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ここ数週間というもの私の周囲に風邪っ引きが多く、うつらないように気をつけていたのですが、その頃から何となく頭痛がしていてよもや私にも風邪を引く資格があるのかと思い、ならばプールに行って「適切なフォームで3km泳いだら頭も冷えて治るだろう」と呑気に考えて実行しました。結果としては一勝一敗で、クロールの方は正しく達成したのですけれども、頭の勘違いの方は正しく達成されずに毎日ボンヤリ頭痛が続いていました。そこで、やってきた梅雨の中日の35℃の午前中。私の事務所では朝から直射日光が差し込んでいて、事務所奥に座っている私の背中を可視光赤外線その他が照射しています。なるほどようやく判明したのは、見事に熱中症に掛かっていたことにより頭痛がすることで、やはり風邪のウィルスが正しく私には風邪を引く資格がありませんでした(笑)。それはそうとして、午前中の長い時間に一日の仕事の枠組みを処理している私の仕事のペースはガタガタで、本当に30分くらい休まないとダウンしそうです。こういうときには美味いものを食べて治すのに限る、ということになりまして、3km泳いだ後に秘密のラーメン店に出掛けてきました。「あったか~い とんこつ正油つけめん」改め「とんこつ正油つけめんスペチアーレ」。傑作の呼び声高い「とんこつ正油つけめん」ですが、初めて食べたときに、隠し味として味噌を使ったらもっと美味しくなりそうと感じまして、マスターに提言。それを実行いたしました。マスターが作っている最中にお願いしたら「味噌の量はお好みで(自分で)やって」ということになりまして、味噌だけ分けてもらったのが写真手前の小皿でございます。味噌の目的は隠し味ですから、小指の先ほどの量をつけダレに加えてよく混ぜ、さっそく食してみるとトレビア~ンじゃなかったボニッシモ!そういうフィードバックをしながら、あーでもないこーでもないと味のおしゃべりをしているうちに頭痛が治ったのは言うまでもありません。今日は6月末ですが、大大好評によりさらに延長されるそうです。感謝!
2011年06月30日
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先日あるお店でピッツァを食べていたら、突然BGMに掛かって驚いたWHITESNAKEの名曲。ホワイトスネイク/フール・フォー・ユア・ラヴィングこの局はいくつかのバンドがカヴァーをレコーディングしているので、本家か分家かその他か等々考えながらイタ飯を食していたのですが(笑)、雑踏のなかでも本家だと分かりました。イアン・ペイスのシンコペーションに、唸り暴れるニール・マーレイのベース、じんわり後から効いてくるバーニー・マースデンのギター、コーラスになくてはならないミッキー・ムーディ、黒の革ジャンで意図的に目立たないよう振舞っているかのようなジョン・ロードのオルガン。この曲はこれでなければいけません。トマトとモッツァレッラの味覚にブルーズロックの聴覚というのは何とも不思議な経験でしたが、暑い夜に似合う奇妙な共通点にビールでもあれば極上に昇華するのを発見する、熱い夜になりました。さて、本家は只今ワールド・ツアー中。先日ロンドンのハマースミスで行われた公演にバーニー・マースデンがゲストで登場したとか。WHITESNAKEのハマースミス公演は、是非一度経験してみたい夢のひとつですが、チケットのロジスティクスが不明なので、今回は断念しました。次回のチャンスにこの点がクリアできていたら、迷わずヒースローに飛ぼうと思います。と、そんなことを思いながら、やはり素晴らしいのはバーニーの作曲能力と絶妙なメロディのギターです。Fool For Your Loving / WHITESNAKE(Coverdale, Marsden, Moody)I was born under a bad sign,Left out in the coldI'm a lonely man who knowsJust what it means to lose controlBut, I took all the heartacheAnd turned it to shame,Now I'm moving, moving on,And I ain't taking the blameDon't come running to me,I know I've done all I canA hard loving woman like youJust makes a hard loving manSo I can say it to you, babeI'll be a fool for your loving no more,A fool for your loving no moreI'm so tired of trying, I always end up crying,Fool for your loving no moreI'll be a fool for your loving no moreI'm tired of hiding my feelings,You left me lonely too longI gave my heart, and you tore it apart,Oh, baby, you done me wrongDon't come running to me,I know I've done all I canA hard loving woman like youJust makes a hard loving manSo I can say it to you, babeI'll be a fool for your loving no more,A fool for your loving no moreI'm so tired of trying, I always end up crying,Fool for your loving no moreI'll be a fool for your loving no moreI'll be a fool for your loving no more, no more, no moreSo I can say it to you, babeI'll be a fool for your loving no more,A fool for your loving no moreI'm so tired of trying, I always end up crying,Fool for your loving no moreA fool for your loving no moreFool for your loving no more...感謝!
