寝てたっちゅーかなんちゅーか・・・」みたいな事をごにょごにょと云っていたら、「そうか。じゃあ今日はゆっくりし。おやすみ」で電話が終了した。そう云えばマコトは前に、あたしが終了を持ち出した時、その理由の一つとして「あたしもD3だし、忙しいからさ」と云ったら「じゃあ月一回でもいい。苦労ザエモンが暇な時だけでもいい。それでもいいから逢いたい」って云ってた癖に、何で最近週一で逢ってんのよ、という事に気が付いて無性に悲しくなった。 正直、今は(そういう関係のある)誰とも接触を持ちたく無かった。連休中にあたしと彼氏さんとで行った某有名とんかつ屋さんで、あたしと彼氏さんが数時間の差でカヲル及びその妻とニアミスしていた事とか、断ち切ろうと頑張っても頑張っても再開してしまうあたしとマコトとの事とか、どんどん存在が薄くなっていく一方の彼氏さんとあたしは本当に結婚するのだろうかとか、ていうか総てをさらけ出せない人との結婚生活ってどうなん? とかそういう事を考えていると本当にへこんでしまって。 何もかもから接触を断ちたくなりました。
2002.05.12
コメント(0)
前々からの約束通り、セフレのカヲルとおデートをする。 奥様がお仕事に出られて、家の事を済ませたお昼頃にあたしの家まで迎えに来てくれて、ぶらぶらドライブしながらレストランでランチ(イタリアン。美味しかったぜ。ごち)。それからまたぶらぶらドライブしながら、結局ラブホに入る。 久々に昼間にホテルに行ったのですが、どこも結構混んでいましてね。3軒目でやっと空室を発見。皆様ご苦労様な事で。ちなみにどうでも良い事なのですが、行ったホテルというのが所謂「ホテル街」に存在していて。高速のインターにほと近い一角(他は山しか無さそうな所)にホテルが林立している場所だったのですが。その界隈にえらく立派な一軒家がありまして、「これはコドモの教育的に如何なものだろう」とコッソリ思いました。「何でお屋根の上にペンギンさんやしまうまさんが居るの?」とか訊かれそうで・・・。 ぎゃーぎゃー云いながらエアコンの調節をしていて、一段落した時に後ろから抱きしめられて、久々にカヲルに抱かれました。貪るようにキスをしてきて、あっという間に服を脱がされてしまう。「久し振りだから、いっぱいやろうね」耳元で囁く。そしてとても書けないような(あたしゃ照れ屋さんだからね)卑猥なコトバを吐かれながら、カヲルを迎え入れる。ああこの感じ久し振りだな、なんて思ったりして。 結局一時間位は寝てしまったけど4時間弱の間に4回やってしまった。今までが一晩で5回だったから、時間との比率にすると最高記録(恥)。 カヲルは付き合いの長い彼女さんと今年あたまに入籍していて、4月からは一緒に住み始めたのだそうで。今が一番幸せでアツアツもきゅもきゅ週間なんじゃないの? と思うのだけど、微妙にそうでもないらしい。お互い自宅に住んでいたので今までが自由だったのに、一緒に暮らす事によって色々な制約ができてくる。そこが「別にいいけど、窮屈」だそうで。しかも付き合いが長いから、既に「女」ではなく「家族」なので、ラブラブな訳でもなく、らしい。加えて奥さんがセックスに対して非常に淡泊なので、つまらないのだけど、今以上の事を要求すると本気で引かれそうなので冒険も出来ず、らしい。 ならそんな奥さんと一緒に暮らす家の何処であたしの全身や、あたし達が繋がっている部分を撮影したデジカメの編集(何に使うかは謎)をするの? 何よりその画像が奥さんに見つかったらどうするの? なんて小さく思うのだけど。 お風呂に入っている時、カヲルの精液を受けた腹や背中を洗って、顔も知らない奥さんに対して悪いよな、とは思うのに別に大した罪悪感も抱かない事や、カヲルの事は好きだけど、それは友達としてであってそれ以上ではないのにセックスできる自分とか、コレ位のさばさば感をマコトに対して抱き続けられたらもっと楽に人生歩けるのにな、とかこんな不節操な彼女を信じてくれている、遠い地に住んでいる彼氏さんの事とかを思って、或る意味生き難くて不自由な自分に対して、ちょこっとだけ泣いてしまいました。でもあくまで只の自己憐憫の域をでない泣きではありますが。 また連絡する、と別れ際にカヲルは云いました。 もうこれで終わりにしよう、という言葉がでる所か、最近勤務地が変わってあたしの住んでいる近辺によく来るからそのうち寄って良い? との問いに「まあ茶ァ位だすわ」と答えている自分がイタかった。
