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日中はまだ夏の気温ですが富士山も初冠雪とのことで、朝晩は秋の気配になりつつあります。車庫の照明用の電線にとまる二匹のトンボを見つけ、二階から撮影しました。胸側面の黒色条の形状から「ナツアカネ」とします。ナツアカネ;トンボ目、トンボ科、L=40mm※_別の個体
2022.09.30
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次は第2283首から第2287首の歌5首です。どれも作者は不詳です。2283;ハダススキ「我妹子に相坂山のはだすすき穂には咲き出ず恋ひわたるかも」※_(我妹子に)相坂山のハダススキのように、人目につかないように恋続けることよ。と歌っています。2284;秋萩「ゆくりなく今も見が欲し秋萩のしなひにあるらむ妹が姿を」※_偶然にでも今すぐ見たいものだ。秋萩のようにしなやかだろう貴方の姿を。と歌っています。2285;秋萩、ススキ「秋萩の花野のすすき穂には出でず我が恋ひわたる隠り妻はも」※_秋萩の花野のススキのように、穂には出ないで私が恋し続けるあの隠し妻は。と歌っています。※_ススキ2286;秋萩「我がやどに咲きし秋萩散り過ぎて実になるまでに君に逢はぬかも」※_私の家の庭に咲いた秋萩が、散り果てて実になるまでも、貴方に逢っていないなあ。と歌っています。2287;萩「我がやどの萩咲きにけり散らぬ間にはや来て見べし奈良の里人」※_私の家の庭の萩が咲きました。散らないうちに早く来てご覧ください。奈良の里人よ。と歌っています。
2022.09.30
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道横の草むらで獲物を待つ「ハラビロカマキリ」がいました。獲物が沢山いた季節も終わりに近付いて来ましたので、今のうちに腹いっぱい食べておかないといけませんね。ハラビロカマキリ;カマキリ目、カマキリ科、L=65mm
2022.09.29
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次は第2278首から第2282首の歌5首です。どれも作者は不詳です。2278;韓藍(=ケイトウ)「恋ふる日の日長くしあれば我が園の韓藍の花の色に出でにけり」※_恋しく思う日々が長いので、我が家の庭のケイトウ(鶏頭)の花のように顔色に出てしまいました。と歌っています。2279;女郎花「我が里に咲く花のをみなへし堪へぬ心になほ恋ひにけり」※_我が里に今咲く花のオミナエシ(女郎花)よ、どうにも心堪えがたくて、やはり恋してしまった。と歌っています。2280;萩の花「萩の花咲けるを見れば君に逢はずまことも久になりにけるかも」※_萩の花の咲いているのを見ると、貴方に逢わずに、ほんとに久しくなったことだなあ。と歌っています。2281;月草(=ツユクサ)「朝露に咲きすさびたる月草の日くたつなへに消ぬべく思ほゆ」※_朝露に咲き誇っているツユクサ(露草)のように、日が傾くにつれて命が消えてしまいそうに思われます。と歌っています。※_露草2282;秋に咲く花「長き夜を君に恋ひつつ生けらずは咲きて散りにし花にあらましを」※_秋の夜長に君を恋うて生きているぐらいなら、咲いて散ってしまった花の方がまだましです。と歌っています。
2022.09.29
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午前9時頃に堤防道路を散歩中、土手の草むらを飛ぶ蛾を見つけ、草の葉にとまったところ撮りました。ネットで画像を調べると「ウンモンクチバ」「オオウンモンクチバ」「ニセウンモンクチバ」などが候補として出て来ました。どれもピッタリと合致しないので、取り敢えず「ウンモンクチバの仲間」としておきます。ウンモンクチバの仲間;チョウ目、ヤガ科、L=45mm(開張)
2022.09.28
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次は第2273首から第2277首の歌5首です。どれも作者は不詳です。2273;秋萩「何すとか君は厭はむ秋萩のその初花の嬉しきものを」※_どうして貴方を厭うものですか。秋萩のその初花を見るように嬉しいのに。と歌っています。2274;朝顔「臥いまろび恋ひは死ぬともいちしろく色には出でじ朝顔の花」※_転げ回って悶え苦しんで恋い死にはしても、はっきりと顔色にはだすまい。朝顔の花のように。と歌っています。2275;朝顔「言に出でて言はばゆゆしみ朝顔のほには咲き出で恋もするかも」※_言葉に出して言ったら不吉なので、朝顔の様には表に出さない恋をするのだなあ。と歌っています。2276;秋萩「雁がねの初声聞きて咲き出たるやどの秋萩見に来我が背子」※_雁の初声を聞いて花を付けだした庭の秋萩を見においでなさい。貴方。と歌っています。2277;尾花「さ雄鹿の入野のすすき初尾花いつしか妹が手を枕かむ」※_(さ雄鹿の)入野のススキの初めての穂、いつになったら、そんなあなたの手を枕に出来ようか。と歌っています。「さ雄鹿の」は鹿が入る野の意で「入野」にかかる枕詞です。「初尾花」は、美しさが目立つようになった若い女の譬えです。
