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金融庁が貸金業の融資ルール見直しの検討に入ったというニュースが流れて、「その他金融」部門、すなわち、消費者金融とかのセクターがここ何日か相当売られてきました。ただ、今日は日興シティがアイフル(8515)の投資評価を引き上げたことなどを好感して、このセクターも上げに転じているようです。金融庁のルール見直しは、主として多重債務者を減らすのが目的のようで、利用者ごとに借入総額の上限を設けることなどを検討しているようです。また、出資法と利息制限法で上限金利がダブルスタンダードになってしまっているので、その辺も検討の視野に入っているようです。この報道が丸井(8252)にとっては左フックのようなパンチでした。丸井は小売業ですが、貸金業の収益も非常に多いという特徴があります。このため、他の小売り業者に比べて利益率が高いのですが、この報道を受けてやや軟調です。まあ、消費者金融のように、大きく下げているわけでもありませんが、ライブドアショックによる株価下落からはい上がれないような形になっています。しかし、あくまでもイメージにすぎませんが、純粋な消費者金融に比べて丸井が抱える債務者はかなり質がいいように思えます。借入総額の上限ができたところで、ほとんど影響はないのではないかという読みです。出資法の上限金利である29.2%が引き下げられると、多少影響はあるかもしれませんが、ゼロ金利でインフレ率もほとんどゼロ%に近いこのご時世で、29%もの貸し出し金利をつけて金を貸せる方が間違っているような気がします。出資法ができたときには違和感がなかった金利だったのかもしれませんが。まあ、私のアイデアとしては、上限金利は公定歩合からのスプレッドで規定すべきでしょうね。公定歩合+20%とかそんな感じですね。そうでなければ、仮に戦争でも起こってインフレ率が50%とかになってしまえば、出資法上限金利でも借りたもの勝ちになってしまいますから、そもそも経済状況を無視してある定数を法律で規定することに無理があると思います。さて、丸井にとってもう一つの右ストレートパンチは、自民党の税調会長の柳沢さんが消費税引き上げに言及したことですね。まあ、こちらも将来的には不可避と個人的には思っていますので、たいした材料でもないと思うのでが、とにかく、小売りセクターにとってはマイナス材料です。というわけで、本日はデパートやスーパーなどは全般的に軟調な日となったわけです。ただ、こちらの方は、党の税調会長の発言で、小泉後をにらんで、これから消費税引き上げ派とまだ上げない派のつばぜり合いが始まるところでしょう。小売りセクターにとって、悪材料には違いありませんでしたが、それほどビクつくこともない一過性のニュースと思います。丸井はライブドアショックの折に安くなったと思って、購入に走ったわけですが、こんなような1,2パンチを浴びせられて、タイミングとしてはあまり良くなかったようです。ライブドアショックの直前に購入した人に比べればパンチが一つ少なかったので、ダメージは少ないですが、未だ買値まで戻らず状態です。まあ、しかしながら、どちらもいずれ忘れ去られるニュースだと思いますし、あまり影響力が強いという感じもしません。しばらく待っていればプラスに転じるかなと気長に構えています。
2006/01/31
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本日も日本株式は好調ですね。ただ、J-REITセクターが調整していますので、マイポートフォリオ的には動きが少なかったです。さて、本日昼休みに、年末ジャンボ宝くじの当たり券を引き替えに行ってきました。たったの600円ですけどね。実は、私は以前にも書いたように宝くじの購入に対しては、極めて批判的です。このときに、その2の方では「宝くじを購入することは一生あり得ません」とまで書いています。しかし、そんな私が当たり券をなぜ持っているか?それは、購入したのではなく、もらったものだからです。イートレード証券では、債券類を購入すると、50万円につき5枚の宝くじをくれる「億万長者物語」という愛称のサービスを行っています。よって、9月に「SBIホールディングス株式会社第2回無担保社債」を200万円購入しましたので、その分の宝くじ20枚が年末に届いたわけです。バラではなく10枚の連番2組でしたから、最低でも下一桁の最下位が2枚当選することは確実でした。当選番号は大晦日あたりに抽選会があって判明したのだったと思います。だいぶ前に最下位以外にあたりがないことは把握していたのですが、いかんせん600円だし、宝くじの窓口というものにこれまで行った経験がありません。それで、ずるずると本日まで財布の中に眠っていたわけですが、今日銀行に行く用事があったため、現金化してきたわけです。それにしても、一番ありそうなパターンだったとはいえ、購入価格6,000円分の宝くじが600円に化けたわけですから、むなしいの一言です。90%の下落率です。今をときめく、投機筋のおもちゃライブドア株ですら年末の高値からの下落率は90%まで達していません。6,000円分のライブドア株でも割り当ててくれた方が、よっぽど損失は少なかったですし、楽しかったはずです。あんだけ悲惨な情報が次々と出てくるライブドア株ですら宝くじよりはましなんですから、改めて宝くじのひどさを実感したわけです。私は、半額でもいいので、図書券や商品券を配ってくれた方がずいぶん嬉しいと思うのですがどうでしょうか。イートレードポイントだってかまいません。せめて選択制にでもしてくれないでしょうか。半額の商品券なら、イートレードだってコストが半額になるはずです。でも、世の中には宝くじにひかれて買っちゃう人もいるんでしょうね。私の場合はそういうことはあり得ませんが、まあ、最低でも100万円につき300円にはなるので、都銀1年定期並のリターンは約束されているわけで、何もないよりはましだとは思います。でも、換金が面倒だなあ。
2006/01/30
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無借金の方針のJ-REITが2つあります。フロンティア不動産(8964)と日本ロジスティクスファンド(8967)です。これらは、いずれも非常に人気が高く、現時点での予想利回りは、フロンティアでは2.63%と全REIT中もっとも低い利回りとなっています。10年もの国債とのスプレッドも1%強くらいに縮まっており、少し行き過ぎかなあという印象もあります。ロジスティクスは先日権利落ちになりましたが、今期の利回りはフロンティアに次いで低いものでした。次期予想利回りで計算しても、現在3.16%と老舗の8951~8953に匹敵する水準です。これだけ買われている要因としましては、言うまでもなく、無借金は金利の上昇に大変強いという理由が考えられます。今後、日本経済が順調に回復していけば、金融引き締め方向に向かい、金利は上昇傾向になるでしょう。そのため、無借金の経営方針が好感されているのだと思います。しかしながら、私は、実はこの無借金方針にやや批判的でもありました。これまで、日本人はバブル崩壊後多大な有利子負債にあえぐ企業や、多大な不良債権に悩む銀行などの姿を見せつけられてきましたので、過度に無借金経営を評価しすぎる傾向があり、これらのREITも評価が高すぎるのではないかと思っていました。今後、金利上昇方向へ向かうと言っても、日銀がゼロ金利を解除して、公定歩合を引き上げることができるのはまだまだ遙か遠くのことのように思えます。量的緩和はともかく、ゼロ金利はしばらく続くことになるでしょう。さらに、3ヶ月連続で、物価指数がゼロ以上となり、いよいよデフレの出口、インフレ方向に向いてきたようです。ゼロ金利下のインフレ状態の場合、これは、借金をしてでも事業拡大する大チャンスです。めったにはないことでしょうが、借入金利をインフレ率が上回ったりすれば、実質マイナス金利で資金が調達できることにもなります。ですから、今のところは大いに借金をして、投資拡大をして、利益もばんばん上げてもらいたい。そんな風に考えるわけです。そういう意味では、有利子負債比率58%ではありますが、グローバル・ワン(8958)などを私は評価してきましたし、無借金方針のREITはかなり高くなっていることもあり、これまでは手出しをしてきませんでした。しかし、今回ロジスティクスの増資を見るにつけ、無借金REITの増資はかなりの好結果を生むという構造的利点を有していることが分かりました。まだ、公募価格は決まっていませんので、仮定して計算してみます。ロジスティクスの公募価格を807,500円、証券会社の取り分をのぞいて、1口当たり775千円の資金が調達できるとします。第三者割当追加発行がすべてされるとすると、382億円の資金が調達でき、上場時の出資総額315.5億円を上回りますので、出資総額は2倍以上になります。しかしながら、発行される投資口は49,300口であり、従来の83%にすぎませんから、投資口数は1.8倍になるにすぎません。よって、1口あたりの出資金としては641千円まで上昇し、増資前に比べ、11万円以上、率にして21%の増額に相当します。通常、増資の際には出資金はとりあえず有利子負債の圧縮に使われますから、収益拡大には一部しか利用されません。よって、全体として、投資口数が増えたほどには収益は伸びないのが普通です。これが希薄化を生み公募増資が嫌われる要因ですが、無借金REITでは、出資金の増額はほぼ比例して収益の増額につながります。よって、1口当たり出資金が2割増えれば、期待値的には分配金も2割増えることになります。仮に、利回りをキープするとすれば、投資口価格も2割上昇することが期待できるわけで、ロジスティクスの場合は100万円近辺が目標価格になります。実際、90万円まで上昇したとしても、2.89%の利回りであり、先日の権利落ちの日の利回りをまだ上回っています。さらに第3期で考えれば、100万円まで上昇しても、2.90%の予想となっています。よって、秋には100万円というのも非現実的でもありません。このように、無借金→人気が出る→高PBR→増資の際1口あたり出資金が増える→出資金が増えた分だけ分配金も増える→同じ分だけ投資口価格も上昇→再度高PBRとなる、という具合にかなりの好循環が期待できます。高PBR状態の増資は好結果を生み、将来的な投資口価格の上昇にもつながることは前にも指摘したとおりですが、無借金REITの場合はかなり直接的に効き、特に、巨大化する前の第1回目の増資では効果が大変大きいことが今回ロジスティクスの増資で実感しました。これは、フロンティアも増資前の安いところでちょっと仕込んでおくべきかもしれませんね。ただし、通常のREITと違って、無借金REITの場合は増資のタイミングが分かりません。ある日突然発表されることになり、フロンティアの場合も、今年の6月なのか、あと3年くらいやらないのか全く予想が立ちません。
