全30件 (30件中 1-30件目)
1
夕方6時から、高槻で高校時代のバスケットボールOB会の幹事を引き継ぐ会があった。4年先輩がずっと世話をしてきてくれていたのが、世代交代をするというか、もう組織だって会を継続するのは困難だとの意向から、適当に(適切に)残金を処理すべしとのことだった。莫大な金ではなく、些細な金額しか残っていなかったが、それを通帳と共に渡された、私と、同期のSIn君は承ることにした。政治家も(政治資金など)これくらいクリーンにとは言わないまでも、何千万円もあらぬ方向に使って、2-3日(75日ではない)で沙汰止みになるのはたまったものではない。昨夜の会費は勿論個人持ちである。当たり前のことを、あたり前にやるということがなおざりにされ、異常な事をそのままにしておくということが、世の中に多すぎるのではないか?我々だって若くない、美しいかどうかは別にして、古き良き仲間(当然バスケットというスポーツを通じての先輩後輩)が何かの折にふれあい、語り合うことは、心和ませるものがある。当時巧かったものも、中くらいのものも、さらには試合にはあまり出られなくベンチを温めたものでも、コートを離れると、単なる先輩であり同僚であり、後輩になる。一期一会とはいえ、同じ思いで汗を流してきた仲間どうしが親しく名前を呼び合う集いは楽しいものだ。友人のコンサートに出かけていた連れを携帯で呼び出しての2次会で行ったカラオケクラブでも本音で語り合え、何とも楽しいひとときであった。
2008.08.31
コメント(0)
一昨日、連れは愛犬が気になるといって、真夜中に2時間ほど相手をしていたようだ。私は、ゴルフの疲れ(精神的?)もあり、若い友人二人が持ってきてくれた、酒を含め、ビール・ワインなどごっちゃに飲んだためか、寝込んでしまって気がつかなかった。昨日もその延長で朝から、その昔愛犬を頂いた友人と共に獣医さんに連れて行った。点滴を打ってもらって、全く動けなくなった身体が立ち上がれるほどに回復した。一段落して、梅田に用があって、出かけ、孫のためにと取り寄せた絵本の「かばくん」を受け取った、また、若き友人が、勧めるステレオコンポセットを見にヨドバシカメラに出かけた。ここだけの話だが、私の持っているステレオセットはかなり古いし何度か転居している。スピーカーから雑音が入るので、近所の電気屋から来てみてもらったが、アンプの接触が悪いのだろうと持ち帰り直してくれた。しばらくは良くなったのかと思うとまた雑音がする。網メッシュのスピーカーカバーを取ると、何とコーンの周囲がひび割れ一部脱落もしていた。それが雑音の原因だったのだ。まさか修理屋もそこまでとは思わなかったらしいが、一体あの修理費8000円ほどは何のためだったんだ!!そこで、連れと二人で、コーン周囲にスコッチテープを止めて急場をしのいだ。それが、音マニアの若い友に知れるところとなり、スピーカーを買い換えようと決めたが、その友はいっそコンポ毎変えろと心理的に圧迫を与えてくる。で、パンフレットとなったわけだ。当時と違い、皆本体が小さくなっているのにまず驚いた。これはまた相談に乗ってもらわねば、私も、連れも「まぁ、ええんと違う?!」という口だから進まない。(私はまだスコッチテープを使ったが、連れは大胆にもセロテープを貼ったのだ・・・・・。)(あとでそんなのはどっちもどっちだと言われたけれど・・・)共に疲れていたこともあって、いったん家に帰り、休息した後、小雨模様の中を伊丹空港へ姫を迎えに行った。若干渋滞の中、若い友人からの電話で連れの携帯が鳴り、走行中何分も話し込んでいた。中にはきわどい話もとぎれとぎれに聞こえてくる。話し終わる頃には伊丹に着き姫を待つ間に太郎から電話、夕食を一緒にすることになり、家の近くの飲み屋さんで合流、夜遅くまで飲んだ。あーぁ、昨日の一日はずいぶんと長かった!
2008.08.30
コメント(0)
近頃とみに愛犬が弱ってきた。昔、獣医さんとのやりとりで、「犬を人間の年齢に例えると・・」というのは人間サイドの不遜な考えであるという意味のことを聞いた。それでも敢えて、人間の年に換算すると、90歳近くになるという。連れが獣医さんの所に行き点滴を打ってもらったようだがやはり90歳くらいだと言われたそうだ。一般的には、老いて歩けなくなるのも当然だが、つい一昨日までは歩いていたのに・・・。突然に立てなくなったので、何とか苦しまないようにと連れは朝一番に獣医に連れて行ったようだ。「ゾウの時間ネズミの時間」で本川氏は動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、総じて時間の流れが違ってくると言う。氏はまた、時間は体重の1/4乗に比例するとされる。この式に完全に当てはまらないだろうが、やはり、犬は5倍程度人間より速く老いることになる。今日の結果は、飼うときに分かっていたこととはいえ、人間の一番の友であり、癒しを沢山もらって来ただけに、何となくつらい気持ちになる。ITの言葉で、ドッグイヤーというのがあるが、それでは犬は7倍のスピードで年をとる(肉体的に)ということらしい。いずれにせよ、病気やけがでもなく緩やかな老衰症状とのことで、しばしの間でも苦しみが少なくなって欲しい。
2008.08.29
コメント(0)
初めての参加と言うことで、朝早すぎる時間にゴルフ場へ着いた。特に興奮しているわけではないが、朝目が覚めるとどうしても起きてしまう。到着したときは、ようやくゴルフ場関係者が、そろそろ出勤し始めている頃であった。コンペは久しぶりだし、正式ラウンドもあまりしたことがない。トップの組に入れてもらったが、そこには高校時代の大先輩と、同級生がいた。これだけでも安心できる材料である。出だしのティーショットは、可もなく不可も無くで、上がりもボギーと、これならやれるかと感じたが、その後が悪く、激しいゴルフになってしまった。ここにその結果を逐一載せるのは恥ずかしさで耐えられない。参加されている女性三人よりも更に悪いスコアとなった。加えて最後の挨拶では、私とその同級生が一番若いと言うことだ。最初のデビューではそんなに華々しいことは当然期待していなかったが、何とあがってみると、ブービーだった。同じ組のハンディの高い人が優勝されたし、同級生は何と1パットが7回もある素晴らしいゴルフだった。大先輩は途中少し崩れたものの、ティーショットの正確さと距離は目を見張るものがあった。午前中、ずっとしょぼ降る雨にグリップが滑り大汗をかくわで、ゴルフをやっている気がしなかった。ラウンドが終わり表彰式になったときにからりと晴れ上がったのも自分には嫌みな感じだった。(でも土砂降りでなかったことに感謝せねば・・・)ブービー賞を頂いたことは、有り難いような気恥ずかしいような気がしたが、インのショートホールで(これが池越えで、私にはきわめてプレッシャーだったが)ニアピンを獲得し、かつそこでバーディーを取れたのが、今日のゴルフで、後にも先にも嬉しい珍事?だった。従っていただいた商品は多くなった。帰り際に同級生の友が言った。次回からはコースの状態も分かってくるし、今回悪かった分のハンディーを加味すると次回は良いところへいけるぞと励ましてくれた。有り難い友達である。
2008.08.28
コメント(0)
姫が朝早く福岡へ出張するという。早朝5時過ぎに目覚ましをかけて、伊丹空港に送る。往きは高速道路を使うが、帰りは特に急ぐわけでもなく一般道路を帰ってくる。通勤時間と重なったのか、道路は渋滞しなかったが、結構混んでいた。明日は、早朝からゴルフコンペがある。大阪に帰って、友人の紹介でコンペに参加するのは初めてである。思えば、ゴルフは、造船時代(玉野)で安いクラブを買って、振り回したのが始めてである。カバヤゴルフというショートホール専門のコースや、旭川河川敷でのハーフのラウンドなどで遊び始めたのが最初である。仲間に誘われて、岡山の山奥のゴルフコースに行ったり、所属部のゴルフコンペなど、ぼちぼちとはやってきた。当時は練習で球数だけはせっせと打った。すべて我流である。千葉時代には、一時期、毎週のようにラウンドしたが、これも仲間内だけだから緊張感はあまりなく、腕も従ってあがらない。そこにフィリピンへの出張(フィリピンでは1回しかラウンドしなかった:フィリピン時代参照)、ジンバブウェへの出張(ここでは相当にラウンドした)。すべてがラウンドで、練習はない。日本人会でコンペがあるが、最初のデビュー時に当時の公使につけてもらったハンディは30近かった。俺は今まで何をやってきたのだろうと思ったものだ。ところがそのハンディによって、日本人会マッチプレーに優勝しトロフィーをもらった。優勝なんて後にも先にもそれっきりである。出張から帰ると東京だから、プレーフィーも高いし、もうゴルフはしないだろうと、クラブセットを売り払った。ところが、ドバイで、またゴルフ仲間が出来、帰国後フルセットを衝動買いしてしまった。そのクラブセットで、明日は、大阪に帰っての初めてのゴルフコンペがある。そのため、今日は最終調整に出かけた。たまたま持っていた動画が撮れるカメラで、連れにスウィングを撮ってもらった。帰って、それを見てがっかりする。人の欠点や、フォームの善し悪しは見ていてよく分かるが、自分のとなるとなかなか分からない。ミニビデオは、その欠陥を容赦なく映し出す。あーぁ、こんな風だったのかと思うものの、正式に習ったことがないので、どこがポイントかはいまいちつかめない。明日のデビュー戦も、終わりが見えるようである。友人の忠告に、80%で振って、ジャストミートすることだとあった。そうしよう!でも明日天候は大丈夫かなぁ?
