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令和4年度公立高校入試の「出題基本方針」と「学校選択問題実施校」が、 本日27日に県教育委員会より発表されました。 まず昨年は削減された出題範囲ですが、今年は一切削減の文言はありません。 出題方針も従来通りで、文章記述やリスニング(英語)の出題も、 昨年と同じく書かれています。 範囲の削減は今後の状況によって変わる可能性もありますが、 よほどの長期間学校が休校にでもならない限り、まず無いと考えていいでしょう。 受験生たちは今のうちから中学学習の全範囲を前提に、 学習理解を高めていく努力を続けていってください。 なおこの削減無しを受けて、昨年削減範囲の大きかった数学・社会・理科は、 その削減されていた内容が今年はかなり大切になると予想されます。 これについてはまた詳しく触れていきたいと思います。 学校選択問題(数学・英語)の実施校は、さいたま市立大宮北高校が増え、 全部で22校になりました。 昨年実施した21校はそのまま今年も実施となっています。 実施校です。→ 令和4年度入試実施校 学校選択問題実施校を受検する人は、 年末あたりから発展問題を含む傾向に沿った準備が必要になるので、 まず秋までに数学・英語に関しては、基礎基本の徹底を図っておきましょう。 地元の近隣では、川口北高校、川口市立高校、越ヶ谷高校などが該当します。
2021.05.27
中3生は理科で難しい単元を習っています。 「力・運動・仕事・エネルギー」という内容で、 理論と計算、図の理解などを伴い、問題の処理も非常に難しい単元です。 応用や発展の内容も組み入れやすく、入試の大問でもよく使われるものです。 今春の入試では大問として使われそうだったのが回避されたため、 次の入試では出題される可能性が高い単元でもあります。 なので今学校で習っている内容の理解が、今年は特に肝要になっています。 また前回の入試では理科・社会の平均点がいずれも高かったので、 次の入試では難化する可能性が高いことも考えておかなくてはなりません。 皆さんいかがでしょうか。 戸塚中は中間テストでこの単元の一部が出題されたようですが、 内申評価につながるようにしっかり解答できましたか。 期末では後半の難解単元と、さらに突っ込んだ内容の出題が予想されます。 マズイ結果にならないように理解を高めてから臨んでください。 中間のない戸塚西中は範囲が広くなるのでさらに注意Maxです。 中3生は2学期にも難しい「イオン・酸とアルカリ・中和」を習い、 年末から年始には次回の入試必出の「天体」が待っています。 このように今年の中3はキーポイントになる単元が目白押しだけに、 この初夏からしっかり時間を掛け、 発展問題の対応まで丁寧に学んでおくことが必須な年なのです。 社会も範囲削減されたため次回入試で必出の「公民」がそろそろ始まります。 塾の学習は活用できていますか。指導の質や効果はどうですか。 英数国ばかりで理社への取り組みがが薄くなっていませんか。 戸塚中の生徒さんなど、中間テストや北辰などの結果を受けて、 お悩みがあれば適切なサポート指導いたします。 こうすればいいというヒント、試験対策ですべきことなど、 理科と社会について相談および効果的な学習の実践を行っていきます。 内申が大事なときです。 私の指導のもとで、過去に理社の定期試験で学年1位が多数出ましたが、 ではどうすればそれが可能になるのでしょう。 成績を上げたい希望者には、その答えを履修単元に沿って提供いたします。 ※5月7日記事「内申や入試で優位に立つには」 4月30日記事「理科・社会の学習相談」も併せてご覧ください。 ※連絡先 masa-k.mgk19@softbank.ne.jp 「理社の件」と明記ください。
2021.05.24
