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トーセンクラウンがいいレースをしながら勝ち切れず、エイシンタイガーに至っては最下位。そろそろ不調期突入宣言でもしておきますか。気楽になるから(笑)。【高松宮記念】更新したとおりの馬券でハズレ。キンシャサノキセキ。大したものとしか言うほかない。G1制覇という一区切りをつけたので試しに1400やマイルを使ってくるかもしれないが,基本的には燃えて走る馬なので1200以下向き。少なくとも東京の1400なら消しの一手。ビービーガルダン。時計が掛かる馬場がこの馬には幸いしたというのもあるだろうけど,ダンチヒだから御機嫌次第なので買うのも消すのも判断が難しい。私的にはこういう馬は勝っても△で,常時押さえ。エイシンフォワード。よく走っているが真性スプリンターのトップスピードに敵わなかった印象。同時にマイルのハイレベル戦になると,そこのスペシャリストの持続する決め脚に負けそう。やはりベストは1400か。サンカルロ。スピードの無い馬なので時計が掛かる設定が向いた。速い時計とスピードを問われる1200ならOP特別でもあっさり負ける。スズカゴーズウェイ。綺麗な馬場で瞬発力を活かすタイプなので,苦手なボコボコの痛んだ馬場にしてはよく走っている。左回りへの適性が高いのか。暖かくなって芝の発育が良くなり時計が出るコンディションに出てきたら,やはり見限れない。エイシンタイガー。真相は分からないが,能力ではなくアクシデント的な惨敗だとは思う。能力が無ければ直線を向くまで引っ張りきりで余裕を持って追走する事はできないので。今回は残念だったが,能力的にはまだ見放せないので次に倍にして取り返したい。向く条件としては,やはり予想段階で書いたとおりだと思う。【マーチS】トーホウオルビスの単とマコトとの馬連でハズレ。マコトスパルビエロ。一線級と当たって勝ちと僅差負けを繰り返した最近の実績は伊達ではなかった。トップハンデでも実力が違い過ぎたか。この勝ち方がこの馬の評価すべき基準としたい。トーホウオルビス。予測していたとおりの負け方。早くこっちが望む条件に出て来い。フサイチピージェイ。アクシデント的な出遅れなのでこの敗戦はノーカウントでいいが,徐々にスタートや二の脚がつかなくなってきているように感じる。ハイレベル戦で全体の流れが速くなるところでは,本来のスタートを切ったとしても揉まれる可能性が出てきた。【阪神メイン】シゲルハスラットの単とオセアニアとの馬連でハズレ。オセアニアボス。阪神では別馬でパンチ力や凄味のあるレースをする。レッドランサムは確かロベルト系だから,力がいる芝や坂がある阪神が合うのかも。この競馬場なら昇級しても買いたい。末脚の持続力があるとはいえない馬なので,直線が長いマイルよりもやはり1400のほうが良いでしょう。サワヤカラスカル。スピードの無い馬。ストリートスタイルに負けた時よりも芝の発育が良くなり時計が速くなったのが負けた要因のひとつだが,牡馬混合で骨っぽい相手が出てきたのも痛かった。ナマクラな馬でもあり,前走よりも条件が合う事もなかなか無いので,中途半端に健闘して人気し続けるならずっと勝ち馬候補から外していい。マイネエスポワール。サワヤカと同じ理由で消したがこちらは連に絡んだ。阪神1400への適性が非常に高いか。京都になったらあっさり斬れ負けするでしょう。シゲルハスラット。サワヤカとマイネが消せると思ったので買ったがマイネルに喰われる。昇級とはいえ,この相手で2頭以上に負かされるのではこの先準OPで勝ち負けしていくのは前途多難。
2010.03.31
今回は試合のほうもダメダメでした。練習不足・実力不足が最大の要因ですが,朝業務のほうに気を取られていて急いで会場に行きというパターンでは,メンタルも含めてプレイできる状況にはないですね。社会人である以上,致し方のない事なのですが。一日プレイだけに集中できる時が来れば,それを無駄にしないような努力をまたしてみます。【日経賞】更新したとおりの馬券で的中。トーセンの複をメインで買える状況でもあったけど,今回は人気馬が倒れての1着に拘った予想だったので,単勝メインの馬券で引き分け。しかしトリビュートソングがあんなに人気するとは。なんで前年のダービー馬が出ている別定G2で,条件あがりの馬が10倍前後になるんだ。最近の競馬ファンは捻くれ者がやはり増えたね。アンタが言うなというツッコミは無しで(^^;マイネルキッツ。広いコースで完全長距離のほうが良い,ズブいという特性がある馬が小回りのここで59kgを背負って勝ち切ったのは大きい。結果として対戦相手が昨年のアルナスラインより弱かったかもしれないし,その結果順位が繰り上がったかもしれないが,能力そのものがここに来て更に上がった可能性は考慮しておきたい。調子を上げるのに時間も掛かるが,調子が上がったらそれが維持されるタイプでもあるので,春天は当然今年も軽視できない。エアシェイディ。休み明けは割引,外差し競馬は割引という馬だけど,それを払拭して持続する脚と集中力を見せた。後藤から騎手が変わり,新任者が既存のイメージに捉われていなかったのが良かったのかもしれない。何度も言うけど,騎手の競馬の色んな要素に対するイメージの良し悪しは馬にも伝わるからね。それが「騎手がどれだけ前向きに乗れるかが大事」というキモのところ。よく頑張っていたが,不向きな条件でこれだけ走るのはこの後はなかなか無いと思う。主要レースでは甘い,隙間レースになっても人気で甘いという認識をしたい。トーセンクラウン。予想どおりの走りをしたけど,相手が走り過ぎたのが誤算だった。やはり充実した状態で中山なら距離延長でも折り合うし,58kgや強い相手も苦にしないが,最大の爆発力を発揮できるのはやはり内側で前を壁にした状態なのかもしれない。エアシェイディが走ったにしても,覚醒したトーセンがエアに叩き合いで負けるというのは考え辛いので。次の狙いどころは年末の大レース。その馬が走った一年後には再度同じ条件・得意な条件が巡って来るのだから,一年後を想定する,今の一年前に何があったか思い出すのは予想における基本の一つ。高速馬場や高速上がりのレースは全く不向きだし,折り合いもアウト。コンディション的にも冬馬だと思われるので,東京を使っている時期は消しの一手。ローカルの隙間レースでは走れる余地はもちろんあるが,ここまでの戦績で人気になるし,状況によっては酷量を背負う上に得意とは言えない格下相手の競馬。積極的に買う状況じゃない。ネヴァブション。不利があっての4着かもしれないが,人気を被った時には自在性が無いので不利を受け易いというのもまた真理。穴でナンボというミルリーフ系の血統も含めて,人気が無いけど嵌る条件をいかにして抜擢するかという馬。ロジユニヴァース。競馬界の牡馬のエースになれるのか否か,休み明けは苦手なのか,反動の度合いがどの程度あったのかなど,全てはここを叩いた後の次のレースで明確になる。休み明けが苦手だとしても牡馬のエースを担うなら勝ち切る必要があったが,休み明けや反動の大きさを考慮した場合には今回は情状酌量の余地がある敗戦だったので。が,次にはそれは無い。本来の能力を出さねば後がなくなる。が,春天なら買う気は既にゼロ。理由はまたその時に。トリビュートソング。妙に行き脚がつかなくなっているのは気になる。エアシェイディの捲くりに応じて動ける展開になったけど、上位と馬体を合わせるところまでは届かず。現状の力の差が出た感だが、まだ成長する余地は残していると思うので、この先の活躍を期待したい。私的には春天に出てきても何かしらの印は打つと思う。ナムラクレセント。あれだけ引っ掛かったら苦しいし、出していくと掛かり易い馬ではあるよう。しかし距離、コースの広さ、コーナーの大きさなど、どこに本当の適性があるのかはさっぱり分からん。あとやはり小牧は関西に特化した騎手。関東では自身の戦略やイメージによっていい結果を出すのは難しいよう。【毎日杯】ルーラー⇔ダノン→ミッキー,ザタイキ,リルダヴァルの3単でハズレ。ダノンシャンティ。ダノックスの持ち馬にしては怪しさが無い良い馬。また松国効果もやはり出ている。が,松国効果が明確に出た過去のG1馬ほどのスケールは感じない。マイルCなら勝ち負けだが,ダービーまではさすがにどうか。折り合いそのものは2400でもこなしそうな雰囲気が出てきたけど,松国の馬で大レースを勝つ存在には見えない。ミッキードリーム。1800は合うし実質直線だけの競馬の2番手という流れも嵌ったが,相手が走らなかった分の2着確保という意味合いは大きい。能力の低い馬ではないが,今年のクラッシックの層は厚いので,ここから先重賞で勝ち負けするのは容易ではなさそう。リルダヴァル。休み明けの影響もあったとは思うけど,完全な上がりだけの競馬よりは体力が問われるレースのほうが向いていると思う。この馬も叩いた次のレースでスケールが増した姿を見せられるかどうかが問われるし,見せられなければその後は危うい。昔は池江厩舎の休み明けってかなり走るイメージがあったし馬券にもしたけど,最近は父子ともども休み明けは息切れするシーンが多いように感じる。今回は骨折明けだから致し方ないかもしれないけど。ルーラーシップ。どう導けば馬が爆発するのか分からない,爆発するように導く自信が無いという岩田の心理が明確に出ていたレース振り。やはりこの騎手も気負いを与えたら弱い。ダービーで主役に君臨できる可能性はかなり低くなってきたし,不器用さから完成度の低さまで弱点は山ほどあるので,積極的に買う存在では勿論ない。東京でもそれを露呈して飛ぶかどうかをまず検討するべし。私的には期待は早くても秋からで決定しました。武豊。命や騎手生命が絶たれなくて良かった。馬券よりなにより、それが一番の収穫だった日でした。
2010.03.29