2002.05.11
コメント(0)
今日も忙しかったね。うん。ちっとも私用でPCを触る暇が無かったし。(公用なら腐る程つかっているんだけど。ていうかメール確認位しかできなかったようなカンジ)。タンパク質精製の為、12時間コースのカラム一本流す。プライマーデザインを先生に見てもらって(設計したのは初めてだったのよ!)ディスカッションと世間話。卒論生への実験室オリエンテーション。そして勉強机の上の大掃除(泣)この間書いたガクジュツシンコウカイの書類に不備があって、返品されてきた。いや、もうしょうもない箇所で。でも極貧研究室の為にぶちぶち小さなココロの声で「コロスぞ」とか「細かいなァ」とか文句を吐きながら書類を訂正する。いつも思うのだけど、こういった書類書きの為に、結構研究時間が削られているような気がするんですが。いえ、税金使っているし、仕方ないのだと云うことは解っていますよ。でもねえ。もうちょっと簡略化できないですか?ガクジュツシンコウカイよ。ちなみに最初に応募する書類もクソ面倒だった。まだ書いてもいない修論要旨とか書いたりしてさ。なかなか上手く書式設定ができなくてね。要らない所で労力使ったよ。文章書けてもプリントアウトで失敗の連続だったな~。大手の研究室とかって、きっと書類も複数あるし大変なんじゃないの? と要らぬ心配もしてみる。それとも超大手には「こういう事を書いてくれたまえ」って先生が云うと、秘書さんとかが書いてくれちゃったりするのかな?(想像) 何にしろ書類書きの厭なあたしには、酷い責め苦ですわ全く。でも折角訂正した書類も雨が振っているから、という弱い理由で来週あたまに提出する事にした。いや、だって封筒もって外歩かないといけないし、濡れたら厭やん<書類。そしてあたしも。とにかく忙しい一日だったわ。
2002.05.10
コメント(0)
相変わらずなあたし。 取り敢えず論文の方が一段落着きそうなので、実験を再開する事にしました。あたしは元々頭は弱い方なので、机に向かって何かを考えているよりも実験台に向かってとりあえず手を動かしている方が得意なので、正直「ウッキ~♪」と叫びそうな程幸せです。アレやって待ち時間にコレやって、その隙間にA先生とディスカッションして終了後結果報告をB先生にしてまたディスカッション・・という分刻みの生活こそあたしの得意分野です。ドクターを取ろうとしている人はこういうのでは駄目らしいのですが。何にしろ実験している方が色々な意味で楽です。 男関係は相変わらずです。今週末カヲルと遊びに行くし(というか、結局ホテル行きなんだけど)マコトは適当にじらしているし。 こんな私生活送っているドクターって如何なものよ、とは思うけど、これがあたしの生きる道だし、まあいいか。みたいな。 だって、カヲルとの事でも、あたしがカヲルの家庭を壊したいと思わない限りアバウトで続いていくモノだろうし、マコトとの関係はどんなに頑張っても終わらないし終わらなくてもいいか~、なんて思っているあたしが居る訳だし。 結局なるようにしかならないんだな。2002/05/10 0:24:55ガクジュツシンコウカイ。 いやあ、最近本当に一日が早い。 あたしはD3なので、本当に毎日余裕が無い筈の生活なので一日があっっっという間に過ぎてしまっていっぱいいっぱいの生活の連続です。おちおち五月病にもなってられないですね。 この間、ちゃんと期限内に「お金頂戴よォ」書類を提出しました。この提出先と云うのが知っている人は当然知っている日本学術振興会という所で。ココが何の間違いかあたしを「DC1」という所に分類される職種にしてしまったので、今のヒィヒィ云っているあたしが居るんです。コレね。業界の人なら解って貰えるのですが、非常に枠が小さくて(大手の研究室ではそうではないのですが;爆)、あたしの所属しているラボのような弱小研究室ではまず当たらないだろう、と云われていた奴で、ぶっちゃけると月々の「奨励費」という名のお給料の他に年間幾らかの研究費をくれる、という有難い奴なんです。