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ホウチャクソウが開花しました。昨年実績とピッタリ同じ日の開花でした。気象条件の厳しさを思うと、「よく頑張った」と褒めておきます。 2年ほど植え替えを手抜きしたところ、甚だしい過密に陥ってしまい、昨年秋には密度適正化目的で植え替えました。半年たってみると元の木阿弥・・・とまでは言いませんが、過密ぎみな陣容に戻ってしまいました。今年は植え替えはパスするつもりでしたが、そうも行かない様な雲行きです(やれやれ・・・)。
2025年04月30日
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イロハモミジにツボミが付き、それが開花しました。何とも地味な花ではありますが、この先、どの様な変身を遂げるか、じっくり見てやろう、ということで、そのまま残すことにしました。 このイロハモミジが我が家にやって来て4-5年になろうかと思いますが、昨年までは気配も見せていませんでした。それが突然花を付けたというのは、このモミジが成年期に入ったということかもしれません。そうは言ってみたものの、現在の主要諸元は、樹高1.2m、地上20cm付近の太さ(直径)2.5cmほどといった状態です。この木に期待するのは樹高2m前後で直径1.5mほどの日傘状に枝を伸ばし、夏場はは周囲の草花に日影を提供してくれること・・・ですが、それが何時になるか目途は全く付きません。
2025年04月29日
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イカリソウの「楊貴妃」が最盛期を迎えました。昨日時点でポット植え、露地植え合わせて20輪を超える花が咲き揃い、中々の見応えでした。今日か明日には峠を越えてしまうかと思います。「祭りの後」の寂しさは避けられませんが、1年後のお祭りに備えて手入れに精を出したいと思います。
2025年04月28日
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黄花イカリソウ「アンバークィーン」が開花しました。昨年と比べて16日遅れの開花です。葉を茂らせたまま四季を過ごすこの品種としては、昨夏の酷暑、今冬の厳寒を体を張って受け止めた訳で、半月を超える開花遅れも「やむなし」としておきます。 この品種は、個体数が増えに増えて大鉢(6.5号)にほぼ満タン、小鉢(6.5号)2個にほぼ満タンに達してしまいました。この夏、更に増えるとすれば障害が起きる水準です。不慮の事故で鉢ごと全滅といった事件に備えて、これまでは増えるに任せていましたが、それもこの辺が限界です。今後はバックアップは露地に移し、主力は6.5号1個に収まる範囲に個体数を圧縮しようと思います。
2025年04月27日
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カラスビシャクが開店しました。昨年と比べて2日遅れの開店ですが、ま、この程度は誤差の範囲としておきます。不気味系の仲間ではありますが、カテゴリー内では外様に当たるカワイイ族・・・とでも言える存在です。今年はシーズン開幕から大量の仏炎苞を出しており、個体数調整に大汗をかくことになりそうです。 この品種は基本的には地中の芋で命を繋ぎます。この他に地上部の葉の付け根辺りにムカゴを生成し、このムカゴから新たな個体を生み出す・・・という具合で、年毎に倍々ゲームで増えて行きます。漢方の素材として有用とは聞きますが、そうした利用とは無縁な我が家では、一定数以上に増えられては困るため、個体数管理(間引き)に手を付けるのですが、その効き具合で爆増と激減の間を「行きつ戻りつ」を繰り返しています。
2025年04月26日
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昨日取り上げたドイツスズランと示し合わせたかの様に、日本スズランも開花しました。ドイツスズランと同様に、前年とピッタリ同じ日の開花です。ドイツスズランが露地栽培であるのに対して、こちら日本スズランはポット栽培です。栽培環境には大きな差がありますが、個体数の増え方は「似たり寄ったり」です。5号ポットの地中の様子は見ることはできませんが、恐らく壁にぶち当たって折れ曲がったランナーで縺れた毛糸玉の様になっているかと思います。この秋の手入れでは、縺れたランナーや根を解すのに大汗を搔くことにことになりそうです。
