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珍しく平場から買い始めてそこそこ当たったのだけど、肝心の宝塚記念@勝負レースが外れて敗北。トホホ。◆アサクサキングス楽な手応えで進出してエイシンに並び掛けるも、追い出してあっちこっちへフラフラしたあげく失速。やはり良馬場向きですね。引っ張っているうちはまだいいけど、追い出すとノメる。負け惜しみじゃなく、良馬場だったら勝っていると思うし(せめて発走直前からもう一雨こなければ。。。)、今なら2200のほうが向いていてメイショウサムソンよりも上という見方も間違っていないと思うんですよねえ。勿論結果に関しては様々な形で受け止めはするんだけど、馬の能力診断や基本予想という点では納得しています。とりあえず秋天は重い印を打つと思う。まだ能力が衰えた訳ではないし、昨日の敗退でむやみな人気になりはしないので、どこかでリカバリーできるでしょう。◆エイシンデピュティタラレバは基本的に禁句だけど、2~5着馬に諸々の不利があった事は否めず、能力で勝った勝利ではないですよね。この馬の上昇は勿論認めるけど、完勝には程遠い。基本的に夏に弱く冬に調子を上げるので、今後はG1戦線では買えないかな。秋天はまだ調子を上げる途中で迎えるレースだろうし、昨年の毎日王冠・秋天の動きの悪さはやはり本来のこの馬のものじゃなかった。生物の基本的なバイオリズムはそう簡単に変わるものではないので、今年も苦戦必至でしょう。その次のマイルCSでどうなるかじゃないかな。◆メイショウサムソン不利を受けた事は同情するけど、頭ひとつ以上強い存在なら不利を受ける位置にいない、不利を受けない形やリズムでレースを進めるはず。二回続けて好走した事で終わったわけではない、まだトップクラスにある事も確認できたけど、あくまでトップ集団のうちの一頭。またタイトルというのは積み重ねる毎に勝ち得るのが難しくなっていくもの。昨日のレースで◎扱いした人達の中に、「 G15つ目を取る事の難易度とこの馬の器、確率 」を考えた人がどれだけいたか。その真理とあくまで集団の中の一頭という状態を考慮すると、過剰人気には常時注意。蹴飛ばすチャンスになるから。
2008.06.30
◆メイショウサムソンについての補足先日のエントリーで言いたかった事を簡潔に述べ直すと、「 昨年春・秋のようなG1を勝ち、次の宝塚やJCのように負けても強いところを見せていたサムソンと同等の評価をしてはいけない 」という事。今年の春天のサムソンは強いと言える競馬をしているけど、勝ち切れなかった事に対する割引は必要でしょう。ましてやそれまでスランプ状態にあったわけだし、高齢に差し掛かりつつありいつ能力が減少し始めてもおかしくない馬な訳で、2着1回出してきただけで以前と同等の評価をしてはいけない、というのが私の見方です。多分これは正解でしょう。私は人と自分の予想を比べる、人の予想の穴を突付くというのが好きではありません。競馬は自分との戦いで、自分が当てれば人の予想なんて関係無く良い結果に結びつきますからね。ただオッズに表れた大衆心理の矛盾というのは大抵結果として習性されるものなので、何処が矛盾しているのか、それを習性された時に出されるべき結果は何かというプロセスは、馬券戦術の一つとして使用しています。◆消し馬カンパニー、アドマイヤオーラ、インティライミ、サクラメガワンダー、エイシンデピュティ。これらはパワーやスタミナが不足していて、「 G1の58kgは厳しい 」。G1レースはG2以下とはペースやプレッシャーの厳しさが違うし、そこからの負担も全く違う。G2以下で58kg以上を克服していても、同様の査定はできない。それぞれが他のマイナス要因も持っているけど、この点が一番大きいと思う。フォルテベリーニ。力不足。ドリームパスポート。終わった。終わってないなら前掛かりの競馬で得意条件の大阪杯で勝ち負けしてなきゃいけない。アサカディフィート。冬馬。ロックドゥカンプ。有馬記念4着で、人気馬・素質馬という見方を常時されつつワンパンチ足りずに負ける馬という仮定をしていたのだけど、前走の力負け3着でそれを確信。春天上位馬、それと連動している宝塚記念上位予定馬には足りない。◆印と馬券戦略◎アサクサキングス○アルナスライン▲メイショウサムソン△アドマイヤフジ、エアシェイディ◎の単複、◎○の馬連、◎→○▲の馬単、◎からの3単。◆購入馬説明◎○は菊花賞で全く同じ印を付けて本線で獲った馬。あのレースはこちらが思っていた事がほぼ完璧に結果に出た一戦でしたが、ここでの馬の見方の変化は以下のとおり。アサクサキングスは菊の頃は長い距離をバテずに走れる馬と見ていたけど、休養効果か馬体が大きくなった。そのせいかパワーとそれに伴ったスピードが増したけど、同時にエネルギー消費が大きくなって距離適性が短くなったという確信があります。今なら3000m超よりも2400以下のほうがいいし、2200ならメイショウサムソンよりも強いという手応えがある。同時にスランプを持っていたサムソンよりも堅実性でも上。基本的に真面目で堅実な馬だから。だから強さと可能性の両方で、最も信頼できる馬として◎を打ってあります。サムソンを2-3着のラインで消せるとは全く思っていません。ただ◎をサムソンよりも上で単勝馬券を持っている以上はサムソンと馬連はいらない。馬単は買いますけどね。むしろ怖いのはアサクサ同様に成長して帰ってきたアルナスのほう。サムソンについてはついこないだの春天で、「 2200になればアサクサのほうが上だな 」という見方ができて、期間が短いゆえにその見方が変わっていないけど、アルナスとは半年前の勝負だったし、ここ2戦でアルナスの全てが出たとも思ってない。まだ隠されたものが残っているような気がする。だから「負かされるならコイツ」として、馬連を買っています。△2頭については、アドマイヤは馬券仲間の予想に乗っただけ(^^;ただ至極もっともだと思える理由だったし、川田の力量、アドマイヤベガの血統、パワー型という個性を加味するとやはり怖い。・エアシェイディは安田記念で不利な外を通ってしっかり伸びてきた点に成長が伺えた。それをここで出された時に少し驚異。で、実はここまでは良馬場条件でのお話(^^;アサクサの利点はスピード能力で上位と見ているので、雨になってそれが削がれると結構不安なのですよね。ただ重馬場条件での予想をし辛い事、重でもアサクサは崩れる事はないと思える事を考慮すると、予想を変えるよりもアサクサが予想以上にパワーがあって悪い馬場をこなしてくれる可能性に賭けたほうが良いと判断した次第です。
2008.06.29
先週みっともない競馬との付き合い方したので、今週は真剣にやろう。月末だけど11:00で業務終了だし(^^;真剣にやっていれば結果の良し悪しとは別の部分で楽しみも出てくるから。【土曜阪神11R・京橋特別】◎マルカハンニバル○アヴェンティーノ▲ダイシングロウ△ブラックオリーブ馬券は◎からのワイド・馬単流しと3複。◎の特徴は「 一瞬の斬れは無いけどスピードを持続できる体力がある、同時に気性にムラがあって、単騎なら気分が乗る、気分が乗った状態で走れれば多少のハイペースでも崩れない 」という事。斬れは無いので京都外回りはアウト、休み明けは走らないし使って軽さや粘りが出てくる馬、競られると気分を損なう、中京2000はテンが速くなるのがデフォルトという材料を考えると、ここ数戦はこの馬が崩れて当然の条件。同時に降級、徹底先行タイプ不在、人気は差し馬、主導権を取れる内枠、使いつつの良化という各条件を考慮すると、ここが買いどころだし一気に大きく変わっていい。ブラックシャンツェはジリ脚でモタレ癖もあるのに人気に推された。自分から動いて勝つ力はないし、鞍上が叱咤激励してもなかなか動いてくれない。決め手が無いので末脚勝負でも他の人気馬に対して分が悪い。アヴェンティーノは阪神になると末の伸びが1割増す事と人気の差による立場の違いを考慮すると、ブラックを逆転できる。それでこっちを抜擢。ダイシンは単純に能力上位。ただ距離延長となると手綱を引いて我慢する競馬がどうしても必要になるし、そうなった場合には末脚の伸びも落ちると同時に、前走で判明したようにダンス産駒で狭いところを一瞬で抜けられない、ギアのシフトアップが上手くないという事で▲まで。川田が上手く二番手で付いて回って、ロスなく押し切った時のための購入。ブラックオリーブは単に人気薄の岩田で、しかも気性の難しい馬だから、呼吸が合う可能性を考慮して。
2008.06.28