2022.09.28
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畑仕事をしていると、近くの電線で「モズ」のメスが♪キィーキィー、キチキチ♪と秋の高鳴きして、縄張りを宣言していました。モズ;スズメ目、モズ科、L=20cm、留鳥
2022.09.27
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次は第2259首、第2262首、第2270首、第2271首、第2272首の歌5首です。どれも作者は不詳です。2259;秋萩「秋萩の上に白露置くごとに見つつそ偲ふ君が姿」※_秋萩の上に白露が置くたびに、それを見ながら思い偲びます。あなたのお姿を。と歌っています。2262;秋萩「秋萩を散らす長雨の降る頃はひとり起き居て恋ふる夜そ多き」※_秋萩を散らす長雨の降る頃は、独り起きていて、恋い慕う夜が多いことだ。と歌っています。2270;尾花「道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむ」※_道端のススキの陰に思い草のように、今さら何を思い迷おうか。と歌っています。「思い草」はススキの根に寄生するハマウツボ科の「ナンバンギセル」とされています。2271;萩の花「草深みこほろぎさはに鳴くやどの萩見に君はいつか来まさむ」※_草が深いのでコオロギが沢山鳴く庭の萩の花を見に、貴方はいつおいでになるのでしょうか。と歌っています。2272;水草の花「秋づけは水草の花のあえぬがに思へど知らじ直に逢はざれば」※_秋になると水草の花がこぼれ落ちるばかりに思っているけれど、あなたはご存知ないのでしょうね。じかに逢っていないので。と歌っています。この歌は、身も崩れ落ちんばかりに恋する様子を詠んでいます。
2022.09.27
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9月18日に庭で見つけた「ヤマトシリアゲ」はメスでした。今回見つけた草むらの蔓草の上にいた「ヤマトシリアゲ」はオスでした。やはり「シリアゲムシ」はオスの腹端にあるハサミが目を引きますね。ヤマトシリアゲ;シリアゲムシ目、シリアゲムシ科、L=20mm
2022.09.26
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次は第2242首、第2252首、第2254首、第2255首、第2258首の歌5首です。どれも作者は不詳です。2242;尾花「秋の野の尾花が末の生ひなびき心は妹に寄りにけるかも」※_秋の野のススキの穂先が伸びてなびくように、私の心は貴方の方に寄ってしまいました。と歌っています。2252;秋萩「秋萩の咲き散る野辺の夕露に濡れつつ来ませ夜はふけぬとも」※_秋萩が咲いては散る野辺の夕露に、濡れながらお出で下さい。夜が更けてしまっても。と歌っています。2254;秋萩「秋萩の上に置きたる白露の消かもしなまし恋ひつつあらずば」※_秋萩の上に置いた白露のように、消えてしまう方がまだよい。恋しているよりは。と歌っています。2255;秋萩「我がやどの秋萩の上に置く露のいちしろくしも我恋ひめやも」※_我が家の庭の秋萩の上に置く露のように、人目に立つ恋を私はするだろうか。と歌っています。2258;秋萩「秋萩の枝もとををに置く露の消かもしなまし恋ひつつあらずは」※_秋萩の枝もたわむほどに置く露のように、消えてしまう方がまだよい。恋しているよりは。と歌っています。記事;下の「橘」の字句がある歌は除外する。2251;「橘を守部の里の・・・来じとすらしも」
2022.09.26
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道端の蔓草の葉の上に褐色型の「ツユムシ」を見つけました。ツユムシ;バッタ目、ツユムシ科、L=35mm むし
2022.09.25
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次は第2209首、第2221首、第2225首、第2228首、第2231首の萩の花を詠んだ歌5首です。どれも作者は不詳です。2209;「秋萩の下葉の黄葉花に継ぎ時過ぎ行かば後恋ひむかも」※_秋萩の下葉の黄葉が、萩の花に引き続いて、時が過ぎて行ったら、後で恋しく思うだろうか。と歌っています。2221;「我が門に守る田を見れば佐保の内の秋萩すすき思ほゆるかも」※_我が家の門前でいつも見守っている田を見ると、佐保の地の秋萩の花やススキが思われることだ。と歌っています。2225;「我が背子がかざしの萩に置く露をさやかに見よと月は照るらし」※_あなたが髪に挿している萩の花に置く露をはっきり見てと、月が照っているらしい。と歌っています。2228;「萩の花咲きのををりを見よとかも月夜の清き恋増さらくに」※_萩の花が咲いてたわんでいる様子を見よというのか、月が美しい。萩の花への恋が一層つのるのになあ」と歌っています。2231;「萩の花咲きたる野辺にひぐらしの鳴くなるなへに秋の風吹く」※_萩の花の咲いている野辺に、ヒグラシが鳴くのを聞くおりにも、秋の風が吹いている。と歌っています。記事;下の「萩」の字句が入る歌3首は除外する。2205;「秋萩に下葉もみちぬ・・・風をいたみかも」2213;「このころの・・・秋の萩原色づきにけり」2215;「さ夜ふけて・・・秋萩の下葉の黄葉・・・」
