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朝から少し雨模様だった。前売り券を買っていたので、連れと一緒に、それぞれ兵庫県立美術館と神戸市立博物館で行われているシャガール展と、コロー展を観に行くことにした。出がけに少し急いだので、傘を忘れてしまった。案の定、阪神電車の岩屋を降りると、雨が少し降っていた。霧雨のようなので、そのまま県立美術館まで歩いていった。入館前の中庭に、エッフェル塔で使った鋼材のスクラップで作られたオブジェが飾ってあった。連れはそれを見ていたく感心していたが、私などは鋼材のスクラップは腐るほど見てきていたので、連れの感動しているのを見て感動してしまった。とにかく中に入った。シャガールの初期時代、ユダヤ劇場、中期・晩期時代、版画、リトグラフ、最後はタペストリーと部屋は数室に別れて展示されていた。旧ソ連(現ベラルーシ)に貧しいユダヤ人の子として生まれた彼の作風の中には、最初の妻であるベラの姿が、その後の作品にも随所に出てくる。出会いの喜びを表した「街の上で」は彼独特の表現が大きなキャンバスいっぱいに表されている。そんな幸せも、ユダヤであるということをベースにしたものであるということが、「二つの顔を持つ花嫁」に表されている。私たちの誕生した年に愛妻ベラを失ったシャガールは2度目の妻との生活の中でも数多くベラの思い出を織り込んで作品を描いている。「振り子時計の自画像」は、そんな背景を知らずには何のことだか分からない。第一次世界大戦中にナチに追われて米国に渡るが、再度ヨーロッパ(パリ)に帰り晩年を送ったという。概して、初期の作品は暗い色調である。それが印象派の影響(パリ在住で)を受けてか、色彩が豊富になり、私の好きな青を基調にした独特の作品へと結びついていった感じがした。版画の中では、「イソップ」や「聖書」に影響された作品が、私には面白かった。私はもとより、信心深くない仏教徒だが、ユダヤ人の心のよりどころである「旧約聖書」には興味があり、通読してみたいと思っている。最後の部屋のイヴェット・コキール・プランスの手によって、シャガールの絵画を巨大なタペストリーに織り込んだ緞帳のような巨大な作品には大いに驚かされると共に深い感動を覚えた。特に、茶色を基調とした、グラデーションに白と黒とを織り込んだ、おそらく石版(十戒?)を抱く「モーゼ」の前からは去りがたい何かを感じた。シャガール展は、その昔、連れと一緒に見たことがあるが、昔の京都での展覧会とはひと味違う何かが私には残った。ただ一つ、まじめな絵の中の隅っこで、おしりを丸出しにして、排便スタイルを取る人が小さく描かれている作品が、3点あった。これは何を意味するのか、どの解説書にも書いていない。外に出ると雨、連れは、299円の傘を2つ購入して、それを差しながら次なるコロー展の三宮への道を急いだ。コローは、我々がこれから講座を受けようとするバロック美術から少し遅れた時期に相当した、バルビゾン派に属していて、パリ郊外のフォンテンブローの森やローマを中心に描かれた作品が多い。彼は、シャガールと違い、裕福な家に生まれたようだ。初期の作品から、約200年前のパリや、ローマの原型が見て取れるのは興味深かった。その殆どが、ルーブル博物館所蔵となっていたが、果たしてこんな作品があのルーブルのどこにあったのだろうかと、2度もルーブルを訪れたのにと今更ながら悔やまれる思いだ。バルビゾン派として古典・写実主義から印象派へつなぐある意味では過渡的なコローの画風の中には、空と森と、その絵にちりばめられた、赤や白の光と色が、私の目には、強烈な印象を与えてくれた。皆にも人気がある「モルトフォンテーヌの想い出」は私も好きだ。彼の作品は概してそうだが、写実派の流れを踏襲しつつ来るべき印象派の光と色をのぞかせている点だ。「モルトフォンテーヌの想い出」はちょうどその代表作のようにも感じられる。空と森、一見モノトーン調に白と緑の中に、きらりと光る純白と赤い花々。それを摘み取ろうと背伸びする婦人の姿の構図が、何とも憎いくらいに絵画としてのまとまりを私に感じさせてくれる。こんな時、連れはそっと、「コローが描く森の絵は有名なのよ」とさりげなく教えてくれる。そんな時いつも、何でもよく知っているのだなぁと感心する。ルーベンス、ドラクロア、ミレーなどと違うコローの作品は、自分でもあんな風に風景がかけたら楽しいだろうなと思った。人物画では、これも人気の「真珠の女」はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」とも違う、凛としたものが感じられ、「モナリザ」をも思い出させる作品で目を引いた。気品あるコローの作品の一つだと思う。もう一点ピアノ(?)に肘をつく「青い服の婦人」も素晴らしい構成だ。絵画中絵画の配置もバランスがよい。朝早くから出かけたつもりが、雨のせいもあって、美術館2館を巡るのはかなり疲れた。全部で230点だったが、まじめに一点一点見て回ったことも疲れた原因かも知れない。神戸市立博物館を後にしての、三宮までの道のりは結構長く感じた。さすがに連れは疲れて、帰りの電車内で居眠りをしていた。梅田について、連れが買い物をしている間に、私はヨドバシカメラに立ち寄り、紀伊國屋書店で「女性のための初めてのゴルフ」と「ゴルフルールブック」を買って帰路についた。雨で少し暗い空ではあったが、疲れた中にも充実感のある一日だった。
2008.09.30
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友人達二人と連れと合計4人で三朝温泉に出かけることになった。私は岡山の南の玉野市に住んでいたことはあるが、三朝温泉には行ったことがなかった。日帰りするというので、連れと二人で6:30に我が家を出発、ガソリンを満タンにしてさぁと言うことで一路友人男性のピックアップに向かった。友人の住む家の近くで路上に駐車して出てくるのを待った。もう少し車を道路脇によけておこうと一旦切った車のエンジンをかけようとすると、掛からない。どうやらバッテリーがやられているようである。朝出てくるときも、ガソリンを入れた後も、ごく自然に(いつものように)軽くエンジンは掛かったのだが?引き続きその車で行こうと思っていたが、どうにもならない。連れはJAFに依頼すべく、電話をかけた。たまたま、友人がブースターケーブルを持っていたので、友人の車とつなぎ、エンジンを兎に角かけることが出来た。急遽、友人の車で行くことに方針替えしたものの、友人の駐車場に車を置いておくために友人に車庫入れを頼んだ、しばらくそこらを走って充電してからということで、走り回ってから駐車しておいてくれた。予定より30分は過ぎたが、そこから友人の運転で、もう一人の女性の友人宅へピックアップに出かけた。中国自動車道に入り、院庄ICから、国道179号線を北上する予定であった。ETCカードによる通勤サービスを使うと言うことで、山崎ICで一旦降りて、再度中国自動車道に入った。この時、通勤割引は1回しか使えないと言うことだったが、引き続きの時間帯には休日昼間割引があったために、それを利用するたためだった。いずれも100km以内という制限があるから面倒でも一旦ICを出なければならない。快調に飛ばし(おしゃべりし)過ぎたために、肝心の院庄で降りるのを忘れて、過ぎてしまった。私は後部座席でうとうとしていたらしく、そのことすら気づかなかった。急遽行程を、米子道を通り、湯原で降りることに方針替えした。少し遠回りであるが、カーナビの声はそちらの方を誘導していた。かつて、今回の4人で来たことがある湯原温泉を左手に見ながら、北上を続け、今度は間違うことなくお昼前に三朝温泉に着いた。