私立高校入試まであと8か月、公立高校入試まであと9か月になりました。 受験生たちは受験への準備が計画的に進んでいますか。 8か月、9か月と言っても、それは入試当日までの期間であって、 成績を安定させて出願校を決める時期は、それぞれその1~2か月前です。 私立の場合は夏頃から受験校を絞り始め、 計画的に個別相談に出向かなくてはなりません。 なのでまだ先だと考えていると、日程や成績に制約され、 受験カレンダーに大きなロスを生みかねないので注意が必要です。 私立の確約に用いられる内申点は、3年の1学期のものです。 受験生は今学校で進んでいる学習を大事にし、 1学期の評定をできるだけ上げることです。 〇〇高校の確約が欲しい・・というときは、 この1学期内申点か北辰の偏差値が基準を超えていなければなりません。 一部校長会も見てくれるようですが、偏差値の基本はやはり北辰です。 北辰偏差値が11月まで伸び悩んだときは1学期の内申点が頼りになるので、 とにかく実技科目も含め高い評定を目指すことです。 すでに中間テストが終わり成績が見えて来た人は、 1学期後半の在り方をここで修正しておきましょう。 中間が無かった人は、範囲が広いであろう期末に全力を注ぎましょう。 6週間もすると期末も終わり、すぐ目の前に夏休みが見えてきます。 受験勉強のコアとなる本格的な復習錬成が繰り返され、 秋からの志望校判定を納得のいくものにしていくわけです。 せわしいですね。 でもどう自分を律していけるかで、自分を限りなく変えることができる、 やり甲斐のある期間です。 9か月間のハードルの一つ一つをカレンダーで確認し、 週単位で見ながら、すべきことにしっかり取り組んでいってください。
2021.05.23
毎年5月下旬になると中学校で理科実験の事故のニュースが流れる。 中2生の化学変化の学習で取り扱う「硫化水素」である。 鉄と硫黄を混ぜたものを試験管で加熱し、硫化鉄を作る。 もとの鉄とできた硫化鉄に、それぞれうすい塩酸を反応させて、 発生する気体の色や臭いを比較するという実験。 鉄+塩酸は水素が発生、硫化鉄+塩酸は硫化水素が発生する。 硫化水素は扱い方を間違えると極めて危険な気体なので、 臭いは手で扇ぐようにして少し嗅ぐようにと注意も付されている。 でも毎年のように吸いすぎたとか、発生気体の濃度が高すぎたとか、 換気が不十分だったとかで事故が起きるんだよね。 地元中学でも4年前に事故が起き、救急車が来る騒ぎが起きている。 当ブログでも取り上げた。 こちらの記事 原因は換気が不十分だった、塩酸の濃度が高すぎた、多く反応しすぎた、 生徒が注意を守らなかったなどが考えられるが、 無理に行わなくても良い実験のように思う。 化合による物質の変化なら他にもあるのではないか。 もしくはこの反応に関しては先生のみが代表で行うとか、工夫が必要だろう。 今年から指導要領が変わり、教科書も改訂されたが、 中2の理科にはこの実験観察がしっかり載っている。 今年は全国の中学校で同様の事故が起きないことを願う。
2021.05.19
積極的に質問ができる子は有利である。 そのぶん疑問点が解明されていくのだから当然なのだが、 では例えば、質問によって1年間でどれだけ解明されるのかといえば、 多い子でもせいぜい10~15くらいではないだろうか。 学校や塾の授業や自学習に集中することで得られる「解明」に比べれば、 比較にならないくらい少ない。 だから質問をしないから成績が伸びないというのではなく、 質問は学習のひとつの手段として利用していくものと考えればいい。 塾の先生などが「解らないことがあれば質問しなさい」と言うのは、 「質問しないと遅れを取るぞ」という意味ではなく、 むしろ「質問すればリードできるぞ」という意味に近い。 不明な点を解明して一歩リードしてみようというわけだ。 でも苦手科目などでは不明な部分がたくさんあるはずで、 それを全部質問していたら時間が掛かり迷惑になるのではと思うだろう。 結論を先に言うと、これはまったく迷惑ではない。 生徒たちの理解度が皆バラバラなのは当たり前で、 それをフォローし修正していくのが塾なのだから、 質問が100でも200でも、生徒が理解したいというシグナルを示したならば、 塾はとことん付き合って指導してあげるべきなのである。 生徒たちは遠慮なく質問の特権を使い切ればいい。 君の通っている塾はどうだろうか。 通っている塾で教科担当の先生に個別に質問を申し出たときの反応が、 もし以下のようならば、そんな塾は早く辞めた方がいいだろう。 1、きわめて迷惑そうな様子を示した 2、いかにも面倒臭そうな表情と態度で接してきた 3、今忙しいから今度ねと都合よくはぐらかされた 4、「〇〇君!」と他の不慣れな講師を呼んで押し付けた 5、「こんなのも解らないの?」とバカにするような言動を繰り返された 6、「こないだ説明したばかりだろ」と強い口調で言い、舌打ちされた 7、解らなくて(説明できなくて)ごまかそうとした すべてこの逆ならばその塾はとりあえず合格だろう。 早く辞めろとは言いすぎ? いやいや、こんな状態、成績を上げようとしている塾じゃないですから。 塾の実力は予定外のときの対応に表れるものと思っていい。