2006/01/28
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本日はソニーやアドバンテストなどの業績発表がポジティブ材料だったようで、日経平均もバカみたいに大きく上げてますね。円安や米株上昇も効いているようです。ライブドアショックをあっさりと乗り越えて、終値としてはここ何年来かの最高値ですね。どうやら日本株式の好調さは継続しそうで、まずはほっと胸をなで下ろしている人も多いのではないかと思います。わがメイン証券会社のイー・トレード証券が口座数100万を突破したようです。証券総合口座数100万口座突破について上のお知らせにグラフが出ていますが、50万口座突破が2004年の12月でしたから、1年でほぼ倍増のペースですね。すごい。株価の方も、ライブドアショックの下落をまだ回復しきれていませんが、順調に上昇基調にあるようです。口座数の拡大は業績拡大につながりますから、未来も明るそうですね。私が、イートレに口座開設したのは、2001年の夏頃だったと思います。グラフによると、このころはまだ15~16万口座くらいでしたね。ちょっと隔世の感があります。「主要オンライン専業証券5社合計の証券総合口座数における当社シェアは約35%」と書いてありますが、5社ってどこですかね。イートレの他、松井、マネックス、カブドットコム、楽天?どこの5社かわかりませんが、これらを併せて300万口座ということですね。でも、IPOなどのため、重複して持っている人も多そうです。人数にすると200万人程度かもしれません。そう考えると、株取引をしている人もまだまだ少数派と言うことになりましょうか。でも、100万口座もあるんじゃ、イートレードでIPOを当てるのは、ほとんど絶望的ですね。IPOポイントというのをくれて、だんだん確率が高まっていくようにも見えますが、はずれた人みんなにつくので、実質的には確率は変わらないと見た方がいいでしょうし、1年で倍増するくらい口座が増えるわけですから、むしろ当たる確率は年々低下していっていると思われます。IPOだけのことで言ったら、野村とか大和とか大手に口座を持っていた方が当たりやすそうです。私は、これまでの2回の当選はいずれも大和でした。特に店舗に行ったり、親しい営業がいるわけでもなく、電話で誘われたりもしませんし、普段はほとんど取引もしないので手数料支払いもほとんどゼロなんですが。親会社SBIの北尾さんも、第3四半期業績発表で久しぶりにテレビのニュースで見ました。もっとも、取り上げられていたのは、ライブドアがらみのところであり、上場企業にライブドアを買収できるところはないとか、子会社などで買えるところはあるか検討したが全然価値がないとか、むちゃくちゃけなしていました。相変わらずいいキャラクターで私は好きです。100万口座突破というのはかなりキリがいいですし、1桁大きい1,000万口座はほとんどあり得なそうですから、1回ポッキリのことなので、なにか派手なキャンペーンでもやりませんかね。「1日の約定代金100万円以下なら全部無料」とか・・
2006/01/27
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毎月分配型の投信は人気があるようです。もちろん、正しい使用法といたしましては、毎月分配金を受け取り、お小遣いや生活費の足しにするというものです。年金生活者などにとってはうれしいシステムでしょう。例えば、グローバル・ソブリン・オープンはここのところずっと1万口あたり40円の分配金を続けてきています。この額が不変である限り、1,000万口、すなわち800万円ほどのグロソブを購入しておけば、元本の方は日々基準価額により変わりますが、毎月税込み4万円の収入になることは変わりありません。毎月ちゃんとニーズがある人にとっては、そのニーズの分払い込まれる分配金は役に立つでしょう。しかし、私にとっては、毎月の分配金は不要です。まだ月給が入ってきますし、それもあまりがちで、株や投信にまわしている最中ですから、分配金と言う形でうけとっても、結局のところなんらかの投資にまわってしまうだけです。それならば、手数料の無駄を省くため、選択可能な場合は分配金としては受け取らず、再投資するコースを選びます。分配金をそのまま再投資する場合は手数料がかかりません。分配金を受け取らないで、再投資する場合のみを考えると、実は毎月ちょこまか分配する投信よりも、無配とか年に1回の分配をする投信の方が理屈の上ではお得です。それは、税金の払い方のちがいのためです。儲かった場合には、どちらにしろ税金はかかるわけですが、毎月ちょこちょこ取られていくよりは、最後にまとめてどかんと払った方が、途中で払わなくてすむ税金が生み出す運用益の分お得です。1~2年の短い期間だと微々たるものですが、理屈の上ではそうなっていますし、長期になると複利の関係もあり差は広がるばかりです。そもそも投信は、株式までは怖くて手が出せないが、なんか資産運用してみたいという形で買われることが多いのかもしれません。要するに、預貯金から入り込む投資の第一歩という位置づけです。私の場合は必ずしもこの正規ルートを通っていませんが、預貯金から投信へと歩みを進めた人にとっては、分配金は利息のように映るのかもしれません。すなわち、各投信の投資先へ100万円投資するというよりは、100万円を投信に「預ける」といった感覚で、分配金はその「預金」が生み出す「利息」という感覚です。「預金」相当の元本の方は、価格変動するということは頭では分かっていても、基準価額の変動にはあまり関心が行かず、元本の方はいつまでも「100万円」の感覚で、これが打ち出の小槌のように分配金を生んでいるという考え方ではないでしょうか。しかしながら、分配金は投資資金を一部解約して部分的に利益確定しているにすぎません。毎月分配などというとその度に手数がかかり非効率で仕方ないはずです。しかし、毎月ゲンナマを拝めれば、多くの人はその度に嬉しいのでしょう。昨年のようにほとんどの投信が上り調子の時は、利が乗っている部分の利益確定であり、まだ救われますが、下落に転じると分配金は元本の払い戻しという性格になってしまいます。これなんかは、せっかく手数料を払って投資したのに、増えもしないうちに元本をどんどん返されてしまうわけです。自分のお金が行ってこいで返ってくるだけなのに、販売手数料、運用手数料などが取られてしまって悲劇的です。それでも、自分の元本の部分解約と同じことだとは気がつかずに、定期的に分配される現金を喜ぶ人の方が多そうです。すなわち、やはり、ゲンナマに弱いという心理が働くことでしょう。同じ型、同じ投資先の投信で、同じパフォーマンスを上げている場合には、分配頻度は低いほどいいのですが、ついつい毎月分配型に引かれてしまう「怪」はこの辺に理由があるのかもしれないと考えているわけです。注:毎月分配型投信を批判するような内容ですが、私はこれらの投信を買うべきではないという立場ではありません。実際に、手持ちの投信のうち半分が毎月分配型で、自分でも買っています。上で書いたように、たとえば、毎月の分配金を受け取るニーズがない条件で、同じ投信の中に分配回数のみ異なる何種類かのコースが用意されているとすれば、分配回数は少ない方を選ぶべきです。しかし、そんな2つのコースが用意されているものなんかほとんどありません。全く異なる投信を比較した場合、A投信は毎月分配でB投信は無配だからといって、B投信を選ぶべきだとは言えません。投信は、当然のことながら投資先など中身と、その他手数料などでまずは選ぶべきであり、分配回数なんかは二の次です。投信の怪シリーズ予告編:次回作は「ボーナス分配の怪」にしようかなあ。さらに「安くなったから買いやすいの怪」もちょっとついでに行こう。明日というわけではありませんが。
2006/01/26
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おお、本日はライブドアがストップ安にならずに寄ってますね。始値はまだちっと高かったんでないかなあ。あと、思いの外、動きがゆっくりですね。参加者があまりにも多く板が厚すぎて動きにくいのかもしれません。マネーゲームを期待していた人にはちょっと物足りない動きでしょうか。それにしても13:30から開始のくせにすごい出来高。ま、いずれにせよ私には関係のないことです。さて、しばらくはライブドア騒動で株式の方に注力していたわけですが、いつのまにか本日は1月決算銘柄の権利付き最終売買日でした。1月決算のJ-REITはこれまで東急リアル・エステート(8957)のみでしたが、昨年上場した新規REITで3つも新たに1,7月決算銘柄が加わったのでにぎやかになりました。本日は、それらについて今後を占ってみたいと思います。占いですから当たるも八卦、当たらぬも八卦。特に、新興REITに関しては、今回初めての権利落ちですので、どういった挙動をするであろうと注目しているだけであり、ほとんど予測不能の世界であることを申し添えます。またいずれも、原則として現時点のJ-REIT指数維持という前提です。8957 東急リアル・エステート唯一、1月決算で手持ちのREITです。持っているだけにあまりけちをつけたくはないのですが、最近はやや上がりすぎのように思えます。権利落ち後は80万円台の維持は困難と見ています。まだ来期の分配金予想額が発表されていませんので、しばらくは様子見となり、77~78万円あたりがいい落ち着きどころではないかと思われます。しかしながら、長期で見ると、まだ有利子負債比率が低く、人気もありそうですので、仮に一旦落ちても、80万円台回復は十分期待できると思います。よって、70万円台前半まで売られるような場面がくれば、十分購入に耐えうる水準であろうと思われます。8967 日本ロジスティックスファンドここは、第1期が非常に長かったため、今回の分配金予想額は17千円と大きくなっています。よって、権利落ちが少し大きめになることもあり得ます。また、1/31あたりに増資の公募価格が決まるため、その辺までは売り込まれることも考えられます。しかしながら、個人的には、価格次第ですが公募増資は買い、そうでなくても80万円以下ならとにかく買い、という感じでかなりの買い推奨銘柄化しています。ちょっとしたマイブームですかね。基本的に有利子負債ゼロの方針のREITは、公募増資の際の有利子負債比率の低減というものがないため、分配金の低下、すなわち希薄化もありません。