2011年06月29日
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スペイン・ヴァレンシアでのF1グランプリは、やはり最高でした。南欧の港町は南国情緒感たっぷりで、ヨーロッパの中世からの都市と南の島の楽園がミックスされたような適度なリラックス感は、スペインの地中海沿いの街だけかもしれません。と、実際の現実はテレビの前におりまして、牧歌的な気分のなかで観たのが表題の映画。グラマー・エンジェル危機一発この映画の売りはプレイボーイ誌のプレイメイトが動画で観られるということ(笑)ですから、ストーリーや脚本は2の次、3の次であることは言うまでもありませんが、一応はFBI連邦捜査局秘密捜査課に所属する捜査官が事件を追う話。懐かしいといいますか、もうとっくに忘却の彼方になっていた80年代半ばのB級企画もので、意味のないシーン満載の魅力が笑えて楽しいです。さて、本論(どちらが本論だ)に戻って、ヴァレンシアで楽しいのはホテル屋上のプールから見下ろすグランプリで、このシチュエーションで目の前に抜きつ抜かれつのバトルが繰り広げられるスペクタクルは、ここだけでしょう。モナコにはバトルがなく、シンガポールにはプールがありません(笑)。ちなみに、ヴァレンシアのF1をよりよくするにはプラダのボートハウスの角からコの字型に曲がる2~5コーナーをストレートにすれば、運河を渡る橋の手前がマニクーのアデレード・ヘアピンのようになってスペクタクルが一層増すに違いありません。そんなリラックスした港町を使って、300km/hの自動車レースが行われるのですから、やはり毎年楽しみの一大イベントでした。昨年は私が泊まったホテルに某名門チームが滞在していて、決勝が終わった日曜の夜にはホテルのバーで一緒に飲んでましたよ。そういうわけで、見事にまた行きたくなってしまいました。次はビーチ沿いのホテルにするぞ!(笑)感謝!
2011年06月28日
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高校時代に出会った3人の男女の、20年におよぶ恋愛模様を綴った香港のラブ・ロマンス映画。君のいた永遠脚本は監督が書いた自叙伝だそうで、ままある内容だから一定層には共感されるだろうと思いました。香港の映画というのは、ジャッキー・チェンものもそうだけれども、短かめのカットを繋げていくものが多く、国民性の違い(?)もあって意図が掴みにくく、ダブルストーリーものだったりすると何が良いのかさっぱり分からず終わってしまうことも多いが、この作品もそういうタイプに含まれるので、評価が分かれてしまうのも仕方がないのではないかと思います。主なキャスティングは高校生から40代までを演じているのだが、主演のジョジ・リョンが先天的な美しさを失わずに好演している。良い映画だと思います。月9ドラマの黒木メイサみたいに表情がくるくる変わるジョジ・リョンを観たいという方におすすめです(笑)。感謝!
2011年06月27日
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「プログレッシヴ・ロックのエッセンスをポップスとして鏤めた3分半の楽曲」のスーパーグループの3枚目、アストラからのファースト・シングル。Asia / Astraここ一週間ほどいつも頭の中に流れていて、無性に聞きたくなってオフィシャルのヴィデオ・クリップまで観てしまいました。スーパーグループのASIAは、ファンの方からすればギタリストはスティーヴ・ハウでなければ許せないでしょうが、スティーヴはYESにはフィットするものの、若干ハードロック色が強いASIAでは微妙に違和感があるように思います。そういう遣り取りがジョン・ウェットンとの間にあったかなかったか、スティーヴが脱退、後釜に知名度は劣るが実力は勝るマンディー・メイヤーが加入して作られたASTRAで、これまた相当にヒットはしたはずです。プログレッシヴ・ロックとそのファンの間にあるらしき、ミュージシャン派閥には興味なしなのですが、出来上がる音楽が上質ならばそれこそがプログレッシヴな成果ではないかと思います。しかし、1stと2ndのミリオンセラーとの比較が辛かったのか、この布陣もこれきり続かず、その後は名称と実態との乖離が進んで、数年前のリユニオン&来日で目出度し目出度しでございました。世間様とはそういうものでございましょう。ヴィデオ・クリップの撮影では、背中を見せるのではなく面を上げ、ソロの時になったら大いにパフォーマンスして全体を盛り上げる。マンディーにそういう器用さがあったら、また別の歴史だったかもしれません。楽曲は良いですよ!Go / Asia(Wetton/Downes)Dig for victory, go for goldI don't wanna die before I get oldAnd I wonder where I'm going toThere's some way out, there's some way throughBut I'm lost, I'm lost, I'm down againMy direction is changing, which way,Which way can I go...Get up and goYou start me up, you slow me downNo one can deny you get aroundWhen you're hot, you're cold, you're in betweenAsking myself what does it mean?And I walk that tightrope, you should knowI'm losing my balance, maybe,Maybe I should go...Get up and goFace to face in sympathyBut now you turn your back on meTurn a card and win, but you may loseFate only has that right to chooseIf you're right, leave me here, I'll die aloneYou've got the time, you've just got timeYou got the time just go...Get up and goGoJust go..感謝!