2008.08.27
コメント(0)
姫がオーストラリアに出張した時に土産にくれた「逆さま地図」を壁に貼っている。「マッカーサー地図」とも呼ばれるらしい。あのダグラス・マッカーサーなのかどうかまでは知らない。とにかく南が上、北は下と逆さまに描かれた地図だ。オーストラリアで教材として使われているわけではなく、観光客向けに売っているもののようだ。通常の地図では気づかなかったが、カナダがやけに大きく見える。調べてみるとロシアが一番面積が大きい。次いでカナダとある。通常の世界地図でもそうだが、「逆さま地図」ではそれが妙に際だって見える。通常使っている地図帳にはミラー図法と書いてあり、赤道近くは正確で、極地は面積が拡大すると書いてある。人間、慣れというのは恐ろしいもので、「逆さま地図」を見るとちょっと奇異な気がする。いっそ、「逆さま地図」で東と西も逆さまにして書いたらどう感じるだろうか?地図を裏返し、電灯に照らしてみると分かるが、奇妙な感じが一層強くなる。ところで国の面積の出し方はどうするのだろう?と疑問に思った。国の面積は本土のみの面積と、本土と海外領土の合計の面積お二つがあるといい、河川や湖沼といった水域面積は含むが、領海の面積を含まないとある。日本もそうだが、フィリピンも島国である。フィリピンに行ったときに冗談を言ったのを思い出した。フィリピンは7000余島の島国であるという。それは干潮時なのか、満潮時にはいくつになるのだというものだ。「余」という中に含まれてしまうのであろうか。俗に国の面積に領海は含まないわけだから、固定した島があれば領海はそこから200海里という事になる。日本が今コンクリートで守っている沖ノ鳥島もその点(満潮・干潮)でもめている。(勿論いちゃもんをつけているのは中国だ)また、最近地球温暖化で、海面が上昇している。そのために、南の国ツバルは沈みかけているという。ツバルの面積は一応独立国195中192位であるという。では193位のナウルも危なそうだ。それにしても、内陸部の南オセチアや、アブハジアを欲しがるロシアはどういうつもりなのだろう。パイプラインを支配し・・・。ではあろうが、ソ連南下の昔を思い出して、何と愚かしいことを繰り返すものかと思う。「ここ、俺の陣地やからな!」と子供の頃遊んだことそのまま、まだやっているのがばかばかしい。
2008.08.26
コメント(0)
【ミュー粒子】素粒子の一種とある。素粒子とは何??どんどん見ていくうちにどんどん分からなくなってくる。なにやら宇宙から来る宇宙線の中の一種のようだ。まあ、詳しいことは分からなくても当面の(一生か?)生活に支障がない。でも、それで面白いことが出来るのだそうだ。1.鉄筋コンクリートの内部を透視できる。 これなら姉歯のようなごまかしはすぐ摘発できる2.溶鉱炉の煉瓦の劣化の状態が分かる 煉瓦交換を適切に行えて、年に10億円セーブできるという。3.火山の内部のマグマの状態が分かる これにより、早期の避難が可能になる。4.核物質を発見できる プルトニウムやウランなどを不正に運ぶことを見つけ出すことが出来る。 原子炉の燃料棒の損傷や消耗を見られる。 等々。といった具合にX線よりも簡単に扱えるようになるという。安全性を高めるための非破壊検査が容易に多分野で行えると言うことである。感心すると共に、科学というものは実に素晴らしいものだと思った。【石油の問題】原油相場は一時の驚愕的な値(1バレルあたり147ドル)が112ドルになったという。原油価格と一口に言ってもいろいろあるらしいがWTI(NY原油市場)で見ても、1999年頃までは1バレルあたり20ドルあたりで推移していた。OPEC減産(オイルショック)以来鰻登り、50ドルあたりで、大台をといっていたのが、過ぎれば、今度は100ドルの大台と言い出した。そして今それを超えて112ドルに調整されたと言っている。人間、どこまで真に迫るのかは分からない。江戸時代の農民は、絞れば絞るほど出てくる(年貢)といわれていた。今の我々も、どこまで行こうが、悲鳴(確かに悲鳴)は出ても、「えじゃないか!」踊りまでには成らない。随分我慢強い、。今の値段は、物理的に供給不足が原因ではないという。投機家(昔の小豆相場屋)の先取りのせいだという。ところが、中国がどんどん使いインドも然りとなるともう一体どうなるのか・・・。と思った矢先に、石油産油国であるGCC(サウジ、クウェート、バーレーン、UAE、オマーン)とイラン、イラクを合わせた国の石油消費量は、すでに日本の消費量を超え、今年は日量612万バレル(どれくらいかよく分からないが)になるという。それに対して、サウジでは、豊かな(というかものすごい)太陽のエネルギーを実用化して行こうとしている。あそこで、あいている土地を使って太陽エネルギーを実用化できたら、それこそ膨大なエネルギー量が得られるように思う。頑張って欲しい。
2008.08.25
コメント(2)
昨日は連れと共に、カルチャーセンターの申し込みに行き、受講料を払って、晴れて受講生になった。カルチャースクールはJ.COMかJAFと提携しているので、どちらかに入っていれば、入会金が割引されるという。連れはJAFに入っているが、会員証は紛失してしまっているという。割引をあきらめようと消極的だ。私は、JAF機関誌のまだ帯付き未開封のものを見つけ、それを持参、受付で照会を頼んだ。受付の人は、嫌な顔一つせず、気軽に照会してくれ、割引してくれた。(何でも言ってみるものだと思った。)もし、応じてくれなかったら、またクレーマーだと言われるところだったので、内心ほっとしたけれど。卒業以来、通信教育や講演会などは何度か経験しているが、生の講座は初めてなので、ちょっとわくわくした。連れとは高校時代も同じクラスになったこともなく、今回の講座を初めて隣席で受けることになり、それも楽しみだ。申し込みを済ませ、天王寺の美術館に、「関西一線展」を鑑賞に行った。姫が、居酒屋で知り合った画家さんと挨拶を交わすと、雨模様もあってか、館内の人がまばらで、絵画のことだけでなく、海外旅行のことなど話は延々と続いた。氏は、写真のように正確で、綺麗に描かれているものは返って良くないのですよと言われたので、改めてみてみると、そうかなぁ?やはり見ていて飽きるのかな?などと感じてしまう。100号を超える作品もある中、美山、木津、京都の小路、ヴェネチア、神庭(かんば)の滝、室生寺など行ったところ、見たところが画題に取り上げられているので、懐かしく楽しく鑑賞できた。不思議と連れが好きだという作品は私も好きな作品だった。(まあ、昔から鑑賞の手ほどきを受けたので、あたりまえかも・・・)大阪は美術、芸術に関する意識が、諸外国や、東京、京都に比べて、低いと言われ、鑑賞を終え廊下に出て、置かれている長いすのシートがつぎはぎになっているのを見たとき、連れと共に、さもありなんと感じたことだった。(節約も大切だけど、何とかなりませんかね橋下さん・平松さん!)旧友との飲み会までは時間があり、梅田で時間待ちしながら、私は、早速「フェルメール全点踏破の旅」を読み始めた。ようやく約束の飲み会の時間になったので、高槻に戻り予約の店に向かう。それでも、約束の時間迄には、まだ少しあると、書店をのぞき込むと、「世界の美術館」が目にはいる。連れは、やはりそれを手にし、我々二人が行った、パリの、ルーブルとオルセーのものを買っていた。レストランでは、友ら(私のバスケット仲間で、連れの同窓生でもある)から40数年離れた、我々が、一緒に暮らすことになった経緯をじっくりと聞かれ、もっと早くにちゃんと言えと、散々に追求された。友ら二人は、方や、自分の誕生日を棒に振ってきてくれ、また一人は、明日も働くというのに来てくれた。閉店を過ぎて、外は土砂降り。ガード下での雨宿りの間も、話は尽きることはなかったが、何とも、友人とは有り難いものだと、感謝しつつ、その日のうちに帰宅することが出来た。(感謝!)