よって、増資に強い銘柄です。実際、次期分配金は上場時の予想を3割以上上回るものを出してきましたし、さらに、その次の期も第2期を10%以上上回ります。おまけに、増資により1口あたり純資産額は10万円以上上昇するはずですし、PBRは0.3ポイント近く低下し、現在の割高感はぐっと抑えられます。今の人気のある状態から推察するに、第2期は80万円台の後半、第3期は90万円台が十分期待できます。個人的にはいささか気に入らない面もあるのですが、これまでの投資口価格の実績を考え合わせると、80万円以下ならとにかく買いと考えています。1/19にライブドアショックのどさくさで80万円ちょうどまで下げた場面がありましたが、注文を出しておけば良かったと思っています。本日は817千円で注文を出していたのですが、空振りでした。8969 プロスペクト・レジデンシャルここは結構面白い銘柄ですね。新興REITのしかもレジデンシャル系という最近不利な2つの要素を兼ね備えているのですが、妙に下値は強いです。42万円を切ると必ず反発が起こり、ちょっとした意志を感じるくらいです。第1期は他とは比較にならないほど低い分配金利回りでしたので、一時期はもっと売り込まれても不思議はないくらいでしたが・・。でも、その反発力も徐々に衰えてきて、最近ではほとんど42万円を目指して収束中といった感じの値動きです。分配金も少なくて、下値が強いこともあり、分配落ちも限定的で42万円を目途に考えています。上場時点での予想ですが、第2期の分配金もたいしたことはないので、しばらくは小さい値動きに終始するイメージです。上場後に物件を追加取得していますから、分配金上方修正は期待できますが、さらなる追加取得をしない限りは9千円をやっと超える程度がせいぜいです。よって、上方修正があっても投資口価格上昇は限定的で、44万円近辺を想定しています。8970 ジャパン・シングルレジデンス11月くらいから売り込まれて、12月中旬を底に徐々に回復してきている銘柄がいくつかありますが、ここもその一つです。よって、上場来の最高値と最安値の開きが14万円以上あり、値動きの少なかったプロスペクトとは対照的に値幅が大きいです。現在は11月上旬の価格をほぼ回復している状態ですので、12月のあの下落はいったい何だったんだろう、意味ないじゃんという感じです。第2期は利回りがよくなり、今日の終値で計算しても4%台ですので、一時的な下落があっても、結局は今日の価格47万円くらいまでは戻してきそうと考えています。上場後に追加で物件取得をしていますので、分配金を上方修正すれば、1万円の大台には乗ると思います。しかし、そうなっても、50万円を超えて、勢いよく上がっていく気はしません。やはり40万円代後半、50万円弱のイメージですね。プロスペクトとジャパン・シングルレジデンスは、1口当たりの出資金が生み出す分配金、すなわち、株式で言うところのROEに対応する指標が現時点での予想分配金では4%を下回っており、非常に低いのが難点です。よって、新興REIT、特にレジデンス系に対して4%以上の利回りが求められる状況が続く限り、PBR=1(プロスペクト46万円、シングルレジ51万円程度)への復活は困難です。多少古めとか地方物件とかキャップレートの高い物件を組み入れて、利回りを上げていかなければならないかもしれませんし、レバレッジを効かせた高LTV経営を続けなければならなくなるかもしれません。でも、古い物件も、有利子負債も嫌われがちですから、両刃の刃といったところです。増資はしばらくできないでしょうから、慎重に吟味し優良物件を取得していかなければならないと思われます。
2006/01/25
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今日は悪材料出尽くしか株価の方は大幅上昇でした。昨日書いた不動産流動化銘柄も昨日下げたぶんを取り返すくらいの大幅上昇で、値動きが激しすぎてついて行けません。やはり私には1日に10%も上下するような銘柄は性に合わないようです。さて、もういい加減ホリエモンのニュースには飽き飽きしていて、見たくもないのですが、相変わらずマスコミの取り上げ方はでかいですね。西武鉄道やカネボウなど社会的地位が高い企業の虚偽記載や粉飾決算よりも、違法すれすれ脱法行為は何でもこいって感じだった新興企業の、しかも、いかにも起こしそうだった事件の方がインパクトがでかいというのもなんだか変ですが、ホリエモンのタレント性がなせる技でしょう。ただ、親分の逮捕で材料出尽くし、今後はニュースの扱いも小さくなっていくことでしょう。さて、問題はライブドアという法人です。これはホリエモンというキャラクターが主導して作り出してきた企業ではあると思いますが、その個人が逮捕されたからと言って、企業が消滅するわけでもありません。ほとんどYahoo!の模倣品ではありますが、ポータルサイト事業も行っており、知名度は抜群です。実はライブドアは使っていないので、どんなサービスがあるのかいまいち把握していませんが、小粒事業の中にはYahoo!や楽天にはない独特のサービス、あるいは両者を凌いでいる分野もあるでしょう。たとえば、ほとんど売り上げには貢献しないでしょうが、blogなんかではYahoo!や楽天より優れたサービスを提供しているのではないかと思います。現金も1千億に迫るほど潤沢に持っているはずですし、ライブドア証券をはじめとして、子会社も豊富で、これらの株式など有価証券も数百億円単位で持っていることでしょう。むろん、しばらく売り上げが激減するでしょうし、今後、事業が成り立たなくなって行くとするならば、資産は劣化していく一方となります。現在公表されている株主資本は185円で、これが正しければ、おおざっぱに言って、企業価値は2千億円程度となります。実は、本日もライブドアはストップ安に張り付きましたが、本日はこの株主資本を通り越して下げた日となりました。そのため、今日あたりからPBRが1を下回ってきたわけですが、保有有価証券も安くなって資産は劣化しているでしょうし、ライブドアのブランド価値が大きく棄損していますから、まだまだ割安感はないでしょう。しかしながら、比例配分の出来高も100万株を超えましたので、結構買いも入ったと言うことです。問題は、明日以降ですね。東証も明日あたりから寄る可能性を危惧して、なんと、ライブドア株のみ13:30スタートの15:00終了にするようです。マネーゲームのおもちゃになるのは確実でしょうから特別待遇です。仮に、明日、ストップ安(126円)で2億5千万株の売りが張り付いたとすれば、これを全部飲み込む買い注文を出すのに必要な資金は315億円です。これで、ライブドアの1/4の株を押さえることができます。さらに倍の600億くらい使えば、4割方の株を押さえられるかもしれません。そうなると、フジテレビと結託すれば過半を確保できますから、実質支配可能です。明日、あるいは明後日あたりに、こんな大物(外資?)が現れないとも限りません。楽天は、TBS株取得に1千億円以上の資金を使いました。今仮にこの資金があれば、ライブドア株の過半を押さえることも結構容易と思われます。そうすれば、フジテレビとの提携も確保できそうですし、ライブドア証券は楽天証券と合併させ規模の拡大、ライブドアデパートやセシールは楽天市場に取り込み、等々、結構おいしそうでしたよね。楽天にとって、必要のない子会社などは売却することである程度の資金回収も可能でしたし。でも、まあ、粉飾決算で上場廃止なんてことになると、株主からの訴訟で1千億規模の賠償金が発生するようなリスクもあります。場合によっては、保有資産で払いきれず、倒産の危機もありますし、フジテレビとうまく提携できる買収の仕方でなければ、フジからの賠償請求もあるでしょう。資産の劣化、倒産リスクなどを加味して、いったいどのくらいの株価で売買が始まるのか、それが今後の見所ですね。大物がガバッと売り注文をさらって行くというようなことがはたしてあるのか?ぼちぼち外資が乗り出して来そうだというニュースも流れ始めましたし、しばらくはマネーゲーム化するでしょうが、ライブドアという株・法人の行方は今後も注目されていくのでしょう。
2006/01/24
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今日の東京市場は大幅安でした。新興市場ではライブドアショックの影響がまだ残っている面もありますが、東証1部などでは、先週末のアメリカ株の下落の影響が大きかったのではないかと推測されます。サンヨーハウジング名古屋を購入した際に「飛ぶ鳥を落とす勢いの不動産流動化銘柄」というようなフレーズを使ったと思いますが、先般のライブドアショックの影響が大きく出ているセクターであることが、久しぶりにチェックしてみてわかりました。まさに飛ぶ鳥が「落ちる」勢いで下げている銘柄が目立っていますね。ここら辺の銘柄に投資していた人にとっては、ライブドアが恨めしいでしょう。本日はヘラクレス上場のダヴィンチ・アドバイザーズ(4314)やアセット・マネジャーズ(2337)など、J-REITも組成している銘柄がストップ安のようです。さらに、クリード(8888)やケネディクス(4321)のような東証1部銘柄も10%を超える下げで、下落がきついですね。ライブドアへの強制捜査が入る前の1/16の高値からすると、どの銘柄もすでに3割ほど下落していました。そもそも、ライブドアとはなんの関連もない不動産業がなぜ下げるのでしょう。それは、上げ方も尋常でないくらい早かったためと思われます。なぜこのような急速な上昇が生まれたかというと、多くの銘柄で信用買いが活用されていたためと推測されます。ようするに、上げているから買う、上げ方がいいので、信用取引で借金してでも買う、といった具合に、買いが買いを呼ぶ展開だったのが、まさに不動産流動化銘柄だったでしょう。このように信用買い残が高まっていたところへライブドアショックです。信用買いで急速に株価が高まっていた銘柄は、トレンドが変わって落ち始めるとこれまた速いです。今度は売りが売りを呼ぶ展開になるわけです。基本的に、業績に関しては1/16時点と変わりはないでしょうから、信用買い残が大きく減少すれば、後はマインド次第でしょう。どの辺で底を打つか、まだちょっと予断を許しませんね。特に、新興市場銘柄は、他セクターも含めてしばらく冷え込む可能性もありますし、他の市場でも底打ちした後に、再度信用取引を巻き込んでガンガン上昇に転じる状況でもなくなったかも知れません。でも、しばらくは業績好調なセクターでしょうから、株価的にはおもしろくなってきました。しかし、いかんせん、今日のような激しい動きには私としてはついていけません。押し目には違いないけど、激しいなあという印象です。