2022.09.25
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畑の百日草の花で、仲良く蜜を吸っていた2匹の「イチモンジセセリ」を見つけました。でも、右側の「セセリチョウ」が右脚で左側の「セセリチョウ」をキックして追い払ってしまいました。イチモンジセセリ;チョウ目、セセリチョウ科、L=35mm(開張)(1)_仲良く並んで蜜を吸っています。(2)_右足でキック!!(3)_左側の「セセリチョウ」は逃げて行きました。
2022.09.24
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次は第2171首、第2172首、第2173首、第2175首の歌4首です。どれも作者は不詳です。2171;秋萩の花「白露と秋の萩とは恋ひ乱れ別くこと難き我が心かも」※_白露と秋萩の花とは、共に心惹かれて迷い、どちらが良いか分からなくなった私の心です。と歌っています。2172;尾花「我がやどの尾花押しなべ置く露に手触れ我妹子散らまくも見む」※_我が家の庭のススキの穂に、押しなびかせて置く露に手を触れてごらん、我が妻よ。露の散るのを見よう。と歌っています。2173;萩の花「白露を取らば消ぬべしいざ子ども露に競ひて萩の遊びせむ」※_白露を手の取ったら消えてしまうだろう。さあ皆さん、露と競い合って萩の花を賞美して遊ぼう。と歌っています。2175;萩の花「このころの秋風寒し萩の花散らす白露置きにけらしも」※_近頃の秋風は寒い。萩の花を散らす白露が置いたことだろうよ。と歌っています。記事;下の秋萩の字句が入った歌は除外する。2170;「秋萩の枝もとを・・・時はなりにけるかも」
2022.09.24
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在位70年のエリザベス女王が亡くなって9月19日に国葬が行われました。その葬儀の様子をテレビで観て、自分が若き頃にロンドンへ旅したことを思い出しました。当時の絵葉書や写真がないかと探してみたところ、馬に騎乗するエリザベス女王とフィリップ殿下が写った絵葉書と、バッキンガム宮殿の衛兵交代やウィンザー城の写真が見つかりました。当時ドイツで仕事をしていて、ロンドンへは1975年9月20日(土)から22日(月)の2泊3日の旅で、同僚と二人で出かけたのです。もう47年も前のことになります。エリザベス女王とフィリップ殿下の絵葉書バッキンガム宮殿の衛兵交代(生写真)ウィンザー城(生写真)当時も、週末にはエリザベス女王がウィンザー城に居られると聞いていましたが、残念ながらお目にかかることはありませんでした。
2022.09.23
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庭でホバリングしながら花の蜜を吸う「ホシホウジャク」です。ホシホウジャク;チョウ目、スズメガ科、L=50mm(開張)
2022.09.23
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次は第2154首、第2155首、第2167首、第2169首の歌4首です。どれも作者は不詳です。2154;秋萩「なぞ鹿のわび鳴きすなるけだしくも秋野の萩や繁き散るらむ」※_どうして雄鹿はわびしそうに鳴くのだろう。もしかして秋野の萩の花がしきりに散るのだろうか。と歌っています。※_「アレチヌスビトハギ」;萩ではないのに「ハギ」の名前がついた草です。堤防の土手で見つけました。実は「とっつき虫」になります。2155;秋萩「秋萩の咲きたる野辺のさ雄鹿は散らまく惜しみ鳴き行くものを」※_秋萩の咲いている野辺の雄鹿は、花が散るのを惜しんで鳴いて行くことだなあ。と歌っています。2167;尾花「秋の野の尾花が末に鳴くもずの声聞きけむか片聞け我妹」※_秋の野のススキの穂先に鳴くモズの声を聞いただろうか。よく聞きなさい、妻よ。と歌っています。2169;尾花「夕立の雨降るごとに春日野の尾花が上の白露思ほゆ」※_夕立の雨が降るごとに、春日野のススキの穂の上の白露が思いやられる。と歌っています。記事;下の秋萩の字句が入る歌は除外する。2168;「秋萩に置ける白露・・・玉としそ見る置ける白露」
2022.09.23
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堤防の道路上には「トノサマバッタ」しかいませんでしたが、堤防の土手の草むらに足を踏み入れると沢山の「ホシササキリ」が跳びはねていました。メスには長い産卵管があるので雌雄の判別は容易です。ホシササキリ;バッタ目、キリギリス科、L=25mm(メス)_長い産卵管があります。(オス)
2022.09.22
