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いま気が付いたんですが、東海カーボンのホームページをはじから見ていたら、リチュウムイオン電池の負極材のところに、心強いことが書いてありした。 負極材の販売は『三菱ケミカル株式会社経由で、大手電池メーカーに負極材を供給』ということです。三菱ケミカルはニードルコークスのメーカーだから、ガッチリとつながっているんですね(o^―^o)ニコ これはもう三菱ケミカルからはニードルコークスの供給は優先的に受けられるということだと思うんですよね(o^―^o)ニコhttps://www.tokaicarbon.co.jp/products/nem/summary/
2018.06.30
今回御用になったのは三菱UFJモルガンスタンレー証券6月29日のロイター通信には『監視委、三菱UFJモルスタ証への課徴金を勧告 長国先物の相場操縦で』というニュースが流れました。一部を引用させていただきます。 https://jp.reuters.com/article/mufg-ms-idJPKBN1JP0Q4?feedType=RSS&feedName=businessNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPBusinessNews+%28News+%2F+JP+%2F+Business+News%29『監視委によると、三菱UFJモルスタ証のディーラーが2017年8月25日、約定させる意思がないにもかかわらず、買い注文や売り注文を出して長国先物の相場を操縦し、158万円の利益を得た。このディーラーは自己ポジションに評価損を抱えており、相場操縦につながったと監視委はみている。』(以上で引用を終わります。) 2016年には三菱UFJフィナンシャル・グループ系列のモルガン・スタンレーMUFG証券(東京) 2016年には西武ホールディングス株の相場操縦で罰を受けてます。 https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H4T_W6A201C1EE8000/『証券取引等監視委員会は6日、西武ホールディングス(HD)株を相場操縦したとして、金融商品取引法に基づき三菱UFJフィナンシャル・グループ系列のモルガン・スタンレーMUFG証券(東京)に対して課徴金納付を命じるよう金融庁に勧告した。課徴金額は2億1988万円。同社の男性トレーダーが会社の資金を用い、売買注文の発注や取り消しを繰り返す手法で不正に株価を操作した。』 東海カーボンの空売りをしている空売り屋さんたちの、いまの気持ちを勝手に想像してみる。<提灯空売り族> もしかしてモルガン・スタンレーMUFGなど株にも証券取引等監視委員会の調査が飛び火して、空売りが買い戻されたらヤバイとビビっている。金曜日に空売り玉を残してしまった用心深い提灯持ちは、月曜一番で買戻しを考える。 <規制に違反しないで、まっとうに空売りしている外資証券の担当者> ここで一気に買いまくったら、大きく上げて、空売りの損を一気に取り戻せるかもしれない。 <まだ空売りに参戦したばかりの空売り外資証券会社> 傷が浅いうちに、ドデンの買戻しで儲けたほうが、利口かも・・・・。 <空売りに参加していないヘッジファンドなど> これは買いで入るのが美味しいかもしれない・・・・・。 <インチキで空売りを大量にしてしまった空売り担当者> もし調査が入ったら、超ヤバい。首はどぶだろうし、塀の内側に落ちるかも(大汗)。 調査で、売買がストップしているときに、踏み上げが入ったら、冗談も言えない大損となる。その前に買い戻しておくか。そのほうが無難かも・・・・・・。 なんてことを、想像しながら、楽しく月曜日の寄付きを待ってます(o^―^o)ニコ
2018.06.30
東海カーボンのほうは空売りネットに6月27日の下げ時点では、空売り外資証券の空売り情報が出てこないのが不思議ですね。 昭和電工はモルスタが6月26日に空売りを少し買い戻し、6月27日に、また空売りを増やしています。6月28日には大きく上げているので、また買い戻しているかもしれません。それに対して東海カーボンの6月27日の下げは、空売り外資証券ではなく提灯の空売りと、ビビった投資家の投げの結果かもしれませんね。 米国株が上げており、今日も上げたら、ますます楽しみになります。毎日のように日経新聞、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、その他のマネー雑誌、投資雑誌に黒鉛電極のことが取り上げられています。そうなるとなかなか安く買い増すチャンスは減るかもしれません。でも下げたら買い増しのチャンスになると思っています。 このブログなどをみて投資している投資家より、このブログの情報など知らなかったり無視して、投資している人が圧倒的に多いでしょう。 そうなると、これらのマネー雑誌やコンセンサス数字しか見ていないわけですから、7月からの黒鉛電極の値上げの値上げ部分30%から40%の殆どが利益の増加になってしまうことに気が付いている投資家が少ないことになります。 そうなると、8月上旬の第2四半期発表時点の通期の業績予想が上方修正されたら、殆どの投資家には大きなサプライズになるということです。 東海カーボンの決算説明会の音声でのアナリストが、ニードルコークスの値上げが、すぐにもコスト上昇に直結すると勘違いしていたわけです。 何度も書きましたが、東海カーボンや昭和電工のIRさんに質問して、黒鉛電極の製造は6か月近くかかるので、7月からニードルコークスの価格が上がっても、黒鉛電極の製造コストが上がるのは、そのニードルコークスを使って完成した黒鉛電極が販売される12月くらいからです。 東海カーボンの音声説明をぜひ聞いて確認してくださいね。そろそろ開示が終了します。稼ぎたければ、自分で確認する手間を惜しむべきではないですよね。私の書き込みではなく、東海カーボンの資料を確認すべきです!!https://api01-platform.stream.co.jp/apiservice/plt3/MjQ1MA%3D%3D%23MTI3%23280%23168%230%2331E6E05C2000%23YTpm%23 説明する東海カーボンの役員が二―ドルコークスの値上がりがコストに反映してくるのは12月からで、殆どが来期からだと最初に説明しているのに、アナリストがしつこくニードルコークスの値上げにより生産コストは(すぐにも)上がるんですよね、という質問を繰り返し行うので、説明者が当惑していることが分かるでしょう(o^―^o)ニコ
2018.06.29
今日は完ぺきに読み間違えました。まだ昭和電工も東海カーボンも空売りで株価を力ずくで抑え込んでくると思って、安く買い増しをしませんでした。 昭和電工は4935円まであり、終値では前日比+225円の4925円でした。 仕方が無いので東海カーボンを終値近辺の1860円どころで買い増したのみ。 資金はたっぷり持っていますが、キャッシュ減らさないためにNISA口座のブリヂストンも損切りしました。損益通算もできない、丸損ですが、それでもかまわないと実行しました。大地震の原因は、エネルギーを抑え込んで、蓋をしていると、最後には蓋を吹き飛ばすような大地震が起こります。火山の大噴火も同じ。 もちろん株も同じです。蓋をしているのは空売りの外資証券。いつ蓋を外すかの決定権を持っているのも空売り外資証券です。ただ蓋を外す時を、間違えると、蓋も一緒に吹き飛ばされて、粉々になります。 どう考えても、そこまで愚かではないでしょう。むしろものすごく賢いと思います。上手の手から水が漏れることもありますが、今回は間違わないと思っています。 空売り外資証券はプライドがあるから、空売りを続けるという意見もあります。そんなやわな玉じゃないでしょう。損を確定したら、確かにプライドは傷つくかもしれません。しかし儲けてなんぼの外資証券です。 空売りでの損は、買いで取り返せば、プライドが傷つくことはありません。むしろ勲章でしょう(o^―^o)ニコ これだけマグマが煮えたぎって、エネルギーがたまりまくっている。自分が蓋を外す決定権を持っている。いつ外すか。一番効率的な時に外すでしょう。自分が空売りの担当者だと思って、想像をしてみてください。 そもそも昭和電工では空売りで損はしていないと思います。 すでに、昭和電工の空売りネットの情報では、報告義務が残っている0.25%の空売りを継続しているのはメリルのみ。モルガン・スタンレーMUFG空売りして、またすぐに報告義務以下に減らしました。 東海カーボンは、まだまだ空売り株数が巨額ですが、現物で調達している可能性も十分ありそうです。 まず昭和電工の蓋を外す。まだ年初来高値を更新していない昭和電工です。ここから1000円高くらい軽いでしょう。 そして東海カーボンの蓋も外す。どう考えても東海カーボンも+1000円くらいは軽いと感じます。 昭和電工や東海カーボンが業績上方修正や増配を発表したら、蓋を外す権利は空売り外資証券の手を離れてしまいそうです。 ものすごく楽しみです。
2018.06.28
東京にもオフィスを構えるニューヨーク本拠のヘッジファンド、インダス・キャピタル・パートナーズなどは昭和電工にかなり昔から投資をスタートしています。 https://toushi.kankei.me/c/522 大量保有報告書を見ると、2017年2月から投資をスタートして、最後の変更報告(買い増し)は2017年8月4日で昭和電工の株価がまだ3000円以下のところです。その後、ずっとホールドしています。先見性がありますね。 そろそろ私も短期的に昭和電工と東海カーボンを売り買いして鞘を抜くトレードから、黙ってホールドに切り替える時期かもしれないと感じています。まず間違いなく8月初旬の第2四半期の決算発表では大きな業績上方修正が発表されると思っていますから・・・。 昨日の17時の日経新聞のウェブ情報でも次のような記事が掲載されていました。 『海外ファンド、日本に視線 企業統治改善に伸びしろ』の記事を引用させていただきます。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3223510026062018DTA000/ 『米インダス・キャピタル・パートナーズも日本株の潜在的な価値に着目し、投資を増やしてきた。独自の技術やサービスを持つ企業を高く評価し、昭和電工などに投資する。昨年日本経済新聞の取材に応じた日本株担当のイーサン・ディヴァイン氏は「ためた資金をM&A(合併・買収)や設備投資など、利益を生み出すよう使ってもらいたい」と要望する。』という記事が掲載されていました。
