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私は「強い馬」「凄い馬」が好きだったり、好きでなくても強いリスペクトを持ちます。「速い馬」はその逆である事が多いのでは。馬券的には楽だけどね。私は海外の主要レースで活躍するべき日本馬は前者であって後者ではないという確信があります。カネヒキリにどうしてドバイに行ってほしいかというとカネもそれを満たすのに十分な資格・素養を持つ「強い馬」であり、またそれらを作れる調教師は松国・角居しかいないと思うから。全く、よりによって池江のところに一時とはいえ期待したのが馬鹿でしたね。もっとも如何に貧弱でも、ちゃんとレースした上で負けたならボロカスには言わないけどさ。それも勝負のうちだから。「速いけど脆い」というのが多くの強豪を含めたサラブレッドの本質であり、それはクラスが下がれば下がるほど顕著になっていきます。穴馬券、すなわち格下の馬が好走することを見出したり期待したりするのはやはりレベルの低いレースのほうが可能性が高いでしょう。上位馬の能力のMAXが高くなくて下位にも食い下がれるラインにあるし、上位馬が勝手に潰れる確率も高くなるから。今週の3重賞もお世辞にもレベルが高いと言えるレースではないでしょう。危ない人気馬がより多くいるレースはどこか、相対的にどのレースがより妙味が高いか考えてみます。とりあえずコントロールが難しいのに外枠引いたタマモサポートは消し候補の1番手。内で溜めているのと外を回って強い癇症を小出しにして進むのでは、パフォーマンスが全く違ってくる馬のはず。__________________________【東京新聞杯】雨馬場自体は予想していたけど,これでどういうバイアスが出るのか不明。ちょっと使った馬場なら雨で内の痛みが一気に露出して外しか来なくなるけど,開幕週だからね。それを一応見てからでないと予想なんてできないんだけど,内外の有利は特になしという事にしておこう。実際の観察でどういう認識をするかによって,投資は変わってきますね。◎ローレルゲレイロ○スマイルジャック△ショウワモダン,リザーブカード×タマモサポート◎は単純に強い。前崩れのレースとなったマイルCSで先行して唯一踏ん張ったし,阪急杯以後短距離路線で常に上位を争っている。コンスタントに力を発揮できるようになったし,血統的に道悪も得意。B級クラスの相手なら基本能力の差で押し切れる。外を回って差してくるイメージがゼロのレース。内から抜け出す,その中で道悪への適性がある馬の選択。ショウワは鬼。スマイルも荒れ馬場のきさらぎ賞やスプリングSの前々の好走でこなせる事を証明済み。馬券は◎の複を保険にして馬単・3単流し。以下軽視する馬たち。タマモは前に壁が作れない枠ではまずパフォーマンスが落ちるはず。マルカシェンクは使える脚が短くなっているので直線が長いコースでの他頭数混戦外差し競馬はアウト。サイレントプライドはやめ癖がついてきたよう。斤量増となるとどうか。アブソリュートはマイルドンピシャでもストレスを感じ易い性格。強い相手に包まれていい脚を使えるか。
2009.01.30
川崎記念もいいレースでしたね。カネヒキリはもちろん強かったけど、フリオーソもよく頑張った。カネヒキリ。決して得意条件ではないけど、行こうと思えば行ける自在性、相変わらず斬れる末脚と優れた勝負根性を発揮して完勝。鞍上の勝負勘も冴えていた。後ろの馬は眼中にない、当面のライバルと思われたサクセスが口を割って良くないリズムで走っているのを確認すると、負かすべき相手をフリオーソ一頭に絞ってサイドバイサイドに持ち込み、相手よりも長じている最後の斬れと勝負根性にものを言わせた。怪我の再発という懸念を除けば、もちろん次のフェブラリーSも有力。地方中央含めたG1の中で最もカネヒキリが力を発揮し易い条件だと思う。この馬は海外を除けば、G1での敗退は一度しかない。それはハイレベルのスピードの持続力を発揮したアジュディミツオーに屈した帝王賞なのだけど、似たような個性を持つダイワスカーレットが参戦してきたというのはこの馬にとっても意義が大きい。ダイワが強い競馬をした時にこれを倒したとするなら、カネヒキリの更なる奥深さが引き出される、過去からのステップアップが証明できるという事になるから。またこの二頭は走っているカテゴリーが違うとはいえ、強さの多面性と勝負根性の大きさに関しては現役馬のトップの双璧だし。その二頭がぶつかったらどんなレースになるのか、どちらが競り勝つのか非常に興味があります。自分に有利だったとはいえ、連続でヴァーミリアンは下しているわけだし、今度はヴァーよりも自分に有利な舞台になるから。怪我か何より心配だし、情勢は一戦ごとに変わるからあんまり安易な事は言いたくないけど、できたら私はフェブラリーSの後はドバイに連れて行ってほしい。カーリンクラスがいなければ十分勝ち目があるし、ダイワスカーレット同様にあそこに挑む価値がある素晴らしい馬だから。それにフェブラリーSで勝ちかそれに準ずる成績を収めた場合、もうこの馬に国内でやるべきレースはないでしょ。積み重ねたG1の数が8個になろうが10個になろうが、この馬の強さや素晴らしさの価値は変わらないよ。だから最後にもう一回、更に大きな価値や意義を求められるところを走らせて、勝っても負けてもそこで引退にしてやってほしい。フリオーソ。自分で競馬をつくり、自分のリズムを継続して走るとそこそこ強い馬。自在性と瞬発力はないので他の馬に合わせる競馬ではダメ。ホームの地方であの競馬ができればこれくらいは走れる。アジュディミツオー同様に中央では足りないだろうし、アジュディと違って相手が超のつく一流馬だと能力的に太刀打ちできないところがある。ヴァーミリアンとカネヒキリがいれば、ちよっと勝ち切るのは苦しい。サクセスブロッケン。この兄弟は淡白で短距離資質の馬が多いのだけど、秋以降はこの馬もその資質を大きく見せ始めた。かなり心配。ダート競馬では経験やトレーニングが地位と能力に強く影響するからまだ先の期待をできるという見方が出ているけど、この馬の場合は先になったら萎むという恐れがあるんだよね。先の血統的特性の問題で。私もどっちに転ぶか分からないけど。2000m以上の距離よりはマイルのほうがいいだろうけど、基本的に堅実さと淡白さを両立させている馬なのだから多少のショックを与えても大きく変わるという事はないのだし、ダイワスカーレット、カネヒキリという東京マイルで恐らく鬼のように強い相手がいるのでは得意条件に変わったとしても能力的にどうしようも無い気がする。そもそもフェブラリーSは半端な先行馬、単調さを感じる先行馬にはとても厳しいレースだし。ブルーコンコルド。広いコースのマイル~1800のみまだ買える。他の条件では能力が追い付かない。ボランタス。まだ敷居が高かったか。でもよく頑張っていると思う。将来的にはG1常連になってもおかしくない資質を感じる。_____________________________もし馬券を買っているとしたら、単複プラス馬連ではなく、馬単と馬連併用にしたのではないかな。フリオーソとカネヒキリの馬連が5倍以上ならこれはおいしいオッズだし、これを見ればカネヒキリを消す事の価値よりも買う事の価値が高いと判断したと思います。馬単、単系の馬券は運良く獲れたら儲けものという事にして、フリオーソからカネとボランタスへの馬連、馬単二点ずつだったのでは。具体的な想定金額を挙げれば、カネヒキリへの馬連に諭吉ドカン、馬単漱石2人。ボランタスへの馬連馬単ともに漱石一人ずつという資金配分だったと思います。私は勝負レースは大抵1万5000円前後の投入だし、この買い方で的中したなら払い戻しは諭吉5人以上と十分ですから。カネヒキリは多分現役で二番目に強いリスペクトを抱いている馬。ダイワスカーレット参戦のフェブラリーSはどういう結果になるのであれ自宅で静かに見ているつもりだったけど、カネヒキリとの争いなら現地で見たい気もしてきた。考えるだけ考えておこう。
2009.01.29
ここ3走の中で,最もカネヒキリが負ける確率が高いレース設定になったと思う。馬券は買わないけど,ちょっと考えてみます。_______________________カネヒキリは強さの奥行きや多面性が非常に深い素晴らしい馬。道中のコントロールは自在。追ってから斬れる脚を使う。勝負根性に秀でている。怪我から立ち直り,闘争心が萎えない。が,唯一穴があるとすればスタミナ勝負。この馬はイメージ以上にスピード資質の持ち主で,それは異様な速さで前を捕まえた3年前のフェブラリーSによく表れてる。前走でヴァーミリアンを下せた要因の一つも,大井2000にしては超スローとなり一瞬の斬れを問われるレースになった事。普通の消耗戦だったらヴァーに分があったのではないかと思います。が,川崎2100になって更に距離延長となり,続けて超スローという事はまずあり得ない。そこが突きどころになると思う。ここ3走の中では最も自分に向かない条件のレース。◎フリオーソ○ボランタス△カネヒキリ東京大賞典で痛恨の出負けをした◎。今度は前でという意識が強くなるし,公営の2000強のレースでハナを切らせたら堅実に粘る。一瞬の斬れやトップスピードではカネヒキリに及ぶべくも無いけど,時計の掛かるタフなダートをワンペースで走る競争になったら自分の持ち味が活きるし,相手はもしかしたら失速してくれるかもという期待もある。超一流のダート馬が相手だと基本的に勝てない馬という確信があるけど,ここは相手に超一流の能力を出せない可能性がある数少ないレース。サクセスブロッケンは大井2000を勝っていてこの血統でもマイラー色でスタミナが足りない,淡白な性質の持ち主と見ていています。古馬になったらそのカラーが強く出てくると思うし,基本的に堅実な馬で大きく変わる事はないよね。少なくともいい方向には。だから対カネヒキリで買えるような意外性を求められない。むしろ急上昇中で,スタミナに不安がなく底力もあり格上相手でも格負けしない資質の持ち主のボランタスのほうが怖い。仮想馬券は◎の単複と○の単,馬連3頭ボックス(カネからの2点は保険),3複1点。
2009.01.28