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次は第2144首の雁を詠んだ歌1首と、第2145首、第2150首、第2152首、第2153首の鹿の鳴くのを詠んだ歌4首です。どれも作者は不詳です。2144;「雁は来ぬ萩は散りぬとき雄鹿の鳴くなる声もうらぶれにけり」※_雁は来た、萩の花は散ったと、雄鹿の鳴く声も萎れてしまった。と歌っています。2145;「秋萩の恋も尽きねばさ雄鹿の鳴くなる声もうらぶれにけり」※_秋萩の花への恋も未だ尽きないのに、雄鹿の声が引き続いて聞こえ、侘しく思う。と歌っています。2150;「秋萩の散り行く見ればおほほしみ妻恋すらしさ雄鹿鳴くも」※_秋萩の花が散って行くのを見ると心が晴れず、妻恋をするらしい。雄鹿が鳴いているよ。と歌っています。2152;「秋萩の散り過ぎ行かばさ雄鹿はわび鳴きせむな見ずはともしみ」※_秋萩の花が散ってしまったら、雄鹿は侘しく思って鳴くだろうよ。花を見ないと物足りなくて。と歌っています。2153;「秋萩の咲きたる野辺はさ雄鹿そ露を分けつつ妻問ひしける」※_秋萩の花の咲いている野辺には、雄鹿が露を押し分けながら妻問いしたのだなあ。と歌っています。<備考>_歌の中に「萩」や「秋萩」の字句があっても、「萩の花」を詠んでないもの、例えば下記の3首などは「万葉集の花たち」から除外します。2134;「葦辺なる萩の葉さやぎ・・・」2124;「さ雄鹿の・・・なびけ萩原」2143;「君に恋ひ・・・秋萩しのぎ・・・」
2022.09.22
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堤防の土手の草むらで「コバネイナゴ」のオスを見つけました。佃煮などにして食べるようです。過去に一回(2020年10月1日)に見たことがありますが、今回が二回目に見たことになります。コバネイナゴ(オス);バッタ目、バッタ科、L=30mm
2022.09.21
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次は第2126首と第2127首の「萩の花」を詠んだ歌2首です。作者は不詳です。2126;「秋萩は雁に逢はじと言へればか声を聞きては花に散りぬる」※_秋萩は雁に逢うまいと言っているからか、雁の声を聞くと空しく花のまま散ってしまう。と歌っています。2127;「秋さらば妹に見せむと植ゑし萩露霜負ひて散りにけるかも」※_秋になったら妻に見せようと植えた萩は、露霜を受けて散ってしまった。と歌っています。
2022.09.21
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台風一過、まだ強い風は吹いていますが青空も見えて来たので散歩に出かけると、畑の百日草で蜜を吸う「モンキチョウ」を見つけました。モンキチョウ;チョウ目、シロチョウ科、L=25mm()
2022.09.20
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次は第2121首から第2125首の「萩の花」を詠んだ歌5首です。どれも作者は不詳です。2121;「秋風は日に異に吹きぬ高円の野辺の秋萩散らまく惜しも」※_秋風は日増しに吹き募って来た。高円の野辺の秋萩が散るのが惜しい。と歌っています。2122;「ますらをの心はなくて秋萩の恋のみにやもなづみてありなむ」※_男子たるものが、しっかりした心もなくて、秋萩への恋にばかり囚われていて良いものだろうか。と歌っています。2123;「我が待ちし秋は来たりぬ然れども萩の花そもいまだ咲かずける」※_私が待っていた秋は来た。それなのに萩の花ときたらまだ咲かないのだ。と歌っています。2124;「見まく欲り我が待ち恋ひし秋萩は枝もしみみに花咲きにけり」※_見たいと思って、私が待ち焦がれていた秋萩は、枝いっぱいに花が咲いた。と歌っています。2125;「春日野の萩は散りなば朝東風の風にたぐひてここに散り来ね」※_春日野の萩よ、散るならば朝の東の風に伴って、こちらに散って来てくれ。と歌っています。
2022.09.20
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家の外壁にとまるバッタを見つけました。全体が緑色で長い触覚で「ツユムシ」に似ますが、後翅の突出長さ(短い)や後脚腿のトゲ(有り)などにより「サトクダマキモドキ」と判りました。名前の中の「クダマキ」は「クツワムシ」の別名です。サトクダマキモドキ;バッタ目、ツユムシ科、L=60mm
2022.09.19
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次は第2116首から第2120首の「萩の花」を詠んだ歌5首です。どれも作者は不詳です。2116;「白露に争ひかねて咲ける萩散らば惜しけむ雨な降りそね」※_白露に逆らうことが出来ずに咲いている萩が散ったら惜しいだろう。雨よ降るな。と歌っています。2117;「娘子らに行きあひの早稲を刈る時になりにけらしも萩の花咲く」※_娘子らに出逢う季節、すなわち早稲を刈る時になって来た。萩の花も咲いている。と歌っています。2118;「朝霧のたなびく小野の萩の花今か散るらむいまだ飽かなくに」※_朝霧のたなびく小野の萩の花は、今ごろ散っているだろうか。まだ十分に見ていないのに。と歌っています。2119;「恋しくは形見にせよと我が背子が植ゑし秋萩花咲きにけり」※_恋しかったら形見にして偲べと、我が夫が植えた秋萩は花が咲きました。と歌っています。2120;「秋萩に恋尽くさじと思へどもしゑやあたらしまたも逢はめやも」※_秋萩への恋を尽くすようなことはすまいと思うけれども、やはり惜しい。二度と逢うことが出来ないだろうから。と歌っています。