日経賞については壮大な前フリの意味を無くしてしまい、どうもすみませんでした(笑)。これはG2だという事を認識してなかったミスでもあるのだけど、その辺の是非はさておき、当初の予想を変更したら自分の中のモヤモヤが消えたのも事実。人間最後は理屈ではなく、根性と経験に基づいた勝負勘ですからね。またこれも良い悪いや能力の上下でもないけど、私は何に付け自分を隠さず大っぴらにしたほうが自分にも人にも良い結果が出るんですよ。人に迷惑を掛けるようなやり方でなければ。最近競馬以外の事でそれに強く気付いたんですよね。人間意外と自分に対する知識やコントロールが無かったりするし、他人のそれのほうが得策だったりもします。読者の方々がどう思われているかは分かりませんが、私はとにかく何でも「ヘタ」な人間ですよ。閑話休題。明日は午前中は会社の行事、午後は半年で一番大事な試合なので、今のうちに最低限の更新しておきます。半年前の試合では「人生で一番嬉しい日」と言えたほどの結果を得られたけど、今度はどうなるでしょうか。どんな結果でも、それが出るまでは自分にできる最大の事をするつもりです。多分G1以外でも買いたい馬が出ると思うので、それらは合間を見てコメント欄に放り込んでいきます。【高松宮記念】◎エイシンタイガー○キンシャサノキセキ▲エイシンフォワード△アルティマトゥーレ、ファイングレイン×プレミアムボックス、サンカルロ大袈裟に言えば◎が買い材料しかないくらいに思えるレース。まだ重賞の勝ちはないと思うけど、能力的には足りると思う。それを証明してほしい。またこの馬は「 高いレベルの競走で速い流れのレースを人気薄で 」迎えるのが最も持ち味が活きる。貧弱血統だからOPでは1人気を背負いたくない(それはここまでの戦績にも出てる)。挑戦者の立場になればその弱味が出ない。それに前に目標を置いて進めば折り合えるし、流れが向くし、高い瞬発力(1400-マイルを走る馬が持ち合わせてないスプリンター独自のトップスピード)と、闘争心を引き出す事ができる。その実現の可能性が非常に高いメンバー構成・枠順・差しが効き易い芝のバイアス。騎手も今年は調子が良く、前を目標にしての差し競馬が非常に得意な人。池添も恐らくこの馬がこのレースで単純力量的に勝ち負けになる事、枠や流れや隊列を含めたものが自分たちに向いている事を認識し、前向きな気持ちで乗れると思う。騎手を考える時に一番大事なのは地位でも力量でもない。その騎手がどれだけ前向きあるいは後ろ向きでそのレースに乗るかです。トップジョッキーでも失敗は山ほどあるのだし、生き物は気分良くやれるかどうかで心身のパフォーマンスの高さが決まるもの。後ろ向きなら土曜の岩田のようになります。実力的に五分に近い、嵌れば十分1着は狙えると面っているから、馬券の主力は当然単複。どちらをメインにするかは分からないけど、多分複だけで儲けが出るように配分するかな。同時に相手選びも負かされる危惧の高い順に選択してる。内なら人気2頭。しかし被されるのを嫌う気質の上に負荷が掛かるバイオリズムや条件に弱いアルティマは評価を落とす。短距離馬にしては跳びが綺麗で大きいから、荒れた芝や内の狭いスペースも合わない。引退レースだから腹を括って最初からスピードを全開させ、逃げて馬場の良いところを選択する競馬もアリだし、それが可能な能力の持ち主でもあるけれど、馬場の痛み方や時計の掛かり方、前走があまりに楽過ぎた競馬になった反動も含めるとこの馬の弱味が出る可能性は非常に高いと判断。それだけの負荷に対する抵抗力の弱さがある馬だから。そういう個性は準OP勝利後の全てのレースで出てる。当面の敵で途中から掛かり気味に動くキンシャサが近くにいるというのもアルティマにとって不運だし、この2頭の競馬なら捉えに行くキンシャサのほうが有利、台頭する可能性が高いと判断。堀厩舎の有力馬の中で現在一番G1を勝ち負けできる可能性が高い馬だとも思う。外の差し馬も印は打ったけど、×については怖いと思っていません。勝ちに動けるスピードや自在性・気質があるタイガーと、いくら外伸びでも完全に待ちの競馬しかできないサンカルロやプレミアムではレースを優位に進められる度合いが違い過ぎるし、エイシンのほうが決め手で勝ると判断。これらが来る競馬になるならエイシンも来て前でゴールしていると思っています。それなら充実一途で更なる短縮もこなしそうなフォワードと、復調の気配があるスペシャリストのファイングレインのほうが怖い。騎手的にもノンプレッシャーになる岩田、最近結構活躍が目立つ上に社台の乗り馬が増えた勝浦。こっちをマーク。連勝馬券は◎からの馬連、馬単、3複。
2010.03.27
やっと仕事が落ち着いて,今から競馬モード。↓の日経賞の予想ですが,何かが違うという感覚がはっきりとあるので,その対処をします。ロジユニヴァースとネヴァブションの印を入替え(^^;先の何かが違うという感覚を理屈あるいは勝負勘的に分析すると,まず理屈的にはここはG1ではなくG2という事。これがG1ならロジは問答無用で消しだけど,G1とG2ではプレッシャーや消耗や必要能力が違い過ぎる。またG2というのはクラッシックやG1を戦ってきた馬が,そこで鍛えられた能力を持って休み明けや酷量を克服するもの。同時に対抗格に抜擢されたG1実績が足りない馬が,飛ぶというケースが多々ある。無論ロジにはこれまで更新で示してきた不安要素も認識しているけれど,それらを合わせたトータルのプラスマイナス,騎手がノリと後藤という事を比較した時,このレースの人気2頭のうちそれに応えるのはロジのほうで,飛ぶのはネヴァのほうじゃないかという思考です。勝負勘的に見れば,先の自分が強く感じている「何かが違う」という強い悪寒がまず一つ。また先週めでたく約二ヶ月ぶりに勝負レースを外して負けたわけだが(爆),オッズの読み違いも含めて自分と競馬との微妙なズレがそろそろ発生してくるのかという事も考慮しておきたい。もしこの対策で当たった際には卑怯者・浮気者と,当初の馬券戦略で当たっていたというオチにはザマアミロと遠慮なく罵倒して頂いて結構です(^^;
2010.03.27
オッズ的に書きたい愚痴が山ほどありますが、それは置いといて。ここまで来たら腹を括って予想してやろうじゃないか(笑)。【日経賞】◎トーセンクラウン○トリビュートソング▲ネヴァブション×ロジユニヴァース、ナムラクレセント当初からロジは消し、ロジに人気で飛んで貰って代わりに勝つ人気の無い馬はどれでしょう、何を抜擢しましょうと1ヵ月前から考慮していたレース。その候補が◎○の2頭。トーセンは御存知のとおり中山記念が圧巻の勝利。オペラハウスの局地条件での爆発力の高さは周知の事実とはいえ、何もそこまで一生懸命走らんでもという程の勝ち方(笑)。低条件では燻っていてもツボに嵌ったら強い相手でも格負けしないどころか潜在能力が覚醒する、強い時にはとことん強いという個性があからさまに出たレースでした。波に乗ったら相手がG1級だろうがなんだろうが格負けせず、むしろ引っ張られて能力が上がるから好都合。その血統的・遺伝子的なスパイラルがあるから1kgの増量は苦にならないタイプ。2500もという距離になれば当然折り合いが心配になるけど、この馬は中山ならそこへの適性の高さ、道中において他馬との距離が近い事、荒れた芝が得意な事から距離延長でも折り合える特性を持つ。枠的にも左右に先行馬が多いから、これらを行かせておいて前に壁を作る、あるいは横に出来たスペースに入れて距離ロスを防ぐと共に折り合えるポジションを取れる猶予は十分。前走は内に拘っていたけど、中山なら外捲くりでも強さ爆発する馬でもある。再度この馬の強さ、中山適性の高さに期待する事ができる条件。中山記念でお腹いっぱいでもあるけれど(笑)、覚醒したら続けて走るタイプだから、あそこを勝った瞬間にロジへの対抗措置として日経賞に出てきてほしい、ここでも走ると思っていました。トリビュートはここ2走が非常に優秀。前走はもちろんの事、休み明けで終い失速した2走前も休み明けで無ければジャミールと共にボルカマズルカを捉えているなという存在感があった。ジャミールと遜色ない実力があるとすれば、何かとマイナス材料がつくこのレースの人気馬たちより上に行ける可能性は十分。また現在非常に上昇度が高いというのも、休み明けやら何やらで能力に足枷がついている人気馬よりも評価できるポイント。生き物は何でも前にプレイした時よりも調子が良いと感じられれば気分良くやれるし、そうでなければ心身の状態が停滞・下降するでしょ。グラスワンダー産駒も好調時で気分良く走れば昇級をあっさりこなす血統。母系も含めて、この馬はプチスクリーンヒーローだと思っています。スクリーンよりスピードが足りず、逆にスタミナと底力を加えたイメージかな。同時にグラスが嫌う揉まれる展開になる可能性がある内枠( ロスなく走れるというメリットになるかもしれませんが )、やや人気になり過ぎたという点で、当初の◎から○に格下げ。じゃあもしこいつらの好走を邪魔するなら何かという存在は。ロジはハナから対象外。ナムラは大跳びで狭いコースのタイトなコーナーをくるくる回りながら短い直線で加速が効くタイプに見えない。広いコース向きだと思うし、騎手もトリッキーな中山に対応できる経験と知識が足りない。エアはもう休み明けは走らないし、もともとが詰めの甘い馬でもあり、更に最大のパンチ力を出すなら2200以下の中距離でこそ。マイネルは59kgでは足りないし、春天くらい広くて長い距離でないとダメ。エアジパングは能力が足りず、荒れた馬場も不向き。ダイワは能力が足りない。マイネルアワグラスは芝ではスピードが足りない。メイショウは非力なので急坂がアウト。マンハッタンは2000限定だしG3までの馬。ビエンナーレ、タガノは能力が足りない。キングストレイルはもうスタミナが明らかに足りないのは昨年で分かった。やはり冬の中山ならアクシデントなどが無い限り安定して走るネヴァブション。しかしこの馬もヤネがノリから力量で落ちる上に長距離が得意とはいえない後藤に替わった事で、前走よりパフォーマンスや着順を落とす要因は十分過ぎるほどある。こちらが狙っていた馬を買える状況。馬券は◎○の単複2頭買いと◎○▲の馬連ボックス、◎○→▲の馬単、間に×を入れた3単。ロジにはもし勝たれた時の馬券を積極的に買う気はゼロだけど、2着には来られたという時の対処はオッズ的にしてみたい状況。それを活用。________________________________×にマイネルアワグラスを追加。冬はトーセン同様に非常に調子が良い馬だし前走でそれを実証。色んな意味で荒れたレースになれば、スタミナとパワーだけで残る余地がある。ロジは良なら完全に消しだったげと、道悪上手で来れる余地が大きくなった。同時にスピード不足の解消や折り合いの不安解消という意味で、トーセンにとっても大きなプラス。毎日杯は◎ルーラーシップ ○ダノンシャンティ。調教師の力量発揮という点で松田厩舎には期待しているし、ダノンは既に馬体に松国効果が明確に出ている馬。カツヒコさんの力量が発揮されるのはここではなくもっと重要なレースでこそと思っているけど、それを発揮しなくてもルーラーは現在のダノンを上回るスケールを持っていると思う。
2010.03.27
宮記念でまず買わないと思っていた人気馬はビービーガルダン。買うか買わないか微妙,どっちに転がるか分からなかった人気馬がキンシャサノキセキとアルティマトゥーレ。この二頭を消したいとなった時に,腹を括れる枠順になったかな。その辺は後日。今週の私的な注目は宮記念よりも毎日杯と日経賞。毎日杯は皐月賞の最終ステップであるけれど,ご存知のとおり素質馬がたくさん集まったレース。また日本の上位にいる厩舎が多く管理馬を出走させているから,誰の管理・育成技術が勝るのか,どの調教師の長所がクローズアップされてくるのかという点でも注目です。馬券的なモチベーションの高さという点では日経賞。ロジユニヴァースのダービーの次の出走時で消す事はダービーを勝った瞬間に決まっていましたし,その方向性に変わりはないですからね。その見解の概要についてはこちらの過去エントリーを参照。これを書いた直後にJCでのロジの取り消しが判明して非常に腹立たしかったのだけど(^^;,遅ればせながら予想の直接的なネタにする事ができて良かった。ロジはダービー勝利後から約半年以内を目安として出走してくれば,先の良化途上の段階でダービーを勝った事による反動が如実に表れるはずと見ていました。しかし時間を掛けて立ち直りを図れば,その面でのマイナスは小さくなるかとも思っていました。個人的な感想としては,陣営はJCはもちろん有馬記念もパスしてよく我慢したと思ってます。しかし時間をかければ,今度は単純なブランクとしてのマイナス面が出てくる,その期間が長くなればなるほどそれが重くのしかかるとも感じていました。その判断があるから,最初からロジは消しという方向性で決まっています。またロジはラジオNIKKEI賞や弥生賞を勝っているけど,私には休み明けが得意という馬には見えない。あれらは相手が弱かったのと同時にまだ本当の適性を見せない3歳春までだからこその結果のように映る。叩いて使って良い意味での軽さや鋭さが出てくる馬のように見えます。という事で競馬に絶対はないけど,ロジの扱い方は確定済み。他のG1実績馬のマイネルキッツ,エアシェイディの認識や扱いも決まってる。困っているのがネヴァブションとナムラクレセント。これらに対して自分なりの個性認識が出来ているという方は,コメント頂いてネタバレしてもらうと幸いです(^^;