◆馬券総括「断然人気を継続してきたエスポワールシチーが負けるタイミングが来た」というのが週頭からのキーだったので、今週の勝負馬券は平安Sでした。ここはupしたとおりの馬券で引き分け。馬連大本線をワンダーにしたのでエスポワールが崩れてくれれば単は取り逃がしても大勝だったのだけど。しかしティエムプリキュアに続いて週の半ばで名前を出した注目馬が重賞を勝ち切っているのに儲け無しとは、ヘタレ以外の何物でもありませんね(--;◆平安Sワンダースピード。先行有利の馬場、内枠有利のレース条件、関西ダートの鬼的騎手などの要因から対抗にしたのだけど、最大の理由は名古屋GPを見て馬に凄味が出てきた、一流以上の存在になりつつあるなと感じたから。それがしっかり出た内容だったと思う。なんせ58kgで高速競馬・高速上がりを勝ち切ったから。同時に◎を打てなかった理由は時にスタートで遅れるところ。◎候補はこの馬とマコトの二者択一だったのだけど、サイドバイサイドになれば断然人気のエスポワールを負かせられる、その形になる可能性が高いのはマコトの方というのが最終的なところでした。能力が超一流に近いところまで来たと見ているのでG1かそれに準ずるレースで見てみたいのだけど、関西圏にそういうレースがないのだよね。関東では遠征に問題があるらしいし。エスポワールシチー。色んな不利や不出来を見込んでいたけど、それらがみんなこっちの予想以上だった。ただ距離は1800が限界だろうし、馬場やレース設定も高速のほうが絶対いいはず。タフな要因が加わるマーチSなら嫌う事を前提に考えたい。マコトスパルビエロ。スピード能力で上位二頭に及ばなかった。かなりのスピードと決め手が問われたレースだったから。ブライアンズタイムのダート馬にしてはスピードがあるほうだけど、快速というのにはちょっと遠い。基本的には持続力と体力と粘りの馬。冬の好調期では簡単に崩れないだろうし、設定がタフになるマーチSノレース設定でエスポワールと当たれば逆転できるのでは。しかし「エスポワールが負けるだろう、その対の馬券を狙う」というのが最大のポイントだったのだから、メインの馬券は単複ではなく単2点にするべきだったのかも。まあ損はしてないけど、詰めという点では甘いね。勝負するところは勝負しなきゃ。サンライズバッカス。外に出して伸びるタイプなのに内に突っ込んだ事、外差しでは全然足りないレース設定になったのでノーカウント。フェブラリーSはこの馬の末脚の持続力で足りる条件だし、馬群の外目をブレーキをかけずに走る馬が強いレース。1着はどうかと思うけど、人気を落としての3着強襲なら十分あり得る。ダークメッセージとマイネルアワグラス。間をおかずに府中2100のOP特別に出られるならすぐ変わる。差しでは届かない、この二頭のスピードでは足りないメンバー構成だったので順当な敗北。◆AJCCこちらは小額投資で、1-2着馬の単を保険にしてマイネルキッツの単と馬連2点。キーホースとしてネヴァの名を出してあったのにそうした理由は、以下で飛んだ人気馬たちとエアに関する着目点以外の部分、積極的に買える馬の自信ある選択が出来なかったから。ネヴァブション。中山2200をこなすスタミナ、痛んだ冬の馬場が合うのは分かっていたけど、どういう乗り方をするのかが読めなかった。また競馬予想の基本である「 どの位置から、どの程度の速さの脚を、どの程度の距離で、どの位置を通って使うのか 」をあまり認識できてない馬だから。なのに単7倍じゃ勝負できない。実際レースを見終わった後でも今後のイメージは何とも。器用さや一瞬の動き・斬れに欠けるのは間違いないので、後方になり過ぎた、狭いところに入った、前が止まらないなどの要因があるかないかで。エアシェイディ。昨年春以降の充実は本物。ただこの馬は基本能力は上がっているし、苦手条件でも崩れない強さを身につけてはいるけど、格の劣る相手でもきっちり勝ち切るという要因には大きく欠ける。基本的にお坊ちゃん、甘ちゃん気質だから。だから私のこのレースでのテーマは「エア、アルナス、ドリームが負けるだろうからそれ以外の馬たちの勝利候補の選択」でした。それが最終的には上手くできなかったのだけど。先の気質は今後も継続するので、B級レースで人気を背負うのなら詰めの甘さを露呈した時の逆転候補を探すのがおいしい。逆に大レースなら強い相手に食い下がるタフさを身につけているので、人気のないところで買えば良し。ドリームジャーニー。小回り2000がはっきりとしたベスト。この馬の良さはタイトな条件での動きの俊敏さ、切り替えの速さ。小さい体とピッチ走法を活かして、きついコーナーでも速く捲くれる。そこから直線を向いてもすぐに加速できる。不器用な馬がうまくこなせない、最後のスピードが乗らないうちにトップスピードに入っている。しかし中山2200は小回りではなく広い外回りを使う。カーブが緩いからスピードが継続して持久力が問われる。だから実際の距離以上のスタミナを求められるし、動きの切り替えの速さよりも一定の動作を継続できるかどうかのうが大事になる。それが負けた要因の一つであり、この馬がこの条件に向かない理由。数字の額面は距離短縮だったけど、性質と構図はそうでない、一見は2000に近い2200でも本来の伸びを欠いた有馬記念@2500から大して変わっていなかったという事。2200ならコーナーがタイトでスピードが落ちるところがある阪神だけでしょう。アルナスライン。中山2200はドリームジャーニーにとっては長過ぎる、広過ぎる条件だけど、この馬にとってはこれでも狭過ぎる。中山じゃ周りとペースを問わずしっかりとエンジンが掛からない。雨馬場は向かないんだけど、それはオプション的敗北要因。京成杯とすみれSの映像を連続して見れば、この馬にとって本当にエンジンが掛かるための広さはどのくらい必要かすぐイメージできると思います。不器用さを増した今なら京都でも怪しい、府中しかないでしょう。ヨーロッパの広いコースでちょうどいいくらなのでは。それより何より、「能力も底力もあるけど条件的・確率的にそれを結果として提供できる事が難しい馬」というのが最大の本質なので基本的には軽視していればいい。人気なら当然だし、買うなら人気薄しかない。私個人はすみれS、菊花賞でお腹一杯(笑)。メイショウレガーロ。距離が全然長い。スローの2000がギリギリ。1800はもちろん問題ないけど、一度マイルで見てみたい。マイネルキッツ。不器用でエンジンの掛かりが遅いので、中山なら2200しか届かない、でもこのオッズならという事で◎。2200だけど、エンジンが掛かったけど、それでも届かずという結果。上手くスイッチが入ればこのメンバーや薄いG1なら届くポテンシャルは感じるけど、何を与えたらスイッチが入るのかよく分からん(^^;左回りがいいのは間違いないけど、それだけでは足りない気もするし。ダイヤモンドSなら買うかも。
2009.01.26
土曜はその時間多忙で小額投資にしたアマノがしっかり勝ち切り,大きく賭けた中山メインのほうがズブズブというトホホな結果。昼にオッズ確認した時はアマノは2人気単6倍程度だったから抑えたのになあ。。。日曜は馬場・ローテ的に狙ってみたいのがサンツェッペリンとマッハジュウクンだったのだけど,見合わせ。やっぱり条件は合っても走る気がない,やめ癖がついている馬に期待するのは怖いよ。100円200円の馬券ならそれもできるけどさ。【中山9R】◎タイフーンルビー○マイヨール二週前に思ったのだけど,中山の芝は京都同様に基本的には今は差しが届きにくい馬場。また雨が降るとその傾向が加速し,速い上がりが使えなくなる事で一層粘るタイプの馬の強味が出ると見ていました。◎は多分道悪に対応できるスピード馬。またこの馬のスピード能力を結果としてしっかり残せるのは恐らく1800がギリギリ。多分この先は活躍の場がない馬だろうけど,今ならまだ闘争心がある,距離短縮での体力補完もできる,能力も通用する。○の父はセイウンスカイ。あの馬は恐らく中山の悪い馬場での中距離がベストの馬。他の馬の斬れが封じられるようなレースをパワーを兼備したスピードで乗り切り,先行して徐々に引き離す事で強味が出る。適性的,戦法的にそれを受け継いでここで発揮すると思う。メイショウパルマは父の未熟な部分をしっかり受け継いでしまっている。体が緩いから基礎体力がない,ハードな動きや激しい動きの切り替えに対応できない。綺麗な馬場,広いコース,緩いペース,十分な加速のための助走距離を与えてやらないとダメ。中山のタイトなコースで時計の掛かる馬場に道悪が加わったらサヨウナラ。ケイアイライジンはワンペースの馬。数字の額面は優秀でも叩き合ってしっかり勝つタイプじゃない。瞬間的に速い脚を使う事も,自分から動いて長い脚を使って勝つ事もできない。あとで平安Sを多分追記します。________________________【平安S】断然人気のエスポワールシチーを消し。まずローテが良くない。連勝を続けていい流れだったのに,これから重賞というところで放牧に出してリセット。それは責められるものではないけど,勝負事における流れという意味では一つの区切り,転換になり得る。ゴールドアリュールの特徴をかなり堅実に受け継いでいるように思えるけど,ゴールドアリュールも意外に使って良くなる馬だった。厳寒期に放牧に出して動きや体がちょっと重くなればマイナスになる。次に距離と馬場。スタミナ的に1800が強さを出せるギリギリだろうし,恐らく前走時よりは時計が掛かる設定。完全スピード馬の本馬にとっては不利。次に相手関係。ここ2走はスピードのままに弱い先行馬を千切る競馬だったけど,今度は一気に相手関係が強くなるし,ここ目標でしっかりと調整をして簡単に垂れてくれない。これらが相互に関連してエスポワールシチーに作用すれば,負けるかどうかのラインを一気に超えてくると見ています。◎マコトスパルビエロ○ワンダースピード▲サンライズバッカス◎は冬馬で,ブラインアンズタイム産駒らしく使って良くなるタイプ。前回エスポワールと戦った時にはまだ休み明けで動けなかったけど,使って一変したし,一度波に乗ったらそれが継続する。この血統はそれを注意しなきゃいけないし,人気が無いなら尚更。多分前を行くエスポワールのみにターゲットを絞って乗ってくるだろうけど,こちらはスタミナと脚の持続力に自信があり,相手は淡白に加えて調整が満足ではない。今度は逆転できる。エスポワールはスピードはあるけどここぞというところでの踏ん張りが利かない馬。対してマコトは負ける時は負けるけど,ここぞというところで予想以上の踏ん張りや爆発を見せる馬。エスポワールが流れやコンディションに不安があり,マコトが叩いて状態の安定をほどこされたならマコトが五分以上だと思うし,五分,ギリギリの鬩ぎ合いになったら馬と血統の根性の差が出るはず。タガノは時計の速い京都ダートは向かない。時計の掛かる中山でこそ。マイネルアワグラスにとっては今のダートは前が止まってくれない不利なもの。また距離がもっと長いか,時計が掛かって消耗戦にならないと。馬券は単複だけど,相手として怖いのはワンダーとサンライズ。ワンダーは58kgならスピード馬場では斬れ負けしそうだけど,ロスがない2枠から先行すれば誤魔化しが効く。サンライズは相手に合わせて走るのでJCD四着は額面どおりに受け取れないけど,逆に言うとそのレースのトップクラスまでは肉薄してくる堅実さもある。今のダートとこの距離で差してこれるかなというダークやマイネルよりはこちらのほうが届く確率が高そう。
2009.01.25