2022.09.19
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超大型の台風14号の接近に備えて、庭の鉢植えなどを整理している時に、鉢植えの花にとまる「ヤマトシリアゲ」のメスを見つけました。ヤマトシリアゲ;シリアゲムシ目、シリアゲムシ科、L=20mm
2022.09.18
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次は第2111首から第2115首の歌5首です。どれも作者は不詳です。2111;秋萩「玉梓の君が使ひの手折り来るこの秋萩は見れど飽かぬかも」※_(玉梓の)あなたのお使いが手折って来てくれたこの秋萩は、いくら見ても飽きません。と歌っています。「玉梓の」は手紙をかわす意から「使ひ」にかかる枕詞です。※_手折って来たヤマハギです。2112;秋萩「我がやどに咲ける秋萩常にあらば我が待つ人に見せましものを」※_私の家の庭に咲いている秋萩が、いつまでも咲いているなら、私が待つ人に見せようものを。と歌っています。2113;初萩「手もすまに植ゑしも著く出で見ればやどの初萩咲きにけるかも」※_手を休めずに植えた甲斐があって、外に出て見ると、庭の初萩が咲いていたよ。と歌っています。2114;秋萩「我がやどに植ゑ生ほしたる秋萩を誰か標刺す我に知らえず」※_私の家の庭に植えて育てた秋萩なのに、誰が標したのでしょうか。私に気付かれないで。「標」は自分の占有物だと示す印です。2115;女郎花「手に取れば袖さへにほふをみなへしこの白露に散らまく惜しも」※_手に取ると袖までも色に染まるようなオミナエシ(女郎花)が、この白露に散るのは惜しい。と歌っています。
2022.09.18
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家の庭のプランターの菊の支柱にとまった「ウスバキトンボ」です。空き地や田んぼの上を沢山のトンボが飛び交っていて、「アキアカネ」かと思っていましたが、群れていたのは「ウスバキトンボ」でした。ウスバキトンボ;トンボ目、トンボ科、L=50mm
2022.09.17
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次は第2106首から第2110首の歌5首です。どれも作者は不詳です。2106;萩の花「さ額田の野辺の秋萩時なれば今盛りなり折りてかざさむ」※_さ額田の野辺の秋萩は、時期なので今真盛りだ。折って髪に挿そう。と歌っています。「額田」は奈良県大和市額田部北町と南町付近の地です。2107;女郎花、萩の花「ことさらに衣は摺らじをみなへし佐紀野の萩ににほひて居らむ」※_わざわざ衣を摺り染めにはすまい。(おみなえし)佐紀野の萩に染まっていよう。と歌っています。「おみなえし(女郎花)」は花が咲くの意で佐紀野にかかる枕詞です。2108;萩の花「秋風はとくとく吹き萩の花散らまく惜しみ競ひ立つ見む」※_秋風よ早く吹いて来い。萩の花が散るのを惜しんで、競って咲き立つのを見よう。と歌っています。2109;萩の花「我がやどの萩の末長し秋風の吹きなむ時に咲かむと思ひて」※_我が家の庭の萩の枝先が長い。秋風がやがて吹く時に咲こうと思って。と歌っています。2110;萩の花、尾花(=ススキ)「人皆は萩は秋と言ふよし我は尾花を末を秋とは言はむ」※_人は皆萩こそ秋だと言う。それも良い。私はススキの穂先を秋だと言おう。と歌っています。
2022.09.17
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草むらの蔓草にとまる「ツチイナゴ」を見つけました。複眼の下の黒い涙模様が特徴です。なお、食用にされるのは「コバネイナゴ」のようです。ツチイナゴ;バッタ目、バッタ科、L=60mm
2022.09.16
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次は第2101首から第2105首の歌5首です。どれも作者は不詳です。2101;萩の花「我が衣摺れるにはあらず高松の野辺行きしかば萩の摺れるそ」※_私の衣は摺り染めにしたのではない。高松の野辺を歩いて行ったら、萩の花が触れて摺ってくれたのだ。と歌っています。「高松の野辺」は「高円の野辺(=高円山山麓の野)」のようです。2102;萩の花「この夕秋風吹きぬ白露に争ふ萩の明日咲かむ見む」※_この夕べ、秋風が吹き始めた。白露に逆らっている萩の花が明日咲くのを見よう。と歌っています。2103;萩の花「秋風は涼しくなりぬ馬並めていざ野に行かな萩の花見に」※_秋風が涼しくなった。馬を連ねて野に出かけましょう。萩の花を見に。と歌っています。2104;朝顔「朝顔は朝露負ひて咲くといへど夕影にこそ咲きまさりけれ」※_アサガオは朝露を受けて咲くというが、夕方の光りの中でこそもっと美しく咲くのです。と歌っています。※_今朝撮った、道端で咲く白色の朝顔です。夕方にも咲いているかな?2105;萩の花「春されば霞隠りて見えざりし秋萩咲きぬ折りてかざさむ」※_春が来ると霞に隠れて見えなかった秋萩が咲いた。折って髪に挿そう。と歌っています。
