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ファンになって20年。BON JOVIのライブを観に、マジソンスクエアガーデンに行ってきました。いつも彼らは自分の家のある隣の州ニュージャージーでしかライブをやらないので、彼らをニューヨークで観るのは初めて。もちろん地元ニュージャージーからもファンが大挙して観にきていると思う。BON JOVIのライブですごいなあと思うのは、ファンがとても忠実なこと。ヒット曲があるのは強みなんだけど、ファンがだいたいの曲の歌詞を覚えていて、ジョンと一緒に歌うのだ。いろんなバンド、例えばエアロスミスでもそんなに観客が一緒に歌っているのを聞いたことがない。エアロほどじゃないけどBON JOVIだって歌詞は結構難しいのに、だ。それにしても、ジョンはすてきだなあ。今年43歳。こんなかっこいい43歳っていないよ。明日も同じくMSGに行ってきます。今回は予想外にいいポジションの席だったので、近くでジョンが見られました。カメラ持ち込み禁止? 皆カメラ付き携帯持っているし、暗黙の了解で解禁になったのかも。うちはデジカメ持っていきました(私は発狂してはしゃいでいたので、夫が撮影)。
2005/11/28
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日系出版社の編集の人との会話で、就職の話題になった。編集さんによれば、何でも今その会社でバイトをしている女の子が、新卒でアメリカのデザイン会社に就職が決まったという。私がいつも仕事がない就職が決まらないと言っているので、彼女の就職が不思議だったというのだ。「デザイン学校を卒業したてで、レイアウトなんか編集の私が教えてあげないと、うまくできないような子なのよ。それでもフルタイムで雇われたんですって」返答につまる私。じゃ、今の今まで就職できない私は何なんだ? いろいろ原因はあるだろうけど、やっぱり私の要領と運が悪いのだろう。サンクスギビングをすぎると、アメリカの会社は冬の間余り動かなくなる。みんなホリデーシーズンで浮かれてしまうからだ。去年は11月中旬にフリーランス先を辞めてしまい、翌年3月まで仕事が見つからなかった。今年は一週間おきとはいえまだこの仕事が続くのでとりあえずはいいけど、この先をまた考えなくてはならない。でもね、最近今のままでもいいような気もしてきた。一週間おきとはいえ定収入があるし、休みの一週間は家事をしたり別のプロジェクトをしたり、結構忙しい。このペースがいいなんて言ったら、夫に怒られるだろうなあ。来年年明け早々、アルーバという島に行くことにした。5泊6日でちょっといいホテルに泊まって、航空券込みでふたりで2400ドルほど(高いかなあ...?)。半額出そうと思うのだが、1200ドルは私の一週間分の収入+ちょっと足がでる。...なんだか不条理だ。休むために働いて疲れるのか? 人生そんなもんか? やっぱりもっと働かなくちゃだめだよね....。
2005/11/26
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「YAWARA!」で一躍有名になった、浦沢直樹さんの「20世紀少年」という漫画を友達から借りた。それがもう、面白くて二日間で1巻から17巻を読んだ。以下続刊なのでまだ結末はわからないんだけど、最近この漫画のことについて暇さえあれば考えてしまう。少年時代に思いついた架空の話が恐ろしい現実となって、大人になった主人公たちの身に降り掛かるという話で、昭和から始まって2000年、ついには未来にまで話が行ってしまう。現在のところあまりに未来に行ってしまってちょっとやりすぎという気がしないでもないけど、話の根底にあるものは変わらない。それは、友情と、歌。それに、いじめや屈折した少年の心理などいろいろ。時代が行ったり来たりして、なかなか追いつくのが大変だ。主人公たちは1960年頃の生まれで1970年頃のエピソードから始まるので、とても懐かしい。世代的には私より上なんだけど、駄菓子屋や空き地なんかは私の子供時代にもあった。きっと作者自身の年代なんだろう。浦沢さんの前作「モンスター」も、私はものすごくはまって、今でも時々考えたりする。彼の作品は壮大すぎて少しつっこみたい所もあるんだけど、映画や本のように奥深くて、考えさせられてしまう。お暇な方はぜひ読んでください。
2005/11/25