【土曜中山メイン】◎スターシップ○ダイワルピア▲カジノドライヴ堅実な末脚を持つ馬を一頭選択し,強い先行2頭にぶつければいいと思う。気分良く走れ,外に出すと凄い伸びを見せる馬。気分良く馬を走らせる事にかけては日本一の騎手に替わり,進路の邪魔がいない小頭数となれば末脚爆発の条件は整った。前走で内で揉まれる競馬で伸び切れなかった事でここでの爆発のためのエネルギーを残している事にもなるし,「今度は前と違って気持ちよく走れたぞ」と馬が感じれば伸びの度合いや確率も増す。ムラ馬というのはムラだからこそ強味があるし,一つの目が出た後は常時逆の目が出る事とその効果を考えるべき。堅実な末脚という点でドリーミーとパピヨンが消せる。前者は基本的にパンチ力不足だし,掛かる馬。内田は掛かり癖があって繊細な乗り方を強いられる馬は上手くない。基本的にスピード馬で時計の掛かるダートには疑問があるし。後者はワンペースの馬。溜めて爆発する脚はないし,ダイワ,カジノを上回れるほどの先行力もない。馬券は◎からのワイド・馬単2点ずつと,3単1着流し2点。【京都9R】アマノチェリーランの単複。1400はドンピシャの馬,叩いて調子を上げて距離短縮で体力補完,内伸びバイアスとくれば当然狙い。スズカは叩いて良くなる馬。またマイルドンピシャで,1400で戦えるだけのスピードがないし,この距離だと追走するだけでなし崩し的に体力を使う。ミルクは溜めなければ伸びないし,外が伸びない馬場で外枠溜めを強いられたら◎に逆転される。__________________________カジノドライヴについてはJCDの予想や後記で「 基本能力はあるんだろうが,チャンピオンになるには経験と学習が足りてない。それを満たさないと。 」と述べました。ただ私はそれを満たしたゆえの能力や地位の上昇はあっても,この馬は今以上に基本能力が上がらない,早熟気配の強い馬に感じます。生涯の最大インパクトがデビューかその直後に来るタイプの馬に。この馬の能力や今の地位がダート界のどのエリアにくるのかはまだ確信できないのだけど,今以上に基本能力は上がらないだろうという予測や常に過剰気味の人気をするという現実がある以上,下からの逆転を喰らって断然人気で飛ぶのを待つのが得策かと思っています。ワイドで十分儲かるから印付けて買ってあるけど,心情としてはスターシップが喰うところまでというのが主ですね。
2009.01.24
昨日のエントリーでは言及しなかったけど、京都ダートはクロフネ産駒がかなり来ている印象。データまで取ってないけど、クロフネが真冬の時計の掛かるダートでの成績が素晴らしくいいのは有名です。この時期にあまり買いたくない血統のひとつがステイゴールド。ステイは種牡馬としてディクタスがかなり出ている印象なのだけど、ディクタスといえば一瞬の斬れ、平坦、パンパン馬場がキーワード。特に昔は平坦で速い馬場での競馬が多い夏の活躍が目立ちました。エリ女の時になまねこさんからアルコセニョーラについて夏馬ではないかという言及を頂いたのだけど、当時に思い起こせば確かにそう思える部分はあって、同時にステイの血統全体にもどちらかというと夏のほうが良い、少なくとも冬に強い血統とは言い辛いと思えるところがあったのですよね。もちろん個体差もあるし、ドリームジャーニーのように実際に冬の競馬での勝利を掴んだ馬もいるから一概には言えないのだけど、ステイ産駒に関してはその馬の予想をする時に冬の競馬が合うかどうかは必ず考えるようになっています。ドリームジャーニーはAJCCに出る事になったのならできたら嫌いたいところ。季節や馬場は問題ないだろうけど、中山2200はこの馬がしっかり能力を発揮できる条件ではないと思っているので。
2009.01.22
年が明けてからの競馬を見ているけど、やっぱり色んな意味で冬に適した馬がよく来ている、特に冬の時計の掛かる馬場に強い適性がある馬や血統が来ているという感はかなりあります。芝ではほとんど活躍しない、OPでは用無し同然のバブル産駒が日曜の東西の三歳OPを快勝。バブルはダート色の強いパワー型サンデー種牡馬なのだけど、その源になっているのは母父リファール。この血統の特色はボリュームのある筋肉と力のいる馬場で目立つ強さ。モガミ産駒なんか重の鬼が多かったし。キングへイローやキョウエイマーチ、スイープトウショウをはじめとしてリファールが入った馬は筋肉の発達がよく目立つし、同時に発達しているからこそパワーとスピードの比重が高くてスタミナレースだと失速するというイメージもあります。アグネススターチもそのイメージをよく受け継いでいて、芝だとスタミナの馬ではなくパワーとスピードの馬、力のいる馬場をパワーで押し切るタイプだなと思います。日経新春杯を除外にならなかったらどうなっていたんでしょう。日経新春杯をプリキュアが勝った、負けたとはいえアドマイヤモナークの動きが良かった、土曜中山メインで完全力馬のヤマノルドルフがあわやのシーンを演じた事などを考慮すると、やはり今の全体の傾向として特殊に近いほどの力のいる馬場になってきているのではないのかなと思います。強い競馬をするための重要条件として、個体あるいは血統としてのそこへの適合ができるか否かはかなり重要では。AJCCはその観点での最大注目馬はネヴァプション。「冬の中山2200」で走るのに怪しいと思わせる差し馬が多いから思い切った競馬をしてスタミナを活かしてほしいのだけど、ノリが思い切った競馬をするのはほとんどG1だけなんだよね。トホホ(^^;
2009.01.21
日経新春杯は更新どおりの馬券で撃沈。馬場展開的に前有利という見立てだったのだけど、私は先行が1頭ポツンではなく2頭ないし3頭で進む、その中で一番不利なのはテイエムプリキュアという読みでした。テイエムが前に動く競馬をするのはファンも当事者たちも考える事だけど、テイエムがやりたい競馬を代わりにやる、テイエムの動きに乗じる人馬がキーだと見ていましたので。私はそれが和田だと思ったし、少なくとも和田と西田が揃っていて単騎ポツンというのは予測できません(^^;特殊馬場が続けば先行馬縛りの単複も考えていたんですが、複数買いしなくても大丈夫だろうと思ったんですがね。西田は色んなレースを見ていて割と大事に乗る印象。先行馬を買いたい時に松岡、後藤、吉田豊、ノリあたりがいると引いてくれないんじゃないかという怖さがあるけど、彼はそうではなさそう。ホッコーパドゥシャは前を捉まえる事もできなければ後ろの引き出し役になってしまったけど、展開や体勢による動きのリズムの悪さや馬場的に通った位置の悪さでの失速と見ています。個性認識としては変わってないので、基本的にはまた中長距離で狙います。アドマイヤモナークは不利な展開や斤量にしてはよく動いている。上がりが掛かる冬の荒れ馬場が合うというのは間違いないけど、アドマイヤフジ同様にこの馬もコンディション的にも冬馬でしょう。消耗戦を含めて前を捉えやすい競馬ならいつでも買える。ヒカルカザブエは言い訳だらけのレースになったので敗戦で割引はしないけど、上手いのは言い訳だけという騎手が乗っていたという意味では当然の敗戦。ジャングルポケット産駒には器用な馬、ポジションを取りに行ける馬も少なからずいるけど、この馬は不器用型で追っての伸びに掛けるタイプのよう。
2009.01.20
【日経新春杯】馬場が気になっていたのだけど,先週みたくインしか来ないという状況ではなさそうですね。ただ相変わらず時計が掛かり,かなりのスタミナが必要というのは間違いないようです。◎ホッコーパドゥシャ○タガノエルシコ△ヒカルカザブエ,アドマイヤモナーク,マキハタサイボーグ◎はここ半年で能力の上昇とステイヤー性の保有を証明している。一年前は1000万をなかなか勝ち抜けずアースクリスハーンあたりと互角だったのが,京都2400ではハイペースで1-2着馬に真性ステイヤーが来るレースを最後まで伸び切っていたし,中京ではタフな流れを自ら動いていく事ができ,負けはしたものの充実期のキャプテンベガと僅差。゜宝塚記念後の最終レースではジリだった馬が得意の道悪とはいえ後続を4馬身ちかく離して圧勝,前走も置かれながらも強烈な伸びを見せて上位に食い込んできた。相当強くなっているし,得意とする時計の掛かる馬場の距離延長で先行競馬ができるし,道中での紛れもなくなる。大きく変わると思う。メイショウは非力なので今の馬場が合わない。シゲルは小回り向き。メジロは終わったと思う。ホワイト,アップ,テイエムは◎に実力で及ばない。ナムラとアグネスは一見ずぶくて距離延長でも着そうだけど,実は走れる距離適性が狭いというタイプ。1800~2000だけ。マイネレーツェルはタフな性質の中距離に向き,実際の2400ではスタミナが足りない。ドリームフライトは広いコースは向かない。特殊バイアスがなくなったのなら怖くない。◎は人気薄だけど,人気馬たちと五分以上の能力や適性を持っているはず。同時に人気馬にぶつけておけば,連勝馬券は何とかなると思う。馬券は単複と馬連・馬単・3単。………………このレース設定はホッコーに相当有利かと。この馬はある程度の距離を前に行ってしぶとい、バテない馬。距離延長で行き脚がつきやすくなるし、ここ2走で包まれて後手になってるから、今度はポジションを取る意思が高まる。掛かる馬じゃないし、スピード、決め脚、スタミナ全て上昇しているし、和田という先行騎手が乗るなら信頼感が高い。得意の雨が降れば尚更。なお当面の対抗馬、有力馬がみんな差し馬で間違なくポジションや仕掛けを牽制し合うのもうってつけ。これらはホッコーは眼中にないだろうけど、その力に気付いてないだろうし、ホッコーは前で完全フリーの競馬ができる。人気馬で一番飛び易いのはヒカルでしょう。連勝を続けてそろそろ負け頃、準オープンを人気薄で勝ち、重賞が1人気では博打的スパイラルとして飛びフラグ。しかも屋根は役立たず。私も◎とのオッズがつくんで仕方なくて拾ってるだけ。雨なら◎の信頼性が高まるし、思い切った馬券を買いたい。マキハタを消してヒカルも少額にし、ドリームを追加。差し有利とは言えない馬場、差し馬たちの牽制があれば行った行ったまで。
2009.01.18
【土曜京都10R・雅S】◎アグネススターチ○プラチナメーン◎は本当は京都の芝に出てきてほしかったんですよね。特に先週プロヴィナージュが2着したレースに出ていれば大きく勝負していたと思います。得意とする荒れ馬場で外が伸びないバイアスと風が吹いていたから。日経新春杯に出たいという旨の記事を見たから「やめておけ、こっちに出ろ」と思っていたのだけど、案の定除外(^^;まあ日経に出ていたとしても自信度が落ちながらもなんだかんだ言って重い印をつけたとは思いますが。どうしてこの馬が日経ではなく先週出てほしかったかというと、私はこの馬は長距離の馬ではなく1800~2000の馬だと思っているから。そういう意味で前走で2500の完全外伸び馬場をあれだけこらえていたのは健闘と言えるし、その前の東京の外伸びレースでもラチ沿いでかなり粘りを見せていた。だから外が伸びないバイアスになれば、いつでも馬券になるぞと。この馬が芝とダートでどちらが強いかはよくわからないところがあるけど、過去のレースを見直してもハナを切れば相当のスピードの持続力があると思った。500万を勝った頃よりも個体能力は上がってるだろうし、本来のカテゴリーと見ている中距離に戻って短縮ショックを受けた上で隙間レース、楽にハナに行けるメンバー構成ならやはり勝ち負けだと思う。もともと日経に出たかったのだから、馬もかなり今週狙いで仕上げているだろうし。カリオンツリーはこれから先がない馬のように見えて仕方がない。故障を繰り返して能力が上がらない、全盛期を過ぎた。またレース振りを見ていて前の馬を捉える意欲が大きく欠けているのを確信。高いスピードの持続力を持って前を進むアグネスの相手としては怖くない。スターフォワードは1000万を勝つのが精一杯の馬。ユウキ、キングにも準opですぐに強い競馬をするイメージを感じない。唯一手ごわいと思うのがプラチナメーン。揉まれたらダメだし、追い出す時の反応も良くないけど、ボランタスに食い下がっているように強い馬がいたらそれに抵抗できる、前で強い馬が引っ張っていたらそれに触発されてどんどん前に進んでいけるような闘争心と爆発力を感じる。色んな意味で今が限界で下がる事はあっても上がる事はないカリオンとの差がここで表れるはず。馬券は◎の単複と○との馬連・馬単、1-3着軸3単。◎の複は意外についているから活用できるし、単も時間が経てば5倍近くなるのでは。________________________馬連オッズなどはカリオンに集中しているけど単に関してはアグネスも売れてしまう、カリオンの対抗馬としてそんなに上がらないという前提で馬券戦略の変更。もし5倍近くなればもちろん単メインの馬券にするけど。単が3倍前後でシフトするなら、単は取りやめてスターフォワードへの馬単と1-3着軸3単を追加。コイツは広いスペースを与えると追走の追ってからの伸びも能力を増すタイプだと思うし、各馬がアグネスやカリオンを追って前に動けば消耗して止まる馬も出てくるはず。そこを最後の脚のみに賭けて広い外をズドンと来れれば。