2025年04月25日
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ドイツスズランが咲き始めました。昨年の開花日とピッタリ同じ開花日でした。折悪しく雨中の開花となったため、水滴をタップリ抱き込んだ対象物を掻き分けての撮影となり、お陰で撮影者はびしょ濡れになりました。作況は今年も「大」が付く豊作ぶりで、暫くは楽しめそうです。 ・・などと言って浮かれている場合ではないのも事実です。この品種は地中にランナーを張り巡らしてファミリーを増やして行きます。この行為の辿り着く先は、深刻な他品種の環境悪化を引き起こします。我が家の小庭では、シモツケソウや地エビネが被害者となっており、今年はランナーの遮断や総個体数の適正化など、対処が必要になっています。
2025年04月24日
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地エビネの黄花品が開花(4/20)より前の段階で、別の株の黄花品花軸がスパッと噛み切られ、”伐採”されるという事件がありました。周辺を見回しても実行犯らしき影は見つからず、その時点では捜査継続としていました。 それから2日経ち、昨日は一度に3点の花軸が”伐採”されてしまいました。怒りに任せて再捜査した結果、食い倒された花軸の根元付近で犯人を発見しました。被害は地エビネの他に、隣接するドイツスズランにも広がっていました。発見した実行犯たちは即決で有罪宣告し、キ●チョールシャワーの刑に処してしまいました。 尚、実行犯の名称はアオフトメイガによく似ている様に見えますが、まだ断定するまでには至っていません。引き続き捜査を進めるつもりです。
2025年04月23日
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今年1月末に開花したフクジュソウは、花の寿命が終るのを見届けた後、後を追う様に枯死してしまいました。この程、長野県の従兄から後継となる株を手に入れることができました。で、早速定植です。 用意した新居は5号深型プラ鉢です。水はけを良くする様、鉢底石の上層に粗めの用土を配し、その上に上画像の新株を植え付けました。2日間掘り上げた状態で過ごさせたため、花苗は幾分シンナリしかけていましたが、ま、休眠に入る前にこの程度の症状は回復可能だろうと思います。植え付けを済ませた様子がこちらです。夏場の暑さ対策が成否を左右することになろうかと思われ、適切な方法を見い出して行きたいと思っています。
2025年04月22日
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地エビネの黄花品が開花しました。昨年と比べて2日早い開花です。昨夏の酷暑、今冬の厳寒を思うと「よく頑張った!! 」と褒めてやりたいところです。 とは言いながら、露地植えの方が、ポット植えより気温の極端な変化を柔らげる効果を持つのは良く知られた事実です。昨夏、今冬の厳しい環境下で、少なからぬポット植えの品種が枯死の洗礼を浴びる一方で、これら露地植えの品は被災を回避できたばかりでなく、個体数を増やすなどメリットをフルに利活用しています。いやはや、何とも巧みな処世術ではありますが、こうした環境を得るのが容易でないのも現実です。
2025年04月21日
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2日間投稿が止まってしまいました。身内の葬儀で埼玉まで出掛けていたためです。この間も春の山草は着実に歩を進めていた様で、この「楊貴妃」も、出発前の様子から推測して、17日には開花していた筈です。この推測に乗っかれば、昨年と比べて2日遅れ・・・ということになります。昨夏の酷暑に負けて2鉢が枯死した・・・という背景を踏まえれば、中々の善戦といっておきます。 ポット植えは上記の様な成績でしたが、露地植えの方は被害は軽微だった様に見えます。今年も相当な暑さを予想する識者の声もあり、露地ものの強化で種の維持を進めようと思っています。
2025年04月20日