水曜は二次出張を決行した結果、手綱の引っ張り合いと金縛りのスパイラルで終始クルージング状態の1人気を勝たせるというくだらないレースを見せられて体調が悪化しました(^^;まったくもう、2年前は布団に入っても興奮が収まらないくらい素晴らしいレースだったのに。宝塚記念のメイショウサムソン。春天のパフォーマンス査定と、そこからの宝塚記念における評価が難しかったのは事実。春天はアドマイヤジュピタが遊んでいたために僅差になったけど、内容としては完敗だと思う。ただ直線向いてすぐにアサクサに振られた事、決して得意とは言えない3200の距離で振られてからしっかり伸び続けた事を考慮すると、メイショウサムソンという馬の採点としては十分高いものが与えられてしかるべきかなと思う。ただ距離が2200になる事、間が開いてフレッシュな状態である事、体が絞れる夏場という条件が加わったサムソンに対するマスコミやファンの評価が高過ぎるようなきらいがあります。勿論それらは好転材料に間違いはないだろうけど、完敗したサムソンの評価としては甘く感じられるんですね。実績馬・人気馬ほど査定を厳しくしなければいけないんだけど、「 今のサムソンに対する評価は天皇賞で完敗した馬に対するものとして順当かどうか、G1勝利時と同等の評価に持っていってしまってないか 」という私的な疑念を感じざるを得ません。ましてやサムソンの関係者である豊は御世辞にも乗れていない、流れが向いていない状態だし、高橋調教師も今年JRA競争未だ未勝利。大きな仕事を期待してそれに応えてくれるというスパイラルに対応するには、やや頼りない印象です。
2008.06.27
岡崎で仕事をしているので、終了後に名古屋まで出ようか迷ってます(^^;◎はワンダースピード。人気薄で勝つ事が少なからずあるけど、イメージよりも奥があるというか、何処かで大きな仕事をしそうな馬という事で平安Sで重い印を打ったと思います。その継続。基本的に小回りよりも広いコースのほうがいい馬だし、平安S組・東海S組とは勝負付けがついているだろうし(ヤマトマリオンにも続けて先着される事はないでしょう)、関東への遠征で馬体が減る傾向があるようだけどその対策もみっちりしていてもおかしくない。消してみたいのがフリオーソとコウエイノホシ。前者は一頓挫あって良い流れが止まった、仕上がり途上と思われるブライアンズタイム。良い時と悪い時の差が激しい、目茶目茶強い時もあるけど崩れる時は大きく崩れる血統という事で、リズムから言うとここは消してナンボ。来たらゴメンナサイで。後者は地方に転厩して連勝しているものの、レースのレベルが上がって3kgの斤量増では苦しい。宝塚記念も前走57kg以下で何とか、という馬はちょっと頼りないかなと思ってます。馬券はもし買うなら複を保険にしての馬単流しと、その付随で3単流し。相手は先行馬ならアルドラゴン。これが潰れるなら差し馬でチャンストウライ、的場とのコンビなら崩れないボンネビルレコード、人気薄で激走するマズルブラスト。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~オッズ的に複が買えなくなった場合、ワンダーの単を保険にしての馬単と○アルドラゴンの単、◎○の馬連かな。フリオーソはどう考えてもアジュディ級の地方の主役馬じゃないし、アドマイヤドン・カネヒキリのように休み明けで横綱競馬をする器じゃない。ボンネビルレコードは前掛かりの混戦差し競馬を人気薄で突っ込んでくるキャラ。人気に推される時点で怪しいし、昨年や前走のように前掛かりの競馬にならないと思う。他の差し馬も勝ち切る力は無いと思うので、勝つのはあくまで先行馬という予想でワンダー◎、アルドラゴン○です。
2008.06.25
◆過去5年の宝塚記念の成績03年。◎ツルマルボーイ ○シンボリクリスエス◎○の馬連・ワイドでハズレ。04年。◎タップダンスシチー ○ザッツザプレンティ◎○の馬単・ワイドでハズレ。05年。◎タップダンスシチー◎の単でハズレ。06年。購入せず。07年。◎ダイワメジャー ○以下失念◎の単中心でハズレ。◆思い出のレース真っ先に思いつくのは99年でしょうか。今までで馬券に諭吉10人投入した唯一のレース。この2頭の馬連は1.5倍でもおいしいと思っていましたから、2倍あると知ってヨダレが出そうになりました(^^;ちなみに他に諭吉5人以上投入した事があるのも、同年の有馬記念のスペシャル・グラスの馬連だけです。それくらい強さが突出していると共に信頼性が高いと感じていました。同時に翌年は競馬を見ていて一番悲しくなったレースだと思う。グラスのアレは半分以上人災だ。そういえば昨年も◎を見ていて悲しくなるような状態だったけど、関東馬の出張馬房の件は改善されたんですかね。◆今年の見通し良馬場なら◎は内定。多少の道悪はこなせる馬だろうけど、良場はのほうがいいから、また週末の天気が心配。最初はメイショウサムソンの状態面に疑問を持っていたのだけど、その点での喧嘩は売れないかもしれない。ただ実力で私の◎が上回ると思っているので、多分印の変更は無いと思います。
2008.06.24
日曜はマーメイドSと阪神11Rしか買ってないけど、反省ばかりだなあ。。。一つ目は「人気馬は全部怪しい、勝つのは人気薄のどれかで単勝爆弾が美味しい」と思いつつ、保険に目が行ってしまい、穴馬を全部利益が出るように買わなかった事。コンセプトは正しかったのに、勝負体勢に持っていけなかったゆえの失敗。こういうのは応えるね。二つ目は福永の存在の見通し。当たりが柔らかく牝馬の扱いには手馴れているので、馬への負担が減る、気分良く走れる面が大きいんですよね。ならピースオブラブの先行も一瞬でも読めてもおかしくなかった。福永の突如の先行は高い確率で馬券に絡みますから。三つ目はある意味仕方のない事だけど、片手間のやっつけ仕事で馬券を考えてしまった事。それで結果が出る時もないわけじゃないけど、物事は舐めてかかったらいけない、真摯に全力でやるべきといういい教訓になりました。来週は気合い入れ直そう。
2008.06.23
試合会場から(^^;昨日はワールドハンターの過去レースVTRを見て1200の馬ではないと思った事、休み明けでどうやら筋肉が落ちていると思えてポートラヴと印を打ち替えたにも関わらず、◎が僅差4着で痛い取り逃がし。よって今日打ち上げ代を捻出せねば(^^;【マーメイドS】レインダンス。まだ本調子に戻ってないだろうし、荒れ馬場の中山牝馬Sがバッタリ。多分パンパン馬場専用。ザレマ。短距離を使ってきた事で、2000での乗り方が難しくなったはず。基本的に決め手の馬ではないし、延長で前に動くと消耗する。サンレイジャスパー。使いつつ動けるようになる馬で、高齢だからそのバイオリズムは固定すれる。休み明けで難波なら叩き台。ベッラレイア。他の馬を優先して消せるのでバッサリは行かないけど、多分道悪は良くない。ピースオブラヴ。掛かる気性を抑えて乗る必要がある。2000mは長いし、個人的に怖いのは前に積極的に動ける馬(前にポジショニングできる馬ではない)。◎ブローオブサンダー△ソリッド、ベッラレイア、プリトマルティス、ホウショウ△の単を保険にして、◎の単と◎からのワイド・馬連。◎を使ってきた理由は恐らく芝適性を見込んだ事と、上昇馬のハンデ戦でスピードが活きる事。やる事は決まっているので乗るほうが未熟でもシンプルになるから結果にブレがなくなる、無理なく先行できればお金になるという事を計算して堀-社台ラインが使ってきたんでしょう。デビュー戦のメンバーや初勝利の勝ち方を見れば芝適性が無いとは思えないし、クロフネ産駒で多分道悪はこなせる。開幕週で前は簡単には止まらないし、後ろは有力騎手の差し馬が揃って牽制し合うのでリズムが崩れない。
2008.06.22