人通りがまばらである、三朝温泉自身830年の歴史があるという中、700年前に建てられたという旅館に昼食と休憩をかねて部屋を取った。入浴前に食事を出されたが、次から次へと運ばれてくる料理に、最後はおなかがいっぱいになってしまった。少量のラドンを含み、ホルミシス効果(生物に対して通常有害な作用を示すものが、微量であれば逆に良い作用を示す生理的刺激作用をいう。)があるという、地下2mから吹き出るという源泉掛け流しの湯に、肌がすべすべ(?)になるまで心おきなく浸かった。旅館の壁に、三仏寺 - 国宝投入堂の絵が掛けられていたので何故かと思ったが、源頼朝の家臣が、三仏寺詣る際、傷ついた白狼を助けたお礼にこの温泉のあることを知らされたという事からのようであった。満腹したお腹に、ラドンの湯。昼寝付きで、時間制限がないのは有り難かった。帰りは少し雨模様であったが、また友人の運転で、今度は国道179号線を通り院庄ICから中国自動車道に入り、帰路についた。帰りに友人の駐車場に止めておいてもらった我々の車は、やはりエンジンが掛からなかった、またもや、友人のブースターで、エンジンをかけ、走行中にエンジンが止まるのを気にかけながら、何とか無事に我が家の駐車場に納めることが出来た。念のため、一旦切ったエンジンを再度かけようとしたが、掛からなかった。バッテリーを何とかしなければならない。ちなみに、今回の旅行は、友人女性が手術を受ける前に行っておきたいと言うことからこの計画となった。友人女性が、手術に耐え、病気が全快されることを祈り、また術後全員で、再び湯治にこられるようにと祈りながら、眠りについた。
2008.09.28
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私は個人的に携帯を使い始めて3年近くになる。(勿論会社では持たされていたが)元々電話は嫌いな方だった。会社での電話は、仕事上のことでもあり、また、仕事上の電話はいかに難しく嫌なものでも受け入れることに抵抗はなかった。ところが、父が寝たきりになり、母の様子がおかしくなり始めた(もう、ずーーーと昔のことだが)頃から、遠隔地に掛かる私へのプライベートな電話は(当時は勿論固定電話であったが)暗いものばかりだった。それ以来一時電話恐怖症になったが、それは、固定電話のことだった。大阪に帰ってきて、ここ数ヶ月で、大阪の友人も増え、便利だからといって携帯電話を利用する事が多くなった。この3ヶ月で、電話代の請求が倍々ゲームで増えている請求書が舞い込んだ。どうにも腑に落ちないので、高槻の出店に確認に行った。確認のための、通話記録が送られてきた。パケット(i-モード)とか言う訳の分からない(勿論自分だけが分からないのだろうが)項目がずらりと並んでいた。これはメールの費用だという。しかもこのメール、相手が大きなバイト数(文字数)や添付画像をつけてきた時には受け手側がこれを支払わなければならないという。私は、ここで仮定の話をした。「ストーカーが、妙な写真を私宛に送ってきたらそれも何枚も来たら、(あくまで仮定である)そのお金はすべて払わなければならないのかと聞いてみたら、その通りだという。私には全く、解せない話だった。私も1-2度写真付きでメールしたことがあるが、相手に迷惑が掛からないように気をつけなければならない。私の認識は、家族内のメールは無料だというつもりで、安易にメールをしてきた、でもそのほとんどは、短い物で、当然無料だと考えていたのだ。割引として後でさし引かれているのかどうか(?)送られてくる情報だけでは判然としない。(どうやら、そうはなっていなかったようである)また携帯電話は、非常に便利な道具である。だが通話料は法外に高い。(海外のそれに比べても)どこからかけても(国内なら)同じという点では、市外通話は割安になるのか(?)も知れないが、しかし、ちょっとした用件の市内通話ではやけに高い。(昔のテレフォンカードの5倍)携帯電話会社が競合する中、どうにか客を取ろうと各社とも必死であるから、割引を競争のように継ぎ足しで行っているため、料金体系が天文学的に難しい。余談だが、私は、固定電話時代、買い置いたテレホンカードが7枚ほどある。100度数で、昔のお金で言えば、約7000円ほどになる。これを買い取ってくれることは出来ないのかと敢えて聞いてみると、当然「出来ないという」NTTさんで買ったんだよと言っても知りませんだ。金券ショップでは二束三文で買ってくれる場合があるというだけの返事だった。ドコモショップといわれるところへ行くたびに、私は、簡単なメールと、電話しかしない(ワンゼグ・インターネットは一切しない)・・・と何度も言い、最低なプランを設定してくれとお願いしてきたのだが、「今のお客様のプランは、最適ではないという」返事だった。(時々刻々変わるのか??)今までの店員さんは、真摯に要求を聞いてくれていたのだろうか?東京での経験で、いろいろ注文をしていると「私はドコモの社員ではありませんから!」と逆ギレされてしまったことを思い出す。高槻のドコモの店長も、ドコモの正式社員ではないという。一体どうしたら良いんだろうか?(友人は、直接電話したらいいとインフォメーションセンターの電話:無料を教えてくれたが)というのが、写真で示すように私の携帯には、時計などの表示部分に妙な紫色の模様がランダムに着いている(表面の擦過傷ではない事はその店長も認めた)私の連れと同時に買って私の連れのものにはそんな変な傷は一切無い。その部分を取り替えてくれないかというと、有償であるという。「お客様がつけられたのかも知れない」というのがその店長の言い分だ。お客様センター(個人では通じないらしい)へ問い合わせてくれたが、関西地区では、私が持っているような傷/シミ(?)の報告は一切無いという。では、私のは、少なくとも希少価値があるわけだ。以前に連れの携帯が、海外仕様で使えると言っていたのが、ドバイで使えなかったとき、いろいろ検討されて(彼らの内部で)そっくり交換してくれたことを話しても、それとこれとは違うという。どう違うのか考えてみた。1.連れの問題は明らかにドコモサイドの問題と彼らが確認した。2.私の傷については、明らかに、私がそれを故意(?)につけたと判断した。としか考えられない。こんな時は、やはり泣き寝入りしかないのだろうか??これからは、携帯はあまり使わず、固定電話を使うようにしよう。ちなみにどんな傷かを写真に撮ったので、掲載しておこう。(ごまめの歯ぎしりにしかならないけれど・・・)
2008.09.27
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前にも書いたかも知れないが、サウジアラビアで仕事をしているとき、運転手をしてくれていた、鉱山学専攻のAHa君との話で、世界各国どの国も石油、水、政治の三拍子そろった国はないという話になったのを思い出した。AHaが曰く、サウジアラビアは、大量の石油が出、政治もまあしっかりしているが水がない。日本は、水が豊富で、政治もしっかりしている(サウジ人にはそう映るらしい)が石油がないというのだ。ある部分当たっていると思うが、ピント外れと思うところもある。私たちが日本の政治が立派に行われているとは思わないのと同様に、彼らも内心ではサウジで良い政治が行われているとは考えていないことも知った。国家的詐欺(犯罪)集団である社会保険庁が解体され、名前を変えてやり直すという。過去に、悪事を働いたものがその罪を問われることはないという。その他諸々の不祥事が明るみに出ていることを知らないサウジ人は、日本の政治はまあまあと思っているらしい。私は、サウジアラビアは、建国以来王家を中心にした良政を行っていると思っていたが、(第一、ザカートというシステムで、の喜捨精神が生きているから税金がない)そうでもないらしい。彼は、アリババと四十人の盗賊をもじり、アブドラと4000人の盗賊と声を小さくしていっていた。アブドラは現国王で、4000人は王族のことらしい。石油で得た巨万の利益は、すべてが王族で仕切られ、一般民衆には直接降りてこないという不満であろう。彼らはそのことを、国内では口にチャックして言うことは出来ないという。話はそれたが、サウジには石油があっても水はない。日本は水は潤沢にあっても石油がないということだ。日本はサウジを始め中東諸国から石油を輸入している。その日本が、各社こぞって水のない中東諸国に、水を作る装置の建設を受注したり、水処理装置の建設を受注している。地球上における天の配剤の妙を感じてしまう。麻生首相が誕生したが、日本でもサウジ同様、政治の世襲制が、脈々と行われていることを感じる。日本が、アリババと40人の盗賊のような世界にならないような舵取りをお願いしたい。