2022.09.16
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道端の草の葉にとまって翅を開く「ウラギンシジミ」のオスを見つけました。オスの翅表はこげ茶地に褐色が鮮やかです。なお、メスはこげ茶地に白色模様です。ウラギンシジミ(オス);チョウ目、シジミチョウ科、L=40mm(開張)※_ウラギンシジミのメス;2018年10月10日に撮影。※_翅裏は雌雄とも白色です。
2022.09.15
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次は第2096首から第2100首の「萩の花」を詠んだ歌5首です。どれも作者は不詳です。2096;「ま葛はらなびく秋風吹くごとに阿太の大野の萩の花散る」※_葛の原のなびく秋風が吹くたびに、阿太の大野の萩の花が散る。と歌っています。「阿太」は奈良県五條市の吉野川沿いの地です。2097;「雁がねの来鳴かむ日まで見つつあらむこの萩原に雨そ降りそね」※_雁が来て鳴く日まで見続けていよう。この萩原に雨よ降ってくれるな。と歌っています。2098;「奥山に住むといふ鹿の宵さらず妻問ふ萩の散りまく惜しも」※_奥山に住んでいるという牡鹿が宵ごとに妻を捜しにやって来るが、萩の散ってしまうのは惜しい。と歌っています。2099;「白露の置かまく惜しみ秋萩を折りのみ折りて置きや枯らさむ」※_白露が置くのを惜しんで、秋萩を折るだけ折って、そのまま枯らしてしまうことになるだろうか。と歌っています。2100;「秋田刈る仮廬の宿りにほふまで咲ける秋萩見れど飽かぬかも」※_秋田を刈る仮の小屋が色に染まるに咲いた秋萩は、いくら見ても飽きないなあ。と歌っています。
2022.09.15
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買物に出かけるところ、車庫の前で「タイワンタケクマバチ」を見つけ、急ぎ iphone で撮影しました。翅が光線の当たり具合で綺麗な色に見えたところが撮れました。普段に見る真っ黒なハチが、こんなに綺麗に見えてビックリです。タイワンタケクマバチ;ハチ目、ミツバチ科、L=25mm
2022.09.14
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次は第2014首、第2094首、第2095首の3首で、柿本人麻呂が作った秋の雑歌です。2014;秋萩の花_秋の雑歌(七夕を詠んだ)「我が待ちし秋萩咲きぬ今だにもにほひに行かな彼方人に」※_私が待っていた秋萩は咲いた。今こそは萩の色に染まりに行こう。川向こうの貴方の所に。と歌っています。七夕で詠んだ歌なので川向こうの貴方は「織姫」のようです。2094;秋萩の花_秋の雑歌(花を詠んだ)「さ雄鹿の心相思ふ秋萩のしぐれの降るに散らくし惜しも」※_雄鹿が心に思っている秋萩が、時雨の降るうちに、花が散ってしまうのは惜しい。と歌っています。2095;秋萩の花_秋の雑歌(花を詠んだ)「夕されば野辺の秋萩末若み露にそ枯るる秋待ちかてに」※_夕方になると、野辺の秋萩は枝先が若いので、花は露で枯れてしまった。秋を待つことができずに。
2022.09.14
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蒲が生える荒れた田んぼの中から♪ジッピリリ、ジッピリリ♪と鳥の囀りが聞こえてきます。カメラを構えて出て来るのを待っていると「コヨシキリ」が姿を現しました。コヨシキリ;スズメ目、ウグイス科、L=14cm、夏鳥
2022.09.13
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次は第1992首と第1993首の歌2首です。作者は不詳です1992;ナデシコの花「隠りのみ恋ふれば苦しなでしこが花に咲き出よ朝な朝な見む」※_心の中でばかり思っているのは苦しい。ナデシコの花が開くように表に出してください。そうしたら毎朝見ましょう。と歌っています。1993;紅花(ベニバナ)「よそのみに見つつ恋ひなむ紅の末摘む花の色に出でずとも」※_それとなく遠目に見て恋し続けよう。紅の末摘むベニバナのように表面には表さなくても。と歌っています。
2022.09.13
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畑の水桶に落ちて溺れていた小さなカメムシを助けてあげました。ネットで画像を調べるとカメムシではなくサシガメ科の「アカシマサシガメ」と判りました。結構珍しい昆虫のようです。アカシマサシガマ;カメムシ目、サシガメ科、L=13mm
2022.09.12