2018.06.28
私は、こんなことをずっと考えてきました。 いくら稼いでも浪費したり、消費したりして無くなってしまったのでは、将来のためにはなにも寄与しないです。 現金で積み上げるのも良い方法ですが、株式投資のように努力して努力して努力しても、今年のように、あまり恵みが得られないことも良くあります。 では、私は何をしていたのか。何もしなくても着実にお金が流れ込んでくるものに株の儲けをつぎ込んでいました。 一番効率の良かったものは何だと思いますか。 このブログをずっと読んでくださった方には耳にタコが出来ていると思いますが、年金です(o^―^o)ニコ 株で稼げていたからこそ、私設年金にお金をつぎ込めました。 公的年金でも、51歳でサラリーマンを辞めた後、収入が無ければ国民年金の掛け金を払うことが出来なかったでしょうし、株の儲けで払い込みました。 退職金も、多くの人は住宅ローンの返済などに使う人も多いです。私は自宅は現金で買うこともできましたが、住宅金融公庫の借入も行ないました。 頭金は株の儲け→香港のファミリーマンション投資→値上がり益の60%は4年くらいで売ったので、重加算税で60%の税金を取られましたが、儲けの残りで自宅の頭金を払いました。 社畜になるのは嫌だったので、かなり有利だった勤め先のローンは使う気にもなりませんでいた。退職時に退職金と相殺される仕組みでしたから。 退職金は出来るだけ企業年金として残したかったのです。企業年金に充当できる上限まで残しました。住宅金融公庫の残債は、すべて株の儲けで返済しました。 まあ、年金のかなりの部分が株式投資の恩恵で出来たことになります。 年金は、ランニングコストが要らないし、何もしなくても預金口座に入ってきます。 一部は10年で終わる年金などもありますが、かなりの部分が生きている限り入ってきます。 賃貸マンションも株の儲けで作りました。すべて株の儲けで買ったと考えても良い状況です。 家賃収入を得るためにはランニングコストがかかりますが株よりずっと安定的です。 年金と家賃収入とで来年から、毎年730万円の資金流入が黙っていても発生します。妻が65歳になると妻の老齢年金部分がプラスされます。 そして去年株の儲けで84歳までの20年間に、毎年300万円ずつ使う資金をこしらえました。 ところが年間1000万円なんて使えるものではありません。節約生活で鍛え上げてきましたから、浪費はしません。しないというより、出来ない体質になってしまています。 700万円だって、使えそうもありません。先送り先送りで100歳まで生きても、そのまま残ってしまいそうです。 まあ、努力して使えたとしましょう。それでも寿命が尽きた時に、いま株式投資での運用資金と、昔から定期預金にしていた分と、貴金属と自宅と賃貸マンションが残ってしまいます。 自宅も株の儲けで買ったので、家賃15万円×12か月×生きている年月分の経済的な効用があります。 すでに23年間住んできました。年間180万円×23年=4140万円は過去の効用です。 生活費も12年間は株の配当と家賃収入で賄って来ました。ザックリと6000万円。消費してしまったわけですが、それでも株の儲けです。一体いくら株で儲けたのか計算は、いまでも不可能になりました。 くどいですが、その上に毎年生きている間はずっと年金と家賃収入で700万円くらいが入ってきます。これもほとんどが株の儲けが姿を変えたものです。 過去の儲けより、いまから何もしないでお金が流れ込んでくる仕組みを株の儲けで作り上げることのほうが、ずっとずっと重要です。
2018.06.27
同じくちょっぴりNISA口座で持っていて買値より下げたので売れない三菱ケミカルのIRさんにもニードルコークスのことを質問してみました。 やはりJXTGホールディングスと同じで、副産物で主製品が増えないので、生産は増やせない。価格は年1回が2回改正して、その価格で契約期間は販売するとのことでした。 国内の顧客には契約期間は定価販売、海外にはスポット価格で販売するようです。 やはり、ニードルコークスは、契約期間は決まった値段で入ってくるので、東海カーボンなどの7月からの値上げでは、値上げ分は殆どマージンとして利益を増やすことになりそうです(o^―^o)ニコ ついでに、企業としては契約期間中は同じ価格で入荷される。契約で購入量と価格は決まっているが、決算時点では入荷していない原料(=三菱ケミカルの原料)は、まだ入荷していないので棚卸資産としては計上されませんよねと聞いてみました。そうです、という回答でした。 つまり東海カーボンも昭和電工も契約済みではあるけれど、入荷していないニードルコークスは第1四半期などの棚卸には含まれていないということです(o^―^o)ニコ どこまで第2四半期の決算発表で、利益が増えるのか楽しみですね。
2018.06.27
今日は、なぜか今までちっとも上がらなかったJXTGホールディングスや出光興産の株価が大きく上げています。 イランから原油輸入するなという米国政府の方針で、上げていることは分かりますが、昔から分かっていることなのに、なぜ今日から爆上げなのか良く分かりません(苦笑) 今日の質問のメインは、これほどニードルコークスが不足して、作れば儲かりそうなのになぜ増産しないのかということ。 回答は、主要製品のおまけで出来てしまう副産物なので、主要製品が売れなければ、増産はしない。ニードルコークスだけ作るということはJXTGホールディングスにはできないそうです。 また価格に関しては製造メーカーごとに違うこともあるのでJXTGホールディングスとしては壱月と7月に、年2回価格改定を行う。 価格に関してはガソリンのように公開はしていない。買い手も限られるので、一律くらいな価格になるようです。いまのところIRさんまでにはニードルコークスの7月からの価格情報は届いていないということでした。 やはり、ニードルコークスが7月から上がるなら、そのニードルコークスで作られる黒鉛電極は12月ころからの販売になるので、昭和電工や東海カーボンが、黒鉛電極を7月から30%も40%も値上げすると、殆どがマージンを増やすことになり、利益がドカンと上がることになりそうです。 株価は空売り外資証券のコントロール下にある感じですが、余裕資金で買っておくには不安は無いと思います。
2018.06.27
まだ個人のほうで残していた、含み益が大きな優待株などを利喰いして、安くなってくれている東海カーボンをさらに買い増しました。 昭和電工はトレードなら寄付きからの高いところを売って、いま買いもどすと、すごく美味しいことになると思いつつ、いつ業績上方修正や増配のIRが出るか分からないので静観を決め込みました。
2018.06.27
本日の日経新聞の記事を引用させていただきます。<(_ _)>https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&n_cid=DSMMAA13&ng=DGXMZO32258650W8A620C1TJ2000&scode=5301&ba=1『東海カーボンは26日、主にタイヤ部材に使うカーボンブラック米大手、シド・リチャードソン・カーボン(テキサス州、SRC社)を買収すると発表した。買収額は341億円で同社にとっては過去最大。米国はタイヤ工場の増産計画が多く、カーボンブラックの需要も堅調に増える見通し。現地企業を買収して米国市場の攻略を急ぐ。 同日会見した東海カーボンの長坂一社長は「カーボンブラックのグローバルプレーヤーとしての地位を確立する」と述べ、SRC社買収の意義を強調した。東海カーボンの生産能力は2倍近い93万7000トンに増え、世界7位から5位以内へとシェアを拡大する。 同社はカーボンブラックの国内最大手。アジアでは中国とタイに拠点を構えているが、世界で2番目の市場規模を持つ米国には拠点がなかった。 SRC社の2017年12月期の売上高は約3.1億ドル(約340億円)。米国に3工場があり、同国内では最大の生産量を誇る。 米国市場は自動車生産の増加などでタイヤとその材料であるカーボンブラックの需要が高まる見込み。ただ、米国環境保護庁による規制で新工場の建設は難しい。石炭で作る安価なカーボンブラックの調達先だった中国でも環境規制が厳しくなっており、「当面は(米国での)需要に供給が追いつかない」(長坂社長)という。』(以上で引用を終わります) 東海カーボンは国内とタイ、中国にファーネスブラックの工場を持ち、カナダにもサーマルブラックの生産拠点を持っています。 今回の買収により、一大需要地である北米市場での収益拡大に加え、欧米ユーザーとの取引増加も見込めそうでず。 グローバルで供給体制が強化されるほか、販売面でも地域分散が図られ よう。中期的に収益基盤の評価にプラスに働く可能性が高いと期待されています。 この発表が昨日の12時に開示され、空売り外資証券のモルガン・スタンレーMUFGはよほど慌てたのか、かなりの確率で昨日の後場に空売りを250万株程度増やしているようです。日証金を使っているようで、日証金の数字が増えています。 株価が一日でたった3%上昇しただけで、1日で250万株×2000円=50億円もカラ売する個人はいないと思います。 空売り外資証券も、緊急時は日証金(信用)を使います。後場突然のIRで、売玉調達が間に合わず日証金利用ということになったようです。 6月19日に行われた黒鉛電極スモールミーティング資料も6月25日に東海カーボンのホームページにアップされました。http://freepapa.enjyuku-blog.com/wp/wp-content/uploads/2018/01/vot.png〇電気炉製鋼法とは、黒鉛電極を導電体として、窯に投入されたスクラップをアーク放電により溶かす鉄をリサイクルするもの。一般的なAC炉は3相、DC炉は1相に、電極をそれぞれ3本程度接続し使用する。電極本体はニップルにより接続される。 電極は消耗品であり、先端より気化する。一相が短くなったら、新しいポールを接続する。〇黒鉛電極の消耗の3つのパターンがあるとのこと。 電極の消耗には大きく分けて3パターンある。このうち、電極原単位を著しく悪化させるのが、折損・脱落。(図による解説も出ています。) 電極原単位を決める電極の消耗形態は、先端消耗・側面消耗・折損(脱落含む)の3つに分類される。 熱衝撃や物理的衝撃から、電極本体に亀裂が生じ伸展すると脱落や折損に至ります。特に側面の消耗が激しいと、操業中の電極直径が細くなるため、折損が生じやすくなります。〇良い品質の条件は、良いニードルコークスを使用すること。 消耗しにくい(熱衝撃に強い、物理衝撃に強い)黒鉛電極の鍵は、重要原材料であるニードルコークスの特性にあるとのこと。 低質ニードルコークスを使用した電極は、熱膨張係数が高くなるため、電極に亀裂が入りやすくなり、電極の欠け落ち、折損の原因となる。⇒ だから野村のレポートの中国でニードルコークスが増産されるというレポートで黒鉛電極の価格が下がるなんてことはあり得ないということでしょう。低品質のニードルコークスは使えないということなんですね。納得です。 質の悪いニードルコークスを使用した黒鉛電極は折損は、電極原単位を著しく上げるだけでなく、折れた電極を窯から引上げる等、操業を停止させ、致命的な生産ロスを引き起こす。こわいですよね。 “Needle-likes Coke”との言葉があるように、低品質ニードルコークスは、いわゆる良質なニードルコークスとは、似て非なるもの、だそうです。