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5年目ということで、ちょっといいところでお祝いすることにしました。いいところと言っても、今回はとってもベタに、ロックフェラーセンターのレインボールーム。夜景を見ながら食事という観光客向けコンセプトのレストランと思っていたので、NYに住んでいるとなかなか行かない。いつかは一度行ってみたかったのです。最近、ロックフェラーセンターの展望台がオープンするまでは、レインボールームからでしかミッドタウンの景色は拝めませんでした。レインボールームはダイニング&ダンスフロアとグリルに分かれていて、私たちが行ったのはグリル。グリルは食事かバーだけで、ダンスフロアよりちょっとカジュアル。予約確認の電話が来た時には、「男性はジャケット着用、ジーンズやスニーカーは避けてください」と服装コードを言われた割には、皆結構ラフな格好をしていた。冬の行事で困るのは、女性は皆肩を出したドレスを着る人が多いこと。外は氷点下。毛皮でも着ないと寒くて仕方が無い。こういうレストランに来る人は外を歩きはしないんだろうけど。エレベーターで、ダンスフロアに行く老夫婦と一緒だった。おばさまは、まさに社交ダンスします、って感じの白いふわふわのロングドレスを着ていた。リムジンででも来るのかしら。夫が予約の時に「記念日です」と言ったので、窓際のエンパイアが眺められるいい席に通された。食事はイタリアンで、前菜が$20~、メインが$40~、となかなかのお値段。ところが、結構おいしかったのです。大抵ロケーションのいいところは食事がいまいちのところが多いのだけど、ここはおいしかった。シャンパンを飲んで乾杯して、パンプキンパイで終了。夫が帰り際に、「ちょっとダンスフロアを覗いて行こうか」と言い、クラークさんに許可をもらって入り口から覗いた。高い天井から巨大なシャンデリアが吊り下がり、すり鉢状になったダンスフロアをテーブルが囲む形になっている。ちょうど生バンドが演奏を始め、タキシードの初老の男性が、ひらひらのドレスを着た女性を伴ってダンスフロアに優雅に躍り出た。もう、まるでアル・パチーノの「セント・オブ・ウーマン」の世界。王族貴族こそいないアメリカだけど、上流階級、社交界は存在する。完全に白人の世界。正装した男女が踊っているのは、本当の「社交」ダンスなのだ。白い長い手袋をしたドレス姿の女性が、フリルのついたロングドレスを着た金髪巻き毛の少女(娘でしょう)をダンスフロアに連れて行って、踊り始めた。うーん、上流階級だなあ。雰囲気に酔って、レインボールームを後にした。外に出ると、キーンとした氷点下の空気。目の前には点灯式の準備中の巨大なツリーがあった。その下には小さなスケートリンク。冬が来たんだなと実感。5周年おめでとう。私たち。
2005/11/22
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今働いている隔週刊雑誌の締め切り日は毎週日曜日。お昼ごろに出社して、夜11時頃まで続く。今週号は変更が多かったため、終わったのが午前0時を過ぎた。こんな生活、日本のバブル期以来だ。その翌日月曜日は休みで、正社員さんたちは火曜日から出社。私はフリーランスなので暇な週は出ないけど、疲れてしまって火曜日までに復活できない。とは言うものの、休みの週は日系のフリーランスの仕事があるので、体は移動しないものの働き続けている。この〆切は12月中旬なので、もうちょっとの辛抱。こんな働き方しなくてももっと楽な方法があるのかも、と思う事もしばしば。現に、私のフリーランス代全額を足しても、雑誌の正社員さんの年収にはかなわないだろう。私って不器用にしか生きられない運命なのかも知れない。まあ、自分を卑下してもしかたがないので、今できることをやるだけだ。仕事があるだけラッキーだし、契約も年末までは保証されたので、すぐにクビになることもないのがわかった。日系の仕事だって、いただけるだけでも有り難いのだ。編集さんにすごく感謝している。さ、がんばろ~。もうちょっとだ~。
2005/11/21