2008.08.24
コメント(0)
今、あらゆるジャンルのカルチャースクールがある。中高時代の友人の中に、本格的に仕舞と謡をやっている人、夫婦共々合唱を楽しんでいる人がいる。何でも本格的にやると時間が掛かり、大変だと彼らを見ていて思う。自分自身は、古典芸能(日本)に興味がないわけではないが、どうにも乗っていけないし、歌などカラオケでも汗をかくくらいだから問題外(聴くのは嫌いではないが)。それでも、興味があるものが無いわけではない。しかし、自分がこれといって取り上げたいと思ったものはなかった。受けてきた講座は、皆仕事上の無粋なものばかりである。以前、姫にもこんなのはどうかと、勧められた大学の学外講座があったが、どんなものかと迷っていた矢先である。(停年してから時間がたつと、何かをやらねば間が持たない?)今更、語学でもないし、絵や俳句もなぁ・・・とか逡巡していた。そんな時、連れ(YY)がNHKカルチャースクールのパンフレットを持ってきた。その中に次の二つの講座を見つけた。1.17世紀の美術(バロックからフェルメールまで)2.中東・イスラーム世界と日本である。今我が家ではフェルメールがブームとなっている。私も買い置きのフェルメールの新書を読もうとしていた矢先だ。しかし、私が知る絵画美術の中心は連れにその昔手ほどきを受けた印象派だ。バロックって何だったっけ?という程度しか知識はない。そこで、大まかに西洋美術史を見直すと、ギリシャ・ローマ美術はおいておくとして、ゴシック→ルネサンス→(マニエリスム)→バロック→ロココ→新古典主義→ロマン主義→写実主義→バルビゾン派→象徴主義・世紀末芸術→ラファエル前派→印象派→ポスト印象派→新印象派→ナビ派→アール・ヌーヴォー→フォーヴィズム(野獣派)→表現主義→キュビズム(立体派)→抽象派→エコール・ド・パリ→素朴派→シュルレアリズム(超現実派)→19世紀後半~20世紀前半のその他の美術となるのだという。私自身は、連れの影響もあって、印象派の作品がしっくりと来る。そのあたりの作品は何度か美術館に足を運んで鑑賞した。しかし、ルネサンスのアンジェリコやボッティチェッリ、美術以外でも天才を発揮したレオナルド・ダ・ヴィンチ、彫刻のミケランジェロまたラファエロなども好きだ。それに、オールドマイスター(マスター)と呼ばれる、レンブラント、ルーベンス、ベラスケスなどもどこか心打たれる。このあたりがバロックというらしくフェルメールはその中に入っている。これが今、我が家の潮流だと、連れの誘いに乗って応募、受講することに決めた。理論立って学ぶ良い機会でもある。その後の、印象派までのドラクロワ、ミレー、クリムトなどにも言及してもらえれば一層ありがたいのだがと、ちょっと欲張りな気もして、胸が騒ぐ思いである。ほかにも流れを知らなかったが、単発的に好きな画家は沢山いる。鉄や、溶接などばかりやってきた私にはちょっと新鮮な感じである。2の中東・イスラーム世界と日本は、私がここ2-3年サウジアラビアやUAE、またカタールと仕事上で訪れる機会があった事に触発され、「イスラーム史記」を始め、中東の本を読みあさったので、そのまとめとなるかと受講することにした。現代の石油・ガスエネルギーをほとんど一手に握る中東各国、あの白い服(トーブ)と黒い服(アバヤ)を民族衣装とする、女性の地位の低いそれらの国と日本の比較。自分の中では内容が浮かぶような気もするが、ここで学者の講義を聴くのも面白いとの趣向だ。連れは、不承不承??イスラームの方も受講することになるかも知れない。
2008.08.23
コメント(0)
造船の復活 支えは実習生との副題で外国人労働者を紹介していた。理解を深めるための写真には、地面にひれ伏してお祈りするムスリム(イスラム教徒)の姿が紹介されていた。私には一瞬懐かしい光景だが、未だに違和感がある。日本では、社員交流や親睦のためと称して、ソフトボール大会や飲み会をやる(やっていた)。イスラムの世界はそんなことはしない(社員一斉にという意味で)。彼らは日に五回のお祈り(サラー)をする。写真はある、造船部品工場での休憩室のものだという。サウジの項目で紹介したが、五回のサラーのうち、1回は夜明け前であり、、1回は就寝前だとしても、会社にいる間は、3回のサラータイムが必要になる。あの広い敷地で、皆が集まって(グループ毎とはいえ)神に祈るとはどんな光景だろうかと想像する。勿論大部分を占める日本人は働き続けるか、中に1回は共通の休憩を持つだろうが・・・。サウジでの経験では、サラータイムは一斉にサイレンで知らせ、工場内は空っぽになる。行程の会議などをしていても、イスラム教徒のGM(ジェネラルマネージャー)は重要な案件中も、サラーだといって、さっさとプレールームにいってしまう。残された雇われフィリピン人との間で、調整をすることになり、それが終わった頃、サラーをすませたGMが帰ってくると言う案配だった。話はそれたが、高齢者社会になっても、定年制が一括実施されている。どこかに追いやられるか、いったん引いてしまった労働力に再び声をかけることはない。その補填として外国人労働者が導入されているわけだ。今そういった外国人労働者(研修名目)では三年間という制限があるらしい。そのうち、移民受け入れという形になり、永住と言うことも考えられ、この地方の、あの地区は、インドネシア人居留地だなどと言うことも考えられるだろう。日本での停年は昔60歳が、今は65,70歳にしようと試みられているが、まだ定着したとは言い難い。実際は60歳になる前に引導を渡す企業も多い。早めに仕事を取り上げ、シルバーの仲間入りをさせて、運動量を減らし、メタボ化させているのは矛盾していると思う。(これは関係ないか?)造船業は昔は労働集約型かと思っていたが、定義的には違ってきているのだろうか。最近は設備投資や無人化、ロボットかも徐々に取り入れられているようだが、まだ、資本集約型とは言い難い気がする。多数の外国人の労働者を受け入れる(今は1%程度だとか)ようになって、管理、監督者は、自国民(大して能力が無くても)、後のスキル作業は外国人となってしまうと(サウジなどはその傾向が強い)亡国の兆しとなる気がしてくる。そんな事にならなければいいのだが・・・。とその記事を見て思った。
2008.08.22
コメント(0)
一昨日の新聞にメタンハイドレードの記事が小さく載っていた。「燃える氷」と呼ばれているらしいが氷ではなく、水とメタンガスで成っているという。1960年代に発見されて以来、2000年 には日本近海の南海トラフで存在を確認されたとある。また、2006年には東大などのコンソーシアムが新潟の直江津沖に海底上(水深約900メートル)に露出しているメタンハイドレートを確認したとある。一昨日の記事では経産省が2012年度に日本近海で海洋試掘を始めるという。また調査は静岡沖から、和歌山沖にかけての南海トラフでも行われるという。2000年に発見されているのに何と行動の遅いことか、と思ってしまう。コンソーシアムの説明資料では、1立方メートルのメタンハイドレードに何と150-170立方メートルのメタンガスを含むという。経産省でも、天然ガス換算で国内の消費量の14年弱分が埋蔵されていると見込んでいる、と記事にはあった。しかし、今年の6月の新聞では日本近海には7・4兆立方メートルの埋蔵量があり、日本の天然ガス使用の100年分とある。えらい違いだ。(どっちが本当だ?!)いずれにせよ、資源が無い無いと言われる日本の領海内で、天然資源があるというのは何かうれしい。南海トラフなら、いかに中国と言えども、横からちゅうちゅう吸い取りに来るわけにもいかないだろう。18日の新聞記事ではインドネシアが対日LNG価格を1・5倍に引き上げると言うし、それに呼応して、他の輸入先が皆値上げをしてくるのではないかとの懸念も書かれていた。産油国の都合、投機家の気分で、一喜一憂することなく、自前の天然資源を持てるチャンスだ。低温高圧状態でなければ安定しないし、また水深も半端でない所に存在するなど実用化にはまだまだかも知れないが、早くものにしてもらいたいものだ。技術立国日本の面目躍如で早く実用化して欲しい。外国から、日本にガスを売って欲しいと逆資源外交が行われるなんて事を想像するのは楽しいものだ。***この間、姫をウワバミと称したことを、昨夜も姫と飲んでいる時、その話をしたら、クレームされたので、それを機に語源を調べると、諸説あるが、「うわ」=上回る、「ばみ」=食べる、食(は)むから派生しているという。そこから大飲となるらしい。蛇の古形「へみ」やまむしの古語「はみ」という説もあるらしいが、姫はへびやまむしではないことを断っておかねばならない。ウワバミといえば、サン・テクジュベリの「星の王子様」が思い出され、象を飲み込んだ透視図が頭に浮かぶ、姫は、象は食べ無いが、噛まずに飲み込む(お酒)という点では、ウワバミ的であると言うことか・・・。これでクレーム対策になっているだろうか?
