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今年はあまり寒くないと思っていましたが、昨日から少し冷えて霧島山にこの冬はじめて雪らしき白いものが見えました。一年間マイペースでブログを書き連ねてきましたが、多くの方々にご訪問・書き込みをいただきましてありがとうございました。また来年もこつこつと作り続けていきますので、よろしくお願いいたします。よいお年を!
2007.12.31
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今日は年末恒例の餅つきでした。餅つきといっても杵と臼ではなく、餅つき機なのでかなり楽です。私が中学生のころまではうちでも杵と臼でついていましたが、いまではこのあたりでは保育園などで子どもと一緒につくくらいです。うちは丸餅なので一回に一升ついて、熱いところを手のひらで丸めていきます。ちぎり分ける係りは熱いのでちょっと大変です。
2007.12.30
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旋盤で削りだした警棒(麺棒)に水性の木部着色剤を筆塗して、余分なものを布でふき取ります。このあとベースの木台などを作っていきます。
2007.12.29
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犬のおまわりさんの警棒は麺棒で、これは丸棒を木工旋盤で削りだしました。このあと着色していきます。丸棒・円板などの木工作業に最適!!無段変速木工旋盤 WT-100
2007.12.28
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この作品は下のベースをどうしようかと後回しにしていて未完成のままでしたので、ベースを作っていこうと思います。しかし、まだどんな形にするか決めてません。木台の大きさ・色・厚さなど決定しなくては先へ進めません。画像は犬のおまわりさんにおんぶされて眠ってしまった子サイです。
2007.12.27
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何を作ろうかと検討していたら、作りかけのままでストップしていた作品がいくつかあったことに気づきました。それも複数・・・師走のあわただしい時なので新作にとりかかるのは年明けからにして、明日から「犬のおまわりさん」を仕上げまで作っていくことにします。これは迷子になったサイの子供とブルドッグのおまわりさんの作品です。
2007.12.26
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今日はクリスマス。我が家にもちゃんと来てくれました。私には関係無いはずですが、ここ一週間なんだかんだと野暮用で忙しかったです。次の作品を決めなくてはいけないのですが、年末モードのためかまだ決まってません。そこで昔の作品から「サンタクロース」(高さ30cm)これはオマケのブルちゃんサンタ!
2007.12.25
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今回のネズミを入れてホワイトメタルの「福招き」がやっと5点になりました。最初が招き猫から始まったので干支にはいないブタもはいっています。こちらは銀粘土で作った一点もののサンタクロースと「福招きサンタ」です。大きさは福招きサンタが35ミリほどです。
2007.12.24
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左のはパーティングラインを落としてステンレスブラシで磨いただけで、右のは鏡面仕上げをしたものです。鏡面仕上げになるといろいろと映り込んでくるので撮影が難しいです。
2007.12.23
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耐水ペーパーがけが済んだのでを付けたルーターで磨いていきますが、今回のネズミは小さいので細かい部分は手で磨いていきます。メタルクリーナー(シルバー用)メタルクリーナー(ウィノール)これを少しずつ付けながら仕上げ磨きしていきます。
2007.12.22
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スパチュラでネズミ全面をこすったら、耐水ペーパーに水をつけながら、500番から段階的に700・1000・1200・1500番とかけていきます。凹凸が多いのでペーパーがけしにくいですが、出来るだけ丁寧にかけていきます。
2007.12.21
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鋳造したネズミの肌は細かなぶつぶつの梨地なので、スパチュラの小さいヘラの方で磨いていきます。手前のネズミはスパチュラでこすってますので、奥のネズミよりツルツルになってきました。いきなり耐水ペーパーで研いでいってもいいのですが、今回の場合は小さくて凹凸が多いのでまずスパチュラでこすっていきます。
2007.12.20
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パーティングラインを削り落して、ステンレスブラシで表面を磨いて仕上げたものです。このあと鏡面仕上げにしていこうと思います。
2007.12.19
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鋳造で出来たネズミはそのままでは完成とはいえないので、パーティングラインなどを削り落していきます。鋳造では必ず型の合わせ目にパーティングラインが出来ますので、きさげやヤスリなどを使って丁寧に削っていきます。ネズミの足裏の面には湯道と空気抜きを切断した痕が残っていますのでこれもヤスリで削り落します。
2007.12.18