2011年06月24日
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きのう今日と連日の夏日。西新宿一丁目交差点はシチリア・パレルモのような様相です。クラクラします。そんな南欧を思い出すと、今週末はスペインの港町ヴァレンシアで市街地グランプリが開催されるので、現地に観に行ってからもう一年が経つのかと反省する日々を過ごしております。ヴァレンシアでのF1レースは、スペイン・グランプリではなくヨーロッパ・グランプリという呼称で行われるため、当地では「新しいグランプリ」という触れ込みでした。商売はそれでも成立ちます(笑)。商売が成立つといえば、すっかり皆さまお馴染みのヴァレンシアオレンジのジュースですが、ヴァレンシアオレンジのヴァレンシアとはこのスペインの港町が由来であり、日本のスーパーで見掛けるものは太平洋の対岸から持ち込まれた翻訳品。我が国では、食べ物のピザと同様に、南欧のオリジナルをカリフォルニア・ロールよろしく自由勝手にアレンジしたものを、ヴァレンシアオレンジのジュースと呼んでおり、正真正銘の本物はスペインの強烈な日差しの味がする天下一品の自然の恵みです。こんなことを書いていると、どうしても意識が彼の地に飛んでしまい、モナコよりも楽しいグランプリをホテル・ネプチューンの屋上からみたいなあと思わずにはいられず、次回は見渡す限り続く白い砂浜のビーチで泳ぐんじゃなかったのかとこれまた反省しきり(泳げるようになる!という目標はクリアしたのだけれど)です。そういえば、昨年は「来年もまた来るぞ!」と言ってなかったっけ?感謝!
2011年06月23日
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もうとっくに過去の出来事でトラック一周遅れという感じは否めない感がありますが(笑)、ようやくSTAC2を観ました。このタイトルのメインターゲットはF2とかF3と呼ばれる層の皆さまだと思いますので、私はまったく門外漢。公開当時も世間様の盛り上がりに乗じて観ようかという寸前までいったのですけれども、直前でお流れになってそれきりでした。その道の通の方々からするとTVシリーズの方が面白いのだそうで、それはTVドラマという放送回数の多さからくる奇想天外の回数の多さによるものではないかと思います。そういうプログラムをスクリーン版に仕立て直すとき、要するにこれのエッセンスは何なんだ?という再企画会議のようなものを通じて脚本が作られるのが通り相場ですから、そういう価値構築というかブランド化のようなものは、SATCについては最初の作品で成し遂げられて、この2の方ではセックスも街も本質的に関係なく、ただただ新しい冒険の地としての中東がテーマの作品です。中東について、私たち多くの日本人がステレオタイプ程度の理解しか持ち合わせていないのに比べ、ニュー・ヨーカーの皆さまも(おそらくはこの作品を観た全世界の方々も)その具合にさほどの差はないのでしょう、ドバイは古くてアブダビが新しい中東なのだそうです♪そういうところまでのアレコレとそこでのアレコレがあって、結論としては「愛とファッションよね」ということでTVシリーズのイントロに帰るのでした(笑)。この分なら3とかリターンズとかフォーエヴァーとかもありそう。感謝!
2011年06月22日
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本日は6月21日。気がついたら今年も半分が経過しようとしています。どうしてこう毎日猛烈に忙しいのか、今イチ段取りの悪さを感じ反省している今日この頃。自分の脳と身体がもう一つあって任せられたら、いまこうしてブログなる記事を書いている私自身は遊び担当になって付加価値を追えるのに!うーん、少年易老学難成。私は日々の行動を自分自身で開発しているLive Management Bookという手帳で行っておりまして、もちろん目標とそれに対する期限が書き込まれているのですが、なかなか現実がピタリ一致することはなく少し遅れてやってきたり、あっという間に出来てしまったり、という方が多いものです。3キロというのは、目方でもあり距離でもあり、今時分になって気になる目方の方はウェイトのこと(笑)。もう一ヶ月もたてば梅雨も明けて夏も本番になるから「どうしてもあと3Kg痩せたい」という皆さまと同じ願望と食欲とのハザマで闘っておりまする。もうひとつの距離の方はスイムの距離の方で、もう4キロ泳げるようになったのは既に達成したマイルストーンですが、それは気合と根性の結果のラッキーと受け止めておりまして、今取り組んでいるのはより適切なフォームで3km泳ぐという営みなのですけれども、実はこれがとても苦しくて大変です。例えば、右利きの私にとって、左腕を右腕と同じように動かすのは至難の業でして左腕は鍛えなければいけない。そうすると泳げるはずの3キロが泳げないんです。この出来る筈のことが出来ないことが辛い。寝ても覚めてもあと1ヶ月。理性と意思で頑張ろうと思います(笑)。感謝!