2018.06.27
本日の日経新聞の記事を引用させていただきます<(_ _)>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32209420V20C18A6QM8000/『電炉資材の黒鉛電極が値上がりしている。国内外で電炉生産が増加し、品薄状態になっている。原料のニードルコークスの価格が中国の需要増加を背景に急騰していることも影響した。販売価格は前年同期に比べ3~4倍に達する。電炉は主原料の鉄スクラップも高値が続いている。採算改善が遅れる電炉メーカーの収益環境は厳しさを増しそうだ。 東海カーボンは黒鉛電極の国内向け販売価格を7月契約から4~6月契約に比べ3~4割引き上げる。4~6月の国内向け契約価格は、標準品種(18~24インチ品)が1トン90万円だった。「他の電極メーカーの一部にも価格改定の動きがある」(専門商社)という。 中国政府は粗悪な鋼材「地条鋼」の生産を2017年6月末までに停止させた。地条鋼の生産が止まったことで、品質基準を満たす正規品を造ることができる電炉の生産が活発化。黒鉛電極の需要が増えた。 ある商社は「中国からの電極の引き合いは非常に強く、1トン200万円の買値を提示してくる」と打ち明ける。中国に限らず電極の国際価格は上昇傾向。東海カーボンの榎谷謙士電極事業部長は7月からの値上げについて「当社の黒鉛電極は7割が輸出向け。輸出という選択肢がある中で、国内向け出荷についても国際価格を無視できない」と説明する。 電極需要は日本でも伸びている。電気炉鋼の粗鋼生産量は、4月まで19カ月連続で前年実績を上回っている。自動車や厨房向けが多い特殊鋼や、建材に使う普通鋼の需要が旺盛だ。 黒鉛電極の原料となるニードルコークスは、中国で電気自動車(EV)のリチウムイオン電池の負極材の原料としても注目されている。世界的にEV移行の流れが強まると、17年秋ごろから中国で需要増加が顕著になり、価格上昇に勢いがついた。ニードルコークスを生産する三菱ケミカルの飯田仁執行役員は「当面は価格の高い状態が続くだろう」と予想する。 黒鉛電極の値上がりは電炉の生産コスト増加につながる。北関東の電炉は「鉄スクラップの値上がり以外の理由で、鉄鋼製品の値上げはほとんど通らない」と話す。値上げができなければコスト上昇分は電炉が吸収することになる。それでも、黒鉛電極は代替がきかないため、電炉は高くても買わざるを得ない。』(以上で引用を終わります)
2018.06.26
堀子さんのブログはとても参考になります。 いまは、トランプ大統領の完全戦争で、リスクオフで、投資家心理は縮みあがっています。しかし、それが6月28日から変わるかもしれません。 ゴールドの価格も上がっていないし、本当の危機とはほ遠いのかもしれません。 堀子英司さんのブログです。https://plaza.rakuten.co.jp/iswallstreet/diary/201805020000/ 一部を引用させていただきます<(_ _)> リーマンショック後に強烈に厳しくなって規制されていたルールが6月28日から変わるかもしれないのです。 『金融規制下で監督役を命じられたFRB(米連邦準備制度理事会)による質的な規制は非常に厳しいものでした。トランプ政権が成立したことで、それまでFRBで非常に厳しい監督をリードしてきたタルーロ理事は2017年4月をもって辞任となりましたが、その後も目に見えて金融規制が緩和されるということはありませんでした。 しかしその状況が、今週6月28日をもって変わろうとしています。これはトランプ政権下で金融規制のトップに就任したFRBのクォールズ理事のもとで、初めてストレステスト結果が発表される日だからです。』 『しかし6月28日にストレステストの結果が発表された後にははっきりします。10年物国債の利回りが3%を割っている時に、8.3%から10%の利回りというのは、リスクを勘案しても魅力的に見えます。魅力的すぎるので恐らく、株価が上昇することによって適正な利回りに収束すると見るのが自然でしょう。 金融機関をサポートするもう一つの材料は昨年末に成立した法人税減税の影響です。金融機関は法人税減税のメリットをより多く受ける可能性が高く、その分税引き後利益が増えて自己資本が増加、株主還元を実施しやすい状況になります。また法人税減税によって米国全体の企業の税引き後利益が増加しますので、金融機関の貸出先の自己資本増強にもつながり、与信リスクが低下するという側面もあります。 一部には金融危機から10年、そろそろまた訪れるのではないか、という声も聞かれます。しかし、金融危機時の大手金融機関のレバレッジは30~40倍、現在は上記の通り、せいぜい10倍。今は金融危機を起こそうと思っても起こせない状態なのです。』(以上で引用を終わります。)もし、規制緩和が行われてしまうと、今年予想した株価の上昇がスタートするかもしれません。その結果、羽目を外した金融機関の暴走で暴落前の今年の株価の上昇が引き起こされる可能性があります。 それは来年の大暴落を引き起こすための準備が整ったということになります。人間は物事を忘れやすいですが、いままでは金融危機を起こすほどレバレッジはかけていないでしょうが、一気にレバレッジをかけると、ブレーキが効かなくなります。 ただ、いまは無理をする時ではないので、しっかりとキャッシュを握りしめながら、空売りという必ず将来買い戻される未来の需要で、無理やり押さえつけられ、下げている、業績が良くなることが確実に信じられる昭和電工と東海カーボンの株価を、ゆっくりと買い下がっていこうと思います。
2018.06.26
今日は京都の迎賓館への日帰りツアーに6時20分ごろから出かけたので、殆ど株価を見る時間がありませんでした。 もしかしたら空売りファンドが空売り攻勢をかけて東海カーボンと昭和電工が安く買えるかもしれないと思って、安く指値を入れていたら、すべて下に突き抜けて、出来ていました。 迎賓館は時間厳守で、待ち時間もあったので、奥さんにこっそり株価を見たら、ずいぶん安くなっていたので、買い指値をいれて、待ち時間1時間、京都迎賓館内の解説付きツアー1時間。これが終了した3時半すぎに、また株価を確認したら、今日の安値近辺で全て出来ていました。 空売り外資証券も頑張って売ってくれます(o^―^o)ニコ 京都迎賓館はとても良かったです。今日は京都迎賓館の見学は、時間がとても厳しく定められているので、二条城と京都迎賓館にしか行きませんでした。 二条城の場内に入ったのは中学校の修学旅行の時以来です。修学旅行の夜にロバート・ケネディ上院議員が暗殺され、世間は騒然としました。 しかし、私にとっては、クラスメートで、いまでも親交のある友人が、金閣寺の池で泳ぐという宣言をして、金閣寺では警備員に発見されパンツ一丁で逃げましたが、二条城のお堀で泳ぐということにして、これは成功しました。 修学旅行から帰ってきて、担任に叱り飛ばされ、心臓麻痺でも起こしたらどうなるのかと、知っていた同級生は連帯責任を問われました💦 そのほうが暗殺事件より、強く印象に残っています。 その友人も父親の跡を継いで、立派な社長になり、今では隠居しています。 昭和電工も東海カーボンも、今日はとても安く買い増せましたが、これからもゆっくりと買い下がってみたいと考えています。 二条城は庭園などはきれいでしたが、二の丸の中は世界遺産で観光客が多いのか、城の中はずいぶんと老朽化していました。これから時間をかけて修復を行って行くようです。
2018.06.25
幸運な人や動物と仲良くなると、自分にも幸運が舞い降りてくる。 昭和電工の森川社長は今週号の週刊ダイヤモンドで最優秀社長のベスト33位に選ばれていました。 197億円で去年の12月に買収を完了したドイツの黒鉛電極メーカーの利益は、無機部門の利益の約40%ですから、いまの上期の無機部門の営業利益予想額505億円の40%=202億円ですから、半年でかなりの部分を回収します。 必ず業績上方修正すると思うのですが今の据え置きされている無機部門の1年間の営業利益予想額835億円で考えても、その40%は334億円です。税金を40%払っても200億円になり、1年間の黒鉛電極事業の純利益で買収額をすべて回収してしまいます。 これを幸運、強運といわずに何と言ったらよいのでしょうか。空売り外資証券に言わせれば、『悪魔に守られているような強運だ』ということになるのでしょう。 この幸運な社長が率いる昭和電工に投資することを、なぜ恐れる必要があるのでしょうか。打つ手が全て良い方向に動いていきます。 我が家も1年半前にメスの三毛猫の野良ネコちゃんを家猫として保護しました。 2016年は、私の株式投資は最悪で、一時的には家一軒分の前期マイナスでしたが、この三毛猫ちゃんを家族にしてから去年1年間で家が2件買えるほど株への投資額が大きく増えました。 マイナスの底から家3件分のプラスです。オスの三毛猫は遺伝子的に殆ど生まれないので幸運の猫といわれていますが、メスの三毛猫でも幸運を呼んでくれます。 用心深い子でしたが、毎日奥さんの布団の中でいっしょに眠り、この頃は私が外出から帰ると玄関まで迎えに来てくれるようになりました。 お金ばかりではなく、東京などに住む友人も、大阪に住む甥や姪や親せきも家に泊まりに来てくれるようになり、まさに招き猫の才能を持つ幸運の三毛猫です。 癒しにもなりますし、メスの三毛猫のノラちゃんがいたら、保護することをお勧めします。