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シリコンゴム型に空気抜きをつけたので、再度鋳造しました。今度は湯をシリコンゴム型に流し込んだらすぐにゴム型の底や側面をヤットコなどでコンコンと叩いてみたところ、上手く指や足先にも湯が流れてくれたようです。画像の右が最初の鋳造で、左が2回目です。ハートのところの指も足先も、耳までちゃんと湯が流れてくれました。このあとは湯だまり部分を金鋸で切り取ってから、パーティングライン(型の合わせ目の線)などを削り落していきます。
2007.12.17
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一回目の鋳造で出来たネズミを検討した結果、向って右ネズミのハートのところの指は、湯を流し込んだ直後に型を叩くことで解決するのではと思い、何もしないことにしました。足先の方はカッターで切れ込みを複数入れて空気を逃がすことにしました。(三角で囲んだ部分です。)実際の鋳造時には逆さまに型を置いて湯を注いでいきますので上へ逃がしていきます。
2007.12.16
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これがゴム型を開けたところ。冷えたとはいえまだ100度以上あるので作業用の革手袋で慎重にとりだしていきます。ネズミの尻尾がうまく出るのか気をもんでいましたが、思ったよりもちゃんと出ていました。しかし、耳の部分に湯がちゃんと流れてないので小さめです。こちらの面はちょっと大変です。まず、ハートを支えている向って右のネズミの左指と、それから2匹の足先が空気に邪魔されてまったく出来てません。向って右の右手指はきれいに出来ました。鋳造は第一回目の鋳造品で成功することはほとんどありません。一回目のを観察してどこに空気抜きをどのように付けたら良いのかをこのあとじっくりと検討していきます。
2007.12.15
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ホワイトメタルを入れたアルミ鍋を家庭用コンロで加熱していきます。この段階では二つとも固形です。数分後、鍋に接している部分が多かった右の方は溶けてきましたが、まだ塊のほうは溶けきってません。鍋底が傾いているので溶けた湯が奥に流れて手前に酸化被膜がシワシワになっています。塊も全部溶けたらすぐにゴム型に流し込みますが、ここで一気に流し込んでは酸化被膜まで流入して形成不良になってしまいます。鍋をヤットコなどでしっかりと掴んで少し傾けると、酸化被膜が破れて水銀状の湯が流れ出てきますのでそれだけをゴム型に流し込みます。ゴム型に流し終わったらすぐに、ヤットコなどでゴム型をトントンと叩いて気泡を抜きます。注ぎ口に見えている湯が液体の状態の10秒ほどの間に済ませます。このまま数分間待ちます。これが鍋底に残った酸化被膜です。
2007.12.14
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出来上がったシリコンゴム型に板をあててから型を固定しないと、ゴム型が変形してしまい鋳造した作品も変形してしまうので要注意。手のひらのものは別の鋳造の湯だまり部分のホワイトメタルで、奥にある金属がもとの塊です。まずは手のひらのホワイトメタルから鋳造していきます。右に見えているものは古いアルミ鍋を鋳造用に改造したものです。鋳造では溶けたホワイトメタルが空気に触れると酸化被膜ができ、その膜が一緒に鋳込まれると形成不良となってしまうので、湯を流し込むときに膜を残すように少し上げ底にしています。
2007.12.13
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シリコンゴムを型に流し込んでから半日おいてからレゴブロックの型枠を外していくのだが、その前にシリコンゴムを攪拌するのに使った紙コップに残ったシリコンゴムが硬化しているか確認してみる。コップの淵や底のすみのシリコンゴムもちゃんと硬化しているときれいにはがれてくるが、そうでない場合は次に型取りするときに注意しなくてはならない。今回は硬化不良はゼロだったので良かった。周りのレゴブロックをはずすとレゴのすきまから少し漏れ出ているシリコンゴムがよくわかる。ゴム型の分割線をゆっくりと割ってみる。気泡もなくいい感じに型取りできているようなのでひと安心。粘土にも離型剤を塗っておいたので簡単に外れたが、粘土表面とゴム表面に被膜が残っているので除去していく。ゴム型はセロテープの粘着面を押し付けると簡単に取れるが、粘土のほうは粘土ごとこそぎ取るしかない。シリコンゴム型の完成。やっとここまで準備が完了したので、次回はいよいよホワイトメタル(減摩合金)での鋳造に移ります。
2007.12.12
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シリコンゴムの攪拌が済んだら小筆でネズミ原型にシリコンゴムを丁寧に塗っていく。塗り終わったら紙コップのシリコンゴムを型内に静かに流し込んでいく。シリコンゴムはドロドロとしていて流動性があまり良くないので、ヘラや竹串などでコップの内壁に付いたシリコンゴムを掻き出しながら流し込んでいく。流し終えたら半日くらいそのままにしておく。
2007.12.11
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型取りの材料を用意していく。シリコンゴム100g・紙コップ2個・硬化剤・重さを量るスケール・かき混ぜ用のヘラと串。シリコンゴムを購入すると硬化剤がついているのだが、1kgに対して4%入れるということでピッタリ40gしか付いてこない。一回で使い切る時には問題は無いのだが、私のように5回に分けて使うと終わりの回には硬化剤が足りなくなってしまう。これは小瓶に入っている硬化剤を紙コップに移すときにどうしても漏れ出てしまうのが原因。そこで今回はストローを使うことに。ストローを硬化剤の瓶に挿し入れてから、上の口を指で塞いでストローの中に硬化剤を溜め紙コップにうつすという簡単な方法。成功!一滴も漏れることなく計量終了。計量した硬化剤をシリコンゴムの紙コップに入れて、ヘラでかき混ぜてゆく。前回はコップのすみに攪拌不良のところが少しあったので、今回はカップアイス用の木のスプーンを使用。スプーンの先を平になるように切断してカップ底の隅まで攪拌出来るようにして、これと竹串とのペアでそれぞれのシリコンゴムをかき落としながら充分に混ぜる。