2009.01.17
日経新春杯の予想を考えるとき,テイエムプリキュアの存在はやっぱり重要じゃないですかね。去年あわやのシーンを演じているし,AR共和国杯で改めてスタミナ馬というのを証明したし,先週の競馬を見た限りでは差し馬が届きにくい馬場だから。そして何よりこの馬が昨年来れた最大の理由は京都の馬場が極端に荒れていて,この馬とパラダイスクリークの血統がそこでしぶとさを活かせたという事。去年はアドマイヤ,ダークメッセージ共に荒れ馬場でしぶとく伸びる馬だし,これらは速い上がりだと軽さ負けする馬たち。逆にトウカイエリート,オースミグラスワンなど軽い瞬発力を武器にするタイプは沈んでいた。去年のこの傾向と先週の馬場の痛み具合,映像から受ける軽さを武器にする馬は体力切れするという印象を考慮すると,やはりプリキュアはまた考えてみたくなります。あるいはこの馬を外すとしても,似たような個性の持ち主の抜擢は重要になるのではないでしょうか。
2009.01.15
最近更新を含めてかなり競馬が楽しくなっています。また昨年の春以降は主要レースがあったりたまにはいい馬券が獲れても、何か気分のノリが悪いなという自覚がありました。やっぱり当時はあの馬が出てない事への失望や、今後ちゃんと活躍してくれるかどうかの不安が強くあって、それが普段の活動や更新にも表れていたんでしょうね。それが叶ったから、この年末年始は楽しくて嬉しくて仕方がないんでしょう。難しい性格を気取りつつ根は単純だなあ、相変わらずテンションの浮き沈みが激しいなと、我ながら思います。変な形で引退したらどうするんでしょうね、この人は(^^;【土曜中山メイン・ニューイヤーS】馬場の関係でホッカイカンティを消せたので、マイネルとショウワの単、二頭の馬連という馬券に変更。ショウワモダン。本来は相手やレースのペースに合わせるのが苦手、揉まれたり狭いところを割って伸びるのは苦手な馬。負けたとはいえそれを克服した事で、時計の掛かる馬場と冬は鬼でその下地があるからこその逆襲というのを改めて実証。まずは揉まれたくないというポイントがある以上、やはり積極的に狙えるのは道悪。ばらけて周囲の馬との間にスペースができてストレスが薄れるから。また揉まれない、前後左右のスペースが広く欲しいという意味では東京のような広いコースのほうがいいのかもしれない。乾きかけのイン有利の馬場で単騎先行が最も好走確率が高そう。実現確率高くないけど(^^;イクスキューズ。早熟気味の血統と早期から仕上げた育成からもう終わっている馬。一瞬しか脚を使えなくなっているのだけど、直線の短いコース、内枠、速くないペースの前付けなどを上手く活かせての健闘。が、当然ながらこれが限界という好走で、次には着順を落とす可能性は非常に高い。マイネルポライト。短縮ショックと真ん中割りのショックが効いて伸びが出た。が、まだ本来の弾け方ではない。復調途上だったか、痛み過ぎた馬場が合わなかったか。時計の掛かる馬場もこなすけど、どちらかというと綺麗な馬場のほが斬れが活きるはず。同時に確実に叩きつつ復調してきてもいる。東京替わりを待ちたいし、叩いて好調を取り戻せば強い相手でも食い下がれる癇症と瞬発力があるので、人気薄での食い込みも期待できる。ダブルティンパニー。苦手のタイトなコースと短い距離、荒れた馬場にしてはよく動けたし粘れた。及第点以上を付けられるし、得意条件に替わったら勝ち負けの期待も持てる内容・結果。広いコース、テンに出入りが少ない展開でのスムーズな先行、ある程度の距離(1800~2000がベストだが、単調なレースなら2400も十分持つ)、スピードが落ちない綺麗な馬場が揃えばまず走る。ホッカイカンティ。パラダイスクリークは道悪や荒れ馬場を得意とする産駒が非常に多いけど、これは例外。綺麗な馬場と広いコースで決め手と末脚の持続性を活かすほうがいい。今後どんなローテになるか分からないけど、あんまり使い込んでいいイメージもないね。この辺もこの血統としては例外的要因だと思う。フサイチアソート。体力がないからタフな馬場がダメ。揉まれたくないからタイトなコースで他の馬が近くにいて内枠だとダメ。左回りへの適性がかなり高いので右回りはダメ。これらの条件が一個でも適合すると走らないだろうし、根本的な能力が高くない以上は全てを満たしてくれないと走れないでしょう。カレイジャスミン。一年前は結構タフな馬かと思ったけど、かなり単調さが前面に出てきた。外外を回ると気性的にも体力的にも消耗が大きい。時計の掛かる馬場は鬼のはずなので、馬場が荒れているこの時期は積極的に狙えるし、内枠を引けば競馬場と距離の融通も効くと思われ。【日曜中山メイン・フェアリーS】馬券は購入せず。ジェルミナル。やや短いと思われたマイルの距離がどうかと思われたけど、内枠を活かしてロスのない競馬をした事と関西馬が実力的に相当優勢という現状が表れた結果。春に一線級として君臨できるかどうかはまだ何とも。レースの性質にもよりけりだけど、リトルアマポーラとよく似ていると思うので桜花賞よりはオークス向きを想定してます。勿論買い消しの決定というわけじゃないけど。4着以下はごちゃつきが酷かったレースなので何とも言いようがないけど、関東の人気馬たちに素質馬・実力馬としての存在感やオーラを全く感じなかったのは事実。所詮その程度だからごちゃつきに巻き込まれたという見方ができるのかも。来週もナカヤマフェスタはまだしも、セイクリッドバレーなんて全く勝負にならないと思いますけど。実力的に。【日曜中山最終】馬券はマルターズオリジンの単と勝ち馬との馬連1点。ブラックオリーブ。まずは掛かる事を抑えないと伸びを全くなくすという難儀な馬なので、乗り方も馬券的対処も難しい。なのに人気になるから困るし、このクラスだとあっさり飛びもしないので困る(^^;ただ時計の掛かる馬場に向いており高速決着・高速上がりには対応できないのが明確なので、東京になるまでモタモタしているようなら消しのチャンスかも。まあ冬の東京もそこそこ時計は掛かるんで見極めは必要ですが。マルターズオリジン。一応荒れ馬場はこなすし休み明けは大好きなので買ったのだけど、基本的には綺麗な馬場のほうが斬れるでしょう。荒れ馬場で伸び切れず全力を出さなかったように見えたのでエネルギーは残って次での上積みもあるはず。東京まで待ってくれれば幸い。
2009.01.14
2ch競馬板は以前同様に興味深い情報や笑いのネタの収集で活用しているのですが、ちょっと前に見た馬の性格についてのスレッドにはスイープトウショウの話題が出てて、イメージと違った可愛らしさの流出と実際にパドックで厩務員さんに甘えている写真がすごく印象に残っています。それと単に池添が嫌いだっただけじゃないのかというところと(笑)。池添が人に好かれないとは言いませんが、普段から反感を買うところはレース以外でも多そうですのであながち、とも思ってしまいます。・・・俺も人の事は言えんな(^^;以下私的に買った馬や注目した、レース後に何かしらのイメージが湧いた馬を条件問わず書いていきます。とりあえず今日は土日の京都のレースを、明日中山のレースについて書くつもり。以外に書ける馬が多いし、更新を上手く引き伸ばさないと週の途中で書くネタがなくなるんだよ(^^;なお中京は外伸び馬場の継続以外は知らん。名鉄杯は勝ち馬の複のみ購入。広いコースでこのメンバーなら単まで買ったんですけど。【土曜京都メイン・寿S】馬券はタイセイの単とプロヴィナージュとの馬連・ワイド。プロヴィナージュ。秋華賞がフロックでなかった事を証明し、あそこでスピード、今回はパワーも示した。1800~2000でスピードを持続させる形ならそう簡単には崩れそうにない。闘争心がかなり強そうでそれがなかなか途切れないので、押し切るチャンスも十分あると思う。が、溜めてビュンという脚は当然使えないだろうし、距離適性に幅があるとも思えない。2200以上のステイヤー資質が問われる条件では体力が足りなくなってしまうだろうし、外伸び馬場になったら抵抗する余地はない。タイセイファイター。イン先行絶対有利の設定だったのだから前を捉えられなかったのはまだしも、後ろから二頭にも喰われての4着はいただけない。甘いと言わざるを得ない。気性的にも体力的にも終始惰性で走っていてメリハリがない、一時的に大きな力を発揮できない印象。だから叩き合う相手をなかなか下せないし、一瞬の斬れや最後の踏ん張りに欠ける。だから単騎先行でダラダラ流して後ろから来ないでください、というのが勝利という意味では一番確率が高いと思う。ただお金にするという意味では一度ズブズブ差し競馬に巻き込まれて惨敗し人気を落とした上で、次に単調な先行競馬で入着して複勝穴をゲット、というパターンが良いと思われ。ある程度の安定感や能力的目処を持ったとしてもワンパンチ足りない以上はなかなか単勝は狙えないし、ここならOKだろと狙いすましたところで2着に負けそうな上にどんな相手に負けても不思議がないから。「負かされるならこれ」という意図で馬連を絞って買うのも難しいし。コパノジングー。リトルアマポーラやディープスカイ同様にタキオン産駒の長距離型差し馬。エンジンが掛かるのが遅いので、京都なら下り坂のある外回り2200以上で助走距離が長くないとしっかり伸びない。外が伸びない馬場でもあったので大敗は当然。とぼけていてなかなか本気を出さないので、爆発する為には豪腕騎手でないとダメか。上手く覚醒すれば重賞まで行くとは思う。グロリアスウィーク。2000よりは1800だろう以外はさっぱり分からん。まだ大きく変わる余地があるとは思えないけど。【日曜京都10R・大和S】馬券はアナモリからミリオン・アウトへのワイド2点。イリューシプネス。追って味がない速いだけの馬のくせに、テンでも怠け癖があってしかも砂を被ったら終わりという難儀な馬。狙うのは無理。結果的に自分の外に快速馬がいなかった事が怠けながらも先行できて粘れた要因か。準Opには速い馬はたくさんいるので、コンスタントに速さを発揮する馬の内に入ったら即死。アナモリ。京都1200への適性が相当に高そう。1400だと脚を使えない、阪神になって多少ダートが重くなったり坂があると斬れを無くしそう。かといって京都だと簡単には完全前崩れにはならないから、突き抜けるという意味では現級では先行きは暗い。