2008.08.21
コメント(2)
昨日、連れは麗しきマダム連中とお食事会ということで梅田に出かけていった。その間、私は、近くの(といっても隣の県になる)ゴルフ練習場で打ち放しの練習をした。平日の午後3時までに入るとワンコインで80球、以降は75球、土日祝は65球だそうだ。早くに入ったので80球/コイン出てくる。前日の食べ過ぎ(飲み過ぎ)がたたってか、最初は全く当たらない。その練習場は幅も距離も狭い全くのネットジムである。身体が慣れるとともに、少しずつ飛ぶようになる。正面のネットの裾に120とある。(ヤーデージだ)ドライバーで、こんな麓にぽとりでは話にならない。ネットの上段に勢いよく当たるのが必要なのだが、これがなかなかうまくいかない。力みすぎると、右や左のネットに当たる。(スライスか、フックかそれさえも一定しない)結局コイン3玉(240球)を打った。その間汗を拭いたタオルは何回も絞って床中が水浸しになるほどだ。周りで練習している人はさほどにも汗をかいていないようだ。若い人も居たようだが、ウィークデイの朝だから当然リタイヤ人たちが多いようだ。彼らは、枯れしぼんで、もう水気もないんだろうと、悔し紛れに思った。その点私は、実にみずみずしい。タオル1本では足らず、3本をぐしょぐしょにして練習を終えた。でもこれも、ただ数打てばいいというものでもない。まぁ、打てるうちに打っておくということかなと思いながら帰途についた。
2008.08.19
コメント(0)
昨日は、京都の焼肉店(予約が要る)に連れと友人と3人で食べに行った。その店は、連れと私が一緒になる前に、連れが最初に案内してくれた焼肉店で、非常に旨い。京都は我が前栽の如しとどこかで書いたかと思うが、京都のことは皆、連れの先導で知ったところばかりだ。身体の調子も良くなった(おかげでメタボになった・・・これどうしよう!?)のであの旨い焼き肉を友にも食べさせようと誘ったわけだ。電話で予約を入れて(今までは店まで出向いてリストに記入して待つ方式)更にその10分前くらいに隣の待合室にて待つというところだ。(開店と同時に満員になる)私の焼き肉感でもこれは旨いと思ったところで、友に聞くと、やはり驚愕?的においしいという。食べ始めたところで、早めに仕事を終えた姫から「私も行く!」という電話が入り、連れは頼んでいたビールを断念してお茶に変更した。(姫は車で来る)連れは何が何でも飲むというタイプでないが、何とも麗しい母子愛である。姫が到着までにひとしきり食べたが、到着後また食べたので、もう1年分の焼き肉を食べた気になった。再度友に確認すると、友の感想は「今まで味わったことがないくらい旨い!」(ちょっと強制があるかな?)という。腹十二分に食べて帰りは連れが運転して帰った。ウワバミの姫は連れとともに、帰り道のリカーショップに立ち寄り、またワインを買っていた(連れが誘ったのか??)友を途中の駅に送るといって、我が家の駅の近くまで帰りその近くのファミレスでコーヒーなどで仕上げをした。まあ、今日は何ともよく食べよく飲み、よく喋ったものだ。
2008.08.19
コメント(0)
一昨日の雨のせいか、夕方外に出るといつものように「むぁ」とする感じはなく少し秋が近づいたのかと思うほどだった。連れは、荷物を片手に、マンションの鍵を閉めようとして、「あ!しまった。傘を忘れた。」という。「むぁ」とはしないだけでやはり外の日差しは強い。日傘を持つ習慣なのでついに口に出たのではなさそうだ。彼女の持っている紙袋と一緒にしっかりと日傘が握られて居るではないか。「おい、おい、頼むよ、もう始まってるんじゃないか?!」とは余裕の私。連れとは9つ(実際は9日私が若い?が、9つといっている)違いだと冗談で言うが、実にそういうことが度々ある。かくいう私も、人の名前がとんと出てこなくなったり、地名が出てこなかったりする。テレビで見る顔も、「えーっと、誰だったっけ??」と言うことも多い。確かに物事をど忘れすることが多いのは私も一緒である。これを書き出す時は何と言うことはなくであったが、インターネットで、アルツハイマー型認知症を早速調べてみた。それによると、「第1期 :記銘力低下で始まり、学習障害、失見当識、感情の動揺が認められるが、人格は保たれ、ニコニコしており愛想はよい。 」とある。当たっているようで、まだそれほどぴったんこではない。まぁ、そんなのとはないと思っているから軽口をたたくのだとも自分では認識している。また「知的生活習慣も発症の危険を下げる。」とも書いてある。トランプ、チェスなどのゲームをすることもその危険を緩和するというのだ。というわけではないが、昨夜は久しぶりに五目並べ(囲碁でないのが残念)をやった。最初の2回は、私がいとも軽々と勝った。この分では、ぐうの音が出せないほどにと思って、更に続けると、これが何と続けざまに3回連続で負けてしまった。「今日はなんだか偏頭痛がする」と言い訳して、終了した。朝、傘を片手に傘を探した連れに、負けている私は何なのだと思った。姫は私に本を貸してくれる。まぁ読みなさいと言うことであろう。その中に、「この人はなぜ自分の話ばかりするのか」という文庫本があった。それを手にして私は、連れに、「これは君に読めと言っているのじゃないか?」と言うと、姫は、「お母さんをよく知るために、私が読んだ方が良い」と注釈をつけた。連れは、自分の話ばかりをする人間ではないが時々そういった傾向を持つことは否めない??これを書くまでは、(またその本を読み進むまでは)真実そういうことかと思っていたが、さて、姫の真意はいかなる所にあったのか、と自らを反省してみる自分が居ることを悟った。
2008.08.17
コメント(0)
北京オリンピックがたけなわである。友人と時間差で太郎一家が来訪し、また時間差で、太郎一家は帰って行った。しっかりした乳飲み子(もう4ヶ月になる)と、兄貴(こちらは3歳4ヶ月)とこの二人を温かく見守る優しいお嫁さんと四人一家だ。太郎は、イケ面の子煩悩である。子供の事になると目尻の下がる良い親父ぶりであるが、昨日はちょっとだけ違った。野球が無類に好きとかで、TVの日本ー韓国戦に釘付け状態だった。初戦でキューバに負けたことで、かなり残念がっていたのだから、今回の負けも響いたことだろう。(負けが決まる前に帰って行ったので後は知らない)友人とは、約12時間も飲み食い、かつ喋った。「友、遠方より来る・・・」というには、近距離だが、少し会っていないとなんだか気が抜けたような気分になる。何とはない話なのだが、時間経過がとても早く感じる。分かれる前に次の食事(飲み)の約束をした。もう一人の友人一家は、九州からのお盆帰りで、連れにメールで、高速の混み具合やら、雨で大変だったと伝えてきて憂さ?を晴らしていた。行きに深夜割引の味を占め、眠いのをこらえて帰りも深夜割引を当然狙っているという。オリンピックは「より速く、より高く、より強く」がj標語だったが、昨日は、「より速く・より高く・より大きく」を思い出した。より速くは、リニア・モーターカーで、今は実験段階であるが、時速500kmともいう。地上(といっても磁気浮上している故、厳密には違うのかも知れないが、)では最高速となる。JR東海が日本車輌を買収して、その完成を早めようとしている。これで思い出したが、海では次世代型超高速貨物船(TSL:テクノスーパーライナー)が時速100kmを出すという。これもまだ完全実用には供されていないと聞く。より高くは、上海に123階建て高さ632mの「上海センター」の概要が語られていた。アジア最高のビルだそうである。(私は、ここには絶対に行ってみたいとは思わないが・・・)あの、ブルジュ・アル・ドバイはというと地上228階建、尖塔までの高さ1,400mだという。これも建設現場を遠望する限りでは、登りたくない気がする。より大きくはエアバスのA380だ。500席以上の席があり、すでにエミレーツ航空とシンガポール航空が所有しているらしい、ドバイの王族も個人的に所有しているというから、なんのため??と思う。一方では、ナノの世界(超微細)を追求している人たちが居る。これに「より永く」(寿命の延長)がどこまで行くのか、???人間とは何とも多様な生物である。
2008.08.17
コメント(0)
