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番外編4 連れ去られたミルキー P1-P7


番外編4 「連れ去られたミルキー」P8-P14


番外編4 「連れ去られたミルキー」P15-P21


番外編4 「連れ去られたミルキー」P22-P28


番外編4 「連れ去られたミルキー」P29-P35


番外編4 「連れ去られたミルキー」P36-P42


番外編4 「連れ去られたミルキー」P43-P49


番外編4 「連れ去られたミルキー」P50-P56


番外編4 「連れ去られたミルキー」P57-P63


番外編4 「連れ去られたミルキー」P64-P70


番外編4 「連れ去られたミルキー」おまけ


小話  屋台その2  VOL.141


小話  屋台その2  VOL.148


小話  屋台その2  VOL.155


小話  屋台その2  VOL.162


小話  屋台その2  VOL.169


特別編 『アリスの大豪邸』 


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.10


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.20


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.30


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.40


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『アリスの大豪邸』第3部 ACT.120


『アリスの大豪邸』第3部 ACT.130


『アリスの大豪邸』第4部 ACT.136


『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


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ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.05.07
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 皆は少年を囲むようにしてパイプ椅子を置いて、そこに腰掛けました。

アリスは、ニセアリスとウサギさんを手の平で示して、
「あ、こちら紹介します」と言いました。

するとミルキーが「あーーーーー、わたくしが、ご紹介いたしますぅ。」と割って入りました。

ミルキー 「えーーーーー、こちらの”美少女”がアリスタンでございますぅ!」

アリス  「えっ……、あ、私はさっき自己紹介したような……、ア、アリスです。よろしく」
そんな紹介のされ方をしたので、アリスは頬が赤くなりました。

少年はお辞儀をしました。少年もまた頬が少し赤くなったような……。

ミルキー  「それから、プレミア付きのキャラクターぬいぐるみのウサタンです」


僕はぬいぐみじゃありませんってばぁ!うさぎのウイリアムです」
ウサギさんは困ったような顔になりました。その後苦笑いをしました。

少年はまたお辞儀をしました。

ミルキー  「以上です」

ニセアリス「マテ!」

ミルキーはワザとらしく言いました。「あーーーーーー、誰か忘れてましたっけ?」

ニセアリス「(テメぇーーーーーー、そう来るかぁーーーーーーーーー!
こんな時にぃーーー!またこの間のパターン使いやがってぇーーーーーーー!ええ度胸や!)」

 しかしニセアリスは、男の子の前でいつのも毒舌を披露するのはやはりマズイと考え、紹介の催促の咳をしました。

ニセアリス「コホン!コホン!」

ミルキー 「あーーーーー、そちらさん”風邪”ですかぁ?」



ニセアリス「(おのれぇーーーー!言うようになったなーーーーー!
いつからそうなったんだぁ?!)」

少年はニセアリスの方を見ました。
おそらくまともな紹介をされないと思ったニセアリスは、自分から自己紹介しようと思いました。

ニセアリス「あのーーー」




ニセアリス「(やっと、来たか)」
一応ニセアリスは腕を組んで「(うん、うん。それから…)」と言う感じでミルキーの言う紹介に聞き入りました。

ミルキー 「”ヤンママ”のニセアリスタンです」

ニセアリス「だぁーーーーーーーー!”ヤンママ”じゃないだろうがぁーーーーーーー!!」

でも少年はニセアリスにも丁寧にお辞儀をしました。
しかたなくニセアリスもお辞儀を返しました。
男の子の前なので、それ以上はミルキーに反撃出来ませんでした。

ニセアリス「(後でーー覚えてーーーいろよぉーーーー)」



ミルキー  「改めて紹介いたします。こっちがミルキーのパパんのジョセフです」 

ニセアリスは「(それはもう、知っとろうがぁーー!)」と言わんばかりの呆れた表情をしましたが、アリスとウサギさんはまた丁寧にお辞儀をしました。

ニセアリスはミルキーの方を一瞥して「(コイツは毎度このパターンなのかな?)」と思いました。

ミルキー 「皆様、大変長らくお待たせしましたぁ!
では、最後に大御所をご紹介しますぅ!
将来、アイドル歌手間違い無しの”ミルキータン”ですぅ!」

ミルキーは椅子の上で、まるでステージ上にいる歌手のように両手を広げていました。自分に酔っているようです。
アリスとウサギさんはどう対応していいやら少し迷いました。

ニセアリス「(結局自分の事をハデハデに紹介するのが狙いかよ?!)」

ミルキー 「拍手!拍手ぅーーー!」

アリスとウサギさんはミルキーのために一生懸命拍手しました。


 パチパチパチ……!


 ミルキーはウットリしていました。

ニセアリスは小声で
「(「えーーーーい!コヤツ、落ちた時にどこかに頭をぶつけたか?)」と言いました。





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Last updated  2005.12.13 05:21:31
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