2018.06.24
いまどき、販売価格を前期比で3倍や4倍にしても、飛ぶように売れる商品など、まず見つからないと思います。 大きく値上げした後でも4半期ごとに30%の値上げを受け入れざるを得ないほど、需要が増加しているのだと思います。 年間4回、30%ずつ値上げすると1年では2.19倍になってしまいます。来年も同じぺースで値上げが出来るとは思いませんが、このような企業を安値で手放す気には、全くなりません。 薬九層倍とは、暴利をむさぼるたとえでつかわれてきました。 薬の売値は原価よりはるかに高く、儲もうけが大きいこと。薬は売値が非常に高く、原価の九倍もするという意味ですが、化粧品も暴利を貪る商売です。 しかし、それでも1年で4倍になった翌年に2倍になるようなことはありませんでした。 空売り外資証券が空売りを増やしてくれたら、買い増したいと狙っていきます。 東洋経済オンラインの記事によると、今年の4月の値上げは去年10月の価格を2倍にしたものだそうです。https://shikiho.jp/tk/news/print/0/201439 なんと9か月で2.6倍の値上げです。また10月に値上げが予定されています。すごすぎますね(o^―^o)ニコ
2018.06.24
黒鉛電極は作るのに3回も高温で焼成します。電気代金がものすごくかかります。焼成炉の容量の50%しか受注がなくても100%で焼くのも、同じ電気代が掛かります。どうも満載して焼いたほうが効率よく焼けるようですがそこは無視します。製品1個当たりの原料代(=変動費)に含まれる電気代というコストが半分になります。その為に東海カーボンの去年と今年の営業利益率を比較すると、ものすごく利益率が良くなっています。 経理部門を担当した人には常識ですが、損益分岐点(ここでは損益分岐点売上高)というのがあります。製品1個の付加価値(=利益=マージン)で企業全体の固定費を回収していき、会社の固定費を回数し終わるのが損益分岐点売上高です。まだ会社の利益はゼロの売上高です。 固定費というのは一つも製品が売れなくてもかかる経費のことです。具体的には人件費や減価償却費が固定費にあたる主な経費です。 事務所の賃借料や光熱費、PCやソフトのリース料、広告宣伝費などといった諸経費も固定費となります。 損益分岐点売上高を超えると、製品1個に含まれる付加価値(=利益=マージン)は、すべて会社の利益になります。 この売れる製品の個数が上がれば上がるだけ付加価値の利益が会社の利益になります。売上個数が増えれば増えるほど利益が加速度的に増加します。 今回は値上げで製品1個当たりのマージンが30%以上も増えます。変動費はニードルコークスの値上げで上がるでしょうが、これは付加価値(=利益=マージン)とは別で、最初から計算に入っています。ただ変動費が上がるのは値上げされた原料が使われた製品が販売される6か月後からです。 つまり今期の下期は利益が爆発的に増えちゃいます。
2018.06.24
アンモニアは資源安保でも必要不意可決な製品ですが、日本での生産は設備廃棄などで落ちてきており、たぶん年間生産可能な量は100万トンを割り込む状況です。 日経新聞の記事によるとアンモニアの国内需要の9割は石化素材や化学繊維の原料向け。日本肥料アンモニア協会(東京・千代田)によると、17年度の需要は約112万5000トンと前年度から2%増えた。「ナイロン繊維原料や樹脂向け需要の伸びがけん引した」(宇部興産) 需要が好調な一方、輸入品の流入も続く。17年度の輸入量は24万1122トンと前年度比で9%増加。輸入品は国産品よりも15%程度安いとされているようです。 昭和電工の生産量は12万トンですから、日本国内のシェア10%強ですから、それほど大きくないし、昭和電工の総利益に占める割合も少ないです。 一昨年まで赤字だった、黒鉛電極事業が一気に利益の60%から80%を占めるようななった大増益は、アンモニア事業では、まず不可能だと思います。世界のアンモニアの需要は約1.7億トンだそうです。 ただアンモニアは肥料の生産に必要で、食糧安保の観点からもこれ以上、国内生産を落とすのは危険です。また原料代がかからないところで、環境を守るために生産する昭和電工のアンモニア事業は日本にとって必要不可欠なので黒字はきっちりと稼ぐはずです。 ただ、水素社会が実現して、国内での水素需要が大きく増えると、廃プラの量が半端ない増加をしていることから、新たに廃プラを原料とするアンモニア工場を新設することになれば、CO2削減にも大きく貢献して、コストゼロで作るアンモニアとその副生産品である高純度水素は、黒鉛電極と同じように昭和電工の利益を支えるものに成長するかもしれません。 またヨーロッパでの廃プラがゴミの山とかす大問題を解決するために、製造のノウハウを供与して、ライセンス供与で稼ぐ可能性もあるかもしれません。 水素エネルギーは、エネルギー安全保障と温暖化対策の切り札です。これまでの規制改革により、2017年から日本においても、未来の水素社会が幕を開けています。 2017年3月から東京で、世界で初めて、大容量の燃料電池を備えたバスが運行を始めます。来年春には、全国で百か所の水素ステーションが整備され、神戸で水素発電による世界初の電力供給が行われます。 2020年には、現在の40倍、4万台規模で燃料電池自動車の普及を目指します。世界初の液化水素船による大量水素輸送にも挑戦します。 生産から輸送、消費まで、世界に先駆け、国際的な水素サプライチェーンを構築します。その目標の下に、各省庁にまたがる様々な規制を全て洗い出し、改革を進めます。 これは安倍内閣の方針です。参考 以下のサイトから引用させていただきます。https://www.kankyo-business.jp/news/008110.php 経済産業省は、水素社会の実現に向けて、2040年までに3つの段階を踏んで取り組んでいく工程表を示した「水素・燃料電池戦略ロードマップ」をとりまとめ、公表した。 本工程表では、水素エネルギー普及の意義を確認しながら、水素の利用面に加え、製造や輸送・貯蔵の各段階で、目指すべき目標とその実現のための産学官の取り組みについて、時間軸を明示して盛り込んでいる。 まず、フェーズ1では、家庭用燃料電池(エネファーム)や燃料電池自動車等の利用拡大に向けて、国が燃料電池自動車の量産効果を下支えする導入補助や税制優遇や、2015年度までは家庭用燃料電池の量産効果を下支えする導入補助等を重点的に実施していくことを明記した。フェーズ1の定置用燃料電池の主な目標として、家庭用燃料電池について、2020年に140万台、2030年に530万台を普及させる/家庭用燃料電池のエンドユーザーの負担額(設置工事費込み)を2020年に7、8年で投資回収可能な金額を、2030年に5年で投資回収可能な金額を目指す/業務・産業用燃料電池については、2017年に発電効率が比較的高いSOFC(固体酸化物形燃料電池)型の市場投入を目指す。そのために、家庭用燃料電池の導入支援のほか、SOFC型等の低コスト化・高耐久化等に向けた技術開発について、国が重点的に関与していく。 燃料電池自動車の主な目標として、水素の利用では、2015年までに燃料電池自動車を、2016年には燃料電池バスの市場投入/燃料電池自動車の車両価格を2025年頃に、同車格のハイブリッド車同等の価格競争力を有する車両価格の実現、を目指すことをあげる。 水素の製造、輸送・貯蔵については、2015年度内に四大都市圏を中心に100カ所程度の水素供給場所の確保/水素価格について2015年の燃料電池自動車の市場投入当初からガソリン車の燃料代と同等以下、2020年頃にハイブリッド車の燃料代と同等以下の実現を目指す、としている。そのために、燃料電池自動車の導入支援や車両の低コスト化・高耐久化・燃費性能向上等の技術開発について、国が重点的に関与していく。 日本における水素・燃料電池関連の機器・インフラ産業の市場規模として、2030年は約1兆円、2050年は約8兆円を掲げている。
2018.06.23
昭和電工 東海カーボンが黒鉛電極を海外も日本も7月から30%も値上げすることになりました。昭和電工の黒鉛電極事業は世界一で、しかも米国内の新設黒鉛電極工場が年末からフル稼働になり、来年の増益も、ほぼ確定的でしょう。 でも、それだけではないんですよ。昭和電工は。 いま中国が廃プラ(使用済みプラスチック)の輸入全面禁止でヨーロッパは大混乱です。https://jp.reuters.com/article/environment-plastics-idJPKCN1II0G7 日本は廃プラの処分でお金を取られることに昨日気がつきました。http://www.nstrans.com/business/price02.html もしかして、昭和電工のアンモニアは輸入した高いLNGなどより安い廃プラでアンモニアを作ているのではなく、タダより安い(=処分費用を貰って)アンモニアを作っているんじゃないのかと思いつきました。 日経新聞の記事によると『三井化学は5月分から1キロ15円(1~2割)の国内出荷価格引き上げを表明。最大手の宇部興産や大手の昭和電工なども同18~20円の値上げを打ち出した。』https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30587180W8A510C1QM8000/ タダ、もしくはダダ以下で作たアンモニアを高い原料で作ったアンモニアより高く値上げして売る。中国の廃プラ輸入禁止で廃プラの処分費が上がる+ナフサや輸入LNGの価格上昇でアンモニアの価格が上がる。 昭和電工のアンモニア製造事業の利益も大きく増える(o^―^o)ニコ たぶん黒鉛電極の価格上昇で、第1四半期時点は昭和電工の全ての利益の60%は黒鉛電極事業で、値上げで70%から80%は黒鉛電極事業の利益になりそうです。でも2020年くらいに黒鉛電極の価格が落ち着いてきても昭和電工は稼げる製品をたくさん持ってます。 昭和電工は世界ではじめて廃プラでアンモニアと燃料電池自動車用高純度水素を作ることに成功した企業ですから。http://www.sdk.co.jp/news/2016/15925.html 米国株も上がったし、来週はカーボン祭りが再開されるのを楽しみにしています(o^―^o)ニコ