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次は第1987首から第1991首の歌5首です。どれも作者は不詳です。1987;花橘「片搓りに糸をそ我が搓る我が背子が花橘を貫かむと思ひて」※_片方ばかりから糸を私は搓っている。貴方の花橘を玉に通そうと思って。と歌っています。1988;卯の花「うぐひすの通ふ垣根の卯の花の憂きことあれや君が来まさぬ」※_ウグイスの行き通う垣根の卯の花の、憂いことがあってか、貴方がお出でにならない。と歌っています。1989;卯の花「卯の花の咲くとはなしにある人に恋ひやわたらむ片思にして」※_卯の花が咲くように思いを告げる。そのようなことも無いままの人に、恋続けることだろうか、片思いのままで。と歌っています。1990;花橘「我こそは憎くもあらめ我がやどの花橘を見には来じとや」※_私こそは憎くもあるでしょうが、私の家の庭の花橘まで、見に来ないとおしゃるのですか。と歌っています。1991;藤の花「ほととぎす来鳴きとよもす岡辺なる藤波見には君は来じとや」※_ホトトギスが来て鳴き立てる岡辺の藤の花を、貴方は見に来ないと言うのですか。と歌っています。
2022.09.12
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昨日は「コムラサキ」がいた垣根のサンゴ樹に、今日は「アカタテハ」がいました。幹にとまって翅の開閉をしているところを撮りました。アカタテハ;チョウ目、タテハチョウ科、L=50mm(開張)
2022.09.11
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次は第1976首、第1978首、第1980首、第1986首の歌4首です。どれも作者は不詳です。1976;卯の花「卯の花の咲き散る岡ゆほととぎす鳴きてさ渡る君は聞きつや」※_卯の花の咲いて散る岡の辺りを、ホトトギスが鳴いて飛び渡って行きました。貴方は聞きましたか。と歌っています。1978;橘の花「橘の花散る里に通ひなば山ほととぎすとよもさむかも」※_橘の花の咲き散る里に通ったら、山のホトトギスが鳴き立てるだろうか。と歌っています。1980;花橘「五月山花橘にほととぎす隠らふ時に逢へる君かも」※_ホトトギスが来て鳴く五月の短い夜でも、ひとりで寝ると明かしかねることだ。と歌っています。1986;カキツバタ「我のみやかく恋すらむかきつはた丹つらふ妹はいかにかあるらむ」※_私だけこんなに恋しているのだろうか。カキツバタのように美しい妻は、どうなのだろう。と歌っています。
2022.09.11
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垣根のサンゴ樹の葉にとまる「コムラサキ」を見つけました。翅表の一部が光線の当たり具合で紫色に見えたのでオスと思われます。コムラサキ;チョウ目、タテハチョウ科、L=65mm(開張)
2022.09.10
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次は第1971首から第1975首の歌5首です。どれも作者は不詳です。1971;花橘「雨間明けて国見もせむを故郷の花橘は散りにけむかも」※_長雨が止んで国見もしたいのに、故郷の橘の花は散ってしまったことだろうか。と歌っています。1972;ナデシコ(撫子)「野辺見ればなでしこが花咲きにけり我が待つ秋は近づくらしも」※_野辺を見るとナデシコの花が咲いている。私の待っている秋は近付いているらしい。と歌っています。1973;棟の花=センダンの花「我妹子に棟の花は散り過ぎず今咲けるごとありこせぬかも」※_(我妹子に)棟の花は散ってしまわないで、今咲いているように、このまま咲いていてくれないでしょうか。と歌っています。「棟(アフチ)の花」はセンダンの花です。※_センダンの花;1974;藤の花「春日野の藤の花は散りにて何をかも御狩の人の折りてかざさむ」※_春日野の藤は散ってしまって、狩りをする人たちは、どの花を折って髪に挿すだろうか。と歌っています。1975;卯の花「時ならず玉をそ貫ける卯の花の五月を待たば久しけるべみ」※_時期でもないのに玉を緒に通した。卯の花の咲く五月を待っていたら待ち遠しくなって。と歌っています。
2022.09.10
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藪の椿の葉にとまる全体に黒色とオレンジ色の縦筋がある「カメムシ」を見つけました。ネットで画像を調べると「アカスジカメムシ」と判りました。セリ科植物などに付くようですが、近くに湧水があってセリが生えているので納得です。なお、背の右後方に何かゴミが付いていたようです。アカスジカメムシ;カメムシ目、カメムシ科、L=10mm
2022.09.09