いや、当ててくれて本当に有難いと思いますよ、うちのラボなんて研究費ないのでねえ。ていうか、何であたし当たったんだろう? 今でも謎ですわ。 でも。「きっとあたしってこの研究の業界じゃあ生きていけない」なんて思っている人に税金投資してくれるのも、妙にプレッシャーだな、なんて思います。いやマジで。 で、研究費をある程度自分の裁量で使える事を良いことに、来週からお金が掛かるであろう実験に突入します。その準備やら何やらで忙しいですね。 この実験は、うちのラボではノウハウが無いので、同じ大学内の別の施設の先生に面倒を見て貰います。この先生はあたしが卒論生の頃に世話になった先生で、今でも「ココロの師匠」です(笑)。いや、マジでこの先生と出会わなかったら実験の面白さとかを知る事は無かっただろうし。先生の方も「苦労ザエモンはレスポンスが良いし(このレスポンスは実験以外の事も含むのですが)、一緒にやっていて楽しいよ」と云ってくださるので、楽しみと言えば楽しみなのですが。何にしろ時間の猶予の無いあたしなので、あまり余裕こいている場合ではありません。 こんな時、「研究費が自由にできるって素晴らしいなあ」なんて思いますね。一本10万のカラム買っても文句云われないし。 取り敢えず、ガクジュツシンコウカイに「こいつに金を注ぎ込んで損した!」と思われない程度の結果は出したいなあ、と小さく思っています。 本当に研究って、お金が無いと出来ない訳ではないけど(お金の無い程度にもよるかも)お金が有った方が色々とできるからねえ。2002/05/09 0:47:11
2002.05.09
コメント(0)
5月4日は、じいちゃんの墓参りに行ってきました。両親と姉夫婦一行と、実家とあたしの現在の住まいの丁度中間地点にある某駅で待ち合わせをしました。苦労ザエモンの父方はこの中間地点にある地が本拠地であり、苦労ザエモンもちょっと前までこの付近が本籍地でした。今は諸般面倒くさいので両親が家を構えている隣の県に本籍を移しちゃったけどさ。それはいいのだけど。この駅というのが、昔付き合っていたタカシと待ち合わせによく使っていた駅だった。あたしとタカシは車で二時間の距離に住んでいて、タカシは自宅だったのでいつもこの駅で落ち合って逢っていました(そしてこの近辺のラブホは制覇したとも云う。鬱)。色々あってタカシとは別れましたが、実は別れてからもメールしたり電話したり、結構連絡だけは密にしていたのですね。多分、強引にあたしがさよならを告げて、タカシは仕方なく了承したっぽい感じで終わったからだと思うのですが。で、まあ以後二人で逢った事も何度かありました。その時、未練たれ造で復活を求めるタカシに対して、嫌いで別れた訳ではないあたしとしては「別れた原因が何も解決されていない現状で復活しても、すぐ又終わっちゃう」と思って、ある時を境に連絡を絶ちました。きっとタカシはガッコのセンセをしているのでしょうが、詳細は解りません。元気だといいんだけどね。という事を思ったりして。いつの間にかに綺麗になったホームを眺め、「あら、暫く気が付かないうちにリフォームしたのね」なんて感心してから。タカシと別れてもう2年になるのね、と思って。月日が経つのは早いなあと凹んでみました。
2002.05.07
コメント(0)
こころに浮かびし由無し事 午前中、既に実家に遊びに来ている姉から電話がある。「あんたいつから実家帰るのよ? あしたじいちゃんの墓参り行くって話あんねんけど」「あ? じゃあ明日途中であたし拾ってよ。今日はあたし学校行かないかんし」「・・・・・何で学校行くの?休みやん」 仕方ないやろ! 仕事てんこ盛りなんだよ! こっちが聞きたいさ。 喉が痛い。扁桃腺が腫れているっぽい。ていうか最近体調最悪なんだけど何で?前ほどは無理していないんだけど。 髪が伸びた。以後伸ばす事を前提にして前はカットして貰ったのだけど、この長さが一番鬱陶しい。 鬱陶しさに負けて切るか、卒業式の為に堪えて伸ばすか、真剣に悩む(嘘) ふくらはぎに打ち身を発見。心当たり無し。何で? 最近はコケてないし。 ていうか、いい歳のくせによくコケる人ってどうかと思う。 