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NYから北に200マイル、車で3時間半くらいのところに、サラトガ・スプリングスという街がある。ここは古くから競馬の街として知られ、シーズン中である7月から9月は大勢の観光客で賑わう。しかし5月現在はオフで静かなもの。3連休のメモリアルデーの週末の旅行先を探していてたまたまこの街を見つけたのだが、競馬のオフシーズンでも馬のフェスティバルをやっているらしいことを発見。距離もちょうどいいし、金曜日から日曜日まで滞在することにした。さらに、この街はスパで有名。その昔療養所として栄えたとかで、ミネラルウォーターのスパが街のあちこちにある。しかしこれは後述するけど、日本の温泉のイメージとはほど遠いものであるのだが。サラトガ競馬場は歴史が古いらしく、入ってみるとわかるのだが木造の古い建物。しかし端から端まで素晴らしく見晴らしがよく、きれいに区分けされたボックスシートや古い木造の扇風機が天井から下がっているのを見ると、ここが昔社交場として栄えていたのが忍ばれる。「シービスケット」の世界みたいだ。この週末やっていたのは馬場馬術フェスティバル。馬場馬術は長方形の馬場でどれだけ馬をコントロールできるかというのを競うというもの。障害飛越のように派手なものではないので同行の夫はすぐに飽きてしまったようだが、別の会場では馬のグルーミングの紹介や、リャマとアルパカ(すっごくかわいいんだ、これが)の展示や犬の体力測定競技(Dog Agility)などをやっていてすごく楽しめた。ローカルでほのぼのとしたお祭りだった。ダウンタウンに行ってみても馬具や馬の彫刻だらけ。馬好きにはたまらない街なのである。
2005/05/27
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先週、以前働いていたインテリアの雑誌で一緒だったハロルド君の紹介で、教育出版の会社に面接に行った。ここは小さな会社だけど、やっていることがおもしろそうだった。薄い数十ページの教科書を、デザイナーが全部ひとりでデザインするのである。もちろん表紙やその会社の規定はある程度あるものの結構何をやっても自由みたい。編集デザインが好きな私は、会社の規模やお給料なんて気にならないから、雇ってもらえるものなら雇って欲しいと思った。ところが、ちょっと微妙な状況にある。これはもともとハロルド君にあったフルタイムのお話のようなのだ。ハロルド君はここでフリーランスとして働いているのだが、フルタイムのお給料が彼の希望額よりかなり安いらしいのだ。彼はシニア・デザイナーだったし30代男性という年齢もあり(今は独身だけど、将来の事も考えて)金額で妥協ができないらしい。もともとジュニア・デザイナーでもいいと思っている私はどんな金額でも(って最低額はあるけど)構わないと常々言っていたので、彼は私にこの話を持って来てくれたのだ。編集長はほがらかな腰の低い中年女性で、面接自体はうまくいった。ハロルド君のお墨付きというのもあり、候補として考慮してくれるみたいだ。しかし、ハロルド君自身のこともあるしまだ何もかも不透明な状態なので、とりあえず返事待ち。いつ連絡をくれるのだろうか。不安だ。その間、今行っている子供雑誌で働き続けているのだが、8月に雑誌編集部がボストンに引っ越してしまうため、沈み行く船の状態である。皆働く気が無く(笑)、午前11時くらいに出社して、午後4時には帰ってしまう。私とフリーランスのおばちゃまだけ時給欲しさに7時間くらいは働いているが、ぼーっとしていることもしばしば。しかし、一日中ページレイアウトに集中でき、やっていて楽しいので、ここが8月で閉鎖されてしまうのがとっても惜しい。惜しすぎる。考えてみれば、ここは初めて人材派遣や誰の紹介でもなく、自力で面接に行って取れた仕事であった。面接をしたアート・ディレクターのラルフ君はまあ、言うなれば誰でも良かったんだろうけど。私がたまたま都合が取れただけの話だろうし。しかし派遣会社のピンハネが無いため時給も高額だし、多少孤独な事を除けば天国だったのに...。しかし、その前に行っていた女性誌の方もとりあえず首をつないでおいている。会社は大きいけど、やっていることは私のやりたい事とちょっとずれる。私って、広告などの派手なデザインものより、地道にレイアウトしているのが好きな人間なのだ。けれど沈み行く船に8月までいても仕方が無いので、コネがあるうちに女性誌に戻ることになるかも知れない。全てはタイミングみたいだ。今週末はメモリアルデーのロングウィークエンド。休みの前後は会社はどこも動かない。休み後、どこからどういう風になっていくんだろうか。
