美味しい物好きで健康志向

バウムクーヘン工房てまりや


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ただいま東急東横のれん街で、限定出店をされています。

とても小さいバウムクーヘンであるのに、1個あたり600円と、強気な値段設定で、購入をためらいました。セットでお安くなっていたのと、味見の末に購入を決定しました。


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安曇野産コシヒカリの米粉や玄米粉、松本ノニ卵などを用いているそうです。素材がこだわりだからお高いのですね。

今回は、このお店の自信作、「みのり」と、お茶スイーツファンとしてはのがしたくない、「抹茶」バウムクーヘンと、あと2種類を買いました。（後日紹介します♪）


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さて、まずはお抹茶のほうからです。この固めのバウムクーヘンは、イチゴ味を味見させてもらいましたが、それもなかなかおいしかったです。


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原材料は、卵、砂糖、澱粉、バター、植物油脂、生クリーム、玄米粉（長野県産）、アーモンドプードル、カスタードパウダー、抹茶パウダー、水あめ、洋酒、オリゴ糖、塩、乳化油脂、膨張剤、香料


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表面は甘い抹茶味です。カリカリしていて、からっとまではいかないけれど、しっかりモチモチとした弾力のあるバウムクーヘンです。


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抹茶の味わいもしっかりあり、玄米粉の素朴さ、そして玄米独特のかおりがよく、なかなか美味しいです。


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この乾燥した感じ、弾力のある感じ、昔懐かしい感じ。。。そして表面の固い抹茶の甘い味付けが、和的な洋菓子のように思えます。


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ツレは「個性がある」「みのりのほうは、ほかにも同じような味がありそう」ということで、しっかり弾力派でございました。


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「みのり」はやわらかさが特徴のソフトバウムです。こちらは2013年のバウムクーヘンサミット1位です。ちなみに、2014年のバウムクーヘンサミット1位は、白いバウムクーヘン「あわゆき」で、味見をしたけれど、しっとりしていますが、あとに食べた「アルプス」のほうが美味しく、そのときは「アルプス」が2014年の金賞だと説明を受け、かつ「アルプス」のほうが気に入ったので執着せずに今回は買っていません。（「アルプス」は日を改めて紹介しますね！）


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原材料は、、卵、砂糖、澱粉、バター、植物油脂、生クリーム、米粉（長野県産）、洋酒、乳化剤、膨張剤、香料、バニラビーンズ


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味見をしたときは、美味しいけれど、前述の「アルプス」のほうが美味しいと思いました。


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ところが注意書きをみると、このお菓子はあたためるか冷やすかをオススメされていて、とりあえず20秒ほど電子レンジであたためてみましたところ、印象が変わりました。


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とろけるようなふんわりとした食感になります。


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そしてバニラビーンズの香りがたち、表面の砂糖のところはシャリシャリ感を保っていて、これはなかなか、ふつうのバウムクーヘンっぽかったのが、美味しいお味に変わりました。


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子どもは、「抹茶」のバウムクーヘンより「みのり」派でした。

後味に脂っこさなのか、ちょっとクセが両方のバウムクーヘンに残りますのが個人的には気になるところですね。


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紅茶などといただきたい、高級なバウムクーヘンなのでございました。


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