2010.03.26
私は基本的にローカル小回りの1200は苦手だけど、G1くらいは自分なりの予想もできるから毎年買っていたけど、自分の未熟さや読み違えを痛恨させられたのはG1ならではのペースの厳しさや差し馬の台頭具合について。条件戦を見ていて「これならかなり前も残るな、この馬なら残れるな」という読みで予想をしても、いざ宮記念となった途端に条件とは全く違うタフな展開になり、その結果想像以上に外差し有利な競馬になったという事はしばしばありました。昨年はなぜか宮記念がある程度のペースにも関わらず極度の内伸びレースになったけど、今年の内側の痛み具合を見ると昨年とは全く違うレースになると思う。差し馬を買うなら、思い切った馬の抜擢まで考慮しておくつもりです。これで中京もお終いだから、これぞ中京1200独特の競馬と思わせるようなレースになってほしいですね。そんな馬券をろくに獲ったためしがない私が言うのもなんですが(^^;
2010.03.25
◆過去5年の宮記念の成績05年。◎カルストンライトオ。単複でハズレ。06年。◎オレハマッテルゼ。単複で的中。07年。◎マイネルスケルツィ ○以下失念単複、馬連などでハズレ。さすがに先生で二年連続はムシが良過ぎたか。08年。◎フサイチリシャール。単複でハズレ。09年。◎アーバニティ。単複でハズレ。◆思い出のレース馬券的に好結果というのは02年と06年です。フサイチの時もチーク着用でこれは貰ったと思いましたが、チークが効き過ぎたみたいで。とにかく印象に残っているというレースは00年です。馬券が当たったわけではなくリアルタイムですら見ていないのですが、所用でこの日の競馬を見れなかった私はキングへイローの勝利と日経賞のグラスワンダーの惨敗を同時に聞かされて「 タチの悪い冗談はやめろ、本当の事を言え 」と10回は聞き返したものでした(^^;グラスについてはああいう状態と結果も今なら一度は考慮できるようになっているかもしれませんが、キングは外伸び馬場を考慮しても今でも買えないかも。少なくとも1着では。◆今年の見通し枠と馬場とそれに展開がマッチしてこそ成されるレースだと思われるので、それらが自分なりに見えてこないと買う馬も消す馬もなんとも。ビービーガルダンは買わないと思うけど。これで中京もしばらく見納めですか。リニューアルした時に自分はどういう風に競馬と付き合っているんでしょうか。
2010.03.24
土曜は中山10Rだけ買ってハズレ。気難しい先行馬を◎にし,ショウナンアルバが掛かって寄ってきて潰されたのはこれでファイアーフロートに続いて二度目。一応その可能性も考慮したとはいえ,欲に負けました。力が無くて単にレースを壊す馬なんぞ迷惑だから出さないでほしいもんです。それはそうと,日曜はどこも凄い風でしたね。風がまともにあたって戦意を多少なりとも失った馬も少なからずいたでしょう。力・展開・馬場・ストレス以外の要因も重なったため,判別しにくいレースが多かったです。日曜ももちろん完敗。まともに負けたのは一月の最終週以来。密かに三月も全勝を狙っていたのに(^^;【阪神10R・六甲S】更新したとおりの馬券でハズレ。スマイルジャック。馬の成長か,騎手の成長か,根本的な能力が上なのか外枠でもしっかり折り合って伸び勝ち,完勝。しかし根本的に乗り難しい馬なので,次を見てみないと信頼できるかどうかは何とも。タマモナイスプレイ。使える脚が長くなく1400適性が高いので,阪神マイルは決して向かない条件。逃げて気分転換ができた事と,3着以下が強風もあって走らなかった事が好走要因か。今後この競馬は通用しないと見たい。プロヴィナージュ。行くのはこの馬だと思っていたので,あそこまで控えたのは意外。しかしレースを見終わってマイルではスピード不足,1800-2000のほうが良いと確信。栗東滞在効果があってもヴィクトリアマイルは消し。テイエムアタック。いいポジションを取れたが完全に伸び負け。もう少し軽い馬場のほうがいいというのもあるだろうけど,風で本来の伸びを失った馬のうちの一頭だと思う。適条件ならすぐに巻き返す。ファリダット。速い流れでないと折り合えない。マイルだと特殊な流れに差し馬場が嵌らないと。【阪神大賞典】ジャミールの単複とテンシ,メイショウへの馬連で的中。トウカイトリック。なぜこんなに人気だったのか理解不能。もともとが広いコース向きのステイヤーだけど,多少なりとも走る気を出した事と他の馬のこのレースへの適性不足や強風もあって勝てたというところか。条件的には春天のほうが向くけど,二発目はあるまい。ジャミール。一言で次の◎も内定。詳細は無事に出てきたら。メイショウベルーガ。長い直線で末脚の加速力で勝負する馬で、小回りで何回もコーナーを回る競馬は苦手。それに加えて牝馬の長距離で56kgなのに勝ち負けを競っているんだから大したもの。現役の牝馬の中長距離では相当能力も信頼性も高い部類に入ると思う。上にいるとしたら4歳の2強くらいか。ブロードストリートに対しては2000以下なら分が悪いが、2200以上ならメイショウ。アサクサキングス。得意でない小回りで明らかに太目で健闘。このくらいの相手なら走れるのもあるけど、リフレッシュ効果は大きかったよう。過去二年の春天を人気で負けているのでこれ以上の望みは持ち辛いけど、今度は人気を落として特殊展開になるようなら買いたい。【スプリングS】更新したとおりの馬券でハズレ。つくづく出遅れが痛い。アリゼオ。堀厩舎の性質を考えても前哨戦なら消せない、強い競馬をするならここかと思って○に抜擢。その通りの結果だったと思うし、レースを支配しておいてあの程度の勝ち方では本番は期待できない。ゲシュタルト。目覚めたところで馬券にしたかったけど。。。あまり集中力が続くタイプにも思えないので、距離延長は不安。単純なスタミナなら2000mは大丈夫だろうけど。ローズキングダム。朝日杯よりも反応が悪かったけど、それが休み明けの分なのか成長力の無さを示しているのか、本番までに考えたい。前者なら今回の負けはなんら割り引く必要はない。この陣営のキャラを考えた時、人気が落ちるのはかえって好都合。
2010.03.23
【スプリングS】◎サンライズプリンス○アリゼオ▲ゲシュタルト△バシレウス×ローズキングダム◎の能力は非常に高くクラッシック候補の一頭かと。タキオンは好調時なら昇級でも止まらない血統だし、スタミナ・底力のある本格派もたくさんいる。この馬も間違いなくそれに該当。騎手の能力やキャリアは一見不安だけど、ここはより着目されている人気実績馬がおり、プレッシャーの無い有利な立場の挑戦者。その点で減点をする必要はない。制約のある人気馬よりよほど有利で、馬の能力を見出したなら素直にそれを信頼。個人的にも昨今音無厩舎と相性がよく、それを大事にしたい。アリゼオは乱ペースになりやすい中山1800で内枠で揉まれたら消しという想定だったけど、そうならなかった時には残られるし、中山向きの上に前走で課題を見つけられたのも却って良かった。ゆとり厩舎だし、完成期の遅い血統だし、◎よりも能力で劣るとは思っているけど、相手選択では筆頭。ゲシュタルトはまだ遊びながら走っていてスピードが出てないけど、目覚めれば相当の素質馬。スピードと位置が問われる状況では常にマーク。バシレウスは前走の勝ち方にスケールを感じた。昇級を苦にしない血統で、騎手がこのコースの鬼。さてローズキングダム。馬の能力はそれなりに認めているけど、中山1800の多頭数なんて不利が当たり前の設定。しかも高いレベルではキンカメが最も苦手とする小回りのごちゃつくところで、騎手は関東に不慣れで現状受けて立つ競馬が非常に不得意な騎手。馬の能力が想像以上に高い、うまく捌いてくるという可能性もあるが、博打的には来たら御免なさいのほうが割り切りが良い。馬券は◎の単複と○▲△への馬連・馬単、間に×を入れた3単。____________________________阪神のほうの予想はコメント欄に放り込んでおいたので、そちらをご覧ください。プロヴィナージュは当初狙っていたけど、人気し過ぎ。長い直線で加速力の勝負では分が悪いところがある、マイルでは斬れ負けするところがある、栗東滞在効果もまだ多分かつてG1を勝った小島厩舎の馬よりも薄い、藤岡は重いものを背負うと弱いと考慮すると、メリットよりもデメリットのほうが大きく見えてくる馬。だから○だったテイエムを◎まで持ってきました。マイネルクラリティは速くなった馬場と外枠は不利だけど、阪神適性はあるのでもし自分で競馬を作るようなら残れる目がある。折り合いは上手な騎手だし。ローズキングダムはそこそこ強い馬だし実績も文句なしだけど、この世代の本当のクラッシック候補はこの馬が示した実績・パフォーマンスよりももうワンランク上のものを提供する存在だと思う。サンライズはそれに該当するしこの世代のタキオン産駒の真打ちであり、ローズはちょっとここからは足りないところを見せてくるかなという予想です。そこで1.4倍なら思い切って軽視。
2010.03.21
【中山10R・韓国馬事会杯】◎シルポート○ジャコスキー△ハウオリ、カウアイレーン×ブリッツェン、マイネプリンセス、アロマンシェス◎はマイル-1800の距離で気分良く先行できるかどうかが全ての馬。ストレスや消耗に弱いけど、休み明けの前走でリフレッシュしたところと同時に、能力はありながらも最後に息切れしてしまった事を証明。叩き2走目ならまだ消耗していないし、太目を叩いた上積みもある状態。ホワイトマズルという狂気的な血統も相まって舐められた状態で気分良く走ったら予想外の強さを示すというタイプ。西園厩舎にはそんなご機嫌次第の馬が多いのだけど。変に抑えたら掛かるし、いい枠に入ったし、徹底先行の騎手だし、他に逃げに拘るタイプもいないし、この馬はマークされない立場だし、後方でマークし合うはず。ここなら。ブリッツェンは前走で恵まれたペースに持ち込み内側有利の馬場を逃げながら最後にねじ伏せられた。まだ力が上位でない事の証明だったし、広いコース向きで中山だと少し割引。今度は2着よりも着順を落とす可能性が高いとして、評価を下げた。キンカメは勢いがそのうち止まる事も、根本的に広いコース向きという事も考慮しているけど、まだ祭りの最中でこれだけ素質馬が揃ったなら枠順も不利も含めても1頭は勝ち負けになりそうとして、○△をこの血統で染めた。馬券は◎の単複と、○△×への馬連、○△への馬単、◎→○△×→○△の3単。_________________________________ムラはある馬だけど能力の最大値ならシルポートが同じ先行型のブリッツェンやジャコスキーよりも上、枠順や今回有利な競馬をできるという点でもシルポートが上、叩いた上積みもジャコスキーよりシルポートが上と見ています。本来不利な外枠に入ったキンカメの人気馬二頭は消そうかとも思ったけど、ジャコやブリッツェンに前を潰すほどの凄みや信頼感はないから、こっちが伸び切れないところを外からというケースは十分ありそうという事でも拾いました。