2021.05.18
4月実施の北辰テスト(中3生)の結果が出たと思います。 成績の手応えはどうだったでしょうか。 塾を閉めたため北辰の申し込みも対策も行っていませんが、 元塾生たちの成績はやはり気になります。 春はまだ共通問題での実施なので、志望校によって、 今後英数のレベルを「難・易」で選択していくようになります。 今回厳しかった人はのちに「難」を選んでいくならば、 見直しと復習をしっかり行っておく必要があるでしょう。 国理社は最後の入試まで同一問題で実施なので、 今回の結果をよく分析し次に繋げていきましょう。 社会や理科には単元単位で押さえていくこつがあります。 例えば理科の「光とレンズ」の単元ならば、 まず理論として何を覚えるか、使う用語は何か、計算はどうか、 知識を使う代表的な問題はどういうものなのかと、 重要なものを押さえるように順番に学習していきます。 北辰や定期テストでは試される問題も大体決まっているので、 それに沿った演習と対応の準備は必須です。 必須なのですが、結構塾での理科の指導はポイントを逃すケースも多く、 独学でのカバーが必要なこともあります。 要するに理科や社会は時間を掛けて最低限重点を押さえないことには、 良い成績は望めないものなのです。 また何が重点なのかの判断には、指導者の経験や目利きがとても大事なので、 ただテキストに書かれている物を均一にやり、 強調されているまま理解すればいいというものではありません。 5科指導する塾での理科や社会がどこまで的を射たものなのでしょうか。 塾を閉校した今、偉そうに言える立場ではないのですが、 過去の子どもたち(転塾してきた子)の話を振り返ると、 やはり塾によってはかなり課題がありそうです。 指導は教材に書かれているものだけのマニュアル指導ではなく、 それ以外の発展や具体的な解答術の提示などが大事であり、 結果の差はそういう部分から生じることが多いものなのです。 今回の北辰結果と自分の塾での授業をつなげてみましょう。 今後繰り返される北辰に活かせる授業かどうかはとても大事ですよ。
2021.05.14
覚えたいものを覚えるためには、反復して頭に刷り込んでいくのが王道だ。 机に向かい何度も繰り返す行為が苦手なら、 強制的に繰り返す環境を作ってしまえばいい。 覚えたいものを部屋にどんどん貼っていくのである。 朝も昼も夜も、目に付くたびに自然と暗記の確認が進んでいく。 でもただ貼るのではなく、どうせなら工夫してみよう。 まず貼っていく場所は壁の場合は貼り方が難しいし、 テープにしても画鋲にしても、貼り跡が残ってしまうという問題がある。 そこでお勧めなのがカーテンのような布を天井近くから垂らすやり方だ。 布を床近くまで垂らし、そこに糊やテープやクリップで貼っていく。 布はいくら傷めてもいいので、ホチキスでもいいだろう。 これならば壁の汚れや穴は一切心配しなくていい。 A4の紙だろうが、カード類だろうが、気になる物を掲示できる。 強いクリップを使えば軽いテキストや要点集でも貼れるだろう。 百均などの小型のホワイトボードを貼り、書き込むことも可能だ。 もう一つのヒントは、貼っていくものに色分けした印を付けていく方法だ。 用紙の左上などに、月ごとに違う色で印を付けておく。 そうすると暫くしてから貼ってあるものの時系列が見えてくる。 例えば緑色が3か月前、青色が2か月前というように、 掲示してからの期間が大まかに分かるので、 次に貼り替えていくときの選択の目安になる。 また古いものが残っていてまだ覚え切れていなければ、 回収し別メニューで押さえていくべきリストにしていくこともできる。 布はできるだけ面積を大きくし、掲示する情報量を増やしたい。 チラチラ数枚貼るのではなく、圧倒されるくらいの枚数を並べてみる。 そしてそこを通るたびに眺め、覚え込もうと意識してみよう。 頭に刷り込む補助スペースとして、 布の枠の中を常に覚えるべき大事な情報源として更新していくのである。 暗記できたと思ったら新しいものに替えていく。 剥がしたものも再点検のために一箇所にまとめておくといいだろう。 以上、布を使った掲示暗記の例である。
2021.05.12