2011年06月21日
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お陰さまで、ロゼッタストーンのフランス語版のレベル2を終えることができました。ロゼッタストーンは、毎日のように日経夕刊に広告を出稿しているので、もう日本でもすっかりお馴染みだと肩をもっておきたいところなのですが(笑)、フランス語はやはり難しいです!何が難しいって、もちろんまず発音。「r」は英語のアールとは非なる「エーグ」(グは喉の奥を鳴らしてグ)と発音しますので、日本でシャルル・ド・ゴールと呼ばれている元大統領の名前は「シャグドゴー」と言った方が通じると思います。これ以外にも、日本語にない発音が多く、発音の規則も飲み込むのが大変で、さらにそれらが連続するような単語の場合には、耳も頭も口もキリキリ舞いの状態です。フランスやモロッコやケベックでばりばり喋ってやろうと目論んで勇ましく始めた外国語学習ですが、目論見の手前で頭痛がしておりまする。さらに続いて、スペリングと発音との関係も難しい。原則として単語尾の子音は発音しないようですが、勿論そうでないものもあり、それでなくても文字と発音が不一致するものもあり、もう何がなんだか大変です。また、忘れてはいけない男性名詞と女性名詞の区別に加え、助詞もつられて変化するのも語用がよく分かっておりません。挙句の果てに、皆さまよくご存知の動詞活用のバリエーションの広さと時制による変化が加わって、もうほとんど花の都ならぬ野花の郷のような状況です。そういう混乱と苦悩のなか、5枚あるプログラムのうち2枚が終わったというのは、喜んでいいのか大丈夫なのか大いに期待と不安に駆られつつも3枚目に突入しております。感謝!
2011年06月20日
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ウィスキー対決(だからなんで?)の後攻側のお話です(笑)。私の方は、先攻の竹鶴ハイボールに対してアードモアのオフィシャルという具合に進んでいきました。とはいえ、いつものようにハイランド・タイプのものばかり選んでいるだけなのですが(笑)。もちろん、こちらも密かな楽しみを味わいたいと出掛けていますので、ハイランド・パークでも18年とか蒸溜所まで出掛けて仕入れてきた極秘ネタを肴に時間が経過していきました。そうした4杯目になったときにブレンダーズ・バー初登場の連れが「宮城峡のシングルカスク」なんていうことになったものですから、こちらはもう選択の余地なく余市のシングルカスクになります。ブレンダーズ・バーに出掛けて嬉しい最大の特典というのは、いわゆる樽出しを選べることです。余市のカスクものというと、蒸溜所で販売されている500mlのもの(嗚呼、むかしの角瓶が懐かしい!)か、毎年暮れに限定で出される20年ヴィンテージというところですが、ここでいうのは本当に本物の樽出しなのが素晴らしいです(ひょっとするとフィルタードかもしれません)。さて、今回頼んだのは1990年蒸溜で瓶詰めは2008年(だったと思う。すみません酔ってました、笑)の17年もの。余市モルトというと、とかくヘヴィピートのオーク新樽が通り相場になっているように思いますけれども、私が頼んだのはリフィルカスクのもの。こちらの方が色々な要素がバランスよく溶け込んでいて深い味わいがあるように思います。感嘆したのは、17,8年前のものなのにアルコール度数が63度以上あることで、蒸留した当時は一体何度だったのだろうと思わずにはいられないカリカリ・チューンの一品。レーシング・カーのエンジンに例えれば、予選でポール・ポジションを取るためだけに組まれた、高圧縮比、高回転、少オイル、ピストンリング1本の耐久距離100kmみたいなものでしょう。おそらくはメーカのブレンダーが記載したと思われるテイスティング・ノートには、イギリスの小説に出てくるような高度で難解な表現が沢山書かれていてまったくその通りなのには大変恐れ入り、きっとプリンス・オヴ・ウェールズでもシャポーを脱いでくれると思います。ピート香とか、ヨード香とか、焦げ臭いとか、ヴァニラ香とか、シェリーとか、蜂蜜とか、アルコール辛さとか、竹炭だとか、そういうものに飽き足らなくなってしまった方におすすめです(笑)。感謝!