2005/05/25
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先週から始めた子供向け出版社。オタク系のアート・ディレクターの他に、デザイナーはフリーランスのおばちゃまがひとりというほのぼのとした体勢。おばちゃまは元広告代理店にいたとかで、色のセンスが素晴らしい。60代ぐらいだろうというのにマックを使いこなす立派な人である。が....、ひとつ問題が。おばちゃまは、少しどもるくせがあるのである。しかも多分面識が浅い人に対してのみ。アート・ディレクターとは対等に普通に話をしているのに、私に指示をくれる時に、とてもどもる。「You... you should out....output....the...the data...and...and..save the file to this fff...folder....」って感じ。おばちゃまの指示がよくわからない。どこにファイルを入れればいいのか、どのデータをプリントアウトすればいいのかわからない。私も英語がつたないし、非常に疲れるシチュエーションになっている。しかし多分おばちゃまの指示がわからないというのは言い訳にはならない。だって、他の人には普通にしゃべっているんだもん(汗)。よく会話を聞いていると、時々どもっているのはわかるんだけど、皆とは普通の早さで会話をしている。子供向け雑誌のため、イラストレーターに絵を発注しなくてはいけないんだけど、アート・ディレクターがひとりでやっている。おばちゃまと私はそういうところでは目下のところ役立たずだからだ。何故こういうコンビになるとわかっていて私を雇ったのかは不明だ...う~ん。最初の数日は本当に困った。しかも私の座っているデスクが他の人たちからちょっと離れており、同僚との会話にも入れなかった。どうしておばちゃまは私だけにどもるんだろう? 私に何か緊張させる雰囲気でもあるんだろうか? ~なんて真剣に悩んでしまったりした。こういう苦労は前の女性誌ではなかったよな~なんて思ったりした。あそこは同年代の女性で和気あいあいとしていたから。しかし、始めて二週間目も経てば、ようやく会話ができるようになってきた。きっかけはペットの話で、おばちゃまは猫、私はインコの話で盛り上がった。同僚たちとの会話にも少しずつ参加できるようになった。オタク、おばちゃま、外国人(私)とポンコツチームだが、何とかやっていけるだろう。
2005/05/19
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巨匠リドリー・スコット監督の最新作、というよりは、オーランド・ブルーム君の初主演作と言うのを全面に押し出した「キングダム・オブ・ヘブン」。噂に違わない大作なのだが、若干長尺なのと(約二時間半)テーマが重たいので敬遠されたのか、オープニング成績は一位ではあるものの$20ミリオンに届かない今ひとつの成績だった。戦闘シーンが生々しいので、オーランド君目当てで見に行ったローティーンの女の子なんかにはちょっと酷かも知れない。時代は12世紀、舞台は聖地エルサレム。十字軍のテンプル騎士である父親からエルサレムの領地を受け継いだ息子がオーランド君扮する主人公。子供を亡くして悲嘆にくれて自殺した妻と、人殺しとなった自らの贖罪のために聖地へ赴く。そこでイスラムの英雄サラディンから聖地を護るために、陣頭指揮を取る運命になってしまうのだが...。非現実的なのは、オーランド君は鍛冶屋なんですな。父からほんのちょっと剣術を習っただけなのに、とっても強いのです。しかも戦術を組む事ができ、設計や計算もできたりするのです。どんなにサラディンから攻め込まれても、彼はラスト・サムライのトム・クルーズのようにほぼ無傷なのです。カッコよすぎるというのが一番の感想です。事実かっこいいし。面白かった(?)のが、後半の戦闘シーンが、まるで「The Load of the Rings」に似ているのです。エルサレムは壁に囲まれた山形の街で、ほとんどローハンに似ています。