昨日と一昨日の新聞でいろいろなことを学んだ。ランダムに書き記していこう。1.「うつ病を克服する」(倉嶋厚さん)父親が残した言葉に、「心配事は縦に並べろ」といわれたとある。そうすると同時にいくつも心配事があるわけではなく、当面の心配は一つだと言うことで、あまり先のことは心配せずに今あることを一つずつ一生懸命やっていこうという気になったと言われる。私も落ち込んだときには、ツルゲーネフの言葉だったか、「疲れたら休め、彼らもそんなに遠くへは行くまい」と言い聞かせたものだ。ただ、一方で、水戸黄門の歌の中に「人生楽ありゃ苦もあるさ、くじけりゃ誰かが先にゆく、後から来たぁのに追い越され、泣くのが嫌なら、さあ歩け!」である。箴言格言には裏表が用意されているが、落ち込んだときには、水戸黄門は見たくなかった。2.車間距離40mで渋滞抑制中央道で実証試験をしたという。理想的にいけばそれはいえるかも知れないし特に異論はないが、私の経験では、若い頃、阪神高速を走っていたとき、車間距離を40mもあけようものなら、どんどん前に割り込んできて、結局はちょっと前方に事故が起こると、もう、あかんな!と思いながら走ったものだ。実現できる方法はあるのかなぁ?入り口規制しかないのではないかと思う。ついでに、渋滞で、所定の時間にIC間を通過できない場合は、高速料金を返還(ないしは割引)するようにしてくれないものだろうか?勿論途中、SAではちゃんとゲートチェックして自分が休んで遅れた分は差し引くことは必要だが・・・。(ETC対象ですね)3.超電導での高温超高圧変電所から一時変電所に送電するのに液体窒素で冷やしたケーブルだと電気抵抗がゼロになり、ケーブル敷設も浅く、コストも少なくてすむという。このときの高温は絶対温度(-273℃)に対してらしく、-100℃程度でも高温なんだって事だ。所変われば品変わるではないが、住む世界が違うと同じ表現でも全く違うと言うことか?4.石油枯渇オイルショック(1970年代)の時にあと30年で枯渇するといわれた石油が、未だに枯れていない。で、よく見てみると経済的にペイするのがそれくらいということなのかとも書いてある。昨日のブログに書いたけれど、現在の技術では埋蔵量の最大三割しか掘り出せていないという。これならまだまだ枯渇とまではいかないのだろう。更に、石油起源説には1)「有機成因説」=「ケロジェン根源説」(この言葉は初めて知った)2)「無機成因説」=「地球深層ガス説」(この考えも初めて知った)があるのだという。専門家の中では1)が有力らしいが、2)の説だってあるんじゃないか、地球誕生の時点で大量に蓄積されたガスが、圧縮されて液化したというものだが、全く何を信じて良いのやら・・・。5.ルイスの転換点(これも初めて知った)1979年のノーベル経済学賞受賞のアーサー・ルイス氏(英)の言葉で、発展途上国の工業化の過程で生じる、労働力供給と賃金の関係の変化を説明するものだ。すなわち、発展途上国の多くでは、農業に大量の余剰労働力が存在し、経済の発展に伴って、その余剰分が工業の労働力へと吸収されていく。農業の余剰分がなくなるまでは、賃金は労働者の必要最低限の水準から上がらないが、余剰労働力が枯渇すると、工業は農村から雇用を奪うことで労働力を確保しなければならず、賃金が上昇しはじめる。(この転換点のこと)中国の経済格差は日本の比ではない、だが、今や農村の安い労働力を得るには限界が来ているという。ルイスの転換点を迎えているからだとの説明だ。こういったことから中国の躍進(高度成長)に水が差されれば、今よりもっと社会不安が増えるだろうとのこと。力で押さえつけるやり方が、どこまで通用するかだろう。
2008.08.16
コメント(0)
昨日の新聞記事で、耳寄りなものを見つけた。地球温暖化の元凶といわれるCO2を使って、原油を増産するというものだ。現在世界中で、CO2を地中に閉じこめる話が進められている。いわゆるCCS(二酸化炭素の地下貯蔵)というものだ。これについては先月あたり(洞爺湖サミット)からかまびすしく記事に取り上げられている。火力発電所などから排出するCO2をパイプラインなどを使って海底下の地層に貯留するというものだ。単に貯留するものばかりだと思って見過ごしていたが、昨日の記事ははっきりと原油増産の仕組みについて書いてあったのに気がついた。太陽や、地球の自然エネルギーに切り替えるソフトエネルギーパスについてもいろいろ進められているが、今回の原油増産は、ソフトエネルギーパスにはならないけれど、従来のCCSに比べて一歩進んだもののように思える。「福田ビジョン」は2020年までに、CCSの実用化を行うと謳っている。CCSのコストは一トンあたりのCO2を回収するのに現在は4000円かかっているというものを2020年代に1000円台にするというものだ。今回の資源再生の新聞記事ではこの閉じこめたCO2を使って、石油を増産するという画期的なものだ。油層内の原油のうちで、現在の技術では埋蔵量の最大三割しか掘り出せていないという。(まずこの低さに驚いた)これに対して、一トンのCO2で四バレル以上の原油が更に取り出せるというのだ。技術のポイントは、CO2を油層に注入することにより、微生物の働きを活性化させて、原油の成分を天然ガスに変えると言うことらしい。一トンのCO2を埋め込むのに最低でも50-60ドルかかるらしいが、現在のように原油高騰で一バレル120ドルを超えるとなると、事態は違ってくると言う。2010年に実証試験を始めると言うが、注目していきたいところだ。記事の副題には「厄介者」が油田を延命とあった。是非そうあって欲しい。
2008.08.15
コメント(0)
ようやく停戦の方向に動き出しているが、ロシアのというよりプーチン首相の院政が際だった結果となった。世界中に火種は至る所にある。まるでモグラたたきのような状態だ。すべてが、民族と宗教に起因するが、今回は、石油(BTCパイプライン)も絡んでいる。ロシアは今や持てる資源をベースに旧ソ連時代の強大な力を回復し始めている。旧ソ連の崩壊から、民族紛争が激化してきたが、今またロシアがその辺境地域に圧力をかけ始めているようだ。そもそも、グルジアという国がどんなところであるか日頃気にかけてはいない。さらにその中に南オセチアという自治領があり、そこには、オセット人とグルジア人が住んでいるという。そこにロシア人が攻め込んでいる形だが、一体戦っているのは本当の意味でのロシア人なのだろうか?いわゆるボルシェビキ(共産党)で構成されているのだろうか??つい最近も、バルカン地域でコソボの独立問題で、セルビア人とモンテネグロ人が紛争を起こしている。とにかく世界中民族が同一地域にまとまって住んでいないところは実に多い。とにかくモザイク模様なのである。大国の論理で、勝手に引かれた国境線で分断される民族は多い。オセット人がどんな顔をしているのか、新聞ではイラン系の言語を話す民族とだけ説明があるだけだ。オセット人は、グルジアに南オセチア自治州(グルジア領)、北に北オセチア共和国(ロシア)と、分断されているという、いかにも不自然な形態で存在する。オセット人の人口60万人程度だという。我が近くで言えば、茨木市(約28万人)が南オセチア州で、高槻市(約35万人)が北オセチア共和国(ロシア)のような感じで、その市境が向こうでは国境になっているというイメージである。おそらく国境間では厳しい検閲があるだろうことも予想される。茨木市にも他民族が居るし、高槻市にもまた他民族が居るという構成なのだろう。民族が同じで、行政区(国境)が違うなど、今の日本ではおそらく想像もつかないことだ。今、正に北京オリンピックがたけなわであるが、ここも、中国とは言いながら、公式には56民族が居るという。民族の9割が漢民族ということだが、面積的には4割に分布しているに過ぎない。後6割が他民族で、いわゆる自治州と名付けられている。先頃のチベット族問題、さらにオリンピック時を狙ってなのか新彊ウイグル族地区のテロ(事件)、さらにモンゴル族、チワン族、満族、回族、ミャオ族などが代表的にある。これらの自治権を力でねじ伏せ続けられるのだろうか?私がたまたま香港から深せんに入ったところ、一部に動物園のような、民族の博物園(実際にその地区の民族が住んでいる)ところがあったのには驚かされた。ドバイでも、昔の人たちの暮らしぶりを示すところがあり、古いしきたりの生活を紹介する博物区域はあったが、そこの人たちはおそらく出張デモをしていたのだろうと思う。のんびりオリンピックの金の数を楽しんでいる場合ではない地域が世界中至る所にあるということは理解しておかなければならないと思う。
2008.08.13
コメント(0)
8月11日付日経新聞に載った、元世銀副総裁の西水博士の人口減を克服するという記事に共感するところが多い。何事にも銀の裏地(Silver lining in everything)。逆境にめいらず、奮起一番希望を見いだせとの意味らしい。女史は、世銀の経験から融資対象の息の長い国造りの課題で、40年スパンを考えているという。日本では少子化対策に対して女性担当大臣がめまぐるしく替わる。なにやら内閣に担当大臣、それも目玉の女性をおけば、後は官僚が何かを考えるという(一つは老人をいじめ、若者を鼓舞して年金保険料を払わせようとする)ことしか感じられない。女史の人口減克服の論点について、三つのことを提起されている。1.資本集約化が進み、生産性が飛躍的に高まる可能性2.高齢者がより尊重される国に変わる可能性3.女性の活躍がさらに広がる可能性である。私には、少し理想的すぎるようにも思われるが、為政者は、こういった視点を持つべきだと思う。1.では少なくなった労働力が、一人一人の生産性を上げること、外国人に頼れないなら、ロボットなどの技術が発達し、知的資産を成長させる要因になるという。・・・これには、国民の、若者の意識が変わることが必要で、息の長いスパンで、教育から始めなければならないだろう。2.では高齢者は「知的資産」と見なされ、アンチエイジング(抗加齢)などの驚異的な医学の進歩で、元気に活躍する高齢者がますます増えるというもの。・・・常々、私は、定年が国の発展を阻害していると思う。(個々の停年なら分かるが)卑近には、官僚の天下りである。50過ぎで肩をたたかれるがために天下りが必要になり、渡り鳥が生まれる。