馬券ならワイドや3複軸か。アウトクラトール。真面目で堅実ではあるものの、2走前に一緒に走ったトウショウ、スリーなどの快速馬と比べるとスピードや能力の最大値や勝ち切る為の武器という点でワンランク落ちる。勿論追ってから味がある、叩き合いに強いというタイプでもない。2走続けてのそこそこの健闘で次以降も上位人気だろうけど、上記の個性の保有と準OPは層が厚い現状を考慮すると、単という意味では消したり対抗して価値がある馬では。【日曜京都メイン・シンザン記念】馬券はupした予想どおり。アントニオバローズ。跳びが大きい。道中も追い出してからも流すように走るので、距離は意外に持ちそう。勝ち切った事で一定以上の競争能力があるのは証明したけど、終始バラけた展開の3番手で外が全くこれなかった馬場と流れが味方してくれた面もある。外から積極的に動かれて内で包まれたら集中力が散漫になったり勝負どころでの反応が遅れたりするだろうし、あの跳びの大きさを見ると狭いところを瞬時に動く・抜けるような俊敏さには縁遠い。未勝利勝ちの時も外枠で常時広いスペースを走っている事で弱点を露出してない。当然その状況を待つのが消しのタイミングだし、ましてやこれからは多頭数混戦の厳しいレースを走る事になる。特にトライアル~皐月がある狭くて道中の動きの激しい中山で。重賞勝ちで本番出走権をゲットした事でこれからは教育・成長の意味合いが強くなるので、あえて厳しい競馬を試したり教えたりという事でウィークポイントの露出や黒星の提供の可能性も飛躍的に高まる。買うにしろ消すにしろ、まずはそこの現実化を考えるべし。ミッキーパンプキン。広いコース替わりと内絶対有利の馬場での先行競馬を考慮すると、人気薄2頭にも差されての4着は醜態同然。とにかく追ってからが頼りなかった。追って味があるタイプではないけど、自分の能力の全開に達してないのも事実。コース・距離適性や力関係に問題はなかったはずなので、イン有利とはいえ荒れた芝に嫌気をさしたか、それとも既に競馬に嫌気がさしてきたか。賞金と勝ち鞍の関係から当分は重賞を走る事になるので(まずあからさまに弱い相手関係にならない)、人気なら下からの逆転を期待・危惧するべきか。キングスレガリア。バネはあるけど小柄で非力。マイル以下の距離と平坦、綺麗で時計が出る馬場が揃わないと苦しいが、この春での成長や本格化は見込めない気がする。ダブルウェッジ。マイネルラヴ産駒は時計の掛かる馬場や差し馬が不発になり易い展開・馬場で非常に強い。今回のこの馬もそうだけど、ピースオブラヴ@マーメイドSや06年夏の小倉1200重賞を勝った馬を見てもそう思う。なおゲットフルマークス@京王杯は◎予定だったのが買い忘れてしまい、ショックで這いつくばりそうになりました。この血統は実質先行馬しか買えないと思うので、それらがレースに出た時に展開的・馬場的に有利な状況かどうかを考える事が肝心でしょう。短距離血統のイメージが強いけど、どうも道悪での距離延長で来ているような。スタミナ優位な馬たちのそれが先に切れてしまうほどの道悪への適性があるという事なのかな。完全に地味血統で常時人気にならないので、一発でも激走を掴めば大きい。全レースで存在をチェックしたろか。産駒がマイネルのところで主に買い取り・育成されていれば、存在や出走のサンプルも少なくないはず。
2009.01.13
土曜日は半日競馬やっていたけど、日曜は練習やら食事やらで10R以降のみ観戦・購入でした。それまでの映像は一部馬券買いながら確認しましたけど。最も熱を入れたのは土曜の中山メイン。痛みの度合いが増した芝を見てこの血統ながら綺麗な馬場向きのホッカイカンティを安心して消せる事になったので、残っていたショウワとマイネルの単、二頭の馬連にドカンと入れたのだけど、まさかジョリーズヘイロー産駒に中山マイルで残られるとは。トホホ。それはそうと、出走各馬に対する見解は明日upします。以下の基本的なものを前提として書く、見てもらうほうが、私のためにも閲覧者のためにも中身が濃くなる可能性が高いと思うので。まあ基本的な事なんですけどね。ただ基本中の基本に立ち返る事が、今やっている個とやりたい事の内容や価値を上げる事は珍しくないので。◆馬場観察先週までと大きく様変わりしていましたね。中山の芝は有馬・金杯の週は芝刈りや踏み固められたという感から時計が出て内伸び傾向だなと思っていたのだけど、かなり時計が掛かり外からでも十分伸びが目立つようになっていた。京都芝は内しか来ないという現状。開幕週でも外からズドンという気配は薄かったのだけど、それがもっと助長されて極端に近い内伸び(というよりも外が伸びない)状態になったと思います。雨の関係で、もちろんこちらも時計が掛かるようになった。京都金杯ではこの馬場の印象とレースレベルにしてはやけにいいタイムが出たという感があったのだけど、たかが一週でもあの時よりもずっとタフなそれになっていたんじゃないかな。時計が掛かるようになったというのは金曜の雨とその影響が残った、芝が重くなったと同時に今まで隠されていた痛みが露出した、その状態で使用して踏み荒らされたというのが主な要因だけど、更に掘り下げると金杯までの週との気温と湿度の違いがあります。有馬~金杯の頃は冬にしては比較的暖かかったけど、先週は寒気がやってきて日照の量が減った、空気が乾燥して空気や大地での水分が減った。それで中間の芝の発育が良くなかったのだろうし、そこに競馬直前に雨が降ってその影響が残ったまま使った事で、それらが前週までの馬場との大きな違いに繋がったのでしょう。当然来週の競馬の展望をする時、今週の天候に気を遣う必要があります。気温・日照・雨量・湿度の程度やそのタイミングなどに。先週同様の寒さが続けば似たような馬場が継続されるし、もしいいタイミングで暖かくなったり雨が降ったりすれば芝の発育が良くなってまた時計が出るようになるかもしれない。この土日の馬場の傾向に極端に近いものがあった以上、それが継続されるのか変化してくるのかは非常に重要な意味と結果をもたらすから。そこを抑えてないと、望む結果をしかるべき道筋で出すというのはできないでしょ。京都と中山では内伸び限定か外からでも伸びるのかは違いがあったけど、すごくタフで時計が掛かる、非力さを感じる馬や斬れやバネの個性が強い馬は体力を奪われて弾けない感が非常に強かったです。多分この印象は当たっているでしょう。だから日曜のキングスレガリアに関しては小柄だし坂路で時計が出ない非力さを感じたし、予定よりも投資額を落としました。逆に土曜中山メインで増資したから負け分は一緒なんだけどさ(^^;ダートに関しては京都は特にないけど、中山は前週までよりも時計が掛かってきてタフになったなと思った。スピードが出ない、スピードのある馬が失速する、スタミナ資質の馬がしぶとく伸びてくるようになった。本来は雨が降ったから脚抜きが良くなってもいいはずなのに。これはたぶん凍結防止剤の影響でしょう。JRAが凍結や厳寒にナーバスになるのは年が明けてから。凍結防止剤に対する処置や話題は年末にはあまり聞かないし、前売り見合わせの施行時期とリンクさせても凍結に対して何かを強く意識する、実施するのはやはり年明けの可能性が高いなと思う。先週までの脚抜きが良さそうな印象と実際に出た時計を比較すると、やはりこの中間で防止剤が撒かれてそれが馬場や馬の走りに影響したんでしょう。土曜8Rで快速馬アポインテッドボブが失速していたけど、これは絡まれた厳しい展開だけでなく防止剤込みの馬場による影響も強かったんじゃないかな。人づてに中山ダートは逃げたらほとんど終わりですという見解を貰っていたけど、それと合わせて考えてもやはり凍結防止剤のある無しが前週とこの土日の競馬内容の差になったと推測できます。◆個体観察競馬予想として私のような消去方なのか、それとも積極的に拾うほうなのか、またその得意不得意という話題はよくされるかと思います。個体観察に基づいた一頭の馬に対する馬券的処置の基本は、「長所と短所を合わせて認識する、次のレースではどちらが強く露出するのか考える、オッズを絡めた上で買ったほうと消したほうとどちらが価値が高いのか判断する」というものです。世の中に完璧なものなどまずなくて、何にでも良いところと悪いところがあります。ましてやストレスや消耗に弱くてちょっと条件が変わると良いほうにも悪いほうにも大きく変化するというのが絶対真理のサラブレッドが観察対象。しかしマスコミやファンを含めた競馬予想の世界では評価される馬と評価されない馬の差や見方が極端に分かれます。当たり前のように万馬券や過剰人気馬が出る事が、この世界全般の観察認識・対処が正しくない事の証明です。極端に言えば良い・強いと思った馬は長所しか見えなくなる、弱い・悪いと思った馬は短所しか見えなくなる。そこを動機として、買いと消しの判断が短絡的になる事が色々と矛盾や不明を呼んでしまう原因。私を含めて。完璧に行うというのは無理ですが、上記の基本を遵守する事で少しは正確に慎重に判断できるようになるはずです。それが最低限求められる事だし、そう考えれば最終的に消去法だろうが拾い出しだろうがやっているスパイラルは一緒になります。そしてそこでは望んだ条件や結論にならなくても、「どういう状況になったら長所あるいは短所が露出するのか、買いか消しかどちらが価値が高いと結論付けられるようになるのか」をイメージする事がより正確に近い個体認識になるし、馬の未来予想図の作成や長期的な馬券戦略にも繋がります。________________________________蛇足。有馬記念の週にはダイワスカーレットとウォータクティクス以外の断然人気馬がこれでもかと飛びましたが、人それぞれの判断や結果はともかくとしてリーチザクラウンやフラムドパシオンは「まずは負けどころを考えるべき馬」だったと思うんですよね。共に強くて存在感が大きくてそれ故に断然人気になるのは分かっているのに、前者は行きたがる危ない気性と消耗の大きい体質の一族、後者は慢性的な故障持ちという明確なウィークポイントがあるんだから。相対的な妙味が小さいのに(1.0倍でない限り個体的な妙味はありますが)多くの投資を入れて怪我をするのを回避する、これらが負けてくれて小さい投資より大きな利益を求められるタイミングや条件を探す事がまず第一の馬だったはずです。人それぞれの選択や結果はともかくとして、それがあの状況下でのあれらの馬たちの真実だったと思います。私的にはフラムドはともかく、リーチに関してはロジユニヴァースを強いと思ってなかった、挑戦を託すべき馬が見当たらなかった事で喧嘩売るのを見送ってしまいましたけど(^^;
2009.01.12