2006/01/23
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東証の約定件数がオーバーフローしそうになり、売買が途中で停止されたという前代未聞の出来事が18日のことでした。その後、立会時間を30分短縮したこともあり、また落ち着きも取り戻してきましたので、19日、20日と順調に減ってきており、19日の約定件数は390万件、昨日は336万件だったようです。このまま行けば大丈夫そうですが、忘れてはいけないのが、肝心のライブドアがストップ安に張り付いたままで立ち会い内には取引が行われていないことです。もしライブドアのストップ安が来週も連続していくとすると、出来高がある限り、256→176→126→76→46円となるわけですが、いったいどこで取引が始まるのかそれが問題です。もし1円まで行くものなら、それはおそらく再来週ということになり、東証のシステム増強を挟みますので、問題ないかもしれません。しかし、100円とか50円くらいで買い注文が集まってきて、場中に取引が始まってしまうと、ライブドアだけでものすごく約定件数が跳ね上がることが考えられます。時事通信によると、ライブドア株式は市場の全株式の売買単位の34%を占めているそうです(売買単位で全市場の3割超に=上場廃止への不安広がる-ライブドア株)。これはむろん3桁の株価なのに1株単位というおばかな状態のせいです。もちろん、売買する人が1株単位で注文を出しているわけではありませんので、2億数千万株の売り注文と言われても、注文数にするといくらあるのか分かりません。平均2~3千株単位だったとすると、注文数は10万件レベルとなります。むろん、大口の注文もあるでしょうから、これよりも注文件数は少ないかもしれません。しかし、一方で、優待目的とか、場合によっては株主総会に出て秘書を見るのが目的とかで100株、10株あたりの小口株主も相当多いはずです。ライブドア株の売買が始まると、現時点で保有している人の売りだけでなく、デイトレーダーが売買を繰り返す可能性もあります。すると、あくまでも可能性ですが、ライブドア株の売買が始まってしまうと、一気に何十万件も約定件数が増えることも危惧されます。東証はこの週末にも約定件数を増やすテストをしているようです(処理能力を暫定増強 東証、30分短縮継続も検討)。しかし、これはあくまでも暫定処理で普段別なことに使っている領域を約定処理に回せないかという検討のようです。テストがうまくいかないとすれば、来週も最大450万件のままで、抜本的増強は次の週末になります。この危うい時期にライブドアの売買が開始してしまうと、またもやオーバーフローの危機が再燃するかもしれません。まあ、そのときにはライブドアの売買停止のみで対処してもらいたいものです。東証マザーズでは、上場維持のための費用としては、時価総額を元に年間手数料を定めているようですが、売買単位数も加味したものにしたらどうでしょうかね。実際に、時価総額が同じでも売買単位が多い株の方がシステムに負荷をかけるわけですし。例えば、売買単位数と同額の年会費も取るとかですね。まあ、マザーズの通常の小さな企業なら数万~数十万円程度でしょうが、ライブドアからは年間10億円も取れますね。
2006/01/21
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今日はだいぶ落ち着いてきたというより、ここ数日の激変を見ていると、物足りないくらいでしたね。朝方小高く始まったものの、上値は重く、後場からは売り込まれて、結局昨日の終値近辺で推移、といった日中足のようです。マイポートフォリオもJ-REITセクターは上がりましたが、株式はほとんど変わらずでした。少し小高くなったところで信用倍率が高まっていた銘柄の決済売りや、場合によっては、追証発生による強制決済もあったかもしれません。まだライブドアショックは尾を引いているでしょうね。実は、そのライブドア株はフィデリティ投信がだいぶ買い集めていました。フジテレビとの確執が一段落したころだったでしょうか、大量保有報告書でフィデリティが当時ホリエモンに次ぐ第2位の株主になったことが報告されました(Yahoo!Blog時代の記事参照。ただし、ニュースのリンクは切れています)。当時の保有比率は6~7%だったと思います。ようするに、リーマンブラザーズがホリエモンから借りた株をボコボコ売っていたときに、フィデリティがガツガツ買っていたわけで、まあ外資にいいようにおもちゃにされていたんですねえ。今はフジテレビが第2位の株主ですが、フィデリティも相当持っているはずなので、大丈夫かなあと注目していました。ライブドアに強制捜査が入った翌日、翌々日には、ライブドア株を結構組み入れた「フィデリティ・日本小型株・ファンド」なんかは怒濤のように下げていました。ちょっと気がつくのが遅れましたが、「ライブドアに対する弊社の考え方および保有状況に関して」などというPDFによるお知らせも出ていました。これによると、昨年12月末現在でライブドア社の発行済株式総数の6.88%を保有ということですから、72百万株です。これを1月になっても保有していたとして、強制捜査前の終値696円で計算して、ざっと500億円の時価総額です。本日終値は半値以下の売り気配ですからすでに250億円以上の損失となっています。もしこれが上場廃止で紙くずになっちゃうと相当大きいですね。まあ、損失をこうむるのは投信を買っている人ですが・・いや待てよ、上場廃止になっても、株式価値がゼロになるわけでもないですね。債務超過で倒産というわけではなく、西武鉄道と同じで、資産がありますから。各子会社は実体がある企業も多く、それらの価値のある株式を保有していますからね。でもフジテレビあたりから株主代表訴訟を起こされると結構きついかもしれません。さらに、フィデリティは上記のお知らせによると、2005年9月末には保有比率が9.14%だったようで、しかもこのときまでは、高くても500円、安いときは300円くらいで、フジテレビとの騒動の場面で大量取得していますから、平均取得価格も300円台だったでしょう。これを11月からの高騰してきた場面で相当処分してきていますから、まあまあ利益も出してきたわけです。しかしちょっと売るスピードが追いつかずに、だいぶ残っちゃったというところでしょうか。まだライブドアがどこまで下げるのか結論が出ていないところですが、保有する金融資産が評価されて、一定の水準で処分できれば、あるいはトータルではそれほどマイナスでもないかもしれません。でも一株株主資本の185円までは止まらないかな?さらにこれも、粉飾かもしれないわけですし・・フィデリティ投信の国内向け日本株投資信託の時価総額は1兆円をちょっと超えるくらいだと思います。海外向けの日本株式ファンドがどの程度かよくわかりませんが、全体で5兆円を超えることは考えにくいでしょう。とすれば、12月末時点でライブドアを少なくとも1%以上組み入れていたことになり、やっぱりなんぼなんでも買いすぎでしたね。どうしてそんなにライブドアを気に入っていたのでしょう?お知らせには「フィデリティ投信では、これまで同様、個別銘柄の徹底的な調査・分析により、投資魅力が高いと判断した多くの銘柄に分散投資を行い、常に組入れ銘柄をモニターしながら投資判断を行っております。」なんてことが書いてありますが、どこまで「徹底的な調査・分析」をしていたのやら。まあ、私が保有しているフィデリティ・USリート・ファンドBはとても調子がいいので、特に文句はないのですけれど・・
2006/01/20
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ライブドアショックは海外市場にまで波及したようで、まさにビックリです。マスコミが大きく取り上げすぎで影響が増幅しているような印象です。そのライブドアショックによる売りが売りを呼ぶお祭り状態は、本日ひとまず収まりました。日経平均は355円の上げと今日は反動がきています。また、東証のシステムですが、立会時間を30分減らしたこともあり、今日はなんとか15時まで取引できました。明日以降も大丈夫でしょう。まあ、株価の方はしばらくは余韻があって、不安定な動きとなることもあるでしょうが、問題は落ち着いてからの今後の方向性ですね。日本経済はやはり好調だという思いが強ければ、再度上値を追う展開になるでしょうし、ライブドアや東証の昨年来のシステム不安などで市場としての不信感が今回の件で増幅されていれば、一時的な調整局面に入る可能性もあります。両者の綱引きで神経質な動きになることも考えられ、まだ1ヶ月くらいたたないとなんとも言えないところです。まあそのころにはライブドアの件も白黒(黒黒?)はっきりついていると思います。さて、今回のゴタゴタで株の購入意欲が高まって、3日連続での購入となってしまいました。私にとってはわりと珍しいことではないかと思います。本日購入したのはサンヨーハウジング名古屋(8904)で、不動産セクターですが、まあ、飛ぶ鳥を落とす勢いの不動産流動化銘柄ではなく、戸建ての販売など行っている東海地方の小さな会社です。ここ1年くらいは株価は比較的堅調な動きをしており、個人的には配当指向で購入してみました。実は一株配当は年間2~3千円程度のものであり少ないのですが、それでも、株価が安いので、1~1.5%程度です。さらに、これ以外に株主優待があります。半期ごとに3,000円分のクオカードがくるはずで、これをあわせれば、8~9千円、利回り4~4.5%となります。しかもクオカードには税金がかかりませんからいいですね。セブンイレブンで買い物をする身にとっては、クオカードは現金と同じです。郵便局まで行って現金化する必要もありません。実はこの銘柄は、昨年12月に公募増資を行いました。イートレード証券で申し込んで補欠でしたが、繰り上げにならなかったので、まあいつか安くなったら買ってもいいかな、と考えていたものでした。値段も手頃ですし。でも、公募後も公募価格まで下がることはなく、年明けからはだいたい20万円超で推移していましたので、2月に中間決算だし、このまま上がっていくのかなと思っていたところにライブドアショックが来たわけです。その公募増資のため、昨年12月あたりでは20万円を切りちょっと安くなっていましたが、その影響もぼちぼちなくなってきたころであり、今回の騒ぎの影響もなくなれば、まあ20万円超で推移してくれるのではないかと思っております。今日のところは、まだ戻しませんでしたが、まあ、急がず、あまり波乱なく配当をちゃんと出し続けてくれれば文句はないです。
2006/01/19