(この鳥は何の役に立っているのだろう)民間でも定年はあり、厳格に行われているが、少なくとも働き盛りにその専門の部署を追われても、鳥にはなれない。いたずらに年を重ねただけで若い者に心技ともに抜かれる(やる気のない)高齢者は今のままの定年でも仕方ないだろう。「知的財産」を伝え、「専門技能」を伝承するのに支障があっても定年を迎える人がほとんどなのが現状ではないか?まぁ、わたしの年齢では、もうこういった考えが適用される年齢ゾーンにはないだろうが・・・。3.女性の進出は、だんだんになされているが、ただ、女性には、出産という偉大な業務がある、正に「少子化」を問題にしているとき、女性の社会進出が男性のそれに近づいたと言うだけでは喜んではいられないだろう。むしろ、児童手当ということに止まらず、出産という国家の礎をなす人材の生産業務を成し遂げた人にはそれなりのボーナスがあってしかるべきであろう。女史は核化が進むのに疑問を呈しておられる。今のヤングママ達はお互いの間の連携を巧く形成しているようだが、その道の先輩が、全体で新しい生命を育てるという昔流儀も見直すべきではないだろうか?ほかにも、4.移民開国5.安心できる医療制度だ。4.については、安易に労働力解消としての移民導入は日本が飛躍する好機を逸するばかりだけでなく、計り知れないコストを追うことになり、ひいては亡国にも繋がりかねないというものだ。・・・これについては、サウジアラビア、UAEなどを経験した私には、全く同感である。彼らはおいしい仕事しかせず、また、ほとんどは勤労意欲がない。フィリピンや、インド、パキスタンなど、生命の維持に窮している人たちから、単なる労働力を得ている、そのため、自国民は、スキルも、向かう方向も分からなくなるというものだ。また、ジンバブウェでは、単純発想で白人を追い出したがため、自分たちでは経済を動かせなくなったという事実だ。(100億Z$を1Z$にデノミするとの話だそうだ)5.では今元気に働いている人も、いつ大病や難病にかかるか分からない、それを安心して克服できる担保が必要だと言うことだ。(子供にあってもしかりである)さらに、ブータンの「「国民総幸福量」についても言及されている。その概念は「選択」5月号ではこう説かれているという。『目的と手段を混同してはいけない。経済成長自体が国家の目標であってはならない。目標はただひとつ、国民の幸せに尽きる。経済成長は幸せを求めるために必要な数多い手段のうちのひとつでしかない。そして、富の増加が幸福に直接つながると考えるのは間違いである。・・・』少子化問題だけに止まらず、地球上の人類のなすべきことは多い。そんなことを痛感した。
2008.08.13
コメント(0)
世間は夏休み、お盆のために帰省する人たちもこの時期大移動している。お盆も地方によっては若干違うらしい。お盆の期間は、東京など都市部では、7月13日~16日(4日間)で、地方では8月13日~16日(4日間)で違うと言われている。ここ大阪でも8月だ。「ん!」ということはここは地方と言うことになるのか??京都五山の送り火も、お盆で帰る精霊達を送るためで、8月16日だから、結局は東京だけが7月ということなのか?とは言っても、実際は全国共通に8月が多いと言うことだろう。友人の一人は車で、長崎まで帰省しているようだ。ガソリン代高騰の折、しかも高速道路で帰るのは大変だろう。深夜割引を利用すると言っていたが、巧くいったのだろうか?昨夜もその前夜に引き続き、連れの従兄がやっている高槻のカラオケに連れと、姫共々3人で出かけた。新鋭機械のおかれているカラオケの画面には、歌う毎に採点され、(リズム感・声量・音程・ボーナスなど)結果が出る仕組みになっている。高得点を出すには、どうやら、長い歌で、高い(大きい)音で歌うのがこつのようだ。圧倒的に姫の点数が高く、私も一時一番になったのだが、次から次へと塗り替えられていった。カラオケは大きな声で歌うのがよいと思っている。しらふでカラオケに行くことはないのでカラオケで声を出すことは悪酔い防止に繋がると今でも考えているからだ。カラオケに行く前にスーパー銭湯に行ったが、そこで、オリンピックの放送をしていた。北島康介が2回連続の金メダルを獲得したシーンをサウナ風呂の中でテレビが何度も放映し、暑い中にさらにヒートアップしてしまった。北京オリンピックは何かと話題が多いが、グルジアの一部、南オセアニア地方を中心にロシアが介入し、戦争状態になっているという。そんな中、ロシアは勿論グルジアもオリンピックに参加しているという。選手達の心境やいかにというところだ。民族問題に加えて、BTCパイプラインが通ると言うことでの問題もあるらしい。一部ではパイプラインが爆破され、日量40万バレルが減産中ともいう。ガソリン代はまたどうなるんだ!メドべージェフを傀儡とするプーチンと、レイムダックのブッシュの声明がむなしく新聞紙上に掲載されていた。
2008.08.12
コメント(0)
久しぶりに日曜日、ゆったりと家で過ごした。そろそろUAE時代のことを書こうかと手をつけ始めた。今パソコンソフトは最新のVISTAなのだが、必ずしも良いことずくめではない。私程度が使うのであれば、旧のXPの方が使いやすい。そういえば、姫の彼氏もVISTAからXPに戻したという。初物に飛びついて、良いことばかりではないよと姫に言われたことがあったのを思い出す。こちとらは、先が短いから、常に最先端をと思う気持ちが強い。だけど、それを買ってどうするのと聞かれると、口ごもることも多い。XPをVISTAに変えたのもその一つだ。(今は、i-Phoneが欲しいなぁ)ハードはCPUやメモリー、HDD容量など格段に進歩している。しかしだ、重いVISTAを使うためにパンフレットに表示されているノミナルのHDD容量は、すでに私が使える部分の多くをその偉大なソフトVISTAのために食われている。話は変わるが、、最近まで海外旅行などでの旅行代金と燃料サーチャージの分離表現があった。旅行代金だけを前面に表示し、いかにも安いという感じをユーザーに与えていたが、国交省の指導(法律?)で今は、合算した表示にするようになっている。海外旅行で、これは安いと飛びついて契約したら、燃料サーチャージが5-6万円かかると言うことが当たり前であった。本人は行きたいという気が煮詰まっているから、ついつい払うという案配だ。新幹線の客が多くなって、航空機の客が減っているという。さもありなんだし、ガソリン高騰で、高速道路は空いてきたと言うことも聞く。日曜日の読売番組「たがじん・・・」での話だが、どこの国でも石油備蓄を緊急対策として採っている。、日本では、99日分の備蓄をしているという。官僚的発想で、これを今使うのは協定(?)に反すると言っているらしい。漁に出られない漁師、運送業を止めなければならないという人たち、等々・・、日本は今、正に緊急事態である。ガソリンの税は暫定分を含め約55円ある。この緊急時に備蓄分を市場に放出し、税金をいっそ、それこそ暫定的にゼロにすればというものだ。日本の緊急時に、自国のためになることを出来ない政府などというものは無用かつ有害であると痛快意見が大半を占めた。サウジやクウェートの増産をも飲み込んでしまう投機筋による石油高騰の熱を冷ますための材料としては有効だと私も納得した。何よりも、今200円/Lになっているところもあるという石油価格が145円(それでも高いが)になるというものだ。そのショック療法で、投機筋の熱が冷めたら、正常に落ち着くのではないかというものだ。(今度はそのイナゴの大群はどこに行くか迄は分からないが)これをやれば、自民党(政府)も株が上がるのにとも言っていた。そんなこんなを考えているうちに、夕方になり、姫が来訪してくれた。血糖値が高い(あれは食後1.5時間だったからと自らに言い聞かせている)けど、肝機能は万全であるとの安心感から、連れとともに三人でビールを飲んだ。それから思いつきで、駅の近くのカラオケショップに三人で連れ立って歌いに出かけた。長時間粘ったので3-4グループが互いに歌い合ったが、昔の演歌しか歌えない私など、「えーぇ、こんな歌もあるのか?」と感心することが多かった。連れの歌は相変わらず正調できれいな声であるが、機械が、テンポがといってなかなか歌ってくれなかった。姫はさすがに若いだけあって、きれいな声で、わたしの聴いたことがないような歌を披露してくれた。何と三人が家路についたのは午前様だった。でも、これからという人もいたようだが・・・。
2008.08.11
コメント(0)
久しぶりに高校のミニ同窓会(同学年)に参加した。高校時代の友人が経営する、酒も魚もおいしい飲み屋での小人数の集まりだった。まだ会社勤めをしているものや、ボランティアに力を入れているもの、趣味の謡い・仕舞に打ち込んでいるものなど、多彩な集まりだった。友人の店は、酒が旨いと言うことで、日頃日本酒を飲まない私も、痛飲してしまった。昼に医者のところで、血液検査の結果を聞き、血糖値が高いと言われたばかりなのに、夕方には忘れてしまっていた。この同窓会は、前から企画されていたものなので、これを潮に、酒の量を控え、食事の量も控えようと思っている。食べきれないほどの料理だったので、帰りには少しずつ持ち帰ることになったらしいが、私はつい、話し込んで、自分の分け前をもらうのを忘れてしまった。さすがに良い酒なので、今は、二日酔いの症状はないが、一昨日来の睡眠不足で、少し眠い感じだ。今度は忘年会か、新年会かの時期にやろうということで散会した。同窓会というものにはことごとく出席してこなかった私は、今、連れと一緒に出席できる楽しみが増えたことを喜んでいる。