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次は第1966首から第1970首の歌5首です。どれも作者は不詳です。1966;花橘「風に散る花橘を袖に受けて君が御跡と偲ひつるかも」※_風に散る花橘を袖に受けて、貴方の形見として偲びました。と歌っています。1967;花橘「かぐわしき花橘を玉に貫き送らむ妹はみつれてもあるか」※_かぐわしい橘の花を玉に通して贈りたい。と思う貴方はやつれているだろうか。と歌っています。1968;橘の花「ほととぎす来鳴きとよもす橘の花散る庭を見む人や誰」※_ホトトギスが来て鳴き響かせている。橘の花の散る庭を見るのはどなたでしょうか。と歌っています。1969;花橘「我がやどの花橘は散りにけり悔しき時に逢へる君かも」※_私の家の庭の花橘は散ってしまいました。その残念な時にお逢いした貴方です。と歌っています。1970;なでしこ(撫子)「見渡せば向かひの野辺のなでしこが散らまく惜しも雨な降りそね」※_見渡すと向こうに見える野辺のナデシコが、散ってしまうのは惜しい。雨よ降るな。と歌っています。
2022.09.09
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道端の蔓草の葉の上に「ハエトリグモ」を見つけました。ネットで画像を調べると「マミジロハエトリ」と判りました。マミジロハエトリ;クモ目、ハエトリグモ科、L=7mm
2022.09.08
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次は第1953首、第1954首、第1955首、第1957首、第1963首の歌5首です。どれも作者は不詳です。1953;卯の花「五月山卯の花月夜ほととぎす聞けども飽かずまた鳴かぬかも」※_五月の山に卯の花が咲いて美しい月夜に、ホトトギスの声はいくら聞いても飽きない。また鳴かないかなあ。と歌っています。1954;花橘「ほととぎす来居も鳴かぬか我がやどの花橘に地に落ちむ見む」※_ホトトギスが来て留まって鳴かないかなあ。家の庭の橘の花が土に落ちるのを見よう。と歌っています。1955;あやめ草「ほととぎす厭ふ時なしあやめ草かづらにせむ日こゆ鳴き渡れ」※_ホトトギスは、いつ聞いても嫌な時などない。でも、アヤメをかずらにする日には、きっとここを通って鳴いて行ってくれ。と歌っています。1957;卯の花「卯の花の散らまく惜しみほととぎす野に出で山に入り来鳴きとよもす」※_卯の花の散るのを惜しんで、ホトトギスは野に出たり山に入ったりして、鳴き響かせている。と歌っています。1963;卯の花「かくばかり雨の降らくにほととぎす卯の花山になほか鳴くらむ」※_こんなに雨が降るのに、ホトトギスは卯の花の咲く山で、それでもやはり鳴いているだろうか。と歌っています。
2022.09.08
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台風11号の直接の影響はありませんでしたが、今日は朝から気温が上昇し非常に暑い日になっています。そんな中、午前中に畑に出かけ収穫作業(茄子・ピーマン・甘唐辛子・オクラ)を行って来ましたが、畑の地面の上を動き回る「クルマバッタモドキ」も暑そうでした。クルマバッタモドキ;バッタ目、バッタ科、L=45mm
2022.09.07
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次は第1930首、第1931首、第1942首、第1945首、第1950首の歌5首です。どれも作者は不詳です。1930;なのりその花「梓弓引津の辺なるなのりその花咲くまでに逢はぬ君かも」※_(梓弓)引津の海辺のナノリソ(勿告藻)のように、花が咲くまで逢ってくれない君よ。と歌っています。「ナノリソ(勿告藻)の花」は海藻に付く小さな気泡を花に見た立てたもののようです。1931;藻の花「川の上のいつ藻の花のいつもいつも来ませ我が背子時じけめやも」※_川辺のいつ藻の花のように、いつもいつもお出で下さい貴方。不都合な時はありません。と歌っています。1942;卯の花「ほととぎす鳴く声や卯の花の咲き散る岡に葛引く娘子」※_ホトトギスの鳴く声を聞いていますか。卯の花の咲き散る岡で、葛を引く乙女よ。と歌っています。1945;卯の花「朝霧の八重山越えてほととぎす卯の花辺から鳴きて越え来ぬ」※_(朝霧の)八重山を越えてホトトギスが、卯の花の咲いている辺りを鳴いて越えて来た。と歌っています。「朝霧の」は朝霧が幾重にも重なることで「八重」にかかる枕詞です。1950;花橘「ほととぎす花橘の枝に居て鳴きともよせば花は散りつつ」※_ホトトギスが花橘の枝にとまって鳴き声を響かせると、花ははらはらと散りに散る。と歌っています。
2022.09.07
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今日は、この季節に家近くの道端で咲く可愛い花3種を載せてみます。(1)_ネコアサガオ(猫朝顔);ヒルガオ科サツマイモ属の多年性ツル性植物(2)_マルバルコウ(丸葉縷紅);ヒルガオ科サツマイモ属の一年性ツル性植物(3)_センニンソウ(仙人草);キンポウゲ科センニンソウ属のツル性の半低木。別名は「ウマクワズ」で有毒植物、茎や葉の汁が皮膚に触れると炎症を起こす。
2022.09.06
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