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スミレの「彩雲」が開花しました。昨年と比べて2日遅れの開花です。この1年の気象状況を顧みると、中々の頑張りと言って良さそうです。 ここで、話が表題に戻ります。開花はしたものの花弁は何者かに激しく食い散らかされてしまいました。端正なスミレの顔立ちは台無しになってしまいました。花だけに留まらず、葉っぱも「これでもかっ」と言わんばかりに広範囲に喰われてしまいました。実行犯は既に現場を離れていて、何者かを推測する手掛かりは食み跡だけですが、残念ながらこれから実行犯を推測するだけの知識がありません。他の品種に被害が広がらない様、究明は急がなくてはいけません。
2025年04月17日
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ウラシマソウが店開きしました。昨年と比べて2日早い開店です。先日のムサシアブミの記事の中で「開花」がしっくり来ないことを書き込んだ流れで、今回はちょっと表現を変えてみました。この表現の妥当性はもう少し考える必要があるかもしれません。 仏炎苞の先端部から伸びたヒモ状の付属物を、浦島太郎の釣り糸に見立てた命名だそうです。画像の個体で仏炎苞の丈が20cm弱であるのに対して、釣り糸の長さは60cmほどあります。因みに近縁種としては里芋、コンニャクなどが挙げられますが、この品の芋が食べられるか・・・というと、多分ダメでしょうね。
2025年04月16日
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地エビネの白花品が咲き始めました。最も開花の進んだ個体で、花軸の最下端から5輪が開花しています。昨年と比べて5日遅れですが、ま、今年はこんなもんでしょう。 この品は栽培を始めて8年目になります。この間、作落ちは1回もありませんでした。この点は褒めてやらなくてはいけません。個体数も初年度は1芽だけでしたが、今年は2桁に乗るかどうか・・・というまで陣容を強化して来ました。ここで何芽と断定できないのは、黄花品とゴチャゴチャニなって、計数不能になったためです。今年の開花状態を元に、植え付けのエリアを分けることにします。
2025年04月15日
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クマガイソウが開花しました。全滅させてからほぼ10年空けての再挑戦なので、前年比較はありません。栽培の難しさはピカ壱で、長期間さじを投げていた品種ですが、花の美しさは捨て難く、性懲りもなく再開してしまいました。今年は何とか開花まで漕ぎ着けましたが、夏場の暑さが難敵で、無事に夏越しできるかと訊かれると、返答に窮することになります。取り敢えず今年の夏は屋内で過ごさせることにします。葉を枯らさずに9月が迎えられれば予選は通過・・・ということにします。
2025年04月14日
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ムサシアブミが開花しました。昨年と比べて1日遅れ・・・ということは、事実上同日開花と同じです。この1年の気象状況を思うと、かなり頑張っただろうな、という感想がこぼれ出します。 この品種で「開花」という用語を使うことには、少なからず後ろめたさがあります。開いたのは仏炎苞で、花はこのこの仏炎苞の胴の部分に大切に包み込んでいます。中にはザックリ言ってトウモロコシの様な構造物があり、この構造物に花が付くのですが、それが開花したか未開花のままかは、仏炎苞を破壊しなくては確認できません。破壊はしたくないので、この仏炎苞展開を開花と見做している、というのが実態です。
2025年04月13日
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サクラも峠を過ぎて、我が家では白花タンポポがクライマックスを迎えました。こんな群落が小庭に4ヶ所あり、花の数を競う様に咲いています。寒冷期の花は4-5日は持ちますが、今頃は開化の翌日にはヨレヨレになり、3日目には最早開くことはありません。 2日ほどで綿帽子の準備が整いタネをバラ撒くため、そこから先には進んで貰いたくない我が家では摘果に取り掛かることになります。こちらがそうして刈り取った綿帽子への変身前の花軸です。これで2日分ほどですが、この作業を怠ると、我が家の小庭は「タンポポが原」に変貌しかねません。そうした超多忙な季節があと半月ほど続きます。
