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堤防道路を散歩中に、ミカン畑の中に立つ電柱の天辺にとまる「チョウゲンボウ」のオスを見つけました。チョウゲンボウ;タカ目、ハヤブサ科、L=33cm、冬鳥
2022.11.30
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次は第4177首です。天平20年(748年)4月3日、大伴家持が作って大伴池主に贈ったホトトギスの歌です。4177;椿花、菖蒲(あやめ)「わが背子と 手携はりて 明け来れば 出で立ち向かひ 夕されば 振り放け見つつ 思ひ延べ 見和ぎし山に 八つ峰には 霞たなびき 谷辺には 椿花咲く うら悲し 春し過ぐれば ほととぎす いやしき鳴きぬ ひとりのみ 聞けばさぶしも 君と我と 隔てて恋ふる 礪波山 飛び越え行きて 明け立てば 松のさ枝に 夕さらば 月に向かひて あやめ草 玉貫くまでに 鳴きとよめ 安眠寝しめず 君を悩ませ」※_あなたと手を取り合って、朝になると立ち出て向かい合い、夕方になるとふり仰いで見ながら、思いを晴らし、見て心を慰めた山に、峰々には霞がたなびき、谷のあたりには椿の花が咲く、うら悲しい春が過ぎさると、ホトトギスがいよいよしきりに鳴くようになった。ただ一人聞くと寂しいことだ。あなたと私を隔てて悲しく思わせる礪波山を飛び越えて行って、夜が明けたら松の枝に、夕方になったら月に向かって、あやめ草を玉に貫く時までに鳴きとどろかし、ゆっくりと眠らせずにあなたを悩ますがよい。と歌っています。※_椿花;11月27日に撮影
2022.11.30
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川の堰に建っている灯台の上にとまる「カワセミ」を見つけました。カメラを向けると飛んで場所を移動しました。生憎、逆光で綺麗な色を撮ることが出来ませんでした。カワセミ;ブッポウソウ目、カワセミ科、L=17cm、留鳥
2022.11.29
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次は第4174首と第4175首の歌2首で、大伴家持が作った歌です。4174;梅の花「春のうちの楽しき終へは梅の花手折り招きつつ遊ぶにあるべし」※_春のうちの楽しさの極は、梅の花を手折って招きながら遊ぶことであるに違いない。と歌っています。4175;菖蒲「ほととぎす今来鳴きそむあやめ草かづらくまでに離るる日あらめや」※_ホトトギスが今来て鳴き始めた。あやめ草をかずらにするまでに、ここを離れてしまう日があろうものか。と歌っています。
2022.11.29
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今朝は曇り空で風も少し冷たく感じます。散歩の歩くスピードも自然と早くなりました。先週は一羽だけ見た「ツグミ」が、今日は堤防下の電線に群れでとまっていました。他の場所でも見かけましたのでかなりの数が渡って来たようです。ツグミ;スズメ目、ツグミ科、L=24cm、冬鳥(1)_電線にとまる「ツグミ」の群れです。(2)(3)(4)_他の場所にいた「ツグミ」です。
2022.11.28
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次は第4169首の長歌と第4172首の短歌です。大伴家持が作った歌です。第4169首は妻が都にいるお母さんに贈るために、家持が頼まれて作った長歌です。4169;花橘「ほととぎす 来鳴く五月に 咲きにほふ 花橘の かぐはしき 親の御言 朝夕に 聞かぬ日まねく 天離る 鄙にし居れば あしひきの 山のたをりに 立つ雲を よそのみ見つつ 嘆くそら 安けなくに 思ふそら 苦しきものを 奈呉の海人の 潜き取るといふ 白玉の 見が欲し御面わ 直向かひ 見む時までは 松柏の 栄えいまさね 尊き我が君」※_ホトトギスが来て鳴く五月に美しく咲く花橘のように、香り高い親の御言葉を、朝夕に聞かない日が久しく、(天離る)田舎にいるので、(あしひきの)山の端の窪みに立つ雲を遠く見るばかりで、嘆く心も安らかでなく、思う心も苦しいものですが、奈呉の海人が潜って取るという真珠のように、目にしたいお顔を、まのあたりで見る時までは、(松柏の)若々しくいらしゃってください。大切なお母さま。と歌っています。「松柏の(まつかへの)」は松と柏のように、その常緑であるようにとの意から、「栄ゆ」にかかる枕詞です。4172;花橘「ほととぎす来鳴きとよめば草取らむ花橘を宿には植ゑずて」※_ホトトギスが来て鳴き声を響かせたら、あやめ草を手に取ろう。花橘を家の庭に植えないでいて。と歌っています。花橘を使わずに、菖蒲の花でホトトギスを招きよせようという意図のようです。
2022.11.28
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道横の草むらに「セスジツユムシ」を見つけました。図鑑には生息期間が6月から11月となっています。そろそろ12月も近付いて寒くなるので何とか頑張って生き延びて欲しいとおもいます・・・。セスジツユムシ;バッタ目、ツユムシ科、L=40mm
2022.11.27