最近牝馬限定戦や牝馬が主力となる主要レースと妙に相性が良いのは以前お話しましたが、それ以上に相性が良いのは試合がある週の馬券。試合で頑張って、馬券で飲み代捻出と考えるのですが、結構高い確率で勝ちます(^^;試合で負けても馬券は勝てと言われるのがちょっとストレスになるけど(笑)。明日は終日地元の試合。完全ローカルのそれに関しては結構レベルが高くなりそうで楽しみ。さて、土曜も含めて飲み食いする分を稼がねばと。やっぱり何か大事なものを必死にやって、その充実感を兼ねて飲める酒は最高に美味しいからね。こういう事のための労力は全く厭わない性格です(^^;【土曜阪神11R・出石特別】◎テンザンモビール○フォワードダンサー△ショウナンアクト、マジックボンバー◎をここ数走見ていて思ったのは、走る気がいつ出るのか分からない、出たとしても集中力が続かないという事。だから後方からちょっと差して来て伸び切れないレースが続いてた。で、前走ブリンカー着用して走ったレースでは◎にしていたのだけど、その効果なのかテンから走る気がしっかり出た。スピード能力としてはかなり高いものを露出したと思うし、マイルの距離がちょっと長かったのと一生懸命走り過ぎてフラムドパシオンに並ばれてからは失速はしたけど、「 能力がある事を示した、厳しい条件でも一定以上の踏ん張りを示した 」という点では結構高い点数を付けられる。多分あの競争意欲なら再度のブリンカー着用ならもう一度走る気を出すし、距離短縮で体力補完が可能。スピード能力は前走で1200でも通用する、1000万でも上位と思われるものを示した。体力や粘りという点では1200~1400で甘くなって止まる馬よりも上である事を示した。外枠で揉まれない条件なら競争意欲が途切れる事は無いし、浜中は馬を前に追っつけて残すのが持ち味の騎手。また追ってからの伸び脚もある馬だし、短い距離になるので、もし差しの構えになったとしても外枠で揉まれなければ走る気を出すはず。ショウナンアクトは強い事はもちろん強いけど、休み明けである事、2着癖があった事を考慮すると隙が小さいとは言えない。もっとオッズが付く他の馬が勝つ事を念頭に置いた戦略を取っても全然OK。セトノヒツトは道悪で9戦オール着外、関西コースの1200で連絡みは無し。高齢であり、リカバリーはできない。ゴービハインドは忙しい1200になると楽に先行できず揉まれる。1400からの短縮ならその確率が高くなるし、とにかく追って甘い。マイティシルバーは止まり癖が付いている。頑張りが決定的に足りない。面白いと思ったのはフォワードダンサー。この面子では少ない徹底先行タイプだし、拍車使いの頑固親父が乗るならやる事は一つだし、それを見た他の騎手はとりあえずやりたいだけやらせとけと後手に回る可能性が高い。しかし徐々に粘りを増してきている状態に加え、高速傾向の強い阪神ダートに雨が降ったら先手を取った馬は一気に行ってしまうというケースもあり得る。力があり、ここは嵌りそうな穴馬として◎○を抜擢してあるのだけど、それを別にしたらこのメンバーではショウナンアクト、マジックボンバーが抜けて強いと思う。ポートラヴとイチオカはよく知らないけど、この2頭よりも強い、肉薄しているという事は無いと思う。頭一つ以上強い馬が2頭いて、その2頭が準OPでも通用しそうな力量の持ち主と感じられる事、他の馬の甘さを考慮すると、この2頭の最低でもどちらかは走る可能性は非常に高いと思う。だからシンプルに2点にぶつける。馬券戦略は◎○から△2頭へのワイド・馬連流しを使用。◎○の単をそれに付随。_______________あ、失礼。◎○の馬連と◎○-△の3複を追加。◎○が順調、あるいはいい方向への変わり身がある可能性が高いのに対し、△2頭は休み明け。だから「優位なのはあくまで◎○、実力はあっても休み明けで評判やオッズにそぐわない危険を持つ△2頭は次点」というコンセプトです。休み明けってのは良い流れが途切れる、体調が伴わずに走れないという危惧は常に付きまといますから。悪かった馬が良くなるほうは別に意味で警戒するけど。
2008.06.21
マーメイドSが日曜阪神10Rで組まれているから、頭数か何かの問題かと思ったら全体的に薄暮競馬に近いようなレース順序なんですね。この時間帯なら通常どおり11Rがメインでもいいとは思うんだけど、メインで外した方々へのリカバリーの機会をもう一つ多く授けましょうという事なんでしょうか。本音はメイン外して熱くなった野郎共に更にぶち込んでもらうというものなんでしょうが。決して悪い構成ではないとは思うんですが、皮肉の一つも言いたくなるのはJRAの日頃の行いが良くないせい(笑)。マーメイドS。最近は牝馬限定重賞や牝馬が主役になる主要レースでは結構好成績のはずなんだけど、今度はお手上げ。基本的にはG1実績組中心で考えればいいんじゃないかな。G1出走メンバーが今回も似たような斤量を背負って、似たようなパフォーマンスを出してくるだろうから、新興勢力がハンデを貰ってそのレベルのパフォーマンスを出せるかどうかで拾うか切るかが判断できると思う。
2008.06.19
ゴルフの全米OPを父が録画していたのでダイジェストで見たのだけど、久しぶりにゴルフ観戦で熱くなった。ほとんどの日曜は競馬、あるいはたまにある試合で費やしているのだけど、久々にラウンドしたくなってしまった。今はろくに練習してないんだけど、行ったら行ったで滅茶苦茶面白いからね。ラウンドしながら、ショットや移動の合間に端末見ながら競馬ってのも魅力的だな。私なら出来ますから。色々とショットやメンタルに悪影響を及ぼす情報もありそうだけど(笑)。そういえば今週末は試合か。また会場に携帯・端末・新聞と持ち込んで、気分転換と実利を得る方向で。マスターズの美しさ・華やかさも勿論好きなんだけど、私はスコア難易度が圧倒的に高い全米と全英のほうが見ていて好きかな。以前お話した競馬のヨーロッパの障害競走に通じ得る、「 他の者が崩れるのが当たり前の厳しい設定を乗り越えてこそ価値が高い 」というポイントが垣間見えるし、ショットでもパットでもボギーやダボを叩きそうなシーンが増えるせいか、プレイや空気に緊張感を感じるんだよね。ウッズの強さは技術的な論評はできないけど、やはり爆発力・安定感共にずば抜けていること。普通にプレイしていれば、他のプロでは相手にならない、ウッズの勢いやオーラに気圧されるというところが恐ろしい。バレステロス、ノーマン、ファルド、プライスなども強かったし、メジャーを数勝しているけど、長いキャリアの中で多くて5個くらいしか獲れていない難易度の高いもの。彼らは相対的に見れば突出したゴルファーであったけど、その彼らでもキャリアの長さや出場回数からすれば「恵まれたら獲れる」という程度の確率でしかメジャーは勝てなかった。馬券売ったとして(実際ブックメーカーとかでは売っているんだろうけど)、上記四人の単勝オッズは恐らく3~5倍の信頼度。対してウッズのそれは2倍を切るか切らないかというくらい売れるでしょう。そのくらい強さの突出度があると思います。~~~~~~~~~~~~~~ちなみにグレッグ・ノーマンはゴルフ界の横山ノリ的なキャラ。世界最強と言われ、世界ランキングは長期にわたり1位をキープするもメジャーは全英の2勝だけ、2位は確か10数回。しかも自分が圧倒的に優位な状態で、相手にミラクルショットをぶち込まれての負けが複数(^^;
2008.06.18
昼過ぎに突如スズメバチの正面からの攻撃に遭いました。何にも悪い事してないのに(--;私は田舎に住んでいて、また小さい頃から虫類に慣れているせいか他の蜂を見ても何とも思わないけど、スズメバチだけは恐ろしい。病院送り確定、下手すりゃ予後不良だから。そういえば小学生の時にカブトムシ・クワガタ獲りに勤しんでいて、アシナガ蜂の群れの襲来に遭ったっけ。マヌケって言うな。15:00過ぎ、つい先程なのだけど、職場に駐車していた自家用車が出入りするトラックに物損被害に遭う。何にも悪い事(以下略)。現在頭に血を上らせつつ、各方面と対応中です(--;
2008.06.17
個人的な馬券はさておき(都合の悪い事は記憶から消去^^;)、日曜のレースで興味を惹いたのはエプソムC。ノリの重賞100勝目。昨日は○扱いで保険同様の単を獲ったわけだけど、よくよく考えたらノリが勝った重賞で◎打ってしっかり儲けた記憶ってない。2着なら少なからずあると思うけど(^^;ノリが2着病で、1着を豊が持っていくというのはよく知られた話。しかしノリのG1の勝ち鞍が、武豊が1人気で、彼を2着に負かしてのものが多数あるというのもまた事実。そのスパイラルの中で、ノリが豊@1人気を負かして重賞100勝目を飾ったというのは本来あるべき姿なのか、そうでないのかはちょっと考えさせられるところがあります。今後の重賞での馬券戦略という点で。豊が今年の重賞戦線で波に乗れず、まだ2勝しかしていないというのはよく話題にのぼります。私は昨日はオッズ、ストレス耐性、荒れ馬場適性を考慮に入れたら喧嘩売ってナンボという判断をしましたが、純粋に馬の資質や能力を考えたら持っていかれる可能性も十分あると見ていました。豊の悪い流れを途切れさせる一つの転機になるかもしれないと。しかしそこで勝ち切れずにノリに節目の勝ち鞍を持っていかれたとなると、流れ的に上半期最後の大一番である宝塚記念で喧嘩売れる算段も出て来たかなと。詳細はまた来週記しますが。秋競馬の動向まではさすがに読めませんが、豊がG1戦線での光を取り戻せるかどうかは、今度の宝塚記念が一つの大きな山場になるような気がします。
2008.06.16