2011年06月17日
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先日、青山にあるニッカのブレンダーズ・バーに出掛けてきました。今度は学校の方ではなく、事務所の方のアシスタントがウィスキーに興味を持っているとかで「去年ハイボールデビューしました」なんていう調子なものですから、大人の世界を教えてあげるとかなんとかで本音は私が行きたかったのは言うまでもありません。昨今はモルトバーに出掛けると、もっぱらホスト役ならぬガイド役になることが多く、そういうときはゲスト優先でこちらは密かにあえて反対のタイプを選んだりしてフォローに回るのも一興というものなのですが、驚いたのは彼女がとんだ酒豪で強いウィスキーでもけろっとしていることでした。記憶もすっかり怪しいのですが、最初に奨めたのは竹鶴12年ベースのハイボールです。これは特別にお願いしてちょっとだけ濃いめに作ってもらい、他所では絶対に飲めない極上のハイボールに、認識を改めていた様子です。次はハイランド・パークの12年オフィシャルをニートで。現在はハイランド・パークの日本代理権をニッカが保有しているようで、メーカ直営のこのバーでも世界一のウィスキーを楽しめます。肝心の彼女は、最初の2杯でウィスキー界の幅と奥行きにすっかり目覚めてしまったらしく、もっとスゴイのが飲みたいとか。このあたりでこちらが冗談ではなくなってきています(笑)。3杯目は、ブレンド用キーモルトシリーズのWoody & Vanillicで、いわばニッカの看板である余市の新樽ものに(初めて来たのに!)行っちゃいまして、驚くべきことに「今までのなかでこれが一番美味しい」だそうです。末恐ろしいとはこのことです!まだ飲みたい、違うタイプがいいとか曰うので、ヘザーの風味のカスク物がいいのではないかと考えたのですが、ハイランド・パークのカスクはないとのことで少々残念に思っていたところ、バーテンダーさんが一押しです、と宮城峡のシェリー仕込みのカスクものを出してきてくれました。15年もののシングルカスクですが色は醤油のような見事な赤黒さで、マイルドな宮城峡のウィスキーにシェリーの風味がしっかりと混ざり合っている秀逸な一本です。私が普段シェリーものに手を出さない理由は、甘いものが苦手ということもありますけれども、それ以上にシェリーの強さにウィスキーが負けてクドイ味になってしまっているものが多いからでもあります。例えて言うなら生クリームが多すぎるケーキのように感じてしまうのです。しかし、このウィスキーはベースのウィスキーとシェリーの風味のバランスが丁度良く、どちらが勝ったり負けたりということがないので、香りも味も50/50のバランスの良さが特段に意識せずともスムーズに流れるところにあります。熟成年数が15年というのも、このバランスを作り出している大きなポイントでしょう。一押しだというのも頷けます。そうして、ウィスキー対決(いつから対決なんだ)はしたたかにアルコールが浸透して進められていくのでした。つづく♪感謝!
2011年06月16日
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昨日は、教えている学校の学生さん(といっても会社経営者です)からチケットを頂戴して、事務局と私のアシスタントをしてくれている女史と一緒に、プロ野球セ・パ交流戦の横浜ーオリックス戦の試合を観戦してきました。野球観戦は2年ぶりで前回はシアトルだったので、日本のプロ野球では前回を思い出せないほど久しぶりだったのですが、天気も丁度良く風が気持ちいいなかで充実した時間となりました。久しぶりの横浜スタジアムは、アメリカ大リーグの野球場のような演出がなされていて楽しいです♪試合のポイントは横浜からオリックスに移籍した寺原投手と、ちょうど反対の立場になる山本投手との対決です!内容的には寺原投手が絶好調で完封ペース。なぜかどうしたら8回で降板してしまいましたけれども、それまでは古巣とはいえ妥協しない投球で横浜に敬意を払ってプレイしていたと思います。それから、もうひとつの観戦ポイントは8回に代打で登場しホームゲーム初見参となった中村紀洋選手で、彼がバッターボックスに登場したときには、彼とアシスタント女史と私の三人が同年生まれの同い年だからという理由で大いに盛り上がったところ、久しぶりで少々力みすぎたのか初球をかすめて凡退に終わりました。試合の結果は9-0で、残念ながら横浜は負けてしまったのですが、お陰さまで雨天の予報だった天候ももち暑くも蒸しもせず、気持ちのいい横浜の夜で久しぶりにプロ野球観戦を楽しみました。ちなみに、アシスタント女史は相当な横浜ファンで、選手全員を名前で呼んで「かわいい~」と黄色い声を上げていました(笑)。開放感あふれ潮風の香りがする野天の球場は最高です。また再度機会をみつけて参戦したいと思います。感謝!