プライベートで多忙な一日。更新も簡単に。頂いたコメントへの返信は時間ができてからさせてもらいます。【シンザン記念】◎キングスレガリア○ミッキーパンプキン△キングストリート,タキオンクール◎は明らかにマイラー。ここ2走はもったまま先行馬に並びかけ,そこから追って伸びず。これは距離が長い馬の典型的な症状の一つ。逆に言えば京都マイルで斬れる脚を使っているし,不利な流れで肉薄したのがホッコータキオンとシェーンバルトなら能力的な査定も高くできる。ミッキーには距離が長かった京都1800で押し切られたけど,マイルならこっちが斬れる脚を使える分逆転できる可能性が高くなった。馬券は単複と馬連・馬単・3単。アントニオは1枠に入ったらまず包まれる。岩田やツルマルが引っ張り切りというのはあり得ないから。多分現状は若さ丸出しで単走での運動能力は高いけど「競馬」には強くない。包まれてストレスを抱えたら集中力をなくしそうだし,狭いところを一気に割る瞬発力もないと思う。ケンブリッジ,トップカミングは距離が長い。ダブルウエッジもメイショウレガーロの弟で父がマンハッタンからマイネルラヴに替わったならスタミナが足りない。スズカワグナーは斬れる脚がない。時計の掛かる芝でこそのタイプだろう。モエレの馬はたいてい早熟。ツルマルも早熟で,馬が走る事を嫌がりだした。ストームキャット系は不振からなかなか脱出しない。ピースピースに外外を通って差し込む力はない。
2009.01.11
久々の土曜オフ。自動車メーカー不景気の影響で、仕事が薄くなってしまいました。来年の収入が真面目に心配。【土曜中山メイン】◎ショウワモダン○マイネルポライト▲ホッカイカンティ◎は完全冬馬で好成績はこの時期に集中。調子が季節に左右され過ぎる馬なので、この時期だけ買えばいいしまず調子がいい。前走は乱ペースに巻き込まれて失速。阪神外回りはハイペースになると一気に外伸び差し競馬になるし、その逆の位置にいて大敗するのは当たり前の事なので割引する必要はなし。荒れ馬場は得意、雨馬場も得意、中山マイルは適性あり、内が固められた感のある馬場で中山マイルで有利な内枠先行馬で先行騎手。○は前に動かすと伸びを失うし、速い流れで集中力と爆発力を出す馬。距離延長で先行してままったら止まるのは当たり前だから前走は順当。しかし距離短縮で必然的に周りに囲まれた差しポジションなら溜まるし、当然最後の一伸びも効く。最後にしっかり伸びるタイプの馬がごく少ないのも好材料。▲は急坂にちょっと不安があるけど、他の馬に比べたら減点材料が少ない。以下消し馬。フサイチは非力でスタミナのない馬。綺麗な馬場向きのマイラーで中山は合わない。またこの馬は左回りへの適性があり過ぎる。右回りで荒れ馬場になると伸びないはず。イクスキューズは能力的に出がらしになった。早く仕上げるマイネルの馬がそういう状態になったら立ち直らない。マヤノツルギ。距離延長と坂をこなしきるだけのスタミナはない。ダンスフォーウィン。1400の馬。カレイジャスミン。意外に癇症が強く、消耗に弱い馬。内枠なら折り合えって最後の一伸びが効くけど、前に壁がないと集中力が散漫になって脚が溜まらない。また外から自力で動くと失速する傾向が非常に強い。ダブルティンパニー。広いコース向きの先行馬。タイトなコースや忙しい距離ではリズムが崩れる。マイネルハーティー。今の中山は外を進む追い込み馬がなかなか来れない馬場。馬券は◎の複を保険にして、◎からの馬連・馬単。__________________________馬券戦略の変更。ホッカイ、ショウワの単を保険にしてマイネルの単と馬連三頭ボックス。このほうが的中確率が高そう。内で粘るならホッカイかショウワだし、外からしっかり差すならポライトしかない。勝ち切るという点ではホッカイは急坂と雨でタフになった馬場がネックになるし、何より1人気で信用し辛いB級騎手。ショウワもレース設定そのものへの適性は十分だけど、突き抜けるというパンチ力にはイマイチ欠ける。マイネルポライトは適条件で能力を出せば査定は先の二頭以下という事はないし、あれらには無い最後までしっかり伸びる脚がある。この人気ならあの二頭の単は期待よりも保険のほうが有効だろうし、その対抗馬となるとやはりポライト。【阪神最終】◎セントエドワード○トーホウドルチェ▲テイエムフルパワー本来は先行馬なのに置かれた位置からも捨てずに地味に脚を伸ばしたセントの上昇に期待。2走目でペースに慣れて引き続き先行騎手の和田が乗り内枠を引けば一気に変わる。メガリスは休み明けは伸び脚が更になくなる。ブラックティーは走る気をなくしてきており一気の変わり身はなさそう。ラインプレアーはワンペースの馬で追ってから全く伸びない事を近走で証明。快速馬の外の好位をついて回るだろうけど、そこからまたダラダラになるはず。サクラはただ速いだけ。この馬も最後の一踏ん張りが効かないし、昇級となると尚更。またこの馬は一戦で120%の力を出し切り、その際の消耗がかなりあるタイプのように見える。2走ボケの心配がかなりあるし、昇級でぺースが厳しくなり内の快速馬に行かれた上で外から追い上げると更に消耗しそう。これらがいい方向に変わる可能性はまず無い。ならば上昇余地を多分に残したセントを狙う。馬券は単複と馬連2点。
2009.01.10
昨日「物事にどれだけ思い入れを持てるかは、結局継続しているうちに介入してくる負の要素をどれだけ受け止められるか」という旨の話をしましたが、能力の上昇や上達という意味でもそれは重要だと思っています。先天的に特別な才能を持つ人や万に一つ的な運を持ち合わせた人でない限り、失敗のサンプルをよりたくさん集めた人が上手く強くなると私は思っていますので。私は去年同様に競馬以外のものにより力を入れた生活を心掛けるようにというのが今年の抱負ですが、もう少し掘り下げるとより積極的に物事に取り組む、その上で出てくるであろう失敗や敗北をこれまでよりも前向きな気持ちで取り入れていこうという気持ちがあります。命や平凡な生活にまで関わるような不運やミスは遠慮したいものですが、競技的・嗜好的なものならば苦しみに対して変に腰の引けた姿勢を取ってはいけない、取り入れてやるからどんどん降りかかって来いくらいの心構えも持てないといけないですよね。半ばハッタリだとしても。取り戻せないそれと違って、いくらでもリカバリーや上昇への転化ができるものですから。少なくとも半端に守りに入っていたり、大した力も無いのに上手いフリをしているよりずっとマシ。競馬に対しても少しそういう気持ちを持てたらと思います。外れる事を恐れたり的中に拘るばかりでなく、時として「自分の能力的にも確率的にも外れて当たり前、そうなったらなったで次に何かしらの形で生かしてやるから」という気持ちを持てるというのは決してマイナスにならないはず。昔みたいに「この一年間はとにかく練習に費やす、朝一からひたすら買ってハズレも的中もパターンや事例のサンプルの収集に努める」というところまではできないけど。時間と根気が足りん(^^;話題転換。最近消すという事に対して強く意識が向く血統はシンボリクリスエスとマンハッタンカフェ。両者共にスケールが大きく本格派の気配は感じるのだけど、完成が遅く若いうちは体が緩い、基礎体力がついていないという感が非常に強い。新馬戦なんて勝ち馬と入着以下の馬に多大な能力差があるからペースや適性抜きで資質だけで勝てるし、勝っても負けても回ってくるだけの走りだから負担も消耗も無い。しかし一つ勝った馬が揃って「競争」となりペースが厳しくなると、緩い体が上がったペースや最後の一踏ん張りについていけなくなってしまうという印象があります。同時に最初にも感じるスケールは大きなものを感じるから、適度に人気も背負ってしまって次に騙される、消して妙味になるスパイラルが出てくる。たくさん存在する個体の中でどれがそこに該当するかという選定は簡単ではないのだけど、長い距離の緒戦を勝った馬ほど、新馬勝ちのペースが緩いほどその傾向は強まると思います。シンザン記念は一頭買いたい馬がいるのだけど、他がなかなか消せなくて難儀中。アントニオバローズは何とか消せないものかと思っているけど、どうなんでしょ。
2009.01.09
昨日の更新ではもしかしたらライスやバルクを好きだった方の気持ちを害してしまったかなというところもあるのですが、時間が経って改めてあの二頭の特別賞受賞を考慮すると私的にはやはりちょっと足りないと感じるし、当時選考した際の価値判断もややズレていたんじゃないの、というのが以前からの本音です。特別賞を含めたJRA賞というのはその時の賞賛だけでなく、いずれ歴史を振り返った時にこういう馬がいた、こんなところが素晴らしくてこの賞を与えられたというのをいつまでも訴え続けられるものでなくてはいけないし、そこの認識が抜けた選考側の投票や、何かしらの矛盾の露呈を兼ねた形での受賞・選考はやり直しがあってしかるべきだと思っています。エルコンドルパサーとか、ビリーヴとかね。やり直しというスタイルには別に問題はないでしょ。民間や個人だって何かしら問題が浮かび上がった重要企画や決定は再考するぞ。重要じゃない、お茶を濁しておけ的なものなら最初から価値はないし、そういう認識の記者は投票に関わるべきじゃないので。私は真に何かを好きになる、評価するというのは5年10年という長い時間が経ってもそう言えてこそ本物、という認識があります。ダイワスカーレットは惜しくも二年連続で年度代表馬を逃してしまったけど、私がより強く望んでいるのはJRA賞の受賞よりも何年経ってもその強さや魅力を人々や競馬界に語り継いでもらえるような馬になってほしいという事。ウオッカ共々に。JRA賞受賞しても「そんな馬もいましたね」的な捉えられ方や話し方をされてしまう馬も少なからず馬もいますから。それらとは一線を画した存在になってほしい。私個人にとっては、既に競馬やめる時まで忘れる事ができないと言い切れる馬の一頭になっていますけど。また真の愛着や思い入れというキーワードを考える時、負の要因やそれを受け入れられるかどうかというのは非常に重要になってきますよね。何につけ本当の意味で思い入れを持てる、強く印象に残るというのならば、単に好きや楽しいというだけでなく苦しい事や辛い事があっても、それでも積極的に付き合えて最終的な価値を認識できるものというお話は何度かしましたし、私が言うまでもなくそれぞれが自分の人生を通じて感じられておられるかと思います。ダイワスカーレットが二年連続で年度代表馬を取り逃がした事に対する無念や不安があるのは昨日お話したとおりです。しかし同時に有馬記念同様に過去を覆して獲得してくれたらもっと嬉しくなる、これからもこの馬の競馬が見られる事とこの馬に対する愛着がもっと深まるという楽しみを持っています。それは不安よりもずっと大きいものです(^^)今年の目標ローテが発表されましたが、とりあえず一戦一戦故障に気をつけて、それでいてこれまで通り一生懸命走ってください。そして最後にまた有馬記念を迎えられるように。なんかここ3週ほどは更新するのが楽しいぞ。理由は分からないけど、いい傾向だ。正月三が日はさぼったけど(^^;______________________________ここからは久々に悪態をつくお時間。好きでない方は見ないほうがよろしいかと。「そんな馬もいましたね」の中に2年前3年前の年度代表馬も入っているかと思いますが、あの馬に関しては現役時代から評価する側の言葉や行動というのが非常に安っぽく感じられて不快を抱いていました。またあの馬に対する賞賛はともかく、好きだという旨の言葉に本気を感じた事は一度もないですし。身の回りでもマスコミでも。むしろ高く評価できる要素や可能性もあるのに、それを満たしてくれなくて残念という旨の見解のほうが本気や正直を感じていました。引退して二年が経ちますが、「好き」「心を奪われた」という言葉を実証するような行動や影響が人物からも競馬界からも全く見えないし、あの馬を介して露出した競馬界のマイナス材料を最終的にプラスにするような発展や成長も見えない。そんなものは好きであるうちに入らんわと言いたいですね。強さや基本能力に関しては大いに認められる馬でしたが、それ以上のプラスアルファを積極的に与えてくれる馬ではないという印象は現役時代から変化なしです。