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次は第4166首の長歌と第4167首の短歌(反歌)です。大伴家持が季節の花とホトギスを詠んだ歌です。4166;草木花、菖蒲、花橘「時ごとに いやめづらしく 八千種に 草木花咲き 鳴く鳥の 声も変はらふ 耳に聞き 目に見るごとに うち歎き 萎えうらぶれ しのひつつ 争ふはしに 木の暗の 四月し立てば 夜ごもりに 鳴くほととぎす 古ゆ 語り継ぎつる うぐひすの 現し真子かも あやめ草 花橘を をとめらが 玉貫くまでに あかねさす 昼はしめらに あしひきの 八つ峰飛び越え ぬばたまの 夜はすがらに 暁の 月に向かひて 行き帰り 鳴きとよむれど なにか飽き足らむ」※_季節ごとにいよいよ珍しく、さまざまに草木は花を開いて、鳴く鳥の声もつぎつぎに変わって行く。それを耳に聞き目に見るごとに、ため息をつき、うち萎れて切なくなり、賞美して競いあい見聞きしようとすその折々に、木陰が深い四月になると、夜更けに鳴くホトトギスは、昔から語り継いできたウグイスの実の子なのだろうか。あやめ草や花橘を乙女たちが玉に貫くまで、(あかねさす)昼は一日中(あしひきの)多くの峰を飛び越え、(ぬばたまの)夜は夜もすがら暁の月に向かって、行き帰りに鳴き響かすけれども、どうして飽き足りることがあろうか。と歌っています。4167;咲く花「時ごとにいやめづらしく咲く花を折りも折らずも見らくし良しも」※_季節ごとにますます目にも新たに咲く花を、折っても折らないでも、見るのは心地よいものだ。と歌っています。
2022.11.27
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朝の7時過ぎ、川面に「キンクロハジロ(金黒羽白)」の十数羽の群れがいました。その中に「ホシハジロ(星羽白)」も数羽混じっていました。仲の良い水鳥達ですね。ホシハジロ;カモ目、カモ科、L=45cm、冬鳥
2022.11.26
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次は第4160首で、大伴家持が世の中の無常を悲しんで作った歌です。4160;春に咲く花「天地の 遠き初めよ 世の中は 常なきものと 語り継ぎ 流らへ来たれ 天の原 振り放け見れば 照る月も 満ち欠けしけり あしひきの 山の木末も 春されば 花咲きにほひ 秋づけば 露霜負ひて 風交じり 黄葉散りけり うつせみも かくのみならし 紅の 色もうつろひ ぬばたもの 黒髪変はり 朝の笑み 夕変はらひ 吹く風の 見えぬがごとく 行く水の 止まらぬごとく 常もなく うつろふ見れば にはたづみ 流るる涙 留めかねつも」※_天地の始まった遠い昔から、世間は常のないものだと語り継ぎ、ずっと伝えられてきたように、大空を振り仰いで見ると、照る月も満ちたり欠けたりしている。(あしひきの)山の梢も、春になると花が美しく咲き、秋になると露に降られて、風のまにまに黄葉は散るのだ。人の世もそれと同じことだろう。紅顔の色が消え、(ぬばたもの)黒髪も白く変わり、朝の笑顔が夕方には移ろって、吹く風が目に見えずに過ぎるように、流れる水が止まらないように、常もなく変わって行くのを見ると、(にはたづみ)流れる涙も留められないのだ。と歌っています。
2022.11.26
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川の堰に見慣れぬ鳥が羽を休めていました。図鑑で調べると「イソシギ」が近似となりました。この堰は河口から20km上流になります。そして潮の干満があります。イソシギ;チドリ目、シギ科、L=20cm、留鳥
2022.11.25
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次は第4156首で、大伴家持が鵜飼をした時に作った歌です。4156;春に咲く花「あらたまの 年行き変はり 春されば 花のみにほふ あしひきの 山下とよみ 落ちたぎち 流る辟田の 川の瀬に 鮎子さ走る 島つ鳥 鵜飼伴へ 篝さし なづさひ行けば 我妹子が 形見がてらと 紅の 八入に染めて おこたせる 衣の裾も 通りて濡れぬ」※_(あらたまの)年が過ぎてはまた来て、春になると花が一面に咲く、(あしひきの)のふもとを轟かせて、激しく流れおちる辟田川の、川の瀬に 小鮎がさっと走る。(島つ鳥)鵜匠たちを従えて、篝火をともして水に浸かりながら歩いて行くと、我妻が形見にでもするようにと、いくども紅に染めなして送ってくれた衣の裾も、下まで濡れ通った。と歌っています。
2022.11.25
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川の堰のブロックの上で羽を休める「イカルチドリ」です。この時期になると毎年この堰にやって来ます。気に入った場所なのかな?イカルチドリ;チドリ目、チドリ科、L=21cm、留鳥
2022.11.24
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次は第4154首で、大伴家持が飼っている白い大鷹を詠んだ歌です。4154;萩の花「あしひきの 山坂越えて 行き変はる 年の緒長く しなざかる 越にし住めば 大君の 敷きます国は 都をも ここも同じと 心には 思ふものから 語り放け 見放くる人目 ともしみと 思ひし繁し そこ故に 心和ぐやと 秋づけば 萩咲きにほふ 石瀬野に 馬だき行きて をちこちに 鳥踏み立て 白塗の 小鈴もゆらに あはせ遣り 振り放け見つつ 憤る 心の内を 思ひ延べ 嬉しびながら 枕づく 妻屋のうちに とぐら結ひ すゑてそ我が飼ふ 真白斑の鷹」※_(あしひきの)山坂を越えて、過ぎてはまた来る年々を長く経て、(しなざかる)越の国に住んでいるので、大君の治めておられる国は、都もここも同じだと、心には思うのだけれど、話しかけたり逢ったりする人が少ないので、もの思いが多い。それ故に心が慰められるかと、秋になると、萩が美しく咲く石瀬野に馬を乗り進め、あちらこちらで鳥を追い立て、白塗りの鈴をチリチリと鳴らして、鳥に合わせて飛び立たせ、それを振り返り遠く見やっては、ふさぎがちな心を晴らして嬉しく思いながら、(枕づく)妻屋の中に止まり木を作り、そこに据えて私が飼う、真白斑の鷹。と歌っています。※_山萩