2010.03.20
クラッシックももう佳境に入りつつあるけど,古馬の主要レースのステップも続々と始まってますね。当然ここで考慮すべき要点のひとつは,主にG1で実績のある馬が架せられている負担重量について。まだその馬に能力がある上に厳しいレースを戦ってきてプレッシャー慣れしているからステップで格下相手の58-59kgなんて平気で跳ね返せてしまうのか。それとも半ば終わっていて活力が無い上にハンデを背負った事で更なる不利になってしまうのか。その馬がどちら側のサンプルになるのか,個別に考慮する必要があります。一般論や傾向では,重量はスタミナよりもスピードに厳しく作用するから,阪神大賞典をはじめとする長距離重賞では酷量を背負った人気馬が強いレースをするケースが多いですよね。JRAにはよく批判的な見解もするけど,斤量のバランスは上手くできているなとよく思います。
2010.03.19
昨日はこの時期にしては寒かったけど,今日は暑いね。半袖で過ごせました。途中から雨になったけど。競馬ファンやっていると,当然ながらボヤッとでもその時あるいは週末の天気は気にしますが,ある程度の本気や集中力をもってそれを考慮するのはこの時期だけです。雨が少なからずある,悪い馬場にそれが重なって道悪が増えるというだけではありません。それよりももっと気にするのは,芝の発育の具合。日照が一気に増して気温が上がるから,野芝が成長して馬場状態が良いほうに一気に変わる事が少なくない。3月あたまの時点では時計が掛かり痛んでいるように見えた阪神・中山の芝が,一週間二週間の間に高速馬場にシフトする事がある。当然ながら内外の伸びの違いや血統のバイアスだって変わり得る。その前の傷み方や時計の掛かり方を見て,「現時点でこれだけ悪いなら使い込んでいくこの後はもっと悪くなる」という推測だけで予想をしていくと,状況認識を根本的に間違える事になり得ます。週間天気は見ていないけど,今日の天気の良さが明日も続くようなら,そろそろその警戒もしたいころ。まあもうちょっと連続的に好天が続かないと,劇的な変化まではないでしょうけど。
2010.03.18
【中山10R・東風S】購入せず。消そうと思えばどの馬も消せる,買うならどの馬も買わなきゃいけなかったので。ショウワモダン。冬の中山なら安定して走るが,基本力量的にはG3を勝てるかどうかというところ。特殊馬場でなければ力を出し切っても何かに前に行かれる可能性が高く,上位2頭には力負け。距離はマイルベストで1800は少し割引。特殊馬場なら1着もあるが,良なら掲示板のどこか。フィフスペトル。G1でどうこういう馬ではないと思うけど,それ以外のキャラや適性がよく分からない。広いコースのマイルがベストだとは思うけど。マイネルファルケ。意外性やパンチ力を出すならハナがベスト。パンパン馬場よりも,少し時計が掛かるコンディションのほうが良い。デリキットピース。前走は◎を打ったけど,今回見合わせた理由は相手強化と坂・傷んだ馬場があまり向かないと思ったため。いい脚は使ったけど,その危惧は事実だったと思う。ホワイトマズルにしては堅実性が高く,意外性には欠ける。【中山牝馬S】更新したとおりの馬券でハズレ。ニシノブルームーンも含めて,やる度に着順は変わりそうな面々。ニシノブルームーン。瞬発力勝負とパワー勝負,内割りと外伸びどちらが合うのかよく分からないけど,昨年よりは力を付けたよう。フロックではないが,G1になるとちょっと足りないと思う。ウェディングフジコ。短縮が合うし,短い直線で一瞬の脚を活かす形がベスト。マイルでも走れるけど,どちらかというと非根幹距離向きか。リビアーモ。脚は使っているけど,縦長の隊列が崩れず離れた後方だったのが痛かった。能力的には見限れない。コロンバスサークル。内容的には馬券に絡んだ馬と遜色ないが,異端血統が1人気に推された分の敗北。重賞を勝つなら挑戦者の立場にたった時か。ジェルミナル。休み明けは走らない体質が染み付いているし,本格派なので狭いコースの他頭数も向かない。G1も含めてマイル実績はあるけど,あれは3歳春だからこそ。本質的なキャラは短くても2000m,2200-2400がベストだと思う。叩いて調子が上がっている状態でもヴィクトリアマイルあたりだと危ない。キャラ的にはリトルアマポーラとよく似ている。調子と条件が嵌って力を出し切れば現時点の世代ナンバー3のブロードストリートとそう力差はないと思われるので,目覚める時を待ちたいし,やはりエリ女か。【フィリーズレビュー】コメント欄に書いたとおりの馬券でハズレ。枠が内でなければ勝ち馬も拾ったけど,,,ラナンキュラス。斬れに欠けパワーに秀でているところも感じるので,粘りが求められる今の阪神は向いたか。一応の力はあるし,まだ体調的な上積みもあるだろうけど,春になって芝の発育が良くなって瞬発力の持続性が求められるようになったら他の人気馬にはちょっと及ばないと思う。レディアルバローザ。色んな意味で掴めていない馬だけど,このクラブの持ち馬はパワー型が多いし,この馬もそれに該当すると思う。池江厩舎の馬は道悪をこなす馬が多いし,本番も含めて更に馬場が悪化した時にマークしたい馬。1400の短距離とはいえ,内が悪い上に時計が掛かるコンディションとあって,消耗度の大きい一戦。ラブミーチャンの失速は止むを得ず。想像していたよりも軽快なスピードを感じたので,軽い芝・内伸び馬場・平坦・小回りなどの条件が揃えばまだ芝でも買ってみたい。テイラーバートン。兄のタスカータソルテ同様に非力で坂が向かない。平坦の軽い芝向きだし,平坦でもある程度のスピードや末脚の持続力を問われたら多少なりとも脆さを出しそう。いい手ごたえで進みながら伸びを欠いたクィーンCの負け方は忘れないでおきたい。
2010.03.17
当初は阪神メインにある馬が出てくる事を希望していたのだけど,除外。結果的に出られなくて正解でした。この日は当初更新した中山10Rが勝負予定だったけど,阪神10Rのストリートスタイルのオッズに誘惑されてこちらを勝負,中山をプチ勝負に変更。結果的にどちらも要領の良い獲り方ができましたね(^^)【阪神10R・うずしおS】更新したとおりの馬券で的中。サワヤカラスカルに外に出されて強襲された以外は,各馬の能力と適性,馬場状態の認識を大体できていた予想。ストリートは当初ポルトフィーノに続く2人気だと思っていたし,それだとリスクに妙味がついてこないと思いましたが,まさかの5人気15倍。そりゃぶち込みますよ,奥さん。そろそろスカーレットブーケに続いて,フィラストリートにも付届けが必要かもしれん。ストリートスタイル。特に改めて書く事なし。ベストは広いコースの1400の内割り競馬だとは思うけど,今の阪神でこのメンバーの1400なら外枠はプラスに出たという事。マイルだと伸び切れないし,1200の高額条件ではスピードが足りない。能力的にはここが限界だったと思うので,OPで馬券になるならベストの条件で2-3着に突っ込む時かな。勝ち切るのは難しいだろうけど,基本的には人気薄の混戦で差してくるタイプ。ベスト条件ならマークは必要。サワヤカラスカル。スピードの無い馬なので,時計が掛かる馬場,前内が止まる展開,外差し狙い,相手関係全てに恵まれた。それでも差し切れなかったのはこの馬の弱点がまだ出ている事と,トップスピードで勝ち馬に劣る事による。能力的な診断で一番分かりやすいのは,正月に豊が乗って全くロスの無い進路を取って自身も伸びているのに4着に終わったレース。牝馬限定で恵まれに恵まれたレースで勝ち切れなかったので,基本的には準OPでは常時危ない人気馬。今回以上に恵まれなければ勝ち負けの予想はできないし,できないなら人気で蹴飛ばせばいい。マイネエスポワール。これも時計が掛かる1400がベストでこのクラスの弱い相手でないと馬券にならないクチ。牡馬混合戦ではベスト条件でもいらないし,牝馬限定でも京都のような高速設定だと危ない。フォーチュンワード。やたら人気が無かったけど,使っていて体調が安定しているなら2-4着馬あたりに実力で引けを取らないと思う。見限れない馬。ポルトフィーノ。別に改めて言う事はないけど,エアグルーヴの一族は基本的に非常に燃えやすい気性の持ち主だという事。燃え方が良ければグルーヴの好走レースや先週のルーラーシップのように爆発力も出すけど,燃え方が悪いと自爆のリスクが非常に高い性質を内包しているし,そのデメリットのほうが露出しやすい血統。肉体的に晩成という事も含めて大きなウィークポイントがあるのに過剰人気だから,買うという意味では対処が難しい存在と認識したほうが間違いを犯さずに済む。それにスピードに任せてしまえば外伸びでもこの相手なら押し切れるかもしれないけど,その競馬で満足を求められている馬じゃないので控える競馬をする,その結果全く向かない狭いスペースのごちゃつく競馬に巻き込まれて悪い燃え方をするという推測もできる。ローズカットダイヤ。基本的にはなまくらな馬。関西の準OPは少なくとも牡馬混合はレベルが高いから,なかなかこのクラスだと馬券になりそうにない。よほど相手・馬場・展開に恵まれないと。【阪神メイン・ポラリスS】セントラルコーストの単と,セイクリムズンとの馬連でハズレ。ケイアイガーベラ。確かに強かったけど,脆さも少なからずあるタイプだと思う。ケイアイの快速馬はそんなのばっか。重賞になるとハイペースに揉まれて消耗というケースのほうを危惧したい。1200のほうが惨敗の可能性は小さいような気がする。セントラルコースト。叩いて変わったけど,まだ本調子ではない。同時にこのまま順調なら元の能力を取り戻しそう。セイクリムズン。勝ち馬を捉えるのはともかく,2着には来ていいレース。一時の勢いが無い。恐らく気性的に難しい馬であり,このまま半端な実績を評価されて人気になるなら積極的に買うのは避けたい。【中山10R・サンシャインS】更新したとおりの馬券で的中。◎は実力上位,前の馬で来るまらボルカ,差しの展開になるならカネトシかドットコムという相手選び。しかし最近はジャガーメイル,カネトシソレイユと実力を認めて買いながらも結果が出なかった馬でリカバリーできているので嬉しいよ。次はアドマイヤテンクウかな。トリビュートソング。グラス産駒も時々急成長を遂げて次々に昇級を突破していく馬がいるけど,この馬もそうなりそうな雰囲気。G3くらいなら十分勝ち負け。中山2500で強かったけど,スピードはあるし走りも軽いので綺麗な芝の広いコースでも走れそう。というか実績十分。スローであっても自力で捲くれる能力もありそう。カネトシソレイユ。この血統なのに道悪は向かないので,乾いたのは良かった。タイトなコーナーの短い直線は向かないけど,ハイペースで差し競馬になったのも幸い。それでも勝ち馬に完全に突き放されたのは,堅実だけど詰めの甘い末脚を持つ証拠。アサティスボーイ。ベストは2000mで,伸びを落とさないというなら2200が限界。2500ではどう乗っても甘くなる。2000なら大外にでもならない限り,東京でも対応できそうだけど,どちらかといえば力馬なので中山やローカルのほうがベター。ポルカマズルカ。前走で恵まれて2着に残ったのも,競られて今回潰れたのも力どおりの結果。基本力量的には2-3着馬よりも劣る。
2010.03.16