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いや~今日も笑っちゃうほどの全面安展開ですね。しかも売買件数が多くなりすぎて東証のシステムが全面停止!!まあ、残り20分くらいの間でしたが、こんなことがあろうとは・・驚きました。たかがマザーズ上場の会社にこんな影響力あるの?と思いたくなるような展開です。報道が次々と出てきますので、報道機関は結構暖めておいたネタがあったのかもしれません。もはやライブドアとグループ企業はジ・エンドですかねえ。ホリエモンのことですから、各種疑惑に対して、それぞれいいわけを用意しており、ギリギリ法律クリアなんだという主張を続けるでしょう。仮に、いいわけが認められ刑事訴追を免れたとしても、信頼度がゼロになったブランドには価値がありません。また、昨日今日の下落はマネックスがライブドアおよび関連企業の掛け目を0%にしたことで、追証が発生したり、発生を危惧する人が売りを出して、株価が下がるもんだから売りが売りを呼ぶような展開だという指摘があります。今日は私の頼みの綱のJ-REITセクターも下げており、マイポートフォリオもほぼ全面安でした。J-REITはここのところずいぶん上がっていたので、利益確定売りのターゲットになったのかもしれません。しかし、追証だけのことでここまで全面安展開にもならないでしょうから、米国インテルの予想を下回る決算発表とか原油高とか市場心理を冷え込ませる暗い話題が重なったことによる相乗効果と思われます。まさに、泣き面に蜂。しかし、不思議なもんで、私はこんな日々にはムラムラと買い意欲がわいてきます。普段から押し目や下落を待ち望んでいる逆張り系の人間だからかもしれません。昨日は小売りセクターの丸井(8252)を、そして、本日は建設セクターの戸田建設(1860)を購入しました。どちらもライブドアやインテルとは関係ないのに下げているのでおいしそうに映ったわけです。丸井の方は、堅調な消費に支えられ、足下業績好調です。特に下げるいわれはないでしょう。また、小売りセクターの中では特に利益率がよろしいようです。これは、クレジット、ローンなどの金利収入の寄与であり、他の小売りセクターに対して有利な点です。まあ、ゴチャゴチャが収まれば、再度上値を追っていく展開になるのではないかと想像しております。今日は昨日よりも下げており、ナンピンしたくなるような下げですが、あまり日をおかずに追加購入するのは避けているので、まあしばらくは様子見です。戸田建設のような建設業こそ、IT産業やハイテクセクターあたりとは全く関係のない古めかしいセクターでしょう。ですから、今回の騒ぎで資金がシフトしてきてもおかしくないようなセクターですが、本日はバカみたいに連れ安しています。個人的にはおかしな動きだと思いますが、まあ、株価が常に予想通りに動けば苦労はないわけで、建設業の今回の下落は意味のない情緒的な動きと考えました。戸田建設はかつて上がり方が少し急だなあと考えて、一旦売却したもので、いわば買い戻しです。財務体質がよく、不祥事で公共事業から締め出しを食らって一時期200円以下にも下がりましたが、そんな折にでも5円以上の配当はずっと続けており、まあお気に入りの銘柄の一つです。一時期PBR=1を上回りましたが、現在再び1以下に落ちていますので、そういった意味でも割安です。配当は年に1回3月のみで、今年は7円と予想されています。5円まで落ち込んだ配当を1円ずつ上げていっている感じです。でも、東証のシステム停止は明日の取引にどんな影響があるでしょうか?システム不安で外国人売り・・なんてことになり、また明日も下げるような展開になると、またまた買ってしまいそうです。こりゃ資金が続きません。注:投資は自己責任。インターネット上の情報を鵜呑みにして売買をしてはいけません。
2006/01/18
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今日はこりゃまた派手に下げました。想定外の影響力ですね。ライブドアの強制捜査は相当インパクトのあるニュースとして取り上げられています。ホリエモンは、いまやタレント並ですから当然かもしれません。しかし、証券市場にとっては証券取引法違反の疑いというのは最悪です。まあ、関連会社が連れ立ってコケるのはいっこうにかまいませんが、他銘柄、たとえば新興市場一般とか情報・通信産業とかに深刻な影響が出なければよいがと危惧します。とりあえず、ライブドア(4753)やライブドアマーケティング(4759)は当然のごとくストップ安ですが、今日1日のことで言えば、マザーズ指数もソフトバンク(9984)や楽天(4755)など連想される他銘柄も勢いよく下げてますね。まあ、私自身はマザーズとか情報・通信産業とかは一切保有していませんので、あまり影響はありませんでした。個人的な好き嫌いを言えば、ライブドアは嫌いです。そもそも、Yahoo!Blogから楽天に移ってきたときも、ライブドアへの移動という選択肢もあったわけですが、あっちが嫌いなので、経済や金融、投資といったカテゴリーはないものの、楽天に移動してきたわけです。なぜ嫌っているかというと、2003年末の投資家をなめきったような株式分割とそれに引き続く2004年初頭のイーバンク銀行との醜い確執が原因です。1:100などという株式分割は株価を不安定にして、悪影響を与える株価操作的手法です。当時はずいぶんと話題になっていましたが、まだ一般に認知される前でしたからニュースにはならなかったかもしれません。「法律で許されていれば何でもアリかい?」といった感情を持ったものですが、フジテレビとの確執の時も同じような印象だったと思います。そもそも、ライブドアはホリエモンとは無関係の会社で、無料プロバイダとしてスタートしました。私も、当時はサブとして無料プロバイダを利用していましたが、ライブドアではなく、freejpnを利用していましたので、当時から縁がなかったです。まあ、そのfreejpnも2005年末を持ってすべての業務を終了しました。無料とはいえ、今更、モデムを介して接続する人もめったにいないでしょうからね。このように別会社だったものが、ホリエモンに乗っ取られてから今の形に徐々になっていくわけです。しばらくはライブドアを忘れていましたが、次に名前を聞いたのは、2003年(2002年かも)あたりに登場したイーバンク銀行の「livedoor FX定期預金」です。3年定期で2%の利回りでしたから、破格の金利です。私も少し興味を持って調べてみましたが、条件としてlivedoor FXに口座を開いて取引することなどが入っており、外為証拠金取引をする気がなかったので、申し込みはしませんでした。当時はライブドアは、ホリエモンに乗っ取られたあとで、イーバンクの大株主として連携して商品開発をしていたようです。それが、ライブドア側がおそらくイーバンクを乗っ取ろうとしたことから確執が始まりました。2004年初頭にイーバンク銀行の社長が脅迫まがいの留守電をライブドア側に入れて、それをWEB上でライブドアが公開、その後は訴訟合戦で泥沼です。結局、ライブドアがイーバンクの株を手放し業務提携解消で手打ちになりました。どっちもどっちもですが、この辺でライブドアには嫌気がさしてきましたね。その後、近鉄の救世主のような形で、マスコミに持ち上げられて登場してきましたので、個人的には苦々しく思っていましたが、フジテレビとの確執の時には、一般人やマスコミも少し評価を下げたのではないかと思います。というわけで、今回の件でホリエモンが失脚したり、ライブドアが倒産、あるいは解散に追い込まれたりすることは一向にかまわないのですが、とにかく証券市場を道連れにだけはしないでほしいと切に願っています。まあ、2000年初頭のITバブル崩壊のきっかけとなったと思われる光通信も、ほそぼそと生き残っていますから、ライブドアやホリエモンも生き残っていくのではないかとは思いますが、光通信は最高値から1年以内に99%以上の下落をしましたので、ライブドアが現時点から同じ程度下落すると株価は5円前後ですかねえ。しかも売買単位は1株です(笑)。ところで、本日は心理的下落を見込んでいくつかの銘柄に買い注文を入れておきました。住友信託銀行999千円なんてふざけた注文はさすがに約定しなかったですが、やや本気モードの丸井(8252)が買えました。それは明日にでも。株式市場のためにも、下落の始まりではなく、よい具合の調整となってくれることを祈ってます。
2006/01/17
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今日はやけに道路(1884,1896など)が上がっていますね。なんかあったのかな?改正道路交通法の施行で駐車場が今年のトレンドといった記事はどこかで見たような気がしますが・・さて、表題のキャンドゥは100円ショップ業界2位です。1位はダイソーで100円ショップの半分以上のシェアを持っているかと思いますが、上場されていませんので、上場企業の中ではキャンドゥが一番大きいと思います(ダイソーという名の上場企業はありますが、関係のない会社です)。本日、キャンドゥはストップ高、東証1部の値上がり率では第7位でした。保有している株がこんな風になると結構うれしいものです。ここのところあまりぱっとせず、既存店売り上げの減少を新規出店で補ってきたような状態が続いていましたが、店が増えれば、それだけ店長も増えるわけで、その店長の教育が追いつかず、その辺でも苦しんでいたようです。よって、ここのところ株価の方もぱっとしないものでした。まあ、こんなうじうじした状態がまだ続くんだろうと、多くの人がタカをくくっていたところに、先週末好業績見通しを発表し、増配に踏み切りました。ぼちぼち低迷期を抜け出したということですかね。そこで、ビックリして、今日はストップ高となったわけです。まあ、ストップ高といっても、14万円→16万円と2万円あがっただけですが。まあ、これが1日だけのご祝儀に終わらず、なんとか2004年4月の上場来高値175千円(実はこのときは1:2分割前なので、実際は35万円)をねらうような動きになってほしいものです。ちなみに「みずほ証券は16日付で、同社の目標株価を16万7000円から20万3000円に引き上げている。投資判断は「1」(強気)を継続。」だそうです。頼もしい話ですが、20万円まで行けば売っちゃうかもしれません。ここの株式は元々は優待銘柄だったと思います。かつては、毎月100円グッズを5品送ってくるという、まことに送料がかかる手法の優待を行っていました。最近では、半期ごとにキャンドゥで使える金券を送ってくる方式に変更になりました。自分で選んで品物を購入でき、さらに、送料も格段にやすくなるわけですから、株主としては金券の方が好ましいわけですが、なんとなく、今月は何が送られてきたのだろうという楽しみがなくなり味気なくなってしまいました。自分で選んで購入すると、生ゴミの袋とかラップとか、なんともつまらない消耗品ばかり買ってしまいますし。私がここを購入した動機も半分は優待目当てでした。まあ、結構なじみの100円ショップだったということもありますが。その後、2004年のちょっと株価が低迷している時期に立会外分売を行ったので、そこでも1株購入し、その後、1:2の分割を行ったので現在4株になっています。そこそこのキャピタルゲインも得ているほか、まあまあ配当も出しますし、それに加えて、年間8400円分の金券もくれて有効活用できますから言うことなしなんですが、はたして業績好調が今後も続くものかどうなのか、その辺が問題ですね。海外調達による原価率の改善は評価できますが、円安あるいは人民元の切り上げなどでは不利になるでしょう。逆に円高に向かえば有利になりそうですので、輸出産業のヘッジとして、こういった安売り小売業を持っているのも悪くないかもと思います。まあ、安売りに限らず、小売業はしばらく調子がいいものがありそうですので、近いうちに小売業を一つ買う可能性があります。