2011年06月15日
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桜の花が咲いたころ、クルマの車検と登録も無事済み、週末の予定を調整して、ETCのテストを兼ねたショートトリップを目論んでおりました。しかし、今年の春は花粉症の期間が例年になく長く、天候も女心のように移り変わり、予定の遣り繰りを週末に決着をつけるなんて具合のなか、まったくあっけなくクルマの方が音を上げてしまって、桜海老は脳裏から消え羨望の彼方となってしまっていたのです。それから1ヶ月強が過ぎ、ようやくYで動けるようになりましたので、ETCのテストのために(!)東名高速を西に向かうことができました。途中、いつもの慣例に従って富士川のカッフェ・イタリアーノでillyのカッフェ・ルンゴを飲み、小一時間のドライブで固まった身体を伸ばしてから辿り着くのは山と高速道路に挟まれた小さな漁港。この小さな漁港がテストラリーのゴールでございます。丁度お昼になろうかという時間だったので、せっかく来たのだから地元の名物でも食べたいとなったら、やはりこれでしょう。東海道は由比の本陣近くにある漁港では、漁協が営む掻揚げ屋が旅人の胃袋を満足させてくれます。やはり掻揚げが一番ですから、日々油を付け足し付け足し揚げているに違いない掻揚げ丼を外すわけには参りませんが、紅一点のように鮮烈な美味しさで驚かしてくれるのは味噌汁の方だったりします。漁協のメニューのなかには由比どんぶりという、桜海老とシラスの丼もあって、食いしん坊はそれも頼んだりしてしまったりするのはお恥ずかしながら許していただくとして、桜海老はもちろんシラスもワカメも味噌も水も全て地物で作られているからこその美味しさが素晴らしいです。丼物はまず一杯食べてからが本番だったりするのですが、その後で何を追加したかは内緒にしておきましょう(笑)。感謝!
2011年06月14日
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その後が気になっていらっしゃる方も多いと存じますブレーキが効かなくなってしまったクルマのその後です。フットブレーキを踏んでも床まで突いてしまって止まらない、という内容だった訳ですが、その後ドック入りして判明したのはブレーキラインからオイルが漏れていたというのが前回までの話。人間の身体で言えば、血管かリンパ管が体内で切れてしまったようなことですので、神様ならぬ主治医のベテランメカの仰せのとおりに修理をお願いいたしました(これまた自分でやるんじゃないのかと突っ込みをいただきましたが流石に難しいです、笑)。ブレーキラインを作ってもらってエア抜き完了、これで大丈夫だろうというところで大丈夫ではないのがイタ車でございまして、リアブレーキのライニングと一体となったパーキングブレーキ用シューが磨耗により機能せず、パーキングブレーキは左側が機能しない(つまり駐車ブレーキは右側のみ)状態だったそうです。それで車検を取ってきたのだから自分を褒めてやりたいと思うところか、車検の合格ラインがそこでいいのか(適切なのか)というところは少々迷うところですが(笑)、いずれにせよ上り坂でクルマを駐車するのは難しいため、ライニング交換と相成りました。するとリア右側はハブまでオーバーホール、左側はハブ下がオーバーホールのような作業内容になって、交換したパーツは以下の通り。・マスターシリンダー・マスターバック・右リアブレーキライン新規製作・リアブレーキシリンダー・リアブレーキライニングといった具合の大手術でございました。先日、久しぶりに何年か前のイタ車の車検についてのブログを読んだのですが、当時はなぜそのようなことになるのか頭のなかが??マークでいっぱいだったのに、今となっては高い授業料によりハテナが見事に消えるようになりました。皆さまもどうぞお気をつけください(笑)感謝!
2011年06月13日
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このあいだが北東へ向かって茂木なら、今度は南西に向かって湯河原です。新宿を起点に湘南新宿ラインを縦横に活用しております(笑)。梅雨の中休みに伊豆方面に向かうとすれば、もちろん仕事は真面目にきっちり行いますが、街道沿いの干物屋が青魚食いの視線を誘うのか奪うのか。そうなると、立ち寄るところは決まってその道の人がお忍び(なんで?)で通う、湯河原は吉浜の「まるひ水産」でございます。前にも一度書いたことがありますので、長らくお読みいただいている皆さまには当におなじみかと思いますが、例の高橋さんがいつもの調子で美味しいところを見繕ってくれました♪今年になって珍しかったのは、店頭に庭で取れたという夏みかんも並べてあったことで、姿かたちは少々落ちますが肝心の味の方は相模灘の明るい太陽を浴びたお日様の味がする天下一品です。仕事はきっちり、お土産もばっちりで、いつも湯河原での仕事は楽しくて楽しみです。できれば、毎日湯河原通いがいいなあなんて夢みたいなことを思ってしまいますね!感謝!
2011年06月10日
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茂木と書いて、モギではなくモテギと読みます。栃木県茂木町。何度か訪れたことがあるのですが、それらの時は自動車で常磐道は水戸インターからの峠越えでホンダの運営するツインリンクもてぎまでだったりしたものですから、ややもすると茨城県のような印象を持ってしまっていたところですが、峠を西に越境するのでお隣の栃木県でした。そして、今回は列車での訪問。湘南新宿ラインで東北線は小山へ。小山から水戸線(だったと思う)に乗って下館へ。下館から茂木へとちょっとした旅行でした。そういえば、水戸線の列車はあんまり見かけない電車だなあと思っていたら、水陸両用ならぬ交直流両用電車だったようで、走行中に車内の蛍光灯が消え数百メートル走って再度点灯しましたので、デッドセクションを通過したみたいです。ところで、デッドセクションでの交直流切り換えはどういう仕組みで行っているのでしょう?まさか手動?メインタイトルの茂木からは見事に論点が逸れておりますが、どなたかご存知でしたら教えてください。やっぱり、ちょっとした旅行ですね(笑)感謝!