2008.08.10
コメント(0)
姫から借りていた、D.A.ノーマン著の「認知科学者のデザイン原論」と副題のついた本をやっと読み終えた。読み始めて半月も掛かってしまった。(決して難しいからではない)この本を紹介し、かつ評論する力は私にはない。しかし実に面白く、まるで自分が感じて苛ついていたようなことが堂々と書面を飾っているのである。人と機械の仲介(User Interface)は姫の専門の分野であり、おそらくはこの本あたりが彼女のバイブルに近いものであろう。例をとって言えば、テレビの番組を録画したいと思ったとき、一週間先の番組を正確に録画する機能があるが、これをまともに使える人がいるだろうか(使っているのだろうか?)もちろんイエスという人もいるだろう。しかし私にはややこしすぎてトライしたこともない。このとき私は、「ちょっとメカに弱く、かつ、電気に弱いからなぁ」と自らを卑下し、決して与えられた、リモコンなりの装置(のデザイン)を攻めないというものだ。それを彼は、「それはデザイナーが悪いのだ!!」と声を上げろと言っている。わたしのマンションのキーは、鍵穴が水平だが、上下逆さまにつっこむともちろん開かない。これをも彼は、鍵は方向無しに突っ込めるようにしなければならない(ユーザーに優しくない)などと、卑近な例を挙げて述べている。いろいろな例をここで皆、挙げるわけには勿論いかない。中で、チェルノブイリの事故について書いてある。あの事故も、ヒューマンエラーであり、あまりに複雑なボタンを誤って押した?ことにより起こったとある。これは非常に怖いことであることは誰にでも分かる。こういった問題を内在しているのが、現代社会であり、それを優しくエラーの内容にというのが、ノーマンの考える「認知工学」なのであろう。(と私は解釈する)どこを押して(または引いて)開くのか分からないドアなどはまだ可愛いとして、ブレーキとアクセルを踏み間違える事故、「機長!何をするんですか!」という逆噴射ミス・・・。世の中、家にいても怖いし、外に出るとその何倍も怖い。最後に、私が従事した造船業界も名前が挙がっていたので書いておくと、化学業界、石油業界もそうであるらしいが、エラーを起こしたのは、ほとんどの場合、ヒューマンエラーであり、インターフェースの誤りはあまり問われないというくだりである。そして、解雇(左遷)されるのは当のエラーを起こした人物であり、そのシステムの是非(デザインが悪い故との理由)については問われないケースが多い。(もっと書きたいが・・・)これを書いていると急に改行できなくなったり、キイ・インしていた内容が、部分的に消滅してしまった。まだ制限字数の半分にも満たないというのにこれは何だ!!今までだったら、無料で使わせてもらっているこのブログ提供者に感謝したが、今回は、「デザインが悪いんとちゃうか??」と思うようになっている。町を連れと歩いていても、連れとの会話がこのUI(User Interface)おかしいのと違う??」といって顔を見合わせることが多くなった。まあ、興味のある人は一度読んでみたらと薦めたくなる本である。
2008.08.09
コメント(2)
お盆の法事の品を買うというので連れと梅田へ出かけた。JRの割引切符を使って往きはJRで出かけた。空調の効いた電車内は、途中から席がいっぱいになったが、乗るときはがらがら。もう数年前になるサラリーマン時代のことをふと思い出し、電車がこんなに空いているなんて、と感慨深いものを覚えた。連れと仲良く座っていく電車の旅は好きだ。阪急の特急電車は二人座りで特に好きだ。でも、ベンチシートでもすいた席にゆったりと座る気分もまた良い。梅田では、別々に行動することになった。連れはその方が効率的だという。私は、書店で、麻雀の本を求めた。まぁ、小学生向きとでもいう本だ。これで、連れに講義をしなければならない。また、姫から借りている本がどこにあるかと書籍検索機に向かったところ、検索機は場所を示すものの、その場所には実際に見いだすことは出来なかった。しかし、心理学に並び、認知工学の書籍が多数あることにびっくりした。最近は、脳科学とか、心理学とか、DNAなど、人の根幹に迫るような本が多くなったようだ。変な例えかもしれないが、大艦巨砲主義が、航空機に移行したかのように私には感じられた。一時、重厚長大、鉄は産業の米といわれた時代(私はその中にいた)から、軽薄短小(半導体が産業の米)に変わった。食品の自給率が40%に回復(やっと)したとあった。一方では日本の特許出願件数は10万件を突破、国際特許も続伸中という。私には、食うものはそっちのけで、手形だけで生きていくのかという感じがする。労働集約的産業(造船)にいた私などはもはや過去のものになってしまった感じだ。造船受注量でも韓国が一位、次いでつい先頃中国にも抜かれてしまった。牧野昇の「製造業は永遠なり」を読み、元気づけられたが、それも今では思い出になりつつある。しかし私は、未だに、ものを作る(無から有を作る=創造)の大切さを感じている。では今日買った麻雀の本はいったい何なんだ??そんなことを感じながら、地下街でおいしい昼食を頂き、帰りは連れの肩に頭を預けながら「うちのトロトロ」を演じつつ阪急電車で帰宅した。
2008.08.08
コメント(0)
昨日は、夕方頃に雷と豪雨があった。昼間の蒸し暑さはこのせいかとばかり、強烈な集中豪雨だった。天から地へ、太い落雷もあり、轟音が閃光のすぐ後にやってきた。折も折、高校時代の同窓生と飲むことになっていた。電車で一駅乗るだけだが、最寄りの駅(阪急上牧駅)までが、これまた大変である。篠突く雨の中、ズボンの裾を折り曲げて、傘をしっかりと握りしめて連れと二人でとことこと歩いた。イギリスの紳士が雨降る中をズボンの裾を丁寧に折って歩いていたのを他の人が見て、折り返しのズボンが流行したというのを思い出した。高槻駅に着いたが、一階は、水浸しで、係の人が、道具をもって排水に懸命だった。同窓生KaA君は約束の時間にドンぴしゃにやってきた。KaA君はもちろん連れとも同窓生である。(昨日は三人だけで飲んだ)去年の暮れに一緒に飲んだのと同じコースをたどった。去年奢られっぱなしなので、今年は我々が払うというのを、またまた払わせてしまった。この店は俺の店だ、だから・・・という変な理屈である。待ち合わせの時間頃から、雨は嘘のように止んでいた。その後は、お決まり?の連れのいとこが経営するクラブ形式のカラオケショップに出かけた。思う存分話し込み、歌も歌って、気がついたら終電車はすでに出た後だった。店を出てKaA君とは別れた。それからどう帰るかは、いつもにこにこするだけで言わない。我々二人は雨の後で、すっかり涼しくなっていたので、自宅まで歩いて帰ろうと言うことになった。一駅といっても、5km程度はある。途中24時間営業のマクドナルドで軽くエネルギーを補給して、手をつないで楽しく語らいながら歩き、自宅に着いたのは2時過ぎだっただろうか。足腰を鍛えるつもりだが、さすがにちょっぴり疲れた。二日後には、また違うミニ同窓会が待っている。何やかやと、結構忙しい。
2008.08.07
コメント(0)
強烈な夏日の連続でも、室内の空調から外に出ることのない身には、あまり実感がない。ところが何かの拍子にドアを開けるとあの、「むぁ!」と来る空気に少し息苦しさを覚える。夕方連れが買い物に行くというのを見送りながら、本を読んでいてもとろとろする。となりのトトロをもじって、「うちのトロトロ」との異名をもらってしまった。自分としては「昼行灯」くらいが良いかなぁと思ったりしている。夕方窓の外を見て道路が湿っていた。何日ぶりの雨だろう?今度のは慈雨であって欲しい。つい最近の雨による災害を聞いていただけに、どこでどうなっているか、マンションの一室からは見えない。(東京ではマンホール内で5人が不明とか)地震予知、温暖化対策など、大宅壮一以来国民全員が評論家になってしまって、動くべきところが動いていないのではないか?久しぶりに、治山治水という言葉が頭をよぎった。さて、総じて快適であった開田高原へのドライブ旅行で、ETC割引について疑問について、案内所に電話で確認した。通勤割引は、最初の一回だけだと言われ振り返るとそう書いてある。姫にも指摘されたけど、結果としては、450円のゲインしかなかったことになる。何回も使えると勘違いして、通しで走った方が安い(・・・・え!、今地震か??)のに、いちいち100km毎に降りたのが悪かったようだ。この事実を参加した四人に共通認識してもらうために、緊急会議を招集した。みんな、3000-4000円程度のゲインを描いていたようだが、見事にしてやられたわけだ。でも、良い勉強になった。さらに、朝5:30の入場を、きついけど、4:00迄に(深夜割引対象)にもってくれば、通しで走って2950円のゲインとなったのにと、机上で空想した。そんなこんなでの緊急会議場に、姫が加わり、再び友人達の終電車までの時間飲んでしまった。よく飲み、よくしゃべる連中に、おとなしく耳を傾けているのも、また楽しいものである。こんな調子では、メタボ追放なんて、夢のまた夢かな?