【中山牝馬S】◎リビアーモ○ブラボーデイジー▲アルコセニョーラ△ザレマ、ウェディングフジコ、コロンバスサークル、マイネレーツェル◎は安定して末脚を発揮できて上位に食い込むのは左回りの長い直線のほう。しかし最大に嵌るのは、中山の短い直線でトップスピードに乗った瞬間に全部まとめて交わすというケースでしょうね。東京だと持続力が足りない場合が時としてあり、前走もその例。で、ここは差しも決まりそうな展開。距離延長のウェスタンがどうでるかは分からないけど、後藤が大人しくしているとも思えないし、ここが引退レースのザレマ@アンカツだって抑えて味がある馬ではないから、前々で押し切りに来るはず。松岡だって前で一発を狙ってくる。中山の馬場は展開次第では十分に外から来れるものだし、外を差すタイプの馬で最も高い末脚の加速度・トップスピードを持っているのは間違いなくリビアーモだし、前に行く連中はそれぞれ明確なウィークポイントを持っていて押し切るのも困難。安全策で外を回してくれれば勝ち負けだと思う。またアドマイヤベガは昇級血統で格負けしないし、むしろ警戒時。チェレブリタは平坦のほうがいい。ウェスタンは体力が持たない。ニシノは一時使って良くなった馬だし、ギムレットだし、冬の休み明けは怖くない。レインダンスはマイルでないともう集中力が持たないし坂は基本的に苦手。サンレイは夏馬。レジネッタは今の実力でこの斤量では足りない。ジェルミナルは休み明けは走れないコンディションの馬だし、狭いコースのごちゃつく競馬は全く向かない。ショウナンは好調時と不調時が明確な馬が多く、いい時だけ買えばいいし、ラノビアはマイルまで。ブライティアの近走の充実は認めるけど、楽な自分のリズムの競馬を2回続けた事が、ここでは苦しい競馬への反動となるはず。○以下の抜擢理由。先行馬で残るなら安定勢力のザレマかブラボー。ブラボーはラチ沿いを取れるかどうかが好走のキーで、一見外枠は不利。しかしウェスタンが抑えるかもしれず、後藤よりも内の枠。逃げられれば残る力を持っているし、馬場適性もコンディションも充実。仮に逃げられなくても、道中で内に入れるチャンスはあるメンバー構成だと思う。今回は外枠でも買い。アルコセニョーラは基本的に夏馬。季節の変わり目で一気にコンディションを上げてくる頃だし、時計の掛かる良馬場も得意、差せる展開になれば浮上する馬。どちらかというと外伸びの展開を考慮しているので、その中で中山適性のある馬を抜擢。気性的に外を出すわけにはいかないコロンバスは消しに近い△。馬券は◎の複を保険にして、馬連・馬単・3複流し。__________________________________昨日の更新で書いたポルカマズルカは、名前からしてホワイトマズル産駒だと勘違いしていました(^^;ホワイトマズルというのは異端的な血統とキャラ。当然ながら1人気には向かないし、穴人気で一杯食わすタイプ。1人気に推された事自体がコロンバスにとって危険。またこの馬は明らかに瞬発力タイプで、今の時計の掛かる中山よりは東京のほうがいいし、すごくレベルの低い関東の準OPを2人気で通過した後に重賞で1人気ではハードルのほうが大きくなるローテ。カツハルも1人気に向くキャラじゃないし、内を突くしかない制約がある馬の1人気のプレッシャーを持つのも不利。◎の単と▲の単を少し追加。1人気は上記の弱点を持っている、2人気のジェルミナルはこのレースへの適性ゼロ、3人気のザレマは甘いとくれば、やはりここもチャレンジャーの人気薄の馬の単が妙味ありなので。
2010.03.14
【中山10R・サンシャインS】◎トリビュートソング○ボルカマズルカ△カネトシソレイユ、ドットコム迎春Sは伸び切れなかったトリビュート。しかしあの失速の仕方は休み明けのそれであり、能力不足やコース適性の無さによるものじゃない。印象的には上位二頭とほぼ同ランクの存在感を感じさせたので、叩いてジャミールが抜けた今回は順当に勝ち負けになるはず。ボルカはその迎春Sであわやの競馬をしたけれど、距離延長ショックとハナへの位置取りショックが同時に掛かった事(その効果が高い血統だし)、ノリの長距離での折り合いの上手さ、マイペースに持ち込めた事が要因。しかしそれでも喰われたのだし、ちょっと好走材料が減れば後続にも掴まるという印象も持たせた。2走目でショックも消えるし、人気を背負って受けて立つ競馬になる。消しはしないけど◎のほうが上。愚弟は中山は合うけど旬の過ぎたタキオンで賞味ゼロ。リコリスは本質が中距離馬で、2200はこなせても2500は集中力が持たない。2200でも有利なポジションから伸び切れず後ろからも差されたし。タカラサンデーは能力と体力が不足しておりこのクラスでは足りない。前走もペース・馬場・距離・相手に恵まれてギリギリの勝利。アサティスボーイは掛かり易いので中距離ベスト、内枠ベターの馬。その資質が強いから、当然ながら延長が向かない、長距離が向かない、外枠が向かない、人気を背負って責任を負う競馬も向かない。このクラスのこの距離だと強さは出せず、脆さが露出する可能性のほうが高い。マイネルーチェはダート先行でしか勝てなくなっている三浦だし、1000万が限界の馬。馬券は◎の複を保険にして、○以下への馬連・馬単、3単流し。【中京記念】リトルは小回りは苦手、シャドウは復調したけど特殊な展開・馬場じゃないと勝ちというキャラじゃない、トウショウも勝ち味に遅い、ナリタは真面目でまとまっているけど凄味に欠ける、マイネルは掛かり易いし異端血統なので外枠の人気が向かない。という事で信頼できる人気馬はホワイトしかないから、当然そこを突くレース。小回り得意で中距離ベストのホワイトは消せないけど、屈服という馬でもないし、高いレベルまで来るとややパンチ力不足になる印象も持たせる馬。昇級で勢いと調子に恵まれ、ハンデが少なく、人気もない馬がおいしい。ホワイトの単を保険にして、シャインモーメントとエアシャトゥーシュの単、3頭の馬連ボックス。__________________一個強い馬券的妙味を感じたレースを。【阪神10R・うずしおS】◎ストリートスタイル○マイネエスポワール▲マイティスルー△フォーチュンワード、ヘヴンリークルーズ×ローズカットダイヤ◎が買えると同時に危ない人気馬がゴロゴロ。◎は妹がブロードストリート。妹は1800ベストだけど2000ならハイペースでもこなせるし、カミソリ的な決め手を持つけどエンジンが掛かるまでに少し時間を要する、あるいは重い芝もこなすようなパワーもある。姉のほうもそれを持っているが、距離は1400ベストで明らかにマイルは長い。本当は内割り競馬のほうがいいけど、この距離なら外枠でもこなす。1400ならスタートで後手を踏んでもリカバーできるし、今の阪神は外のほうが伸びる、外の前目の位置につけて末も伸びる馬が一番強い。この馬がこのレースでそこに該当すると思う。ローズカットは消せないけど、伸びが甘い馬だし馬場の悪い最内。ポルトはエア一族で、多頭数の狭いコースのごちゃつく競馬は全く向かない。サワヤカは自在性も高いレベルでの斬れる脚もないので、人気で内枠では動けず届かず終わり。◎は実力・適性的に勝ち負けだと思うけど、相手は1400ベストでこの距離に替わった事によるショックがある馬、特に一瞬の速い脚を使って外から差すタイプを警戒。馬券は◎の単複と○以下への馬連・馬単・3複。
2010.03.13
ウオッカについてはとにかくお疲れ様,三年間楽しませてくれてありがとうという気持ちです。私は昨年のジャパンカップ前後で「 ウオッカは女オグリとも認識している 」と述べてその要因を書き殴りましたが,その時点で共通を留意していながら一つだけ敢えて書かなかったものがあります。それは引退後の繁殖としての能力発揮について。オグリキャップは当時の時点で幾つかの面では最高レベルの名馬ながら,種牡馬としては大失敗に終わってしまったのだけど,その理由はもともとが血統として二流以下だった事(ただしホワイトナルビーの繁殖としての資質は非常に高いでしょう),サンデーをはじめとする強豪種牡馬と時期が重なった事,社台の種牡馬に比べて繁殖の質が劣っていた事,種牡馬入りしてすぐに命の危機があった事などがあります。が,もうひとつ,競争馬として走り過ぎて生命力を削り過ぎてしまったというのも見逃せない要因だと思う。ウオッカについても同様の危惧があるというのが正直なところです。これは上手く言葉で表現できないのだけど,ウオッカの高い能力や生命力が何かストレートに子供に遺伝しないものであるような気がするというのもありますが,昨年秋以降に明らかに全盛期より活力を落としていたウオッカを見た時に,繁殖としてのウオッカは果たして成功するだろうかと心配になった。そして能力的には落ち目ながらJCを勝って,その後にドバイまで遠征。これでウオッカの生命力は更に削られてしまった,いくらウオッカといえどもそのダメージは多大なものではないのかという推測もあります。結果がどうであれ,状況認識としては間違っていないでしょう。が,仮にその推測が不幸ながら的中してしまったとしても,改めてウオッカは素晴らしい馬だった,見させてくれてありがとうという気持ちになると思います。偉大な名馬はたくさんいるけど,その多くはまだ活躍できる余力を感じたり託した仕事を成せなかった無念を感じて惜しまれながら去るもの。また「繁殖としての仕事も大事,その仔にこの馬に成せなかった仕事を託したい」という文句をお決まりにして引退するけど,それを実際に成してくれるケースはほとんど無い。そういう状況の中で,生涯におけるエネルギーのほとんどを現役競争馬として費やして,見る側が十分過ぎるほどの出走や活躍を果たしてくれた存在には大きな賞賛や評価をしたいのです。私を含めたファンの多くは「血統」「繁殖」の力やそのアトサキではなく「競馬」が楽しいのだろうし,そのエネルギーが大きかったゆえに日本の競馬は発展しメジャーとなったのですから。私はオグリの種牡馬生活失敗が確定した時に残念な気持ちも持ちつつ,それとは比較にならないほどの喜びや感謝を改めて見出しました。昔の書籍であるライターが「 あなたがいるから競馬が楽しいというキャッチコピーをそのまま体現していた馬だった 」と述べていましたが,激しく同意でした。もしウオッカがこの点でも女オグリだなと思わせたとしても,同様の感情を持つと思います。
2010.03.12