2006/01/16
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外貨カテゴリが少な目でしたので、あえて今日は外貨テーマでノルウェークローネを取り上げます。ノルウェーはEUへ加盟しておらず、当然通貨も独自の通貨です。通貨の単位はデンマークでもクローネ、アイスランドやスウェーデンでは微妙に違ってクローナですが、皆似ているので、香港ドルなどと同じように国名をつけて呼ばれることが多いようです。私は、ここしばらく、このノルウェークローネに注目してきました。この通貨での外貨預金をできるところはほとんどなく、千葉銀行で普通預金ならできそうですが、激烈に金利が低く(0.1%)為替手数料が高い(>3%)ので、為替無変動の場合、元本回復に3年以上かかりメリットありません。海外に口座を開いて・・・なんてことは金輪際やる気がない私としては、ノルウェークローネに投資したければ、それを含む投資信託くらいしか選択肢はありませんので、本当は外貨ではなく投資信託テーマなのです。(そういえば、検索をしている最中にどこかで外為証拠金取引が行えそうなところはありましたが、私はこれも全くする気がありません。)なぜノルウェーを気にしているかというと、世界に冠たる資源国だからです。石油の輸出量はサウジアラビア、ロシアに次いで第3位、天然ガス輸出量はロシア、カナダ、アルジェリアについで第4位です。石油と天然ガスで見る限り、どちらもロシアが上位に位置しており、だからこそBRICsともてはやされるわけですが、国内状況が全く違っています。ロシアではアル中による短寿命化と国を見捨てて移民する人間が後を絶たず、人口はどんどん減っていっているところですが、それでも日本より多い1.4億人を抱えています。これに対して、ノルウェーの人口はたったの460万人です。また、ノルウェーの国土面積は日本と同じくらいで、要するにロシアはノルウェーの30倍の人口、40倍の面積で石油や天然ガスがもたらす利益をシェアリングしなければならないと言うことです。トータルで言ってもこんな状態ですが、ロシアではごく一部の人間に利益が集中して、貧富の差がきわめて大きくなっています。一部報道によると、約100人に利益の1/4が集中しているというのですから、大変なものです。再度共産主義革命が起こっても不思議のない状況ですね。まあ、その成金たちが湯水のように金を使いますから、天下の回りものでロシア全体としても潤っていきますが、ロシアの金に群がる奴らは海外からも来るわけで、結構流出も多いと思います。これに対して、ノルウェーでは石油基金など設立して将来に備えて「貯蓄」しています。いまやその額は20兆円を超え、国民一人当たりでは500万円に迫る勢いです。国民一人当たり数百万円の借金があるどこかの国とは正反対ですね。おまけに、ロシアはあまりにも政治が強権的で先日もウクライナとの間で天然ガスをストップするという騒動を起こしたところです。世界経済がグローバル化している中で、ロシアのリスクを感じさせる出来事で、経済的後進国ぶりをさらけ出した事件と言えるでしょう。これに対して、ノルウェーは北欧の一角ですから、世界有数の先進国と言えます。このように、投資環境としてはノルウェーはリスクが小さいと映るのですが、いかんせん人口が東京の1/3程度ですから、規模が小さいです。ですから、NOKIAやVOLVOなどおなじみの企業もありますので、ちょっと範囲を広げて、「北欧」への投資でもいいかなあと思ったりしたのです。しかし、北欧にしても国内ではそこに特化した投信などはなさそうです。東欧はあるんですけどねえ。海外ではフィデリティなどがノルディックファンドと言うのを組成していて、海外に口座を開設すれば購入できそうですが、むろんやる気なしです。かといって、北欧を含むヨーロッパ全体への投資ではノルウェーの比率はかなり小さそうです。というわけで、ノルウェーの割合は全体の10%ほどですが、DIAM高格付けインカム・オープンくらいが国内でノルウェーの投資比率を最大にできる手段かなあと感じて先日購入したわけです。しかし、このファンド、元々はノルウェーの比率が15%くらいあったはずですが、いつの間にか下がっています。ファンドが膨張しすぎて、ノルウェーの比率を維持できなくなってきているようです。
2006/01/14
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大和SMBCも誤発注 別銘柄株、約300億円朝日新聞によると、大和証券SMBCが「三井住友海上火災」25千株売り(売買単位千株)と「三井住友FG」25千株売り(売買単位1株)とを間違えたらしいですね。13,417株が約定、その後注文取り消して、前場のうちに全株買い戻しのようです。タイトルの300億円というのは誤発注の額で、買い戻しによる損失額は約3億円だそうですから、売った値段より平均2万円ちょっと高い値段で買い戻しとなったようです。まあ、普段から最低でも2万株くらい、多い日には10万株の取引もあるメガバンクが相手だったので、場中に繕うことができ、あまり影響がなかったように見えますが、出来高の少ない銘柄だった場合は、株価を乱高下させるなどの影響が出たでしょうね。正常な株価形成を妨げるものとして、各証券会社は十分な対策を練ってほしいものです。しかし、三井住友FGは大和証券SMBCの親分の一人ではないですか。だいたい、「SMBC」のところはSumitomo Mitsui Banking Corporationだし・・本当に間違えて注文出したりするか?とちょっと疑惑のまなざしで見てしまいます。この1月には三井住友FGの大幅増資も控えているしなんか関係あるんじゃない・・みたいなあらぬ想像もしてしまいます。そもそも、誤発注の原因の一つとして、売買単位が違いすぎるという問題があるように思います。かつては、一株額面50円で千株単位というのが一般的であったと思いますが、無額面一株単位というものも増えてきています。もう、ある期限を設けて、全部売買単位は1株単位にそろえちゃったらどうですかね。そうすれば、25千株なんて途方もない数量の売りにはかなり注意力が注がれるでしょうし、また、株価と株数を間違えたときも気がつきやすいと思います。ある一定の株数を超える注文を出す場合には、特別な操作が必要とか安全装置も作りやすいです。注文単位が千倍も異なるものが同居しているのが間違いの元のような気がします。全部1株単位にしてしまうと、1:1.05とか1:1.1のような、わずかな株式分割は、端株が出るのでしにくくなります。しかし、最近ではこのような分割はあまり見ることもなくなってきました。1:2とか1:3とかそういった整数倍にする分割が主流ではないかと思います。あと、単元未満のミニ株とかそういう取引はしにくくなりますか。でも、これは制度として、0.1株単位の取引を可能とするシステムにすればよいことです。他にも、合併の際に対等比率でない場合に端株が出てしまうという問題もありますが、これは、現実にもMTFGとUFJの合併でも行ってきたことです。というわけで、私は全株売買単位を揃えることを支持します。誤発注というのは、これまでも幾度となく行われてきたでしょうし、今後も繰り返されていくものと思われます。今回大和証券SMBCが発表に踏み切ったのは、ジェイコム株の誤発注が社会問題化したためと思われ、それ以前であれば、表面化されなかったかも知れません。今回の三井住友FGのように、出来高も大きいところではあまり目立ちませんが、J-REITのような出来高の小さいところを注視していると、ときたまとんでもなく価格が下落したり跳ね上がったりすることもあり、誤発注だろうなと想像するだけに終わり、公表されることはありませんでした。わずか30銘柄にも届かないJ-REITでも誤発注を疑わせることはこの2年くらいの間にも何回かありましたから、株式全体では日常茶飯事のはずです。ですから、根本的解決策として売買単位の統一が望ましいと思われるわけです。
2006/01/13