日曜に本来狙っていたのは東京10R。本格化したと思われたミレニアムウイング◎で、ニシノコンドコソを消して薄目へと思っていましたが、ミレニアムがやはり人気(^^;ニシノコンドコソは基本的に爆弾馬。安定した着順を示すタイプではなく、外伸びバイアス、ハイペースなどの要素が加わると思ったよりも強いところを見せるタイプ。逆に言うと脚力はあるけど、逆境を乗り越えてくるようなリカバリー能力はない。【東京最終・芝1400】ここが一番獲りやすそうかな。差し馬ならアグネスとコアレスだけど、この条件での鋭い脚を長く使う争いならコアレスかなという手応えがある。前走は苦手の道悪だからノーカウントだし、いい脚はあるけど追い込み一手で馬群を捌くのに苦労するこの馬にとって小頭数で、しかも多くの馬が活力を失い脚がない状態は大歓迎。サクラプログレスは小回りの外伸びバイアスを一瞬の脚で飛んでくる馬で、短距離カテゴリーではない府中1400はアウト。高齢だから変わり身がないし、ヨシトミ先生だから意外性もない。ラドランファーマ、ジュナラスリング、ノーザンスター、ミスティラブなどは高齢で生命力が終わっている馬なので、勝ち負けするようなエネルギーや変わり身の余地がない。なのでコアレスから若くてエネルギーのある4枠2頭の先行馬にぶつけるだけ。複勝を保険にして、馬連・馬単、3単1-3着流し。~~~~~~~~~~~~~いくつか確認事項を。ニキティス。前走逃げて圧勝した事とそれまでの詰め甘振り、「行けたら行って欲しかった」「ハナに立てないと折り合いを書く」というコメント、藤田起用で距離短縮となると、当然恫喝先行競馬。対するウインアンジェラスが追って淡白なタイプである事と(性質も淡白で根性無しでしょう)、まだ藤田に逆らえない立場の津村鞍上となると後手に回って強い競馬をするとは思えない。ニキティス有利。しかしニキティスは恐らく長い直線での伸び比べで優位になるようなタイプではないはず。コアレスコジーンにとって府中1400はドンピシャ。それよりも短いと追走スピードが足りないし、距離が長いとスタミナ不足で伸びを欠く。中山マイルは距離が長く直線で捌けない。ここ2走は苦手の雨馬場。恐らく得意条件で嵌ると精神的にいい意味で燃えるタイプなので、良馬場で裁き易い小頭数とくれば伸びはこれまでの3割増。自分の庭の東京1400で能力全開できるとなれば、同じ差し馬のアグネストカチよりも鋭さで上。馬券を単系中心に切り替え、馬連はニキティスのみ買います。
2008.06.15
G1シーズンが一段落して隙間的な番組構成になっている事、極端なバイアスが出た後の週という事で、手を出し難いイメージがありますね。どう情勢が動くか分からないから。しかし東京芝に関しては、土曜は内伸びが多少なりとも残る、不利にならないという推定にて。【エーデルワイスS】◎スーパーウーマン。マイネルファルケの前走は雨が降って乾きつつある馬場、御約束のイン伸び馬場での圧勝。またストレスと消耗に極端に弱く、小頭数、単騎、内伸び馬場が全て揃ってしまいましたというもの。ちょっとプレッシャーが掛かればそれまでのように一伸びして止まるものと思われるし、今回は多頭数のプレッシャー競馬、前走があまりに楽過ぎた事で今回はどうしてもストレスが生じてくる。アウト。対して◎の前走は雨が降っていて悪くなりつつある、顕著な外伸びになりつつある中での自力競馬完勝(この日は東京開催の中で一番極端な外伸びバイアスが出た1日)。出はマイネルよりも速いだろうし、小柄な牝馬ながらも思った以上にタフで粘りもあるので、先行してイン伸びを利するならこちらがお勧め。馬券は単複で、複が中心。相手はこれから適当に考えます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~理由は省略しますが、ストリートスタイル、スエズ、シルポート、ラルケットを相手として馬連と3複を少々。特に気になったのはラルケット。ファルブラウは結構休み明けで走る血統のように感じるし、ショックも効く。ここ2走で当たりの固い騎手が乗って、ノリなら弾けても不思議じゃない。
2008.06.14
今週のカモ人気(と思われる)馬は以下の3頭。エーデルワイスSのマイネルファルケ、ジューンSのニシノコンドコソ、三段論法を使えば現役最強牝馬候補の(笑)ウエスタンビーナス。何処を真剣に検討するかは出走馬確定や枠順を見てから。私は基本的に小回りが苦手です。馬群や騎手がどこで動くかという、展開が結果により大きく作用するようになるから。コースが広いと最後の長い直線まで余力を残そうという意識がみんなに強く働いて、結果として「速い脚を長く使えるか」が強く問われるからイメージし易いんですけどね。小回りは動き一つで先行決着か差し決着か、ガラリと替わるから。東京開催も終わり、函館などが始まるとこっちは喰いっぱぐれる恐れがあるので、たまには美味しいレースがいないか各特別を真剣に検討してみようかと思います。
2008.06.12
香港馬に対する知識は当初ナッシングという事で、アルマダも当然ノーマークだったのですが、周辺の馬券仲間の方々が数名◎扱いしているという事で、できたら相手として買いたいと思っていました。最終的に来る来ないは別にして、私が気付かないその馬の長所を捉えている可能性が高いという事ですからね。◎として被せると妙な閉塞感が出てくるので(笑)、そこまで一緒にしようとはなかなか思いませんが、自分の予想として抜けていそうなポイントを持っていそうな雰囲気の予想を見た時には上手く組み込みたいもの。しかしながら当ブログや勤める会社でさんざん香港馬をけなした事から(まあ主にグッドババに対しての説明だったのですがね)、ここまで言っておきながら買うのも体裁が悪いなという妙な思考が生まれてしまいまして(^^;で、内枠に入れば購入に踏み切ろうと思ったのですが、バイアス的にあからさまな不利があった外枠。先行さえしなければ何処にもいないという判断から、来たらゴメンナサイという事で目を瞑って消した結果がアレでした(^^;理論や技術を語りつつ、いざとなると執念で何とかしようとするのが本来の個性なのに。全く自分らしくない取り逃がしでございました(^^;ここからが本題。アルマダを買いたかった理由はもう一つあります。それは不当に軽評価された、ハイレベル路線の馬であった事。私は中間自分なりのレース観察や知識収集をした結果、香港馬は能力そのものは全体として日本馬よりもワンランク上、力量だけならやってきた3頭はいずれも馬券になる資格を持っていると感じていました。しかしオッズとして評価されたのは、前走の勝ち馬であったグッドババのみ。対して僅差だったアルマダは単勝15倍以上と、完全にダークホース扱い。恐らく香港のマイル路線がレベルが高いというのは真実であり、ここの上位馬は日本でも馬券になる力量があるというのにこのオッズならおいしいと思いますよね。これは実際にアルマダを◎にしていた方はよく分かると思います。先着されたグッドババが走るかどうかはともかく、負かされたアルマダでも十分馬券になる資格があるのにオッズに極端な差があるのだから。こういう事例はままあります。01年の年末の香港マイルで、マイルCS1着のゼンノエルシドが1人気、スローの外を回ってマイルCS僅差2着だったエイシンプレストンが単勝22倍強。どういうスパイラルだったのかは分かりませんが、ゼンノエルシドを強い勝ち方、強いレースキャリアの持ち主と判断するのなら、エイシンだってほぼ同等の評価をするべき。昨年の桜花賞でダイワスカーレットの単オッズが5倍強。チューリップ賞でウオッカにねじ伏せられたとはいえ、この時点でダイワスカーレットが力量的に桜花賞を勝つ資格は十分あった。「 ウオッカが走るかどうかは分からないけど、桜花賞を圧勝してもおかしくない力の持ち主の馬が単5倍 」という状況判断ができればこれは非常に美味しいオッズですよね。また阪神フィリーズレビューよりもチューリップ賞のほうが、1着馬、それに僅差で2着で続いた馬がレベルが高いと読めた人はたくさんいたでしょう。私はハイレベル路線というのは勝ち馬だけではなく惜敗した馬も高評価するべき、もっと言えば実力を出し切れずに惨敗した馬も含めて、全体を評価して次のレースで印を打つべきという持論があります。しかし現実にはハイレベル路線のほうがそのレースの勝ち馬とそうでない馬にオッズの差ができる。ハイレベルだからこそそこで勝ち切った馬のみが注目を集め、負けた馬に対して評価され過ぎるきらいがあります。本当は負けた馬達でも次のレースで勝ち負けを争う資格が十分過ぎるほどあるのに。それがあるのに評判やオッズに多大な開きができるという点で、警戒や妙味を見出すという点で注目するのはむしろこちら側です。繰り返しになりますが、アルマダのようにハイレベルと思われるステップを経過してきて、「 完勝された馬も参加しているし、その馬に大きな評価の差を付けられている 」「 その馬が走るかどうかは分からないけどこっちも馬券に絡む力量資格は十分ある 」という馬は買うべきかなと思います。そういう対処ができてこそレース毎のレベルや性質の差の見極めができていると言えるのではないでしょうか。くそう、トップオブツヨシの単勝もやはり買っておくべきだった(←未熟者)。