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今行っている会社の編集さんたちは男性が多い。スポーツ雑誌だから当たり前といえば当たり前。でも、皆似たような名前で困ってしまう。ジョン、ジョー、ジム、マーク、スコット、リチャード、ゲイリー、クリスチャン、スティーブンといった感じ。私の今までの同僚にはスティーブン(Steven, Stephen)が多い。夫の前の会社はカールが多かったそうだけど、クリスも多い(Christpher, Christian)。だからミドルネームが必要なんだって。じゃないと、同姓同名が多すぎてしまうのだ。女性は男性ほどじゃないけど、強いのはキャシー(キャサリン)、ジェニファー、ジャッキー(ジャクリーン)。困るのが、ファーストネームとミドルネームのイニシャルを通称にしている人たち。たとえばジョン・ポール・スミスさんだったら、自分の事をJPと呼ばせる人がいる。「Hi. My name is JP.」と自己紹介された数分後には、私の頭の中では「あれ? JBだったかな? PJだったかな?」と悩むハメになる。フルネームで言ってくれた方がよっぽど覚えやすい。ある新聞の記事で、人種として黒人が子供に変わった名前を付ける傾向があるというのを読んだ。私の知り合いでラカーヤという子がいたけど、アリーアとかラトーヤとかは、ナンシーやジェーンから遠い感じがする。よくは知らないけど、やっぱりアメリカ人の名前にも時代の流行りがあるみたいで、ミルドレッドやアストリッドなんかは最近の人には付けないんだって。日本人の名前の付け方の崩壊さはすごいものがあると思うけど、無理矢理英語名っぽくつけるとか、変な風に読ませるとか、しなきゃいいのになーと思う事がある。有名人を引き合いに出して悪いけど、とんねるずの石橋貴明さんの娘さんの名前(紙音・しおん)とか。音読み+訓読みされていじめられないかなとか思う。それに英語じゃSion(サイオン)だし、多分男性名に聞こえると思う。全然話が違うけど、皇太子妃雅子様には双子の妹さんたちがいて、礼子さん、節子さんというらしい。以前テレビで中年のアナウンサーが、「小和田さん(雅子さまのお父様)は、娘たちに「雅(みやび)と礼節(れいせつ)」と名付けられたんですね。お人柄がわかるような気がします」とコメントしていたのが印象に残っている。だから何だって話でした。
2005/11/19
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私は人気(だった)ドラマ、「Sex and the City」が大好きだ。キャリアもあって顔、スタイルもそれなりにいい4人の白人女性がオトコ探しをするという話。自分に照らし合わせてみたりして楽しんだけど、あのドラマを見て思ったのは、自分は白人女に生まれなくてよかったなあということ。だって、大変そうなんだもん。現実では、私は白人女性は苦手だ。アメリカ(というかNY?)に住む日本人ほとんどが同意してくれると思うけど、彼女たちは友達になりづらい。まずこの国にきて友達になるのが、英語が母国語ではない人たち。次にアジアや海外に興味があるアメリカ男性たち。一番最後がアメリカ人女性で、私などは白人女性などを友達に持ったことがない。彼女たちはショッピングやおしゃれや男探しで、英語のたどたどしい外国人などとつきあっている暇はない、というのが私の偏見である。白人女性が扱いづらいのは、とにかく彼女たちは文句たれの人が多い。それだけでもうっとおしいのに、一般的に見て美人の部類に入る白人女は最悪だ。前置きが長くなったけど、こう思い出している理由は、この間バーに行ったときの事件が発端。友達と一緒に、ロックグループが演奏するライブバーに行った。私たちは前座からいて、オールスタンディングの前のほうを確保していた。ところが、メインの人たちが出る直前になって、前から3列めくらいにいた私の前に、白人女がふたり、むにっと横入りしてきたのである。その時点で会場は満員だったはず。あの人ごみをどこから突破してきたんだ? ふたりともとても背が高く、キャミソール一枚で胸の谷間を誇示するような服装をしている。この女二人組は、男どもの間を難なくすり抜けてきたのだろう。そんな背の高い女ふたりに横入りされ、私はメインの人をちょっとの間見られなかった。群衆は動くのでやがては見えたんだけど、なんと数曲後には、彼女たちは一番前にいたのである。恐るべし、白人女。実は、ライブ会場で白人女にこういうことをされたのは二度目。あの人たちって、自分たちの前に敵なしって感じなんだよね。ライブの後、私がお迎えの車を待っている間に、あの女たちは鼻の下ののびた男たちと酒を飲んでいた。当然驕られているのだろう(私の妬み想像?)。きっと彼女たちも一般のアメリカの女の子同様、プリンセスと呼ばれて育てられたのだろう。あんたたち、外見はプリンセスでも心の中はしわくちゃじゃ!