昨日、事務のおばちゃんと連休について語る。「苦労ザエモンは連休どっか行くの?」「う~ん。前半休んじゃったからねえ。取りあえず明日は来ますよ。ホラ、あたしD3だしさ。切羽詰まってるんで」「え!? 苦労ザエモンってD3だっけ? 早いねえ!」・・・これはどう受け止めたらいいんだろう。謎。 これと同じような会話を、かつて余所のラボの教授にされた事がある。論文進んでる?みたいな話をしていて、「今年中に通さないとねえ。あたしD3ですからねえ」と云ったら「えぇえっ!! 苦労ザエモンってD3だっけ? マジで? 早いなあっ! 僕、君の修論の副査したのにねえっ!」と云われた。何故に皆あたしがD3だと云うと驚く?(そういえば今年入った4年生にも「マジでD3ですか?」と云われた)・・・あたしが若作りだからか(爆) 論文の見直しをする。ていうか重大な障害を発見。アブスト書いてない。どうしても英語にできなかった部分がそのまま放置してある箇所がある。挙げ句にかなり早い段階で登場する参考文献を一本抜かないといけない事を思い出す。その一本は講師が投稿して、リジェクト食らってそのまま放置してある論文。ref.の番号を振っている当時はリジェクト食らう事を想定していなかったんだ。そしてそれにまつわるエトセトラでややこしい事になっているのが発覚。死亡。 ちなみに今ラボにあるあたしの勉強机は史上最悪な状態になっている。参考文献の山(辞書とか書籍、そして大量のプリント類で構成されている)が5つ位あって、山と山の間にやっとPower Bookを置いてぽちぽちキーボード叩いている状態。二つ位、雪崩が起きそうな状況になっている。でも一段落付かないと整頓した所でまた汚くなるのが目に見えているからそのままにしている。山には地層もできていて目出度い事だ。鬱。 彼氏さんは今日辺りからこちらに帰ってくるらしい。でも会社関係のゴルフに行っちゃってるし、あたしは「忙しい」事になっているので多分最終日に一緒にランチする程度だろう。4月末に逢っているから「忙しい」と云っても彼氏は文句云わなかった。良き哉良き哉←鬼畜 ていうか。 連休には。一人で。 爆睡したいし買い物に行きたいし、読みかけの本も読みたい。 あ、布団干したいし掃除をこてんぱんにしたい。 「独眼流政宗」(懐)のビデオも観たいね。 出来ないけど、勉強机の上を綺麗にすっきりさせたいよ。一見賢そう(日本語のモノ殆ど無いし、専門書ばかりだから)だけど醜いし。 いいよ解ってるよ出来ねえよどれも。 多分明日から実家に帰るとこたろうと遊んじゃって何も出来ないし。 こたと遊ぶのは楽しいからいいのだけど、目前の仕事がちっとも減らない。2002/05/03 16:10:14愛と誠. 補足 フォローとも云う。 マコトがマルチを始めたのには、それなりに理由がある(本人談)。 奴は大学卒業後、ある職に就いたんだけど、そこで結構現実を目の当たりにして幻滅したんだそうだ。汚職スレスレの行為が日常的に行なわれていたり、自分はどれだけ頑張ってもこれ以上は出世しないし、昇給もそんなには望めない。俺将来どうなっちゃうの? と一時期本気で悩んだらしい。ちなみにこの時、あたしに「仕事辞めるかもしれない」ってこぼしていました。でも、理由もなく突然云われてもあたしには何故奴が仕事を辞めたがっているのかは分からなかったので「取りあえず次の仕事が決まるまで待ったら? あんた貯金も少ないし、その勤続年数だと失業保険も出ないんじゃないの?」みたいな事を云ったのを覚えています。 その頃、職場の野球サークルの先輩にマルチに誘われたんだそうです。 ・頑張れば収入は増える ・本当にいい商品を扱っている ・友達も増えるし皆に喜ばれる ・もっとランクが上がったら、仕事をしなくても収入が入るようになる …みたいな事を吹き込まれ、挙げ句に成功者の話を聞いて一気にテンションが上がっちゃって、とにかくまずあたしを勧誘したんだそうです。 奴も元々田舎のぼっちゃん育ちなので、それまでマルチみたいな職種を知らず、世間での「マルチ商法」に対する視線の冷たさを知らなかったようです。