2009.01.08
年度代表馬はウオッカですか。当然とまでは言えなくても、順当と言えるでしょう。年度代表馬争いの対抗馬という観点ではライバルはやはりダイワスカーレットとディープスカイなのだけど、対ダイワスカーレットという面で見れば、春にステップ以外の出走をしなかったダイワよりも、惜敗しても一年通して大きいところに出て存在感を放ったウオッカのほうをやっぱり評価するべき。「出ていない」というのが存在・貢献・達成というポイントを見る時に一番割り引かれるものですから。内容では負けており2cmの僅差とはいえ、直接対決の秋天で先着した、このレースの覇者になったというのも大きく評価しなければいけないでしょう。このレースが今年の競馬を象徴するレースでもあったわけですし。ただ一つケチを付けるとなれば、今年に関しては武豊が主に乗っていた馬が年度代表馬か、という違和感がある。馬には何の責任もありませんけど。そういえば年を代表するという感のある騎手っていないね。豊は論外、岩田は秋に失速、アンカツはここ二年に比べるとダメ。まあ三浦くんで決まりですか。ディープスカイは現時点ではまだ競馬界の「顔」になれる器じゃないですよね。2008年を代表する馬、重要レースで主役として存在感と能力を発揮できる馬ではない。それができる馬はウオッカとダイワスカーレットですから。その二頭が今年も現役を続ける以上、この馬とマツリダゴッホはもうワンランクの能力やステイタスを上昇が必要。レース・オブ・ジ・イヤーの秋天で直接対決で負けたというのも痛い。次のJCで先着はしたけど、このレースを勝ち切れなかったという点で秋天を勝ち切ったウオッカとの差はやはりある。ダイワスカーレットに関しては、年度代表馬選定は能力比べではないので落選致し方なし。ああ、去年の有馬でのインの開け渡しと今年の秋天の2cmが返す返すも痛い。。。これまで「生涯を通じて年度代表馬に選ばれなかった事が最も不幸な馬」というとメジロマックィーンかなと思うのですが(単年なら勿論スペシャルウィーク)、この馬がそれを超えなければいいのだけど。ただ特別賞に関してはあげてほしかった。年度最強馬を考慮すればこの馬でまず異論はないし、年度を象徴するレースで勝ち馬を内容で上回り実質両者共に勝ち馬。そして暮れの大一番を最強馬に相応しい勝ち方で、牝馬の時代を飾るに相応しい勝ち方で締めた。そして牝馬の有馬記念の勝利が37年振りのもので、メジロラモーヌ、マックスビューティ、ベガ、ヒシアマゾン、エアグルーヴ、ファインモーションなどかこれまで色んな賞を得て強豪と見なされながらも有馬で敗退し続けてきた事を考慮すると、やはり大きな栄誉として何かを贈呈するに相応しいものだと思います。何かしらの表彰というのは連発すると価値が低くなるという意見には全く同意ですが、ダイワスカーレットの有馬記念勝利は上記の要因を考慮した時に十分クリアできるものだと思います。少なくともライスシャワーやコスモバルクよりも上でしょ。最優秀4歳以上牡馬と最優秀3歳牝馬に関しては選定には納得、ただ思ったより大差がついたなという印象。阪神大賞典と春天連勝のアドマイヤジュピタがもう少し獲得票的に肉薄するかと思った。でも重みが落ちたとはいえJCという看板、負かした相手が終わりつつあったサムソンとウオッカ・ディープ・マツリダというのを考慮すると違ってくるでしょう。3歳牝馬については該当馬なしというのが一番しっくりくるけど、敢えて一頭選ぶ、前向きに投票や評価をしたいとなれば最も高いパフォーマンスでG1を勝ったリトルアマポーラでいいでしょう。ろくでなしが乗り続けてG1を全部取りこぼすどころかオール着外なんて事がなければ順当に近かったんですけどねえ。あの兄弟の年末年始の酒はさぞ不味かった事と思われ。カネヒキリの受賞に関しては論理的な観点云々より、とにかく嬉しいの一言。昨年は特に会心の馬券や的中というのはありませんでしたが、多分取れて一番嬉しかったのはダイワスカーレットの有馬を別にすればカネヒキリのJCDが飛び抜けていると思う。共有させてもらった勝利の意義や価値が違いますから。ヴァーミリアンは逆に哀れで、秋にカネが復活してこなければ年度代表馬まであったかと。今年のリベンジや対決に期待ですね。ブエナビスタに関してはスーパー牝馬かどうかの確定はもう少し先を見たいけど、そうなった時に戦うべき相手が日本にいてくれるのかしら。それだけ。
2009.01.07
◆馬券総括京都金杯は最終更新にのっとった馬券。最後にアレンジ的に加えたタマモサポートの単が取れたおかげで若干の取りガミで済みました。かなり人気馬が危ないと思える一戦だったので儲けを出せなかったのは少し痛いのだけど、本来だったらハズレのところを勝負勘が効いて損をしなかっただけでも良しとするべきなのかな。ただもし複メインではなく単勝縛りの馬券組みをしていたらタマモを加えたとしてもプラス配分になっているはずで、これだけ人気馬に勝利の可能性がないレースならそこをつくべきだったかなという思いもあります。その辺の判断はやはり簡単ではないね。上手くやれば妙味は大きいのだけど。最終的にはバトルバニヤンよりもタマモサポートに強く惹かれたのですが、私は更新にのっとって馬券を買うほうが好結果が出る傾向が強いのでそれに従う形を取りました。愛知杯は何だったんだというツッコミは却下で(笑)。ただ同じくらいの妙味を感じる馬が並んでいたなら、長期的に見て優先すべきは人気薄のほう。それは馬券戦略のセオリーとして間違いありません。◆京都金杯寸評タマモサポート。確かに本格化した。道中のコントロール、追い出した時の反応、追ってからの伸びとこれまでと段違いだし、このレースの走破タイムも馬場を考えるとA級評価できる。これからどんなレースに出るか、どういうレースで活躍するかは分からないけど、基本的に淡白な性質なので急坂コースよりも平坦のほうがいいはず。また折り合いに第一の課題がある馬なので、外枠や馬群の外を進む形と前に壁を作るかマイル以下の単騎先行ではパフォーマンスがワンランク以上は違ってくるはず。人気で外枠なら消し時。マルカシェンク。終わった馬で一瞬しか脚を使えないという印象は変わらず。中途半端に好走した事で次も人気になってしまうので、消したほうが価値が高い馬でしょう。終わったという事はB級レースでも勝ち切る、主役を努めるというのが難しいから。ファリダット。半ば勝利を度外視した乗り方と3着という結果を考慮すると、やはり本当の伸びではない。マイルでは勝利は遠い。距離短縮で1200に向けば無茶苦茶斬れるだろうし、距離短縮なら1400でも本来の斬れを発揮しそう。ただし距離延長はまず向かないはず。アドマイヤオーラ。この厩舎の休み明けなのでしっかり走らない、反応しないというのは予定どおり。まあ及第点の結果。怪我明けの競馬はどんな動向を示すか分かり辛いので次にすぐ買いとは言えないけど、今回よりは評価を上げると思う。ただし基本的に人気になる馬なので、まずこの馬を負かす存在を探すでしょうけど。マスコミはこういう名門厩舎や人気馬に対しては走らない傾向があっても紙面づくりのために評価する、腰が引けた扱いをするけど、走らないという傾向は明確なのだから調教評価は「力は出せる仕上がり」程度では全然物足りない、「万全」まで来ないと最低限の信用もできない。でもこの厩舎の一発のレースで消耗の大きい競馬をさせない、複数のレースや目標との兼ね合いで徐々に稼ぎ調子を上げさせるというのは好感を持つところもあるんですけどね。ただ馬券的対応は別(笑)。バトルバニヤン。やはり信用しなくて正解でした。決め脚の馬ではないのでハイペースと折り合い不安で置かれたのは不利。それを考慮すればよく伸びている、健闘しているとは思うけど、強いと言える競馬じゃない。「真面目だけど頼りない」「勝ち切るだけのパンチ力に欠ける」という馬なので、人気薄での激走よりも人気で蹴飛ばすほうが価値も確率も高そう。◆中山金杯寸評アドマイヤフジ。パワー型で、綺麗な馬場の瞬発力比べや時計勝負には強くない。逆に荒れ馬場、時計の掛かる馬場での勝負では頼もしい。その辺が秋の東京で前から離された理由だし、連続でこのレースを勝てた理由( コンディション的にも冬馬なのだろうけど、冬の荒れた馬場が合うというのもあるのでしょう )。高速馬場での強豪相手の競馬では残念ながら足りなかったけど、あそこで足りなくても強い相手にぶつかっていって鍛錬できた事が今回58kgでハイペースを終始勝ちに動いても凌ぎ切れた理由。だから今後も同様の挑戦をするのが、本馬のためだと思う。厳しいレースを走ったから消耗して次がアウト、という馬ではないし。ヤマニンキングリー。このレースは全体的に斤量が重くそれぞれ1kg余分に背負っていたという印象なのだけど、アドマイヤとこの馬がそれぞれ1kgずつ減っていたらヤマニンの斬れが増して交わしていたかもしれないという気もする。ハンデキャッパー、ナイスジョブ(笑)。距離適性は完全に中距離向きで2200m以上はアウトでしょう。ダイシンプランやムードインディゴなどもそうだけど、一見ズブそうでしっかり動かさないと伸びないから距離延長しても走りそうという印象だけど、実は走れるエリアが狭いというタイプ。ここ一年でどれだけそういう馬たちに騙された事か(^^;ミヤビランベリ。夏の福島でも単複的中させたお手馬なのだけど、今回買った理由は以下のとおり。1.オペラハウス産駒だけど自分の形が作れると作れない、右回りと左回りでは大きく走りが変わるようにテンションが高く何かのショックがよく効く馬。だからこの血統でも休み明けながら戦いの場に入ればモチベーションが上がってそれが結果に強く影響すると思った。2.右回りの2000への適性は相当高い。オペラハウス産駒だから中山や荒れ馬場への適性もある。実際それが如実に現れた結果と走りだったと思う。まあ勝ち切るとまでは思えなかった、その代わり3着付近には残りそうだなというイメージがあったのが◎ではなく○扱いにし、ワイドを加えていた理由なんですけど。マイネルキッツ。サッカーボーイが強く出ている馬なので中山小回りで後手になるのは仕方ないし、そのまま負けたのも致し方なし。しっかり伸びただけ立派。中山なら2200しか走るところがないでしょう。オペラブラーボ。やはり兄同様の懸念すべきスパイラルに入った模様。今後ずっと人気し、勝ち抜ける時も人気のはず。ただそこまでに苦労するはずなので、この馬を負かすべき馬を探し続けるのが一番賢明。勝ち抜けるまで放っとけばいい。本当に強い馬なら続けて勝負どころで手応え反応が悪くならない。イメージほどの能力の持ち主ではない。ただ明らかに広いコースと綺麗な馬場向きなので、府中のOP特別ならさすがに消せない。ワイルドワンダーやラインドライブ同様のキャラをしっかり受け継ぎだしたので、「人気になるけどB級相手に取りこぼす」 「勝ち切る時も人気になっている」という傾向を継続するでしょう。ただし「ちょっと人気を落とした時に格上に食い下がったり逆襲をする」という個性もあるはずなので、東京新聞杯で3人気くらいなら買いに出るかも。それはそうと、このレースで強く意識すべき要因は二つ。一つ目は京都金杯でも述べた現4歳世代牡馬のレベルの低さ。5歳世代も強くなかったけど、更に2ランク近く低いと思う。重賞一つ勝ち切るのに相当苦労するはず。JCに出た二頭とスプリントでのファリダットなど特例的な存在でないと難しい。フローテーションも私は全く信用してない。もう一つは中山の馬場。12月開催はかなり時計が掛かっていたのだけど、有馬の週に芝刈りを実施して若干速くなった。それが踏み固められて時計が出だしたという印象。中山金杯は後方からズドンときそうな馬が全くいなかったのも先行する二頭に印を打った理由の一つなのだけど、1000mの通過タイムを見た時に一瞬前潰れを覚悟しました。それでもしっかり残った、時計が1.58.5という結果を考えると、やはり馬場が固くなってきているのだと思う。冬の中山はいつ見ても芝の色が悪いのだけど、見た目は似ていても内が荒れるのと固くなるのとでは大違い。固められて時計が速くなれば内枠先行馬が強くなる傾向が顕著になるので、そこはしっかり傾向や馬の力量・展開をチェック。まあ私は自分が得意としていた時期のイメージに近くなるので歓迎なんですけどね(^^;