2005/11/17
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夫は基本的にはいい人だ。だがどんな人間にも欠点というものがある。夫の場合は暴言だ。例えばこの間、とても寒くて風の強い日があった。車で外出して、吹きさらしの立体駐車場に駐車。車を降りて数分歩いたところで、車の中にものを忘れた事に気づいた。「ちょっと待って。忘れ物しちゃった」と戻ろうとすると、えーーーっと不満な声を出す夫。車は彼しか開けられないシステムになっているため(説明面倒。すいません)、彼に一緒に戻ってもらうしかない。と、駐車場の係員が、出入り口でうろうろしてしまった私たち夫婦に「出口はあっちだよ」と声をかけてきた。そういうのもうざったかったらしく、車に戻ってドアを開けるなり、「このアホが物を忘れやがって!」と車の中で怒鳴った。私は聞き間違えたのかと思い、「今、アホって言った? それ、私の事? 妻の事、アホ呼ばわりするの?」と問いつめた。夫は怒鳴ったらすっきりしたらしく(何様や)、返事もせず車をとっとと閉め、目的地に向かおうとする。私は当然しばらく怒って口もきかなかったが(忘れものをした事はもうとっくの昔に謝った)、数分後には彼の機嫌は普通だった。私もそれ以上追求する機会を逃したため結局は口を聞き始めてしまったが、こういう事が、ごくたまにある。本当に、ムカつく。こういう事が時々あると、ものすごく憤りを感じる。本人は至って悪気はないのだろうが、暴言って物事をネガティブに取る傾向のある私には永遠に耳に残ってしまう。私の持論だが、「人間は言った事は忘れるが、言われた事は忘れない」。自分が人にいじめられた記憶は一生心の傷として残るが、もしかして自分が言った一言が相手を傷つけていても、後で追求されても知らないし覚えてないだろう。今度言ったら、大ゲンカじゃ。今度は黙っとらんぞ。
2005/11/11
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知り合いに、40代半ばのバツイチの女性がいる。きれいな人で博識で、仕事もできる。離婚の理由は知らないけど、機会があったらまた結婚したいと思っているという。冗談めかして「誰かいい人いたら紹介してね」と言われるのだが、私の周りにいい男は皆無。ホント、全くいません。私の知っている30~40代の日本人は皆駐在員だし、職場の同僚のアメリカ人男性はゲイか性格に問題アリ。「Daviさんはいいわね。優しいダーリンがいて」と言われると困ってしまう。どうやって見つけたの?という問いには「運」としか答えられない。それ以外にないもん...。私がパートナーを探していた頃に、既婚や彼氏のいる友達からどうやって探したかをよく聞いた。はっきり言って、どんなケースもまるで参考にならなかった。自分と生活環境や性格が違う友達の話を聞いても無駄なことなのだ。皆それなりに恋愛して結婚したのだろうに、20代で結婚した友達の中に、離婚するケースが出始めた。つい最近、仕事の関係で知っていたご夫婦が、風の噂で離婚したことを知った。いつも仲睦まじく、手をつないで出勤するほどだった(社内結婚)のに。何があったのかは当人たちにしか分からないんだろうけど。結婚したからといって幸せな訳ではない。この間「戦後60年特集・戦争花嫁の体験談」なる記事を読んだ。戦争花嫁の定義がうろおぼえだったんだけど、多分敗戦後、戦後処理をしていた連合軍の兵士と恋に落ちて結婚し、アメリカなりオーストラリアなりに渡った人たちの事を言うのだと思う。敗戦国の東洋人女性を嫁に連れて来て風当たりも強かっただろうに、その妻を庇って愛し続けた白人男性の話と、夫に付いて異国に来たものの、実は夫はのんだくれで家族も顧みず、苦労をし続けた日本人女性の話などが載っていた。パートナーによって、人生は天国にも地獄にもなる。しようがないパートナーがいるくらいなら、ひとりでいたほうがよっぽどましだ...。