2022.11.24
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今日は朝から結構激しい雨が降っていて、散歩は止めにしました。そこで毎日の散歩コースを紹介してみます。散歩コースは堤防道路がメインの約4kmです。このコースは時々自動車やオーバイ、自転車などが通りますが安全に歩ける道路です。堤防道路からの風景は、道路が南北に走っていて、西側は山、東側は川になっています。いつもカメラを持って出かけ見つけた野鳥を撮っています。(1)_川岸の木にはジョウビタキ、ホオジロ、カワラヒワなどがいます。(2)_左側の雑木林にはヒヨドリ、ツグミ、スズメなどがいます。(3)_右奥のススキ原にはニュウナイスズメ、ヒバリなどがいます。
2022.11.23
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次は第4143首と第4151首から第4153首の歌4首です。いずれも大伴家持が作った歌で、第4151首から第4153首は天平勝宝2年(750年)3月3日に家持の館で宴会をした時の歌です。4143;カタクリの花「もののふの八十をとめらが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花」※_(もののふの)沢山の乙女らが入り乱れて汲みあう、み寺の井戸ばたのカタクリの花よ。と歌っています。※_「堅香子(かたかご)」は「カタクリ」でユリ科の多年草。春に紅紫色の六弁の花が下向きに開きます。4151;桜の花「今日のためと思ひて標めしあしひきの峰の上の桜かく咲きにけり」※今日の日のためにと思って標をした(あしひきの)峰の上の桜は、こんなにも咲いたなあ。と歌っています。4152;椿「奥山の八つ峰の椿つばらかに今日は暮らさねますらおの伴」奥山の峰々の椿の、つばらかに、思う存分に今日はお過ごしなされよ、ますらおたちよ。と歌っています。4153;花かずら「漢人も筏浮かべて遊ぶといふ今日そ我が背子花かづらせよ」※_唐の人々も筏を浮かべて遊ぶという今日こそ、みなさん、花かずらをお付けなさいな。と歌っています。
2022.11.23
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散歩途中、何処からか♪ピーヒョロロと鳥の鳴き声が聞こえてきました。周りを確認すると200mほど離れた電柱の天辺にとまる「トビ」を見つけました。すぐそばの電線には「ハシブトガラス」がとまっていて、何か「トビ」に向かって言っているようでした。トビ;タカ目、タカ科、L=59cm、留鳥
2022.11.22
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飛行場から離陸して西に向かって飛行する全日空の旅客機エアバスです。Airbus_A321neo;機体番号=JA136A
2022.11.22
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次は第4134首、第4139首、第4140首です。なお、第4139首からは巻第十九になります。いずれも大伴家持が作った歌です。4134;梅の花「雪の上に照れる月夜に梅の花折りて送らむ愛しき児もがも」※_雪の上に月が照る夜に、梅の花を折って贈ってやるような、いとしい子がいたらなあ」と歌っています。4139;桃の花「春の園紅にほふ桃の花下照る道に出で立つをとめ」※_春の園の、紅に色付いた桃の花が下まで照りはえる道に出て立っている娘子よ。と歌っています。4140;スモモ(李)の花「わが園の李の花か庭に降るはだれのいまだ残りたるかも」※_我が庭のスモモの花だろうか、庭に降った薄雪がまだ残っているのだろうか。と歌っています。
2022.11.22
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畑で菊の花が満開になっています。その花にハナアブが蜜を吸いに来ていました。その中に光沢がある黒いアブがいましたが、図鑑やネットを調べても名前がはっきりしません。ある図鑑には「クロハナアブの一種」と記載されていました。大きさは画像(2)と画像(3)に写っている「ホソヒラタアブ;L=10mm」に比べ大きいことが判ります。クロハナアブの一種;ハエ目、ハナアブ科、L=15mm(1)(2)_右側は「ホソヒラタアブ」です(3)
2022.11.21