2011年06月09日
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感謝!
2011年06月08日
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世間様では良い意味で「○○バカ」と言うことがあります。もし今回の内容を「デジカメ馬鹿」と名づけたら、とんでもない大間違いということです。私はカメラや写真のことまったく知らず、大した興味もないためカメラの講義を拝聴しても光学だか眼球だかの複雑怪奇な原理を理解することができず、ただただ全ての設定をオートにしてファインダーを覗いて「いまだ!」とシャッターボタンを押しているだけのたらくです。それを言い訳にするのは、きっとカメラをご趣味とされている方々からすれば言語道断であろうと恐縮しながらも、まったく上述のような関心具合のため、コンパクトさとりわけ薄さにこだわってデジカメを選んだりしていると世界中のあちこちで落下事件を起こして壊してしまい、毎年のようにデジカメを購入するハメに陥っています。今年は震災ボランティアに出掛けたときに落としてしまいました(泣)。これが阿呆の真相。というわけで、また今年も(!)買いました。学習しておりません(笑)。黒い方は昨年スペインはバルセローナで、やまもっちゃんにお付き合いをいただいてFNACで買ったもの。新しい方はなんとピンク色で、使い勝手のキャリーオーバーを優先して同メーカを選んでいます。本当は黒でなければ何色でもいいだけです(笑)。そういえば、黒の前は赤いやつで、これまた一年前にシチリア・シラクーザで買ったもので、そのときはシラクーザでカシオ製のデジカメが買えて嬉しく、狂喜乱舞したのを思い出します。って買い物に行ったわけではないのにね(笑)。さらに思い出すと、イタリアやらスペインでは世界中のメーカのデジカメが販売されており、なかでも日本メーカのものが性能・価格ともに圧倒的な競争優位性を誇っていて、大いに胸を張ったものです。あ、ちなみに製品は世界共通ですから、違いは電源コネクタの形状と取説程度です。同じメーカのものを買うのはそういう使い勝手も含みます。向こう(ヨーロッパ)はモデルが古いし価格は高いしで、なんでわざわざ日本で買わず条件が不利のところで買うハメになるのか、とそのときは反省いたしますので、今回のピンクちゃんには大いに頑張ってもらいたいと期待をしております(その前に勉強だろ)。感謝!
2011年06月07日
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日本中の皆さまが大々的な新聞報道でご存知の「レッドブル・エナジー・フォー・ジャパン」は、横浜元町の公道走行が大成功に終わったことで、東日本大震災復興支援のチャリティープロモーションが上首尾に終わり、またレーシングカーがイベントで一般公道を走行できたことによって、ようやく日本も先進国の仲間入りができました。目出度いです。そのレッドブルのF1マシンですが、よくみると去年のクルマでも勿論今年のクルマでもなく、一体いつのものだろうと思って本日もまんまと駅の東口まで見に行ってしまいました(笑)。きょう新宿駅の東口で展示されたマシンは、昨日横浜で一昨日は幕張で走ったF1マシンそのものですが、展示のためだけに新品のタイヤが付けられてピレッリのロゴまで整えられているのが、いかにもF1のプロモーションといった趣きです。今日のイベントは、カシオの最新リストウォッチEDIDICEの発表を記念したもので、新宿駅の東口は大勢の人で賑わい最前列にはカメラを構えたお兄さんたち(私もか)がレンズの砲列を向けており、朝からイベントは大成功の様子です。テントの裏側には、チームマネージャのトニーがいたので早速疑問をぶつけてみると、正解は2006年型RB2に2009年型のRB5のパーツを取付け改造したハイブリッドカーで、デイヴィッド・クルタード選手のレースカーだったものだそうです。それなら、さしずめRB2.5というところでしょうか。無料でワンショット撮影してくれるというので、さっそく列に並んで1枚お願いいたしました(笑)。暑く晴れ上がった現地では、レッドブル・ジャパンの皆さまが恒例の炊き出しならぬ差し入れをして下さって、盛り上がったイベントの熱に涼も提供してもらえるサービスぶり♪ちなみに、このチームはオーストラリアから始まってアメリカ、イギリス、ドイツ、インド等々の国々をプロモーションしつつ、その間にチーム本拠地に戻ったりと大忙しだそうです。来週は香港で公道走行だって!感謝!