2008.06.10
◆馬券総括予想全般としてはある程度できているんだけど、運やアヤでいい方向に出なかった日曜でした。安田記念については以下に記していきますが、湘南Sについては闇騎乗炸裂という事で。ダンス産駒で一瞬の反応は無い馬をスローの内から割ろうという競馬ではリスクが高いのになあ。まともに走ってりゃトップの前まで来ているだろうに。トホホ。安田記念はアンカツの所業で頭に血が上った事と(^^;、相手を選んだ馬券とは関係ないところで「ウオッカが勝ち切る馬券をしっかり獲りたい」という欲求が生まれたので(これがレースの要のポイントだとも思ったし)、単系の馬券を馬単から単メインにシフトして一応勝利。でもコンゴウリキシオーがもう少し粘ってくれれば、3着がエイシンならという結果でもあったんですよね~(^^;昨日はかなり顕著な内伸びバイアスが出ていたし、それを予測・認識できていたし( 昨年もオークス、ダービー、安田と競馬するに従って内伸びバイアスに替わっていたのを記憶していたのも、それを予測していた理由 )。スーパーホーネットやエイシンドーバーなど、その馬に対して注意すべきポイントも拾ってあったんですけどねえ。にも関わらずバグが一つだけ出ちゃいました(笑)。香港馬については、明日馬券戦略と併せた形で更新しようと思います。◆ウオッカ・岩田好走要因については予想エントリーでほとんど述べたつもりなので、改めて言及する事は特になし。確認事項を幾つか。優先度が低かったのポイントなので書きませんでしたが、私は乗りミスが無い限りウオッカはある程度前のポジションから馬群を割るという想定をしていました。ウオッカはスタートそのものは良い馬だし(だからこそその後のコントロールに苦労してもいたんだけど)、周囲の馬達が揃ってスタートが良くない、活力が戻ってマイルの速い流れになればウオッカは自然と前に行きたがると。岩田と馬の相性は良かったのだろうし、岩田の乗り方も良いんだろうけど、あれはマイルの内枠だからこそ出来た乗り方なのでしょうね。2000m超の距離をウオッカの気に任せていく事は岩田にも出来ないだろうし、マイルでも外枠に入ってしまったら昨日の勝ちっぷりとは違うところを見せていると思います。だから別に四位や豊が岩田と比較して特に能力が落ちるとも思っていません。彼らはウオッカが悪い要因に晒されたレースも担当しなければならず、そういう要因が介入したレースでは不利にならざるを得ない乗り方しかできなかった、ウオッカはそういう乗り方を強いる馬だという事だと思います。所詮タイミングや個性の違いによってもたらされた結果という事でしょう。めぐり合わせによっては岩田の個性がウオッカにとって不利になる、四位や豊のほうがいいという状況だってあるでしょう。言い切りや強い自己主張は読む側に尊大な印象を与えかねないので私はあまりやるのが好きではないのですが( そもそも競馬は個人の主張や言及が簡単に通用するのが難しい、色んな可能性のある広い世界ですから )、今回に関しては私の指摘が正解に近いもののように思われます。ただ日常馬券を買う中で、岩田はそういういい流れやポジションを受け持てる状況にある事、逆に豊たちはやや不運で今ひとつ乗れない状況にある事だけは認識しておく必要があるでしょうけど。岩田について凄いな、偉いなと思ったのは、どうやら陣営の指示が後方差しだったにも関わらず、自分個人の意思で前からの内割り競馬を実行した事。競馬村では騎手は調教師を含めた陣営の指示を遵守しなければいけない傾向が強いし、ある面ではぬるい世界なので、最高の結果が出ずとも指示さえ守っていれば最低限の役割や収入が得られます。逆に言うと、そこに反する事、特に注目馬や影響の大きいレースや調教師のところでそれをやってしまっていざ悪い結果が出ると、絶大な悪評や逆風に晒される危険が大きい。そういう中で、自分個人が全て受け持ってあの競馬をしたのが素晴らしいと思うんですね。結果として出したのも勿論だけど、あの競馬の内容や過程には「 希望と覚悟を併せ持って、大事なレースで渾身の勝負をできる騎手 」という個性を持っている事が証明されていると思うから。そういう存在こそ、こちらが頼りにして馬券買える騎手ですから。それはそうと、ウオッカはこれで先が明るくなったので、宝塚は使わず秋に向けてリフレッシュしてほしいもの。この牧場の名馬は昔からろくな末路を迎えないから大事に使ってほしいし( まあ放牧に出しても喉鳴りとか屈腱炎とか、変な事になって帰ってくるんだけどね^^; )、何より私は秋にダイワスカーレットとの対決が見たいから。そこで良い結果を出す事が、ウオッカやスカーレットにとっての最大のアイデンティティや勲章になると思うから。大きなタイトルはいくつかあるし、それを獲った馬はたくさんいるけれど、男勝りの稀代の牝馬が同時代に並び立ってガチンコ勝負をやったという事例はないじゃないですか。ただそのガチンコ対決の実現については、スカーレットのほうに不安があるんですよね。。。(--;オークスの予想に際して「 同じ松国厩舎管理の兄妹でも、能力のMAXまで鍛え上げて好走を続けた時点でパンクしてしまったフサイチホウオーは修復が難しかったけど、そこまで煮詰まっていないところで頓挫したトールポヒーは生命力が残っているが故のリカバリーできる能力と余地がある 」とお話しましたが、スカーレットはサンプルとしてホウオーのほうに近いような気がして。スカーレットがホウオーと違って頭と気性にそう難が無いところを頼りにするのみですが、角居厩舎と違って松国厩舎が悪くなった馬のケアや修復については達者でないですしねえ。。。いや、本当に頼むよ(^^;◆エアシェイディ体が減ってきた時には「 また大事なところで弱弱しいお坊ちゃん気質が出たかな 」と思ったのですが、不利なバイアスの中でしっかり伸びてきたのは大したもんだなと。斬れという点では変わってないのですが、末脚に芯が出来てきたというか、確実性がかなり上がってますよね。この後はなかなか消し切れなくなりそうで悩ましい。◆スズカフェニックスコメント欄で言及してあるので、そちらを参照。また得意なはずの条件で凡走した後に、より不利な条件が加わったところで巻き返す意外性のあるタイプでないという判断も消しの理由の一つでした。最近2つのG1で内で不利を受けた武豊は外を回したがる欲求が高まるだろうけど、全体の流れや勝負勘の中で今度はそれが仇になるという予感がありました(笑)。もちろん彼の怒りの逆襲も考慮はしているんだけど、安田記念はまだ不利が不利に連なるタイミング、彼の怒りの逆襲はもう少し後でそこで乗ろうという戦略です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~ヴィクトリアマイルの後記で、ウオッカについて「 ワンランク上の競争でより体力が必要となる安田記念では、持続力の不足で一瞬しか脚が使えなくなっているウオッカは厳しい 」と述べたかと思います。色んな条件の好転を加味しても、安田記念で本当に強い競馬をするための体力まで戻りきるかどうかは確信が持てませんでした。ただこれは例年のハイラップが続く安田記念をイメージした上のもので、当然この時点では出走メンバーは不明。そして今年の面子を見た時、毎年ほど厳しい展開になるとは思えなかったですからね。ならば牝馬の斬れ、ヴィクトリアマイルで1400ベストの2頭に匹敵するトップスピードがある事を証明したウオッカの個性は、トータルした時にむしろプラスに働くと見ました。同じ安田記念でもラップも馬場の内外の伸びも違ってくるんだから、そこを踏まえて過去と今後のレースを考慮するのは基本中の基本ですよね。
2008.06.09