2008.08.06
コメント(0)
いつも一日遅れのブログ。昨日は暑いさなか、近くのゴルフ練習場に出かけた。2階建て280ヤードの練習場はここらでは広い方だ。一番近いところは、少し薄汚れているし距離は、ネットの下の方に200の文字が見える。結局どこまでキャリーしたのかは分からない。今度の練習場は、ボールの落ちる点から駆け上がるランの様子まで見て取れる。でも悲しいかな、昨日は全く満足行く練習にはならなかった。少し寝不足気味と、少し空腹気味と、そして猛烈な汗のためだ。(暑かった!)何で人一倍、いや三倍汗をかくのだろうか?人間の体が80%水で出来ているとしたら、私の体は90%以上が水なんだろう。とにかくゴルフ用のポロシャツはぐっしょりなことはもとより、下着から、はいているズボンまで、汗、汗、汗だ。周りの人たちを見ると、それほど汗をかいている人はいない。こっちは、乾いたタオルを3回も絞るほどべとべとだ。ちらほら見える有閑の婦人は別として、さすがに定年後という男性たちが多い。私は、「彼らはもうすでに干物になって汗が出ないんだろう。俺はまだみずみずしいのだ!」と、勝手なことを考えて、全く勝手に溜飲を下げるしかなかった。今月の末にゴルフの会が待っている、それを考えると、昨日の練習の出来は納得がいかない。連れも付き合ってくれた(冷房の効いた部屋があるのが幸い)が良いところなしだった。その後、買い物に付き合う間中、汗が気になった。その分、帰宅して、シャワー後の食事はとてもおいしく、少しビールを頂いた。夜遅くに姫が来て食事をしていったが、そのときつられてまた飲んでしまった。嗚呼、メタボ対策の本格始動はいつのことになるやら・・・。
2008.08.05
コメント(2)
なんてことを言っていたのが嘘のように、今日も起きたいときに起きて、やりたいことをやっても、また、こっくりこっくりしても良いという今までと変わらない日です。(Same as ever!)麻雀を覚えたいという内部事情が発生して、昔取った杵柄のおさらいをしていると、今まではあまりにも人任せだったし、雰囲気で点勘定なんかをしていたように感じた。こんなことも、解説書を買って勉強したときが懐かしいが、今は一冊も残っていない。こんな時にはインターネットが便利だ。何でも丁寧に書いてある。どんな分野でも、何でもかいてあると感じるが、また、専門の微細に入っては、なかなかそこまではという部分もある。まぁ、これから気楽に暮らすには困らないだけの情報は手軽に手にはいる。昼過ぎに太郎一家と、姫が来るというので、連れと買い物に出かけた。連れは、手抜き、手抜きというけれど、なかなか手際よく豪華な食卓にしてくれる。昨日まで、開田高原の旅で、たらふく美食をして、「明日からダイエットだ!」といいながら、ついつい、眼前の食卓にまたまた飽食の誘惑に入り込んでしまった。ウワバミかと言われる姫が、参入したこともあって、またまたブルーベリーワインをあけてしまった。あぁ、今後とも、本当にダイエット(メタボにならないこと)が出来るのだろうか??
2008.08.04
コメント(0)
昨日遅くに帰宅した。友人二人といつものように開田高原にドライブで一泊旅行に出かけた。今回は盛りだくさんなミッションを抱えての旅となった。細かいことも入れると、1.高速道路通勤割引を使いながらの節約2.北澤美術館(エミール・ガレ展ほか)3.信州そば・高原の中のおいしいアイスクリーム4.諏訪の銘菓展でのお菓子の買い物5.諏訪湖(長野)から開田高原(岐阜)への一般道での移動6.開田高原での温泉宿。(食事と・酒と・温泉)7.四人のうちの女性陣への麻雀講義(パイは宿が用意してくれていた)8.ブルーベリー狩りと木曽馬とのふれあい。9.寝覚ノ床(ここの方状節理は素晴らしい景観):連れの地学講義がひとしきりあった。10.1.に関連して、恵那峡SAで時間待ち。(諏訪でのお菓子を食べる)11.帰りの一般道でのカレー専門店での夕食。盛りだくさんだが、充実した楽しい旅行だった。疑問なのは、通勤割引を使い100km毎に時間帯(6-9時)に出入りすれば高速道路運賃は半額になるとの触れ込みで、最初の2区間は。その通りだったが、後の2区間と帰りの1区間は表示された値段が半額でないということだった。これは、確かめてみないといけない。エミール・ガレ展のガラス芸術を堪能し、割引喫茶券を使って食べたケーキや、旅の先々での酒と、おいしい料理にメタボ度はどんどん上がり、この調整は「帰ってからや!」 と半ば捨て鉢気味に飲み食いした。毎年の温泉宿の湯は、今年も健在で、湯質がさらに良くなった感じで、食事も磨きが掛かっていた。夕食後の麻雀教室では、久しぶりに、「チー・ポン・リーチ」ってなに?から始まる第一回教室は眠気をこすりこすり、一定の成果?をあげた。麻雀パイを買う方向になりそうだ。ブルーべーリー園では、友人は、これで、ジャムを作るのだと。品種「ダロウ」の大粒で、甘みの良いのが良いと、単独でもぎ取りに精を出していた。私は「バークレー」種が好きな気がしたが、食べ進むうちにどれも同じ味になるほど、舌が麻痺してきた。園内で食べるのは、無制限で一人750円。もうおなかが出っ張りすぎるほどに食べて、帰りの運転では、目がよく見えるようになったと、ブルーベリーの効果を確認?しながらのドライブであった。ブルーベリー園の周りの木曽馬の放牧場では、草をむしっては、歓声を上げながら馬に食べさせて楽しんだ。馬が草をかみ砕くリアルな音を近くで初めて聞いて、すごく大きな音だと、感心した。御嶽山をバックに、白樺の木々の中に、蕎麦の花が咲き乱れ、マリーゴールドに縁取られた高原の道と、木枠で囲まれた木曽馬放牧場は、都会の生活を忘れさせ、明日への活力を得るのに十分だった。友人の明日への活力は当然として、私たちのは・・・ゴルフ?読書?勿体ない気がしていた。帰りも通勤割引の時間調整のためもあって途中、寝覚ノ床に立ち寄った。一部で熊が出たとかとのことだったが、浦島太郎ゆかりの神社から見る景観(奇岩)には圧倒された。ここからの眺めで十分かと思いきや、若い二人につられて連れまでが下に降りていくという。しぶしぶでもないが、一緒に行くと、なかなか楽しく、でも汗はしたたるほどかいた。帰りの駐車場では、下着靴下を含めてすべて衣装替えをしなければならないほどだった。京都南ICを出て、途中のカレー専門店で、これも大盛り(普通なのだが)の野菜カレーを食べて、一泊二日の旅は無事終わった。
2008.08.03
コメント(0)
私が大阪に来てから早2年が経過した。引っ越したその年から、連れの若い友人二人と四人で信州へドライブ旅行に行くのが恒例になった。昨年と、一昨年は7月の終わりだったが、今年は8月1日の出発となった。本日私たちの家を5時半の出発である。高速道路の通勤割引を上手に使おうという、アイデアで、100km刻みでICを降りながら行こうということになった。さすが若い知恵、早起きには何の苦痛もない私は、おもしろいと飛びついた。諏訪の美術館を鑑賞して、そばを食べ、夜はごちそうとお酒さらに温泉。それから今年は麻雀を借りて、素人(女性陣)に特訓すると言うことも待っている。私も、勤めてしばらくは麻雀大会などしたことはあったが、今は、とんと忘れている。思えば、学生時代初期に九州遠征旅行の車中で先輩から、手ほどきを受けたことを思い出した。でも今は、点の数え方など忘れてしまっている。(大丈夫かな??)まぁ、形ばかりの麻雀だから、思い出しながらで良いか!。もちろんメインは、ブルーベリー食べ放題のブルーベリー狩りだ、今年は、8月に入っているから、よく熟しているだろうと期待が膨らむ。連れは昨夜遅くまで出発の準備をしてくれていた。今はまだ、白河夜船である。過酷と思うがもうすぐ起こさねばならない。さらに若い友人は、我々を拾ってくれるためにさらに早い出発となっている。すでに動き出しているはずだ。気の毒だけど、ありがたいことだ。昨日久々ののゴルフ練習160球がいつ頃応えてくるのだろうか?
2008.08.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1