街を奪還されないための籠城なのですが、やぐらを組んで責めて来るイスラム軍という図はまるで「Two Towers」や「The Return of the King」です。思わずイスラム軍の中に巨大なゾウを探してしまいました。そして、無敵のレゴラス君/オーランド君が超人的に戦っているのですな。今回は黒髪に無精髭付きだけど。という訳で、十字軍の歴史ドラマというより、エンターテインメント性の高い映画ですが、色んな意味で見る価値はあります。ただ、「グラディエーター」ほど、男性客を楽しませる要素はないかも知れません。オーランド君はこういう映画をしょって立つには早すぎるし可愛すぎると思いました。やっぱりラッセル・クロウぐらい男くさくないとなあというのが正直な感想です。
2005/05/13
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激動の一週間だったのでちょっと整理。月曜日、最近お勤めの女性誌から、「今日仕事できる?」と朝の8時半に呼び出し。先週は木曜日一日しか仕事がなかったので、この調子では先行き不安だなあと思っていた。しかしこの日も人材派遣会社のタイムシートにサインをされてしまったので(週末に提出するものなので、サインをされたということは今週はもう来なくていいということ)、今週は月曜日だけなのか~と落胆。と、そこに先月面接に行ってすべった会社から「空きが出たので、来る?」というお誘いの電話をいただく。喜び勇んで翌日の火曜日に出社。ここは子供向け雑誌を作っており、結構好きな職種。しかも時給は女性誌の文字通り倍。しかし、二、三日勤めてわかったのだが、多分私が落ちた時に採用されたであろう人があっさり辞めた理由がわかるような、何ともまったりとした雰囲気の会社なのだ。女性誌ではおしゃれで元気な同僚たちと仕事をしていたのに何と言う差だろう。アート・ディレクターは漫画の好きそうなちょっとオタク系の30代くらいの男性で、なかなか打ち解けてくれない。職種はいいのに、うーん、困った。しかも、木曜日に、「あ、そういえば、契約は5月末までってことにしていい?」と言われてしまう。5月末って、数週間じゃないの。一番最初の面接の時に、フリーランスから正社員にというお話だったので、すっかりその気でいた。次の人を探すまでの中継ぎなのか? それはそれでバカにされているような気がする。話は戻るが火曜日に、女性誌のアート・ディレクターからまた今週水曜日に働きに来ないかとお誘いもあった。結局、どこからでもいいように使われて呼び出されているのみ。仕事があるのはありがたいしお金は入るけど、いい加減にどこかに落ち着きたいよう。自分の椅子やデスクや自分のコンピュータのパスワードが欲しいよう...。
2005/05/12
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アメリカのケーブルの映画チャンネルで時々外国映画をやっている。香港映画や他のアジアの映画にまざって、時々日本の映画もやってくれる。別にアメリカで劇場公開された映画ばかりでもないし、どうやってアメリカのテレビに登場するのかは経路は不明。テレビを何気なくつけていたらやっていた、というのが多くて、今まで「パラサイト・イブ」や「陰陽師」なんかを見た(英語の字幕付き)。昨日の朝見たのは「陰陽師2」で深田恭子ちゃんが出ているもの。ああいう時代劇なんかをアメリカ人はどう思いながらみているんだろうか。ヒミコとスサノオの伝説なんてアメリカ人にはわからないだろうに。時々アニメもやっているんだけど、ビデオ向けに作られたエロ時代劇(官能時代劇というらしい)アニメみたいなのをやっていたりして、見ていると赤面を通り越して唖然とする表現があったりする。とにかく性描写が生々しいのだ。深夜とはいえ、よくあんなものを公共の電波にのせるものだ。昨日の夜中は、実写のエロ時代劇をやっていた。私たちは寝ようと思ってベッドに横になってテレビをつけたら時代劇をやっていたので、また陰陽師の再放送かと思ってみていたらどうも様子が違う。時代劇は時代劇でも時代の違うくノ一忍者ものみたいなのだが、なんだかどうも様子が変だ。ばけものに宙吊りにされたくノ一忍者が、いきなり上半身裸になっていたりする。その次のセリフで、大爆笑して眠気が吹っ飛んだ。「忍法、乳波動の術!」ちちはどう? なんだそれ????