2018.06.23
東海カーボンのIRさんに日刊産業新聞の記事について質問してみました。取材に基づいて書かれているので、そう大きな間違いはないそうです。 従来は日本に関しては4月10月の値上げでしたが、前回値上げした時に次回の値上げまでということで、10月と表明していないので、 今年は日本も7月から黒鉛電極は再利上げ。値上げ幅は日刊産業新聞の記事のように30%以上ということのようです。 空売りなどの雑音も多いと思いますが、長い目で見てください。当面この黒鉛電極の需要の強さは続きますからということでした。
2018.06.22
東証の規則では『利益30%または売上が10%以上変動する場合、適時開示義務』が発生します。 第2四半期の時に業績上方修正するのは確実だと思いますが、その前に数字が固まれば発表が早まる可能性も出てきます。 今日のような日には、米国株の下落で外資空売り証券が、空売りをかけて脅し下げを行ってくる可能性も大きいです。 反面、安心して投資できる企業が少ないことから、業績上方修正が確実視されるカーボン4銘柄に資金が集中して入ってくる可能性もあります。 買い増すかどうかは別として、いま持っている株に関しては、無理をしないで株価の動きをじっくり見ながら6月26日の最終権利日の配当を貰いながら、業績上方修正を待ちたいと思います。
2018.06.22
6月13日に旅行から帰ってきて東海カーボンを200株から2000株まで買い増した後に、空売りファンドの空売りで大きく下げて、損切り買戻しを続けましたが、ついに6月20日にモルスタの更なる空売りで1815円まで沈んだ後に1900円どころまで回復した時に損切りさせられ、昭和電工も下げていたので昭和電工の4380円からの戻りの株価にシフトさせられました。https://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?scode=5301&ba=1 他の銘柄に投資してもトランプ大統領の関税戦争で、どの株も落ちてしまうので、業績に一番自信が持てる昭和電工と東海カーボンの2銘柄でトレードを行い、両社が8月に行う第2四半期の決算発表時に更なる業績上方修正や増配を発表するまで耐えるつもりでした。 しかし業績に自信がある昭和電工の大きな下げと、配当性向を2018年12月期の今期に30%にするということで、来期にもさらに業績が良くなると確信が持てる昭和電工にシフトしたわけです。https://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?n_cid=DSMMAA11&scode=4004 昨日も東海カーボンは乱高下しましたが800株程度を安いところで買って、後場2時ごろから利益確定して昭和電工をさらに買い増しました。 しかし、その後で日刊工業新聞が8月21日に東海カーボンの黒鉛電極の値上げを7月に30%上げるというニュースが出ていることに気がつきました。 日刊工業新聞の記事を引用させていただきます。http://www.japanmetal.com/news-t2018062182011.html『国内電極最大手の東海カーボンは、主原料であるニードルコークス購入価格の大幅上昇を受けて、電炉用電極(黒鉛電極)の価格改定に踏み切る。直径18―24インチに関して、国内向け販売価格は現行比30%以上、輸出価格も同30%以上の値上げ幅になるもよう。同社は18年に入り、国内向け販売に関して四半期単位の価格改定を実行しており、今回の適用期間は7―9月納入分。輸出は7―12月契約分となる。 』 このニュースが正しいのかどうかは、東海カーボンのIRが出ていないので確認できませんが、国内向けに関しては10月からの間違いだと考えています。 しかし海外向けは7月からの価格改定があり、海外売り上げのほうが大きいこと。更にこの値上げが10月からの日本国内の黒鉛電極にも波及するので、東海カーボンや昭和電工の下期の業績上方修正は、まず間違いなく行われると確信できることになりました。個人分の株のポートフォリオでは、殆どが昭和電工への投資となり、他の銘柄は殆どすべて利喰いしています。 トレード、特にデイ・トレードを含めたド短期トレードを行うためにはキャッシュポジションを高めておくことが必要なので、まだ大きなキャッシュを証券会社に残しています。 空売り外資証券がさらに空売りを頑張って東海カーボンや昭和電工の株価を下げてくれるなら、今度はじっくりと買い下がりたいと考えています。
2018.06.22
東海カーボンに関しては、そこそこのポジション(=>私は2000株です。)を持つことで、上がったらうれしい、でも買い増したいから下がってもうれしい。 このような、空売りファンドが大きく空売りして乱高下する株への投資では、どっちに転んでも喜べる状況で、冷静に対処できる、自分がリスクを取れる資金額で、投資をしていけば、怯えて逃げ出す必要はないと思います。 自分の許せる限度を超えた投資額で投資すると冷静に株価の変動に対応できなくなります。儲けをドでかくしたいと欲をかきすぎると、付け込まれます。 ここからは空売りファンドと自分の強欲が最大の敵になります。 もちろん買い増すのは2000株以下に下げた時に500株、1700円まで下げた時に500株くらいのイメージですが(o^―^o)ニコ ただし、8月の決算発表が近づいたら、下で買い増すときの株価を上げていきます。 昭和電工に関しては、ここから8月の決算発表日まで1日に大きく下げたら100株くらいずつ買い増しをゆっくりと続ける作戦で行こうと考えています。 金曜日の大引け2分くらいに買い指値が刺さった200株のブリヂストンに関しては、6月の配当額の80円を大きく超えれば、利喰いします。まあ、そこまでは上げないと思うので配当を貰うことになると思います。 金曜日に買ってからスルスル上がりだしたナブテスコに関しては配当も貰い、キャピタル・ゲインも貰うつもりです。ただ東海カーボンが大きく下げたら、東海カーボンを買い増す為に売るかもしれません。
2018.06.18
私が株式投資をスタートした時代より、圧倒的に株式投資を行う人が行う人が多くなってきました。 インターネットの発達やネット証券の台頭で個人投資家にとって株式投資のコストが大幅に低減され、株式投資を利用した資産形成がますます身近になっています。 私がサラリーマンとなった1978年当時には、自分の資産を運用するだけで生活している個人投資家が一般の人々の話題に上ったりするようなことはほとんどありませんでした。 いまでも機関投資家などに勤めるサラリーマン運用者の社会的地位は高い(=社会から重要視され評価されている)けれど、個人で自分の資産運用だけで生活費を得ているような人に対する一般社会の目は、まだまだ厳しいものがあるように感じます。 しかし、私は自分だけが顧客の投資顧問業(=投資で生活する個人投資家)を目指して目標を達成することができました。いまでは専業投資家という言葉も使われるようになりました。 専業投資家として12年を過ごして、サラリーマン生活の28年と比較して、専業投資家生活はサラリーマン生活よりずっとやさしいと感じるようになりました。 だから、これからも人生よりもサラリーマン生活よりも易しい株式投資でしっかりと稼いでいきたいと考えています。 もちろんサラリーマン生活より易しいとはいえ、株式投資にも難しいことはたくさんあります。 株式投資では自分の欲と恐怖をきちんと管理する必要があります。この管理ができるようになると、短期間に大儲けはできないかもしれませんが、稼ぎ続けることが出来るようになると考えています。 投資力については、スローでも着実に身につけていくならば、10年くらいのスパンで考えれば自分でもかなり進歩した、成長したと実感できる投資力を身に付けられていると考えています。 生活費を運用で稼げるようになるためには、まずは投資資金を増やさなければなりません。最初から投資で大きく稼げれば、直ぐ貯まるかもしれませんが、普通の人は働いて種銭を作らなければなりません。 一般にはサラリーマンをして資金を作る人が多いと思います。まだサラリーマンの購読者の皆さんには、サラリーマンとして会社から奨学金(=お給料)をもらいながら、お金を貯めるとともに、株で上手に稼げる能力を高めるため努力をしていくことをお勧めします。 最近はどうやって株で稼ぐとか、FXで稼ぐとか、商品で稼ぐとか、運用そのものについての情報がネットからでも書籍からでも、非常に手に入れやすくなっているので、投資家としての能力を高める手段は昔よりずっと豊富になってきています。 しかし学んだ知識などを自分のものにして、活用していくためには、どうしても実戦で、自分で体得していくことが必要になります。 株式投資でリスクを取るのは自分です。その株を買うのも売るのも、すべて自分が判断して、売買をしていきます。投資力が高い人と低い人の差は、投資の成果として確実に現れてきます。リスクを取るのも取らないのも、全部自分で決定することができます。 もちろん株式投資など相場商品に投資する場合は、定期預金や郵便貯金のように元本の変動リスクがない金融商品と違い、投資した元本が増えたり、減ったりします。だからリスクがあるわけです。しかしそのリスクを取るということも取らないということも、自分で決めることができます。 株式投資でのリスクは財産上のリスクだけです。お金が増えるか減るだけです。もちろん借金をして投資をして失敗すると、借金が残ることになりますから、投資の失敗によって生活に困る人も出てきます。でもそれは自分で実行した投資によってもたらされたもので、すべて自分の行動に起因したものです。 株式投資関係の本がたくさん出版されていますが、儲ける方法について書かれているものがほとんどです。これは当たり前かもしれません。 株式市場を短期で捉えると、強い投資家が弱い投資家から資金を簒奪していく場所であるという、ゼロサムゲームが行われている面もあります。しかし株式投資にはゼロサムゲーム以外の面も持っています。 確かに欲と恐怖をコントロールできずに破綻する人も多いのが株式市場など相場の世界です。しかし自分の欲と恐怖を見据えて、欲と恐怖をコントロールできるようになれば、株式市場は投資家に多くの素晴らしいプレゼントを与えてくれる場所でもあるのです。 