2005/11/10
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夫がチェックインした荷物を水びたしにされた。JFK空港では、チェックインする荷物にカギをかけてはいけないことになっている。テロ以降警備上の措置で、機内に危険物を持ち込めないように、係員がカバンを勝手に開けて調べるのである。貴重品などは手荷物にして、預ける荷物の方には当然入れておけない。タチの悪い係員がぞんざいに扱って無くしたり壊したり、魔が差して盗むこともあるだろうから。こういうチェックもフライトの安全の為の事だからよしとしよう。金属探知機の前でベルトや靴を脱がされることだって構わない。問題はそのカバンの扱いだ。夫が出張に出た日はNYは大雨だった。日本でホテルに着いてバッグを開けると、中の洋服は全部びしょ濡れだったとか。どうしてこんなことがおきるんだ? バッグ(布製)は防水加工なのに、なぜ? 飛行機に運び込む時に、ふたをきちんとしていない荷物を大雨にさらしていたのか? 夫は在米生活が長いくせに日本風な人で、着替えを風呂敷に包む。無事だったのはクリーニング屋でプレスされてビニール袋に入っていたワイシャツと、ディズニーストアのビニール袋に入っていたお土産類だけ。あとは下着も靴下も着替えも全滅だったとか。幸いミーティング用の背広は手荷物に持っていたため仕事に支障はなかったが、他の着替えは洗う時間もないためホテルの洗濯に頼んで大出費(出張費にツケるんだろうか)。アメリカン航空の荷物担当官がやったとは証明できないため泣き寝入りである。日本のホテルは寝間着に浴衣を置いてあるからよかったけど、アメリカなら裸で寝るところだ。私も夫を見習って可愛い風呂敷を買い、最近使うようになったが、大抵はGAPなどのショップでもらうビニール袋に小分けして荷物を詰めている。やっぱりビニールがいいのだな。しかし、ヒドイなあ。追記****黙っていない夫が出張から戻って来て、アメリカン航空に対して苦情のメールを送った。どう書いたのかは知らないけど、数日たってからアメリカン航空から返信があり、謝罪としてマイレージを一万マイルくれるそうだ。腑に落ちない気もするけど、アメリカの会社が「謝罪」するなんてちょっと見直したぞ。
2005/11/07
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今行っているスポーツ雑誌の仕事、結構内心ストレスみたいで弱ってます。編集者たちとのやりとりもさることながら、その編集者たちにおっさんが多いのにもストレスみたいです。今まで子供向け雑誌と女性誌だったので編集は当然女性が多く、〆切前で期限の悪いおっさん編集者たちと話をするのが、知らず知らずのうちにストレスになっているみたいですわ。おかげで夜10時半まで働いたにも関わらず、今朝の4時半に目覚め、インターネットなどを見ている始末...。私は気が弱いというのではない(いや、ちょっと含むか)んだけど、小さな事をすごく気にする性分がある。この間日本に帰った時に、あるウェブサイトで紹介されていた「ささいなことにもすぐに動揺してしまうあなたへ」(なんでAmazon.comはリンクできないんだ~)という本を買った。必ずしも全て当てはまる訳ではないんだけど、どうやら私はこの本でいう「ハイパー・センシティブな人」らしい。周りの雰囲気に左右され、敏感で、人の気持ちをすぐ感じ取ってしまう人間の事だ。「ハイパー・センシティブな人」は、ごく日常のこと、音や光に敏感。車のブレーキ音とか、テレビの光とか、時計のコチコチという針の音とか、部屋の匂いとか。夫などはそんなことは一切気にならないので、テレビをつけっぱなしにして寝られたりしてよくケンカしてしまう。