2008.09.25
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高校時代のバスケットボールの関係で仲間入りすることを許されたゴルフコンペがあり、私は2回目の参加となった。前回は雨がしょぼ降る中で、汗かきの私は着替えをしてなお汗でぐしょぐしょになってしまい、そのせいだけではないけれど、ブービー賞を頂いてしまった。先輩や同期の友人は、名誉なことだと盛んに言ってくれるが、ゴルフでは全くだめと言うことである。精一杯のハンディーをもらって、今回ひょっとしたら優勝かと励まされコンペは始まった。何人かの欠席があったため、我々の組は3ボール(3人)で、行うことになった。同期の友人とは前回も一緒だったので、手の内は分かっているし、上手い。もう一方は、お年を聞いてびっくりで、我々よりも9歳も年上だと言われる。ただそれだけならその年齢の方が参加されているコンペであり、我々が最年少だそうである。それなのに、その方のティーショットの飛ぶことは目を見張るものがある。軽く見えるスウィングで、軽々とドラコンを取られるのである。また、上がってびっくりは、10位までがアンダーパーの成績だった。(勿論ネットである)私は、前回よりもスコアを11伸ばしたけれど、16位と、跳び賞からも外れてしまった。同期の友人は、ドラコンと、ニアピンを手にしていた。その友人は、年に40回というラウンドをこなすらしい。奥さんに、月に4回以上はだめといわれているとか・・・。それにしても、生半可で優勝できるコンペではないなぁと思った。しかし、今日の反省材料をふまえて精進すれば、次回は優勝できる位置にいる(勿論ハンディーがあるため)と思いながらプレー後の風呂で友人は励ましてくれた。ゴルフはメンタルなスポーツであり、この点が私には一番のネックかも知れない。今日は雨も降らず、和気藹々の中にプレーできたことは、それだけで嬉しいことだと帰りの車を運転しながら思った。
2008.09.25
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我が日本は現在、資源のほとんどすべてを海外に頼っている。60数年前の戦争も詰まるところはこの資源獲得のためが発端である。原油で言えば、早何年もOPECに踊らされ続けている。(私個人的にも踊らされてきた)一方、日本は中国に国家援助として過去3兆円を超えるODAを行ってきた。その中には人材育成計画というのが必ず入っていた。彼らはこの金を使って、若者に、日本敵視政策を行ってきたのである。若者に理解が深まれば仲良くなれるというような幻想を抱いているのは日本の政治家(外交官僚)くらいなものではないか?間違った歴史を教え、知られたくないことを知らせないような教育に手を貸して、こちらから仲良くしようなんて言ってもどだい無理である。日本が自国海域内であると主張する東アジアガス田のいくつもで中国が採掘を行っている。おそらく中国側から言えば、中国のEEZ内に入っているのに何を言うかと言うことであろう。でも国際常識からはかけ離れている。国際司法裁判所に持ち込めば、明らかに日本領土とされるであろうにもかかわらず、日本側弱腰外交は、「一緒に試掘しましょう」と提案している始末だ。ピアスの悪魔の辞典によれば、外交とは「祖国のために偽りを言う愛国的な技術」とある。そう言う意味では中国外交か(国家)は愛国者揃いであり、日本には愛国者はいない。日本が頼んだジュースに、横から長いストローをつっこんでちゅうちゅう吸っているのが中国なのだ。またピアスの悪魔の辞典では狡猾をこう言っている、「獣にしろ、人間にしろ、弱いやつを強いやつと区別する能力。・・・・・」日本の弱腰外交は、こんな所でもピアスの言うとおりとなって、明白に表われている。昔から、日本近海にはメタンハイドレードなどの地下資源(水深がやけに深い)が多量に眠っている。またコバルト・マンガンなどの希少金属(レアメタル)の宝庫でもある。埋蔵量は世界一とも言われているのである。堀上げるのに多大なコストが掛かると言うが、そこは技術立国日本、もう手の届くところに来ているといっても良い。十年後の商業化といわず、無駄金(誰も行かない、立派な建物)をこんな所に使って欲しいものだ。前にも書いたが、資源立国日本という言葉が紙面に踊る日が待ち遠しい。ちなみに、インドでは、石油自給率は約3割であるそうで、今、ベンガル湾に52億ドルを投じてクリシュナ・ゴダバリ海盆の深海底からの原油採掘を初めて試みているらしい。
2008.09.24
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前回の選挙から、悠々と待っていた、口の曲がった、オタッキーな人が自民党総裁に選ばれた。ふたを開けると、そこへ何を思ってか、4人もの対立候補がエントリーしていた。立候補に必要な国会議員の20人に自分を加え、後一人特別に投票した人がいたらしい、説明流ちょうで中身無しの人。コロッケとカレーが大好きで、カラオケで「なごり雪」を歌い、○○を歴任したと言うだけでは、ちょっと任せられないし、カレーが食べられなくなったら、イージス艦でインドに攻め込むかも知れないなぁ・・・?親の七光りで国会議員に登場したと思っていたら、あれよあれよと総裁選に出馬してきた。国会議員であれば、天気予報のお兄さんよりは偉く見えるかな。心が通うと言ってもどんな風に通うのか・・・。皆さん美辞麗句はうまい。カイロ大学を卒業したら即、国際通だし、G8でもばりばりやっていけるという紅一点。前総理のお気に入りだと言ってもなかなか受け付けてはくれない。国際会議で、「涙そうそう」を歌って、国際社会のお涙をちょうだいして、北朝鮮の拉致被害者を返してもらってくれるなら良いのだけれど・・・。君死にたもう事なかれと慈しまれて育った、法学部出身、サラリーマンで技術屋をやったと異色。今は経済関係の閣僚。リ-マンが破綻しても日本はびくともしないなんてよく言うよ。結局日本からいくら融資(手助け)したの??口の曲がった人は、大親父の威光を自分のものにしてしまった。この人を見てみると、得意な話になると口がますます曲がってしまう。言っていることが真っ直ぐなのかどうかは、口を見ている限りでは分からない。その内よこしまな事、を真っ直ぐにしてくれれば良いのだが??一度ともさかりえさんと対談してもらったらよく分かるのかも知れない・・・。今回は、戦後何十年も続き、次々と利権の海で私利を肥やしたこの世界に風穴を開けてもらうためには、必ずしも好きでなくても、ブルドッグのような人が率いるパーティーに悪の連鎖を断ち切らせる良い機会ではと思うのは私だけだろか???