いまでもいるかもしれませんが、私が専業投資家になった12年前には、機関投資家で働いていて、最後には相場の苦しさに音を上げて、大学の先生などになった人が、相場はバクチだから手を出さないほうが利口だ。それより自分の仕事の能力を磨いて、自分の才能に自己投資して、仕事の能力を磨いたほうが自分の生涯賃金が大きくなるという意見を述べていたことがありました。 私は今でも、これは投資をバクチにして失敗してしまった人の偏った意見だと考えています。 私は「投資は専門家のものだ」などというのは、明らかに間違いだと考えていますむしろ。投資こそ個人のものであるべきなのだと考えています。 私の周りには、素晴らしい個人投資家がたくさんいます。それぞれ自分の投資技術を磨いて、みな違う投資手法を駆使して株式投資で稼いでいます。 デイ・トレードからバリュー投資まで、千差万別の自分にあった投資手法を身につけて、リスクをコントロールして確実に株式市場から利益を得ています。 私も株式投資を実践することで、リスクは避けるものではなくコントロールするものであると学べたことは、とても大きな収穫でした。 ただ去年に運用額の40%をキャッシュ化したことで、精神的にとても楽になりました。自分では気が付いていませんでしたが、1億円以上の金額を株式市場に預けて、リスクに晒してきたので、大きな精神的なストレスを受けていたことに気が付きました。 株式投資をすることで投資家は常にプレッシャーを受けることになります。これは事実です。 しかしゆでガエルではありませんが、どれほど大きなストレスを受けているかを実感できていませんでした。投資額を減らすことで、これほど精神的に楽になるとは予想していませんでした。 株式投資を実践することで、毎日、自分の欲と恐怖に振り回されることにより、私は株式投資を始めるまでは気がつかなかった、自分の弱い性格ともろに出会うことになりました。 そして投資金額を減らすことで、ずいぶんと自分がストレスを受けていた。しかしそのストレスを自覚しないほど、精神力が強化されていたことを学びました。 まだ余裕資金が殆どないうちに株式投資を始めて、一か月のサラリー以上の金額をよく知らない東証第二部の株につぎ込んだり、一年間の総所得に近い大きな金額を一銘柄につぎ込んだりする大胆すぎる自分にも出会いました。 また自信を持って投資したのに、値下がりにおびえて直ぐに売ってしまう、臆病な自分にも出会いました。 また欲をかきすぎないで、ほどほどで売っておけば、年率40%も儲かったのに、もっと稼ぎたいと強欲をかいたために、その後に値下がりして、儲けるどころか損をしてしまうような情けない体験もしました。 けっこう我慢強い忍耐力のある自分にも出会うことができて、自分のよい面を知ることもできました。 株式投資をするまではまったく知らなかった自分を知ることができ、さらに株式投資で利益を継続的に上げていける投資家になれるように、自分を訓練することもできました。 投資仲間の皆さんにも株式投資を実践することでお金を稼げることばかりではなく、人生で生き抜いていくために必要な多くの能力を蓄積できていることを認識していただければと思っています。
2018.06.18
やはり株価を上げる最大の要因は業績が伸びていることだと思います。 そのために、いまは昭和電工と東海カーボンの2銘柄に絞っています。 更にこの2銘柄で間で状況を見ながら資金シフトを行うようなトレードも行なっています。 特に短期トレードをするときは、いままで以上に株式市場におけるリスクを意識して、キャッシュ・ポジションを増やしてトレードを実行していくことが必要だと考えているので、キャッシュ・ポジションもたっぷりと持つようにしています。(⇔これは去年株式市場に残した株を利喰いしてキャッシュを増やしたという意味です。去年逃がした資金は消費に使い株式市場に戻すつもりは、いまのところはありません。) 私たち株式投資家はアップダウンが激しく、がけ崩れや、落石もときどき起こす株式市場という舗装されていない変化に富んだ悪路を宝の山を目指してドライブしているようなものです。 株式市場でも時として投資環境が悪化して、大きな株価下落が発生します。このようなリスクは、片側が崖の細い山道をドライブしていたら、急に落石が起きたような事態です。 この悪路は厳しいけれど、目的地にたどり着けば、大きなお宝の山が待っているという、素晴らしい黄金道路でもあるのだと考えているから、何度も落石や崖崩れに遭遇してエンストを起こしながらも走り続けているわけです。この道を走り続けていると大きなお宝の山にたどり着けると信じているわけです。 この危険な黄金悪路を、なるべく安全にドライブし、完走するための技術を身につけることは大事なことだと思います。 絶対やってはいけない無茶なドライブを強行して、大きな石が崩落してきて「崖から落ちるか、それとも落石に潰されるか」どちらかしか方法がない。こんな不毛な二者択一の選択を迫られるような最悪の事態に追い込まれないことが大事です。 いま私が行っている短期トレードは、基本的に緊急事態にいかに対処するかで決着がつく(=成果が決まる)ことが多い投資手法です。 自分が想定しなかった相場環境とか、ミスター・マーケット(=市場=他の投資家の行動)の動きとか、緊急事態にいかに対処するかで勝負の決着(=一時的な短期の投資の成果、利益)がつくものだと考えています。 しかし、自分の経済的実力を超えた株式投資をしていると、突発事故が起こったときに、選択肢が不毛なものしか残っていないようなところに追い込まれる可能性が高くなります。 落石があっても、きちんと安全な場所で急停止できるような注意力を養って、危険なときは最初からスピードを落としておくことが重要なことだと考えています。 普段から、このような不毛な選択に直面しなくても済むように、リスクの管理を行っていくこと(→自分の投資ルールを決めて、きちんと守っていくことなど)で、このような不毛な決断を迫られるような最悪な事態に追い込まれることを避けることが可能になります。 株式投資でいうところのリスク管理というのは「不毛な決断を迫られるような状況に追い込まれる可能性を普段から検討していて、そのリスクを事前に回避する」ということです。 大きく利益を上げた時は勝ち逃げしてキャッシュを大きく増やしておく。こんなことも重要です。 投資環境が極度に悪化した時点。つまり大きな嵐の襲ってきたときはドライブをしない。ドライブをするにしてもスピードを落として走る。このような決断をすることも大事です。 去年は低PERかつ低PBR(=いわゆる業績が良い企業)の株価が見直されて大きく上昇しました。割安すぎる銘柄は、株価が上がりにくいわけですから、資産の増加スピードは落ちることになるでしょう。こんな銘柄でも投資環境が悪化すると株価が下がってしまうかもしれません。このような銘柄でも、投資環境の悪化で耐えられなくなって、投げてくる投資家はいます。 でもPBRが0.5倍以下になって、経常利益の黒字を過去4期も5期も続けているような企業には、いずれ目をつけて投資してくる投資家が必ず現れてきます。それが去年だったように感じます。 過去にもこのブログに書いてきたように、資産運用は普通の人々が幸せな一生を送るための必須科目の一つだと私は考えています。そして資産運用の中で株式投資が普通の個人が利用しやすく、株は有望な投資対象だと考えています。 しかし残念ながらアメリカの家庭や学校のように、日本の家庭や学校ではお金の話はあまり教育の対象にはなってはいないようです。株式投資に関しては、どちらかというと競馬や競輪と同じようなギャンブルと同じような目で見られることが多いようだと感じています。 しかし世の中の多くの人々は株式会社などの企業に就職して、サラリーをもらい生活している人が多いのではないでしょうか。特に上場している企業に就職をしたいと望んでいる学生は多いと思います。 また私たちの年金の運用手段として株は大変重要な役割を果たしています。そして多くの人が働く企業が株を発行して資金を調達することにより、多くの事業を行い、労働者を雇ってくれているわけです。 株式投資を利用するか、しないかで資産の増加のスピードがまるで違います。もちろん株式投資が嫌いな方に無理やりお勧めするつもりは有りません。 しかし株式投資で成功し稼ぐ技術を身につけることは、波乱万丈な人生を生きていく上で起こってくる様々な問題を解決するのに必要な技術を身につけることにつながります。 株式投資を行うことによって決断力、直観力、実行力をつける。知恵を使い、失敗を良い経験に変へ、自分を信じて行動できる積極的な性格を作り上げる。 そんな人生で成功するためのスキルを株式投資を通じて身につけていく。財産を築くとともに、自分の幸せな豊かな生活を築く。 株式投資では、人生にも大切な行動することを学ぶことが出来ます。 ちょっと思い浮かべただけでも、株式投資をするということは、まずその株を買うかどうか考えます。考えた上でお金が減ってしまうかもしれないリスクをとって投資を実行します。いくら考えても実際に行動しなければ儲けはないのです。(←株を買うという行動が伴わなければ、絶対儲けることは出来ません。損することも有りませんが・・・・) 知恵を使う方法も学びます。よくA株をかうかB株を買うか選択に迷います。そのときの直感力を身につけることも出来ます。含み損を抱えた時、多くの痛みを乗り越えて損切りすることで、撤退する勇気も学べます。そして損をした経験を良い経験に変えることで、今度は利益を上げられることを学べます。 買うにしても売るにしても、多くの決断をして、その決断を実行に結びつけることによって株式投資では利益を上げることができます。 行動することがすべてです。よく自己啓発のセミナーなどに出て知識を得ても、知識を得ただけで満足して実行にまで結び付けられない人がいます。知っていることとできることはまったく違う。それをイヤというほど体験できるのが株式投資です。 投資家としていつもどの銘柄に投資するか悩みます。もちろん利益の最大化をはかる目的でいろいろ調べて選択します。 有限な自分の投資額を儲かりそうな銘柄に配分する。しかしある銘柄を選んだということは、他のすべての銘柄を捨てたと言うことなのです。 私も投資をしていろいろ後悔してきましたが、どちらかと言うと何を選んだかで後悔することよりも、何を選ばなかったか、何を捨てたかで後悔することが多かったように思います。 あることを選択するということは、実は同時に別の可能性のすべてを捨てたということなのです。成功する投資家は、この代替案を捨てる能力が非常に高いと感じます。 