2025年04月12日
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ニリンソウが開花しました。昨年と比べて4日遅れの開花です。「ま、これくらいはしゃぁないわナ」・・・ということにしておきます。1番花は、本来なら花弁5枚のところが、4枚しかありません。昨夏の酷暑や冬の厳寒で貯め込んだストレスが尾を引いているのかもしれません。加えて花の出来高、つまり数量の方は下回りそうです。更に付け加えると、現段階では品種名命名の礎となった、1茎2花の花茎が見当たりません。最悪、今年は全て嘘つき商品(!?)で終わるかもしれません。
2025年04月11日
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うっかりして初期状態の画像を撮らずに作業に入ってしまったため、いきなりAfter画像を掲載するはめになってしまいました。品種の風貌は、二段咲で紫花白シベの、そこそこの美品です。これも葉の成長期に日差しが不足して、葉柄が大伸びしてしまいました。これを用意した3.5号陶鉢に植え付けます。 いつも通り、極力用土を崩さない様、静かに苗を掘り上げます。続いて更にに慎重に新居のポットに収納し、周辺に新たな用土を充填します。という風に、いつもならそそくさと片付けるプロセスに必要以上の手間をかけて植え付けました。理由は昨年の夏からこの冬の桁違いの暑さ、寒さで1年前の雪割草在庫の7割を失ったため、慎重を期して定植段階での損失を回避したいからです。何はともあれ、全5品の内、残る3点もこうした作業を繰り返すことになります。
2025年04月10日
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3月早々に新潟市でリクルートして来た雪割草を、そろそろ定植しなくてはいけません。で、最初に手掛けたのが上画像の個体です。標準花で花色はピンク、葉柄や花茎が青軸といった点が特徴です。とっくに花は終わって、既に種子が実っています。3月はまだ外は寒かったので、前半は屋内で過ごさせましたが、これが良くなかった様で、日差し不足で葉柄が長く伸びてしまい、自立もままならない体になってしまいました。そうした頼りない体型を踏まえての定植です。 極力根や茎を傷めない様に細心の注意を払いながらの作業です。プラポット内の用土と根や茎が大きく崩れない様、細心の注意を払いつつ3.5号陶鉢に転居させた様子がこちら。我ながら荷崩れもなしに、上手く植え替えが終ったと自認しています。暫くは日影に置いて、定着の促進を目指します。
2025年04月09日
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この春初花を咲かせた実生2年の雪割草3点の内、最後の1点の植え替えです。先行して植え替えた2点は、花は既に散った後でしたが、今回の3点目(4/4 開花)はまだ花が残っていました。とは言いながら、温暖期の花の寿命は短いという現実があり、幕引きは時間の問題ではあります。 さて話を本題の植替えに戻します。前2者と同様に根や周辺株にストレスを及ぼさない様、慎重に掘り上げます。用意した新居は3.5号陶鉢です。新たな用土に若干の化成肥料を施したもので植え付けた様子が上画像です。今回の個体は新葉の生成は順調で元気な葉っぱを揃えていました。来春、同じ顔立ちの花が咲けば、異株交配による新品種として位置づけることにします。
2025年04月08日
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手に入れて間もなく1年になろうかというセッコクです。酷暑、厳寒という不遇な1年ではありましたが、それにしてもこの間、全く成長の跡が見られません。園芸用土を主体とする培地が品種の特性に合っていないのかも・・・ということで、この際、一般的な培地、ミズゴケに植え直すことにしました。 ということで、苗を掘り上げてみると根の1/3ほどが根腐れを起こしていました。これでは成長どころか、己が命を繋ぐのが背一杯だったかもしれません。用意した2号陶鉢に、適度に切り揃えたミズゴケで植え直した様子がこちら。この夏の間に1節でも成長すればいいのですが ....