例えば、レストランに行って席に案内される。その席の照明はどうか、風の通り具合はどうか、椅子やテーブルの清潔さはどうか...など、席に座るまでの一瞬、全て分析してしまうのだ。ココが気になるから席を替えて!と言う訳ではなくて、その席が自分にとって心地いいかを一瞬で判断するのである。早く言ってしまえば気にしすぎなのだ。東京ではそれはそれは色んなものが気になった。電車での他人の匂いとか、おっさんがタンを吐く音とか、駅の階段にへばりついているガムなども気になっていた。もの言わぬ物体や環境ですらこれだけ気にするのに、対人関係の困難さなど言わずもがなである。対人関係の訓練じゃないけど、自分から社会にもまれるように訓練して、東京では知らない会社を訪ねて営業までできるようになったのだが、根本的なところは引っ込み思案なんだと思う。初対面のどんな人とにこやかに話をするのも平気、夫の会社の上司宅に呼ばれて歓談するのも平気。ちょっと見では私がこんなに引っ込み思案なんだとわからないだろう...。そんな自分の性格に付き合って30数年、大抵の場合うまく折り合いはついているのだが、動揺した時の対処法に時々苦労してしまう。今の会社の〆切間際のおっさんたちのぴりぴりした雰囲気を敏感に感じ取って、精神を摩耗させているんだと思う。ちょっと冷たい反応をされると、総白髪になるほど動揺する。これではまるで燃え尽きた東京時代のようでなはいか。この雑誌、また再来週行くんだけど、あまりに自分が疲れているようなら辞めなくてはいけないだろう。この本に書かれているように、自分の限界を知り、大切にしてやらなければいけない。自分の面倒を見るのに苦労する。
2005/11/06
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うちの近所にあるインド料理屋に久しぶりに行った。私たちはインド料理と呼んでいるけど、元はアフガニスタン料理屋だった。テロ事件以降看板をクレイオーブン(炭火焼)の店に変えてしまった。あのへんの地理は詳しくないんだけど、同じ料理のままっていいんだろうか? 出てくるのはおきまりの「ナン」や「チキンテッカマサラ」などだが、ここは非常においしい。店に入って二人席を頼むと、席を案内してくれるお姉さんに「ニホンジンですか?」と尋ねられた。もちろん思いっきりインド人な外見のインド人(どんなんや)である。聞けば、「サッポロに一年半いました。とてもいいところでした」との事。私がこういう日本語をしゃべる人に出会ってすごいなあと思うのは、大抵の人がわずか数年で結構なレベルまで日本語をマスターしてしまうこと。学校でどんなに長く英語を勉強しても英語を話せない日本人ってどうよ?と思ってしまう。日本語ってそんなに簡単な言語なのだろうか。読み書きは知らないけど...。以前知り合ったドイツ男性も、わずか二年で日本語をぺらぺら話せる人だった。外見は金髪碧眼の思いっきりゲルマンな人である。以前聞いた話で、彼が公園でサンドイッチを買って食べようと席を探していると、日本人数人のグループから、「でっかい男だなあ。何食べて大きくなるんだろうなあ」などと外見をいろいろ評されたという。もちろん日本人グループは彼が日本語を理解しないだろうと思っている訳だ。結構失礼な事を言われた(しかも面と向かって)と思った彼は、日本語で「皆が日本語を理解しないと思わない方がいいよ」と捨てゼリフを残して去ったという。NYは確かに他民族の住むところだが、国中を渡り歩いている人も多いので、白人で中国語や韓国語などいろんな外国語を話す人たちだっている。NYでうかつなことを日本語で話してはいけないのだ。
2005/11/04
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