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多くの証券会社でポイントプログラムのようなものはあると思います。私のメイン証券会社であるE-Trade証券でも「E*トレードポイント」というものがあり、おおむね手数料の1%のポイントがつき、1ポイントで1円程度の価値があります。有効期間は2~3年ほどで、実をいうと私はこのポイントを活用したことは一度もありません。何かに交換できるのは最低でも1,000ポイント以上、すなわち手数料にして10万円以上使わなければなりませんが、E-Trade証券はもともと手数料が安く、私のように月に数回株売買をする程度では、3年で10万円も使うことはありません。よって、ポイントは有効期限切れとなるばかりです。実は、E-Trade証券はJALとも提携していて、上記のポイントプログラムとはまた別個にJALのマイレージがもらえるシステムがあります。これまでの仕組みは、月間の手数料が1~1.5万円で100マイル、1.5~2万円で150マイル、・・等という形でしたが、私はこれもこれまでは縁がありませんでした。ひと月あたり1万円以上使うこともなかったためです。ところが、昨年あたりから手数料の高い投信を購入するようになり、今月ついにE-Tradeへ支払う手数料が初めて1万円を超えます。ですから、JALの100マイルをもらえることになりました。でも、これが最初で最後になるかもしれません。E-TradeのJALマイレージプログラムは本年3月末で終了し、4月以降はE-Tradeポイントから振替えるというシステムになるためです。これまでは、手数料をたくさん使う人にとっては、1%分のポイントと1%分のマイルの両者を獲得できたはずですが、4月以降はポイントだけになってしまいます。振替レートや振替最低ポイント数などはまだ発表になっていませんが、他の証券会社のレート(楽天:1マイル=3.5円相当、マネックス:1マイル=4円相当など)から考えると、1ポイント=1マイルはなかなか考えにくく、よって、手数料の1%のマイルはもらえそうにありません。上記のマイレージプログラムを利用していた人に取っては、だいぶたまるマイルが少なくなってしまうでしょう。ただ、現在「JMB登録者対象・ダブルポイントキャンペーン」中であり、3月末までにJMBの番号を登録しておけば、今年の4~6月の「E*トレードポイント」が通常の2倍たまります(下記に注)。特にJALのマイルはためていなくても、JMBの会員ならば、番号を登録しておいて損はなさそうです。個人的には、4ポイント→1マイルくらいでもかまわないので、少量(例えば200ポイント以上、40ポイント単位とか)でも移行できるシステムにしてほしいです。最低1,000ポイント以上とか言われると、やはり利用できない日々となりそうです。マイルで引きつけるためには、敷居を下げなきゃいかんでしょうとちょっと思います。今のところは、マイルを貯めるのであれば、マネックスや楽天の方が楽ですね。ーー1/16注上で「3月末までにJMBの番号を登録しておけば、今年の4~6月の「E*トレードポイント」が通常の2倍たまります」と書いてありますが、登録方法が変わったようです。エントリーフォーム(3月1日受付開始予定)よりエントリーしなければならないようです。キャンペーンに申し込む場合は忘れずにエントリーしましょう。
2006/01/12
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都銀1年定期の金利はだいぶ前から0.03%(税引後0.024%)という惨めな金利を続けています。今年当たり変化が見られるかもしれませんが、もしこの金利が続けば、都銀の1年定期だけで資産を倍増させるには2888年かかる計算です。リスクを取ってこれを何年(X)に縮めることができるかが当ブログの所期の目的でした。一応、1年間金融資産の出入りを1円単位まで記録してきたので、全体としてどのくらいの利回りだったかは出すことが出来ます。2004年末の金融資産(株式等の価格が変動するのもについては評価額べース)を元本として年間利回りを計算すると、利回り8.8%となり、X=8.2年となりました。これは金融資産が生み出した利回りで、さらに給与残額を加えると、金融資産はこの1年で13.9%増えており、X=5.3年で資産倍増と非常に見通しがいいです。しかしながら、金融資産の増加に最も貢献したのは日本株式であり、これは、昨年一年でTOPIXなど約4割も上がっているわけです。今後数年間同じようなペースで上がり続けるとはとても思えません。昨年は日本株式以外もあらゆるセクターが値上がりしており、マイナスとなった部門はありませんでした。というわけで、昨年のデータはとても参考に出来ません。記録を取ってきて、ちょっと失敗だったと思うのは、インカムゲインとキャピタルゲインを分離して記録しなかったことです。インカムゲインはキャピタルゲインに比べると格段に安定した収益が見込まれます。昨年のように大きく値上がりした年も、逆に多くのセクターが値下がりに転じた年も、インカムゲインならそれほど変動しないものと思われます。要するに、インカムゲインなら年によらず、年間の目標を立てやすいということです。もともとインカムゲイン指向が強いのですが、今年はさらに磨きをかけて、インカムゲインを分離して記録してみようかと思います。大雑把に考えても、最低50万円は問題なく行けると思うのですが、100万円はちょっと苦しいかもしれません。
2006/01/11
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本日は日本株は調整だったようです。三井住友FGの増資の影響か銀行株が安いですね。円高要因で輸出関連銘柄も安いようです。さて、昨年、投信の中で一番パフォーマンスが良かったのはなんといってもインド株でした。評価額はすでに投資額の1.5倍を超えており、倍になるか半分になるか、のるかそるかのばくち的気分で購入したものですが、倍になることもまんざら夢でもなくなってきました。他には海外債券や海外REITなども購入していますが、インドの次にパフォーマンスが良かったのは実は日本株投信です。もともと、国内株式に関しては、投信の手数料の問題もあり、直接投資の方針でしたが、たまたまE-Trade証券で宣伝していた好配当銘柄対象の投信をちょっと買ってみたものです。これが、実は年末までに3割以上の値上がりで調子が良かったわけです。今年のテーマを考えてみると、やはり国内が浮かびます。昨年のような円安方向への流れは出来ないでしょうから、海外物の購入はタイミングを慎重に見極めなければなりませんし、既に保有している海外物のパフォーマンスも為替の影響で、うまくは上がらないかもしれません。そうなってくると、やはり国内ですが、債券の金利はまだまだ大きくは上がらないだろうし、残すは株式となってきます。株式は個人的予想では日経平均18千円はクリア可能、うまく行けば2万円も、と目論んでいます。そこで、日本株として何を買おうかということですが、現状のように全般的に上げ続けている時に株の購入をするのは何とも苦手です。ほとんど値動きのない配当目的の株を買ったり、落ちてきたところで買ったりするいわゆる逆張り系の買い方が多いので、最近は何とも難しいです。おまけに、これと言った買い意欲満々の銘柄もありません。せいぜい、昨年売ってきた銘柄の買い戻しを狙っている程度ですが、これも、売値より高くなってしまったものが多いのでなかなかその気になれません。かといって、よく知らない銘柄に手を出すのも気が引けます。そんなわけで、手数料はかかりますが、投信にまかせちゃう手もあるかなあと思って、国内株式型の投信でも買ってみるかということです。実をいうと、昨年、それぞれの投信を購入した日からのTOPIX騰落率との比較で言えば、インド株投信を含めて、TOPIXよりパフォーマンスが良かった投信は一つもありません。それぞれの投信購入のタイミングで、TOPIX連動型の投信orETFでも買っておいた方がましだったということです。さらに、ここ1年で、TOPIXや日経平均は40%ほど上がっていますが、国内株式投信ではこれを超えるパフォーマンスを見せているアクティブファンドも多数あります。過去1年で70%を超えるリターンを実現できている銘柄がモーニングスターによると8種類あります。このくらいインデックスを上回ってくれるならば、1~2%の手数料ぐらいは問題ないですね。さらに、このうち5種類はモーニングスターのレーティングが5つ星です。また、このうち4種類がE-Tradeで購入できます。日興-ミュータント大和-株主還元株オープン大和-新経済大国日本日本-日本株式アクティブオープン以上4種類ですが、大和-株主還元株オープンが、過去6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月でもまんべんなくリターンがよく、また、内容が、メガバンクとかキャノン、トヨタなど国際優良株みたいなものも多そうで、リスクも限定的かと考えました。でも投信の場合は、多数の銘柄を購入するので、小型株など多少リスクが大きい物でも許容と思います。その点では、日興のミュータントもちょっと面白そうかなという気がします。「ミュータント」とは突然変異による遺伝子改変の結果生まれる生物ですが、「おお化け」期待銘柄を組み入れているということでしょう。確かに、株主還元株オープンの株式は私自ら購入することもありうるものですが、ミュータントの方は普段はほとんど買おうとは思わないような銘柄が多いので、直接の株式売買を補完する意味ではいいのではないかと思ったわけです。まあ、今回は順当に、まずは表題の銘柄を購入してみました。
2006/01/10
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さて、昨年1年は株価も4割ほど上がり、大部分の人が笑った一年となったことでしょう。特に、後半がすばらしく、マイポートフォリオの上昇率ベスト3も、第1位がこの12月で、第2位が9月、第3位が8月と後半に集中しています。当初、月に20万円、年間240万円ほどが一つの目標でしたが、株式の後半猛ダッシュにより、あっさりと目標の倍以上をクリア。この金額は、私が1年間に消費した金額を上回っています。よって、今年に関しては給与収入がなくても十分生活できたことになります。でも、利益のかなりの割合を日本株式(含むJ-REIT)が占めますので、株式動向次第です。昨年1年間の金融資産の出入りを1円単位まで記録してきましたが、株式があまりにも好調だったため、参考とはしづらい1年となってしまいました。分類12月増減1月から累計株式+1,387,088(+4,192,708)外貨-52,601(+195,818)投信48,012(+707,069)債券+-0(+7,161)預金+5,611(+39,129)計+1,388,110(+5,141,885)12月の株式のトピックはなんと言ってもIPOの当選です。昨年は初当選を含めて2回IPOに当選しましたが、これらだけで、税引後50万円を超える利益となりました。ただし、12月の株式に関しては、このIPOの利益を除いても今年最高の利益となった月でした。やはり金融、航空、不動産など所有している銘柄が調子が良かったのが効いています。J-REITセクターが12月下旬に多少持ち直したのも効いています。IPO2度目の当選:プロデュース(6263)プロデュース(6263)上場&売却&日本通信(9424)売却日本レジデンシャル投資法人(8962)購入(昨日)みずほフィナンシャルグループ購入外貨に関しては、12月中旬に突然襲ってきた円の独歩高が効いてマイナスとなりました。12月が昨年最大の下げとなりました。まあ、間の悪いことに、かなり最高値に近い位置で買い増しなどしてしまったため、損失を拡大させましたが、NZDもUSDでさえ今では高金利通貨ですので、予定は狂いましたが、円高方向へ流れが変わらない限り、そのうち回復するでしょうという気でいます。NZDリベンジ円高は当然海外債券やREIT、株式など海外物が多い投信にとってもマイナス要因でした。手持ちの投信は2日間で15万円ほどの下落を演じましたが、それ以前、及び、以降の上昇も効いて、結局12月はプラス引けとなってくれました。2種類海外債券ものの投信を買い増しましたが、これらは円高で安くなっているおりの押し目買いですので、すでにほぼ手数料分はカバーできている計算です。DIAM高格付インカム・オープンダイワ・グローバル債券ファンド債券は、個人向け国債を恒例により買い増しましたが、利金は出ない月なので変化なしです。預貯金は定期預金が満期になったこともあり、預貯金にしてはやや大きめの利益が出ています。