2008.09.23
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宇宙とは、すべての物質的存在を含んだ時間と空間の広がりで、私たちの知るすべてを含み、更にその彼方へと広がっているものなのだそうだ。その宇宙が誕生したのは137億年前なのだという。誰も臨場したものは居ないのに何故分かるのだろうか??説明は続く、46億年前に太陽系と地球が形成された。ここら当たりからは、私も非常に興味があり、何冊かの本を買って読んだが、面白い。これもまた見たこともないのだから、書かれていることを信じるだけである。更に、6500万年前に恐竜が絶滅したとあり、700万年前に人類が誕生したと言うことになっている。その、今最古といわれる猿人は、チャドで発見された化石から、現地の言葉で「生命の希望」を意味するトウーマイ猿人と名付けられたそうだ。46億年前から生命がどのように分岐して人類に至ったのかは、リチャード・ドーキンスの「祖先の物語」に書かれている。人間は猿から分岐したことは誰でも知っている、というのは案外そうでない。ダーウィンの進化論者はすべてそう思っているし、私もそうなのだが、サウジアラビアで運転手をしてくれた大学生に聞くと、そんなことはあり得ないという。「自分が、猿から変化したなんて事は絶対にない」という。反ダーウィン論者と言うことになる。ではその根拠はというと、それはない。ただ、あの下等(人間よりも)な動物と自分の祖先が一緒だなんて考えたくないのであろう。昨今の、誰でも良いから人を殺したり、いたいけな児童、園児を殺すような人間が、本当に進化した生物なのだろうか??少なくとも猿や、その他の動物は、無差別に殺戮することはないだろう。宇宙の誕生から、とんでもない方向に行ってしまったが、こんな目先のことを考えると、宇宙の規模で考えると、この先どうなるのだろうかと暗澹となる。地球温暖化を叫ぶ現在の地球は、そのうち全地球凍結という、過去に4回(?)見舞われた状態になって、また位置からやり直しが始まると考えた方が自然である。そのとき、人類に代わる、何か進化した(?)動物が、出てこないとは限らない。でも一体宇宙の誕生といわれる137億年前の、その前は宇宙はどういうものなのだろうといつも考えてしまう。車いすの物理学者として有名なスティーブ・ホーキング博士は、1974年に「ブラックホールはエネルギーを放射し長時間かけて消滅する」という説を発表されたが、量子力学と矛盾すると言うことで、結局間違いだと発表された。即ち、ブラックホールを通って別世界に移動することは不可能だということのようだ。まあ、私にはどっちがどうでも、あぁ、そうかと思うだけなのだが・・・。137億年前の宇宙はどうだったのだろうか、無から有が突如発生したのだろうか?。禅問答のようになってしまう。まぁ、そんなことまで私が思い悩むことではないか・・・・。
2008.09.22
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高校時代にバスケットボールで指導してもらった先輩二人と、同級の友人と4人で上新庄駅前で飲んだ。この間OB会の幹事を引き継ぐと言うことで、高槻で集まり、話し合っての帰り、連れのいとこが経営するカラオケクラブにお誘いした答礼と言うことだった。まじめで、義理堅い先輩である。有り難くごちそうになった。言い出された一人の先輩は、我々が高校時代にバスケットを始めたときに、ドリブル、パスワークなど初歩の技術を教えてくれた方で、長らく布団屋をされていたが、十年前にたたんだとのことだ。そう言えば、昔は貧乏な私の家でも、いつ来るともない客のために客用布団を用意し、タンスに入っていたことを思い出したが、昨今は、中国製などが安く入ってくるので、日本で布団屋家業をやっていけないとのことだった。もうひとかたは、銀行マンで、鹿児島に3年間単身赴任だったといわれるが、地元では有名な方である。気さくで、話好きかつ世話好きの方で、私がゴルフの会に入会するのを了解してくださった。友人は、面倒見が良い巨漢であるが、高校時代のシャープなプレーで、大阪府のベストプレーヤーに選ばれたほどの男だ。布団屋だった先輩は、身体は細く、何度も手術をしたといわれながら、歩く会の幹事を長年勤められてきた。銀行マンだった先輩は、永くゴルフの幹事をされており、地元での人望も厚い方である。何という話題があるわけではなかったが、私が、大阪に帰ってきて、ロストボールのように、連れに拾われたのを喜んでくれかつ、連れの寛容さを褒め称えておられた。私は、ロストボールでも1球800円以上はする高級なボールですよと言い返すのが関の山だった。「また時々飲もうや!」と言われながら、明日は早くからゴルフに行かなければと言うことで、二次会は行かず、ほろ酔い加減で別れた。何十年も離れていても、一つのスポーツを通じて、すぐにうち解けた気持ちになれる。有り難い先輩・友人だなぁと思い、あー、大阪に帰ってきて良かったと思った。
2008.09.21
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9月8日付の日経に「博士号取得者(ポストドクター)が就職先を見つけられない「ポスドク問題」で、・・・・という記事があった。この記事を発端として、私の認識が大いに違っていたことを知った。私は、ポスドク=Post Doctorは博士課程を修了し、博士号を取得したもの全体を指すのだと思っていたが、その認識は違うと言うことが分かった。一つの説明は:「ポストドクター(ポスドク)とは英語の Postdoctoral fellowの事で、博士号(ドクター)を取ってすぐ後の研究者をさす。その職は数年以内の契約制で 博士研究員 とも呼ばれる。英語圏では省略して Postdocと呼ばれることが多い。」別の説明では:「オーバードクターとは、博士の学位を取得しながら定職に就けない人物、またはそうした形態を指す。余剰博士とも言う。ポストドクター(ポスドク、博士研究員)とは異なる。」要するにポスドクは職(契約制だが)を有している人のことを言い、博士号を有していても、全く職の無い人はオーバードクターというのだそうである。この点から言うと、日経新聞に載った、「工学の学位取得後に定職に就けない博士(フリーターなども含む)の割合は約三割」・・・「博士号取得者(ポストドクター)が就職先を見つけられない「ポスドク問題」で、・・・・という説明は、なにやら誤解を招く、内容を読んでいくと、どうも「オーバードクター」のことを言っているのかと感じられる。「ポスドク全体の人数は約一万六千五百人(〇六年度)・・・」とあるからだ。ここはオーバードクターというべきではないのだろうか?それとも、この記者は、ポスドクを、フリーターと位置づけているのだろうか??「ポスドク支援、産官タッグ 文科省、企業を促す」という表題といかにもマッチングしない気がする。これではなにやら「オーバードクター」はのけ者にされているような気がするのは私だけだろうか。かくいう私は、博士でも何でもありませんが、連れの姫が、ポスドクなので、ちょっと気になりました。
2008.09.20
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今朝方連れの所に姫から電話があった。連れは愛犬が居なくなったというので探しに行くと自転車で出て行った。姫からは、朝方、閉めたはずの門扉から、外に出たのだろうと言うことだ。私も押っ取り刀で後を追うように行きそうな所を探し回った。連れと愛犬とで一緒に散歩したコースなどを探して歩いた。すでに老犬になっているので、それほど遠くへは行くまいとの思いもあり、どこかの溝にはまりこんでいるのではないかと歩きそうな道の脇の溝も見て回った。一渡り探し回ったが、見あたらない。事故にあったということも無さそうであった。交番に届けて、何かあったらと待機していたところ、なにやら、探し回ったそのもう少し先の田んぼに落ちている犬が居るという知らせが入った。市役所の方が見に行って確認したので、田んぼの位置をファックスで知らせてくれた。田んぼと聞いて、私はとっさに半ズボンと、タオルを用意して、車で連れと共に出かけた。現場に着くと、近所のおばさんが盛んに愛犬に声をかけていてくれた。元気づけないと弱るのが早いだろうからとの配慮だった。愛犬は2m位下のコンクリート壁に囲まれた田んぼの一角に半身泥水に浸かって「くぅくぅ」鳴いていた。老犬で体力がない上に相当時間がたっていると思われるので、ただ見守るだけでは、だめになってしまうととっさに感じた。持って行った半ズボンに着替え何とか田んぼに降りようとした。「消防署に頼まないと無理よ!」と連れは言うが、それまでは待てない。田んぼの隣の家の主人も出てきていて、降りるのだったら梯子があるよと快く貸してくれた。伝って降りて、半身泥にまみれながら、愛犬を抱きかかえた。「ワンーー」と一声鳴いたが、後はおとなしく抱かれ、手で差し上げて、上で待つ連れに引きずりあげてもらった。連れが用意した毛布と、タオルにくるみ、近所の方々や、市の職員の方へのお礼もそこそこに、家に連れて帰り、風呂場に直行、ドロを洗い落とした。一段落して、最近通ったという犬猫病院に連れて行った。点滴と、老化抑制剤?とやらを打ってもらって、ドライヤーで乾かしてもらい、やっとの事で一息つき、再び家にたどり着いた。あのまま、泥水の中で気づかずにいたらと思うとやっと安堵の気持ちがわき上がった。考えてみれば、愛犬が居なくなったとき探しに出て、見つからなかった帰り道に溝をのぞき込む子供と付き添いの母親達がいた。もしや、愛犬ではとのぞき込んだら子供が傘を落としていたのだった。柵を乗り越えたら何とか取れると判断し、片足を川底につけて傘を拾い上げて渡してあげたら、帰る後ろから「ありがとうございました」と何度も言われた。今日はよく泥まみれになる日だ・・・。情けは人のためならずを地でいった半日だった。