はだけた乳首に特殊効果の光線が走り、敵をやっつけるのである。そしてしかもコメディではないのだ。見て行くに連れ、女性たちは股を開いて攻撃したり、いちいち裸になったり...何なのでしょう、一体。ポルノともいえないし、でもほとんどマゾ映画である。アメリカ名はKunoichiだったけど、さっきネットで調べてみても、それらしい1998年製のくノ一エロ映画では出てこなかった。ビデオ映画なんだろうが、とにかく、やらしい。しかし他の出演者は大真面目、セットも結構凝っていたりして、あまりのぶっちぎりのエンターテインメント性に、結局午前2時まで見てしまった。アメリカ側も誰が買い付けたんだろう、こんな映画。いやーすごかった。おかげで寝不足です。
2005/05/07
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先週まで行っていた出版社のアシスタント・アート・ディレクターのリサさんのはからいで、上の人に会うことになった。何でも、ひとりうまくいかない人がいるので、その人を解雇(!)した後の代わりを探しているという。そこで私に白羽の矢が当たったわけだが、その解雇が実際に行われるかどうかも今のところ微妙なので、全て微妙というシチュエーションである。今日会ったのは、編集長とアート・ディレクター。編集長は早口のいかにもやり手といった感じの鋭い口調のチャイニーズ・アメリカンの女性で、アート・ディレクターは赤毛の痩せ形の白人女性で、頭は切れるけどちょっと疲れ気味といった感じの人だった。ふたりとも忙しくてとっても早口でしゃべるので、吊られてこちらも早口になってしまった。早口で話すとろくなことはない。夫からも早口で英語を話さない方がいいと言われていたばかり。在米も7年になり英語を早口で話すこともできるが、文法が間違い始め、言っていることのつじつまが合わなくなってくるのだ。もともと語彙が少ないためにスピードを取り繕おうとして、同じ事を二度言ってしまうこともある。初対面の人と話す時は、ゆっくりと落ち着いて、正確に話す方が心証がいい。しかし、今回は失敗(汗)。文法の悪さを二度編集長に指摘され(冷汗)、もうプレゼンテーションの後半は何を話したか覚えていないくらいに動揺していた。そして最後の質問、「あなたは何が一番したいの? あるいは得意なの?」というのにうっとつまってしまった。ここは出版社といえど、プロモーション部。その部にあった答えを出せばいいのだろうが、とっさに思いつかない。結局「本を作るのが好き」だのなんだの、曖昧な答えをしてしまい、目の前は真っ暗である。今までの数々の面接でつちかってきた経験は、何も生かせる事ができなかった。誘ってくれたリサさんには申し訳ない事をしたかも知れない。しかし、彼女の後押しがあったとしても、雇ってもらえるかどうかは微妙だろうなあ。しかも、明日また全く同じ場所に派遣で一日働くのである。取り繕うチャンスはあるのか? うーん.........。
2005/05/04
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月曜日、80年代に流行ったロックバンド、ヨーロッパのライブに行った。彼らは当時ボン・ジョヴィなどの可愛い系ハードロックバンドとして一世を風靡したのだが、90年代に入って淘汰され、去年オリジナルメンバーで再結成を果たした。ファイナル・カウントダウンが流行ったのが86年ごろだから、もう20年くらい経つ。87年前後はもう狂ったようにそれまで出された3枚のアルバムを繰り返し繰り返し聴いていたが、90年代に解散状態になっていた時はちょっとしたニュースは小耳に挟むものの、積極的には動向を追いもしなかった。だからファンと呼ぶには都合が良すぎるかも知れないけど。そのヨーロッパがNYに来た。場所はタイムズスクエアにあるBB Kingという、レストラン&バーに舞台ステージがあるようなところ。かつての大物バンドとしては寂しい限りだが、その分彼らがかなり近距離で見られる。20代前半と若かった彼らも40代。どんな風に年を重ねたのだろう。アメリカでヒット曲が2曲しかないせいで、聞き慣れないバンドのライブに連れて行った夫はちょっと引きぎみ。舞台の狭さをものともせず颯爽と登場した彼らは、非常に熱のこもった演奏をしてくれた。ライブの質はとても良く、ブランクを感じさせないものだった。