暗記したいものはB4かA3の用紙に一覧にしてみるといい。 覚えたいもの、覚えなくてはいけないもの、覚えると役立つもの。 何か設計図でも描いていく感覚で、用紙にどんどん書き込んでいく。 ライン、囲み、色、記号、吹き出しなどを自由に使い、 イラストやコメントを書いてもいいし、切り抜きを貼り付けてもいい。 紙がびっしり埋まったら、何度も繰り返し見ながら覚えていく。 繰り返すとだんだん頭に残っていく。 記憶することをあちこちから断片的に拾うのではなく、 一覧化し密度を上げることで、反復の機会が桁違いに上がる。 網羅されているので記憶漏れも減る。 だから効率よく頭に入っていく。 カードによる暗記をしている人は、一度扱い方を工夫してみよう。 別にカードではなく一覧でもいいのである。 だからリングを外し、床にでも全部並べてみるといい。 そして一気に確認してグレードを区分してみよう。 用紙による一覧化は、この中で必要なものをさらにリスト化したものだ。 重要なものが並んでいる「暗記すべき用紙」を自作するのである。 ノートに必要なものがバラバラに分散していないか。 大事な覚えるべきものがプリントや教材に分散していないか。 拾い集めて記憶しやすいように一元化してみよう。 そしてその自作の暗記シートを持ち歩き、 ボロボロになるまで使い込んでみよう。 君は手応えを感じ、やがて2枚目を作りたくなるはずだ。
2021.05.11
塾で英語と数学を習っている中学生は多いと思いますが、 何故、社会と理科を塾で本気で習おうとしないのでしょうか。 英数は基礎から積み上げるため、成果がでるまでに時間が掛かる科目です。 しかも、特に苦手だからと塾通いする場合によくありますが、 数年掛けても成果が出ないことが多い科目でもあります。 理科・社会は教え方によっては即効性のある科目なので、 同じ時間を掛ければ手応えが数段違って現れてきます。 親御さんは恐らく英語・数学が勉強の軸であり、 理社はまず暗記だと考えているのではないでしょうか。 でもその方法を1年続けて、理社の暗記が進み、成績が伸びましたか。 塾で英数に長時間費やし、その成果がはっきり出ましたか。 英語・数学は苦手になると修正に大きな時間が掛かる科目なのです。 それを把握せずにただ塾に通って言われるままに指導を受けていても、 英数の成績が一気に上がることはありません。 演習したり触れたりする時間が足りないのです。 理科・社会は同じ時間があれば、すぐに成果が期待できる科目です。 基礎からの積み上げではなく、やるべきことが決まっているからです。 押さえるべきことを押さえ、質のいい演習を積んで行けば、 信じられないくらいに成績改善が可能になります。 定期テストの配点、5科偏差値の比重、内申点の比重、入試での配点、 いずれも英数と理社は同じ配分です。 英語・数学を塾で学び、評定2が4になりましたか。 2のままなら、自力でも可能ではありませんか。 理科・社会の場合は、2の生徒が正しい指導を受ければ、 ほぼ例外なく2のまま伸びないということはありません。 即効性があるので苦手な生徒ほど加点が期待できます。 なぜ皆さん英語数学幻想にこだわるのでしょうか。 内申点も入試も、5教科の総合力での判定です。 大学入試でも、文系は社会、理系は理科が必須になるのですが。 理科・社会を真剣に極め、ポイントを上げ、内申や入試で優位に立ちたい。 英数は普通なのに、理社が最悪で足を引っ張り何とかしたい。 難関校に合格するために、差の出る理社をスパークさせて高得点にしたい。 そう考えている中学生および親御さん、ぜひ一度ご相談ください。 何をどうしたらいいか、成績状況に合わせてサポートいたします。 連休が終わり授業速度が一気に速くなり、差が出始めるタイミングです。 偏差値を伴う模試も今後増えてきますので、 今から計画的にしっかり準備を進めておきましょう。 ※ご相談メールは masa-k.mgk19@softbank.ne.jp まで。 地元戸塚地区で18年生徒指導をしてきた経験を、 悩んだり困っている皆さんに活かしたいと思っています。
2021.05.07