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次は第4116首で、久米広縄が都へ上がって任務を終えて帰って来た時に催した詩酒の宴で、主人の大伴家持が作った歌です。4116;菖蒲、百合の花「大君の 任きのまにまに 取り持ちて 仕ふる国の 年の内の 事かたね持ち 玉鉾の 道に出で立ち 岩根踏み 山越え野行き 都辺に 参ゐし我が背を あらたまの 年行き反り 月重ね 見ぬ日さまねみ 恋ふるそら 安くしあらねば ほととぎす 来鳴く五月の あやめ草 蓮かづらき 酒みづき 遊び和ぐれど 射水川 雪消溢りて 行く水の いや増しにのみ 鶴が鳴く 名呉江の菅の ねもころに 思ひ結ぼれ 嘆きつつ 我が待つ君が 事終はり 帰り罷りて 夏の野の さ百合の花の 花笑みに にふぶに笑みて 逢はしたる 今日を始めて 鏡なす かくし常見む 面変はりせず」※_大君の仰せのままに、任務にあたってお仕えする国の、一年の間の官事すべてを取りまとめて、(玉鉾の)旅路に出て、岩を踏み山を越え野を進んで、都に上がった君を、(あらたまの)年が改まり、何か月も過ぎて逢えない日が続いて、恋しく思う心は安らぐことがないので、ホトトギスがやって来て鳴く五月のアヤメ(菖蒲)や蓮を縵にして、酒盛りをして宴席の楽しみに紛らわそうとするが、射水川の雪解け水が溢れて、流れる水のように益々ひどく、鶴が鳴く名呉江の菅の、その根のようにねんごろに、恋に悩んで 嘆きつつ待っていた君が、務めを終えて帰って来て、夏の野の百合の花の、その花のようににこやかに笑って、姿を見せてくれた今日からは、(鏡なす)こうしていつも逢いましょう、そのままのお顔で。と歌っています。
2022.11.21
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今日は午後に散歩に出かけ、川岸の木の枝で囀る「ジョウビタキ」のメスを見つけました。ジョウビタキ;スズメ目、科、L=10mm、冬鳥
2022.11.20
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次は第4113首の長歌と第4114首、第4115首の短歌(反歌)です。いずれも大伴家持が庭に咲く花を見て作った歌です。4113;ナデシコ、百合の花「大君の 遠の朝廷と 任きたまふ 官のまにま み雪降る 越に下り来 あらたまの 年の五年 しきたへの 手枕まかず 紐解かず 丸寝すれば いぶせみと 心なぐさに なでしこを やどに蒔き生ほし 夏の野の さ百合引き植ゑて 咲く花を 出で見るごとに なでしこが その花妻に さ百合花 ゆりも逢はむと 慰むる 心しなくは 天離る 鄙に一日も あるべくもあれや」※_大君に遣わされて遠くへ出向く官人として、任命なさった役目のままに、雪の降る越の国に下って来て、(あらたまの)五年の間、(しきたへの)妻の手枕もせず、紐も解かずに独り寝をすると、気が滅入るのでその心を慰めようと、ナデシコを庭に蒔いて育て、夏の野の百合の花を引き抜いて移植して、咲く花を庭に出て見るたびに、ナデシコのような美しい妻に、百合のように後(ゆり)にでも逢おうと、慰めになる思いでもなければ、(天離る)鄙の地に一日でもいられるだろうか。と歌っています。※_「越の国」は、現在の福井県敦賀市から山形県庄内地方の一部に相当する地域になります。4114;ナデシコ「なでしこが花見るごとに娘子らが笑まひのにほひ思ほゆるかも」※_ナデシコの花を見るたびに、あの娘子の笑顔の華やかさが思われることだ。と歌っています。4115;百合の花「さ百合花ゆりも逢はむと下延ふる心しなくは今日も経めやも」※_(さ百合花)後にでも逢おうと、心中ひそかに思っているのでなければ、今日一日も過ごせない。と歌っています。「さ百合花」は「ゆり(後)」にかかる枕詞です。
2022.11.20
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雑木林の黄色く紅葉した葉の中で動く小鳥を見つけました。「メジロ」です。葉陰から出て来たのですが、すぐに飛び去って行きました。メジロ;スズメ目、メジロ科、L=12cm、留鳥又は漂鳥
2022.11.19
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次は第4111首の長歌と第4112首の短歌(反歌)です。大伴家持が橘を詠んで歌です。4111;初花、橘「かけまくも あやに恐し 天皇の 神の大御代に 田道間守 常世に渡り 八矛持ち 参ゐ出来し時 時じくの 香久の菓子を 恐くも 残したまへれ 国も狭に 生い立ち栄え 春されば 孫枝萌いつつ ほととぎす 鳴く五月には 初花を 枝に手折りて 娘子らに つとにも遣りみ 白たへの 袖にも扱入れ かぐはしみ 置きて枯らしみ あゆる実は 玉に貫きつつ 手に巻きて 見れども飽かず 秋付けば しぐれの雨降り あしひきの 山の木末は 紅に にほひ散れども 橘の 成れるその実は ひた照りに いや見が欲しく み雪降る 冬に至れば 霜置けども その葉も枯れず 常磐なす いやさかばえに 然れこそ 神の御代より 宜しなへ この橘を 時じくの 香久の菓子と 名付けけらしも」※_口に出して言うのも恐れ多い。皇祖の神の御代に、田道間守が常世に渡り、八矛を持って帰参して来た時に、いつという時も定めない香久の木の実を、恐れ多くもお残しになったので、国も狭くなるほどにいっぱいに生い茂り、春になると小枝がつぎつぎ芽生え、ホトトギスが鳴く五月には、咲いたばかりの花を枝ごと手折って娘たちに贈り物としてやったり、(白たへの)袖にもしごき入れて、香りがいいので枯れるまで入れておいたり落ちた実は玉に貫いては手に巻いて、見ても飽きることがない。秋になると時雨が降って、(あしひきの)山の梢は紅に色付いて散るが、橘の成っているその実は、輝くばかりで益々見ていたいほどで、雪の降る冬になると、霜は置くけれどもその葉も枯れず、変わることなく栄えるばかりである。それだからこそ神代の昔から、誠にふさわしく、この橘を時を定めずいつもある香久の木の実と名付けたらしいことよ。と歌っています。4112;橘の花「橘は花にも実にも見つれどもいや時じくになほし見が欲し」※_橘は花でも実でも見たけれども、変わらずにもっと見ていたいものだ。と歌っています。