2008.09.19
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一昨日の夕刊に「金融不安株安を加速」と一面にでかでかと掲載された。リーマンブラザースが破綻をしたとあった。専門家の意見が沢山述べられているが経済音痴の私にはさっぱり分からない。米国の話だと言ってられないところがあるが、FRBは7兆3000億円、ECBは4兆5600億円を市場に供給したとある。一方日銀は1兆5000億円を資金供給したとある。邦銀は1700億円の融資をしているということが分かった、とある。またシティなど金融10社は7兆4000億円のファンドを設立すると発表している。これに派生して、バンカメが、メリルリンチを救済合併するという。またあわてて、米国はAIGに9兆円の救済融資を行うという。今年初めに同様の米国証券会社「ベア・スターンズ」が助けてくれと言ったときには助けてやらなかったのだそうだ。何度読んでも茫洋としわかりづらい。これに対して、「やーめた!」と宣言した首相は「沈着冷静に日本として何が出来るかを考えながらやっていかなければならない」と指示したとある。これくらいのことなら、私にだっていえる。株価は下がり、原油は下がっているにもかかわらずガソリン代はなかなか元に戻らない。円高が進み喜ぶのは輸入業者。ただおろおろと見守るしかないこの先の経緯。福田首相はのんきなものだろう。「あなたとは違うんですから」とまた言われそうである。
2008.09.18
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いつまでたっても上達しないへぼゴルフだが、今日は、特別の日となった。連れを誘ってゴルフラウンドデビューを果たさせた。74歳になる姉ともどもの三人だから、珍道中になることは間違いない。ほかにラウンドする人たちに迷惑をかけないように、また気を遣わなくても良いように、最終組に入れてもらった。能勢の山奥にある一庫ゴルフ場だ。インターネットで調べた限りでは、かなりトリッキーそうだ。谷越えや、打ち上げ、更に打ち下ろしと、無茶苦茶変化に富んでいる。インターネットでの評価でも、面白いという向きもあれば、もう二度と行かないという評価もある。(コースに鹿の糞があったり、グリーンが砂地のような所がある)そんなコースにいきなり素人の連れを連れ出したのだから、ちょっと無理があったかも知れない。OBあり、池ぽちゃありと多彩な結果となったが、中に数打球は確実に練習場の成果が見られる良いショットが出ていたので、なかなか捨てたものではない。つられたせいでもなかったけれど、姉も良い結果が出なかったようだ。とは言っても74歳、よくやるなぁと感心しながら見ていた。自分のゴルフは、これも、OB池ぽちゃと散々であった。間近にコンペが待っている。2回目の参加だが、今度は少しは良い結果を出したいと考えている。その後には、伊勢志摩行って、ラウンドすることも計画されている。私は人の数倍も汗をかく、アウトは始まって数コース行けば、もうウェアはぐしょぐしょ、昼にウェアを着替えてもまた同じ、更にタオル数枚がぐしょぐしょになる始末。ゴルフをすがすがしい気持ちでやりたいといつも思う。
2008.09.17
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2020年までに湾岸協力会議(GCC)の通貨を統一しようとの動きがあるらしい。GCCは6カ国で構成されている。即ち、アラブ首長国連邦(UAE)・バーレーン・クウェート・オマーン・カタール・サウジアラビアの6カ国だ。アラビア半島にある国で、アラビア海(ペルシャ湾)に接する国で構成されている。アラビア半島にある国ではイエメンはのけ者だ。また、アラビア海に面するという点ではイラン・イラクは入らない。どうにもしっくりこない協力会議である。その中で通貨を統一しようとする意図らしい。そこで通貨を大まかに比較してみると、アラブ首長国連邦(UAE)・・・・ディルハム(1DHは約30円)バーレーン・・・・・・・・・・ディナール(1BHDは約300円)クウェート・・・・・・・・・・ディナール(1KDは約360円)オマーン・・・・・・・・・・・リアル(1ORは約280円)カタール・・・・・・・・・・・リアル(1QRは約30円)サウジアラビア・・・・・・・・リアル(1SRは約30円)この国を行き来するととても面倒である。私が経験したのは、4カ国だが、その中にクウェートとオマーンが入っていなかったことが幸いであった。30円か300円であったからだ。しかし1コインが10倍違うと何かと勘が狂ってしまう。サウジからバーレーンに出ると、タクシー代がやけに安く感じるといった具合だ。デノミの世界に入ったようになる。ここに来て、通貨が統一されれば、ますます楽になるだろう。EUと比較すると、やりやすいような気がする。ところが、ここで各国のインフレ率が違うことが問題となっているようである。GCCが決めているインフレ率の上限は8.91%とらしいが、カタールと、UAEがこれを超えているというものだ。ここで、米ドルとの連動(ペッグ制)を取っているから更にややこしい。経済というものがいかに面倒であるかがよく分かる。考えてみれば、もはやアラビア半島へ行くこともないから、どうなろうと個人的には関係がないわけだ。それよりは、投機マネーが原油離れした今、OPECが減産を決めており、こちらの方が、我々の生活に直接関係してくるだろう。英BPの調査から逆算すると、原油は2030年でもまだ、270年くらいの埋蔵量が確保されている計算になる。GCCやOPECの動きから目を離せない状態が続く。
2008.09.16
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同窓会にはほとんど行ったことがない私だったが、ここに来て、同窓会に顔を出すことが多くなた。大阪に帰ってきたと言うことも一つだが、連れの勧めも大きい。小学校の同窓会は、3年から6年生までを担任してくださった先生を偲ぶ会で昨年11月に開いた時以来だ。前回は、一人一人神妙な格好できていたが、今回はなにやらくつろいで見えた。しかし今回は顔を見ても思い出さない人が何人かいた。「いやー○○、久しぶりやな」と言われても誰だったか分からない。私を除いては、だいたいが地元でずーと生活しているので、彼ら同士はいちいち紹介しなくても分かるようだ。私もことさら誰だったっけと聴くこともなく会の終了まで過ごしてしまった。僧職、畳屋、運送屋、薬局店経営、重機のリース会社経営などそれも様々な人たちである。私のように完全リタイヤしている人間はあまりいないようだった。中でも重機のリース会社を経営しているYKu君などは、周りにいた4人の男連中に、「新地に旨いものを食いに行こう!ええとこに連れて行ったる!!」と、景気の良い話をして電話番号を紹介しながら、「絶対電話してや!」と言っていた。苦労した時期もあったらしいが、今はかなり順調のようである。畳屋のTDo君は、小柄なままで、腕っ節が強そうだ。「仕事柄畳を担ぐからなぁ」と笑っていたが、息子は別の道を選んだらしく、若干寂しそうであった。僧職のSSa君に「俺を弟子にしてくれ」と冗談で頼んでみたが、「おまえを弟子にして歩いていると、俺の方が弟子のように見られるからあかん」とやんわり断られた。風貌からするとそのように見えるかも知れない。ちょうどこの日に退院予定のKMo君が来られないと言っていたようだ。そんな中、「次の時まで生きとけよ!」といいながら、とりとめのない会話のあと、散会した。
2008.09.15
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新しいオーディオが来たというわけではないが、昨日は我が家で小パーティーがあった。連れの同僚だった人と、いつもの若い(?)友人二人、それに姫が加わっての合計6人だった。狭い部屋にぎゅうぎゅうに押し込まれて、飲みかつ喋った。連れの同僚は、リタイアの後、パプアニューギニアへJICAの専門家として2年を過ごした人である。来年からはラオスにまた2年と、残る力を全力(?)投球しているようだ。海外で、生活することの危険さを強調していた。一方、そんな地に身を置くある種、充実感についても熱く語っていた。私は、すでに声が掛からなくなった芸者のようなもので、日本での自由な世界にどっぷりと根付いてしまった。死ぬまでにもう一度かの地を連れと共に踏んでみたいと思うが、どうも周囲の事情が許さない感じだ。若い(?)友人が持参してくれたCDを新しいオーディーセットで大いに聴くつもりが、なにやら、熱が別方向に行ってしまい、その曲はBGMとして、部屋を静かに(セロテープの音無しに)流れていた。姫は今日から東京へ出張するという。この間ミラノから帰ったばかりなのに・・・。ミラノ土産のおいしいイタリアワインも、なめるかなめないうちに空になっていた。次の出張はシンガポールだという。シンガポールにもワインはあったっけ?私の周りには、何故か海外づいた人たちがいっぱい居る。かくいう私は、今日、うん十年前の小学校の同窓会とやらがあるので行くことにしている。
2008.09.14