人生の大事なイベントで、二者択一の選択を迫られることは多いのです。その時、選択の最後の決め手は勘しか有りません。勘が鈍くていつも間違った選択をしていたら、人生の最後には大きな差がついていることでしょう。この二者択一の選択において正しい選択をするという能力を高めることは、人生の大選択のときに大きな力を発揮します。 たとえば就職活動において甲乙つけがたい素晴らしい企業から内定を出すといわれたとき、あなたはどちらの会社を選ぶでしょうか。 いまの時点では甲乙つけがたく、どちらを選んだらいいか迷うと思います。その時どちらを選ぶかの決め手は何でしょうか。それは勘です。勘で選ぶしかありません。 株式投資も売るか買うか、この株を買うか、それともあちらの株を買うか。本当に結論を出さねばならない選択を迫られることの連続です。 その判断を間違えたために、すぐに損をしてしまうことも多いのです。企業に就職する時は、自分のからだは一つですから両方の会社に勤めることはできません。しかし株がありがたいのは、資金さえあれば両方の企業の株を買ってしまうという手が使えることです。 自信のなさでもありますが、未来は誰にもわかりません。人生を生き抜くことに比べて株式投資が楽だと私が考える理由は、この選べなければ両方買ってしまえ作戦が使えるからです。 人生の大選択、就職にしても結婚にしても、両方選んでしまえ作戦は使えません。みなさんも人生を生き抜く力があるなら、株式投資でも稼ぐことができると考えてみることをお勧めします。 損切りを遅らせたために大きな損失を生むこともあります。そのような経験をとおして投資家は成長していきます。株式投資で培った決断力、勘の鋭さは人生において、必ず役に立ってくることばかりです。 株式投資を行ってきて過去に大きく利益を上げることができた投資家は「企業を見る目」はあったのだと思います。ところがそんな投資家が大きな損を出して市場から退場する原因は「自分を管理する能力が無かった」ことにあることが、ほとんどのような気がします。 もちろん「企業を見る目が無い」上に「自分を管理する能力が無い」投資家は、今回は生き残れても、いずれは市場から退場させられる羽目に陥る可能性が高いです。 私も最初に株式投資をスタートして10年くらいたっても、「企業を見る目も無かった」し「自分を管理する能力」も非常に低かったです。しかし臆病だったので常に速度を落とした安全運転で、「休むも相場」を実行してきたことが生き残れた秘訣だったように思えます。 サラリーマン時代には企業の資産価値だけは良く計算して見ていました。しかし割安なだけでは投資する理由としては不十分でした。 株価がなかなか上がらずにじれて投げて別の銘柄にシフトすることも多かったです。しかし、専業投資家になり株で稼ぐことでした豊かな生活資金を確保できなくなってからは有価証券報告書やホーム・ページや決算説明資料などを調査することで、投資する企業のビジネス・モデルも分かるようになりました。 割安なだけが投資の根拠だった時点より、企業が利益を上げ続ける秘訣であるビジネス・モデルも把握しておくことは、嵐が来たときに逃げ込む投資対象を見つけておくことにもつながります。 考えようによっては、株価の大きな下落は、より光り輝く有望な企業に資金をシフトするチャンスのときでもあるのだと考えて、過去の苦境を乗り切ってきました。 去年は長年の株価の乱高下に耐えて株式投資を続けてきた投資家に大きなご褒美(=大きな利益)がもたらされました。私は自分の歳も考えて、株式投資で運用していた資金の40%以上を利喰いして勝ち逃げしました。 大きくキャッシュを増やしたので、その資金を使って自分の老後を豊かに実りあるものにしていきたいと考えています。 そして、まだ株式市場に残している60%の株を上手に運用して、いままで以上の利益を手にしたいと試行錯誤を繰り返しています。 その結果で、選んだのが昭和電工と東海カーボンへの集中投資です。
2018.06.18
すべて売れるか分かりませんでしたが6720円から6840円までの指値をしていました。後場も途中から銀行に出かけて、証券会社から移した資金を定期預金にしてきました。 日本カーボンは全て利喰い出来ていました。なぜこのようなことをしたか。カーボン銘柄は殆ど同じ方向に動きます。東海カーボンはカラ売りなどの仕手化でどちらに動くか分かりませんが、ニードルコークスの価格上昇が発表されたり、10月からの日本での黒鉛電極の値上げが発表されたら、空売りは踏み上げられるかもしれませんが、まだ時間がかかります。 ほとんどの株をキャッシュ化して個人分のポートフォリオのキャッシュポジションは50%前後になりました。 昭和電工は数千株。東海カーボンは2000株程度まで、明日には落とす計画です。 今日は旭硝子300株、ブリヂストン100株、ナブテスコ200株、THK200株という6月の高配当好業績株だけは買い戻しました。 何で大型株に集中しているかというと、来年はもしかしたら米国株の大暴落、日本株の大暴落があると考えているので、逃げやすい流動性のある大型株にシフトするのが私の計画だからです。 どうせ日本カーボンも売るなら、いまのうちに利喰いしても同じだと考えたことも今日日本カーボンを80万円以上も税金を払って売った理由です。 なぜ大暴落が起きると思うかは、過去にも書きましたが、また書いてみます。 世の中には還暦60年周期、半還暦30年周期。干支12年周期というサイクルがあります。 私は自分がサラリーマンを辞めた12年前から起きたことを回顧して干支でいう12年サイクル。還暦という60年サイクルのことを意識して、過去に起きた歴史に残こっている大暴落から、2018年は何年目に当たるのかを調べてみて、怖い思いが強くなりました。暴落を最初から並べてみるとA:1929年のウォール街の大暴落 B:1987年のブラックマンデー(1929年から58年目) C:1999年のITバブル崩壊(ブラックマンデーから12年目 12年周期) D:2008年のリーマンショック(ブラックマンデーから21年目。12年周期の2倍) E:2012年の東日本大震災(ブラックマンデーから25年目。12年周期 1923年の関東大震災からは89年目 60年周期と30年周期 つまり90年目) こう並べてみると12年。30年。60年。90年というのは怖くありませんか。私は怖いです。 若いみなさんは気が付いていないでしょうがブラックマンデーがあった時は、ウォール街の大暴落から60周期にあたると、大騒ぎになりました。 その上に、日本では4つの景気循環サイクルのピークが2018年だと嶋中雄二氏が新著で指摘しています。2019年からは景気が落ちる。消費税が増税されたら、間違いなくアウトです。そしてオリンピックが終わった後の景気の大きな落ち込みも来る。 今年のうちに稼ぎまくって、暴落が来る前に勝ち逃げしたいと思っています。
2018.06.07
昭和電工と東海カーボンを昨日買い増したのは早すぎましたね。今日は昨日買いすぎたので静観中。 今日は自分の考えた下期の業績に関する仮説を昭和電工のIRさんにぶつけてみました。 概ね、間違いはない感じです。他の事業部門の増産や、設備増強による利益が増えることに関しては、予想どおりでした。金額までは分かりませんが。 さらに業績が上にブレると可能性もあるということも分かりました。 〇米国など海外の黒鉛電極の値上げは1月と7月(⇔12月と6月は間違い)で、日本は4月と10月なので、ちょうど3か月ごとになります。 日本の黒鉛電極工場の生産能力は4.2万トンで、その約半分くらいは韓国と台湾、アジア諸国に輸出しているそうです。中国は中国国内の子会社の生産分の1.5万トンを販売するのみ。中国の場合はスポット価格で売っているということでした。いまのところ中国に海外工場から輸出する供給能力(=生産能力)は無いとのこと。 〇米国で完成した工場で作った分も今期の下期から販売していく。⇔利益はその分増えます。 米国の新工場は、従来工場と同じ敷地に建設。それでも許可なども含め、建設には4年かかったということです。 慣らし運転で作った黒鉛電極も販売する。今期寄与は1万トン程度だそうです。今年完成した工場で作り始めた黒鉛電極なので、販売は下期に1万トンが乗ってくることになります。利益は当然に下期には、1万トン分が増加します。これも下期の上方修正への朗報です。 下期の業績の上方修正額は、この分でも増えそうです。更に米国の黒鉛電極の市況が一番強く、日本の市況は海外に引っ張られて上がる傾向にあるようです。 ニードルコークスの価格は決まって上がるわけではなくジリジリとは上がっている。しかし黒鉛電極の価格はそれ以上に大きく3か月ごとに上がっているので、マージンが減って利益が減ってしまうことは無さそうです。 まあ8月8日の決算発表をのんびりと待とうと思います。
2018.06.05
下期の昭和電工の黒鉛電極を含む無機部門の営業利益が最低でも370億円増加すると予想を立ててみました。 理由は東海カーボンの第1四半期の音声で証券会社のアナリストに回答した黒鉛電極の価格が段階的に上がっているという数字を参考にしました。黒鉛電極の市況は上昇しています。 1月から3月 平均で1トン7000ドル 4月から6月 平均で1トン10000ドル 7月以降は 平均で1トン12000ドル 日本は4月と10月に価格改定。海外は6月と12月に価格改定。 ニードルコークスの仕入れ値が上昇しても、高くなった原料が原価が上がるのは、その原料を使用した黒鉛電極が完成した6か月後からだから、2018年12月までは原価は上がらない。 しかし黒鉛電極の売値は海外は6月からだけれど、日本は10月から値上げで、いままでの安い原料で作った製品を高く売ることになるので、日本での販売のマージンは大きくなる=利益が増える。 黒鉛電極の市況が4半期ごとに下のように上昇しているなら1月から6月の上期平均では1トン8500ドル。下期も上がるはずですが、とりあえず1トン12000ドルとすると、1.41倍の上昇で、営業利益も141%増える可能性が高い。 上期の無機部門の営業利益が505億円だとして、ザックリ1.4倍になると707億円。 現状の無機部門の下期予想額は330億円。こう計算すると377億円の増益になると思うのですが、どこか計算が間違っているでしょうか。 (参考)黒鉛電極の価格が上がっていないとしても175億円の利益上方修正は確実。 第1四半期の営業利益は249億円。第2四半期の経常利益予想は256億円(上期予想マイナス第1四半期)です。 