ウオッカに関しては、買う方向で決心がついたかなと。一番欲しかった内枠が手に入ったので。昨年の後半から外枠や人気馬という立場からずっと外を回る競馬をしてきて消耗したり爆発力が発揮できなかったりというスパイラルに陥っていたウオッカですが、内枠から馬群を割る事で、・前後左右に馬に囲まれる事で折り合いがつく(ウオッカは揉まれる事を嫌がるタイプではない)。・終始包まれている事で緊張感と集中力が高まり、爆発力が上がる。・久々に内割り競馬をする事が、外回り競馬を続けてきたウオッカにとって大きな気分転換になるという具合です。これまで獲った2つのG1が内割り競馬で、追い出しまでの過程で余計な消耗をしなかた、集中力の高まりから爆発力が大きくなった事は言うまでもありません。もう一つ留意しておきたいのは、ウオッカ@ブライアンズタイム系というのはダメな時はどんどんダメになるけど、良い条件が加わって上向きのベクトルになったら想像を超えるような上昇やパフォーマンスを発揮するタイプだという点です。なので机上の要因の差し引きや、脳内でのイメージからの査定にポイントしたものを加えてあります。◎ウオッカ○コンゴウリキシオー▲スーパーホーネット△ハイアーゲーム、エイシンドーバー先週日曜午後の競馬、昨日土曜の競馬で芝の内側でもしっかり伸びていた事。徹底先行タイプが1頭しかおらず、2~3番手から押し上げていく横綱競馬をする馬もいない、ほとんどの馬は流れを作るタイプではなく全体の流れの従うタイプで、展開がスローになりそうな事。これらの要因から、外を回る差し馬は徹底的に軽視したくなりました。外を回った馬が数字的・物理的に届かない競馬になりそうな気がして。グッドババはこれまでとは違う多頭数のスローを捌ける保障はないし、中間のエントリーで書いたように香港馬は恐らく器用さというキーワードや不利な要因のリカバリー能力は著しく低い。ノーマークで競馬させてもらって嵌るかどうか。スズカフェニックスにとって府中は1400までが自分のエリア。基本的にマイル向き、長い直線向きに馬を作ってない。また距離延長、長い直線、スローという要因が加わるとコントロールの難しさが増し、爆発力が減少する。エアシェイディに外外を回って突き抜ける脚と消耗に耐えるタフさはない。スーパーホーネットは力量・枠・騎手的に消せないけど、勝負勘を誤って外差し競馬に付き合う警戒は必要。アルマダは内枠なら買おうと思ったけど、外枠なら来たらゴメンナサイで。コンゴウリキシオーは叩きつつ良くなる馬。またダートよりも芝向きの適性が高く、ここ2走のダート競馬で隠されていたかもしれない本来のスピードと出来を披露してくる可能性かあり。さて、後は雨が降らないのを祈るだけ。ウオッカは雨馬場は脚が全くグリップしませんから。昨夜に甥・姪とてるてる坊主作っておきました(笑)。もっとも半年前に、天気回復を願って同じ事やったら回復したせいでダイワメジャーが不利を喰らったという曰く付きの代物なんですけどね(^^;_________________ここは「 ウオッカが得意条件を上向きのベクトルで走り、なおかつそこそこオッズがつく 」最後のレースになるかもしれませんからね。久々にこの馬で大きな儲けを期待したいところ(^^)馬券は◎の複勝を保険にして、◎からの馬単・馬連併用と3単で。__________________さて、確認したら予想外にオッズがついていたので、もう一つ勝負レース候補を。雨が降ってウオッカがサヨウナラになるかもしれないしね。雨が降らなかったら、両方とも勝負する方向で(笑)。【東京10R・湘南S】◎ダイシングロウ○トップオブツヨシテイエムアタックよりもダイシングロウのほうが強く、また馬券になる確率という意味でも高いと思う。ダイシングロウは速い流れに身を任せて好き勝手に走らせると気分良く走り、末も最後まで持続し破壊力が増すタイプ。距離短縮で折り合いの心配が軽減されると共にスタミナ補完が効くので馬が望むように積極的に前に出させてやれる競馬が出来る。対して逃げる競馬をしてきたコパノスケは距離不安があるため、自ら前に動いていく事はできず騎手が馬を抑えながら競馬をしなきゃいけない。この違いは大きい( 追っての味はダイシンのほうが遥かにあるし、ダイシンは速い流れや馬の意思に沿った競馬ができれば二番手でもノープロブレム )。またダイシンはダンス産駒で、勢いに乗ると予想や知識を超えた上昇を見せる、連勝をするというタイプ。条件が整えば昇級は関係無し。トップオブツヨシは道悪アウトなのでここ2走はノーカウント。むしろ極度の外伸び競馬になった前走を最内で諦めずに粘っていたところを評価したいし、以前よりも末脚に鋭さや持続力も出て来た。良馬場・内伸び競馬・スローというキーワードが揃えば高い確率で馬券になる。スズカゴーズウェイは一瞬の斬れが持ち味で持続性が無いので勝ち切れない。またその個性からスローの後方差しに置かれれば全然届きませんというパターンも大いにあり得る。ここは◎の単複が勝負馬券。連勝馬券は◎○の馬連・馬単と、間にテイエム、コパノ、アップルを入れた3単。
2008.06.08
週頭にもお話しましたが、できたらウオッカに◎を打ちたいと思っています。あくまで希望であって、確定ではないし手応えもまだありませんが。その希望を満たすためには、必要な条件がいくつもあります。贅沢と言われるかもしれないけど、しょうがない。本当の好走をするためのスイートスポットがごく小さくなっている、ちょっとツボから外れると大きくパフォーマンスを落とすという個性を伴ってしまっている現状、様々な条件がドンピシャに嵌らないと期待できないから。一つ目は状態・バイオリズムの上昇。これは何とかなるんじゃないかと思っています。トールポピーでも披露した角居スタッフの底力が発揮されそうな感覚があります。二つ目は騎手。私的には岩田への乗り替わりは好都合と捉えています。最近のウオッカは見ていて競馬に閉塞感がある、精神的に負担を抱えながら競馬をしているように見えたのですが、岩田ならそれが軽減されるのではないかと。四位や豊は騎乗技術や戦略をたくさん・深く考えて乗るタイプだと思っています。それを良い形で実行できるかどうかは別問題として。しかし精神的に疲れている昨今のウオッカにとって、ヤネがあれこれ考える事、自分に色んなものを求めてくる事が負担になっていたように感じるんですね。対して岩田はあまり深く考えず乗る事ができるタイプ。今のウオッカにとって一番相性がいい乗り手は人形、次にお猿さん、そして人間。岩田はお猿さんと人間の中間に位置する存在なので(笑)、深く物事を考えずに直感で繋がるという点で馬と騎手との相性が良い様に思われるんですね。( 上記のネタに関しては冒涜ではなく、半分がネタ、半分が乗り役としての個性認識です。またここ半年の岩田の活躍は素直に認められるし、感覚的にポンと乗る競馬だけでなく、戦略を描いてそれをしっかりと実行して好結果を出しているとも思っています。 )_________________________________【土曜東京10R・鎌倉S】フィールドオアシスは末脚の使い方が非常に難しい。ポジションを取りに行けば伸びないし、持続する末脚ではないので長い直線の後方からまとめて面倒見るような凄味はないし、かと言ってトップスピードが1400向きの速いものでもない。スタートを決めて無理なく前のポジションを取る以外ないのだけど、スタートが悪い上にテンの行きっぷりがここ半年で悪くなっているのでまず無理。カブリンは逃げ・先行・差しを問わず、内ラチ沿いを取れた時しか勝ち負けできない。外外を回って最後の脚が持続した事は無い。スタートが良くない馬だし(しかもアントニオマグナムはロケットスターター)、豊が藤田のように強引に前に出て行く競馬をするとも思えない。後手になって外を回る競馬になったら良さは出せないと思う。◎アントニオマグナム○ダイワルビア▲ラインドライブ△アルバレスト◎は1400はやや長く、追ってから頭が高くなって伸びないのが難点だけど、昔のように入れ込んだり暴走したりする事がなくなってかなり堅実タイプに変貌した。前走も優等生的な競馬をして4着と目処の立つ内容であり、消した人気馬をはじめとして全体のレベルが高くないレースなら計算に合ったパフォーマンスを披露すると思う。前走は同型の快速アポインテッドボブがいたけど、今度はガブリンがスタートが遅く大外に入ったため単騎先行体勢。逃げてナンボのムラな面はなくなっているけど、プレッシャーの軽減や叩き2走目の上積みもあるでしょう。馬券は◎からのワイドをメインにして、2着付け馬単と3着付け3単。決め手の無い◎が東京1400で勝つというのはちょっとイメージし辛く、最後の一踏ん張りのところで何かに差されると思う。○は距離短縮で変わり身があると思うし、テンに速い馬がいなくなった事で二番手のポジションで消耗無く流れに乗れる、強力な差し持つ馬がいないことから流れ込みの期待が持てる。▲は準OPの上位勢力であり、条件実績もあり。ただ兄ワイルドワンダー同様に体力と末脚の持続力にやや不足しているものがあり、外枠から外を周った時に伸び切れない危惧が少々ある分○より割引。____________________________アルバレストとピサノアルハンブラを入れ替え、▲に昇格。なんか差し馬が全体的に信用できない雰囲気がします。アルバレストも条件向くと思わせて不発が続いているし、ラインドライブも完全復活したかどうかは定かではないし。ラインが一定以上の信頼性があるとしても、他の差し馬は重視できない。ラインを保険にして、アントニオにくっついてくる人気薄の先行馬で馬券を求めるようにします。ガブリンも外枠では強い競馬ができないだろうし、先行内枠に穴がありそう。ピサノは単騎先行か、単調な競馬で内で先行した時に馬券に絡む馬。岩田はポケットを狙う騎乗が目立つし、私はもう彼と仲良くする事にしました(笑)