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昨日、我が家の新しいオーディオセットが初めて音を出した。友人がわざわざ足を運んでくれて、自ら結線をしてくれた。事の発端は、旧ステレオのCDプレーヤーの出し入れが引っかかって出来ないという事から始まり、近所の電気製品屋(といってもかなり大きい)に修理を頼んでいて、直ったとされていたものだ。それを直すのに八千数百円を払った。それでも音のビビリや、途中から右のスピーカーの音が聞こえなくなるという現象が続いた。何度も修理に来た人は頭をひねったが、スピーカーの前面カバーを開けてびっくりした。スピーカーコーンにひび割れが入っていたのだ。経年変化で、スピーカーコーンに亀裂が入ったせいであった。更に音がよくビビル方のスピーカーは、コーンの一部が脱落していた。一体あの修理屋は何をしてくれたんだ!!残念だが仕方ない。それでも音は出ると、多少のビビリは何のそのと平然としていたが、オーディオマニアの友人の目(耳)に留まってしまった。当然のことながら、こんなのは音ではないと散々諭されて、重い腰を上げて購入したものだ。いっそのことアンプもCDプレーヤーも変えようと言うことに何故かなってしまった。友人にもオーディオショップに何度か足を運んでもらい、やっと決定して納品されたものが昨日ついに繋がった訳だ。古い、チューナーとテープデッキは横に追いやったが使えると言うことで結線して残してある。昨晩はその友が持ち込んでくれたCDを聴きながら、「うーーーん、これが音か!」と連れもうなった。「今まではCDが音を出していた感じだが、これは、歌手本人や楽器がそこで歌ったり奏でたりしているような臨場感がある」としきりに感心していた。これが、一昨日まで、「ちょっと触っていると音のビビリは気にならないわよ」と仰っていたのだが・・・。まぁ、良いものはいい、すぐさま我が家の部屋に違和感なく溶け込んだオーディオセットを前に、昨日はまた夜遅くまで一日が終わらなかった。
2008.09.13
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世の中は、慣れるとそれが当たり前になると言うことがある。人の噂も七十五日というのもそうだ。最近、福知山線脱線事故で西日本の社長以下幹部が書類送検になった。不作為を糾弾された形だ。ではなぜ、社会保険庁のそれは立件できないのか??人が死んでないからか?? きっと陰で死んでいる人もいるのではないか?明らかな国家詐欺と怠慢、しかも歴代の長官はじめ幹部達は反省することなく、のうのうと優雅な暮らしを続けている。国民感情としてはとうてい受け入れがたい。そして今、社保庁はいい加減だということが定着してしまってからは、至極安心して、その累積する悪さえも見過ごされつつある。新たな案件(標準報酬月額改ざんなど)が出てきたらそれを騒ぐ、歴代の幹部達はきっと、これはばれなければいいがという事がたくさんあるのだろう。概して日本人は、鷹揚であると思う。無為無策で終わった福田内閣、その前の安倍内閣、いずれも掲げてきたことの何ほどが出来ただろうか。日本の総理は形だけ、ということが世界中に定着して久しいこととなった。今お祭り騒ぎで次期総裁を選ぼうとしている自民党。誰がなっても一緒だ。香港の九龍城(官僚の巣窟)のように、抜本的に変わらねば、極東の国で何が起ころうと、世界は歯牙にもかけないだろう。経済大国と胸を張っていた時期がだんだんと遠のいていくような気がする。自己を研鑽し、国を救うため(??)に高い地位に昇り詰めた人たちがこんな事で良いのだろうか?どんなことも大概のことは七十五日で慣れ、忘れてしまわれる。まじめにこつこつ努力してきた人たちが報われるそんな夢みたいな事を他力本願で祈るばかりではもう生きてはいけない時代となったのが悲しい。
2008.09.12
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高槻での用事を済ませ、連れと梅田大丸で行われている中村征夫写真展に出かけた。絵画の鑑賞はよく行くが、写真展はあまり足を運んだことがない。有り難いことに、連れと共通の友人からチケットをもらったので、これ幸いと出かけたわけだ。館内に入って写真の繊細さに鮮烈な驚きを受けた。主に、ミクロネシアのグァム島近くのトラック環礁にあるジープ島を拠点に撮られたものが多く掲げられていた東京湾や、大阪湾の汚れた海を対照的に取り上げられていたがそれはあまり私には効果的だとは思わなかった。また、紅海(ダイビングのメッカといわれていて、私はジェッダを訪れたことがあった)での写真もあると書かれていたので、期待をして見たが、それはエジプト側からのもので、量も少なく少し期待はずれだった。ジープ島は、生活水を一日4-5回降るスコールに頼る生活のようだ。直径が35mとか書かれていたように思うが見間違いだろうか?まず観光客が訪れることの方が不思議なくらい小さな島だ。コバルトブルーの海にぽつねんと浮かぶ島、南国特有のココナツの樹の下には島守夫妻とその島唯一?の犬が居るようだ。海に潜ると、いるかと一緒に泳げ、目があって何か交信するような写真が掲げてある。産卵が終わるまでに襲われてぼろぼろになりながら卵を抱くイカ、この世のものとも思えないほど恐ろしい顔をしたオオカミ魚。海の神様と書いてあったが、私には海の悪魔のような気がした。それに、ウツボ。何かの拍子に傷ついたカサゴをすかさず襲い、ぱくりとくわえた映像は生々しい。珊瑚の中で戯れる可愛いクマノミ、花畑に群生する花のような珊瑚がゆらゆらする様、色彩豊かなエンゼルフィッシュに似た魚たち、水中と水面上を同時にとらえた写真、海中から海面上のスコールを撮った雨滴の激しさを想像させる写真。最後に、クリオネの新種としてイクオネと名付けられたというつがいの写真などはおとぎの国のようでもあった。撮影したというデジカメが置いてあったが、水中用としての特殊なカメラのようだったが、いわゆるデジカメだ。氏はもっぱら水中写真を撮っておられる。写真と同時に、ビデオで写真を撮る光景なども紹介されていた。私は、フィリピンのボラカイに行ったことがあるが、あの白砂青ココナツが思い出され、また行ってみたいなぁと思いながら会場を後にした。
2008.09.11
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ガソリンの話だ。無為無策のうちに「君たちとは違うんだ」と言い残して止めた我が国宰相。懸案は何一つ解決できなかった。国会がねじれていたからだと言いたいのだろうが、あまりにお粗末につきた。米国はハリケーン「グスタフ」の被害で三年ぶりに、政府は戦略備蓄中の石油を放出した。過去のハリケーン「カトリーナ」の時も放出したとある。石油精製基地が打撃を被ったためとあるが、日本の備蓄量の約半分を放出している。(日本は160日余分備蓄しているようだ)日本のあの石油狂乱高の時も政府は取り決めがある(どんな・誰と?)といって、一滴も備蓄量を放出して備えようとはしなかった。何のための戦略備蓄なのか?役人(政治家といいたいが)の頭には、きっと戦争が起こればと言うことなのかも知れない。あの狂乱原油高からあまり時間はたっていない。サウジや、クウェートが増産したあたりから、ここに来て、原油が下がり始めた感じだ。石油製品も軒並み下落していると新聞は報じている。ガソリン自身も140円/Lと下落しているとあるが、近所のスタンド(しかもセルフ)でやっと167円/Lだ。ガソリンについてはその半分が税金だ。同じ切り口なのかどうかは記事や表現によって違うが、日本のガソリン代は原油高だと言ってはすぐさま高くなるけれど、原油が下がってきている今、戻りは遅々としている。米国などは、9週連続でガソリン価格は下落している。単純に他国と絶対値を比べることは出来ないけれど、104円/Lらしい。昨日訪れたガソリンスタンドはセルフといいながら、10人くらいのスタッフが居た。その日は特別のキャンペーンで、他署から応援に来ているとの話だが、いかにも多すぎる。私がセルフでやったのは注入ノズルを車の注入口に差し込んだだけで、後は皆スタンド職員がやってくれた。これでは安くなるガソリンも安くはならないだろう。
2008.09.10
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朝夕はずいぶんと涼しくなった。なにやら秋の気配がする。昼の暑さにもほどよい心地良さが感じられる。秋の夜は長い、とは言っても、我が家ではいつも夜は長い。従って朝は遅いはずなのだが、どうしても早く目覚めてしまう。目覚めると、よほどのことがない限り、ベッドから抜け出して、何やかやとやり始める。このブログもその一環だが、私のような性格では、一旦始めたら、途中で止めるというか中断することが出来ない。還暦が過ぎ、仕事の声が掛からなくなって早1年以上になる。友らも、一部を除いて、皆リタイヤして、思い思いの事を始めている。私は、昔から義務で何かをするのは気が詰まり好きではなかった。(仕事)皆もそうだろうけれど、特にその傾向が強かった。出来るものは出来る、出来ないものは出来ないと割り切れないタイプだからだ。その自分が、今は気ままに生きている、これで良いのだろうかと時折思うが、これで良いとしか思いようがない。数日前、我が家のセロテープ止めのオーディオ(スピーカーコーンにひびが入りテープで止めていた)に見切りをつけて(いや、つけさせられてが正しいのか?)新しいオーディセットを注文した。おそらく3日後には、ビビリの無い真の?音楽が聴けるだろう。見切りをつけさせてくれた、その若い友が、何を感じてか、私に絵本をプレゼントしてくれた。カバが主役の「ぼちぼちいこか」である。自分の気持ちとしては、ぼちぼち行くには時間がなさ過ぎるとの思いもある、そう思うときはだいたい、心身共に健全なときである。でもその友には、せかせかしている自分が映っているのだろうか?気を遣ってもらって、とても有り難いことだと思っている。さわやかに一番列車の音を聞いて始めた今日のブログも、はや外は日が昇り明るくなってきた。今日一日も楽しい日でありますように!