2022.11.19
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雑木林の高い木の天辺の枝にとまる「ツグミ」を見つけました。今年の秋に最初に見る「ツグミ」です。ツグミ;スズメ目、ツグミ科、L=24cm、冬鳥
2022.11.18
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畑作業中に、快晴の上空から静かなプロペラ音が聞こえて来ました。見上げると、主翼が長いスマートな飛行機が東から西の方角に飛行中でした。帰って機体番号で調べると、ダイヤモンドエアクラフト社製HK36 Super Dimona_モーターグライダーだと判りました。HK36 Super Dimona_モーターグライダー_機体番号;JA01TL
2022.11.18
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次は第4106首です。大伴家持が国守として下役の非行を見咎め、教戒を与えた歌の前文で、夫婦関係を守ることの大切さを説いたものです。4106;ヤマヂサ、春の花「大汝 少彦名の 神代より 言い継ぎけらく 父母を 見れば尊く 妻子見れば かなしくめぐし うつせみの 世の理と かくさまに 言ひけるものを 世の人の 立つる言立て ちさの花 咲ける盛りに はしきよし その妻の児と 朝夕に 笑みみ笑まずも うち嘆き 語りけまくは とこしへに かくしもあらめや 天地の 神言寄せて 春花の 盛りもあらむと 待たしけむ 時の盛りそ 離れ居て 嘆かす妹が いつしかも 使ひの来むと 待たすらむ 心さぶしく 南風吹き 雪削溢りて 射水川 流る水沫の 寄るへなみ 左夫流その児に 紐の緒の いつがりあひて にほ鳥の 二人並び居 奈呉の海の 奥を深めて さどはせる 君が心の すべもすべなさ」※_大汝と少彦名の神代より言い伝えたことに、「父母を見れば尊く。妻子見れば切なく愛しい、それが(うつせみの)世の道理なのだ」と、このように言ってきたのに、世の人の立てる誓いの言葉であるはずだが、ちさの花の咲いている盛りの時に、愛しいその妻である人と、朝夕に笑顔であったり真顔であったり、嘆きながらも語りあったことは、「いつまでもこんなに貧しいままなものか。天地の神々の御はからいによって、春花のような盛りの時もあるだろう」と、お待ちであった盛りの時なのだ。離れて居て嘆いておられる妻が、いつになったら使いが来るかと、待っておられる心は寂しいことだろうよ。南風が吹いて雪解けの水が溢れ、射水川の流れに浮かぶ水の泡のように、拠り所もなくて左夫流という名の女に、(紐の緒の)つながっていて、(にほ鳥の)二人並んで(奈呉の海の)心の奥底までも惑うたままの君の心の、何ともどうしようもないことよ。と歌っています。「ちさの花」は「ヤマヂザ(イワタバコ)」とする説があります。
2022.11.18
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ミカン畑横の木の幹を嘴で突っつく野鳥を見つけました。家に戻って図鑑で調べると「アカゲラ」のメスと判りました。アカゲラ;キツツキ目、キツツキ科、L=24cm、漂鳥
2022.11.17
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次は第4101首の長歌と第4102首の短歌(反歌)です。大伴家持が作った歌で、都の家へ送るために真珠を手に入れたいと願った歌です。4101;菖蒲、花橘「珠洲の海人の 沖つ御神に い渡りて 潜き取るといふ 鮑玉 五百箇もがも はしきよし 妻の命の 衣手の 別れし時よ ぬばたまの 夜床片去り 朝寝髪 掻きも梳らず 出でて来し 月日数みつつ 嘆くらむ 心なぐさに ほととぎす 来鳴く五月の あやめ草 花橘に 貫き交じへ 縵にせよと 包みて遣らむ」※_珠洲の海人が、沖の神の島に渡って潜って取ると云う、真珠が沢山欲しいもの。愛しい妻が、その袖から別れてきた日以来、(ぬばたまの)夜の床の片方を空けて休み、朝の寝乱れ髪を櫛で梳きもしないで、私が都を出てから幾月幾日になると月日を数えながら嘆いているだろう、その妻の心を慰めるために、ホトトギスの鳴く五月の菖蒲や花橘に交えて緒に通して縵にしなさいと、包んで送ってやりたい。と歌っています。4102;菖蒲、花橘「白玉を包みて遣らばあやめ草花橘に合へも貫くがね」※_真珠を包んで送ってやったら、菖蒲や花橘と一緒に緒に通すことだろう。と歌っています。
2022.11.17
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堤防下の河川敷の木の枝にとまる「カワラヒワ」のオスを見つけました。鳴いて縄張りを宣言しているようでした。カワラヒワ(オス);スズメ目、アトリ科、L=17cm、漂鳥
2022.11.16