2008.06.06
だから「保田記念」と一発目で変換するのはよせというのに。最近聞き分けが悪くなってきた。>myパソコンついでに言うとAKB48も嫌いですけどね。グループや個人に関する知識なんて全く無いんですが、秋元康というキーワードが出るだけで何か苦々しいものが込み上げてくる気がする(笑)。香港馬は個別に対してイメージや認識はほとんど持っていません。映像確認やその馬への思考は、安田記念や香港での国際レースがあった時に少々するだけですから。でもこれまでの来る来ないのサイクルや主流の血統、レース振りを見ていて、全般に対して大まかなイメージは完成しています。パンチ力と底力はあるけど、不器用で自在性は無い。異なる条件への適応力や、苦手要因が介入してきた時のリカバリー能力は低い。恐らくこういうタイプが多いのでしょう。嵌れば強いけど、嵌らないと大幅にパフォーマンスを落とすタイプ。ズバリ言えば、いつも香港でやっている10~12頭前後のレースとは違う18頭のごちゃつく競馬でマーク破りや馬群の処理などを上手くやれる個性は小さいはずです。馬場状態や通るコース、ペースなどもちょっと噛み合わないと惨敗があり得るタイプだと思っています。
2008.06.05
これまでのキャリアの中で痛恨の一戦はいくつもありますが、99年のJCは多分第2位にランクされています。スペシャルウィークから外国馬への馬連。ただしインディジェナス以外の(泣)。この一戦が契機になったのか、以後香港馬との相性は最低最悪。安田記念でも買えば来ず、買わねば来たりを繰り返しています(^^;どちらかというと人気薄で突っ込み、人気で飛ぶという印象の強い香港馬ですが、そういうスパイラルを築く要因の一つに日本馬からのマークがあると思われます。競馬社会は洋の東西や規模の大小を問わず、アウトサイダーに対する反発が強い村社会。存在感の大きなそれが出現した時、美味しいところを持って行かせてなるかという心理が全体に生まれるのでしょう。勿論日本側がアウェーになった時も同様でしょうが。私は今年の香港馬に対する認識は皆無ですし、論理的な対処が出来ないので、香港馬全体が人気ならば日本馬中心で買う、香港馬でも拾うなら人気の無いほうを優先して馬券を買おうかなと思っています。
2008.06.04
タイトル入力したら、一発目で「保田記念」と出てしまった。私は娘。のファンでも何でもないのに(^^;◆過去5年の安田記念の成績03年。◎テレグノシス ○ローエングリン◎○の馬連・ワイドでハズレ。04年。◎ウィンラディウス◎の単複でハズレ。05年。失念。ただ世代交代を確信していたので、テレグノシスをはじめとする既成勢力の人気馬は消してた。06年。◎オレハマッテルゼ ○カンパニー◎○の単と馬連が中心でハズレ。07年。◎グッドパパ ○ダイワメジャー △失念○の馬単2着付けでハズレ。少しでも疑ってすみませんでした>メジャー◆思い出のレース真っ先に出てくるのは、興奮という意味でも時が経ってからの感慨という意味でも90年です。私はアンチオグリだったし、ライバルだったスーパークリークのファンでもあったので、クリークのベストパートナーである豊がどうしてオグリに乗るんだという憤りがありました。しかも「笑っていいとも」で、半ばネタとはいえ「オグリは嫌い」発言をしていたしね。物語には起承転結がありますが、オグリが豊の腕と強運に敗れ去った前年の秋天が両者の運命の起、再度のコンビでハッピーエンドを成したラストランが結とするならば、この安田記念は転だったのでしょう。色々と思う事の多かった人馬ですが、この両者の関わりやコンビは見ていて本当に満たされました。他は特になし。馬券的に難解で、悩まされている印象が特に強いG1です(^^;◆今年の見通しヴィクトリアマイルで散々突付いたウオッカですが、期待とダメもと半分半分で◎を打とうかと検討中です。勿論確定ではありませんが。バイオリズム・状態と、騎手の相性という面ではかなりの上積みが見込めるような気がするんですよ。半面相手は一枚以上確実に強くなるし、課題となる体力比べの面も出てくる。この辺の折り合いが付けば、馬券戦略はまだ未定としても◎を打ってもいいかなと思っています。ウオッカにある程度の自信を持って◎を打てる最後の牡馬混合G1という事になりかねないし。
2008.06.03
自分なりに大局観的・論理的に筋道が立った予想ができたつもりでしたが惨敗。結果的に見通しが甘かった、青葉賞組にとって敷居が高かったという事なのでしょうか。ただディープスカイの圧勝はともかく、底力に欠けるように思えた皐月賞組の逆襲は予想し辛かったです(^^;でもいつの間にか真剣になっていて、全力を尽くした予想をしたのでかなり楽しめたダービーになりました。やっぱり一生懸命やれば最低限度の面白さは何事でもあるし、何かしらの手応えや繋がりが見出せますからね。その時々の結果というのは運不運もあるし、勝負事に勝ち負けは繰り返しついて回るものでもありますから。その時に出たものを個人個人で受け止めればいいのでしょう。秋や古馬混合戦への見通しという点ではあまり明るい材料は見出せませんでした。全体や上がりの時計が遅いし、重厚感やステイヤー性に欠ける馬が多いので。勝ち馬についても国内トップクラスを争うには、もう一段階レベルの高いレースでのパフォーマンスを見てから認定してみたいと思っています。
2008.06.02
◆プロローグ確固たる地位や実力を誇っていなければ勢いが大事という基本コンセプトがあるけれど、皐月賞組であれトライアル組であれ、「この時期に急激に運気を味方にする、成長する」という上昇気配を感じられるかどうかも毎年のダービー予想で大事にしている事です。その前提がある上で、今年のダービーで勝ち馬候補という意味で印を打つ価値を感じている馬はディープスカイ、アドマイヤコマンド、クリスタルウイングの3頭。青葉賞組を上位評価するとはいえ、その中で2頭に先着を許した事で実力的に劣るところを見せてしまったモンテクリスエスはさすがに勝ち馬候補という意味では苦しい。サクセスブロッケンは兄サクセスサーマルが淡白で根気の無いダート短距離馬。母サクセスビューティが気性にムラのある短距離馬だった事を合わせて考慮すると、芝はこなせても2400はこなせない。◆ディープスカイ先の3頭の中で、一番勝つ可能性が低いと感じるのはディープスカイ。まず乗り方が一番難しい。実際に距離を経験していないから鞍上に2400でどう乗ればいい脚が使えるかというイメージがはっきりしない。次にマイルCとダービーを両方持っていく器かどうか、その確率の程はという事。2歳G1はともかくとして、3歳以上のG1でマイルと2400以上を共に持っていった牡馬はオグリキャップ、エルコンドルパサー、キングカメハメハというスーパーホースたち。G1になると能力を全開できる領域は決して広くないというサラブレッドの原則・真理がある上で、ディープがあれらの馬達と同類項で括る事を許容はし辛い。もう一つ、調教師。私は昆調教師はそろそろG1勝ってもいいなという感覚からアルカザン@青葉賞で◎を打ちましたが(結果的に色んな意味で見通しが甘かったけど)、マイルCで初G1を持っていった後にダービーまでというのはちょっと敷居が高いのではないかと。松国でさえ、様々な外的要因に嫌われたとはいえ三度目での制覇( しかもキンカメは明らかにダービーを狙う意識を強く持っていた馬をマイルに使ったら思っていたよりもずっと強かったというプロセスと性格を持っている )。ダービーを獲る力量という点について騎手も生産者にもかなり高いハードルがあり、考慮もしていますが、調教師のそれに関しても同等かそれ以上のものが問われると思っています。◆本命クリスタルウイング1.