2007.12.10
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もう一方の側の型を取るのでまたレゴブロックで周りを囲ってから、油粘土で湯だまりと空気抜きを付けていく。シリコンゴム型と湯だまりに離型剤を筆塗していく。油粘土の場合は塗らなくてもどうにかはがせるが、シリコンゴムどうしの場合は一体化してしまうのでこれは必ず塗っておく。
2007.12.09
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シリコンゴムを流し込んでから半日おいてからレゴブロックをはずしてゆく。レゴブロックは普通に組んだだけなので隙間からシリコンゴムが多少は漏れるが、漏れるのはこの程度なので目張りはしない。最初にレゴブロックを使った時に、レゴブロックの内側をセロテープで完全に目張りしてから型取りしたら、液もれはたしかにゼロだったがレゴブロックを外すのに手間取ってしまったことがある。今回の作業では油粘土に離型剤を塗るのをカットしたのでシリコンゴムの部分に油粘土がくっ付いてしまった。型を傷つけないように丁寧に粘土をこそぎ取っていく。
2007.12.08
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紙コップに入れたシリコンゴム100gに対して4%の割合で硬化剤を投入したらヘラを二つ使って良く攪拌していく。ここで二つのヘラを使うのはヘラに付いたシリコンゴムを交互にもう一つのヘラで時々落して、すべてのシリコンゴムを均一に混ぜ合わせるため。これをしっかりやらなかったために部分的に硬化不良で泣いた事が・・・攪拌が終わったら小筆でシリコンゴムをネズミ原型に気泡が付かないように塗っていく。筆塗りが済んだらシリコンゴムを少しずつ流し込んでいく。流し込み終わったらそのまま静かに置いておく。
2007.12.07
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今回は型取り用の材料を用意していく。まずは耐熱シリコンゴムとその硬化剤。商品名旭化成ワッカーシリコンM4470( 1kg)値段は3950円。(ショップによって数百円違いました。)シリコンゴムと硬化剤を取り分けるための紙コップ、郵便物などグラム単位で測れるスケール、かき混ぜるためのヘラを2本。型取りのときにはシリコンゴムに硬化剤を入れてから20分で硬化が始めるので、材料などすべての準備が済んでからシリコンゴムに硬化剤を入れないとドタバタしてかなり大変な目にあうので要注意!
2007.12.06
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油粘土を少しずつ盛りつけて分割線までを埋めていく。この作業の出来具合によって鋳造したネズミの抜けが決まるのでじっくりと作業していく。実際の鋳造ではネズミが逆立ちした状態でシリコンゴム型に湯(ドロドロに溶けた金属)を一気に流し込むので、湯道と湯だまり・空気抜けを考えてネズミ原型を設置していく。ネズミのお尻から上へ伸びている円錐形が湯だまりとなり、下へ湯を押し込む働きをしてくれる。分割線のところまでキッチリと埋めて隙間が全くないように作業をしていく。
2007.12.05
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シリコンゴムで型取りする前に離型剤としてバリヤーコートを筆塗して乾燥させる。離型剤が乾燥したらいよいよ型取りの準備をはじめる。まずレゴブロックで枠を作りこの中にネズミの原型を固定するために油粘土をしいていく。原型の位置は鋳造のときに湯だまりを取れるように、半分より下に置いておく。このあと原型のまわりを油粘土でしっかりと埋めていく。
2007.12.04
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前回付けた尻尾を固くするためにもう一度130度で20分間加熱してから分割線を原型に付けていく。この分割線の引き方ひとつで、型からの抜けの良し悪しが決まってしまうのでここはよーく検討しながら印を付けていく。
2007.12.03
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今回はネズミの原型があまりにも小さいので尻尾を付ける前に加熱して固くしたが、これで扱いは楽になったが、新しい問題が出てきてしまった。スカルピーは加熱後にも新しいスカルピーを付けられると説明書にもあるので、やってみるとたしかに面として付けることは可能なのだが、今回の場合は点か線なので接着面が少ない。スカルピーを細いヒモ状にしてネズミの背中に付けたいのだが、食いついてくれない。そこでプラモ用接着剤を点付けしてやっと付けることが出来た。
2007.12.02
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目を付けるために切断した首を元に戻して仕上げをしたら、電気炉で加熱していく。加熱は130度で20分間くらい続ける。固くなったら500番くらいのサンドペーパーを丁寧にかけていく。背面も同じようにペーパーをかけていくと、凹凸がはっきりとわかる。
2007.12.01
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