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次は第4089首の長歌と第4091首と第4082首の短歌(反歌)です。いずれも大伴家持が作った歌で、一人で帳の内に居て、遠くにホトトギスの鳴くのを聞いて作ったと記されています。4089;卯の花、菖蒲「高御座 天の日継と 皇祖の 神の命の 聞こし食す 国のまほらに 山をしも さはに多みと 百鳥の 来居て鳴く声 春されば 聞きのかなしも いづれをか 別きてしのはむ 卯の花の 咲く月立てば めづらしく 鳴くほととぎす あやめ草 玉貫くまでに 昼暮らし 夜渡し聞けど 聞くごとに 心つごきて うち嘆き あはれの鳥と 言はぬ時なし」※_高御座(たかみくら)にいまして皇位を継がれるかたとして代々の天皇が、治めてこられたこの国のうるわしい地に、山々が沢山あるので、多くの鳥がやって来て鳴く声、その声を春になって聞くとしみじみとする。どの鳥を特別に愛でようか。それは卯の花の咲く四月になれば心惹かれるほど鳴くホトトギスだ。菖蒲(あやめ)を玉に貫く五月ころまで、昼の間ずっと夜も夜通し聞くけれど、聞くたびに胸がどきどきし、ため息まで出て、なんと愛しい鳥よと、言わない時もないほどだ。と歌っています。4091;卯の花「卯の花の共にし鳴けばほととぎすいやめづらしも名告り鳴くなへ」※_卯の花が咲くのに合わせて鳴くので、ホトトギスは益々素晴らしい。名乗って鳴く上に。と歌っています。4092;橘の花「ほととぎすいとねたけくは橘の花散る時に来鳴きとよむる」※_ホトトギスのひどく嫌なところは、橘の花が散る時になって来て鳴き響かせることだ」と歌っています。
2022.11.16
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今朝は風もない快晴の良い天気で7時から散歩に出かけました。堤防道路横の木の枝には、顔を左右に動かして周りを鋭い目で監視する「モズ」のオスがとまっていました_画像(1)~(4)。少し離れた所の川岸の木の枝には優し気なメスもいました_画像(5)。モズ;スズメ目、モズ科、L=20cm、留鳥(1)(2)(3)(4)(5)
2022.11.15
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次は第4086首から第4088首の「百合の花」を詠んだ歌3首です。天平感宝元年(749年)五月九日、国府の役人たちが少目秦伊美吉石竹の館に集まって宴会を開いた。その時主人が百合の花縵を作って客人に贈った。各々がこの花縵を歌に詠んで作った3首になります。4086;大伴家持が作った歌です。「油火の光に見ゆる我が縵さ百合の花の笑まはしきかも」※_灯火の光に映えて見える私の縵の百合の花の、思わず微笑むほどに美しいことだ。と歌っています。4087;内蔵縄麻呂(くらのなわまろ;奈良時代の官人)が作った歌です。「灯火の光に見ゆるさ百合花ゆりも逢はむと思ひそめてき」※_灯火の光に映えて見える百合の花のように、ゆり(後)にも逢おうと思い始めたのでした。と歌っています。4088;大伴家持が作った歌です。「さ百合花ゆりも逢はむと思へこそ今のまさかも愛しみすれ」※_(さ百合花)ゆり(後)にも逢おうと思うからこそ、今のこの時も親愛の情を交わしているのです。と歌っています。
2022.11.15
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散歩する堤防道路から近い所の川面に「カンムリカイツブリ」がいましたが、一分も経たない内に潜って何処かへ行ってしまいました。カンムリカイツブリ;カイツブリ目、カイツブリ科、L=56cm、冬鳥
2022.11.14
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次は第4066首、第4070首、第4074首、第4077首の歌4首です。4066;卯の花_大伴家持が作った歌です。「卯の花の咲く月立ちぬほととぎす来鳴きとよめよ含みたりとも」※_卯の花の咲く月になった。ホトトギスよ、来て鳴き響かせてくれ。まだ蕾のままであっても。と歌っています。4070;ナデシコ_大伴家持が作った歌です。「一本のなでしこ植ゑしその心誰に見せむと思ひそめけむ」※_一本のナデシコを植えたその心は、誰に見せようと思ってのことだったのか。と歌っています。4074;桜花_大伴池主が作った歌です。「桜花今そ盛りと人は言へど我はさぶしも君としあらねば」※_桜花は今こそ盛りだと人は言うけれど、私は寂しくてならない。あなたと一緒でないので。と歌っています。4077;桜花__大伴家持が作った歌です。「我が背子が古き垣内の桜花いまだ含めり一目見に来ね」※_あなたの以前の屋敷の庭の桜の花は、まだ蕾のままです。一目見に来なさいな。と歌っています。
2022.11.14
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今朝は曇り空で午後からは雨が降り出す様です。その雨が降ってないうちに散歩に出かけました。途中、堤防横の電線にとまる「ジョウビタキ」のオスを見つけました(画像1、2)。その電線の堤防を挟んだ川側の木の枝にとまるメスも見つけました(画像3)。ジョウビタキ;スズメ目、ツグミ科、L=14cm、冬鳥(1)_ジョウビタキのオス(2)_ジョウビタキのオス(3)_ジョウビタキのメス;川岸の木の枝にとまっていました。
2022.11.13