奴がマルチを始めたのが社会人2年目で、あたしみたいに大学院に行って世間から隔離されていない限り、大概の人は一度やニ度は勧誘されたり話を聞いていたようで、「うわ。マコトがマルチにハマったよ~。いきなり『鍋大会するんだけど』とか言い出したら気ィつけや~」 みたいな連絡網がサークル繋がりの友人関係に回ったらしく、結局マコトは一時期そちら方面ではちょっとイタい存在になってしまいました。あたしも迂回ルートで気ィ付けや、と云われた時には「もう遅いよ(苦笑)」なんて云ってしまいましたが。 別にね、その商品が好きだから、マコトがそれを使っている。その事自体は構わないんですよ。そこは個人の問題だしあたしが口出すものでもないし。 ただね、「この商品は絶対いいから!」「もう他の会社のやつなんて使うなよ!」と自分の価値観を人に押し付けたり、マルチはちょっと・・・とか云うとキレられたりするのは、ちょっと(かなりかも)迷惑だし。それで多分ツレ達も敬遠しだしたんだと思うし。 それにね。正直この当時イタかったよ、側で見ていて。「鍋で御飯炊けるから」と云って炊飯器を捨ててみたり(←ここら辺が物凄く頭が弱そうなのですが)、いきなり環境の事を語り出したり(しかも科学的根拠が間違っている方面で)、奴の部屋に行く度に『成功者』と撮影した写真が増えたり、挙げ句「いいだろ~コレ」と御満悦になってみたり。・・・商品はまず自分で買い揃えないと良さが分からないからって、沢山商品をそろえてローンを組んでみたり。貯金も皆使っちゃったし。でも本人は幸せなんだ。 まだ、すっぱりと「俺は成功したいんだ。お前、俺の為に金を捧げてくれ」って云ってくれた方が余程潔いし解り易いのに、奴はその当時本気で自分は凄くいい事をしているんだ、皆で幸せになるんだ、と信じ込んでいた。だから無碍に断れなかった。瞳を爛々と輝かせて(これはマジで!)「幸せになろうよ」的な事を云われたら、いくら「間が持たない時のどうしようもない沈黙を埋める達人」と呼ばれるあたしでも言葉がでなかったさ。 それがイタくて仕方がなくて、いつもあたしの事では無く副業のことばかり考えているマコトが見ていられなくて、あたしはその時マコトの側から逃げた。結局一月後に逮捕されたけど(苦笑) マコトはその後、一時期の異様なテンションの高さも一段落して、それなりに地道にやっているようです。大学時代のツレには殆ど触手を伸ばし(そして殆どに断られ)切ったので、今は違う方面から人間関係を作っているらしくて。 実際金銭的な事とかは把握していないのだけど、金銭関係も人間関係も、あまり酷い事にならない程度で抑えておいてね、て思う。(ちなみにそうやって生暖かくマコトを見守っているあたしを、ツレは「甘い」と云いやがった。そうだよあたしゃ甘いよ;爆)2002/05/03 13:25:28愛と誠.4 何日か経って、あたしとマコトは再び大喧嘩になった。 マコトは云う「俺が信用できないのか?」「俺を信頼してるから、俺達ここまで続いたんだろう?じゃなかったらもう終わってるよ! 何で俺のしている事を信じないんだよ!!」 狡いよ。そういう責め方は。だから云ってやった。「あたしはマコトを信用している。じゃなかったら5年も関係続かないやん? でもな、マコトは信用していてもマコトの信じるもの総てを鵜呑みにできる訳やない。あかんと思うもんはやっぱり許されへん」「あんたに乙を辞めろ、とは云わない。あんたがやると云うんならあんたの人生だし、気が済むまでやればいい。それは止めない。でも、あんたがあたしを信用してくれているんなら、あんたを信用していても乙に参加しいひんし乙を認めないあたしを認めてや!」 あたし達はこの時でも結局5年以上関係があったんだけど、初めてお互いを信頼しているとか必要としているとかを真剣に話し合ったような気がする。「俺はお前を利用しようとなんかしていない。それはお前の考えすぎだ。只、一緒に成功したかったし、本当にいい商品だから使って欲しかったし、これでずっと苦労ザエモンに綺麗で居続けて欲しかっただけなんだ」 あたしはこの言葉を信用している。何故って・・・この当時、マコトは本気で自分の扱っている商品が世界に類を見ない位に高級品だと信じ込んでいたから(核爆)。 