本質姉・兄のトゥザヴィクトリーやサイレントディールたちは見栄えはする、鮮やかなスピードがあるという点で常に人気を集めた馬。しかし半面として淡白で根性無し、スピードはあるけどちょっとスタミナやストレス耐性が問われると失速する、追って味が無い、レースを投げ出すという脆さがあった。悪く言えば評判倒れ的な要素を強く持っていた( ちなみに土曜もギーニョとアイスドールが人気で惨敗しました )。しかし本馬はズブさはあるけどバテない、追ってから手応え以上に伸びる、一見のインパクトは無いけど思ったより奥がある、タフな要因が加わると刺激になって爆発する、人気・支持よりも仕事ができるという全く別の個性のベクトルを持つ馬で間違いありません。最初は同様の淡白タイプと見ていましたが、500万を勝たれた時にそのイメージを修正しました。2.成長力と調教師500万~青葉賞と階段を上がりつつ時計やパフォーマンスを上昇させてる。この時点で「勢いに乗ってダービーを迎えられる馬」という私的原則を満たしている。そして藤澤の馬はかつてのダービー好走馬をはじめとしてこの時期に急上昇する事が珍しくないし、時期を問わず急激に能力が上がる個性を持っている、また調教師の力量としてそれを可能にするものを持っている。先週に角居師を絶賛しましたが、そのエッセンスは藤澤から受け継いだものも大きいし、あの時に藤澤厩舎に対する言及もしておきました。藤澤師が実績・力量的にダービーの一つや二つ持って行っても何ら不思議は無い人であるのは言うまでもなし。基本的にはまだ関西優勢の時勢だけど、先週の田村、今週の稲葉に比べたらずっと権利があるし、関西の昆、大江原、藤原という厩舎と比較しても同様。3.アドマイヤベガの血先々週のブルーメンブラットの時にもお話しましたが、アドマイヤベガの上級産駒は父と違って骨格が大きくていい意味で重量感がある馬、何かしらの重々しさを感じさせてスケールや嵌った時のここ一番での仕事を予感させる馬が目立つ。クリスタルもそこに該当する馬でしょう。アドマイヤベガは2004年に亡くなりましたが、遺伝子が自分の後継を残そうとするせいか死んだ種牡馬の仔が走るのは珍しくないし、実際この血統は今年の活躍はかなり目立つ。ラストクロップである今年の産駒が弾けるというシナリオも絵空事ではないでしょう。以前このエントリーにて天才馬アグネスタキオンの隠された弱点について語った事がありますが、その思いは今も継続して持っていて、産駒に対しても当然同様の見方をしています。先週府中のG1を1人気で飛んだばかりですが。逆にアドマイヤベガは、東京で脚を継続できる個性を持った血統の一つ。ここでは数頭のアグネスタキオン産駒が人気になっていますが、彼らが懸念されている弱点を露呈して負けた時に替わりに浮上しているのは逆の個性を持った馬でしょう( 後述しますが、それが○アドマイヤコマンドとの印の差の理由の一つであり、トライアルの着順が本番で入れ替わるとした理由の一つです )。4.内田の個性と馬とのマッチング、仕事場所競馬で必要な力には物理的なものと気力の両方がありますが、内田はこれらを持って馬を強く前に推し出していくタイプ。自分の気力と冷静さのバランスが整った時には爆発的な力を発揮し、予想し辛いほどのパフォーマンスを見せる。逆にそのバランスが崩れた時は、とんでない凡ミスを仕出かすし、固くなったり焦ったりして早くレースを進めてしまう欠点が目立つ。人間的なあくが少ないとは思いますが、騎手の個性としては蛯名に非常に良く似ていると思います。そんな彼の現状の弱点は芝のレースでの折り合い、余計な事をせずに馬の負担を減らす事が達者ではない事。しかし豪腕騎手として鳴らしてきた個性や性格によって、それが露呈しているのですが。先週のレッドアゲートも形や位置に対する意識が強過ぎて馬を動かしてしまい、早く消耗させてしまってます。しかし今度のクリスタルウイングは怠け者でしばかなきゃ動かない上にスタミナはあるから、馬を望むだけ前に動かして進められる。そして馬や血統に奥行き・上昇中・底力というキーワードがある上に、ハードな条件への邂逅や強い力の混入によって始めて本当の力が引き出されるタイプであるため、内田がかつて時折発揮した「豪腕と闘魂注入による、ここ一番での予想を超える爆発力の引き出し」がケースとしてかなり高い確率であり得る事。先週のレッドアゲートでは内田は中央移籍後初のG1勝利のチャンスという見方をされましたが、個人的には馬やトライアルと桜花賞組とのレベル差、実績の無い調教師などから「この程度でチャンスというのは甘過ぎる」として自信の消しでしたが、今度は逆。固くなると惨敗もあるが、嵌れば豊やアンカツさえも競り落とす勝負強さを考慮した時、仕事をする場所は「過剰人気の隙間G1」ではなく「不当に人気がなくてプレッシャーも掛からない大一番」のほうがしっくり来ます。同時に爆発力の大きさから、彼の仕事のレベルや成績を数値化した時に1着というポジションまで来ても全然不思議じゃない。そもそも彼の個性はちょっと前から掴んでいて、重賞では人気で飛ぶケースが多いけど何処かで人気薄で一発かます、特にG1でのそれに要注意というイメージを明確に持っていましたかね。その戦略の継続です。◎カレイジャスミンのフローラS@レッドアゲートまで消したのは痛かったが、そのリカバーを是非(^^;5.対抗アドマイヤコマンドとの差と逆転青葉賞の日は例によって雨馬場が乾きつつあり、内側が伸びるという設定。同日の6Rでマイネルファルケがその馬場を利して、更に小頭数単騎のノンストレス競馬で強いところを見せていましたね。次のレースではいらないけど。青葉賞もその馬場に加えてスロー、内で速い反応をして一瞬の鋭い脚を使ったアドマイヤに対し、外に弾かれてしかも追っ付け通し、それでも全くバテずに詰め寄って僅差だったクリスタル。状況の有利不利を考慮した時にパフォーマンス査定でこの2頭に差は無いから同格扱いしても差し支えないし、中間で語ってきた「今年は青葉賞組に流れが来ているから何かが来る可能性が高いので複数の馬を高評価する」という戦略があるのなら尚更。そしてトライアルでは強いけど大舞台ではちょっと頼りないタキオンの血統と、その逆の個性を持つアドマイヤベガの血統、体や瞬発力を削るようなところを感じさせてトライアルを勝ったアドマイヤコマンドと緩やかに上昇カーブを描いて余裕を残して同等の好走をしたクリスタルを比較すれば、ここで逆転が起こる可能性は十分過ぎるほどあります。◆印と馬券戦略◎クリスタルウイング○アドマイヤコマンド△モンテクリスエス×岩田、アンカツ、ディープスカイ思い切って◎~△を全て青葉賞組で染めてみました。最初は重視するのは1-2着馬まで、ディープスカイに全体の3番手という意味での△評価だったけど、青葉賞組全体にかなり流れが来ているように思う事、レベルはともかくモンテに松国マジックが炸裂中である事から、アレンジしてみました。一見成績の額面や末脚の印象は鮮やかだけど、ロジックや関係者が持つ個性からしてディープスカイは好走に対して様々な困難がある。要は↓向きのベクトルの持ち主。対してモンテクリスエスは青葉を3着に負けたけど、あれよりも更に能力に磨きを掛けてこっちの想像を上回ってくる↑のベクトルを持っている。その差で思い切って印を入れ替えました。まず単・複系統の馬券。◎○の単複2点買い。青葉賞組が優位と思われる各情勢からこれらの単を狙いたい、同時に最低でも馬券圏内に入ってくる可能性が高い。最初はディープスカイの単が保険扱いだったけど、今のオッズなら2頭の単複二点買いの戦略が取れるし、こちらのほうが確実な上にイメージやコンセプトに合致する馬券戦略。連勝馬券。馬連は◎○△の3頭ボックス。ダービーの馬券を2着までで考えた時に青葉賞組で占める可能性は十分だと思っているし、同時に勝ち馬候補と見ている◎○を下すとしたらモンテかなという結論。馬単は◎○-◎○△のフォーメーション。間に何かに入られて馬連・馬単を邪魔された時のために、◎○-◎○△の間に×を挟んだ3単。公営出身騎手・新鋭騎手の時代という空気なので、3着以内のもう1頭の候補として取り上げておきます。______________私は青葉賞を迎えた時に皐月賞組がだらしない事を考慮してここにダービー馬がいる可能性が高い、しかも青葉賞にマゼランがいた事でまだ人気がないダービーを勝つであろう馬をここで見出すのが妙味が大きいという戦略眼を持っていましたが、あの時は不発でした(^^;しかしセカンドチャンスがあったようです。
2008.06.01
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