2009.01.06
競馬初日は早速勝負を掛けたトウショウガナーの単を取り逃がして歯ぎしりしたものの、金杯で◎の単と○とのワイドが綺麗にハマって帳尻合わせ成功。正月早々に富士と雅で勝利とは縁起がいいねえ(笑)ちなみに京都の「悪い知らせ」も厄払い代りに単ゲッツ。今年はいい年になりそうだ。ってこれくらいでそんな考えは持てませぬ。【京都金杯】アドマイヤオーラ。休み明けは走らない厩舎。この馬もデビューから弥生まで一戦ごとにパフォーマンスを上げてるし、一年前も鳴尾から徐々に反応や着順が上がった。兄ジャパンのデビューから皐月までも同様だし、休み明けは神戸新聞杯や大阪杯でだらしなく負けてる(ブエナビスタも使う毎に反応と鋭さが増した)。タガノデンジャラスなんてエンド産駒なのに明らかに叩いて変わる馬だった。仕上がり途上で体力豊富とは言えない馬の58kg、この馬にはちょいと短いマイルは買えない。マルカシェンク。典型的な終わったサンデー。体力がなくなってきたから前に動けないし後方から長い脚で多数を交わすのも無理。手詰まり状態。ヤマニン。1400が合い過ぎる。コンゴウ。終わって、もしかして恵まれたら入着かも程度のイメージの馬に期待すると痛い目に合う。ファリダット。斬れるのは1400以下。明らかに体力不足の馬だし距離延長が駄目な馬。シンボリ。一般的に馬は高齢化すると気力体力が持続しなくなる。この馬も短距離に入れてショックを与えると走る。だからそこへの適性が高過ぎ。ショウナン。馬ごみが苦手だから真ん中の枠の差しは向かない。思い切った競馬をされれば怖い馬ではあるけど,豊本人が2走前に教育を施しているわけだし,もうちょっと切羽詰らないと今までやってきた事やこの先を放棄するような競馬はしてこないと思う。あとこの世代はちょっとやそっとでは重賞を勝てない。昨日ヤマニンを消した理由でもあるけど。タマモ。基本的にローカルキャラクター、そして重賞キャラクターではない。左回りから右回り,OP特別から重賞に替わって斤量1kg増は苦しい。アドマイヤスバル。前回は後方なら自動的に浮上できる展開なので評価できない。芝ではスピードの乗りが悪いので置かれるが、決め手の馬ではなく粘りの馬。差し比べは分が悪い。ブライト。休み明けは走らない厩舎。エイシンとシゲル。世代レベルに問題がある。ビクトリー。もう走るのを嫌がってる。◎ホッコーソレソレー○ナスノストローク▲バトルバニヤン多分低レベルでほとんどの馬がしっかり伸びないレース。思い切った選別をしていいし、差すなら中途半端なとこより大外ドカンのほうが伸びそう。最初は◎はバトルだったけど、決め手のない馬。真面目だけど頼りないところがかなりあるし、重賞という一つの壁を超えるのに苦労するはずの馬。また渾身の期待をすると裏切るタイプと厩舎なので、評価と馬券的対応を変えた。◎は距離短縮に代表される締まった流れになると差し脚爆発する。最近は全く向かない条件ばかり走っているし、得意な広いコースへの距離短縮。大怪我からの立て直しだけどカネヒキリというサンプルが出てこれから続く者が確実に増す。安易に消せなくなるし、黙っても人気薄のなかでどの馬が回復してくるのか考える事が重要な時代になる。○は明確な冬馬。これだけレースのレベルが低くなれば調子が良いだけで買える。伸びそうにない馬が多いから豪腕が乗るのも歓迎。馬券は3頭の単複、ただしバトルは複のみ。あと馬連3頭ボックス。_____________________京都金杯はG1での健闘が重視されるレースだし,ここ3年は内枠先行馬がBコース替わりのグリーンベルトを利して強い競馬をしていますが,今回はそこの2点を考慮する必要はなさそうですね。単勝候補で考えたら上記の三頭しか残らず,最初の筆頭はバトルでした。しかしいくら相手がだらしないとはいえど,この馬のこのオッズに渾身の単勝勝負を掛けても期待に応えてくれそうな気がしない,思いもよらぬ馬の逆転を許しそうな気がして。ならば勝利は人気薄の二頭に託そう,これらが複に絡む可能性もかなり高いような気がすると共にバトルも複なら安心して買えそうというイメージに基づく戦略です。………………現状の能力をきっちり出せる、条件好転するのは印を付けた3頭だと思います。そうでない馬との差は大きいはず。タマモサポートが少しだけ怖くなってきた。父が勝ったレースだし、ここ2走で父同様の覚醒をしているのかも。この馬の単を少しだけと、馬連と3単ボックス追加。以上で決定。
2009.01.05
明けましておめでとうございます。今年も一つよろしくお願い致します。暮れの大一番から時間が経ってないし,あそこの熱気や手ごたえがまだ残っているだけに新年の競馬を迎えたという実感が全く無いですね。毎年は有馬から金杯までの間が結構待ち遠しいのですけど,今年はもう一週間くらい休めばいいのにというのが本音です。【中山10R・初日の出S】◎トウショウガナー○ファイナルスコアー▲アントニオマグナムリボンノキシ,ダイワディライト,サンエムパームが消し。リボンは前走が無欲の差し競馬。それが前が仕上げ途上で競り合い潰れる展開に上手く嵌って何とか2着。あのレースの主役はガブリンだし,今度もう一回やった時に主役になり得るのは先行したけど潰れてしまった馬か,外から自力で動いたファイナル。この馬はたまたま差し込めた,たまたまファイナルのハナ差前にいただけという存在。今度は逆転されるし,どうあがいても主役になれる役割じゃないし,勝浦に前走の結果から欲が出たところで同じ事をやれというのも無理。ダイワは父と母の血をそれぞれストレートに継いですごく単調な馬として完成した。存分にスピードを活かせる,苦労なしに負かせる相手ならこれでもかと強い。が,強い相手に替わった,潰すのに苦労したり後ろからプレッシャーを掛けられたりすると確実にいい時から能力が割り引かれる。前走は負かして当たり前の相手,1000万の中位以下だし,マイペースで走っていれば前が勝手に潰れて後ろも届かないだけ。しかし今度は一気に相手が強くなり,準OPでも上位かそれに準ずるレベル。簡単に潰れてくれないし,潰せない。後ろからも差し脚が忍び寄る。相手が強くなり,前の快速先行馬を潰しに行く負担が加わるだけで割り引ける,レースでガクッとなるはず( 相手の能力が落ちる前に自分の方が先に落ちるくらい単調でしょう )。北村も単調な馬にタフさを与えてフォローする事はできない騎手だし。サンエムはジワッと先行する馬。関西圏ならともかく,テンが33秒台で一歩目からガンガン行く中山1200では遅れを取るし,ましてやトウショウやアントニオよりも外の枠だと先手を奪えない。基本的に単調な先行馬だし,相手を潰すタフさや引いたところから差す決め脚もない,実力的にも上位とは言い辛い。レースにおいてかなり不利な立場にいる馬。◎トウショウは行き切ってラチを取れるかどうかで最後の粘りがかなり変わる馬。行き切れるかどうかを含めて気持ち良く走ればハイペースでもかなり粘る馬。前走は内枠にスリーセブンスピンがいた事で評価を下げていたけど,今度は他の先行馬に対して内の枠に入り,ラチに近いポジション。また馬を気持ち良く走らせる事に関しては日本一の騎手に替わり,彼のお手馬であり結びつきの強い厩舎。中山ダート1200が外枠有利か内枠有利かは微妙だけど,トウショウやアントニオ,スリーセブンスピンあたりは内に入れば確実に外よりも速く行ける,逆に外にいたら内を被せてまで行けないスピード関係。またこれらは行き切れば強いし粘れるけど,後手になった時に相手を潰す強さには欠ける馬。だから行き切れた方は有利だし,能力を出せる計算が立つ。トウショウの勝ち負けの馬券を狙った時にまず消せる,相手として怖さを感じないのは上記で消した3頭。これらよりは叩き2走目で確実に変わる上にここ一年で我慢を覚えたアントニオのほうが怖い。ファイナルスコアーには前走で◎を打ったものの,準OPを力でねじ伏せるほどの強さはまだ身についていない,人気で取りこぼす可能性のほうが高いという印象。しかしこの馬は外枠で揉まれなければ堅実に末脚を伸ばしてくるだろうし,現在は成長・覚醒の最中。やはり相手としては消せない。人気で快速馬に囲まれての内枠ならいつでも消しますけど。馬券は◎の単複,◎からの馬連・馬単・3単。___________________________京都10R。人気馬で信用できるのはライブコンサートだけかと。ミダースタッチはこの血統にしては体がやたら大きく動きが重い馬。マイルの上級条件ではスピードと反応が恐らく足りない。テイエムアタックは右回りではコントロールが難しい。行き過ぎると末を失うけど,渡辺で人気でその辺のコントロールができるか。スペルは1800以下では確実に反応とスピードが足りない。もう少し距離を伸ばして相手が失速してくれないと差せない。単とリアルコンコルドとマイネルパシオンへの馬連。中山金杯は分かんないですね。あんまりオペラブラーボに屈服したくはない気がする。前走は邪魔されたとはいえ,あそこで一気に勝ち切れなかった事で兄たち同様に強くない相手に人気で少し取りこぼすスパイラルの継続が気になってくる。オペラの前走や有馬で負の流れを背負った蛯名が,年を越して一気に流れを変えるよりもそれを継続してしまうほうが可能性が高いとも思う。お手馬ミヤビランべりと,冬馬で強い相手に戦ってきたアドマイヤフジの単と馬連,ワイドでも持って楽しんでます。ダイワは小回り他頭数混戦を捌くほどの器用さや一瞬の脚はない。マイネルは母父の影響を強く受け継いでいて中山,しかも冬は苦手。キングストレイルは消耗期に入っているので,2000m強は基本的に集中力が持たない。ダイシングロウは単調なレース向きで狭いコースの他頭数混戦ではストレスが大きくなり過ぎで自爆する。飛びが綺麗で荒れ馬場も合わない。また松田博厩舎は叩きつつ仕上げる傾向が強い。明日の京都金杯も注意。
2009.01.04
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