結局、何時になく怒って珍しく泣いて(この時がマコトの前で2回目に泣いた時だったんだ)「あのなあっ。少年ジャンプ読んでる奴に『何やお前週刊マガジン読んどるんか』て云われるみたいで癪やねんから、人んちの洗剤やら化粧品やらに文句たれるのやめてやっ! あたしのアイデンティティを崩すなや!」と訳の分からないキレ文句を発散し始めるに至ったので、マコトはえぐえぐ泣くあたしの頭を撫でながら約束してくれました。「もう二度と苦労ザエモンには副業の話はしないし、もう勧誘しない」と。 その後、一旦マコトとの関係自体を終了しようと思ったのですが結局復活し、以後色々ありながらも2年が過ぎていきました。その間、マコトは副業に関しては何も口にしません。あたしも癪なので話題を振ったりはしません。ただ、持ち物とかでカルく「ああ、まだやってんねんな」とか「今日も副業帰りなんやね」とか云うのは伝わってきますが。あたしに云わないのは、もう彼の中であたしは「参加者リスト」から外されているからかもしれないし、あの時の約束を守ってくれているからかもしれません。そこを訊くのも如何なものかと思うので、触れていませんが。 でも、あの時の一夏の混乱が世間知らずのあたしに色々考えさせてくれたと思うし、多分家族以外の人間と真剣にお互いの信頼関係について声に出して話す機会を与えてくれたと思っています。 その当時、「(大学時代のサークルは強烈な体育会系故に縦社会が色々面倒なので)サークル関係者は巻き込まない」と云っていたのに、そのサークルに所属していた友達から、マコトがサークルの同期を勧誘していた事、それが発端で少し友達関係がぎくしゃくしている事、後輩には「要注意人物」扱いされている事(さすがに先輩には手を出していないらしい)を聞いて、少し胸が痛みます。もしかして結構追いつめられているのだろうか、とか大…
2002.05.03
コメント(0)
て、いきなり重いタイトルなんだけど、まあ(恐らく)重い話なので、厭な方は読まないで下さい。 あたしは、一時期本気でマコトを信じられなくなった事があった。 そこに至る、まず一つ目の伏線。 あたしの2つ上の先輩に、学部で卒業して就職した先輩が居た。先輩、と云っても同じ研究室だったにも関わらず彼は学部で卒業した為、直接研究室で世話になる事は無かった。でも、「同じ専攻なんだから学年越えて皆で仲良くしましょう」的な飲み会で仲良くなって、酔っぱらった隙にあたしにキスしてきた、油断も何も無い先輩である(苦笑)。 その先輩はあたしの事をとても好きになってくれて、あたしが男関係でごちゃごちゃしていたら、「それが片づいたら俺の所に来い」とまで云ってくれた人だった。でもあたし的にはそんなに好きでは無かったのだけど(爆) それはともかく、彼は卒業後一人遠い土地で就職した。新しい環境。近所にツレは居ない。挙げ句に職場(最初は工場勤務だったから)「大卒が来た!」みたいな感じで浮いていて、必ずしも会社ではうまくいっていた訳では無かったらしい。よく電話が掛かってきて愚痴られたっけ。上司にも気に入られない、工場のおばさんやヤンキーにコケにされてる、辞めたい、って。でもあたしとしては愚痴られた所で社会に出た事は無いし(だってこの当時大学3回だったし)結局愚痴の聞き役しか出来なかった。 それから暫くして急に彼の様子が変わった。異様にハイテンションだった。飲み屋繋がりで友達が出来たと云っていた。ついでに卒論で扱ったキトサンについてもう一度勉強し直している、と云っていた。 その話を聞いた時は正直「友達できて良かったね!」って思ったし、正直彼の卒論研究とは無縁の職場に居るのにもう一度自分の扱っていたモノを勉強し出すなんて驚いたね、と感心してしまっていた。その後の彼からの電話を纏めると、実は化粧品やら健食やらを売る副業を始めており、その商品の一部にキトサンが含まれている事、その副業は学生では出来ないのだけど本当にいい商品を扱っている事、友達がその副業繋がりで沢山できて毎日楽しい、という事等が解ってきた。一度あたしに逢いにに遙々大学近辺まで来て飲みに連れて行って貰った時、「お前はこのビジネスは参加できひんけど、俺の扱っているものを知って欲しい」と幾つかの化粧品類を貰ってしまった。