◆ヴィクトワールピサ弥生賞を含めた今年のここまでのクラッシックではこの馬を軽視してきて少々恥ずかしい目に合っているのだけど(^^;,軽視した理由のひとつが「 豊が選んだ馬ではない 」というところにありました。数年前までは関西の重賞級の素質馬が複数豊のところに集まり,その中から一番良いと思った馬を選択するという構図がありました。ヴァーミリアン、ビッグプラネット、ブレーヴハートなどではなくディープを選択した05年なんかその代表ですね。しかし今年は事情は様々ながら,ルーラーシップ,ローズキングダム,松田博厩舎の各馬に乗れていないし,騎乗の可能性があったリルダヴァルやリディルも頓挫している。私は昔の豊への過度の素質馬の一極集中,悪い言い方をすれば1頭以外乗り捨てする慣習が非常につまらなく不愉快だったけど,その好き嫌いはともかくとしてそういうシステムが無くなったのなら現状のお手馬が強豪である事の証明要因がひとつ潰えたと判断していました。その馬が無名な段階からその素質を見出し,密な接し方をして成長し期待に応えてくれた馬にはどの騎手も特別な思い入れを持つものだろうけど,武豊もやはり例外ではないでしょう。そういう要素も含めれば,彼が強い思い入れを持っているお手馬はやはりスーパークリークとスペシャルウィークではないかと思います。有力お手馬が複数集まらなかったというのは現在の彼の地位の低下を象徴しているようで当の本人には不本意なところもあるでしょうが、見ている側とすればただ1頭の馬と強力なパートナーシップを築けるというのは微笑ましいところがあります。今後この人馬がどういう戦績を刻み自分がどういう扱いをするのかは分かりませんが、これらの環境で良い結果を出すのなら、好意的な見方は多少なりともするのではないかと思います。_______________________________豊のヴィクトワールに関わらず、その騎手にとってその馬が現在において非常に大きな存在を占めているというケースは、やはり馬券的にも注意するべきでしょう。特に人気・評価・知名度が落ちる騎手において。レースでも集中力も含めて、注ぎ込んでいるものが違うので。勝ち鞍や乗り数は純粋な技術の高さよりもそれ以外の要因で差がつくところも大きいけど、逆に言えばここ一番では数的に不利な立場の騎手でも十分馬券になる力を持っているという事だし、時には数頼みの騎手とは比較にならない集中力や執念も出してくる。引退した角田や、現役では哲三が代表でしょう。既にタイトルを得て一応の名を挙げている騎手は当然マークですが、それこそ若手で無名ながらその馬に強い何かを見出し求めている騎手も要注意ですね。能力発揮という意味でも、馬券的妙味及び現実性という意味でも。
2010.03.11
日曜は更新した二つのレースが共に勝負レース扱い。弥生賞は大外しこいたものの、ブラッドストーンSは勝負馬券の◎の単複が的中で大勝、上々の結果。もし弥生賞のキンカメが罠というオチがあったとしても、もう1頭の手駒があるという手応えがありましたが、その通りの結果でした。【中山10R・ブラッドストーンS】更新したとおりの馬券で的中。吉田と後藤が競るとやっぱり笑ってしまう(^^;ストレートイン。極端な先行騎手の一人である吉田が追っ付けていかなかったのは意外。結果として勝ってくれたので文句は無いが、自力でズブズブのハイペースに持ち込んだ時にどういうパフォーマンスをしたのか、同時に後続の展開がどうなったのかはやはり気になる。控えて結果を出した事で今後の選択肢も広がったけど、最大のパフォーマンスや一発かますような意外性を出すのはやはりスピードに任せた競馬をした時だと思うし、それができればOPでも十分やれる。そのタイミングを待ちたいし、特に更に直線の短いローカル短距離なら。ファイナルスコアー。ハンデ差もあったが、真面目でまとまっているけどパンチ力や凄味に欠けるのを改めて実証したレース。強さを少なからず持つ馬ならねじ伏せている。いずれは昇級するのかもしれないけど、長い目で見たら勝ち馬設定からは外して2-3着付けを続けるのが正確かつ効率的な扱い。3着以下の先行型は1-2着馬に確実に劣るという内容。今後このクラスの馬と対決したら下すのは容易ではなく、相手が潰れるのを待つまで。スリーアリストは脚抜きの良いダートで前が失速しない展開もあったけど、もう少し差し込んで来ても良さそう。案外な一戦。末脚の発揮そのものは堅実な馬だけど。【弥生賞】更新したとおりの馬券でハズレ。勝った人馬にはゴメンナサイとしか言い様が無い。積極的に買う気は今後も無いけど、自分の予想よりも能力や地位が高い、この馬の扱いに関して自分の流れが良くないというのははっきり認識したので、強い手応えが無い限り喧嘩を売るのは避けたい。このレースを含めたクラッシックが厳しい戦いになる事を覚悟し、詰まる不利も考慮してインを捌くのに固執し、それを克服した内容。僅差であっても完勝。横山ノリは最近の重賞で高い成績・技術・戦略を発揮しているけど、人気になってその不利や責任を背負って結果を出したレースは少ない。少なくとも勝負師として置かれた・果たした結果得られたポジションは豊のほうが上。エイシンアポロン。融通性と確実性は高く、この馬もクラッシックで十分足りる器だけど、上に数頭強豪が存在。それらがまとめて潰れてくれないと1着設定は厳しい。ジャイアンツコーズウェイ ― ストームキャット系としてはストレス耐性や勝負根性も非常に優れた部類。簡単には落ち込みそうにない。アドマイヤテンクウ。馬体減りはあまり気にならなかったし活力もあったと思うが全く馬が動かず。敗因は馬場と見たい。皐月賞は出走そのものも含めて先行きが怪しくなったけど、勝ち切れまでは言わないからダービーあるいはトライアルを行う広い競馬場での巻き返しはできると思う。基本能力が増してきているのは間違いないし。【阪神メイン・大阪城S】購入せず。怪しい人気馬がゴロゴロだったので買える人気薄を探したけど見出せず。マヤノも道悪じゃ難しかったし、勝ち切れという馬でもないし。マヤノライジン。道悪苦手でもともとが詰めの甘い馬が完勝したというのは、相手が走らなかった事もあるけど自身が充実している証拠。今後も続けて走る警戒はしたいし、人気が無いなら印は打ちたい。キャプテンベガ。坂のある阪神だと最後の1ハロンで伸びを欠くので、早めにまくって順位を上げたのは正解だったかも。もっとも今後は通用しない戦法だろうけど。しかし阪神でも大丈夫と実証するのならメンバー的に勝ち切る必要があったレース。やはりここでは一枚以上割引。シェーンヴァルト。一瞬の脚が持ち味で、キツい気性を道中でなし崩し的に使わない事が肝要な馬。長い直線、坂、人気を背負って外を動く競馬は全く向かない。デイリー杯を勝った時の設定に少しでも近付くのを待つべきだし、そこから大きく外れた条件なら簡単に消せる。基本的には人気薄でどさくさ状態で差してくる馬だし、高いレベルでも通用する末脚とかん症は持ち合わせている。ミッキーパンプキン。ダンス産駒だけどパワー・持続力よりもバネと一瞬の斬れが持ち味の馬。道悪は良くないし、坂はないほうが良い。距離は恐らくマイルベストで1800が一杯。溜めに溜める競馬に差しの展開が嵌れば小回り2000なら何とか持ちそう。
2010.03.10
チューリップ賞は最初からアパパネは勝たない,他の人気の無い馬の勝利を狙うというコンセプトでした。ワイルドラズベリが内目の枠で良馬場ならこれが土曜の勝負レースだったのだけど,外枠の道悪では消ししかなく。代わりに抜擢したエイシンは理詰めでは正解だったものの,あまり掴んでいない馬だったので自信度は低いもの。あのオッズなら自信があれば複だけで諭吉一人放り込むような勝負もあり得ますが,そうではないので失敗した時の損失が少ないように複を保険にして勝ってくれたらラッキーという買い方をしました。勝ち馬は競馬仲間のニセ門番さんが推していたし,これもキンカメ産駒だったので買い足しましたが,◎がちょい足りなかったですね。まあアパパネに圏外にぶっ飛べというのもムシの良い話なので,致し方なしというところでしょう(^^;【阪神10R】ピイラニハイウェイの単のみでハズレ。モンテクリスエス。距離は長いほど良い,馬場は広いほど良い,展開はハードなほど良いという馬なので,2000mのスローを後方から突き抜けたというのは収穫が大きい。想像以上にダート適性がある。強い相手でも広いコースの差し競馬に嵌れば来れそうだけど,重賞クラスになると自分より弱い相手でもペースや条件に嫌われたらあっさり飛ぶはず。インパルコ。ズブい馬なので距離延長は好材料。折り合いという点で不安は無いので,前に動けるゆとりができた分堅実性が増した。及第点の内容。広いコースの2000m以上なら堅実に伸びそうだけど,1800以下で速い流れが途切れないレースだと危ない。ナムラハンター。実力はあるが距離は1700ベストで1800も微妙に長い。致し方なし。ボランタス。基本的には叩いて動きが良くなる馬だと思う。広いコース向き,消耗戦向きだけど好調時なら速い上がりにも強い相手にも対応できるので,とりあえず良くなるのを待つ。ピイラニハイウェイ。最近は真面目になってきたし,追ってからよく伸びるようになってきた。それを評価。今回も悪くないポジションで運んだけど伸び切れず。上位馬との能力差もあったかもしれないけど,距離も若干長いのかも。【チューリップ賞】更新したものにショウリュウムーンへの馬連・3複を加えて的中。勝ち馬についてはよく分からないけど,凡走した人気馬が多かった事,アパパネ以外に強い馬がいなかった事,アパパネも能力全開に程遠かった事が勝利の要因だとは思う。メンバーが揃う本番だと勝ち負けは苦しいか。アパパネ。多分休み明けは苦手で,バネが持ち味の馬がこの条件で2着。やはり実力はあるし,不利が重なった上で崩れず2着を確保したのは自力・融通性・耐久力を証明できたので大きい。。乗りへぐりも含めてアクシデント的な事態にならなければ順当に上積みあり。大分折り合いがつくようになって前に動けるようになってきているので,スローならオークスでも勝ち負けになりそう。エイシンリターンズ。スタートが良くスピードもあり,抑えも利いて追ってからも伸びるが,全てが75-80点の馬という印象。意外性が無いので大きいところを勝ち切るというのは苦しそう。しかし前の内を器用に回ってこれるし真面目だし,基本キャラが地味なので,今回同様に走っているのに人気が無さ過ぎて複勝圏内の穴というケースはまだありそうだし,弱い相手でもこっちが舐められてオッズがつきそう。馬場適性もオールマイティー。気性的に安定しているしもともとがズブめで動かない馬だったので,少々の距離延長は全く問題なし。弱い面子の中距離で楽に先行できるような設定ならかなりおいしそう。オウケンサクラ。正直よく分からないけど,自在性とテンのスピードは無いというのはよく分かった。広いコースで直線が長いという,末脚をより活かせる条件のほうが良さそうでもある。ラフォルジュルネ。スタートが遅いと同時に追ってから長く脚を使うので,安定性を求めるなら距離は長めのほうが良い。オークス候補としたいが,桜花賞に出で強い相手に揉まれないとオークスでも目覚めは無さそう。キャロットの馬は基本的に晩成が多いよね。多分。一口やっていないから説得力ないけど。ワイルドラズベリ。テンションの高い馬だし一瞬の脚が武器の馬なので,外枠で溜めが利かず長い脚を求められる条件では苦しい。ましてや道悪。前走は見た目以上に余裕がある勝ち方だったから能力はあると思うので,本番では混戦で内を割る競馬ができれば一変する。【中山10R・スピカS】購入せず。現在は1000万と準OPのレベル差があるほうだけど,関東の芝中距離のこのクラスのレベルは相当低い。最近走った馬ではコロンバスサークルくらいしか評価できない。今回走った馬も次に人気になったらまるでアテにできない。ケイアイドウソジンも府中はまるでダメだし,中山も時計の掛かる良馬場でよほど相手が弱くないと押し切れない。【中山メイン・オーシャンS】ピサノパテックの単のみでハズレ。キンシャサノキセキ以外は評価できないレース。走った馬もすぐ凡走すれば,凡走した馬もすぐ巻き返すと思う。キンシャサノキセキ。よく復活したし連続好走で今回は道悪の58kgだから立派なのだけど,ゆとり厩舎のきまぐれ馬。いつ走るか走るのをやめるか分からないので,常時△で。アーバニティ。休み明けは苦手ではないだろうけど,基本的に前に壁を作るほうが気性が安定する馬。叩いて調子は上げるだろうし,左回りも得意だから,宮記念も馬場と枠が嵌れば馬券になり得る。ショウナンカザン。基本的に真面目な馬があそこまで負けるなら馬場しかない。すぐに巻き返せる資質はあるけど,重賞でも勝ち切るのにはちょっと甘い馬だから,G1になると基本能力的に苦しい。アイルラヴァゲイン。気性の問題をクリアすれば,冬の中山は芝ダート問わず安定して走る。今回も前が詰まり通しの分の負けで能力的な割引はない。中山なら内枠でも走るけど,外側から掛かり気味に押し上げる形がベスト。