現在の下期(7月から12月)の営業利益予想は当初を据え置き330億円です。 黒鉛電極の価格が上昇していなくても上期並みの営業利益達成できるでしょうから、505億円―330億円=175億円が従来予想よりプラスされます。黒鉛電極の利益の増加よりは金額は小さいですが、他の事業でも利益が増える要因がたくさんあります。 例えばエチレンプラントが上期1.5か月の停止(=定期修理)後に下期はフル稼働。 アンモニア価格 4月より15%程度値上げ済み。 半導体製造工程で使用される高純度臭化水素を4月から1.5倍に増強済み。下期はフル寄与。 エチレンの製品値上げも次々に発表されています。 ベトナムのアルミ缶工場の増強10月に完成。下期は2から3か月間寄与。 パワー半導体用炭化ケイ素(SiC)エピタキシャルウェハー 月産能力3000枚を4月から同5000枚に拡大、9月には同7000枚へ拡大する予定。 エチレンプラントで作ったエチレンを自社で使用して、高い製品にして売るための設備投資も完了しています。 アンモニアは他の企業が高いLNGを購入して作るのに対して昭和電工は使用済みのプラスチックという原価がとても低い原料でアンモニアを作っています。まだ全部が廃プラではありませんが、50%以上は廃プラです。 そして価格は高い原料を使う他のメーカーと同じ率で上げています。アンモニア製造の副産物である水素もホテルの燃料電池に供給。つまり継続的に販売して儲けます。 これだけ、業績上方修正の可能性が高いですが、ニードルコークスなどの価格が決まっていないので下期は当初計画を据え置くという注意書きが業績説明などの資料には必ず書いてあります。 業績上方修正は、まず間違いないと思っています。 一番重要なのは、この上方修正で株価がどこまで上がるかですよね。 配当性向は2018年12月期は30%を達成するという中期経営計画もあります。 いまの配当額は20円増配でも90円です。前回の一株利益予想でも一株利益の予想は577.45円です。 577.45円×30%=173円。 これから何度もサプライズの増配や、業績上方修正のIRが発表され、発表されるごとに株価が大きく上がると思うんです。 株価が上がったら株式分割をすれば、もっと上がると思うんですが、その可能性もあると思います。
2018.06.05
私の考えを東海カーボンのIRさんに質問したら「その理解で正しいです。』と回答を得ました。 ニードルコークスの仕入れ時期が値上げの後から始まっても、黒鉛電極の値上げは2018年12月期の10月からで、高い製品で作る黒鉛電極の出荷は、その原料を使った黒鉛電極が完成した後なので来期くらいからになる。 だから、原料価格は上がるが、黒鉛電極の10月からの値上げは、安い値上げ前のニードルコークスで作られた黒鉛電極にも適用される。 この黒鉛電極の値上げと原料の値上げの時期の時間差(=黒鉛電極の製造期間6か月間)が黒鉛電極メーカーの利益を増やして行くことになる。 ニードルコークスの価格が下がると、逆のことが起きるでしょうが、ニードルコークスは更に上昇していく。 これはニードルコークスの需要が、黒鉛電極と電気自動車向けリチウムイオン2次電池需要増加のダブル効果で、先に行けば先にいくほど上がっていくからです。 また米国の黒鉛電極の需要は供給より6万トン、現状は不足。 昭和電工の新工場3万トンとグラフテックの新工場3万トンで合計6万トン増える分はいま不足している供給不足を埋めるだけだということでした。 トランプ大統領の関税政策で、更に需要は増加するので、黒鉛電極の価格の上昇は止まりそうもありません。 東海カーボンも昭和電工もホールドしているだけで良いようです。
2018.06.04
やはり聞いてみるべきですね。東海カーボンに投資する気なら聞いたほうが良い話が聞けます。 東海カーボンのページにある音声説明 ↓ の半分以下は各証券会社のアナリストの質問に答える形になっています。市況によって黒鉛電極の価格が月ごとに上がっているように回答がありました。http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1579421https://api01-platform.stream.co.jp/apiservice/plt3/MjQ1MA%3D%3D%23MTI3%23280%23168%230%2331E6E05C2000%23YTpm%23 たぶん、聞き方によって受け取り方が違うような気がしています。価格が全ての販売先と同時に決まるのか、それとも1年契約といっても4月からの1年契約、5月からの1年契約、6月からの1年契約というようにズレがあれば、市況が上がっていると後から、1年契約する取引先とは契約する価格が違うかもしれないと感じました。 ぜひ自分で東海カーボンの音声説明を聞いてください<(_ _)> 東海カーボンは販売価格は上がったが、去年の年末に買収した米国工場の今期の計画は、数量的にちょっと少なかったと話しています。 私は買収したばかりで、買収したばかりだから、買収先企業の強気予想を東海カーボンの計画としたら、買収されて張り切りすぎた予想だったので、少し数量が強気すぎた。 これをどう理解するか。『なんだフル操業ではないのかよ。』と思うのか、価格が上げているので売上高や利益は計画以上だから、『まだ生産力にちょっぴり余裕があり、需要が強いから、この分を利用して、もっと売上と利益を伸ばせるんだ!』と解釈するのかでは、今後の利益の伸びの予想が全く違ってくると思います。 あと原料のニードルコークスの値上げについて説明者(東海カーボンの担当者)と、その話をまともに理解しない証券会社のアナリストの頓珍漢なやり取りがありました。 東海カーボンはニードルコークスは下期分から上がるが、その価格上昇が生産原価を上昇させるのは、来期くらいからで、今期はあまり影響ないと最初に説明していました。つまり今期はもっと利益が増えるということかと私は思いました。 ところがアナリストはこの説明を理解せずに、ニードルコークスが下期から上がるのだから、製造コストはニードルコストの価格引き上げと共に、すぐにも上がると決めつけて、すぐにも上がるという前提で質問を繰り返していました。 私はこう考えました。 ニードルコークスの仕入れ時期が値上げの後から始まっても、黒鉛電極の値上げは2018年12月期の10月からで、高い製品で作る黒鉛電極の出荷は、その原料を使った黒鉛電極が完成した後なので来期くらいからになる。 だから、原料価格は上がるが、黒鉛電極の10月からの値上げは、安い値上げ前のニードルコークスで作られた黒鉛電極にも適用される。 この黒鉛電極の値上げと原料の値上げの時期の時間差(=黒鉛電極の製造期間6か月間)が黒鉛電極メーカーの利益を増やして行くことになる。 ニードルコークスの価格が下がると、逆のことが起きるでしょうが、ニードルコークスは更に上昇していく。 これはニードルコークスの需要が、黒鉛電極と電気自動車向けリチウムイオン2次電池需要増加のダブル効果で、先に行けば先にいくほど上がっていくからです。
2018.06.04
鉄鋼への輸入関税は東海カーボンにも昭和電工にも大きな業績アップの追い風です。 東海カーボンは米国で3万トンの黒鉛電極製造能力を持つ工場(=去年昭和電工がドイツ企業から買収した米国工場を購入)持っています。 昭和電工は昔から4.5万トンの黒鉛電極製造能力を持つ工場をもち、今年完成し年末にフル稼働になる3万トンの黒鉛電極製造能力を持つ新工場が完成しています。蛇足ですが、だから米国政府の許可が下りずにドイツ企業の買収分を東海カーボンに譲渡しました。 米国での電炉用の黒鉛電極の一部は日本から輸出しているでしょうが、販売価格が4倍になっても、欲しいという電炉メーカーが多すぎて生産が追いつきません。たかだか25%の関税くらいで輸出が止まれば、困るのは生産ができなくなる米国内の電炉メーカーです。 高い輸入鋼材を買うより、米国内の電炉で製造した鉄を買うほうが良いですし、鉄が高くなり困るのは米国や米国の国民です。
2018.06.01
株のポートフォリオで分散投資をしたことがある投資家さんには、すぐわかると思いますが、ポートフォリオの全ての株が全部大きく上がるわけではなく、多く投資している株が大きく上がるとポートフォリオ全体でも大きく上がります。 だから昭和電工のすべての事業が儲かるようになりましたが、利益率でいえば黒鉛電極事業の利益がダントツに増え、全体の利益の8割くらいを稼いでいます。 東海カーボンの売上は確かに昭和電工の5分の一くらいですが、カーボン専業なので利益率は昭和電工より高いです。 利益率で考えれば東海カーボンのほうが圧倒的に高いわけです。空売りファンドの空売りが無ければ、このような利益率の高い企業の株価のほうが普通は大きく上がります。 昭和電工の場合は東海カーボンより黒鉛電極事業の規模が東海カーボンより2.5倍と大きいので、利益の額は2.5倍になります。だだ他の事業も黒字が大きくなるとしても利益率は黒鉛電極事業の利益より低いので、売上高で割る売上高営業利益率は東海カーボンより低くなります。 2020年までは大丈夫でも、いずれ黒鉛電極の異常とも思える高騰は収まるので、東海カーボンの社長も次の成長事業をM&Aなども含めて確保しようとしています。 空売りファンドにより、東海カーボンも昭和電工も株価が低く押さえられているので、どちらも空売りが無くなれば大きく上がると思います。短期的には空売りの多い東海カーボンのほうが大きく上げると思っています。 どちらの株も売るのは勿体ないです。私が今年はこの2銘柄に集中投資をすることを決めたのは、他の投資していた株も魅力がありますが、それらの株の株価は1年で売上高が4倍になり、利益が赤字から巨額の利益に変わるような強烈な利益の増加がないので、リスクオフで株価が下げて、運用資金全体の上昇を落とすからです。 東海カーボンがカーボン専業なので売上高営業利益率が昭和電工の売上高営業利益率より利益率が高くなるのと同じことです。 サラリーマン投資家であった五味氏が100億以上の資産を作ったのも、片山氏が80億近い資産を作ったのも、みな大きく上げる株に集中して持ち続けたからです。 昭和電工も東海カーボンも持ち続けたら、五味氏や片山氏ほどではなくても大きな利益を与えてくれると信じられる企業です。
2018.06.01
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