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ちょうど去年の今頃のこと。 大学の体制や方針がどうにも合わず、 また当時、発熱や倦怠感など体にも異常が出て、 9年間の中国滞在で、初めて中国の病院に行ったりして、 心身ともに限界を感じ、日本に帰ることを決めた時のことです。 気分転換をしようと、毎晩、大学の構内を走るようになりました。 中国の大学の中でも、敷地面積ではトップと言われるほどのZ大学でしたから、 寮を出て、キャンパスを一周するには、相当な体力が必要になり、 走った翌日は、筋肉痛で階段の上り下りにも苦労をしていました。 そんなことを思い出して、また最近、近所を走るようになりました。 まず、家を出て海辺まで行き、 海の傍に伸びた道を、潮風を浴びながら走るのですが、 始めた時は、「これが自分の体か?」と思うほど、 足が出ず、息も切れて、情けなくなるほどでした。 それでもめげずに何日か続けているうちに、 脚も体も軽くなって、走れる距離がどんどん伸びて行きました。 それに、翌日も筋肉痛に悩まされることがなくなりました。 こんなふうに成果が実感できると、やる気も更に湧いてきます。 今の目標は、この秋に行われる地区のマラソン大会に出場すること。 マラソン大会といっても42キロを走る公式なものではなく、 3キロ、5キロ、10キロとコースが分かれているものだけど、 10キロを走るなんて、高校の部活以来だから、 それを目指して頑張ってみようかなと思っているところです。。
2016年06月27日
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やっと舛添前東京都知事に関連するニュースが少なくなりましたね。 言葉は悪いのですが、まるで集団リンチのようで、 しかも責める側は、自分は正義だと思い込んでいるようで、 毎日、いやな思いをしながら、横目でニュースを見ていました。 確かに舛添前都知事が、公金を私的利用していたことは良くないことですし、 その説明も、到底納得できるものではありませんでしたが、 違法ではない限り、犯罪として問えるものではありません。 重要なことは、今回の舛添バッシングの中では、 舛添さんの都知事としての功績が何一つ評価されなかったことです。 東京オリンピック関係予算を数億円も節約したことも、 世界の都市外交によって、東京という都市のイメージアップ、 そして海外からの観光客増加による税収増加など、 まだほかにもあるのでしょうが、 そのような功績は一切語られることはありませんでした。 良い魚屋さんは、人柄よりも、魚を見る目と包丁さばきこそが重要で、 優れた役者は演技力こそで評価されるべきです。 そのような観点からいえば、政治家を評価するのであれば、 政策立案能力、政策遂行能力など、政治家としての能力を評価すべきで、 人柄などは二の次、三の次だと、私は思っています。 それにしても、最近のマスコミにしろ、日本国民にしろ、 たえず、誰かを生贄にして、叩いていないと気が済まないようで、 生贄を見つけると、集団ヒステリーのように、 寄って集ってバッシングする傾向があるように思います。 さあ、次はだれが生贄になるんでしょうね。。。
2016年06月22日
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イチロー選手が世界最多安打を打ちましたね。 もう、素直に凄いことだと思います。 ただ、なんか変だなと思うこともあります。 それは、その記録を認めないと言っているピート・ローズに対する雑言の多さです。 ローズが言うには、安打記録はメジャーでの記録だけで評価すべきで、 日本での記録も合算するのはおかしいということです。 それに対して、「ひがんでいる」だとか「人間ができていない」、 更には、ローズ元選手が賭博に関わったことを持ち出して、 その人柄まで攻撃している記事をよく目にします。 私は日本人ですし、イチロー選手も、その記録も偉大だとは思いますが、 普通に考えれば、ローズ元選手の言い分が正しいと思います。 違う条件で成した記録を合算するというのは、やはり変だと思うからです。 競馬界でも、地方競馬から中央にきた騎手の勝利数は、 地方での勝利数に合算していくのではなく、 地方と中央とで、別々に加算していきます。 また、例えばフィリピン(でも、どこでもいいのですが)に野球リーグがあるとして、 フィリピンリーグで400本のホームランを打った選手が日本に来て、 日本で更に500本のホームランを打ったからといって、 それで、王選手の記録を超えた、と言えるでしょうか。 やはり、別々に考えるべきだと思うのです。 イチローの記録にケチをつけているわけではなく、 その記録の凄さ、偉大さは、もう何度も書いてきたとおりですが、 イチローの記録と自分の記録とは違う種類のものだと主張しているローズを 自分とは意見が違うからといって、 その人柄を、過去に起こした事件にまで遡って、非難するというのは、 やはり違うのではないかと思うのです。。。
2016年06月19日
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この間まで、近所にあるスーパーの鮮魚部門で仕事をしていました。 鮮魚部門といっても、主に寿司を作るという仕事でした。 もともと料理は嫌いではなく、魚を扱う仕事にも興味があったので、 その仕事を続けていたのですが、 ふと、このままでいいのだろうか、という疑問が湧いてきたのです。 仕事は簡単で、三日もあれば要領を覚えましたし、 職場の人たち(ほとんどがパートのおばさんたちでしたが)とも、 すぐに打ち解けることができて、仕事をしながら、 いろいろなことをお喋りしていたものです。 楽といえば楽で、ストレスもなかったのですが、 仕事が終わって、家へと向かう道で、 「ああ、今日もなんとなく終わったなあ」という思いがあって、 こんなんでいいのかなあ、なんて物足りなさを感じていました。 日本語教師をしていた時は、毎日、いろんなことを考えていました。 次はどんなことを教えようかとか、どう説明しようか、 あんなことも教えたいし、こんな話もしたいなど。 クラスが違えば反応も違いますし、日が変われば気持ちも変わります。 仕事とはお金を稼ぐためにやるものだ、というのは正しいことなのでしょうが、 だからと言って、それがすべてだとも思えなくて、 そんなこんなでスーパ―での仕事は辞めました。 今は中国語の勉強をして、冬のHSK試験を目指すことと、 最近始めたのが「登録販売者」の試験勉強です。 「登録販売者」の資格があれば、薬屋さんなどで薬を売ることができます。 合格するためには、生理学や薬学、医学などの知識が必要で 覚える知識はかなり多岐にわたっているのですが、 もともと試験は嫌いではないので、覚えることは多ければ多いほど、楽しいです。 人生には限りがありますし、やれることにも限界はあるのですが、 やったことがなくても、やってみたいと思えることを、 これからもやっていこうという気持ちでいます。。。
2016年06月17日
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我が愛馬が今日のレースで初勝利をあげました! これまで3戦して勝てなかったのですが、前走で追い込んで3着にきていたので、 そのレースぶりが評価されたようで、 今日のレースでは1番人気になっていました。 一つのレースに出走する馬がだいたい14頭ぐらいだとして、 勝つ馬は、当然ながら、その中の一頭だけ。 これまで3頭の馬を持ちましたが、 勝利を挙げたのは、今日が初めてです。 以前買った馬はゲートに入ることを嫌い、 ゲート試験に合格せずに、そのまま引退してしまったり、 競馬場まで見に行ったレース中に脚に故障を発して、予後不良になり、 奥さんと二人で、馬場に横たわっている愛馬を、泣きながら見ていたこともあります。 だから、今日のレースは我が愛馬にとってだけではなく、 私と奥さんにとっても初めての記念すべき勝利でした。 嬉しいなあ。 よく頑張ったね。 おめでとう。。。。
2016年06月11日
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