2010.03.09
レースの後記は明日明後日で。◆最高の牝馬と最強の牝馬ウオッカ引退の日にダイワスカーレットの初仔が生まれ、それはチューリップ賞の日。やはりこの2頭は不思議な絡み方をしますね。宿命のライバルという言葉はよく使われますが、競馬においてはトウショウボーイとテンポイント、タマモクロスとオグリキャップあたりが特に有名ですが、ウオッカとダイワスカーレットもやはりそれに該当するでしょう。またいつの日か刺激的な競馬における絡み合いを見せてほしいものです。この2頭の競馬は楽しかったです。◆区切りすっかり失念していたのだけど、弥生賞ウィークはこのブログを始めた週でもあったんですよね。今年で6年か。それなりの密度のブログを5年続けられるところは多くないと思っているので、既に継続した事に対する一定以上の評価はあります。いつまで続けるのかは分かりませんが、必要以上の無理なく、時には読者にも私にも楽しめるコンテンツを書ければいいなというのが変わらない姿勢です。
2010.03.08
ウオッカ引退ですか。仕方ないですし、この馬は実質ジャパンカップが引退レースでしたからね。その後は余興的に見ていましたから。もっともウオッカならその余興をする事も許されるとも思っていましたけど。とりあえずやるべき事を全うした上で現役を終えて次の競馬に移れるとほぼ決定したので、何よりです。ダイワスカーレット共々、これからも競馬を楽しませて欲しいものです。【弥生賞】現時点でダービーの見落としをするなら、ここまでの戦績と現状の能力は勿論の事、ここからの成長や上昇というのを強く認識しなきゃいけないですよね。アドマイヤテンクウにそれを強く感じてダービー候補じゃないかとまで取り上げたのは、他のキンカメ産駒を含めた有力馬の中でこれが強い「成長・上昇」のキーワードを持っているから。一つはキンカメという血統自体なのだけど、もう一つは厩舎。松田博厩舎は早い時期から完成度の高い馬も輩出する、ブランド的なイメージがある、有力馬でもやや貧弱な印象を受けるという面はあるけれど、ここの本質は使いつつ馬を作り、、成長を促すところにあります。松田国厩舎みたいに化け物的な馬は作らないし、調教師がしゃべり過ぎて物議を醸す事もあるけれど、馬の扱いという点では私はこの厩舎には好感を持っています。・休み明けは走らない。・叩きつつ調子を上げ、3-4走目でパフォーマンスを最大値にして重賞を勝ち切る。・秋あるいは古馬になってスケールアップする馬も少なくない。これらが明確な傾向と特徴ですが、具体例としてはジャパン、ムーン、オーラの3頭のアドマイヤ馬の若駒時から4歳までを思い浮かべてもらえばいいかと思います。そしてアドマイヤテンクウも実際に使いつつ明確な上昇を遂げているし、そのスパイラルはジャパンのたんぱ杯→京成杯→弥生賞、ムーンのたんぱ杯→共同通信杯→弥生賞、オーラの中京2歳→シンザン記念→弥生賞の上昇の仕方と酷似してる。そこにキンカメという血統の良さと本質が加われば、想像以上に化けるかもしれないサンプルになるし、他のキンカメ産駒及び有力馬よりも有利な要素を持っている。逆に他の人気馬には、その逆の要素を感じる。ヴィクトワールピサは基本能力的には大物感ありと見られているけど、私は超一流には達しない領域でそこそこまとまっているタイプに見える。正直クラッシックの主役の器を感じないし、予想外の爆発力を出してくるタイプにも見えない。ここから先は逆転を許してしまう立場だと思う。エイシンアポロンは京王杯を勝った時にこの世代のトップには足りずセカンドグループの筆頭的存在、主要レースは勝てない存在と見ていました。朝日杯を見てその印象をより強くしました。アドマイヤテンクウが今年本当にダービー馬になるかどうかは分からないけど、既にダービー馬発掘のプランを馬券的にも立てていてその候補であり逆候補もいるなら、ここは逆転の馬券を持ってみます。アンカツは最近酷いけど、この人はもともと限られた勝負レースで爆発するタイプだし、ここはそれに違いないから問題なし。今回どういう位置取りになるか分からないけど、基本的に不器用な馬だから小頭数の外枠もベスト。馬券は◎の単複とエイシンへの馬連・馬単、間に全ての馬を入れた3単。良なら対抗はヴィクトワールだったけど、道悪になった時にエイシンのほうがこなす可能性が高いし、3着以内のどこかに入れという馬券を組むならエイシンのほうがキャラに合うので。___________________________________ウオッカが引退して角居厩舎の看板がいなくなったのだけど、これですぐにヴィクトワールが重要タイトルを獲って看板馬として成り替わるとはちと思えないですね。そういう器に見えない。【中山10R】◎ストレートイン○スリーアリスト▲ダイワプリベール△ヒシアカデミー◎は最近には珍しい準OPの超快速馬。正月にサマーウィンドに競られてオーバーペースになりながらも崩れなかったスピードと粘りは評価できるものだった。ちょっと相手が弱くなれば自分のスピードで押し切れる馬だと思う。前走は距離が長い1400だったし、溜めて味がある馬ではないので大敗もやむなし。適条件でスピード任せに競馬できるところに替わり、一気にスイッチが入る。ファイナルスコアーは真面目でまとまっているけどパンチ力と意外性のない馬。人気を背負って前に吉田がいれば後藤が積極的に勝ちに行くだろうけど、この馬の力とこのハンデで激流を追いかけたら沈むのはこっちと見ています。差し馬の餌食になりそう。サクセス、カフェ、ダノンあたりの先行馬よりもストレートインはワンランク以上速い馬だと思っているし、こいつらは怖くない。特にダノンは全盛期を数年前に終えてしまっている馬。ストレートが作る急流を後方から差してくる馬を警戒。スリーアリストは1200なら問答無用で斬れる。ハイペースでスペースができる競馬になるから、豊が詰まり通しというのも考え辛い。普通に対抗。ダイワは差し競馬が嵌りつつあるけど、もともとがスプリンター資質で一脚で伸びる馬。当然距離短縮は好材料。馬券は◎の単複と○▲△への馬連・馬単、○▲への1-3着軸3単。
2010.03.07
今週はキンカメ産駒が目立つのを強く意識して中間の更新をしていたのだけど、チューリップ賞の上位独占はちとやり過ぎ。なぜなら私的な馬券やモチベーションも含めて、本番は日曜だと思っていたから。着目され過ぎると勝負ってのは不利や流れの悪さが発生しますからねえ(^^;もっとも予想も含めて書きたい・関わりたい内容に変化は無いので、このままキンカメ産駒の良い流れの継続を希望します。【弥生賞プレビュー】水曜のエントリーで今年のダービー馬を輩出する血統について少し言及したけど、当然ながら現時点での有力馬が何がいるか、それらにどんな未来予想図を感じたかを直結させて更新しました。キンカメ産駒について考えた時、ローズキングダム、ルーラーシップと目立つ存在がいますが、無視できない、侮っていたけどむしろコイツが本命じゃないのかと思えたのがアドマイヤテンクウです。その詳細については予想エントリーで述べさせて頂きますけど。ローズキングダムはいい馬だと思うけど、ややまとまっている印象もありスケールが足りないというオチも警戒している。それに何より調教師が橋口先生だから(笑)。いや、橋口先生は好きなんですけどね(^^;、ダービーを勝つ運という問題については慎重にならないといけないでしょ。ルーラーシップは母父の血統の弱点も考慮した上で少し夢に近い評価をしたけど、結果としては能力とポテンシャルがあるのは重々承知したけど、現時点では血統や個体の弱点のほうが大きく露出しているというのが分かった。能力的な部分はともかく、ダービーまでに完成度というのが追いついて来ないんじゃないかという推測の自信が強くなってきた。角居先生の力をもってしても。また現時点でのダービー候補ではあるけれど、結果としてダービー馬(あるいは皐月賞馬)になれない馬は人気に推されての取りこぼしがある事になりますよね。当然ながら。そこで騙されないか、何がいつ飛ぶのかの推測も大事になってくる。ヴィクトワールピサについてはずっと弥生賞は完勝してもらって、メンバーがきつくなる皐月以降では消しと内定していましたが、オッズも考慮したらここから喧嘩売るのもアリだなと考えを改めました。特にこのレースに自分が強くダービー候補の匂いを感じる馬が出ていてそっちのオッズが付くなら、現実感を伴えばそっちを買ったほうがお得ですからね。私は水曜のエントリーで、「 弥生賞の時点で名を挙げてない馬はダービー馬になるのは難しいのが一般的 」という旨のお話をしましたが、これは弥生賞の発走前・発走直後どちらもアリの話です。主役に推された馬がその評判どおりに買って本番に突入していく弥生賞馬もいます。近年ではアグネスタキオン、ディープインパクト、アドマイヤムーン、アドマイヤオーラ、ロジユニヴァースというところ。逆に弥生賞あるいは競馬界でナンバー2か3の存在だったけど、弥生賞を強い勝ち方をして一気に本命候補となり本番でもそれに準じた結果を出す事もある。メジロライアン、ダンスインザダーク、ナリタトップロード、ネオユニヴァースあたりがそうです。今年は派パターンとして後者ではないかと見ています。
2010.03.06
【チューリップ賞】当初はアパパネを嫌って◎ワイルドラズベリでした。それが外枠に入り,道悪。さてさて。アパパネはキングカメハメハ産駒だけど,バネで走る斬れ味が武器の馬。今の阪神は基本的に重い芝だし,その上に激しい雨が降って緩い馬場になったらこの馬の良さが失われる。ワイルドラズベリも小型でパワー型ではない。斬れが武器で脚の持続力は欠けるタイプだから,距離損がある枠でそれが増すバラける展開,緩い馬場なら消し。◎エーシンリターンズややズブめで動きの重かった馬が,マイルの距離で前目につけて抜け出した器用な競馬をした事は評価できる。この血統は良くなっている最中の馬は要警戒だし,マイルの内枠で前で動ける競馬ができるのは実証済みだし( 多分簡単に外差しが効く状態ではない ),岩田もインサイド巧者の上に先週エイシンフォワードで内から勝ったことでそのイメージのトレースを狙ってくるはず。キンカメという血統とこれまでのズブくて重いイメージから道悪はこなせると見た。馬券はこの馬の単複とヴィクトリー,ラフォルジュルネ,オウケンサクラへの馬連,3複。__________________________ベストクルーズもスピードと軽さが武器の馬。クロフネ産駒でも道悪は苦手のタイプだと思う。阪神の芝が道悪になると,多分相当適性があるかパワーが無いと来れないと思います。特に外を回って差すタイプの瞬発力型は苦しいのでは。ワイルドラズベリーは地味ながら結構強いと思うけど,プチカンパニーで外を通って長く脚を使って差し切るほどのスケールは無い。混戦の内割り競馬向き。
2010.03.06