80年代のあの興奮が蘇って来た。初期アルバムのSeven Doors HotelとWings of Tomorrowを演奏した時は、幸せすぎて、死んでもいいと思った。すり切れるまでレコードを回したアルバムの中の好きな曲だったから。前回こう思った時は、ライブハウスのRoselandでデヴィット・ボウイがStation to Stationを演奏した時。好きな曲を、長年好きだった歌手が目の前で歌ってくれる時って本当に幸せだ。歌手がメジャーになってしまったり歴史を重ねてしまうと、過去の歌を歌わない事って多くある。そのまれな過去の曲を生で聴けるというのは本当に幸運なのだ。夫がいつも言う。「ビートルズとクイーンを生で聴きたかった」...。それは残念ながらもう叶わぬ夢なのだ。だから、都合がつく限り、コンサートには行き続けようと思う。
2005/05/02
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日曜日は日本からのツアーでもおなじみのウッドベリーコモン・アウトレットに行ってきました。マンハッタンから車で40分~一時間ほどの山あいにあるこの一大アウトレットは、近年巨大化が激しく一日ではとても見られなくなっている。ここ数年はシャネルやフェラガモなどの高級ブランドも進出し始めた。とにかく広すぎて、ここではスニーカーでも履いて走り回らなければ、全店舗回ることは不可能だろう。トロリーバスも出ているけど、ツアーで来ていたらそんなものを待っている時間が惜しいだろう。ゴールデンウィークなので日本人観光客も多いかなーと思ったら、結構そうでもなかった。やはりテロ以降NYは嫌われているのだろうか。現地にいる日本人は多かったけど。日本人やアジア人観光客にあわせて、以前はマクドナルドやサンドイッチ屋しかなかったフードコートに、中華や怪しい日本食が出現していたのには驚いた。アジア人向けのサービスを充実させようとしているのだろう。現地で地図をもらうと、英語、スペイン語の他に日本語が書かれているのは興味深い。原住民の多い中国語や韓国語じゃないんだものね。今回の買物は靴がテーマ。おしゃれの基本は靴だとわかってはいても、若い時に安いパンプスを履いて山手線通勤でふんばった結果できてしまった外反母趾がつらくて、ここ数年はヒールのある靴を購入していない。おしゃれめのスニーカーやローファーでごまかしている。あちこち靴屋をまわったが、ALDOやNINE WEST多々見ても、ヒールの細い靴は健康に悪そうで、とてもではないがやはり買えなかった。結局デザインでは?のEccoの「足にいい」ローファーを購入。そのうち外反母趾の手術でもしないといかん。バッグは近年人気のあるCOACHはいつも人だかり。今日行ったら店舗が二倍に拡張工事中だった。売れに売れているのだろう。FRULA(だっけ?)やKate Spadeは、日本の雑誌で紹介されているようなデザインはお見かけしなかった。COACHもファクトリー・アウトレットと市場に出回っているのはデザインが微妙に違うような気がする。私はブランド志向ではないけど、アメリカの場合ブランドじゃないとろくな品がないというのもある。ブランドと言ったってへろへろ生地のGAPだってブランドだ(日本であんなに高価なのは絶対暴利。ナメられている)。好みのブランドも無いので、適当に見て回ると、Kenneth Coleでかわいいスプリングコートを発見。しかも$89と格安。早速試着してみると、夫が渋い顔。おしゃれには私よりうるさい彼は「ボタンホールに糸のほつれがある」とめざとく指摘。「コートならバーバリーに行きなさい」と言うので、とりあえずおとなしく指示に従う。茶色&チェックのダサさを打開すべくがんばっているバーバリーだが、結構新作はいいものが多かった。しかしお値段はKenneth Coleの数倍。結局「いいものを買ってもいい年齢」ということで、青いスプリング・コートを購入。しかし、こんなのを着てどこに行くんだろう、私(笑)。結局今日買ったのはカルバン・クラインでセーター(今頃)2点と、コートと靴のみ。5時間の買物の成果は低かった。ウッドベリーの疲れ度から考えれば、Macy'sで買物した方が効率が良かったかも知れない...。
2005/05/01
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