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次は第4058首、第4059首、第4060首、第4063首、第4064首の橘が入った歌5首です。4058;元正天皇(奈良時代680-748、第44代天皇)の御製の歌です。「橘のとをの橘八つ代にも我は忘れじこの橘を」※_橘の、そのたわむほどに豊かな橘。後々の代までも私は忘れまい、この橘を。と歌っています。橘に託して、橘家すなわち諸兄を賛め称え、変わらぬ寵恩を約する歌です。4059;河内女王(奈良時代の皇族、歌人)が作った歌です。「橘の下照る庭に殿建てて酒みづきいます我が大君かも」※_橘の木の下も明るく輝くこの庭に御殿を建てて、酒宴を催しておられる我が大君よ。と歌っています。4060;粟田女王(奈良時代の皇族、歌人)が作った歌です。「月待ちて家には行かむ我が挿せるあから橘影に見えつつ」※_月の出を待って家に帰ろう。私が髪に挿している明るく美しい橘を、月の光の下に照らさせて。と歌っています。4063;大伴家持が作った歌です。「常世物この橘のいや照りにわご大君は今も見るごと」※_常世のものであるこの橘がいよいよ照り映えるように、ますます立派に、我が大君は今見るようにいつまでも。と歌っています。4064;大伴家持が作った歌です。「大君は常磐にまさむ橘の殿の橘ひた照りにして」※_我が大君はいつまでも変わりなくいらっしゃるだろう。橘卿のお屋敷の橘も一面に照り輝いて。と歌っています。
2022.11.13
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今日も良い天気!_畑仕事をしていても気持ちが良い日でした。ここ数日は雨が降っていませんので成長途中の野菜や種を蒔いたエンドウなどに水をかける作業をしていました。水桶の水を漏斗に入れようとすると、水桶にまた虫が落ちて溺れていました。今日助けた昆虫は「ナミルリモンハナバチ」でした。ナミルリモンハナバチ;ハチ目、ミツバチ科、L=14mm
2022.11.12
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ここからは巻第十八に入ります。そして、次は第4035首の1首と第4041首から第4043首の3首です。4035;アヤメ_田辺福麻呂が作った歌です。「ほととぎす厭ふ時なしあやめ草かづらにせむ日こゆ鳴き渡れ」※_ホトトギスは、いつ聞いても嫌な時などない。しかし、アヤメをかずらにする日にはきっとここを通って鳴いて行ってくれ。と歌っています。4041;梅の花_田辺福麻呂が作った歌です。「梅の花咲き散る園に我行かむ君が使ひを片待ちがてら」※_梅の花の咲いては散る園に私は行こう。君の使いをひたすら待ちながら。と歌っています。4042;藤の花_田辺福麻呂が作った歌です。「藤波の咲き行く見ればほととぎす鳴くべき時に近づきにけり」※_藤の花が次第に咲いて行くのを見ると、ホトトギスの鳴くべき時に近づいていたのだなあ。と歌っています。4043;藤の花_大友家持が福麻呂の歌(4042)に答えて作った歌です。「明日の日の布勢の浦廻の藤波にけだし来鳴かず散らしてむかも」※_明日という日の布勢の浦辺の藤の花、ひょっとして来て鳴かず、散らせてしまうのではないだろうか。と歌っています。
2022.11.12
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家の近くの電線に朝日を浴びてとまる「ビンズイ」のカップルを見つけました。添付画像(1)から(3)と、画像(4)から(6)は個別の「ビンズイ」ですが雌雄同色なので区別は出来ませんでした。ビンズイ;スズメ目、セキレイ科、L=16cm、冬鳥画像(1)画像(2)画像(3)画像(4)画像(5)画像(6)
2022.11.11
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次は第4008首と第4010首の歌2首で、大伴池主が作った歌です。4008;卯の花、ナデシコ「あおによし 奈良を来離れ 天離る 鄙にはあれど 我が背子を 見つつしをれば 思ひ遣る こともありしを 大君の 命恐み 食す国の 事取り持ちて 若草の 足結たづくり 群鳥の 朝立ち去なば 後れたる 我や悲しき 旅に行く 君かも恋ひむ 思ふそら 安くあらねば 嘆かくを 留めもかねて 見渡せば 卯の花山の ほととぎす 音のみし泣かゆ 朝霧の 乱るる心 言に出でて 言はばゆゆしみ 礪波山 手向の神に 幣奉り 我が乞ひ禱まく はしけやし 君がただかを ま幸くも ありたもとほり 月立たば 時も変はさず なでしこが 花の盛りに 相見しめとそ」※_(あおによし)奈良を離れて来て、(天離る)辺鄙な所ではあるが、貴方にいつも会っているので、思いを晴らすこともできたのに、大君のご命令が恐れ多くて、治める国の政務をまとめて、(若草の)足結を整え、(群鳥の)朝に出発したら、残された私は悲しいだろうか、旅行く君が恋しがるだろうかと、思うだに安らかでなく、嘆きを抑えることも出来ず、見渡すと卯の花山のホトトギスのように声をあげて泣いてしまう。(朝霧の)乱れる心を言葉に出しては不吉なので、礪波山の手向の神に幣を差し上げて、私が願い祈ることは、いとしい貴方を、無事で帰って来て、月が変わったら時節を移さず、ナデシコの花の盛りに再会させよということです。と歌っています。4010;ナデシコ「うら恋し我が背の君はなでしこが花にもがもな朝な朝な見む」※_恋しい私の背の貴方が、ナデシコの花であったらなあ。毎朝見られるのに。と歌っています。
2022.11.11
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今日も朝から快晴の良い日でした。昨日「コガラ」を撮った雑木林で今日は「イカル」に逢いました。イカル;スズメ目、アトリ科、L=23cm、留鳥
2022.11.10
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次は第3998首で、作者は不詳ですが、大伴池主が伝え読み上げた歌です。「我がやどの花橘を花ごめに玉にそ我が貫く待たば苦しみ」※_我が家の庭の花橘を花のまま玉に通します。待っていたらつらいので。と歌っています。※_橘の親戚になるミカンは黄色く色付いて収穫の季節になっています。