2008.09.09
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日本の食糧自給率は40%を切るという。カロリーベースの話だという。一昨日の新聞で、インドの「緑の革命」の父と言われた人が、60年代から80年代でインドを飢えから救ったという話があった。氏は83歳でなお精力的だという。「緑の革命」を更に進めて「常緑革命」を目指すという。日本は、一時期、米あまりに減反を勧め、今やそのつけが回ってきている。農地集約ということが言われ始めている。日本の農家一戸が有する農地を1とすると、フランス25,イギリス31,米国に至っては99倍だという。猫の額のような平野部の農地を更に細分化している日本の農地は集約できるのか?散歩でよく通る近所の田んぼもあぜ道はくねくねし、小さな区画に分かれている。あそこをどうやって集約するのだろうか?また、同記事には主要国・地域の小麦生産量がグラフ化してあった。2007年のそれを見ると、EU =1.21億トン(4.6億人)・・・・・・・0.26(t/人)中国 =1.10億トン(13.3億人)・・・・・ 0.08(t/人)インド=0.75億トン(11.4億人)・・・・ ・・0.07(t/人)米国 =0.54億トン(3.0億人)・・・・・・・0.18(t/人)ロシア=0.49億トン(0.49億人)・・・・・・ 0.35(t/人)とあった。( )内は別途データによる該当する人口で、右端の数字は単純に一人当たり何トンかを計算してみたものだ。話は飛躍するが、日本人流にこれを米と考え、1日3合食べるとし、1升=1.5kgをベースに計算すると、1人が1年に110升食べる計算になる。この計算で行と、上の右に書いた数字は0.16(t/人)となる。(必要量)中国やインドは普通に食べる(?)量の半分しか食べられないと言うことになり、いかに飢えているかを示すものだと思う。日本との比較はし難いが、小麦を米と置き直して上記のように書いてみると米の生産量は約1000万トンだから、日本=0.10億トン(1.3億人)・・・・・ 0.08(t/人)となり中国並みに貧しい。そして食べたい半分しか食べられていないと言うことになる。もっとも、日本では輸入品のメタミドホス入り餃子も食べさせられているから一概には比較は出来ないけれど・・・。
2008.09.08
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表題の講演会を聴くために連れと初めて大阪科学技術センターへ行った。たまたま見た新聞記事の端に書いてあった内容に興味を持ったので、連れにも聞いてみたら、案の定聴きたいという。インターネットで応募するとほとんどすぐに受講OKのメールが来た。こんな時インターネットやメールはとても便利だ。会場に着くと、200人は収容できるかなと思う会場は講演者もこれほどの人が集まるとは思っていなかったと漏らすほど超満員で、補助椅子が出るほどの盛況ぶりだった。内容も面白く聴き入って、フラッシュはだめといわれるだけで写真も撮って良かったのだが、せっかくのプレゼン画面が低すぎて、画面の下の部分は前の受講者の頭で撮れないのが残念だった。有人で潜水できる最新の「しんかい6500」も竣工してもう20年にもなるという。自分の働いていた同業社らが作ったのはつい昨日の事のように思うのだが、逆算するとそんなものかなと、改めて自分の年を感じた。質問したいことは沢山あったが、気後れする中、連れは手を挙げて質問した。質問時間は限られているし、質問の趣旨は理解されなかったようだが、でもその勇気?に感心した。地底から噴出する熱水の噴出口はチムニーやラピュタと呼ばれ高さは数十メートルにも達するという。噴出温度によりブラックスモーカー(300℃以上)、ホワイトスモーカー(200℃以上)、クリーンスモーカー(200℃以下)があるという。その近くには、目のないエビやカニ、へんてこな魚が居るという。果ては好圧菌と呼ばれる、圧力を好む菌まで居るというのだ。発表される方はそれぞれ、潜水士経験者であったり、地質学者であったり、生物の専門家であったり多様であったが、どの話もとても興味があった。太陽の届かない深海では光合成をしないで、化学合成して、自らの身体を畑として菌に栄養を作らせて吸収し、自らのエネルギーを得るというサイクルの生物が居るのだと言うことがなにやら神秘をかき立てる。前に、硫黄を好んで食べるという深海生物が、熱水鉱床の付近にいるという記事を見た記憶があるが、その点についてはふれられなかった。今、CO2を海底に注入する事(CCS:二酸化炭素貯留)が考えられている。CO2を好む変な生き物(地球上の植物相当のもの)が居ればいいのにと思う。また、最近のレアメタルの件についても話が聞きたかったが、時間はあまりにも短かった。でも、面白く、有意義な講演会だった。特にインド洋のチムニーには最古の微生物と同じような生物が存在し46億年前の生命誕生の環境を保存しているという話は特に興味深かった。
2008.09.07
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昨年(2007年)の世界中に出荷された携帯電話の台数は11億4100万台だそうだ。世界人口が66億人強だから人口比約17%の台数となる。これはすごい数だと思う。欧州ではすでに普及率が100%を超えているというから市場は成熟し伸びは鈍化しているという。日本では40%近い普及率になりそうだ。これはおじいちゃんおばあちゃんはもとより、昨日生まれた赤ちゃんまでも含んだ人口に対してだから、実際のパーセンテージはもっと上がるはずだ。最近通勤電車には乗らないから分からないが、昼間の空いた時間に電車のシートに座っている人の1/4から1/3は携帯をいじっている。車内での携帯の使用はご遠慮くださいという中で、メールだとか音楽を聴いているのかも知れない。兎に角すごい数であることに間違いない。インドとか中南米の携帯電話普及率はまだ低いようだが、絶対数は日本の台数よりも多い。以前に携帯電話を持った猿とか言うことが聞かれたが、何年か後には、アフリカ奥地にはいると猿が本当に携帯電話を持っているようになるかも知れない。私など、ほとんど電話をかけないし、掛かってくることもまれである。ただ、連れとのくだらないやりとりだけど、メールはよく使う。アラームやスケジューラーとしても使うことが多い。昔からPDAとしても使える携帯を待ち望んでいて、i-Phoneが発売されたときはこれだ!と思って、内容を聞きに行くと、結構使い勝手が悪いところもあるようで、私が目の黒いうちに、私自身が望んでいたような、モバイルコンピュータとPDAと通信機能を持つ素晴らしいものは出てきそうにないかも知れない。もっとも出てきたとしても、もう使う内容が無くなっていることになっているだろう。
2008.09.06
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日経新聞に古くから「十選」というコラムがある。いろいろな対象をいろいろな立場の人が十のテーマを選択し解説しているシリーズだ。今は、表題の内容をドイツ文学者の中野京子女史が解説しておられる。今日はまだシリーズの5番目だが、毎日楽しみに読んでいる。それというのも、取り上げられている絵画は、バロック時代の作者のものだからだ。10月からバロック美術についての講座を受けることになっている上、見たことのある絵画が含まれているからなおさら面白い。初回のダビッドによる「ナポレオン戴冠式」は連れと一緒にパリで見たものだ。新聞では「部分」しか描かれていないのだが、本物は、解説にあるようにとてつもなく大きい。60平方メートル(日本の2DKなみ)とあるが、現場で見ると、その大きさがよく分かる。更にこの絵は、「ルーブル美術館」と「ヴェルサイユ宮殿」の2カ所にある。解説では端折られている部分の女性達の中の一人の洋服の色が違っているのだ。ヴェルサイユ宮殿の絵の方だが少し赤みがかった色の服を着た女性が描かれている。どうやらその彼女をダビッドは愛していたというのだ。(別に聞いた話)また、リゴーの「ルイ14世像」(太陽王と呼ばれた)の男の脚線美の話、許婚が死んだために、14歳で許婚の親父と結婚させられた(本当か??)という仏頂面のベラスケスが描く「王妃マリアナ」などは、驚きと共に、大変興味のある内容である。続きが待ち遠しいし、10月からはこれらについて何かが聞けるのではないかという楽しみが増した。