2025年04月07日
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昨日に続いて雪割草2年生の植替えです。花の特徴としては、今年開花した3点の中で最も親株に近い顔立ち(花色)の個体です(左上円内)。昨日の個体と同様に、今年開花したことで個体としての花の個性が明らかになった、ということで戸建ての住居に移すものです。 昨日と同様にターゲットにも、周辺の個体にもダメージを与えない様に慎重に掘り上げます。新居として用意したのは3号陶鉢です。新たな用土に適量の化成肥料を鋤き込んで植え付けた様子がこちらです。この個体の特徴としては、他と比べて新葉が見当たらないという点です。現有の葉はいずれもどす黒く、これは昨年芽吹いた葉です。これらは5月に入れば枯れて姿を消す運命にあります。もしかすると花を咲かせることでスタミナを使い果たし、葉っぱにまで手が回らなかったのかもしれません。葉がなくても来年の花の足を引っ張ることはありませんが、花の「美しさ」の足は引っ張ります。今月一杯、何とか頑張って、1枚でも2枚でも葉を送り出して貰いたいものです。
2025年04月06日
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実生2年の雪割草が開花して半月ほど経過しました。花はほぼ終って、早いものは種子が膨らみ始めました。花の色が確定した個体は、一戸建てに移して個体管理を進めて行くことにしました。先ずは親とは少々顔立ち(花色)が異なる個体(薄桃色品=円内)から植え替えることにします。 植替え対象品の根を傷めない様に、更には周辺の兄弟たちに傷をつけない様に慎重に掘り上げます。新居として用意したのは3.5号陶鉢です。これまでは隣の兄弟株と葉っぱが絡み合う様な環境でしたが、一転して周囲はガラーンとした環境に一変しました(こちら)。根が新しい用土に馴染むまでは強い光や乾燥を咲明ける意味で屋内で過ごさせることにします。
2025年04月05日
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オキナグサが開花しました。昨年と比べて3日遅れの開花です。ツボミは3個付きましたが、内2個が昨日開花しました。折悪しく・・・というか、折よく・・・と言った方がいいか、気温が逆行する中での開花になりました。寒冷期の花はご長寿、という傾向が見られますが、それがこの品に当てはまれば「ラッキー!! 」なのですが、さぁて、今年はそれが当てはまるかどうか ・・・ 本品は、ザックリ表現して3年ほどの周期で枯死・全滅 → 欠員補充 というサイクルを繰り返しています。簡単に放棄できないのは、この品がワタクシの園芸生活の原点であることが理由です。そうしたリスクに備える意味で、今年は手堅く種子を確保したいと思っています。
2025年04月04日
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プチ花壇の一角に陣取ったスナゴケの楽園です。最初は10cm四方ほどに収まっていた楽園が2年ほどで約50cm四方まで広がってしまいました。これはこれで綺麗で楽しめるのですが、広い範囲をこのためにいつまでも無駄にしておく訳にもいきません。ということで、この辺で楽園は撤収することにしました。その代わりに円内に繁茂したコケの一部を刈り取ってポットに移すことにしました。 最初は地面に接する仮根ごと剥ぎ取ってポットに移すつもりでしたが、仮根からコケ先端までは4cmを超える高さがあり、小型のポットには収まりません。やむなく半分ほど、頭頂部から2cmほどで刈り取り、ポットに敷き詰める方法を選びました。半身でも定着することは以前の実験で確認していますが、定着率は下がります。こちらがポットに移した、今の様子です。暫く様子を見て、定着できなかった部分を補いながら、現状程度の見てくれを確保することを目標にメンテナンスして行くつもりです。
2025年04月03日
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お気に入りの山野草店を訪ねた際、主たる売り場であるハウス施設の外、場外の売れ残り品保管エリアにザゼンソウの苗が無造作に置かれているのを発見しました。10個ほどの同品ポットの内、生き残ったのは2鉢だけという悲惨さでした。で、店主に値下げ交渉の結果、半値まで値切って連れ帰ったのがこのポットです。今年は望むべくもなく、1年後の花期を無事に迎えられるかどうかもかなり分の悪い賭けになりそうですが、憧れの座禅草にトライすることにしました。 で、早速植え替えです。用意したポットは6号プラ鉢です。店主の話ではポット植えにするならできるだけ大きいポットを・・・とのアドバイスを頂きましたが、酷暑の夏場を屋内に退避することを想定すると6号が限界です。ということで植え付けを済ませた様子がこちらです。途中での枯死がないことを祈りつつの同居のスタートです。
2025年04月02日
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濃色赤花ヤマシャクヤクが芽出しを完了した様です。葉っぱや茎も含めて全身真っ赤な装束を纏った派手な見てくれですが、この先日差しを浴びて少しずつ緑に変身して行きます。それはそれとして、新芽が多過ぎないか?という疑念が拭えません。これではどれもこれも中途半端な育ちに留まり、花を咲かせるパワフルなものは現れないかもしれません。 種蒔きから7年経って初花を咲かせたのが4年前、以来ずっと作落ちが続いています。この辺で何とか汚名返上を願いたいところですが、「これなら」という確信を持てる個体がないのが辛いところです。
2025年04月01日
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