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中3生はこの先10日以内に「校長会」と「北辰」が予定されています。 夏休み、長く括れば期末後の7月頭からの約2か月の間に、 何をどれだけ頑張り、どこまで力として蓄えたのかが検証される、 とても大事な節目を迎えることになります。 今はとにかく、夏に取り組んで来たものの「総復習」「総点検」を行いましょう。 使った教材やプリント、暗記リストなどを全部取り出し、 片っ端から丁寧に見直していくことです。 努力を成果にしていくには、最後の詰めが大事なのです。 定着し使えるようになるまで、即答できるまで、 とにかく飽きるくらいに反復し刷り込んでいくことです。 昨年まで当塾で取り組んで来た「特訓」でも、 しつこいように点検を繰り返してきました。 それが後の成績上昇に影響を与えたことは間違いありません。 選り好みせずに片っ端から覚えていかなくてはいけないタイミング。 そんなときが受験生には必ずあります。 今がその時でしょう。 やる、やらないで、凄く差がつくタイミングに入ったのです。 力が試されるときに君が持っているべきものを、 机の上に広げた教材やプリント等からできるだけたくさん引き出してみよう。 科目の区切りではなく、科目を飛び越えた「単元」で見ていこう。 全体の力はその単元の集合体で成り立っています。 数学のここ、理科のここ、社会のここというように、 単元ごと一つ一つの正解率につながるような仕上げを試みてみよう。 9月も半ばになると日にちの進み方が異様に速くなる。 そこに突入する前のこの期間をぜひ大事に過ごして欲しい。 夏休み明けの成績判定は、陸上競技の途中のラップに似ている。 さあ君の通過タイムはどれくらいか。
2021.08.26
塾を閉校してから5か月以上が経ちました。 知り合いの方、業界の方、或いは元塾生の保護者様、卒生たちなどから、 元教室の話が今でも色々と伝わって来ます。 東川口にはかなりの数の学習塾がありますが、 わが教室の評判はまずまずだったようです。 多くの塾が行う「チラシ広告の宣伝」や「授業料無料、割引などのPR」もせず、 ただひたすら口コミによる問い合わせや紹介で運営してきました。 それでも生徒が毎年潤っていたということは、 スタッフ・システム・実績などがそれなりに評価されていたのだと思います。 私は「姿勢」「感謝」「記録」「貫徹」「上昇志向」などを大事にしながら、 励ましと叱責を交えつつ、 常にプラスになるメッセージを子どもたちに与えていくことにこだわってきました。 当ブログにも随分と書き連ねてきたなぁと、今になって思います。 私の指導法は大きく次の3点でした。 ペンを持ち前を見て、とにかく板書や要点を記録すること。 問題を大量に解き、問いの型を盗むこと。 自分でここまでとラインを引かずに攻め込んでいくこと。 この最後の「攻め込んでいく」は、実際には私が攻めていく構図となりました。 暗記事項の点検も随分やりましたが、 こういうものは自分でやると範囲や量が限定されてしまうため、 他者に決めてもらい繰り返し攻め込まれるのがいいのです。 出来が悪ければ追試を課し、 こうして適度のプレッシャーを感じて向き合うことで力は付いていくのです。 春まで私が指導していた生徒たち。 成績はどうでしょうか。 みんな私から「攻め込まれる」経験がなくなり、定着と伸びが心配です。 新学年の新しい単元でのつまずきもあるでしょう。 何か悩んでいたら、相談してくださいね。 たくさんの先輩たちを牽引してきた経験から、 役立てることがきっとあると思います。
2021.08.21
強くなる、上手くなるには、練習するしかない。 何度も何度も上達するまで繰り返してみるしかない。 学習で言うならば、 何度も目にし、ペンを持ち、 圧倒的な回数を攻め込んでいくということだ。 知ることと、ものにすることは違う。 いくら知っていても、使えなければただの飾りなのだ。 そこに魂を吹き込み、使えるものにしていく過程に、 練習というものがあるのである。 練習はすればするほど、上手くなり、強くなっていく。 時間も短縮され、失敗も減っていく。 頭に入れた瞬間に「解った」と勘違いしてはいけない。 それは解ったではなく、「知った」なのである。 君はその知った情報や知識を加工し、 使えるものに変えていかなくてはならない。 待って得るのではなく、動いて掴みに行く。 解るという感覚は、そういう行為から生れてくるものなのだ。 いくら覚えても成績が伸びない。 試験前は出来たのに、本番になると点が取れない。 理由は明らか。 練習を疎かにしているからだ。 成績が伸びない生徒の「99%」がこの理由であろう。 頭の中の数千、数万という知識はコレクションではない。 いじり、使わないものはやがて消えていく。 手にしたものにしっかりと向き合い、 どうすれば定着するのかを考えてみよう。 一輪車を買っても、乗ってみなければ乗れないのである。 手に入れることで完結するのではなく、 どうすれば乗れるのかという、その後の行為を考えてみよう。 手元にある道具を整理し、使えるものに変えていこう。 そして使えるという感覚を練習しながら育てていこう。 集めただけの錆ついた武器はただの道具だ。 常に使える状態に保ってこそ、本物の武器なのである。 伸びている生徒はそこに気付き、時間を注いでいる。
2021.08.12
北辰テストの7月実施分の成績が出て、 受験生たちはいよいよ志望校合格に向けた本戦に突入です。 このブログでもう何年も語ってきましたが、 受験は涼しくなる季節までのレベルアップの度合いで大筋が決まると思ってください。 そうですね、上着が必要になる11月くらいでしょうか。 もちろんその先にも日数があるのでまだ伸びていきますが、 さすがに他の受験生たちも本気モードに入ってくるため、あまり差が出なくなるのです。 10月いっぱいまでにどこまで積み上げ、力を磨いていけるかということです。 年末からの追い込み期に入る前に、ぜひ本気で自己投資を進めてください。 公立高校入試のカギは理科・社会にあると何度も話してきました。 埼玉県の入試は数学・英語で高得点が出にくく、また国語が比較的平易なため、 残りの理科と社会で勝負が決まるケースが多いのです。 学校選択問題実施校を受ける場合は、さらに数英の得点が取りづらくなるため、 理社の出来栄えがより大きな影響力を持つようになります。 特に次の入試は理科・社会とも難化しそうなので注意です。 夏休みも折り返しに入りますが、理社のトレーニングは順調でしょうか。 北辰の結果を受けて、 この2教科のいずれか(または両方)が課題と感じている受験生はいませんか。 毎年年末に向けて志望校を再検討する受験生がたくさん出ますが、 再検討せずに本命校を出願校にしていくためには、 9月~12月に実施される北辰や校長会テストで、とにかく手応えを出していくことです。 今年は秋に修学旅行を組んでいる学校が多いようですが、 北辰との日程重複は大丈夫でしょうか。 限られた回数の実力判定の中で結果を出していくために、今こそ頑張りましょう。 ご相談についてですが、 どこか他の塾に通っていても大丈夫ですので、気になる方は一度ご連絡ください。 こちらにてご案内しております。
2021.08.07
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