2008.09.05
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今、東京でフェルメール展が開催されている。姫はいち早く出張時に見てきたといって、豪華な展示の解説本を買って帰ってきた。その前にそう言うこととは知らず書店で朽木ゆり子さんの「フェルメール全点踏破の旅」を6月中頃に買って、読もうとしていた。「真珠の耳飾の少女 」は見たことがあるし、好きな絵だったが、正直フェルメールをあまり知らなかった。しかし、連れと、特に姫が好きだという。多くの人が解説されているようだが、上記本が目にとまったわけだ。購入して、なかなか読めなかった(買いだめ本がたくさんある)がやっと読み上げた。姫がフェルメール展を見てきたと言うこともあるが、10月から開講される「17世紀の美術・バロックからフェルメールまで」聴講の前準備もあるからだ。解説の本によると、非真作(本当にフェルメールの手になるか否か分からない作品)を含め、フェルメールの絵画37枚は世界中の美術館に散らばっているという。貸し出さない美術館もあるとかで、東京でのフェルメール展は8点が展示されていただけだったそうだ。良かったとは聞いたが、私などは、何か別件があれば別だが、わざわざ8点を見るためにだけ東京を往復するほどの気持ちにはなれない。しかし、朽木さんなどは、散らばった全点を見る旅に出ていると書いてある。すごいことだと思う。オールドマスターと呼ばれる宗教画中心の暗い絵に、明るい光を取り入れたバロック美術が、やがて、華やかな色彩をふんだんに取り入れた印象派へと続く。私は印象派が好きだが、バロックのレンブラント、ブリューデル、ルーベンス・・も好きな方だ。後生の者が、いろいろと解釈する以上に当時の画家は描く絵に思いを込めていたのであろう事は分かるが、その絵を見ただけで、解説者が言うように感じることは私には出来ない。まぁ、この絵は好きだなぁとか、ぴんとこないなとかの程度である。画家が生きた時代と環境を知れば、絵画ももっと楽しく見られるようになるだろうと思う。朽木ゆり子さんが結論されている言葉を引用しよう。「信仰の種類が何であろうと、何か自分よりずっとレベルの高い存在を認め、それに対して技術を尽くして捧げるように作った芸術品には存在としての強さがあるということだ。そしてその強さと深さは、時代を超え、宗教を超えて、見る人の心を揺さぶる。」
2008.09.04
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昨日は連れと一緒に京都の画廊カト(一線会展)を訪問した。それは寺町通りにあった。寺町通りは歩路もしゃれたタイル?貼りになっていて、すっきりした感じを受けた。連れは新京極の通りより好きだという。私もそう思った。歩きながら、姫が寺町近辺に住みたいと言っていたという話を聞いた。その姫は、今は堅い(とはいえないかも知れない:なぜなら重厚長大ではなく軽薄短小の方に入るだろうから??)仕事の博士さんだ。人と機械の仲立ち(人に優しい器具)をどうやればいいかという事に日夜腐心しているようだ。堅い仕事が寺町界隈と合わないというわけではないが、もし姫がこの寺町通りをしゃなりしゃなりと歩いていたら、それはそれで優雅であろうと想像しながら、くだんの画廊に着いた。プロの画家と言うほどでもなく、素人はだし程度の人たちの絵画ではあるが、中には引き込まれる絵も多い。その会を主唱されている?(勉強会を指導されている)方と話が出来たが、絵を描くその瞬間瞬間は、無心になるという。それが何よりの心の潤いだとも言われていた。いろいろな動機で絵を描き始める人がおられるようで、作品が仕上がったら、達成感を得、幸せな気分になるのだろう。訪問の記念に筆ペンで名前をノートに署名してきたが、連れの上手い字の横に、へなへなの字を書くことは気恥ずかしい。寺町通りにはそんな画廊がいくつもあることに気がついた。京都に合うなぁと感じながらゆったりした気持ちで帰路についた。
2008.09.03
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昨夜テレビはこれ一色で染められた。でも特に大あわてをすることもなく、淡々としている自分がある。財界は失望と批判し、無責任だと民主党。元々福田さんだけが悪いわけではなく、官僚に動かされた人形浄瑠璃の糸がたまたま切れただけの年中行事のようだ。かつて英国では首相がサッチャ-さんから現在のブラウン氏に至る17年間に4人しか首相に就任していないし、米国は5人の大統領である。これに対し、日本では17人もの首相が猫の目のように変わっている。中には人の噂も75日というが、その間さえ続かなかった人も2人いる。これでは、落ち着いて仕事も出来ないだろう。故に官僚(この人達は非常に優秀でずるい)が仕切る政治になってしまう。この国を、そしてこの難局を私はこうするのだという気概を感じる人がいるとは感じられない。次の首相をと取りざたされている麻生さんも「(後継首相に)適任かなと思わないわけではない」との言葉だ。控えめといえば控えめだが、「私が責任を持って立て直す!」くらいの気概を見せてもらいたいものだ。元々外交下手で、諸外国を相手に丁々発止と出来る人材が居ない。いたとしても、相手にされていないのであろう。北方領土の対ロシア、誘拐の対北朝鮮、餃子・弾圧の対中国・・・・どれ一つとっても、これはという主張・進展が全くないし、言いたいことがいえない。「そんなこと言ったかなぁ??」というような人は元々首相になるべきではなかった。人が変わる度、また選挙がある旅に無駄な金が動くのに、庶民の目線が聞いてあきれるというものだ。
2008.09.02
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これは2-3日前にも書いたことだが、我が家のオーディオはうん十年経過してスピーカーのコーンが割れたり、ひびが入っている。それをスコッチテープで止めていたのだが、オーディオマニアの友人に耳ざとく見破られてしまった。連れも含め、私は、「さほど感じないよ、時々ざわつくね」くらいに思っていて、今も朝目覚めの音楽を流しているが、友人から「それでは落ち着けない」とやんわりとしたプレッシャーが掛かり、その彼から梅田のオーディオ店で買い換えをどれにするのか選考するので集合するように指示メールが届いた。(実は、一緒に選んでぇとお願いしていたものだが・・・)まぁ、今の補修コーンを死ぬまで聴いているわけにも行かないかと諦め(?)、連れと二人で彼の指示する場所に出かけることにした。行ってみて、知ったがコンポではなく単品でそろえるという。そんなこと考えたこともなかったので、(自分では組み合わせられないと思っていた。)それに、コンポの方が、手軽で、まぁその程度の耳だしと思っていたのだが、どうやら本気になってきた。スピーカーもトールボーイとか称して、自立した背の高いのが良さそうだという。「小さなボックス型のを箱(?)の上に置けば済むやんか!」というものの、それでは、振動が云々と、OKが出ない。予算面との兼ね合いもあったので、まぁこれにしようとアンプとCDプレーヤーだけは意中のもの決めた。さて、くだんのトールボーイを決める段になって、音を聴かせてもらおうとしたが、先客が、何度も何度も2つのスピーカーを聴き分けながら(ほんまにわかっとるのか!?)長時間粘っている。正直私には、「どっちでも良いじゃないか!」と思ったものの、いつまで待たされるか分からなかったので、占拠された視聴場所を後にしなければならなかった。友達に怒られるかも知れないが、家に持って帰って聴いたら比較は出来ないのだし、どっちでも良いじゃないかと本音では思った。こちらも、店で聴いたり、見たりしたものが、まずネットでいくらになるかを見ることにした。それから後は、ベルギービールの店により、ちょっと遅くなったのでついでに夕食を食べ、来てもらったお礼を込めて最後にコーヒーで締めくくった。明日から仕事が始まる貴重な休みの終わりの日を潰してくれた友人に感謝!!
2008.09.01
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