サラブレッドはストレスに極めて弱いから、穴が無いと思えるような馬があっさり崩れる半面、惨敗を続けていた馬が何食わぬ顔で巻き返すというのがデフォルト。そういう上げ下げの大きい競技であるのだけど、特に若駒はその発生と幅に気を付けなきゃいけない。急激な成長を見せる事もあれば、能力はあるけど後々の為に敢えて制約の大きい競馬をしてパフォーマンスを下げる事もあるから。で、現在特に上げ下げの幅な大きさを感じさせる血統がキングカメハメハ。最近はキンカメ産駒の活躍が目覚しいのだけど、嬉しいのは父同様にスケールの大きさや成長力を感じる馬が多くなってきた事。上手く嵌ればサンデー系よりも強くたくましくなるだろうなと感じる馬がちらほらいます。特に実が入ってきた時期の上昇の度合いは相当に高い血統だと思う。同時にいつでもどこでもビュンビュン動くわけではない、完成度が低いうちは能力があっても動けないし、使わないと動けない、一度動いてタイトルを獲った馬でも休めたら動き辛くなる性質を持っているんだろうなとも感じます。今週もキンカメ産駒の注目馬が複数いるけど、血統の良さを出してくる馬は何か、マイナス面を出してくる馬は何かという視点は既に持っています。
2010.03.05
今週はいよいよクラッシックトライアルの弥生賞ウィーク。競馬シーズン本格突入。私的に冬が嫌いな事もあり、春の本格到来を告げるこの週はいつも待ちわびていたり来て嬉しかったりするけど、今年はそういう感覚が全く無い。また今年のここまでの競馬の流れも非常に速かった気もする。そりゃ歳をとればどんどん時間は速く過ぎるように感じるけど、待った感覚がまるで無い状態で弥生賞を迎えるのは初めて。またこの週になると、ダービーも色んな意味で近いなと感じますよね。弥生賞が皐月賞の有力ステップだけでなくダービーによく繋がる事は言うまでもないけど、弥生賞の時点である程度名を挙げている馬でないとダービー馬になれないから。ディープスカイみたいに弥生賞よりも後で急激に地位や能力を上げる馬は基本的にレアですから。だから牡馬の有力馬一覧を見て、どれがダービー馬の資格を持っているかなという事はよく考えています。ネオユニヴァース産駒は恐らく違う。クリスエスもまだ足りない。タキオンは生き残っている馬は小粒な感がある。マンハッタンは凄味を感じない。スペシャルであってほしいけど、藤岡がイタい。やはり今年はキンカメに強くその匂いを感じています。
2010.03.03
中山記念のトーセンクラウンは当初除外対象で、ここでの適性を見越していたから何とか回避馬が出てくれないかと祈っていました。それが叶い、内枠に入った時点でガッツポーズしました。まあ極度の道悪になった時点で自信3割減になったわけですが。当初は◎トーセン、○以下はどういう順になったかは分からないけど、テイエム、セイクリッド、サニーには印打つつもりでした。まあ色んな食い違いがありましたが、37倍付いたトーセンの単をそれなりに獲れたので良しとしますか。江田を積極的に買ったのはフジサイレンス以来。昨年の新潟記念で◎サンライズベガ ○メイショウレガーロ ▲エアシェイディの各種馬券を粉砕してくれた恨みがあったけど、少しリベンジが果たせたかな。まだまだ回収し足りないけど。しかし先週の予想で一番自信があったのはどう考えてもブラボーデイジーですね。あの馬券はちょっと口惜しい(^^;【中山記念】更新したとおりの馬券で的中。トーセンを○に下げたけど▲までは単を獲れた時に儲けを出せるように配分してあるから痛恨のミスじゃないし、危ない人気馬が多かったので怪しい人気薄の単勝複数買いをまず優先という戦略も良かった。トーセンクラウン。道悪も一応はこなすけど、現在の調子の良さ( 冬馬である上に苦手の東京でもそれなりに伸びていた事がその証 )と内枠で闘争心を溜めに溜められた事のほうが圧勝の要因として大きかったと思う。中山の内枠なら2500まではこなせると思うので、日経賞でワンスモア希望。当然有馬記念まで視野に入れておく。ちなみにこの馬を「こいつは強い、重賞でも馬券になる」と見定めたのは一昨年の1月に中山2200を圧勝した時。それ以降の勝利時は積極的に買えなかったので、本当にここで取り逃がさなくて良かった。土曜のトーセンマーチ、トーセンジョーダンやトーセンキャプテンもそうだけど、トーセンの馬は高額馬も多いけど速い上がりが苦手で時計の掛かる馬場向きの馬が多いね。この先セレクトセールで大枚はたいた良血ブランド馬が多く出てくるだろうけど、先の傾向は頭の片隅には入れておいたほうが良いと思う。テイエムアンコール。叩き2走目で一変。道悪は得意なのは勿論だけど、本来は長い直線のほうが良い馬。そういう意味では2000より1800のほうが向くコースは多い。ショウワモダン。基本は先行馬で差しの形は弱いのにまくって3着なのだから、恐ろしく道悪適性が高い。現役OP馬でミヤビランベリとトップを争うか。道悪の中山マイルを圧勝した時の事を考えると、やはり1800は微妙に長い、ひと踏ん張りが足りない距離のような気もする。セイクリッドバレー。道悪適性も含めて可もなく不可もなく。勝手に飛んだ人気馬が多かったり道悪で走らなかった馬が多いレースなので、人気薄での4着という実績は額面どおりの評価はできない。中山適性そのものは高いと思う。ドリームサンデー。この馬も道悪は鬼で上手く立ち回ったが、急坂があった分の失速。平坦のほうが圧倒的に良い馬なので、道悪とはいえこのクラスの中山であわやの競馬をした事は評価したい。京都かローカルの1800-2000の道悪なら。シャドウゲイト。レースを勝ち切る決め手の無い馬なので、単勝向きじゃない。過剰やノリ支持というのもあるけど、馬の性質と相反する数字だった。人気が無い時に複勝圏内に入る馬券を拾うタイプ。サラブレッドはオッズや人気順において自分のキャラと違うものを求められると走らない生き物でもある。キングストリート。あわやこの馬に勝たれるかと思った。昇級して1人気は酷だったかもしれないけど、人馬ともよく頑張ってた。この内容は褒めたいし、根性なしではなく真面目で良い馬。中距離の良馬場なら人気でも消せない。アブソリュート。煩過ぎる馬だけに、慢性的な不調に入ると立ち直りが難しいかも。高齢になってきた事もあり、この先は消し続けたい。サニーサンデー。道悪はこなすだろうけど、結果的に展開がタフになりすぎて能力的に足りなくなってしまった。上がりや時計の掛かる1800-2000を自分がペースを支配して走れるならすぐに変わる。【阪急杯】更新したものに◎△の馬連を加えて的中。30倍以上もあったもので、どうもすいません(^^;エイシンフォワード。とにかく追ってよく伸びるようになった。完勝。マイルでも走るけど、最大の瞬発力を引き出すという意味では1400のほうが良いか。しかし今の手薄なマイル路線で、トップはレッドスパーダとして、その次のポジションにはいると思う。真面目で好位置から競馬できる分、アブソリュートやスマイルやトライアンフより評価は高い。なおリーチザクラウンはマイルではよほど弱い相手でない限りずっと消し。ワンカラット。あれだけ楽に抜け出せたのに、エイシンに突き放され3着馬とハナ差は不満。パンチ力に欠ける。以降は単勝という意味では危険人気馬。サンカルロ。58kgを背負ってよく頑張っているが、馬のスケール的にこのくらいの着順がお似合いになってきたか。G1では馬券になりそうにない。ビービーガルダン。ダンチヒだからアテにできないとも理解不能とも言えるけど、それなりに強い逃げ馬がいてハイラップで引っ張り続けてもらったほうが気分良く走れるのかも。ヘッドライナーでは先導役として足りなかったか。トライアンフマーチ。基本的には広いコース向き。東京新聞杯でも上がりの額面はともかくあまり伸びていないし、動かしてやると伸びを欠くタイプか。察知するのは難しいけど、何かしらの事情で後方の競馬を余儀なくされる状況を待ちたい。
2010.03.02
【中山9R・水仙賞】中山記念と並んで今週の天気・馬場を象徴するレース。馬場が特殊すぎてここでの強さはアテにならないし、特に東京のダービートライアルに持っていって瞬発力勝負になったらあっさり負けそう。山本氏もお金は出して色んな評判血統を買ってくるけど、日本向きでない馬が多いね。そのうちかつてのバブル時代の馬主みたいにならなきゃいいけど。【中山10R・アクアマリンS】メジロの複とゼット、デライトへの馬連・馬単、ダノンを含めた3頭への3複でハズレ。展開的にも着順的にも1頭邪魔が入った。ダノンムロー。どちらかといえば前残りの競馬をトップハンデで一蹴。完全に軌道に乗ったか。馬場次第では宮記念に出したいくらい。反応が素晴らしく良いので、多少展開と馬場の不利があったとしても今の状態をキープできれば堅実に上位を争いそう。デライトシーン。現在の充実を示す2着。単騎先行になればパフォーマンスは更に上がるはず。ベイリングボーイ。余計な事しやがって。右回りの中では中山は相性が良いのか。正直よく分からない馬。メジロチャンプ。よく粘れた。休養効果があったみたい。それだけにここでは馬券になって欲しかった。今回は二番手からでも頑張ったけど、基本的には逃げてナンボ。また馬場を含めた外的要因に恵まれないとこのクラスの勝ち負けは苦しい。ゼットオーラ。前詰まりで負けた。蛯名は20年前の騎手かと思うくらいに競馬が荒くて見てて不快。カツハル・先生よりも買いたくない。【中山メイン・千葉S】更新したとおりの馬券でハズレ。ビクトリーテツニー。脚抜きの良い馬場が向くのは間違いないけど、基本的には坂が無いコースのほうが良いと思ってる。こういう馬場じゃなければ中山では軽視したい。それに森厩舎には明確な目標が無いから積極的に買い辛い。ニシノコンサフォス。冬の中山1200では強い。以上。春や秋には少し割り引きたい。トーホウドルチェ。ニシノほどではないけど良く頑張った。夏に積極的に買いたいから、それまでにドカ負けしておいてほしい。アンダーカウンター。よく伸びているが、ビクトリーにこの距離のスペシャリストとのスピードの差を見せ付けられた。やはり1200の馬ではない。この健闘は次に1200に出て来た時の評価材料にならない。スペシャルクイン。想像以上のハイペースで馬も人も戸惑った感。体が減っていたので、もしかしたら輸送が苦手で消耗するのかも。もう少し観察したい。【阪神10R・御堂筋S】シグナリオ、テンシ、カネトシ、タガノの馬連ボックスでハズレ。シグナリオ。抜け出せばソラを使い、溜めると行く気を出さない困った馬。気性の扱いが非常に難しく競馬に制約があるので、これで次に人気になれば完全にカモ。まあ結果を見て今回は走りました、走りませんでしたと言う他に無い馬。時計や上がりは掛かるほうがいい。テンシノゴールド。阪神と京都の適性に差は無いとは思うけど、前が止まる展開や上がりが掛かる状況は欲しい。決して瞬発力タイプではないので、スローが見込めるなら9割がた消せる。カネトシソレイユ。時計が掛かる良馬場がベスト。休み明けは走らないので及第点。距離は2200以上。エンジンの掛かりが遅いので豪腕騎手が良い。タガノファントム。1000万では強い競馬をして昇級したけど、現在の競馬で1000万と準OPには結構なレベル差があるからその壁に当たった感じ。勝ち抜けるまで当分甘い競馬を続けそう。カモ人気馬認定。ワンダームシャ。受けて立つキャラと実力でもないので2人気の時点で消し。馬場は悪いほうがいいけど、それよりも何よりもノーマークで競馬して後続を引き離せる形が取れないと苦しい。伸び合いで弱い馬だから。
2010.03.01
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