2022.11.10
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今日も快晴、朝7時半から散歩に出かけました。昨日「シメ」がいた雑木林の中に「シジュウカラ」がいるのを確認しカメラを向けて数枚撮りました。後で画像を確認すると「シジュウカラ」の上方に見かけない鳥が写っているのに気付きました。この鳥は日本産キツツキ類で最小の「コゲラ」でした。画像上側_コゲラ;キツツキ目、キツツキ科、L=15cm、留鳥画像下側_シジュウカラ;スズメ目、シジュウカラ科、L=15cm、留鳥
2022.11.09
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次は第3993首で、大伴池主が作った歌です。「藤波は 咲きて散りにき 卯の花は 今そ盛りと あしひきの 山にも野にも ほととぎす 鳴きしとよまば うちなびく 心もしのに そこをしも うら恋しみと 思ふどち 馬うち群れて 携はり 出で立ち見れば 射水川 湊の渚鳥 朝なぎに 潟にあさりし 潮満てば 偶呼びかはす ともしきに 見つつ過ぎ行き 渋谿の 荒磯の崎に 沖つ波 寄せ来る玉藻 片搓りに 縵に作り 妹がため 手に巻き持ちて うらぐはし 布勢の水海に 海人船に ま梶櫂貫き 白たへの 袖振り返し 率ひて 我が漕ぎ行けば 乎布の崎 花散りまがひ 渚には 葦鴨騒き さざれ波 立ちても居ても 漕ぎ巡り 見れども飽かず 秋さらば 黄葉の時に 春さらば 花の盛りに かもかくも 君がまにまに かくしこそ 見も明らめめ 絶ゆる日あらめや」※_藤の花は散ってしまったが、卯の花は今が盛りだと、(あしひきの)山にも野にもホトトギスが鳴き立てると、なびきよる心も萎えるほどそれに惹かれるので、親しい者どうし馬で群れなして一緒に出かけてみると、射水川 の河口の州にいる鳥が、朝凪の干潟に餌を求め、潮が満ちると連れ合いを呼び交わす。うらやましいと見ながら過ぎて、渋谿の荒磯の崎に沖の波が寄せて来る藻を、片搓りにして縵に作り、また妻にも見せようと手に巻いて持ち、美しい布勢の水海で漁師の船に櫂を取り付け、(白たへの)袖を振ってひるがえし、声を掛けて私たちが漕いで行くと、乎布の崎には花が散り乱れ、渚にはカモが騒ぎ、(さざれ波)立っていても座っていても、漕ぎ回って見飽きることがない。秋になると黄葉の時に、春が来ると花の盛りに、どのようにもお気に召すまま、このように見て心を晴らしてください。絶える日などあるものですか。と歌っています。
2022.11.09
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今晩は442年振りの天体ショーの「皆既月食」が午後6時過ぎから欠け始め、7時16分に全部隠れました。皆既月食の様子の画像;(1)_午後6時25分頃(2)_午後6時35分頃(3)_午後6時50分頃(4)_午後7時頃(5)_午後7時10分頃(6)_午後7時20分頃
2022.11.08
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昨日朝、堤防横の雑木林で見つけた「シメ」が、今日の朝も全く同じ木の枝にとまっていました。但し、枝にとまっている向きが変わり、昨日は腹部を見せていましたが、今日は背部を見せてとまっていました。なお、色合いから昨日はメスで今日はオスのようですが・・・?シメ;スズメ目、アトリ科、L=19cm、冬鳥
2022.11.08
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次は第3991首で、大伴家持が布勢の湖に遊覧した時に作った歌です。「もののふの 八十伴の男の 思ふどち 心遣らむと 馬並めて うちくちぶりの 白波の 荒磯に寄する 渋谿の 崎たもとほり 松田江の 長浜過ぎて 宇奈比川 清き瀬ごとに 鵜川立ち か行きかく行き 見つれども そこも飽かにと 布勢の海に 船浮けすゑて 沖辺漕ぎ 辺に漕ぎ見れば 渚には あぢ群騒き 島廻には 木末花咲き ここばくも 見のさやけきか 玉くしげ 二上山に 延ふつたの 行きは別れず あり通ひ いや年のはに 思ふどち かくし遊ばむ 今も見るごと」※_多くの官人たちが、親しい者どうし気晴らしをしようと、馬を連ねて「うちくちぶりの」白波が荒磯に寄せる渋谿崎をぐるっと回り、松田江の長浜を過ぎて、宇奈比川の清い瀬ごとに鵜飼いして、あっちに行ったりこっちに行ったりして見たけれど、それだけでは満足出来ないと、布勢の水海に 船浮かべ、沖辺を漕ぎ、岸辺で漕いで見ると、渚にはあじ鴨の群が騒ぎ、島の周りでは梢に花が咲き、なんとまあ見て清らかことか。(玉くしげ)二上山に這うツタのように別れたままにはならず、いつまでもかよって年ごとに仲間とこうして遊ぼう、今見ているように。と歌っています。※_「布勢の湖」は富山県氷見市の南部にあった湖ですが、干拓によって現在は十二町潟にその面影を残しています。
2022.11.08
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堤防横の雑木林の中の、ひときわ高い木の枝にとまって鳴く「シメ」を見つけました。草木の種子を好み、ケヤキ、ムクノキ、カバノキなどに集まるようです。シメ;スズメ目、アトリ科、L=19cm、冬鳥
2022.11.07
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