2006/01/07
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昨日、日銀が不動産融資への監視強化の方針ということについて書きましたが、この記事に関して日銀は否定したというニュースもすでに流れていました。監視強化報道は天下の日経の記事なんですが‥(12/31)日銀、不動産融資の監視強化へ・バブルの芽を懸念 日銀は銀行など金融機関による不動産向け融資の監視を強化する。年明けから考査を通じて金融機関に融資状況や融資先の財務内容の提出を本格的に求め、融資が過剰なら残高圧縮や金利引き上げなど改善を要求する。不動産業向け新規融資は7―9月期に前年同期比で44%増え、1987年以来の高い伸びを示した。ゼロ金利政策を続けることもあり、バブル再燃の可能性を懸念。約15年ぶりに過剰融資抑制へとかじを切る。 日銀は考査のたびに他の融資と同様に不動産融資の状況もある程度把握している。今回は不動産向けの実態を把握するため詳細に点検する。対象は不動産業者向け融資、不動産投信・ファンド向けの投融資、特定の不動産事業に貸すノンリコースローンと呼ばれる新型不動産融資などだ。 日銀担当者が銀行や信用金庫などに対して、融資額や伸び率、融資先の財務状況、担保価値、収益見通しなどデータの提出を求める。新型不動産融資はマンションやオフィスビルの賃料、収益見通しなどを把握する。(以上、日経大晦日の記事)これを受けて、大発会の日などは不動産関連銘柄は大幅安となりました。私が保有していた東急不動産も例外でなく、いわゆる不動産流動化銘柄も軒並みダウンでした。まあ、年末の上げ方も大きかったので、この報道で利益確定に走った人が多かったということでしょう。昨日も不動産関連は朝方下げて始まっていたのですが、その後持ち直しましたので、どうやら調整も終了か?と思っていましたら、日銀が上記の記事を否定したことがきっかけで持ち直したようです。2006年 1月 5日(木) 14時35分ホットストック:不動産株が下げ止まる、日銀が不動産融資の監視強化報道を否定 [東京 5日 ロイター] 三井不動産、三菱地所、住友不動産などの不動産株が下げ止まっている。12月31日の日経新聞で、日銀が不動産融資の監視を年明けから強化すると報道されたことが嫌気され、不動産株は全体的に朝方から売り優勢となっていたが、日銀はこの報道に対し、そのような方針を特に打ち出した事実はなく、現在の不動産融資の状況が金融システムにとって大きなリスクとはなっていないとコメントした。 悪材料は否定された形になったものの、これまでの上昇が急ピッチだったため、戻りは鈍くなっている。 (以上ロイターの配信記事)まあ、私が昨日東京グロースリートを売却したのは、いずれ売るつもりだったからであり、日経の記事が大きく影響したわけではありませんが、それにしても、売り注文を出すきっかけのひとつとなったことは確かです。ガセネタはいずれにせよ勘弁して欲しいものです。
2006/01/06
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この銘柄は、もともと遊び半分に購入したものです。購入したときは、分配金の上方修正があり、年末までに45万も?と若干期待して購入したものですが、やはり値動きは鈍かったです。決算間近の12月中旬には、さらなる上方修正を行い、6%を超える利回りとなりましたが、動かざること山のごとしみたいな感じでしたね。やはり価格変動リスクは少ないと言えるかもしれません。まあ、下にも行かない代わりに、上にも行かないということですが‥元々長期保有する気はさらさらなかったし、12月に権利も取り、さらに、一応は1万円程度の含み益もまだある状態ですから、ぼちぼち潮時かなあと思って売りました。購入する時にいろいろ書いたので、特に書くこともありませんが、今後多少投資口価格が下に振れるリスクが存在すると思っています。一つは、まだ今期(今年の6月期)の分配金予想が発表されていないことです。1万円を割るような金額を出してくると、ちょっと売られるかもしれません。もう一つは、増資です。通常、J-REITの増資は決算期にあわせてやることが多いのですが、ここは前回も12月決算終了後の1月中旬に増資の発表をして、2月に増資を行いました。現時点で有利子負債比率は60%に高まっており、通常ならぼちぼち増資かという頃合いです。次なる物件の取得が内定した段階で増資に踏み切るでしょう。そうすると、やはり公募価格決定日近辺では売り込まれることになります。それと、日銀が不動産向け融資の監視強化を打ち出しました。これは、景気が良くなっているのにも関わらずゼロ金利が続けば、バブル再燃となることを警戒しているためと思われます。過剰融資が抑制できれば、暴力団まがいの不良業者など信用度の落ちる不動産業には資金が流れなくなり、競争激化は緩和されますから、J-REITのような優良業者にとってはむしろ歓迎すべきかもしれません。ただ、この銘柄は、J-REITの中でも信用度が最低ですから、なんらかのあおりを受ける可能性もありますね。まあ、このようないくつかの下落リスクがあるものの、上昇期待はあまり持てませんので、処分したわけです。ただ、値動きが鈍いのは相変わらずですから、下落しても38万円あたりが下限かと思っております。耐震偽装発覚など、重大な問題が起こらない限り、この銘柄で10万円もの赤字を抱える状態は想像しにくいです。多少赤字になっても、1~2回の分配金でリカバーできる程度ではないかと思いますが、キャピタルゲインとしても5万円、10万円の黒字となることは考えにくく、ある程度の黒字を抱えたまま長期保有したい場合にはちょっと不向きと思います。買い戻す気になれば、いつでも出来そうですので、今回はポジションを外してみました。注:投資は自己責任。インターネット上の情報を鵜呑みにして売買をしてはいけません。
2006/01/05
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今日はご祝儀相場もあるのでしょうが、日経平均終値としては12/29につけた昨年の高値を上回って終了しました。今年の行く先もやや明るい展望が開けているようです。個人的な予想としましては、日経平均18千円は問題なさそうと思っています。場合によっては、19千円から、2万円を試す展開になれば最高と思っています。さて、どこまで伸びるか、あるいは、いつまで勢いが続くか、その辺の見極めが今年の課題ですね。また、昨年は全方位上昇傾向というような非常に投資的環境が易しい年でしたが、今年はセクターごとにパフォーマンスが違ってくるでしょうから、どの辺りに重点をおくかが重要な要素になりそうだと思います。本日は仕事初めです。でもまだ経済は本格的始動まえで、エンジンをかけてふかし始めた程度でしょう。どこの職場もそうかどうかは知りませんが、私の職場は昼時にみなで集まって新年の挨拶兼新年会となってしまいます。昼間ですから、へべれけに酔っぱらうような奴はいませんが、アルコールが入ってしまうので、その後は仕事にはなりません。2時間ほどの立食がすんだ後は、だいたいはたまった電子メールの処理などに追われて一日が終わります。もうちょっと小さな単位でさらに飲み会が続く部署もあります。そういうところには引き込まれないようにしていますが、なんだかとてもだるいので、今日という日は嫌いです。実質的には仕事にならないので、休みでもいいのですけどねえ。東証の大発会も半ドンですね。大納会の方の半ドンは、午後に1年の総ざらいみたいなこと、あるいは大掃除みたいなことなど行うでしょうし、まあまあ納得は行きますが、大発会の方の半ドンは意味がよくわかりません。昔のように立会をしていた頃ならば、私の職場と同様、昼から飲み会となり、証券会社の社員同士が新年の挨拶でもかわしたのかもしれません。東証の人か証券会社の人かよくわかりませんが、女性軍は晴れ着で出てくる習慣のようですしね。でも、東証は完全にコンピュータ化されて、立会が行われる場所もなくなり、今や株価を示す電光掲示がぐるぐる回り、下ではコンピュータ端末をだるそうに見つめるオヤジ達がいるのみです。大発会の半ドン制度はぼちぼち終わりにしたらどうでしょうか。だいたい、大納会、大発会といっても、間にはたかが4日間の休みがあるだけです。下手をすると5月の連休の方が長くなることもあるわけです。また、どうせコンピュータがやっているのだから、休みは元旦1日だけにして、動かしておけば、正月休みの個人投資家も群がってくると思うのですがどうでしょうか。最近では、コンビニや宅配、ファミレス等々、正月3が日ずっと休んでいるというような悠長なサービス産業もなくなってきているように思います。まあ、東証がやっていると、証券会社の人々、銀行や生保などの資産運用部門も休めなくなりその点はちょっとかわいそうですが、うちの兄貴たち(2人)なんかもサービス業でもないのに正月3が日でも働いていたしなあ。
2006/01/04
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明けました。昨年は投資環境としては抜群のいい年でした。今年は、特に後半にかけてゼロ金利下のインフレという厳しい局面になるかもしれません。このような事態になると、預貯金に預けているだけでは実質金利はマイナスとなるため金融資産は目減りするばかりであり、投資的手法の重要性がますます高まってゆくものと考えられます。昨年とは逆に、株や不動産価格も下がり、円高となり、BRICsも勢いが薄れetcなどが同時にくればまことに厳しいわけですが、いきなりすべての部門が反転下落するとは思えません。ただ、いずれどこかがピークアウトしてくるとすれば、多方面に分散投資している意義も出てきますし、重点投資先も時勢に合わせて変化させていかなければならなくなると思われます。そういった意味では、今年よりは選別が必要となる一年となりそうな気がします。
2006/01/01
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