18年の塾の日常の中で、 数えきれないほどの学習相談や受験相談を行ってきました。 勉強が苦手になりやる気が起きない子どもたちと向き合い、 色々本音も聞いてきました。 家でまったく机には向かわず、試験もぼろぼろの生徒たちです。 言葉を交わしていると、彼らにはほぼ例外なく共通の思いがありました。 成績を上げたいという思いです。 勉強ができるようになり、友達にも親にも自慢したい。 どうだ、参ったか、やればできるんだよと、主張したい。 でもそのためには、どうしなければいけないかも知っている。 やりたいことを犠牲にして、汗をかき、頑張らなくてはならない。 その重さがやはり重すぎるのでしょう。 苦手にしてしまったのは自分のせいだということも解っています。 苦手にブレーキを掛けないと受験が危ないということも解っています。 でも重いのです。 あれも、これも、全部が重く不快なのです。 我々は身体の調子が悪ければ病院で診察しますが、 その調子の悪い部分が100か所ある・・そんな感じなのです。 彼らへの処方箋はどうするのかというと、 特別な入門的な易しい処方箋などありません。 よく苦手な子のためのコースみたいなものを設けている塾がありますが、 指導内容を平易にしているだけならばまったくの邪道です。 やるべきことは学力に関わらず同じです。 ただそのゴールに導くまでのアプローチが異なるだけです。 なので私はよく勉強が嫌いな子には、 これだけやればここまでいけると、まず到達地点を教えます。 そしてそれをやっていく上でできるだけ簡単な方法を与えていきます。 覚えたり解いたり記録したり・・効率の良い技はたくさんありますが、 そういう方法を分からせ、実践させることで成果は出てきます。 そもそも勉強不足なので、やればやるほど成果は出てきます。 教材を何冊もドンと置き、これを全部やれば成績は上がると語っても、 マンガではないのでそれは無理でしょう。 正論だとしてもアプローチが違うということです。 ある単元が10ページあったとして、それを制するのに、 「ここと、ここと、ここを押さえ、こういう練習をすればいい」 のように、必要な重点や取り組み方を示してあげること。 こういうできるだけ量を削減してマニュアル的に提供してあげることは、 成果主義が前提の場合では大事なことです。 指導している子どもが目の前に3人いれば、学力は当然バラバラです。 ただ「君は学力が伴ってないから、ここまででいいよ」 みたいな差を付ける指導は私は好みません(というか、しません)。 時間切れで「ここまで」になることは確かにありますが、 最初に提示する重点と到達点(理解が伴うゴール)は全員共通です。 その到達点を目指し、 それぞれへのアプローチを工夫しながら指導を進めていきます。 試験も入試もみな同じ問題なのですから、到達点は一緒なのです。 学習におけるご相談がありましたら、ご連絡ください。 ヒントの提供ができるかも知れません。 実際に平均そこそこの成績の生徒で、 北辰偏差値(5科計)が20以上上がった事例もあります。
2021.05.05
昨年はコロナの影響で学校の授業時間が不足し、 入試問題の出題範囲が調整されるという事態になりました。 今年は今のところ休校措置はなく、このまま順調にいけばですが、 入試は従来通りの全範囲からの出題となるでしょう。 受験生たちは今から対策を練っておくべきですが、 安易に昨年カットされた範囲から出やすいなどと思わないことでしょう。 何が出やすいかの判定は、 過去を遡って分析していくことでちょっとだけ見えてくるものですが、 それはただの入試分析であって、生徒が学ぶべき物とは別の物です。 入試に比重を置き過ぎると出題のヤマかけなど弊害が起きやすいので、 まずは教科書のすべてをしっかり学習するという姿勢が大事です。 何度か述べてますが、新しく採択されたこの春に手にした教科書を、 どんどん読んでみてください。 結局すべて触れることになるので、今のうちに未来を知っておくのです。 連休明けには学校の授業速度が増し、すぐに定期テストの知らせが届きます。 範囲を渡されてから慌てないように手順を組み立てておきましょう。 中学の学習はほとんどが教科書でカバーできます。 難しい参考書はいりません。 教科書を繰り返し読み込むことを、キッチリと計画に盛り込みましょう。 可能なら教科書をもう一冊指定店で購入してください。 社会・理科・英語はもう一冊あると、 書き込み、線引き、貼り付けなどが自由に施せて便利です。 変な参考書を買うよりも、重点が詰まった立派なテキストが出来上がります。 この教科書2冊体制は「歴史」と「公民」が特にお勧めです。 付箋を利用して文字を隠したり、字を塗りつぶして穴埋め問題にしたり、 色マーカー・記号・シールを使い分けるなど、様々な使い方が可能です。
2021.05.03
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