それが良いものなのかどうなのかは良く解らなかったけど、まあ先輩が楽しけりゃええやん、と普通に思っていた。 暫くしてぷっつりと先輩から連絡が無くなった(ちなみにいつも連絡してくるのは先輩からで、あたしから電話した事は無い)。忙しいのやろか、とちょっと心配になった頃、先輩から電話があった。かなり緊迫した声で第一声「なあ。苦労ザエモン・・・。金貸してくれへんか?」は!? 何でいきなり金の無心してくるんやこの人! 正直驚いた。でも、この当時あたしの通帳は親と直通だったので(だって仕送り貰ってたからさ)まとまった金は動かせない、と云ったら「じゃあボス(ラボの教授)の電話番号教えて。俺マジでまずいんだ」と云われた。話が見えない。取り敢えずボスの電話番号を教えた。 翌日、ボスとその話をしてみると、やはりボスにも借金を頼んできたそうだ。ボスは借金の理由を聞いたのだけど、言葉を濁されて明確な答えは返って来なかったらしい。そこでボスは珍しく「理由が云えないような借金をするな!」と声を荒げて説教して借金を断ったそうな。 半年位して、先輩から電話があった。会社をクビになったので実家に帰る、という内容だった。妙に清々しい声だったので解雇の理由を聞いてみた。「俺な、副業してたやんか。それが会社にバレてもうてな。ついでに自己破産したんや。元々俺上司に目ェ付けられてたし。都合よう解雇されてもうたわ」 普通の会社は大概副業禁止なんですってね(あたしの親は自営なので、そういった会社の常識はあたしには解りません)。そっか~、とは思ったけど、先輩は何か吹っ切れていたようだったし、結局副業の名前は何かはよく解らなかったけど、そちらもきっぱりアシを洗ったそうだし、まあ良かったねえ、とこの時は思っていた。 本当にこの当時、あたしは何も知らないコドモだった。
2002.05.02
コメント(0)
今日も何だかんだと忙しかった。結局「研究費頂戴よ~内訳はこんなんなんだけどさ」という書類を書き上げてみた。先生の最終チェックは入っていないのだけど、多分大丈夫だろう・・・何てったって、あたしの研究費だから(爆)。やっぱりあたしが一番欲しい機械を買わせて頂く方向で進行中。論文も結構頑張ってみる。が、どうしても英語にならない文章があって諦めてみた(弱)。こんな時、「あたしがアメリカとかで産まれていたら、こういう所では苦労せえへんのやろな」という考えても仕方のない事を想像して一人でむかつく←莫迦。後輩の実験と研究計画の指導もしてみる。・・・只、あまりあたしに甘えるな、とだけ云ってやりたかった。多分君らの方が頭は良いのだから。すぐに人に頼るのはやめなさい。帰宅してから、ツレと電話する。話はマコトの事に及ぶ。マコトは、あたしと付き合っていない時に必ず訊く事がある。「苦労ザエモンは周りの奴には言い寄られないの? セックスしないの?」この『あたしの周り』というのは、同じ専攻のツレだったり、同じラボの先輩又は後輩だったりするんだけど。そりゃまあ、女ですから。偶に言い寄られる事は有るけど、エッチはしない。ていうか。同じ専攻のツレ達はとても真面目で節度ある人達ばかりだったので、ただ本当に性別も無く一緒に一晩中飲んだり莫迦騒ぎする仲だったし。ラボの人だって、「彼氏居るから」の黄金の一言で普通に引き下がる人たちばかりだったし。身近に居る人=セックスをする対象、と見るのはあんただけだよマコト、とあたしはずっと思っていてこの人、やっぱり節操無しで倫理観無えよな、と思っていたのだけど。ツレが。「ていうか、マコトに倫理観が無いのは当然だけど、多分それって独占欲もあるんじゃないの?」と云われた。確かに。マコトはいつも自分と(あたしがヤった)男とを比較したがる。「○○と俺と、どっちがいい?」「俺でしょ? 俺が一番でしょ?」それは一種の自己顕示欲だとあたしは解釈していたのだけど、小さく独占欲もあるのかもね。でも。マコトはいつも、それ以上は踏み込まない。奪う訳でも無い。そんな中途半端な独占欲に巻き込まないで欲しいこっちだって結構考えちゃうんだから。
2002.05.01
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1