2011年06月06日
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ずいぶんと久しぶりになってしまいましたが、今月のスペシャルの時間です。1月以来だから5ヶ月ぶりですか?もう、はっきり言います。傑作です!当のマスターご本人も胸を張って「傑作です」と仰ってます(笑)。これはこれは大変に良い物でございまして、濃厚な鰹節で摂ったダシに、とんこつスープと野菜を煮込んだスープで作ったフルボディのつけだれと、なんとこのために麺メーカに交渉して特別に作ってもらったという、喜多方ラーメン風の極太ちぢれ麺がしっかりと絡み合ってグー!!ですが、さらに麺にはせん切りにしたレタスが入っていて、濃厚一本で突き進みそうな豚骨醤油の味に一服の清涼感を与えています。今やすっかり定番になったラーメンの豚骨スープというのは、実はただ白濁したたんぱく質のスープで味がないというのが真実だったりするのですけれども、だから多くの店では「うま味調味料」を入れて味を作っていたりするところを、とんこつに負けないだけの強力なダシを鰹節で摂り、野菜のうま味と甘みのスープを加えて、最後に醤油で味をつけるのですから、天然モノの野性味に溢れた素材それぞれの美味しさがハーモニーを奏でる極上の一品です。先月のスペシャルメニューだったそうですが、早くも大好評で常連さんのハートをガッチリ掴んだそうで、皆さまの期待と心配と不安に見事応えて今月も食べられる本当のご馳走です♪今月もまた時間を作って通わなくては!!!大感謝!
2011年06月03日
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浜崎さんのことではありません。鮎のことでございます(笑)昨日6月1日は鮎釣りの解禁日でした。毎年川原には前日の夜から泊り込みで初釣りを楽しむ太公望のクルマとテントを眺めながら、こちらは電車に乗っていたりする日でもあります(苦笑)。が、今年はなんと鮎の解禁日に、初釣りの釣果を頂戴してしまいました!鮎釣り道の世界には、釣った鮎をその場でそのまま丸飲みするのが一番美味しいとかなんとかという、都市伝説ならぬ川原伝説があるらしいのですが、箸くらいしか持ったことのないような私にはとてもそんな意気地はなく(笑)、すっかり揚がって美味しそうな天麩羅こそがご馳走でございます。普段ならば、揚げ物は食べないことにしていますので丁重にお断りするのですけれども、昨日は1年に数度あるかどうかの嵐に呼ばれたような日に違いないと意を強くして、禁を破って5、6匹ほど頂きました♪腸の苦味が身上の鮎ですから、合わせる飲み物はもちろん当然ウィスキーです。初物の鮎で小型でしたので、ニッカのブレンド用キー・モルト・シリーズから「ソフト&ドライ」がいいかなと思って合わせてみたところ鮎の方が強くて動ぜず、一番ヘヴィな「ピーティ&ソルティ」で丁度良くてすっかり驚くと同時に感激してしまい、相模川の恩恵に感謝しつつ夜は更けていくのでありました。感謝!
2011年06月02日
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本日は、20世紀の最も偉大なデザイナーであり「モードの帝王」だったイヴ・サン=ローランの命日、4周忌です。昨年の夏にパリのプティ・パレで回顧展が開催され、セゾン美術館を逃してしまった人生の後悔を払拭すべく渡仏した際に、映画の告知がなされていました。確か展覧会は5月~8月の会期、映画は9月以降だったので、再び悔しい思いをしながら帰ってきたのですが、幸いなことに今春日本でも上映されることになって六本木で観ることができました。日本でのタイトルはイヴ・サンローランでしたけれども、オリジナルのタイトルは表題の通り。英語にすれば「Crazy Love」とでもいうのでしょうか。公私共にパートナーだったピレール・ベルジェ氏の視点で作られた作品です。日本で多くの皆さまが期待されるであろうモードのイコンとしてのイヴ・サン・ローランは、作品中にテキスタイルとして登場しますので、映画タイトルからリヴ・ゴーシュのアパレルを想像して望むと肩透かしを食らいます。が、そうではなくて、この映画はモードとファッションの違い。すなわち形而上か形而下かの違いを理解したうえで、モードの世界の中に足を踏み入れようとする人にだけ、ゆっくりと扉を開いてくれる。そういう意味のイヴ・サン=ローランでしたし、もっと知りたいという方は大内順子さんの文章を参照されるのが正しいものの見方でしょう。http://www.youtube.com/watch?v=_fjwQb9ObIE&feature=player_embedded誰もが知っている「イヴ・サン・ローラン」と、誰も知らなかった「イヴ・サン=ローラン」。「明日、ここから芸術が去っていく。しかし、イヴとの全ての時間は消えていかない。」ベルジェ氏の言葉は、残された周囲の全ての人の言葉でもあります。感謝!
2011年06月01日
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